クチコミ 情報
2005年10月11日〜10月20日

よしかさん  投稿者: 月光  投稿日:10月20日(木)18時41分27秒
始めまして。週末お天気でよかったですね。
湯本の紅葉は、今週気温の低い日が続いたので15日よりは少し
色ついているかもしれません。15日はすこ〜し葉が黄色っぽくなってました
私は今、「柳沢温泉」模索中です。ハイランドパークに問い合わせしてみたのですが
タクシーの出入りはあるけれど常に待機してるわけではないと返答がありました。
でも、一度は行ってみたい温泉です。
では。


今週末、那須湯本へ  投稿者: よしか  投稿日:10月20日(木)16時50分56秒
何だか呼ばれた気がして出て参りました。
どうもみなさまお久しぶりです。よしかです。

月光さん、初めまして。
那須湯本に行かれたばかりなんですね。
そうですか。紅葉はやっぱり今年は遅めなんですね。
湯本の宿から見る紅葉は諦めて、大丸の辺りで探してみようと思います。
どうもありがとうございます。

あとは天気次第ですけど、さきほどヤフーの天気予報を確認したら初めて土曜日にお日様のマークを見つけました。
このまま良い方へ向かってくれたらと願ってやみません。

流れ星さん、一遊さん、那須の温泉についていろいろお世話になってます。
那須湯本に行くのは初めてなのでとても参考になります。
今週末出かけてきたら、またいろいろと報告させて下さい。

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/10/bbs?M=JU&JUR=http://spa.s5.xrea.com/


中房温泉湯元大弾正「月見の湯」/焼山(その8)  投稿者: ONKEN21  投稿日:10月20日(木)03時00分52秒
 前回で内湯レポを終わって、残りは外湯露天風呂の「月見の湯」と「根っこ風呂」のあと2回。
ついでに近くの裏山にある焼山もレポします。

★外湯野天風呂「月見の湯」(源泉名・湯元大弾正/混浴/本館・別館玄関門限23〜6時)
 文字通り外湯としては唯一、夜も入れる野天風呂です。同じ外湯の菩薩の湯・白滝の湯は道中が
危険なため、夜間入浴禁止となっていますが、月見の湯は道中も風呂もライトアップされています。

 本館・別館の玄関を出て、両館の間の通路を通り、飲泉所のある突き当たりを左折。
滝の湯、湯元小鍋立、綿の湯、むし風呂、田村薬師堂、山の神と奥へ向って直進。焼山や温泉
プールへ至る交差をさらに直進し、丘を上ると、露天風呂の月見の湯がありました。

 5人位は入れる岩風呂で脇に屋根付の脱衣棚あり。ライトアップされてますが、ライトがまぶし
過ぎて星を見るのには厳しいかな?夜は静寂そのもので、秋めいて、虫の音が実に心地よいです。
朝10時頃は掃除してて入れませんでしたが、お風呂から周りの山々や木々がススキ越しに眺められ
ました。温泉分析書は脱衣所の壁にありましたが、夜間は暗すぎて撮影不可、翌朝、焼山を散策
した後、撮影を試みたら、焼山や湯元大弾正の蒸気にカメラがやられてしまったのか、撮影されて
いませんでした(^_^;)。結局、次の撮影場所では何とか復帰したので、良かったです。
ただ、ここの浴感は中房でもトップクラスだったので、分析書がゲットできなかったのは残念・無念。

 と言うのも、ここのお湯に入った瞬間、本館や別館では感じなかったほどの、肌のツルツル感が
すごかったです。まさに菩薩の湯と双璧を成すほどの浴感です。その後、根っこ風呂という一番
良かった風呂に次ぐものでした。硫黄臭も他より一段と強い感じがします。色は暗くてよくわかり
ませんでしたが…。中房は内湯よりも外湯が良いと認識させられました。

 源泉は月見の湯から焼山を5〜10位登った中腹にあります。別館の薬師の湯源泉の遊歩道反対側
にあたります。源泉には湯溜まりが2槽あって、右手は湯が沸騰しながら、間欠泉のようにとぎれ
とぎれに噴き出ています。左手の湯溜まりでは左手の湯黙りからこぼれて注がれる他、周りの岩肌
からしみ出たお湯も入っているようです。いずれも沸騰するほど熱く湯気がモウモウと立ち込る
地獄状態、カメラが不具合を起すのも致し方ないという状況です(^_^;)。

