クチコミ 情報
2005年11月1日〜1月10日

江間忠神戸温泉「天然温泉 羽生湯ったり苑」オープン日レポ  投稿者: ONKEN21  投稿日:11月10日(木)23時30分25秒
 毎度お馴染みオープン日速攻スクープレポシリーズ、本日は埼玉県羽生市にオープンした
「天然温泉 羽生湯ったり苑」に突撃します(^^)。ここはやませみさんやうつぼさん、takayama
さんならご存知、某オフで羽生市内で下見したあの温泉です。昨年5月の某入る会の源泉入浴会
でご存知の方も多いかとは思いますが…。昨日はプレオープンで某入る会の方々からも大変好評
だったみたいで、私もいても立ってもいられなくなりました(^_^;)。ちなみに私は某入る会の
会員ではありません。

 湯ったり苑は長野の食品卸問屋である「(株)タカチホ」による運営。湯ったり苑としては、
長野に1店、新潟に3店、宮城に1店あり、首都圏には初進出の模様。食品卸だけあって、食堂の
メニューを見ても寿司とか宴会料理(2日前までに予約)など食材にこだわっているようです。
味は実際に食べていないので、よくわからないですが…

 場所はK市からだとR17熊谷バイパス→R125行田バイパスと進み、R122の交差点は加須方面に右折。
R125が分かれる「下川崎交差点」を加須方面に左折、信号の少し先です。K市から22km、約35分です。
東京方面からは東北道・加須ICから車で15分。栃木・館林方面からは羽生ICから車で10分。
東武伊勢崎線ご利用の方は南羽生駅から徒歩10分です。

 玄関を入り、100円返却式のシューズロッカー(キーは各自保管)に靴を入れ、会員カードを
申込みます。会員カード(有効期限なし)の入会料は通常100円ですが、オープン記念キャンペーン
のため11/30まで無料です。一般より50円引きの平日650円(休日800円)の入浴券を券売機で買い、
受付に渡します。時間制限はなし。右手がレストラン。左手がねころび処(座敷)ありの休憩所、
その奥が浴室です。脱衣所は100円返却式で各自好きな場所を使えます。本当はロッカーは100円
のいらないボタン式が便利なのですが…

 浴室に入ると正面にカラン、左手に手前から常泉湯(加水・加熱・ろ過・塩素消毒)、源泉湯
(非加水・非加熱・非ろ過・無塩素)、楽泉湯(ジャグジー)、泡活湯(ジェット)。後ろに
熱汗房(サウナ)・水風呂。源泉湯に間欠投入、常泉湯に流れ込み、常泉湯から床へかけ流しと
なっています。湯の色は源泉湯は黄色、常泉湯は茶褐色。特筆すべきは源泉湯の投入口。
出たり止まったりしてますが、出る時はガスと一緒にものすごい勢いで噴き出てきます。
他の掲示板の方がスタッフに尋ねたお話では人工的な演出ではないとのことなので、タンクを経由
しない自然のままの源泉直投入が行われているのかも知れません。

 露天に出ると右手に源泉湯(非加水・非加熱・非ろ過・無塩素)・岩風呂・寝湯。奥に湯畑・
桧風呂。左手に蒸気房(低温サウナ+湯腰掛@真湯)、寝ころび湯(真湯)があります。
源泉湯から投入1ヵ所、吸込・注入・塩素臭なしでオーバーフローし、岩風呂で受けています。
岩風呂と寝湯はつながっています。岩風呂・寝湯は吸込・注入・塩素臭あり。湯畑は投入あり、
桧風呂は投入なしで、それぞれ吸込・注入・塩素臭あり。

 源泉湯のお湯ですが、やや黄色くなめると塩味とサビ味が強く、においはアブラ臭+サビ臭+
微硫黄臭?でまさに羽生華のゆやいこいの湯多摩境店そっくりで、高崎の湯都里よりは弱い感じ。
濁りは湯都里・茂美の湯・100の湯・蔵の湯より薄く、華のゆ・古代蓮物語より強く、加熱循環湯
は鉄分やモール分が酸化するのか、色が濃いです。肌はヌルヌルぬめり出し、浴後は火照り感が
強いです。なるほど食塩系と重曹系の両方の特徴がありますね。

 尾島と違って、平日にもかかわらず、かなり混んでいました。やはり生源泉パワーを実感。
特に源泉浴槽は人気でぬるい(42℃で私には丁度良かったのですが)といいながら、皆さん
ゆっくり入っていました。ホント長居する人が多く、入るすき間を見つけるのが大変でした。
露天から眺める日中の青空と夕焼け、夜の半弦の月や大接近中の赤い火星もきれいでした。

 某HPの「ストップ・ザ・塩素キャンペーン(禁塩マーク)」を目にしたらしい運営会社の役員の
方々のご努力により実現したという、無塩素の源泉湯はホントにすばらしかったですね。
羽生華のゆも無塩素に踏み切られていますし、羽生の保健所の担当者はきっと理解があるんですね。
これからも源泉湯については無塩素・非加熱で頑張ってほしいですね。42℃あれば十分です。
ここはzippyさんにもオススメしますよ。ただし内湯と露天の2ヵ所ある源泉湯だけの話ですが…

 近くには羽生華のゆを始め、西の行田には古代蓮物語・茂美の湯、東には百観音温泉、北には
太田安眠の湯・コロナの湯がひしめき、お客の話をきいていても、以上の施設名は耳にしました。
かように競争が激しいですが、独断と偏見で埼北・東毛の競合施設のお湯をランク付すると
1.茂美の湯 2.羽生湯ったり苑 3.羽生華のゆ 4.東鷲宮百観音温泉 5.100の湯 6.蔵の湯東松山店
7.古代蓮物語 8.熊谷温泉湯楽の里 9.ユーランド新田 10.安眠の湯 11.コロナの湯 12.尾島利根の湯
という感じでしょうか。羽生湯ったり苑はそれだけ強くオススメしますよ。

 温泉の分析書は浴室入口と内湯の源泉湯と常泉湯の間のガラス窓、露天の源泉湯の立札にあり
ました。HPにも一部公開されています。露天の源泉湯で手書きでメモしましたが、浸かり過ぎで
のぼせそうになりましたが、浸かりながら見られるのはすばらしい配慮ですね。ゆ〜ワールド桶川
みたいにもっと文字が大きいといいんですけど…。
 お湯の利用状況は内湯・露天の各源泉湯と内湯の常泉湯にありました。

 温泉分析書(鉱泉分析試験法による分析) (中No.16-16号)
1.申請者
住所:東京都中央区晴海●丁目●番●号
氏名:江間忠木材株式会社
2.源泉名及び湧出地
源泉名:江間忠神戸温泉
湧出地:埼玉県羽生市神戸853-4(羽生湯ったり苑住所:神戸843-1)
3.湧出地における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成16年5月7日
(3)泉温:46.3℃
(4)湧出量:263L/分
(5)知覚的試験:微黄色を呈し、塩味・微鉄味を有す。
(6)pH=8.2
4.試験室における試験成績
(2)試験年月日:平成16年5月17日
(3)知覚的試験:微黄白濁を呈し、塩味・微鉄味を有す。
(4)密度:1.0013(20℃において) 0.9995(20℃/4℃)
(5)pH=8.25
(6)蒸発残留物:1546mg/kg(乾燥温度180℃)
5.本水1kg中に含まれる成分
Li=0.09 Na=591.5 K=4.8 Mg=1.1 Ca=8.2 Sr=0.2 Ba=0.07 Mn=0.02 鉄2=0.8 陽計=607
F=0.8 Cl=645.2 Br=5.2 I=1.4 HS=0.03 硫酸=0.8 リン酸水素=0.2 炭酸水素=491.8 炭酸=7.2 陰計=1153
メタケイ酸=34.2 メタホウ酸=22.8 非解離計=57.0 溶存物質計=1817
遊離CO2=12.2 成分総計=1829
その他微量成分:Hg・Pb・Cd・Cr・As=不検出
6.泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
平成16年5月17日
社団法人 長野県薬剤師会 会長

温泉の利用状況
(内湯・露天各)源泉湯/加水なし・加温なし・ろ過なし・塩素消毒なし
(内湯)常泉湯/加水あり・加温あり・ろ過あり・塩素消毒あり

※地下約1600m掘削
※泉質別適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
※羽生市内の温泉の分析書:羽生温泉華のゆ羽生温泉「長寿の湯」(ゆ〜ワールド桶川)

(プレオープン参考レポ)シバクさんのHPらくださんの温泉ニュースBlog

私のアルバム@湯ったり苑オープン

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.yuttarien.com/hanyuu/

編集済


何度も失礼します。  投稿者: 月光  投稿日:11月10日(木)16時49分1秒
ここでは、登場する事がない、筑波山ですが、今日は、お天気がとてもよく、出かけたい気分でしたので、紅葉見ながら温泉に入りたく、「筑波山温泉センター」に行きました。那須などに比べると色づきはいまいちですが、ここの露天風呂は景色が良く、紅葉時期には必ず来訪しています。筑波山の中腹にあり、近所のお土産やさんで、105円割引券をもらい、945円で入浴してきました。アルカリ性単純温泉で、大浴場と露天風呂があります。露天が少し、塩素臭がありましが、なめらかなつるつる感のあるお湯です。数年前は術後でしたので、有料(2000円)の家族風呂でしたが、今回は、観光客の方と入りまして、会話をしながら入りましたが、私の胸などには、全く気が付きません。
ホテルも何軒かあるのですが、ここの日帰りが一番景色が良いのと、食事が出来るので、たまには、他に立ち寄りしようかと思いながらもここにきてしまいます。独り言でした
(^^)/~~~


乳がん入浴  投稿者: 月光  投稿日:11月10日(木)09時55分53秒
俵萌子さんの1.2の3を見てみました。やはり、大浴場の大きなお風呂は皆のあこがれ
なんですね。私も↓に書いたようにはじめは勇気がいりましたが、今はわりと平気です。乳がん掲示板でも、温泉が好きなのにいけない人が沢山いますので、1.2の3を教えてあげようと思いました。有難うございました。私はお母様よりひどいかもです。片ぱいはえぐりとられたようになってます。でも、温泉は大好きですから、これからも行きます。
>流れ星さん。お久しぶりです。あこがれの「柳沢鉱泉」楽しい湯でした。感激しました。「板室温泉」は立ち寄りが2件くらいしかできないんですよね。11月1日から、12施設のどこかに宿泊すれば、立ち寄りが出来ると板室の掲示板で書いてありました。
最近、ニュースで、てんとう虫が大発生とありまして、板室もそうでした。虫が苦手な方は、行かない方がいいですね。


昨日のいい旅夢気分/乳がん  投稿者: ONKEN21  投稿日:11月10日(木)01時29分29秒
 昨晩のテレビ東京の「いい旅夢気分」を見てたら、栃木の旅は龍王峡→日塩もみじライン→塩原
とほとんど同じコースで行ってましたね。出演者は元巨人軍の選手3人でしたが…。
いい旅夢気分と私のコースって似てるケースがよくあるんです。決して番組の関係者ではありませんが、
番組の放送開始以来十年来見てますので、似てくるのは無理なかろうかと。(某Nさん、出てきそう^_^;)
エレベーター内の張り紙によると、大出館はいい旅夢気分の他、2〜3の番組で放送予定がある
そうです。これからだいぶ混むことが予想されますね。
 ところで放送を見てると、露天風呂はやや緑がかっていて同じでしたが、墨の湯の隣にある
鹿の湯は放送では私が入った時の藤の湯のように灰色がかっており、私が行った時はもっと
白かったように思います。あと番組のバックナンバーを見ていて気付いたのですが、非加水に
なったのですね。ある宿系の雑誌を見てたら、すべて加水になってましたが…。ちなみに昨年の
元泉館は、自遊人の雑誌によると加水があるそうです。いずれにせよ、改正温泉法による掲示を
やらなくてはいけないとは思いますが…。
file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.tv-tokyo.co.jp/iitabi/20051109/this_week.html#3

