クチコミ 情報
2007年4月11日〜4月20日

お久しぶりです(^−^)  投稿者:晶です(^0^)  投稿日:2007年 4月20日(金)22時03分44秒    編集済
  こんばんは!大変ご無沙汰しています(^−^)
クマオさん、クマ子さん、やませみサン、うつぼサン・・・先日は久しぶりにお話ができてすっごく嬉しかったです♪♪えんぴつサンには、草津時間湯でいつもお世話になっています。久しぶりに皆さんの声が聞けた嬉しさで、久しぶりに遊びに来ました♪

私の草津時間湯での週末湯治もついに1年が経過しました(^0^)9
われながら1年も良く通ったものだなぁ・・・と、しみじみしみじみ。自分を褒めてあげたい今日この頃です(^−^;)

何で1年も通えたのかなぁ・・・と振り返ってみると、やっぱりまずはお湯の質の良さでしょうか(^−^)草津の極上湯は毎回表情を変えて飽きることはありません。
湯治の温度は最高48℃ですが、湯長さんの手で、揉まれ、整えられたお湯はとても心地よく、たったの3分ですがとても癒される瞬間です(^−^*)
このお湯で、薬に頼らずとも病が良くなっていける・・・という、安心感もあるからかもしれません。
特に私達、アトピー患者で、ステロイドなどの薬に懲りてしまった者にとってはなにものにも変え難い場所だと1年経ってつくづく思います。

私の体の変化は通いのため、緩やかですが、長期湯治で3・4ヶ月湯治された方の体の変化は目覚しく、全身、目も当てられなかったような酷いアトピーの症状がでていた人が、職場復帰できるほど良くなって先日、帰っていきました(^0^*)
整形系や内臓疾患など、目に見えない病の人は、治りもゆるやかで皮膚疾患の人のように変化が目に見えずもどかしい思いをする人もいるようですが、先日1ヶ月ほど湯治をして帰られたご婦人の言葉もとても印象的でした。
「体の変化は満足いくところまではいかなかったけど、この1ヶ月間で、自分と自分の体を見つめることができた」とお話して下さいました。

何かと忙しい現代社会では、なかなか、自分の体と向き合う機会もありません。
湯治をするというのは、自分の心と体と向きあう良い機会なのかもしれません(^−^)
先人達の命がけの努力で培われた湯治の知恵の恩恵を、一端でも感じさせていただけることに感謝しながら先週も、今週末も通っています。
今は千代の湯で気軽に時間湯体験もできるので、興味がある方は体験してみてくださいね♪

また、遊びに来ますので宜しくお願いします(^0^)

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2F%A1%A1%A1%A1

 

RE:銀座湯  投稿者:えんぴつ  投稿日:2007年 4月20日(金)12時40分8秒
  桃猫さんレス有難うございます。
しつこく聞いてしまったみたいで返ってご心配かけてしまいました。

銀座湯さん京橋よりにあるところです。
銀座でふらっとした後に銭湯に浸かって
石鹸の香りをさせながら地下鉄乗るのって
なんか好きなんですよ♪
といいますか石鹸の香りをさせながら電車に乗るのが
好きなんです♪(^O^)
自分だけさっぱりしてるという気がしますんで(笑)
戸越温泉さん斬新なペンキ絵ですか♪
益々楽しみです♪
黒湯に入ってペンキ絵を眺められるのは嬉しい♪
 

銀座湯  投稿者:桃猫。  投稿日:2007年 4月20日(金)00時35分50秒
  >えんぴつさん・こんばんは。銀座湯って、どちらかというと京橋寄りに在る銭湯でしたよね、かなり前に訪れています。特別、想い起すような特徴は無かったようです。戸越銀座のプレオープンは、土日二日にわたって在ったようで、土曜日のトークショーは見ておりません。できあがった斬新なペンキ絵を見ながら、黒湯に浸かることはできましたよ。町田さんのイベントは以前、体験したことがあり、あるいは本や写真集を読んだこともあるので、今回はあまり惹かれなかったのです。合わせて完全なかたちにおいて報告出来なくてすみません。  

花和楽の湯リニューアルオープン!  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 4月20日(金)00時30分5秒    編集済
   埼玉県小川町の花和楽の湯が昨日4/19よりリニューアル(増築)オープンしました。
入浴料も1050円から1300円に改定となります。夜20:30以降であれば840円です。
それに先立ち4/17夜、メルマガ読者先着100人の内覧会に参加してきました。
なお、新田社長ともご挨拶してきましたが、この掲示板を楽しくご覧になれれている
とのことでしたよ。数年前のみしゅらん秩父オフでは会場として使用させていただきました
ので、当掲示板にも報告したいと思います。増築おめでとうございます。

 浴室等は特に変更はありませんが、お食事処「楽膳」の横に足湯「道草」(天然温泉か
どうかは聞きそびれました)やカフェバー(1階)や予約制個室2部屋(2階)などが
増築されています。女性専用の岩盤浴場もできたとか。私も個室をのぞいてきましたが、
まるで九州の人気温泉、黒川温泉に雰囲気や造りがそっくりで、黒川温泉に泊まったことの
ある私
としてはあまりに似てるので驚きました。非常に洗練された雰囲気です。日帰り施設
なので泊まれないのですが、ホント泊まってみたくなりました。

 肝心の温泉ですが、露天風呂の竹筒から注がれる「白金の湯」の天然温泉の源泉は硫黄臭
があって、肌もヌルヌルしていいものがあります。洗面器に汲んで体に掛けたりしたものです。
残念ながら、瀬音の湯には及ばなかったのですけど。
 あと、内風呂や水風呂、外風呂、貸切風呂で利用されている金の湯(井戸水)の分析
データがまだ掲示したことがなかったので、この際メモしてきました。
参考までに露天風呂の白金の湯データはこちら

