クチコミ 情報
2007年9月21日〜9月30日

日進館  投稿者:すなっち  投稿日:2007年 9月30日(日)22時09分3秒
  すみません。マナー問題を優先させてしまったのですが、日進館あと3か月の命ですか。

国有地になるというのにきな臭さを感じます。私有地が国に没収されるというのは普通では考えられないことです。税金を払ってないとかそういうことですかね。

いずれにしても早々に再訪したいです。よしかさん、情報ありがとうございます。
 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 9月30日(日)09時39分41秒
  >時津一輝さん
あらためてはじめまして。
ほんとおっしゃる通りで、個別具体の話なら、わざわざワンコなんて共同湯に
連れて入るべきではないです。獣臭って人によってはキツイですよね。

>とおりさん
日本人なんて個々人のレベルでは、つまり顔のみえてる間はみんないいひとだし、
卑しさも薄く素敵な人種だと思いますよ。ただね、なんつうか顔がなくなっちゃって
みんなみんなで大きなうねり、ないしは巨大な気持悪さに変ずる時があるのです。
あれだけはいただけないよなぁ、でもいま暫くはしょうがないのかなぁ、と。

僕、自分の方から個人のことを悪く思うことは余りないのでその点は悪しからず
御了承ください。
 

おかざき  投稿者:とおり  投稿日:2007年 9月30日(日)04時35分45秒
  いつまで見苦しく言い訳してるんだか。

>日本人の集団行動好き

ここの掲示板の連中だって、年中オフ会だといって集団で集まって馬鹿騒ぎしてるじゃねーか。
つーかおかざきにはもう用がねーから早く消えてくれよって感じ。
 

参考にと思いまして  投稿者:時津一輝  投稿日:2007年 9月29日(土)22時48分22秒
  おかざきさんがおっしゃりたいことは理解していたのですが、手順を全て飛ばしてしまっていきなり結論のみ披露したためにこじれたと解釈しています。

関係あるかどうかはわかりませんが、私の飼い犬を専用の温泉に入れた際の話しを一つ。
草津にあるブランシェ草津というペット専門の小さなホテル(ペンションに近い)があるのですが、ペットと同伴で入れる浴槽を準備しています。
そこは半露天構造であるのですがやはり獣の匂いというのは染み付いています。
他の温泉利用者に迷惑をかけないように専門施設を使うのはやはり当然だと思います。
あとペットはお湯に浸かり、少しでも手で毛を梳きますと本当に大量の毛が湯船に浮きます。
これを綺麗と思う人はいないでしょう。
なのでこの宿泊施設ではペットを入れてはいけない内湯も用意しています。
源泉はどちらも万代鉱でありました。
温泉でペットの話は多少筋違いかと思いましたが、このような施設もあるのですよということで書き込みをさせていただきました。
 

こんにちは〜。  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 9月29日(土)21時08分45秒
  そうですね、ふぢなみさんのおっしゃる様に、だいぶ間をすっ飛ばしてこじつけちゃいましたね。
反省。どうもなんつうか、日本人の集団行動好き、こと異物を寄って集って排除するときのそれに
対するアレルギーが強くてですね、過剰反応しました。

悲しいさんはもしや女のこさんだったのかなぁ。

>善い意味で変わってきていると思いますので、大丈夫でしょ。
素敵な方がそうおっしゃるのなら、きっとそうなんでしょう。

>その為にはすばらしい温泉が必要!!
待っててください。僕もちょこっとずつ発掘してまいります。
 

(無題)  投稿者:ふぢなみ  投稿日:2007年 9月29日(土)20時27分39秒
  おかざきさんの言ってる事は…
根本的にはごもっともだと思いますが、
この犬のケースにこじつけるのは、ちょっと強引かと。

別に犬嫌いの人が犬を嫌って極度な拒否反応をしめしても
日本が極度の管理社会になったりはしませんょw

今はそういう「一般的」な人が大半の世の中ですが、
善い意味で変わってきていると思いますので、大丈夫でしょ。

当たり前の様に人が嫌な気分になる様な事はやらない。
そういう意識を持っている人しかいない世の中になってくるでしょ。

その為にはすばらしい温泉が必要!!
 

(無題)  投稿者:市井のひと  投稿日:2007年 9月29日(土)14時13分20秒
  このおかざきなる人物の文章いくら読んでも理解できない。
もう少し日本語を勉強することをのぞむ。
 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 9月29日(土)05時08分22秒
  勧善懲悪なんて出された時点で、ほとほともううんざりとしているのですが、私の云いたいことは一貫しております。
異物を排除しようとする日本人は排除せよ、です。

犬を連れて入った人のことも悲しいさん個人のことも個人的には関心の薄い事柄。だからワザと話の焦点をずらしました。
ずらす(揚げ足を取る)ことは最初に「否定します。笑い」と宣言することにより既に知らせてあります。

悲しいさんひとりだけのことなら、逆に僕はみてて楽しくなります。ただ、どうもそうではなく、その異物に対する許容量のなさ乃至は
感情的な動物ぶりは日本社会において広く一般に見て取れる傾向のようでして、強く気になるのです。恵比須さんも部分的には説明して
くれているように、思いも寄らぬところに思いもよらぬものが在ったときに、なんで「あら?」とにっこり受容れずに、
ただただ拒否→排除モードに入ってしまうのか、と。

