クチコミ 情報
2006年5月1日〜5月10日

秩父  投稿者:おかざき  投稿日: 5月 9日(火)01時52分20秒
  ■某硫黄冷鉱泉
15度。HS=21.2mg/kg(byうつぼさん)の威力。甘くて美味しい。今回は「売地」のところを入っていき、源泉地も見学してみましたが、湧出量はほんとにわずか1L/min足らず。よって名前は秘しておきますが、このヌルすべとした硫黄冷鉱泉にかけ流しで浸かれたらどんなにいいだろうか、と。
イオウ臭プンプンっという菅沼館はタイミングよく頼めば入らせてもらえそうな雰囲気でした。

■両神荘
秩父でかけ流しは新木鉱泉かここだけじゃないかと云う両神荘へ。うす〜いアル単とばかり思い込んでいたら、0.9g/kgとそこそこ濃度感もあり、楽しめました。イオウ気はなくヌルすべ。15人定員湯船。24度→65度の加熱泉を2L/minほどチロチロ投入。量は出ているのですから、過熱を弱め30L/minほども投入してくれたらどんなに気持ちいいだろうか、とも思うのですが、お金がかかるのでしょうかね。シバクさんレポ

>やませみさん
もう1年が経ちますか。中瀬隠居って小振りで良さそうなお宿ですね。伊豆のジモセン巡りでもなさるのかな。冷川の家族湯ジモと船原の激ボロジモはお湯もそこそこ楽しめて良かったです。青ちゃんさんレポ

>すなっちさん
そそ、田中教授登場の記事もありましたね。わたくしは「温泉ニュースBlog」で知りました。下部のぬる湯はぬる湯で楽しいのですけど、高温泉湧出で下部はまたどう変わって行くのでしょうね。
 

九州・大分より帰ってきました。  投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月 9日(火)00時50分35秒
   皆さん、こんばんは。
おととい、九州・大分県より高速道で無事帰ってきました。
簡単なコメントと共に今回入った温泉を振り返ってみます。

1.有馬温泉「金の湯」(兵庫県神戸市)
  昔、旧・有馬温泉会館には入ったことがありますが(レポ)、「金の湯」になってからは初めてです。
つい先日は栃木の流れ星さんも有馬まで行かれたそうですよ。
浴室については旧有馬温泉会館の雰囲気が残されていました。お湯は白い湯の華が大量に浮遊する
こげ茶色の湯でその濃さには改めて驚きました。ラジウム泉が水道水になってしまったこと、金泉からかなり塩素臭がしたことは残念。道後温泉でも問題になったようですが、入浴客があまりに多すぎて大混雑、消毒はやむを得ないと思いました。
P.S.最初「玄関前の飲泉所を撤去」と書きましたが、飲泉所はすぐ近くに移設され、足湯も設置されたようです。

2.長湯温泉「ラムネ温泉館」(大分県竹田市旧直入町)
  憧れの長湯温泉の第1湯は2001年に40年ぶりに復活したという大丸旅館の外湯・ラムネ温泉館へ。2005年8月に洒落た施設にリニューアル。内湯と露天風呂では源泉が異なっており、内湯は熱くて茶緑色アワ付なし、ビニールハウスの露天は31℃でぬるく透明ですさまじいアワ付きにビックリ。長湯のアワ付と濁り湯を両方楽しめておもしろい施設だと思う。

3.七里田温泉「下湯(したんゆ)温泉共同浴場(ラムネ湯)」(竹田市旧久住町)
  宿泊した「民宿みやま」で夕食の後、300円の2回券のうち1枚を使って入浴。入ってすぐに金魚鉢のエアーか、天ぷらの衣のごとく自分の肌から泡が吹き出しビックリ仰天。水面では炭酸がプチプチ音を立ててはじけ、こんな経験は初めて。さすが、名実共に日本一の炭酸泉。高濃度の炭酸ガスで死にそうになりながらも(冗談)、某総理の言葉ではないが、“感動した!”換気のための扇風機は暑くなる夏に必要と見え、まだ作動していませんでした。長湯ラムネ温泉露天のごとく透明でぬるいお湯。泡付きは下湯の方が長湯ラムネより数倍も上を行っています。

4.長湯温泉「ガニ湯」
  翌朝の早朝、長湯温泉の象徴の「ガニ湯」に入ってみました。お湯は半分程度しか溜まっておらず寝湯状態でしたが、人通りもほとんどなく、1時間以上もマッタリできました。長湯ラムネ温泉内湯同様、茶緑色の湯。投入口は炭酸ガスが発泡してボコボコいいながら、吹き出たり止まったりしています。源泉から直管式で引いているのかな?泡付はなし。源泉の発泡音を聞きながら、朝の空気の中の開放的な露天風呂はサイコー。長湯を象徴するこの景色と露天風呂、いつまでも残っていてほしいです。

5.七里田温泉館「木乃葉の湯
  民宿みやまで頂いた入浴券2枚のうち残り1枚で、せっかくなので出発前に烏の行水で入ってみました。下湯は地下64mの自噴に対し、木乃葉の湯は100m上方を500m掘削の別源泉。長湯ガニ湯やラムネ内湯のごとく茶緑色で、熱くて泡付もなし。朝一番は湯面に成分の幕がすごいそうですが、朝8時には一番湯を楽しまれた方がいて、幕の破片しか撮影することができませんでした。敷地内に温泉の飲泉所と大船山湧水の水飲場あり。

※七里田温泉・民宿みやま(1泊2食付、税・入浴料込6300円)
  宿の前には宿所有の内湯がありましたが、ポンプ故障のため現在は使われていないとのことです。「老人憩いの家・大船荘」は民宿みやまの別館として、GWなど多客時のみ客室として利用されていました。現在では大船荘の内湯は入れない模様です。木乃葉の湯と下湯を外湯として、2回分300円(各半額150円)で利用できます。夕食の焼肉食べ放題については牛肉だそうですが、同行者は羊肉ではと疑うほど、肉質はあまりよくないです。質より量を重視する向きにはいいと思います。

※今水炭酸水(旧久住町)
  民宿みやまで教えていただいた、久住の恵・天然炭酸水「め組茶屋」(有料水汲場&入浴施設)の近く、大船山の登山道近くのおいしい炭酸泉。ソーダのような苦い味が強く、クセのある水です。お茶にすると臭みも感じず、お茶の味がまろやかになります。

6.別府・明礬温泉「山田屋旅館」(大分県別府市)
  宿泊で利用。通常8500円でGW・お盆・正月は9500円(税込)。5/3〜7は400円の日帰り入浴不可。浴室は道路の向かいにある外湯形式。リニューアルで新しくなったようですが、みちのくの小さな共同浴場のような古くて鄙びた雰囲気。お湯は別府唯一の緑礬泉で別府保健所利用許可1号。お湯は夕方は澄んでいて、夜の清掃後は緑がかった乳白色、朝は澄んでしまいやや薄くなります。強烈に酸っぱいレモン味。皮膚病に特効があるらしく、翌日は海で日焼け後みたいに手の皮がむけてしまったのはビックリ。
食事は自然食品とのことで野菜ばかりを覚悟してましたが、高級旅館並のボリュームに意表突かれる。でも素材はかなり健康に良いものにこだわっているのがわかりました。朝夕とも部屋食は立派。名物女将はGWで忙しいせいか、名調子ぶりはあまり感じなかったです。お酒・ビールは持込式。