金の湯について(内風呂横に掲示)
泉温13℃、pH値6.71(弱酸性)
Na=25 Cl=15.3 Ca-Mg146 鉄=25※ Mn=0.65 蒸発残留物547mg
40m掘削、2本
※関東平野の温泉の40倍
※私のアルバム「埼玉周辺 新温泉写真集2007春編」@花和楽の湯
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.kawarano-yu.com%2F

P.S.深谷花園温泉リゾート「花湯の森」(埼玉県深谷市)
4/19-21に11〜20時に施設見学会開催、入会料300円(入浴不可)
 

RE:デザイナーズ温泉戸越銀座温泉  投稿者:えんぴつ  投稿日:2007年 4月19日(木)18時50分34秒    編集済
  こんばんは。
桃猫さんこちらのプレオープンに行かれたということは
ペンキ絵の公開製作やトークショウもご覧になったのでしょうか?
戸越銀座温泉さんのHPを拝見させて頂いて内装イメージを見た時、
「デザイナーズ温泉」という新しい言葉に納得しました。
6月ぐらいから湯巡りを再開しようと考えているので、
湯巡りリストに入れておきます。
訪問するのが楽しみです♪

それと桃猫さんは銭湯も巡られていらっしゃるようですが、
銀座湯は行かれました?
 

まとめてお返事  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 4月16日(月)23時47分48秒    編集済
  >すなっちさん
レス遅くなってすいません。
>ONKEN21さん、私は四万温泉のレポートを詳しくは書いていないのですが、「たむら」は
>「翠の湯」がいちばんいいですね。「翠の湯」だけ旧館にあります。なんてことないお湯
>かもしれないけど、大型ホテルのきらびやかさの中で、たったひとつ、ほっとできる浴槽
>だったと記憶しています。
翠の湯は11〜16時まで清掃時間で入れず本当に残念でした。
ここに関しては日帰りで入るのは難しく、宿泊者に限定されそうですね。
別館花涌館に泊まれば1万円以下だったと思うのですが、
いつか今回入れなかった四万グランドホテルと一緒にリベンジしてみたいものです。

>うつぼさん
うつぼさんも犬吠埼温泉湯めぐりカード使われていたのですね。
全湯制覇は今回入らねば値段的に2度と入れないだろうと貧乏性と意地が出ましたね(^_^;)
それにしても観光ホテルは別格として、犬吠埼ロイヤルホテルとホテルニュー大新のお湯は
他のホテルよりぜんぜん良かったです。肌触りや湯花からして違います。
うつぼさんもいつか入ってみて下さいね。

あっ、そういえば、埼玉スポーツセンターでも温泉掘ってましたね。
おふろの王様志木店から三芳PAのETCゲートに向かう途中に見かけたので、
何気に気になっていました。
その他、5/16オープンのセントラルウェルネスクラブ北本店も温泉が入るのでしょうか?
あと花湯の森と同日?の5/25に温泉が入る蔵の湯鶴ヶ島店はつぼ湯が非加熱・無塩素・
かけ流しらしいとのことでとても楽しみにしています。
さらに茂美の湯は今、伊奈学園の近くで温泉を掘削中で櫓が立っているとのことです。
その後に新座市大和田でも掘るらしいですね。

>おかざきさん
やはり早速行かれましたね。おかざきさんのブログのレポ、拝見させていただきましたよ。
ヌルヌルのたまご水、良かったでしょ。今日泊まる人はオープンから2日目ですね。
新しくていいですね。山形の湯ノ沢間欠泉湯の華にオープン2日目に泊まった時のことを
思い出してしまいました。でも、夕食なしで休前日8500円は高いかな?
 

瀬音の湯  投稿者:おかざき  投稿日:2007年 4月16日(月)20時29分55秒
  オンケンさんレポートありがとうございます。興味を覚えて今日行ってみました。いいですね、ヌルヌルのたまご水。さっそくお泊りできている母娘さんもいらっしゃいました。  

十里木・長岳温泉「瀬音の湯」オープンレポ  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 4月16日(月)00時30分12秒    編集済
  お待たせしました。毎度お馴染み久々の速攻レポです(^_^;)
東京都あきるの市に昨日4/15にオープンした「秋川渓谷瀬音の湯」の初日を突撃してきました。

 まずは4月25日オープン予定の埼玉県深谷市の深谷花園温泉リゾート「花湯の森」を下見。
4/12付日経埼玉版によるとサイボクまきばの湯と同じ地下2000mまで掘削、泉質はナトリ
ウム塩化物泉とのことです。かけ流しではないとのこと。営業時間は10(休日9)〜24時、
入浴料(貸しタオル付)は平日1050円、土日祝日1200円とのことです。13歳未満は入場不可。
建物を見たところ民家風で小川町の花和楽の湯(19日増築オープン、1300円に値上げ予定)
に似ているのかなと感じました。場所がわかりずらいので注意。

 次に小川町・毛呂山経由で飯能に向かいます。カインズホーム飯能店の飯能湯本温泉
ガーデンハウスの温泉販売所でポリタン入の温泉を買おうとするもお湯が入ってなくて
買えませんでした。店員の話ではカインズホームで汲んでいるわけではないので、
温泉を入れることはできないとのことです。代わりに帰る途中でサイボク温泉スタンド
で汲んできました。

