クチコミ 情報
2007年12月1日〜12月10日

昨日の温泉番組  投稿者:湯姫  投稿日:2007年12月10日(月)09時55分12秒
   昨日は夕方の18:30から19:00までの間、温泉番組が放送されておりましたわ。
今回は長野県と新潟県にございます湯の紹介でございました。

 <新潟県>

     萌木の湯里(彩東温泉)
       ☆山彦の湯 500円
     この湯は、紅葉と山々に囲まれた岩風呂の源泉掛け流しの湯でございます。
 <長野県>
     〜赤い湯〜

     楽養館(小赤沢温泉)
      ☆300円
     泥湯の中に泥の垢が混じっている湯でございます。湯船の中にタオルを入れるとタオルに垢がついてしまうほどのこの温泉の湯は、鉄分を多く含んでおります。

     (上野原温泉)
   岩風呂の露天風呂はゆったりくつろぐことができます。

     湯元雄川閣(切明温泉)
   入場の際にスコップを持って入り、その道具で石を組み立て54℃の源泉の岩風呂温泉を造り、湯に入ります。

    湯から出た後は、お食事で、きのこや山菜、もみじの天ぷらなどを召し上がります。もみじの天ぷらは素材の形を生かしたままで仕上げた天ぷらでございます。

  そしてわたくしの大好きなそばも紹介されおりました。
  <ヒュッテ ひだまり>

  お鍋に麦を入れて、混ぜて造ったそばでございます。普段食べるそばとは色形が違いましょうが、でも普通の造り方とは異なった造り方だからこそ又召し上がられるときの「食」については格別なこととわたくしはそのように思います。

 〜感想〜

 わたくしはまだ泥湯には入ったことがございませんので、今後機会がございましたらぜひ泥湯に入ってみたいと思います。
 

Re:子供入場禁止  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年12月10日(月)01時09分59秒    編集済
  初心者さん、初めまして。
喜楽里は湯楽の里を運営するサンフジ企画の大人限定のスーパー銭湯ですね。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.kirari-net.jp%2F
同じ喜楽里では温泉ではありませんが、11/23より千葉県の流山豊四季店(旧・湯楽の里)
が子供禁止になりましたね。
あとは神奈川県鎌倉市の稲村ヶ崎温泉が18歳未満、東京都の「豊島園庭の湯」は中学生未満、
埼玉県深谷市の「深谷花園温泉リゾート花湯の森」が12才以下の方の利用を禁止しています。

P.S.千葉県の湯楽の里船橋店と市原店が12/8より天然温泉となりました。
行かれた方はレポお待ちしています。

PS2.今週のNewみしゅらんは寸又峡温泉美女づくりの湯ですね。4年前に行きました。
お湯の硫黄臭も雰囲気も昨日行った栃木県日光市の神山温泉とそっくりな感じでしたね。
後日レポします。
 

子供入場禁止  投稿者:初心者  投稿日:2007年12月 9日(日)21時18分53秒
  都内近郊の安い立ち寄り温泉にはまっています。
熟年夫婦で休日には時々出かけていますが、
きれいで安いところは何処も混雑度はかなりのものです。
ゆっくりしたくて行くのですが、混んでるところは敬遠気味です。
昨年溝の口温泉キラリと言うところを見つけて気に入っています。
ここは子供の入場禁止で比較的落ち着いてくつろげます。
岩盤浴もここではまっています。
他にも子供の入場禁止にしているところがあったら
教えていただけませんでしょうか?
 

今諏訪温泉御柱の湯 温泉スタンド  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年12月 9日(日)00時22分3秒    編集済
   久々の“ナゾの温泉スタンドシリーズin山梨”、うつぼさんが発見した南アルプス市
(旧白根町)の今諏訪温泉御柱の湯にオッカケてきました。

 早川町奈良田を出発して、〆はフカサワ温泉と決めていたので、その間で温泉をtake out
することにします。身延町へ出て、R52を南アルプス市まで北上。甲西温泉やまなみの湯も
温泉スタンドがあり、今諏訪温泉とどっちにしようか迷いましたが、入浴施設がなく
温泉スタンドのみでレポも少ない今諏訪の方へ狙いを定めました。

 中部横断道下R52甲西道路の十五所交差点を甲府・昭和方面に右折。上今諏訪交差点を右折、
ジョナサンの開国橋西交差点を南へ右折。左手にセブンイレブン、右手のHonda Cars峡西
の南隣の運送会社の敷地内に温泉スタンドがありました(地図)。地名的には諏訪や御柱
(おんばしら)と付けられていますが、長野の諏訪大社と縁の深い地域なのでしょうね。

 それにしても迷いました(^_^;)。夕暮れの暗闇の中、30分くらい周囲を探したでしょうか?
携帯サイトを検索してうつぼさんのレポを呼び出すものの、方角も違うし、土地勘もない
ので、チンプンカンプン(^_^;)。決め手はうつぼさんのレポの温泉スタンドの写真に写り
込んでたホンダプリモ。近年、全国でHonda Carsに改称しましたが、これがなければ、
たどり付けなかったかも。うつぼさん、ありがとう。「温泉源泉販売中」と書かれたピンク
のでかいドラム缶も運送会社のトラックの出入りに邪魔なのか、撤去されてました。
道路から入った運送会社のトラックの駐車場南側にポツンと温泉スタンドと大きな看板が
ありました。

 温泉スタンドは2機(写真)あって、うつぼさんレポの時にはなかった左手は太くて高い
パイプ、右手は細くて低いパイプに各々柱が組まれていました。左手は100円玉の大口用、
右手は10円玉の小口用。もちろん右手の温泉スタンドでポリタン2個40L入れることに
します。操作盤に10円を入れるとカチカチとタイマーが作動。本当は10L10円のはずですが、
タイマーが狂っているのか、おまけしてるのか、2本目のポリタンの半分、つまり30Lも
出続けました(^_^;)。あと10L分を10円で満たし、残り20Lは放水。40円のところ20円で
済みました。ラッキー。夜は10時までです。

 お湯ですが見た目黄色っぽく遊亀やフカサワのような甲府盆地によくある枯草系モール臭
が濃厚です。硫黄臭や塩味は感じません。お湯はぬるめ。帰宅後、入れてみましたが、
さすがにモール臭は大量加水で消えますが、なかなか浴後の肌の感触が爽快になるさっぱり
するお湯だと感じました。火照り感も強かったかも。群馬の箕郷温泉スタンドのお湯に
似ているのですが、お湯の香りや色は今諏訪の方が断然強いです。甲府盆地のモール泉の
典型のようで、なかなかいいお湯だと思います。

 当初はジモ専の浴室があったようですが、今は道路向いに温泉のオーナーである
(有)久保田商事が作った温泉付アパートがありました。温泉付分譲なら北関東には
たくさんありますが、温泉付アパートがあるとは、山梨恐るべし…。皆さんの中で山梨に
転勤があったら、入居を検討されてみてはいかがでしょう?渋滞激しい甲府市内までは
車でもちょっと遠いかな?

