M46・M47 おおいぬ座のシリウスの東にある、とも座の星の集まり。無数の星の集まり・M46と、明るいまばらな星の集まり・M47が並んでいる。 |
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2007年3月12日 19時45分〜19時58分 3分露出を4枚合成 ISO 400で撮影 | ||||||
カメラ:EOS KISSD(IRC改造) 望遠鏡:AD-VIX102SS(10cm屈折アクロマート)+レデューサー 合成F3.6 赤道儀:P2-Zで自動ガイド撮影 気温約7度 |
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撮影地:愛媛県 伊予市谷上山 | ||||||
RAWで撮影し、2x2ビニング、色調調整、レベル調整、コントラスト調整、スターシャープ、スターエンハンス、トリミング、リサイズしています。 | ||||||
画像上が、散開星団M46とM47です。まずM46は、暗い星の集まりで、左側に見えています。M47(右側)は、星の数は少ないのですが、明るいものがあります。冬の夜空に見えることから、冬の二重星団とも呼ばれています。 さて、M46を詳しく見ると、中央少し上に青い小さな星雲が見えます。これは、惑星状星雲と呼ばれる星雲です。左が、サイズを小さくする前のM46です。こうすると、より惑星状星雲の姿がよく分かります。 |
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