 飯能から東京都に入り、青梅・日の出・あきる野市五日市を経由して秋川渓谷へ。
武蔵五日市駅から檜原村方面に向かい、秋川渓谷沿いの県道を進み、「荷田子交差点」
を右折、秋川を渡り、右折、行き止まりに瀬音の湯がありました(地図)。
 駐車場は17時現在2/3程度で空きがありました。駐車場は舗装してない部分を真ん中に
して止めるそうです。駐車区画がよくわからないので注意。敷地内配置は奥多摩もえぎの湯
や都幾川四季彩館似ています。
 F市からは85km、オール下道で2.5時間、圏央道(日の出IC)関越道経由で1.5時間です。
あきる野ICまたは日の出ICからは13km、25分です。武蔵五日市駅からのバス時刻表

 駐車場から建物に向かって歩くと、まずはコテージが6棟10室あります。朝食付宿泊料は
平日メゾネット8室7,500〜休前日デラックス2室9500円となっています。次に物産販売所
「朝露」、ガラス越しに見学可のバイオマスボイラー室は興味深々。山手に足湯(カルキ
臭真湯?)、その前に瀬音の湯入口があります。玄関を入ると、宿泊者受付、縁側ギャラリー
を進むと右手に浴室入口。さらに奥へ進と和食ダイニング「川霧」(和室6室)とカフェ
「せせらぎ」。また縁側ギャラリーを浴室入口へ戻ります。

 浴室入口で靴を脱ぎ、下足ロッカーに靴を入れ、入浴券3時間大人800円、小人・障がい者
400円を買います。入浴券と下足キーを受付に渡すとロッカーキーがもらえます。
入って左手が男湯と貸切風呂2部屋1時間1000円です。なお、退館時に3時間の時間制限が
余っていると入浴券を返してもらえます。食事や散策後の再入浴も可です。

 脱衣ロッカーで服を脱ぎ、浴室へ。内湯は数十人可と大きいです。入ると秩父によくある
タマゴ臭が臭って驚き。なめると甘い硫黄味あり。さらに肌がオイルを塗ったかのごとく
強烈にのめり出してきます。これはスゴイと歓声を上げそうになりました。
内湯は常時投入2ヶ所、排水口はあるものの、吸込・注入は一切なく、窓側の排水溝に
オーバーフローするかけ流し。塩素臭も一切なし。お湯の色はやや白っぽく濁っています。

 屋外に出ると露天風呂・水風呂・サウナがあって、秋川渓谷の渓流を下に、周りの山々
を眺めながら入ることができます。ちょっと対岸の道路がうるさいかな。
露天風呂は間欠投入1ヶ所、吸込・注入各2ヶ所、微カルキ臭ありの循環。内湯ほどでは
ないですが、硫黄臭と肌ののめりが少々あります。水風呂とかけ水は真湯でしょう。

 瀬音の湯はとにかくお湯が良くて衝撃を受けました。恐らく多摩・秩父山地周辺でも
1、2を争う良湯だと思われます。湯郷玉川以来か。昨年末に「噂の東京マガジン」という
番組の「噂の現場」というコーナーで借金が問題となりかなり叩かれたようですが、こと
お湯に関してはそんな不評を十分、跳ね返すものがありました。その時、登場したらしい
のがいこいの湯。いこいの湯は化石海水系(平野系)のお湯ですが、こちらは明らかに
山系(秩父系)のお湯です。私は瀬音の湯の方が温泉(鉱泉)らしくて好きですね。
栃木温泉湯楽の里よりも濃いです。それと近頃は民間施設を意識してか、公共施設でも
かけ流しにするところが現れてきましたね。お湯を使い続けているうちに薄くなって
しまう可能性もあるので一刻も早く行った方がいいかも。自信を持ってオススメします。

 温泉分析書と利用状況は脱衣所にはなく、入館券券売機の上にありました。
分析書に関しては公式HPをご覧下さい。温泉利用状況は以下の通り

 お知らせ
秋川渓谷瀬音の湯は、源泉のみを使用しており、水道水・井戸水等一切加えておりません。
なお、入浴に適した温度に保つために加温し、温泉資源の保護と衛生管理のため、
露天風呂において循環ろ過装置を使用しております。また衛生管理のため次亜塩素酸
ナトリウムを使用しております。

私のアルバム@瀬音の湯

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.seotonoyu.jp%2F

 

いろいろ  投稿者:うつぼ  投稿日:2007年 4月15日(日)21時11分5秒    編集済
  > ONKEN21さん
「犬吠埼温泉湯めぐりカード」、なんと6湯制覇ですか・・・。私は観光ホテルと磯屋の2軒でおわりました。磯屋のかじめ風呂が意外によかった ^^)
犬吠埼の旅館はどこもロケーションがいいので楽しみですね。

折り込みの求人情報チラシからの温泉開設情報です。
執念を感じさせる超広域濃密度広告看板で有名?(名前は誰もが知ってるが、どこにあるのか誰も知らない(笑))な、「埼玉スポーツセンター」で温泉施設を開設するようです。(求人情報は→こちら
名前は「むさし野温泉 彩ゆ記」。求人スケジュールからするとオープンはGW前後か?

