2001/05/01(火) 晴

  三連休も終わったのでお仕事である。世間では九連休だの何だの豪華なことを言っているようだが、きっと気のせいである……ってなわけで午前様である。
 はぁ。

 はぁ……寝るか。



2001/05/02(水) 雨

 GW中休みで出勤である。……で、土砂降りの中帰ってくる。
 はぅぅ。

 ね、寝るべえ。



2001/05/03(木) 晴

 GWのメインイベントの四連休である。で、ココストア氏を召還して『IMPERIUM』に燃える。連邦軍の威信に懸けて……今度こそ負けるわけにはいかないっ!

 第一ターン。地球連邦軍は偵察艦、ミサイルボート、モニター艦、タンカー各1隻、戦闘機7部隊、降下兵1部隊、前哨基地1基を建造する。
 そして、最初の整備フェイズで駆逐艦1隻が整備不良となったものの「東」の要衝Procyon星系を占領、帝國の反撃に備えて偵察艦1隻づつをProcyonとJunctionに配備、残る全戦力を以てBarnard's Star要塞より出撃、Agidda星系に奇襲攻撃を仕掛けた。守っていては戦争に勝てない。過去の経験則から学んだことではあるが……。
 地球連邦軍の戦力は旗艦の軽巡洋艦、駆逐艦、ミサイルボート各1隻と偵察艦4隻。対する帝國のAgidda防衛艦隊はモニター艦、軽巡洋艦、各1隻、駆逐艦2隻、偵察艦1隻、輸送艦2隻。帝国軍は初期配備に於いて戦力を二分していた。Sirius海峡の向こう側、Markhashi星系に重巡洋艦、軽巡洋艦、各1隻、駆逐艦2隻、偵察艦1隻というシリウス方面艦隊を配備していたのである。戦力漸減のチャンスと見た地球連邦軍は、これにより攻勢に出たのであるが……代償としてProcyon星系は無防備となっていた。そして……戦いの女神は地球連邦軍に微笑まなかった。

 戦力的にはほぼ互角、ミサイルボートでモニター艦を撃沈すれば勝機は十分にある、と地球連邦軍は計算したのだが、ミサイルボートのミサイル集中射撃の猛威を帝國モニター艦は軽々と耐え抜いたのだった……。これにより一気に戦意喪失した地球連邦軍は撤退を決意、この戦いでは地球連邦軍が駆逐艦、ミサイルボート各1隻、偵察艦2隻を喪失、対する帝国軍は全く戦力を失わなかった……戦力漸減を行うはずが、逆に戦力漸減されてしまったのである。

 帝国軍はモニター艦、偵察艦9隻、戦闘機8部隊を建造した。そして「東」の要衝Procyon星系に侵攻、地球連邦軍偵察艦を易々と蹴散らし制宙権を得た。このターン開始時、Procyon星系に駐留する重巡洋艦、軽巡洋艦、駆逐艦、各1隻が整備不良になったため、重巡洋艦が戦闘に参加できなかった(ジャンプ失敗)のだが、それでも帝國軍のProcyon星系侵攻艦隊は、軽巡洋艦2隻(うち1隻が整備不良)、駆逐艦3隻、偵察艦2隻、輸送艦3隻という堂々たるものであった。

 第二ターン。地球連邦軍は打撃巡洋艦、空母、ミサイルボート、モニター艦、各1隻、戦闘機2部隊、前哨基地1基を建造する。その上で、再度Agidda星系に侵攻を試みた……第二次アジッダ沖海戦である。敗色濃厚の地球連邦軍であったが、帝國軍はProcyon星系侵攻に全戦力を投入したため、Agidda星系はモニター艦1隻のみになっていたのである。地球連邦軍の侵攻艦隊の戦力は軽巡洋艦、駆逐艦、ミサイルボート各1隻、偵察艦3隻であった。この戦いでは地球連邦軍の狙い通りミサイルボートとモニター艦が相打ちで撃沈、西方は無防備となった……凱歌を歌う地球連邦軍は要塞化されているAgiddaへの地表降下を断念、制宙権のみを保持して軽巡洋艦、駆逐艦、各1隻、輸送艦2隻で更にNusku / Dushaam星系に侵攻、無防備なNuskuに降下兵および歩兵部隊を降下させる……降下の際に輸送艦が撃破されたものの降下兵によってNuskuは制圧されたのであった……。さらに連邦軍は完全に無防備なガッシッダ州内部に制圧行動を開始、西方への侵攻の要であるZaggisi星系に偵察艦を派遣し帝國の経済にもダメージを与えた。思えばこれが、地球連邦の最盛期だったかもしれない。

 帝國の反応は素早かった。18ルーに減少した経済力で駆逐艦3隻、輸送艦1隻、前哨基地2基を建造すると、Procyon駐留艦隊を以て東方より侵攻を開始したのである。整備不良艦を含むとは言え、その艦隊の規模は凄まじい物だった……重巡洋艦(整備不良)1隻、軽巡洋艦2隻(整備不良)、駆逐艦3隻(整備不良1隻)、偵察艦10隻(整備不良1隻)。
 そして、もはやこれに対抗しうる戦力は地球連邦軍には残っていなかった。Junctionが、Proxima Centauriが、相次いで陥落してしまう……。この際、この時点で地球連邦軍唯一の艦隊である軽巡洋艦、駆逐艦、各1隻の艦隊がProxima Centauri防衛に出撃した。帝國の戦力も分散していたため侵攻艦隊は駆逐艦1隻、偵察艦4隻と僅かなものだったが、艦数の差はいかんともしがたく、巡洋艦は駆逐艦と相打ちで爆沈、残る駆逐艦も帝國軍偵察艦に撃沈されてしまったため、地球連邦軍艦隊は名実共にここに壊滅した。Zaggisi星系の偵察艦も掃討され、もはや地球連邦軍に希望は残されていなかった……。