価値観の多様な社会の実現は、フツー、とは違った異なるものを面白いと思え許容できることが前提となります。
なのにどうも日本社会は、道徳論者しかりマナーにうるさい人間しかり、逆の画一的な社会を目指しているように思え、
それが心苦しい。杞憂に終わればいいのですけどね。
 

結局  投稿者:とおり  投稿日:2007年 9月28日(金)21時35分3秒
  おかざきは悲しいを悪者に仕立て上げたいだけなんだな。

悲しいが最初に書いたのは、脱衣所に犬がいて不快だった、ということだけなのに、
それを揚げ足とって、やれ監視社会がどうの、ノイジーで多用な社会だの、脱衣所の犬とは
なんの関係もない話を持ち出してきて、見苦しく言い逃れしてるだけ。

もしかして脱衣所に犬を連れこんでたのは、おめーじゃねーのか?
 

元湯甲子温泉「旅館 大黒屋」  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 9月27日(木)23時48分51秒    編集済
   マナー問題で盛り上がっているところですが、温泉レポをすいません。

“自遊人パスポートシリーズinみちのく5発目・追加編”は福島県西郷村の元湯甲子(かし)
温泉「旅館大黒屋」です。大曲の花火・滑川温泉帰りに寄ったのではなく、この前の振替休日
に行ってきました。構成の都合上、先にもってきました。みしゅらんレポあり。

 佐野藤岡I.Cから東北道に乗り約1時間10分、埼玉から2時間ちょっとで白河へ到着。
まずは二岐温泉大丸あすなろ荘と甲子温泉のハシゴをめざすも、ちょうどお昼時、
白河ラーメンが食べたくなりました。前回はとら食堂で食べたので、SAでるるぶを立ち読み、
鈴木食堂に目を付けました。白河警察署から東へ1〜2kmのところにありました。
数人の行列。ゴマラーメン600円が名物ですが、ラーメン550円を注文、麺やつゆはうどん似、
正統派しょうゆと言ったところでしょうか。とら系ですが、とら食堂とは明かに違います。
10月7日(日)8日(月)は“全国ラーメンフェスティバルin白河”が開催されるみたいですね。

 白河ラーメンを食べているうちに二岐温泉大丸あすなろ荘の入浴受付14:30まで、入浴
時間15:00までに間に合わないことが判明、17:00まで入浴可能な甲子温泉一本に絞り、
ゆっくりすることにしました。R289を奥甲子温泉方面へ約40分。大黒屋へは2本の道があり、
手前から細い旧道を渓谷沿いに行く道、R289のバイパストンネルを抜け、工事中の橋の
手前から左へ下りる道。私は行き旧道、帰りトンネルだったのですが、旧道の大黒屋手前
の登りはあまりに急でタイヤがスリップするほど。行きバイパス、帰り旧道の下り坂の方
がいいかも知れません。渓谷からバイパス方面に登る急坂の右手に大黒屋がありました。

 なお、R289は大黒屋の駐車場や玄関前を通り勝花亭の下で車両通行止、浴室対岸から
歩行者専用の甲子山登山道となります。浴室対岸の登山道にはR289のポールが見え、
青森・竜飛崎の階段国道に次ぐ興味深い光景でした。R289は会津下郷町に向け、
甲子道路(甲子トンネル)を建設中で、いよいよ来年度(平成20年度)の開通予定です。
会津・日光方面から甲子温泉方面、白河ICから南会津方面へのアクセスが向上します。
大黒屋の行き止まり温泉&登山道国道も来年で最後となります。開通すると秘湯風情も
減るのかな…。

 玄関を入りフロントの受付で自遊人パスポートにハンコを押してもらい、超過人数分は
一人630円を払います。旅館は無骨なコンクリ造りで外壁も汚れが目立ちます。
白河藩主松平定信の別荘「勝花亭」は古くていい造りなのですが…。そろそろ勝花亭が
溶け込むくらいの和風木造に改築した方がいいかも知れません。黒川温泉風がいいかな?
受付には阿武隈の源流水やお茶の急須があって、入浴後自由に飲むことができます。

 受付から右手へ進み、地下道の途中、右手に「恵比壽の湯」があります。男女別内湯や
露天風呂がありますが、日帰り入浴時間は9:00〜13:00まで。清掃終了後16:00〜の
一番風呂は宿泊者専用です。清掃時間に入っていたので、入浴できなかったのは残念。
お湯は泉質名が大岩風呂とは違うみたいです。大岩風呂には石鹸やカランはないので、
体を洗う方は恵比壽の湯へ。

 恵比壽の湯の先に下駄箱があってここでスリッパからサンダルに履き替えます。半分以上
は私たちも含めスリッパのままかな?その先に屋外の橋になっているので、やはりサンダル
に履き替えた方がいいです。脱衣所では浴室係がスリッパをサンダルに交換してました。
通路の扉を通り阿武隈川の河原にある大岩風呂に向かって108段の階段を下ります。
下の浴場に向かって長々と下るロケは客本位ではなく、源泉本位の造りでとても期待できます。
階段を下り終わり扉を通ると渓谷美の阿武隈川源流を渡る橋。浴後は気持ち良さそう。
橋の先に大岩風呂がありました。

