クチコミ 情報
2007年6月11日〜6月20日

北区、渋谷区、その次は。  投稿者:すなっち  投稿日:2007年 6月20日(水)22時50分49秒    編集済
  昨日のニュースを見ている限りでは、東京以北関東6県の地下にはメタンガスが溜まっていて、1500mも掘ればガスが上がってくるのは当たり前だろう、という話でした。
(おそろしいことに、渋谷はそのメタンガス層の最西端なんですよ)
当たり前なら、何故防止できなかったのでしょうか。それは温泉掘削の認可と検査が甘いからです。

あんまり言いたくないですが、温泉開発も政治の一端であると考えれば、石原都政の決定的な誤りです。温泉で人を呼ぶという政策がイケイケドンドンになった結果です。
残念ながら都知事選挙は終わってしまいました。終わった後でよかった〜と胸をなでおろしている人がいるはずです。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Ffeature%2Fkankyo%2F20070307ft02.htm

掘削ブームは依然続いているようです。リスク回避のために温泉ではない入浴施設に行く…馬鹿みたいですね。ほかに身を守る方法はないんでしょうか。
 

渋谷の爆発事故  投稿者:tamo  投稿日:2007年 6月20日(水)04時38分42秒
  渋谷の爆発事故の様子は凄まじいものでしたね。利用者が被害を受けなくてなによりです。
他の温泉施設は大丈夫なんでしょうか?
いわゆるガス抜きが不十分だったんでしょうか、構造的欠陥のある施設だったんでしょうか。
自治体も温泉施設の許可をだす際にはもう少し厳しくして欲しいものです。
 

三宅村ふるさと体験ビレッジ「ふるさとの湯」  投稿者:ひで爺  投稿日:2007年 6月19日(火)18時42分11秒    編集済
  6/15(金)OPENということで、16(土)に行ってまいりました。

三宅村ふるさと体験ビレッジ「ふるさとの湯」
 東京都三宅村、11:00〜21:00(10〜3月は、〜20:00)
 休館日:水曜日。但し水曜日が祝日の場合、その翌日
 大人:500円、子供:250円(岩盤浴1500円。未オープン)

平成12年の噴火以来長らく休止しておりましたが、新しい源泉を掘りリニューアル
オープンです。錆ヶ浜の船着場から徒歩10分くらいのところにあります。
温泉近くに「ふるさと味覚館」というのもあります。こちらは近日中にオープンするのでは
ないかと思われます。
温泉は男女別で海を見渡せる位置に内湯、露天(各4畳くらいの広さ)があります。
男湯のほうからは三本槍、錆ヶ浜港、女湯のほうからは三本槍、新島、神津島などが望めます。
夕日が見られるのは女湯のみ(6/16日現在)
景観、泉質ともに八丈島のみはらしの湯に近いかもしれません。
館内は新しく、木の香りが漂います。受付で利用料を払い館内へ。
館内は休憩室、食堂、土産販売所等はありません。
脱衣所は程よい広さといったところ。
土曜の夕暮れ時に訪れたとき、混雑しているようには感じませんでした。
洗面台が3箇所。ドライヤー1台。
浴室はカランが7箇所くらい?シャワー2箇所、掛け湯、ボディシャンプー、シャンプーリンス。
湯は湯口から薄い茶色の湯が注がれ、空気に触れ濃い茶色に変色しております。
オーバーフロー、加水加熱なく、新鮮な湯が常に注がれております。
(但し源泉温度が低いため、気温の低い時期は加温するとのこと)
ごく僅かにカルキ臭[内湯]、塩味、僅かに鉄味。少しキシキシした浴感です。湯温は41度前後。

船で帰京前、夜空を見ながら、女性の場合夕暮れを見ながら湯に浸かるのがよいかもしれません。
ナトリウム-塩化物温泉。43.5度。ph6.5(ガラス電極法)。湧出量570L/min。
館外に足湯処、食事処(工事中)等あり。駐車場あり。
 

お返事  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年 6月19日(火)00時10分23秒    編集済
  >浴感、匂いともに違うように思いました

 つぼ湯は、人が入れ代り立ち代り入っていたので、新鮮さという点では上段の浴槽の方
 がよかったかもしれません。こちらはガラガラでしたので。朝一なら逆転するかも…。
 上段の湯もそんなに悪くないと思いましたが、消毒剤は微量入っていると思いましたね。
 つぼ湯はどうなんでしょうね。

>塩素臭がしなければそれでOKなんですか。

 塩素臭は大嫌いですが、塩素臭がしなくてもお湯が死んでいては困ります。
 塩素消毒は薄い温泉では致命的だし、ある程度濃い温泉の場合、嗅ぎ分けられないほど
 微量なら、温泉しだいでしょうかね。
 先の横浜のスパ銭の例では、死んでいるとまでは言いませんが、あまり気持ちがいいも
 のでもありません。