 第三ターン。わずかな予算でモニター艦2隻、輸送艦2隻、歩兵部隊2部隊を建造した地球連邦軍は、Alpha Centauriで完成したばかりの艦隊を軌道上に浮上させ、最後の反撃作戦を開始した。モニター艦、打撃巡洋艦、空母、各1隻、戦闘機5部隊からなる最後の地球連邦艦隊は、駆逐艦2隻、偵察艦4隻からなる帝国軍Proxima Centauri侵攻艦隊に果敢に攻撃し、駆逐艦2隻を撃沈、帝國艦隊を撤退させた。続いて地球連邦軍は太陽系侵攻艦隊に反撃、打撃巡洋艦1隻、空母1隻、艦載機3部隊で太陽系侵略艦隊の重巡洋艦1隻、駆逐艦1隻(整備不良)、偵察艦3隻と激戦を展開した……しかし、反撃もここまでだった。地球連邦軍艦隊は重巡洋艦、偵察艦、各1隻を撃沈して壊滅、ここに地球連邦は帝國に対し無条件降伏(投了)したのだった……うがあ。

 ココストア氏がここで、地球連邦を担当してみたいというので、攻守ところを変えて再戦してみることとなった。しかし、結果は前回よりも更に悲惨なものとなった……第1ターンに全力でBarnard's Star要塞に対して侵攻してきた帝國艦隊に対し地球連邦軍は全戦力でこれに応戦、帝國侵攻軍を壊滅させるも自らも整備不良の駆逐艦2隻を残し壊滅、帝国軍は補充艦の重巡洋艦のみの戦力で第2ターンを迎えたが、イベントが「名ばかりの増援」(!)。ダイス目は5、名ばかりどころか駆逐艦1隻、偵察艦7隻という強力な艦隊が増援に出現、地球連邦領内を初期配備の輸送艦と歩兵部隊とともに一気に侵攻、地球連邦を壊滅に追いやったのであった……酷すぎる。

 ……このゲーム、第一次戦争で地球連邦に勝ち目はあるのだろうか。うぅ。(いや、勝てない=つまらないゲームというわけでは決してないのだが……)



2001/05/04(金) 晴

 GWのメインイベントの四連休も半分終わりである。そんなわけで、熊五郎氏邸に遊びに行く。お目当てはHobbyJapanから再販された「戦車戦」だったのだが、気がつくとメガドライブでワールドアドバンズド大戦略の対戦をやっている。しかもマップは瀬戸内海ウォーズである。かなり謎ではある。
 私が関西ドイツ帝國、熊五郎氏が四国ソビエト連邦……結構歴史のあるこのマップ、知っている人は知っているかもしれないが、九州と関西は背後の心配をしなくていい分、他の陣営に比べて楽である。なのだが……。

「うむ、何を作るかな……とりあえずマウスか」
おいおいおいっ!

 とまぁ、馬鹿な生産をする私である。はは。で、淡路島に侵攻、敵の爆撃で橋を破壊されつつも善戦、経済的に安定してきたところで……重大なことに気がつく。
「……おいおい、なんでドイツ帝國は16ユニットまでしか造れないんだ?」
当然のハンデだね
「って、てめーわなんで32ユニットもつくれるんだっちゃっ!」

 むぅ。なんだかなー。



2001/05/05(土) 晴

 GWのメインイベントの四連休も終わりが近い……。そんなわけで、ココストア氏を再召還して『IMPERIUM』に燃える。今度も私が地球連邦軍である。果たして連邦軍に本当に勝機はあるのか……それを確かめるため、である。地球連邦は本当に勝てないのだろうか?

 第一ターン。地球連邦軍はミサイルボート1隻、モニター艦2隻、タンカー1隻、戦闘機5部隊、前哨基地1基を建造。地球連邦軍は軽巡洋艦が整備不良となったため攻撃を断念、積極的作戦行動を取りやめる。
 これに対し、軽巡洋艦1隻のみが整備不良となった帝國軍は、偵察艦9隻、戦闘機7部隊、降下兵1部隊、前哨基地1基を生産、重巡洋艦、軽巡洋艦、各1隻、駆逐艦4隻、偵察艦2隻、輸送艦3隻でプロキオンに侵攻、駐留艦隊の駆逐艦2隻、偵察艦5隻、ミサイルボート1隻は帝國艦隊に全く損害を与えることなく駆逐艦2隻を喪失して撤退、そのままジャンクションに偵察艦1隻を残し、バーナードスター要塞まで退避してしまう……。
 残された偵察艦は続けて侵攻してきた重巡洋艦1隻、駆逐艦2隻、偵察艦1隻の艦隊により撃沈され、「東方」の支配権は完全に帝国軍の手に落ちた……。

 第二ターン。地球連邦軍はモニター艦、空母、ミサイルボート各1隻、戦闘機6部隊、降下兵、歩兵、各1部隊を建造、手薄なアジッダ星系に軽巡洋艦、ミサイルボート2隻、偵察艦1隻の小艦隊で侵攻、守備についていた帝國モニター艦、整備不良軽巡洋艦、輸送艦、各1隻を撃沈するが、貴重なミサイルボート2隻を喪った上、駆逐艦1隻のアジッダへの撤退を許してしまう……。
 ピケット艦として偵察艦をアジッダに残し、軽巡洋艦、および、歩兵を搭載した輸送艦からなる小艦隊でヌスク/デュシャーム星系に追撃を行った地球連邦軍だが、先ほど撤退した駆逐艦に軽巡洋艦を撃沈され、退避する輸送艦も歩兵を搭載したまま駆逐艦のミサイル攻撃により爆沈、地球連邦の東方進出の希望は完全に立たれてしまう……。
 また、時間稼ぎにプロキオン地表に降下していた輸送艦が破壊され、プロキオンが陥落した。
 
