クチコミ 情報
2006年6月21日〜6月30日

半出来温泉の露天  投稿者:めがね  投稿日: 6月30日(金)23時53分51秒
  >うつぼさん
>半出来とは渋いですな
ははは、確かに。ただ、今レポしようと思っているのが、福島の赤湯温泉「好山荘」、不動温泉「マルナカ」、新潟の「貝掛温泉」、東京の「桃仙浴場」。渋いのが多いんですが、「桃仙浴場」以外、こんなもの東京近郊のスパ銭で使われたら気持ち良くて誰も出なくなるでしょう。
実はうつぼさんにお願いしたい事がりまして・・というか、この池袋の「桃仙浴場」に是非一度行っていただきたいんです。たぶん貝汁臭では東京一ではないか?と思っているんですが、何分、お湯の正体がいまいちはっきりしないので・・加熱してありますが、東京の銭湯とは一線画してると思うのですが・・

>一遊さん
半出来の露天ですが、あまりいい時期に行ってないのでじっくり入れてないんですが、私も雰囲気は好きです。味噌樽がオーバーサイズなのでだいたい寝湯にいますね(笑)うつぼさんご指摘の通り相変わらずコケムシテますが、最近メンテが良くなったのか、あまり気になるレベルではありませんでした。欲を言えば簡単なキャンピングカーなんかで使用するサイドタームみたのがあるといいですね。この時期は・・
 

上牧温泉 「月がほほえむ宿 大峰館」  投稿者:うつぼ  投稿日: 6月30日(金)23時17分39秒    編集済
  長文連打すみませぬ。北毛の追加分です。ここはおすすめです。

<上牧温泉「月がほほえむ宿 大峰館」>(みなかみ町(旧 月夜野町)、時間要問合せ、800円、0278-72-3329)
利根川から離れた山側にある独自源泉をもつお宿。かなりよく練られた宿で、館内は女性向きにあしらわれ、連れはけっこう気に入っていました。
自家源泉の宿らしく、玄関前には飲泉所もあります。
浴場は帳場、廊下を抜け階段をおりたところ。浴場前のちょっとした休憩スペースには冷やした源泉が置いてあり、のどにスルっと入っていくような芒硝薬味がします。

脱衣所、浴室ともにこぢんまりとしています。気泡で白く泡立ったかけ湯槽と入り心地のいい内湯(木枠伊豆石敷4.5人)に軒下タイプの露天(岩枠石敷3.4人)。
内湯は白く石膏の析出のでた木の湯口からかなりの量の熱湯(源泉だと思う)を投入。槽内注排湯はなく全量をざこざこにオーバーフローのかけ流し。
露天は蝦蟇がのっている白&赤茶に色づいた巨大な石の湯口から湯滝状の投入で上面排湯口からの排湯。
カラン5、シャワー、シャンプー、ドライヤーあり。土曜16時で男湯は2〜3人。

お湯は絶品です。
かなり熱め(露天は適温)のお湯は、無色透明でわずかに白とうす茶の湯の花がただよいます。湯口まわりでは内湯・露天ともこまかな気泡が舞い、弱いながらアワつきがあります。芒硝薬味+微塩味+僅微甘たまご味、甘い石膏臭にはっきりとした甘イオウ臭が加わる絶妙の湯の香。キシキシとヌルすべととろみが入りまじる、やわらかで味わいぶかい湯ざわり。
浴後は肌がつるつるもちもちして、強すぎるくらいの温まりが次第に充実した爽快感にかわっていきます。個人的には非の打ちどころのないお湯で、沢渡や霧積に勝るとも劣らないすばらしいお湯かと・・・。

ここは2回目ですが、以前よりお湯がよくなっているような気がします。
ただし、浴室は狭くてややこもり気味、露天もトドになれるスペースがほとんどないので夏場はつらいかも。

Na・Ca-硫酸塩・塩化物泉 44.3℃、pH・湧出量不明、成分総計=1.54g/kg、Na^+=277、Ca^2+=186、Fe^2+=0.02、F^-=3.0、Cl^-=309、SO_4^2-=609、陽イオン計=470、陰イオン計=957、メタほう酸=19.0 <H15.9.29分析> (源泉名:大峯の湯)

休憩所に古い分析書があったのでこれも載せておきます。
Na・Ca-硫酸塩・塩化物泉 42.3℃、pH=7.9、湧出量不明、成分総計=1.64g/kg、Na^+=282、Ca^2+=213、Fe^2+=0.01、F^-=3.5、Cl^-=314、SO_4^2-=659、陽イオン計・陰イオン計不明、メタほう酸=19.5 <H3.11.28分析> (源泉名:大峯の湯)

<温泉利用掲示> 加水なし 加温なし 循環濾過なし 消毒剤使用なし

>めがねさん、お久しぶり
半出来とはしぶいですな(笑)。今でも露天はコケだらけなのかな?

■所沢湯楽の里の壺湯、またまた循環に(泣)
先日、やっとこさかけ流し復活した壺湯がまたまた循環になってました。それにしても、湯づかいがころころ変わる施設じゃな (^^;;
露天のかけ流し槽は調子よく、黄土色の巨大湯の花が盛大にただよってました。
 

上牧温泉について  投稿者:うつぼ  投稿日: 6月30日(金)23時10分25秒    編集済
  北毛の湯巡りの追加です。

〔上牧温泉について〕
<プロフィール>
水上の下流、諏訪峡をへて利根川の流れが広がるあたりに上牧温泉があります。約5軒の湯宿、上牧温泉病院と数棟のリゾマンが利根川河畔から西側の山側にかけて点在していますが、温泉街と呼べるほどのまとまりはありません。宿は「旅籠庄屋」のような和風旅館、豪華温泉ホテル「ホテルニュー上牧」から湯治宿「常生館」まで、バラエティにとんでいます。
JR上越線「上牧」駅からほど近いものの、奈女沢とともに国民保養温泉地に指定されているだけあって、静かで落ちついた空気が流れています。
2002年春、公共系の「上牧風和の湯」がオープンし、かけ流し施設として一時期温泉好きから注目を集めましたが、いまは比較的地味な存在になっています。
利根川上流にのぞむ谷川連峰の眺めは雄大ですが、どちらかというと自然環境よりはお湯のよさで勝負してきたイメージがあり、「化粧の湯」「美人の湯」としても知られていたようです。温泉病院のほか保養施設もあり、今後本格的な保養温泉としてその地位を確立していくと思われます。

<歴史>
やませみさんの「温泉の科学」によると、開湯伝承はないものの古くから温泉の存在は知られていたようです。大正13年、上越線が沼田まで開通し、大正15年に深津氏(辰巳館)が掘削して開発をはじめてから急速に発展したとのこと。また、昭和30年代、放浪の天才画家・山下清氏が辰巳館を訪れ、数々の作品を残しています。「はにわ風呂」の大壁画も氏の作品として知られています。

<温泉>
takayamaさんの「群馬の温泉ページ」に掲載されている県薬務課作成の温泉統計(平成11年度温泉利用状況)によると、上牧温泉で動力源泉3(内 利用源泉3)となっています。その後ホロンの湯(風和の湯)が開発されているので計4となりますが、やませみさんの情報を参考に整理すると、現在上牧温泉には下記の5本の源泉があるようです。
  新湯1号 Na・Ca-SO4・Cl温泉 42℃ pH=7.8
  新湯2号 Na・Ca-SO4温泉 41.0℃ pH=7.9  /辰巳館・ホテルニュー上牧
  大峯の湯 Na・Ca-SO4・Cl温泉 44.3℃  pH=(7.9)  総計=1.54g/kg /大峰館
  常生館 Na・Ca-Cl・SO4温泉 25.8℃ pH=7.0  TSM=1.207g/kg /常生館
  ホロンの湯 Na・Ca-SO4・Cl温泉 43.2℃ pH=8.2 総計=1.77g/kg /風和の湯

