2002/10/01(火) 雨
あっという間に10月である。そろそろ年賀状が心配である。(爆) いや、ほんとに。
で、年賀状を心配しつつ鉄拳屋で『頭文字D』に燃える。久方ぶりにAE86でもRX−7でもなく、インターグレ……じゃないインテグラTYPERを駆り、なんと上級2面のエンペラー、須藤京一駆るランエボIIIGSR(CE9A)に勝ってしまう。あら?
しかし、やっぱり高橋涼介駆るRX−7∞III(FC3S)には勝てないので、帰って『Culdcept.II EXPANSION』を再開する。大会予選は大したことなく、あっさりクリアである。まぁ、対人戦じゃなく、あくまでゲーム内のシナリオ上の大会だからなぁ……。
なんにしても、決勝は明日ということで、とりあえず寝ることにしよう。
2002/10/02(水) 雨
久方ぶりに珍しく午前様になりかける。何とか午前様は回避したものの、気力がなかったので素直に帰宅、『Culdcept.II EXPANSION』を再開する。なんというか、恐れていた割には大会も大したことなく、あっさりクリアする。大会をクリアしたことで、今まで入れなかったクリア済の面に再び入れるようになる。
明日は、少々カード集めに励むことにするか……。
2002/10/03(木) 曇
久方ぶりに鉄拳で対人戦をやるが、戦果はいまいちぱっとしない。さほど強い相手でもなかったのになぁ……。
仕方なく『Culdcept.II EXPANSION』を再開する。大会クリア後、各地で取り合えずカード集めに励むことにしたのだが……行く先々でぼろ負けする。
今までは、序盤は不利な展開でも最後にケルピーを高額土地に置いて一気に逆転していたのだが、最近はケルピーが迎撃で撃破されてしまうことが多いのである。困った困った。
防御強化カードがもっと必要かなぁ。むぅ。
2002/10/04(金) 晴
危うく午前様というところで閉店間際の鉄拳屋で対人戦をやるが、ぼろ負けする。やっぱり腕が落ちている……。
仕方なく『Culdcept.II EXPANSION』である。が……大会クリア後、各地のセプターのレベルが一気に上がり、より強力なブックを使ってくるようになってしまったために、さっぱり勝てなくなってしまう。
勝てるのは山賊のザゴル相手のダムウッドと、次回大会に備えて各地のセプターが練習試合をしているクレイトスの闘技場くらいという有り様である。これではカード集めもままならない。
それでも何とかオールドウィロウを手に入れ、着々と強くなってはきている……が、オールドウィロウは使い勝手でやや難がある。ケルピー(ST30/HP30/コスト70G+水)に比べると格段に高いコスト(ST20/HP40/コスト40G+火×2)を要求するのだ。魔力はともかく、水1つと火2つではえらい違いである。
せめてケルピーがもう一匹いれば……。(前作と違って既に持っている種類のカードは交換不能なので、今作ではカードの増殖は難しいのだ) やり込むしかないか……。
2002/10/05(土) 晴
休日なので、ココストア氏邸を侵略して『Culdcept.II EXPANSION』に燃える。とりあえずはCPU1人を交えての通常プレイをやってみるが、ココストア氏に圧勝してしまう。それもそのはず、ココストア氏は先週の私との対戦を含めて10回そこそこしかプレイしていないのに、私のプレイ回数は既に30回を超えている(爆)のだ。ココストア氏、呆れている……無理もないか。(笑)
で、カード交換も行ってみる。近くにカルドセプトプレイヤーが居るという恵まれた環境の場合、カード交換はカードを集める非常に有効な手段だ。前作と違って既に持っている種類のカードは交換不能なので、今作ではカードの増殖は難しく、真の意味での「交換」に近い感覚なのだが、これはこれで楽しいものである。
とりあえずは各自2枚以上持っている交換可能なカードを互いに提供、ライブラリが若干充実したところで、立会人として私のキャラを提供した上で、前回は行わなかった「同盟」によるCOM同盟対人間同盟の対戦を行ってみる。(前回は、「同盟」コマンドを知らなかったという説もある)
