クチコミ 情報
2007年8月1日〜8月10日

Re:Re:掛け流し  投稿者:みみ  投稿日:2007年 8月10日(金)22時28分15秒
  >うつぼさん

結局は循環さえしていなければ、すべて掛け流しってことですよね?
最近思うことなのですが、掛け流しと言う言葉を一切使用せず、
そのかわり、循環、消毒に関しては浴槽に必ず「循環装置使用」「消毒剤使用」の
表示を義務付ければいいのではと思います。
 

Re:Re:掛け流し  投稿者:すなっち  投稿日:2007年 8月10日(金)01時28分35秒
  >エグいのが7.8で、希釈率90%強力塩素づけでも、いちおう”かけ流し”を謳えるので、状態のいい循環に及ばない”かけ流し”はいくらもあります。

日本人って温泉を神聖視するところがあるから、温泉に対して五月蝿いよね。
ミートホープみたいにお腹の中に入れちゃえば、わからないのにね(笑)
 

箱根湯本温泉 「木こもれびの宿 ふるさと」  投稿者:うつぼ  投稿日:2007年 8月 9日(木)23時32分6秒
  循環ながらお湯のまあまあいいやつひとついきます。箱根の湯巡りの22発目です。

<箱根湯本温泉「木こもれびの宿 ふるさと」>(箱根町、850円、9:00〜20:00、0460-85-5559)
箱根湯本の老舗、「おかだ」グループの新業態和風宿が日帰り開放するもの。
おかだは敷地内に泉源を5本所有していますが、そのお湯に安価で入れます。
「おかだ」の裏手にひっそりとかくれるようにあるこの宿は、いかにも若いカップルにうけそうな”和モダン”系。どちらかというとB&Bや素泊まりに力をいれているような印象。

帳場奥左手に日帰り客もつかえる休憩所&軽食処。奥の突き当たりは「おかだ」への通路で日帰り客は通行不可。(宿泊客は「おかだ」の浴場も入れます)
脱衣所はロッカー型で簡素。浴場に入ると正面に内湯ゾーン、左手に露天。
内湯ゾーンは狭くてやや暗め。鉄平石枠石タイル貼造6人くらいの内湯ひとつに洗い場とシンプル。
扉を開けると露天ゾーンで、露天(鉄平石枠石タイル貼造12人位、屋根付)と洗い場。
スペースは狭いものの、竹林と泉源櫓を見上げ、いかにも箱根湯本らしいしっとりと落ちついた雰囲気。湯本の喧噪もここまでは及ばず、鳥の声が耳に涼やか。
カラン計5、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。休日16時で5人〜独占。

内湯は石の湯口から大量投入+側面注入で側面吸湯?+弱いオーバーフロー。露天は岩組の湯口からの投入+熱湯側面注入で側面吸湯?

内湯と露天のお湯のイメージはほぼおなじで内湯はやや熱め、露天はほぼ適温。
うすく懸濁し白い浮遊物がうかぶお湯は微芒硝塩味でほぼ無臭。カルキはほとんど感じられません。
ヌルすべと弱いとろみのあるいかにも箱根湯本らしいやわらかなお湯で、上品によく温まり、浴後もほこほこと温もって肌がしっとりと落ちつきます。
鮮度感はさほどないものの、なかなかにいいお湯です。

なにより浴場(とくに露天)の雰囲気がいいので、空いていればかなり和めるのでは?
なお、観光案内所(なければ同一グループの「箱根の湯」の玄関)においてあるパンフには100円割引券が刷り込まれているので、湯本の日帰り施設としては格安の750円で利用できます。

単純温泉 55.0℃、pH=8.0、湧出量不明、成分総計=740mg/kg、Na^+=184mg/kg、Cl^-=240、SO_4^2-=53.4、HCO_3^-=56.1、陽イオン計=201、陰イオン計=355、メタけい酸=174、メタほう酸=9.06 <H8.12.5分析> (源泉名:湯本第19.44.85.97.104号)

