クチコミ 情報
2008年2月21日〜2月29日

柵口温泉「権現荘」  投稿者:ONKEN21  投稿日:2008年 2月29日(金)00時21分32秒    編集済
   掲示板を独占気味ですいません、ハイウェイナビ新潟の旅の続きです。
上越の湯で仮眠した翌日は高速道路のサービスエリアのフリーペーパーである
ハイナビ」の無料特典で3ヶ所入ってみます。初ハイナビとなる第1湯目は
新潟県糸魚川市(旧能生町)の柵口(ませぐち)温泉「権現荘」に日帰り入浴してみます。

 新潟県上越市のR8の海沿いを西へ、糸魚川・富山方面へ。R8の能生交差点を左折。
能生交差点の手前を左折すると、白山神社という藁葺きの古社があり、その裏手には
「蛇の口の水」という“新潟県の名水”の水汲み場があるので汲んでいきます。
能生市街地を抜け、北陸本線を越えた次の信号には北陸道能生I.Cがあり、高速経由の方は
ここでおりて右折です。能生I.Cからは15〜20分。海沿いでは雪は所々に残る程度でしたが、
柵口温泉まで10km位、川上に向かうにつれ、積雪が急激に深くなり、あっという間に
数十センチの雪の壁になってしまったのにはビックリ。古くからの冷鉱泉の柵口温泉の
旅館群の少し先に温かい新源泉を2.5kmも引湯した糸魚川市営の公共の宿「権現荘」と
日帰り温泉施設の「柵口温泉センター」があります。

 柵口温泉センターは権現荘の敷地内の別の建物で同一源泉、1回入浴は310円です。
かけ流しとの情報もあってそそられるのですが、ハイナビの対象施設でないのでパス。
宿泊施設の権現荘も日帰り入浴可能でこっちは循環ですが、露天風呂もあります。
入浴時間は朝9〜夜9時まで、入館料は入湯税込770円とちょっとお高いのですが、
16:30までなら大広間も利用できます。ハイナビは権現荘が5名まで無料なので、
こっちに入ります。なお宿泊料金は本館6450円〜新館・別館8550円(税込)です。

 駐車場に車を止め玄関へ。受付に初めてハイナビを提示すると、チェックが入り、
そのまま入ることができました。ロビーは売店や食堂があって、古い公共の宿特有のB級
センター系の雰囲気を醸し出しています(^_^;)何と客室は教室を改造したものだとか…。
受付ロビーの奥を左手に行くと浴室があります。さらに奥にはロビーや大広間・客室が
あります。受付ロビーの奥をまっすぐ行った左手にはサウナ付浴室「岳の湯」があって、
ここは奇数日男、偶数日女の交代制ですが、平日は休みです。

 脱衣籠に服を脱ぎ浴室へ。内湯は窓辺に数十人は可能な大浴槽があります。窓の外の雪
が映え、まぶしいくらい明るいです。脱衣側にはカランもたくさんあります。内湯の端の窓
には扉が付いていて、外へ出ると岩組の露天風呂です。露天風呂の周りは雪の壁が迫り、
前の岩の間からは能生川を望むこともできます。川は立たないと見えませんが…。
なお、屋根からの落雪の危険がある場合は露天風呂に入浴できません。この日は天気も良く、
まぶしい雪の壁に囲まれ、すばらしい雪見露天風呂でした。

 湯使いですが内湯はコンクリの四角い湯口の底から新湯が注入され、溢れて浴槽に注がれ
ており、浴槽内は吸込・噴出多数の浴槽内循環。露天風呂も竹垣内の湯口から内湯より
かなり大量の新湯投入、浴槽内のみ吸込・噴出の循環。塩素消毒もしてるようですが、
においません。結構、投入量は多いのでお湯の鮮度は良い感じでした。

 温泉のお湯は茶緑色ささ濁りでドロドロした感じ、においは海草や重曹のようで独特、
上越の湯と非常に酷似していました。薄い塩味もあったかな。やはり関東内陸部ではあまり
感じたことのないもので、上越付近はこういうお湯が多いのかと思いました。
サウナ付浴室の「岳の湯」については全くの無色透明で成分ろ過してるのかも。大浴場と
同じ分析書と温泉のにおいや味はあったように記憶してますが…。岳の湯は覗いただけで
入りませんでした。