 最近は億劫になってきて、浴槽を隅々チェックするより、匂いや湯の新鮮さで判断する
 ようにしています。逆に、循環されているように見えて、そうじゃないケースもあるの
 で、自分の嗅覚、視覚、触覚で判断したほうが安全でしょう。
 ただ、もともとの温泉臭が強い場合は、当てになりませんね。
 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 6月18日(月)23時52分27秒
  おお、恵比寿さん、ありがとうございます。

ぼくのばあいは「源泉の湯」では上段の湯のみに漬かったのですが、つぼ湯とも浴感、匂い
ともに違うように思いました。あんま丁寧には観察しませんでしたが、つぼ湯では消毒臭は
しなかったと思います。吸引もなかったし、だからかけ流しじゃないかと思いました。

ざぶん瀬谷目黒店も悪くないですよね。恵比寿さん的には塩素臭がしなければそれでOKなんですか。
それとも入ってるか入っていないかが問題?
 

港北の湯・ざぶん瀬谷目黒店など  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年 6月18日(月)23時17分34秒    編集済
  >港北の湯の一人用つぼ湯はかけ流しなのか循環なのか

一人用つぼ湯は掛け流しのように思いましたが、私も自信はありません。
露天の二段浴槽では、下段はカルキ明瞭で当然循環。上段はうっすらと入っているかな程度で掛け流しではあると思います。
つぼ湯は良い印象ですが、消毒剤の有無(匂い)については正確な記憶がありません。

ところで、神奈川県の黒湯スパ銭で、消毒剤未投入のところはどれくらいあるでしょう?
私としてはむしろこちらのほうが気になります。
「極楽湯芹が谷店」、「湯快爽快座間店」など、掛け流し浴槽もありますが、消毒剤は入っていると思います。
現時点で入っていないと踏んでいるのは、「ざぶん瀬谷目黒店」かな。
あくまで嗅覚で識別した限りですが…。
因みに、東京都では、「いこいの湯」と「おふろの王様花小金井店」は添加もしていない旨、明記されており、好感が持てます。

「ざぶん瀬谷目黒店」はなかなか楽しめます。
サウナは湿度があるのか、必ず汗をかきますし、狭い店内にこれでもかと販売コーナーやらフィッシュセラピー(足湯)などを設けています。飽きると、邪魔にも感じますが…。
ここの床屋さんは感じがいいし、腕もいいので、最近よく利用します。
 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 6月18日(月)21時43分14秒
  港北の湯の一人用つぼ湯はかけ流しなのか循環なのかどなたか教えてください。  

道は開けし  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年 6月17日(日)20時11分59秒    編集済
  >ONKENさん
>いよいよ、あと一週間の6/23に圏央道が中央道と接続、埼玉・群馬の関越道沿線住民
としては神奈川・山梨の温泉がとても楽しみです。

ほんと、これ、楽しみですね。圏央道が中央道と直結すると、東京西部の方の群馬遠征、埼玉の方の甲州攻め(時代劇か?)が盛んになるかもしれませんね。

首都高も距離別制が敷かれるそうですが、最長700円でもやや高いと感じているので、これより高くなると困るんですが…。私の住んでいるところに近い第三京浜は特別で、多摩川を渡って東京に行くのに橋を渡るだけなので50円で済みます。保土ヶ谷まで全線使っても250円です。安いようですが、本来これくらいが当たり前であるべきではないでしょうか。西欧諸国でもこのくらいの感覚ですよね。日本の高速道路は高すぎます。

中央環状線の開通も近いですが、これで恩恵があるのは、みしゅらん常連では私くらいでは?
ふふふ、東北攻めが楽になります。
みしゅらん掲示板も、常連で固まらず、常に開放的であるべきで、若い方たちも含めて進展があるべきだと思いますので、道路状況の活性化など、いい材料は歓迎です。
 

埼玉・群馬最新情報  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 6月17日(日)13時05分38秒    編集済
  ちょっとマニアックなジモの情報がたまったので、ここでお知らせします。
いよいよ、あと一週間の6/23に圏央道が中央道と接続、埼玉・群馬の関越道沿線住民
としては神奈川・山梨の温泉がとても楽しみです。逆(山梨・神奈川→群馬・埼玉)
もまた同じかな?今週は来週に備え、近場でゆっくりしてます。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.kenodo.net%2F

★湯快爽快湯けむり横丁みさと店、7月19日(木)オープン
埼玉県三郷市に「早稲田天然温泉めぐみの湯」に続く2ヶ所目の温泉施設がオープンします。
ナトリウム−塩化物強塩温泉(高張性中性高温泉)ということでめぐみの湯同様、大変濃い
温泉のようです。残念ながら“一部加温・循環併用”ということでおおみや同様、塩素消毒
ありの自称かけ流しということになるんでしょうか。お湯でめぐみの湯、料金と営業時間で
湯けむり横丁という使い分けができそうです。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.yukaisoukai.com%2Fst_sat%2F

