ムービーパラメータの設定





「Movie〜Movie Parameter」メニューでムービーのパラメータ設定を行います。




・ムービーのフレームレートの設定
Frame dulationメニューで1フレームの長さを指定します。
1フレームの長さはムービーのタイムスケール単位で指定します。
このフレーム数は回転、変形、時系列ムービー作成の際に使用されます。
PostPlot3Dで作成するムービーはタイムスケール=600に固定していますので、例えば1フレームの長さ60は時間に換算すると60/600=0.1秒になります。


・回転及び変形アニメーションのフレーム数の設定
Number of frames...メニューで回転及び変形アニメーションのフレーム数を指定します。
回転アニメーションではオブジェクトが1回転するまでのフレーム数、変形アニメーションではオブジェクトが1周期変形するまでのフレーム数になります。


・QuickTimeムービー→PICT/mappedRGBファイル変換のパラメータ設定
ムービー出力の開始時間、終了時間及びフレームの間隔を秒で指定します。


・RGBファイルをUNIXテキストで出力
mappedRGBファイルをUNIXの改行コードで出力します。
MacOS XのBSD環境で画像処理したい場合に、テキストを変換する必要が無いので便利です。