泉質はおおむね含食塩-芒硝(石膏)泉で硫酸塩泉の味わい豊か、かけ流し利用の施設も多い優良温泉地です。辰巳館のHPによると「谷川岳の雪解けの利根川の水や日本海側に降った雨や雪が地中であたためられ、およそ17年の歳月を経て今日湧き出ている天然温泉」とのことです。
 

Re:半出来温泉「登来和荘」  投稿者:一遊  投稿日: 6月30日(金)01時46分40秒
  >半出来
  めがねさん、こんばんは。
  半出来の内湯のお湯は、かなりいけますよね。
  露天は泉質的には落ちますが、それでも私はここの露天が好き。
  自分の家の庭先に温泉を造ってみました。
  一夜明けたら、眼下に川が流れる、凄いロケーションになっていました。
  という感じの、なぜか自分モードになれる雰囲気が大好きです。
 

半出来温泉「登来和荘」  投稿者:めがね  投稿日: 6月30日(金)01時15分8秒
  みなさん、お久しぶりです。仕事が忙しくなかなかレポできずにいます。温泉はようやく関東引きこもりからやや遠方の表磐梯や湯沢あたりを攻めていますが、今回はとりあえず近場?から・・

<半出来温泉「登喜和荘」>(嬬恋村 0279-97-3373 9時〜20時まで 400円)
以前にレポした半出来温泉ですが、分析表も出てきて、記憶も曖昧になっていたので今回再訪してみました。ここは手造りに木製開放感抜群の露天風呂が有名ですが、個人的には内湯の方が鮮度感を感じるのと、ウリの味噌樽風呂が小生にはオーバーサイズ(笑)、その上、この暑い日に 直射日光ガンガンのロケがどうも苦手なので今回は内湯のレポートをしたいと思います。
以前訪れた時よりもずいぶん浴室や脱衣所周りが綺麗になりましたが、館内、外を含めて田舎臭さは健在です。ロードサイドですが、看板もやや小さいので見落とさないよう注意が必要かと。
浴室に入るとまず、いきなりセメント系のアブラ臭が強烈に臭いますが、浴室内も改装されたようで、この臭いはその用材の臭いかもしれません。以前に比べると共同浴場の雰囲気が前面に出ている雰囲気。
浴室には木製+コンクリ製の6〜7人位の浴槽が一つ。塩ビパイプからの投入で排路を中心としたかなりの量のオーバーフロー+流し出しの掛け流し。シャワー、カラン3、シャンプー、ボディーソープあり、ドライヤーなし。

お湯は無色でやや混濁、茶色の浮遊物がかなりの数浮遊しています。泡付きはありますが、「貝掛温泉」程ではありません。最初はぬめりを感じる入りやすいように思うのですが、段々食塩泉らしい火照りが出てきます。最初は淡白な印象ですが、入れば入る程味の出てくるお湯で、沿線の中では力強い湯のように思うのですが、その中にもどこか上品さを感じるいいお湯だと思います。浴後はなかなか汗が引かないのですが、頭がシャキッとした感じになるのはいったい何事?結構、濃度感も感じられます。
臭いは甘いイオウ臭+金気臭で、もしかしたら微細なアブラ臭があるのかもしれません。味が個性的で塩味+重曹味+炭酸味+苦味。ダシが効いてるというよりかはほんのり口の中に広がる濃厚な味わい。これはなかなか美味いです。冷やして飲んだらかなりいけそう。

あの混浴露天はどうも・・という方でもお湯のポテンシャルはかなり高いと思うので、内湯だけでも十分満足できるレベルだと思いました。

ナトリウム−カルシウム−塩化物泉 pH 7.0 42.5度 湧出量未測定 成分総計 4.96g/kg Na^+ 1054(56.96) K^+ 82.5(2.62) Mg^+ 129(13.14) Ca^+ 440(27.22) 陽イオン計 1707 Cl^- 2358(82.41) So4^- 575(14.83) Hco3^- 136(2.76) 陰イオン計 3061 H2sio3 146 HBO2 21.6 Co2 19.8
 

馬頭温泉キャンペーン  投稿者:流れ星@栃木  投稿日: 6月27日(火)15時29分44秒
  2004年から栃木の馬頭温泉では7月〜10月にキャンペーンを行っています。「ペア宿泊券を毎月10組にプレゼント」はともかくとして、温泉ファン(マニア?)が見落とせないのは期間中の毎月1日が無料入浴デーなんです。

無料入浴デーに入れる宿は、

  元湯 東家(あづまや)
  いさみ館
  かみの湯荘
  小口館下の湯
  旅館ささや荘
  ホテル山水館
  城の台荘
  栃木県障害者保養センター 那珂川苑
  南平台温泉ホテル

の8館で、日帰り専門のゆりがねの湯や南平台温泉観音湯、八溝温泉、美玉の湯、対岸の那珂川温泉旅館はキャンペーンには参加していません。
ただ、南平台温泉ホテル、元湯東家は立ち寄りのみは受け入れていませんからこのキャンペーンは大チャンスです。

無料入浴デーは毎月1日の11時〜15時と決まっています。参加施設にはのぼりが立っています。

今年は7月1日が土曜日、10月1日が日曜日で、土日でもちゃんと実施していますから見逃す手はありません。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fspa-tochigi.cocolog-nifty.com%2Fonsen%2F2004%2F08%2Fpost.html

 

宮前平温泉に思う  投稿者:一遊  投稿日: 6月27日(火)01時28分25秒    編集済
  以前、田園都市線宮前平駅のすぐそばに住んでおりました。坂ばかりで駅周辺はまるですり鉢の底のようですが、並木の坂道が美しい街です。駅前にはパチンコ屋もなく、少し前まではテニスクラブもあったハイソな住宅街なのです。
その住んでいたところから徒歩1〜2分のところに、宮前平温泉ができるそうです。住民の反対運動もあるようですが、○岡設計の施設ですね。このような坂ばかりの閑静な住宅街に造るとはびっくりです。ふつう、大きな道路沿いに造るものではないでしょうか。
交通環境がいっきに悪化するのは必須で、とても残念です。
のんびりとした雰囲気が好きで、また住んでみたいと思っていた街でもあり、温泉好きとしては複雑な心境です。
 

松原湖高原カラマツの湯「星空の湯りえっくす」6/20オープン!  投稿者:ONKEN21  投稿日: 6月26日(月)01時39分38秒    編集済
   毎度お馴染み新規オープン速攻レポシリーズは長野からです。長野県小海町でゴルフ場とホテルを
運営する「小海リエックス」にて、6月20日に「星空の湯りえっくす」がオープンしたとの情報
をらくださんの「温泉ニュースBlog」でおととい見つけたので、昨日オープン5日目にして
早速行ってみました。