<温泉利用掲示> 加水:あり 加温:あり 循環装置使用:あり 消毒処理:あり
 

Re:掛け流し  投稿者:うつぼ  投稿日:2007年 8月 9日(木)23時28分21秒    編集済
  最近、脱衣所などに貼られている”温泉利用掲示”から、かけ流し(お湯を循環利用していないもの)にも下記のパターンがあることがわかります。

1.(非加水非加温非消毒)かけ流し
2.加温(非加水非消毒)かけ流し
3.加水(非加温非消毒)かけ流し
4.加水加温(非消毒)かけ流し
5.消毒(非加水非加温)かけ流し
6.加温消毒(非加水)かけ流し
7.加水消毒(非加温)かけ流し
8.加水加温消毒かけ流し

4と8は矛盾(加水+加温)するようですが、水増しするとこうなります。
意外と多いのが5で、世に名湯といわれている共同浴場にもけっこうあったりします。
消毒につかわれる塩素化合物はお湯がなまってくると臭い(いわゆるカルキ臭)が強くなると思うので、空いていたりお湯の回転率がいいと5でも消毒処理がほとんどわからないことがあります。また、数時間に1回間歇投入する場合もあり、タイミングがいいとほとんど1とかわりません。
エグいのが7.8で、希釈率90%強力塩素づけでも、いちおう”かけ流し”を謳えるので、状態のいい循環に及ばない”かけ流し”はいくらもあります。
 

塩素投入ありの掛け流し  投稿者:すなっち  投稿日:2007年 8月 9日(木)23時06分1秒    編集済
  清河寺も塩素投入ありだと思うんですけど、そう感じるのは私だけ?  

言葉遊びは要らない  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年 8月 9日(木)23時01分38秒
  一般の人には「掛け流し」という言葉はよく聞こえます。塩素が入っていても掛け流し、だなんて理解しているご立派な方は少ないですよ。
都心部の温泉を評価するときは、次元をひとつ落とさなくちゃいけないな、という感じで、私のブログなんかでも、「掛け流し」かどうかは説明しないことが多いですね。いちいち解説するほどの問題でもないかなと思っています。
数年前には源泉浴槽を設けるだけでも、理解あるなあなんて感心したものですが、「掛け流し」という言葉じたいの価値が下がったような気もします。
少し考えて「無添加掛け流し」などと表現することもありますが、なんだかジュースみたいで、いつもいつもというのは遠慮しちゃいますね。
それよりも、もっと別のことを言いたい気持ちが…。
 

掛け流し  投稿者:みみ  投稿日:2007年 8月 9日(木)21時21分3秒
  こんばんは。

yahoo辞書で調べたら「垂れ流し」っていう意味ですね。
“屎(くそ)小便も掛け流しで”(浮世風呂)ってことみたいです。
 

>恵比寿さん  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 8月 9日(木)02時46分4秒
  こんにちは。

「掛け流し」の「掛け」は水なり温泉水なりを浴槽に注入することを指し、
「流し」はそのまま流れ去ることを指す。

つまり掛け流しとは循環していないということですよね?頭痛がするほどの強烈に
塩素臭い温泉だろうと循環していないのなら掛け流しは掛け流しな訳でして。
 

塩素の有無  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年 8月 8日(水)23時58分37秒    編集済
  >塩素投入の有無は表示やにおい、一人の従業員の聞き込み等で判断するのは難しいですね

従業員はあてにならないなと思うことが多いです。掲示も分かりにくい内容のところが多いです。
薄い温泉なら、自分の嗅覚を磨くことで対処できるので、それしかないですね。
禁煙にも役立ちますし。
なんとなくイマイチという温泉は、入っていることが多いというのが、ざっくりとした印象です。

掛け流しという表現は、塩素が入っていないという意味ではないですね。私も面倒なので妥協して、施設の云うところに同調して表記していますが、本当は違いますね。先日も座間温泉を再訪しましたが、どこが掛け流しかと思うほど入っていました。非加熱源泉浴槽しかりです。ここは、HPの「汲み上げた地下水をそのまま掛け流し」という文句によもやの期待を持って出掛けたのですが、水風呂についても掛け流しは注入口だけでした。