 源泉地に立っていた看板は以下の通りです。

「大弾正」
この湯元は、大弾正です。源泉温度97度あり沸騰しています、
大変熱いのでお客様には十分ご注意お願いします。
湯元付近の岩は、桂華と言って長い年月をかけて大弾正の温泉の
成分や枯葉等が堆積して出来た石です。天然記念物に指定されて
ます。高山には珍しく、ミズスギという小さな草が生えています。

1.源泉名:大弾正
2.温度:88.6度
3.湧出量:56.2L/分
4.泉質:単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)
5.利用先の施設:温泉プール・月見の湯
6.利用先の状態:100%かけ流しで湯船に入っています。

中房温泉の「月見の湯」です。
夜、流れる星を楽しみながらお入り下さい。

★焼山散策
 翌朝は最後に焼山を散策してきました。むし風呂隣の田村薬師堂から登って、焼山まで登り15分。
焼山から月見の湯への下りが10分。どちらから行き来しても時間的には同じです。

 まず、田村薬師堂の裏手には飲泉所の源泉である、「薬師の湯5号」源泉。樋で覆われていて
湧き出る様子はよくわかりません。中腹には別館大浴場源泉の「昭和の湯・平成新湯」源泉の
湯溜まりがあり、湧き出る様子が見られます。遊歩道反対側には別館岩風呂・貸切野天風呂の
「滝の湯」源泉。これは見落としました(^_^;)。

 焼山頂上には白い砂山となっていて、地熱で蒸気がわき上がる、地獄地帯となっています。
ミニ玉川温泉オンドル小屋状態。実際、今月(8月)にスノコを敷いて寝られる「地熱浴場」が
オープンしました。玉川温泉のように、湯治客の人気の的になりそうな感じですね。
 またここでは砂を掘って食べ物を入れ埋めると「地熱蒸し」もできるんです。
ジャガイモは無料でフロントで分けてもらえ、蒸し時間30分。卵(60円)、手造りソーセージ
(1100円)、おやき(2個300円)は15分、小芋、トン足は20分ってな具合。硫黄の香りが付いて、
結構いい味出すかも…(^^)

 焼山から下ると木々越しに薬師の湯1号・3号のせせらぎ、少し下に月見の湯の「湯元大弾正」
の大きな湯溜まりを見ることができます。また大弾正の上には吉田絃ニ郎碑(表は夫人の俳句)
を湯気越しに眺めることができます。またこの辺りからは中房では唯一、旅館の全容を俯瞰でき、
大変眺めがいいです。私の訪れた時は青空の見える晴天でした。こうして麓の月見の湯へ下ります。

→私の中房温泉焼山・月見の湯brogレポアルバム

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/10/bbs?M=JU&JUR=http://www.navel.co.jp/yamagoya/frame/a15-h.html

編集済


いろいろ  投稿者: うつぼ  投稿日:10月20日(木)00時05分5秒
>晶です(^0^)さん
> 化石肥料臭・・・ってどんな匂い??

貝化石肥料、カキ殻肥、骨粉(最近は有機園芸ブームなのでホームセンターなどでふつうに売ってます。)などにある、いぶしたような粉っぽいような臭いを例えています。ひょっとするといわゆる”泥炭臭”に近いものかとも思っています。(黒湯によくあるやつ)

臭いについては、自宅でけっこうたくさんハーブを育てているので、そのせいもあるかも・・・。ミントやゼラニウムなどはフルーツ系の香りの品種がたくさんつくられていて判りやすいですが、ローズマリーやタイムは品種により芳香が微妙にちがい、用途によってつかい分けられたりします。
”当てはめる”というか、ふっとイメージがうかんで、それを現ブツであと追い確認することが多いです。で、ミシン油、油粘土、石膏など、ワケのわからんものが家のなかにころがっています(笑)

Re:川越の記憶

お膝もとのとおるさんをさしおいてなんですが・・・。
川越は、老中格の譜代が代々城主をつとめた格式の高い城(八万石)の城下町です。江戸への物資供給基地として商業が発達し、”小江戸”といわれるように大いに栄えました。
観光の中心は旧市街の一番街通り、仲町から札の辻にかけてで、電柱が埋設され、通り沿いの店も蔵造り風に改装されて町並みがととのってきました。また、通りから東西に入る幾すじかの裏路地も小粋に整備されてきてなかなかいいです。イモ菓子やイモ懐石などグルメでも有名。