  埼玉の自宅からは行きはR254で藤岡・富岡・下仁田・湯の沢トンネル・上野村・ぶどう峠を
経由して小海まで120km3時間ちょっと。帰りは佐久穂・十石峠・上野村・神流町・鬼石・児玉を
経由して120km3時間。上信越道佐久IC経由なら2時間程度でしょうけど、高速代をケチリました。
ぶどう峠や十石峠の対向車が怖かったなあ〜(^_^;)
  小海からはR141を清里方面に左折。松原湖入口交差点にて麦草峠、茅野方面に右折。松原湖を
見ながら少し登ると小海リエックス入口で右折、左にホテルとゴルフ場を見て、二股を左へ。
結構式場「リエックス礼拝堂」の向こうにめざす温泉施設の「星空の湯りえっくす」がありました。
まるで秩父の「星音の湯ばいえる」に似た感じです。

  駐車場に車を止め、玄関を入り、フロント前の券売機で大人800円、子供600円の入浴券を買います。
身障者割引は特になし。入浴券をフロントに渡すと番号指定のロッカーキーとバスタオル・フェイス
タオルが渡されます。ロッカーキーの紛失・持ち帰りに注意。また帰りの湯上り後はアイスクリー
ムのシャトレーゼグル−プの会社だけあって、白州の天然水を飲んだり、フロントに申し出れば
ジュースやお菓子も無料でいただくことができます。バスタオルやフェイスタオルの他、脱衣室の
洗面台には歯ブラシや櫛・顔クリームもついています。ただ、建物の規模自体は意外と小じんまり
していてロビーやテラスに椅子がある程度です。食堂もなし、長時間休憩は無理かも。建物全体は
非常に近代的で明るく開放感に溢れ、まるで美術館のようです。

  この日の男湯は奥の「木の湯」で女湯だった手前の「石の湯」と週交代制。まずは内湯へ。
入口にかけ湯とサウナ・シャワー・カランがあって窓辺に上段と下段の2つの浴槽があります。
真新しい檜のにおいが香しいです。また屋外の露天風呂では高原の風も爽やかで露天風呂からの
眺めも天気がいいと佐久平・浅間山まで望めるそうで実に雄大、小鳥のさせずりも聞くことができます。
入浴者数は日曜午後で2〜8人程度。まだあまり知られていないせいか、かなりすいています。

  内湯の上段浴槽が投入1ヵ所、吸込・注入なし、下段浴槽へ流し込み、加水・加温・循環ろ過・
塩素消毒すべてなしのかけ流しですが、もう少し投入量が多いと鮮度的にいいと思います。
下段が吸込・注入各2ヵ所、加水以外すべてありの塩素臭のする加熱循環。上段はぬるめで長湯可、
下段は熱めです。露天風呂は従業員に特に聞き込みはしませんでしたが、真湯臭かったです。

  源泉は以前は足湯&温スタでうつぼさん私がレポした時には閉鎖されていた“松原湖温泉
カラマツの湯”。今回も源泉地に訪れてみましたが、ポンプ小屋や足湯・温スタのホースはその
ままに、周りを柵で覆ってありました。温泉施設まで2〜3kmの引湯で46℃→43℃まで低下する
とのことです。内湯は茶色く細かい湯花が浮遊して、だしのような味がしました。投入部端では
「アルカリ土類」の沈殿物を確認しました。近くで言えば本沢内湯、灯明の湯、海の口温泉、
群馬で言えば鹿沢温泉に似ているお湯のように感じられました。浴後はいつまでたってもポカポカ
で高原の風に吹かれても湯醒めしません。重曹質とあって肌も滑らかになりました。チラシやHP曰く
「国内でも数少ない泉質の貴重な温泉」とのことです。成分値入りの分析書がなかったのは残念。

  全体として設備・景色・お湯ともなかなか良かったと思います。入浴料が安めの長野ですから
地元的には料金がもっと安ければいいと思うのですが、都会人からすると設備やサービス水準から
して納得してしまうかなという感じもします。いずれにせよ、ここはおすすめします。

  脱衣所に成分値なしの分析書と温泉利用状況(資料1)、源泉地に権利者表示(資料2)が
ありました。以下のとおりです。

(資料1)
届出者住所氏名:南佐久郡小海町大字豊里5907 松原湖高原開発株式会社
成分等
1.源泉名:(仮称)松原湖高原カラマツの湯
2.ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)
3.温泉の温度:源泉 摂氏46度(湧出地の掲示では45.2℃)
4.温泉の成分:(温泉分析書の写しの通り)→掲示なし、フロントにもなし。
5.温泉分析年月日:平成13年11月26日
6.登録分析機関の名称:社団法人 長野県薬剤師会
7.加水の理由:該当なし
8.加温の理由:入浴に適した温度に保つため加温しています。
9.循環の理由:衛生管理のため、循環ろ過装置を使用しています。
10.入浴剤の名称又は消毒方法及びその理由:衛生管理のため塩素剤を使用しています。

(資料2)
温泉権利者表示
源泉名:松原湖高原 からまつの湯
温泉ゆう出地:南佐久郡小海町大字稲子字稲子入1356番地1
源泉所有者:小海町(持分75%)松原湖高原開発株式会社(持分25%)
土地掘削許可日:平成12年6月27日 長野県指令12第2-1号
温泉の状況
泉質:同上 ゆう出量:234L/分 温度:49℃ 水位:175.8m
ゆう出の状況:動力揚湯(源泉深度700m)

※私のブログアルバム

(参考)信濃毎日新聞「信州日帰り温泉紀行

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.reex.co.jp%2FKOUMI%2F

 

Re:古いと汚いは別  投稿者:クマオ  投稿日: 6月25日(日)23時27分36秒
  >秘湯の真実さま
おおせのとおり、菅野温泉は設備の手入れに問題多いですね。一箇所に様々な泉質の温泉があるという意味では大変に特徴のある温泉なのですが、施設の手入れや清潔さに大いに問題ありだと思います。経営の仕方が問題なのかもしれません。

菅野温泉はその昔は湯治客相手にずいぶん栄えたそうですが、今は自由に車が使えて交通が便利になったおかげで、じっくり湯治する人がいなくなってしまったようです。もともと観光バスが来るような所でもなく、今では「秘湯」ということを目指してくるお客がほとんどという状態だと思います。

みしゅらんの評価はお湯に対する感動を全面に出した評価でした。確かに古いと汚いは別です。清潔感には問題ありですね。
 

寒川乃お湯屋  投稿者:一遊  投稿日: 6月25日(日)21時58分17秒    編集済
  寒川に温泉(規定泉)があると知って、出かけてきました。
スーパー銭湯形式ですが、最近首都圏に続々OPENしている施設ほどは垢抜けておらず、地方の集会所的温泉施設のようなところも感じられます。
基本的に循環の施設ですが、一部の浴槽(内湯)は源泉のよさを感じられるものでした。
水風呂は掛け流しと思われ、湘南エリアに住んでいれば、通いもありだなと思わせる施設です。名前が気に入ってます(^^

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fhiro33.cocolog-nifty.com%2Fichiyu%2F2006%2F06%2Fpost_b7a5.html
 

