2009年5月11日  20時05分30秒 120秒露出 カメラ:GX100 ISO80 広角側 3x3ソフトビニング、レベル補正、トーンカーブ調整
撮影地 愛媛県松山市内
  北斗七星を右上から左下へ横切っているのが、国際宇宙ステーション・ISSです。明るさは、金星くらいまで明るくなり、大変よく見えました。120秒間の露出の間に、視野の外側から、右下まで移動しました。広角レンズでは、ただの光跡ですが、望遠鏡にカメラをつけて撮影すると下のように、ISSの形が分かります。 


 
2009年5月11日   ISO1600 1/1000秒露出 カメラ:EOS KissX2 望遠鏡:20cmシュミットカセグレン・C8 F10   トリミング、レベル補正 画像の右下が撮影時刻です。
 ISSの移動をできるだけ抑えるため、感度を1600まで上げました。この場合、シャッター速度は、1/1000秒で撮れました。これで、ISSの移動は、なんとか抑えられました。しかし、バックのノイズが目だってしました。2/4の画像と見比べるとよく分かります。また、見える向きが違うので、本体の見え方も違って見えます。左側の茶色の部分が、太陽電池パネルでしょう。

 

HOME 戻る