クチコミ 情報
2006年9月21日〜9月30日

しおじの湯、ブレンドやめます、浜平温泉完全復活へ!  投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月30日(土)22時44分41秒    編集済
   群馬の温泉のスクープです。
  本日(9/30)付上毛新聞18面地域総合面(Webなし)によると群馬県上野村の浜平温泉
「しおじの湯」が10/9より湯の沢源泉と浜平源泉のブレンド使用をやめ、2種の温泉をそれぞれ
満喫できるようにするそうです。具体的には320万円の事業費にて男女の露天風呂スペースの一角
に「ヒノキ風呂」を設置し、そこに浜平源泉のみを入れるそうです。今まで利用者から
「白濁して硫黄の臭いがする昔の浜平温泉に入りたい」
との声を受けて設置に踏み切るそうです。従来の内湯・露天はパイプで2km引いた湯ノ沢源泉の
単独利用となります。やませみさんも懸念してましたが、冬のパイプの凍結対策、大丈夫かな?
浜平源泉は湯量も少なく、ある方の話によれば運搬利用ですから、新聞の写真をみたところでも
一人くらいしか入れない小さな浴槽みたいです。それでもあのTさんを泣かせた浜平温泉に浸かる
ことができるのですから、非常に楽しみです。民宿奥多野館1996年廃業後10年にして、浜平温泉
完全復活作戦は見事に実現しそうですね。10/9以降行かれた方がおりましたら、伝説の名湯・
浜平温泉のレポお待ちしています。私も11月の紅葉の頃を狙って行ってみようかな?

(参考)私のプレオープンレポ/うつぼさんの
関東周辺の新設日帰り温泉レポ


http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.uenomura.ne.jp%2Fweb%2Fuenotimes%2F2006vol011%2Fshioji01.html

★羽生温泉「華のゆ」
  私も近場贔屓シリーズ^^)で平日の会社帰りに埼玉県羽生市の羽生温泉「華のゆ」(ホテルグラン
ティア羽生)に行ってきました。露天2ヵ所と内湯1ヵ所の羽生温泉かけ流し浴槽は塩素消毒が
行われておらず、以前にも増して硫黄の香りが強くなってきた気がします。栃木温泉湯楽の里に
肉薄してると思いました。掛け流し浴槽の温度は41℃ととっても絶妙でいい温度です。
同じ羽生市内の湯ったり苑との対決ですが、温泉浴槽の多さ、ガス発泡を行っていること、温度
管理の良さ等を比較してみても圧倒的に華のゆに軍配があがりそうです。自宅から30分の湯源郷は
なくなりましたが(証拠画像)、それでもなお埼玉・羽生の極上湯へ45分で行けるのは幸せです^^)
 

小江戸はつかり温泉臨時休業日  投稿者:とおる  投稿日: 9月27日(水)17時09分59秒    編集済
  10/12(木)にメンテナンスと清掃のため、小江戸はつかり温泉は臨時休業します。
本日は午前中荒天だったため、入場者数が少なかったようで、お湯の状態がよいように感じました。(露天ぬる湯で墨汁臭、大量の白色、黒褐色湯花、少量の泡つきあり)
 

中伊豆(冷川)温泉 「ごぜんの湯」  投稿者:うつぼ  投稿日: 9月26日(火)00時14分0秒    編集済
  もう一発中伊豆です。連打すみませぬ。

<中伊豆(冷川)温泉「ごぜんの湯」>(静岡県伊豆市(旧 中伊豆町)、11:00〜22:00(夏季(7-9月)平日は14:00〜)、月休、525円/2h、0558-83-0281)
こちらは温泉好きのあいだでも人気の高いお湯。伊豆スカイライン冷川ICからもほど近いところ。あたりはなんということもない山里ですが、なんとなく佇まいが好ましげ。
「天然源泉温泉湯治宿」を謳っていて、安価で泊まれます。

駐車場よこの泉源?のそばには飲泉所が設けられていて、蛇口は石膏の析出で見事にコーティングされています。
門をくぐって左手に古民家風の母屋。なかには囲炉裏や休憩スペースがあってなごめます。
まっすぐいった奥の別棟に男女別の浴室。そばにはペット用の風呂もあります。
どこにあるのかわかりませんでしたが、貸し切り風呂(貸切料1,050円/h)もあります。