古いと汚いは別  投稿者:秘湯の真実  投稿日: 6月24日(土)13時48分26秒
  北海道の秘湯に憧れて、みしゅらんの記事から寄り道をしてみました。そこに行くくらいしか利用しそうも無いのに、驚くほどきれいな舗装道路を15分、対向車と正面衝突しそうになりながら到着したその場所は・・・菅野温泉!?その入り口はあたかも使っていない工事現場の廃材置き場。いまにも崩れそうな廃墟のようなトタンで屋根を修復した、きちゃない2階建て(3階建ての高さがある)の小屋。ややひるみながら、せっかく来たのだという貧乏根性でチャレンジ。崩れそうな小屋の屋根つきの廊下が門のような感じになっている所をくぐり、不衛生な感じで青ミドロの繁殖した、小バエがたかっている水溜りのある坂道を10m登ると、本館らしき建物へ到着。さらに勇気を振り絞って、ドキドキしながら中にはいると、いがい(ごめんなさい)と、まともな中年の女将さんらしき人が現れ、簡単に中の説明をされ、男女入れ替え制なので、限られた浴場にしか入れないという事ではあったが、ひとり1000円を払って突撃した。階段を下って大浴場へ向かうのだが、階段は見事に傾き、表面には年代物のカーペットが雑に張り重ねてあった。相撲取りは絶対に入場禁止にした方がよいと思いながら、脱衣所へ。すると足元には、得体の知れない、まさに汚れたとはこの事をいうのだと思う足拭きマットが2枚。そのマットを避けながら、服を脱いで浴室へ。お湯はやや白っぽく濁って、適度な重さと柔らかさのある無臭に近いもので、いい感じでした。浴室、湯船の広さも10人程度はゆとりを持って入れる感じです。でもタイルの上は歩きたくない。壁はカビと汚れが重なり合い、ドアも相当時間清掃していないのか不気味な印象を高める事に一役買っている。う〜ん何も見えなければ・・・。せっかく湯船やお湯の感じがいいのに、周囲、建物で完璧に台無しでした。ということで10分といたたまれず、その場所を後にしました。もちろん何を楽しむかによって評価は異なるでしょうが、秘湯のイメージが悪くならないよう、ただの古くて手入れをしてなくて掃除をしないから汚い、温泉を引いている旅館さんは、秘湯というジャンルから区別して欲しいなと思いました。ちなみにその日のわずかな時間でしたが、宿泊客はわかりませんが、他にお客はいませんでした。  

大塩温泉「湯元旭館」  投稿者:週末田舎人  投稿日: 6月24日(土)09時27分12秒    編集済
  先週は信州は田沢温泉へ1泊2日でぶらっと行って参りました。

しっとりと石畳を濡らす梅雨空の下、お世話になったのはかねてから宿泊してみたかった「田沢温泉・ますや旅館」。
梅雨時で宿泊客は私だけという状況にて、ひっそりと静かな木造3階建ての高楼からぼんやりと空を眺めておりました。
田沢温泉には複数の泉源があって、有乳湯ではかけ湯で1号泉・浴槽で2号泉と使い分けているようでしたが、ますやでは2号泉・3号泉をブレンドしたエメラルドグリーンのぬる湯。身を沈めるとざざーっと洗い場に流されるのが本当に気持ち良かったですね。もちろん有乳湯の大量投入大量気泡も素晴らしかったです。
田沢は初めてだったんですが、肌触りの優しさの中に明瞭かつドライな硫黄臭が主張しているのも良いし、凄く温泉がピチピチしていると言うかピュアな感じがして気に入りました。

さて、帰路は田沢から沓掛へ回って大塩温泉で共同浴場三本〆としゃれ込もうと思ったのですが、公民館の温泉は午後からと言う事で時間が合わず。ああ残念、また来るかなと思いつつブラブラと歩いていると「湯元旭館」と言う旅館を発見しました。
「湯元」と言う文字に惹かれ、玄関から呼んでみるも内部に人の気配はナシ。何となく時間も空いているので、失礼を承知で国道まで戻って公衆電話から電話をかけてみると、長い長いコールの後に電話口の声。「普段はあまり入浴だけってやってないんですが、今日はいいですよ」と言うお答えなので、お言葉に甘えてありがたく湯を頂戴することにしました。

大塩温泉の沢のどん詰まり、沢の斜面に立つ「湯元旭館」は湯治専用の宿のようで、玄関も民家並みの小ぢんまりとしたもの。玄関から階段を上がり、2Fの浴室に案内されました(まあ斜面に立っているのでこちらも実質1Fのようなものでしたが)。
1つの浴室を男女交代で利用すると言う形態の様子で、ここらへんが立ち寄りをあまりやらない理由なのかもしれません。入っている時は外に男女別の札を掛けて利用する旨をおかみさんに教わりつつ「ぬるいから、ゆっくり入ってね」と言うまたまたありがたい言葉を頂戴。

沢に開けた明るい浴室にはタイル張りの大きい源泉浴槽と右手に加熱浴槽の2つ。源泉浴槽にはおそらく源泉ままのぬる〜いお湯(分析表では34.1℃ 成分総計609mg/kg)と僅かに加温した湯がそれぞれ大量に流しっぱなしで、あふれたお湯は浴槽左手の切り欠きから排水溝に音を立てて捨てられています。置いてあったケロリン桶で量ってみると、桶は約5秒で満タン×2本分=投入量ケロリン24杯分/minという事のようですが(笑)ケロリン桶1つの容積を知っている方は教えて下さい。

かけ湯を入念にして入浴すると、人肌よりやや低めの温度にて心地よい石膏臭と温泉臭の入り混じった香りに、肌触りは若干のキシキシ感。鮮度の良い気泡がまつわり付いて肌が青みを帯びて光って来るのは、つたない経験ではありますがいいぬる湯特有のもののように思います。
壁には源泉に関する説明書きが付されており「翁丑塩(おうしお?)の湯 天然ラジウム含有量本州屈指 療養に最適、頭寒足熱の名湯(原文まま)」。「本州屈指」とあまり主張しないところが奥ゆかしいですね(笑)。ちなみに分析書ではラドン濃度は1リットルあたり7.08マッヘなので、そう大々と書けるものでもないのかもしれませんが…。
飲むと若干の苦味とほのかな塩味に「大塩」の由縁を感じるとともに、歯の表面をコーティングされるようなカルシウムを感じる硬い飲み口です。表記上は単純温泉ではありますが特徴は石膏泉ベースで、お隣の霊泉寺温泉よりも若干ナトリウム多めに傾いている感じでした。

のんびりと目を閉じ静かに浸かっていると、いつしか梅雨雲の間から青葉を透かして夏の日差しが柔らかく瞼を射します。窓を開けて静かな山里の風を入れると、温泉の石膏臭に混じって、ちょっとムッとした感じの「田舎の夏の匂い」が飛び込んで来ました。
すっかり堪能した私が着替えて帳場に出ると、宿の方の姿は消えていました。
突然の訪問に一言お礼を言いたかったのですがね。

今回、田沢・沓掛・そしてこの大塩と人肌かそれ以下の温度のぬる湯を回って思った事は、じっくりぬる湯に浸かると体の中の骨が温まって、これが体の中で長い事長い事ジワジワポカポカと温泉エネルギーを発散するのですねえ。骨が温まると筋肉の中の血液の循環も良くなるのでしょう、結構な肩凝り持ちの私がすっきりとその後のロングドライブを楽しめましたから。
温度的には夏こそぬる湯と思っていたのですが、この温泉のパワーが「骨に届く感じ」はむしろ冬でもぬる湯なのではないかなあと。筋肉が堅くなる時期だからこそ、骨から暖かくなっていれば筋肉も硬化せず、怪我も防げるように思いますね。