 このターン、帝國は帝位継承騒ぎによる辺境地の危機で11戦力を派遣、新造戦力の過半を奪われるが、モニター艦1隻、偵察艦2隻、戦闘機33部隊、降下兵1部隊、前哨基地1基を生産、軽巡洋艦1隻、偵察艦5隻で東方より太陽系に侵攻、ピケット艦として残っていた偵察艦を撃沈して制宙権を確保、更にアジッダ星系に偵察艦3隻で逆侵攻し、地球連邦偵察艦を撃破、さらに前哨基地をプロキオンに設置する。

 第三ターン、太陽系の制宙権を奪われた地球連邦軍は、モニター艦、空母、各1隻、降下兵、歩兵、各1部隊を建造、完成したモニター艦を太陽系内に浮上させ制宙権を奪還する。しかし、いまや防衛用の非航宙艦のみとなった地球連邦軍が何も出来ないまま、このターン、ジャンクションが陥落する。
 続いて帝国軍は24ルーに回復した予算で作る艦がない(偵察艦も戦闘機も建造数制限ほぼ一杯になっている)と不満を漏らしつつ軽巡洋艦、駆逐艦、モニター艦、各1隻、戦闘機2部隊、降下兵1部隊、前哨基地1基を生産、重巡洋艦、軽巡洋艦、各1隻を建造、派遣艦隊の帰還の日を待ちわびる……。

 第四ターン、一時的に各星系の制宙権を奪還した地球連邦軍は収入27ルー、太陽系に配備したモニター艦の整備で3ルーを支払い、残る24ルーで自棄気味に戦艦を建造、加えてミサイルボート1隻と偵察艦4隻を建造する……しかし、この時点で地球連邦軍の戦力と呼べる物はもはや太陽系のモニター艦とアルファケンタウリの整備不良モニター艦、戦闘機5部隊、そしてバーナードスター要塞防衛の主幹であるモニター艦2隻、要塞に籠もる空母2隻からなる空母機動部隊(艦載機6部隊)、ミサイルボート、後はタンカーと輸送艦2隻のみであった。

 対する帝國艦隊の戦力は、ジャンクション駐留艦隊が重巡洋艦1隻(整備不良)、軽巡洋艦1隻、偵察艦5隻、プロキオン要塞駐留艦隊がモニター艦1隻、駆逐艦3隻、偵察艦1隻、戦闘機7部隊、アジッダ駐留艦隊がモニター艦1隻、偵察艦4隻、戦闘機4部隊……。もはや勝敗は決していた。

 帝位継承騒ぎから帰ってきた艦隊を加えた帝國軍第二次太陽系侵攻艦隊は重巡洋艦1隻(整備不良)、軽巡洋艦3隻、駆逐艦6隻、偵察艦9隻、降下兵を満載した輸送艦3隻……。モニター艦は軽巡洋艦のミサイル集中攻撃であっさりと排除されてしまった……猛爆撃に耐えながら地球の意地を見せた対空射撃は駆逐艦4隻、偵察艦3隻を撃沈したが、形勢は変わらず地球はいとも簡単に制圧されてしまう。バーナードスター要塞駐留艦隊が決死の覚悟で出陣するが戦力の差はいかんともしがたく(士気が低いためかダイス目も振るわず)軽巡洋艦1隻を撃沈したのみであっさり全滅、地球連邦軍はここに無条件降伏したのだった……。ダメである。

 諦めがたい私は再戦を希望、ココストア氏も快諾し、新たに第一次ソロマニ・リム辺境戦争が始まったのだが……。

 第一ターン。地球連邦軍はミサイルボート1隻、モニター艦2隻、タンカー1隻、戦闘機3部隊、歩兵部隊1部隊、前哨基地1基を建造した地球連邦軍はモニター艦の整備費をケチったためモニター艦が整備不良となる。防衛に一抹の不安を感じた地球連邦軍は、帝國主力がアジッダにあることもあって作戦行動を断念する。
 これに対し、帝國軍は、いきなり重巡洋艦1隻、軽巡洋艦2隻、駆逐艦1隻、偵察艦2隻、輸送艦4部隊でリアクションフェイズにバーナードスター要塞に侵攻、地球連邦軍要塞駐屯艦隊、整備不良モニター艦、軽巡洋艦、ミサイルボート、各1隻、駆逐艦2隻(1隻は整備不良)、偵察艦5隻、輸送艦2隻と激戦を展開する。万一を考えプロキオンに偵察艦を派遣していた地球連邦軍のミス(全帝國軍がアジッタ星系にいる以上、必要が全くない)もあったが、数は地球連邦軍の方が有利であり、地球連邦軍はモニター艦に期待を賭けた……が、重量級の艦艇によるミサイル集中射撃でモニター艦はあっさり轟沈、気をよくした帝國軍は初期の戦闘目的(地球軍モニター艦撃沈)を達成したものの戦闘を継続、結果的に近距離戦闘に引き込まれ、地球軍の旗艦(軽巡洋艦)、駆逐艦を追加して撃沈したものの、代償として旗艦(重巡洋艦)、駆逐艦、各1隻、偵察艦2隻、盾として使った輸送艦2隻を喪失して撤退に追い込まれてしまった。
 しかし、地球連邦軍も残存兵力(ミサイルボート、整備不良駆逐艦、各1隻、偵察艦4隻、輸送艦2隻)での追撃は不利と判断、追撃を断念する。
 帝國軍は、偵察艦9隻、輸送艦2隻、戦闘機5部隊、降下兵1部隊、前哨基地1基を生産、アッジッダに補充の重巡洋艦を配備、駆逐艦2隻をプロキオンに派遣して偵察艦を撃破、制宙権を得る。

