2000/07/01(土)[21世紀まであと184日] 曇

 暑い。夏本番である。あづい……。暑いので影清氏とスタクラする。共同でコンピュータ2勢力と戦ったのだが……二度とも破れる。
 いや、一度目はラッシュで滅びたのだが、二度目は優勢だったのだ。……Carrior3隻の艦隊でザーグの陣地をボコスカに叩いているまでは……。影清氏の部隊はZealotとDragoon主体で苦戦している様子で、やはり大艦巨砲主義こそ男の浪漫である、くっくっくっ、などと悦に浸ったりしていたのである。(……空母機動部隊使ってる奴の台詞か?) で、勝利を確信していたのだが、続いて現れたCOM第2勢力PROTOSSがHigh Templarを呼んできてPsionicStormを我が空母機動部隊にぶつけたのであった。

 ぐはっ

 嵐の中から逃れる前に艦隊は全滅、ミネラルを使い果たした我々は為すすべもなく滅び去ったのであった……うおおおお。

 仕方なく、涼しくなった頃に大須に出かけて啓平社製『SHOOTING TARGET』(1,980円)と、東京マルイ純正0.20gBB弾3500発(900円) 、東京マルイ純正HFC134aガス400g(1,200円) 、そして東京マルイ製M92Fミニタリーモデルスペアマガジン3本目(2,682円) をゲットする。気が付いたら壱万円近く吹き飛んでいる。……はっ。

 で、ついでにガンアクションが観たくなったので『ANTONIO BANDERAS DESPERADO』とショーン・コネリーの『THE ROCK』を買う。(3,800円&4,700円) ……えっと。

 そんなわけで、影清氏を連行してゲームセンターで鉄拳する。ブライアン&ブルースにぼろくそにヤられる。みっみっともない、うぅ。

 あんまり悔しいので、帰りに50円ゲーセンにも寄ってみる。……ジン&ヘイハチにぼこすかにやられる。うううう……。

 ぐっすし。


2000/07/02(日)[21世紀まであと183日] 曇

 暑い。あづい……。暑いので今日も寝倒そうと思ったのだが、影清氏からお声がかかってスタクラする。対COM戦はつまらないので影清氏の友人を交えて三つ巴でやろうと言ったら、あっさり通る。反対されるかと思ったのだが……。

 で、やってみる。影清氏の友人の丘タンクにボコスカにやられて敗退する。ぐはっ。施設を浮上させて(今日はテランだった)プロトスな影清氏に亡命を求め、二人で同盟して対抗するが、結局敗れ去る。はうっ。

 うーん。

 う゛ーん。
 ダメぢゃん。


2000/07/03(月)[21世紀まであと182日] 晴

 暑い。あづい……。暑いので帰りに鉄拳である。ジン&ファラン使いにボロクソにやられる……うぅぅ。しかし、その後ジン&ファラン使いはどこかで見たようなキング&アンナ使いにボロクソにやられてしまう……。試しに私も乱入してみるが、けちょんけちょんにヤられる。2本くらいは取ったのだが、「勝たせてくれた」気がするような勝ち方で、結局勝てないのであった。うぅぅ。10連コンボおそるべし。

 そんなわけで、24時まで営業の本屋さんで『Arms MAGAZINE』誌と『Gun』誌の8月号を買ってすごすごと帰ってくる私である。
 まずは、『Arms MAGAZINE』誌。K氏のグロック18の記事が載っている。しかし、個人的にはハードキックモデルの発売が決定したM93Rが気になる私である。こっちもフルオート可能だし。

 『Gun』誌の方で気になるのはなんといってもハートフォードのタナカ・ピースメーカーベースのバントライン・スペシャルである。ほ、欲しい……。性能はともかくカートレスな点が気に入らない「PEGASUS」シリーズには興味がない私は、カート式レボルバーが欲しかったりするのだ。そのうち買うかも……ははは。あとは定番G18の記事である。うーんうーんうーん。G18か、何か対抗策を考えねば……はっ。


2000/07/04(火)[21世紀まであと181日] 晴

 暑い。あづい……。暑いので 鉄拳屋である。たどり着いた頃には閉店時間まで40分しか残っていない。……即ち今日が40分しか残っていないと言うことである。

 えーっと。

 数秒時計を眺めて、鉄拳屋に赴く。……予想通り誰もいない。一人でやっているとエディ&ブライアン使いに乱入される。が、少々私の相手には役不足でさらりと蹴散らす。もう少し強い相手が来るかと待っていたが、もう誰も入ってこない……ぐっすし。
 悔しいのでもう一回やってみるが、そのまま蛍の光と共にクリアしてダッシュで帰ってくる。

 うーん。なんだか欲求不満である……うぅ。なんだかなぁ。


2000/07/05(水)[21世紀まであと180日] 晴

 暑い。あづい……。暑い。暑いのでさっさと帰ってきたおかげで、今日も閉店までなんとか40分程度確保できて幸せである。……何か間違っている気はするが、まあよい。

 そんなわけで鉄拳である。今日こそは熱い戦いが出来ることを期待して……。

 WINS26なオーガ使いが居る。あう。

 びびっていても仕方ないので乱入する。結果……予想通りけちょんけちょんにノされる。はははははは。

 はっ。誰だ、昨日欲求不満とか言ってた奴わ。(おめーだおめーっ!)