 柵口温泉は全体としては雪見風呂が楽しめ、新湯注入量もかなり多く、お湯そのものも
個性的でなかなか良かったと思いました。またいつか行く時は時間がなくて入れなかった
柵口温泉センターの方でかけ流しかどうかも含め確かめてみたいと思います。

 温泉分析書と利用状況は脱衣場にありました。利用状況は細かくていいですね。

効果的で安全な温泉入浴のため、次の掲示をよく読んで入浴してください。<浴用>
1、源泉名:新柵口温泉2号井
2、泉質:ナトリュウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(低張性 弱アルカリ性 高温泉)
3、泉温:源泉46.2(調査時における気温22.1℃) 使用位置42.0
4、温泉の成分 試料1kg中の成分
Na=680 K=4.6 アンモニウム=2.8 Mg=2.0 Ca=26 Al=0.04 Mn=0.02 鉄3=0.05
Li=0.45 Sr=1.9 Ba=0.83 陽計=719
F=1.7 Cl=810 炭酸水素=450 炭酸=1 Br=2.3 I=1.6 陰=1267
メタ珪酸=40 メタ硼酸=39 非解離計=79 溶存物質=2064 遊離CO2=15 成分総計=2079
その他微量成分:Cd・総ヒ素・総クロム・鉛・総水銀=非検出
その他参考事項(試験室):密度1.008 pH値7.7 蒸発残留物1800mg/kg(110℃)
5、湧出量・掘削深度 110L/分(自然湧出)・700m
6、温泉の分析年月日:平成17年9月8日
7、引湯方法、距離:保温パイプにより2500m引湯
8、分析者:財団法人上越環境科学センター

泉質別適応症:切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

浴槽の温泉利用に関する情報
循環装置有:衛生管理のため、循環ろ過装置を通年使用しています
      新しい温泉を常時補給しながら循環ろ過装置を使用しています
加水有:週に2回の浴槽水の入れ替えと清掃後の温泉の量を補うために水道水を補給しています
加温有:入浴に適した温度に保つため通年加温しています
浴槽の清掃有:内湯、露天風呂とも週2回完全にお湯を入れ替えています
入浴剤:入浴剤等は一切加えていません
添加消毒:衛生管理のため塩素系薬剤を通年使用しております
飲用:浴槽湯口のお湯は飲用できません

アルバム@柵口温泉権現荘

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.gongenso.com%2F

 

割烹温泉 新潟上越の湯  投稿者:ONKEN21  投稿日:2008年 2月23日(土)23時08分25秒    編集済
   南魚沼市雪まつりとハイナビの旅の続きです。雪まつりの後は新潟県上越市の割烹温泉
「上越の湯」で仮眠します。

 六日町周辺にも湯沢や塩沢に仮眠できる温泉施設はありますが、スキーヤーでごった
返しているだろう、ハイウェイナビの無料パスポートが糸魚川・小谷周辺に3ヶ所ある、
宮城県古川市の割烹温泉 宮城三本木の湯(レポ)の割引券1050円が上越の湯でも利用
できる、ということもあって上越市まで足を伸ばすことにします。六日町からの最短コース
の北越急行沿い十日町・松代の下道R253経由で80km2時間です。雪の回廊でしたが、道路上
に雪はなかったです。万一、大雪ならばかなり遠回りですが、関越・北陸道経由となった
でしょう。

 R8直江津バイパスを糸魚川方面へ。下源入交差点を左折R18上信バイパスを上越IC、妙高
方面へ。少し行ったジャスコの手前で高架を下り、三田交差点を右折、次のかに池交差点を
左折、富岡小学校の先で左折。上信バイパスの側道沿いに上越の湯やカウボーイのショッ
ピングセンターがあります。高架の上信バイパスの場合、上越ICまで行くと行き過ぎで、
上越の湯を見ながら、かなり南の方まで高架を下りられないので注意。場所は発見
しやすいのですが、そこまでは非常に行きにくいので注意。ちょっと立地が悪いですね。