王様温泉「おふろの王様 志木店」。ここは迫力のお湯でもう何度も行ってますが、先日行ったらお湯が変わっていました。源泉「王様の湯」の緑褐色にごり湯はうすにごりになり、お湯の勢いが弱くなっています(鮮度感はまーまーある)。下段岩風呂はカルキが強まり、壺湯や寝湯は私には温泉を感じられませんでした。
いままでの「王様の湯」があまりに強烈すぎたので、ファミリー客の多いスパ銭ではこのくらいの方がいいのかも? 一時的なものかもしれませんが、凶暴湯を期待していくと肩すかしを喰うかもしれません。
 

デザイナーズ温泉銭湯=戸越銀座温泉オープン  投稿者:桃猫。  投稿日:2007年 4月15日(日)20時47分46秒    編集済
  こんばんは。4月19日戸越銀座のなかほどにあった中の湯さんが、あたらしく戸越銀座温泉として、リニューアルオープンします。本日15日は、プレオープンと謂うことで、入浴できたので行ってみました。お湯は、本格的な黒湯でした。(うつぼさんにも、是非薦めたいです。)成田の大和の湯に比べると規模は小さいものの、東京初のデザイナーズ温泉銭湯になるのではないかという、ちょっと洒落たつくりで、非常に素敵でした。わたしも数多くの銭湯に行っていますが、狭いながらも、かなり気合が入ったデザインで勝負してます。左右非対称で、デイシフトで男女入れ替えですが、月の湯のほうが広くて大きな黒湯の内湯に浸かれそうです。もう一方の陽の湯は、半露天風呂が黒湯になっているらしいのですが、体験していませんのでなんともいえませんが、小さな浴槽みたいでした。デザイン優先が吉と出るか、あるいは機能面や安全面優先で考えると、いささか疑問が残る箇所もありましたが、今後、メインテナンス時に改善しながら、良いものにしていただけるよう願っています。きっと此処から、新しい銭湯のムーブメントが生まれそうな予感がします。黒湯のあたらしい風。必見です。  

Re  投稿者:toshi  投稿日:2007年 4月15日(日)14時17分31秒
  個人的な気持ちですが、私は日常の生活から開放されて自然に体と心が癒されるから温泉が好きです。
里帰りした時行った露天風呂のスケールの大きさが今も心に残っています。
すなっちさんがおっしゃられるように国土の狭い日本かもしれませんが日本人にはみんな多かれ少なかれ温泉を大切にし愛してきた思いがありますよね。
緑の多い自然の中で硫黄の香りがする大きいお風呂で体と心を癒されたい。
ただそれだけだったんですけどね。
 

(無題)  投稿者:すなっち  投稿日:2007年 4月15日(日)01時41分21秒
  誰か日本の「温泉の定義」を教えてあげたらどうなんだろう。

大自然と触れ合えるスケールの大きな温泉とか、開放感とか、日本的情緒のある露天風呂とか、正直どうでもいいなあ。

日本の国土が狭いのは替えようのない事実だし、そういう環境の中で湧き出る温泉に有意義さを感じて有難がってきたのが日本人なんだし。

まぁ、商業的付加価値を求めすぎて、乱獲というかむやみに掘削するのには私も反対ですけどね。
 

Reクマオさま  投稿者:toshi  投稿日:2007年 4月14日(土)08時07分43秒
  おはようございます。

裾野炭酸カルシウム温泉ですが私が入浴したのは約3年以前でした。
私は温泉について詳しくないのでそのときの記憶をできるだけ鮮明に表現します。

施設は清潔で2種類ある露天風呂は男女曜日毎の交代入浴制。
露天風呂のお湯はほぼ透明。硬くも軟らかくもなく丁度肌触りの良いお湯。
入浴後には身体が火照るような熱さを持ち、汗が流れ出た記憶があります。

内風呂も大きく透明なミネラル水使用。
残念ながらかけ流しではなかったと記憶しています。
期待が大きかっただけに、少々気になったのが内風呂のカルキ臭です。
関東圏で、このお湯と施設とリーズナブルな料金でしたので十分及第点なのでしょうが少々物足りなさを感じたのも事実でした。

クマオさんも道産子ですか。
私は九州に近い内地の出身ですが奥さんは道産子です。
久遠近辺の奥地です。
時間があればキャンピングカーで北海道へ里帰りしたいのですが日常生活は忙しいです。。。

来月か再来月のリフレッシュ温泉旅行後にまたレポートします。
 

犬吠埼温泉湯めぐりカード2  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 4月14日(土)01時12分18秒    編集済
  4.犬吠埼温泉黒潮の湯「ぎょうけい館(暁雞館)」
 磯屋から海沿いに南下、庭から丘を上がり玄関へ。玄関では女将さんやフロントマンが
気持ちよくあいさつしてくれます。ぎょうけい館は「ビューホテルズ」のチェーン店のため、
宿泊等には共通でポイントカードのポイントがためられるようです。千恵子抄の高村千恵子
を始め文人・画家に愛された宿。
 フロントで受付し、貸しタオルを受け取って、館内を一番奥まで長々と歩きます。
展望風呂という名の浴室、左手が朝日の湯、右手が夕日の湯となっていて、夕方は左手の
朝日の湯が男子でした。夜中に男女入れ替えをしているのでしょうか?湯上がり後は
黒豆茶サービスあり。

 「大浴場」は磯屋と同じく総ガラス張で犬吠埼灯台と大海原を望む大浴槽となって
いますが、磯屋は真湯に対し、ぎょうけい館は天然温泉。大浴場の一角に露天風呂が
あって、目隠し越しに何とか犬吠埼灯台が眺められます。露天風呂は真湯のようです。
内湯は大量投入1ヶ所、吸込・注入ありの循環仕様。塩辛さも6軒中最も薄く大量加水
してるのでしょうか?塩素臭も強かったです。ちょっと残念。
↓HPに通常1000円が30%引の割引券(5名有効)あり
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.viewhotels.co.jp%2Fgyoukeikan%2F

5.犬吠埼温泉松籟の湯(黒潮の湯)「ホテルニュー大新」
 いよいよ時間切れが迫ってきました。ぎょうけい館の玄関から坂を上がると、右手に
大新の建物があります。銚子市街の利根川沿いにあって、島崎藤村や竹久夢二も泊まり、
“料理の大新”として定評のあった「大新旅館」(非温泉)とは同一経営のようです。
フロントでは愛想が良く家庭的な主人が受付します。残り2ヶ所ということで驚いて
おられました(^_^;)。「露天風呂が天然温泉です」という説明をきちんと受けます。
宿名入りの6軒中一番立派なタオルをプレゼント。雰囲気的にはロイヤルホテルに似て
穴場です。露天風呂もほぼ貸切状態。

