2002年11月17日 5時45分 露出30秒 ニコン COOLPIX4500 
35mmレンズ換算 約40mm 感度100 ノイズリダクションON リサンプリングで1/2へザイズダウン 
ホワイトバランス曇天 彩度+2
撮影地 愛媛県松山市自宅ベランダ
 画像の一番明るい星が金星。明けの明星として、明るく見え始めました。金星の上に二つの明るい星があります。このうち上の赤い星が火星です。下側の青白い星が、おとめ座のスピカとなります。また、画像左上の赤っぽい明るい星が、うしかい座のアルクトゥルス。スピカとアルクトゥルスは、春の宵に仲良く昇り目立つ星から、春の夫婦星と呼ばれています。
 この日は、朝焼けを赤っぽく見せるため、ホワイトバランスを曇天、彩度を+2にセットしました。実際よりより赤みがで、色も濃くなりました。ただ、赤のむらが気になります。なお星の色は、ノ−マル状態でもほとんど同じです。バックの朝焼けの色が、主に変化しています。
 

 

HOME 戻る