クチコミ 情報
2006年2月21日〜2月28日

健康ランド太田天然温泉「湯源郷」3/18オープン!/浜平温泉しおじの湯3/3仮、4/24本格オープン  投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月28日(火)14時47分12秒    編集済
   群馬の温泉の最新オープンのスクープです!
 群馬県太田市のピット100太田店3階の健康ランド太田天然温泉「湯源郷(とうげんきょう)」
が“3月18日(土)堂々グランドオープン”と求人ジャーナル社の地元向け求人チラシに書いて
ありました。24時間営業で群馬県最大級の健康ランドを謳い文句にしております。
なお2階の「群馬レジャーランド太田」については24時間営業にて26日に既にオープンしています。
住所:群馬県太田市西矢島町162-2(利根川・刀水橋より車で5分)
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.pit100.co.jp%2Fota%2F

 一方、群馬県上野村初の日帰り温泉施設「浜平温泉しおじの湯」は3月3日(金)に仮オープン、
4月24日(月)に本格オープンと昨日、上野村の公式HPにて発表されました。
3/2付読売新聞群馬版によると、3/3〜4/23までの仮オープン期間は大人200円、12歳未満100円の
割引料金で4時間入館できます。4/24以降の基本料金と営業時間は以下の通りです。

★基本料金
○入浴料金(4時間まで)
大人:12歳以上70歳未満500円、70歳以上及び障害者400円
子供:3際以上12歳未満300円、3歳未満無料、障害者200円
★営業時間:午前10時〜午後9時(季節により変わる場合があります)
★定休日:毎月第2・4火曜日(祝祭日の場合はその翌日)
★お問い合わせ:0274-59-3955(オープン後)
★アクセス:上信越道下仁田ICから湯ノ沢トンネル経由約40分
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.uenomura.ne.jp%2Fls%2Ftopics%2Farchives%2Fhamadaira.pdf

>月光さんへ(群馬の温泉のバス情報追加)
 くらぶち相間川温泉のバス時刻表を↓のレポに付け加えておきました。
 湯楽の里伊勢崎店については伊勢崎駅から十王バス堀口経由本庄方面行「中町」下車(平日/休日)、
すぐ反対側の交差点を左(西)へ600m(約10分くらい?)歩きます。

P.S.求人ジャーナル社の「群馬・栃木・埼玉の日帰り温泉」のHPに温泉使用状況が公表されました。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.journal.co.jp%2Fhigaeri%2F

 

谷川温泉 「檜の宿・水上山荘」  投稿者:うつぼ  投稿日: 2月28日(火)00時26分54秒    編集済
  上州の湯巡り2の追加分の2発目です。長文連打すみませぬ。

<谷川温泉「檜の宿・水上山荘」>(みなかみ町(旧水上町)、14:00〜15:00/18:00〜20:00、900円、0278-72-3250)
谷川温泉のいちばん奥にある温泉旅館。ここは昼間は14〜15時の1時間しか日帰り入浴できないので、未湯となっていましたが、「スノーキャンペーン in 水上2006」の割チケをつかいようやく入湯しました。

14時少し前に到着。Pはあまりないらしく、フロントにキーを預けます。
入館すると仲居さんが並んでいて一瞬気圧されますが(^^)、日帰りの旨いうと、こころよくフロントに案内してくれました。
ここも高級宿の域に達していて、館内には重厚な空気がただよいます。

廊下の奥に小さな休憩所と男女別の浴場。
古代檜造7.8人の入りごこちのいい内湯と岩枠石敷20人以上(一部屋根付)の大きめの露天があります。
露天は谷川の渓谷と谷川岳方面の山肌をのぞむすばらしいロケーション。開放感あふれる絶好の雪見風呂。男湯は”仙人岩乃湯”、女湯は”月光乃湯”と名づけられています。
カラン6、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜14時で男女湯とも1時間ず〜と独占。
なお、女湯の浴槽は内湯2、露天2(すべて5.6人)とのことでスペースも男湯より広そうです。

内湯は木の湯口から25L/minほどを投入で、竹筒(飲泉用?)がおいてあります。槽内注排湯はなく全量をオーバーフローのかけ流し。14時過ぎにオーバーフローが始まったので、それまでは清掃&お湯張りしていたかと思います。
露天は竹樋の湯口から50L/minほども大量投入で、ここにも竹筒あり。湯口まわりの岩にはわずかに石灰華と赤茶の色変がみられます。
冬場は保温&屋根からの落雪のため、奥の1/4ほどのスペースは閉鎖しています。
ここも槽内注排湯はみあたらず、排湯方法は不明ですがかけ流しとのこと。

内湯で適温、露天でややぬるめのお湯は、無色透明でほのかに石膏味臭。弱いキシキシがあり浴後は肌がすべすべになる上質な湯あがり感。インパクトは薄いですが、長湯で真価を発揮する通好みの渋いお湯とみました。
お湯だけというより、周囲の自然や宿の雰囲気をあわせて味わうお宿だと思います。

※お湯は、「鶴の湯」「亀の湯」「不動の湯」の3源泉を混合使用。「鶴の湯」「亀の湯」は独自源泉かもしれません。
泉質:アルカリ性単純温泉(「鶴の湯」「亀の湯」「不動の湯」の混合泉)

「鶴の湯」 31.8℃、pH=8.3、湧出量不明、成分総計=0.28g/kg、Na^+=34.4、Ca^2+=42.0、Fe^2+=0.02、Cl^-=34.2、SO_4^2-=110、HCO_3^-=17.7、陽イオン計=78.7、陰イオン計=165 <H14.12.4分析> *単純温泉(Ca・Na-SO4・Cl型)

「亀の湯」 47.9℃、pH=8.5、湧出量不明、成分総計=0.54g/kg、Na^+=71.2、Ca^2+=86.3、Fe^2+=0.02、Cl^-=80.8、SO_4^2-=227、HCO_3^-=3.05、陽イオン計=161、陰イオン計=319、メタけい酸=54.0 <H6.10.7分析> *アルカリ性単純温泉(Ca・Na-SO4・Cl型)

「不動の湯」 54.4℃、pH=8.3、湧出量不明、成分総計=0.40g/kg、Na^+=59.4、Ca^2+=54.3、Fe^2+=0.09、Cl^-=62.9、SO_4^2-=143、HCO_3^-=14.7、陽イオン計=116、陰イオン計=226、メタけい酸=57.9 <H13.7.23分析> *単純温泉(Ca・Na-SO4・Cl型)
*は、筆者にて補足記載。

<温泉利用掲示> 加水なし 加温なし 濾過循環なし 塩素系薬剤等一切使用なし
 

谷川温泉について  投稿者:うつぼ  投稿日: 2月28日(火)00時24分16秒    編集済
  上州の湯巡り2追加分の2発目、谷川温泉の前ふりです。

〔谷川温泉について〕
<プロフィール>
谷川岳南面を流れくだる谷川沿い、4軒の温泉旅館とペンション、保養所からなる谷川温泉は、高級宿の多い、北毛では異色の存在です。とくに「別邸仙寿庵」「金盛館せせらぎ」は、関東を代表する高級宿として知られています。
広い露天で人気の町営日帰り施設「湯テルメ・谷川」もありますが、そばにホワイトバレースキー場があるので、冬場は大混雑します。
ここは水上より雪が深く、アプローチは圧雪路のことがあるので、冬場は雪道装備必須です。
その分、雪景色はすばらしく、贅沢な雪見を楽しむには関東でも屈指の温泉地でしょう。
この地で療養した太宰 治が小説『姥捨』の舞台とし、若山牧水の歌碑も建てられているなど文学と縁が深く、銀座の老舗「銀座天一」の創業者、矢吹勇雄氏のコレクション(岸田劉生画伯の「麗子像」など)を収蔵展示した「天一美術館」もあって、豊かな自然と文化の香りの両方が味わえる贅沢な温泉地です。

<歴史>
水上観光協会・水上温泉旅館協同組合HP等を参考)
康暦二年(1380)、富士山の神である木花咲耶姫が飛来され、谷川の水で「すそ」を洗われたところたちまちお湯に変わったことから、「御裳裾の湯(みもすそのゆ)」と呼ばれたと伝わります。谷川岳はふるくから信仰登山がおこなわれ、一ノ倉沢の岩穴から永禄年間の懸け仏がみつかっています。かつての谷川岳の登山ルートは、温泉街のうえにある富士浅間神社から保登野沢沿いを遡り天神峠を経て奥社(山頂)に至るもので、登山口にあたる谷川温泉は参拝客や登山客にもおおいに利用されたようです。その後、谷川岳の表玄関は天神平ロープウェーとなりましたが、保登野沢の古道や谷川経由の登山道はいまも歩かれ、谷川岳登山口としての性格は失っていません。
近年、4軒の温泉旅館が山の高級宿としてしばしば紹介され、上州屈指の高級温泉地として、その知名度が高まっています。

<温泉>
takayamaさんの「群馬の温泉ページ」に掲載されている県薬務課作成の温泉統計(平成11年度温泉利用状況)によると、谷川温泉で源泉総数19(内 利用源泉16)となっています。
調べのついた範囲の源泉スペックと利用施設は下記のとおり。
「鶴の湯」:単純温泉(Ca・Na-SO4・Cl型) 31.8℃、pH=8.3、総計=0.28g/kg
「亀の湯」:アルカリ性単純温泉(Ca・Na-SO4・Cl型) 47.9℃、pH=8.5、総計=0.54g/kg
「不動の湯」:単純温泉(Ca・Na-SO4・Cl型) 54.4℃、pH=8.3、総計=0.40g/kg
「蛍の湯」:単純温泉 38.1℃
「河鹿の湯」:Ca・Na-硫酸塩・塩化物泉 49.3℃
「奥谷川源泉」:単純温泉(Ca・Na-SO4・HCO3・Cl型) 33.4℃、pH=8.0、総計=0.18g/kg

■湯テルメ・谷川:不動の湯、蛍の湯、河鹿の湯
■水上山荘:鶴の湯、亀の湯、不動の湯
■旅館たにがわ:不動の湯、峰岸の湯、薬師の湯
■ペンションセルバン:奥谷川源泉、不動の湯
■金盛館せせらぎ:源泉4本
詳細不明の「金盛館せせらぎ」の4本がすべて独自源泉とすると、これで計12本。あと4本の利用施設が不明ですが、保養施設がいくつかあるのでそこでつかっているのかも知れません。

泉質はおおむねアルカリ性単純温泉かpH高めの単純温泉で、Ca、Na、SO4、Clが主要成分となっています。イメージ的に水上・上牧と尾瀬・藤原エリアの中間にあるようなお湯に思えます。「湯テルメ谷川」で利用されている「河鹿の湯」はやや濃いめで塩類泉。
湯量が少ないか、温度調節のためか(たぶん後者だと思う)、複数の源泉を混合しての利用が多いようです。
泉温はさほど高くなく、うすめで浴感おだやかなお湯なので、ゆったりと長湯するのにいい温泉だと思います。
 