>流れ星さん
 しばらくです。足尾温泉かめむら別館は循環・塩素入りの国民宿舎かじか荘と違って、源泉かけ
流しとのこと、貴重な情報ですね。足尾は近いので、行ってみたいのですが、来年温かくなって
からにします。
 足尾と言えば、通洞駅(足尾駅?)前にあった白樺の湯といったかな?温泉スタンドがあった
のですが、この前見たら撤去されてましたね。とうの昔になくなっていたらしいですが…。
飲用禁止ながら数年前飲んだ記憶があるのですが、少し硬めの単なるおいしい水にしか感じません
でしたね。

>はしごはせずに帰ってこられましたか。
 実は帰りは矢板城の湯の温泉スタンドで40L30円で温泉を汲んで、カルキたっぷりの仮住の風呂
に加水して楽しんだというオチがあります(笑)。今市の森友温泉スタンドも気になっているの
ですが、最初に汲んで山上ると燃費悪そう…(^_^;)。あ〜時間が許せば今市のそばまつりで
そば食いたかった〜。

>除鉄がどれほど湯の価値を下げるかという
この前、私の家の近所にオープンした某施設はホント…(^_^;)。
本日オープンするK市近くの温泉は生源泉&無塩素との事前情報で期待してるんですが…。

>月光さん
 私の母同様、乳がんの手術をされたことがあるとのこと、大変でしたね。私の母の場合、幸い
切った位置が目立たない場所なのですが、手術直後とあって人目は意識してるみたいです。
山形の広河原温泉の混浴の露天風呂でも早朝を狙って間欠泉を一緒に見ることはできましたが…。
これも慣れというものもあるんでしょうね。母の場合、将来はシリコンを入れるそうなので、
その後は目立たなくなるとは思うのですが…。

 あと、乳がん関係で思い出したのですが、群馬県富士見村の俵萌子美術館の「1・2の3で温泉に入る会」
というのもあります。その活動が実った例としては、前橋市営の日帰り温泉施設「あいのやまの湯
に家族風呂設置が実現したそうです(有料)。家族風呂は循環の大浴場・露天風呂と違ってかけ流しです。
中には重い方もおりますので、そういう活動は是非、応援していきたいものですね。

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.tawaramoeko.com/123nokai.html

編集済


足尾温泉 かめむら別館  投稿者: 流れ星  投稿日:11月10日(木)01時06分13秒
>月光さん
遂に念願の柳沢鉱泉入られましたね。素晴らしいお湯だったでしょう?
月光さんが泊まられた板室の2館はまだ未湯です。板室温泉はあのやさしい湯と渓谷の景色が心を癒してくれるのでしょうね。

>ONKEN21さん
ご家族で行かれたんじゃ、はしごはせずに帰ってこられましたか。

  > 古遠部に入った時を連想します。沈殿物なら
  > 本沢温泉の内湯にも真っ黒なのがありました。
さすがにONKEN21さんだと感心もし、ありがたい情報に感謝します。
4.4mg程度の鉄分があれほど湯に表情を付けるとは驚きですよねぇ。
除鉄がどれほど湯の価値を下げるかという証明かも知れません。

さて、表題の足尾温泉かめむら別館です。ここが今週末の営業以降冬休みになりますので取り急ぎ報告します。春の再開はGW前後だそうです。
この旅館はうつぼさんのレポもある足尾町営の国民宿舎かじか荘と銀山平公園を挟んだ位置にあり、入浴可の看板を見落としがちな場所です。
源泉は銀山平公園にあり、かじか荘とかめむら別館に分湯しています。
入口には奥にある猿田彦神社の鳥居があり、それをくぐると青く塗られた細い鉄の橋を渡ります。
宿はどこもきれいに掃除が行き届き、建物は古くても清潔です。若主人夫婦の一生懸命さが窺えます。

お風呂は10段ほど階段を下りた絶景の場所に作られ、男女別内湯のみですが、窓を全開にして入ればもう露天と同じで、正面に今なら素晴らしい山の紅葉が対峙します。
浴槽は小さく、男風呂が5人、女風呂が3人で満員です。浴槽の底が2段になっていて浅い部分なら足を延ばして半身浴が出来ます。
湯はかじか荘と同じpH8.5のアルカリ単純泉で大変つるつるスベスベします。かじか荘と違うのは、加温の掛け流しで循環・消毒はない点です。しかも浴槽内39℃と快適なぬる湯で、絶景を眺めながらいくらでも浸かることが出来ます。
予約無しでも食事も出来ますが、休憩込みの入浴料金は600円となりますが、主人に頼み込んで「流れ星」と合い言葉を口にすると400円でOKです。(600円はかじか荘も同じですが)
15時まででなく、延長することもあるので営業時間を電話で確認されることをお薦めします。

足尾温泉庚申の湯 かめむら別館
<所在地> 栃木県上都賀郡足尾町銀山平5488−4
<TEL>   0288-93-2218
<源泉名> 足尾温泉 庚申の湯
<泉質>  アルカリ性単純泉     <pH> 8.5     <泉温> 36℃
<成分総計> 215mg/kg      <蒸発残留物> 196.8mg/kg
     カチオン Na:57.6mg K:1.1mg Ca:1.7mg
     アニオン Cl:24.7mg HCO3:29.6mg CO3:38.9mg
     遊離成分 メタ珪酸:40.4mg  ガス分 0mg
<分析年月日> 平成7年10月31日

<営業時間> 10:00〜15:00(立ち寄りは土日のみ)電話予約要
<入浴料金> 大人 400円  小人 200円

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://spa-tochigi.cocolog-nifty.com/onsen/2005/11/post_954b.html


くちこみ  投稿者: 月光  投稿日:11月 9日(水)19時22分51秒
来月、箱根「美肌の湯きのくにや」を予約したのですが、従業員の愛想がないとか、料理がいまいちとか、くちこみを見ると、良いと言う方と最低と書かれてる方とに、別れてて、何故か微妙です。今回は、大切な記念日なので
高い部屋を予約したのですが。。。立ち寄りでなく、宿泊された方いらっしゃいますか?
なんか、変な質問ですみません。


ゆったり温泉人 って?  投稿者: 通りすがり  投稿日:11月 9日(水)14時44分48秒
自遊人のまわしものですか?


ONKEN21さん。  投稿者: 月光  投稿日:11月 9日(水)12時16分9秒
始めまして。いつも、温泉成分表の詳細な書き込みに関心しております。
私も先日、塩原に行って来ました。紅葉風呂が目的でしたが、残念ながら見れないお風呂でしたが、バスの中で充分見たので楽しい旅でした。
私もお母様同様、乳がんでかたぱいちゃんです。始めは人の目が気になり「家族風呂」専門でしたが、大浴場の広いお風呂に入りたくて、近所のスパ泉で、なくなった胸にタオル
をかけて、入浴する時にタオルを頭にのせて、入る練習をしまして、今は、かなり慣れた
ものになりました。以外と他人は人の体を見てない事にも気づきました。(たまに例外はありますが)でも、やはり、広い家族風呂で無料の場合、体を隠さずゆっくりと入れますね。今、塩原の「湯めぐり手形」を購入しようかどうかと考え中です。
では、失礼しました。


塩原元湯温泉「大出館」  投稿者: ONKEN21  投稿日:11月 9日(水)04時39分54秒
 先日は栃木県鬼怒川・日塩もみじライン・塩原の紅葉が見頃とのことで紅葉狩に行き、帰りは
那須塩原市の塩原元湯温泉「大出館」に入ってきました。
みしゅらん温泉三昧さんナイジェルさんめがねさん各レポあり。
私は昨年10月に元泉館に自遊人パスポで無料入浴して以来1年ぶりです。

 埼玉K市を出発、東北道羽生ICから東北道に乗り宇都宮ICで降り、JHから栃木県道路公社へ移管
された日光宇都宮道路を今市ICまで走ります。日光宇都宮道路は本来、旧日本道路公団での償却
期限の30年が過ぎ無料開放となるはずでしたが、県道路公社として半額に値下げの上、また30年
料金を取り続けることになってしまったようです。大赤字なのはわかりますが、何と姑息な延命策(>_<)

 今市からは鬼怒川温泉を通り、龍王峡で散策。龍王峡はところどころ色付いていましたが、
まだちょっと早めでこれから1週間後が盛りでしょう。その代わり、標高の高い日塩もみじライン
が今が最高できれいでしたよ。沿道には真っ赤なモミジが多いんですね。これで日光湯元の借りは
返せました。天気が悪く、紅葉が映えなかったのは残念でしたが…。

 料金所で600円(障割300円)を払い新湯温泉へ。YEBISUさんからおすすめのあった奥塩原高原
ホテルや若旦那さんの湯荘白樺も気になっていたのですが、1ヵ所に絞らないと家族からブーイング^_^;
が出てしまうので、後ろ髪引かれる思いで後にします。新湯の紅葉もきれいだった…
代わりに向ったのは塩原元湯温泉です。大出館の墨湯は10年も前から注目していましたが、
今まで行けませんでした。

 新湯から元湯に向うとゑびす屋と元泉館で行き止まり。元泉館の上に大出館らしき建物が見える
のですが、どう行くのか不思議に思いながら、引き返し新湯と上塩原の二又を上塩原方面へ。
すこし行くと左手に大出館へ通ずる道がありました。道が狭いのですれ違い注意。側溝が落ち葉に
隠れて見えなかったのか脱輪されている車がありました。駐車場は大変少なく、玄関付近はもちろん、
上のカーブの先も満車。もっと上の空き地に駐車せざるを得ませんでした。

 玄関を入り、受付の親爺さんに入浴割引券(12/31まで有効)を提示。通常600円が400円に割引
されました。エレベーターで1階へ下り、廊下を通った突き当たりに浴場がありました。
多種多様な泉質の浴室があり、またしてもミニ中房状態か?と心配になってきました(^_^;)

★家族風呂「藤の湯」
 母が乳がん摘出手術をして、まだ2ヶ月ということで、ここに家族みんなで入ることにします。
なお一人での入浴は禁止されています。中から鍵をかけるので事故があったら困りますしね。
利用は無料、入っている方がいたので、20分くらい待ちます。空いたら中へ入り、鍵をかけます。
脱衣場と10人くらいは入れそうな割と立派な浴槽に灰色に濁ったお湯が満たされていました。
脱衣場には五色の湯No.5の源泉標識が置かれていました。お湯は熱くもなく、ぬるくもなく丁度良い。
他の風呂や浴槽すべてそうですが、投入1ヵ所、浴槽縁の切れ込みより床へオーバーフローで、
文句なしの掛け流しです。全てのお湯で硫黄臭がします。もちろん塩素臭は一切ありません。
すべての投入口にあるコップで飲むと硫黄の強い苦味を感じます。
 家族風呂は乳房のない女性にとっては非常にありがたいもので母も大変喜んでいました。
家族と入る経験もめったにないことで、いい思い出に残りました。

★混浴浴室「墨の湯」(「鹿の湯」)(女性時間20〜21時)
 家族風呂を出て、左手の「五色の湯」の暖簾をくぐります。すると正面の暖簾が混浴の「墨の湯
&鹿の湯」、左手が女性用の「高尾の湯(内湯)&子宝の湯(露天)」となります。男なので、
正面の混浴・墨の湯へ。脱衣所に入り、扉を開けると、右手に真っ黒な「墨の湯」と奥に真っ白な
「鹿の湯」が目に飛び込んできます。白黒の色の妙にビックリ。墨の湯は東京周辺に見られる
黒湯と同じかもと思いながら入ると、やはり違う。東京が腐葉質でフワフワした湯の花が舞い、
体も汚れないのに対し、ここは硫黄分と鉄分が化学反応を起したススのような細かい湯花が舞って
いて、体につけてこすると肌が黒くなります。においはというと湯口では硫黄臭ですが、浴槽は
書道で使う墨汁のようなにおいです。学生時代、書道をやってたのでわかるのですが…。
常連の方曰く、昔よりは色が薄くなったとのことです。

 このような真っ黒な湯の花は新潟県の妙高高原にある燕温泉「黄金の湯」(私のレポ)以来ですが、
あちらは白も混じっていて湯花も大きいのに対し、こちらは細かくて黒しか入っていません。
あと肌の汚れ具合は青森県碇ヶ関の湯ノ沢温泉の後、古遠部に入った時を連想します。沈殿物なら
本沢温泉の内湯(私のレポ)にも真っ黒なのがありました。墨の湯は硫黄系と鉄系が一緒に出て
くるとどんなことになるのかの見本のような感じがしますね。