2000/07/06(木)[21世紀まであと179日] 晴

   暑い。あづい。あづいいいいっっっ。暑さのせいで、今日は閉店まで30分程度しか確保できない。しかし、ためらいはない。新たなる闘いを求め……。

 誰もいない。

 寂しく一人でやるが、さらっとクリアして終わる。

 うぅ。うー。こんな日もあるさ、ぐすっ。


2000/07/07(金)[21世紀まであと178日] 雨

  日本古来の最大のイベントの一つ。七夕である。……地下鉄の駅に短冊が飾られていたのでそれなりに気分は盛り上がったものの、某西洋の年末イベントに比べると今ひとつの感は否めない。

 なんでだ? ただの誕生記念日に過ぎない年末イベントに比べたら、年に一度だけの乙姫と彦星の逢瀬というこちらの方がよほど恋人たちの祭典に相応しいというのに。である。誰かこの謎に回答して欲しいと思う今日この頃である。むぅ。

 ……ま、いいか。(馬鹿)


2000/07/08(金)[21世紀まであと177日] 晴

 台風一過で快晴である。おかげで親にブラインダーなる東側爆撃機みたいな道具を使って錆取りさせられた上にペンキ塗りまでもやらされる羽目になる。(泣) くやしいので影清氏を巻き添えにして衝動買いツアーに出かける。
 ……ってゆーか、本当はペンキ用洗浄液とヘラ、それに壊れた旧式の代替用扇風機を買いに行った(つまりお使い……今日は家族サービスデイらしい)のだが、それに加えて迷彩塗装のポーチとキャップ、工具ボックス(2,000円だった……安い)を買ってきたのはご愛敬である。

 しかし、最近の扇風機は凄い。マイコン制御は昔からの定番だが、5,000円前後でリモコンまで付いてるのが標準になっている……すげえ。で、最初はリモコンなんていらねー、とか言ってたのにも関わらず、結局SHARP製(日本製としっかり書いてある……じゃ、他のは台湾製なのか?)のPJ−K3LL−Hなるリモコン付き扇風機を買ってくる。
 リモコン、確かに便利ではある。電源オンオフ、風量調節はもちろん、1/fリズムなるマイコン制御のオンオフ、タイマー設定までもがリモコンで出来るのは確かに凄い。しかもなぜかリモコンだけは「涼しげなスケルトン仕様」(って書いてある)である。……だが、実際のところ最も肝心と思われる首振りと上下角調整はリモコンの対象外なのであった。当たり前と言えば当たり前ではある。(モーターは扇風用だけしか入ってない) しかし、東京マルイ製90式を見習って欲しいと思った私であった。値段が1/3だから仕方ないのだが……。(そういう問題か?)

 更に。中古の電気屋で見えるラジオ対応電子手帳付きFMラジオCASIO「MR−1」を5,000円でゲットする。5年前のモデルである。ははは。ま、最近は見えるラジオ系の商品が店頭にないから悪くはないのだが……。見えるラジオは今流れている曲だけでなく、ニュース、スポーツ情報、天気予報、交通情報までもがタダで見られる貴重なアイテムである。見えるラジオのPCカードなる妖しげなアイテムをゲットした時にはえらく感動したモノであるが、いつの間にかブームが去った(っていうか、ブームにならなかった)ため、最近では店頭で見ることは少ない……高級ラジカセでも受信機能を持っていることが滅多になかったりする。悲しい。スピーカを内蔵していない(イヤホン専用)のだが、それさえ除けばなかなか楽しいアイテムである。この頃は携帯電話でこの手の情報は手に入るので、こんなアイテムは必要なさげであるが、携帯電話の情報サービスは有料である。需要は少なくないと思うのだが……こういうの好きなのって私だけなのだろうか? むぅ。

 そんなわけで、いつものごとく衝動買いな一日を過ごし、影清邸で Ultima Online もどきになった『DIABLO II』を楽しんだ後、平和な土曜も終わるはずだった……のだが。

 唐突な手家手家の誘いでオールナイトの『M:I−2』を観に行くことになる。なぜだ? で、時間つぶしのゲームセンターにて対COM将棋(デモは硬派だが、ゲームが始まるといかにもな姉ちゃんが音声付きで相手してくれる謎な将棋ゲーム)で手家手家が爆沈し、私は乱入者一人を蹴散らしたものの久しぶりにラスボスに負け、手家手家に挑発されてやってみたキーボードゲーで中ボスに負けた(だからブラインドタッチでけんっつーとるだろーが!)我々は、暴走族に紛れて信号無視する一般車の群に悪態をつきつつ、映画館に赴いたのであった。なんたってジョン・ウー監督である。期待はいやがおうにも高まる!

 ……面白い。最後のバイクアクションは相当なモノである。かっちょえー!! 個人的にはもっと規模のデカい話を期待していたので、少し拍子抜けな面はあったし、話に矛盾が多い点はあった(血液取ったら女殺してもイイぢゃん。大体あんなに感染力の低い細菌でそんなに大儲けできるの?)にせよ、アクションは期待通りだったのでよしである。しかし、本当にBMWを壊すアクションは凄い。ああいうものは接触直後によく見るとボディは傷一つついていないというのが定番なのだが(笑)本当に凹んでるでわないか。(爆) うーむ。ただ、タンディ・ニュートンも悪くはないけど、トム・クルーズに映画定番のハイスピードラヴさせるなら個人的にはキャサリン・ゼタ・ジョーンズの方が良かった気はしないでもない。(爆)

 それでもDVD出たら買うかも。ジョン・ウー万歳


2000/07/09(日)[21世紀まであと176日] 晴

 暑い。相変わらずの夏日である。そんなわけで、前からほかりっぱなしだったCannon BJ M70をセットアップする。EPSONのPM−750Cが調子が悪いので苦肉の策である。コンパクトさと赤外線制御が気に入って購入した逸品だが、前に書いたとおりMacintoshでは赤外線ポートは使えない。(泣)
 作業自体は数分ですむ。ドライバはプリンタの状態チェックやインク残量チェックの出来るPSONのPM−750C用ドライバに比べるとシンプルだが、ドライバ自身に印字プレビュー機能が備わっているのは本当に嬉しい。これがないが故に今まで何度泣きを見たことか……。
 そんなわけで快晴の日曜日は寝倒して終わってしまったのであった。はっはっはっ……はっ。