埼玉県の温泉は、保健所の理解が低いのか、東京都内の施設より悪い状況のような気がしています。
東京、神奈川、埼玉のスパ銭系では、私の感じるところ、ひとつでも塩素なし浴槽があるところは、いこいの湯(多摩境)、おふろの王様(花小金井)、ざぶん(横浜市瀬谷区)くらいかな。他にもあったら、是非教えてください(濃厚系を中心に多分まだあると思います。薄めでは、瀬音の湯、彩ゆ記は合格かも?)。

ところで、暑い夏こそ、塩素なしの水風呂に入りたいところなのですが、私の住む川崎市中部から1時間以内で行ける所で立派と言えるところが、一部の銭湯以外に見当たりません。大江戸東山がなくなったのは痛いです。今では平塚か箱根の天山が最寄か…。サイボクの秩父伏流水は記憶に残っていますが、遠すぎます。
 

Re:おひさしぶりです。  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 8月 8日(水)00時18分37秒    編集済
  みみさんもK温泉行かれたのですね。
なかなかすばらしい露天風呂ですね。
私は部外者でK温泉の事情は詳しくはわからなかったので
念のため慎重を期して伏せ字とさせていただきました。
当事者も宣伝してたんですね
もはや地元の方がいいというならいいでしょう
京塚ということで…あっ、書いちゃった(^_^;)

(追伸)秩父の星音の湯ですが、施設側の立場は常時塩素投入ということらしいです。
関係箇所を修正させていただきました。
塩素投入の有無は表示やにおい、一人の従業員の聞き込み等で判断するのは難しいですね。
すいませんm(__)m
 

おひさしぶりです。  投稿者:みみ  投稿日:2007年 8月 7日(火)23時45分58秒
  みなさま、お久しぶりです。

ONKENさん
K温泉は一般開放してるみたいですし、
サーチエンジンでもヒットしますし、Yahoo掲示板なんかでも話題になってますんで、
敢えて名を伏せる必要はないように思いますよ。
何より当事者自身が宣伝しちゃってますから。
 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 8月 7日(火)03時17分33秒
  >イッサキさん
ああ、パックだったのかな、新幹線&ホテルの。
おいしそうなものを食べてますねー。貝焼きみそって初耳だったんですが、
ホタテを利用した青森の郷土料理とのこと。食べてみたい。

アウガにはですね、ぼくも行きました。イッサキさんはあんま好き嫌いなく
なんでも食べるのかな。

青森駅周辺ですと↓青森魚菜センターでの朝飯もよさそうです。

>ONKEN21さん
ぼくねえ、最近一食に5千円までなら苦なく出せるようになったよ。カネがある
ときの話だけど。

八九郎はいまドア完備で完璧内風呂のビニールハウス風呂になったようです。
初夏の露天のアブ、ほんとやぁね。

そう。循環してるなら循環装置内の消毒を目的としたなにかしらの消毒を
していないと怖いですね。うん、ONKENさんくらい知られちゃうと刺客(?)が
放たれる可能性アリ、事前に行き先を明かさない方がいいのかも知れません。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.aomori-ichiba.com%2F

 

Re:ONKENさん。  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 8月 6日(月)23時19分53秒    編集済
  >おかざきさん
私の掲示板に塩素投入情報が入ってきましたが…(^_^;)。全くナゾの温泉表示ですね。
八九郎温泉は立派になったのですか?私もMASさんもそうでしたが、あそこの
アブにはかゆ過ぎる思い出がありますね(^^ゞ。
古遠部はクマオさんにとっても未だベスト温泉になってるかも知れません。
早速、来週のお盆あたりに考えているところがあるのですが行けるかなあ…?