7.別府・明礬温泉「鶴寿泉
  山田屋旅館のお湯と比較のため入ってみました。お湯は乳白色で山田屋ほどでないにしろ酸っぱいです。お湯は半分しか溜まっておらず、ぬるかったです。山田屋とは100mほどしか離れていないのに、鶴寿泉は単純温泉に対し、山田屋は4gの濃いお湯、この差に驚き。

8.別府野湯「鶴の湯
  鶴見霊園奥の5月から入れる時期限定の湯。お湯は乳白色で硫黄臭が強いです。山の眺めがいい。

9.別府野湯「ヘビん湯
  明礬温泉の奥、鍋山中腹の二股を左へ。ここは渓谷沿いの山の中で野趣抜群の秘湯。お湯は無色透明でやや硫黄臭。

10.別府野湯・鍋山湯源郷「鍋山の湯
  鍋山の中腹、噴気の地獄地帯の真ただ中の露天風呂。二股を右へ、終点から歩いて15分。お湯は灰褐色で黒色の浮遊物多し。2ヵ所あって、入ったのは下で、上の泥湯を失念したのは残念。

別府地獄めぐり
  翌日は3ヶ所だけ別府の地獄を巡ってきました。10年前に8ヶ所の地獄を回っています。今回は初めての坊主地獄と、再訪の海地獄と血の池地獄。真っ赤な血の池の足湯は初体験でした。

11.宝塚温泉薬師湯・銀泉「宝塚チボリ・カラカラテルメ」(兵庫県宝塚市)
  約10年ぶりの再訪。終夜営業の健康ランドで九州の帰りの途中、仮眠のため利用。いつも閑散としていて、入浴料1200円+深夜料1000円とかつてよりは安くなっている。露天風呂の半分が茶褐色の薬師湯、内湯の天然ラドン温泉と露天風呂の半分がやや茶褐色の銀泉で2種類の源泉を利用。有馬よりは薄いですが、微塩味で茶色い湯花が大量浮遊。天然ラドンが銀泉非加熱・間欠投入のかけ流し、露天風呂が加熱かけ流しで2種類のお湯と湯使い
も健康ランドにしては良好。

  以上の11ヶ所でした。山陰の詳細レポも終わっていませんが、山陰前編と後編の間に大分の温泉めぐりのクチコミ特集を掲載していただけたらと考えています。クマオさん、またよろしくお願いします。

↓トラベルログはまだ作成中ですが、近日中にブログとアルバムをアップしたいと思います。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.travelog.jp%2F%7EONKEN21%2F

 

Re:下部温泉  投稿者:すなっち  投稿日: 5月 8日(月)23時58分57秒
  こんばんは。

おかざきさん、↓ですね。下部は比較的小さな温泉街ですが、今後どう変化していくのでしょうか。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fmytown.asahi.com%2Fyamanashi%2Fnews.php%3Fk_id%3D20000000604270001

GWは、四万温泉に行ってきました。みしゅらんでは、賛否両論。でも、本当にいいお湯で、わかんない人は温泉不感症じゃないかしら、と思ってしまいました。

「知って納得! 水とからだの健康」
左巻健男
小学館 \1260

わかりやすくて、おもしろい。具体的で実用的。ミネラルウォーター、アルカリイオン水、クラスター、海洋深層水。漠然とした輪郭をくっきりさせてくれる本。
 

河津浜露天風呂  投稿者:温たま  投稿日: 5月 8日(月)19時02分3秒
   こんにちは。河津浜露天風呂に行ってきました。ご存知の方も多いこととは思いますが、国道から丸見えの無料露天風呂です。ただし、多くのドライバーが気付いていないようです。お湯に特徴は無いのですが、さえぎる物が無く、天気が良ければ伊豆大島を眺めながら入浴できるというのがこの温泉の最大の特徴です。幸いこの日は天気が良く、はっきりと島々が見え、最高の眺めでした。夕方に入浴したのですが、初めのうちは貸切状態で、途中からバイクで来られた二人組と一緒になり、温泉話で盛り上がりました。彼らはその後、西伊豆方面の温泉を攻めるとのことでした。小生は公共交通機関でしか行動できないので、西伊豆方面はちょっと行き難い場所であり、うらやましい限りです。
  さて、肝心の湯船の状態について報告いたします。相変わらず藻が漂っていますが、びっしりとはびこっているわけでもなく、快適に浸かることができました。その日は気温が高く、調度良い湯加減で、一時間ほどで汗がじんわりと出てきました。
  帰りがけに上がり湯として、熱海駅前温泉浴場に寄って帰りました。熱海駅から徒歩2分という近さのため、東海地方に出かける際に利用しています。
 

北陸のさんない  投稿者:週末田舎人  投稿日: 5月 7日(日)23時27分11秒    編集済
  GWは北陸(能登半島一周)へ行って参りました。

非湯者(?)の連れがいたので3湯程度しか入れませんでしたが、みしゅらんレポにもある魚津市の「金太郎温泉」がよかったです。温度75℃の含硫黄−ナトリウムカルシウム塩化物泉。白濁した硫黄泉が大浴場の内湯岩風呂と大きな露天風呂に豪快に掛け流されており、何となく「北陸のさんない温泉(青森市)」的イメージ。

特に露天風呂は無骨なケーシング管のようなものからゴバゴバと相当な量が湧出しており、圧巻の一言。塩辛く苦味のあるパンチの効いたたまご味で、温度的にも泉質的にも強烈で長湯が出来ません。お湯に入った後は猛烈に眠気を誘うので、相当疲れる湯でした。

施設は新しくアメニティも完備されており、1日1,600円は地方値段としてはそこそこなのかなと言う気はしますが、3時間1,000円&1時間700円の簡易コースもありますし、近くまで行った際に休憩を兼ねて立ち寄られるのも良いかと思います。
北陸道の魚津ICから車で10分、R8から5分くらいです。
 

GWは雨なれど  投稿者:一遊  投稿日: 5月 7日(日)22時23分26秒    編集済
  こんばんは。雨にたたられながらも東北方面へ行ってきました。ほとんど内湯ばかりだったので、雨もあまり関係なかったですが、八幡平の景色が見られなくて残念。路肩の雪も高く残っており、5月に行くのは早いかもしれませんね。

その八幡平ですが、玉川、後生掛のお湯には無感動。玉川のpH1.2は凄いけれど、人が多すぎてなまってます。
後生掛は湯治部ではなく旅館のほうに泊まりましたが、お湯よりも旅館のつくり、従業員の応対、料理がよく、コストパフォーマンス抜群です。
また、温泉としては、ふけの湯の開放的な野天風呂がよかったです。お湯そのものは硫化水素泉としては普通ですが、ロケーション抜群で是非再訪したいところです。