結果、危ういシーンも何度かあったが、有力な同盟者ココストア氏の助力で勝利を収める。……どうも、強力なカードを手に入れたことで、弊害として私のブックはかなり「重い」ブックになってしまったようだ。
むぅ。改良が必要だ。
そんなこんなで、プレイした後はボーリングで健康的にシメることにする。なんで唐突にボーリングなのかと聞いてはいけない。いや、その。
別に再来週会社のボーリング大会で、前回のような恥をさらしたくなかったわけではない、いや、決して。うむ。
え、練習結果はどうだったかって? ……えーっと。
いいじゃん別に。(自爆)
2002/10/06(日) 曇のち雨
休日なので、大須に出かける。メルショップが潰れている。、
あぅ。
あぅぅ……。
2002/10/07(月) 曇
会社の飲み会でべろんべろんになって帰ってくる。
あぅぅ。
あぅ。
2002/10/08(火) 雨
雨なので素直に帰宅する。別に二日酔いで頭が痛かったからではない……いや、決して。
で、『Culdcept.II EXPANSION』に燃えてみるが、なかなか勝てず、今一つである。メダルはじわじわと増えてきているのだが……むぅ。
とりあえず、ケルピーがもう一匹欲しい今日このごろである。
2002/10/09(水) 晴
久方ぶりに鉄拳してみるが、ぼろぼろのけちょんけちょんにやられる。
あぅぅ。
時代は変わっていくのか……。
2002/10/10(木) 晴
相変わらず鉄拳では勝てないので、帰って『Culdcept.II EXPANSION』に燃えてみる。遂に最終面である……が、あっけなく負ける。私の必殺パターンは、ケルピー&オールドウィロウによる一撃必殺技なのだが、スクロールであっさりケルピーを抹殺されて負けてしまったのである。うーん。
もう少し修行が必要か……。
2002/10/11(金) 晴
金曜日なので、さっさと帰ってこようと思ったのだが、結局午前様になる。
あぅぅ。
寝よう。
2002/10/12(土) 晴
土曜日でお休みである。しかも、快晴。
こんな日は家で惰眠を貪りつつ、午後にのっそり起き出して『Culdcept.II EXPANSION』に燃えるに限る。(違うぞ)
そんなこんなで、ストーリーモード遂にクリアである。実は、昨日の深夜、既にクリアしていたのだが。正確には日付変更線は超えていた気もする。(ぉぃ)
ちなみに、クリア時点での状況は以下の通りである。
セプター"ダークゲイル"
最終記録 2002/10/12 2:46
勝利数 51 / 対戦数 58
カード種類 350種/ カード総数 654枚
無属性 35種/ 56枚
火属性 36種/ 73枚
水属性 35種/ 64枚
風属性 31種/ 75枚
地属性 35種/ 68枚
アイテム 73種/137枚
スペル 105種/181枚
デコイ (1枚) ニンジャ (1枚) オールドウィロウ(1枚)
ガスクラウド (1枚) キメラ (1枚) グラディエーター(1枚)
コンジャラー (1枚) ソーサラー (1枚) ボガート (1枚)
ミノタウルス (1枚) G・アメーバ (2枚) アイスウォール (2枚)
アマゾン (1枚) ケルピー (1枚) パイレート (1枚)
ヒドラ (1枚) ブックワーム (1枚) リザードマン (1枚)
エルフ (1枚) グリフォン (1枚) ケンタウロス (1枚)
ナイト (2枚) ナイトメア (1枚) オーディンランス(1枚)
オーラブレード (1枚) ガセアスフォーム(1枚) ザ ハンド (1枚)
スパイクシールド(1枚) トライデント (1枚) フュージョン (1枚)
イビルブラスト (1枚) ウィング (2枚) サイレンス (1枚)
バイタリティ (2枚) フライ (2枚) ホーリーワード0(1枚)
ホーリーワード1(1枚) ホーリーワードX(1枚) マジックボルト (1枚)
ローカスト (1枚)
