クチコミ 情報
2008年1月11日〜1月20日

(無題)  投稿者:  投稿日:2008年 1月20日(日)17時18分2秒
  個人的にいま最も泊ってみたいのは法師温泉、温泉ファンのなかにはここに泊ってみたい人はいっぱいいると思います。四方を山に囲まれた一軒宿ですけど。

桃山風呂を建造する際によろづやのご主人が視察に訪れたという伊豆・修善寺の新井旅館は、そのお求めの重厚な感じはあるのでしょうかね。とまぁ文化財級となるとだいぶ限られてきますよね。富士屋ホテルのマーメイド風呂は個人的にはいまいちでした。
 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日:2008年 1月20日(日)16時56分26秒
  文化財級の木造のお宿をお探しとのことですけど、う〜ん、どこがいいのでしょうね。金具屋ほか箱根の福住楼&環すい楼といった一浴不可、「昔のまんま」のお宿には個人的に泊りで行ってみたく思っているのですけど。因みに福住楼のメシはおいしい、環すい楼のそれはいまいちだそうです。

穏健さんの挙げられた法師温泉の法師の湯は一級品ですよね。郡司勇さんも満点評価をしていました。よろづやの桃山風呂はいいけど、確かに湯田中温泉街は寂れた風で温泉情緒なるものは感じられないかな。

ま、僕なら積善館山荘にしちゃいますね。Siさん自身はちょくちょく温泉めぐりをするのかな。またどこか思い付いたら書き込みます。
 

Re:四万の積善館のような・・・  投稿者:ONKEN21  投稿日:2008年 1月20日(日)01時49分38秒    編集済
  Siさん、こんばんは。積善館は私自身は入ったことがないのですが、60代の父は若い頃に入ったそうで、
この前の「いい旅夢気分」というテレビ番組を見て、昔とぜんぜん変わってないなあ、と言ってました。

非日常的で異空間を感じられる他の旅館ですが、群馬県内だと法師温泉は有名ですね。
あとは青森県の酸ヶ湯温泉、福島県の甲子温泉など思いつきます。

しかし、どこでも日帰りだと女性の方は実質、小さな女性風呂しか入れないので
(大きな混浴風呂は男しかいないので)、お泊まりをオススメしたいところですね。
 

四万温泉の積善館のような・・・  投稿者:Si  投稿日:2008年 1月20日(日)01時37分42秒    編集済
   温泉に詳しいこちらのサイトの皆さんに是非お聞きしたいことがあります。

 今月末に50代の母がお友達を連れて温泉旅行に出掛ける予定で、今宿探しをしております。求めているのは、例えば私が以前訪れた四万温泉の積善館のように、非日常を感じられるような・異空間を感じられるような所です。

 渋温泉の金具屋だったり、湯田中のよろづやだったり、別所の柏屋別荘だったり何となく浮かぶところはあるのですが、いかんせん行ったことがないので自信がありません。渋は石畳で雰囲気抜群でも金具屋には内風呂の大きなお風呂が無かったり(この時期露天は寒いので)、よろづやは大浴場があるけども温泉街に情緒は無さそうだし、別所は国宝や文化財の寺社があって興味深いけども湯量は少なそうだし・・・。

 東京から一泊の予定でいけるところならどこでも構いません。(西は伊豆から東は長野・群馬・栃木までくらい、福島は無理そうですね)どこかお薦めのところを教えていただければ助かります。
 

湯の峰温泉公衆浴場くすり湯・くみとり所  投稿者:ONKEN21  投稿日:2008年 1月20日(日)00時54分28秒    編集済
   和歌山県田辺市本宮温泉郷、湯の峰温泉の続きです。感動のつぼ湯の後は公衆浴場の
くすり湯に入って、くみとり所で温泉をtake outしてみます。やませみさんレポあり。

★湯の峰温泉公衆浴場くすり湯
 つぼ湯で火照った体を湯の谷川に沿って、卵や野菜をゆでている湯筒や“湯の胸薬師”
をまつる東光寺を散策して冬の朝の冷気で冷ましてから、公衆浴場に向かいます。
夏だと暑くてつぼ湯とくすり湯をハシゴするのは厳しいかな?湯筒を見下ろす湯元橋を
渡ると手前から東光寺、くみとり所、公衆浴場の一般湯、くすり湯の順に配置されています。
公衆浴場前はくみとり所利用の車しか入れないので、下の共同駐車場に止めましょう。

 料金はつぼ湯と公衆浴場とセットで750円、つぼ湯に入る前、もしくは入った後に公衆浴場
の一般湯かくすり湯のどちらかに1度だけ入ることができます。受付に挨拶するとどうぞ、
と入れてもらえます。公衆浴場単独でも一般湯大人250円、くすり湯380円にて入ること
ができるので、受付横の券売機で入浴券を買って、受付に渡して入浴します。

 一般湯とくすり湯の違いは加水の有無のようです。一般湯はつぼ湯同様、適温に加水されて
いるのに対し、くすり湯は手間隙かけ冷ましてから注がれています。料金の差もこの手間の
差なんでしょうかね?温泉好きとしてはもちろん、くすり湯の方に入ります。くすり湯は
つぼ湯の後がいいか、前がいいか、迷うところですが、やっぱりつぼ湯を先に持ってきた
方がつぼ湯の感激は味わえそうです。しかし、つぼ湯の待ち時間が数時間にも及ぶと、
時間潰しとしてくすり湯に先に入りたくなるかも知れませんが…。温泉主義No.5の本では
つぼ湯の前に公衆浴湯で体を清めてから、つぼ湯に入るようなことを推奨していましたが、
現地ではつぼ湯の待ち時間にもよりますが、その辺は自由のようです。