近くには、所沢湯楽の里、坂戸ふるさとの湯、大井真名井の湯、日高サイボク、それに近々開設予定の2湯が加わり、車なら城下町巡り&温泉という粋なプランも組み放題です。
ぜひいちど、小江戸川越にお越しください。(って、観光協会のPRみたくなってしまい、すみませぬ・・・ (^^;; )
編集済


柳沢鉱泉。。。  投稿者: 月光  投稿日:10月19日(水)20時26分13秒
清水屋さんにお尋ねのお電話をしましたが、電車で来る客はほとんどが黒磯駅からタクシーで来るのだそうで、片道五千円。がっくし(>_<) ハイランドパークまでバスで行きタクシーを拾うのはどうでしょう?と聞いたのですが、「タクシー拾えないと思うタクシーを呼ぶと結局料金は同じじゃないかな?」といわれました。。家族に行かないかと言ったのですが秘湯好きは私だけなのでだめでした。ハイランドパークバス停から歩くと30分くらいかかるらしいです。私の体力では無理っぽいです。キャリーバックを購入したのですが、は〜悩みます。。。


Re.むむ?  投稿者: 流れ星  投稿日:10月19日(水)01時18分50秒
>一遊さん

板室温泉一括りにして「循環」と断じてはまずかったですね。言葉足らずでした。
一井屋の本館では浴槽の真ん中に木の仕切がありますが、その両側とも同じ温度で浴槽内に吐出口と吸入口があり、熱めの湯が出ていました。湯口から落ちている湯は源泉と思われ、湯の鮮度に不満は感じませんでしたし、カルキ臭は全く感じませんでした。
もう1軒の立ち寄り可施設きくや一望館は間違いなく掛け流していましたが、加温はしていたかもしれません。
旅館により湯使いに違いは随分ありそうです。

>月光さん

幸の湯は掲示された分析表によると一応成分総計1.029g/kgの石膏ボウ硝泉です。
ここは間違いなく専用源泉の掛け流しです。


群馬県民の日「知っ得ガイド」/湯〜園閉鎖/茂美アフター9  投稿者: ONKEN21  投稿日:10月19日(水)00時58分36秒
 今年も10月28日(金)の群馬県民の日はいろいろな割引があるようです。
群馬県内の図書館で「知っ得ガイド」を手に入れてきました。
JRでは群馬県内1日乗り放題の「JRぐんまフリーパス」@1100円が今年も発売されます。
温泉に関する県民の日割引は以下の通りです。ただし、榛名町・嬬恋村・草津町など一部施設では
群馬県民である証明が必要で、県外者は割引とならないことがあるので注意。

・富士見温泉見晴らしの湯「ふれあい館」:入館料50円引(10〜19時)
・スカイテルメ渋川:平日割引券配布
・ヘルシーパル赤城:後日利用可能割引券プレゼント(無料開放はなし)
・赤城の湯ふれあいの家・ユートピア赤城:後日利用可能招待券配布
・小野上温泉センター:100円引
・石段の湯:入浴料半額
・高崎観音山鉱泉 錦山荘:入泉料半額
・ハルナ温泉スパハウス悠遊湯:子供・65歳以上無料・その他割引あり
・榛名湖温泉「ゆうすげ元湯」「レークサイドゆうすげ」:入浴料無料(群馬県民のみ?)
・群馬温泉やすらぎの湯:中学生以下60歳以上入館料無料
・碓氷峠の森交流館「峠の湯」:中学生以上1割引、小学生以下無料、ソフトドリンクサービス
・吉井温泉牛伏の湯:入湯料割引
・かんらの湯:入館料無料
・四万清流の湯:大人小人料金・小人無料
・嬬恋バラギ温泉湖畔の湯:入浴料200円引(県民である証明要)
・草津温泉「大滝の湯」「ベルツ温泉センター」「西の河原露天風呂」:半額割引(県民である証明要)
・水沼駅温泉センター
・六合村「くつろぎの湯」「バーデ六合」「長英の隠れ湯」:入浴料無料
・町営「三峰の湯」:入場料無料
・水沼駅温泉センター:入館料無料
・まえばし駅前ゆ〜ゆ:中学生以上の方、入場料550円(10/1〜11/30知っ得ガイド割引券要)
・粕川温泉元気ランド:小学生以下無料(知っ得ガイド割引券要)