今回、序盤でケルピー、続けてココストア氏との対戦時にオールドウィロウをゲットしていたため、これを主軸に対COM戦ではほとんど一撃必殺で圧勝してきた……のだが、さすがに後半は辛かった。ケルピーにしろオールドウィロウにしろ領地に強制的に敵セプターを止めるという超凶悪な能力を持ってはいるものの、その本体の戦闘能力はさほど高いものではない。通常はその能力を生かすべく領地レベルを限界まで上げるのでHPは補填されるのだが、それでも例えばケルピーで30+50=最大80に過ぎない。これではアイテムで武装した敵の侵略に遭えばあっさり撃沈されてしまう。それでなくともイビルブラストの一撃で沈むし、貫通攻撃である巻物攻撃に対しては完全に無力である。
たいていの場合、ケルピーやオールドウィロウのいる土地は最大級まで領地レベルを高めているので、奪われると非常に厄介なことになる……。
そんなわけで、後半は結構辛かったのだが、それでも何とか全面クリアである。なんだかんだ言っても、ケルピー&オールドウィロウは強力だったということだ。
あとは、ヤツとの対戦に備えて、いかにケルピー&オールドウィロウを守るかなのだが……とりあえず今日は寝るとしよう。(笑)
2002/10/13(日) 晴
日曜日でお休みである。しかも、快晴。
こんな日はボーリングでもやって健康的に身体を動かした後に、友人と『Culdcept.II EXPANSION』に燃えるに限る。(ぉぃ)
で、何故か知らないがガータースペアの後に連続ストライクという偉業を成し遂げてスコア139をマークする。……笑うなかれ、多分、私の人生始まって以来の快挙なのである、これは。(哀)
スコアにするとこんな感じである。
7S 7− 6− GS S_ S_ 9− 9− 23 S8−
※Sはスペアorストライク
自慢じゃないが、100を超えることだって滅多にない私にとって、これは奇跡に近い数値なのだ。もっとも、ココストア氏の方は3連続ストライクを成し遂げ、4ゲームでアベレージ98を叩き出していたが……。
え、私? 私はアベレージ94である。4ゲーム 376点。ココストア氏は394点。……結局負けているが、ハイゲームでは勝っていたりするからこの辺りは謎だ。(ココストア氏は3連続ストライクの後、10フレーム目で1本しか倒せず、123点に止まっていた)
……まぁ、負けは負けなのだが、人並みのスコアが取れるようになったということは喜ぶべきだろう。私何ぞ、滅多に100超えないのだ。(もっとも、今回のゲームも100超えたのは1回だけで、実は73、139、84、80というスコアだったりする)
……しかし、毎回9本倒したって1ゲーム90点なのに、なんで世間の人はあんなに点が取れるのだろう。謎だ。(あんた、スペアの後に必ずガーター出してるだろうがよ……)
そんなこんなで、カルドセプトの方はというと……惨敗であった。帰ってから寝る間を惜しんでカード集めに走った私と違い、一般人であるココストア氏はカード総数300枚程度。およそ勝てるはずもなかろうとたかをくくってタイマンバトルを申し込んだのが間違いであった……そう、相手は不敗の名将ココストア氏なのだ。MSの性能が多少違っていようと、所詮乗り手の腕が伴っていなければ勝てるハズもない。
まぁ、勝ち続けてもろくなカードが手に入らなかったココストア氏に比べ、2枚目のケルピーを手に入れてしまった私は複雑な心境であったが。
ははは……はっ。
ええい、修行だ。
2002/10/14(月) 晴
体育の日でお休みである。しかも、快晴。こんな日は映画に限る。(ぉぃ)
……いや、手毛手毛をボーリングに誘ったのだが、作戦失敗して映画になったのである。というか、取り合えず大須だったが……なんというか、やっぱり毎週行っている気がするな、まぁいいが。
ちなみに、今回の大須は特にめぼしいものナシである。通常暴走する私の買い物も『電撃PlayStation』490円(今週号の目玉はファイナルファンタジーXI攻略記事だが、個人的にはカルドセプト・セカンド攻略記事以外はそれほど興味ナシ)と、中古が1,000円と格安だったのでゲットした『Velvet file』(アクション系はともかく、シミュレーションなら、私好みの「戦車などの現用兵器対二脚歩行兵器」が楽しめる、この手のゲームはかなり多い)のみである。……ぜんぜん暴走じゃない。下手すると『電撃PlayStation』のみになりかけたところである。