 薬湯の扉を開け、靴を脱ぎ、ちょっとした湯上がりスペースへ。ここには湯の峰のつぼ湯
や温泉街の古い白黒写真が飾られています。昔のつぼ湯は今よりはるかに開放的で良さげ
でしたね。奥には貸切風呂もあります。入って右手には男女別の浴室があります。
脱衣所に入り、窓から山際をのぞくとタンクやポンプ室が見え、そこが源泉地帯だとわかり
ます。河原の岩盤から湧くつぼ湯とは完全な別源泉のようです。

 いよいよ浴場へ。10人くらい可の檜の長方形の浴槽一つ。カランはありますが、石鹸は
使用禁止です。奥の浴槽縁付近からチョロチョロ投入され、手前の浴槽の切れ込みから、
同量溢れています。もちろん、吸込・注入・塩素臭、一切なしのかけ流し。お湯は熱過ぎる
こともなく、ぬるくもなくまさに適温。高温の源泉をよくぞここまで適温にしたものです。
やはり熊野の悠久の歴史のなせる業か?お湯はやや白っぽく黒ずんだ色。意外や、年末に
入った青梅の河辺温泉梅の湯のひのき湯に似た色をしています。つぼ湯よりは明かに透き
通っていて、色あいも全く違います。白い湯花も多少出ているようです。かなり強い硫黄臭
がします。他の入浴者もない中、浴槽縁で出たり入ったりしながら、極上のお湯で1時間も
マッタリしてしまいました。2日間走って車中泊した疲れや朝の眠気や完全にフッとんで
しまいました。つぼ湯と違ったお湯や雰囲気を楽しめると共に、ゆっくりできたので
良かったです。

★くみとり所で温泉take out
 公衆浴場から出た後は一旦、駐車場に戻り、前夜買ったコンビニのおにぎりを食べた後、
車で公衆浴場前のくみとり所へ向かいます。ナゾの温スタシリーズin熊野編です。
湯元橋を右折しようとすると、警備員がいますが、くみ取り所を利用したい旨告げると
入れます。くみとり所前に車を止めます。

 公衆浴場受付横の券売機で10Lにつき100円を払って、くみとり券を買い、受付に渡します。
受付の方が券売機を操作していただき親切ですね。私の場合、20Lポリタンを2本、40L分
持ってきたので、400円。温泉スタンド最高額。でもこんな遠方まで車で行くことはそうは
なさそうですし、湯の峰のお湯は温スタ中でもすば抜けて古くて特別なので、汲むことに
します。汲み取り量や料金は自己申告制なので、偽ることのないように…

 くみとり所の東屋の中にホースがあって、コックを捻るとお湯が出てきます。ちょうど
大阪あたりからいらしたと思われる関西訛りのくみとり客に話かけられ、ここのお湯は
硫黄くさいけどいい湯なので、ご飯や鍋物の水として汲んでいる。3ヶ月に1度きてるよ、
とのこと。埼玉のナンバーを見てビックリしておられました(^_^;)。そりゃ、そうでしょ?
気をつけてとの声を受けて後にしました。関西人は人情が篤くていいなあ…

 それにしても湯の峰のお湯には今まで経験したことのないサプライズがありました。
汲む時は硫黄臭の強い無色透明のお湯でしたが、30分後、ポリタンを見たら湯花で真っ黒に。
ポリタンの容器には黒い湯花か藻がビッシリ付着し、これは汚くなるなあと驚く。
3日後、お風呂に入れましたが、まだやや黒ずんでおり、浴槽の湯がやや黒っぽくなり
ました。藻は出ないように注いだので、気持ち悪いことにはなりませんでしたが…(^_^;)
それにしてもこんなお湯をご飯や鍋物にするなんて、見た目まずそうだな〜と思いました。
温泉は10Lしか入れませんでしたが、大量加水しても硫黄臭がしたのは、群馬の南郷温泉か、
秩父の某たまご湯以来か?さすがです。

 さてその翌日、4日目にお湯を見たら、さらなるサプライズが。何と湯中や容器に付着
した黒い湯花や藻がきれいになくなり、真水のようにきれいに透き通っています。
え〜、湯花はどうしちゃったの?不思議だなあ。変わりなく硫黄臭だけは漂っています。
なるほど、これなら真っ白なご飯が炊けそうです。残念ながら容器の衛生上、お湯でご飯を
炊く気にはならなかったですが、お茶にして飲んでみたら、満願の湯同様、お茶の苦味や
渋みが取れ、マイルドなおいしいお茶になりました。鍋物に合いそうだな〜。それにしても
このように色が変化するお湯は初めてで、神秘に満ちていると感じました。つぼ湯も七変化
するらしいですけどね。

 温泉の分析書は公衆浴場一般湯前の壁と薬湯湯上がり所に同じものが、くみとり所には
2源泉混合の別のものが掲示されていました。つぼ湯は掲示なし。以下の通りです。
()はくみとり所データー。