 温泉分析書 衛研第11-16号
1.源泉名および湧出地:山梨県中巨摩郡白根町上今諏訪字御柱99番地1
2.湧出地における調査および試験成績
(ロ)調査および試験年月日:平成4年11月11日 (ハ)泉温:41.9℃(気温15.9℃)
(ニ)湧出量:399L/分(仮動力)
(ホ)知覚的試験:無色、澄明、弱塩味、極弱硫黄臭
(ヘ)pH値:7.9
3.試料1kg中の成分
Na=389.3 K=14.2 アンモニウム=0.3 Mg=7.7 Ca=30.7 陽計=442.2
Cl=384.2 硫酸=226.1 リン酸-水素=0.2 炭酸水素=252.6 陰計=863.1
メタケイ酸=77.9 メタホウ酸=6.4 非解離計=84.3 溶存物質計=1.390g
遊離CO2=1.6 成分総計=1.391g
Al=0.05 Mn=0.09 鉄2=0.09 銅=0.01 亜鉛=0.01
4.泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
〔旧泉質名:含芒硝泉・重曹-食塩泉〕
平成4年12月15日 山梨県衛生公害研究所

問合先:(有)久保田商事
TEL:0552-83-2161・82-2565

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.kubotag.co.jp%2F

 

百観音温泉について  投稿者:みつお  投稿日:2007年12月 8日(土)20時26分2秒
  埼玉県の鷲宮駅に程近い百観音温泉に行ってきました。
オイルのような、木の樹液のような何とも言えない香としょっぱい味のお湯でした。
全体的にお湯の温度が高めで長湯はしんどいです。
一緒に行った連れの女性が言っていましたが、
女湯の露天風呂からマンションの窓が見えていたので気になったらしいです。
 

クマオさんへ  投稿者:湯姫  投稿日:2007年12月 8日(土)17時31分5秒    編集済
   お返事頂きましてどうもありがとうございます。本当、この冷え込む季節にはお湯が恋しくなりますわね。もし雪が降り積もれば雪見風呂にもなりますし。

 温泉愛好家の皆様もこの年最後のよい冬をお過ごし下さいまし。
 風邪をひかぬよう、無事にこの一年を過ごせますように。
 

田代元湯ほか  投稿者:クマオ  投稿日:2007年12月 7日(金)23時49分52秒
  >通りすがりさん
田代元湯は4年前に行きました。なにも案内がないところですが、ダートの道をかなり入ってから、川まで歩いて降りるところです。廃業したやまだ館という温泉旅館がありました。露天風呂が残っています。訪れた当時は手入れが不十分で、ぬるいお湯でしたが、地元で手入れをしているらしく今でも露天風呂に入れるようです。

>チソロック温泉さん
八甲田温泉は冬季休業でしたか。情報どうもありがとうございます。追加情報とさせていただきます。やっぱり冬はお客が少なすぎるようですね。ラムネ湯はとても印象深かったです。また行きたいところですね。

>湯姫さん、すなっちさん、おかざきさん、常連の皆様
書き込みどうもありがとうございます。12月に入って急に寒くなって暖かいお湯が恋しい季節ですね。風邪がはやってますのでお気をつけください。
 

奈良田の里温泉  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年12月 7日(金)00時14分23秒    編集済
   勤労感謝の日連休、「甲府・奈良田温泉めぐりの旅」、ホテル昭和に泊まった翌日は
いよいよ山梨県早川町の最奥、奈良田の里にむかいます。早川町は初めてです。
めがねさんすなっちさんうつぼさんレポあり

 R52を身延方面に南下、県道南アルプス公園線を右折。西に向かった後、再び北へ向きを
変えます。早川渓谷の紅葉は既に終盤でした。ますは平成17年8月にオープンした日帰り
温泉「西山温泉湯島の湯」を下見。足湯があったので、
お湯に触れてみたら硫黄の香りがかなりあってビックリ。この辺はいいお湯が出るんだな
と直感しました。もしかしたら奈良田の里より湯島の湯の方が硫黄香は強かったかも
知れません。すぐ先の豪華な慶雲館とうらぶれた蓬莱館を過ぎ数キロで早川町最北かつ
最奥の集落・奈良田へ。R52から30km、1時間と遠いです。冬季行き止まりの開運隧道
(期間外も広河原までマイカー規制)まで行って引き返し再び奈良田へ。

 最初、白根館での日帰り入浴13時以降1000円を目指すも、3連休最終日のせいか、臨時休業。
結局、最奥の奈良田ではどうしても入りたかったので奈良田の里温泉に入ることにします。
山奥に行くほどいい温泉があるような気がしますし…。

 県道沿いの奈良田の里駐車場に止め、坂道を2〜3分歩いて登ると鄙びた奈良田の集落を
見下ろす高台に奈良田の里温泉があります。温泉施設そばには駐車場はないので車の乗り
入れはできません。温泉施設のさらに上には奈良田七不思議の御符水(ごふうすい)があるので、
ペットボトルに汲んでみます。その他、奈良王神社、白旗史朗山岳写真館などがあります。