★日帰り温泉 星音の湯、7月下旬オープン
埼玉県秩父市(旧吉田町)の「リゾートホテル バイエル(星音の湯 ばいえる)に新館
「日帰り温泉 星音の湯」がオープンします。岩盤浴、溶岩浴、足湯、サウナ、リラク
ゼーションとしてエステ、整体ルーム、食事処、ビアガーデンが設置されるそうです。
以前、お伝えした梵の湯、花和楽の湯、花湯の森に対抗した動きでしょうね。
今は埼玉最安の500円ですが、新館になるとかなり上がりそうですね。
6/7付完成予想図はこちら↓
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.beyer.jp%2Fstay%2Fplan%2F

★上増田温泉砦乃湯、新館8月オープン
 群馬県安中市(旧松井田町)。実は昨夜旧館へお別れに行ってきました。現地の張り紙を
確認したところ現在の旧館は6/20より休館、貸切のみの営業となるそうです。
新館は現在の砦の湯の川上側、対岸に渡る橋の手前(カーブの先)にある元バス置き場に
すでに全容を現しています。新館の完成予想図でも“源泉かけ流し”が謳われています。
ただし、新館と貸切風呂(旧館)で分け合うと床が洪水になるほどのかけ流し量は
どうなるんでしょう?泡つきやヌルスベは所沢市の埼玉スポーツセンターの「むさし野温泉
彩ゆ記」とそっくりだと思いました。完成予想図はこちら↓
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2F9118.teacup.com%2Fonken21%2Fbbs%3FBD%3D9%26CH%3D5%26M%3DORM%26CID%3D362

★セントラルウェルネスクラブ越谷店に天然温泉9月オープン
東京都では「THE SPA成城」の5/24オープンで注目を集めるセントラルスポーツクラブ。
北本と勘違いしてました埼玉県での動力申請、ついに越谷と判明しました。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.central.co.jp%2Fnew_tenpo%2Fkoshigaya.html

★ホテルヘリテイジ(四季の湯)の温泉利用状況
埼玉県熊谷市(旧江南町)、先日6/10まで、埼玉のFM局「NACK5」で795円で入れる
キャンペーンをやってたので久々に入ってきました。強気な料金設定のせいか、安いスパ
銭が埼北・東上線共増えたせいか、土曜だというのにすいてましたね。スパ銭、健康ランド
ではない、ホテル並のサービスはわかりましたが。温泉分析書は変更なし(pH7.64のみ
追加;もうそろそろ10年の更新期限なんですが)、利用状況は以下の通りです。
水着ゾーンの打たせ湯以外、加水なしは意外。昔は打たせ湯は源泉でしょっぱくて目が
痛かったんですが、今は真湯に近い感じですね。

加水について:
うたせ湯は飛沫が発生するため安全衛生を最優先にし、1日に約20tの白湯(水道水)
を加水しております。うたせ湯以外は加水しておりません。
加温について:
入浴に最適な温度を保ち、温泉成分の低下を防ぐため加温しております。
循環装置について:
温泉資源の保護と衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しております。
尚、全体で1日に約120〜250tの「源泉」を」補給しております。
消毒の方法について:
厚生労働省指針および埼玉県公衆浴場条例の基準を遵守し、更に安全衛生管理を最優先にし
塩素系薬剤を使用しております。

>あっくんさん
湯郷白寿の件、今は関係者ではないので詳しいことはわかりませんが、湯郷グループの
統一ブランド戦略で店名のみ変わったようですが、経営者自体は「東日本温泉(株)」
(旧・北総温泉サービス)で変更なかったと思います。本社は千葉から東京に移転した
ようですね。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.yugo.co.jp%2Fcorp%2F
 

>みしゅらんHPデータが古い  投稿者:通りすがり  投稿日:2007年 6月17日(日)08時49分23秒
  げんごろうさんが作ればいいんじゃないの。
無神経な人だね。
 

神流川温泉白寿の湯  投稿者:あっくん  投稿日:2007年 6月17日(日)04時52分18秒
  はじめまして。

埼玉県内で最高評価、★★★★★の 神流川温泉白寿の湯
私もこちらで知って以来、何度も訪れていますが、
名前(経営者?)が変わったようです。
湯郷白寿
 

みしゅらんHPデータが古い  投稿者:げんごろう  投稿日:2007年 6月16日(土)21時55分32秒
  個人で作成されてるのもあり、掲載内容が古過ぎますね。
その分、BBSでマニアックな更新がされてるみたいですが
ブログ形式の参加型BBSの方が便利だと思います。
 

