クチコミ 情報
2007年10月21日〜10月31日

Re:Re:翠の湯、天山  投稿者:すなっち  投稿日:2007年10月31日(水)23時50分47秒
  恵比寿さん、お返事ありがとうございます。

私は塩化物泉は実はあまり得意ではないのですが、板橋のさやの湯処に行ってからアレルギーがなくなりました。気持ちいい塩化物泉、気になります。

天山は人が少ないと最高ですね。そんなこと言ったら、経営者の方に怒られちゃいますね。
私も川は大好きなので、仰ることはよくわかります。
久しぶりに行きましたが、よくメンテナンスされているのか、古びた感じがないのがすごいなあ、と思いました。

天山は銀イオンで消毒してるようですね(野口さんの掛け流し認定書も掲示しているので、まぎらわしいですが)。塩素と違い温泉の匂いが保持されるし、肌も乾燥しないし、長く入っていられるので、いいですね。あまり浸透していないのは、やはり金額的に割高ということなんでしょうか。
他の施設でも積極的に利用してもらえると嬉しいです。
 

Re:翠の湯、天山  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年10月30日(火)23時28分25秒    編集済
  >すなっちさん
 こんばんは。翠の湯は松之山温泉街からはだいぶ離れた寂しい所にある、手作り感覚の露天施設です。癖の強いお湯というだけでなく、心底気持ちよかったという記憶があります。ナステビューなんかと比べるとそれほど熱くなかったですね。

>天山
 奥の休憩室=「ざしきぼっこ」は、休日には場所取りもあって問題もありますが、普通のスパ銭とはレベルの違うごろ寝空間ですね。何よりも気に入っているのが、ザーザーという川の流れを前にしていること。今は扉を閉めていますが、夏には開け放たれ、実に心地よい音空間です。空いている平日などは、宿にいるような休まる空間でもありますね。川の流れの聞こえない温泉宿なんて…と思うようになったくらいです。
 塩化物泉も素晴らしく、日帰り温泉施設をいろいろな角度からトータルで評価すると、ここが一番かなと思わずにはいられません。もっとも、浴場だけなら「一休」のほうが好きですけど。
 食事処ですが、いろいろ試しました。少々お高めですが、平均的に質は高く、ゆっくりできますよ。高座豚のしゃぶしゃぶがたいへん美味で、一人分だけ頼むのがお徳なような気がします。
 

「翠の湯」ほか  投稿者:すなっち  投稿日:2007年10月29日(月)22時37分46秒
  14日の「What's new」は「翠の湯」でしたね。
松之山周辺は昨年の年末に行きましたが、「翠の湯」は冬季休業のため入湯できませんでした。
石油臭のする強塩泉ってどんなだろう。色は透明なんですよね?

先週私は箱根の天山にいました。天山は3、4年ぶりでしょうか。リニューアルして奥に休憩所ができて、料金も1200円に値上がりしていました。

天山は嫌いではないのですが、食事処の料金が高いので長居できないのが玉に瑕。

20歳台?と思うようなお客さんが多くて、すっかり若者のメッカ(?)となっていたのが印象的でした。
 

中房温泉古事記の湯他「湯原の湯」  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年10月25日(木)23時09分31秒    編集済
   長文失礼します。
 先週の日曜は紅葉狩も兼ね、昨年5月5日にオープンした長野県安曇野市の中房温泉の
日帰り立ち寄り湯「湯原の湯」へ行ってきました。2年前の過去ログ
2005年9月(1)〜10月(3)に私の宿泊レポあり。おかざきさんのブログレポもあります。
営業は宿泊については11月24日まで、日帰りはその2〜3日後ですが、問い合わせを。