 フロントを奥に進みすぐ右手に浴室入口。脱衣所に入って左手が真湯の大浴場、正面が
天然温泉の「庭園露天風呂」。大浴場-露天風呂間は脱衣所を通じて行き来可能で、
直接の行き来は不可能です。構造的には秩父の両神荘に似ています。大浴場には入らず、
露天風呂のみ入ります。

 露天風呂は6軒中ここだけは海を望むことができず、周りはうっそうとした松林の庭園
となっていて、雰囲気も異なります。大海原や犬吠埼を望む露天風呂もいいですが、
こういった違った雰囲気の露天風呂が1ヶ所あるといいアクセントになるでしょう。
ロイヤルホテル同様ジャグジー付となっています。

 ここのお湯もロイヤルホテル同様に小さくてお湯がいいように感じられます。入った
瞬間、肌が強烈にのめります。これってジャグジーの影響だけとは思えないのですが…。
吸込や塩素臭はほとんど確認できませんでしたが、オーバーフローはめったにしません。
茶色い湯花や濁り、泡立ちもありました。黒潮の湯5軒ではロイヤルホテルと並んで
オススメします。
※日帰り利用時間11〜20時
[入浴料] 大人¥1000 小人¥700
(↓HP割引券持参か食事すれば大人¥700 小人¥400)
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.newdaishin.co.jp%2F

6.犬吠埼潮の湯温泉「犬吠埼観光ホテル」
 さていよいよ〆湯として犬吠埼温泉で最もお湯が良いとされる観光ホテルをめざします。
大新からはぎょうけい館の門まで戻り右手へ。大通りに出て数百m南下すると観光ホテル
を下に望むことができます。6軒中最も南の外川・長崎寄りに位置し、犬吠駅からは徒歩
15分と最も遠いですが、外川駅へ歩いても10分程度でしょう。

 テニスコートには源泉のタンクが2つあってタンクの上はお湯がこぼれた部分が真っ茶
色に染まっています(写真)。犬吠埼では平成12年開湯の京成ホテル・黒潮の湯よりも
古い平成9年に掘削、当時は唯一の温泉宿だったようです。玄関前には宿泊者・個室日帰り
利用者専用の「足湯温泉ほのぼの」があって強烈に塩辛い温泉が流れていました。

 フロントでは最後の1枚を切り取ってもらいます。女将さん、やはり完全制覇に驚かれ
ていました(^_^;)。私が「ここが最後です」と強調すると、女将さん「ここのお湯が一番
いいですからね。」と自信たっぷり。私はうつぼさんのレポを読んでいたので、
「そうらしいですね」と相槌を打ちます。

 大海原を望めるロビーを左手に進み、すぐ右手に浴室入口があります。ここはやはり
一番人気なのか、多勢の日帰り入浴客を見かけました。脱衣所内でタオル・バスタオル
セットを受け取ります。

 タイル貼り「内湯」はやや古びていてB級度高し。岩組から出た筒から過加熱の大量投入
1ヶ所で、オーバーフロー。吸込・注入は確認できず加熱掛け流しか。屋外には右手、
外川寄りに穴の空いた壁から大海原を望む「露天檜風呂」、左手には犬吠埼と大海原を
望むガラス壁の「露天岩風呂」。ここは真下が砂浜で最も海に近い露天風呂でした。
じゃらんの海の見えるランキングで全国6位も納得です。露天風呂は吸込・噴出があった
ように思いましたが、オーバーフローも多いです。なお、この日は女性用であった
もう一つの浴室は「内湯」「欧風露天オピア」「展望半露天風呂」となっているようです。
その他、足湯と「貸切温泉澪つくし」(50分2100円)も含め8つの温泉浴槽があります。

 やはり独自源泉で半掛け半循加水なしのお湯は6軒の中でもここだけが真湯浴槽がなく
すべての温泉浴槽でもひときわ際立って良いものもありました。まずお湯が成分ろ過が
弱いせいか、かなり黄土色に濁っています。塩味も加水なしのためズバ抜けて濃いです。
すぐにのぼせ上がって、汗だらだらです。やはり犬吠埼へ行ったら、観光ホテルのお湯
だけは絶対に外してはならないでしょう。犬吠埼温泉では一番オススメします。

 浴室入口に湯楽の里や温泉津温泉、有馬温泉でも見かけたことのある5つ星の天然温泉
利用証がありました。これがあるだけでも温泉に力を入れていることがよくわかります。
ただし成分値入りの分析書がなく、別表のみしかなかったのは残念。

◎温泉利用証 日本温泉協会会員
犬吠埼観光ホテル/男子大浴場/露天風呂(千葉県・犬吠埼潮の湯温泉)
利用源泉に関する情報
(源泉)
源泉名:犬吠埼潮の湯温泉
湧出形態:掘削自噴
泉温・湧出量:28.5℃・毎分470L
源泉所在地:千葉県銚子市犬吠埼10293-1(観光ホテル同)
(泉質)
泉質名:ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)
掲示用泉質名:塩化物泉(pH7.9)
(引湯)
引湯方法・距離:引湯管を利用・引湯距離:67m
(利用源泉に関する項目)
源泉4/泉質5/引湯5(サイコロの目表示)
(浴槽の温泉利用に関する項目)
給排湯法式3/加水5/新湯注入率2