・草津町温泉資料館:入館無料(県民である証明要)

(参考)私の群馬県民の日の旅(2001年2002年

↓群馬県庁の県民の日HP「知っ得ガイド」
健康ランドのHPによりますと、山梨県鳴沢村にある湯〜園が9月20日頃より、
夜逃げ同然で突然閉鎖となったらしいです。河口湖周辺では24時間営業の天然温泉施設はなく
なったので注意。真湯なら富士健康センターもありますが…。やはり深夜料金も取らず、24時間
営業というのは無理があったのでしょうか?(私のレポうつぼさんのレポあり)

★行田・湯本天然温泉茂美の湯「アフター9」
今夜、行ってきました。
10月末まで夜9時以降0時迄の入館料が300円(通常600円)に割引となります。
またホテルでは源泉100%の個室露天風呂が誕生したそうです。
足湯は100円の有料となりました。
駐車場で行っている露天風呂付新施設建設は更地にして基礎を打ち始めた状態ですね。
オープンは来年にずれ込みそうです。
お湯は若干薄くなった気がしますが、温泉に関しては非加水・非加熱・無塩素のかけ流しには
変わりはなさそうですね。

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/10/bbs?M=JU&JUR=http://www.yumoto-g.co.jp/

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流れ星さん  投稿者: 月光  投稿日:10月19日(水)00時27分4秒
こんばんわ。今、流れ星さんの掲示板を見ていました。私の場合立ち寄り湯は近所だけなのでここで書き込みしてていいのかな?と考えてました。那須の硫黄泉〜板室温泉は、直し湯と言うのですか。なるほど勉強になります。暑めの硫黄泉で体がどんと言う重い感じで、板室のぬるめのお湯は心が癒される感じでした。「滝の湯」は宿泊者と土地の方しか入れないんですよね。。。
「柳沢鉱泉」行きたいと思いつつ交通の不便で悩んでましてなかなかいけないですが、Takeさんが膜を割って入ったと聞くとやはり行きたい温泉です。魅力的で眠れそうもありません(゜o゜) 皆さん車で行くんですね。私は電車、バスなので不便です。栃木は魅力的な温泉が沢山あり行きたい所が沢山あります。よしかままさんですが、湯本までは15、16日は道は混んでませんでした。しかしバスのアナウンスで紅葉で渋滞の場合がありますと流れてました。(ロープウェイ行きは道が混んでましてバスも人が一杯でした)
湯本紅葉少しだけ色ついてますが来月入ってからが言いと思います。失礼しました。では。


むむ?  投稿者: 一遊  投稿日:10月18日(火)23時55分18秒
>板室はあの泉質で循環していると思うと足が遠のいてしまいますが

そうなのですか? まさか全部の宿でというわけではないでしょう?


Re.一人旅  投稿者: 流れ星  投稿日:10月18日(火)23時37分7秒
>月光さん、

那須湯本の酸性硫黄泉に入ったあと、柔らかい板室温泉で直し湯というコースは昔からの湯治の定番ですね。私は未だに湯本の民宿に泊まれていませんから滝の湯も未湯です。いい湯旅をされましたね。
江戸屋は温泉街の奥ですね。加登屋の木造旧館が建っているあの細い路地は歴史を感じさせる湯治場の空気が漂っています。栃木の温泉地であのような景色は他では見られません。
市営のグリーングリーンは県内で1,2位を争う塩素泉です。露天風呂で綱にぶら下がって入る湯船があるのですが、男女日替わりのため、入れたこともなく、行きたくもありません。幸の湯は豪快な打たせが楽しめてお薦めですが。
いよいよ柳沢鉱泉が待っていますよ。先日Takeさんが膜を割って入ったと自慢していました。

>一遊さん

一井屋で女湯含め3カ所入られたんですか。私は2つだけで、違いはありませんでした。
板室はあの泉質で循環していると思うと足が遠のいてしまいますが、温泉地の雰囲気は独特のものがあり、ゆっくり浸かるといいのでしょうね。まああそこに連泊というのはここの掲示板に書く温泉ファンには無理なことだと思いますけどね。