 橋を渡った正面が名物「大岩風呂」、右手が今年改装したばかりで新ピカの「婦人風呂」。
左手が夏場限定の温泉プール。その奥に源泉小屋が見えます。対岸は登山道。
温泉プールも温泉ですが、ぬるいし水着も持ってなかったので入りませんでした。
このプールが露天風呂だったら最高なんだけどなあ。

 いよいよ大岩風呂へ。風呂の扉を開けるといきなり浴槽が目に飛び込みたじろいでしまいます。
脱衣場は浴室の隅にあって、まさにみちのくの古き良き共同浴場を思い起こさせます。
浴槽はプールのように大きく深い(120cm)もので、入って左側に大岩、右隅に脱衣場、
浴槽中央底に「子宝石」があります。手で触れると子宝に恵まれることで有名ですね。
婦人風呂は狭いとのことでおばさんも数人入られていました。日帰り時間帯は混浴で、
宿泊時間の19〜21時、朝4〜6時のみ女性専用です。また21〜23時は婦人風呂が男性専用
となります。天井には梁をめぐらせ、周りは木造の壁に囲まれ、窓は一方のみ。全体的に
薄暗く、群馬の法師温泉にそっくりなレトロムードを漂わしています。

 お湯は大岩の下からパイプで大量投入。浴室入口と脱衣場からチョロチョロと音を立てて
オーバーフローしています。お湯はやや重曹っぽい成分の香り、味もまろやかです。
塩素消毒とは全く無縁。温度は熱くもなく、ぬるくもなく絶妙な温度。特徴は薄いのですが、
穏やかに包みこまれるような浴感はすばらしいものです。やはり山奥の古いお湯はいい
ものがあります。1時間以上長湯を楽しんでしまいました。雰囲気的には自遊人パス参加
施設の中でも群を抜いて秀逸なものと言ってよいでしょう。こんなにいい雰囲気のお風呂
は久々と言ってよいものでした。

 元湯甲子温泉2号源泉の温泉分析書が脱衣場横、出入口のそばにありました。
自遊人の温泉分析書と同じです。

※私の温泉アルバム(目次)@甲子温泉編

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww3.ocn.ne.jp%2F%7Ekashi%2F

 

こういうのって?  投稿者:moo  投稿日:2007年 9月27日(木)22時49分11秒
  入浴マナー、エチケットの話題から思い出したことがあって書き込みさせていただきます。

湯口の側で入浴している際に気配を感じたので横を向くと、頭のすぐ横で温度計を湯に入れてかき回しながら温度を計っていました。ひとこと声を掛けてくれれば移動したのですが、何の前触れもなくガラス製の温度計を頭のすぐ横で振り回されるのは気分が良いものではありませんでした。

温泉好きな方が湯口の温度を計りたい気持ちは理解しますが、世間の多くの人は単に湯に浸かることを楽しんでいるので、写真撮影と同じで「一声かけて..」ということをされた方が良いと思いました。
 

Re:共同湯の常識  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年 9月27日(木)20時13分4秒    編集済
  >おかざきさん
 >ネチケットを守らない輩。
  というのは、おかざきさんのことを言っているのではないですよ、念のため。
  私は、「感情的な発言には、言論の自由、価値観の多様性、個人の人格などを安易に
  否定するものが多いので、そのような発言には注意深くあれよ」という考え方(であ
  ってます?)には共感を覚えます。
  また、悲しい…さんの意見にも、書き方は別として、同感です。

>すなっちさん
 >日帰り入浴施設の食事処でオムツを替えてるパパ
  着替えの場所でもそうでしょうが、オムツが取れていない子を浴場に入れること自体
  が異常な感覚でしょう。洗えばいいでしょ、という人もいそうですが、身勝手な判断
  ですよね。
  まあ、私も撮影禁止の浴場にカメラを持ち込むような身勝手さを実行していますが、
  人前ではやりません。(人なんか撮らないよと意思表示できるようなシチュエーショ
  ンを除いて…。でも、これも本当は避けるべきですね…)

  私は、オムツの取れていない子を風呂に入れる親を見つければ、とても不快ですし、
  浴場でカメラを手にしている奴を見かければ、やはり不快です(警戒するといったほ
  うが適切かもしれません)。
  犬に関しては、ミニチュアダックスフンドを飼いたくてしようがない私ですが、脱衣
  室でもご遠慮願いたいというところです。

  人に迷惑をかける、気持ちを害す、といったことをしないように心がける。
  別に温泉でなくても、あたりまえのことですよね。
 

(無題)  投稿者:索@飯山  投稿日:2007年 9月27日(木)16時16分11秒
  とてもお久しぶりです
猿と入れるのをウリにしている温泉もあるので、一概に動物と入浴するのが悪いとも思えません。
犬と入れる温泉施設もありますし。
ただ、万人が使用する共同浴場ではアレルギーを持っている人が来る可能性があるので危険かと。
僕だったらここで愚痴をこぼすより、その犬を連れて外に走り出しますがね。
馬鹿主人にとっても良い薬になるだろうし・・・
ついでに言うと日本人のマナーは年々悪くなる一方ですね・・・
仁義礼智は気づかないだけで誰もが持っているはずなんですが
 