 F市からは上信越道・東部湯ノ丸I.C下車、R254三才山トンネル又はR143経由で
188〜200km、約3時間30分。福島県白河の甲子温泉が180kmですから、意外と近いものです。
行きは旧穂高町で丁度お昼。中房温泉登り口の有明山神社の参道にあるそば屋「くるまや
でとろろざるそばをいただきました。店外まで続く行列、ざるそば493円〜という安さ、
大盛を頼むと普通のそば屋の2人前ありそうな圧倒的なボリューム、そばもおいしい。
そして駐車場のナンバーを見ると地元・松本が多い。これは中房温泉に行く人には
立地の良さもあって絶対オススメです!
 帰りは穂高温泉スタンドへ行きましたがポリタン家に忘れた〜(^_^;)。その前に
日曜祝日休止とあるけど汲めるんだろうか?ペットボトルはあったので、以前穂高駅前の
観光案内所でススメられた満願寺微妙水を汲んで帰りました。

 いよいよ有明山神社から中房温泉に向かって登っていきます。紅葉は今年は遅いのか、
まだ早めで点々と色付いている程度でした。有明温泉(穂高温泉湯元)国民宿舎有明荘や
市営駐車場を過ぎるともうすぐ、くるまやから14km30分強で中房温泉に到着です。
中房温泉入口では門番の従業員がいて、宿泊以外の人が来ると追い返していたのはおととし
までの話、今回は日帰り温泉利用したい旨を告げると、ありがとうございます、というお礼
の言葉と共にすぐ上の駐車場を案内されます。最初、露天だけではイヤという人がいたので、
内湯完備の有明荘で下ろすのも手かな?と思ったのですが、面倒になったのか、全員中房
温泉へ。標高は1437m、くるまやでは気温10〜14℃でしたが、中房では7〜9℃でした。
紅葉も黄金色で真っ青な青空に映えきれいです。

 駐車場にとめ、燕岳登山口前にあった売店兼休憩所が改装され、日帰り専用野天風呂・
日帰り立寄り湯「湯原の湯」となっています。それより奥は従来通り、宿泊者以外立入禁止
です。旅館のお風呂や源泉、焼山等の見学や入浴はできません。玄関を入り、受付で一人
700円を払います。700円は露天のみの設備的なことを考えると高いかも知れませんが、
減温の苦労により最高のお湯が提供されていることや季節営業であることを考えると仕方
ないでしょうか。以前は旅館の指定されたお風呂に登山客のみが700円で入れたことですし。
でも、ここは是非、自遊人パスポートに最も推薦したいくらい、良い施設だと思います。
靴を脱ぎ、備付のビニールに靴を入れ、ホールを通りすぐ右手に左右に分かれた浴室
入口があります。この日の男湯は左。左右は日替わりで男女を交代します。旅館に泊まられ
た方は夕方と朝で両方は入れます。夕方でも旅館の浴衣を着た方が入られていました。
脱衣所は籠式。脱衣所の扉を開けると露天風呂です。

 左側露天風呂は左右2つに浴槽が分かれ、右側が熱めの大きな露天風呂で使用源泉は
「古事記の湯」、左側がぬるめの小さな浴槽で使用源泉は「妙見の湯」。いずれも旅館には
ない湯原の湯専用源泉です。古事記の湯は市営駐車場の堰堤から、妙見の湯はすぐ左手の
蒸気の上がる井戸から引かれています。またこの日女性用だった右側露天風呂は左側は
「古事記の湯」、右側が「薬師の湯1号」。薬師の湯1号については旅館の薬師湯や足湯
綿の湯に2・3号と混合されて利用されています(私のレポブログ参照)。
薬師湯1号単独となると湯原の湯が初めてかも。

 この日入った左側露天風呂の「古事記の湯」は熱くて硫黄臭弱め、旅館のお湯と比べても
ごく普通の中房温泉という感じ。驚いたのは「妙見の湯」。硫黄臭が強く肌もすさまじい
ヌルスベ感。ぬるめで長湯可。これは旅館のお湯と比べても月見の湯、ねっこ風呂と
並ぶ最上級品のお湯でビックリしました。石鹸もほとんどききません。北アルプスの温泉、
白馬鑓や湯俣・葛、黒薙、坂巻と比較しても中房ほどのヌルスベはなく、中房温泉は薄く
ても浴感で群を抜いており、その実力を思い知らされました。こう言ったすばらしいお湯
を日帰り施設でも提供できる中房温泉はホント奥が深いです。もちろん、加水なし・加温
なし(水冷式・空冷式減温法)・循環なし・消毒なしで床にオーバーフローしています。

