plain2のHTMLテーブル拡張 | 2002/01/06 KOBAYASHI Kenichi |
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plain2 はプレーンテキストをそのまま TeX/HTML/roff形式に変換してくれる便利なツールです。しかし、 HTMLでテーブルを出力するためにはLaTeXなどの他のツールが必要でした。 そこで、テーブルを直接 HTMLで出力するパッチを作りました。 →例を見る
また、他にもリンクなどの便利な機能をいくつか追加しました。 従来のplain2との互換性も維持しています。
UNIXやWindowsなど、 plain2が今まで動いていた環境ならそのまま動くと思います。 現状でコンパイルおよび動作が確認された環境/OSは以下の通りです。他の環境/OSでも動作が確認されましたらご一報ください。
「plain2のHTMLテーブル拡張」はオリジナル +過去のパッチ群に対するパッチとして配布しています。 コンパイルするためには以下の3つが必要です。
上記ファイルの詳細、 およびコンパイル方法は添付の README.html-table を参照してください。 現在の版は2002/02/09版です。
本パッチの詳細説明です。拡張機能の詳細や追加ツール (p2index)などの説明が書かれています。本パッチにも "HTML-table.pln"の名前で含まれています。plain2 で処理した後、 p2hindex でフレーム型のインデックスを付けました。
内田@NECさんのオリジナルのplain2に添付のユーザガイドです。 ですから、HTML拡張機能に関する説明は含まれていません。
本来はLaTeXのドキュメントなのですが、このHTMLテーブル拡張版の plain2で処理してHTMLファイル形式にしました。本来 LaTeX出力になっているべきところが HTML出力だったりするので少々とまどう所もあるかもしれませんが、 HTML になっている分、参照しやすくなっていると思います。
plain2 (+plain2html) で処理した後、p2hindex でフレーム型のインデックスを付けました。 色が付いているのはスタイルシートによるもので、特別なことはしていません。
plain2のHTML拡張パッチを作成された知念@NAISTさんのページです。 Emacsでplain2文章を編集する際に便利な plain2-mode.el もあります。
このページおよびこのページからリンクされている同サイト内のページはすべてplain2で作成されています。