すいません、恵比須さんまで。  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 9月27日(木)04時34分7秒
  ただ一点なんです。共同湯に犬がいようが、それがマナー違反だろうが、僕にはそれは小さな問題、どっちでもいいこと、ただ、悲しい・・さんの反応に、<異>なるものを拒否し受容れないというティピカルな日本人の性情を読み取り、それが気になったんですね。空気の調和を重んずるが余り、時に冤罪の者を作り出しても、それこそみんなで知らない振りをする、というイジメの構造とも直結する話にも思えるし、異と異がぶつかり合う、つまりは「ノイジーで多様な社会」こそが楽しいはずなのに、どうもそのティピカルな日本人は、一気大量一律横並びに、平坦で顔のないつまらない社会を目指しているように思える。

ただ、ほんといきなり否定してかかったことはごめんなさい。顔は笑ってんですけどね、書き込みしているとき。
 

共同湯の常識  投稿者:すなっち  投稿日:2007年 9月27日(木)04時29分21秒
  あらためて言うまでもないですが、共同湯は公共の場所です。
公共の場で個人的な趣味趣向の追求が制限されるのは当然のことではないでしょうか。

いつも思うのですが、犬を飼う人、子供連れのファミリーの多くは犬がいる日常や子供がいる日常をそのまま公共の場に持ち込んでしまう。内外の区別ができない方が本当に多いなあ、と思います。

(余談ですが、先日とある日帰り入浴施設の食事処でオムツを替えてるパパがいました)

犬を共同場の脱衣所に入れるのは、管理者がいない共同場を軽く見ているからです。その方が平然とホテルの脱衣所にも犬を入れるとは思えません。共同湯だからいいや〜とどこかで思っているはずです。

公共の場所だからこそ気持ちよく使うという気概を温泉ファンは忘れたくないものです。
 

掲示板の常識  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年 9月26日(水)23時46分18秒
  おかざきさんの言うところ、分からなくもありません。
文章というのは、思っている以上のことが走りすぎることもよくあります。
一番問題なのは、ネチケットを守らない輩。そのような投稿が一番罪が重い。
 

(無題)  投稿者:湯ばぁ〜婆  投稿日:2007年 9月26日(水)20時46分38秒
  公衆浴場としての許可を得ている施設であるならば、マナー以前の問題でペットを同伴させる行為は慎むべきだと思います。
以前、盲導犬を公衆浴場に同伴させて良いか?と保健所に問い合わせした事があります。
もちろん、公衆浴場法的にも一般常識的にも「不可」との回答でした。
公衆浴場の衛生管理を考えれば当然の事と思います。

飼い主にしてみれば家族同然のペットであっても、他人からすれば犬は犬。
おかざきさんのように犬好きなら笑って喜べるかもしれませんが、犬の苦手な人にとっては不快に思う事でしょう。


余り楽しい話題では無さそうなので、この辺で〆ませんか?
 

(無題)  投稿者:通りすがり  投稿日:2007年 9月26日(水)16時10分45秒
  こんにちはです、一部の方々コメントにはこの私の同意を感じます。
例えば・・・温泉にペットをと言うのは余りにも非常識過ぎるのないかと想いますし、
私の聞いた話ですと?那須塩原の共同浴場の一部で持参した飲食などを持ち帰らずに
そのばにゴミを放置したり共同浴場で一晩を過ごし共同浴場内の設置品を荒らして行為があった為,一部の共同浴場では鍵を設置したとの事です,地方の温泉にはその土地のマナーが在る事を自覚し利用して頂きたいと想います。追伸,新潟「赤湯」の件関して貴重な情報を有り難うございます
 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 9月26日(水)05時43分9秒    編集済
  >とおりさん
通りすがりでもないのに通りすがりさんも読解力のなさすぎる脆弱な人間も苦手です。

>時津一輝さん
はじめまして。
ほんとおっしゃる通りだと思います。犬を共同湯に入れることは、重大かどうかは別にして「マナー違反」で、なにか大事なメッセージでも隠されているのでもない限り(そんなのないでしょう)、慎むべきだろうと思います。ただね、それとは別に、何度もいいますけど、その程度で脆弱にも或は潔癖さゆえに、怖いだなんだといい、もしその類の心理が集団心理としてくみ上げられ、100メートル置きに監視カメラが設置されるような社会が実現するようならば、それはキツいよなぁ、と云っただけです。つまりは悲しいさんの許容量のなさを問題にした訳です。

ただ、一点、初対面の悲しいさんにいきなり文句を垂れたことはごめんなさい。社会性がなかったです。謝ります。
 

動物の入浴問題  投稿者:時津一輝  投稿日:2007年 9月26日(水)01時18分52秒
  おかざきさんの文面を見ますと犬を入れるということが非常識であることは否定していません、
しかし草津の共同浴場はドアを閉められることを考えますとペットを入れるということは決して褒められた行為ではないと私も思います。
これが野湯であれば話は別かと思われますが・・・
人が管理している以上ペットは許可のはっきりと掲示されていたり、ペットと同伴専用を謳う施設でなければ重大なマナー違反だと私は考えます。

私自身犬を飼っておりましてよく車で一緒に出かけます、しかし専用の施設以外では外に出さない連れ込まないは愛犬家としての義務だとおもいます。
近年はペットの入浴を許可する施設はないこともないです、しかしこれは極限られたケースです。
 

おかざきとやら  投稿者:とおり  投稿日:2007年 9月25日(火)21時50分45秒
  馬鹿はおめーは?