 また露天風呂は石積の壁になっていますが、その上からは山肌の紅葉と吸い込まれそうな
ほどきれいな青空が眺められます。11月上旬には唐松の黄葉も。夏は熱くて大変だった
中房も寒い秋なら実に気持ちいいです。ただしカラン(ボデーソープ・リンスインシャンプ
ー付)が屋外なので寒いですが…。山の頂上付近は雪で真っ白、山小屋も閉鎖されて入浴
する登山客も少なく、実にこの上なく極上の日帰り温泉が楽しめました。
まさに泊まってよし、日帰りでもよしの中房温泉です。中房温泉も行く毎に進化してますね。

 脱衣所の壁に古事記の湯・妙見の湯2種の温泉分析書とご案内(利用状況)がありました。
温泉分析書のデータは古事記の湯/妙見の湯の順に以下の通りです。

 温泉分析書(鉱泉分析試験法による分析) (中No.5-143/4-50号)
1.申請者
住所:長野県南安曇郡穂高町有明中房7226
氏名:中房温泉株式会社 代表取締役 百瀬 ●
2.源泉名及び湧出地
源泉名:中房温泉 古事記の湯/妙見の湯
湧出地:長野県南安曇郡穂高町大字有明7578-8/7578-3
3.湧出地における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成5年11月15日/平成4年6月19日
(3)泉温:74.7/94.8℃(調査時における気温11/18℃)
(4)湧出量:-/14L/分(自然湧出)
(5)知覚的試験:ほとんど無色澄明、硫黄味・硫化水素臭を有す。
(6)pH=8.8/9.1
4.試験室における試験成績
(2)試験年月日:平成5年11月25日/平成4年7月2日
(3)知覚的試験:同上
(4)密度:1.0004/1.0006(20℃において) 0.9986/0.9988(20℃/4℃)
(5)pH=8.85/9.21
(6)蒸発残留物:407/832mg/kg(乾燥温度110℃)
5.本水1kg中に含まれる成分
Na=95.8/143.6 K=10.3/17.6 Mg=0.04/0.03 Ca=3.8/1.8 Al=0.07/0.05 Mn=-/0.04 鉄2=-/0.1
陽計=110.0/163.2
F=8.2/13.3 Cl=64.3/74.1 HS=4.1/12.6 硫酸=28.2/22.8 炭酸水素=75.7/52.8 炭酸=15.0/67.7
陰計=195.5/243.3
メタケイ酸=153.6/250.3 メタホウ酸=4.4/12.8 非解離計=158.0/263.1 溶存物質計=463.5/669.6
遊離H2S=0.07/0.1 成分総計=463.6/669.7
その他微量成分:Hg・Pb・Cd・Cr・P=不検出 As=0.043/0.04
6.泉質:単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)
平成5年11月30日/平成4年7月3日
社団法人 長野県薬剤師会 会長

(別紙)
「湯原の湯」の大きい浴槽についてのご案内
主に外来客と登山の人にご利用頂ける温泉です。合戦沢が荒れた年に川の中から拾い上げた
石を使いました。春には有明山と餓鬼岳の新緑・秋には紅葉を楽しめます。
1.源泉名と温泉湧出地:同上
2.温泉の湧き出し方と湯元
 中房温泉の無料駐車場の堰堤より湧いている。自然湧出で敷地内のタンクへ、
そこよりポンプにて距離900mをあげている。
3.源泉温度と湧出量:源泉温度 74.7度 湧出量 220L/分
4.使用量と浴槽の容積
全部利用 2つの浴槽(男女別)に全て利用。
5.泉質:同上
6.給湯口の温度と減温方法
 給湯口の温度は上は43度。減温マスを1回通しお湯のタンクで水冷式の方法で
温度を下げております。加水・加温・循環・入浴剤の使用はしておりません。
※お湯の中を水の流れているスチール管で、冷却しています。
7.給湯方法:源泉かけ流し100%、減温方法は、水冷式と空冷式で温度を下げています。
8.温泉の特徴
ヌルヌルとしており、滑りやすい。肌がツルツルになります。
10.その他:「温泉分析表」「適応症・禁忌症表」「水質検査結果書」等の通り。
※奥の山は餓鬼岳です。
中房温泉株式会社
平成18年5月3日

