ラブジョイ彗星 C/2014Q2  

2014年に発見され、地球に接近し、肉眼見えるほど明るくなった。
 

2015年2月6日 20時00分〜20時5分の間に300秒露出を8枚合成 
カメラ:EOS60D レンズ:EF100mmF2→F2.8 ISO800
2x2ソフトビニング、レベル調整、デジタル現像、色調補正、トーンカーブ調整、縦方向を少しだけトリミング、サイズ変更、松山市内自宅ベランダにて撮影
  松山市内での撮影で、条件はよくありません。彗星は小さく暗くなりましたが、まだ独特の緑色のコマが分かります。ただ、尾はかなり淡くなりました。左の星の集まりがM34で、仲良く並んでします。

 2015年1月20日 20時03分〜12分の間に120秒露出を4枚合成 
カメラ:EOS60D レンズ:EF100mmF2→F2.8 ISO1600
2x2ソフトビニング、レベル調整、デジタル現像、色調補正、トーンカーブ調整、縦方向を少しだけトリミング、サイズ変更、伊予市谷上山にて撮影
 前日に続き、透明度がよくありませんでした。しかし、尾は長く写っています。彗星が少し北へ移動していますが、すばるに重なるようにイオンの尾が伸びました。

 2015年1月19日 19時43分〜50分の間に90秒露出を4枚合成 
カメラ:EOS60D レンズ:EF100mmF2→F2.8 ISO1600
2x2ソフトビニング、レベル調整、デジタル現像、色調補正、トーンカーブ調整、縦方向を少しだけトリミング、サイズ変更、伊予市谷上山にて撮影
  1月12日に比べ、透明度が悪かったのですが、存在は肉眼でも分かりました。尾が少し分かりやすくなったようですが、相変わらず淡いです。この日は、すばるに向けて尾が伸び、いい感じに撮ることができました。

 2015年1月12日 19時30分〜35分の間に120秒露出を2枚合成 
カメラ:EOS60D レンズ:EF100mmF2→F2.8 ISO1600
 2x2ソフトビニング、レベル調整、デジタル現像、色調補正、トーンカーブ調整、縦方向を少しだけトリミング、サイズ変更、伊予市谷上山にて撮影
高さが高くなり、郊外で撮影できたので、尾が複雑になっているのが分かります。肉眼で存在は分かりますが、双眼鏡を使っても尾は見えません。

 2014年12月27日 22時55分〜22時58分の間に30秒露出を4枚合成 
カメラ:EOS60D レンズ:EF100mmF2→F2.8 ISO640
2x2ソフトビニング、レベル調整、デジタル現像、色調補正、トーンカーブ調整、縦方向を少しだけトリミング、サイズ変更、松山市自宅にて撮影
 上へ伸びるイオンの尾が淡いのですが、長く伸びています。ダストの尾はほとんど見られません。M79と並んで、明るさが想像できます。


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