少し手前の鶯宿温泉の穴場としては、足元湧き出しの「うぐいす旅館」のお湯が新鮮で、とてもよい温泉だと思います。私の好みの泉質とは少し違いましたが…。
帰りは横向温泉「中の湯旅館」に寄りましたが(またも宿泊)、私はこのおんぼろ旅館のお湯の虜です。混浴側のぬる湯では、アブラ臭がします。ただし、湯口でないと気がつきにくい。

※私のブログで少しずつレポしていきます。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fhiro33.cocolog-nifty.com%2Fichiyu%2F
 

七里川温泉  投稿者:うつぼ  投稿日: 5月 7日(日)21時51分39秒    編集済
  つづいて房総の湯巡りの11発目です。長文連打ごめんなさい。

<七里川温泉>(君津市、時間要問合せ、650円、0439-39-3211)
君津市の山あいにある温泉好きのあいだではけっこう有名な温泉宿。養老温泉の奥、天津小湊へ抜ける県道81清澄養老ライン沿いにあります。Pは狭くほぼ満車状態。玄関よこにある飲泉所から、はやくも甘いイオウ臭をただよわせています。
玄関まわりはなんとなくごちゃついた雰囲気。左手の広い休憩所には人がゴロゴロと寝ていました。施設全体にのんびり、力の抜けた空気がただよっています。
廊下奥の階段をのぼったところにある男女別浴場は交替制。左手のは内湯のみ、奥のは内湯と露天。ここは二度行きましたがいずれも露天なしの左手の浴場でした。

窓の広い明るい浴場に石造10人の内湯のみ。カラン5(温泉)、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。土曜12時で独占〜3人とPが混んでいたわりには空いていました。
無骨な金属パイプから12L/minほどを投入で窓側の切り欠きからの上面排湯。槽内注排湯は見あたらず、おそらくかけ流しかと思います。

やや熱めのお湯は、やや黄色がかって腐葉土のような大きめの茶色の浮遊物が盛大にただよっています。甘いイオウ臭にたまご味のイオウ泉らしい味臭。明瞭なヌルすべのあるやわらかなやさしい湯ざわりで、ヌルすべイオウ泉ファンにはたまらないお湯では・・・。

このときはかなりの鮮度感がありましたが、その後、夜いったときはお湯がややなまり気味(夕方はそうとう混むらしい)だったので、なるべく早い時間に攻めるのが正解だと思います。
規定泉ながらイオウ気がかなり強く出ているので、特にイオウ泉ファンにはおすすめの一湯です。

規定泉(総硫黄・メタけい酸・炭酸水素ナトリウム)(Na-HCO3・Cl型) 16.0℃、pH=7.9、58.8L/min動力揚水)、成分総計=0.69g/kg、Na^+=152.0mg/kg (74.63mval%)、Ca^2+=23.2 (13.07)、Cl^-=135.0 (43.51)、HS^-=1.1、HCO_3^-=272.9 (51.12)、陽イオン計=194.9 (8.87mval)、陰イオン計=430.2 (8.75mval)、メタけい酸=61.2、硫化水素=0.2 <H17.5.24分析> (源泉名:不明)
 

トータス温泉  投稿者:うつぼ  投稿日: 5月 7日(日)21時46分43秒    編集済
  ひさびさに山梨のレポいきます。えんぴつさんのおっかけです。

<トータス温泉>(甲府市、10:00〜23:00、500円、055-243-2889)
今年2月にオープンした銭湯的日帰り施設。場所はR20甲府バイパスとR358平和通がクロスする中小河原立体交差のすぐ南側。R358沿いに建つトータスマンションの裏手、国道からだと完全にブラインドなのでマンション前の看板を見落とすと到達できません。
かの黄金温泉にもほど近いところです。

色気のないプレハブチックな建物。玄関脇に巨大な分析書が掲示されています。58.1℃、成分総計=1.743g/kgという甲府のお湯にしては力強いスペック。受付よこに休憩所、奥に男女別の浴場。天井の高い明るくこぢんまりとした浴場は銭湯的なつくりのなかなかに渋いもの。カラン9、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。お湯カランはたぶん温泉、水カランは金気強く井水だと思います。GW15時で3〜5人とゆったり入れました。

内湯は高温槽(みかげ石枠タイル貼3.4人、42℃)とメイン浴槽(同5.6人、ジャグジー付、40℃位)の2槽。高温槽はライオンの湯口から熱湯を30L/minほど投入で、槽内注排湯なく、メイン浴槽への流し出しと全面オーバーフロー。メイン浴槽は高温槽からの流し込みとライオンの湯口からの投入(湯口は高温槽よりややぬるく加水あるかも)。こちらも全面からのザンザコオーバーフローで、あふれたお湯で床面が洪水状態になっている様は圧巻です。
露天は岩枠鉄平石敷7.8人のL型浴槽(ジャグジー・一部屋根付、ぬるめ38℃位)がひとつ。壁面に囲まれ開放感はないものの風は通ります。トドになれる腰掛けがあるのがいいです。岩の湯口からの投入+ジャグジー注入で上面排湯口への排湯。

お湯はいずれも綺麗な紅茶色透明で茶色の浮遊物あり。高温槽の湯口まわりは気泡で白濁しています。黄金温泉のようなフルーツ系モール臭+弱金気臭。弱重曹味+金気味。全槽、湯口まわりでアワつきがありますが、鮮度感、アワつきともに高温槽がダントツです。重曹泉系のツルすべと強い温まり感のある力のあるお湯です。モール味臭、アワつき、ツルすべの3点セットが楽しめる甲府のモール泉の教科書的なお湯で、ここはおすすめです。

Na-炭酸水素塩・塩化物泉 58.1℃、pH=7.8、199.7L/min掘削揚湯、成分総計=1.748g/kg*、Na^+=378.3mg/kg (79.40mval%)、Fe^2+=1.2、Cl^-=274.1 (37.95*)、HCO_3^-=769.4* (61.90)、陽イオン計=467.8 (21.79mval)、陰イオン計=1045.1 (20.37mval) メタけい酸=171.6 <H16.11.4分析> (源泉名:トータス温泉)
*) MASさんの情報により訂正。
 

八甲田温泉遊仙  投稿者:あおい  投稿日: 5月 7日(日)19時49分32秒
  はじめまして。いつもこの掲示板を参考にいろいろな温泉に行ってます。
実家が青森県でGWで現在帰省してます。
お気に入りでいつも行く八甲田温泉遊仙ですが、
3、4月頃に料理長が変わったそうで、料理がとても良くなっていて驚きました!
もちろん値段は変わらずですよ。
あと、全館シャワートイレに変わりとても良くなりました。
また、脱衣所にも洗面所とドライヤーが2台も常備されました。
温泉は相変わらずの湯量、泉質ですので非常に満足行くかと思います。
ぜひ近くにお越しの際は行ってみてください。
日帰り入浴@¥500
1泊2日(2食付き・2人1部屋)@¥9800
 