2000/07/10(月)[21世紀まであと175日] 晴

 暑い。夏である。夏と言ったら暴走である。じゃなかった、某茄子である。フッ。

 そんなわけで、今年こそは衝動買いの汚名を返上すべく衝動買い計画を練る。

 激動の時代を生き抜くには武器は必須である。
 そこで……。

・WALTHER P99用レーザーサイト。
 男だったらレーザーサイトである。もちろん、女でも可である。レーザーサイトは男の夢である。

・FAMAS
 やはり長モノメインアームがないのは寒い。長モノならFAMASしかあるまい。

・MP5
 しかしながら、扱い易さにかけてはMP5の上をいくウェポンはない。特殊部隊を気取るなら必須のアイテムであろう。

・カート式レボルバー
 とはいえ、男だったらレボルバーに命を賭けるというのも夢である。(無論、女でも可)

・M93R
 しかし、現実的なウェポンとしてはハードキックの発売されたM93Rだろう。K氏のグロック18Cに対抗可能な現行唯一のハンドガンである。

 壱萬円、弐万円、参ま……えーっと。

 えーっと。

 落ち着いて考えよう、うむ。ここはやはり三択にした方が……いや、四択か……えーっと。
 今年も暴走癖は直らないかも。うーん。


2000/07/11(火)[21世紀まであと174日] 晴

 珍しく今日は早々と帰れた(と言っても21時過ぎであるが)ので鉄拳屋にいそいそと赴く。……誰もいないので、とりあえず一人プレイしていると、ファラン&エディのタッグに乱入される。緊張するが、難なく蹴散らす……今度はペク&エディな人になって帰ってくるが、これも蹴散らし、エンディングとなる。

 ……少し寂しいので、再度オーガ&トゥルー・オーガで再度一人プレイを開始する……ジン&ロウに乱入され、あっけなく蹴散らされる。……こうでなくてはな、フッ。ってなわけでリー&アンナで乱入を掛ける。我が真の実力を思い知るがよい、ゆくぞっ!

 ……ぼろくそに叩き潰される。何度か入り直すが、勝てない。えーっと。

 うーん。

 ……ま、ブラインドタッチばりばりのピンクのシャツ着た姉ちゃんの華麗なプレイが観れたから、いっか。
(どういう理屈だ?)


2000/07/12(水)[21世紀まであと173日] 晴

 先輩の祖母の通夜に行くため、定時後にバイクを取りに家に帰ることになる。ご愁傷様です。

 そんなわけで、今日の鉄拳TAGは50円ゲームセンターである。通夜の後は会社に戻ったため、ゲームセンターにたどり着いたのは11時過ぎ、誰もいないかと思ったが、リー(しかもタキシード仕様)&レイな人がいる。……で、50円玉をたっぷり用意してから、いざ尋常に、一本目、レディーーーーゴォッ!

 あっさり勝つ。あら? その後、なんか入れ替わり色々なキャラで乱入されるが、ことごとく蹴散らし、気が付いたら8連勝である……あらあら。で、覗きにきて曰く、「強すぎる……」。

 あ、あの。えーっと。ま、まぁ、私も昔は弱かったんだから、ね、って、今も弱い方なんだけどなぁ。うーん。なんか欲求不満である。はぁ。


2000/07/13(木)[21世紀まであと172日] 晴

 あーづーいーっ。うー。

 暑いので、鉄拳屋である。……WINS 40って書かれたどこかで見たようなオーガ&トゥルーオーガ使いが居る。

 ……えーっと。

 びびっていても仕方ないので、突入してみる。

 結果。WINS 50になる。あううううううううぅぅぅぅ。

 うぅ。修行しなきゃ……。


2000/07/14(金)[21世紀まであと171日] 晴

 ひたすらあづい。うぅ。そんなわけで閉店1時間前に帰れたおかげで鉄拳である。流石に金曜の夜、対戦中である。片方はWINS2、で、その人が勝ったので乱入する……まけー

 うー。ただ、今日はその後(シルバーファングの奇襲攻撃ではあったが)勝つには勝ったのでよしとしよう。ぐっすし。


2000/07/15(土)[21世紀まであと170日] 雨

 暑い。暑いので影清氏を再連行して扇風機Mk2を買いに行く。今度は東芝製F−LY50である。今度は首振りリモコン操作機能付きである。ただし、高さと上下角は調整できない。まぁ、90式の半分の価格だから仕方ないか……。(そういう問題じゃない) まぁ、考えてみれば他の扇風機でも首振りはする。要は、その起動制御スイッチをリモコン可能にすればいいだけだから、首振りのリモコン制御はそんなに難しい話ではない。ところが、上下角の制御を行うには(扇風機の上下角制御は手動が主流……っていうか自動のものなど知らない)、上下角制御用モーターが必要であり、制御系も含めて結構な追加投資が必要である……ということだ。

 そんなわけで、ついでにCASIOの『Ex−Word XD−S5』を買う。名詞サイズの電子辞書で三省堂の現代国語辞典とニューセンチュリー英和辞典、新クラウン和英辞典を内蔵している優れ物である。このサイズで二行表示である。前からこういうアイテム欲しかったのである。しかし、腰には大型タッチパネル液晶搭載の携帯電話PJ−PE01、胸ポケットに見えるラジオ、CASIO  MR−1(そのままのネーミングだ)、そして財布にはEx−Word、完全情報武装である。
 で、ラジオを聞いていると、インターネットライブカメラやってますんで見てくださいね、って言っている。おぉ、見るしかっ! しかし、見えるラジオの番組紹介ではサイト名は紹介してくれない。(ラジオでは言っているのに……) まぁ、yahooで検索すればOKだろう……って、それ以前にインターネット見られるアイテムがないぢゃん。完全情報武装が聞いて呆れる、はっはっはっ。はっ。

 で、影清邸に押し掛けてライブカメラを見る。幸運にもサイトはすぐ見つかり、さっそく見てみることにする。おお、やってるやってる。なんか、想像とはかなり違う部屋である。こんな部屋で放送してるんだ……で、1分後画像が更新される。扉の開いた誰もいない部屋が映し出される。……あらぁ? あわててラジオを聞いてみると……番組終わってる。うがぁ。