脱衣所、浴場ともにこぢんまり。内湯は檜造2人(あつめ44℃)、露天は石枠鉄平石造7.8人(39〜40℃くらい)。狭いスペースに浴槽をめいっぱい配置しているので、トドになれる空間があまりありません。
日曜11時で6〜8人も入り込み盛況だったのにはびっくり。(女湯は空いてたらしい)
カラン2、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。

内湯は竹筒の湯口2本からの投入。露天は岩の湯だめから竹樋で引いて投入+他に数本のパイプからの投入(あついのとぬるいのがある)。
槽内注排湯はなぜかどちらもメモしわすれましたが、掲示によるとかけ流しです。

お湯はほぼ無色透明で露天には白い湯の花が出ていました。露天のお湯はややなまり気味で内湯のほうが新鮮。ほこほことした石膏味におだやかな温泉臭。
とろみとキシキシがあってよくあたたまり、浴後肌に弾性がつく典型的な硫酸塩泉の浴感ですが、北毛あたりの硫酸塩泉にくらべると何となく力感に欠けるような気もします。箱根湯本や湯河原を濃くしたようなイメージかな。

料金も安いし、お湯もなかなか、のんびりした雰囲気も○なので、近くに行ったときには入りの一湯かと。

Na・Ca-硫酸塩温泉 63.2(63.6)℃、pH=8.3、湧出量不明、成分総計=1.115g/kg、Na^+=232.1mg/kg、Ca^2+=85.4、Fe^2+=1.8、Cl^-=59.6、SO_4^2-=583.9、メタけい酸=104.5 <H11.3.9分析> (源泉名:冷川温泉 冷川5号)

<温泉利用掲示> 加水:なし 加熱:なし 循環装置:なし 温泉水殺菌剤:使用しない
 

伊豆高原(大川)温泉 「東急ハーヴェストクラブ天城高原」  投稿者:うつぼ  投稿日: 9月26日(火)00時09分53秒    編集済
  突然ですが、中伊豆です。
先日、一泊したリゾホが温泉つきだったのでレポします。

<伊豆高原(大川)温泉「東急ハーヴェストクラブ天城高原」>(静岡県伊豆市(旧 中伊豆町)、日帰り不可?、0557-29-1234)
中伊豆、遠笠山の北麓、ベゴニアガーデンのよこにある会員制施設&リゾホで、大川温泉から延々10kmあまりを長距離引湯しています。
手入れのいき届いたゆったりとした館内には落ちついた空気が流れ、リゾホとして安定感があります。
最上階にある展望風呂は露天こそないものの、真っ正面に愛鷹山をしたがえた富士山。右手に初島が浮かぶ相模湾、左手には駿河湾がのぞめます。
これほどすばらしい眺望風呂はちょっと記憶にありません。お湯はそっちのけで(笑)、胸のすくような雄大な眺望を楽しんでいました。

浴室は、大浴槽(黒みかげ石枠タイル貼20人位)、サウナ(石焼式)、休憩所兼ミストサウナと水風呂(かなり冷たい、水位連動投入)。
カラン8、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
大浴槽はよわく赤茶に色づいた白みかげ石の湯口から大量投入+熱湯の側面注入で、窓側側溝への流し出し+かるいオーバーフロー。
適温のお湯はほぼ無色透明で少量の茶色の浮遊&沈殿物。弱苦味微塩味でカルキ臭。
夕方入ったときはカルキ臭強く苦味は明瞭。夜はカルキ臭苦味とも弱まっていました。
よわいキシキシのあるお湯でかなりの温まり感があります。

水風呂はカルキ臭なくきもちのいいもの。掲示によると水道水のようですが、肌ざわりはやや硬めながら、なぜか手足が硫酸塩泉的に青白く発光していました。

リゾホのお湯ということで、ほとんど期待もせずにいきましたが、10km引き湯し循環しているわりにはしっかりと温泉らしさがあったのには拍手。
これは総計4gの含塩化土類食塩泉という、源泉の力のなせるワザかと・・・。
なにより、このすばらしい眺望は体験する価値ありです。