犬っころを風呂場に連れてくるようがよほど非常識じゃねーか?
誰もが犬を好きってわけじゃねーんだよ。

おめーのようなアフォこそこの掲示板に来て欲しくねえ。
消えろアフォ!
 

万座温泉ホテル日進館が無くなってしまう  投稿者:よしか  投稿日:2007年 9月25日(火)16時47分46秒
  こんにちは。このところ全然温泉旅行に行かれずにいたのですが、ようやくこの三連休で久しぶりに出かけてきました。
以前こちらの掲示板に書き込みされたこともあるyuko_nekoさん一家と一緒です。
宿泊は七味温泉紅葉館、そして万座温泉ホテルです。
入ってきたところは他に五色温泉五色の湯旅館、奥山田温泉レッドウッドイン、万座温泉豊国館でした。

ところで万座と言えば、私が初めてクマオさんにレスを付けてもらった時、クマオさんが勧めて下さった温泉が万座の日進館と豊国館だったという思い出あるのです。
そのときは日進館の鉄湯に入ることができましたが、男女日替わりのラジウム湯には入れず、また時間が無く豊国館に行かれずじまいだったことがずっと心残りでした。

今回ようやく念願叶って日進館のラジウム湯と豊国館にも入ることができたのですが、yuko_nekoさんとともに万座温泉ホテルの方から本年いっぱいで日進館を取り壊すという大変ショックなお話をうかがいました。
私は日進館に苦湯があった当時のことは知らないのですが、災害で苦湯が流されて以来、万座温泉ホテルの温泉と言えばラジウム湯が良いと仰る方も多いと思います。
またそうでなくとも背後に荒涼とした景観と湯畑を従えた日進館の佇まいを気に入っていらっしゃる方も多いと思います。

万座温泉ホテルでは今、日進館湯房という新館を建設中です。
そちらの完成(12月末)に併せて現在の日進館(鉄湯とラジウム湯)を取り壊し、日進館跡地は国有地となることが決まっているようです。

またこれも万座温泉ホテルのお湯を管理するベテラン従業員の方にうかがった話ですが、大浴場長寿の湯には苦湯、姥湯、姥苦湯、ささ湯などの何種類かの浴槽がありますが、基本的な源泉は一本であり、採取位置や加工方法(加水など)を変えているだけなのだそうです。
姥湯100パーセントはその源泉のある部分を加水せず冷まして使用、苦湯は上中下の三ヶ所から採取して湧き水で加水、ささ湯は笹をネットに入れて沈めるなど。露天風呂の極楽湯も同じ源泉だそうです。

それら以外の単独源泉は現在は鉄湯とラジウム湯のふたつだけだそうで、日進館湯房が完成した後に今の鉄湯とラジウム湯をそのまま使用する計画は無いのだそうです。混合して使用することもどうやら無いようです。

大変に残念なことと思いますが、無くなってしまう前に日進館のお風呂に入りたいと思われる方は、年内早いうちに訪問された方が良いと思います(具体的に何日までの営業かは判りませんでした)。
ご存じの方も多いと思いますが、鉄湯とラジウム湯は男女日替わりですので、お目当てのお風呂に入れる日を事前に問い合わせて訪問されることをお勧めいたします。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fspa.s5.xrea.com%2F

 

>悲しい・・さん  投稿者:市井の人  投稿日:2007年 9月25日(火)08時57分53秒
  「犬を共同浴場の脱衣所に連れて入り放って置く」ことを非常識と考えるのはごく普通の感覚だと思いますよ。  

ノイジーで多様な社会こそ面白い。  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 9月25日(火)01時11分27秒    編集済
  あ、いや、犬を共同浴場の脱衣所に連れて入り放って置く、そのことを「非常識」とする
悲しい・・さんの感受性は、きっと一般的なものだろう、と否定はしないですよ?
ただ、その程度で「恐ろしい」だの「来て欲しくない」だのという潔癖さが日本社会を
せせこましいものにしていくんだろうなぁ、とつまらなく思う訳です。
 

>悲しい・・さん  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 9月25日(火)01時03分59秒
  はじめまして。これから悲しい・・さんを否定します。笑い

無人の共同湯へ行き、いきなりワンコに出くわしたら僕なら嬉しくなり
笑っちゃいますが、よほど汚い犬だったのでしょうか。

そうではないのなら、
>病気になりそうで恐ろしいです。
>ああいう方に私の住む街へは来て欲しくないです。
といった感受性が吸い上げられ、そうやって日本の監視社会化なるものが
進むのかと思えば、そちらの方が余程恐ろしいです。
 

恥ずかしい観光客  投稿者:悲しい・・  投稿日:2007年 9月24日(月)18時48分45秒
  草津温泉共同浴場の「千代の湯」楽しみにして行ったのに残念なことがありました。マナーのない観光客が犬を脱衣場に連れこんでいました。もともと狭い脱衣場に犬がいて床は汚れ、入る気になれませんでした。飼い主は全く気にもせず、風呂場から犬に話かけている始末・・・。非常識すぎです。あれではせっかくの草津で湯治するどころか、病気になりそうで恐ろしいです。草津の方々が掃除をして無料で入らせてもらっている立場なのに同じ観光客として恥ずかしい限りです。ああいう方に私の住む街へは来て欲しくないです。  