浴槽の温泉利用に関する情報(項目→状況→方法・理由など)
(給排湯)
循環装置→あり→衛生管理のため、通年循環濾過を稼動しています
給排湯方式→放流一部循環濾過式
(加水・加温)
加水→なし→豊富な源泉が浴槽を満たしています
加温→あり→浴槽温度を一定に保つため、循環回路で加温しています
(新湯・入替)
新湯→注入量毎分16.1L→左記注入量で満たされるまでの時間:9時間05分
注入温度→45.0℃
浴槽温度→42.0℃
入替頻度→2日毎に1回
(添加)
入浴剤→なし→天然温泉そのままの醍醐味をご堪能ください
消毒→あり→衛生管理のため塩素系薬剤を使用
発行年月日:2005年6月1日 掲示期限:2010年5月31日
認定No.000482-2 日本天然温泉新審査機構
3段階時代の天然温泉利用証

※泉質別適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
平成9年5月2日(財)中央温泉研究所 所長
※源泉:平成9年4月8日 地下1066m
※温泉入浴(入浴のみ)
受付時間11:00〜20:30
平日 大人1000円 子供800円/土・日曜・祝日 大人1200円 子供1000円
特日・繁盛日は大人1500円(要問合)
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.inubou.co.jp%2F

 夕暮れの犬吠埼を後にし、澪つくしのロケ地、終着駅の外川駅から銚子電鉄に乗って
帰りました。濡れせんべいは売切で買えなかったのは残念ですが、いつまでも走り続けて
ほしいです。がんばれ銚子電鉄!

(総括)
犬吠埼温泉6ヶ所をランク付けしてみました。
お湯のいい順に
観光ホテル>ロイヤルホテル>大新
景色のいい順に(天然温泉浴槽について)
京成ホテル>ぎょうけい館>観光ホテル>磯屋
全体的に景色が悪く、浴槽が小さく、お客の入りが少ない宿のお湯が循環ろ過も弱く、
塩素臭もなくよいように思いました。独自源泉の観光ホテルは別格ですが、同じお湯を
使用する5軒の湯使いの差はよくわかりました。
皆さんも4/30までに6軒を入り比べてみてはいかがでしょう。
長文失礼しました。

※私のアルバム「銚子電鉄と犬吠埼温泉湯めぐり

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.city.choshi.chiba.jp%2Fkanko%2Fsa_shinkou%2Fdc%2Fonsen.html

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.promochiba.jp%2Fdetail.php%3Fpn%3Ddetail%26num%3D210

 

犬吠埼温泉湯めぐりカード1  投稿者:ONKEN21  投稿日:2007年 4月13日(金)23時10分22秒    編集済
   日曜は青春18きっぷ(〜4/10で期限切れ)が余ってしまったので、千葉県銚子市の銚子
電鉄に乗って、犬吠埼温泉湯めぐりカードで犬吠埼温泉の6軒の宿をハシゴ湯してきました。
先週の四万たむらに続く2週連続のハシゴ湯、私はハシゴ湯はあんまり得意ではないので、
さすがにくたびれて、ちょっと風邪気味です(^_^;)

 行きはJR高崎線(上野)常磐線(我孫子)成田線経由、帰りは総武本線・高崎線経由で
オール普通電車で片道4時間30分〜5時間。朝早く出ても着くのはお昼、夕方に出ても
帰宅は夜中になってしまいます。同じ利根川流域とは言え河口までは遠いです。

◎犬吠埼湯めぐりカード
 表題の「犬吠埼温泉湯めぐりカード」とは平成19年2月1日から4月30日までの
ちばデスティネーション(DC)キャンペーン」期間中に限り、1000円で当日に限り1名に
ついて6軒のホテルの温泉に入浴できるもの。参加各ホテルの他、犬吠駅や銚子駅の
観光案内所、ポートタワー、展望館で買うことができます。銚子駅から経営危機が伝え
られる銚子電鉄(片道310円、往復540円、弧廻手形620円)のメルヘンチックな電車に
乗り、南欧風の犬吠駅下車、愛想のいい駅員から、犬吠埼温泉湯めぐり入浴券(写真)を
買います。カードは犬吠埼温泉協議会(事務局 犬吠埼京成ホテル)発行で右横に6軒の
入浴券がついており、入浴施設で券をはさみで切り取ってもらえます。営業時間は共通で11〜20時となっています。参加施設と私の入浴時間は以下の通りです。通常は1軒あたり
1000〜1500円するので、1軒で元が取れます。

1.犬吠埼京成ホテル(黒潮の湯)12:15〜13:20
2.犬吠埼ロイヤルホテル(しおさいの湯)13:40〜14:00
3.グランドホテル磯屋(昇龍の湯)15:40〜16:00
4.ぎょうけい館16:10〜30
5.ホテルニュー大新(松籟の湯)16:35〜50
6.犬吠埼観光ホテル(潮の湯温泉)17:00〜17:25

1〜5が犬吠埼京成ホテルが湯元の犬吠埼温泉黒潮の湯を引湯またはローリー、
犬吠埼観光ホテルが犬吠埼潮の湯温泉の独自源泉となっています。
うつぼさんの特集クチコミレポらくださんの湯めぐりレポあり。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.city.choshi.chiba.jp%2Fkanko%2Fsa_shinkou%2Fdc%2Fonsen.html
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.promochiba.jp%2Fdetail.php%3Fpn%3Ddetail%26num%3D210

1.犬吠埼温泉黒潮の湯(元湯)「犬吠埼京成ホテル」
 犬吠駅から歩いて10分くらい。犬吠埼温泉湯めぐりは湯元の京成ホテルから始まって、
だんだん南下、独自源泉で最もお湯の良い観光ホテルで〆て、銚子電鉄終点の外川駅で
帰るという作戦でいきます。「」付の浴槽が天然温泉です。

