ビリヤード日記 11月1日〜30日。

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月18日.

10月7日.

ビリヤードだ.

ビリヤード面白い.

入門書読んだ.

撞点、クッション角度で取れない球は無いというのがいい.

 

頭の中で弾道を瞬時に計算し、微妙な力加減で、あるいは爆発的なショットで、球を弾く. 面白い.本を読んでいるだけでも面白い.

 

そこでビリヤード台を買おうかどうかを迷っている.

3万だ。高い.

本を読んだ後、実際にやってみたい、突いてみたい、それもいつまでも突いていたいという気持ちが生まれたなら買おうと思っている。今それを見極めている.

 

そこで2冊目の本を読んでいる.

中級の本で、練習法が書いてある.

実際に突いてみたいという気、ますます大きくなっている.

 

ビデオも3本注文した.

まだ来ない.シューティングナビとかいうのはあっという間に来たのに.

ビデオ見て、ますます気持ち盛り上がったら台も買おう.

 

今日は「ハスラー」見た.

ポールニューマンに感情移入してもしょうがないのだ.

今回はあくまでもビリヤードの魅力の確認.

 

やっぱいい。

ビリヤード面白そう。

突きたい。

買っちゃお〜〜〜〜かな〜〜〜。

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月24日.

10月13日.

買った.

ビリヤード台買った.

4万.

買っちゃたもんね〜〜〜.

節約の毎日.

 

部屋のレイアウトも変えた.

リビング、色々と物の移動と整理、かなりのスペースを作った.

 

そこに台を置く.

10月下旬に届く.

 

シーンとした静寂.

カーンという音と、素早く散らばっていく不規則な球の動き.

やがてまた訪れる静寂.

 

散らばった球.

しかしそこには厳然たる規則がある.

それを読み取り新しい秩序を1本の棒で創り上げる.

 

混沌と秩序.

 

秩序への意志.

 

面白いのだ.絶対に.

 

赤い惑星の月の年 電気の月 3月27日.

10月17日.

 

関川賢示のビリヤード.レッスンぎビデオ到着.

途中で飽きる恐れあるので、全6巻のところ、3巻を注文.

 

しかし面白い.

構え方、立ち方、撞き方からレッスン.よくわかる面白い.

残り3巻も注文.

 

関川プロの女の子に手取り足取り教える姿が助平でいい.

 

この人もビリヤードやってなかったらけっこう危ないオジサンの部類だろう.

 

まあそんな事はどうでも良く、これは一からコツコツ学ぶ甲斐がありそう.

この年でそういうのに巡りあったとうのはラッキーだ.

 

半年後、来年の春には大会に出る.

マラソンで3時間切ったあとはビリヤードデビュー.

いいね.

ビリヤード台待ち遠しい.

 

10月21日。

 

撞球日記

 

ついに来る。ビリヤード台。

待ち遠しいぜ。

そこでだ。

来たらすぐに特訓。その為のメニューを作らなければならない。

そこで作る。

「関川賢示のレベルアップ6」、その他入門書からのピックアップ。

 

@   レールに沿ってストローク。ボールを3個3個、間を置いて、その中を撞く。

 

A   バンキング、1.5バンキング、2バンキング。同一線上。

 

B   ストップショット、ドロ-ショット、フォローショット。手球を離しながら。

 

C   穴振り。手球を離しながら。

 

D   手球、的球を7個ずつ角度をつけて置き、次々とシュート。

 

E   向きを変えて同上。

 

F   ひねり球をクッションに入れ、右ひねり、左ひねり。

 

G   タッチショット。

 

H   クッション球、強弱、左右、上下。

 

とりあえずこんな所か。これ、10分ずつやっても1時間半。

まずはやってみよう。

 

赤い惑星の月の年 自己存在の月4月8日。

10月25日。

撞球日記

来たビリヤード台。4万。

まあまあだ。

近くのビリヤード場は1時間700円。

57時間やらないと元が取れない。

1日1時間で2ヶ月。

まずは2ヶ月を目標に。

 

それにしても部屋のど真ん中にドンといる。

周りの物をどけ、壁からも離した。でないと打てない。

部屋の物がさらに減った。というかリビングにはビリヤード台と、隅っこにテレビ、テーブルしかない。

堂々と部屋を占拠している。

これで2,3ヶ月で飽きたら、この大きさにうんざりすることだろうな。

 

ここでいきなりボーヤードをやる。

13点.