焼津黒潮温泉「元湯 なかむら館」  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年 6月15日(金)21時56分39秒    編集済
  あまり知られていませんが、街中の掛け流し湯ということで、ご紹介します。
焼津駅にも近い焼津黒潮温泉「元湯 なかむら館」です。
海水型とは思いますが、それにしては薄めで、マグネシウムが少ないのが意外な特長。
Na-Cl型にCaが目立った温泉です。似た温泉は、東京近郊には見当たりません。
川崎の「日の出お風呂センター」のような海水混入型も連想させますが、これとも違う。
強烈だけど、癖がない感じのお湯でした。癖がないというのは、やはりひたすらNa-Cl型
+Caのためだと思います。
 

塩原温泉「塩原グリーンビレッジ・開運福の湯」  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 6月14日(木)23時43分14秒    編集済
   栃木県那須塩原市塩原温泉での自遊人パスポシリーズ2湯目は福渡地区にあるキャンプ場
「塩原グリーンビレッジ」内にある日帰り温泉「開運福の湯」です。みしゅらんレポあり。

 八峰苑では日帰り入浴終了時間17時の30分前だったのでゆっくりできませんでしたが、
塩原グリーンビレッジでは少しゆっくりしました。ボディーソープやシャンプーで体や
髪を洗うこともできますし、食事もできます。旅館は敷居が高いというか、遠慮してしまう
感じがするのですが、日帰り温泉施設なら営業時間等の制限も少なく気楽に利用できるので
いいですね。八峰苑から塩原グリーンビレッジは箒川を下り2.2km、車で5分と近いです。
塩原温泉街入口の福渡温泉「岩の湯」「不動の湯」の川下に位置します。岩の湯・不動の湯
は10数年前に入ったことがあるので、ずいぶん久しぶりです。ただ不動の湯と福の湯は
源泉がかなり違うみたいですね。R400号から箒川対岸へ渡ると「開運福の湯」がありました。
駐車場奥川下川にキャンプ場やコテージがあるようですが、日曜夕方は利用者はいない
ようでした。

 「自噴温泉かけ流しの湯」の案内板に期待を抱きながら、福の湯のマスコットの
“招き猫”のいる玄関を入ります。玄関脇で下足ロッカーに靴を入れ(キーは各自保管)
フロントで自遊人パスポートにハンコを押していただきます。パスポートを出すと
「どちらからいらしたのですか?」
「最近パスポートの利用が多いのですが、なぜでしょう?」
とフロントの方から聞かれます。私は温泉好きの方が買われていること、自遊人おんせん
倶楽部
などネットの影響もあるでしょう、と説明しました。もっとも私の当掲示板の
レポを見て行かれる方も多いんでしょうね(^_^;)。真犯人?は自主しませんでしたが…(^_^;)
それはともかく、温泉パスポートの人気は施設側からすると想像以上なのでしょうね。
温泉パスポートは7月14〜16日、21日、22日、28日、29日、8月4日、5日、25日、26日は
利用不可。8月16日〜19日は日帰り入浴休業。通常入浴料は1000円から700円に値下げ、
10人団体600円、20人団体及び朝7:00〜9:30、500円、特定日除く火曜の女性及び65歳以上
の高齢者及び障害者350円。使用済パスポートでも500円。集客に苦労してるのか、割引
盛りだくさんです。

 フロントから奥に進むと椅子の休憩所で食堂のカウンターあり。脇が浴室入口です。
さらに奥には招き猫のおわします畳敷休憩所があります。無料のお礼に食事しようと
したのですが、お風呂でゆっくりしているうち、19:00でオーダーストップとなり注文し
損ないました(^_^;)。炭入り味噌ラーメンとか、炭入りカレーには興味をもちましたが、残念。
下北のイカ墨ラーメンに似てるのかな?珍しもの好き。

 脱衣ロッカーは100円回収式の有料はセコイ。ただしヘアトニック・リキッド・綿棒完備
さらにマイナスイオンドライヤーが無料なのはなかなか。いよいよ浴室へ。
大風呂は全面がガラス張りで秩父の満願の湯にそっくりです。右側にジャグジーあり。
男性は檜玉、女性はバラが投入されています。入口脇には小さなサウナやかけ水があります。
投入なし、中央に底面注入1ヶ所、右側の排水口へオーバーフロー。
「温泉は、空気に触れない均等対流が効果的な為、浴槽中央の底部より噴出させております。」
とあっておそらくかけ流しかと。ただし混雑時のみゴミ取りのろ過と塩素消毒があるよう
ですが、日曜夕方でほぼ独占状態、ろ過や消毒は行っていない感じでした。

