ビリヤード日記 2002.12.1-31

赤い惑星の月の年 倍音の月5月17日。

12月1日。

 

つまりなんだ、なかなかうまく行かないもんだ。

引き球ができない。

戻ってこない。

友達に聞くと2時間でできたという。

もう30時間近くやっているが戻ってこない。

これは考えるべきだ。

 

原因はある。

どこかつまらぬことだ。

撞点ではなく、撞き方だと思う。撞く瞬間の握り方だの、力の入れ具合だと思う。

きっとそうだと思う。

 

赤い惑星の月の年 倍音の月5月26日。

12月10日。

 

まずい、サボっている。

部屋の真ん中にドンとあるのだ。

部屋の整理をして台だけがドンとある。

それなのに練習をサボっている。

がーと燃えて、さっと引く。

よくあるいつものパターンだが、今度はそうは行かない。

今日は帰ってきてから、やる。

とにかくζΩΨ ハリポタクイズだ ΨΩζが忙しすぎた。

頭がガンガンする。

これも終わった。

練習を再開する!

 

赤い惑星の月の年 律動の月6月11日。

12月23日。

 

まぁ、ボチボチ、やってる。

この前スマスマでビリヤードをやっていた。そしてクッションを使ってポケットするのをみた。バンクショットいうやつだ。なるほどと思った。

今は単独で厚い、うすいを考えながらつくか、コンビネーションショットのみ。

キャノン、キス、バンクショットがあることは知っているが、どう撞けばいいのがイメージできないのだ。

それが停滞の理由。

 

1人でやってるとこうなる。

他人の撞くのを見るのが停滞脱出の方法だろう。

といって、ビリヤード場に行ってただ見るのか?

ビデオか。

試合のビデオを見る。これがいいだろう。

といって実はある。

実家の親父に衛星放送の番組を取ってもらったのがある。

そう、あるんだから、見る。

勉強する。

台が泣いている。

 

デンと座って泣いている。

 

赤い惑星の月の年 律動の月6月17日。

12月29日。

 

今日友だちに家にビリヤード台があるのがばれた。

これでこれから真剣に練習をしないことには、かっこ、つかなくなる。

 

いい機会だ。

1日、30分、必ず、撞く。

 

赤い惑星の月の年 律動の月6月18日。

12月30日。

 

ところで引き球のできない理由がわかった。

ビリ歴10年の彼もぼくのビリヤード台では、引き球ができなかったのだ。

何でも、えらく台が柔らかいとの事だ。

みんな球がジャンプしてしまう。

つまりぼくので合っていたわけだ。

できなくて正解らしい。

 

これはちょっとホッとした。

しかしなぜなのか。

今後の研究課題となった。