2001年1月10日 午前6時56分 PENTAX 75SDHF+LV15mm+QV-8000EX オ−ト
撮影地 松山市内自宅

  21世紀最初の皆既月食が、1/10の明け方の起こりました。私が住む松山では、天候に恵まれず、ほとんど見えませんでしたが、九州の一部では見られたようです。

  松山で月食が見えたのは、月食の終了寸前の午前6時50分ころからです。月食の終了が、7時ころですので、本当にわずかにかけた状態でした。

  上の画像が拡大画像です。月の右下が欠けている様子が良く分かります。なお、黒い線が見えるのは、電線です。左の画像はデジカメだけでとらえた、月食終了ころの様子です。まさに山並みに隠れる寸前でした。

  今後の皆既月食ですが、2004年の5月5日の明け方に見えます。ただ、西日本で、皆既になったまま月が沈み、東日本では皆既になる前に沈みます。全国的に見えるのは、2007年の8月28日であと6年ほど見えません。
午前6時58分 QV-8000SX 320mm相当 オ−ト撮影

   

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