 左側の扉を開けて階段を下ると露天風呂があります。正面に招き猫、両サイドはさつき
が満開できれいです。お風呂に腰かけると、雨上がりの塩原の山々が水墨画のように
きれいです。夕日もきれいでした。お湯は投入なし気泡を発しながら底面注入され、招き猫
の前の排水口にオーバーフロー。無色透明無味で肥料のような香ばしい重曹臭があります。
露天のみ注入口付近の浴槽底には粒状の茶色い固形物が沈殿したり、舞ったりしています。
八峰苑よりはかなり薄いですが、香りはいいですし、固形物はその片鱗を感じさせて
おもしろいですね。塩原の公営施設とは違った民間ならではのすばらしい湯使いで良かった
です。キャンプ場の日帰り温泉として気軽によいお湯を利用できるのでオススメです。

 帰りは関谷から矢板・氏家に出てR293で鹿沼を通り、栃木No.1の温スタ・西方町いきいき
ロマンの湯
で温泉を汲んで(17L100円)足利を通りオール下道で帰りました。
145km、3時間15分。

 簡易な温泉分析書は脱衣所にありました。自遊人の温泉分析書は原本です。
温泉分析書別表に付いていた利用状況は以下の通りです。

 成分に影響を与える事項
加水・加温・入浴剤等添加している場合(その理由):該当なし
循環利用をしている場合(その理由):
源泉かけ流しの範囲では汚れが取りきれなくなった場合にろ過装置を使用いたします。(大風呂のみ)
消毒処理している場合(物質名称及びその理由):
ろ過装置を使用する場合に限り 塩素消毒をいたします。(大風呂のみ)

※私のアルバム「自遊人07’春夏編」@塩原編
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.shiobara-gv.net%2F

>うつぼさん
塩原濁り湯情報ありがとうございます。

>甘湯や塩の湯の「町営鹿股2号」「刈子の湯」は完璧なにごり湯だし、
流れ星さんの情報によると
八峰苑の旦那さんは甘湯温泉(現在廃墟)の万人風呂の大橋オーナーの孫であり、
八峰苑の源泉「鹿の湯源泉」と「大橋秀夫源泉」は万人風呂跡のすぐ近くに湧く源泉だそうです。
八峰苑の「鹿の湯」は甘湯温泉の生き残りの一つかも知れませんね。

>福渡でも「不動の湯」や「岩の湯」はたいていにごっています。
10数年前に入ったので記憶が遠のいてましたが、濁っていた記憶は残っています。

>箒川の右岸エリアににごり湯が集中
大網や福の湯まで行くと薄くなってしまいますね。福の湯でもカスくらいは出ますが(^_^;)

>重炭酸土類泉寄りの緑赤茶濁で焦げ臭や金気臭
八峰苑は茶色金気臭、福の湯は無色透明茶粒焦げ臭でしたね。
 

お久しぶりです。  投稿者:めがね  投稿日:2007年 6月14日(木)22時44分21秒    編集済
  最近、異様に忙しくてなかなかpcの前に座れなくなりましたが、温泉はしっかりと行ってます。会社支給の携帯で撮った画像もあるのですが、つなぎ方が分からん・・最近行ったのは・・なぜか頭がすっきりするので酸性泉が多いです。

・草津温泉「大滝の湯」 煮川源泉
・草津温泉「ホテルみゆき」 みゆき+西の河原源泉
・草津温泉「バーデンハウス別館」 万代鉱源泉
・草津温泉「地蔵の湯」 地蔵源泉
・草津温泉「富士見館」 湯畑源泉
・万座温泉「万座高原ホテル」 姥湯源泉
・万座温泉「豊国館」 姥苦湯源泉
・万座温泉「松屋」 ラジウム北光泉
・那須温泉「鹿の湯」 鹿の湯、行人混合泉
・箱根大涌谷温泉「五彩館」 温泉供給大涌谷泉

酸性泉以外では新潟に一度行きました・・
・咲花温泉「柳水園」
・月岡温泉「くまどや」
・サンセット中条
・聖露温泉「ざぶーん」
・出湯温泉「華報寺共同浴場」

・志賀高原「熊の湯ホテル」
・志賀高原「木戸池温泉ホテル」

新規掘削系では
・蔵の湯鶴ヶ島店
・ウインズラジャ戸塚(明日、戸塚で朝8時半出のため宿泊中)
・おふろの王様花小金井店

まだ、ちょっと忙しい時期が続くのでレポはもう少しお待ちください
 

赤石温泉「白樺荘」  投稿者:恵比寿  投稿日:2007年 6月14日(木)00時24分0秒
  改めて赤石温泉「白樺荘」です。
ここは静岡では一番評判いいんじゃないでしょうか?
期待を裏切らない名湯でしたよ。高アルカリ、重曹系の単純硫黄泉です。
一緒にいた客の話によると、ここは畑薙(はたなぎ)ダムの建設当時、工事関係者のためにできた施設だそうです。
ここへ行く道は、山梨の奈良田へ行く道と似ていました。違うのは、落石が多いこと。危険です!