ブレイクができないから球が密集しその中に手球も入っているので打ち様がない。最低だ。

 

これからはトレーニングだ。

面白くもない基本練習の繰り返しの世界になる。

しかしこれはしょうがない。まずは真っ直ぐ打って真っ直ぐ帰ってくる。

1日1時間。

年内は黙々と粛々とやるしかない。

関川賢示のレベルアップ6全巻そろった。

ビリヤードAtoZ プラクティス編も注文した。

この二つで続ける。

来年1月には大会に出る。

これだろう。

 

ヒヒヒヒ。

なぜかこみ上げる笑い。

 

11月1日。

撞球日記

 

やってるぞ。

まっすくに撞く。

とりあえず11月の3日。ボウヤード。これを第1回目の実力としたい.

 

11月5日。

 

バンキング。真っ直ぐ球が戻ってこない。

右に逸れて帰ってくる。つまり右回転が入っているのだ。

しかし中心を撞いている。確かに撞いている。

そこで何回も撞き方を変えた。

そして気づいた事。

バックスィングが真っ直ぐではないのではないか?

真っ直ぐに引いて、真っ直ぐに撞き、真っ直ぐに押し出す。

 

これか?

 

けっこうこんな風に考えるのが楽しい。

しかし真っ直ぐ撞くだけでこれだ。

大会デビューはかなり先だろう。

 

11月6日。

 

とりあえず、ビール瓶もそろえた。(転がしてその口から底に向けて300回撞くのだ。)電話帳もガムテープで固めた。(撞点をマーキングしてそこに何回も手球を当てるのだ。)

何とか練習方法も決めた。

1日2時間、練習時間を取る。

まず60時間練習する。そうすればビリヤード台4万の元が取れる。(志低いぞ!)

 

会社も大変だが、そうも言ってられない。

サブスリーと来年撞球デビュー。

 

気を入れるのだ。ここから元気を生み出す。

 

球真っ直ぐ撞くのも大変だ。

イライラする。

 

11月7日。

しかし今年いっぱいはビール瓶つき×300、短クッションから短クッション撞き×100.真っ直ぐ戻る率70%,そしてセンターショット。

この基礎トレーニングを続ける。

ひたすら続ける。

疲れた。

疲れる。面白くない。

最初はな。

 

赤い惑星の月の年 倍音の月5月1日。

11月15日。

 

ボウヤード続ける。

けっこう入らない。

面白くない。

イライラする。

ここがこらえ所。

 

小さい台だから力を抑えなければならない。

これに気がついた。

楽しむまではイライラをこらえなければ。

 

一つ一つを計算し,イメージして撞く。

そして失敗成功をインプットする。

それをデータにする。

でないと練習の意味がない。

一つ一つに時間をかける。

 

赤い惑星の月の年 倍音の月5月3日。

11月17日。

 

ボウヤード。

28点。ダッセ〜〜 (-_-;)

 

まあなんだ,そんなこんなでうまくなっていくのさ。

まだ始めて,1ヶ月も経っていない。

 

赤い惑星の月の年 倍音の月5月6日。

11月19日。

 

たまたまコンビニでビリヤードマンガを見つけた。

J-BOY」というやつだ。

ビリヤード台の裏側のボールを戻すレールのカットがあり,なるほどと思い買った。

別に実技に役立つというものでも無さそうだが,主人公の名前がぼくと同じだったし,絵も,出てくる女の人の表情も気に入ったので買った。

一応揃えておけば何かの役には立つかもしれない。

 

赤い惑星の月の年 倍音の月5月9日。

11月23日。

 

ドロ-ボールが撞けない。

引けない。

どうしても戻らない。

ストップはさせられる。

だが戻らない。

スピンがかからない。

原因はなんだ。

なんなんだ?