板室温泉  投稿者: 月光  投稿日:10月18日(火)22時21分47秒
勉強不足でした〜<(_ _)>そうですか〜、一井屋旅館さんは、泡つきの浴室があったのですか。興味があります。私は、那須から帰ろうとしたのですが、ガイドマップを見、板室は行った事がなかったので駅の案内所の方に「とびこみでもどこか開いてるよ」と言われ、12軒ほどの宿が密集してるので泉質は同じかなと安易な気持ちでした。しかし、板室についたら湯治客が多いので何件か満室ですと言われまして、江戸屋さんに空室がありとめてもらいました。江戸屋さんはご家族経営らしく、とても親切でした。書き忘れましたが、内湯が二つに仕切られていて、どちらもぬるめなのですが、片方は少しだけ温度が高かったです。私は疲れてしまうので宿泊するんですが、帰りに来年のカレンダーを頂きました。グリーンはパスですか、参考になりました。


いろいろと  投稿者: 一遊  投稿日:10月18日(火)21時52分52秒
>とおるさん
 はじめまして。

>たぶん、金沢とか、城下町系統の観光地整備がかなり進んでいます。
 それは楽しみですね。東京通勤圏でそのような町は他にないと思います。

>月光さん
 ありがとうございます。板室で日帰り入浴できる宿は、1軒だか2軒だけだったはずで
す。一井屋がそうで、3つの浴場に入りましたが、どこも微妙にお湯が違うような気がし
ました。たしか、成分分析表は同じだったと思うので、湯づかいや配湯距離などの影響か
と思います。
 窓の大きい広い洋風の浴室(普段は女湯かもしれません)のお湯だけがいいと思いまし
た。ここだけ泡つきがあり、あと2℃温度が低ければ気に入りそうでした。他の宿がどん
なものかとても気になります。癖のない単純泉ということは、どこも間違いないようです
ね。グリーングリーンはネットで評判悪いのでパスかなぁ…。
編集済


一遊さんへ。  投稿者: 月光  投稿日:10月18日(火)16時54分49秒
>板室温泉はどこのお湯と似てますか?どこの湯の泉質に似てるのか私も分かりません。
<(_ _)>入った感じは、無色透明のさらさら感のあるぬるめの湯でした。「下野の薬湯」と言われていて、アルカリ単純泉、40度前後のぬるめの湯は、神経痛や高血圧、リウマチ、動脈硬化症などに特効があるとパンフに書かれてます。ここのお湯は飲泉出来まして、おばあちゃん達が飲泉したり、目を洗ったりしてました。お年寄りの多い温泉でした。立ち寄り出来ないのは、知りませんでした。ですが、「健康の湯グリーングリーン」と「幸乃湯温泉」は、立ち寄りできます。このどちらも、泉質は同じ、アリカリ単純泉です。余談ですが、帰り17日月曜日に、宇都宮駅で電車待ちをしていたら、旅番組のロケが移動中で、湯原&荒木由美子さんご夫妻がいたらしいです。お掃除のおばさん、おじさんが興奮して会話してるのを耳にしました。荒木さんお綺麗だと言ってました。私も拝見させて見たかったです。今の時期、紅葉の日光方面にでもいかれたのかしら。。。


Re:市原天然温泉(上総の花)「江戸遊」  投稿者: 晶です(^0^)  投稿日:10月18日(火)15時37分53秒
  どもども、こんにちは!みしゅらんの方はずいぶんご無沙汰しちゃってすみません、晶です(^0^)

  >うつぼサン
  先日は某オフ会にて、大変お世話になりました(^−^)
  今日、久々にみしゅらんをみていたら、千葉市市原の温泉のレポがあったので、興味深く読ませていただきました(^−^*)

  晶の中では、千葉、茨城あたりは温泉不毛地帯と記憶されていましたので、千葉の市原で天然温泉?!しかも、スパ銭・・・!!ちょっとびっくり(^−^;)
  さすが、温泉大国日本!どこでも温泉はでるのね〜っていう感じでした(^0^)

  読んでみて、なかなか、個性の強い、よさそうな温泉ですね〜♪
  是非、入ってみたいなぁっって思いました(^−^)

  それにしても、うつぼサンのレポは毎回、毎回、温泉の香りの表現が素晴らしいですね!!今回も思わず感動しちゃいました(^0^)b

  化石肥料臭・・・ってどんな匂い??とか今まで嗅いだ香りの記憶のページを一生懸命綴っちゃいました(^。^;)
  うつぼサンは普段からきっと、いろんな香りや匂いをかいでいて、それを注意深く温泉に当てはめているんだな・・・って勝手に想像しちゃったんですけど(^−^)