Ca・Na-塩化物温泉 52.0℃、pH=7.8、湧出量不明、成分総計=4.230g/kg、Na^+=828.4mg/kg、Ca^2+=690.0、Cl^-=2091.0、SO_4^2-=517.8、メタけい酸=49.3、メタほう酸=10.4 <H11.12.22分析> (源泉名:伊豆観光開発4号泉 大川14号)

<温泉利用掲示> 加水:なし 加温:あり 循環濾過:あり 塩素系薬剤:使用
 

湯源郷最終日レポ他  投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月25日(月)00時54分46秒    編集済
   昨日は群馬県伊勢崎市・太田市境にある早川渕「彼岸花の里」を見て、太田市の「にった花
トピア」でキバナコスモスを見て、ユーランド新田の温泉スタンドでお湯を汲んだあと、
最終日となった「健康ランド太田天然温泉湯源郷」に行ってきました。湯源郷は4回目です。

  群馬の温泉の最終日レポといいますと、前橋荻窪温泉仮設浴場「会ノ山乃湯」を思い出しますが、
まさか太田市の天然温泉付健康ランドでこんなにも早くたった半年で最終日レポをするとは思って
もみませんでした。ここはまさに「太田市トップの名湯」としてお別れに行きたかったです。
前回さよならレポをしたので、お湯については改めて書くことはありません。ただ、この日は
最終日ということで、カラオケやダンスショーが頭にガンガン響くほど賑やかでした(^_^;)
ただし、宴会場の席はあまり入っていなかったです。やはり最終日にしてはすいているという
印象が残りました。

  温泉経営とはお湯だけではない、料金・サービス・風情・料理も大事であることを非常に思い
知らせれた事例でした。今後は新たな経営者を募集していくみたいですが、このままではかなり
難しいと思わざるを得ません。でもせっかくいいお湯をお持ちなのですから、そのお湯の良さが
最大限に生かされるよう、小さな共同浴場・銭湯タイプがいいように思います。太田というのは
東京・浅草に象徴される下町文化圏です。木造の銭湯タイプは案外と受けるのではと思いますけどね。
それから、下町の銭湯にあるような熱いお湯の浴槽ももちろん必要でしょうね。群馬は価格に
シビアで競争が激しいです。いかに低価格で庶民に受け入れられる温泉施設を造っていくかという
ことは大切だと思います。健康ランドについては5年前に太田市内で閉館事例があったので、
最初から心配してましたけど…。オープンに当っては市場調査をしっかりとやってほしいものです。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.tougenkyou.jp%2F

★お風呂の王様志木店、来月温泉導入か?
お風呂の王様志木店がリニューアル工事のため9月11日より約1ヶ月間休館しています。
ということは来月中旬〜下旬にも温泉が入るということになりますね。
競合する小江戸はつかり温泉もかけ流しですから、後発の志木も結構期待できるかも知れません。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.tatemono.com%2Fousama%2F

 

老神温泉の湯めぐり  投稿者:うつぼ  投稿日: 9月24日(日)22時59分21秒    編集済
  老神温泉で、「おいがみ温泉 伝説の湯めぐり」をやっています。
1,500円で3ヶ所の日帰り入浴ができます。
1年間有効ですが、老神は源泉数が多いので1日でまわってお湯のバラエティを楽しむのが醍醐味かと・・・。
宿泊バージョンと日帰りバージョンがあって、宿泊は18、日帰りは13の宿からチョイスできます。

イオウ気の強い旧穴原エリアの2湯(東秀館東明館)を組み込むのが、変化をつけるポイントです。

老神はかけ流しの湯宿が多く、紅葉もきれいなところなので、これからの季節におすすめです。
 

小豆温泉スタンド  投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月23日(土)00時51分46秒    編集済
   連続投稿失礼します。
  片貝まつり翌日、感動の渋沢温泉の帰途、福島県南会津町の「(伊南村)小豆温泉スタンド」
で温泉を汲みました。久々(完全復活?)の“ナゾの温スタシリーズin会津”編です。
会津地方の温泉スタンドは初めてです。ゆささんの「温泉お気楽会」のレポあり。