くらぶち相間川温泉「高崎市倉渕福祉センターせせらぎの湯」  投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月27日(月)21時45分11秒    編集済
   日曜は午後から群馬県高崎市・新町・箕郷町・群馬町・倉渕村が今年1月23日合併した新高崎市
の誕生を記念して、市内3ヶ所の温泉を巡ってきました。

 まず1ヵ所目は“ナゾの温スタシリーズin高崎”。旧箕郷町の箕輪城温泉オリヒメの湯「湯遊乃郷
の分譲地に温泉スタンドと足湯ができたので昨年1月にレポしましたが、その後閉鎖になったという話も
あったので、今はどうなったのか見てきました。足湯は跡形もなくなっていました。
 しかし、温泉スタンドについては昨年と変わりなく残されていました。タンクからは温泉排水が
たくさん捨てられています。40L汲む事ができました。臭素臭がうっすらと香るかすかに塩味・
黄色みかかった温泉です。翌日、たくさん薄めて新宅のお風呂に入れてみました。臭素臭もなく
なりましたが、真湯よりはよく温まったように感じます。

 もう1ヵ所は倉渕の帰りに寄ったのですが、観音山の下の三福温泉テスラのつくばいの湯を
飲泉用に汲みました。ここはいつ行っても汲んでいる人がいる人気の飲泉所です。

 目的地はくらぶち相間川温泉「高崎市倉渕福祉センター」(旧倉渕村総合福祉センター)
せせらぎの湯での入浴です。千原や伊香保など茶褐色の温泉の話をしてたら、いよいよ行きたく
なってしまいました(^_^;)。イッサキさんうつぼさんレポあり。私は村外料金700円が高くて
イヤだったので今まで未湯でしたが、JR信越線の小さな旅のクーポンで500円(5/31まで)なので、
ついに行ってみることにしました。

 相間川温泉としてはふれあい館の3年前の2002年10月のみしゅらん群馬オフ以来です。
zippyさんではないですが、“オフ会リベンジレポート(^^)in群馬2002湯元バージョン”です。
相間川温泉はクラインガルデンのふれあい館が有名ですが、湯元は福祉センターの方なんです。

 箕郷から榛名を通ってR406を倉渕へ。箕郷から20km30分、自宅から50km1時間10分。場所は
相間川の国道寄上流で、クラインガルデンやふれあい館の対岸に位置します。ふれあい館はR406
高崎市倉渕支所(旧倉渕村役場)手前を左折ですが、福祉センターは直進。支所を過ぎたら左折です。
烏川の橋を渡って相間川に沿って上流に1〜2km進んで斜め左へ進むと川の橋のほとりにせせらぎ
公園と福祉センターがありました。バスの方は高崎駅からぐるりん交流バス(10月頃まで無料、以後300円)
倉渕支所ルート「総合福祉センター入口」下車もしくは群馬バス岩氷経由権田行「元丸」下車徒歩10分。
敷地内には巨大なタンクや源泉標識、川向こうのふれあい館に向ってパイプが伸びており、
ここが湯元であることがわかります。

 中へ入りコイン不用キー式の下足ロッカー(下足棚もあり、キーは各自保管)に靴を入れ、受付
に小冊子から切り取ったクーポンを出すと戸惑いながらも500円で入れました。なお、高崎市民は
310円で火曜〜金曜10〜17時は市民とその同伴者限定で入浴できます。市外の方は土日祝限定で
大人700円、合併を期に新設された障害者料金が500円です。私の家族の場合、クーポンが2人まで
有効だったので、障害者手帳は出しませんでした。畳敷の休憩所は大小2ヵ所あり、お茶・冷水は
サービス、食堂はなく持込自由です。脱衣所は篭式とコイン不要キー式があり、服は篭へ、貴重品
はロッカーへ入れます。

 この日は男子は左側の和風浴室で、ジャグジー付の内湯と露天風呂があります。露天風呂は和風
の前庭があって、遠くには浅間隠の山々が雪で白く染まっていました。お湯は白寿の湯に匹敵する
舌がしびれる程の塩辛さと底が見えない程の茶褐色濁り湯です。浴槽の縁や床に白寿のような
析出を生じないのはカルシウムや炭酸成分が少ないせいでしょうか?内湯は投入1・側面噴出1・
吸込は濁って見つからず、オーバーフロー、露天風呂は投入1・側面噴出2・手摺の土台横の底面
に吸込1、オーバーフロー。温泉利用状況は循環ろ過なしになってますが、濁り具合からしてろ過
はないものの、浴槽内の温度調節のため吸込口→熱交換機(パネル)→噴出口という循環はあり
と見ました。投入湯はタンクで加水によって温度や濃度を調節した新湯でしょう。
塩素消毒は貯湯槽使用と浴槽内加温という構造と福祉施設という性格上行われているのかも。
百観音温泉のようなシンナーやセメダイン系?のにおいがありましたが、消毒の塩素臭か成分の
臭素臭かは断定できず。
 湯使いは加水・加温・浴槽内循環(ろ過なし)・塩素消毒とそれほどでもないみたいですが、
お湯そのものは引湯距離が短い分良いと思われます。地元の年寄も上(ふれあい館)より温まると
おっしゃていました。浴後感は前橋ゆ〜ゆ、百観音のようなアブラ臭はないのですが、春日部湯楽
や白寿のようにサビや塩が濃く漬物みたい、ノックアウト型の疲れが出るお湯ですよ>月光さん

 ここは市外市内の差別的な料金体系が不満ですが、ふれあい館は観光向け、福祉センターは
ジモ専的と役割分担する上でやむ得ないのでしょうか?“大高崎市”になったのですから、
そういう格差は是正してほしかったです。市外500円程度なら納得でしょうか、700円だと高過ぎです。
今回合併しなかった倉渕のお隣、榛名町は10月合併予定であともう少しの辛抱ですね。
それにしても新町〜倉渕間は車で1時間、高崎市も広くなったものですね。

 温泉分析書は脱衣所、チラシ、※相間川温泉(株)のHPにあります。パンフとHPは非解離・溶存物質
記載なし、単位はppmですがg数値と同じです。脱衣所掲示は以下の通りです。

温泉成分等掲示表
温泉利用施設名:倉渕村総合福祉センター/浴室名:和風風呂・和風露天風呂
利用温泉
源泉名:くらぶち相間川温泉 せせらぎの湯
温泉の泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩温泉(中性高張性高温泉)
※入浴後、肌に塩分がついて発汗を抑えるので保温効果が高く、よくあたたまる温泉です。
温泉1kg中の成分
泉温(源泉)61.8℃(利用施設)42.0℃/水素イオン(pH)6.9
蒸発残留物:24.2g/kg/成分総計=23.33g/kg
Na=5498 K=456 Mg=510 Ca=2178 鉄2=1.19 Mn=1.02 Al=0.16 陽計=8645(掲示表は8465と転記ミス)
F=0.16 Cl=13857 硫酸<0.1 炭酸水素=127 Br=56.6 陰計=14041
メタけい酸=203 メタほう酸=247 非解離計=450 (溶存物質計=23.14g/kg)
遊離CO2=199 遊離H2S=0.0
総ヒ素・総水銀=検出せず 銅=0.23
分析年月日:平成7年7月6日 登録分析機関:群馬薬第1号 群馬県衛生環境研究所
※湧出量100L/分(動力揚湯)

温泉利用状況
加水の状況:源泉温度が高いため、地下水を加えています。
加温の状況:入浴に適した温度に保つため、熱交換器による加温をしています。
ろ過状況:循環ろ過装置は、使用していません。
入浴剤の有無:使用していません。
消毒処理の状況:衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています。

(参考)引湯先の「ふれあい館」の温泉利用状況(求人ジャーナル社「日帰り温泉」より)
加水の状況:機械設備の負担の軽減のため加水。露天は気温が高い時のみ
加温の状況:入浴に適した温度に保つため加温
循環ろ過状況:衛生管理のため内湯はろ過装置、露天は循環装置を使用
消毒処理の状況:衛生管理のため、塩素系薬剤を使用しています。

この温泉固有の適応症
きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病

◎源泉標識(福祉センター駐車場隅の源泉桝にあり)
源泉名:くらぶち相間川温泉(せせらぎの湯)
所在地:群馬群倉渕村大字岩永15番地
(倉渕福祉センター:岩永19番地1/ふれあい館:倉渕村水沼27)
掘削許可年月日及び番号:平成6年10月3日 群馬県指令薬第48号
動力装置許可年月日及び番号:平成7年10月5日 群馬県指令薬第112号
湧出口:口径165.2mm 深さ1300m
動力装置:出力12.4kw(16.5Hp) 機種:REDAポンプDN2150 40段
温泉権利者:倉渕村長
温泉管理者:倉渕村役場 企画開発課長

◎平成18年1月23日より
温泉保養及び休憩利用料金【1人1回料金】時間制なし《1日》
高崎市民以外の方
大人(中学生以上)700円、小人(3歳以上小学生以下)300円、障害者500円
高崎市民(旧高崎市・倉渕村・箕郷町・群馬町・新町)
大人(中学生以上65歳未満)310円、小人160円、65歳以上及び障害者200円
※障害者の方は手帳の提示を

温泉保養運営日/時間/利用区分
火曜〜金曜/10〜17時/高崎市民とその同伴者が利用できます。
土曜・日曜・祭日/10〜20時/高崎市民及び高崎市以外の方が利用できます。
※平日 月曜休館日

高崎市立倉渕町総合福祉センター(高崎市倉渕福祉センター)
TEL(027)378-3440(代表)/FAX360-9020

※私のアルバム「埼玉・群馬温泉写真集2006」に画像27枚追加

↓旧倉渕村総合福祉センターのページ

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.vill.kurabuchi.gunma.jp%2Fhukushice%2F

↓高崎市倉渕支所のページ(「総合福祉センター」と「温泉情報」のページに記載あり)

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.city.takasaki.gunma.jp%2Fshisho%2Fkurabuchi%2F

 

ありがとうございます  投稿者:月光  投稿日: 2月27日(月)14時57分39秒
  最近温泉について色々と皆さんのお世話になりありがたく思っています。
>うつぼさん。来月は塩原に行きたいと思ってます。マイルドな湯だと元湯なんですね。ですがバスがなくていけませんので新湯の「湯荘白樺」に宿泊してゆっくりしてこようかと考え中です。新湯方面もバス本数が少ないので立ち寄りより宿泊かな〜と思いまして。まだ、考え中ですが。
「馬頭温泉」も交通が不便でして氏家からバスがなく、「与一温泉」は予約すれば送迎ありとHPに書かれてました。
色々と考え中です。ありがとうございました。
 

Re.お湯がいいと、殿様商売になる?  投稿者:元接客業  投稿日: 2月27日(月)00時24分47秒
  元常連さん、はじめして。
20回も行かれて邪険な対応をされたとのことで、お怒りの気持ちもわからなくはありませんが、
元常連さんは以前から宿に歓迎されていなかった可能性もあるのではないでしょうか。
未就学児を連れての宿泊は最もトラブルが多いと聞いたことがあります。
もし子供が騒いだり、調味料や箸や楊枝で遊んだりするようでしたら、まずはその可能性を疑ったほうがいいのでは
ないかと思います。
私も飲食店でアルバイトをしたことがあるのですが、子供が調味料や箸や楊枝で遊んだりしても注意をしない親が
あまりにも多いことにぶち切れそうになったことが何度かありましたので。

