NGC891  アンドロメダ座の系外銀河。どら焼きを真っ二つに切ったように、中央部の暗黒帯が目立つ。銀河系を真横から見たらこう見えるらしい。

2005年12月29日 19時09分〜19時30分までの間に5分露出を2コマと4分露出を1コマ合成 ISO 800で撮影
カメラ:CANON EOS Kiss Digital(IR改造) 望遠鏡:PENTAX 75SDHF直焦点 500mmF6.7 
赤道儀:ビクセンGPD2+SC2000PCにて自動ガイド撮影 気温約3度  
撮影地:愛媛県 松山市北条公園
RAPでダ−ク補正後、2x2ソフトビニング、色調調整、レベル調整、
トーンカーブ調整、スタ−シャ−プフィルター、トリミングしています。
 この銀河は、UFOのような姿に見え、中央の暗黒帯がよく分かり、大変特徴があります。この他、オレンジ色の明るい星の左側にも、たいへん小さく淡い銀河が、何個か輝いています。
 この日は、透明度があまり良くありませんでした。また、雲が時々通過し、3コマ合成しかできませんでした。なお、赤道儀は今月に購入した、GPD2とSC2000PCで撮影しています。500mm自動ガイドは、PECをONで撮影しても、少し流れています。まあ、完全自動ガイドなので、しかたないかもしれません。 

 

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