(別紙)
「湯原の湯」の小さい浴槽についてのご案内
1.源泉名と温泉湧出地:同上
2.温泉の湧き出し方と湯元
 「湯原の湯」の横、合戦沢上流約100mで、妙見岩の下にある大きな岩の割れ目から
自然湧出している。
3.源泉温度と湧出量:源泉温度 94.8度 湧出量 14L/分
4.使用量と浴槽の容積
 14L/分を全て利用 向かって左側の浴槽に利用。
5.泉質:同上
6.給湯口の温度と減温方法
 給湯口の温度は上は43度。減温マスを1回通しお湯のタンクで水冷式の方法で
温度を下げております。加水・加温・循環・入浴剤の使用はしておりません。
※空冷式の冷却方法です。
7.給湯方法:源泉かけ流し100%、減温方法は、水冷式と空冷式で温度を下げています。
8.温泉の特徴
ヌルヌルとしており、滑りやすい。肌がツルツルになります。
温泉の当たりが良く、人によっては天下一品であると言われています。
10.その他:「温泉分析表」「適応症・禁忌症表」「水質検査結果書」等の通り。
※向かって左です。
中房温泉株式会社
平成18年5月3日

入湯料「湯原の湯」のみ一人700円、回数券(5回券)3000円
営業時間:9:30〜16:00(受付)
TEL:0263-77-1488又は090-8771-4000

※中房温泉湯原の湯のトラベルログアルバム

(参考)藤田氏のAll About「中房温泉!自家源泉と湯巡りの一軒宿」(4ページ参照)/10/5付朝日新聞長野版

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.nakabusa.com%2F

 

Re:広沢寺温泉「玉翠楼」と七沢温泉「盛楽苑」  投稿者:湯姫  投稿日:2007年10月24日(水)16時28分48秒
   すなっちさん、こんにちわ。
すなっちさんも「玉翠楼」に行かれたことがございますのね。私は「玉翠楼」か「盛楽苑」のどちらかで「熊に注意」と言う札を見たような気が致します。旅館の中で見ました。

そうですわね。ええ。それはごもっともでございます。人の体が入る湯なども、飲まない方が安全ですわね。

ええ。今は掛け流しですのよ。大きな湯風呂の片隅から静かに湯が流れ出ておりましたから。漆塗風呂ではルビー色をした浴槽が剥げておりましたので、古さを感じました。

「玉翠楼」と「盛楽苑」の2件の湯を入り終えたときには、お顔がつるつるしておりました。
 

Re:広沢寺温泉「玉翠楼」と七沢温泉「盛楽苑」  投稿者:すなっち  投稿日:2007年10月24日(水)15時35分27秒
  湯姫さん、こんにちは。

私も玉翠楼にバスで行ったことがあります。あのあたりは独特の雰囲気があって好きなところです。

ただ、「痴漢に注意」の看板があって、ちょっと怖かったですけど。

温泉を飲まれたそうですが、「玉翠楼」は掛け流しではなかったような…湯口から流れる温泉は口にふくんでも飲まない方が安全ですよ。

私が「玉翠楼」に行ったのは大分前なので、今は完全掛け流しなのかもしれません。
 

10/28群馬県民の日は日曜!/JAF割引  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年10月23日(火)22時30分24秒    編集済
  10月28日の群馬県民の日、今年は日曜ですね。
久々に群馬県内のJRを「ぐんまフリーパス」1100円で乗りに行ってみようかな?(以前のレポ@今年はヘルシーパル不参加)
EL&SL奥利根号の指定席券をゲットできました。
ぐんまフリーパスは群馬県内のJRの駅で買えます。
温泉の割引や無料開放もありますが、中には群馬県民限定(要証明書提示)もありますので、
県外の方は気を付けましょう(私のレポ)。特に草津・嬬恋や榛名湖方面でそういうところ
もあります。今年の温泉関係の参加施設は↓をご覧下さい。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.pref.gunma.jp%2Fcts%2FPortalServlet%3FDISPLAY_ID%3DDIRECT%26NEXT_DISPLAY_ID%3DU000004%26CONTENTS_ID%3D24311%23onsen