Re:新潟赤湯  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 9月23日(日)13時49分51秒
  通りすがりさん、初めまして。
新潟の赤湯と言いましても、湯沢町の赤湯温泉山口館(レポ)と阿賀町のかのせ温泉赤湯
レポ)の2ヶ所ありますが、恐らく前者のことでしょうね。前者の方はここの常連ですと、
三昧さん&まぐぞーさんや私しか行ってないと思います。
しかし、私は4年前の話なので、記憶の方がかなり不確かになっています(^_^;)
まだ3ヶ月前に行ったばかりの三昧さんとまぐぞーさんの話は是非、参考にしてみて下さい。
自遊人のHPパスポートのページも参考になりますよ〜。
ところで今月末まで有効の自遊人は湯沢・阿賀(鹿瀬)の両方の赤湯が参加されてますね。
前者は今回はさすがに無理でしたが、後者は今日にも再訪しようと考えていたんです。
しかし諸般の事情で断念しました(^_^;)
 

新潟「赤湯」  投稿者:通りすがり  投稿日:2007年 9月23日(日)10時58分48秒
  初めまして、新潟「赤湯」の関連の情報が載っていたので興味深く観させて頂きました。
是非、新潟「赤湯」へ行かれた事がある方がいらっしゃいましたら是非!お話をお聞かせ下さい?。
 

滑川温泉「福島屋」  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 9月23日(日)00時36分8秒    編集済
   大曲の花火の帰りに入った“自遊人パスポートシリーズinみちのく4発目・最終回”は
山形県米沢市の滑川温泉「福島屋」です。

 三本木の湯を8:40頃出発、高速に乗って山形・福島県のパスポ対象施設を一気に攻略
したいと思いつつも最終日は大雨で意気消沈。滑川温泉は問題ないのですが、大平温泉の
雨中20分の歩きはイヤになってしまい、R4の下道で仙台・福島とゆっくりと滑川温泉を
めざします。結局、山形・福島はこの連休にリベンジできるか、ビミョーです(^_^;)

 福島市からR13に入り、板谷峠を越え、山形県米沢市に入ってすぐを左折、つき当たりを
右折、姥湯温泉へ向かう林道を右に入った先に滑川温泉がありました。福島市から36km、
1時間。福島で25℃あった気温も標高850mの滑川温泉では20℃。福島では晴れていましたが、
米沢に入るとにわか雨が強くなったり、弱くなったりしています。かなりの大雨です。

 河原の駐車場に車を止め、少し坂を上がると古風で鄙びた木造湯宿風の福島屋があります。
その鄙びぶりには久々に感激。玄関の古いガラス戸を開けて中へ入り、気さくな女将さん
から自遊人パスポートにハンコをもらいます。露天風呂へ行く際は靴が必要となるので、
靴を持って風呂に向かいます。

 まずは鄙びた廊下を進んで、靴を履いて外へ出て、「檜露天風呂」へ入ることにします。
露天風呂は月水金曜の午後1〜4時は掃除中ですが、檜に関してはその間も入れるように
なっています。檜露天は旅館から出て数十mの滑川河原にあって、夜間の利用もこちらが
便利でしょう。本格的な小屋造りになっている脱衣所で服を脱ぐと舟を象ったような
浴槽があります。お湯は3ヶ所ある風呂でも最も濃く白濁していています。清掃から時間が
たっているのでしょう。お湯は硫黄臭で最初雨のため熱め、雨がやむと温度係の人が投入量
を絞りに来てぬるめになりました。湯舟の先端からは滑川の渓流や山を望め最高です。

 次に男女混浴内風呂へ。一旦中へ入り、1階に下っていきます。階段を下りて右手が
上の湯源泉単独使用の「女性専用内風呂」、左手が上の湯源泉と下の湯源泉混合使用の
「男女混浴内風呂」です。脱衣所は男女別です。ただし、女性専用内風呂への裸移動は不可。
混浴内風呂でもおばさんが入られておりました。おばさんが出るのを待って入ります。
女性脱衣所出入口側には熱いかけ湯もあって、恐らく上の湯源泉単独でしょうか。
毎日10:30〜12:30は清掃時間とあって、まだお湯はうっすら白濁する程度です。
お湯の中には牛乳のように濁った檜露天ではわからなかった、かき玉汁のような白い大きな
湯花がたくさん漂っているのを見ることができます。硫黄臭がします。お湯は54℃の上の湯
を40℃の下の湯で冷ましていると見え、投入量はかなり多いのにもかかわらず、ぬるめに
調節されていて気持ち良かったです。熱い温泉をぬるい温泉で冷ますとは、すばらしい
減温法ですね。上の湯単独の女性専用はかなり熱いかも知れないです。