しっかりぬる湯で骨を暖めて、冬もポカポカ快適生活?
季節感のない話ですが、覚えておきたいです。
 

今水炭酸水(大分の旅9)  投稿者:ONKEN21  投稿日: 6月24日(土)02時16分42秒    編集済
   大分県竹田市七里田・くじゅう連山周辺、「久住の恵(め組茶屋)」に続く“炭酸水めぐり
第2弾”は民宿みやま主人に教えていただいた地元一押しの炭酸水「今水炭酸水」です。
  七里田民宿みやまを出発する際、ご主人に
「ペットボトルを持ってきたのですが、どこかいい炭酸水ありますか?」
と訪ねると
「甘いのがいいのかい、辛いのがいいのかい?」
と主人から聞かれ、私は
「とにかくおいしい炭酸水がいいですね。」
と答えると
「じゃ、タダで汲めて、いいところ教えてやる。」
と地図を書いていただきました。
「(そのうまさは)飲めばわかる。良かったら汲んで下さい。」

  前回レポした「久住の恵(め組茶屋)」からの行き方でいうと、めぐみ出入り口から広域農道
を左へ(長湯方面)。民宿みやま・民宿くじら右折の看板を反対の左方向へ。しばらく狭い林道
(舗装)を登っていきます。登山道を左手に見てすぐ先の突き当たりを左へ。右は長湯方面。
少し行くと林道の終点で大船山の登山口になります。今水炭酸水はそこから500mくらい手前に
入口があります。道路際の駐車スペースの舗装上に黄色いペンキで「炭酸水」と書かれています。
そこに車を止め、「今水炭酸水」の看板のある入口から歩いて谷を下り1〜2分の沢沿いに炭酸水が
ありました。(地図
  汲んだ後は山道を登るので、20Lのポリタンでは無理でしょう。ペットボトル10本でも息切れ
しました(^_^;)

  場所的にくじゅう連山の大船山登山口に位置し、特に登山者の間で人気のある炭酸水のようです。
登山の水分補給にこの水を使うかどうかですが、くせがあって好みがありますので、初めて飲ま
れる方は注意したほうがいいです。なお、今水からくじゅう連山を越えた向こうには名水百選の
「白水鉱泉」があって、このあたりはおいしい炭酸水の宝庫であることが伺えます。

  水場は沢近くの岩場にあって、岩場から湧き出た水がパイプを通って、沢に向って垂れ流しと
なっています。水量もかなり豊富でペットボトルはすぐにいっぱいになるほどです。水場には
「水神様祝詞 オン・バロダヤ・ソワカ 3回唱える」
の看板。私も3回唱えました(^^)。何じゃ、これは?

  いよいよ飲みます。久住の恵(め組茶屋)と同様、舌がピリピリするような苦い水。久住の恵
と同系の水ですね。おいしいかどうかですが、クセがあって初心者にはかなり抵抗があり、最初は
まずいでしょうね。しかし、現地の水や帰宅後、冷蔵庫で冷やした水で慣れてくるとうまいと
感ずる人も多いと思います。私の場合はこの水がおいしいと感じるまでに2〜3日はかかりましたね。
家族の者は最初の一口がまずくて飲めなくなってしまったみたいです(^_^;)。さらに不思議な
ことは沸かすとお茶にしてもくせがなくなっておいしいのです。
  久住の恵もそうでしたが、水が清冽なまでに透き通って輝くまでにきれいなんです。近くの沢の
水は見ているだけでも一服の清涼剤、本当に癒されます。九州の山奥の炭酸水の独特で不思議な味
とその清冽さ・美しさに感動しました。九州は父が愛飲する関平鉱泉(鹿児島)、日田天領水
(大分)の例にある通り、本当にすばらしい、神秘的な水処が多いことを実感しました。
そんな水を現地で実際に見ることができるのがすばらしいです。

(参考)ごましお山荘
※私のアルバム@今水炭酸水編2枚

◎竹田岡城・くじゅう花公園・やまなみハイウェイから由布院・別府へ
  今水炭酸泉から引き返し、広域農道を越え、長湯温泉へ下ります。長湯から竹田市の中心部へ
向かい、春高楼の花の宴♪滝錬太郎「荒城の月」の舞台となった岡城に登ります。
石垣が立派ですが、山城の頂上から眺める低山の山並みが実に雄大です。
  岡城からくじゅう花公園へ。くじゅう花公園はGWとあって花が満開。はげ山の九重の山々を
背景にしたいろとりどりの花々やピンクの芝桜の丘は九州にきたことを実感させます。
芝桜の丘からは寝釈迦のような阿蘇山も望まれました。
  花公園からくじゅうロードパーク有料道路を経由してやまなみハイウェイを長者原・由布院方面へ。
前回の九州温泉紀行では阿蘇山から大観峰を経由して黒川温泉まで行ってるので、前回、積雪で
行けなかった瀬の本〜長者原〜水分峠(由布院)のリベンジを果たすことができました。
  由布院〜別府間の由布岳越えも実に雄大で気持いいです。いよいよ別府の明礬温泉に泊まります。
 

Re:Re:放射能泉について(再)  投稿者:ともともか  投稿日: 6月23日(金)00時54分10秒
  やませみ様。丁寧なご回答有難うございました。ラジウムの含有量がごく微量だと、単なる「温泉」に過ぎない場合もあるということですね。  

Re:さいたま清河寺温泉など  投稿者:みみ  投稿日: 6月23日(金)00時16分32秒    編集済
  >うつぼさん

ご近所のレポありがとうございます。
私は清河寺のオープン以降、三橋には全く行かなくなりました。
以前は土日の深夜に行っていたのですが、私にとって実質値上げになってしまったことも
三橋に行かなくなった理由の1つなんです。
以前は午後11時以降は土日も含めて全日800円だったのです。
そういえば私だけでなく、近所の仲間も清河寺がオープンしてから行かなくなったみたいです。
深夜3時まで営業しているのは有り難いのですけどね。
ただ、平日600円/2hコースが出来たことは知りませんでした。久しぶりに行ってみようと思います。

マニア層の方には鮮度や泡つきがいまひとつと言われることがある清河寺ですが、私は熱い湯が好きなので
鮮度の良い掛け流し施設ということで、現在一番のお気に入りになっていて、週一ペースで出かけています。
生源泉はここのところ浴槽温度が40度弱近くある場合があり、湯口では40度以上に感じます。
お客のぬるすぎるというクレームに応えて常時加熱に変更したような気がしているのですが。
それとも湧出温度が上がってきたんでしょうか?
ぬる湯好きの皆さんには反発を買いそうですが、いっそのこと生源泉も湯口温度43〜44度、浴槽温度41〜42度くらいの常時加熱にしていただけると有り難いなと思っております。
何度行っても生源泉が一番鮮度が悪い気がするのです。(内湯は論外ですが)
それに湯口温度が低いゆえ、源泉口に頭をこすりつけている人が毎回必ず1人、2人いるのもいやだなあと…。
 

Re:(無題)  投稿者:クマオ  投稿日: 6月22日(木)23時55分2秒
  >ィ静さま
同じ投稿を2回もだされて、よっぽどお腹立ちだったようですね。接客・サービス業をしている方から見ると、40代らしき男性の応対はたぶん最悪だったのだと思います。
でも、接客に悪い点があるときはその施設の社長に知らせるほうがサービス業のプロらしい対応ではないかと思います。掲示板に施設名を出して厳しい評価をする場合は、もうすこし客観的に書かないと読者の共感が得られないと思います。万一その男性が従業員でなければ誹謗にあたるかもしれませんし。
 

Re:放射能泉について(再)  投稿者:やませみ  投稿日: 6月22日(木)18時16分8秒
  > ともともか さん
放射能泉にこだわっておられますが、何か理由がおありかな?