 ははははははは。はっ。
 なんだかなぁ。


2000/07/16(日)[21世紀まであと169日] 晴

 暑い。暑いが快晴である分、昨日よりはマシである。こんな快晴の日に家で寝ている手はないので大須にでかける。……なんか言いたげな気配を感じるがとりあえず無視である。

 本日の戦果。先鋒 BLIZZARD『DIABLOII』(税別6,780円)、次鋒 Seagate 20M HDD(8.9ms/5400rpm/512kb)『ST320423A』(税別12,500円)、主将 FUJI FILM『FinePix40i』(税別66,800円) ……。

 銃器が混ざっていないのが、不幸中の幸いである。(謎) ……いや、勿論これらは全て計画的犯……じゃなかった、計画的購入である。

 まずは、『DIABLOII』。話題の新作をプレイせずして時代の先端を走ることは出来ない。勿論、決して、誓って影清氏に感化されたわけではない。いや、決して。うむ。

 そして『ST320423A』。DIABLOIIときたらフルインストール(アニメーションなどを、と言う意味ではなくてシングルプレイヤー版とマルチプレイヤー版を両方、と言う意味)で1G以上のHDD容量を要求するのである。ぉぃぉぃぉぃってなもんである。当然レガシーPCではインストールすら出来ない。(爆)
 ただし、CPUパワーは世間で言うほどそれほど要求しない……ようである。言っておくが、「それほど」というのは世間一般の常識レベルの話で、STAR CRAFT なら快適に動作する私のPC−9821Xa9改では、重くて話しにならん感じであった。ついでにDirectX Ver7インストール時にConfig.sysを書き換えてCD−ROMを認識できなくしてくれた……うー。それでも、Cellerom 450MHz(300Aのクロックアップ……哀しすぎる)搭載の火龍壱号では割に快適に動作したが、なぜか敵の残体力とダッシュゲージが表示されないのである。なんでだ? うーっ。……って、これはHDDには関係ないか。

 最後に『FinePix40i』。もちろんこれはMP3プレーヤーが欲しくてのことである。勿論、決して、当然、毛手家手に感化されてのことではない。ふっ。

 そんなわけで、帰りに50円ゲームセンターで鉄拳プレイする。ジュリア&キングにボロクソに敗れる。うー。大須ゲームセンターではいい感じだったんだけどなぁ。

 で、帰ろうとして……凄いモノを見つける。
 GUN MANIA
 バスケットシュートゲームみたいな感じの筐体で1mくらいのシューティングレンジがあり、なんか、本当に弾が飛んでる感じである。最近の技術は凄い……って思ったら、売り文句は本物のBB弾が飛ぶ! であった。ぉぃぉぃぉぃっ。発射時にフラッシュが炊かれるので蛍光弾システムを搭載しているようである。画面はヒットセンサー付き、給弾と吸気は銃下部に接続された太いホースから行われるようである。このホースがうっとおしいが、ゲームはいい感じである。銃のモデルはわからなかったが、ベレッタ系ではないようだ。重さは割に軽めである。
 ……これは俺にやれと言うことか!?
 で、1プレイ200円にめげずにプレイしてみる。
 スコアの方はと言うと、最初に躓いた1〜10のパネルを打ち抜く面は2回目のプレイ以降クリアできるようになったモノの、7面のクレー射撃が全然駄目で先に進めなくなってしまった私である。な……情けない。うぅ。
 しかし、シリーズとしてはわかるがこのネーミングは……ははは。

 うーん、鉄拳の次代を担うゲームが現れたか……うーむ。


2000/07/17(月)[21世紀まであと168日] 晴

 会社の飲み会である。で、今日は会社に戻らずに速攻で帰ってきて鉄拳屋さんに赴く。キング&ガンジャックにボロクソにやられる。うぅ。
 やっぱりまだまだ修行が足りないようである。

 仕方なく、GUNMANIAである。これ、本当にBB弾が飛んでいる。(笑) なにせ、反射弾がたまに飛んでくるのだ。(爆) バイザー付けなくていいのだろうか。うーん。(汗)
 で、相変わらずクレー射撃面がクリアできない。うーん。ちなみにスコアは6710点、100人中7位だったが、レベルが高いのか低いのかよくわからない。まぁ、それでも他の客に比べればそこそこではあるようである。うーん。

 そんなわけで帰ってから『DIABLO II』である。我がキャラはネクロマンサーである。ようやくレベル12、スケルトン5匹、ゴーレム1体、スケルトン・ソーサラー1体を引き連れるその姿はとても正義の味方とは思えない。(爆)
 うーむ、こんなのでいいのか?


2000/07/18(火)[21世紀まであと167日] 晴

 わるさぁP99ぅ〜この手のぉ中にぃ〜いっ〜抱かれたぁ〜者わぁ〜全てぇ〜消ゆくぅ〜さだめぇ〜なのさぁ〜るぱぁん〜さんせいぃ〜。(007は殺しの番号の間違いじゃないか?)

 今年の暴走第二弾、LASER DEVICE社製BA-5 Laserである。男だったらレーザーサイトである。(女でも可) 何で平日にこんなモノをゲットしているのか疑問を持った方もいるであろう。(笑) 実はオンライン通販という奴を生まれて初めて使った私なのであった。この手の通販は怖い話もよく聞くし、このショップは支払方法先払いのみだったので、正直かなり不安ではあったのだが、誘惑に勝てず申し込んでしまったのである。反応は意外に早く、受注扱いで取り寄せに二〜三週間と書いてあったのだが、申し込んでから一週間で届いてしまった。よかったよかった。はは。

 そんなわけでレーザーサイトである。うふふふふふふふ。これで我が野望にまた一歩近づいた!(我が野望は完遂した! じゃないのかよ!)