 墨の湯はぬるめ、ゆっくり沈んだ後、鹿の湯の乳白色の湯でススを落としてから出ます。
それでもタオルで肌を拭くと黒く汚れてしまいます。ところでこの鹿の湯も藤の湯のような灰色
でなく純白な感じ。やはり違う源泉ですね。

 なお、暖簾をくぐり、左手の非常口の扉の向こうには墨の湯の源泉を見ることができます。
真っ黒なお湯がドラム管からこぼれて黒い水溜りになっています。硫黄じゃなくて異様な感じ…

★混浴大浴場・露天風呂「御所の湯」(「平家隠れの湯」「岩の湯」)
 五色の湯の暖簾をくぐりすぐ右手の「御所の湯」の暖簾をくぐります。脱衣所があり、扉を
あけると二つに区切られた内湯浴槽があります。家族風呂の「藤の湯」とは壁で隔てられていて、
天井はつながっています。奥のガラス(野天)側の大浴槽が「御所の湯」、手前脱衣側の小浴槽
が「平家かくれの湯」。御所の湯と平家かくれの湯には仕切りがありますが、上に切れ込みが
あってお湯は行き来があります。各浴槽に投入各1、御所の湯から平家かくれの湯を通じて、
オーバーフローしています。この両浴槽共灰色がかっていて、藤の湯に似ていますが、
平家かくれの湯がやや濃いのは単なる光の加減でしょうか?ひょっとしたら別源泉?
なお、この日は雨が降り出し天気は下り坂。湯の色は天気によって五色に変わるそうです。
天候に合わせて、天気が良いと明るい色になり、悪いとくすんだ色になるんでしょうか?(笑)

 次に野天風呂「岩の湯」に行きます。岩の湯からは元湯温泉の元泉館・ゑびすやを一望の下に
見渡し、はるか下には紅葉する渓流が望めます。昨年入った元泉館の高尾の湯の丁度、上に位置
してるので、昨年よりも上の方から俯瞰する形になります。まわりは山々が赤や茶色に染まり、
秋景色一色。新緑と並ぶ絶景を堪能しました。岩の湯は緑がかった白色で硫黄臭は一番強烈に
感じました。湯上り後は翌日まで肌や下着についた硫黄の香りが抜けません。

 やはり段々寒くなってくると硫黄臭のする乳白色のお湯が恋しくなってきます。白濁色に映える
紅葉を求めるのも一興です。群馬の草津・万座の刺激的な白濁湯もいいですが、栃木の日光湯元・
塩原元湯と続いた割とマイルドな白濁湯シリーズも最高でした。栃木の白濁湯と紅葉のすばらしさ
を再認識した秋でした。

 温泉分析書はロビーのエレベーター前に3種類の分析書を掲示してありました。
特に御所の湯と墨の湯は昨年分析したばかりの新しいものがお目見えしています。
廊下や脱衣所には平成5年分析の御所の湯のものしかないので注意。
温泉利用状況は未掲示ですが、11/9放送のテレビ東京の「いい旅夢気分」によると、
“源泉掛け流し 加水なし”とのこと。
長文&データだらけですいませんm(__)m

◎五色の湯
温泉成分掲示表 No.H15-泉-18
1.源泉名:五色の湯No.1
2.ゆう出地:塩原町大字湯本101-8番地(大出館住所:湯本塩原102)
3.ゆう出地の試験成績
(1)ゆう出量:10.0L/分
(2)泉温:57.7℃
(4)水素イオン濃度(PH)6.5
4.試験室の試験成績
(1)蒸発残留物:2647mg/kg
(3)含有成分及びその分量(本泉1kg中に含有するmg数) 総計3416mg/kg
K=40.2 Na=720.0 Ca=108.2 Mg=18.2 第1鉄=0.1 陽計=886.7
Cl=926.2 硫酸=107.0 ヒドロ炭酸=794.3 炭酸=0.2 F=0.5 水硫=12.4 陰計=1841
メタケイ酸=197.2 メタホウ酸=123.4 非解離計=320.6 (溶存物質計=3048)
7.泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩高温泉(低張性中性高温泉)〔硫化水素型〕
昭和54年12月20日 財団法人 中央温泉研究所

※浴用の適応症
リウマチ性疾患、慢性中毒症(水銀鉛・ヒ素など)
糖尿病、皮膚掻痒症、凍傷(しもやけ)
脂漏性疾患(にきびなど)、慢性膿皮症
運動障害(特に神経麻痺)、創傷、女性性器慢性炎症
月経異常(特に無月経・過小月経)、高血圧症、動脈硬化
ある種の不妊症(卵管通過障害のないものなど)、末梢循環障害
塩原町温泉保護開発協会作製

※五色の湯の由来
天候により色が変色します。エメラルドグリーン、乳白色、灰色など…
今日は何色ですか?

◎御所の湯
()内データは平成5年分析=再発行で浴室前廊下(コピー)及び
混浴・家族風呂脱衣所2ヵ所(感熱紙)に掲示

温泉分析書(鉱泉分析試験による試験成績) No.H16-泉-35
1.申請者 住所:栃木県那須郡塩原町湯本塩原102番地
     氏名:有限会社 大出館
2.源泉名及び湧出地
湯本塩原温泉(塩原温泉)(源泉名:御所の湯)
湧出地:栃木県那須郡塩原町湯本塩原(字湯本)101-8番地
3.分析者 栃木県薬剤師会検査センター所長
4.湧出地における調査及び試験成績
(1)調査及び試験年月日:平成16年10月18日(平成5年10月1日)
(2)泉温:50.9(71.3〜67.6)℃(気温12.0(15.8)℃)
(3)湧出量:148.8(138.4)L/min(掘さく自噴(間欠))
(4)知覚的試験:無色澄明で苦味・渋味および強硫化水素臭を有する。
       (微黄色で澄明、硫化水素臭および酸味のちに苦味を有する。)
(5)pH値:6.2(7.1)
5.試験室における試験成績
(1)分析終了年月日:平成16年10月22日(平成5年10月26日)
(2)知覚的試験:やや白濁を生じ、苦味・渋味および硫化水素臭を有する。(採取48時間後)(同上)
(3)密度:1.0001(1.0022)
(4)pH値:6.22(7.18)
(5)蒸発残留物:1842(3346)mg/kg(110℃)
6.試料1kg中の成分
Na=545.0(1042.7) K=38.2(71.3) Ca=82.0(123.2) Mg=12.6(23.6)
(Al=0.2) Mn=1.3(0.4) (第1鉄=0.1 Zn=0.1) 陽計=679.1(1261.7)
F=0.4(0.8) Cl=586.0(1186.2) HS=10.2(14.8) チオ硫酸=3.6(0) 硫酸=31.4(65.7)
炭酸水素=790.7(1306.2) 硝酸=0.2(0) 陰計=1422.5(2573.7)
メタケイ酸=143.0(249.0) メタホウ酸=59.0(86.5) 非解離計=201.9(335.5)
遊離CO2=836.9(174.3) 遊離H2S=72.7(13.3) 溶存ガス計=909.6(187.6)
溶存物質計=2.303(4.171)g/成分総計=3.213(4.359)g
7.泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉〈硫化水素型〉(中性低張性高温泉)
平成16年10月22日(平成5年10月26日) 社団法人 栃木県薬剤師会 会長

◎墨の湯
温泉分析書(鉱泉分析試験による試験成績) No.H16-泉-36
1.申請者 住所:栃木県那須郡塩原町湯本塩原102番地
     氏名:有限会社 大出館
2.源泉名及び湧出地
湯本塩原温泉(源泉名:五色の湯No.3)
湧出地:栃木県那須郡塩原町湯本塩原前黒山国有林矢板事業区101林班8のうち(3)
3.分析者 栃木県薬剤師会検査センター所長
4.湧出地における調査及び試験成績
(1)調査及び試験年月日:平成16年10月18日
(2)泉温:52.6℃(気温12.0℃)
(3)湧出量:1.6L/min(自然湧出)
(4)知覚的試験:黒色に混濁し、苦味・渋味および強硫化水素臭を有する。
(5)pH値:6.4
5.試験室における試験成績
(1)分析終了年月日:平成16年10月22日
(2)知覚的試験:黒色の沈殿を生じ、苦味・渋味および硫化水素臭を有する。(採取48時間後)
(3)密度:0.9994
(4)pH値:6.44
(5)蒸発残留物:1153mg/kg(110℃)
6.試料1kg中の成分
Na=324.5 K=23.4 Ca=51.6 Mg=10.5 Mn=0.7 第1鉄=4.4 陽計=415.1
F=0.3 Cl=343.0 HS=7.9 チオ硫酸=2.8 硫酸=110.5 炭酸水素=382.8 Br=0.8 陰計=848.2
メタケイ酸=100.8 メタホウ酸=30.5 非解離計=131.3 溶存物質計=1.395g
遊離CO2=255.7 遊離H2S=35.8 溶存ガス計=291.5 成分総計=1.686g
総ひ素=0.01 鉛=0.01
7.泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉〈硫化水素型〉(中性低張性高温泉)
平成16年10月22日 社団法人 栃木県薬剤師会 会長

※墨の湯の由来
墨のように真黒いお風呂は、鉄分のお風呂です。日本に1こしかないお風呂です。

○飲泉許可書(栃木県指令 北保 第136-62号)
1.利用場所 大出館 御所の湯飲泉所
2.利用源泉名:御所の湯
3.飲用許容量
1回の飲用量は21倍に希釈したもので200ml程度とし、1日の量は
おおむね600mlまでとする。なお、8歳〜15歳までは大人の
1/2の量、7歳は大人の1/3の量、6歳以下の飲用を避けること。

※天然100%お湯は飲む事も出来ます。胃・腸、肝臓、糖尿病に効果があります。

(家族風呂「藤の湯」脱衣所にて)
○温泉源泉標識
源泉名:五色の湯No.5 源泉番号:元−5
所在地:那須郡塩原町字大字湯本塩原前黒国有林矢板事業区121林班ヘリ1と72の境
申請者・氏名:●● ●●
地目:国有林
住所:那須郡塩原町大字湯本塩原102
掘削・増掘・口径:自然ゆう出
温泉分析年月日:昭和54年12月20日
栃木県温泉保護開発協会連合会作成

※貴金属(金・プラチナ以外)はお風呂に入れますと変色してしまいますので、はずしてお入り下さい。

大出館料金(1泊2食付サ・税込1名)
10帖+2帖ベランダ(トイレ付) 全日13,800円
8帖+2帖ベランダ(トイレ付) 全日12,750円
8帖+2帖ベランダ(トイレなし)平日8,550円〜12,750円/休前日10,650円〜12,750円
お子様料金(15歳未満)6,450円/0〜6歳:料理なしは無料/お食事なし、夜具のみの場合は1,050円
お正月、GW、お盆は料金が異なります。収容人員120名。
※日帰り入浴時間:10〜15時
TEL0287-32-2438
栃木県那須塩原市湯本塩原102

日本秘湯を守る会栃木の温泉宿All About/11/7放送テレ東「いい旅夢気分」@塩原

↓私のアルバムin大出館

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.travelog.jp/user/album_j/album_thumbnail.php3?userid=ONKEN21&seqno=5&page=4

編集済


自遊人の温泉図鑑  投稿者: ゆったり温泉人  投稿日:11月 9日(水)00時02分33秒
無料入浴パスポートつきの温泉図鑑が、12月に発売になるらしいです。
書店で発売日を聞いてみたところ、出版社に確認してくれました(楽しみです)。


金峰泉情報  投稿者: 週末田舎人  投稿日:11月 8日(火)22時25分54秒
>>うつぼさん
ありがとうございました。
新しく建設されている「金峰泉」は、国土地理院の2万5千分の1地形図と自分の記憶を照らし合わせてみると、以前の場所からは西側の沢を上った位置に移っているようですね。大正年間からの鉱泉宿と聞き、同じ山梨では「黒森鉱泉」のような鄙びた湯治場を連想しますが…是非行ってみたかったですね。

リンクを張っていただいたやませみさんの「低温酸性泉」に付いても読み込んでみました。
少し難しかったですが、この「金峰泉」の北方向には「乙女鉱山」と言う廃鉱山がありまして、主に水晶を産出していたようです(「クリスタルライン」の名前の由来でもあるらしいです)。水晶のほかにも、黄鉄鉱や黄銅鉱なども産出されていたようですので、そのあたりの土中の成分が「低温酸性泉」を生み出す素となっているのでしょうね。
編集済


すみません  投稿者: ねむりん  投稿日:11月 8日(火)17時07分27秒
下記のアドレス間違えていました。
正しくは、次の通りです。
 それから、天空の湯 定休日はなくなったようです。

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.geocities.jp/nemurin820/


天空の湯へ行ってきました  投稿者: ねむりん  投稿日:11月 8日(火)16時47分53秒
 甲州高尾山に登った帰り、天空の湯で汗を流してきました。
展望がよく、とても気持ちよかった!
残念だったのは、新酒祭りの前日だったこと。目の前に勝沼ヌーボーが並んでいるのに買えないなんて >_<
 こちらの天空の湯紹介ページを、ジオログにリンクさせていただきました。写真や案内図など、とてもわかりやすかったので。またおじゃまさせてください!