そろそろオフ会企画  投稿者:やませみ  投稿日: 5月 7日(日)17時30分23秒
  先月新宿で5人ばかり集まって飲んだとき、
6月上旬頃に恒例の宿泊オフ会やりましょうかとクマオさんのご提案。
   (昨年は6/11-12の万座でした)
そのとき案が出た候補地は、なかなか行けそうで行けない伊豆方面で、
ねぎの畑「やまびこ荘」 奥湯ヶ島「テルメいずみ園」
七滝温泉「中瀬隠居」といった処ですが、
ちょいとばかし遠いのと、温泉がいまいちガツンとこないのが難です。
良さげな企画を思いつかれたら提案してください。

そろそろ蒸し暑くなる時季なので、冷やっこい系でもいいかなと・・・・
増富「金泉湯」で自炊はどうかね〜 鄙びすぎ?(^.^;

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fhomepage2.nifty.com%2Fkinsentou%2F

 

Re:那須「鹿の湯」  投稿者:やませみ  投稿日: 5月 7日(日)17時28分44秒
  お気に入りができてよかったですね。
中藤屋さんの上手隣は温泉の配湯施設です。
賽の河原に湧いた温泉をここまで引いてから各旅館に分けているのですよ。
 

那須「鹿の湯」・甲子温泉「大黒屋」  投稿者:たか  投稿日: 5月 7日(日)06時37分16秒
  那須鹿の湯温泉「中藤屋」旅館行って来ました。凄い硫黄泉です。風呂場のドアを開けた瞬間、死ぬかと思ったくらいの・・・・・。写真を見せられないのが残念です。旅館の隣の敷地に大きな源泉の元が・・・・。それがすごい大きいのです。旅館は小さいけどお湯は最高です。一度行かれて下さい。本当に凄いです。

その前には甲子温泉「大黒屋」に行きました。こちらも秘湯の湯だけあり、良い雰囲気です。私としてはちょいとぬるいのが・・・・・ですが。
こちらも雰囲気いいですよー。お客さんは泊まり客ぐらいですので。

私の温泉めぐり、、、昨今は旅館を中心にあさっておりますー。
今後も宜しく御願いします。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Ftamako0070.exblog.jp%2F

 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日: 5月 5日(金)20時35分18秒
  >ONKENさん
その民宿、仮に温泉がなくても、6300円で焼肉が食い放題っていいですねぇ。
下湯はアワアワが好調のときの訪問となったようで。羨ましい。

>MASさん
どうもども。50度ちょいの適温泉が千数百リットルとは慶雲館もウハハですね。
下部でも高温泉が湧き出たということですし、湯島の湯もできたし。行きたいです。
 

川渡の高東旅館と山梨の西山温泉  投稿者:MAS  投稿日: 5月 5日(金)16時09分52秒    編集済
  >おかざきさん
こんにちは。

高東旅館はとても湯治宿とは思えない程綺麗な宿で、
どちらかというと、個人の立派なお屋敷という感じですね。

西山温泉の新源泉は慶雲館が掘削したもので、掘削による自噴湧出量は
日本でもトップクラスのようです。
今のところ、全室の浴室で源泉掛け流しを楽しめるようにしていますが、
それでも余っているとの事。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.edrive.jp%2F

 

日本一の炭酸泉・七里田温泉にて  投稿者:ONKEN21@長湯・七里田  投稿日: 5月 4日(木)23時10分18秒
    今、九州・大分県竹田市の日本一の炭酸泉七里田温泉の民宿にいます。
  神戸で生まれ変わった有馬温泉「金の湯」に入り、ダイヤモンドフェリーで大分入り。
  高崎山で猿を見て、長湯温泉「ラムネ温泉」(大丸旅館)で長湯のアワアワを初体験。
  七里田の民宿では300円で2回分の入浴券をもらう。焼肉食べ放題の夕食後、下湯共同浴場(七里田ラムネ温泉)で1時間アワアワと戯れる。そのアワアワぶりは長湯の数倍すさまじく感激。明日はもう一枚で木乃葉の湯朝一番8:30のパリパリで真っ白の油膜・湯の花を見てみたい。
  次の泊まりは別府明礬温泉
 

ま!綺麗なぱいぱいだったら  投稿者:おかざき  投稿日: 5月 4日(木)13時35分25秒
  見てみたくなるのが人情ですね。それにしても、人がいい、というかなぁんかおっかしい。(笑)
ナカブサ温泉と読むとは初めて知りました。

>MASさん
はじめまして。神奈川の温泉好きです。MASさんのホムペが更新されずつまらない思いをしていた
ひとり。と思いきや更新されておる。西山温泉で大量源泉が湧出しただなんて興味深いです。

鳴子の高東旅館は泊りで利用したことがあります。新しくて快適でした。しんとろの湯も良さそう
ですね。高温源泉といえば、有馬の上大坊もうま〜く湯冷ましされる仕組みができてから訪問して
みたいな、などと考えています。
 

鳴子湯めぐり  投稿者:MAS  投稿日: 5月 4日(木)04時16分2秒    編集済
  長らくご無沙汰しております。

みしゅらん鳴子オフの後追いで、鳴子に行って来ました。
以前訪問したときは、共同湯のみ廻ったので、今回は旅館の
お風呂を立ち寄りで頂いてきました。

★…私のお気に入り
☆…評価先送り


川渡温泉
・共同浴場★
  泉質:含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩泉
  去年(一昨年?)壁を張り替えたらしく、綺麗になってました。
  少々熱めの透明緑黄色の湯が掛け流されています。

・高東旅館
  泉質:含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉
  浴室のスグ前に泉源があり、新鮮な湯が掛け流されていました。
  ゆめぐりチケットでのみ入浴可能です。

東鳴子温泉
・いさぜん旅館★
  泉質:ナトリウム−炭酸水素塩泉 他
  3種類の泉質が楽しめる鄙びた宿。泡つきのあるヌル湯が最高。

・旅館なんぶ屋
  泉質:ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉 他
  循環してました。

・高友旅館★
  泉質:含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩泉 他
  黒湯で有名な旅館ですね。東京の黒湯のような色を想像してましたが
  濃い緑色なのですね。

鳴子温泉
・ゆさや旅館★
  泉質:含硫黄−ナトリウム・硫酸塩泉
  元祖うなぎ湯を、今回は立ち寄りで利用。やはり、外せません。

・ホテル扇屋
  泉質:ナトリウム−塩化物泉
  源泉掛け流し。(季節により加水あり)
  窓の外に江合川が広がるが、窓の傍に立っていると通過する
  電車から丸見えなので注意。

・西多賀旅館★
  泉質:含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉(硫化水素型)
  緑色に白を混ぜたような湯の色が特徴。


・東多賀の湯★
  泉質:含硫黄−ナトリウム・カルシウム−硫酸塩泉
  日本人好みの真っ白の湯が特徴。浴室の雰囲気も良く。また、
  立ち寄りたい湯の一つ。

・紫雲郷
  泉質:ナトリウム・カルシウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉
  ライオンの湯口から源泉が掛け流されています。露天風呂あり。
  宿泊者は何れの湯ぶねも貸切にできる。