何故そう思ったのかと言いますと、元常連さんはこの掲示板に投稿するにあたって、
明らかな書き込みルール違反をしているからです。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fe-words.jp%2Fw%2FE3839EE383ABE38381E3839DE382B9E38388.html

老婆心ながら、@niftyの利用規約「3. 特定の施設への苦情やクレームを投稿することはご遠慮ください。」
にも違反していますよ。
 

お湯がいいと、殿様商売になる?  投稿者:元常連  投稿日: 2月26日(日)22時56分19秒
   山梨県・川浦温泉の山県館。10数年の間に20回以上、この旅館に通ってきました。お湯がとても気に入ったからです。値段の割りにあまり気が利かない旅館だと思ってましたが、20数回目にして、客を馬鹿にしたあまりの対応の悪さに、「もう2度といくまい」という気持ちになりました。
 朝食時、4歳の子供にスプーンとフォークが出されていたのですが、箸が欲しいので、仲居に「箸をください」と言うと、「この子のですか」といった後、こともあろうに、無言で、スプーンとフォークを指差して怒った顔をするのです。「スプーンとフォークがあるんだから、箸は要らないだろう」というボディーランゲージです。
 あまりのことに、その仲居に抗議しても知らん顔。仕方なく、フロントの男性を呼んで注意してもらったのですが、それでも、その後誰からも謝罪がない。朝食後、再度フロントに言って、同じ男性と女将に、「ちゃんと注意したのですか。」と言っても、「困った人で……」と言うだけ。「ちゃんと謝罪させるのが当然でしょ。」と言ったら、その仲居が一人で、形だけ部屋に謝りに来ましたが、結局女将は、仲居と一緒に謝りに来るでもなく、チェックアウトの際に顔があっても知らん顔。
 一人の仲居の問題というより、旅館全体に、最低のサービスをきちんと行おうという姿勢がないとしか言えません。だから、常識では考えられないようなひどい接客を仲居が行っても、「うるさい客をやり過ごせばいい。」ということで終わるのでしょう。20回以上通っている常連に対してすらこういう態度。お湯がいいから、「来たければ勝手においで」ということなのでしょう。
 「お湯だけ」を味わいに行くならお勧めの宿ですが、「楽しい気分で滞在したい」と思って行くなら、止めた方がいいでしょう。きっと、ひどく気分を害することがあります。
 

飯岡温泉 「国民宿舎 飯岡荘」  投稿者:うつぼ  投稿日: 2月26日(日)22時19分45秒    編集済
  房総の湯巡りの4発目です。

<旧飯岡町の温泉>
九十九里浜の北のはしに位置する旧飯岡町は、外房一宮町からつづいてきた長く単調な砂浜が、屏風ヶ浦の荒々しい断崖に姿をかえるところです。飯岡には「飯岡荘」、「保険福祉センター」、「伸幸館」の3つの日帰りできる温泉施設があり、いずれも独自源泉で重曹泉系の黒湯です。
どれも突入しましたが、「保険福祉センター」は年末大掃除中でロスト、「伸幸館」は改装中?とのことで入れず、今回は「飯岡荘」のみレポします。

なお、あまり知られていませんが、飯岡あたりはふぐの水揚げがあり、冬場は旅館や飲食店でふぐ料理が楽しめます。ただしとらふぐではなく、ほとんどしょうさいふぐです。

<飯岡温泉「国民宿舎 飯岡荘」>(旭市(旧飯岡町)、15:00〜(要事前確認)、500円(1,050円?)、0479-57-2661)
国民宿舎「飯岡荘」は、箱形コンクリ造の色気のない外観ながら、館内はよくメンテされて意外に綺麗。日帰り入浴は15時からという情報があり、15時少し前に入館しましたが、すでに地元の人らしき先客が5人ほどもいました。その後も常連らしき客がひっきりなしに入ってきたので、地元ではかなり人気のお湯なのでは。
なお、土日は日帰り入浴不可という情報もありますが未確認。繁忙期も日帰り不可となるので事前確認必須です。

12人くらいの温泉浴槽に水風呂がひとつとシンプルで、温泉浴槽は混合栓のカランから熱湯を投入。湯口よこにコップが置いてあったので源泉と思われます。投入量に見合ったオーバーフローがあり、お湯の鮮度はかなり高いものがあります。

お湯は透明度5cmほどの濃い黒湯。
重曹味に湯口付近では有機肥料臭に微硫化水素臭?とモール臭をまじえたような鮮度を感じさせる温泉臭。外房には御宿や長柄などツル(ヌル)すべの強い黒湯がありますが、ここは意外にもツルすべは弱く、弱いとろみとともに身体に染みわたるような硫酸塩泉的な浴感。温まり感も強くて水風呂との冷温交互浴がすこぶる心地いいです。パンフによると純重曹泉ですが、なにか裏で効いている成分がありそうな気もします。(分析書データは入手できず)

とにかくあとを曳くお湯で、どうにも湯船から立ち去りがたく、知らず知らずのうちに長湯していました。常連さんたちもゆったりとお湯に身を委ねていて、湯治場的な雰囲気さえあります。泊まりでじっくりと味わってみたいお湯だと思います。
なお、公式HPによると休憩料1,050円とあり、以前の500円から大幅値上げしているかもしれません。

Na-炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)他不明
 

お返事など・・  投稿者:うつぼ  投稿日: 2月26日(日)22時13分49秒    編集済
  >月光さん
>「那須湯本鹿の湯」「松島温泉乙女の湯」は好きなお湯です。

■「那須湯本鹿の湯」
鹿の湯のような酸性硫化水素泉は火山性なので、平地にはほとんどありません。
関東では、塩原新湯、万座、箱根(大湧谷造成)、ややpHが高くマイルドなのが日光湯元、中禅寺(日光湯元の引き湯)、奥鬼怒加仁湯、塩原元湯、箱根芦乃湯などです。

■「松島温泉乙女の湯」
これは難しい(笑)。ありそうでなかなかない名湯です。
イメージが似ているのは馬頭温泉あたりかな。大田原の与一温泉も近いと思います。
群馬だと、月夜野「三峰の湯」、敷島「ふれあいの家」(ただし塩素消毒をはじめたという情報あり)など。
重曹泉型のアルカリ性単純温泉ということだと、山梨や秩父あたりにもけっこうあるけれど、なんとなくイメージが違います。

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昨日、八塩温泉探索をかねて吉井「牛伏の湯」、鮎川「金井の湯」とまわってきました。
「牛伏の湯」はかなり濃度感がでていますが、ややタール臭が気になります。内湯はうす目ながらおだやかで入りごこちがいいです。なかなかいいお湯です。

「金井の湯」は湯づかいが変わっていて、内湯源泉槽は投入量が多く、湯口そばではかなりのアワつきがありました。ツルすべと重曹味が強く、以前より重曹泉のイメージが強まっている感じ。相当な濃度感&鮮度感のあるすばらしいお湯になっています。おすすめです。
ただし、露天は希釈が強まり面白くないので、源泉槽の一点狙いかな。
 

ONKEN21さん。  投稿者:月光  投稿日: 2月26日(日)00時28分41秒
  ガウスさんのHPで困ってる方がいらしてつい情報が広いONKEN21さんの名前を出してしまいましてすみません<(_ _)>  

温泉の不思議  投稿者:月光  投稿日: 2月26日(日)00時01分8秒
  >ONKEN21さん、いつも色々と有難うございます。自分の「温泉日記」に良い情報を書きとめてます。私はアブラ臭とかがどんなものか分からなかったのですが、ゆ〜ゆの用な感じの湯をそういうんだと知りました。重たく疲れる感じはきっと私には合わないのかもしれません。自分で行ってみて試して見るのが一番ですね。「あさひ温泉」は何度か行きました。ここは循環なのかかけ流しなのか、自分の中では謎なんですが、サラサラとしていてすべすべ感もあるので好きなタイプの湯です。(空が見えるといいのですがね^^)
家のお風呂をじっくり入るのも好きで、最近、ゲルマニウム温浴してます。プラスチックのボールを入れるだけのものです。効果は真水よりは温まる感じです。
 

色々お返事  投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月25日(土)00時59分44秒    編集済
  千原温泉が関東にあったら…と考えてしまう私です。

>月光さん
>温度が熱すぎで重たい感じの湯と感じました。
確かに百観音やゆ〜ゆはそんな感じで心臓ドキドキぐったりする感じのお湯ですね。
鉄分というよりアブラ温泉的な特徴が強く重たい感じですね。とすると湯都里もそんな感じかな〜。
伊香保や総社、五色、地蔵東葉館、春日部湯楽の里なら成分的にも温度的にもゆったりと入れると思います。
あと伊香保に似たお湯と言いますと、埼玉県行田市の茂美の湯あたりがそんな感じです。

>近所でのんびりするのも体とお財布に優しいかもしれません。
めがねさんからもおすすめのあった「栃木温泉湯楽の里」あたりもいいですね。
東武線乗換の新栃木駅から北へ20分くらいは歩くようですが。
あとは古河のあさひ温泉も穴場で結構よかったりします。

>zippyさん
>群馬でも塩素消毒されている旅館・施設が増えてきたのは残念なことですけど、まだ大丈夫な
>ところもあるんだなぁと思いなおすことができました。
群馬県は昨年末に公衆浴場法施行条例及び旅館業条例等の一部改正の概要(案)に関する意見募集
が行われたそうです。衛生管理について、循環式浴槽と非循環式浴槽に分けた規定となるそうです。
条例改正後もかけ流しについては換水とみなし、塩素消毒は行わなくてよいそうです。
逆に循環式浴槽(併用含む)については塩素投入の指導が強化されると思います。
今後も群馬の温泉についてはかけ流しの温泉をきちんと選べば、まず塩素投入の心配はしなくても
すむと思われます。
 最近、塩素投入が始まった赤城ふれあいの家は循環ろ過装置ありなのでやむなしか…

↓群馬県庁食品安全情報センターのHPより
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.pref.gunma.jp%2Fshokukaigi%2F02task%2Faboutus%2Fseikatu_eisei%2Fpublic%2Fpubcom_kekka.htm

>うつぼさん
さいたま清河寺温泉について
>1.源泉供給ラインは2系統ある。
これは当ってますね(^^)。非加熱と加熱は別系統みたいです。
気泡の正体ですが、地下1500mからポンプアップされる際に空気が混じるみたいです。
↓詳しくはさいなびさんのblogにヒントが載っています。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fblog.sainavi.com%2Findex.cgi%3Ffield%3D3

>クマオさん
今週のNEWみしゅらんは伊東温泉東海館ですね。
古き良き温泉旅館の情緒がすばらしいですね。お湯もいいですし。
旅館廃業後も取り壊すことなく、市できちんと入浴・文化施設として活用や保存を行っている
のはすばらしいです。
 