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://geocities.yahoo.co.jp/gi/nemurin820


湯の良さPR、試み続々(朝日新聞)他  投稿者: ONKEN21  投稿日:11月 8日(火)01時51分50秒
平成17年11月6日付朝日新聞27面家庭面に表記の見出しで特集が組まれていました。
アサヒ・コムのWeb記事はありません。「」部分は記事からの引用です。
副題としては
「温泉法の規則改正、進む情報開示」

1.「5段階サイコロ」でランク付け・日本温泉協会」
との見出しで、埼玉県の春日部温泉湯楽の里について、紹介されていました。
私がこちらに紹介した際も「当てにならないのでは?」と言うご意見もあったとは思いますが、
春日部湯楽の里のように「オール5」となった施設は全国209施設のうち、たったの11施設との
ことでした。中房温泉の新湯注入率が3ランクのうち2だったことからわかるように、源泉が高温
のためとか、泉質上濃すぎるなど、やむ得ない部分で厳し過ぎる面もあることはあるのですが…。
ところでオール5の11施設は湯楽の里春日部店、伊勢崎店まではわかるのですが、他にどこなの
でしょうか?ご存知の方は教えて下さいね。

2.「表示認定制度で信頼回復へ・長野県」
「『安心、安全、正直』な信州の温泉表示認定制度」のことです。これについては、以前、クマオ
さんからもご報告がありましたね。例としては田沢温泉「富士屋ホテル」の「源泉100%」
「毎日完全換水」などの情報公開をお客様の声も入れて評価しています。近く3回目の委員会を
開くそうです。

3.「「温泉Gメン」がカルテ作成・大分 別府温泉」
 500以上の入湯歴のある温泉愛好家でつくる「温泉Gメン」による評価で、旅館経営者や研究者
でつくる別府八湯温泉品質保証協会が今年5月に始めたものだそうです。温泉Gメンというのは、
500湯スレスレ&別府入湯3湯の私にとっては完璧に素人の部類だと思いますが、こちらの読者・
常連さんにも該当者がたくさんおられそうですね(^_^;)
 以上2つが業者や行政サイドによる評価とすれば、ここはお客様やマニアサイドの評価という
ことになるんでしょうか?別府温泉に限らず、全国に広がってほしいなと思います。

★埼玉県民の日について
 あと今年も11月14日(月)の埼玉県民の日は温泉の入浴割引とJR・私鉄各社の埼玉県内乗り
放題きっぷが発売されるようです。内容も昨年とほぼ同じです(バーデホフクベレは休業中です)。
 ちなみにおととしは越谷湯の華を東武鉄道のフリー乗車券で行ってきました。当時のレポです。

>777さん
私の両親ともがんの手術したばかりなのですが(典型的ながん家系)、多数引用いただき恐縮して
います(汗)。私の奈女沢温泉のレポで尿意の件は科学的根拠に乏しい不用意な発言で、お恥ず
かしい限りですが、事実として書いたまでです。何はともあれ、関平&奈女沢の飲泉のせいか
どうかわかりませんが、初期発見だったせいもあり、結果的に全く再発の兆候がないことに安堵
しています。

 ところで、昨日は栃木県の塩原温泉に紅葉狩と温泉入浴に行ってきました。紅葉も温泉も大変
良かったです。乳がんの手術をしたばかりの母も家族風呂が無料で利用できて好評でした。
後日、レポします。

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.travelog.jp/user/album_j/album_thumbnail.php3?userid=ONKEN21&seqno=5&page=4

編集済


(無題)  投稿者: 777  投稿日:11月 7日(月)13時06分1秒
  いつも楽しく読ませて頂いております.


美容/健康@あめざーねっとIII に

癌の通常療法  癌の原因(環境)  癌の原因(食べ物)  癌に効く食べ物

癌の鍼療法  癌に効く温泉

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.amezor.to/beauty/

を纏めました. 皆様がここに書かれた文章も少し引用させて頂きましたがご容赦下さい.

御家族に癌の方が居られましたら,参考にして下さい.
編集済


猿ヶ京温泉 「湯元長生館」  投稿者: うつぼ  投稿日:11月 6日(日)14時44分34秒
上州の湯巡り2の12発目です。連打ごめんなさい。

<猿ヶ京温泉「湯元長生館」>(みなかみ町(旧新治村)、8:00〜20:00(要時間確認)、600円、0278-66-1131)
猿ヶ京温泉の老舗旅館で旧四軒(湯島)のうちの一軒。共有泉湯島の配湯を受けています。
建物はけっこう年季入ってますが、大規模豪華宿の多い温泉地ではこういう宿の方がお湯がよかったりするので期待できます。
日帰りは内湯か露天かどちらかの選択。露天がウリ(猿ヶ京の名物、野天風呂の元祖らしい)のようなのでこちらにしました。
建物脇にある飲泉所の脇を通り、林のなかの階段を下っていきます。手前に開放的な男湯用の脱衣場と一段ひくく男湯露天。その奥に一段高く女湯露天があります。

周囲は緑濃く、眼下に赤谷川の流れを見下ろすナイスロケーション。
カラン水のみ、その他アメニティなし。土曜13時で男女湯とも独占でした。

男湯露天は、岩枠丸石敷30人以上の広いもの。女湯露天は、6.7人でこぶりです。
岩の湯口から熱い湯を湯滝状に40L/min以上の投入で、湯口そばには柄杓が置いてありました。槽内注排湯はなくオーバーフローはかけ流しでしょう。
男湯の湯口脇には女湯からの排湯がザンザコに流され、川の方に放流?されています。配湯量は相当にありそうです。

お湯は湯口のそばでは熱め、端でぬるめで好みの湯温を選べます。無色透明で白とうす茶の湯の花が舞っています。弱い石膏味に石膏系のおだやかな湯の香。弱いとろみと明瞭なキシキシがあり、肌に染みてくるような硫酸塩泉の浴感。温熱感はさほど強くないのに、ふしぎと温まり汗がとまりません。”おとなしそうに見えて実は凶暴”系なお湯 (^^ の典型かと・・・。

上毛らしいいぶし銀のお湯を落ちついた雰囲気で堪能できる、いい露天かと思います。

<共有泉湯島>
Ca・Na-硫酸塩温泉 55.5℃、pH=7.6、湧出量不明、成分総計=1.21g/kg、Na^+=130mg/kg、Ca^2+=218、F^-=2.1、Cl^-=100、SO_4^2-=652、メタけい酸=54.3、メタほう酸=11.1 <H14.11.8分析>

<温泉利用状況>
加水なし / 加温なし / 循環濾過装置使用なし / 消毒剤使用なし
編集済


Re:山梨県山梨市「金峰泉」  投稿者: うつぼ  投稿日:11月 6日(日)14時37分54秒
>週末田舎人さん
こんにちは
以前、林道走りにはまっていた頃、「金峰泉」の前は何度も通りましたが、入浴せずにおわり無念。針葉樹の林を背景にした林道ぞいの一軒宿でした。「山梨の温泉」(山梨日々新聞社)によると、大正二年創業の鉱泉湯治宿でかなり賑わったらしいです。琴川ダム(平成19年度完成予定)の建設にともない休業移転するとのこと。休業前は400m離れた2ケ所の源泉を使用。この源泉は湖底に沈んでしまうのでしょうか?

やませみさんの情報によると「酸性−Fe(II)−SO4 9.5℃ pH=2.2 自然湧出」。成因はおそらく低温酸性泉。明礬緑礬泉らしい赤茶色したにごり湯でしょうか。
編集済


山梨県山梨市「金峰泉」  投稿者: 週末田舎人  投稿日:11月 6日(日)10時44分24秒
昨日、山梨のクリスタルラインへ紅葉見物に行って来ました(ちょうど紅葉は見ごろでした)。

帰り道、焼山林道にて麓に降りようと車を進めておりましたら、山梨市(旧牧丘村)柳平地区にてこぎれいなログハウス然とした新しい宿(日帰り施設ではなさそうです)が建設中。
現場の看板では「温泉近日オープン」との事で、地図を見直すと地図上では「金峰泉」と言う表記があるあたり。この源泉を使うのでしょうか?

帰宅後色々と調べたのですが、以前の「金峰泉」はなくなってしまっていたようです。
行きづらい場所にあるせいか、温泉系のHPでもなかなか情報がありません。そうなると気になってしまうもので、どのような温泉だったのかご存知の方はいらっしゃいませんか?小規模な山の民宿だったようですが。
場所柄、増富風の鉄系の冷泉かなあ?とも思ったりするのですが…


どーしたら優しくなれるのかなぁっと小一時間。  投稿者: おかざき  投稿日:11月 6日(日)01時34分3秒
>月光さん
だいぶ寒くなってきましたね〜。もっかい風呂はいろっかなぁ。
一晩じゃなくって2,3時間で完成なんですね<膜。
ほ〜んと分かり辛いですよねぇ、柳沢鉱泉。以前郡司さんが“秘湯は街中にある”といったことをお書きになっていて、おお、なるほど、と思いましたが、柳沢鉱泉もまた秘湯かもしれませんね。

お気に入りの温泉が増えたそうで、なによりです。

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.min.to/~dondon/


柳沢鉱泉入浴!!  投稿者: 月光  投稿日:11月 5日(土)23時53分36秒
私はこの温泉の事を、何度書いたかしら。。。。。
本当に山の中にあるんですね。これでは、ナビ付きの車でないとたどりつけそうもないと
感じました。秘湯とはこういうものかとも思いました。
タクシーの料金を考えると、ちょっと行くと言うわけにはいかないですね〜。
今回は、朝、ご近所の方が入浴したらしくて、膜がはるのには、2〜3時間
かかるらしいんです。でも、少しの膜はありまして、私的には、感激です。
あこがれの温泉でしたから (^^♪
つるつる感もあり、よい温泉だと思いました。
シャリシャリの湯の華も楽しかったです。


(無題)  投稿者: おかざき  投稿日:11月 5日(土)23時10分8秒
>温たまさん
こんばんは。

はい、革靴でした。バリで買ったお気に入りゴム底ですけどね。それにしてもよくぞ香草温泉までバスターミナルから歩かれましたね〜。温たまさんは電車で温泉が多いのかな?