・滝の湯★
  泉質:酸性−含硫黄−ナトリウム・アルミニウム・カルシウム
        −鉄(U)・硫酸塩泉(硫化水素型)
  言わずと知れた鳴子温泉の名物共同浴場。多くの観光客で賑わって
  いました。
  今回鳴子で幾つかの湯に浸かりましたが、ここが一番好きかも…

中山平温泉
・菊池旅館★
  泉質:単純温泉(Na-HCO3系)
  改装直後の湯ぶねに激熱の源泉が投入されていました。
  超激熱の湯ぶねと、激熱の湯ぶねの二つがあります。
  余りにも熱いので、沢山の洗面器に水を溜めて並べ、水を浴びては
  浸かり、浴びては浸かりを繰り返しました。
  超激熱の湯ぶねは、正直言って1秒以上浸かっていられませんでした。

・ふきゆ荘★
  泉質:単純硫黄泉(硫化水素型)
  檜と御影石の2つの浴室がありますが、今回は檜の浴室でした。
  小さいながら風情のある浴室で、思わずニンマリ。
  綺麗な施設だったので、次回は泊まってみようかな…

・琢e☆
  泉質:含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉
  噂に違わぬトロトロの湯ですが、訪問客多すぎて、湯の汚れが目立ち
  早々に撤退。自分も立ち寄りで利用しておいて何ですが、立ち寄り
  入浴を制限した方が良さそうですね。
  あれでは、宿泊者が可愛そうです。

・しんとろの湯★
  泉質:含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉
  去年できたらしい立ち寄り湯。余り期待していなかったのですが、
  良い意味で裏切られました。なかなかどうして、ツルツル系の良い
  お湯でした。源泉が泉源から樋を伝って運ばれていますが、最短距離
  と遠回りの2経路を使い分け温度を調整しているのがGood。

・丸新別館★
  泉質:含硫黄−ナトリウム−炭酸水素塩・硫酸塩泉
  ここのトロトロ感は最高ですね。
  やませみさんの書き込みにあった、「平衡感覚狂いまくり」の
  意味が良く判りました。
  元々錯覚を起こしそうな造りになっているところへ、浴室の沈下が
  加わって、凄いことになってますね。

鬼首温泉
・すぱ鬼首の湯
  泉質:単純温泉(Na-Cl系)
  さぞかし景色が良いのだろうと思って訪問しましたが
  期待はずれでした。湯は加水ありの掛け流し。
  デンジャラスな檜風呂浴室には要注意。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.edrive.jp%2F

 

Re:あれれ?  投稿者:通りすがり  投稿日: 5月 3日(水)15時40分39秒
  11日に再開するそうです。  

Re:中房温泉に行ってきました  投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月 2日(火)23時45分34秒    編集済
  前橋の温泉好きさん、わざわざ現地までご確認に行っていただきありがとうございました。
中房温泉だより4月号を確認したところ外来湯「湯原の湯」のオープンは4/30現在で5月5日
なっています。前後する可能性もあると思われますので、電話確認(090-8771-4000)をされた方が
確実だと思われます。
万一、現地まで行って入れなければ、国民宿舎有明荘で600円で日帰り入浴するという手もありますね。
5/7は帰りに長野道の豊科ICを通るので、私も行きたくなってしまいました。
多分、同行者が早く帰りたくて却下と相成るでしょう…(^_^;)

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.nakabusa.com%2F

 

中房温泉に行ってきました  投稿者:前橋の温泉好き  投稿日: 5月 2日(火)23時20分7秒
  みなさま こんばんは!以前のONKEN21さんの書き込みと愛読書の山と渓谷に日帰り施設オープン情報があったので、中房温泉に行ってきました。しかし、工事が遅れていてあと4〜5日かかるみたいです!連休に行こうと思われた方、要注意です〜  

大塚温泉が増築工事中  投稿者:みみ  投稿日: 5月 2日(火)21時39分14秒    編集済
  ご無沙汰しております。

ぬる湯の大量掛け流しで有名な群馬県の大塚温泉ですが
只今、浴場の増設工事をしており、
8月頃を目処に、男女別の新浴場が新たにできるそうです。
現在混浴のため、混浴を嫌う女性からの強い要望があったようで、
思い切って男女別の浴場を新設を決めたようです。

混浴は女性側に抵抗があるとよく言われますが、私の場合は、おばあちゃん以外の
女性と混浴をするのは神経を使い、少し苦痛なので、大歓迎です。
(何度か冷たい視線を浴びたトラウマですね。何しろ人数が集まると女性は強いです。)

尚、現在の混浴施設も残す予定とのことです。

P.S
一部の方に誤解されていると聞きましたが、
私は♂です。
毎回注釈をつけるのもめんどうなので、どうでもいいやと思って
いたのですが、今回はお読みいただいた皆さんを混乱させると
申し訳ないと思い、注釈を入れさせていただきました。
HNは某タレントのオスの愛犬の名前を借用しております。
 

いろいろと  投稿者:一遊  投稿日: 5月 2日(火)19時17分42秒
  >やませみさん
  もしや行かれました? 何かと話題の多い(苦笑)我がホームグラウンド(笑)の温泉ですが、早く復旧するとよいですね。

>濃溝温泉
  最近、みしゅらんでもメジャーになってきたかな? 以前よりのファンとしては嬉しいところ。全国区的には正直弱いと思いますが、千葉ではトップレベル。
  世間で評価されているものがいいとは限らない。濃ゆいファンしか推さないような一品が面白い。政治、工業製品(車など最たるもの)、酒、いろいろありますが、温泉も同じ。皆様の評価が自分のことのように嬉しいですね。

  明日から東北方面へ4泊5日の温泉三昧です。今日は雨降りでしたが、明日以降はまずまず晴れそうで何よりです。
 

(無題)  投稿者:えんぴつ  投稿日: 5月 2日(火)18時00分44秒
  おかざきさんへ
>フツーには温泉の泡って遊離炭酸の量を見るのですけどね。
では私の見方が間違っていたんですね。
これは失礼致しました。
1つ勉強になりました。教えてくださり有難うございます。m(_ _)m

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.geocities.jp%2Fenpituonsen15%2F

 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日: 5月 2日(火)17時02分30秒
  >えんぴつさん
フツーには温泉の泡って遊離炭酸の量を見るのですけどね。
で、CO2=60.5mg/kgも源泉温度が58度もあるのならすぐに抜けちゃうんじゃなかろうか、と。
ただ、泡ってこの含有二酸化炭素に限らないようでして。なるほど重曹が発泡することもある
のかな、と。
 

あれれ?  投稿者:やませみ  投稿日: 5月 2日(火)16時41分47秒    編集済
  大江戸東山温泉はポンプ故障のため休止中だそうです。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.ooedoonsen.com%2Ftop.html

 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日: 5月 2日(火)08時25分4秒
  はい、いってらっしゃぁい。

ONKENさん、それって正直、「じゃあおぬしだったらど〜すんの?」という当事者意識に
欠けかつ下世話な受け取り方にも思えますな。「3死人の湯」では死なないようにね!