なお、静岡市(政令指定都市です)には市営の温泉が5つあります。
・赤石温泉 白樺荘 10:00-16:00 無料
・梅ヶ島温泉 黄金の湯 9:30-18:00(12〜3月は9:30-17:00) 500円
・口坂本温泉浴場 9:30-16:30 280円
・湯ノ島温泉浴場 9:30-16:30 500円
・やませみの湯 9:30-20:30(11〜3月は9:30-19:30) 500円

その方の話では、梅ヶ島の黄金の湯は循環らしいので、梅ヶ島では湯づかいのよさそうな宿を探した方がよいかもしれません。
 

青堀温泉 「ホテル喜楽館」  投稿者:うつぼ  投稿日:2007年 6月13日(水)22時56分7秒    編集済
  内房の渋めのお湯です。長文連打すみませぬ。

青堀温泉「ホテル喜楽館」(富津市、16:00〜19:00(土日祝:12:00〜19:00)要予約、600円、0439-87-4126)
紹介サイト

R16が小糸川を渡った南側、有名な「静養園」の向かいにある創業明治10年の歴史あるホテル。以前から自家源泉の鉱泉をつかっていましたが、平成2年に分析をかけ温泉に該当、青堀地区では2軒目の温泉施設となっています。

ここは日帰り開放していますが宿泊客優先らしく要予約です。土曜の昼ごろTELしたところ「今日は日帰り受け付けるかどうかわからない。夕方またTELしてください。」とのつれない返事。夕方、直談判覚悟で気合い入れて直接行くと(笑)、玄関前に日帰り可の看板。日帰り客に冷たいタカピーな施設かと思いきや、フロントのお姉さまの対応はとても感じのいいものでした。

エントランスやフロントまわりはビジホ風ながら、ふところのふかい館内は観光ホテルらしい落ちついた雰囲気。装飾品などなかなかに由緒ありげです。ただどことなくB級入っていて、雰囲気は「静養園」に似ています。なお、ここは磯料理に定評があるようです。

廊下の奥に男女別の浴室。「椿の湯」と「滝見の湯」がありこの日の男湯は「滝見の湯」でした。
脱衣所は広めで風が通るきもちのいいもの。扉をあけるとタイル貼12人以上の浴槽ひとつのシンプルな浴室。窓のそとは庭園で、窓のすぐわきに滝があります。
左右にカラン計8、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜18時で独占。
カランは微モール臭を帯びたうす茶色の水で、これは井水では?

湯口はなく、槽内2ケ所からの側面注入(適温と熱湯少量)にオーバーフロー&弱い側面吸湯で、鮮度感は悪くありません。(わずかにアワつきあったかも?)
湯中に固形消毒剤らしき錠剤が入れられていましたが、カルキ臭はごくわずか。

やや熱めのお湯は透明度60〜70cmで味不明、黒湯特有の化石肥料臭+漢方薬のような苦っぽい臭い。ヌル(ツル)すべと明瞭なとろみを帯びた重曹泉らしいイメージのお湯で入りごこちがいいです。規定泉ながら充分な浴感がありますが「静養園」より塩分が弱くて淡泊。お湯のイメージがちがうので入り比べも面白いかもしれません。

規定泉(NaHCO3)(Na-HCO3・Cl型) 19.6℃、pH・湧出量不明、成分総計=0.56g/kg、Na^+=152.9g/kg (92.05mval%)、Fe^2+=0.2、Cl^-=80.7 (30.14)、HCO_3^-=262.2 (56.90)、CO_3^2-=27.0、陽イオン計=167.7 (7.22mval)、陰イオン計=373.1 (7.56mval)、腐食質=11.6 <H2.10.17分析> (源泉名:青堀温泉)

>ONKEN21さん
塩原には、元湯、新湯以外でもけっこうにごりが入るお湯があります。
甘湯や塩の湯の「町営鹿股2号」「刈子の湯」は完璧なにごり湯だし、福渡でも「不動の湯」や「岩の湯」はたいていにごっています。畑下ではうすく緑濁、古町あたりでもにごりを帯びる源泉があります。
甘湯、塩の湯を中心とした箒川の右岸エリアににごり湯が集中しているように感じています。おおくは重炭酸土類泉寄りの緑赤茶濁で焦げ臭や金気臭をともなう通ごのみのお湯です。
 

宮ノ下温泉 「湯の宿 遊月」>  投稿者:うつぼ  投稿日:2007年 6月13日(水)22時47分5秒    編集済
  箱根の湯巡りの20発目です。

<宮ノ下温泉「湯の宿 遊月」> (箱根町、10:00〜15:00時間確認要、550円、0460-86-1800)
宮ノ下にある自家源泉(?)の温泉宿。ここは月廼屋旅館(日帰り不可)の別館で、素泊まりメイン8室のこぢんまりとした宿です。