>月光さん
はじめまして。

どうなさるのかと思っていたところ、早速行かれましたか、柳沢鉱泉。お気に入りになったようで。ボクも一度だけ行ってシャリシャリの膜を食ってみましたが、辿りつくまでだいぶ迷った記憶があります。

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.min.to/~dondon/


紅葉の旅  投稿者: 月光  投稿日:11月 5日(土)19時25分39秒
紅葉を見ながら温泉に行きたいと思い、「塩原温泉」に行って来ました。3日に行ったせいか、すごい渋滞でして臨時バスが出ていて、1時間の渋滞に巻き込まれてしまいました。今回は、湯仙峡の露天風呂が景色がいいと電話で支配人の方が言ってたので、楽しみでしたがほんのちょこっとしか見れず残念。でも、私はホルミシスの湯というのに興味があったので(ラジウム温泉など放射線エネルギー)温い湯を、じっくりと湯飲みしてきました。しかし、バスでとてもぐったりと疲れてしまい、「板室温泉」に宿泊しました。今回は、板室の奥の方のお宿は一杯でして、「ホテル板室」に宿泊しました。ここのホテルは、てんとう虫に似た虫が部屋中にいまして、フロントに言いましたら、部屋を変えて下さって、とてもいい部屋に一人泊しました。源泉は、やはり奥の方にあるせいか、以前行った「江戸屋旅館」の用に軟らかさがいまいちでした。(弱アルカリ性低張性温泉と書かれてました)無色透明無味無臭。大浴場も露天も広くて気持ちよかったです。湯めぐりチケットを頂けて、那須・塩原・板室を一軒づつ立ち寄りできるもので、3月31日まで有効なので
楽しみが、増えました。
帰りに念願の「柳沢鉱泉清水屋さん」に行ってまいりました〜〜(^◇^)
板室からタクシーで、紅葉を見ながら4600円。膜ははってませんで残念でしたが、少し、浮いている
白い華の湯?を手でくしゃくしゃとやってみて以外にしゃわしゃわと硬い感じでして、おかみさんがお茶を入れてくださりまして、色んなお話をしました。温泉はおかみさんの内職と言ってました(^^♪ お家の方は外に働きに行ってるらしいです。2度入らせて頂いて、帰りは広谷地まで2180円。沢山お金を使う旅をしました。今月行けるのは近所のスパ泉かな〜。ああ〜、柳沢鉱泉。お肌がつるつるでした。


伊東温泉観光・文化施設「東海館」(JR湘南新宿ラインで行く伊豆の旅2)  投稿者: ONKEN21  投稿日:11月 5日(土)03時30分28秒
 9月上旬に青春18きっぷで行った伊豆日帰り旅の〆は静岡県伊東市伊東温泉の「東海館」です。
ここは週刊朝日の本年第1号「首都圏日帰りの湯10選」で喜連川早乙女温泉や高崎天神の湯、
白寿の湯と並んで紹介されていたので、気になっていたところです。あっ、早乙女はまだでした(^_^;)
めがねさんうつぼさんレポあり。他に郡司さんのAll Aboutも参考になりますね。

★伊豆急行と伊東線の旅
 伊豆熱川駅から伊東方面に戻ります。伊豆急行は切符購入区間内は途中下車可能なんで(熱川駅
で確認済)、本当は伊豆大川駅で途中下車して、大川温泉露天風呂にも寄りたかったのですが、
熱川温泉で時間を取られ、断念(^_^;)。そのまま、伊豆急行とJR伊東線の終点であるJR伊東駅で
下車します。
 ちなみに伊東からの帰りは、JR伊東線に熱海まで乗り入れる伊豆急の観光列車「リゾート21」
に乗りました。リゾート21は伊東線内なら青春18きっぷのみで乗れる乗り得列車。椅子がすべて
海辺を向いており、先頭車は階段状に椅子が並べてあるのて、すこぶる眺めがいい列車です。
 5年前に伊豆急下田まで行った時は行きは小田急ロマンスカー+特急スーパービュー踊り子号、
帰りはリゾート21+2階建快速アクティー(現在の快速アクティーは普通の車両)という組み
合わせで往復しましたが、移動そのものを楽しめる観光列車が盛りだくさんです。今回の東海道・
伊東線のグリーン車(高崎線の駅からの通し料金で乗車可)もよろしかったですが…。
 駅弁は熱海で買った東華軒の「特製鯛めし」@710円をいただきました(^^)
file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.izukyu.co.jp/

★伊東温泉「東海館」
 話が脱線しましたが、伊東駅を下車、左折し、海辺のR135へ出てを南へ歩きます。海への憧れ…。
伊東湾内は熱川と打って変わって静かな海です。左になぎさ公園と有料駐車場(マイカーはこちらへ)
と大川橋が見えたら、手前を上流に向って右折。すぐに現役の「いな葉」の向こうに「東海館」の
古きよき木造旅館がありました。本当は海沿いに出るよりも駅前の商店のアーケード街を真っ直ぐ
進めば、最短コース徒歩7分で行けます。

 「いな葉」も東海館も同じような古めかしい造り。東海館は平成13年に市の観光文化施設に
なってしまいましたが、お隣「いな葉」はまだ現役で泊まれるとあって、いつか泊まってみたいな
〜と思わせるものがあります。東海館にしても、ここは東の道後温泉本館かと見まごうような風格
があって、感激しました。
file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.inaba-r.co.jp/

 ガラガラガラーと東海館の扉を開け中へ入り、受付で入浴を希望します。一人500円を払うと
すぐに浴場入口まで案内してもらえます。入浴をしない場合は無料で館内を見物できます。
私の行った時間は午後4時過ぎで狙いどおり「大浴場」になりました。大浴場と小浴場を文末の
時間割で男女交代で使用。

 脱衣所はたくさんの人がいましたが、浴室に入ると、誰もおらず、ほぼ貸切状態。大浴場を見て、
総タイル張と湯口の唐獅子の重厚さ、威厳と風格の高さに老舗旅館の面影があって、大いに感激。
そう言えば、私はずっと貧乏な一庶民に過ぎずこういった老舗旅館の風呂には入った記憶がない。
カルチャーショックなようなものを感じました。小さな窓の外では蝉がけたたましく鳴いており、
館内にジージー染み渡って幽玄の世界を感じずに入られません。伊豆は文学の似合う場所です。
あっ、でも思い出した。2回訪れた道後温泉本館はやはりここと似ているなと…
(館内はカラン3つでなぜか、モダンなボディーソープ・シャンプーあり)

 お湯は無色透明無味無臭・カルキ臭一切なし、やや熱めで過加熱気味か。ただ、泉質がおだやか
なので、すぐに体に馴染み、そしてだんだん包み込まれていく…。ところが上がると、汗がずっと
止まらなくなるほどのすさまじい火照り感。これは決して気温の高さだけのせいとは言えないのでは?
お湯は唐獅子の湯口から大量投入ありで、反対側の浴槽底に注入のみあり。吸込はなく、そのまま
浴槽の縁からタイルの床に豪快にあふれます。溢れた時のバシャー、チョロチョロチョローおいう
お湯の流れる音が館内に響き渡り、思わず瞑想にふけっていまうのであります。やはり老舗旅館に
ふさわしい正統派かつ純な掛け流しだと実感しました。

 湯上り後は夕涼みしながら、館内を見物します。東海館は今から77年前の昭和3年(1928)に
稲葉安太郎氏によって創業。その当時の古きよき面影を随所に見ることができます。例えば、
3階の大広間から眺める路地裏の眺めは郷愁をそそります。また、2階の一部屋と1階の四部屋
は開放されており、松川の眺めを見ることができます。そしてここの圧巻は3階の上にある鐘楼
の部屋。伊東市街と背後の伊豆の山々、そして足元の松川の先には伊東湾も展開しています。
ここは湯上り後の涼み処としては格好の場所でつい長居をしてしまいます。親切な受付の方々の
お見送りを受け、一旦外に出た後はいでゆ橋を渡り、松川の対岸を散策しながら、東海館やいな葉
を眺めるとまたすばらしい風情です。ここは城崎か、銀山か…?

 やはりここは西の道後温泉本館に対する、東の伊東館、文化財としていつまでも大切に保存・
活用すべき建物と思います。そして東海館がすばらしいのは見学だけではなくて、今でも入浴
できること。やはり活用されて初めて、活かされる建物だと思います。伊東市の保存・活用の
決断には敬意を表したいと思います。もし可能であれば、昔のような宿泊は無理としても、
道後温泉本館のように浴衣と茶菓子提供でかつての客室を利用できるようにして、より積極的に
活用できるともっとすばらしいのではと思いますね。私は国内の温泉建築としては関東・東日本
でもトップ、全国的にも道後温泉本館に次ぐものではと思います。それにしてもこの老舗旅館の
醸し出す雰囲気がたった500円の入浴料で味わえるのが信じられません。

 温泉成分等掲示表
1.源泉名:松原 25号泉 伊東市東松原町478-13
2.温泉の泉質:アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
3.源泉の温度:26.3℃
4.温泉を公共の浴用に供する場所における温泉の温度:42.0℃
5.温泉の成分:(pH8.6)
Na=107.3 K=2.4 Mg=2.5 Ca=3.1 陽計=115.3
Cl=86.9 Br=0.2 硫酸=62.7 リン酸水素=0.8 炭酸水素=70.2 炭酸=6.1 陰計=226.9
メタ亜ヒ酸=0.3 メタケイ酸=33.1 メタホウ酸=0.8 非解離計=34.2
その他微量成分
Al=0.03 I=0.08 水酸=0.068  Mn<0.01 鉄2<0.05 鉄3<0.05 銅<0.01
成分総計=0.376g/kg
6.温泉の成分の分析年月日:平成13年8月15日
7.登録分析機関の名称:財団法人静岡県生活科学検査センター
8.[加水の有無とその理由]加水の有無:無/
9.[加温の有無とその理由]加温の有無:有/入浴に適した温度に保つため、加温しています。
10.[循環の有無、ろ過の有無とその理由]循環ろ過の有無:無/
11.[消毒の使用の有無及び方法とその理由]消毒の有無:無/

【温泉利用許可番号】熱保衛第133-3号16
【取得年月日】      平成13年9月12日
【許可を受けた者】  静岡県伊東市湯川●丁目●番●●号 ●● ●
【利用を供する場所】静岡県伊東市東松原町12番10号
          伊東温泉観光・文化施設 東海館
          浴室2・浴槽2
静岡県熱海保健所
※温泉の分析年月日(現地試験の日)13年7月30日

※(パンフの大浴場の説明より)
床から壁まで総タイル張りの大浴場です。
黒錆色の唐獅子は、森田東光作によるものです。

■開館時間/午前9時〜午後9時(■和風喫茶/午前10時〜午後6時)
■休館日/毎月第3火曜日(祝祭日の場合は翌日)、1月1日
■入館料/無料(入浴料:大人500円、子供300円)
■大浴場入浴時間(小浴場とで男女交代制)
(男)午前11時〜午後1時
(女)午後1時半〜午後3時半
(男)午後4時〜午後6時
(女)午後6時30分〜午後8時
※都合により入浴時間の変更もあります。

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.itospa.com/festival/tokaikan/tokai.html

編集済


Re:磐梯熱海温泉  投稿者: 一遊  投稿日:11月 4日(金)23時19分24秒
ありがとうございます。「紅葉館きらくや」は、お目当ての源泉のようですね。
ここは、客室に客室係が出入りしなかったり、シングルルームがあったり、読書室があっ
たりと、変っていますね。
ちょっと寂しい街ですが、磐梯熱海の雰囲気がなぜか気に入ったので、ちょこちょこ立ち
寄っていきたいと思っています。
編集済


Re:磐梯熱海温泉  投稿者: やませみ  投稿日:11月 4日(金)17時13分28秒
> 一遊さん
 「紅葉館きらくや」 1030-21 平土500円/日祝800円
   神社源泉(保護組合泉)の非加熱掛け流し槽があります
 「栄楽館」 10-18 1000円 貸切あり2000円
   栄楽泉(自家)の非加熱掛け流し小浴槽があります
    アルカリ性単純温泉 36.5℃ pH=9.3 170 L/min
  どちらも大浴場のおまけみたいな扱いで、
  長湯でまったりするような雰囲気といかないのが残念ですが・・・


Re:磐梯熱海温泉  投稿者: 一遊  投稿日:11月 4日(金)01時28分51秒
バカボンパパさんのHPより引用
>大小2つの浴槽・大きい浴槽には元湯の源泉と温泉神社の源泉の2種類が流出。小さい
浴槽は郡山市営の源泉。

熊谷さんのHPでは、
 大浴槽 湯元元湯混合泉(湯元元湯、郡山市統合泉、保護組合泉) 31度
     元湯源泉  20度
     温泉神社源泉 32.7度
 小浴槽 市営4号泉  54度