 第二ターン。ジャンクションへの帝國の侵攻がなかったことで通常より多い29ルーの収入で、地球連邦はモニター艦2隻、戦闘機1部隊、そして戦艦を建造する……なお、前回はともかく、今回のこの選択は後の歴史家も言うように明らかな誤りである。はっきり言ってミサイルボート4隻でも作った方が遙かにマシだったのだが、それは後の祭りであった。
 こうして前回結局登場しなかった戦艦へのあこがれによる大艦巨砲主義に陥った地球連邦軍は駆逐艦1隻、ミサイルボート2隻、偵察艦4隻、盾代わりの輸送艦2隻でアッジッダに侵攻を開始、対する帝国軍の重巡洋艦1隻、軽巡洋艦2隻(整備不良1隻含む)、駆逐艦、モニター艦、各1隻相手に健闘、重巡洋艦と整備不良軽巡洋艦を撃沈するが、地球軍得意の至近距離からの多数の小艦艇による突撃を、帝國軍モニター艦は大出力シールドとぶ厚い装甲であっさりとはじき返し、地球連邦侵攻艦隊は結果的に駆逐艦1隻を残して壊滅してしまう……。

 対する帝國軍はモニター艦、突撃巡洋艦、偵察艦2隻、戦闘機2部隊、降下兵1部隊を建造、蜥蜴の尻尾の如く蘇る補充重巡洋艦と軽巡洋艦、駆逐艦、各1隻、偵察艦9隻の艦隊でバーナードスター要塞に侵攻、地球連邦軍のモニター艦、駆逐艦、輸送艦、各1隻、戦闘機3部隊と激戦を展開、駆逐艦と戦闘機2部隊を撃破するも偵察艦3隻を喪失して一度は撤退する。
 しかし、ミサイルを補充した帝國艦隊は第二移動フェイズで再侵攻、残存するモニター艦、輸送艦、戦闘機を相手に重巡洋艦と軽巡洋艦、駆逐艦、各1隻、偵察艦6隻の艦隊で再侵攻、鎧袖一触、モニター艦を撃沈して防衛艦隊を壊滅させてしまう。
 同時に帝國軍は駆逐艦1隻でジャンクションに侵攻、防衛に当たっていた偵察艦1隻を遠距離であっさり撃破、制宙権を奪ってしまう。

 ……戦艦云々ではなく、この時点で既に勝負は終わっていた。

 第3ターン。プロキオンを失陥、ジャンクション、バーナードスターの制宙権を奪われつつも、未だ26ルーの収入を誇る地球連邦軍はモニター艦4隻、歩兵1部隊を建造するが、受領艦がモニター艦2隻、戦闘機1部隊ではまともな作戦行動がとれるはずもない……それ以前にもはや配備可能な場所はアルファケンタウリ、プロキシマケンタウリ、そして、ソル本星しかない。やむをえず本星とアルファケンタウリに防衛部隊を配備した地球連邦だが、帝國軍は重巡洋艦、軽巡洋艦、駆逐艦、偵察艦、各1隻の艦隊のミサイル集中射撃であっさりと本土防衛のモニター艦を撃破する。
 もはや戦意喪失した地球連邦軍を後目に偵察艦3隻、輸送艦2隻、戦闘機5部隊、降下兵1部隊、前哨基地2基を建造、太陽系に駐留する封鎖艦隊に増援を派遣、整備不良重巡洋艦1隻、突撃巡洋艦1隻、軽巡洋艦2隻、駆逐艦2隻(1隻整備不良)、偵察艦4隻(1隻整備不良)、降下兵満載の輸送艦3隻で攻撃を開始、爆撃であっさり本土を沈黙させ、制圧してしまう。
 続いて同艦隊でアルファケンタウリAを爆撃、今度は爆撃に失敗して突撃巡洋艦1隻、軽巡洋艦1隻、駆逐艦2隻、偵察艦3隻を喪失するも降下兵は降下に成功、いとも簡単に勝利ゲージを振り切って勝利する……。

 別に地球が制圧されても占拠(前哨基地の設置)されなければ次の戦争では復活する。そう考えた私は初のキャンペーンゲーム、第二次戦争を行ってみることにした……が、この状況で勝てるはずもない。帝國は平和になった瞬間の収入が1ターン24ルー、勝利により半分になっても平和1ターンで12ルーの収入である。地球連邦は生き残ったアルファケンタウリBの母星から連絡のつかないワールドによる6ルーの収入のみ。
 平和は7ターン続いたが、帝國の退役艦が致命的な数に上らない限り、いや、ほぼ全艦が退役しても勝ち目はない……。そして、そんなに世の中都合良くは動いてくれない。最後に建造したモニター艦はあっさり全艦退役、最後の希望の戦艦の平時の意地費12ルーを支払うと地球連邦は42−12=30ルーの収入しかない。多いようだが、防衛のためのモニター艦4隻、戦闘機6部隊で終わりである。対する帝國は24×7/2=84ルー(!)。
 戦争の行く末は火を見るよりも明らかだった。地球連邦軍最後の希望の戦艦は重巡洋艦の集中ミサイル攻撃の前にあっさり相打ちして爆沈、地球連邦軍は今度こそ投了するに至ったのである。……むぅぅぅ。