>えんぴつさん
トータス温泉の温泉分析の数値、ありがとうございます。化学はようわからんのですが、
重曹が発砲することがある、とは勉強になりました。

トータス温泉の場所はここらへんだそうです。
キャサリンさんのレポート

>うつぼさん
出張ご苦労さまですー。福住楼は込みこみ7000円くらいの一番安いプランだけ浴衣が
ついてないということでしたね、以前は。いまもそうかな。
 

大分へ行ってきま〜す  投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月 2日(火)00時00分14秒    編集済
  >おかざきさん
太田・湯源郷
>パンフの裏にデカく印刷されたゼロが8つ「湯源郷銀行」発行の「壱億円金運券」。
>ユーモアがあっていいじゃないですか〜。
ははは〜。あれは意見が分かれますね。私の友人は「趣味悪い〜」と言ってましたし…。
何だかお金にがめつい感じがして私はあまり良い印象はありませんでしたね(^_^;)
まあ、ユニークさは買いましょう。問題は表現方法ですね(^^ゞ

>七里田温泉の下湯(ラムネ温泉)なのでお間違いなく〜。
そうです、その下湯に行かなければ、七里田や長湯まではるばる行った甲斐がないというものですよ。
木乃葉長湯ラムネは外しても、下湯は絶対外せませんよ。某民宿は地区住民の経営ですから、
下湯の鍵を借りまくってやろうと企んでいます(^_^;)。民宿にも浴室はあるようですが、
温泉かどうかは知りません。
七里田温泉については2000年に放送されたNHK「ふだん着の温泉」を見てから注目してました。
6年来の念願がやっとかなうと思うと楽しみです。あと↓炭酸温泉比較は興味深く読んだところです。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.omoide-a.com%2Fhp%2Fmaccha%2F7rida-hikaku.htm

 

トータス温泉  投稿者:えんぴつ  投稿日: 5月 1日(月)17時34分30秒    編集済
  昨日山梨湯巡りに行ってまいりました。
今回は2月にオープンしたトータス温泉のレポートです。
入り口にでかでかと成分表が貼ってあります。
この泉質に相当自信がある証拠かと思います。
入り口はフロント形式。入浴料と下駄箱の鍵を渡すとロッカーキーをくれます。
左側に休憩場。
脱衣場
そんなに広くはありません。洗面台3個とドライヤー、縦長2段のロッカー、
デジタル体重計、休憩用の椅子がありました。
浴室。
温泉銭湯のような作り。白いタイルで統一されたシンプルなもの。
天井は高めで天窓がありました。
入り口横に掛け湯浴槽。
この浴槽は炭酸で濁ってました。
カランは2箇所に別れております。
リンスーシャンプーとボディーソープあり、
カランは銭湯にある押すタイプ(熱いカランと水カラン)。
カランのお湯は激熱です(カランも温泉のようですよ。フロントの方に確認いたしました)
桶に入れると細かいアワアワがシュワシュワと消えてゆきます。
湯船は室内に2個、露天1です。
室内は高温と適温。
お湯は茶色の微炭酸鮮度感はかなりあったと思います。
シャキッ+キシキシ系。僅かにモール臭がしたような気がします。
飲泉してみれば金属チックなお味。金気かな??

露天はL字型になっており、泡風呂になっています。
お湯は40℃ぐらいの微温湯です。

お湯から出た後は爽快感と、温泉浸かった!という充実感がありました。

トータス温泉
住所:山梨県甲府市中小河原町668
入浴料 500円(温泉銭湯タイプ)
源泉名:トータス温泉
湧出地:山梨県甲府市中小河原668
泉温:58.1℃(測定時気温25.2℃)
湧出量:199.7L/分(自動揚湯)
pH:7.8
泉質:ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物泉
    (低張性弱アルカリ性高温泉)


陽イオン(mg)
Na^+:378.3
K^+:33.6
NH_4^+:2.5
Mg^2+:19.7
Ca^2+:31.4
Sr^2+:0.3
Ba^2+:0.2
Mn^2+:0.2
Fe^2+:1.2
Fe^3+:0.4
計467.8(mg)

陰イオン(mg)
F^-:0.2
CI^-:274.1
Br^-:0.8
HPO_4^2-:0.6
HCO_3^-:769.4
計1045.1(mg)

非解離成分(mg)
メタケイ酸:171.6
メタホウ酸:2.6
容存ガス成分(mg)
CO_2:60.5

成分総計 1.743g/kg

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.geocities.jp%2Fenpituonsen15%2F

 

いろいろ  投稿者:うつぼ  投稿日: 5月 1日(月)12時59分59秒    編集済
  今晩から数日出かける(行き先は関東、温泉はほとんど予定なし(泣))ので昼休みカキコ(^^;)です。

>めがねさん
濃溝、たしかに侮りがたしですな。西毛のしおじの湯(好調時)、栃木の小滝とともに関東屈指の規定泉だと思います。

江戸遊のカランはナゾです。なぜにカランで喜連川臭?、石油でも混じってるのかな? アブラ井水の水風呂がほしいです。

千葉方面へのルートですが、以前は5号線〜箱崎〜京葉をつかいましたが、C2ができてから大渋滞するので、いまはNG。このごろは下記2ルートのどちらかです。
1.外環〜中央環状〜湾岸線 (ただし中央環状が常に渋滞気味)
2.外環〜三郷南〜市川〜原木IC  (ただし三郷南〜原木間の下道が混む)
で、決め手がありませぬ。2で外環が市川まで伸びれば問題解消なんですが・・・。
帰りは、法典の湯や江戸遊などで、時間をつぶし渋滞ピークを外して帰ります。

>おかざきさん
福住楼の夕食休憩プラン、知りませんでした。ちょっと調べてみます。
 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日: 5月 1日(月)03時46分46秒
  >ONKENさん
ああ、ホテル金太夫は伊藤園でしたか〜。一律料金って流行ってんのかな。
 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日: 5月 1日(月)03時42分57秒
  >めがねさん
千葉にもちょこちょこ余り知られていないいい温泉がありそうですよね〜。温泉は全て半額にしな
さい条例でもできたら、まとめて攻めてみようと考えるのですけど。

めがねさんもうつぼさんもやませみさんも?お仕事が大変のようで。月20万でいいから週休4日
の仕事はないかな、としばらく探してみたのですが、見当たらず。

休憩時間にトコトコ源泉探しに出かけるだなんてなんだかかわいいっスね。

>ONKENさん
湯源郷ではほんとどうもでした。まったくの奇遇でしたね。料理が旨くないのは準高級店としてマ
ズいのかも知れませんが、ボクはあれを買っているんですよ。パンフの裏にデカく印刷されたゼロ
が8つ「湯源郷銀行」発行の「壱億円金運券」。ユーモアがあっていいじゃないですか〜。ちょこ
ちょこしたトコは日本風に少しずつ改善されて行き、それに、またなにか面白いことでもやってく
れるんじゃないかな。

九州でめちゃ評判がいいのは七里田温泉の下湯(ラムネ温泉)なのでお間違いなく〜。ってその某
民宿も同じ源泉を遣っているのかな。久住までは足を伸ばされない?どうぞ長旅を楽しんできてく
ださいませ。