 京成ホテルは犬吠埼の北の丘の上にあります。フロントで入浴券を切り取ってもらい、
後ろのエレベーターで1階に下って、浴室入口で湯めぐり入浴券を提示して貸しタオルを
受け取ります。通常入浴者はバスタオルも付くのでしょうか。奥には岩盤浴もあります。
100円返却式ロッカーや脱衣籠に服を脱ぎ浴室へ。ヘアトニック・リキッド類、冷水機、
櫛完備。

 扇形大浴場の他、サウナ・水風呂・小浴槽あって、すべてカルキ臭の強い真湯。
「石組み露天風呂」「寝湯・ジャグジー」が犬吠埼温泉黒潮の湯、岩風呂は真湯となって
います。岩組み露天風呂は大きな岩組からの滝のように投入、浴槽内に強力・多数の
吸込・注入あり、ジャグジーに流し込み?循環仕様です。
※パンフによると加温加水循環ろ過式

 お湯はやや塩辛く投入岩組は茶色く染まり、お湯もやや黄色みを帯びています。
カルキ臭も真湯ほどではないですが、ややあります。湯上がり後は強烈に火照り汗が
止まりません。黒潮の湯元湯なんですから、もっと良い湯使いができて良さそうな感じが
しますが、塩素臭も強くてちょっと残念。

 ここの売りは露天風呂からの景色でしょう。左側には白い砂浜の君ヶ浜、右側には
犬吠埼灯台が眺められます。HPやパンフの写真だと目の前が海という感じがしますが、
あれは合成写真でしょう(^_^;)。海なし県に住んでいて海の見える露天風呂への憧れの
強い私にとってはこの上なくすばらしい露天風呂でした。天気も快晴ですばらしかった。

 温泉分析書は浴室受付の壁に原本がありました。しかし、場所的に撮影不可能でした。
※HPやチラシによると地下1300m、200〜300L/分
※入浴のみのコース「温泉満喫プラン」(タオル・バスタオル付/随時受付)
大人平日1200円、土日祝1500円 小人平日800円、土日祝1000円(岩盤浴+1000円)
犬吠駅等に5名利用可各300円の割引券あり
利用時間:11:00〜23:30
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.keiseihotel.co.jp%2Finu%2F

2.犬吠埼温泉しおさいの湯(黒潮の湯ローリー)「犬吠埼ロイヤルホテル」
 京成ホテルから右へ折れ、君ヶ浜を右折、犬吠埼灯台に向かって歩くとロイヤルホテル
があります。屋根の上にはタンクがのっています。場所的に犬吠埼灯台に最も近いホテルです。
湯元の京成ホテルからも最も近いです。フロントで受付、タオル・バスタオル類は申し出
ないと出ないようです。フロントの奥へ進んだ左手に浴室入口があります。浴室は14時
ごろで完全貸切状態。

 大浴場は酵素風呂で真湯、内湯の橋を渡って屋外に出ると、小さなジャグジー付
「露天風呂」があってそこが天然温泉です。茶色く染まった湯口からチョビチョビ投入
1ヶ所、吸込は確認できず、噴出はジャグジーのみで、オーバーフローもあります。
入った瞬間、京成ホテルでは感じなかった肌のヌメリにビックリ。お湯をよく見れば
京成ホテルでは確認できなかった茶色い細かな湯花が舞っています。塩素臭もほとんど
ありません。ひょっとしたら循環ろ過は相当弱く、掛け流しに近い状態なのかも知れません。
本当に「源泉よりタンク(ローリー)にて輸送した」ものなのか、かなり疑問でした。
パイプで引き湯しているのではないでしょうか?確かに投入量は少ないのですが…。

 ここは竹垣に囲まれ露天風呂からの海の展望はありません。立って竹垣の上から駐車場
の向こうに君ヶ浜が望めるのみです。露天風呂も小さいです。景色が悪く、小さい露天
風呂の方がお湯はいいのかなと思いました。

 温泉分析所は別表のみありました。浴槽で計測したデータのようです。

犬吠埼ロイヤルホテル
温泉分析書別表
1.源泉名:犬吠埼温泉 黒潮の湯
2.採水地:千葉県銚子市犬吠埼9575
 彩水ヶ所:犬吠埼ロイヤルホテル内しおさいの湯、浴室にて採水
3.温泉分析申請者:犬吠埼ロイヤルホテル
4.泉質(浴室における泉質):ナトリウム-塩化物強塩冷鉱泉(高張性・中性・冷鉱泉)
※源泉よりタンクにて輸送し、浴室内で測定した結果によるものである。
年月日:平成16年6月11日
分析機関の名称:(財)中央温泉研究所
加水理由:強塩のため
加温理由:入浴に適した温度とするため循環ろ過装置利用しています
循環・ろ過理由:衛生管理のため
消毒の理由・方法:衛生管理のため塩素消毒系薬剤を使用しています
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.inubo-misaki.com%2F

3.犬吠埼温泉昇龍の湯(黒潮の湯)「グランドホテル磯屋」
 犬吠埼灯台(写真)を見物、島武で刺身定食を食べた後、グランドホテル磯屋へ向かいます。
磯屋、ぎょうけい館、大新は犬吠埼灯台南側海辺に隣り合っています。磯屋はその3軒
の中でも最も灯台に近いです。