2000/07/19(水)[21世紀まであと166日] 晴

 暑い。流石に夏である。夏と言えば夏休みである。そんなわけで明日から夏休みである……わけがない。(爆) はぁ。
 なんか、ラジオを聞いていると明日から夏休みな話題で一杯である。

 はーあ。

 そんなわけで鉄拳なのだが(謎)、20連勝なヨシミツ&ワン・ジンレイにけちょんけちょんにやられる。で、そのうちにその人を倒すべく共に闘っていたヘイハチ&ブルースな人が勝ったので、乱入してこれまたけちょんけちょんにやられる。

 はぅぅぅ。

 なんだかなぁ。


2000/07/20(木)[21世紀まであと165日] 晴

 夏である。夏と言えば 海である。そんなわけで海の日である。で、休日出勤で朝の6時半からお仕事である。……うーっ。(爆) はぁ。
 で、とりあえず、朝の分は9時には終わったのだが、この時間ではまだゲームセンターが開いていない。(馬鹿)

 仕方なく素直に撤収してきたのだが、16時からまた出勤だったので、その後、鉄拳屋さんに行くことにする。時、21時。
 ……はぁ。

 で、お相撲さん&ヘイハチにけちょんけちょんにやられる。……はぁ。

 仕方なく、GUN MANIAに燃える。なんとかクレー射撃面をクリアするが、次の回転する的の面で力尽きる。がっくし。

 うーっ。

 なんか悔しいので本屋さんに行って『デジタルカメラabsラボ』(SOFT BANK社 1,280円)、『世界の主力戦車カタログ』( 日本兵器研究会編、アリアドネ企画 1,800円)、『Gun's COLLECTION 3』(リイド社 1,333円)、『最新サブ・マシンガン図鑑』(徳間書店 1,524円)、『奇想天外武器アクション映画大全』(小学館 1,500円)などを衝動……計画的購入する。
 ははは……はっ。

 ね、寝るか。


2000/07/21(金)[21世紀まであと164日] 晴

 久しぶりの午前様である。っていうか、既に午前4時である。はうあっ。
 はぅぅ。

 ね、寝るべし。


2000/07/22(土)[21世紀まであと163日] 晴

 夏である。夏と言えば衝動買いである。そんなわけで……。KSC製『M93R 2ND VERSION HARD KICK TYPE』である。私の知る限りでは、K氏のG18Cに対抗できる現行唯一のハンドガンである。もちろん実銃なら旧ソビエトのAPBや、イタリア特殊部隊のベレッタM51A、マイナーどころでレルカー・フル・オートマチック・ピストルなど、フル・オート射撃が出来るハンドガンは数多い。しかし、ガス・ハンドガンでフルオート射撃ができる銃というと、現行容易に手に入るのはG18C以外にはM93R系しかない。

 で……本当はヘビーウェイトモデルの1stモデル(1,185gで2ndの1,040gより140gも重い)が欲しかったのだが、あいにく店頭になかったので2ndハードキックモデルを購入したのであった。外見上の大きな違いはアウターバレル前方のスリットの形状が若干違うだけである。KSC社ということで解説文に期待してAUTO−9も考えたのだが、デザートイーグルなんざ問題にならないほど凶悪なまでに巨大な外観が対G18C用という本来の目的から外れる(あの大きさならMP5でもOKだ!)ため、2ndモデルなのであった。まぁ、実戦なら軽い方が有利なのは事実である。(それなら反動も少ない方が……などと言ってはいけない)

 そんなわけで93R2ndハードキックモデルである。まずはKSC社特有の実銃に関する詳細な解説である。おそらく今回は「フルオート・ピストルの歴史」辺りだろうと勝手に想像してマニュアルをめくる……実銃の解説文がない。 解説どころか実銃のスペックすら載ってない。は……はかったなKSC!
 むぅ。ちなみに実銃のスペックは以下の通りである。(徳間書店刊『最新サブ・マシンガン図鑑』による)

 口径   : 9mm
 装弾数  : 20発
 全長   : 240mm/570mm
 重量   : 1,540g
 連射速度 : 20発/秒

 おそらく重量はストックを含むのだろう。ちなみにKSC製の方は装弾数38+1発である。フルオートの衝撃は流石に強烈であるが、ガスの消費も激しく、マガジン全弾撃ち尽くすのと、ガスを使い果たすのはほとんど同時ではないかと思う。(まだガスを入れただけで実際に射撃してない) なお、実銃は3点バーストのみでフルオート射撃機能は付いていない。これはハンドガンではスライドが軽くて連射速度が速くなり(ちなみにMP5KA4で15発/秒、ウージーで10発/秒である)銃の制御が難しくなるため3点バーストに止めたのだそうだ。なお、特殊部隊の隊員は3点バーストのタイミングを体に叩き込んでいるが故に、マシンガンでフルオートを選択していても3点バーストが出来るらしい。凄い。

 集弾性に疑問は残るが制圧射撃には十分だろう。しかし、どう考えてももう一つマガジンを買わないと実用に耐えない気はする。うーん。
 さて、初めて実戦用に購入したウェポンであるが、信頼性には一抹の不安がないではない。とりあえずフィールドストリップするときは組み付け時にマニュアルを読んでからの方がいいとだけは言っておこう。そのまんま付けると中途半端にスライドが引っかかってにっちもさっちもいかなくなるので要注意である。ああ、焦った焦った。(汗)  はは。

 そんなわけで衝動買いの夏であった。ちなみにこんなものも買ってしまったことは伏せておこう。(爆)



2000/07/23(日)[21世紀まであと162日] 晴

 夏である。夏と言えばサバゲーである。(ぉぃぉぃ) で、岡崎まで出かけてK氏とサバゲである。颯爽と現れたK氏、レボルバーをくるくるくるっと回転させてホルスターにすたんっ、と納める。……って、なぜK氏がピースメーカー!?
 しかし、よもやレボルバーでK氏に先を越されるとはおもわなんだ……ううむ。

 そんなわけで試射である。K氏のピースメーカー、外見はともかく内部はタナカ社最新のPEGASUS(Progress Effective GAS Universal System)搭載だけあって性能はピカイチである。数少ない欠点としては、性能をとったためカート式ではないこと、機構上シリンダーをからからからーっと回してロシアンルーレットできないことくらいである。(笑) うーん。しかし、個人的にはやっぱりコルトパイソン.357マグナム6インチに心惹かれるのだが……カート式でいい銃ないかしらん。うぅ。

 そこで……K氏がおもむろに新しい銃をとりだしたのであった。そ、それわ……スコーピオンではないかっ!