> 鉱泉分析法指針に定めるような分析方法で、ラドンかトロンかを定量的に
> 見分けるには、どのようにするのでしょうか。

トロンは「鉱泉分析法指針」の分析項目に含まれていませんが、
ラドンと同じ方法の「液体シンチレーション測定」で定量する場合には、
御推察のように半減期の違いを利用して区別することができます。
なお、ラドン・トロンは有機溶媒のトルエンに溶けやすい性質があるので、
予め分離試料をつくってから測定します。よって、ラジウムの影響は排除されます。

さて、時間ごとに放射能を測定していくと、トロンが多いときは「逆へ」型のグラフを描きます。
トロンの放射能はとても強力なわりに半減期が短いので、急激に減衰して数分後にほぼ消滅します。
その後はラドンの放射能が徐々に増えていくのでこのような形になるわけです。
このグラフの傾きからそれぞれの含有量を求めることができます。

> 鉱泉分析法指針に基づく、ラジウムについての計量は省かれているのでしょうか。

ラジウムの分析は必須項目ではありませんし、分析費用がけっこう高額なので、
とくに分析依頼者からの要請がなければ実施されることは少ないです。
1997年に温泉分析法研究会が行ったアンケート調査では、
全国82の分析機関のうちラジウムの分析をしているのは7機関にすぎないそうです。

かつては時計や計器版の夜光塗料としてラジウムが重要な資源だったので、
温泉中の溶存ラジウム量が精力的に調査されていたことがありました。
ラジウム含有量の多い温泉地は、有馬、玉造、増富、池田、湯抱、千原などが
知られていますが、これらでも最近のラジウム分析は見かけませんね〜

> 源泉1キログラム中に1億分の2ミリグラムのラジウムが含まれていることになります。
> これらは、放射能泉とみなせると思います。

現在の療養泉分類では、放射能泉の泉質名はラドン含有量によってつけられているので、
いくらラジウムを多く含んでいても放射能泉とは命名されません。
また、療養泉の特殊成分にもあげられていないので、「含ラジウム−」の附記もつきません。
こうなるとラジウムがちょっとかわいそうになってきますが、
ラドンが体内に取り込まれやすいのに対して、ラジウムはほとんど吸収されないため
療養的見地からはこういう扱いになるのだろうと思います。

こんなお返事でよかったでしょうか?
 

 せっかく・・  投稿者:石塚温泉(国見)最低  投稿日: 6月22日(木)12時36分22秒
   岩手県と秋田県の県境にある国見温泉 『石塚旅館』に立寄り湯に入ろうと
玄関を開けたところ40代らしき男性が 『もう終わったから帰れ(口調は本当です)』と片手で追われました。
  車で2時間半露天風呂を楽しみにしていた私たちは 入れない事よりその口調(対応)に怒り激震!
年配お客が入っているのか、私を若者としてどうでもいいよ
うな断わり方・・最悪・・最低・・見た目だけの旅館でした。
  同じ接客・サービス業をしている側としての感想です。
 

(無題)  投稿者:ィ静  投稿日: 6月22日(木)12時35分11秒
   岩手県と秋田県の県境にある国見温泉 『石塚旅館』に立寄り湯に入ろうと
玄関を開けたところ40代らしき男性が 『もう終わったから帰れ(口調は本当です)』と片手で追われました。
  車で2時間半露天風呂を楽しみにしていた私たちは 入れない事よりその口調(対応)に怒り激震!
年配お客が入っているのか、私を若者としてどうでもいいよ
うな断わり方・・最悪・・最低・・見た目だけの旅館でした。
  同じ接客・サービス業をしている側としての感想です。
 

放射能泉について(再)  投稿者:ともともか  投稿日: 6月22日(木)00時52分27秒
  またまた放射能泉に関しての質問です。
@トリウムエマナチオンが○○マッヘと書かれているような分析表を見かけたことがあるのですが、鉱泉分析法指針に定めるような分析方法で、ラドンかトロンかを定量的に見分けるには、どのようにするのでしょうか。たとえば同時に複数の試料を用意し、時刻を決めてラドン量を測定して、半減期の違いから計算するのでしょうか(ラジウムを含んでいると困難かも)。
A温泉法では放射能泉に関してはラジウムまたはラドンの含有量を基準としています。しかし環境省が定める温泉分析書には、ラドン含有量のみを記載するようになっており、ラジウムについては記載する欄がありません。現在、鉱泉分析法指針に基づく、ラジウムについての計量は省かれているのでしょうか。またわが国で、ラジウムの量がきちんと計測されているような放射能泉は、どこなのでしょうか。
Bたとえば源泉1キログラム中、ラドンの含有量が100億分の1キュリーであれば、放射能泉とは認められません。ただし、このラドンがすべて源泉内のラジウムから生じているものであれば、源泉1キログラム中に1億分の10ミリグラムのラジウムが含まれていることになります。仮にラドンの2割がラジウムと放射平衡であるとしても、源泉1キログラム中に1億分の2ミリグラムのラジウムが含まれていることになります。これらは、放射能泉とみなせると思います。わが国に、このようなレベルの放射能泉は存在するのでしょうか。
以上、よろしくご教示の程、お願いいたします。
 

さいたま三橋温泉 「野天湯元・湯快爽快「湯けむり横丁」・おおみや・」  投稿者:うつぼ  投稿日: 6月22日(木)00時17分5秒    編集済
  連打すみませぬ。清河寺のレポがあったので、競合施設を1発。

<さいたま三橋温泉「野天湯元・湯快爽快「湯けむり横丁」・おおみや・」>(さいたま市西区、10:00〜翌3:00、800円(土日祝1,000円、平日600円/2h)、048-620-1126)
新大宮パイパス沿いに2005年3月にオープンした大型温泉スパ銭。湘南に本拠をおく湯快爽快チェーンのひとつです。ONKEN21さんのレポあり?
開設当初は平日1,100円、土日祝1,400円と強気の設定でしたが、土日祝1,200円となり、その後平日800円(土日祝1,000円)に値下げ(で、ようやくいった(笑))、さらに最近、平日600円/2hコースも導入されました。やはり、清河寺温泉のオープンが影響しているのかな。

ロードサイドといっても国道から引き込んでいるので、意外に静か。
大がかりな施設で、吹き抜けの食事処の脇には足湯(源泉かけ流しらしい、ただし薬品臭)まであります。2階には浴場と個室を回廊状に配置。スパ銭御用達のヘアーカットや手もみ処なども併設されています。

内湯ゾーンは、白湯、各種機能浴槽、サウナ×2、水風呂で温泉槽はありません。
露天ゾーンは、メインのぬる湯(岩枠鉄平石貼、20人以上、打たせ湯2付、一部屋根付、40℃弱)、あつ湯(同7.8人、43℃)、寝湯×7、壺湯(信楽焼陶製1人)×4。別に湯屋のなかに庵湯(木枠石敷7.8人、40℃)があります。露天はすべて温泉利用。
露天はけっこう凝ったつくりですが、なんとなく舞台セットじみて質感が希薄。いろいろ詰め込みすぎてややせせこましいですが、はじに縁台があってなごめるのはいいです。
カラン計32(一部セパ式)、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。平日18時で30人ほどと空いていました。

ぬる湯は、茶褐色に変色した岩の湯口からの湯滝状投入+底面&側面注入+打たせ湯からの投入で底面吸湯+排湯口への上面排湯。あつ湯は、岩の湯口からの投入で底面吸湯+排湯口への上面排湯。庵湯は、みかげ石の湯口からの投入+底面注入で底面吸湯。
複雑な湯づかいですが、HPによると、ぬる湯、あつ湯、寝湯の3槽は「源泉掛け流し(加水なし加温循環併用)」、庵湯は「源泉掛け流し(加温循環併用)」とのこと。