となっています。よく分かりませんね。

混合泉のうち、湯元元湯=元湯源泉、保護組合泉=温泉神社源泉 と解釈すると、のび太
殿は私が求めているお湯に浸かれたことになりそうですね。加温は余計ですが…。
ただ、温泉神社源泉って790mg/kgのようなんです。おまけに熊谷さんは硫黄臭まで感知し
ています。
H17.4.14分析とは、随分最近ですね。まさか790→300に激減したとか…。
編集済


磐梯熱海温泉  投稿者: のび太  投稿日:11月 3日(木)23時35分14秒
どもです。オフ会以外には姿を見せないのび太です。
北軽井沢は盛り上がっていますが、磐梯熱海はでてきませんね、
某会掲示板に書き込んだネタですが、こちらにそのまま転記させてもらいます。
一遊さんは読んでいるかも・・・
ちなみに「湯元元湯」は市営源泉とこの組合泉と独自源泉の3本だてでした。

「錦星湯」 保護組合泉の共同湯
湯泉(とうせん)神社の境内に源を発する湯。
裸に着替えると気合バリアを張り巡らし、いざ勝負じゃ!!
浴室に入るといきなりのシャンプー臭に、バリアもオート解除。
やれやれ、ふだん着の温泉だもんな。
濃い青色の扇形、雷おこしのようなコンクリ素材の湯船には適温に加温された湯が掛け流し。
あぁ〜滑らかな肌触り、いいなぁ〜。と思っていたら霜が降りたようにうっすらとアワつき。
これでタマゴ臭でもしようものなら間違いなくゲ・キ・チ・ン♪

湯泉神社の右隣七軒目くらい。
時間帯 15:00-20:40
磐梯熱海温泉保護組合泉
アルカリ性単純温泉
pH9.28
33.1℃
成分総計 0.3009g/kg
H17.4.14分析

>湯狂いさんへ
この夏、長岡周辺の温泉めぐりをご案内いただき、ありがとうございました。


またひとつ消えてゆく。  投稿者: zippy  投稿日:11月 3日(木)23時12分12秒
ONKEN21さん、先日はご教授ありがとうございました。
zippyです。あれから少し塩素投入の実態を調べたくて、
「これは温泉ではない ゼミナールU」(松田忠徳 著)
を読んでみました。
 これを読みますと・・もっとブルーになります。
掲示板の場の空気を乱して申し訳ないのですが、道後温泉
の伝統ある共同浴場に塩素が入ったとか、かなりショック
を受けた次第です。もっとも入浴者側にも例えば
湯を汚さないように入るように心がけるとか、そういった
姿勢も大切ではないかとも思いましたが。
 ふれあいの家は残念な結果になってしまったと思います。
もっと早くにいっていれば・・と悔やまれます。またk市から
2時間ぐらいでいける良質の温泉が消えた気がします。
 K市から一番近い良質の温泉というと・・どのあたりに
なるんでしょうか?もう草津までいかないと味わえない時代
になってしまったんでしょうか?


Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: やませみ  投稿日:11月 3日(木)14時55分59秒
話題に出遅れてますが・・・(^.^;
北軽の温泉施設はほとんど未訪問なので、参考資料のみ提示でごかんべん。
  温泉利用状況は「H14年度群馬県温泉利用状況報告書(浴用・飲用)」
  源泉データは「群馬県温泉協会二十周年誌」を基に追記したもの

【長野原町】・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■応桑温泉 源泉1(利用0) メタけい酸の項で該当
   源泉データなし 湧出地不明

■北軽・応桑温泉 源泉1(利用0)
   かくれの湯 H06 応桑字御所平1985-172
   Na・Mg-Cl・HCO3温泉 -℃ pH=7.4 - L/min 801.1m動力
    ER=3.67 TSM=4.606

■北軽井沢温泉 源泉6(利用5) 宿2公衆2
 (照月湖温泉)
   湯沢源泉 S62 北軽井沢字南木山熊の内2032-1281
    単純温泉 25℃ pH=7.7 - L/min 163m自噴
     ER=0.575 TSM=0.706
 (四季温泉)
   四季1号 S62 北軽井沢字南木山熊の内2032-5591
    単純温泉 -℃ pH=8.2 - L/min 500m動力
     ER=0.400 TSM=0.585
   四季2号 H02 北軽井沢字南木山熊の内2032-5592
    Na-HCO3温泉 -℃ pH=8.0 - L/min 520m動力
     ER=0.78 TSM=1.110
 (地蔵川の湯)
   地蔵川の湯 H05 北軽井沢字地蔵堂1988-309
    規定泉(Si) 10℃ pH=6.8 - L/min 4.7m動力
     ER=0.28 TSM=0.279
 (未利用?)
   坂詰源泉 S63 北軽井沢字地蔵堂1990-3723
    Ca・Mg-Cl・SO4・HCO3冷鉱泉 -℃ pH=7.2 - L/min 270m自噴
     ER=2.517 TSM=2.228
 (あいおいの湯)
   相生の湯 H01 北軽井沢字鼻曲2092-16
    単純温泉 25℃ pH=- - L/min 700m動力
     ER=0.72

■浅間高原温泉 源泉1(利用1) 宿1公衆0
   地蔵の湯 H06 北軽井沢字地蔵堂1990-4569
    Mg・Na-SO4・Cl・HCO3温泉 -℃ pH=7.4 - L/min 602m動力
     ER=2.76

【嬬恋村】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■北軽井沢パルコール温泉 源泉1(利用0)
   紀鉄源泉 S61 鎌原字大カイシコ1523-32
   Mg・Ca-SO4・Cl・HCO3冷鉱泉 -℃ pH=7.3 - L/min 200m自噴
    ER=2.816 TSM=2.585

■北軽井沢温泉 源泉1(利用1) 宿1公衆0
   鬼押温泉 H07 鎌原字鬼の泉水1453-45
   Na-SO4・HCO3温泉 45.5℃ pH=7.5 325 L/min 998.9m動力
    ER=1.62 TSM=1.930

■新浅間高原温泉 源泉1(利用1) 公衆1
   まほろばの湯 H04 大前字細原2201-1
   Na-Cl温泉 -℃ pH=6.9 - L/min 1000m動力
    ER=13.10 TSM=11.94

■浅間湯本温泉 源泉1(利用1) 公衆1
   浅間湯本1号 H03 大前字細原2286-159
   Na-SO4・HCO3・Cl温泉 -℃ pH=7.4 - L/min 1602m動力
    ER=2.47
編集済


熱川温泉「高磯の湯」(JR湘南新宿ラインで行く伊豆の旅1)  投稿者: ONKEN21  投稿日:11月 3日(木)02時47分37秒
 だいぶ遅くなりましたが、9月上旬に行った青春18きっぷ「湘南新宿ライン・グリーン車で行く
伊豆日帰り旅」で立寄った静岡県東伊豆町の熱川温泉「高磯の湯」をレポしたいと思います。
中房温泉レポ投稿のため、2ヶ月近くたってしもうた〜。そろそろ思い出せなくなる〜。
みしゅらん、うつぼさん9/20レポあり。

まず、行程は以下の通りでした。

埼玉K駅7:55→(高崎線・湘南新宿ライン・東海道本線特別快速3100Y;グリーン車750円)
→小田原10:21(遅れ10:41)〜46→(東海道本線・伊東線523M;グリーン車)
→伊東11:35(40)〜57(12:07)→(伊豆急行5641M970円)→伊豆熱川12:35(45)〜14:46
→(伊豆急行5654M970円)→伊東15:18〜17:18→(伊東線5662M@リゾート21)
→熱海17:42(45)〜47→(東海道本線922M@E231系)→平塚18:35〜41
→(東海道線・湘南新宿ライン・高崎線快速2760E)→K駅21:06

★熱川温泉散策
 まずは伊豆急で車中やホームから「駅前望洋源泉」の噴気を眺めながら、伊豆熱川駅で下車。
5年ほど前、伊豆急に乗って終点・伊豆急下田まで往復した時も、この噴気は印象に残っていましたが、
ついに下車して入浴できる日がきました。ちなみに当時は、アメリカが見える〜で有名な北川温泉
「黒岩根風呂」へ入浴しました。

 まずはうつぼさん同様、駅前の温泉足湯&資料館「熱川湯の華ぱぁーく」と源泉井「浜田源泉」
を見物。次に駅前を左へ進み、国民宿舎伊豆熱川荘の「岩崎源泉」の噴気を横目に突き当たりを右折。
急坂を下ります。

 坂の途中にある「伊豆の味処・錦」が13時現在10人ほど行列しており、食べたいな〜と思った
のですが、時間が足りなくなるので、14時頃、帰りに寄りました。その時は行列なしで15分くらい
で食べられました。それにしてもここのピラミッド型に盛られた“鯵のたたき丼”@1500円は
スゴイ!完全に圧倒されました。もちろん、内陸に住む者には珍しい新鮮な海の幸、おいしかった
ですよ〜。
file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.izu-nishiki.com/
 ちなみに食べ終わった後は店を出て右手前方にある「お湯かけ弁財天」にお参りし、噴気上げる
高い櫓の立つ「弁天地蔵源泉」も見物。その後、駅に戻りました。

 高磯の湯へ向って引き続き坂を下ります。橋の手前を左折。つぶれたホテル街が目立ちます。
台風の余波で大荒れの海が見えてくると、江戸城を築城した太田道灌公の銅像があります。
その下には「道灌の湯」(閉館した熱川シーサイドホテル管理)がありますが、鍵がかかっていて
中には入れません。海沿いを少し歩くと「高磯の湯」がありました。駅から徒歩15分位。

★高磯の湯
 まず道沿いの受付で入浴料600円(障割なし)を払います。7-8月はプール込みで700円ですが、
すでに9月になったので閉鎖されていました。それでも、数年前より100円値上げしてますね。

 受付から蒸気噴く源泉ポンプを横目に中へ入ります。プールがあってまだお湯が張られています。
プールの先にある小屋に手前に女子脱衣所と奥に男子脱衣所がありました。脱衣所の前には海を
望む大きな露天風呂が展開。海の見える露天風呂は春に行った房総の休暇村館山温泉「花海の湯」
や昨年6月に行った越前海岸の漁火以来で、山や内陸の温泉ばかりにしか巡れない私にとっては
胸がトキメキます(^^)。

 脱衣小屋で服を脱ぎ、目の前の大露天風呂に入ります。やはり蒸気を噴くだけあって熱い!
かなり加水して冷ましているかも。そしてかなり塩辛いです。お湯は中央から噴水となって噴出
していて、浴槽縁からオーバーフローしています。吸込口からの吸込を数ヶ所確認しましたので、
中央の噴水はオーバーフロー分の新鮮な源泉と吸込分の循環湯が混ざっているものと思われます。
においは特に感じませんが(塩素臭もなし)、白い湯の華がほんの少し浮遊しています。
出た後は汗が出て、気温も30℃以上あることも手伝って、なかなか汗が引きませんでした。
夏の浜辺で、しかも岩+コンクリ造りの温泉とあっては、焼けるようにつらいです(>_<)。

 しかし、風呂からは柵が邪魔なものの、お湯に浸かりながら、台風の余波で荒々しい海を眺め、
ドドーッという波の音を聞きながら入る温泉はこの上なく豪快そのもの。露天風呂の前の柵まで
行くと、すぐ下が浜辺。波が豪快に打ち寄せ、コワイくらいにスリルがあります。あともう少し
荒れると入浴禁止になりそうです。強烈に火照った体を海を眺めながら、潮風で冷ます一時が
たまらなく印象に残りました。多分、今年のベスト10景色部門のトップを飾るでしょう。

 温泉分析書は脱衣所にありました。

温泉の成分
1.源泉名:太田湯 奈良本3号
2.湧出叉は採水地:賀茂郡東伊豆町奈良本987-12
3.泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
4.泉温:源泉叉は採取地 99.9℃
5.温泉の成分(pH8.3)
Na=749.2 K=50.6 Mg=5.0 Ca=110.4 Mn=0.1 鉄2=0.1 陽計=915.4
Cl=921.7 Br=0.6 硫酸=572.4 炭酸水素=115.4 炭酸=12.2 陰計=1622.3
メタ亜ヒ酸=0.3 メタケイ酸=218.3 メタホウ酸=22.3 非解離計=240.9
その他微量成分
I=0.08 水酸=0.034 Al<0.02 鉄3<0.05 銅<0.01
チオ硫酸<0.1 遊離CO2<0.1 総リン酸態リン<0.03
成分総計=2.779g/kg
分析終了年月日:平成16年10月18日
分析機関名:(財)静岡県生活科学検査センター
掲示表作成者:静岡県温泉協会賀茂支部 支部長