>イッサキさん
お久しぶりです。青森というと10年前に下北の薬研温泉でキャンプした時に食べ損なった
2000也のウニ丼が貧乏で食べられなかった苦い思い出がありますね。
真っ黒のイカスミラーメンは食べられたわけですが。
青森駅近くと言えばさんない温泉の後に食べた西むらアスパム店の「ほたてといか(鮭)の
刺身とじゃっぱ汁定食」1,400円も思い出に残ります。
私も家族との間では「一日二湯まで」の制約があります。
 

Re:イッサキさん、こんにちは。  投稿者:イッサキ  投稿日:2007年 8月 6日(月)21時02分45秒
  >おかざきさん
はじめまして。
残念ながらホテル利用だったので飯レポできませんが、青森駅前アウガ地下1Fの新鮮市場内の食堂で食べた「三色丼」(うに、いくら、ほたて)のほたてが美味かったな。
他に、鯵ヶ沢で食べた「いか焼き」、弘前の郷土料理屋で食べた「貝焼きみそ」「いか焼き」は
海の無い群馬県人には美味しく感じました。
 

ONKENさん。  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 8月 6日(月)01時31分42秒
  消毒の方法もいろいろとあるみたいですねー。
いやぁね、循環なのに消毒はしない(掃除のときだけ)ってアリなのかな、と思いました。
そいやぁ、ONKENさんは木造の内風呂ばかりが好きって訳でもなかったですね。
眺望のよい露天風呂ならやっぱり硫黄島の東温泉に行ってみたいかな。
ONKENさんは今年の後半狙っている温泉はありますか。
 

イッサキさん、こんにちは。  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 8月 6日(月)01時26分33秒
  あらためてはじめまして。神奈川在住の温泉好きです。

古遠部といえば、隣町・小坂町の八九郎温泉が昨日の『高田トラベル』という
番組で紹介、ビニールハウスには男女別に扉までつけられて更にバージョンアップ
していました。

古遠部は文句なしにいいですよね。7個所のうち、どこどこにお泊りになられたのかな。
できたら飯レポもお願いしたいところです。
 

青森の温泉  投稿者:イッサキ  投稿日:2007年 8月 5日(日)20時53分16秒
  お久しぶりです。
去年の夏休みは京都,兵庫の温泉巡りでトラブルがあったので、今年の夏休みは好きな東北で未だ行ったことのない青森県に3泊4日新幹線+レンタカーで行ってきました。
酸ヶ湯や不老ふ死もよかったが、古遠部温泉の新鮮な湯が大量投入で260円は満足満足。
青荷温泉,蔦温泉,猿倉温泉にも入りたかったが、連れの「一日二湯まで」の制約で断念。

今回入湯温泉=
三内温泉、鯵ヶ沢温泉、不老ふ死温泉、百沢温泉、酸ヶ湯温泉、十和田湖 西湖畔温泉。

いつもROM情報入手のみで申し訳ないです。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.asahi-net.or.jp%2F%7Eue3t-cb%2Fspa%2Fyuzawayamanoyu%2Fyuzawayamanoyu.htm

 

野天湯元「湯快爽快くりひら」  投稿者:きゃのっぴ  投稿日:2007年 8月 5日(日)09時45分42秒
   桃猫。さんに続いて7/25にオープンした神奈川県川崎市の「湯快爽快くりひら」のレポです。私もオープン日に有休をとって出撃。本当は7/22・7/23の内覧会に応募したのですが、あえなくハズレ。

 アクセスは川崎市といっても北部で、町田市・稲城市に近接した地域で、車ならば東名高速横浜青葉IC、中央道稲城IC下車。世田谷通りから津久井道で柿生交差点をR137で黒川方面へ。四つ目の信号の先、コンビニ「スリーエフ」の手前、左手にあります。
電車では小田急線新百合ヶ丘で多摩線に乗り換え、多摩急行で次駅、各停で2駅目の「栗平」下車です。または桃猫。さん案内のバス利用が本数は少ないですがバス停からはすぐ。Jリーグの川崎フロンターレ練習場が至近です。

 駐車場は平屋の建物の左右にあり、柿生側は未整備の駐車場、黒川側は2階式の鉄骨駐車場。バイクは自転車用駐輪場に誘導されますが、駐車場と歩道の間なので250CC以上はやや停めづらい。

 正面玄関では会員申し込みの机が並び、年会費300円(更新時無料)を支払って入会。玄関を入りボタン式のシューズロッカーに靴を入れ、券売機で入浴券を購入して受付に向かうとオープン記念品の「エコバック」が渡されます。下足キーを受付で渡し館内で利用できるバーコード付リストバンドを受け取ります。ただしバーコード番号はロッカー利用と別。