温泉分析書 (くみとり所:温泉第869号)
1.温泉分析申請者
住所:和歌山県東牟婁郡本宮町湯の峰(田辺市本宮町本宮219番地)
氏名:本宮町四村川財産区管理会(田辺市四村川財産区管理者 田辺市長)
2.湧出地:本宮町湯の峰107番地(田辺市本宮町湯峯)
泉質名:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
旧泉質名:含重曹・食塩-硫黄泉
(2.源泉名:混合泉(上人湯・平成2号)※)
泉質分類:弱アルカリ性低張性高温泉
3.湧出地における調査及び試験成績
(ロ)調査及び試験年月日:平成13年11月14日(平成18年2月17日)
(ハ)知覚的試験:無色澄明にて、弱硫化水素臭、無味である。
(無色澄明にて、弱硫化水素臭、微弱鉱味を有する。)
(ニ)pH値:7.8(7.1)
(ホ)泉温:80.6(59.0)℃(調査時における気温18.0(13.0)℃)
(ヘ)湧出量:87(20)L/分(掘削自噴)(くみとり=自然湧出)
4.試験室における試験成績
(ロ)分析終了年月日:平成13年12月5日(平成18年3月23日)
(ハ)知覚的試験:同上
 (無色澄明で、無味無臭である。(採水後72時間))
(ニ)密度:0.9995(0.9998)g/cm3(20.0℃/4.0℃)
(ホ)pH値:7.3(7.2)
(ヘ)蒸発残留物:1.228(1.185)g/kg(130℃)
5.試料1kg中の成分
Na=448.4(339.0) K=23.7(23.0) Mg=1.8(2.2) Ca=20.3(25.6) Mn=0.2(0.1)
鉄2=0.1 (Al=1.4) 陽計=494.5(391.3)
F=11.0(6.5) Cl=251.0(164.8) HS=2.8(1.6) チオ硫酸=2.0(6.1) 硫酸=3.2(6.1)
炭酸水素=774.9(665.7) 炭酸=54.0(0.7) メタケイ酸水素=3.4 陰計=1102(851.5)
メタケイ酸=162.8(148.4) メタホウ酸=3.1(21.0) 非解離計=165.9(169.4)
遊離CO2=18.2(0.7) 遊離H2S=0.5(1.3) 溶存ガス成分計=18.7(2.0)
溶存物質=1.763(1.412)g/kg 成分総計=1.781(1.414)g/kg
総硫黄:硫化水素イオン=2.8(1.6) チオ硫酸イオン=2.0(6.1)
硫化水素=0.5(1.3) 総硫黄=5.3(9.0)
その他微量成分:銅・鉛・総ヒ素・総水銀・カドミウム=0
泉質別適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病
飲用適応症:慢性消化器病、慢性便秘、痛風、肝臓病、便秘
平成13年12月10日 和歌山衛生公害研究センター 所長
(平成18年3月28日 和歌山県環境衛生研究センター 所長)

※平成18年3月2日付温泉くみとり所温泉利用許可書より
1.温泉利用場所
田辺市本宮町湯峯110番地
田辺市四村川財産区湯峯温泉公衆浴場(くみ取り湯)
2.温泉利用目的:飲用
3.利用温泉ゆう出地
田辺市本宮町湯峯113番地先
田辺市本宮町湯峯107番地先
4.源泉名
上人湯・平成2号混合泉の混合泉

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.hongu.jp%2Fyunomine%2F

 

湯の峰温泉つぼ湯  投稿者:ONKEN21  投稿日:2008年 1月17日(木)01時00分20秒    編集済
   正月の伊勢・熊野の旅、早くも佳境に入ります。
 いよいよ和歌山県田辺市本宮町の湯の峰温泉つぼ湯に入ります。やませみさんレポあり。
その前に伊勢から熊野までの道のりを示しておきます。

1/3(木)
伊勢IC16:22(495.4km)→<伊勢・紀勢道>→大宮大台IC16:50(531.0km)〔8℃〕→<R42>
→熊野市(めはり寿司)19:35〜20:30(621.1km)→<R311・169・168>
→湯の峰温泉22:30(673.6km)〔3℃〕

 伊勢から熊野までほとんど下道で180kmとすんごく遠かったです。R42は信号が少なくて
早いですが、海岸沿いながら意外と山道です。川湯温泉には22時前に到着。仙人風呂は
終了ギリギリだったので、烏の行水で出ます。翌日の日中に入り直し。後日レポします。
この日は湯の峰温泉駐車場で車中泊して、朝一のつぼ湯を狙います。日中は待ち時間が
多いことで有名ですから、気合を入れて…。参考までに混む日は3時間くらい待つそうです。
入った日は1/4で平日だったので、若干すいていたかな。

 朝5時30分起床、駐車場から湯の谷川の川上へ、旅館群を眺めながら10分くらい歩きます。
まだ暗い早朝、はるか川上に「つぼ湯」の小さな明かり、手前で湯が煮えたぎる「湯筒」、
湯元橋の先に東光寺と奥に湯の峰温泉公衆浴場。朝6時、公衆浴場の受付につぼ湯への入浴
を希望します。入浴料金の券売機は早くもつぼ湯のボタンのところに入浴待がある旨記載
された札がかけてあります。まずは6時現在、入浴待が二組いて入れるのは1時間後の
7時頃になるので、屋外の待合所で待つように説明を受けます。7時に行けばいいのでなく、
入浴時間が一組30分ですが、早く出られる方もいるので、きちんと待合所で待ってほしい
とのことでした。朝寒いのでありったけのものを着ているので、待つことにします。
待つことを了承すると券売機の札を外してもらい、入浴料(つぼ湯+公衆浴場)を一人
750円払います。受付から4番の番号札をもらい、つぼ湯の場所から、番号札の掛け方、
靴を脱ぐ場所、加水の方法など、写真で説明していただけます。