……だが、やっぱりこれだけでは納まらなかった。その後連行された映画館付属のDVD屋で『Galaxy Quest』廉価版(2,500円)と、『THE IRON GIANT』(1,500円)をゲットしてしまう……いや、まぁ、こんなもんか。
……で、肝心の映画である。『ロード・トゥ・パーティション』だ。
1930年代前半のアメリカ。マフィアが支配する世界。……そして家庭では優しい父は、「ファーザー」に仕える殺し屋だった……。
そんなわけで、コートの下にトンプソン・マシンガンを持った男達の冷たく熱い世界を描いた物語と思いきや、そこはやはりトム・ハンクス(?)、息子と父の暖かい友情の物語なのであった。もちろん、雨の降りしきる中、暗闇から放たれるマシンガンのマズル・フラッシュ、次々と倒れていく男達……というキメシーンもあるので私的には満足である。ただ、1931年代という暗い世相を反映してか、少し「セブン」が入っているので、お父さんが子供を連れて見に行くのはちょっとお勧めできない。(爆)
その意味でどの客層を想定したのか少し謎なところはあるが……。
まぁ、きちんと突っ込むところは突っ込まねばなるまい。警官がいるのに気を使っていたくせに、いざ事が起きたらあっさり殺るか普通!?(笑)
そんなこんなで、「ゴッド・ファーザー」とは違った1931年を観たい方にはお勧めの映画である。
地味な映画だが、お勧めだ。
2002/10/15(火) 雨
豪雨である。普段なら残業が終わって帰る頃には雨も止んでいるのだが、気の迷いでさっさと帰ったおかげでずぶ濡れである。うぅ。
仕方ないので『Culdcept.II EXPANSION』でメダル狙いのブックを構築、プレイしてみるが勝利もおぼつかず、メダルも手に入らない……ううう。
寝るか。
2002/10/16(水) 晴
そんなこんなで、遂に会社のボーリング大会である。
……え、結果? 70+120、アベレージ95……。
ものの見事にドベである。えーっと。
(いや、まぁ、女性社員は別枠だったのだが、言い訳にはならんわなぁ)
はぁ。年間計画たてて練習するか。マヂで。
そんなこんなで落ち込んだ上に鉄拳でぼろ負けしてますます沈む。……うぅぅ。
はぁ。で、帰ってきてほけーっと、NHKでバイオリニストの高嶋ちさ子さんのトークを聞く。……ふ、ファンになりそう。(笑)
2002/10/17(木) 晴
昨日のボーリングでどよーんと沈んだ気持ちである。
帰ってから気分転換でプレイした『Culdcept.II EXPANSION』でまでボロ負けして更に鬱になる。
はぁ。
寝よ。
2002/10/18(金) 晴
鉄拳でぼろ負けしつつ帰宅する。最近こんなのばっかりである。PS2版で練習するべきなのかもしれない。うぅ。
うー。
とりあえず、撤退。
2002/10/19(土) 雨
土曜出勤でお仕事である。
で、雨でびしゃびしゃになりながらバイクで通勤という無謀なことをやってのける。
ぐぅ。
ちなみに、今日の戦果は2枚目のデコイである……って『Culdcept.II EXPANSION』はいいから。
うー。
とりあえず、寝るべし。
2002/10/20(日) 雨
そんなわけで雨の休日なのでボーリングでも行こうかと思ったのだが、まったりとしているうちに一日終わってしまう。
で、『IRON GIANT』のDVDでも観ながら寝ることにする。
……完全バトルモードの鉄人、かっこよすぎである。伴天連の技術おそるべし。
2002/10/21(月) 雨のち曇
外は、今日も雨、である。そんなこんなで鉄拳の相手もいないので素直に撤退するが、『Culdcept.II EXPANSION』の今日の戦果はナシである。もうすぐ火か水の属性のカードをコンプリートできそうなのだが、今一つ届かず……。
うー。
とりあえず、寝るべ。
2002/10/22(火) 曇
さっと帰ってくるつもりでハマる。
はぅぅ。
はぅ。寝よう。
2002/10/23(水) 晴
珍しくそれなりにさっさと帰ってきたのだが、ふらふらなので鉄拳もせずに帰ってくる。
おかげで長年の懸案であった BoxWorld 93面をクリアできたのだが。(関係あるのか?)