 なお、11月14日(水)は埼玉県民の日ですが、JRのフリーキップについては
フリーキップの発売が取りやめとなっています。私鉄は例年通り発売されます。
温泉関係は越谷ゆの華、花和楽の湯、平成楼、彩泉楼で割引が行われている程度です。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.pref.saitama.lg.jp%2FA01%2FBQ00%2Fkenminnohi%2F

茨城については「ときわ路パス」が11月25日まで発売中です。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.jreast.co.jp%2Ftickets%2Finfo.aspx%3Ftxt_keyword%3D%2582%25C6%2582%25AB%2582%25ED%2598H%26mode%3Dkeyw%26SearchFlag%3D1%26serchBtn2.x%3D22%26serchBtn2.y%3D3%26GoodsCd%3D1306

★JAF割引
埼玉県日高市のサイボク天然温泉まきばの湯と群馬県高崎市の京ヶ島温泉湯都里で
JAF割引が始まりました。特に今回、初登場の湯都里については
JAF会員証提示で5名まで日帰り入浴料が10%割引です。計算すると
平日830円→747円 休日980円→882円(10円以下の処理は不明)
ただし、平日は期間限定イベントとして16時までと22時以降は3時間580円です。
恐らくこれにはJAF割引はないでしょう。
参考までに北関東の温泉施設のJAF割引状況は以下の通りです。

埼玉県
天然温泉 ゆの郷 Spa Nusa Dua:浴衣セット料5名まで315円引
大滝温泉 遊湯館:入館料3名まで10%引
サイボク天然温泉まきばの湯:入館料5名まで大人300円、子供200円引

群馬県
まんてん星の湯:入湯料5名まで大人100円引
碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」:入館料(3時間)5名10%引
スカイテルメ渋川:入館料 5名 50円引
テルメテルメ:入館料 5名 プール・温泉コース 大人200円引/温泉コース 大人100円引
奥利根温泉ホテルサンバード 個室貸切露天風呂 温泉道楽:入浴料 5名 1000円引

栃木県
塩原あかつきの湯:入館料 5名 100円引
〈開運〉福の湯:入浴料 6名 大人200円、小人100円引
アクア・ヴィーナス(サンバレーリゾート那須高原内)入場料 5名 10%引

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.jaf.or.jp%2F

 

広沢寺温泉「玉翠楼」と七沢温泉「盛楽苑」  投稿者:湯姫  投稿日:2007年10月21日(日)22時47分58秒
   本厚木駅へ着きましてからバスセンターの9番線で12:00にバスへ乗り、広沢寺温泉入り口まで参りました。

 そうしてまずは1件目の「玉翠楼」から。

 泊り客ではなく日帰り客として参りましたので、女湯「洞窟風呂(河鹿の湯)」と女湯「漆塗り総桧風呂(弁天の湯)」へ入りました。「洞窟風呂(河鹿の湯)」では名の通り洞窟の中が温泉となっており、湯が少し熱く感じられました。少し細い穴から日の光が差し照らされておりました。「漆塗り総桧風呂(弁天の湯)」ではホームページで見ました通り真っ赤な漆塗りの色が少し剥げた状態の桧風呂でございました。これらの湯を飲んでみましたところ、この湯は無色透明でくせのない湯の味でございました。これらの湯はみしゅらんで取り上げられた部分と同じであり、とてもぬるぬるした湯でございました。そして当館に設置されてあります待合室のお電話は使えました。100円玉もしくは10円玉を入れて通話することが可能でございます。私は家へかけたのですが誰もお電話に出られないので、自分1人で「申す、申す」などと言っておりました。湯から出てお食事を頂きました。あゆの塩魚とおそばを頂きました。お食事を頂きながら後ろでは池がございましてその池の中には大きな鯉がゆうゆうと泳いでおりました。あゆの塩魚は1匹500円でございました。