 受付からまた湯元橋を渡り、さらに上流へ、つぼ湯を過ぎたら、つぼ湯橋を渡り、屋外の
東屋の待合室のベンチに腰掛けて待ちます。すでに一組が入浴中、一組が待合室で待って
いました。4番札ということは、6時前の5時30分頃入った人がいるのかな?だんだん空が
白み始め、すぐに明るくなります。45分待でついに順番が廻ってきました。前の組が出たら、
階段を下り、川縁の小屋掛けのつぼ湯に靴を脱いでから入ります。靴を脱がないで小屋に
入ると、受付がモニターで下足入れを見ているので、スピーカーで注意されるそうです。
靴の脱ぎ忘れに気をつけましょう。よくよく考えれば熊野詣での湯垢離の湯に土足で踏み
入れるなんて、不謹慎も極まりないことですよね(^^ゞ。番号札を入口横にある前の人の
番号札の上に重ねて掛けます。入口の番号札を見れば今、何番の人が入っているか、
わかる仕組みになっています。

 ここで湯の峰温泉つぼ湯の歴史を。湯の峰温泉は日本最古、開湯1800年、熊野詣の湯垢離
場として栄えてきました(熊野本宮観光協会パンフより)。その中でもつぼ湯は“小栗判官
蘇生の湯”として知られ、2004年7月「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録
されました。世界遺産の温泉としては唯一入浴可能な浴槽らしいですが、昨年、石見銀山の
温泉津温泉もめでたく世界遺産に登録されたので、どうなるんでしょうか?以前、温泉津
温泉に入った時はここが世界遺産に登録されれば温泉としては日本初かなと勘違いを
していたことがあったのですが(やっぱり東人です)、湯の峰を忘れてました(^_^;)。
お陰でこのつぼ湯に入浴することが長年の念願となっていました。ついにその時がきます。

 小屋の扉を開けると足下に真っ黒の岩盤の中、小さな丸いつぼ湯が青白く輝いていました。
ここのお湯の色は日に七変化すると言われています。硫黄臭がプーンと漂ってきます。
階段を下り、脱衣籠に服を脱ぎます。いよいよ入浴。兄弟二人で入りましたが、二〜三人
でギュウギュウなくらい小さなものです。浴槽の底は奥に向かって傾斜しており、その角
から熱い温泉が湧出しているようでした。お湯はゲキ熱ですが、真冬の朝ということも
あって、あまり加水されていないせいか、青白い色も硫黄臭もかなり濃いものでした。
加水は横の蛇口を自分で捻って調節するようになっています。小屋の目隠しはスライド式
になっていますが、普段は開放禁止になっています。テレビや雑誌の写真撮影やイベント
時のみ開けるのでしょうかね?開ければ湯の谷川のせせらぎが目の前を流れきれいなん
でしょうけど、道路から丸見えで風紀上の問題はあるのかも…。目隠しの下からは光が
漏れています。湯の谷川のせせらぎの音が心地良いです。石鹸使用は薬湯と共に禁止
されています。

 入浴時間の30分はあっといいう間に過ぎました。多いに名残惜しかったですが、次の組に
譲り、湯上がり後の散歩をしながら、今度は公衆浴場の薬湯に入ることにします。
次回、分析書と共にレポします。悠久の歴史と雰囲気抜群の岩風呂、神秘に満ちた青いお湯。
生涯でも心に残る温泉でした。

つぼ湯の写真(目次)

↓熊野本宮観光協会の湯の峰温泉のHP

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.hongu.jp%2Fyunomine2%2F

 

芦野温泉について  投稿者:石川  投稿日:2008年 1月16日(水)05時40分30秒    編集済
  たぶん、この掲示板に一度書き込みしてます。
先月は袋田温泉森林の湯、白寿の湯。先週は四万温泉では御夢想の湯や1泊8400円の旅館でのほほ〜んとしてました。
一昨日、TVで誇大広告なのか否か判別の難しい温泉番組やってました。
ストックは忘れ物しやすい物だと思う。本当によぼよぼな人はストック1本では危い。
ストックを使わなくても幾らかは歩ける人が使ってるパターンが多いのかも。
いかにも興行的な温泉施設(過去ログから)だとしても、効能が凄いあるのかなぁ?
背中が痛い親が番組みて行きたがってるので来週にでも連れて行くか考え中ですが、
食事休憩の人数条件厳しい。高濃度のアルカリ一泉がいいのか武蔵嵐山平成楼の薬湯みたいに押さえて入る薬湯(チンキ・唐辛子・生姜が多い)がいいのか、あそこへ行くなら喜連川温泉の方が泉質も効能も良い上に近くて安くてよさそうだ。
 

稲城天然温泉 「季乃彩」 ほか  投稿者:うつぼ  投稿日:2008年 1月15日(火)00時16分48秒    編集済
  おくればせながら、あけましておめでとうございます。