場所はえらくわかりにくいです。
湯本方面からだと、宮ノ下のT字路を小湧園方向に左折してすこし行った富士屋の社員寮の先のT字路を鋭角に左折し、すぐの三叉路を左の狭い路地に入ります。以前レポした「たかぎ旅館」の前を通り、最初の路地(月廼屋旅館の手前、ポストあり)を右折した正面。Pはそこに数台分ありますが、大型車でのアプローチはけっこうしびれるかも・・・。(場所は→ここ

行ったときはたまたま宿の人がいましたが、月廼屋にいることが多いらしく、TELは月廼屋にしたほうがベターかも。

しっとりと落ちついた純和風の建物でなかなかに居ごこちがよさそう。
浴場は階段下の露天と1階の内湯があり、最初は露天に案内(貸切可)されましたが、カルキ臭強めだったので、ひそかに偵察し、カルキを感じなかった内湯に替えてもらいました。(ふつう日帰りだと露天らしい)
ちなみに、竹林に面した露天は暗めながら風情があるもの。岩組屋根付4-5人の浴槽に岩の湯口から投入、槽内注排湯不明で切欠からの上面排湯。残念ながらかなり強めのカルキ臭がありました。

内湯は年季入っていて、脱衣所の雰囲気からしてただならぬものがあります。
手前に洗い場、奥に石枠青タイル貼3人の渋〜い浴槽。二面採光ながらまわりを竹林に囲まれているので暗め。それがかえって浴室に落ちつきをもたらしています。
カラン3、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。土曜12時で独占(貸切)。

岩の湯口からかなり熱めの源泉(たぶん)を15L/minほど投入+側面注入、側面パイプ吸湯+オーバーフローは半循環かと思いますが、カルキは感じられずお湯の鮮度感もあってなかなかにいいです。ただ、小規模な宿だし、日帰り客も多くはなさそうなので、槽内循環はいらないようにも思いました。

かなり熱めのお湯は無色透明に澄んで弱芒硝塩味にほぼ無臭。とろみとヌルすべのあるすこぶる入りごこちのいいお湯で、よくあたたまります。適度に濃度感もあって、宮ノ下(蛇骨)らしい入りごたえのあるお湯です。

隠れ家のような立地、渋い浴場など温泉マニアの琴線に触れるものがあり、一般人(^^;)を連れていったら「さすが温泉通」と感心されるのでは?(ただし内湯に入れた場合)
空いていそうでお湯もなかなかなので、温泉マニアには「たかぎ旅館」とともにおすすめします。

Na-塩化物泉 76.0℃、pH=8.8、湧出量不明、成分総計=1429mg/kg、Na^+=391、Ca^2+=28.9、Cl^-=580、SO_4^2-=66.7、HCO_3^-=108、陽イオン計=459、陰イオン計=760、メタけい酸=182、メタほう酸=25.3 <H8.4.25分析> (源泉名:宮ノ下温泉(元温泉村第81号))

※源泉は蛇骨沢からの引湯で「月廼屋旅館」と同一源泉と思われます。
 

クマオ様 リンクの件  投稿者:toshi  投稿日:2007年 6月13日(水)01時15分41秒
  こんばんは、ご無沙汰してます。
個人的にブログを書いてます。
みしゅらんをリンクしたことメールでお知らせしようとしましたがアウトロックの設定が判らず今になってしまいました。
取り急ぎご連絡まで。
 

塩原温泉「ホテル八峰苑」  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 6月12日(火)23時43分47秒    編集済
   日曜は自遊人パスポートで栃木県那須塩原市塩原温泉の2ヶ所の温泉をハシゴしてきました。
1ヶ所目は塩釜温泉「ホテル八峰苑」、2ヶ所目は福渡温泉塩原グリーンビレッジ「福の湯」。
福の湯は本日と明日、館内工事のためお休みなので、「ホテル八峰苑」をレポします。
自遊人のHP及び流れ星さんの湯めぐり日記ブログで絶賛レポあり。塩原での自遊人は昨年1月の
新湯温泉「渓雲閣」(レポ;今回対象外)以来久々です。

 行きは大間々・足尾・日光宇都宮道路(清滝〜今市150円)・尚仁沢湧水、八方ヶ原経由で、
塩原まで140km、4時間弱。八峰苑の自遊人の利用は要事前連絡のため、日光付近で問い
合わせると、通常14〜17時が日帰り入浴時間ですが、
「3時30分までお湯をためているので、入浴できません。」
とのお答え。この日は日曜ながら雨だったので入浴客はいないとみたのでしょうか。
3時30分以後は大丈夫っぽい感じだったので、尚仁沢湧水を汲みながら、塩原をめざします。
ダメだったら塩原グリーンビレッジに入れば良いし。なお、7、8月の土日祝はパスポート
の利用不可なので注意。平日か6、9月に利用しましょう。