 奈良田の里の玄関の鮮やかな紅葉を眺め、名水を飲みながら、玄関脇の受付で500円を
払います。身障者・介護者共半額。白根館に日帰り入浴される方など食事をする場合は
「こんぼうす」という中の食堂で入浴券なしでも食事できます。奈良田にはここしか
食べる場所がなさそうなので、早川特産白鳳味噌の「ほうとう」800円(冬季限定、待ち
時間15分)をいただくことにします。確かに味噌がなかなかおいしかったですね。
食堂は狭いので席待ちの客が出る程。休憩所で食事も可能ですが、1500円(入浴料込)と
べらぼうに高いので、余計食堂に集中しちゃうようです。何とかならないものか。
なお、500円入浴は1回しか入れないので、再入浴にはもう一度料金を払う必要があります。
休憩料金を払った人は何度でも入れるようです。

 いよいよ浴室へ。受付を入って右手に入り、鍵の手で一旦外に出て、渡り廊下の階段を
上がります。さらに高台に「女帝の湯」と名付けられた浴室棟があります。女帝とは
孝謙天皇のことで758年5月に奈良田を訪れ、温泉に入浴され、病が良くなり、8年遷居
されたそうです。その温泉が奈良田の里温泉の泉源だそうですが、実際は30年前に掘削
して湧いたものなので、水脈が同じかどうかは微妙ですかね?脱衣籠やロッカーに服を
脱ぎ浴室へ。

 浴室や浴槽全体が木造なのでいい雰囲気です。露天風呂はなく窓からは森林が見えるのみ。
木々の間から太陽の光が差込、幻想的です。公共温泉施設というと近代的なセンター系を
連想するのですが、ここはそんな施設と完全に一線を隠す、ロッジ風とうか山小屋風の造り
でしょうか。このような公共施設は今までほとんどなかったと思いました。

 温泉は左右に区切られ、左の浴槽から投入され、あふれたお湯が通路を流れ、右に投入され、
オーバーフローしています。遊亀温泉と同じ方式ですが、山梨に多いようですね。
関東のスーパー銭湯で上源泉浴槽+下循環浴槽という投入方式が似ていますが、
ひょっとしたら山梨の温泉でヒントを得たものかも知れませんね。しかし、山梨は雰囲気が
対極ですね。

 肝心のお湯ですが、右手の下浴槽はかすかに白い湯花が浮遊するうっすら白っぽいお湯で
臭いは全くの無臭、肌がヌルっとし、かなりぬるめで長湯できます。左手の上浴槽は適温です。
秀逸なのは飲泉カップの置いてある投入湯。明瞭な硫黄臭があって、飲むとまろやかな硫黄
味が口に広がります。モール系の甲府と違ってこれだけ硫黄気があるといいアクセントに
なります。湯の利用状況も加温・加水すべてなしの掛け流し、塩素臭もありません。
やはり奈良田まで行くとかなりいいお湯が湧くものですね。

 南アルプスの向こう静岡市の赤石温泉白樺荘もこんな感じのお湯なんでしょうか?
今回、予定しながら遠過ぎて行けなかったのですが…。早川町からの林道井川雨畑線
も今年は通れなかったみたいだし。来年開通したら湯島の湯と共に行ってみたいですね。

 温泉分析書(鉱泉分析試験による分析成績)
1.源泉名および湧出地:南巨摩郡早川町奈良田居平263番地(施設:奈良田486)
2.湧出地における調査および試験成績
(ロ)調査および試験年月日:昭和54年3月23日
(ハ)泉温:42℃(気温12.4℃)(チラシでは42.2℃)
(ニ)湧出量:40L/分(自噴)
(ホ)知覚的試験:無色澄明、カン味で硫化水素臭を有する。ガス発生あり。
(ヘ)pH値8.6(比色法)
3.試験室における試験成績
(ロ)分析終了年月日:昭和54年4月25日
(ハ)知覚的試験:無色澄明、ほとんど無臭
(ニ)密度:0.9999(20℃) (ホ)pH値:pH8.67(ガラス電極)
(ヘ)蒸発残留物:1.348g/kg(115℃)
4.試料1kg中の成分
Na=512.3 K=8.9 アンモニウム=13.2 Mg=0.2 Ca=1.7 鉄2=0.1 陽計=536.4
F=4.6 Cl=571.6 HS=1.1 硫酸=2.0 炭酸水素=410.1 炭酸=12.4 陰計=1002
メタケイ酸=44.3 メタホウ酸=12.4 非解離計=56.7 溶存物質計=1.595g
遊離CO2=1.7 成分総計=1.597g
Al=0.02 Mn=0.01
5.泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(アルカリ性低張性高温泉)
昭和54年4月26日 山梨県衛生公害研究所

※42.2℃の源泉を掛け流し、加温・加水等一切しておりません。(チラシより)
※1978(昭和53)年深度212メートル掘削(南アルプスNETより)

圏央道開通記念 山梨@奈良田編(目次)

↓早川町のHP

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.town.hayakawa.yamanashi.jp%2FH-KANKO%2FNARADA%2Fnaradayu.html

 

田代元湯?・・・  投稿者:通りすがり  投稿日:2007年12月 6日(木)17時30分47秒
  お久しぶりです、

青森の八甲田山に田代温泉と言う温泉が、有るようなのですがっ行かれた事が有る方いますか?・・・
 

通年?え?  投稿者:チソロック温泉  投稿日:2007年12月 5日(水)23時20分2秒
  こんにちは。温泉旅行に行くのに貴HPを参考にさせて頂きました。
北陸からとても遠い場所は八甲田温泉です。
■追加情報2004年から通年営業。女将からの情報(2004年12月)とあったので信用して行きました。ものすごくアイスバーンになっており、30K走行で到着後の12月1日.....あれ?うそ....え?って感じでした。やってなかったのです。
急遽途中看板で通年営業と見かけた深沢温泉へ。
以上追加の追加情報でした。
 

金弐萬円の使い途  投稿者:すなっち  投稿日:2007年12月 5日(水)21時39分8秒
  >おかざきさん

また、核心を突いたご質問、ありがとうございます。
湯河原はままねの湯に行ってからはまりました。藤田屋の情報を誠にありがとうございます。藤田屋さん、立派ですねえ。お庭に松の木でしょうか?
 