「みしゅらんカルトクイズ2008」トライしてみました。
1.(○) 2.○  3.(○) 4.(○) 5.○
6.○  7.(×) 8.○ 9.○ 10.(×)

10湯中5湯が未湯でした。→( )は未湯。東北方面がめっぽう弱いです(笑)
8は、昨年12月にリニューアルしてサウナ・水風呂と露天横に洋風庭園ができています。
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新顔施設、1発いきます。

<稲城天然温泉「季乃彩」(ときのいろどり)> (東京都稲城市、9:00〜25:00、700円(平日)、900円(土日祝)、042-370-2614)

多摩ニュータウンの北側に2007/11/26にオープンした新顔温泉スパ銭。週末はゲキ混みしそうなので平日夜にいってみました。
電車だと、JR南武線「南多摩」駅から徒歩約5分。稲城市中央図書館の真向かいにあります。
和風の建物は、坂を利用した複雑なファサード。立体P198台を装備した最新仕様です。

館内は広めでゆったり。浴場は2F、手前が女湯、奥が男湯。別に岩盤浴場(別料金500円)もあります。
脱衣所もわりにゆったり。内湯ゾーンは入って左手にサウナ、水風呂、草蒸風呂。右手に爽楽の湯(機能浴槽、井水循環)、炭酸泉(井水循環)、温泉主浴(黒みかげ石枠タイル貼15人以上/温泉非加水循環)、寝湯×3(井水循環/気泡で白濁)。中央にカラン30(内セパ式24)と多彩。

露天に檜風呂(檜枠鉄平石貼6-7人/温泉加水循環)、ねころび湯(×3/温泉非加水かけ流し)、奥にメインのくつろぎ湯(石枠鉄平石貼15人以上/温泉加水循環)ととなりあって岩風呂(石枠鉄平石貼7-8人/温泉非加水かけ流し)。その横に石釜風呂×3(石製1人/温泉加水かけ流し)とこちらも多彩。露天はけっこう開放感がありますが混んだらどうかな?

かけ流し槽以外の温泉槽は、湯口のほかに底面注入と(たぶん)底面吸湯あり。
岩風呂は、石の湯口からの投入+熱湯底面注入で槽内排湯みあたらず、排湯口からの上面排湯。
石釜風呂は、竹樋の湯口から投入+熱湯底面注入でオーバーフロー。

くつろぎ湯は、うすい紅茶色透明。強烈なカルキ攻撃に見舞われ早々に退散。
檜風呂は、うすい紅茶色透明で弱い薬品臭、弱ヌルすべのなんとなく釈然としないお湯。
石釜風呂は、鮮度感あるものの浴感うすめで、加水が強い感じ。これも弱ヌルすべ。
内湯温泉主浴は、かなり濃いめの紅茶色で、色味は全浴槽で一番濃いもの。濃度感にとろみもあって、ヌルすべも全浴槽でいちばん。

非加水かけ流し岩風呂は、うす紅茶色透明で湯中に細かな気泡。弱重曹味+微塩味があるもののスペックほどではないような・・・。モール+アンモニア臭でそこそこの鮮度感はあります。ヌルすべは温泉主浴より弱く、とろみもさして感じられませんでした。

お湯のイメージはアンモニア入った黒湯で、房総や京浜地区によくあるものだと思います。

意外によかったのが水風呂と炭酸泉。
水風呂はうすく緑がかって、きしるような肌ざわりと弱いとろみで井水使用かと思います。
この井水はたぶんカランでもつかっていて、弱重曹味+微収斂味+微苦味の個性的な味がします。
炭酸泉はかなり強烈。炭酸濃度優に1,000mg/kgは越えていると思われるお湯につかると、強い炭酸収斂感と潤沢なアワにつつまれます。
正直、この炭酸泉がいちばん気に入って、源泉岩風呂よりこっちの方にながくいました ^^)

源泉の資質じたいにはさして個性はないものの、湯づかいもまあまあいいし、施設内容も充実しているので、行って損はないのでは。
ただ、日帰り温泉稀少エリアなので混雑必至、平日か週末AMを狙うのが正解かと思います。

Na-炭酸水素塩・塩化物温泉 41.4℃、pH=8.1、355L/min(1,700m掘削揚湯)、成分総計=2019mg/kg、Na^+=552.1mg/kg (94.24mval%)、Fe^2+=1.3、Cl^-=462.8 (48.74)、Br^-=1.4、HS^-=0.05、HCO_3^-=834.4 (51.06)、陽イオン計=596.6 (25.48mval)、陰イオン計=1300 (26.78mval)、メタけい酸=101.4、メタほう酸=20.4、硫化水素=痕跡 <H19.5.11分析>
(源泉名:稲城天然温泉)

<温泉利用掲示>
加温:全浴槽あり 加水:檜風呂・石釜風呂 循環・消毒:温泉主浴・くつろぎ湯・檜風呂
 

湯遊温泉「ユーユー・カイカン」  投稿者:ONKEN21  投稿日:2008年 1月14日(月)00時54分11秒    編集済
   お待たせしました。正月に行った伊勢神宮初詣と熊野の旅のレポ始めます。
始めに伊勢神宮への途中で仮眠・初湯として寄った三重県四日市市の天然温泉付健康ランド
「ユーユー・カイカン」と伊勢神宮の初詣をレポします。その前に遠方ゆえ距離や所要時間
がわかりずらいと思うので、行程を示しておきます。三重県内以外はすべて下道、
愛知万博以来久々でしたが、遠かったなあ(^^ゞ