 上越の湯玄関を入り、下足ロッカーに靴を入れ、キーはフロントへ。フロントで三本木の
湯の割引券を出し入館料1050円(通常1680円)を払います。三本木の湯の割引券は北海道
と上越のグルメボーイの全店で使えますが、上越の湯で退館時にもらった割引券は三本木の
湯では使えますが、北海道の店では使えないので注意。上越から北海道へ行く人も少ない
でしょうけどね。フロントで黒い割烹着のような浴衣とバスタオル・タオルの入った
ビニール製バックとロッカーキーを受取ます。深夜1時以降は深夜割増が1050円かかります。
上越の湯では三本木の湯のような早朝割引はないようです。

 館内の造りは三本木の湯と酷似しておりますが、フードコートは三本木横丁や湯快爽快
湯けむり横丁のような昭和レトロのラーメン博物館風にはなっていません。以前は別料金
で「JJ CULB100」という三本木にはないネットカフェも利用できたようですが、今は閉鎖
され無料のゲームコーナーとなっています。ランドマーク妙高高原と違って別料金だった
というのがネックだったのでしょうか?仮眠所はリクライニングシート・ゴロ寝共、
寝る場所が少なくて塞がっており、場所を探すのに苦労しました。チェックアウトは
朝9時まで。

 脱衣ロッカーで服を脱ぎ、浴室へ。三本木の湯同様、仮眠所は混んでますが、深夜の浴室
は連休だというのに5人位しかおらず閑散としています。かけ湯は恐らく真湯ですが、
大浴場、ジャグジー、露天風呂すべてが天然温泉となっています。造りも三本木の湯同様
に薄暗く、露天風呂は前が駐車場のため壁があって、壁の上の方が少し見える程度で
三本木の湯以上の圧迫感があります。北海道産のブラックシリカ岩盤浴は上越の湯にも
ありましたが、三本木は腰掛けタイプに対して、上越は寝そべるタイプでした。
入浴は朝8時まで。

 いよいよ温泉ですが、かなり茶緑色く濁っており、海に近いせいかかすかに塩味、磯の
ような香りがします。鉄分というより海草のような色・においです。天然温泉のため
濁っているとの貼紙があります。三本木の湯同様、各浴槽に投入と吸込口や噴出口があり
ますが、塩素臭はなくオーバーフローしており、成分ろ過なしの半掛け流し半循環で
しょうか。成分ろ過をしない、オーバーフローはさせるというのがグルメボーイの温泉
使用の基本姿勢なのでしょう。ただし、内湯にはありませんでしたが、露天風呂の投入口
にガーゼが付けてあり、茶色く染まっていました。意外とドロドロとしたトロミのある
お湯で、埼玉や群馬の関東内陸部ではあまり感じられない変わった感じのお湯のようで
良かったです。また、この後入った柵(ませ)口温泉権現荘とそっくりなお湯で上越や
糸魚川の海沿いはこういう感じの温泉が多いのかなと思いました。

入浴心得 温泉施設名:上越の湯 浴室名:男子浴室・男子露天
源泉名:上越の湯
湧出地:新潟県上越市大字富岡字塚田256番2(施設:富岡539-7)
含有成分
1.湧出地における調査および試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成16年4月23日
(3)知覚的試験:無色 澄明 わずかに塩味 弱金気臭
(4)pH値:7.6
2.試験室における試験成績
(2)知覚的試験:弱黄色 澄明 微量の沈殿有り わずかに塩味 ほとんど無臭(採水後8時間)
(3)0.9994 (4)pH値:7.69 (5)蒸発残留物:1.100g/kg(130℃)
3.試料1kg中の成分
Na=375.3 K=9.1 アンモニウム=3.8 Mg=11.1 Ca=18.8 Al=0.7 Mn=0.3 第1鉄=4.5 第2鉄=0.3 陽計=423.9
F=0.1 Cl=492.5 リン酸=3.1 硫酸=1.3 炭酸水素=335.8 炭酸=1.0 陰計=833.8
メタ珪酸=67.2 メタ硼酸=5.2 非解離計=72.4 溶存物質計=1.330g/kg
遊離CO2=29.2 成分総計=1.359g/kg
Cu=0.011 Zn=0.011 Pb=0.002mg/L Cd及び総水銀=検出せず。
4.泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(低張弱アルカリ性低温泉)<旧泉質名:含重曹-食塩泉>
分析年月日:平成16年5月6日 道薬検温第610号
利用許可年月日・番号:平成16年4月2日 指令第735・736号
利用許可の種別:浴用
決定年月日・番号:平成16年5月7日 第746号
決定者:北海道立衛生研究所長
財団法人北海道薬剤師会公衆衛生検査センター

