高原の村・豊根 | |
★豊根村役場 北設楽郡豊根村は,人口約1,200人の 山あいの村です。 2005(平成17)年に,旧豊根村と旧富山村 が合併して今の豊根村になっています。 役場は,1988(昭和53)年に, 山を切り開き,大入川の流れを変えて, 現在地につくられました。人々が住んでいる 所の高さは,600〜700mです。 |
★山にはりつく民家 豊根村には広い平らな土地が少ないので, 民家は山にはりつくように建てられている ことが多いようです。お茶やしいたけが多く 栽培されています。 写真は,役場裏の石堂地区の集落です。 |
★豊根小学校 豊根村には,豊根小学校と豊根中学校が あります。旧富山村地区にあった,富山小と 富山中は,2015(平成27)に閉校となり, それぞれ豊根小・中学校に統合されました。 |
★熊谷家 江戸時代の庄屋,熊谷家の住宅で,豊根小 学校の西側にあります。 1974(昭和49)年に,国の重要文化財に 指定されています。 |
★みどり湖 みどり湖は,大入川につくられた新豊根ダム でできた湖です。湖の向こうに白く見える 取水口から,山の向こうの佐久間ダムへ大量 に水を落とし,新豊根発電所で発電します。 夜に佐久間ダムの水をくみ上げ,再び発電 する,揚水式(ようすいしき)の発電施設です。 |
★茶臼山高原 愛知県でいちばん高い茶臼山(1,415m)の 周辺に,スキー場やキャンプ場,国民休暇村 などの施設があります。スキー場は,萩太郎山 (1,358m)の北斜面につくられていて, リフトは夏でも利用できます。 芝桜の丘がにぎわいます。 |
★あっちこっち愛知 |