1/2(水)
自宅10:50〔10℃〕→<R254他>→佐久13:27(89.4km)〔1℃〕→<R142>
→岡谷15:51(163.5km)→<R20・19>→中津川18:38(273.2km)→<R19>
→名古屋21:48(349.9km)〔6℃〕→<R1>→四日市ユーユー・カイカン(399.7km)
1/3(木)
四日市IC8:30(401.5km)→<東名阪・伊勢道>→久居IC9:50→<R23>
→伊勢神宮(内宮)11:35(491.6km)〔10℃〕

 ユーユー・カイカンはズバリ東名阪道・四日市IC下車2分の高速沿い伊勢寄りにあって、
車利用の方にとってはこの上なく便利なところにあります。四日市IC下車、湯の山方面に
下り、R477(湯の山街道)の1本目の信号を左折、次の突き当たりを左折、東名阪道の
高架を越えたら右折。田んぼの中にユーユーカイカンがありました。道沿いの側溝からは
湯気がモウモウと上がりそれは圧巻。これは湯量豊富、かけ流しを期待させます。
近鉄湯の山線高角駅より無料送迎バスあり。

 玄関を入り、下足ロッカーに靴を入れ、キーはフロントへ。フロントで入館料を払います。
通常入館料は1680円で金・土曜のオールナイト営業時は深夜1時以降は1050円の追加料金
がかかります。なお、クーポン券(正月・GW・お盆使用不可)持参者やJAF会員の方は
315円引の1365円。65歳以上と身障者の方は525円引の1155円(正月・GW・お盆割引不可)。
私はJAF割引で入館しました。正月は各種カード優待使用不可とあったのですが、JAFは
通年契約で除外期間を設定できないのでしょうか、ラッキーです(^^)vフロントで番号指定
のロッカーキーを受取、脱衣ロッカーにタオル・バスタオル備付(追加使用不可)、
浴室前に館内着や歯ブラシ・カミソリが置いてあります。トニック・リキッド類も完備。

 ここで一つ注意ですが、オールナイトで泊まれるのは毎週金・土曜のみです。大晦日を
除く年末年始(今年は〜1/5)、GW、お盆、連休の日曜は泊まれるようです。それ以外は
深夜1時で終わりです。詳細はHPのイベントを見て下さい。仮眠室はテレビ付リクライ
ニングシート、混雑時は売店隣の畳敷き大広間でも仮眠できます。正月は大混雑で床に
寝ざるを得なかったです。毛布は一人1枚で従業員に申し出ないと渡されません。
毛布を持っていないお客を見かけると、従業員の方から声がかかり、何とかもらえましたけど…
朝は露天風呂が6:30まで、内湯が7:30まで、チェックアウトは8:30までとなっています。

 いよいよ浴室のレポです。正面窓際にバイブラ湯と白湯、中央に水風呂と薬湯、手前
壁側に大型サウナ風呂、右手のカラン前に遊湯温泉の看板のある「天然温泉」の配置。
内湯の温泉浴槽は1ヶ所のみで他は恐らく真湯。全体的に古い健康ランドの雰囲気を
漂わせています。屋外に大露天風呂があって“東海最大級!源泉かけ流し”と謳われて
います。手前に岩を配した庭園風の浅くて広い露天風呂、奥に打たせ湯があります。
共に温泉使用。

 温泉についてですが、内湯は大量投入1、浴槽底面吸込数ヶ所ありの循環ですが、
床にかなりオーバーフローしておりかけ流しに近い感じです。露天風呂は大岩からの滝の
ような投入1ヶ所、投入湯が注がれる3人くらい可の小浴槽は非加熱?でぬるめ。そこから
溢れたお湯が数十人可の大露天風呂へ注がれ、投入なし加熱湯を注入しているのか?熱め、
大量にオーバーフローしています。吸込・注入とも確認できず文字通りかけ流しかな?

 温泉のお湯はうっすら黄緑色しており無味、モール系の香りがします。塩素臭はなし。
湯上がり後はかなり肌の感触が変わります。においをかいだ瞬間、3年前に愛知万博帰り
に泊まったウェルハートパピア長島(レポ)のお湯の記憶が蘇りました。
まさに長島温泉を薄くしたような感じでした。あの辺はああいう感じのお湯が多いみたい
ですね。ここが本年の初湯となりましたが、大量の源泉かけ流しのいいお湯、大きな露天
風呂だったので、なかなか幸先の良いスタートになったと思いました。伊勢神宮や鈴鹿
サーキットも近いので、そちら方面で泊まる場所に困ったり、安くいい温泉に泊まりたい
という向きにはオススメできると思います。

 温泉分析書は脱衣所入口に昨年と20年前の分析書が2種類掲示されていました。
あっ、ユーユ・カイカン自体は昨年11月6日に20周年を向かえたようです。
以下の通り()内は昭和62年分析データ