夏オフ会リベンジレポート(^^)  投稿者:zippy  投稿日: 2月24日(金)22時30分18秒
  こんばんは。zippyです。
 長らくごぶさたしております。
仕事が変わり、土日休みでなくなってしまい、平日休みに変わってしまったのですが、平日
で連休がとれ、去年の夏に時間外で入れなかった万座・鹿沢の温泉旅館「山田屋温泉旅館」に日帰り入浴することができましたので、簡単な旅行記をレポしたいと思います。
 前日宿泊した箇所から車で約15分、午前10時、山田屋旅館に到着。ところが日帰り入浴は10時半から(14時まで、平日のみ)のため30分時間をつぶします。湯船は内湯、岩露天の2湯のみ利用可能。露天からは、真下を走る吾妻線の線路が見え、たぶん露天で立っていると電車からも見えてしまうでしょう(^^)お湯は茶褐色系のお湯で埼玉でいえば群馬の県境近くにある「白寿の湯」に近い印象を受けました。やっかいな(?)塩素消毒もされていないとの記載があり、一安心でした。その後、新鹿沢の休暇村で「自遊人」の無料パス入浴後、「紅葉館」で湯閉めとしました。群馬でも塩素消毒されている旅館・施設が増えてきたのは残念なことですけど、まだ大丈夫なところもあるんだなぁと思いなおすことができました。
 

温泉の色々  投稿者:月光  投稿日: 2月24日(金)12時22分12秒
  >うつぼさん。正直言いますと「百観音」と「ゆ〜ゆ」は私には温度が熱すぎで重たい感じの湯と感じました。ONKEN21さんが詳しく書いて下さった、私の足でも楽に行けそうな交通の便利な温泉に無理せず行こうかと思います。バスの時刻や詳細はノートに書きました。のんびりゆっくりの旅をしようと思いました。#これまでに入られた温泉に近いもの紹介しますと書いてくださいました。効能は別として「那須湯本鹿の湯」「松島温泉乙女の湯」は好きなお湯です。

近所でのんびりするのも体とお財布に優しいかもしれません。「小山思い川温泉」「真岡井頭温泉」などがあり時間も気にせず眠れるので近場を利用するのも私向きかもしれません。
 

千原温泉「千原湯谷湯治場」(山陰の温泉めぐり16)  投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月24日(金)05時14分27秒    編集済
   いよいよ山陰の温泉めぐりの佳境、島根県美郷町(旧邑智町)の千原温泉のレポが始まります。
 北のみちのくの温泉めぐりで最も感激した温泉が古遠部とするなら、西の山陰の温泉めぐりで
最も深く感激したのはここ千原です。古遠部も千原も私が最も大好きな伊香保系の茶褐色湯ですが、
古遠部はかけ流し量に圧倒されたのに対し、千原は炭酸とともに足元湧出する温泉とその雰囲気に
深く感銘を受けました。炭酸のあぶくを上げる茶褐色湯という光景を初めて目の当たりにし、
私の温泉観を変えたと言っても過言ではありません。あまりにスゴ過ぎて驚愕ものです。
昨年12/9付おかざきさん、12/12付やませみさんの各レポあり。

 千原温泉への行き方ですが、私は千原温泉裏手の林道から入ったのですが、この道が狭くて
泣かされました。通常は松江と広島(中国道三次IC下車1時間)を結ぶR54の「道の駅赤来高原」
500m松江寄を西の方角・美郷町方面へ右左折、県道166号(石見銀山街道)を走ります。
約10km先の千原八幡宮のすぐ先、花田商店の角を右へ3.5kmで千原温泉へ到着です。
 鉄道の方は三次・江津から一日2〜3本しか走ってないJR三江線・粕淵駅下車タクシー20分、
または沢谷駅下車徒歩1時間です。バスの方は大田市駅から石見交通赤名線が本数が多く使えます。
 千原温泉は深い山の中の渓流の谷底の一軒家で、農家風の造りで湯治場風情が色濃く残っています。
秋の日は釣瓶落し、夕闇迫る薄暮の中に現れたその光景に身も引き締まるような感じがしました。

 温泉の隣に車を止め、手前の玄関を入り、中の人を呼びます。ここは昔は健康な人が興味本位
で行こうものなら追い返されたという温泉で、どんな方が出てくるのか怖い感じもしました。
すると出てきたのは若くて気さくな女将さん。女将さん「どこから来たの」、私「埼玉」と言って
もぜんぜん驚かない。今や関東方面の方は珍しくないのかも。でも「埼玉から車で来た」と話す
とさすがに驚いていました(^_^;)。湯原にも行ったという話もしました。この温泉を知った
きっかけとして郡司さんのAll Aboutの話をしたら、さすがによくご存知で話もはずみましたよ。
昔であれば病状その他、厳しい面接を受けないと入れなかったそうですが^_^;、今は代替わり
して気さくに旅や温泉の話ができ、いい思い出もできて良かったです。

 アンケート用紙に記入し、入浴料500円を払い、トイレと浴場入口の説明を受けます。トイレ
は浴室のある母屋の方にはなく、駐車場側にあります。また浴場の入口は受付を一旦出て、数m
川上側に別の玄関があります。川上側の玄関に行くと、女将さんが待っていて、靴を脱いで
上がると脱衣所まで案内され、お風呂の利用方法の説明を受けます。

 古めかしい木製の脱衣所で服を脱ぎ、扉を開けると奥の下の方に浴槽が見えます。階段の途中
には源泉を蒔で沸かしたという五右衛門風呂があり、これは10-5月まで上がり湯として使用され
ます。浴室は男女別ですが、五衛門風呂は男女共用のため、カーテンで仕切られています。
利用の際は声掛けして利用するそうです。熱過ぎる場合は桶で浴槽の源泉を足して冷ますとの
ことです。私も蓋を取ってのぞいてみましたが、よくできています。女将さんも五右衛門風呂
には相当力を入れているようで、盛んに薦めていましたが、温泉マニアとしては夏のつもりで、
手をつっこむだけにしておきました。出る時震えが止まりませんでしたが…(^_^;)。

 いよいよ一番下にある源泉の浴槽に入ります。この日は秋の平日の夕方とあって、他にお客は
なく自分一人で貸切状態。すべて古い木造で共同浴場や秘湯の雰囲気抜群。お湯を見れば真茶色の
お湯に気泡がフツフツと湧き上がっていて、その地獄のような光景にビックリ。入るとぬるくて
ヒヤっとします。浴槽の男女の仕切り一番奥の縁に穴が開いていて、飲泉用の柄杓が置いてあります。
穴の向こうではお湯がボコボコボコと音を立てて湧いています。飲むと鉄分のサビの味と炭酸味で
舌がヒリヒリ、麻痺しそうなくらい。今まで経験したことのないようなスゴイ味に驚愕。

 浴槽の底は板の間になっており、足元から炭酸の気泡とともに源泉が湧いています。そう言えば
この日は湯原砂湯の朝湯から始まり、出雲湯村の露天、そして千原まで足元湧出の3連チャンです。
いや、三朝大橋・株湯・奥津・郷緑・真賀まで入れれば8連チャンでしょうか?ただし7ヵ所は
すべて透明な湯で、千原は唯一茶褐色の濁り湯足元湧出。やはりインパクトが群を抜いています。

 だんだん浸かっているうちに、全身の肌がピリピリして、熱くなるのを感じました。硫黄系の
万座・草津に負けず劣らずにヒリヒリとするすさまじい刺激です。炭酸成分のバブみたいな感じ。
うーん、この刺激は今までにも経験したことがなく、我が国でもトップクラスの効能に満ちたお湯
に間違いないと直感しました。私は伊香保の茶褐色湯に20年前に開眼して温泉好きになり、そして
茶色系の白寿の湯に毎日のように浸かったことがありましたが、これだけのお湯に出会ったこと
はなかったです。まさしく日本一の療養温泉!

 川のせせらぎと源泉の湧くボコボコという音を聞きながら1時間ちょっと浸かり続けました。
目で見たインパクトもすごいのですが、源泉の湧くボコボコという音もオドロオドロしくて
なかなかインパクトがあります。むせかえるような川のせせらぎを背景に、瞑想にふけって
おりました。

 浴後は無理して上がり湯をしなかったせいか、歯がギシギシ言うほど震えていたのですが、
服を着るとすぐに火照ってきました。車に戻ると汗が出てきそうなくらいでした。もう、このお湯
には衝撃を受け、この後三瓶温泉の共同浴場に入るつもりでいたのですが、中止しました。
千原のインパクトが強すぎてどこも入る気は起こりません。大田市内のファミレスで食事をした後、
ドット湯疲れが出て、そのまま車中泊しました。

 湯治場源泉・持ち帰り源泉の各分析書はこちら。詳しい分析書は脱衣所の上に掲示されていましたが、
暗くて読取不可でした。

含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(高張泉) 泉温:34.5℃、湧出量:70L/分、pH6.3
()内は持ち帰り源泉
Na=3253.9(2548.8) Ca=204.4(225.2) K=148.9(117.5) 陽計=3665.8(2949.6)
Cl=3895.8(3396.2) 炭酸水素=2167.4(1935.0) 硫酸=386.5(289.1) 陰計=6462.0(5627.2)
メタケイ酸=136.8(125.0) メタホウ酸=91.2(67.9) 非解離計=236.0(195.4) 溶存物質=10.36(8.77)g
遊離CO2=1176.4(1262.7) 成分総計=11.54(10.04)g

◎浴室内に掲示
 千原温泉は明治初期の開湯以来、足かけ三世紀にわたって
「きりきず、やけど、皮膚病」に特効のある温泉として近在の
人たちに親しまれてきました。
 底板の間からブクブクと湧き出る泉源に直接つかることが
できる、全国的にも珍しい温泉です。黄褐色に濁っているのは、
温泉成分がとても濃いためです。また、ぬるめの湯ながら、
炭酸ガスが多量に含まれているため、入浴していると体の芯から
ぬくもってくるのがわかります。
 とりわけ最近はアトピーや女性の美肌作用にも効果がある
と、注目されるようになりました。
 ゆっくりとつかってください。はじめはやや冷たく感じます
が、体をくすぐられているうちに慣れてきます。
 三十分から一時間が、ほどよい入浴時間です。じっくりと
温泉成分を皮膚から吸収することで、癒し効果をたかめます。
 清流のせせらぎと、おだやかな地球の息づかいに耳を澄まし
て、千原温泉での湯治をお楽しみください。

※ここからすぐ上流の川原でも、
同成分の温泉が湧き出しており、
有料で持ち帰りができます。
 容器(ペットボトル)も用意し
ておりますので、受付までお申し
出くださいませ。

◎おいでなさいませ(玄関前に掲示)
 三瓶山南麓、江川支流の渓流沿いにたたずむ千原温泉は、
昔から切り傷、やけど、皮膚病によくきく「湯谷の湯治場」と
して親しまれてきました。
 底板の間からフツフツと湧き出る泉源を囲んだ浴場に入る
と、気泡がポコポコと体をくすぐりながら立ち上ってきます。
最近の秘湯ブームで訪れることの増えた温泉通の人でさえ、
ここでは驚きの声をあげてしまうほどの全国的に数少ない
「掛け値なしの天然温泉」です。
 湯の花のせいで黄褐色に濁っており、ぬるめの湯ですが、濃
厚な成分と炭酸ガスの温浴効果で、長くゆっくりとつかってい
ることができます。十月から五月にかけては、懐かしい五右
衛門風呂の上がり湯ぬくもります。
 すぐ上流にも泉源があり、持ち帰っていただくことができ
ます。種々の肌のトラブルや美肌作用などにも効果が大きい
と、長く愛用される方が増えているようです。
 春は新緑、夏のかじか鳴く清流、紅葉の秋から冬の雪景色
とあわせて、「入って良し、つけて良し」の癒し効果をじっくり
お確かめください。