 Vz61スコーピオン。旧チェコスロバキアで開発され、1961年に旧チェコスロバキア軍に正式採用された小型サブマシンガンである。米国のM11イングラム、イスラエルのウージーと並ぶ有名なSMGで、『マトリックス』でキアヌ・リーブスが両手で2丁撃ちしていたのもこのスコーピオンである。.32口径弾を使用しているため一発の威力は低いが、その分反動が少なくコントロールが容易で数発を同時に命中させることが出来るとされている。グリップ下部のレイト・リデューサーにより発射速度を調整できるのも大きな特徴である。

口径   7.65mm X 17
装弾数  20発
連射速度 12.5発/秒 ※注
全長   270mm/517mm(ショルダーストック展開時)
重量   1,280g
※注 発射速度は一般に750発/分とされているが、発射速度調整機構装備のためか800発/分や850発/分としている資料もある。

 実銃はブローバック式で、セミ・オート/フル・オート射撃が可能である……が、なぜかガス/電動ガン化されていない悲劇の名銃なのであった。M11なんざ今度マルゼンから新たにリニューアルされるというのに、スコーピオンは僅かにホップアップ付きエアコッキングガンとして東京マルイからモデルアップされているだけなのだ。やっぱ東側の銃だからか? AK74もカスタムキットで出ているだけだしなぁ。うーん。ちなみに東京マルイ製エアコッキングガンの方のスペックは以下の通りである。

装弾数  26発
全長   285mm/596mm(ショルダーストック展開時)
重量   805g

 東京マルイ製もショルダーストックはきちんと展開できる。これで連射できれば言うことなしなのだが……。Vz61はエア・コッキング式ではあるがラピッドファイア機構(トリガーを引いたままホールドすると、コッキングレバーで連射が出来る)ため「エア・コッキングガンとしては」連射速度は高い方に属する。しかし、もちろんタタタッと軽快な発射音を響かせることは出来ない。

 それなのに……K氏、予備マガジンまで用意してある。や……やる気だ、この人

 そこで、K氏の気持ちに答えるために、こちらも対抗ウェポンを用意してあったのであった。……というか、K氏に買ってきてもらったのだが。

 『RUGER KP85』。米国のスターム・ルガー社製の大型9mmオートである。KはINOXモデルを意味する。80年代に米軍サバイバルアームトライアルに参加すべく開発された。安価と言われるグロック17の約半額と驚異的なコストパフォーマンスを誇る……というのが実銃の話である。
 『デスペラード』ではアントニオ・バンデラスが華麗な二丁拳銃ぶりを見せてくれた。世間ではむしろ『トゥルーライズ』で使われたことで有名である。

 正直言ってメジャーな銃とは言い難く、エアガンでは東京マルイが唯一製品化しているだけだ。ガスガンが製品化される目途もないので、アントニオ・バンデラスに惹かれた私はやむなくエア・コッキングガンを買うことにしたのである。エア・コッキングガン故に華麗な二丁拳銃は望むべくもないが、これは仕方あるまい。
 マルイから発売されているものにはジュニア、ノーマル、ステンレス、ホップアップの4種のラインナップがあり、今回ゲットしたのは最高級のホップアップモデルである。しかし、最近のエアガンは凄い。パーティングラインこそ残っているとはいえ一昔前の金ピカとは全く異なり、真空メッキによる落ち着いた渋い銀色である。おまけにホップアップ搭載で、なによりマガジンが細長いあのバナナマガジンではなくフルサイズなのだ! すげえ。セイフティがフレームと一体成形なんてのはご愛敬である。(ちなみに、スライドストップがセイフティになっている)
 最近の子供は幸せである。

 そんなわけで今回はエア・コッキングガン戦なのであった。せっかくの93Rは試射のみにおわったが、むちゃくちゃ暑かったのでこれはやむを得ない。こんな状況でフルオートなんぞ使った日には……考えるだに恐ろしい。で、非パワーバルブの予備マガジンを使ってM92Fで少しガスハンドガン戦をやったものの、今日のメインはエア・コッキングガン戦なのであった。これが意外に楽しい。元々見通しの利かないインドア戦、乱射することなどないためエア・コッキングガンでも十分楽しいのだ。と言うより、ただ乱射するわけにはいかないので判断力が要求される分、ガスガン戦より頭脳プレイが要求されるとも言える。しかし、コッキングガンでも至近距離で喰らうとやっぱり痛いモノは痛い。ははは。

 もちろん、ガスハンドガン戦も十分に楽しかったのだが。今まで非パワーバルブの予備マガジンがなかったため、予備マガジンを使う機会がなく、初の実戦でのマガジンチェンジを経験したりしたのである。予備マガジンがあると乱射してしまう私なのだった。(笑) なのだが、ポケットにマガジンぶち込んでおくのはとっさの時に辛いことが判明する。マガジンポーチは必須かもしれない。
 しかも……相変わらずM92Fはスライドストップしてくれない。うーん。信頼性は完璧、扱いやすいこの銃の唯一の欠点である。おかげで弾切れに気づかず、数発空撃ちして負けてしまったではないか。うぅ。
 まぁ、見知らぬ人(KSCのクーガー使いだった)とも闘えたし、待ち伏せしている相手を側面から狙撃したり(それも2回!)できたし、大満足ではあったが。こっちも1回殺られたけど。(爆) 特にK氏には頭部直撃を二度も喰らったし。(爆) 帽子被ってて良かった……。