連続カキコ。あなたの痛みを刺激しちゃったのなら、ごめんなさい。
 

GWは九州・大分へ  投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月 1日(月)02時30分56秒    編集済
  5/3〜7は行きカーフェリー(神戸-大分)、帰り高速道で九州・大分へ出かけてきます。
目的地は長湯・七里田・別府明礬です。途中、時間があれば有馬や宝塚の温泉に寄る予定です。
特に長湯に関しては数年前から“長湯行きたい病”を患ってしまい、清河寺仮設から始まり、
奥々八九郎、広河原、小屋原と浸かるに従い、どんどん重くなってしまいました(爆)
松田教授によると黒川の次は長湯との評も聞こえ、どんなものだか、初めて行ってみたいと思います。
特に七里田温泉は某民宿を予約できましたが、ホント夜にでもじっくり浸かるつもりです。
他に別府・明礬の某宿も予約しました。その宿の湯もスゴイらしく、おまけに3ヶ所の野湯にも
近いとあって楽しみ。

★朝日新聞の長湯温泉の記事より
  昨日4/30付朝日新聞の9面の「環境ルネサンス」にその長湯温泉の「源泉を育てる」広葉樹
植林運動が紹介されていました。
見出し:源泉を育てる/しみ込む水量増加へ広葉樹植林/「取る量抑制」から一歩、補助金も
  自噴泉の総湧出量 99年度から減少
頭記事:
  全国の温泉の源泉数は、掘削技術の向上で、年々増加している。しかし、わき出す湯量は逆に
減少に転じていて、湯が枯渇する温泉地も出てきた。全国屈指の炭酸泉として知られる大分県の
長湯温泉では、地元自治体が保水力のある広葉樹の植林を後押ししている。「取りすぎの制限」
にとどまらず、「涵養」へと踏み出した温泉地を訪ねた。

(1)長湯温泉の地下(大分県温泉管理基本計画から)単位:L/分
総供給量3630(59.8℃)=深い層からの高温熱水3109+浅い層からの地下水の流入521
総使用量3286=自然湧出2578+ポンプによる汲み上げ708
流出344=供給3630-使用3286

(2)源泉数ベスト10(全国総数27644ヵ所。04年度末現在)
1.大分5053 2.鹿児島2819 3.静岡2277 4.北海道2265 5.熊本1412
6.長野1034 7.青森1028 8.福島779 9.宮城763 10.栃木600

※行政の取り組み
98年大分県により長湯温泉を保護地域に指定。新規掘削と既存源泉の距離60m→150mに拡大。
04年旧直入町(現竹田市)「温泉資源涵養条例」策定。広葉樹植林3万円/1000m2の補助金。

(私より)
  今しがた熊日出版・松田忠徳著の「検証 黒川と由布院」という本を読み終わったばかりです。
本によると黒川温泉でも広葉樹を植えることの大切さを後藤哲也・新明館社長は訴えています。
黒川は雰囲気作りを重視して、黒川温泉全体で植林に取り組んでおられると思いましたが、
長湯の場合は源泉保護のため、行政サイドからやっておられるのがスゴイというか、先見の銘が
あるように思われました。源泉の保護・涵養という温泉を第一にという考え方が一歩上を行ってますね。
うーん、将来、由布院が別府を、黒川が由布院を超えたように、長湯が黒川を超える日がくるかも?

★群馬・埼玉関係お返事
>おかざきさん
  湯源郷無料開放デーの時はどうもでした。たくさんのレポ、お疲れ様。
  ところで、湯源郷は地元の方の評判を聞くと、露天の源泉風呂のお湯の評価は確かにいいんです。
しかし料金設定と施設設計(プール風?アカシア風?)、料理などの評判が最悪です(^^ゞ
料金が高いという批判は主に施設の雰囲気とか、料理の質の低さに原因があるかも知れません。
現状のままであれば、料金設定もタオルなし・時間制限ありで600〜700円程度にせざるを得ないかも。
お湯がいいだけに、他の面が元でそれ以上に損をしているなと感じました。
お湯が良ければすべてよし、という人であれば十分オススメできるんですけどね(私のこと?)
  参考までに4/24〜27の臨時休館は露天の源泉浴槽の排水関係の工事だったようで、壁際に排水路が設置
されてましたね。今までは前庭の砂利や浴槽渕から溢れてしまい、露天の扉の前が水浸しでした。

  群馬町東国分の掘削現場(ノーチェック)、小野上村地域福祉センター(外来可知らず)、
名湯白樺山荘(ノーチェック)の情報どうもでした。
鶴谷温泉鶴谷館は幼い頃、脇を通りかかったことがあります。

  この前お伝えした、7800円伊東園グループの「ホテル金太夫」のHPができたようです。早くも4/29にオープン。
伊東園系列の伊香保グランドホテルの「黄金の湯館」(旧スパグランド)みたいに、金太夫系列の
日帰り温泉「ベルツの湯」(みしゅらんレポ)も復活できないものかなあ?
ただ、かなり評判悪かったしなあ…

小さな旅むさしの湯の6月温泉導入は温泉旅ねっとの情報でした。

>うつぼさん
アカシアの湯落札の件、朝日新聞埼玉版の4/29付の記事に詳しく書かれておりましたね。
私も読みました。神川町への無償供与の話もあったそうですが、運営・維持が困難と断わられた
ため、民間売却となったそうです。お湯の改善は期待できないと思いますが、施設の改装(秩父
の建設会社ですから得意でしょう)や競合民間施設並のサービスで、どのくらい巻き返せるでしょう?
埼玉新聞にはweb記事もあるようです。

養老渓谷温泉ならありますが、亀山は未です^_^;)
 

濃溝温泉「千寿の湯」  投稿者:めがね  投稿日: 5月 1日(月)01時02分42秒    編集済
  休み→船橋勤務が2日続いたので泊まりこんできました。相変わらずの仕事地獄ですが、何とか休みは取れているので温泉は少しづつ廻ってます。

<濃溝温泉「千寿の湯」>(君津市 0439-39-3791 10時〜22時まで)
房総スカイライン終点を右折してすぐの所にある日帰りの温泉施設。前から興味があったのですが、イマイチ場所が分からず断念していました。
もう少しこじんまりとした施設を想像していたのですが、「清水清流公園」という整備された公園の中にあり、温泉棟自体は小さいのですが、敷地は広く、食事処「みつば亭」、宴会場「ひまつぶし」(変な名前・・だいたいこんな山奥で誰が宴会を開くんだ・・とつっこみを入れたくなる^^)も併設しています。

うつぼさんご指摘の通り、洋風のこじんまりした佇まいで、田舎の親戚の家がリフォームした感じで小さいながらも落ち着いた居心地の良い浴槽棟です。

浴室、浴槽ともに狭いです。渓流が望める内湯のみ、明るく清潔な感じがしますが、底に4〜5人位の浴槽がひとつ。浴槽の方が洗い場よりも大きいように感じるのは気のせいか・・たぶん4〜5人も入ったら息苦しいかも・・シャワー、カラン4、アメニティー類は完備。