泉質:含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
効能:切り傷、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、高血圧症
   動脈硬化症、神経痛、痔疾、関節のこわばり、うちみ
   くじき、慢性消化器病、冷え性、疲労回復など
住所:島根県邑智郡美郷町(旧邑智町)千原1070番地
電話・ファックス:0855-76-0334
営業時間:午前8時〜午後6時
入湯:大人1回500円/子供1回300円
名入タオル200円、貸しタオルは無料です
持ち帰り:100円/L(売容器あり)
個室休憩:5時間以内、入湯は何回でも可、食事飲物販売なし持込可、お一人1200円
※宿泊不可

(参考)All About郡司さんのレポ、山陰温泉めぐりアルバム千原5枚

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.chihara-onsen.jp%2F

 

銚子鑛泉 「青野屋」  投稿者:うつぼ  投稿日: 2月24日(金)00時30分48秒    編集済
  房総の湯巡りの3発目です。怒濤の3連打すみませぬ。

<銚子鑛泉「青野屋」>(銚子市、時間要問合せ、500円、0479-23-4866)
あまり知られていないですが、古い歴史をもつ鉱泉です。
場所は判りにくく、JR総武本線「松岸」駅の北側利根川寄り。R356「利根水郷ライン」からだと「松岸駅入口」交差点を北に折れ、「松岸町北」交差点を突っ切ると、唐突に白亜の結婚式場「モアパーク」があらわれるので、そのトイ面。Pは広いです。すぐよこにある市のヨットハーバーからの利根川河口のながめは、ちょっと日本ばなれした風景です。
(場所はここ。)

民家風の玄関、無人の玄関から声をかけると、しばらくして宿の人が出てきました。
狭い廊下の奥に、思いのほか広い男女別の浴室。脱衣所は年季入った体重計などがおいてありなかなか渋いです。
浴場は手前から打たせ湯(スイッチ押したが出なかった・・・ ^^;)、主浴槽(みかげ石+タイル+岩枠3.4人、鉱泉)、サブ浴槽(同3.4人、真湯?)、さらにその奥、仕切の向こうに源泉槽(FRP浴槽、1人)がポツンと置いてあります。窓が小さくやや暗めの浴場は、なんとなく甲府あたりの温泉銭湯に似た雰囲気。
カラン7、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。平日14時で独占。

主浴槽は冷温ふたつのカランから適宜投入可でどちらも鉱泉。温カランはゲキ熱です。
黒湯につき槽内注排湯は不明ですが、投入するとオーバーフローし、カルキ臭もないのでひょっとして源泉適宜投入のため湯かけ流しでは。
サブ浴槽は岩の湯口からザンザコ投入、オーバーフローはないので槽内排湯だと思いますがなぜか確認できず。
源泉槽はH−C調整可のカランからの投入でかけ流し可。いったときは空でしたが、カランの吐湯量が多いので数分でいっぱいになります。カランはH、Cいづれのポジションでも黒湯の鉱泉が出ます。

お湯はコーヒー色で透明度20〜40cmほどの黒湯。源泉槽より主浴槽のほうが色が濃いです。湯口で重曹味+微金気味、弱モール臭+微甘イオウ臭+微金気臭の鮮度感あるもの。湯面では黒湯特有の有機肥料臭がただよいます。
黒湯ですが、なぜかほとんどツル(ヌル)すべが感じられず、染み込んでくるような浴感は、つぎにレポする「飯岡荘」に似ています。
浴後は重曹泉らしいつるつる感が出てきます。

それにしても、源泉に好みの湯温で入れる源泉槽はピカ一です。浴場の雰囲気からして、地元では銭湯がわりにつかわれているような気がするので、早い時間に攻めて源泉槽を独占状態で入るのが○かと思います。

昭和16年の古い定量分析書がありました。
クロール=0.0277g/kg、重炭酸=0.1945、ナトリウム=0.0854、硫酸=0.0378、メタけい酸=0.0129、重炭酸ナトリウム=0.2312、固形物総量=0.3400、腐食質=少量、ラヂウム・エスナチオン=0.45マッヘ
 

清河寺温泉続報  投稿者:うつぼ  投稿日: 2月24日(金)00時29分19秒
  平日夜にはじめて行ってみました。
回数券買ってしもた。回数券買うと無料招待券を1枚もらえます。(2月末まで)

お湯は前回レポと近いですが、源泉岩風呂のアワつき量は前回より増えていて、湯口のガス臭と焦げ臭が強まり浴感がパワーアップしています。生源泉湯は32℃とぬるく、ザコザコオーバーフローながら、アワつきはあいかわらずほとんどありませんでした。連れによると女湯の生源泉湯はアワつき好調だったそうですが、他の浴槽ではアワつきは感じられなかったそうです。

前回レポでは、「源泉岩風呂のアワつきは、加温による重曹分の分解で発生した炭酸ガスによるものかも?」と書きましたが、そうだとすると、さらに加熱の強い源泉あつ湯で、もっとアワつきがみられるはずです。

そこで、大胆な(笑)推理をしてみました。
1.源泉供給ラインは2系統ある。
2.ひとつはメタンガス除去を強くかけていて、もうひとつはさほどかけていない。
3.メタンガス除去の少ないラインは、女湯生源泉湯と男湯源泉岩風呂でつかい、多いラインはその他のかけ流し槽でつかっている。

これで、男湯と女湯の生源泉湯のちがい、男湯源泉岩風呂の特異なアワつき、男湯生源泉で鮮度感あるのにアワつきがない理由などが説明できますがどうでしょう。ぜんぜん違うか・・・ (^^;;
生源泉湯は入り心地よくいくらでも入れそう、源泉岩風呂はお湯がいきいきとしていてパワーがあります。どちらもいいですが、個人的には源泉岩風呂のほうが好きかな。
 

いろいろ  投稿者:うつぼ  投稿日: 2月24日(金)00時25分24秒    編集済
  >月光さん
こんばんは
温泉には、身体にショックを与えあえて変調をおこさせる強いお湯と、じっくりおだやかにからだをあたためたり、ミネラルをとりいれるやさしいお湯があると感じています。
前者は草津や玉川、後者は下部や川古などがこれにあたると思います。

百観音相間川はともにいいお湯ですが、成分的に強いし湯温も高めに設定されているので、かなり体力を消耗します。
清河寺はやや成分強めですが、ぬる湯槽もあるし、どちらかというとやさしいお湯の部類に入るかと思います。どちらがいいかは人それぞれ、気分次第かと思います。

貧血に直接効くかはわかりませんが、ONKEN21さんも紹介されていた、五色「三楽旅館」総社鉱泉足利地蔵の湯「東葉館」それに伊香保(本線)あたりは鉄泉のイメージが強いやさしめのお湯です。

よく、温泉=癒しのようにいわれますが、やさしいお湯でもそれなりに体力は消耗します。
わたしも本当に疲れたときは温泉に行かずに、自宅風呂をぬるめに入れ、好きな入浴剤を薄めに入れて浸かることがあります。

めがねさんも云われていましたが、気持ちに正直に動くのがいちばんいいのかも。温泉入浴が義務になるのがいちばんよくないと思います。
温泉は計画をたてるのもおおきな楽しみですから、つぎはどこいくかな〜など、考えるだけでも気分が晴れるかも・・・。

#これまで入って気に入られたお湯をいっていただければ、それに近いお湯のご紹介はできるかと思います。

追加です。「ゆ〜ゆ」と伊香保は、見た目は近いですが、お湯的にはちょいと違います。

>めがねさん
湯の網温泉「鹿の湯松屋」、あたりはなんということもない田舎の風景なんですが、ふしぎと心にのこるものがあります。お湯も個性派でいいですね。

>ONKEN21さん
湯都里、わたしも先日ひさびさに入りました。
入浴客が少ないせいか、岩風呂と檜の湯は熱めで、とくに岩風呂は45℃以上あったのでは・・・。井水使用だった石釜風呂は源泉かけ流しとなっていました。
お湯は石風呂、檜の湯、寝湯でいままでどおりのイメージでコンディション良好、大岩湯と石釜風呂はなぜかモール臭と弱いツルすべのモール泉のイメージ。2通りのお湯が楽しめてかえって面白いかも・・・。
それにしても、時間制限なしとはいえ、土日祝980円は群馬では高い!
600円/3hくらいの設定がほしいです。
 

書き忘れ  投稿者:月光  投稿日: 2月23日(木)23時30分33秒
  ご存知かもと思いますが、前橋駅前温泉ゆ〜ゆは、時間制限がなくなり午後11時まで滞在出来るそうです。  

埼玉、群馬  投稿者:月光  投稿日: 2月23日(木)23時24分18秒
  >めがねさん。ONKEN21さん。有難うございます。最近は埼玉、群馬の湯を楽しんでます。今日早朝から「水沼駅温泉センター」と「前橋駅前温泉ゆ〜ゆ」に行って来ました。水沼はおばちゃんがやはりONKENさんと同じ事行ってました。山奥からくるからここは沸かし湯なんだけど天然温泉だよと言ってました。私はわたらせ鉄道がものめずらしくて渓谷の景色を楽しみながら行って来ました。一度行ったからもういいかって感じです。でも楽しかったです。私は自然が好きで山、川、海、空、雲、月、星、その他色々。なので露天で空と雲を見ながら入る温泉はとても癒されます。しかし、今回はちょっと調子に乗りすぎました。両毛線は昔から相変わらず揺れがすごくて少し気分が悪くなりまして、ゆっくりの旅にしようと気分を落ち着かせ、前橋駅近くのイトーヨーカ堂のレストランで食事をしたら、お調子者の私は食べたらケロッとしまして、さ、いくぞと、ゆ〜ゆに行きました。ここの露天に書いてあったのが「伊香保や熱海温泉と同じ用な成分」と書いてあり、伊香保に行った事がない私は、わざわざ伊香保にいかなくてもここで楽しめるんだな〜っと思いました。ここの湯は温度が高くて長くは入っていられず休みながら入ってました。茶褐色の少し塩分のあるつるつるする湯でした。駅に3800円の宿の広告があり泊まっちゃおうかなと誘惑がありましたが、3800円で沢山のお風呂楽しめると思ったら勿体なく思いました。私が前から良く行く那須塩原方面は日帰りは辛いので宿泊するので日帰り出来る所なら日帰りがお得ですよね。ONKENさん沢山の温泉情報いつも有難うございます。行きたい所が沢山あってうつだなんて言ってられないです。三月は塩原に行きます。私、両親を早く亡くしていて、那須塩原にこだわるのは「思い出の場所」なんです。しかし、どこの宿に行ったかは今だに分かりません。無料チケットも三月までなので安宿に泊まり湯めぐりする予定です。  