泉温:(分析時)25.3℃ (使用位置)42℃
※泉質適応症(浴用):きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病。
※温泉の御案内 上越の湯
1.入浴に適した温度に保つため加温しています。
2.温泉資源の保護と衛生管理のため、循環装置を使用しています。
3.衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.gourmet-boy.com%2Fjouetsu%2F

 

六日町温泉「山岳荘」  投稿者:ONKEN21  投稿日:2008年 2月21日(木)23時38分20秒    編集済
   お待たせしました建国記念日連休、新潟県南魚沼市雪まつりとハイナビの旅のレポを
始めます。1発目は南魚沼市雪まつりの合間に入ったボロ鄙び合宿所、大量かけ流しの
極上湯、六日町温泉「山岳荘」をレポします。

 出発前日は関東でも雪が降り行けるか気がかりでしたが、道路には雪はなく出発決行!
もちろんスタッドレスは履いています。国道17号をひたすらと北上、三国峠越えは時間が
かかるし、アイスバーンで危険なので、関越道・水上-湯沢ICだけ利用し、関越トンネルで
雪国・新潟入り。雪はおととしの豪雪よりはるかに少なく、例年並みでしょうか?
雪の壁はできています。国道17号を六日町へ。途中、塩沢元湯のアクエリアを下見しますが、
やはり昨年6月より閉館していました。

 まずは南魚沼市民会館の駐車場に車を止め、昼間の雪まつりを見物。ここは十日町の
ような雪像はありませんが、雪のステージは立派なものです。よさこい踊りが盛んでした。
ちなみに六日町は私の住むF市と友好親善都市なのでF市の店が雪のステージ前にあります。
夕方4時で祭りは中休み。夜7時からのコンサートまで時間があるので、冷えた体を
六日町温泉で癒すことにします。

 国道17号東京・湯沢方面からは市民会館の先の信号を左折。上越線をアンダークロスし、
越路荘を右に見て、関越道の下をくぐり、山を登る手前の交差点の西山通りを塩沢方面に
左折。すぐ左手向こうに青い建物と鄙びた民家風の「山岳荘」がありました。(地図

 ちなみに西山通りを右折、ほてる木の芽の坂を通り過ぎ、龍気別館の手前、左手には
「六日町温泉スタンド」を発見、50円にて汲めるようです。融雪のために垂れ流しとなって
ましたが、硫黄のにおいを感じましたね。ポリタンに汲んでみましたが、時間がたつと
硫黄の香りは抜け、無味無臭無色透明になります。家で使ってみたところ浴後はポカポカ
しますね。

 いよいよ山岳荘のレポです。山岳荘は私の利根川温泉掲示板の書込者から、最近、宿の
おばあさんの具合が良くないとかで営業してるか、確かめてほしいとの依頼があったので、
行くことにしました。もしやってれば、入ってみたいと思いながら…。それまでは山岳荘
自体全く知りませんでした。

 山岳荘の青い建物は浴室部分で、鄙びたトタンが宿泊部分で玄関となります。
一見、民家のように見え、とても温泉があるとは思えません。青い部分に山岳荘の看板が
ありますが…。ちなみに道路反対側にも山岳荘の別館があるようです。車は宿の前に2〜3
台駐車可。