 温泉分析書(鉱泉分析法指針による分析成績)
1.温泉分析申請者
住所:三重県四日市市智積町3359番地
氏名:リプロ(株) 代表取締役((株)健康福祉センター 代表取締役)
2.源泉名及び湧出地
源泉名:-(ユーユーカイカン)(湯遊温泉)
湧出地:三重県四日市市智積町3359番地(智積町大字円上田3352番地)
3.湧出地における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成18年12月25日(昭和62年7月16日)
(3)泉温:50.2(49.0)℃(調査時における気温15.5(31.4)℃)
(4)湧出量:440(730)L/分(動力揚湯・メーター読み(水中ポンプ式 22kw))
(5)知覚的試験:微黄褐色・透明・微硫化水素臭・無味
 (微黄色澄明で味は無く、僅かに硫化水素臭を有する。)
(6)pH値:8.3(8.4)
4.試験室における試験成績
(2)分析終了年月日:平成19年1月6日(昭和62年8月10日)
(3)知覚的試験:微黄褐色・透明・無臭・無味
 (無色澄明で、無味無臭である。(採水後72時間))
(4)密度:0.9987(20℃/4℃)mg/cm3(1.0004)
(5)pH値:8.37(8.4)
(6)蒸発残留物:508.7mg/kg(180℃)(0.48g/kg(130℃))
(7)ラドン(Rn)含有量:3.5(6.3)×10^-10Cl(=キュリー)/kg(1.73M・E(=マッヘ)/kg)
5.試料1kg中に含有する成分
Na=174.4(170.5) K=2.3(2.1) アンモニウム=1.1(1.4) Mg=0.2(0.1) Ca=4.3(4.0)
(Ba=0.5 鉄2=0.3 Al=0.1) Sr=0.1 陽計=182.4(179.0)
F=0.9(0.8) Cl=29.3(35.8) Br=0.5 リン酸-水素=0.2 (硫酸=0.5)
炭酸水素=468.4(386.8) 炭酸=6.9(7.2) 陰計=506.2(431.1)
メタケイ酸=40.3(39.6) メタホウ酸=2.9(2.9) 非解離計=43.2(42.5)
溶存物質=731.8(652.6)mg/kg
炭酸=4.0(2.6) 成分総計=735.8(655.2)mg/kg
その他微量成分
総ヒ素=0.013(0.010) 総水銀・総クロム・銅・Cd・鉛=検出せず(Li=0.005 Sr=0.020)
6.泉質:単純温泉(弱アルカリ性・低張性・高温泉)
平成19年1月10日 (株)日本医学臨床検査研究所 エコテクノ事業部(大阪府守口市)部長
(昭和62年8月11日 三重県衛生研究所 所長)

1.温泉への加水:源泉温度が高いので加水しています。
2.源泉への加温:貯湯槽を有するため及び入浴に適した温度に保つため加温しています。
3.循環ろ過装置の使用:
 浴場内のみ、温泉資源の保護と衛生管理のため循環ろ過装置を使用しています。
 露天風呂については源泉、かけ流しです。
4.消毒処理:衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています。
5.浴室の清掃:各浴槽ともに、毎朝 排水後に清掃を実施しています。
※地下1200mより湧出

★伊勢神宮初詣
 翌朝、チェックアウト後はすぐ近くの四日市ICから東名阪道に乗り、伊勢神宮に向かい
ます。12/31〜1/6は渋滞回避のため、伊勢ICと伊勢西ICは下りられないので注意。
乗ることはできます。手前の久居ICで降りました。伊勢市内はパーク&バスライドが徹底
されており、思いの他、渋滞はしていません。駐車料は千円で、バス運賃は無料。
ただし伊勢神宮の内宮へ行きましたが、正宮の賽銭箱まで2時間待ちでした。さすがは
伊勢神宮、参拝者が多いです。今年は年男記念で伊勢まで行ってしまいましたが、
五十鈴川の清冽な流れ、鬱蒼とした広大な境内の中、生涯でも一番すばらしい初詣が
できたと思いました。伊勢神宮は日本人の心の故郷ですからね、そこでの初詣は念願でした。
 参拝後はおはらい町のおかげ横丁で遅い昼食、伊勢うどんを食べましたが、
その味と麺にはビックリ(^_^;)。すなっちさん、赤福は無期限営業停止中でもちろん
やってませんでした。伊勢定番お土産が買えず寂しい〜。温泉でも昔、偽装表示事件が
ありましたけど、食の方も深刻ですね。
 伊勢神宮の後は紀伊半島を南下、熊野市で夕食に「めはり寿司」をいただきます。
めはり寿司の中身は味付はなく、私はちょっと苦手です(^_^;)。さんま寿司の方が食べ
たかったなあ…。この後、湯ノ口温泉に行きたかったのですが、夜も遅くなってしまった
ので、川湯温泉に向かいます。

※トラベルログ「伊勢神宮初詣と熊野の旅」ブログアルバム

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.yuyu.ne.jp%2F

 

(無題)  投稿者:湯姫  投稿日:2008年 1月12日(土)20時38分20秒
  すなっちさんへ>深大寺ゆかりは、循環ですのね。それでも温泉は温泉でしかも情緒的な雰囲気も楽しめるのなら、いいですわね。

温泉ですので別にテレビはなくても構いませんわ。温泉に行くのにテレビは必要ないでしょう。家にテレビはなくてはならない物ですけれど。

今年中にもしゆかりへ参りますのなら、すなっちさんの言う通りに調布駅から出ております送迎バスを使いたく思いますわ。

おかざきさんへ>あらあ。そうですか。十二壮温泉は、評判がいいのね。いいわねえ。
国土の7割が縁、でございますか。まあ。わたくしは初めてお聞きしましたけれど(苦笑。
キャッシュで20万円だなんて。わたくし、どちらも持っておりませんわ(苦笑。
 