 入場して通路右手がお食事処で仕切られた椅子席、奥には座敷席、喫煙席があるほか、いろり風のカウンター座席もあります。また通路脇に足湯があり。通路反対側は男女共用の休憩所。

その先には岩盤浴・整体・ゲルマニウム温泉・酸素バーなどができる「バーデルームラピスラズリ」が別室扱いで受け付けています。この辺まではONKENさんのレポされた三郷店と同コンセプトなのかな、一般的な髪切り処の設置はなし。

 さらに奥左手がやや掘り下げた形で男女共用の休憩所。最奥が脱衣所になっています。脱衣所はやや狭い感じ、またむき出しの防犯カメラが天井から監視しており、プライバシー保護の点でどうかしら。

 さて、脱衣して浴室に入ると、まず洗い場が別室に。ブースは18個でキャパ的にはやはり狭い。内湯はサウナ風呂、水風呂、ジャグジー、電気風呂、ジェットなど各種機能浴槽があってすべて真湯で特にカルキ臭がきつめ。次に黒湯の露天風呂へ。「ぬる湯」大浴槽、「信楽壷湯」4機、別室で洗い場付「庵湯」、「あつ湯」、「うたた寝之湯」があってすべて天然温泉ですが、どこも投入口からは給湯がされていません。ようやく昼近くに投入が行われましたが、完全な循環槽になっています。
 ぬる湯は全く循環されていないようなのでパス。まず壺湯に入湯すると透明度は20センチくらいの黒湯で、ロテンガーデンと同様のやや甘い臭いのする泉質です。庵湯は檜風呂の別室内湯ですがこれといったものはなし。ただビックリしたのはあつ湯で、やや上段に位置した岩湯ですが、循環湯のため湯がくるくるまわっています。よく見ると大量の泡で、浸かると細かい気泡が体毛に付着します。鮮度はこのあつ湯が一番よく感じました。

 お湯はナトリウム炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性低温泉)。湧出量は237L/min、温度は29.2℃。地下800メートルから湧出しているのは、やまとの湯、いこいの湯、極楽湯、湯楽の里など南多摩近辺どこも1,500メートル級の掘削に比べると特徴かな。

 浴後はベタ着く感じもなく、さっぱりした浴感です。また湯上がりに食事処で生ビール・枝豆と取り、その後十勝そば粉を使用したもりそばを食しましたが、値段の割うたい文句の割には旨くなく、特に汁が桃屋のめんつゆ然としており興ざめでした。これならば少し歩いてでも川崎フロンターレ練習場前の桜屋(午前しかやっていないのですが、それなりに有名)のそばがましかも。

 施設的には全体的にこぢんまりとしており、休日などは混雑しないか心配です。ターゲットは新百合ヶ丘から続く丘陵開拓での戸建てもちを対象とした上級層狙いのように感じましたが、アクセスがよくないので流行るかどうか。
 

Re:ONKENさんどうもども。  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 8月 4日(土)16時19分2秒    編集済
  おかざきさんもすばやいお返事どうもです。
恋占い、おかざきさんは絶対反応しそうだな、と思いながらあえて書きましたよ(^_^;)
皆さんはやってみて下さいね。
そういえば塩素の件、オフ会でホテルに入った時もほとんどにおわなかったですね。
温泉表示だって該当しない場合は表示を省略できるんです。文字通りならば消毒なしという
ことになります。ただあそこの表示、加水の有無にしてもちょっと変なんですけどね(^_^;)
もしかしたら消毒方法は企業秘密かな、何かしら対策をやってるんでしょうね。
私の弟が喜ぶような露天風呂が好きなんで、眺望重視派ですよ。
ほったらかしも望郷の湯も根古屋城温泉もありし日の鶴亀の湯も好きですよ。
 

ONKENさんどうもども。  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 8月 4日(土)13時57分17秒
  すばやいレポートありがとうございます。男はやっぱし女を通していかようにも
変化を遂げる訳でして、恋愛占いをしなかったのは残念っ!なんですけど、
循環なのに塩素消毒をしないってどうしたものですかね?