 フロントで受付すると持ち帰り可の小さなタオルをいただけます。奥へ進み2階へ
上がると千の湯殿と名付けられた浴室があります。ロビーでは3時以降、麦茶サービスあり。
左手の入口を入ると犬吠埼灯台が眺められる展望風呂。右手には露天風呂。露天風呂は
お風呂側からは犬吠埼灯台が眺められ、逆に外からお風呂は見えないような特殊なパネル
が使われているようです。やや白っぽくくもってしまうのが難ですが…。展望風呂と露天
風呂はいずれも真湯です。

 露天風呂から脱衣所反対側へ周り混むと大きな岩場のある洞窟風呂になっています。
「天然温泉大岩風呂」・薬湯かじめ風呂・サウナ風呂があります。薬湯かじめ風呂は海藻
のエキスが入っているのでしょうか、黒っぽいです。いよいよ天然温泉大岩風呂へ。
大岩の天井付近から塩辛いお湯がせせらぎとなって浴槽左端から注がれています。
かなり湯量が多かったので右端の大きな吸込口から吸い込まれた循環湯が注がれている
のでしょうか?湯花や色は薄暗くてよくわかりませんでした。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.grandhotel-isoya.co.jp%2F

 ここは脱衣所に後で入るぎょうけい館やホテルニュー大新の黒潮の湯(京成ホテル)と
同じ成分データがパネル(ぎょうけい館と大新はコピー)展示されていました。
以下の通りです。

グランドホテル磯屋・ぎょうけい館・ホテルニュー大新共通データ
1源泉名:犬吠埼温泉 黒潮の湯(磯屋:昇龍の湯/大新:松籟の湯)
2泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・低温泉)
3泉温:27.3℃(調査時に於ける気温8℃)
4温泉の成分
Na=7340 K=70.0 Mg=157.6 Ca=1095 Al<0.05 鉄2=3.0 Mn=0.7 陽計=8666
F=2.2 Cl=13570 Br=53.5 I=55.7 硫酸<0.1 炭酸水素=91.5 炭酸=0.3 陰計=13770.0
メタケイ酸=35.3 メタホウ酸=34.1 メタ亜ヒ酸<0.01 非解離成分計=69.4 CO2=6.6
溶存物質計=22.51g/kg 成分総計=22.52g/kg
総水銀<0.0005 銅・鉛<0.05
分析年月日:平成12年3月31日
分析者:(財)中央温泉研究所

※温泉法規則改正に伴う追加掲示項目
強塩(磯屋:温泉資源保護)のため加水しています
入浴に適した温度に保つため加温しています
衛生管理のため循環濾過装置を使用しています
衛生管理のため塩素系薬剤を使用しています。

ここで一旦レポを打ち切り、残り3ヶ所は次に投稿します。
 

いろいろ  投稿者:クマオ  投稿日:2007年 4月13日(金)08時31分15秒
  >桃の湯さま
春日居温泉国民年金保養センターの情報ありがとうございます。公営系の宿泊施設の廃止、売却の話が多くなっておりますが、春日居温泉の年金保養センターもそうなりましたか。情報追加しておきます。

>湯姫さま
いらっしゃいませ。塩原温泉もいろいろ良いお湯がありますね。不動の湯なんか行かれました?良いですよ。ほかにも関東周辺にはよい温泉がたくさんありますので、温泉めぐり楽しんでください。関東の名湯、草津温泉はいかが。

>温泉トラベラーさま
情報ありがとうございます。増富温泉は「ラジウム」が出なくても良いお湯だと思います。無理に掘ると泉質が変わるかも。

>すなっちさま
役所では自分の役所の仕事に関係する新聞や雑誌の記事は、毎朝切り抜いてコピー配布しています。ポストの記事もかなり影響があったと思います。

>みなさま
4月17日(火)新宿「樽平」でみにみにオフ会(飲み会?)を企画してます。ご興味の方は連絡ください。
 

春日居温泉かすがいの立ち寄り湯はもう入れません  投稿者:桃の湯  投稿日:2007年 4月13日(金)00時42分37秒
  2007/04/11に、桃の花を堪能した後、春日居温泉 国民年金保養センターに行きましたが、民間ホテルに売却され、今後は日帰りの立ち寄り湯は営業しないということになったそうです。まことに残念ですが入れなくなりました。  

初めまして。  投稿者:湯姫  投稿日:2007年 4月12日(木)16時28分22秒    編集済
   温泉好きの皆様、お初にお目にかかります。私、今年で24歳になる東京都に住んでおります湯姫と申します。私は幼少の頃から家族や母の友人のおばさんや母の姉夫婦と一緒に温泉に行き、小さい頃から古き温泉に慣れ親しんでまいりました。

今までに行かれた温泉は、「月岡温泉」「さんはとや 海底温泉」橋本にある「天然温泉ロテンガーデン」大和にある「ハッピーランド」「ゆうゆうランド」塩原温泉郷の「梅川荘」「光雲荘」「塩原温泉ホテルおおるり」町田市にある「いこいの湯」「やまとの湯」「湯河原温泉 万葉の湯」とまあこんな感じでございます。

 中でも塩原温泉郷にある「光雲荘」の温泉は露天風呂の湯泉が73度もあると言うことですのでとても熱く、2分ぐらいしか入っていられませんでした。ここの宿の温泉は、足湯、内風呂、露天風呂、貸切風呂とあり、露天風呂は栃木最大級のスケールだと言うことです。それだけではなく、そこの近くの牧場でとれる卵を62度〜63度の湯の中に40分ほど入れて作る温泉卵が食べられるのと、自分で焼いて食べるおせんべいなどがあります。しかしここの宿はバス停から離れているので歩くのが少し大変です。

 私は車を持っておらず、又免許もない身なのであまり遠くへは行かれません。しかし、これからも温泉の湯を求めて歩いて行きたいと思いますので、皆様、どうぞよろしくお願い致します。
 

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