 そして2件目の七沢温泉「盛楽苑」について

 本当ならば「玉翠楼」の旅館から徒歩ではなくてバスで行けばすぐに到着できたのかもしれませんが、今回私は徒歩で当館へ参りました。徒歩で参りましたので、当館までずいぶんと歩きました。当館の露天の「山城の湯」は殿方様が入られる湯で「鶴姫の湯」はご婦人が入られる湯でしたので私は「鶴姫の湯」に入りました。七畳の半分のような範囲の温泉であって、一箇所からの源泉掛け流しでございました。そして内湯へも入りました。これらの湯は無色透明であり、湯の味もくせのない味でございました。

 とまあ私の書き込みは以上でございます。2件の湯、共にいいお湯でございました。
 

地獄谷温泉「後楽館」  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年10月21日(日)01時28分53秒    編集済
   9月30日を以って終了した今回の自遊人パスポート。最終日は駆け込みで長野県山ノ内町
地獄谷温泉「後楽館」へ入ってきました。みしゅらんあり。

 日程はオール下道日帰り。一日じゅう雨が降って寒い日でした。
自宅10:00(375.3km)気温16℃→<R17>→高崎11:00(29.8km)→<R406・145・292>
→草津12:45〜13:10(99.8km)12℃・渋峠7℃→地獄谷温泉14:23〜17:00(146.2km)13℃
→<R406>→菅平18:00(187.3km)10℃→<R144>→バラキ湖温スタ18:46〜55(212.4km)
→高崎21:00〜45(296.3km)16℃→帰宅22:17(320.2km)16℃

 志賀草津ルートを志賀高原、湯田中温泉へと下ります。地獄谷温泉へは2つのルートが
あり、手前を右折した上林口無料駐車場からは徒歩30分。もう一つは下の渋温泉で横湯川を
渡り右折、渋の釜風呂から左折した車道を10分くらい走ると渋旅館組合による500円の有料
駐車場、そこから歩いて徒歩10分。冬季は渋温泉ルートは通行止め、上林口のみとなります。
天気が良ければ上林口で駐車場代をケチリたいところでしたが、雨なので500円で止めました。
後楽館への日帰り入浴の場合、駐車場は15時までに入ることになっています。
14:30だったので危ない(^_^;)

 駐車場から川沿に歩き、山を登ります。平らになるとつり橋の向こうに後楽館が見えて
きます。傘でも大丈夫です。ちなみに野猿公苑へはそのつり橋を渡った先です。
私は中学の林間学校や家族旅行2度で上林口から野猿公苑に行ったことがありますが、
後楽館への入浴は初めてです。家族旅行で行った際は15時の時間切れでしたね。

 後楽館の脇から屋根に入ると左手は玄関、右手は食事兼休憩所、奥は橋を渡って天然記念物
「渋の地獄谷噴泉」に出られます。15時で休憩所も終了、玄関を入り受付の猿に似た?
おじちゃん(失礼)に自遊人パスポートに猿の大きなスタンプを押してもらいます。
大きすぎて隣にスタンプがあると重なりそう(^_^;)。通常は500円。ちなみに後楽館という
とおばあちゃんの作るちまきが有名ですが、残念ながら昨年2月93歳でお亡くなりになられ
たとか。お目にかかってちまきを食べられなかったのは残念。通路にはおとなしくて
大きな犬もいます。まるで眠っているよう、

 受付右手の通路を進み、扉を開け、階段を下ると浴室棟です。手前が女性、奥が男性、
突き当たりが混浴露天風呂の女性脱衣室。脱衣所は小さく籠式。いよいよ内湯「延命の湯」へ。
内湯は古い木造の共同浴場風の造り。なかなか渋いですね。扉を開けると横湯川上流が見え、
その川べりに露天風呂があります。横湯川の対岸、露天風呂目の前には天然記念物「渋の
地獄谷噴泉」から空高く噴泉と水蒸気が眺められます。噴気を前に入れる露天風呂は
意外と珍しいかも。諏訪湖の間欠泉センターとか、広河原温泉は目の前ですけど。
なかなか壮観です。ただし橋の通行人から丸見えです。女性には厳しいかも。雨なので
通行人も少なくてゆっくりできましたけど。