>化石肥料臭とアブラ臭とアンモニア臭と臭素臭とヨウ素臭と僅微イオウ臭?が入り混じってアロンアルファのような・・・
  この前、秦東温泉ふれあい館の柑橘系のアブラ臭・・・晶にはほとんど灯油臭に感じられたんですが、に当たっちゃった晶としては、アロンアルファが出てきた時点で、読んでるだけでちょこと、くらっと、きちゃいました(>。<;)

  でも、この微妙な香りを嗅ぎ分けたい・・・嗅ぎ分けられるようになりたいなぁって思うレポでした!!アブラ臭大国群馬県民の血が騒ぎます(^−^)9


川越蔵の湯現状ほか  投稿者: とおる  投稿日:10月18日(火)09時30分50秒
私、実は川越在住でございまして。

え〜話題に上りました蔵の湯(たぶん城北埼玉高校の近くでしたと記憶しておりますが)
建設予定地ですが、今のところ何の動きもありません。
ついでに伊佐沼近くの掘削されたところですが、こちらもバルブがフェンスに囲まれているだけで今のところ何の動きもありません。

>うつぼさん
川越祭り、今年は土曜日がひどい雨になり、山車の保守が大変なようです。
また、旧市街では景観を活かした店舗等の改装も行われていますね。
おそらく10年前とはかなり違ってきています。

>一遊さん
25年前とはかなり違いますね。
たぶん、金沢とか、城下町系統の観光地整備がかなり進んでいます。
また、国道からのアプローチがし易いように交差点の改修も行われているようです。
喜多院あたりに大型用の駐車場を整備して、博物館等の観光施設を配置しています。
後は旧市街を巡る観光ループバスも運行されております。

なんとなく温泉とは関係ない方向に行ってしまいましたが、そのうちに清河寺の現状報告等もさせていただくと思いますので、それでご容赦を。


中房温泉蒸し風呂2号「不老泉」(その7)  投稿者: ONKEN21  投稿日:10月18日(火)02時35分44秒
 少し中断しましたが、中房温泉のレポを続けます。今回は御座の湯、大湯に引き続き本館内湯
の「不老泉」です。これで内湯としては最後のレポになるので、ようやく終わりが見えてきました。

★本館露天風呂「不老泉」(源泉名・蒸し風呂2号/女性時間19時〜22時/本館玄関門限〜23時)
 本館玄関を入って右折、食堂を見ながら廊下を進み、大湯との突き当たりを御座の湯方面に左折。
2階「竹」へ上がる階段の先で、本館別棟「松」に向って右折。松への渡り廊下を一旦中へ入って左折。
入口でスリッパを脱ぎ、木の香、香しい渡り廊下を歩くと不老泉入口の扉があります。扉を開けると
二手に分かれ、左右どちらへ行っても、不老泉の両サイドの脱衣場に出ることができます。

 浴室の扉を開けると高級感漂い、檜の放つ香しい香りと高品位な木の色彩に思わず、うっとり
してしまいます。これが、いろいろなガイドブックで目にしてきた中房温泉一、贅をつくした
お風呂ではないかと。大変大きな長方形の内湯で長辺の両サイドに各脱衣所、短辺の一方は壁が
なく、外の光が注いできます。3方は窓も無く真っ暗で共同浴場の趣がするのですが、1方から
差し込む光が何とも幻想的で幽玄の世界に引き込まれてしまいそう。光学的にもよくできたお風呂
だと思います。

 お湯は別館裏手、男子蒸し風呂の少し下に新築された女子蒸し風呂の2号源泉をパイプで引き、
不老泉の明り側の庭園の砂利を敷いた岩から流れ込むという凝った方法で注がれています。
これも減温法の一つでしょうか?お湯は白い湯花が舞い、硫黄の香りは流れ込む所をのぞきあまり
しません。お湯は溢れず、底面の排水口から、自然流下で捨てているそうです。それにしても、
中房では唯一、ものすごくぬるかったです。やはり浴槽が中房でも一番広いせいか、お湯が冷め
やすいのかも。今までずっとアツ湯が続いてきたので、不老泉のヌル湯はいいアクセントとなり、
ゆったりと入れたのですが、鮮度的には最悪ではないのかと思ってしまいました。中房は熱いと
いう固定概念ができつつあったので、不老泉ではちょっと拍子抜けしてしまいました。