 残念なのはレボルバー戦が出来なかったことである。性能的にはブローバック・ガスガンと同等の性能を誇るPEGASUS系レボルバーだが、ピースメーカーは実銃が古い銃のため、一発毎にハンマーを起こさなくてはいけないのだ。このため、ブローバック・ガスガン相手ではハンデがあるのである。しかし、エア・コッキングガンで相手をするには凶悪すぎる。(爆) 
 うーん、やはりコルトパイソン.357マグナム6インチか? ……って、あれはダブルアクションだったか?(笑)


2000/07/24(月)[21世紀まであと161日] 晴

 早朝出勤でバイク通勤である。そんなわけで帰りに鉄拳である。珍しく余裕で二連勝、いい気になっていたところに……キング&ジュリアに乱入されて投げコンボでけちょんけちょんにやられる。うーっ。

 悔しいので『GUN MANIA』である。……センサーに指がかかって弾が撃てず、ナンバーズヒットで敗退する。うーーーーーーっ。

 こんなこともあるさ……がっくし。


2000/07/25(火)[21世紀まであと160日] 晴

 暑いので帰りに鉄拳である。なにやらレイ&ブライアンな人とロウ&カズヤな人が熱いバトルを演じている。腕はほぼ互角のようである。しばらくながめているとレイ&ブライアンな人が負けたので乱入する。結構いい勝負だったが、敗れる。

 うーん。で、その後レイ&ブライアンな人が勝ったので、乱入する。……それなりに手強かったが、3連勝する。その後、帰ってきたロウ&カズヤな人な人が乱入してきてけちょんけちょんにやられる。

 うーん。私の背後でそれを見ていたレイ&ブライアンな人が乱入するが、勝てず、私が今度はトゥルーオーガ&ニーナで乱入するが、そこで明かりが消える。閉店か……しかし、この勝負だけわっ! ……って相手動かないやんっ!

 どうも相手に逃げられたらしい。うーん。とりあえず無抵抗な相手を蹴散らしたところで……。

 CHARENGE NEW CHARACTER!

 再度乱入される。レイ&ブライアン……ぉぃぉぃぉぃ。
 で、勝負である。運の良さもあるだろうが、勝つ。

 CHARENGE NEW CHARACTER!
 いい心がけだっ! で、暗くなった店内でレイ&ブライアン相手に死闘を演じ、勝つ。

 CHARENGE NEW CHARACTER!
 まだくるかっ? しかし……相手の身になって考えれば無理もないかもしれない。なにせ、自分が勝てなかった相手を、自分と互角に戦っていた相手がさらっと倒してしまったのである。ここで負けっぱなしでは男のメンツがない。しかし……気合いだけで勝てるほど世の中は甘くはない。ふんっ!
 で、勝利する。

 CHARENGE NEW CHARACTER!
 ま……まだくるかっ! 流石に終電が気になり始める私である。しかし、武士に撤退はないっ! いざ尋常に、一本めっ、勝負!

 ……で、負ける。やはりここらが限界らしい。断っておくが最後もめいっぱい本気の勝負であった。……が、闘いの内容に疲れが見えたことは事実だったかもしれない。本来なら再乱入するところだが、流石に撤退する。

 うーん、今度は最後まで勝負するぜ、戦友。(前回の相手と一緒……だと思うけどなぁ、このゲームセンターこういう人が多いのか?)


2000/07/26(水)[21世紀まであと159日] 曇のち晴

 珍しくゲームセンターにたどり着いた時点で今日が1時間半も残っていたので、余裕である。で、とりあえず乱入する。相手はオーガ&ロウ、少々手強かったがさらっと倒し……オーガ&カズヤに再乱入されて敗退する。

 まだまだぁっ!

 で、五連敗して敗退する。ううぅぅぅ。ぐっすし。

 やっぱり修行が足りないらしい。ぐすん。


2000/07/27(木)[21世紀まであと158日] 晴

 完敗でゲームセンターにたどり着いたときには店内が既に暗くなっている。

 ぐはぁっ。

 仕方なく、次月度の暴走を検討する。今月10日に検討した対象は既に2つを撃墜しており、残るは3つである。

・COLT PYTHON .357mag 6inch
・MP5 A5
・FA−MAS SUPER VERSION

 次はやはりコルトパイソンだろう。タナカのPEGASUS(カートレス)か東京マルイ製改カート仕様か、はたまたコクサイ(元々カート式)か……むちゃくちゃ悩む。
 MP5もA5かA4 PDWか……悩む。ついでに言うとSMGなら発売予定のリニューアル版マルゼン製イングラムM11も捨てがたい。
 FA−MASは悩む余地はない……が、実戦投入予定はないし、3点バースト可能なSG550も大いに魅力的である。
 さらにはバントライン・スペシャルだの、F92エリートスペシャルだの、ハンドガン戦線も予断を許さない状況である。

 うーんうーんうーん……はっ。
 と、とりあえず寝るべし。


2000/07/28(金)[21世紀まであと157日] 雨のち曇

 会社の飲み会である。で、会社を辞めた同期な人が来たのだが、新たに就職したらしい。

ピースメーカー作ってる会社
「ぴ……ぴぃすめいかーぁ!?
 まさかタナカ? KSC? 東京マルイはなかったよな……よもやハートフォードやキャロムショットってことは……。

 ここまでが、某漫画風に言うと(1.25秒)って感じである。
 しかし……よく見ると同期な人が心臓の辺りをこんこんやっている。……それって。

 あの、ピースメーカーかいっっ! 下手なことを口走って大いなる誤解をばらまくところであった。(汗)
 いや、誤解じゃないかもしれんが。(馬鹿)