お湯は、ぬる湯で茶色うすにごり、他槽でかすかに茶色がかった透明。湯口まわりでは、しっかりとした塩味+金気だし味+薬品味、温泉臭は独特で、マッチを擦ったような臭い+臭素臭+薬品臭。薬剤臭で本来の湯の香が変質しているイメージ。
壺湯は金気と濃度感がうすく、なぜか湯の花が浮いていました。
そこそこの濃度感はあるものの特別な湯ざわりはなく、食塩泉にしては弱い温まりながら浴後冷めません。
湯口の鮮度感はけっして悪くないのですが、薬品でお湯が変質しているような感じが強くて残念。せめて湯口からは非消毒の源泉を入れられないのかな。現況ではかけ流しの醍醐味はあまり感じられません。湯量は豊富だし、泉温も35℃近くあるので、非加熱の完全かけ流し槽をつくってほしいです。

食事処はメニュー豊富でけっこう美味。料金も下げたし、スタッフの対応もいいので、清河寺に負けずに頑張ってほしいです。

Na-塩化物泉 34.7℃、pH=7.7、402L/min掘削揚湯、成分総計=3482mg/kg、Na^+=1129g/kg (90.24mval%)、Fe^2+=1.1、Cl^-=1798 (88.94)、Br^-=7.4、HCO_3^-=370.6 (10.64)、陽イオン計=1220 (54.42mval)、陰イオン計=2183 (57.03mval)、メタほう酸=22.6  <H16.12.9分析> (源泉名:湯快爽快さいたま三橋温泉)

<温泉利用掲示>
加水なし 加温あり 濾過循環あり 塩素系薬剤使用・銀イオン殺菌あり
 

鳴子と会津でした  投稿者:みみ  投稿日: 6月22日(木)00時15分38秒    編集済
  ご無沙汰しております。
6/12~15は鳴子、銀山、小野川、会津に行ってきました。
出発前日にパソコンが壊れてしまい、予定表も持たず記憶を頼りに出かけました。
(HDクラッシュでしたが、銀座の某ショップの神業によりデータを救出してもらい、
現在外付けHDからのアクセスをしています)

訪問したのは
鳴子  大正館(宿泊)、滝の湯、鳴子ホテル
東鳴子 高友旅館
中山平 三之亟湯(宿泊)、丸進別館
小野川 共同湯
西会津 清兵衛
入広瀬 ひめさゆり荘(寿和温泉と同一源泉)

今回は母親と叔母を連れて出かけたのですが、
特に評判が良かったのは高友旅館、鳴子ホテル、丸進別館、清兵衛あたりでした。

丸進別館は前回のミニオフ時より明らかにヌルヌル度がパワーアップしており、
仙台から定期的に来ている人も驚いておりましたので絶好調のようです。

訪問前に「アブラ臭は嫌い」と言っていた母親ですが、高友の黒湯には素直に感動していたのは
意外でした。当日はラムネ風呂の濃度もすごく、表面には油膜が浮いているいるような感じで、
刺激臭度では黒湯の方が大人しいくらいだったそうですが、本人曰く、黒湯に入ったら腰痛と
腕のしびれが軽くなり、その効果に驚いてしまったとのこと。温泉には相性があるのでしょうね。

清兵衛の社長は評判通りのいい人で、親切にいろいろ解説してくれました。
地震以降、泡の量が減少したのと温度がやや下がったとの話でしたが、
浴槽温度は38度前後でしたが、期待を裏切らない素晴らしいお湯で感動しました。
ぬる湯は比較的苦手な私は5分も入りませんでしたが、浴後の温まり感はいつまでも続きました。

鬼首と銀山は観光のみで入浴しませんでした。
蕎麦は鬼首の鬼の庄と清兵衛、ラーメンは米沢の熊文に立寄りました。
食事は全国技能コンテスト2位や農林水産大臣賞をとったという鳴子の大正館がさすがに素晴らしかったのですが、
中山平の三之亟湯もほとんどが手作りの地元料理で、価格を考えれば非常に満足できました。おまけに
三之亟湯の若女将はかなりの美人だし、若旦那もとても感じがいい人なのでおすすめです。
 

Re:さいたま清河寺温泉など  投稿者:うつぼ  投稿日: 6月22日(木)00時13分59秒
  >ONKEN21さん
非加熱「生源泉湯」はホントに混んでますね。投入量のわりに入浴者が多いので、お湯の鮮度が劣るのはいたしかたないところでしょう。(前にも書きましたが、この浴槽は湯口そばでもアワつき少ない。)
お湯じたいは空いている源泉岩風呂のほうが好きです。ここはかなりアワつきがあります。
実は、仮設時のお湯にわりに近いお湯が楽しめるところが1ケ所だけあります。
こんどいったら探索してみてください。(ヒント:生源泉湯でも源泉岩露天でもない)

※吉岡の「利久」、先日いったら浴場入口に分析書&温泉利用掲示が掲出されていました。
  内湯風花の湯・露天朝霧の湯
  加温なし 加水なし 濾過循環なし 消毒剤投入なし

源泉露天はやや湯温がやや低くなっていましたが、それでもゲキ熱。温泉臭もすごいです。
 

久住の恵「め組茶屋」天然炭酸水(大分の旅8)  投稿者:ONKEN21  投稿日: 6月21日(水)23時59分29秒    編集済
   大分県竹田市長湯・七里田周辺のとっておきの“飲む炭酸水”として「久住の恵(め組茶屋)」
と「今水炭酸水」(後日)をレポします。

  その前に5/4(金)九州2日目の日程です。()内は埼玉〜神戸・大分633.2kmを加えた累積距離。
七里田9:30(698.4km)→久住の恵→今水炭酸水〜10:10(705km)→<県47>
→竹田・岡城10:50〜11:55(731km)<気温25℃>→〈R442〉
→くじゅう花公園12:50〜14:20(751.7km)→<ロードパーク・県11@やまなみハイウェイ>
→由布院15:50(805.3km)→<県11>→別府明礬温泉・山田屋旅館16:45(827.4km)

  まずは久住の恵(め組茶屋)です。こちらは九州っ子の間ではおいしいと評判の高い炭酸水の
水汲み場(有料)と高温53℃の別源泉を使った日帰り温泉「ソーダの湯」があります。
  行き方は木乃葉の湯駐車場の山手を通る狭い道に入り、広域農道を右折、看板に従い左折、
終点にめ組茶屋があります。七里田から車で5分位。手前の下に駐車場、上に水汲み場と茶屋、
奥に日帰り温泉「ソーダの湯」(足湯・露天風呂)があります。水汲み場でポリタンで汲む場合
は自己申告制で有料となっています。

  行き方は木の葉の湯駐車場の山手を通る狭い道に入り、広域農道を右折、看板に従い左折、
終点にめ組茶屋があります。七里田から車で5分位。手前の下に駐車場、上に水汲み場と茶屋、
奥に日帰り温泉「ソーダの湯」(足湯・露天風呂)があります。水汲み場でポリタンで汲む場合
は自己申告制で有料となっています。