  東北道・西那須野塩原I.C.からR400・121・352で1時間50分、旧田島町・旧舘岩村と共に南会津町
となった旧伊南村の小豆温泉。ゆささんのレポで小豆温泉に温泉スタンドがあることは知って
ましたが、詳細な場所はよくわかりませんでした。小豆温泉には尾瀬・檜枝岐側からR352沿いに
宿泊施設「花木の宿」・ドライブイン「駒の茶屋」(休業中)・日帰り温泉「窓明の湯」
みしゅらん)と小豆温泉関係の施設が続きます。温泉スタンドは日帰り施設のそばにあるという
思い込みから窓明の湯の受付で温泉スタンドの場所を尋ねます。するとまた檜枝岐方面に1km
くらい戻った花木の宿の隣にあるとのこと。かなり行き過ぎました(^_^;)。ということは小豆温泉
の源泉に最も近いのは花木の宿ということですね。

  さやけしの里「花木の宿」の入口を入り、その駐車場を通り過ぎた奥に怪しいスーパーハウス
ありました。一瞬、シャッターが閉まってて閉鎖されてるじゃないか、と思いました。そこで
諦めずにシャッターを開けてみます。すると中にはきちんと稼動中の2機の温泉スタンドがおわす
でありませんか(@_@)。なるほどこれなら雨の日でも雪の日でも汲めますね。豪雪地帯ならではの
温泉スタンドです。この日はにわか雨が降っていたのでありがたかったです。ただし、スーパー
ハウスの中で汲んではいけません。外で汲みましょう。大洪水になるので…(^_^;)

  値段は100円100L。持ち上げるのが大変なほどのすんごい太いホースです。ポリタンの口には
とても入りません。100円入れると出てきました。それがすさまじい量なんでビックリ。
ホースを折って出る量を調節しましたが、ポンプの力がすさまじすぎてダメです。
ポリタンの口をめがけてお湯を滝のごとく打たせるしかありませんでした。結局、大きい口の
ポリタンはすべて入りましたが、小さい口のポリタンは半分しか入らないで、100Lで運転が
止まってしまいました。停止ボタンはありますが、一旦押すと再び出すことはできません。
多分、業務使用か、軽トラタンク使用を想定したものかと思いますが、ポリタンに汲むのには
不適です。せめてポリタンの口を2ヵ所開けましょう。残念。

  肝心のお湯ですが、50℃くらいと大変熱く、無色透明でやや硫黄臭・甘い硫黄味があります。
新潟の駒の湯を熱くしたような感じです。群馬ならば南郷温泉、埼玉なら満願の湯に似ています。
しかし、翌日には満願の湯と同じく硫黄臭は抜けてしまい、お風呂に入れた浴感もほとんどありません。
やはり小豆温泉のような微妙な硫黄系のお湯は鮮度が命であると実感しました。いつか源泉に近い
花木の宿に泊まって“かけ流し温泉”(byパンフ)に浸かってみたいものです(9450円〜)。

  温泉分析書はスーパーハウス内に掲示されていました。以下の通りです。
浴用 正しい温泉利用法
源泉名:小豆温泉3号湯
泉質:単純温泉(掲示用泉質名:単純温泉)
泉温:60.9℃
水素イオン濃度(pH)8.6
蒸発残留物:407.8mg/kg 成分総計=0.4924g/kg
Na=164.1 K=1.5 Ca=16.2 Li=1.2 陽計=183.0
F=9.4 Cl=158.2 Br=0.2 水硫=1.8 硫酸=18.7 炭酸水素=44.9 炭酸=9.0 陰計=242.2
メタケイ酸=63.8 メタホウ酸=3.3 非解離計=67.1 遊離H2S=0.1
総ヒ素=0.033 鉛<0.002 銅<0.01 総水銀<0.0005
福島県衛生公害研究所
※浴用のみに供してください。
※故障の際は花木の宿フロントへ。
問合先:(株)INA(旧(財)伊南村振興公社) 0241-76-3111

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.ina-area.co.jp%2F

 

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