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雪の松之山レポート [1] byうつぼ 松之山へ−1 初日は冬型で関越は上牧あたりから雪、土樽からチェーン規制、湯沢からは圧雪路でした。塩沢石打ICで降り、国道353号を津南方面へ。上越線のガードをくぐりしばらく行くと鉱泉宿・民宿の集落がありますがこれを見送りさらに進みます。「奥の湯」は少し離れた最奥の国道沿いにあり、一軒宿的な佇まいです。10時すぎ到着。 ■上野鉱泉「奥の湯」 帳場は広く木の感触が心地良い。帳場横にはいろりもあり、自炊場もあって、いかにも雪深い越後の湯治宿といった感じです。予想外の若いお姉さんに料金を払い廊下奥の浴室へ。 浴室は男女別内湯のみ。広い窓と高い天井の気持ちのいい空間です。湯船は石造り5.6人。カラン2。金曜10時すぎで男湯2人。 男女浴室を仕切る木板の端が小さく開いており、真ん中に男女共用の飲泉口があります。 飲泉口はイオウの析出で白く変色、明瞭な甘いイオウ臭とたまご味があります。 湯口のお湯は微々イオウ臭。オーバーフローはありますが、排湯口もあり一部加熱循環? お湯は無色透明微々イオウ臭。適温ですがとりたてて特徴のあるお湯ではありません。
泉質は硫黄泉。分析表掲示はありませんでした。(編注) |
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![]() 「清津館」の外観 |
![]() 「清津館」の浴室 |