 ははははははは……はっ。


2000/07/29(土)[21世紀まであと156日] 曇り時々雨

 土曜日出勤である。サラリーマンの常識である。それでも今日はさっさと帰って鉄拳する事にする。とりあえず乱入して二連勝するが、トゥルーオーガに負けて敗退する。で、その人も彼女連れなトゥルーオーガ&ポールな人にやられて撤退、私も挑んでみるが本当に強い。彼女連れで本当に強い兄ちゃんは初めてである。素直に尊敬して撤退する。

 で、帰り道で本屋に寄る。狙っていたわけではないが(本当だ……ほんとうだってば)『COMBAT MAGAZINE』『Arms MAGAZINE』『Gun』誌が揃い踏みで9月号が出ていたのでゲットする。(馬鹿)

 『COMBAT MAGAZINE』は学校ハイジャックをモチーフにした大規模な訓練の記事が目を引いたが、個人的に興味があったのはベレッタの最新型ハンドガン「9000S TYPE F」のぶち抜き記事、コルトS.A.Aの豊富な記事とマルシンの新作カート式レボルバー「S&W M629 Classic .44 Magnum」5インチバレルモデル予告記事くらいであった。ピースメーカーファンなら買いである。

 『Arms MAGAZINE』の方は、かなり前に紹介した「WHITE OUT」の映画が熱い感じである。内容的には「ARMARD CORE 2」と「GUNGRIFFON BLAZE」が気になる感じ……ってそうじゃなくて。いや、そうなのか?
 ……ともかく。今月号は90式(「きゅーまるしき」と読むべし!)とアクションフィギュアが注目である。特に90式になっている人(謎)にお勧めかもしれない。

 『Gun』誌は、というとEurosatory 2000のフューチャー・ウォーリア2025コンセプトがいい感じである。後は電動CENTIMETER MASTER、買ったばかりのM93Rの記事、ピースメーカーの記事くらいだろうか。エッセイのMP5の記事もなかなかではあったが。

 ……そんなわけで。
 うーん、やっぱりエリートは押さえるべきかなぁ。(笑)


2000/07/30(日)[21世紀まであと155日]  晴時々夕立
 

 土砂降りの雨で目が覚める……まるで映画の一シーンみたいだが、目が覚めたのが早朝でなくて10時過ぎという辺りが現実でいい感じである。(謎) そんなわけでまったりとした夏の日曜日を過ごすのも悪くはないかもしれないが、それも虚しいので大須に出かける。

 とりあえず話題のDVD『シュリ』を買う。アクション映画ファンとしては押さえておかねばならない逸品らしいので買ってしまったのである。(笑) その後は定番のP&Hである。新作の東京マルイM92F改タクティカルを観るためである。確かにかっこいい。このスペックでこの値段なら悪くはないが、しかし、別に限定品なわけではない。限定品と言えば……。

 で、帰りにSAMURAI EDGE改を買っている私である。買わないって言ってたやんけっ! という突っ込みはこの際無視である。この前セールで馬鹿安で出てるときに買えばよかったやんけっ! という突っ込みも無視である。
 
 発泡スチロール製とは言え黒く染められたケースはそれなりに高級感がある。
 ホワイトポイントの入ったタクティカル・コンバット・サイト、つや消しブルー仕上げの施されたブリガーディアスタイルのスライド、シルバーメッキ仕上げの施されたトリガー、黒染め仕上げの施されたロングスライドストップ、S.T.A.R.S.ゴールドメダリオン入りハイブリッドカスタムグリップ……これらがノーマルのM92Fとの違いである。
(前作 SAMURAI EDGEとの違いは……勉強不足で知りません、はい)

 外観で最大の特徴はやはりカスタムグリップだろう。もっとも、私のM92Fもアルタモント社のカスタムグリップに変えてあるのだが……。次がスライドである。スライドにはS.T.A.R.S.の刻印が施されている。メタリックブルーに染め上げられたスライドとシルバーメッキ仕上げの施されたアウターバレルの組み合わせはかなりかっこいい。しかし、限定モデルなのにアウターバレルにもシルバーメッキ仕上げのトリガーにも、パーティングラインがしっかり残っているのは残念である。
 実用上はホワイトの入ったタクティカル・コンバット・サイトとロングスライドストップの装備はありがたい。ノーマルのサイトにはホワイトが入っていないのだ。……だが、東京マルイのM92Fの操作性における問題点はサイトでもスライドストップでもなくてマガジンキャッチボタンである。このボタンはノーマルと同じで、使い込まれていないせいかノーマルよりもさらに押しにくく、きつくなっているように感じた。

 これらの点を除くと性能的には通常仕様のM92Fと変わらないハズなので(試射していないが例のスライドストップがかからない点が改善されているとは思えない)、バイオハザードファンなら買いの銃なのだろう。限定品としてはあんまり評判良くないみたいだが、元の銃がいい銃なので性能的には大きな問題もないと思う。唯一の難点はその価格だろう。これで定価19,800円(ノーマルの定価は12,800円と破格のパフォーマンスだ)はやはり高いかもしれない……。

 そんなわけで、興味のある方は期間限定なのでそろそろ押さえておいた方がいいのかもしれない。パルコでは余っている感じに見える(バカ売れを期待して大量入荷したのか?)が、もう手に入らないと言う話も聞いたことはある。本当のところは謎である。
 でもなぁ、これ飾っておく以外に使い道ないよなぁ……やっぱ、ノーマルM92Fをブリガーディアスタイルのアルミスライドに変えるか?(馬鹿)


2000/07/31(月)[21世紀まであと154日]  晴
 

 7月も終わりである。そんなわけで、月末なので会社をでると今日が1時間半しか残っていない。うぅ。

 仕方ないので鉄拳である。誰かやってるので、とりあえず乱入してみるが、さくっと勝つ。その後、何度か乱入されるが失礼ながら弱すぎてお話にならない感じで4連勝する……うーん。

 つまらないので、『GUN MANIA』である。プレート面で果てる。あらぁ?
 全然駄目である。ぐっすし。




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