ってなわけで、さらっと『Culdcept.II EXPANSION』をやるが、今日の戦果は特にナシである。水の属性のカードはあと2枚でコンプリートなのだが……うーん。
まぁ、今日はふらふらだし、明日から出張だし。
うー。
とりあえず、寝るべ。(大丈夫か、俺)
2002/10/27(日) 曇
そんなわけで、木曜日の定時後に出発、日曜帰宅という無謀な出張から帰ってくる。ふらふらである。
あうぅ。寝よう。
2002/10/28(月) 曇
どうも、まだふらふらなので帰ってきてから『Culdcept.II EXPANSION』をさらっとこなして寝ることにする。うぅ。
うぅ。
俺も歳か。(自爆)
2002/10/29(火) 曇
どうも体がまだ本調子でないせいか、『Culdcept.II EXPANSION』で対COM戦に負ける。うーん。
某ココストア氏は私が仕事していた土日に相当なカード枚数を稼いでいるに違いないというのに……って、カード数で勝っていてもボロボロに完敗した気もするが。ま、いいか。(いいのか?)
2002/10/30(水) 木
いつものように訪れた鉄拳屋でなんだか凄いものを見つける。トレーディング・カードを使用したサッカー・ゲーム……別にそれ自体は珍しくもなんともないのだが、凄いのは、このカードが全てICカード内蔵で、ゲームセンターに設置された専用機のボード上にこのカードを配置し、それを動かすことでフォーメーションを自在に操ることができるという……どうも、知らないうちに世界は21世紀になっているらしい。
技術の進歩おそるべし……なのだが、終電の都合(というより閉店時間の都合)で、今日はプレイを諦める。むぅ。しかしなんというか……うーむ。(笑)
2002/10/31(木) 晴
休日返上していても仕方ないので代休をゲットして名古屋港に行く。
本当は日本丸の入港を観たかったのだが……ついた頃には既に目一杯入港済であった。あぅ。
仕方ないので、名古屋港巡りでもすることにする。日本丸を観るの自体はタダだが、名古屋港巡りとなると話は少々変わってくる。
名古屋港の有料施設は主に以下の3つである。
・名古屋港ポートビル内 名古屋海洋博物館
・名古屋港ポートビル 7F展望室
・南極観測船ふじ
・名古屋港水族館
利用料はどれも各300円、名古屋海洋博物館/名古屋港ポートビル展望室/南極観測船ふじの全てが利用可能な共通券が700円。これに名古屋港水族館も加えた全館共通券が2400円である。
名古屋港水族館のみの入館料は2000円と、少し高め。ただし、年間券というのもあり、こちらは5000円で一年間利用し放題となっている。
私は初めてだったこともあって、名古屋港水族館も加えた全館共通券を購入したが、正直言って名古屋海洋博物館と名古屋港ポートビル展望室は付録みたいなものであった。
南極観測船ふじだけで十分に楽しめるので、個人的には南極観測船ふじのみという選択肢もアリな気はする。もっとも、南極観測船ふじと名古屋港水族館では2300円になってしまうので、100円出してついでに、と考えれば損ではないかもしれない。
で、最後に入館料2000円を誇る名古屋港水族館だが……なかなか凄い。長さ60m、幅30m、最大水深12mの世界最大級プール、縦4m×横29mの世界最大の水中観察窓、映画館もかくやという縦17m、幅23mの巨大スクリーンを備えたオーシャンシアター……。
平日の割に小学生でにぎわっていた館内だが、それでも休日に比べれば空いていた(のだろう)。普段はまともに観ることもできないであろうイルカや亀、ペンギンの水槽も充分以上に楽しむことができた。休日ではここまで存分に楽しめたかどうか疑問だが、年間券を買っても悪くはないと思った程である。
残念ながら上映時間が合わず、オーシャンシアターは断念したが、このためだけに入館してもいいとすら思えた。
行ったことのない方、是非お勧めである。……だが、可能ならやはり平日をお勧めする。(笑)
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Presented By Dark Knight.