※泉質別適応症:やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.atagawa.net/asobu/

編集済


Re:Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: うつぼ  投稿日:11月 2日(水)23時05分16秒
>TABIさん
地元の方でしたか、貴重な情報ありがとうございます。

> 北軽井沢温泉地蔵川の湯=浅間清泉温泉で応桑温泉とは違います。

「地蔵川ホテル」は応桑というよりはむしろ北軽井沢ですので、たしかにしっくりこないものはありました。ですが、応桑、地蔵川の湯ともに規定泉(メタけい酸)という情報があったので、強引に (^^;) 結びつけてしまいました。

浅間高原温泉の泉質名は、ご推測のとおりかもしれません。それにしてもMgが主成分とはすごいです。

> どうしてこんなに北軽井沢温泉という名前が増えてしまったのか

takayamaさんの「群馬の温泉ページ」に掲載されている県薬務課作成の温泉統計(平成11年度温泉利用状況)によると、長野原町の”北軽井沢温泉”は源泉6本(うち利用5本、未利用1本)となっています。この温泉統計には、相生の湯と四季温泉と照月湖温泉は記載されていないので、この3温泉は通称で、県の登録上は”北軽井沢温泉”になっているのかもしれません。


Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: 湯狂い@上越  投稿日:11月 2日(水)15時13分34秒
皆様レスありがとうございます<(__)>
さすがに詳しいですね(^^)

既存施設が有る所はTABIさんがまとめられたもので完璧みたいですね。

うつぼさんwrote:
>■北軽・応桑 → 北軽かくれの湯   詳細不明  Na・Mg-Cl・HCO3

ここは何かあるんですかね?

あと「西窪」(嬬恋村)は潰れて無し。
「北軽井沢パルコール」(嬬恋村)の独自源泉は何らかの事情で利用されていない。
「応桑」(長野原町)は不明なんですね。


Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: TABI  投稿日:11月 2日(水)03時59分45秒
お騒がせしてすいません。
どうしても気になって調べていたら少し自信がなくなりました。自己
レスをつけます。
>浅間湯本温泉は奥軽井沢温泉が掘削される以前からあったもので
少し場所も離れており奥軽井沢温泉とは関係ありません。
浅間湯本温泉ですがホテルグリーンプラザ軽井沢(奥軽井沢温泉)が
温泉を開湯する前からあったことは間違いなく、以前の群馬県の温泉
利用状況調査で温泉利用の公衆浴場施設が「1」になっているのはホテル
グリーンプラザもある軽井沢プリンスランド内の別荘オーナー専用入浴
施設(今は廃止)で使用されていたためだと思います。
しかし浅間湯本温泉と奥軽井沢温泉とは掘削深度が1600mとほぼ同じ、
泉質もほぼ同じなのですね。もしかすると同一の源泉かもという気が
してきました。
ただ開湯する前年に地元で温泉を掘っているという話を聞きましたし、
奥軽井沢温泉の湧出量が257L/分ではホテルと別荘地全部(浅間湯本温泉
別荘地は全戸に温泉供給可としている)に供給はできない量だと思います
のでちょっと謎です。
北軽井沢周辺の温泉に興味の無い方。マイナーな話題で申し訳ありません。


Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: TABI  投稿日:11月 2日(水)02時06分47秒
>うつぼ様
せっかく書いていただいのですが申し訳ありません
訂正させていただきます。ちなみに私は半分地元の者です。

北軽井沢温泉地蔵川の湯=浅間清泉温泉で応桑温泉とは違います。
お書きになったとおり泉温10度の規定泉です。

浅間高原温泉はひとつです。また長寿苑の前のバス停留所の名が
「地蔵の湯」です。 Mg・Ca-HCO3は長寿苑に掲示されていた古い温泉
表示(分析書ではない)です。Mg・Na-SO4・Cl・HCO3はきちんとした
分析書のものか新しい分析書のものだと思います。

四季温泉=北軽井沢温泉 相生の湯も北軽井沢温泉です。どうして
こんなに北軽井沢温泉という名前が増えてしまったのかはわかりません
が、やはり「軽井沢」ブランドに少しでもあやかりたいというのが本音
かもしれません。ただ地元ではベルクラブを北軽井沢温泉とは呼びません。
四季温泉です。地元で北軽井沢温泉というと地蔵川ホテル(高原の温泉宿
地蔵川)またはプレジデントリゾートホテルを指します。

浅間観光ホテルは3年前に廃業、跡地が乗馬クラブになっています。

浅間湯本温泉は奥軽井沢温泉が掘削される以前からあったもので
少し場所も離れており奥軽井沢温泉とは関係ありません。

>ONKEN21様
嬬恋村も軽井沢同様に○武・△土グループとは関わり合いの深いところで
村を南北につらぬく高い通行料で悪名高い鬼押しハイウェイ・万座ハイウェイ
は△土グループのものです。村民はタダで通行できますが。
ホテルの方は問題にでなかったのですが、万座スキー場の手前の○万座
スキー場は廃業するのではないかという噂でもちきりでした。幸いなことに
今シーズンの営業が決定して喜んでいるところです。


嬬恋&磐梯熱海関係お返事  投稿者: ONKEN21  投稿日:11月 2日(水)01時19分42秒
 なるほど、パルコールと言っても2ヵ所あるんですね。勘違いしました。
 県温泉協会の「群馬の温泉」は引越しで、旧居(新居)にあるので、手元にはなく確認できま
せんでした。
 ナゾの西窪温泉ですが、JR吾妻線万座鹿沢口駅から鹿沢・パルコール方面のJRバスに乗ると、
次のバス停が「西窪温泉前」となりますね。人文社の「群馬県広域道路地図」にも載っています。
以前、万座・鹿沢口駅から平治温泉へ歩いて行った時、「西窪温泉前」というバス停名を見て、
付近を捜してしまったことがありました(笑)。すでに何にもなかったような気がします。
多分、廃業したんでしょうか?

>うつぼさん
>あと、嬬恋プリンスHは自家源泉のようです。(本白根温泉)
これ、昨年だったかな?テレビ東京の「いい旅夢気分」という番組で初公開されて以来、気に
なってるんです(笑)。夏に自遊人パスポで日帰り入浴した万座プリンスホテルにもチラシが
あって、タイアッププランもやってるみたいですが…。今は大元・○武グループが傾いているだけに、
今後の動向が心配ですね。

>一遊さん
磐梯熱海温泉の湯元元湯まで行かれたのですね。温泉神社源泉は湯元元湯の独自源泉のようなの
ですが、他にあるんでしょうか?何しろ、忙しい途中下車旅だったので、よくわかりませんでした。
ご存知の方がおりましたらご回答よろしくお願いします。
編集済


Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: うつぼ  投稿日:11月 2日(水)00時44分8秒
>湯狂い@上越さん、takayamaさん、ONKEN21さん、TABIさん
湯狂い@上越さん、TABIさん   はじめまして

北軽井沢(嬬恋村、長野原町)のお湯はホントにブラックホールですね。
これまでのカキコに、「ガイドのとら群馬温泉」(絶版)、「群馬の温泉」(県温泉協会)などの情報を加えて整理するとこんな感じでしょうか?


<長野原町>
■応桑 → 北軽井沢温泉地蔵川の湯(浅間清泉温泉(地蔵の湯))? 規定泉(メタけい酸)
 「高原の温泉宿 地蔵川」(地蔵川ホテル)file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://jizogawa.com/
■北軽・応桑 → 北軽かくれの湯   詳細不明  Na・Mg-Cl・HCO3
■相生の湯(北軽井沢温泉?)    単純温泉
 「プレジデントリゾート軽井沢」file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.presidentresort.jp/
■浅間高原温泉1   Mg・Ca-HCO3
 「長寿苑」(廃業)
■浅間高原温泉2(地蔵の湯)(1の引き湯?)Mg・Na-SO4・Cl・HCO3  or  Na-HCO3
 「クラインガルテン」「カントリーインマゼンタ」
■四季温泉(北軽井沢温泉?) Na-HCO3 or 単純温泉
 「ベルクラブ」
■照月湖温泉  単純温泉
 「浅間観光ホテル」

<嬬恋村>    *は「群馬の温泉」(県温泉協会)記載の地図による
■鬼押温泉(北軽井沢温泉?)  Na-SO4・HCO3 45.5℃ pH=7.5
 「ホテル軽井沢1130」 file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.karuizawaclub.co.jp/html/spa/
■奥軽井沢温泉   Na-SO4・Cl・HCO3 72.9℃ pH=7.3 総計3.91g/kg
 「あさまの湯(ホテルグリーンプラザ軽井沢)」
  file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://blog.goo.ne.jp/akizzz1/e/f910574283e3622a24cd58822762a13d
■北軽井沢パルコール温泉  Mg・Ca-HCO3・Cl・SO4冷鉱泉
  未利用?
■新浅間高原温泉   Na-Cl  詳細不明  (平治の西*)
  ※「ペンションナックぼうや」は場所的にちがうようです。
■浅間湯本温泉  Na-SO4・HCO3・Cl  別荘地利用?(平治の西*、=奥軽井沢温泉説もあり)
■西窪温泉    Na・Mg-HCO3・SO4 未利用
■嬬恋バラギ温泉  アルカリ性単純温泉 38.2℃ pH=8.8 総計0.320g/kg
 「湖畔の湯」&温泉スタンド
 「パルコール嬬恋リゾートホテル(紀州鉄道グループ)」(引湯?)
 「紀州鉄道軽井沢ホテル 列車村本館」(引湯?)他

あと、嬬恋プリンスホテルは自家源泉(本白根温泉)のようです。
file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.princehotels.co.jp/tsumagoi/
編集済


Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: TABI  投稿日:11月 2日(水)00時23分6秒
いろいろと推測も含めてとびかっているようなので私の知っている限りの
情報を整理して書きたいと思います。

長野原町

北軽井沢温泉と呼ばれているのは以下のとおりです。
  四季温泉  ベルクラブ・クアハウス (日帰り入浴可)
     源泉2本 四季温泉の廃墟はベルクラブの奥になります
    照月湖温泉 現在は跡地は乗馬クラブになっており一般の人は立ち入り禁止
     乗馬クラブで温泉を現在も利用しているかどうか不明。
     ※ここも源泉名は北軽井沢湯沢だが四季温泉とは別源泉
  北軽井沢温泉  地蔵川の湯
     地蔵川ホテル 敷地内の源泉です。(日帰り入浴可)
  北軽井沢温泉 あいおいの湯
     プレジデントリゾートホテル ここも敷地内の源泉です。(日帰り入浴可)
  北軽井沢(応桑)温泉 かくれの湯 これが「北軽・応桑」だと思います
     この北軽井沢(応桑)温泉と応桑温泉のどちらかが別荘地で利用かと
     思います。

浅間高原温泉
  長寿苑が元湯で現在も建物の横に源泉があります。長寿苑は廃業。
  こどもの家クラインガルテン(日帰り入浴可)とカントリーイン・マゼンダ
  が引き湯。ペンションナックぼうやは不明


嬬恋村

北軽井沢温泉 ホテル軽井沢1130(日帰り入浴可) 源泉はホテルのすぐそば
     但し地元では鬼押温泉と呼び北軽井沢温泉などとは呼んでいません。
浅間湯本温泉 浅間湯本温泉別荘地で利用(入浴できません)
奥軽井沢温泉 ホテルグリーンプラザ軽井沢(日帰り入浴可)