(無題)  投稿者:湯姫  投稿日:2007年12月 4日(火)15時17分16秒
  二連の書き込み、申し訳ございません。おかざきさんの書き込みのお返事をお書きすることを忘れてしまっておりましたわ(苦笑。

 箱根は、幼少の頃に家族で何回か行ったこととは思いますけれど。でも中学生頃からは行ったことはないと思います。ほんの少し前に箱根の温泉で温泉成分のニュースがございましたけれど。でも箱根にも温泉の御宿や旅館がたくさんございますのね。
 最近家の者と鬼怒川の話を少し致しまして、そうしたらわたくしは高校生ぐらいのときに鬼怒川(日光)に行ったそうでございます。日光でいろいろと観光地を回ったことは覚えているのですけれど、どのような温泉の湯に入ったかとのことは覚えていないのでございます。もし今後機会がございましたら改めて温泉目的で鬼怒川へ行ってみたいと思いますわ。それと熱海にも。

 それと。

 すなっちさん宛ての書き込みを見てわたくしも考えてみましたの。2万円が手元にございましたら何にお使いになるかとのことを。そうですわねえ・・・・・・。2万円とは今のわたくしにはお高い金額ですけれどもし手元にあるならば。買いたいものなど今は大してございませんし。となるとやはり「温泉」目的にお使いになるかしら(^^。でも旅館や御宿に宿泊で2万円を使うとすぐにそのような金額は手から離れていきますでしょう?ですから日帰り温泉にたくさん行きたいと思いますわ。普段では行かれない、少し高い御宿に日帰り温泉に出かけたく思います。それに少し遠いい場所の温泉にも行きたく思います。車は運転できませんので電車を使って行けるところで少し遠いい場所でございます。でもお食事にはお金を使わずにやはり温泉の料金にだけお金は使いたいと思います。例えばコンビ二で買うとか、家でおにぎりをにぎって持って行くとか。持ち込みが可能かは存知でおりませんけれど。
 

おかざきさん、と皆様、お待たせ致しました。  投稿者:湯姫  投稿日:2007年12月 4日(火)14時59分2秒
  おかざきさんへ>お待たせしてしまって申し訳ございません。先ほど、先々週の温泉番組の録画したものを見て参りましたわ。あまりお詳しくは書けませんけれど。

(秋田)の湯は、川沿いの紅葉がとても美しくまるで絵画に収めたような色彩の景色の中の一軒宿の湯、妙乃湯でございました。金の湯は泥のような色と銀の湯とございました。銀の湯は無色透明の掛け流しの湯でございます。どちらの湯も紅葉の景色を見ながらの湯でございましたわ。

 そばやの長助では美味しいおそばがございました。
 わたくしは日本食ではおそばが一番好きでございますから(^^。しいて言えば温かいおそばよりも冷たいおそばの方が好みでございます。

 (岐阜)の湯は、渓流沿いにひっそりと佇む一軒宿の槍見館を紹介なさっておりました。今回の番組での紹介は七つのうちの三つの湯でございました。やり岳のやりみの湯は単純泉とのことでございます。そして内湯のかかの湯と露天の播流の湯とのことでございました。この一軒宿の周りも紅葉に包まれておりました。

 (奥那須)の湯は、栃木の大丸温泉を紹介なさっておりました。神社(那須温泉神社)のお近くに足湯もございまして、体の一部分でも温泉の湯に浸かれば体内の血行もよくなられるとのことでございます。まあわたくしは塩原温泉の光雲荘での足湯を思い出してしまいましたけれど。そしてメインは山間の一軒宿でございます大丸旅館でございます。奥那須の源泉であると言う露天風呂の白樺の湯は混浴ではございますけれど、神経痛・筋肉痛・冷え性に効能がある湯でございます。そして山ゆりの湯(ご婦人)とあざみのの湯(男性)とがございます。
 そして一杯の温かいハーブテイで温泉の湯に続いて心も温まるとのことでございました。

 先日申した通り、CMでの光景を目の辺りに致しますと、四季折々の「秋」の季節は「温泉」にお似合いの季節と言うことなのでしょうか?秋に深まる木々の紅葉を見ながら温泉の湯に体を沈め心身共に静寂のひと時を過ごすのでしょうね。「冬」の季節には雪見風呂がございますけれど。わたくしは子供の頃から今まで四季の季節では夏が一番好きでございました。天からわたしたち人間を静かに見守られている神様から暑い太陽の日差しを受ける夏の季節が。でももうわたくしももう少しで満24歳を迎えます。ここは一つ、「秋」と言う季節に身を委ねてみましょうかしら。もう季節は冬ではございますけれど。
 

お、すなっちさん、こんにちは〜。  投稿者:おかざき  投稿日:2007年12月 4日(火)13時35分3秒
  すなっちさんなら、2万あったら何に遣いますぅ?どこか他に泊ってみたい宿はあるかな?

海石榴のもっと安いプランですと11500円で食事+入浴のそれがあるみたいですね。
ゴハンは立派な懐石料理で旨そうなんですけど、なるほど二の足を踏んじゃいますね。

湯河原で他に気になる宿といえば、唐傘天井(?)のまぁるいお風呂が良さそうな
藤田屋がありますが、以前は入浴のみ可だったところ、現在では日帰りは、
部屋での食事つき休憩のみ(お風呂には入られる)、お昼が6千円から1万円まで、
夕食が1万円からだそうです。但、今月は夕食休憩(16から20時)のみとのことでした。

>ONKENさん
カアナパリ、気に入られたご様子で。(^^)ほんとよくぞ分析書のコピーを取ってきて
くれました。シングル4800円でもあのお湯ならぜんぜん割高感はなかったけど、ふたりで
5600円は安いなぁ。湯船で38度くらいで長湯にぴったりのお湯ですね。
 

Re:「超お得!日帰りプランで満喫 豪華憧れの湯宿」  投稿者:すなっち  投稿日:2007年12月 4日(火)00時54分19秒    編集済
  おかざきさん、コピペありがとうございます。海石榴(つばき)は日帰りもやってるんですね。21,000円はお料理も入ってのお値段だそうです。

でも、流石に簡単には行けないですね。1泊できちゃう値段ですから。
 

(塩原)大網温泉 「湯守 田中屋」 〔露天〕  投稿者:うつぼ  投稿日:2007年12月 4日(火)00時15分6秒    編集済
  >ONKEN21さん
甲府の温泉ワールドへようこそ(^^)。お気に召したようで、なによりです。
カアナパリの分析書は快挙ですな(^^)。もっと湯量あると感じていましたが、全量つかいきっているのかな?