 ホントにやってるのかと思いながら合宿所のため某大学の名がかかれた玄関へ。
玄関を入るとおばあさんが待っているではありませか。日帰り入浴を希望すると2つある
浴室の1つが入浴客がいるので、もう一つの方を貸し切って入浴してほしいとのこと。
400円を払い、おばあさんに案内されながら左手の古い廊下を歩き、その突き当たりに浴室
がありました。ゲロゲロの鄙びモードに感激。正面が広い方のようで貸切入浴中、右手の
小さい方に入ります。私が出る時には再び入浴客が入るところで、なかなか入浴客は多い
みたいです。

 古い扉を開け脱衣所に入ると、お湯がザーザーと流れる音が響き、期待が高まります。
浴室はタイル貼りで浴槽は正方形で4人くらい入れる小さなもの。鄙びた共同浴場のような
風情が漂います。窓もあって、外は一面の銀世界。お湯は大量投入1ヶ所、吸込・注入・
塩素臭すべてなし、そのまま床にオーバーフローのかけ流しです。

 お湯は無色透明無味無臭ですが、微々硫黄気があるのか甘味があります。お湯はやや熱め
ですが、窓を開けて涼みながら入ると丁度いい感じです。浴後もポカポカでこの後、夜の
雪まつりを見ても湯冷めしません。特徴は薄いですが、寒い中入る熱めの湯はとても気持ち
が良く、効く感じがします。お湯については六日町で一番と声を聞きますが、確かに
中央温泉や五十沢温泉と比べても全くヒケを取らないと思いました。中央温泉は昔入浴
したことがありますが、五十沢温泉は新館は入ったものの旧館は未、みしゅらんを読む限りでは
山岳荘と雰囲気が似ていると思いました。お湯はもちろん鄙び好きの温泉ファンに
オススメします。

 なお、ここのおばあさんに
「ここの温泉は温泉好きからとてもいいお湯だと紹介されて埼玉から来た」
と話すとたいそう驚いて、喜んでおられました。よく場所がわかったと感心しておられました。
とっても雪国らしい温かいおばあちゃんでしたよ。最近まで具合が悪かったと気付か
なかったくらいでしたが、これからもお元気で宿と温泉を守り続けてほしいと思います。

 浴後は夜、再び雪まつりの雪のステージに行き、雪がチラチラ降る中、幻想的な
コンサートと花火に酔いしれました。湯冷めは心配でしたが、雪まつりの合間に入る温泉
はすばらしいですね。

 温泉分析書は浴室入口にありました。六日町温泉スタンドとは源泉が違うみたいなので、
山岳荘/六日町温泉スタンドの順でデータを併記してみます。

温泉成分
成分
1源泉名:7号井・12号井・13号井 混合泉/11号井・八海井 混合泉
2泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)/含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(同)
3泉温:源泉 47.6/60.5℃
4成分
Na=239.0/323.7 K=10.8/17.4 Mg=0.7/0.4 Ca=44.1/59.2 Al=-/0.5 Li=0.4/0.6
Sr=0.6/1.0 Ba=0.1/0.3 陽計=295.7/403.1
F=3.5/3.0 Cl=381.9/551.3 Br=-/1.0 I=-/0.6 HS=-/2.8 チオ硫酸=-/2.1 硫酸=31.0/41.6
炭酸水素=76.3/41.2 炭酸=6.6/12.0 陰計=499.3/655.6
メタケイ酸=28.3/38.9 メタホウ酸=18.1/19.8 非解離計=46.4/58.7 溶存物質計=841.4/1117
遊離CO2=1.6/2.2 遊離H2S=-/1.0 溶存ガス計=1.6/3.2 成分総計=843.0/1120
As・Cd・Pb・Hg=不検出
その他参考事項(試験室)
密度=0.9986/0.9987(20℃/4℃) pH値:pH9.91/7.52 蒸発残留物:0.787/1.135g/kg(110℃)
5分析年月日:平成16年10月26日
6分析者:社団法人 県央研究所 理事長

※泉質適応症(浴用):きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病

(参考)H.KONDOさんレポ私のアルバム
 

TOP みしゅらん掲示板のご案内