すばる・プレアデス星団  おうし座の背中にある散開星団。肉眼でも星の集まりとして、冬の夜空に見える。

2005年11月7日 23時00分〜23時13分までの間に3分露出を4コマ合成 ISO 1600
カメラ:CANON EOS Kiss Digital New 望遠鏡:ビクセンR200SS 20cm反射F4+コマコレクター P2-Zで自動ガイド撮影 気温約12度
撮影地:愛媛県 伊予市谷上山
RAWで撮影し、RAPでダーク補正、2x2ビニング、デジタル現像、色調調整、レベル調整、トーンカーブ調整、トリミングしています。
2005年11月1日 22時04分〜22時25分までの間に5分露出を4コマ合成 ISO 800 
カメラ:CANON EOS Kiss Digital New望遠鏡:PENTAX75SDHF(7.5cm屈折)+リアコン 合成F4.8 P2-Zで自動ガイド撮影 気温約10度  
撮影地:愛媛県 松山市エリエ−ルゴルフ場
RAWで撮影し、RAPでダーク補正、2x2ビニング、デジタル現像、色調調整、レベル調整、トーンカーブ調整、トリミング、リサンプリングしています。
  すばるは、プレアデス星団と呼ばれます。秋の終わり、東の空高く輝きます。肉眼でも5〜6個星が集まった姿が分かる、たいへんきれいな天体です。上の明るい星の何個かが肉眼で見えます。双眼鏡があれば、上のようにたくさんの星が分かります。画像では、すばるを取り囲む、青い星雲の様子を再現できました。しかし、星たちを取り囲むように広がる青い星雲は、なかなか見ることができません。
  上側の画像は、20cm反射望遠鏡、下は7.5cm屈折望遠鏡で撮影しています。色収差のない反射望遠鏡のほうが、星が小さくシャープになっています。このような明るい天体は、反射望遠鏡が向いているようです。 

 

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