唐突ですが、塩原のお湯1発いきます。ここは以前3度ほど入っていますが、今回じっくり入ったのでレポです。長文すみませぬ。

<(塩原)大網温泉「湯守 田中屋」〔露天〕> (那須塩原市(旧 塩原町)、13:00〜20:00、800円(内湯は別料金800円)、0287-32-3232)
大網温泉は、塩原11湯といわれる塩原温泉の入口に位置する歴史あるお湯です。
塩原は不思議なところで、上流の上塩原、中塩原あたりは平凡な山里をおだやかに流れていた箒川は、下流に向かうにつれしだいに険しさを増し、大網に至って幽邃な渓谷を展開します。この渓谷に面して、大網温泉の有名な露天風呂(日本3大露天に数えられることもあるらしい)があります。みしゅらん、ナイジェルさん、めがねさんのレポあり。

ここは「湯守 田中屋」の一軒宿で本館フロントで受付。玄関よこの飲泉所では、芒硝味と鉄系だし味のきいたよさげな源泉が味わえます。
Pのよこから300段にもおよぶ急な階段を下っていくと、途中から木の間がくれに4つの露天風呂が見えてきます。
女湯「美人の湯」(鉄平石造4-5人、屋根付)と、そのよこにメインの「仙郷湯」、階段を下ると小さな「岩間湯」、さらに下った川面ちかくに「河原湯」があります。「美人の湯」以外は混浴。ほかにいくつか浴槽の残骸らしきものがありますが、お湯が張られているのは上の4槽です。
女湯にはちゃんとした脱衣所があるものの、男性は「仙郷湯」よこの目隠しもない棚の前でワイルドに脱衣します(笑)
この日は土曜ながら空いていて、12時で独占!〜3人。アメニティ類はなし。

A.「仙郷湯」
石枠鉄平石敷20人以上。木樋の湯口から大量投入で、石のあいまから川に向けての放流。
高みにあるので渓谷の眺めが秀逸です。
適温のお湯は無色透明で茶色の湯の花を浮かべています。芒硝味+石膏味に石膏臭。湯口では弱い焦げ臭。弱いとろみときしきしがあり、湯中の手先が青白く発光するSO4泉ライクなお湯です。お湯はけっして悪くないですが、つぎの2槽にくらべるとややインパクトに欠けるような気も・・・。

B.「岩間湯」
木枠コンクリ&自然石敷+砂地底3-4人。側面の穴からの注入(自然湧出?)と砂地底からの自然湧出。側面に仕込まれているパイプからの注入はなし。
きもち青味を帯びた透明のお湯はかなり熱めで銀色の細長い湯の花浮遊。味不明、かなり強い焦げ臭+僅微イオウ臭+α。鮮度感が高く、しっかりしたとろみに肌に食い入るような力強い浴感と強い青白発光がある上質なお湯です。

C.「河原湯」
コンクリ&自然石枠、コンクリ&自然石敷+砂地底5-6人。アーチ状にコンクリの屋根が懸かっています。浴槽奥に黒い無粋なパイプが引かれていますが出ておらず、ひょっとすると全量足元自噴かも。
湧出は奥がメインで奥はややぬるめ、手前はぬるめ。きもち青味がかって微濁したお湯にはうす茶の湯の花が大量に舞い、鮮度感は高くありません。
それでも、奥の方は入り心地がいいので、前半はけっこうここにいました。
味不明、弱いながらおだやかなSO4泉系の湯の香が香ります。弱いとろみ&きしきし&青白発光。SO4泉としてのわかりやすさはA.「仙郷湯」のほうがあると思いますが、なんとなく、こっちのほうがあとを曳く奥ぶかいお湯。

以上3槽は趣がちがいそれぞれに楽しめますが、やはりダントツによかったのはB.「岩間湯」でした。石膏泉と重炭酸土類泉が絶妙にバランスしているような質感の高いお湯で、塩原でも上位に入るお湯だと思います。

とかくロケーションだけがクローズアップされがちな大網の露天ですが、なかなかどうしてお湯もすばらしいものがあります。関東に渓流露天は数々あれど、これだけのロケーションと湯質を兼ね備えたところは少ないのでは・・・?
帰りは300段の恐怖の登りが待っています(^^;)。硫酸塩泉のお湯は想像以上に身体に効いているので、あわてずゆっくり登っていきましょう。(途中に休憩所&「塩渓紀勝」という紀行文の木版もあり→みしゅらん参照)。

やませみさんの情報によると、田中屋は3本の源泉をもっています。
■大網4号泉 Na・Ca-SO4温泉 64.8℃ pH=7.1 総計=1.78
■大網5号泉 Na・Ca-SO4温泉 54.0℃ pH=8.6 ER=1.23
■岩間の湯 Na・Ca-SO4温泉 47.5℃ pH=7.2 ER=1.16
うち、内湯(男湯/後日レポします)は4号泉の単独使用。HPには「自噴する三つの自家源泉」とあるので、おそらく5号泉と岩間の湯もつかわれていると思いますが、利用浴槽が不明。露天は5号泉と岩間の湯利用では?。とくに「岩間湯」はあきらかに他の浴槽とお湯の感じが違ったので、ここは自然湧出する”岩間の湯”源泉かもしれません。

露天まわりに温泉分析書の掲示はみあたらなかったので、内湯掲示の4号泉データを載っけておきます。
Na・Ca-硫酸塩温泉 62.5℃、pH=7.7、150.01L/min動力揚湯、成分総計=1.512g/kg、Na^+=288.9mg/kg (63.66mval%)、Ca^2+=135.3 (34.21)、F^-=4.8、Cl^-=29.2 (4.05)、SO_4^2-=854.2 (87.39)、HCO_3^-=90.9 (7.32)、陽イオン計=438.1 (19.74mval)、陰イオン計=979.1 (20.35mval)、メタけい酸=89.7 <H19.3.5分析> (源泉名:大網4号)