 次に清掃の終わるのを待って「岩露天風呂」へ。檜露天からさらに滑川を100mくらい
登ります。大岩がゴロゴロし、激流の下る河原に岩造りの露天風呂がありました。
簡単な脱衣小屋はあります。まだ湯張りの最中だったのですが、全くの無色透明で湯花も
ありません。濁り具合は檜露天>混浴内湯>岩露天の順。檜露天や内湯で感じた硫黄臭は
同じようにあります。なるほど湯張り時は無色透明で時間が経過すると真っ白に濁るよう
ですね。見た目だけでは同じお湯(源泉は違いますが)とはとても信じられない感じでした。
ちなみにこの前、万座プリンスホテルにも入りましたが、やはり透明湯と白濁湯があって、
透明なお湯の方は清掃したばかりだと温度係の方が話しておられました。
岩露天は岩を汲んだ下にあるので湯に浸かると岩と周りの木々が望めるだけで、隠し湯の
ような雰囲気です。露天檜の湯とは雰囲気が違いますね。

 ところで檜露天の横の吊り橋を渡って20分ほど歩くと日本の滝百選の「滑川大滝」
があります。大雨のため行くのは断念しました。あと旅館は水力による自家発電となって
います。電話も山小屋並の衛星電話です。営業期間も4月下旬〜11月上旬までとなっています。
雨の平日の秘湯はお客も少なく、日帰りでもノンビリできました。帰りは峠駅へ下って、
峠の力餅」食べて長い帰路につきました。


 温泉分析書は露天風呂出入口の靴箱付近と岩露天風呂の脱衣所に「中の湯源泉」の分析書、
女性専用内湯の前に「上の湯源泉」単独の分析書、混浴内湯の前に以下の通り、
「上の湯源泉」と「下の湯源泉」混合後の注湯口で分析した分析書がありました。
湯口分析の分析書を掲示するとは立派。自遊人の温泉分析書図書館には3種各々の単独の
分析書があるのでそちらをご覧下さい。ここでは自遊人には載っていない、混浴内湯の
混合後の分析書と階段下にあった利用状況を掲示します。

温泉利用の注意(浴用)
温泉地名:滑川温泉
利用施設名:合資会社 福島屋
採水位置:大浴場注湯口
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)
温度53.6℃(上) 40.4℃(下) 供用場所での温度46.4℃
含有成分
温度46.4℃(分析時の温度)
蒸発残留物926mg/kg pH=7.2
Na=218.6 K=12.4 Mg=4.2 Ca=57.7 Mn=0.4 陽計=293.3
Cl=39.6 HS=0.8 硫酸=297.5 炭酸水素=370.2 炭酸=0.5 陰計=708.6
メタケイ酸=74.7 メタホウ酸=9.7 非解離計=84.4 溶存物質=1086
遊離CO2=49.4 遊離H2S=0.6 成分総計=1136
分析年月日:平成17年6月13日
分析機関:株式会社 丹野
使用源泉名:上の湯源泉、下の湯源泉

当館の温泉表示
温泉地名:滑川温泉
源泉名:上の湯、下の湯
泉質:硫酸塩泉
浴槽名:大風呂・女性風呂
1.かけ流し
温泉水はすべてかけ流し(放流式)です。
2.加水・加温の有無-無
加水・加温は一切行っていません。
施設責任者

※私の大曲の花火と温泉めぐりアルバム@滑川編

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.ne.jp%2Fasahi%2Fnamegawa%2Fhukusimaya%2F

 

男ってバ力だよね〜  投稿者:さえ  投稿日:2007年 9月22日(土)18時47分25秒
  こんなのでお金もらって、何が嬉しいのかね。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2F0x2B.244.41.219%2Fsel%2F602075289%2F

 

立正大学熊谷キャンパス温泉掘削失敗、温泉学部断念  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 9月22日(土)02時15分31秒    編集済
   以前、当掲示板(2005年10月/2007年1月)でお伝えした埼玉県熊谷市の立正大学の
温泉掘削が失敗に終わり、温泉療養学の新学部も白紙撤回となったそうです。
昨年7月より温泉掘削開始、5ヶ月で地下1500mに達したものの、温泉分析ができないほど
湯量が少なかったため、今年5月に掘削断念となってしまったそうです。
地元人としてはとっても残念です。
9/20付読売新聞埼玉版キャッシュ及びJ−CASTニュースより

>おかざきさん
地獄谷は3時まで受付、4時まで退出だったかな?
白骨の小梨の湯や関のうぐいすの初音よりましですけど。
自遊人で夜入れるところは日帰り専門施設以外はめったにないですね。
その点、佳留萱は貴重な存在でした。
おぶやは夜10時まで入れるみたいだけど、入ると帰りが午前様になりそうだったからね。
今度の連休は新潟・福島方面の自遊人、落穂拾いしたいな。
 

割烹温泉 宮城三本木の湯  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 9月22日(土)01時07分4秒    編集済
   大曲花火の旅、続きです。今夜は仮眠利用した宮城県大崎市(旧・三本木町)の
「三本木の湯」という天然温泉の健康ランドをレポします。5年前にレポした
名取市の「東北健康スタジアムテルブ」は2005年1月を以って閉館となっており、三本木の湯
は仙台周辺で唯一、泊まれる健康ランドとなっています。ちなみに仙台から40km、1時間。

 秋田県湯沢市の泥湯温泉と大湯温泉に入浴した後は、R398花山峠を越え、宮城県栗原市へ。
大崎市(鳴子・古川・三本木)へ向かいます。前日は車中泊だったので、今晩は久々に
健康ランドにします。鳴子の湯治宿もいいのですが、古川のファミレスでまともな食事
も取りたかったので…。古川からR4を仙台方面に南下、6kmほどで右手に三本木の湯と
カウボーイという系列のパワーセンターがあります。敷地と駐車場の広さに圧倒されます。