「北軽井沢パルコール」という源泉についてですが、バルコール嬬恋ゴルフコースは住所
でいうと嬬恋村大笹になるので、ふつう北軽井沢パルコールとは紀州鉄道軽井沢
ホテルや貸別荘があるパルコール村を指すと思います。
このパルコール村の奥の方には使われているかどうか、わかりませんが古い小さな
温泉のタンクはあります。
また、この紀州鉄道軽井沢ホテルの大浴場は最近、嬬恋バラギ温泉を利用した温泉
になりました。バラキ高原にあるパルコールスキーリゾートにあるパルコール嬬恋
リゾートホテルも嬬恋バラギ温泉を利用しています。(こちらは日帰り入浴可)

takayama様
ちなみに大字応桑字南木山熊ノ内2032-1281は嬬恋村ではなく長野原町です。
お間違えなく。


秋なのに  投稿者: 週末田舎人  投稿日:11月 1日(火)23時39分44秒
お久しぶりです。
最近はなかなかに忙しくて、温泉に行く事もままならない日常です。
本当なら、どこかこっそりと山奥の温泉に逃げて、紅葉でも見ながら日本酒と温泉のハシゴでもする時期なのですが…どうやら11月一杯は無理そうな感じ。

12月には何とか開放されそうなので、温泉宿を予約しました。
もう紅葉も終わっているのかもしれませんが、静岡県の梅ヶ島温泉「梅薫楼」さんに行って来ます。こうやって先のお楽しみフラグを立てておくことで、仕事にモチベーションを持たそうという作戦で(笑)。
静岡でも伊豆以外は訪問の機会も少なく、この際周辺の小さな温泉と共に回って来ようと思います。特に南アルプス山間部は、「赤石温泉白樺荘」に代表されるようなヌルリとしたおだやかな硫黄泉の宝庫でもあり、今から楽しみです。

>>温泉で髪を洗う
(喜連川)早乙女→(松島)乙女でハシゴすれば全然問題なし!
乙女の湯はリンス要らずで、男の髪でも無駄にサラサラになりますから(笑)。


Re:温泉で髪を洗う  投稿者: 一遊  投稿日:11月 1日(火)23時22分30秒
>ナイジェルさん

 おひさしぶり〜♪ です!
 あちこち掲示板を覘いていたら、温泉仲間の女性が早乙女で髪を洗った話が載っていま
した。彼女は嬉々としていたようです。ふふふ、さすがです。(書くところが違うかな?)
 ところで、横向の湯で洗った髪はすぐに汚れてしまいました。1g/kgほどでもやっぱり成
分ありますね。

>特に温泉ファンでない方を)10人程引き連れて行ったら
 一般の、あまり温泉経験のない方を早乙女に連れて行きたいと、ときどき強く思うこと
があります。どういう反応をするかな〜って。


Re:温泉で髪を洗う  投稿者: ナイジェル  投稿日:11月 1日(火)22時42分42秒
>> シャワーも源泉です。

> 早乙女で髪を洗う人はいらっしゃるのでしょうか。

 2週間前に(特に温泉ファンでない方を)10人程引き連れて行ったら
そのうちの1人が髪を洗ってしまい、バリバリになったと嘆いていました。
まあ、当然の結果ですが。(笑)


お尋ね  投稿者: 一遊  投稿日:11月 1日(火)22時03分21秒
 磐梯熱海温泉の元湯の大浴槽に注がれている2源泉のうち、いくらかあたたかいほう(温泉神社源泉というのだろうと思います)だけに浸かれる場所というのはないですか。38℃くらいで、いい匂いがしました。


Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: takayama  投稿日:11月 1日(火)20時59分11秒
 なんかチャット状態ですね、みしゅらんでチャットとは珍しい(爆)
 奥軽井沢温泉は、昨年だったかな開湯したばかりの新しい源泉なので、まだ県のhp
には、載っていないかも知れませんが独自源泉、モール系のなかなか良い湯だったので
入浴はお勧めします。(高いがね)

 地蔵川ホテルも独自源泉だと思いますがベルクラブはどうなんでしょうか、
地蔵川からの引き湯か1130の引き湯か独自かは、定かではない。
 この周辺が嬬恋、長野原ともに北軽井沢温泉を名乗っているので解らないが、
成分的に1130がモール系で、地蔵川が無色透明なのでこちらの二つは自治体も
違うので別温泉でいいなかな(笑)

>「大字応桑字南木山熊ノ内2032-1281」
こちらは、嬬恋村の地名です。地蔵川は宿は長野原ですが源泉は何処か
敷地内だったような気がします。

>プレジデントリゾート あいおいの湯」

そうそうこちらが、まったくの不明なお湯です。多分hpから察すると独自源泉
の匂いがぷんぷん、600m掘削(25度)とは、もう少し掘れば温度上がっている
のになあと思うのですが、この辺が温泉のおいしいゾーンともいえますが
加熱循環湯はいたしかないかな? こちらは霧積温泉にも近いの(鼻曲山の表と裏)
で、もしや石膏泉か(笑)興味はつきないです。

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://blog.goo.ne.jp/itugou/


Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: 湯狂い@上越  投稿日:11月 1日(火)20時19分42秒
takayama様 ちょっと疑問なんですが

>奥軽井沢温泉(嬬恋村)→ホテルグリーンプラザ軽井沢 ↓の文章の訂正です。

群馬県のHPに奥軽井沢温泉の名前が無いですよね?別の温泉地に含まれるのですかね?


あと、私が持っている情報を追加させて頂きます。

>北軽井沢温泉(長野原町)→地蔵川ホテル

長野原町の北軽井沢温泉は平成11年で5本源泉利用しているようですね。「ベルクラブ」も含まれると思います。源泉名は「北軽井沢温泉 湯沢」となっていました。ちなみに湧出地が「大字応桑字南木山熊ノ内2032-1281」掘削自噴となっていました。
あとは、「プレジデントリゾート あいおいの湯」が含まれるのかもしれませんが、未入湯なので不明です。


Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: takayama  投稿日:11月 1日(火)19時38分23秒
ありゃ自分で書いた文章に結論でていませんね、申し訳ありません。

私のHPで恐縮ですが、群馬の温泉統計に出ていました。
file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www2.ttcn.ne.jp/~g-spa/onsentoukei.htm
西窪と北軽井沢応桑、応桑、北軽井沢パルコールは未利用源泉なのですね。
何処かに、垂れ流されている?(笑)

またまた推測の域はでていないですが総括すると

新浅間高原温泉→大前地区なので除外(不明、嬬恋温泉奥の福祉センター(違うか?))
北軽井沢温泉(嬬恋村)→ホテル軽井沢1130
浅間湯本温泉(嬬恋村)→別荘地
奥軽井沢温泉(嬬恋村)→ホテルグリーンプラザ軽井沢 ↓の文章の訂正です。
浅間高原温泉(長野原町)→クラインガルテン(長野原町)、ペンションナックぼうや(嬬恋村)他1軒(引き湯)
北軽井沢温泉(長野原町)→地蔵川ホテル

ここで解りづらくしているのは、北軽井沢温泉が2つあることです。
嬬恋村と長野原町それぞれ別源泉でホテル軽井沢1130前に温泉タンクが見えます。

群馬県のhp
file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.pref.gunma.jp/c/01/benri/shisetsu/s-ken-2.html

ペンションナックぼうや(嬬恋村)は新浅間高原温泉かもしれないけど、
以前あった長寿苑の場所からの引き湯の方が有力かもしれません。
場所も、非常に連接していますし、以前あった長寿苑は浅間牧場と峰の茶屋
の中間付近でしたので可能性は高いです。
ちなみに、平治温泉前のバス停が西窪温泉前とは、以前旅館があったのでしょうか興味津々。

こんなところでしょうか?訂正のある方募集しています。
ちなみにバラキの話題はカットしています。(場所が違います)
(みみさんどうなの(笑))

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://blog.goo.ne.jp/itugou/


Re:Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: 湯狂い@上越  投稿日:11月 1日(火)18時54分48秒
ONKEN21様 初めまして。レスありがとうございます<(__)>

>バラギ温泉は「湖畔の湯」という日帰り温泉施設と温泉スタンド(業務用/個人用)があります。

レポート読ませて頂きました。お湯はスタンドも日帰り施設も同じなんですね。


>ローリー運搬されていることが考えられます。ローリーでも天然温泉と名乗れるもので

最近こんな所が増えて困りますね(--;


>P.S.奥軽井沢温泉あさまの湯「グリーンプラザ軽井沢」は日帰り入浴できるようですが、1200円もするので未だ未湯です。そろそろ行きたいたいとは思っていたところですが…。

私も行ったのですが、日帰り入浴時間は12:00〜15:00と言われたので入れませんでした。


柏・湯の華  投稿者: 温たま  投稿日:11月 1日(火)18時25分48秒
久しぶりに柏・湯の華に行ってきました。ご存知の方も多いかと思いますが、1階の源泉浴槽が少し拡張されていました。広くなった分ゆったりと浸かることが出来るようになりましたが、源泉投入量は変わりないようなので、浴槽温度は以前よりも低く感じます。長湯がお好きな方は良いかもしれません。隣には漢方薬湯があるので、臭いは相変わらずですが・・・。源泉の香りが強い2階の方が私好みです。

>おかざきさん
はじめまして。
香草温泉へ革靴で行かれたのですか?小生も特段の装備はしていませんでしたが、動き易い服装と皮手袋は着用していました。都内から電車・バスを使っての日帰り、かつ草津温泉バスターミナルから徒歩でしたので、かなりハードでしたが、本当に良いお湯に入ることができ、疲れも吹き飛びました。また近いうちに訪れたいのですが、単独行動は危険だと考えておりますので、当分の間はお預けになりそうです。


Re:Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: ONKEN21  投稿日:11月 1日(火)15時05分25秒
湯狂い@上越さん、初めまして。
ちょっと付け加えると
> 北軽井沢パルコールはゴルフ場のクラブハウス? パルコールスキー場はバラギ高原にあり、
>そのホテルは、温泉があるとは聞いていません。
>教えて頂いたHPを見ると嬬恋バララギ温泉を利用しているようですね。

バラギ温泉は「湖畔の湯」という日帰り温泉施設と温泉スタンド(業務用/個人用)があります。
温泉スタンドについては私のレポがあります。宿泊施設については業務用温泉スタンドから
ローリー運搬されていることが考えられます。ローリーでも天然温泉と名乗れるものですから…
file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/kankou/kohanspa/kohannoyu.htm

P.S.奥軽井沢温泉あさまの湯「グリーンプラザ軽井沢」は日帰り入浴できるようですが、1200円
もするので未だ未湯です。そろそろ行きたいたいとは思っていたところですが…。(めがねさんレポあり)

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.hgp.co.jp/inf/Z10/hgp/


Re:北軽井沢近辺の温泉について  投稿者: 湯狂い@上越  投稿日:11月 1日(火)12時16分54秒
takayama様、レスありがとうございます。

> 西窪地区は、北軽井沢地区でないのですが、その地域に行き地元の方に聞いたのですが、不明とのことでした。応桑地区は嬬恋村で、北軽井沢とは境にして微妙な場所ですが温浴施設や旅館もないし、やはり地元の方に聞いた情報によるとやはり無いとのこと

やはり施設は無いですか。ただ、自噴泉が何本かあるようなので人知れず湧いているのかもしれませんね。


> 北軽井沢パルコールはゴルフ場のクラブハウス? パルコールスキー場はバラギ高原にあり、そのホテルは、温泉があるとは聞いていません。

教えて頂いたHPを見ると嬬恋バララギ温泉を利用しているようですね。
>file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/kankou/onsenriyou.htm


>浅間高原温泉があるのはペンションナックぼうや?
>file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/11/bbs?M=JU&JUR=http://www.nacparts.co.jp/nacbouya/index.html
>私もなかなか興味があります。

浅間高原温泉は何カ所かに引き湯されているようですね。


>>浅間高原温泉 クラインガルテン 源泉名:浅間高原温泉地蔵の湯
>は源泉名からして長寿庵のお湯かもしれません。確か地蔵の湯だったような記憶がありますが定かでなくまことに申し訳ありません。

長寿庵の脇にある源泉から引き湯をしていると宿の方がおっしゃっていましたので、同じだと思います。


>一郷一会では、関東周辺100名湯プロジェクトが現在80湯に達しそうになりつつあります。残り20湯あまりになってきました。一生懸命書いていますので、ご覧いただければ幸いです。

ありがとうございました。後ほどゆっくり見させて頂きます。<(__)>


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