『温泉科学の新展開』を熟読中。

ばいえるでは濃い重曹泉のヌルヌル感&もしや秩父No.1ってくらいの
眺望の良さを楽しんだものですが、「眺望重視派」とは初耳、お話は
なんだか楽しいです。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fblog.goo.ne.jp%2Fokazaki001

 

秩父吉田温泉「星音の湯」  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 8月 4日(土)13時11分36秒    編集済
   突撃!速攻レポシリーズ兼秩父初の仕事帰り深夜温泉シリーズ、埼玉県秩父市(旧吉田町)
の「星音の湯」に行ってきました。以前書きこんだ通り7月31日午後4時に結婚式場・
リゾートホテル「ばいえる」の隣接地に日帰り専門施設がオープンしました。
8/3までオープニング価格500円で入れたので、早速行ってみました。
現在日帰り不可のホテルばいえるについては、みしゅらん秩父オフでのうつぼさんや私のレポあり。

 F市からは行き児玉・県道44号・皆野経由、帰り長瀞・R140・寄居経由ともに40km、
45〜50分。東京方面からは関越道・花園IC下車、28km。R140号皆野寄居バイパス、
木毛交差点右折、皆野駅前左折、皆野橋の先を左折、すぐ先の小柱交差点(梵の湯手前)
を右折、吉田のフルーツ街道を走ります。取方交差点を吉田取方総合運動公園に向かって
左折、すぐ左手に「星音の湯」がありました。ばいえるの手前にあたります。
送迎バスは秩父鉄道皆野駅10:25発、秩父駅10:50、西武秩父駅発11:10、
帰りは星音の湯16:00(西武秩父駅16:50着)、17:40発(皆野17:55着)。

 さすがにオープンしたばかりとあって夜にもかかわらず駐車場もほぼ満車、警備員が誘導。
実は秩父のみならず深谷市や本庄市など埼玉北部全域に新聞折込チラシを入れていたので
すごい宣伝効果ですね。秩父郡市だけならこんなに混まないでしょうけど…。
土日は秩父への観光客も加わって大変混みそうですね。でも浴室やレストランは割と
すいています。

 花和楽の湯や花湯の森、梵の湯に似た高級木造建築の館内に入ります。100円返却式の
下足ロッカーに靴を入れ、下足キーを受付に預けます。オープニング価格入館料500円
(通常午後5時以前900円、以後700円)を払うと、ロッカー番号指定・館内利用可の
バーコード付のロッカーキーを渡されます。すぐ横にあるアメニティ受付でタオル・
バスタオル・館内着入のバックを受取ます。追加タオル・追加館内着は各200円です。

 受付を入って右側は浴室・溶岩浴-岩盤浴・足湯、整体・エステのリラクゼーションコーナー。
左側は天の川の流れる渡り廊下を渡るとレストラン空楽、露天風呂付個室3部屋(1時間
1000円)と宴会・団体利用可無料の個室休憩室8室、屋外に出て天使のはしごや赤い橋を
渡った先には仮眠用休憩室満天があります。満天は環境音楽の流れるヘッドホン付で
仮眠室としては秀逸のつくりです。館内全般に渡り今、人気絶頂の花和楽の湯に似た造り・
雰囲気となっています。ただし一般の休憩スペースはちょっと少ない感じがします。
レストラン空楽では夕食として看板メニューの「手ごねハンバーグ定食」をいただきましたが、
1180円と高いものの、さすがペンションだけあって、非常においしいものでした。
レストランもカフェの雰囲気でとても洒落ています。リッチなひとときを満喫しました。
あっ、オープン特典としてジャンケンにも勝ったので、通常280〜320円のソフトドリンク
もいただきましたよ(^^)v。ところてん無料特典は終わってしまったので食べれませんでしたが…。
オープン特典無料の恋占いはちょっとやめておきました(^_^;)