■ここの一軒宿は、近年、「ホテルニュー大網」→「湯守 田中屋」→「温泉 宿小町」と改名を重ね、なにか経営的に不安定なものを感じていましたが、2004年末、産業再生機構の支援決定。再生機構のもとでリニューアルを実施し、翌年4月に営業を再開。2006年4月には大和証券&三井住友フィナンシャルグループ系列のファンドの傘下に入り、経営管理は同グループと再生機構その他で設立した、(株)旅館マネジメントサポートによりおこなわれています。

このところかなり人気のようで、週末の露天は若いカップルやグループ客で占拠されることもあるよう。しずかにゆったり入りたいならばオフシーズンや平日を狙うのがベターかもしれません。
 

カアナパリ「ホテル昭和」  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年12月 3日(月)23時09分46秒    編集済
   長らくお待たせしました。勤労感謝の日連休の「甲府・奈良田温泉めぐりの旅」は
いよいよ山梨県昭和町「ホテル昭和」のカアナパリの宿泊レポに入ります。今回の旅の
一番の目あてと言ってよいでしょう。おかざきさんからオススメいただき、一番楽しみに
していたところです。紹介ありがとうございます。めがねさんうつぼさんの掲示板レポ、
おかざきさん恵比寿さんの各ブログレポあり。

 場所は中央道、甲府昭和IC下車、東京方面を下りてR20を30秒、次の交差点左手角と
極めてわかりやすい。通り過ぎないよう注意。交差点の先を左に入ると広々とした駐車場です。
駐車場左手が“カアナパリ”と名付けられたホテル昭和宿泊者専用の温泉浴室。正面が
3階建ての宿泊棟です。

 夕食は近くのファミレスで済ませ、夜9時にチェックイン。チェックインは夜12時まで
可能ですが、温泉も12時までなので遅くても11時までにはチェックインしたいです。
なお、女性の場合、この日は夜10〜11時が女性時間でしたので、10時までにはチェック
インしたいです。フロントは非常に親切、丁寧で楽天のお客様の声にある通り、この宿の
名物と言って良いものでしょう。名前を記入後、前金にてシングル4800円、ダブル5600円、
ツイン8000円を払います。この朝、宿へ直接電話で申し込んだのですが、料金は楽天の
プランと同じです。要予約で600円で朝食も付けられます。私は弟と二人連れだったので、
ダブルルームにしました。一人当たり2800円と健康ランドと変わりありません。
ただし、ダブルと言ってもシングルと同じベッドなので、かなり狭いと思います。
ルームキーを受け取り2階の部屋へ。

 私の泊まった部屋は2階の道路側。やはり車の走行音はうるさいですね。道路と反対側の
部屋もあるので、予約時に相談してみるといいかも知れません。建物自体はかなり古い
ようですが、古さを感じさせない清潔感もあります。部屋にはバスルームもあります。
温泉ではないようですが。カアナパリへ行く人はベッドの上においてある浴衣を着て、
バスルームにあるバスタオルとタオルを持ってフロントへ向かいます。

 玄関を出て、右の入口を入って、スリッパを脱ぎ、脱衣ロッカーや脱衣棚で浴衣を
脱ぎます。昔は日帰り入浴を受け付けていたので、今は使用不可の休憩室もありました。
脱衣ロッカーもかつては日帰り客用だったのでしょうね。おかざきさんの情報によると
2005年4月26日から日帰り不可になったようです。この掲示板のテーマに合わずすいませんが、
宿泊でも安いものですね。浴室は一つしかなく男女交代制(女性宿泊者数により1〜2
時間の女性時間あり)、朝風呂については清掃のためないのは残念。宿側で検討はしてる
みたいですけど…。

 いよいよ浴室です。うーん、これが甲府のビジホらしいB級炸裂の浴室か〜。こういうの
ってあまり経験ないのでかなり新鮮です。いいですね。手前に小さなあつ湯浴槽で、熱い湯
を加水して加熱してるとか。右側はボディーソープ、シャンプー付のカラン。左側はサウナ
と冷凍サウナ(使用中止)。奥左手が水風呂、正面から右手の大きな浴槽がここの白眉、
ぬる湯源泉浴槽です。

 ぬる湯源泉浴槽右端にはパイプが下向になってドバドバ投入、お湯の中が気泡で白っぽく
なっています。こんなアワアワは清河寺温泉仮設や小屋原・長湯ラムネ・七里田以来か?
肌へのアワ付きもすさまじいもので、気泡でヌルヌルする程。山口温泉や韮崎旭温泉と並ぶ
山梨三大アワアワ湯と言ってよいものでしょう。フカサワの露天のアワアワも軽く凌駕。
平治・マルナカ・森田・清河寺仮設・小屋原・長湯七里田を思い出してしまいました。
しかし、この泡は炭酸濃度の高い温泉に見られる水中発泡というより、清河寺仮設のように
注ぎ方によるものが大きいのでしょうか?また加熱浴槽では泡付が一切なかったので、
非加熱ぬる湯という点も見逃せないです。長湯・七里田でも感じたのですが…。
投入されたお湯は正面の壁際の排水穴に流し込み。それだけではハケ切れず、カラン側
浴槽淵からも豪快にザーザーオーバーフロー。豪快な投入量も大事でしょう。
翌朝、駐車場東側の排水路に大量の温泉排水を発見!

 お湯は黄色みかかった茶色でモール臭よりもサビ臭が前面に立っています。とにかく
ぬるいので、21:30〜22:00と23:00〜24:00の2回に分け1時間30分くらいぬる湯浴槽
で長湯しました。寒くなるとサウナに入りながら。浴後はモール系のせいか肌の感触が
変わり、鉄分のせいかぬるいのに火照り感もかなりあります。本当にこのようなお湯は
じっくり派の私も一番の好みで気持ち良かったです。ベッドの中でよく眠れました。
できればもっと長く入っていたかったです。山梨ではトップクラスのお湯と考えて間違い
ありません。甲府で泊まる際は、お湯は最上級品、安いですし、絶対お見逃しなく…