 ここは本館では唯一の女性時間があったので、22時前に他の風呂で時間を潰し、最後にここに
入るつもりだったのですが、あまりにもぬるすぎて温まらず、もう一度、御座の湯へ入り直して
から寝たほどなんです。まあ、〆としては不満でしたが、アツ湯続きの中房にあって1ヵ所くらい
はぬるい風呂があってもいいんでしょうね。でも普段の不老泉はどうなんだろう?この日、たま
たまぬるかったとするなら、やはり温度管理の難しさを感じずにいられません。中房の最大かつ
永遠のテーマは熱いお湯をいかに減温するかに尽きると言っていいでしょう。

 温泉分析書は浴殿を入った廊下にありました。原本のコピーとパネルによる簡易掲示がありました。
原本のコピーは以下の通りです。

 温泉分析書(鉱泉分析試験法による分析) (中No.3-41号)
1.申請者
住所:長野県南安曇郡穂高町有明中房7226
氏名:中房温泉株式会社 代表取締役 百瀬 ●
2.源泉名及び湧出地
源泉名:中房温泉 蒸し風呂2号
湧出地:長野県南安曇郡穂高町大字有明7578-3
3.湧出地における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成3年6月3日
(3)泉温:92.1℃(調査時における気温14℃)
(4)湧出量:21.2L/分(自然湧出)
(5)知覚的試験:ほとんど無色澄明、硫化水素臭を有す。
(6)pH=8.7
4.試験室における試験成績
(2)試験年月日:平成3年6月20日
(3)知覚的試験:同上
(4)密度:1.0006(20℃において) 0.9988(20℃/4℃)
(5)pH=9.18
(6)蒸発残留物:632mg/kg(乾燥温度110℃)
5.本水1kg中に含まれる成分
Na=146.1 K=17.8 Mg=0.02 Ca=2.1 Al=0.04 鉄2=0.2 陽計=166.3
F=11.3 Cl=89.9 HS=6.2 硫酸=52.5 炭酸水素=63.5 炭酸=45.2 陰計=268.6
メタケイ酸=226.4 メタホウ酸=8.6 メタ亜ヒ酸=0.12 非解離計=235.1 溶存物質計=670.0
遊離H2S=0.1 成分総計=670.1
その他微量成分:Hg・Pb・Cd=不検出
6.泉質:単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)
平成3年6月21日
社団法人 長野県薬剤師会 会長

(別紙)
「不老泉」本館玄関から右に進みその先左に位置します。
浴槽はヒバの梁を使い壁は全て桧で作られた混浴のお風呂です。
1.源泉名と温泉湧出地:同上(蒸風呂2号)
2.温泉の湧き出し方
 自然湧出(蒸風呂の湯元より自噴したお湯)を利用しています。
 浴槽から約200m先ですが湯元は確認できない。
3.源泉温度と湧出量:源泉温度 92.1度 湧出量 21.2L/分
4.使用量と浴槽の容積
お湯は全てを利用、5200L
5.泉質:同上
6.給湯口の温度と減温方法
 給湯口の温度43度位で、湯元から途中減温マスで1回減温しております。
タンクの中で水冷式の方法で減温しております。不老泉の建物は、タンクで
暖かくなった水で暖房されています。加水・加温・循環・入浴剤の使用は
しておりません。

7.浴槽の清掃と殺菌
 お風呂は毎日潅水して、殺菌している。お湯に塩素は加えておりません。
かけ流しのまま提供しているので、皆様にはご安心してご利用になれます。
お湯は底から抜いていますので、浴槽から溢れていません。
8.給湯方法:源泉かけ流し100%
9.温泉の特徴
ヌルヌルとしており、滑りやすい。肌がツルツルになる。浴槽は、お湯を底
から抜いて温度の管理と湯垢を集めています。
10.その他:「温泉分析表」「適応症・禁忌症表」「水質検査結果書」等の通り。

温泉協会の天然温泉表示看板あり(1ページ)
源泉名:蒸し風呂(自然湧出)他1本・混合泉
引湯方法:引湯管 泉質・泉温:硫黄泉 90.1℃(湧出地)
温泉の利用形態:完全放流式、加水なし、加温なし
源泉・引湯/泉質/給湯方式/加水の有無→中黒丸(適正)
新湯注入率→◎(概ね適正)

→私の中房温泉不老泉brogレポアルバム

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/10/bbs?M=JU&JUR=http://www.navel.co.jp/yamagoya/frame/a15-h.html

編集済


川越の記憶&Re:江戸屋  投稿者: 一遊  投稿日:10月18日(火)02時00分8秒
>うつぼさん

>川越の街はこのところどんどん雰囲気がよくなっています。観光地として大化けする日
も近い?