 どうやれば『コマンド・マガジン』連載のリプレイみたいな地球連邦の勝利が……って、よく読むとこのリプレイって帝國って運が悪すぎる上に、地球連邦が少し有利になる初期戦力自由化ヴァリアントをつかってんぢゃん!
 まともにやると、やっぱり地球連邦は勝てないみたいである……ぐっすし。



2001/05/06(日) 晴

 GWも今日で終わりである。そんなわけでかなり昔に格安で買ってきたHEROS of Might and Magic IIに燃える。格安とは言え\2,000円である。今ならDOS/V版が\800(下手すると\100!)で手に入る……そう、私が買ってきたのはDOS/V 版ではなく、Macintosh版なのである。元々数の少ないMacintosh版のゲームであることを考えるとこの値段でも買いかな、と思って買ってしまったのだ。最近多くなってきたプレイにCD−ROM必須なゲームではなく、HDDにフルインストールできるのでプレイにはCD−ROMを必要としない。はっきり言ってこれは嬉しい!
 で、肝心のゲーム内容だが……正直言って全然期待していなかった。パッケージ裏に攻城戦のシーンの画面が掲載されているのだが、これがまたいかにも旧態然とした画面でやる気をそぐことこの上ないのである……。

 しかしながら、実際プレイしてみると、これが結構面白い。ゲームシステムは『太閤立志伝』みたいな感じ(今時誰も知らないか)で、ドラクエ風RPGみたいなマップ上で自分の部下である「英雄」を動かして各地の金鉱やアイテムを入手しつつ、自軍の城を強化し、兵士や魔物からなる軍団を編成、他の町や城を攻略し、世界を支配する……というゲームである。実際は、この「英雄」自身は戦闘の指揮を執るだけで戦闘に参加することがなく(魔法で支援を行うことは出来る)、戦闘の主体は配下の魔物で行われることになる。(普通のRPGのパーティの各自が騎士団だったり骸骨兵部隊だったりする感じである)
 最初は自分の城には設備が何もないので、魔物の住処となる建造物を城内に建造、魔物を雇って軍団を編成しなくてはならない。ゲームはターン制で、一週間に雇える魔物の上限が種類毎に決まっているため、資金さえあれば一気に大軍団を編成……というわけにはいかないところが「天下統一」みたいな感じで面白い。交通の要所や鉱山は中立の軍団で守られているため、最初のうちは耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで軍団強化につとめなくてはならない。新たな英雄を雇い入れることも出来るのだが、最初はそんな余力もない。しかし、最強の魔物を率いるようになれば……。

 マルチプレイも可能で、画面写真からの感じとは裏腹に結構面白いゲームなのだ。難易度は多少高めだが、一人プレイにはちょうどいい感じである。思うにこのゲーム、パッケージの画面写真でかなり損をしているのではあるまいか?

 ゲームの世界観はかつて殺人的難易度で名を馳せた名作シリーズMight and Magicの世界を踏襲しているようだが、この世界っていわゆる平均的ファンタジーゲームの世界なので、別に原作を知らなくてもゲーム自体に影響することはないみたいである。(知っていれば英雄の名前や地形からニヤリとする事もあるのかもしれない)
 そんなわけでCD−ROMを必要としないMacintosh版ゲームということで長く遊べそうな感じである。はは。



2001/05/07(月) 曇りのち雨

 GWも終わってしまったので午前様である。(爆) 人生ってこんな物である。おまけに雨まで降ってきやがるし……で、FinePix40iで「なぜ……」を聞きつつ帰ってくる。すこぶるブルーな気持ちになる。あううう。

 うぅ。寝るべし。



2001/05/08(火) 雨

 そんなわけで、そんなわけである。故に午前様ギリギリである。あーあ。
 まぁ、それでも鉄拳はできたものの、結局誰も乱入してこなかったのでそのままクリアして終わりである。まぁ、久しぶりに李&アンナでゲームクリアしたからいいか……うぅ。虚しい。
 ぐっすし。



2001/05/09(水) 晴

 鉄拳である。今日も対戦相手がおらず、李&アンナでゲームクリアしたのだが、しばらくうろうろして帰り際に覗いてみると、誰かやってるので乱入してみる。相手はポールと……李! ぉぃぉぃ李使いかっ!? で、やはり……というか、かなり手強い。が、こちらも本気で挑み、なんとか勝利する。一応3タテだが、厳しい戦いであった。密かに再戦わ希望していたのだが、再乱入してこない……で、かなりたってから乱入される。
 吉光&王椋雷……げげげっ。

 そんなわけで、こてんぱんにノされる。2度、再乱入してみるが全然歯が立たない。ぐぅぅぅぅ。
 悔しい、むぅ。



2001/05/10(木) 晴

 会社の飲み会である。で、さっさと帰ってきて……って会社に帰ってきたのだが、ささっと蹴散らして鉄拳である。今日も対戦相手がいなかったのだが、おすもうさん&プロレスラー(鎧着てない方)に乱入される……さらっと蹴散らして終わる。本当はジン&リンでやってたのだが、乱入された際にお相撲さんが怖くて本気モード(李&アンナ)に変更したため、3タテしてしまったのだ。
 故に再乱入してくれない……むぅ。