 温泉分析書はどこにも掲示はなく、翌朝、コーヒーサービスを受けながら、昨晩と交代
した男性フロントマンに分析書の有無を聞いてみました。フロントマンは最初は分析書は
ないとの話だったのですが、奥にいた男性経営者?が出てきて、分析書ありますよ、
と言って出してきて、コピーして下さいました(利根川温泉掲示板の画像をクリックのこと)。
恐らく初公開となるカアナパリの温泉分析書、抜粋すると以下の通りです。

 温泉分析書
衛研2第10-22号
1.申請者
住所:山梨県中巨摩郡昭和町西条3682-1 氏名:(有)ホテル昭和 代表取締役
2.源泉名及び湧出地
源泉名:カアナパリ
湧出地:昭和町西条3682-1
3.湧出地における調査及び試験成績
(ロ) 調査・試験年月日:平成14年11月6日 (ハ)泉温:38.6℃(気温10.9℃)
(ニ)湧出量:168L/分(掘削自噴)
(ホ)知覚的試験:微黄色澄明、無味無臭 (ヘ)pH値:7.5
4.試験室における試験成績
(ロ)分析終了年月日:平成14年12月20日
(ハ)知覚的試験:同上(24時間後)
(ニ)密度:0.9987(20℃/4℃) (ホ)pH値:7.42
(ヘ)蒸発残留物:0.5556g/kg(110℃) (ト)導電率(25℃):801μS/cm
5.試料1kg中の成分
Na=131.4 K=14.7 アンモニウム=1.1 Mg=11.9 Ca=28.7 Sr=0.2 Mn=0.4 鉄2=0.6 陽計=189.0
F=0.4 Cl=61.3 硫酸=2.5 炭酸水素=403.5 リン酸水素一=1.0 陰計=468.7
メタケイ酸=135.0 メタホウ酸=0.3 非解離計=135.3 溶存物質計=0.7930g
遊離CO2=33.0 成分総計=0.8260g
Li=0.02 Ba=0.07
6.泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性温泉)(旧泉質名:単純温泉)
平成14年12月26日 山梨県衛生公害研究所

圏央道開通記念 山梨@ホテル昭和19枚

↓楽天のHPより(宿のパンフはなく楽天のHPをプリントアウトしたものを下さいました)
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Ftravel.rakuten.co.jp%2FHOTEL%2F39324%2F39324.html

↓ホテル昭和の公式HPできたようです(H20/2/19追伸)

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.hotel-showa.co.jp%2F

 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日:2007年12月 3日(月)13時58分48秒
  >ONKENさん
ありがとう。俺ねえ、それは「(完全)循環」と呼んでいて、「溜め湯」はただ溜めてあるだけ、
循環も源泉投入もない状態のお湯のことを指すのだけど、語法が私とは違うみたいね。

わかった。ありがとう。

>湯姫さん
僕も後半だけみましたよ、「超お得!日帰りプランで満喫 豪華憧れの湯宿」。

湯河原の「海石榴(つばき)」はまだまだ敷居が高いなぁ。昔、山本益博さんの『味な宿に泊まりたい』
で読んでから行ってみたくは思っているんですけどね〜。

箱根湯本の豆腐店「萩野」はうまいよね。店先で湯葉刺を食ったことがある。テレビで紹介されていた富士屋ホテル別館
「菊華荘」の8000円のプランに付いてくる食事はうまいと聴いたことがあります。3000円のランチは「おいしく
いただけました」というレベルかな。

あれ?湯姫さんはまだ箱根には行かれたことがなかったんだっけ?

>恵比寿さん
こんにちは、ぢつは「カンテサンス」になら行ったことのある岡崎宏一郎です。

僕、妙見温泉のお湯が好きで、あの重炭酸土類泉(?)なお湯とあの「天空の森」の絶景露天風呂が
合わさったら評価も鰻上りだろうなぁ、と考えているのですが、どうですか、誰かいいひとと4時間滞在で
各自3万円、もしくは男の側がちょっと多くて4万円負担、恵比寿さんなら行かれます?
 

Re:今夜の〜  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年12月 1日(土)22時14分38秒    編集済
  TVをつけたらやっていました。見たのは最後の数分だけでしたが、本サイトでもお馴染
みの方に先日紹介して頂いた温泉が出ていたので、びっくりしました。たいへんタイムリ
ーです。
妙見温泉「天空」なのですが、素晴らしいロケーションと施設でしたね。温泉もよさそう
で、これぞ☆☆☆(三ツ星)か(笑)?

 http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fgajoen.jp%2Ftenku.html

1泊20万円とは、ミシュラン東京の三ツ星レストランより高嶺の花です。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fhiro33.cocolog-nifty.com%2Fichiyu%2F

 

今夜の温泉番組について  投稿者:湯姫  投稿日:2007年12月 1日(土)21時41分15秒
   19:00から21:00の間に温泉番組でいろいろと魅力的な温泉が紹介されましたのよ。

 湯河原のある御宿の温泉風呂は、八重桜と言う名の付いたお風呂でございました。まあお名前が立派なこと(^^。

 箱根湯本では「萩の屋」と言うお豆腐のお店が紹介されましたのよ。にがりの効いた純白の柔らかいお豆腐のようにお見受け致しました。わたくしも食べてみたく思いましたわ。

 そしてクラシックホテルの桧風呂は、まあこれがわたくし好みの立派なお風呂でございましたわ。この旅館の総員数は昔は50人ほどだったそうでございます。

 以上でございます。何分犬の散歩で外に出かけておりましたものですから、放送開始時刻より1時間遅れで見ましたのよ。
 わたくしの紹介は、きっと紹介になっておりませんわね。わたくしも皆様のようにもっとお詳しくご紹介できたらよいですのに・・・・・・。

 おかざきさんへ>先週放送されました温泉番組は、録画しておりまして後日見ますので感想はそのときにでも。
 

遊亀温泉  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年12月 1日(土)00時10分17秒    編集済
   先週の勤労感謝の日連休の土日は山梨県甲府市を中心にカアナパリ「ホテル昭和」
1泊で行ってきました。往復とも圏央・中央道の料金の高さと渋滞を避けるため、R140の
秩父-雁坂トンネルコースです。甲府の他、遠く奈良田の里まで足を延ばしてきました。
甲府周辺の温泉銭湯やビジホ・奈良田とも初めてです。まだまだ山梨初心者で山梨の常連・
先輩方に対してちょっと恥ずかしいのですが…。入った温泉は以下の通りです。