 いよいよ浴室へ。手前「大浴場星の井・露天風呂星の森・溶岩浴」と奥「大浴場月の波・
露天風呂月の石・岩盤浴」を「ひこ星」と「織ひめ」の暖簾で週代わりで男女入れ替え制。
ひこ星(男)は星の方でした。間に温泉らしいヌルスベ感のある足湯があります。
お風呂は夕食前と夕食後の二度入りました。脱衣所はかなり狭いですね。ドライヤー・
綿棒・顔スプレー・乳液あり。櫛やブラシ、ヘアトニック類はなし。脱衣所には秩父初の
岩盤浴(溶岩浴)があり、通常25分300円の別料金で当日予約制です。この日はオープン
特典で無料開放されていたので、たっぷり汗をかいてきました。

 いよいよ浴室へ。「」は温泉浴槽。入口に「かけ湯」、右手にカラン、左手にサウナ
(星・麦飯石、月・黄土石)、水風呂、あかすり、奥の窓際に檜で縁取られた「内湯浴槽」。
天井は梁がめぐらされています。屋外は手前に「露天温泉浴槽」、奥に真湯浴槽、あかすり。
以前のばいえるは秩父の山並を望む秀逸の露天風呂でしたが、ここは壁で覆われてしまって
山並を望むことができなくなったのは眺望重視派の私にとっては残念。

 お湯ですが、瀬音の湯、湯郷玉川に負けず劣らずの強烈な肌のヌルヌル感に衝撃。
梵の湯、初花には及びませんけど…。以前、秩父オフで入った「ばいえる」と変わって
いません。浴室係の方も言ってましたが、なぜか内湯のヌルヌル感が強いです。
お湯はやや白濁していて水面に泡が浮遊しています。ちょっぴり生臭い重曹臭。
湯使いは各浴槽大量投入1ヶ所、側面注入あり、側面の切り込みにオーバーフローの循環仕様。
ただし塩素臭は一切なく、利用状況表も消毒についての記載がなく、有無はよくわかりません。
浴室係に聞いたところ消毒方法は両神荘のように無消毒や紫外線かどうかも含め不明とのこと。
さらに加水についてはかけ湯も含め全浴槽であるそうですが、利用状況表は加水なしと
なっていて矛盾しています。よって加水も不明。
 それにしても温泉の質自体は秩父でもトップクラスで塩素臭がしないことにより、
その良さが一層際立っています。秩父では無消毒かけ流しの両神荘露天もいいんですけど、
循環ながら浴感の際立った星音の湯が凌駕していると思います。
秩父ではこういった岩盤浴付高級和風施設は初めてですし、秩父への観光客に特に強く
オススメできると思いました。満願の湯や梵の湯、クアパレスおがの、両神薬師の湯に
とっても強烈なライバル出現となりそうです。

 温泉分析書はホテルばいえるの公式HPにあります。温泉利用状況は以下の通り。
加水なし?/入浴に適した温度に加温/衛生管理の為、循環ろ過装置を使用/(消毒記載なし)

※私のアルバム「埼玉周辺 新温泉写真集2007

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.beyer.jp%2Fseine%2Fopen.html

 

越谷天然温泉・美人の湯「ゆの華」不調  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年 8月 4日(土)01時14分51秒    編集済
  越谷の「ゆの華」に久々に行ってきました。ここは以前、毎週のように通っていたところ
です。今回は1年ぶりくらいでしょうか。
お湯の様子が以前とはだいぶ変わっていて、少し前に書いた氏家松島温泉の改悪以上のシ
ョックです。

以前は東京近郊では稀有な硫黄臭(モール臭の可能性もあり)や微金気臭がしたのですが、
今はどちらも感じられません。また、泡についても、以前は足を掌で押すと、ジュワーッ
と泡が弾ける感触が楽しめたほどだったのに、今はほとんど付かないようです。
辛うじてヌルヌルした感触は残っていますが、お湯を魅力的にしているまでいっていませ
ん。浸かっていて、虚しくなるばかりです。
玄関前に掛け流されている源泉も硫黄の匂いが消えています。
自然の変質なのか、人為的なものなのか…。ああ、悲しや。
 

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