2014年8月11日 スーパームーン

 月は、地球の周りをほぼ1ヶ月で回っています。この月の軌道は、円でなく楕円になっています。このため、地球と月の距離が変化し、大きく見えることがあります。スーパームーンは、地球と月の距離が近くなり、1年でいちばん大きく見える満月のことです。今回は、8月11日午前3時ころにスーパームーンとなり大きく見えました。ただ、比べるものがないと分からない程度です。分かりやすくするため、月が小さく見えるマイクロムーンと並べてみたものが、下の画像です。比べると、確かに大きく見えることが分かります。
 
  

 撮影した時間は、8月11日の午前0時ころす。スーパームーン少し前ですが、ほとんど距離の変化はないので、大きな月になりました。カメラはEOS60D、300mm望遠レンズ撮影しています。

 

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