  七里田温泉の木乃葉の湯には入ったばかりだったので、ソーダの湯への入浴はパスしました。
入浴者のレポを拝見すると、53℃の源泉で長湯の旅館湯や七里田の木乃葉の湯みたいな泡付のない
茶褐色のお湯みたいです。とすると炭酸水の方は長湯ラムネ温泉や七里田下湯のような鉱泉水に
なるのでしょうか、興味深いです。

  昔、この谷あいの土地は、“篠原”と呼ばれていました。谷の奥に、大船山、黒岳の伏流水が
いくつかありましたが、中の一つは、亜硫酸ガスが出て鳥やケモノが死ぬので村人も恐れて
近づかない水口でした。いつのまにかガスの噴出が止まったので、その水を調べてみると、
ミネラルをたっぷり含んだ、とても体によい炭酸水に変わったそうです。(チラシより)

  久住の恵の水汲み場へ。石の壁に蛇口が何本かついていて、ポリタンの方はそこで汲みます。
GWは5人くらいチラホラと汲んでいましたね。私の場合は民宿みやまの主人から無料で汲める
「今水炭酸水」を教えてもらったので、そばのつくばいで味見程度にします。つくばいの水は大量
に湧き出ていて盛り上るくらい。その水はあまりに透き通っていて輝くようで美しいです。

  飲むとラムネやサイダーから砂糖を抜いたような強烈な苦味を感じます。こんなに辛い水は
初めて飲んだので、その味には驚いてしまいました。飲み慣れないせいか、あまりおいしくはないです。
砂糖を入れればおいしいでしょうか?それとも初めて飲んだお酒の味と同じで、飲んでいくうち
においしく感じるようになるんでしょうか?
  飲泉と言えば長湯の飲泉所が有名で、七里田にも飲泉所はありますが、恵の場合、そこみたいに
流れた跡も茶色く染まらず、あくまで鉄分のないきれいに透き通った炭酸水です。味も鉄臭さが
なく、炭酸味とは違った辛い味です。この炭酸水をサウナの水風呂として浸かってみたらおもしろ
そうだなと思いました。温泉分析書によると遊離炭酸は700mg以上あって長湯・七里田木乃葉にも
引けを取りません。また、沸かすとアルカリイオン水になるようなことが書いてありますが、
今水炭酸泉を沸かした時も苦味がきれいに飛んでしまい、お茶のお湯として使ってもおいしかった
のは誠に不思議でした。

  温泉分析書はつくばいの横に完全なものが、水汲み場やチラシに湧出地・試験室分析値がなく
非解離成分のみを抜いたものが掲示されていました。つくばい横は以下の通りです。また水汲み場
には100℃に加熱後の分析書もありました。

衛環研第25号の29 温泉分析書
T申請書住所:久住町大字有氏4383番地 氏名:馬場 ●●
U源泉名:久住の恵鉱泉 湧出地:有氏字高合利4510-2
V湧出地
2.年月日:平成12年10月16日
3.泉温:11.5℃(気温16℃)
4.湧出量:測定せず(自然湧出 掘削0m)
5.知覚試験:無色、澄明、炭酸味、殆ど無臭
6.pH値:5.4
W試験室
2.終了年月日:平成12年11月17日
3.知覚試験:同上(6時間後)
4.密度:0.9987g/cm2(20℃)
5.pH値:5.37
6.蒸発残留物:0.2728g/kg(110℃)
Na=15.0 K=2.2 Mg=6.4 Ca=42.6 陽計=66.2
F=0.2 Cl=5.1 硫酸=53.6 リン酸ニ水素=0.1 炭酸水素=150.0 陰計=209.0
メタケイ酸=45.0 溶存物質計=0.320 遊離炭酸=731.0 成分総計=1.051
As・Hg・Pb=不検出 Cu=0.003 F=0.23
Z泉質:単純冷鉱泉 旧称:冷鉱泉(中性低張性冷鉱泉)
平成12年11月27日 大分県衛生環境研究センター所長

※硬度132
冷やすとそののどごしの良さ、切れのある辛口水です。
※煮沸100℃10秒(アルカリ水として)
Na=11.0 K=2.3 Mg=6.8 Ca=47.0 陽計=67.1
F=0.08 Cl=2.5 硫酸=63.6 リン酸ニ水素=0.1 炭酸水素=130.0 陰計=196.3
硬度150 pH=7.6 分析:大分県薬剤師会検査センター
※炭酸水として又沸かして高ミネラルアルカリイオン水として利用出来ます
※日光の当らない場所で保管してください 長期保存出来ます
※空きタンク、空きペットボトルも日光をさける事が大切です

○施設利用料金(自己申告制)
20Lまで100円、100Lまで300円、200Lまで500円、500Lまで2000円、1000Lまで4500円
営業時間:夏期(3〜10月)8:00〜18:00/冬季8:00〜17:30
TEL・FAX0974-64-7900
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.citydo.com%2Fprf%2Foita%2Fguide%2Fsg%2F520000114.html

◎め組茶屋・炭酸温泉「ソーダの湯」
営業時間/同上(水汲み場と同じ) 休み/毎月第3木曜日
入浴料金/大人500円 子ども200円 幼児無料
泉質/マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
参考レポ/「温泉の通信簿」/@nifty温泉

↓久住観光協会のHP

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.kuju-kankou.com%2Fsubwin_kaiin%2Fkaiin45.html

 

北海道でした  投稿者:やませみ  投稿日: 6月21日(水)17時17分41秒
  6/15-20は旭川へ飛んで湯巡りしてきました。
当初プランでは登山とBarding中心のつもりだったのに、
この時季には珍しく連日の悪天候で、結局は温泉三昧になったです。(^.^;
旭山動物園にも行ったよ〜 大人気の混雑ぶりにはびっくり

【空知郡・上富良野町】
   ■フラヌイ温泉「フロンティアフラヌイ」 600円
   ■十勝岳温泉「湯元凌雲閣」 800円
   ■十勝岳温泉「カミホロ荘」 600円
   □翁温泉「バーデンかみふらの」 露天工事で休み
   ■吹上温泉「白銀荘」 600円
【上川郡・美瑛町】
   ■白金温泉「美瑛町国民保養センター」 300円
   ■白金温泉「白樺荘」 400円
   ■白金温泉「銀瑛荘」 500円
   ■白金温泉「ペンションほしの灯家」 500円
   ■白金温泉「ホテルパークヒルズ」 1200円
   ■白金温泉「湯元白金温泉ホテル」(泊)
【上川郡・東川町】
   ■旭岳温泉「グランドホテル大雪」 600円
   ■旭岳温泉「ロッジ・ヌタプカウシペ」 500円
   ■旭岳温泉「湯元勇駒荘」 1200円
   ■天人峡温泉「天人峡グランドホテル」 700円
   ■天人峡温泉「天人閣」(泊)
【上川郡・上川町】
   ■層雲峡温泉「湯元銀泉閣」 600円
   □層雲峡温泉「桂月荘」 閉館して従業員寮になった
   ■大雪高原温泉「大雪高原山荘」 700円
   ■愛山渓温泉「愛山渓倶楽部」(泊)
【常呂郡・置戸町】
   ■鹿の子温泉「鹿の子荘」 400円
   ■置戸湖温泉「メモリーハウスおけと」 320円
【常呂郡・留辺蕊町】
   ■滝の湯温泉「滝の湯温泉センター」 310円
   ■塩別温泉「塩別つるつる温泉」 8-21 500円
   ■温根湯温泉「喫茶&コテージTWO-FIVE足湯」 無料
   ■北見温泉「ポンユ三光荘」(泊)
 

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