1.遊亀温泉(甲府市)11/24
2.カアナパリ「ホテル昭和」(昭和町)11/24泊
3.奈良田の里温泉(早川町)11/25
4.今諏訪温泉スタンド(南アルプス市)11/25
5.フカサワ温泉(昭和町)11/25

 山梨入りする前に秩父で新そばを食べることにします。地元の間では安くてボリュームが
あるとの評判が高い秩父市(旧荒川村)のR140の浦山川の橋の先にある「樹の店」。
並盛で500円、1.5人前の大森で600円、2人前の蒲田で700円、2.5人前の川崎800円、
3人前の鶴見で900円。私は蒲田にしましたが、すごいボリュームにたまげました(^_^;)
穂高のくるまやといい、奥秩父の樹の店といい、安くてボリュームのあるそば屋はあるもの
ですね。もちろんおいしかったですよ。

 さてそばで腹を満たし難なく雁坂越え。甲府へ向かいます。紅葉の昇仙峡の仙娥滝へ
行くも甕落としの秋で薄暗くよくわかりませんでした。奥秩父でそばに手間取ってしまった
から…(^_^;)。NHK大河ドラマ・風林火山効果か、甲府市街の渋滞も酷かったです。

 さて、いよいよホテル昭和に向かう前に遊亀温泉へ向かうとします。カーナビで「遊亀公園」
に設定、あとはナビ通りに走ります。しかし、遊亀公園に近づいてからが大変でした。
遊亀公園の西側の大通りをうろつくも見つからず、携帯サイトで検索。どっかのPCサイトで
遊亀公園東側にある太田町と湯田高校が最大のヒントになりました。湯田高校の狭い道を
南下、高校を通り過ぎ、遊亀公園方面に斜め右折。その先に銭湯が見えました。
地図はこちら。駐車も銭湯隣に4〜5台位可能です。うつぼさん他、レポあり。

 温泉銭湯は東京や青森以来、ずいぶん久しぶり、懐かしくなります。長野県の上山田の
今はなき亀の湯も似てますね。玄関を入り、差込式下駄箱に靴を入れ、扉を開けると
これも懐かしい男女の境にある番台。おばちゃんに山梨県銭湯料金380円を払います。
脱衣場のガラス戸の向こうに浴槽が見えます。脱衣籠に服を脱ぎ、浴室へ。

 両端にカラン、中央カランの奥に3槽に区切られた浴槽。床は掛け流しのお湯が流れて
います。奥左手の大浴槽がやや熱めの適温、奥右手の小浴槽のゲキ熱湯から溢れて、
手前の浴槽に注がれ、適温になっています。それにしても奥右手は東京下町の銭湯には
及びませんが熱いです。無理矢理入りましたけど、一発でノックアウトです。他も全体的に
熱めで長湯はできません。奥左手と奥右手は別源泉との情報もあり、まさに源泉浴槽と
言ってよいものでしょう。関東のスパ銭ですと源泉浴槽から溢れたお湯は循環されるのですが、
お湯を受ける手前浴槽も溢れているのはさすが甲府です。もちろん塩素臭もありません。
奥の投入口2ヶ所は飲泉できるようでコップが置いてありました。クセがなく飲みやすい。

 肝心の温泉のお湯ですが、黄色っぽい茶色で上品なモール系の強い香りが漂います。
もしかしたらモール系でも薄い黒湯に近いかも知れませんが、東京の温泉銭湯の雑巾臭も、
塩素のにおいが取れるとこんなにいいにおいになるのかな?などと推測したりしました。
肌の泡付はあまりに高温過ぎるせいかあまりなかったですが、肌の感触はヌルヌルしました。
そして浴後の肌の爽快感はやはりモール系ならではの良さがあるなと感じました。浴中や
浴後は少ししか入っていないのに強烈に火照ってしまい、浴槽縁でぐったりしてしました。

 香り、熱さ、火照り感ともあまりのインパクトの強さに青森の温泉銭湯「新屋温泉」
私のレポ)を思い出してしまいました。雰囲気的には東京の六龍鉱泉。温泉銭湯のある
県庁所在地は甲府の他、東京・横浜・鳥取・鹿児島など結構珍しいと思うのですが、
温泉銭湯のない埼玉県に住む者としては異文化というか、カルチャーショックというか、
うらやましさを覚えます。甲府の温泉銭湯のレベルの高さを初体験した思いです。

※温泉アルバム「圏央道開通記念 山梨

↓遊亀不動産の温泉事業のHPより

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.yukifudosan.co.jp%2Fyuki.html

 

Re:箱根の温泉  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年12月 1日(土)00時04分40秒    編集済
  亀レス、すいませんm(__)m

>おかざきさん
>ONKENさんの掲示板の写真も見させてもらったけど、一人用の湯船、面白いですね。

↓ですね^^)、これは浜平鉱泉「奥多野館」時代の浴槽を再現したとか…
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2F9118.teacup.com%2Fonken21%2Fbbs%3FBD%3D9%26CH%3D5%26M%3DORM%26CID%3D725
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.travelog.jp%2Fuser%2Falbum_j%2Falbum_view.php3%3Fuserid%3DONKEN21%26seqno%3D31%26listing%3D242

>ふたつ確認したいのですけど、溜め湯なんですか、それとも循環なんですか。
>源泉蛇口は自分で捻って出せるのかな。

両方です。溜めたお湯を加熱循環してます。源泉蛇口は出ません。加水用の蛇口は出ますけど。

>パグ犬さん
>文中指摘の奥塩原新湯の他にも、立山みくりが池温泉、新野地温泉など極上の温泉のなかにも噴気造成泉は少なからずあるように思いますが、

岩手の網張温泉もそうですね。立山については地獄谷のことだと思うのですが、雷鳥荘の
内湯の透明湯が沢水を温泉蒸気で温めた蒸気造成泉で、展望風呂の白濁湯はみくりが池温泉
とは違う各宿独自の釜を使った源泉です、と雷鳥荘の方が話されていたような記憶があります。
釜で蒸気造成してるんでしょうかね?

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?BD=7&CH=5&M=ORM&CID=2327

 

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