 でもなぁ。本当に強い相手には勝てないしなぁ。一流の壁は厳しいよな……むぅ。



2001/05/11(金) 晴

 花の金曜日と言うことでさっさと帰ってくる。で、久しぶりにネットサーフィンする。通販のページでコルトパイソン6インチなんぞ眺めつつ、東京マルイをカートリッジ仕様にするのも悪くはないなぁと考える私である……で彷徨っているうちに何故かとんでもない情報を見つけてしまう。

 『REON』のエンディングテーマ、'SHAPE OF MY HEART'が収録されているアルバムがあるらしいのだ! ……なんでこうなってしまったのかは、まぁ、ネットサーフィンではありがちなのだが……まぁ、それはおいといて。『REON』のアルバムは結構どこでも手にはいる。しかし、これはエリック・セラのアルバムなのでstingの'SHAPE OF MY HEART'は収録されていない。(私は既にこのアルバムは持っている……)
 私はこの曲を収録したアルバムをずっと探していたのだが……『STING AT THE MOVIES』(A&M RECORD/品番POCM-1553)。これが其の、求めて止まないアルバムのタイトルらしい。か、買うしか。



2001/05/12(土) 晴

 どうも風邪を引いたらしい……鼻がぐすぐすいっている、うぅ。なぜか右の鼻の穴だけぐすぐすいっているのが謎である。うぅぅ。
 仕方なく家でおとなしくネットサーフィンする。Macintoshのゲームを探してみる……な、なんか海外版で知らないゲームが山ほどある。おぃおぃRainbowSixってMacintosh版あるんかいっ!?
 で、デモ版を色々落としてやっている私である。Oniは流石に仮想メモリオンでないと動作しなかったが……うぅ。
 海外ゲーム通販考えようかなぁ。(爆)



2001/05/13(日) 晴

 相変わらず風邪気味である。ぐすぐす。
 なので、とりあえずネットサーフィンしてMacintoshのゲームを探してみる。『Future Cop L.A.P.D』のデモ版を落としてきて遊んでみる……お、面白いじゃないか。最後のボスキャラが倒せなかったが3Dぐりぐりのこんなゲームがあるとは全然しらなんだ。Macintoshも嘗めたモノではない。

 しかし……こんなの相手にしてくれる奴もいないだろうなあ、と思っていたら手毛手毛からメールが届く。

 なになに、『Visual Monster』? 見た感じギャザもどきのようだが……。
 で、やってみる。お、面白いじゃないか。ギャザと違って、強いカードは徹底的に強く、弱いカードはほとんど(全くではないが)使い道がないのだが、まぁ、カードが集まればデックを組み上げる戦略にも幅が出来そうで楽しめそうである。
(しかし、"光の聖霊 雷龍"とかがいきなりのっけから出てくるとどーしよーもない……攻撃 3600 / 防御 3200 で、攻撃表示になった時にライトニング発動「敵全ユニット破壊」って……むぅぅ)
 ビジュアルもかなり美しい……うーむ。
 少しやり込んでみるとするかな、うむ。



2001/05/14(月) 晴

 どうも未だに風邪で調子が良くないのでさっさと帰ってくる。で、帰り際に鼻をグスグス言わせながら鉄拳する(馬鹿)が、誰も相手にしてくれず、激戦の末にラスボスに負ける……うーん。李&アンナだったのだが、対COM戦で負けるのは少々悔しい。むぅ。

 仕方ないので帰ってきてから『Visual Monster』に燃える。先にも書いたように、強いカードは徹底的に強く、弱いカードは徹底的に弱い(使い道がないわけではないが、ほとんど使い物にならない)ため、なるようにしかならないトレーディングカードゲームなのだが、それなりに楽しめるし、ビジュアルはかなりのレベルなので、しばらくは遊べそうなのだ。
 ……で、光の神シャイン相手に激戦を繰り広げる。"光の聖霊 雷龍"は流石に手に入らなかったものの、"闇の帝王 ゾッド"!(攻 3100 / 防 2400 /  魔族 / 闇 / 攻撃表示の時は自分自身を含む全ての魔族と闇属性カードをパワーアップ)を入手、他にも"バァルキリー"(攻 2900 / 防 2600 / 戦士 / 光)の3枚目とか、2枚目の"ライトニング"(敵の場に出ているクリーチャーを全て破壊)を手に入れていい感じではある。Raiser Level(強さを示す指標)は1955。
 うーむ、頑張るべぇ。



2001/05/15(火) 晴

 今年の風邪はしつこいらしい、うぅ。で、さっさと帰って鉄拳する。(馬鹿) 今日も誰もいなかったのでレイ&ブライアンという新たな新境地を開拓してみる……乱入される。ぉぃぉぃ、この対COM戦の闘いぶりを見れば素人ってわかるだろうが……。
 仕方ないのでキャラチェンジ(ここは可能な設定である……そうでもなければ練習などしない)して李&ニーナの本気モードに切り替える。相手は……ポール&トゥルーオーガ!? な、なにをミーハーなっ、キャラの性能だけ全てではないことを……教えてやるっ!