伊豆の湯  投稿者:やませみ  投稿日: 2月23日(木)17時23分55秒    編集済
  伊豆をすこし廻ってきました。
やはり例年になく寒くて、いつもは見頃の河津桜もやっと二分咲き。
良いボウ硝泉がけっこうあったので寒いのも苦になりませんでした。
分析とメモだけ書いておきますので、おっかけ詳細レポを期待します。

 ■:おすすめ □:まずまず -:う〜む

□下白岩温泉「縄文之御神湯」 11- 1700円(割引券で500円)
 伊豆市下白岩1434・Hワイナリーヒル内 TEL/0558-83-2310
  志太源泉1号 H13.12 下白岩字池ノ平1434-155
  Na・Ca−SO4 53.8℃ pH=8.6 310 L/min BW
   総計=3.248 g/kg
   Na=714.4(67.8) K=7.7 Mg=1.0 Ca=285.7(31.1) Fe(II)=1.9
   Cl=104.9 SO4=2058(92.6) HCO3=19.4 CO3=4.8 HS=0.2
   H2SiO3=40.2 HBO2=7.8 HAsO2=0.3 mg/kg (mval%)
   無色澄明 微薬味 弱きし
   内湯は弱掛け流し 露天は強カルキ臭真湯? SHIDAX経営

■上白岩温泉「民宿越後」 午後から 500円
 伊豆市上白岩866 TEL/0558-83-1126
  白岩9号 H06.11 上白岩866-1(自家)
  Na・Ca−SO4・Cl 59.3℃ pH=8.5 - L/min BW
   総計=3.418 g/kg
   Na=876.2(75.5) K=9.1 Mg=0.3 Ca=243(24.0) Fe(II)=0.4
   F=3.0 Cl=621.3(34.3) SO4=1581(64.4) HCO3=20.7 CO3=4.8
   H2SiO3=43.6 HBO2=11.3 ハHAsO2=0.4 mg/kg (mval%)
   湯溜中で分析表だけ拝見 掛け流し毎日換水とのこと

■上白岩温泉「雨月庵」 随時 500円
 伊豆市上白岩1997-1 TEL/0558-83-2771
  谷戸峰源泉 上白岩字谷戸峰1992-5(引湯)
  芒硝泉 66℃ 古い簡易掲示のみ
   無色微濁 微塩味薬味 成分多そう 浴後はつるつる
   蔵の湯小屋に五右衛門風呂1のみ 源泉カラン47℃自由投入

□上白岩温泉「希望園」 12-18 500円
 伊豆市上白岩1516 TEL/0558-83-1283
  白岩10号 H17.07 上白岩字大ツ子1519(自家)
  アルカリ性単純温泉 47.5℃ pH=9.1 240 L/min BW
   TSM=0.234 g/kg
   Na=45.8(91.3) Ca=3.9
   Cl=8.3 SO4=28.3(27.2) HCO3=54.5(41.0) CO3=13.5(20.7)
   H2SiO3=79.9 mg/kg (mval%)
   無色澄明 弱つる淡白 掛け流し新鮮
   共同湯ふう湯小屋 離れ部屋休憩可 とても静か

■梅木温泉「大見山荘」 随時 500円
 伊豆市梅木70-6 TEL/0558-83-3034
  梅木2号 H03.12 梅木梅園109(共同配湯)
  Na−SO4 50.3℃ pH=9.12 300 L/min
   TSM=1.430 g/kg
   Na=392.8(89.2) K=3.2 Ca=39.7(10.3)
   Cl=103.8(15.3) SO4=646.2(70.4) HCO3=101.6 CO3=27.7
   H2SiO3=107.7 HBO2=3.8 mg/kg (mval%)
   無色澄明 微苦薬味 弱つる
   半循環 毎日換水 源泉カラン44℃大量投入可

□大平温泉「へそ湯」 月休 10-22 600円
 伊豆市大平1057・伊豆ポマトランド
  へそ湯 H16.04 大平1062(自家)
  Na−SO4 65.0℃ pH=7.5 67.2 L/min
   TSM=5.861 g/kg
   Na=1485(78.3) K=41.2 Mg=46.1 Ca=260(15.7) Fe(II)=1.5
   Cl=254.2(8.6) SO4=3561(88.5) HCO3=151.2
   HS=0.2 S2O3=0.4
   H2SiO3=55.5 HBO2=4.4 CO2=17.2 mg/kg (mval%)
   淡緑褐色ささ濁り 微金気 弱塩味苦薬味 弱きし
   弱掛け流し やや鈍り気味 湯量不足のため内湯のみで営業

■青羽根温泉「山翠」 11-15 800円(貸切3h)
 伊豆市青羽根172-1 TEL/0558-87-0211
  青羽根2号 H12.10 青羽根字中原189(引湯)
  Na−SO4 51.1℃ pH=8.2 234 L/min
   TSM=3.611 g/kg
   Na=1060(93.2) K=20.5 Mg=5.1 Ca=48.1 Fe(II)=0.7
   Cl=184 SO4=2050(85.7) HCO3=118
   H2SiO3=119 HBO2=5.4 CO2=2.7 mg/kg (mval%)
   無色澄明 微塩味苦薬味 弱つる まろやかな濃度感
   内湯カメ風呂は弱掛け流し 露天は循環

□船原温泉「時之栖・湯治場ほたる」 無休 10-23 700円
 伊豆市上船原545 TEL/0558-75-1028
  船原7号 H16.03 上船原字猪場中道546-2(自家)
  Na−SO4・Cl 99.1℃ pH=8.3 - L/min BF
   TSM=1.496 g/kg
   Na=345.6(80.0) K=20.8 Mg=0.1 Ca=64.8(17.2)
   Cl=182.4(27.1) SO4=593.3(65.0) HCO3=89.2 CO3=1.2
   HS=0.2
   H2SiO3=193.2 HBO2=4.5 mg/kg (mval%)
   無色澄明 無臭無味 弱きし 特徴乏しいが柔らかい湯
   半露天巨大浴槽 加水掛け流し 仕切で温度差43/39/37℃
   H17.12オープン 旧船原ホテル 民宿大上むかい

□奥片瀬温泉「花いっぱい温泉」 無休 8-21 500円
 東伊豆町片瀬1070-3 TEL/0557-22-2238
  片瀬39号 H12.06 片瀬字上赤川1070-17(自家)
  Ca・Na−SO4・Cl 64.5℃ pH=8.2
   総計=1.445 g/kg
   Na=200.1(44.0) K=13.9 Mg=13.6 Ca=192.1(48.5)
   Cl=171.2(24.3) SO4=641(67.3) HCO3=101.5
   H2SiO3=105.5 HBO2=5.9 mg/kg (mval%)
   無色澄明 弱きし 特徴乏しいが熱め新鮮湯
   大洞窟風呂 半循環 源泉は槽内大量注入

-熱川温泉「セタスロイヤル」 1000円
 東伊豆町奈良本980 TEL/0557-23-1111
  6F 大露天風呂
  浅井源泉 S50.03 奈良本字大久保1271-137(自家)
  Na−Cl・SO4 99℃ pH=8.4 179 L/min AF
   総計=2.699 g/kg
   Na=809.8(95.0) K=60.0 Mg=1.0 Ca=9.4
   Cl=815.1(58.8) SO4=657.6(35.0) HCO3=131.2 CO3=1.97
   H2SiO3=184.1 HBO2=18.6 CO2=1.8 mg/kg (mval%)
   加水循環カルキ臭 弱つるのみ浴感希薄

■熱川温泉「臨泉閣」 午後から 700円
 東伊豆町奈良本973 TEL/0557-23-1200
  奈良本5号(弁財天の湯) H01.10 奈良本字浜田973-2
  Na−Cl・SO4 100℃ pH=8.1 - L/min
   総計=2.864 g/kg
   Na=818(84.5) K=45.2 Mg=2.0 Ca=102.8(12.2)
   Cl=970.2(65.4) SO4=593.5(29.5) HCO3=115.6 CO3=5.6
   H2SiO3=170.9 HBO2=33.7 HAsO2=0.6 mg/kg (mval%)
   無色澄明 甘い温泉臭 微塩味 まろやか柔らかい湯
   浴室は奥の旧館 絞り掛け流し
 

Re:人生色々ですね。。  投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月23日(木)00時52分20秒    編集済
  月光さん、いつもお返事ありがとうございます。
 私もめがねさんほどではないにしろ精神的なものが大きいですが、身体の方は大丈夫なので、
何とか近くの温泉、ごくたまにとんでもなく遠い温泉に行っています。癌と言えば両親とも癌で
手術してますし、祖父は末期癌で亡くなっていて、遺伝的にはかなり心配だなと思っています。
あと、数十年すれば、医学も進んで癌も治る時代になると信じていますが…

 さて群馬の温泉関係のご質問で水沼駅温泉センターですが、私は鉄道でも車でも3回は訪れて
いますが、昔は県営だった公共温泉施設ですから、お湯については冷鉱泉のため加温循環ろ過、
強めの塩素投入も行われており、それほどでもないかなという感じはします。源泉はここから
6kmも離れた深い山の中、そこには温泉スタンドがあって、そこのお湯なら炭酸味や茶褐色の
濁り湯でものすごくいいんですけど、入浴施設に関しては栃木にもある普通の公共温泉センター
を想像していいと思います。ただ、施設を運営するわたらせ渓谷鉄道は利用者減と赤字で存廃の
危機に立たされています。鉄道ファンとしては応援したいところなんですよね。
 赤褐色の温泉と言いますと、赤城山周辺ですと、赤城温泉、滝沢温泉、梨木温泉がありますが、
残念ながらバスはないので、タクシーか宿泊して送迎してもらうかになってしまいます。

 あと意外なところでは伊勢崎市内に五色温泉「三楽旅館」が真茶色で非加熱源泉もあって、
そこへ行く無料の市内循環バスも走っています。ふれあい殖蓮三郷循環3番とあずまシャトル11番
の「日乃出町南バス停」が最寄ですが、伊勢崎駅から「本町東(西)」バス停まで少し歩くようです。
 伊勢崎湯楽の里については伊勢崎駅から十王バス堀口経由本庄方面行「中町」下車(平日/休日)、
反対側の交差点を左(西)へ600m(約10分くらい?)歩きます。

 七福の湯は両毛線前橋大島駅を南へ徒歩10分ぐらいでアクセスがいいです。
新前橋で上越線乗換、群馬総社駅下車徒歩10分の「総社温泉センターせせらぎの湯」も茶褐色の湯です。

 それから、高崎まで行かれるのでしたら、私が先日行った「湯都里」という手もありますね。
バスでの行き方はらくださんのページに細かく書いてあります。前橋方面からはこの時刻表
「群南団地」下車になります。高崎方面からはぐるりんも使え、「群南団地入口」下車です。

 あと群馬で赤褐色の湯と言えば、新前橋乗換渋川下車バスで行く伊香保温泉です。
黄金の湯の源泉地に最も近い「伊香保露天風呂」は是非、入られてみて下さい。
群馬のバスについては群馬県バス協会の「バスねっとGUNMA」で検索されると時刻表が出てきます。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.busnet-gunma.jp%2F