 黄色っぽい温泉が入った足湯のある玄関を入り、下足ロッカーに靴を入れ、キーはフロントへ。
入館料は通常1680円、深夜1時〜は深夜割増+1050円ですが、9月30日までは大感謝祭!!
で入館料は1050円でした。なお、早朝5〜9時はバスタオル・タオル付840円、タオル持参
630円に割引されます。また北海道のグルメシップ・いといの湯・えにわの湯、新潟の
上越の湯共通で1050円で入れる無期限の割引券も退館時にくださいます。文字通り北海道
の会社が運営しています。札幌のグルメシップは昔、仮眠場所の候補になったことが
ありましたが…。上越の湯もこの前、富山に行く前に使いたかったなあ。入館時に和風の
浴衣やバスタオル・タオルの入ったビニール製バックとロッカーキーを受け取ります。
なお、割引や無料入館の場合は浴衣等は210円の有料となるようです。

 館内は入って正面が浴室、左手が食堂や休憩所・仮眠所になっています。軽食のできる
「三本木横丁」は横浜のラーメン博物館そっくりで昭和レトロが漂っています。まさに
埼玉の「湯けむり横丁みさと」と瓜二つです。今後、こういう造りが増えるんでしょうか?
仮眠室はテレビ付リクライニングシートコーナーとごろ寝スペースに分かれ、特にごろ寝
スペースはフラットなマットに足を伸ばして寝られるのでよく眠れました。ただし、寝る
場所を見つけるのが大変です。毛布が置きっ放しなので、誰かきそうで、寝ていいか
どうかよくわからないです。係員はこまめに廻ってきますが…

 いよいよ浴室です。入口に恐らく真湯の掛け湯。向いには初耳のブラックシリカ岩盤浴。
イスがブラックシリカという天然鉱石の石だとか。水風呂の隣に円形の「ジャグジー」、
「大浴槽」「寝風呂」屋外に出て、「露天風呂」「足湯」露天風呂は屋根付きで高い壁に
囲まれ開放感なし、圧迫感があります。前が駐車場なのでやむなしか。入浴客は日曜の
深夜だったせいか、数人しかおらずガラガラ、すいていて良かったです。半面、東北では
安くて良い日帰り温泉が多いですので、健康ランドの経営は結構厳しいでしょうね。

 肝心の温泉ですが、掛け湯以外はすべてかなり茶色く濁った天然温泉です。この色は
関東平野部でも掘削した温泉によくみられるものでモール系かも知れません。東北でも
こんなお湯が出るとは意外でした。各浴槽に投入1ヶ所、吸込・注入数ヶ所で、オーバー
フローもあります。循環併用の掛け流しか。ただし、朝風呂については8時からの清掃後
の湯張り時に使う温泉をタンク貯湯するためか、全浴槽で投入がストップ、オーバーフロー
もなく完全循環となります。早朝割引で入る場合は注意。においは塩素臭はなく、ほぼ無臭
微重曹臭という感じです。肌が若干ツルツルします。濁り具合から成分ろ過も強力には
してないと見え、塩素臭もなかったので意外と良かったと思いました。ここは大崎市、
市内には鳴子温泉もあるのでお湯の面でも手を抜けないと思います。さすがに鳴子や栗駒
の温泉とは比較になりませんが、仙台から古川・鳴子に行く途中にある安い仮眠場所として
利用価値は大きいと言えましょう。

 温泉分析書と利用状況は脱衣所内洗面台横にありました。

源泉名:三本木の湯
湧出地:志多郡三本木町南谷地字千刈田245-1(施設:千刈田146)
泉質:単純温泉 低張性中性高温泉(旧泉質名:単純温泉)
泉温:(分析時)45.4℃ (使用位置)42.5℃
含有成分(温泉水1kg中)
密度(20℃/4℃):0.9988 pH6.8
知覚的試験:淡黄色 ほとんど澄明 無味 無臭
Na=152.0 K=14.4 アンモニウム=2.8 Mg=1.5 Ca=3.0 Al=0.4 Mn=0.4 鉄2=3.0 陽計=177.5
F=0.2 Cl=171.4 硫酸=16.4 リン酸1水素=1.6 炭酸水素=165.2 陰イオン=354.8
メタケイ酸=200.9 メタホウ酸=0.5 非解離計=201.4 溶存物質計=0.734g
遊離CO2=35.3
総ヒ素・鉛・総水銀・カドミウム=検出せず
蒸発残留物(固形物総量)0.600g/kg
分析年月日:平成16年1月7日 道薬検温第595号
利用許可年月日・番号:平成16年4月5日 指令第735・736号
利用許可の種別:浴用(飲用の許可は受けておりません)
決定年月日・番号:平成16年4月21日 第746号
宮城県大崎保健所長
財団法人 北海道薬剤師会公衆衛生検査センター

温泉の御案内
1.入浴に適した温度に保つため加温しています。
2.温泉資源の保護と衛生管理のため、循環装置を使用しています。
3.衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.gourmet-boy.com%2Fsanbonginoyu%2F

 

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