 ……で、負ける。……はは……はっ。

 で、悔しいのでデビル&ニーナで蹴散らす。……えっと。いいのか? しかしながら、今度はポール&ペクに蹴散らされ、李&ニーナの意地をかけて再乱入、何とか勝ち続けたモノの、最後にはポール&オーガに敗退する。
 うーん。キャラ負けと言ってしまえば単なる言い訳にしかならない。うーうー。
 うー。ぐっすし。



2001/05/16(水) 晴

 しつこく今日も鉄拳である。(馬鹿) 誰もいないかと思ったらWINS11と書いてある人が鉄拳している……ビビっていても仕方ないので、勝負してみる。……強い。
 チキン野郎ではあったが、ばりばりの空中コンボ使い(故にチキン)で、いい勝負にはなるモノの全然勝てない……しかも、手を変え品を変えいろんなキャラを使ってくるのだが、その全てに対して勝てないのだ。むぅぅぅ。結局、WINS16に至り遂に撤退する。ぐはっ。

 ダメぢゃん。

 うーん、何だかなぁ。



2001/05/17(木) 晴

 雪辱のための鉄拳である。誰もいないかと思ったら今日は金髪の兄ちゃんが鉄拳している……ビビっていても仕方ないので、勝負してみる。連戦連勝して絡まれたらどうしよう(笑)と思いつつ闘ってみる……杞憂であった。(爆)

 強い。ジン&リンのタッグにけちょんけちょんのぐちょんぐちょんにされて敢えなく敗退する……。

 まぅ……ぐっすし。



2001/05/18(金) 晴

 花の金曜日なので、永年の宿願である『REON』エンディングテーマ収録アルバム『STING AT THE MOVIES』(A&M RECORD/品番POCM-1553)をゲットすべく、駅地下のCD屋が空いている時間にさっさと帰ってくる。古いアルバムなので勝機は五分と五分と見ていたのだが……いとも簡単に見つかる。即座にゲットである。はっはっはっ!
 

 で、ご機嫌なので雪辱すべく鉄拳に挑む。……けちょんけちょんのぐちょんぐちょんにやられる。うぅぅぅぅぅぅ。
 手も足も出ない。うぅ。どうも、私の知らない間に世界は神の領域に突入してしまったらしい。
 うーむ。ぐっすし。



2001/05/19(土) 晴

 快晴の休日な土曜日なので『Visual Monster』に燃える。で、いい加減一人で遊んでいても面白くないし、"魔王ゾッド"も"死を司る神 デス"も"ライトニング"も4枚揃ったので、公認対戦チャットルームで少し緊張しつつ対戦相手を捜してみることにする。恥ずかしながらこの私、DIABLOでもSTARCRAFTでも未だに全く見知らぬ人とは対戦したことがなかったりするのである。

 我ながら人見知りしている。……だったのだが、気がついたら日が沈むまでずっと対戦に明け暮れている。(笑) 知り合った人からカードを譲ってもらったりもする。嬉しい
 naber2さん、filiaさん、この場を借りて御礼申し上げます。
 ってなわけで、宿願の雷龍を1日でなんと3枚もゲットする!(そのうち2枚は光の神との対COM戦でゲット、1枚は対戦で勝利した人から分けていただいた) どうも今日は大会の日だったらしく、チャットルームも盛況だったのだ。
 で、Raiserレベルも2224に達し、かなり強さを実感できるようになった私である……対COM戦に限定すれば(泣)。
 頑張るべえ。



2001/05/20(日) 晴

 法事だ。法事である。法事なんだってばさ。

 はぁ……。で、終わった後に『Visual Monster』に燃える。今日もチャットルームに行ってみるが、こてんこてんに伸される。うぅぅぅぅ。

 しかし、そのうち運が向いてきたのか(謎)、対戦で「雷龍」4枚目や「幻惑の箱」4枚目なんぞ手に入れて幸せになる。もらって、ではなく、勝って、であることが大きい。

 うほほ。でも、レギュレーションも変更になった(カードが増えた)ようだし、まだまだこれからかなぁ……。



2001/05/21(月) 晴

 さっさと帰ってくるつもりが、帰る頃には鉄拳屋さんの椅子も片づけられ、閉店準備モードになっている。

 あぅー。

 なんだかなぁ。そんなわけで涙をのんでの帰宅である。明日こそは……。



2001/05/22(火) 雨

 結局南極大冒険(しらぬわっ!)で、帰る頃には今日もやっぱり椅子も片づけられ、閉店準備モードになっている。なんでだ、まだ閉店まで30分もあるだろーがよっ! ……うぅ。

 仕方ないので少し『Visual Monster』に燃える。今日はそこそこ勝ったものの、入手カードが光の妖精にウォーウルフでは……はぁぁ。

 がっくし。寝るべし。



2001/05/23(水) 雨

 早朝出勤なので、ざざぶりの中バイクで走る。帰る頃には雨もやむかと思ったのだが、パワーアップしてざざぶりしている。うー、雨さえやんでいれば速攻で帰ってパルコでも寄ろうと思ったのだが、雨が降っていては仕方がない。
 ……どうせ帰ってくる頃にはパルコも閉まっているぢゃん、とかいう突っ込みは却下である。

 はぁ。

 はぁー。寝ようかな、ぐっすし。



2001/05/24(木) 雨のち曇

 今日は公約通り速攻で撤収である。この場合の速攻とは鉄拳出来る時間、と言う意味である。
 うむ。そんなわけで鉄拳する。オーガ&ポールな人が居たので早速交戦モードに入る。

 ……まけーっ。

 で、悔しいのでデビル&ニーナという卑怯モードに入ってみるが、勝ちはしたものの連勝できない……と言うか、連戦するうちに負け越しする。あうー。
 いや、レバーがふにゃふにゃだったとか、所詮キャラ負けじゃねーかとか、理由は色々ある。あるが、しかし……負けは負けである。むぅぅ。
 悔しい。これで、手も足も出ないならある意味納得してしまうのだが、たまにぽろぽろ勝っているということは、所詮ドングリの背比べと言うことなのだ。問題は、私の方が背が低いということである。(泣)
 周囲が強くなったのか、それとも私が弱くなったのか……。