 埼玉方面の赤褐色湯と言えば、高崎線本庄駅下車、神泉支所行バス下渡瀬下車の「かんな川温泉
白寿の湯」が有名ですが、栃木から電車・バスではあまりにも遠すぎですね。栃木からでしたら、
春日部温泉湯楽の里がモノスゴイ赤褐色です。是非、行ってみて下さいね。

(ニュース)温泉掘削不許可処分取消の地裁判決、不服で群馬県控訴
→(意見)地下資源を守るという県の強い意志を感じますね。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.raijin.com%2Fnews%2Fwed%2Fnews08.htm

 

湯の網温泉「鹿の湯松屋」  投稿者:めがね  投稿日: 2月23日(木)00時27分9秒    編集済
  私の湯巡りは最近、連休が取れるとポチポチ茨城を攻めるようになりました。いわれがうつ系の話題が出てたのでここからレポしときます。

<湯の網温泉「鹿の湯松屋」>(北茨城市 0293-46-1086 時間要問い合わせ)
JR大津港駅から車で5分位、県道154号から少し山に入った所にある1件宿の温泉旅館です。1回目に行こうと思ったら場所が分からず、2回目でようやく発見。(カーナビ故障中++)
よく、神経痛の湯とかリュウマチの湯などのキャッチは多いですが、心身症系に効能ありというフレーズに興味があって行ってみました。まず、訪れて分かったのは国道から5分とは思えない好ましい里山の風景には転地効果が期待できます。

建物も新しくはないですが、手入れの行届いた清潔なもの。浴室周りも法師温泉とまではいきませんが、大正をイメージさせるデザインはなかなかの癒し系。ちなみに今回はうつぼさんの入られた小浴室ではなく、大浴室の方でしたのでそちらのレポになります。

浴室には5人位が入れるポリ浴槽のシンプルなもの。槽内投入、排湯不明。カランは2個ついていましたが片方は止められ、片方は無色透明、無臭の水が出てくるので源泉カランかどうか不明。シャワー、カラン2、シャンプー、ボディーソープあり。ドライヤーなし。浴室内のランプ(たぶんガーデニング用^^)がいい味を出してます。

お湯は黄赤茶の濁り湯透明度60cm位、浮遊物確認できず。軽くぬるすべ感とぬめりがあり、それに鉄系のペキペキ感のある肌触り。浴後は強塩泉ほどではないですが、意外にペトペトします。加熱のせいもあるのでしょうが、出た後、爽快感もあります。炭酸鉄泉とありましたが、浴中はあまり重曹感が感じられなかったのは不思議。
臭いも独特で鉄臭+肥料臭?+樹液臭?デリーケートですが、かなり複雑な臭いのように思います。鉄味+漢方味?+微々炭酸味、ますくはないです。
なるほど、かなりの個性湯とみましたが、このキャッチでウルのなら加熱はもっと弱くてもいいかな?後、やはりポリ浴槽だと臭いが嗅ぎにくいのが難点といえば難点か?

沿線ではかなりの個性湯ですが、実はこれに似た印象のお湯が東京にあるんです。逆に言えばこの東京の方に似たお湯を捜していたのでこれは思わぬ発見(^^)そちらはおいおいレポします。

鹿の湯 単純炭酸鉄泉 pH 6.20 15度 1.2L/min 成分総計 357.6mg/kg Na^+ 18.5(18.64) Ca^+ 24.75(28.49) Mg^+ 15.67(29.82) Fe^+ 267(22.15) 陽イオン計 87.1 Cl^- 13.95(9.43)So4^- 59(29.49) Hco3^- 155(61.03) 陰イオン計 228 H2sio3 25.81 HBO2 12.7 CO2 4.01

鹿の湯2号泉 温泉法の温泉 pH 7.2 19度 成分総計 メモ忘れ  Na^+ 60(40.55) Ca^+ 70.96(54.66) 陽イオン計 138 Cl^- 14.18(6.10) So4^- 42.8(13.6) Hco3^- 320.7(80.3) 陰イオン計 377.7 H2sio3 22.1 CO2 10.9

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.jsdi.or.jp%2F%7Eyunoami%2F
 

月光さん  投稿者:めがね  投稿日: 2月22日(水)23時39分4秒
  >月光さん
そうでしたか。私の場合、精神的なものでしたので、月光さんの症状とは比べものならないでしょう。ただ、温泉に行ける余裕が出てきているのでうつについては回復の方向に向かってると思います。何も心配はいりません。うつは心の風邪引きみたいなものですからみんななる可能性があると思います。ちなみに私は温泉の事など考える事などままならず、車の運転も恐怖を感ずる位まで落ち込みました。
後、やはり清河寺の方が体に合われたみたいですね。百観音も素晴しい良い湯なのですが、熱感がかなりあり、精神的、体調的に良い時に行った方がお湯の良さが分かると思います。これはあくまで個人的レベルなのですが、強塩泉系統全般に言えるのかもしれません。
もし、群馬を狙ってるのであれば平野南部重曹系4湯(七福→湯都里→高崎天神→伊勢崎湯楽の里、個人的に入りやすい順に並べてみました。)から当たり初めてもいいかもしれません。熱いながらも出た後、爽快感があり。あくまで個人的で、症状にも個人差があるので一概にはいえませんが、いずれも掛け流し槽があるのではずれはないと思います。(行かれてたらごめんなさい)
 

人生色々ですね。。  投稿者:月光  投稿日: 2月22日(水)19時43分10秒
  >さいたまさん。ONKEN21さん。皆さん。色々と有難うございました。生きてれば色んな事がありますね。ここの掲示板に出会えて本当感謝してます。
今日は「岩盤浴」に行って来ました。あと一回で終わりにします。座って出来る場所がありそこの方が貧血のめまいがおこらないので寝ながらの方が効果はあり勿体ないのですが私には楽なのでやってきました。最近すごく人気が高いのでしょうか、1時間待ちました。予約を取るべきだと後悔しました。内臓が温まり冷え性の手足も暖かく沢山の汗をかきました。この頃ごく最近は調子が良くなった気がしてまして、掲示板やるるぶを見てまして、わたらせ鉄道の「水沼駅温泉センター」楽しそうで行きたいと思いました。3時間制なのですがいつも人だかりだそうでいいお湯なのかな〜?っと想像してます。又、群馬の「相間川温泉ふれあい館」透明の湯に慣れてるせいか、このような茶褐色温泉は興味深い物があります。ぐるりんばすを使うと1日2往復しかなくこれでは入浴時間が2時間あるかないかでせわしない。権田車庫行きバスを利用すると下車してから20分歩くことになり、はたして私の足で歩く自信もなく、一番いいのは宿泊八千円位かかるけどそれならゆっくりと湯のみが出来る。宿泊するだけのいい湯であるならいつか行ってみたいものです。では(^^♪
 

OPEN情報  投稿者:B茄子  投稿日: 2月22日(水)17時47分35秒
  はじめまして、当然ながら初めての投稿になります。
4月頃、横浜鶴見に天然かけ流し?温泉が出来るそうです。もうご存知でしたか?
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.libur.co.jp%2Findex.htm
ラブホの後地でボーリングして居たの見た事無かったんですが、お洒落な外観が出来つつあります。
OPENしたら一度行って見ようと思います。
 

国民年金健康保養センター草津グリーンパークパレス   投稿者:えんぴつ  投稿日: 2月22日(水)12時53分51秒
  先日草津に行った際に立ち寄り湯をして参りました。
湯畑周辺の賑やかさとは正反対のとても静かなペンション街にあります。
ここは草津のもう一つの顔が見られるなと感じてしまう場所。
草津で静かに静養されたい方はペンション街の方がお勧めです。
また誰でも利用できる為気軽に立ち寄りできる施設です。

こちらのお風呂は万代鉱源泉を利用しております。
フロントで受付を済ませ、階段を下りトレーニングルームを越えた一番奥にあります。

脱衣場
入り口の所に「グリーンパークパレス」と書かれた湯もみ板がお出迎え。
結構広めの大きさ。中央に脱衣籠棚が置いてありました。
洗面台にはドライヤーがあります。体重計も設置してありました。

浴室
こちらは内湯のみしかありません。
奥行きの広さと天井の高さがあり空間がとても広く感じます。
天井の中央部にどっしりとした太い丸太が一本貫いてあるのが印象的でした。
奥の壁は一面窓になっておりそこから明るい日差しが差し込みます。
さらにこの時期は真っ白な雪で覆われていますので
雪からの反射光がほんわかと差し込でいました。
多分新緑の時期なのどはカラ松の木々が若草色に生い茂り
鮮やかな風景が見られると思います。
想像しただけでも木々の良い香りがしてきそうです。

入り口をはさんでL字型に洗い場がありました。
シャンプー、リンスー、ボディーソープ付きです。
カランは温度調節機能付シャワー、椅子、洗面器ともオフホワイトで統一されています。
カランと浴槽との幅が広い為シャワーのお湯が掛かる心配もありません。
浴槽は20人ぐらいは入れる大きさ。浴槽の一部に手すり有り。
お湯はやや熱めの無色透明。お湯に浸かると、湯畑源泉と違いシャープ感が強い。
でもその中にさり気なくサラッとしてるというか滑らかとした感触が含まれる。
「強さと柔らかさが共存しているお湯」とでも表現すれば良いんでしょうか?
この浴室にはゆったりとした時間が流れている錯覚を覚えるのでのんびり癒されたい
という方にはお勧めの施設かなと思います。
でもさすがは万代鉱源泉です。体が乾いてくると、強烈なピリピリ感が肌を刺激します。
お肌の弱い方は必ず上がる前にシャワーで洗い流すことをお勧め致します。

共同浴場で地元の方との交流をするのも良いけど、
こちらで一人の時間を楽しみながらお湯と遊ぶのもいいかなと思いました。

参考までにこちらは国民年金健康保養センター系だったお宿なだけあって施設が綺麗だし、設備も整っております。
もちろんエレベーターもありますので移動に不安がある方でも心おきなく利用できます。
フロントの方も対応もすごくいいので気軽に相談もできますよ♪

住  所  群馬県吾妻郡草津町草津白根464−523
入浴時間  PM12:30〜(要確認)
源  泉  草津温泉 万代鉱
泉  質   含硫化水素酸性みょうばん泉
 pH    1.7
泉  温  94.6℃
入 浴 料  500円

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.geocities.jp%2Fenpituonsen15%2F

 

月光さんへ  投稿者:さいたま  投稿日: 2月22日(水)12時06分13秒
  月光さんを応援したくて、出てきました。

好きな温泉に入って、生きる力をいっぱいたくわえてくださいね。癌告知でうつになってしまったお気持ち、よくわかります。私は麻酔で朦朧とした目でコンピュータスクリーンに映ったポリープを見て、癌だと思いこみ、検査結果がでるまでの4日間、落ち込んでいました。幸いにも異常ありませんでした。

私も温泉が大好きです。実家は清河寺と三橋の温泉の後者寄りにあります。清河寺のほうはいつか行ってみたいなと思っています。ほんとは山のなかにある温泉のほうが好きですけど。
 