閉店のお知らせ  投稿者:えんぴつ  投稿日:2008年 1月12日(土)18時14分46秒
  六本木温泉ZABOO 2008/01/10をもって閉店したそうです。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.zaboo.jp%2Froppongi%2F0110.html

 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日:2008年 1月12日(土)08時33分7秒
  >湯姫さん
十二社温泉は評判がいいよね、昔から。ほんと高いけど、いくのを忘れてたから、
今年は行ってみよっかな。

和歌山はいいよ〜。日本のばあいは国土の7割が緑っていうでしょう?それが
和歌山(南紀?)になると2割増量の9割とのこと。海岸線即山。それだけでもいい。
感性が開けてきたのなら、そこかしこにサムシンググレイト、つまりはカミさんの気配を
感じられるのが熊野という地だそう。

湯姫さんも行くかい?なら、キャッシュで20万ばかし用意しといてくれ。

昨日はね、青梅の新温泉・河辺温泉に行ってみました。桃猫さんやONKENさんが
いってたように、なるほど薄墨色の温泉が大変にユニーク。重曹と炭酸イオンが
メインのヌルヌルとするアル単でした。イオウも感じられたかな。

そばのかんぽの宿や瀬音の湯と梯子してヌルヌル温泉尽くしの日を設けてみてもいいかもね。

■青梅かんぽの宿
11:00-16:00 1000円
18:00-21:00 500円
■河辺温泉
21:00〜、525円

>すなっちさん
そうですか、ブログはお持ちじゃないですか。オレ、ホームページを作りたいな、と
思いつつ、サボっています。一度やり方を覚えちゃえば簡単みたいだけど。

調布だと電車がなくなっちゃって、駅前の地べだで一晩寝たことがありますよ。
てっきり中川翔子はすなっちさんに、もっと勉強しろい、本を読め、とお叱りを
受けるのかと思いきや、そうですか、80万アクセスブログはすなっちさんが
読んでも面白いですか。

ままねの湯の食事はもろ家庭料理ですね。2食つきで6000円を切っちゃう温泉宿は
ままねの湯と、今年度いっぱいで閉鎖になるという綱島温泉・浜京と、あとどっか
あるかな、神奈川で。福田屋のタイル風呂?はいまは亡きカノジョも気に入っていました。
 

おそれいります。  投稿者:すなっち  投稿日:2008年 1月11日(金)20時38分42秒    編集済
  ONKEN21さん、訂正おそれいります。
ところで、赤福等のお土産屋さんはどうなってましたか? 伊勢神宮は年始は混雑するでしょうね。「湯の峰温泉」込みで私も行きたいです。

おかざきさん、こんにちは。「ままねの湯」が宿泊可なのは知りませんでした。食事はお刺身もついてるし、美味しそうですね。
私は色々なHPにちょこちょこ顔を出すというスタンスでブログは書いてないんです。ショコタンみたいに上手に書けるといいですね。

「ゆかり」は地元です。循環ですが、狭いながらも建物に雰囲気があって情緒的な場所です。閉館時間が早いのが玉に瑕。2階の休憩所は今の時期空調が効いていなくて寒いので、長居できないかもしれません。テレビと照明器具はありません。京王線の調布駅から送迎バスが出ているので、時間をチェックしてみるのがよいかと思います。

「ゆかり」は新宿等の金券ショップで平日の入場券が安く買えますが、これはちょっと手間のかかる方法ですね。
 

(無題)  投稿者:湯姫  投稿日:2008年 1月11日(金)16時28分46秒
  おかざきさんへ>まあ。深大寺ゆかりの湯は、黒湯なのですか?確か新宿にございます十二壮温泉も黒湯のことと調べて存じておりますけれど。今年は、十二壮温泉まで行かれるかしらねえ。十二壮は、少しばかりお値段が(苦笑。しかも町田から新宿までですし。

 あらあ。和歌山の温泉めぐりですか。和歌山の温泉はいかがなものかしらねえ。ぜひ和歌山からお帰りの際は、ここに書き込んで下さいまし。

 夏に、白い日傘は持っておりますけれどねえ(苦笑。
 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日:2008年 1月11日(金)02時09分38秒
  >湯姫さん
深大寺温泉ゆかりでは、以前やませみさんが黒湯の謎をレクチャーしてくれました。
僕はね、今月はONKENさんの追っかけで和歌山の温泉めぐりをする予定なんだけど、
湯姫さんも、九州辺りに一度遠征してみたらいいんじゃねぇかなぁ、とは思うよ。
ま、暫くはまだ近場で済ますとのお話だけど。

夏場に清楚なお洒落をして日傘を差してる娘を見かけると、ちょっとドキドキする。

>すなっちさん
「白眉」の解説、勉強になりました。湯河原ではままねの湯を気に入った辺りに
すなっちさんの好みが知れて面白いですね。メシつき5820円で泊ったことがあります。
食事の写真

すなっちさんは温泉ブログをやってないんですか。

>ONKENさん
壺湯はやっぱ良さそうだね。僕も早く世界遺産に浸かって蘇生してみたいかな。
青白いってメタ珪酸含みの高温泉なのでしょうか。整理券を貰っちゃえば、どこか
別の温泉に入りに行っててもいいんだっけ?ユーユー・カイカンも気になりつつ。
 

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