 修行しなきゃ。……で、修行して「破壊の稲妻」をゲットする。……何か違うが、まぁよい。はは……。



2001/05/25(金) 晴

 今日は昨日より更に早く撤収したので、鉄拳である。ヘイハチ&ジンな人がラストステージで闘っていたので早速交戦モードに入る。最初は勝ったり負けたりだったのだが、相手がレイ&ブルースを投入して来るに至り、一方的に負けはじめる。
 ぐぅぅぅ。5度突撃して5度とも届かないの……。むぅ。

 やっぱり私のレベルが落ちているのだろう。うぅぅ。ぐっすし。



2001/05/26(土) 晴

 出勤だったので、帰りに鉄拳である。……怖い金髪兄ちゃんが鉄拳している。

 ……多少ビビるが、乱入してみる。あっさり勝ってしまう。あら? うがあ。
 6本制で6タテしてしまい、再乱入もしてくれない。うーん。
 無念。(何がだ?)



2001/05/27(日) 晴

 デパートに服を買いに行く。シャツとジャケットとパンツで……4萬円也。どっどーゆーこっちゃー!
 ぜーはぜーはー。こんだけあれば、マザボとCPU買っておつりがくるぢゃねーかっ!(ぉぃぉぃぉぃ)

 むぅ。



2001/05/28(月) 晴

 快晴なので鉄拳可能時間帯に帰還する……WINS30って書いてある金色のテツジン&カズヤのタッグが居る……ぉぃぉぃぉぃ。
 ビビっていても仕方ないので突入してみる。

 ……帰る頃にはWINS40になっている。なんだかなー。

 うーむ。修行が足りぬ。



2001/05/29(火) 晴

 社外講習会なので、速攻ダッシュで帰還して本屋さんに行く。で、『NASA航空機の驚異』(中冨信夫著、講談社+α文庫)を買う。Xナンバー大好きな私としては、押さえておかねばならない逸品である。ははは。
 しかし、最新の極超音速ラムジェット実験機X−43Aなんざマッハ10を叩き出すそうであるから、確かに時代は21世紀である。もっとも最大速度マッハ19.48を誇るサンダーバード1号の足下にも及ばないが。(爆) とはいえ、最大速度マッハ6.49の2号は追い抜いたのだから少しは進化したとも言える。(爆)

 ははは……。はっ。
 馬鹿なこと言ってないで、たまにはさっさと寝るか……。(笑)



2001/05/30(水) 曇りのち雨

 今日も社外講習会なので、速攻ダッシュで帰還……したのはいいのだが、バイクだったので雨合羽姿である。……これでは流石に本屋さんも鉄拳も不可能なので、すごすごと帰ってくる。

 で、久しぶりにMkLinuxサーバを少し触る。実は前からずっと困っていたのだが、TELNETやFTPでリモートログインすると、ログインプロンプトが出るまでに異様に時間がかかるのである。プロンプトが出てからの動作には全然問題がない。コンソールログインも当然問題ないし、HTTPサーバとしては全然反応速度に問題はないのだが……。
 通信速度の問題でないのは確か(pingは0.01secを切っている)である。DR2の頃はこんな事はなかったのに……。どう考えても原因はサーバーの設定だと思うのだが、何が悪いのかさっぱりわからない。

 ……いや、わからなかったのだが……会社の人に聞いてみたら、名前解決じゃないの? と、即座に言われてしまう。うっ。た、確かにうちはローカルDNSサーバ立ててないし、考えてみたらhostsにもクライアントのアドレスを書いていない。
 TELNETでログインするときは、IPアドレス直打ちだけど……と聞いてみるが、最近のディストリビューションはどうもログインの際にIPの逆引きで名前解決をしてくれるらしいのだ。はた迷惑な……。

 そんなわけで、とりあえず名前解決系のトラブルなら、元凶は明らかである。hostsにリモートログインするクライアントのIPを書いておくことにする。

[eagle@mklinux eagle]$ cat /etc/hosts
127.0.0.1               localhost localhost.localdomain ;locathost
192.168.0.2             atlas homelan.ne.jp             ;PowerMacintosh 7100/66
192.168.0.9             pandra homelan.ne.jp            ;Powerbook 3400c

 しかし、これだけではダメである。うちはローカルDNSサーバがないので、hosts優先に設定を変えてやらねばならない。

[eagle@mklinux eagle]$ cat /etc/resolv.conf
domain atlas.homelan.ne.jp
search homelan.ne.jp
lookup file,bind
nameserver 192.168.0.1

 これを設定しておかないとDNSを見に行ってしまうのである。ローカルDNSサーバを立ててもいいのだが、とりあえずこれで直るはずである。ためしに ping pandra でpingが通る(即ち、ローカルログインするクライアントの名前解決ができている)事を確認する。さて、本当に直るのか……本体リブート。

 で、本体が立ち上がった頃を見計らってリモートログイン……即座にログインプロンプトが出る。……直った。むぅ。適当に設定したバチがこんなところに現れるとは……。(適当に設定すんなよ)
 はぁ。なんだかなぁ。 馬鹿なこと言ってないで、たまにはさっさと寝るか……。(笑)



2001/05/30(木) 雨のち曇

 今日も社外講習会だったので、つつっと帰ってきて『Visual Monster』に燃える。で、ぼこぼこに負けまくって沈む。うぅぅ。それでもレアカードをいろいろ分けていただいたので、sameで増殖に燃えることにする。
 ……欲しいカードは増殖しないのに、いらないカードがどんどん増えていく。うーーーん。

 うぅ。寝るかぁ。



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