浴槽には木樋2箇所から投入、これもうつぼさんご指摘の通り、温度差を無くすためでしょう。オーバーフローで掛け流しかと。

お湯はほぼ無色透明、ほんの僅かな黄緑色がかった感じがします。この日はお湯のコンディションが良かったのでしょうか?相当なアワ付きがあり。軽くぬめりと泡付きのぬる感。非常に快適な入り心地。これでもう少しぬるればいくらでも長湯できそうです。いや〜たまりませんね、この薄口ながら泡に包まれる感覚。仕事疲れの時はこんな素敵な薄口の湯の方が良いかもしれません。
明瞭な甘いイオウ臭+薄い薬草臭、イオウ味+甘味+薬草味の美味。
ともかく関東規定泉の中ではトップクラスのお湯ではないでしょうか?規定泉ながら「栃木湯楽の里」がふいに思い起こされるお湯であります。

料金がやや高いのが難点ですが、のんびりしたいい施設だと思います。個人的には
気に入りました。

温泉法の温泉 (Na-Hco3) pH 8.5 15.7度 22L/min自然湧出 成分総計 0.763g/kg Na^+ 198.4(89.52) K^+ 11.6(3.11) Mg^+ 2.4(2.07) Ca^+ 9.8(5.08) 陽イオン計 222.5 Cl^- 75.6(21.58) SO4^- 65.4(13.78) Hco3^- 350.8(58.26) CO23^- 18.0(6.08) 陰イオン計 510.7 H2sio3 29.9

>うつぼさん
江戸遊、今回も行きましたが、あのカランはいったい何でしょう?地下水使用であんな臭いがするもんでしょうか?お湯もアンモニア臭とアブラ臭は日によって交互に出てるみたいです。
千葉方面に出かけられる時、どういうルートで行ってらっしゃいます?私は首都高速〜湾岸〜館山道なんですが、渋滞がひどくて・・なんかいい道ありませんか?
濃溝はかなり気に入りました。新しい施設のようなんですが、どうなんでしょう?プログの方にも是非リクエストしたいな(笑い)

>おかちゃん
>源泉に触れらず・・
千葉勤務の時、小生なんぞこんな気分で仕事してるぞえ。なにせ元健康センター跡地のショッピングセンターで、しかもナトリウム−塩化物強塩冷鉱泉でっせ。そそるじゃないですか〜いかにもアンモニア臭が臭ってきそうで・・源泉はとっくに埋められてるだろうな・・残念。休憩時間に痕跡を探しても見つからず・・
 

(無題)  投稿者:おかざき  投稿日: 5月 1日(月)00時43分40秒
  いえいえ、うつぼさんは箱根高原ホテルにせよ、ろくろべえにせよ、ボク自身20回は行っている
箱根からも発掘してきてくれて、ありがたいです。ろくろべえの朝メシ、ほんと旨そうですね。
オイラも早くカノジョを作って、こんなトコにも泊りで行かないとなぁ。

福住楼の夕食休憩プランは利用なさらないのかな。

白樺山荘は、はい、どうやらお宿のすぐ横でボーリングをしたようでした。どんな温泉なのか聞きそびれ。
 

亀山温泉 「亀山温泉ホテル」  投稿者:うつぼ  投稿日: 5月 1日(月)00時02分57秒    編集済
  房総の湯巡りの10発目です。長文ごめんなさい。

<亀山温泉「亀山温泉ホテル」>(君津市、時間要問合せ、1,000円、0439-39-2121)

ここも亀山湖畔にあって自家源泉をもつ全20室の温泉ホテル。たしかONKEN21さんのレポあり。

つくりはひと昔前の観光ホテル風ながら館内はよくメンテされています。
ロビー奥に男女別の浴室。手前が男湯。脱衣所は広めでつかい勝手のいいもの。
広めの窓に沿って石枠タイル貼10人以上の大浴槽と右手に同2.3人の半円形の小浴槽。大小の浴槽でお湯の行き来があります。
大浴槽左手奥の岩の湯口から湯滝状に大量投入でオーバーフローなし。槽内注排湯は黒湯につき不明。
カラン7、シャワー、シャンプー、ドライヤーあり。土曜17時で独占〜3人。

ややぬるめのお湯は透明度40cmのコーヒー色の黒湯で、黒い浮遊物がただよいます。
湯口で重曹味+微たまご味。モール臭+かすかに甘いイオウ臭?があり、湯面はほぼ無臭。
湯ざわりは個性の際だったもので、強烈な重曹泉系のツルすべ&アルカリのヌルすべの裏にペトペト感と濃度感が感じられるクセもの系。アワつきがあったかもしれませんが気のせいかも・・・。
浴後は重曹分による見事なつるつる感が出る美人の湯。あたたまり感はさほどでもないですが、なかなか冷めません。食塩泉というよりは重曹が前面に出てきている感じのお湯で、お湯のイメージは青堀温泉「ホテル静養園」成田の命泉「大和の湯」に似ているように思いました。

黒湯というとさほど濃度のないあっさりした感じのものが多いですが、こういうクセもの系のお湯もなかなかにいいものです。
ただし1,000円はちと高いような気もしますが・・・。

含沃素臭素重曹食塩微温泉 29.4℃、pH=8.2、152.8L/min、蒸発残留物=14250.0mg/kg、Na^+=5036.0mg/kg (92.02mval%)、NH4^+=17.64、Ca^2+=160.0、Mg^2+=76.80、Fe^2+=1.120、Cl^-=8082.3 (95.56)、HCO_3^-=591.0 (4.06)、CO_3^2-=3.481、I^-=5.400、Br^-=5.110、陽イオン計=5435.5 (238.0mval)、陰イオン計=8702.1 (238.5mval) <S48.10.1分析> (源泉名不明)
※ 新泉質名は分析データからするとNa-塩化物泉。パンフには「毎分600Lの自噴温泉」とあります。
 

いろいろ  投稿者:うつぼ  投稿日: 5月 1日(月)00時00分44秒
  経営不振により3月末から閉鎖している埼玉、神川町の「アカシアの湯」の売却先が決まりました。売却額は6億300万円。建設費は27億だったので差し引き20億円以上の売却損を出してこの埼玉県初の県営温泉施設の後始末は終わります。しかし、ピーク時40万、'05年度でも32万超の入り込みがありながら、なぜに経営不振?。開業時の過剰投資とオペレーションコストの高さが損益分岐点を吊り上げていたのでしょうか。やはり県営温泉は無理があるのかも。でも県民として一度くらい入っておけばよかった・・・。(笑)
施設は取得した民間企業が改装のうえ今夏オープンの予定。

>ナイジェルさん
新潟の湯巡り、お疲れさまです。月岡温泉「高橋館」、しっとりと落ち着いたなかなかいいお宿ですね。露天はちと広すぎかも。
あれ? N津は? (^^;

>おかざきさん
ナゾの源泉レポ、ありがとうございます。
□名湯白樺山荘・・・ここは気になってました。やはり独自源泉ですか。
 

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