 内湯は浴槽角から大量投入、そんまま床にかけ流しです。お湯は熱めで硫黄の香が強く、
無色透明ながら白い湯花が舞っています。露天風呂は湯溜升からの投入が2〜3ヶ所。
うち1ヶ所の投入口は鉄分が多く茶褐色に染まっています。内湯と露天では源泉が
違ってるようで、露天風呂の方がバリエーションが多く、ちょっと複雑な感じがしました。
でもにおいや味・湯花は内湯とは大きな差はありません。

 露天風呂の上流には露天風呂から溢れたお湯が注がれる小さな露天風呂が。ここはぬるい
です。ここが冬に猿が入る露天風呂ですね。最初は猿の姿は見かけなかったのですが、
夕方になると横湯川の対岸からパイプを伝わって猿が5匹くらいやってきました。
内湯の浴室の屋根で遊んだり、露天風呂のすぐ近くまでやってきて、川のほとりで休んだり。
猿との混浴もできるかな?と期待してしまいました。カメラ等の荷物を猿に取られないよう
気をつけましょう。やはり、入浴しながら猿を見たのは初めてでちょっと感激しました。
今度は冬に泊まって猿と混浴したいな〜。

 温泉分析書は内湯「延命の湯」のものが脱衣場に掲げてありました。自遊人参照
露天風呂の分析書は自遊人のみです。温泉利用表示は以下の通り。

 地獄谷温泉 温泉利用表示
(施設名:後楽館 利用源泉に関する情報)
源泉名:延命の湯/露天風呂/東の湯/西の湯
源泉所在地:山ノ内町大字平穏6818番地
湧出形態:自然湧出
泉温・湧出量:70.5℃(気温9.3℃)134L/分
泉質名:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
掲示用泉質名:低張性中性高温泉
引湯方法・距離:パイプ50cm〜100m
(浴槽における温泉の利用状況に関する情報)
浴槽名:延命の湯・野天風呂・家族風呂・女性専用野天風呂
加水有:源泉の温度が高いため(浴槽の中で加水する事あり)
加温無、循環装置無、入浴剤無
給排湯方式:源泉かけ流し、入替頻度:毎日
消毒無:高温のため(清掃時のみ塩素使用する時もある)
注入温度:66〜76℃ 浴槽温度:38〜48℃ レジオネラ属菌検査済
平成18年7月1日 表示責任者:後楽館

 以上で今回の自遊人レポはすべて終わりました。入ったとことは
1.四万たむら2.彩香の湯3.サイボクまきばの湯4.葉留日野山荘5.八峯苑
6.塩原グリーンビレッジ7.初花8.藤野やまなみ温泉9.鳴子琢ひで10.泥湯奥山旅館
11.大湯阿部旅館12.滑川温泉13.万座プリンスホテル14.坂巻温泉15.佳留萱山荘
16.黒薙温泉17.雨飾山荘18.甲子温泉旅館大黒屋19.地獄谷温泉
でした。特に思い出に残ったのはたむら、八峯苑、泥湯、琢ひで、黒薙、甲子、地獄谷
でしょうか。これらすべてお金を払うと1万5千円くらいするでしょうけど、自遊人には
本当に感謝します。分析書の転記からも解放され助かります。次のパスポートは予定では
来年冬〜春頃で、次回は皆さんの希望を受け付けるようです。皆さんからのリクエスト、
どのようなものが出るか楽しみなところであります。関東甲信越〜南東北であればまた
利用したいです。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.jiyujin.co.jp%2Fonsen%2F

(参考)日本秘湯を守る会公式Webサイトアルバム自遊人07’春夏編@地獄谷編(目次)

↓「山の温泉ガイド」のHP

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.mountaintrad.co.jp%2Fjigokudani%2F

 

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