 県民の森から八方ヶ原を越え、新湯方面の道を分け、小太郎ヶ渕と塩の湯へ行く道も
分け、麓へ下ると塩原温泉の塩釜温泉対岸に出ます。対岸道路に出たら温泉街の方へ
直進。箒川の橋の手前山手に八峰苑がありました。場所的には箒川・甘湯沢合流点角です。
カーナビをセットすると対岸道路の甘湯沢の橋を渡ってしまうので注意。

 八峰苑の玄関へ行くも車が5台程度あって満車。仕方ないので路駐します。路駐はなる
べくご遠慮を。玄関前には温泉玉子をゆでるための湯だまりがあって蒸気を上げています。
八峰苑はホテルと名乗っているもののうらぶれてかなり年季が入っているようです。
宿泊客は日曜で3組。

 玄関を入り下駄箱に靴を入れ、ロビーにいた一見ぶっきらぼうなご主人にパスポートに
ハンコを押してもらいます。障害のある同行者のことも心配していただけながら。
ご主人自ら浴場へ案内してもらいます。ロビーから階段を下り1階へ。階段踊り場の一角
に小休み処があります。ご主人は男子大浴場のお湯のたまり具合を見て、
「大浴場がまだたまっていないので、貸切露天風呂へどうぞ」
とおっしゃいます。貸切露天風呂「せせらぎの湯」は通常パスポートでは入れないので
(800円有料)、ご主人にお礼を言いました。

 階段を下りて右手奥が男子大浴場、手前が貸切大風呂(家族風呂)、左手が女子大浴場と
露天風呂「甘露の湯」で、通常パスポートで入れるのは男子は内風呂(女子は露天あり)のみ。
正面の扉を開け、サンダルに履き替え、この日入れる貸切露天風呂「せせらぎの湯」へ
向かいます。途中、扉があるので、札を裏返して「入浴中」にします。浴場の周りを回り
込み甘湯沢に出ると5人程度可の小さな露天風呂と脱衣場がありました。

 この露天風呂は目の前に甘湯沢を望み、そのロケーションの良さに感激。塩原では塩ノ湯
「明賀屋本館」の露天風呂には長年憧れていましたが、写真で見たそれとここは瓜二つです。
お湯も明賀屋本館と同じく、塩原では珍しい茶褐色の濁り湯です。茶褐色の湯花が透明度
10cmくらいで大量に浮遊しています。脱衣側の小さなパイプから投入、加水・吸込・注入・
消毒も一切なく、奥から甘湯沢へとオーバーフローしています。ぬるめで無味無臭。
お湯は独自源泉「鹿の湯」と塩釜町営源泉を日によってブレンド比率を変えてるそうです。

 全体として甘湯沿いには野湯や塩の湯など塩原でもいいお湯が湧くことで知られていますが、
これほど良い湯と景色が隠されていたとは想像しませんでした。温泉三昧さんや流れ星さん
のように塩原制覇?というレベルには入っていないのでよくわからないのですが、
知識で無色澄明が多い(元湯・新湯除く)と伺っているだけに完全に意表を突かれました。
昔入った福渡の不動の湯が結構濁っていたようには記憶しておりましたが…。
パスポで大浴場にタダで入るだけでは勿体無い、800円払って貸切露天風呂せせらぎの湯に
入る価値は十分あるのではと思いました。ロケ・お湯共強くオススメします。
本来、入浴を断られても不思議はなかったのですが、ご主人の特別の配慮に感謝します。

 分析書は「鹿の湯・大橋秀夫混合源泉」(自家源泉)、「塩釜左岸源泉」・「町営鹿股
2号」(共同源泉)の3種類が掲示してありました。自遊人の分析書をご覧下さい。
また、小休み処にあった鹿の湯の由来を掲示しておきます。源泉升の写真もありましたね。

 鹿の湯の由来
その昔 此処の裏山で脚を痛めた一頭の鹿が偶々湯だまりを見つけて湯浴みをする内に
何時しかすっかり元気になり以来その鹿が仲間を引き連れていつも喜々として湯浴みをする姿が
見られたとか…之を見かけた里の人には鹿の傷が治ものならと鹿の目を盗んで怪我をした人
具合の悪い人達が湯治を試みた処余りの其の効めに驚くと共にお湯を見つけてくれた
鹿の恩を忘れまいとして誰云うとなく鹿の湯と呼ぶようになったと云い伝えられております。
亦之のお湯は入るだけでなく呑んでも胃腸病等に極めて効果がたかく
入って良し呑んで良しと誠に万病諸病に不思議な効めを持つお湯です。
尚、大露天風呂の壁から流れ落ちるお湯に肩・腰等を打たせると亦格別の療養効果があります。
療養方法
一、入る 二、あたためる 三、打たせる 四、吸気 五、休養
              源泉 鹿の湯 宝来山 八峰苑主

※私のアルバム「自遊人07’春夏編」@塩原編

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.happo-en.jp%2F

 

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