久々の湯都里  投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月22日(水)02時02分36秒    編集済
   F市から行く深夜温泉シリーズとして群馬県高崎市の京ヶ島温泉湯都里へ久々に(今年初めて
半年ぶり)行ってきました。燃料費高騰のため200円値上げ以降すっかり足が遠のいてしまった
のですが、地元勢としては高くても流石に行かなくて話にならないな〜と思って
早速行ってきました(^_^;)。自宅から25km30分。

 やっぱり平日の夜の湯都里は値上げが響いてかすいています。“熱しやすく冷めやすい”とか
“日帰りで500円以上は高い!”という上州人気質・常識(私自身そうですが)も表れていますね(^^ゞ。
あのバカデカクて洪水状態の露天風呂が23時以降はほとんど一人で貸切でした。ホント、こればかり
は群馬県境在住の特権といっていい贅沢ですね(^^)。
 それから以前にも増して鉄分が多くなったような気がします。温泉の流れた露天の床はどんどん
サビが付着し、一面真茶色に染まっています。湯上り後、体を葺くと白いタオルが茶色くなり、
皮膚はサビのにおいがプンプン漂います(^^)。
 あと昨年は調整中で真湯だった石釜風呂(壷風呂)もかけ流しの温泉になりました。ここの
投入口がメタンガスの影響かボコボコという音がすさまじいです。石釜風呂は配管経路的に源泉に
最も近いのでしょうか。3台の石釜風呂のうち、向って左側がガスの噴出しが一番強く、右に行く
に従って弱くなります。においを嗅ぐとガスのようなにおいがしました。
 やはり、ここのお湯はタダ者ではないです。温泉の素性そのものでも群馬平野部ではNo.1、
さすが埼玉にもこれだけのお湯はないな、と思いました。

 受付の愛想は丁寧すぎるくらい良くなっていますね。ただ、貸しタオル(50円)やバスタオル
(150円)のレンタルを強く勧めてくるのは関連収入がないと燃料費高騰分を賄えないほど苦しい
ということでしょうか?ところで平日の10〜16時入館の限定プランを3月末の期間限定で行われて
います。内容は以下の通りです。

・入浴料&浴衣貸出+岩盤浴:980円(通常入館830円+岩盤浴400円:1230円)
・入館3時間まで:580円(通常1日830円)←これは安い!

 その他、チューブBCN高崎店で車を購入されると無料券10枚とか、車検を受けると無料券5枚
プレゼントとか、中古車販売店ならではのサービスも行われていますね。
 なお、通常料金は休日980円、平日830円、平日回数券10枚7500円となっています。
営業時間は10〜24時(受付〜23時)、次回の休館は3/16(毎月第3木曜)です。

 4月末には前橋のお隣、吉岡町に「湯の道利久」が最後発でオープンしますが、高崎・前橋の
“スパ銭温泉戦争”と伊香保の大温泉地を始め新渋川市(旧渋川・伊香保・子持・赤城・小野上)
の“日本有数の市営温泉群”に挟まれた中で、どんなお湯・サービス・施設・値段で勝負を挑んで
くるのか見物ですね。また湯都里と同業の自動車関連としては来月、太田市にピット100の
健康ランド太田天然温泉「湯源郷」もオープンしますね。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.yu-tori.jp%2F

>めがねさん、月光さん
 実は私もある事情(さすが原因は掲示板には書けないです)で少し鬱なんです。でも一人で
山陰まで行って温泉開拓をするとか、群馬・埼玉の身近な良湯(これに関しては近所の出店ラッシュ
がすさまじく本当恵まれています)を深夜こっそりと行ったりして、鬱憤を晴らしています。
私にとって一番気分が晴れるのはこうして温泉のレポを書いている時ですね。
幼い頃から文章を書くことが好きで得意でしたから…
 

有馬温泉「銀の湯」臨時休業  投稿者:ユアン  投稿日: 2月22日(水)00時33分2秒    編集済
  いつも楽しく拝見させていただいています。

先日、有馬温泉に行ってきましたが、
日帰り入浴施設の「銀の湯」が3/1から3/13まで臨時休業とのお知らせが貼ってありました。
この期間行かれる方はお気をつけを。

ちなみに入ったところは上大坊でした。
非常に濃厚な湯で大満足。ただ温度が50度くらいあって私にはちょっと熱すぎました。
でも、こちらの皆さんは慣れたものかもしれませんね。
 

出雲湯村温泉(山陰の温泉めぐり15)  投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月21日(火)05時08分17秒    編集済
   山陰温泉めぐりはいよいよクライマックス島根の温泉へ突入します。
まずは6日目11/22(火)の日程です。

湯原温泉8:10(1146.3km)気温7℃→〈R313鳥居峠〉→
蒜山高原(塩釜冷泉・朝食)8:45〜10:20(1167.8km)→<R482・181・183・県15・R314>
→出雲湯村温泉13:50〜14:40(1276.4km)→〈広域農道・R54・県40・林道〉
→千原温泉16:30〜17:50(1333.6km)8℃→〈R375〉
→大田市(夕食他)19:30〜21:50(1377.4km)→三瓶ダム22:15(1387.5km)

 岡山県湯原温泉を朝出発、午前中は霧の中、蒜山高原をドライブ。名水百選の「塩釜冷泉」を見物。
塩釜とはありますが決して塩辛くはなく、極めてまろやかでおいしい水です。水が湧く池はあまり
にきれいに澄んでいて吸込まれそう…。なお、水の採取はマナーの悪化のため禁止されています。

 蒜山高原を出ると一旦、鳥取県に入り出雲街道・根雨宿のしっとりとした宿場町を通ります。
日南から再び狭い峠道を越えると、いよいよ島根県奥出雲町(旧横田町)へ。奥出雲にはJR
木次線というローカル線が走っており、私も数年前乗りました。亀嵩駅で途中下車、駅の中にある
そば屋「扇屋」で食べた割子そばが忘れられません。もちろん再訪、しかーし、運悪く臨時休業、
再会はなりませんでした。仕方なく旧仁多町のサイクリングターミナル内のレストランで割子そば
を食べました。割子とはせいろのような丸いお椀を3段重ねたもので、中に入ったそばにつゆを
かけて食べるものです。

 仁多からはR314を斐伊川に沿って木次方面へ。雲南市(旧吉田村)に入ると出雲湯村温泉に到着。
湯原から110km、3時間30分くらい。このペースなら三瓶山まで行けそうなので、今宵の宿を求め、
小屋原温泉熊谷旅館と三瓶温泉湯元館に電話。しかし、翌日が祝日とあってか、小屋原は満室、
三瓶湯元は宿の女将が葬儀へ参列するとかで翌日の宿泊も含め断わられました。また車中泊で残念。

 湯村温泉は斐伊川両岸に分かれ、国道の通る雲南市吉田町に国民宿舎清嵐荘(300円で日帰り
入浴可)と対岸雲南市木次町側に湯元の「湯乃上館」、同経営の漆仁の湯共同浴場があって、
パイプで川越しに清嵐荘まで引いています。国道から橋を渡って郡司さんの「一湯入魂温泉」の本
で気になっていた「漆仁湯共同浴場」を目指します。

 駐車場に止めた後、すぐ目の前の河原に下り、大原利雄さんの「最後の聖泉」の文庫本に出て
いた露天風呂を探します。すぐ下に空っぽの湯船がありました。えー、大原さん、ここへ入ったの?
信じられない〜(^_^;)。下流側にもいくつも空っぽの湯船がありました。増水時だけ入れるの
でしょうか?空っぽの湯船から今度は上流側を探しました。そしたら川のほとりにありました、
砂地から気泡を上げながらお湯が湧出する湯船が…。手をいれるとぬるめだけど入れそうな温度。
これはさすがに入りたくなったので入りました。

 湯船の真ん中に岩の島があり、道路側からはいい目隠しになっています。斐伊川川とは岩で
隔てられている程度で、足元湧出したお湯が大量に溢れ出しています。なるほど、川が少しでも
増水すればすぐに水没しそうです。入れるのは渇水期の秋〜冬くらいの間に限定されるでしょうか。
岩の島の下流側の砂地からはあぶくとともに大量にお湯が湧いていて、足や尻からお湯の温かさ
が伝わり、肌は大量のあぶくでくすぐったいくらい。無味無色透明のアル単ですが、湯原に似た
重曹系の香りはありました。低い山が連なる中を流れる川を眺めながら入る露天風呂は最高で、
湯原や三朝に匹敵する感激を覚えました。山陰の露天風呂と足元湧出のお湯、最高です!

 ただし、この露天風呂もその存在が知れるに連れマナーが問題になってるそうです。聞くところ
によればこの露天風呂は湯乃上館の善意で清掃や管理が行われているそうで、マナー問題が深刻に
なるにつれ閉鎖も考えたこともあったとか。露天風呂にグループで入って騒ぐとか、なかなか
大変みたいです。いつまでも利用できるようマナーを守った利用をお願いしたいです。

 本当は共同浴場に入りたかったのですが、足元湧出の露天風呂に感激してのぼせ上がってしまい、
さらに山陰最高の湯、千原温泉への入浴が遅くなってしまうのも困るので泣く泣く後にしました。
次回は郡司さんも泊まりたいと言わしめた湯乃上館に泊まって、共同浴場のお湯を満喫したい
ものです。

 出雲湯村温泉の分析書は「温泉大好き!!」のHPにありました。
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性-アルカリ性-高温泉)42.6℃、溶存物質・成分総計=0.458g/kg

◎「出雲風土記」 湯村温泉(漆仁の湯)を紹介した一節<天平5年(733年)>
国民宿舎 清嵐荘パンフより〜
通路(かよいじ)飯石郡(いいしごおり)の境なる漆仁(しつに)川の辺に通ふ
は二十八里なり即ち川辺に薬湯あり一
たび浴(ゆあみ)すれば身体(みぬち)和らぎ再び濯(すす)げば満(よろづ)
の病消除(のぞこ)る男も女も老いたるも少(わか)きも
昼夜(ひるよる)息(や)まず駱駅(つらなり)往来(かよ)いて驗(しるし)を得ずとい
ふことなし即ち屯倉(みやけ)あり

↓「湯乃上館」(共同浴場)の公式HP
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.yunouekan.net%2F

 この後、広域農道を通り国道54号を広島方面に左折、故竹下総理の故郷、日本初の道の駅のある
雲南市掛合町を通り、三瓶山方面へ県道を右折。途中、波多温泉満壽の湯という日帰り温泉施設
があり、その入口には“ナゾの温泉スタンドシリーズin島根”がありました。ここでは入浴したり、
汲んだりしませんでしたが、温泉については以下の通りです。

★波多温泉 満壽の湯温泉スタンドにて(無料)
源泉の概要
泉質:カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
泉温:26.1℃
湧出量:40L/分(動力)
PH:8.1(平成8年度掘さく深度1300m)
分析年月日:平成8年10月30日 島根県知事

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.city.unnan.shimane.jp%2Fcgi-bin%2Fodb-get.exe%3FWIT_template%3DAC020000%26WIT_oid%3Dicityv2%3A%3AContents%3A%3A1175

 

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