外来語の発音

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基本を覚えよう

ドイツ語にとっての外来語は、主にギリシア語・ラテン語・英語・フランス語から入った語で、読み方もアクセントの位置も一筋縄でいかないものがあります。その中で、綴りの読み方で比較的「法則」と言えるものを挙げみましょう。

phfv と同じ「フ」の音になります。つまり p を読みません。一方で v は、外来語では「ヴ」と濁ります。

単語の中の ti は「ティ」ではなく「ツィ」となります。アクセントがさらにその後に置かれるのは、前の問題の -tion で見ました

rh は、ラテン語系に使われて、h を読みません。

thh を読みません。英語のように舌を歯に挟みません。「ト」です。

フランス語系の音節末の-ge は「ゲ」でなはく、「ジェ」です。同じくフランス語系の音節末-eureuö の発音になります。また複母音の ie がアクセントを持たないとき、「イエ」と別々に読むことがあります。Familie「ファミーリエ」です。

ch は、外来語のときも難しい綴りです。Chef「上司」では[シュ]Chronik「年代記」では[ク]Chip「素子」では[チュ]Chemie「化学」では[ヒ]となります。これでは個々の単語を覚えるしかなさそうです。