 その昔、もう25年くらい前、蔵の町という川越に、江戸文化の名残を求めて行ったこと
があり、面白みのない近代的な田舎町にひどく落胆した記憶があります。当時中学生だっ
たかな?(小学生のときから放浪癖あり)
 どんな風に雰囲気がよくなっているのでしょう? クルマで国道を走り抜けるだけでは
何も気がつきませんよね。
 川越といえば、蔵の湯の開湯も楽しみですね。


>月光さん

江戸屋には泊まりたいと思ったことがあります。
板室は日帰り入浴できないところばかりで謎めいています。
江戸屋のお湯はどこの温泉と似ていましたか?
編集済


一人旅  投稿者: 月光  投稿日:10月17日(月)17時32分4秒
那須湯本温泉民宿に行ってまいりました。土曜日の朝、お部屋開いてますか?と電話をし、一人の部屋は開いてますと言われまして、「南月さん」にお泊りしました。鹿の湯がお宿にひかれていまして、2箇所ありどちらも貸切で入れました。ドイツ犬の珍しいワンコがいました。共同浴場の「滝の湯」も最高でした。まだ、湯本は紅葉はもう少しと言う感じでしたので、ロープウェイ行きのバスに乗り那須岳の絶景はすばらしい紅葉で感激しました。渋滞でしたが、窓からだんだんと色づいて行く、山はとてもよかったです。紅葉風呂をしたかったのですが、帰りのバスも渋滞かなと思い断念しました。それから板室温泉に行って見ました、「江戸屋」さんにとびこみで宿泊しました。アルカリ性単純泉でぬるめのお湯が良かったです。露天風呂は、混浴\(◎o◎)/!でしたが、大丈夫でした。雨がどうにか降らずに良かったです。板室「ゆグリーングリーン」は、時間の余裕がとれずいけませんでした。駅までのバスが一時間に一本なので。又、機会があったら行きたいと思いました。


Re:埼玉・群馬県内の塩素消毒。  投稿者: ONKEN21  投稿日:10月17日(月)01時22分11秒
zippyさん、お返事ありがとうございます。ご近所同士、今後ともよろしくお願いしますね。
>入浴剤・消毒の有無がはっきりと書かれた本
これは求人ジャーナルの「群馬・栃木・埼玉の日帰り温泉」という本ですね。私も見ました。
群馬は出版社の本社だけあってすべて網羅されていますが、埼玉は一部施設しか載ってないんですよね。
羽生華のゆ、行田茂美の湯、蔵の湯東松山店、星音の湯ばいえるなど埼玉の新しい施設が抜けている(^_^;)
>ほぼ全滅?という結果でした。
ところがよく読むと、埼玉でも久喜「森のせせらぎなごみ」の熱湯消毒、サイボク天然温泉
「まきばの湯」の銀イオン消毒、国民宿舎「両神荘」の紫外線殺菌など他の消毒方法でやってる
ところもありますし、蔵の湯東松山店も源泉浴槽には入れていないそうですし、秩父市旧吉田町の
星音の湯ばいえるあたりも紫外線殺菌してるのか、塩素のにおいはしませんよ。

 例えば、昨日、サイボク天然温泉「まきばの湯」の温泉スタンドでお湯を汲んだ際、玄関先の
チラシをいただいてきたら、このようなことが書いてありました。
大変立派なことが書いてあるので、あえて紹介させていただくと…

〜サイボク天然温泉「まきばの湯」品質主義のポイント〜
◆温浴業界は、現在混沌としていますネ!
ニセモノ温泉の発覚、塩素系薬剤の注入による泉質の変化、情報の未公開、(以下省略)

2.安心!『天然温泉に、塩素系殺菌剤は一切入れておりません』
*第一に、最高の泉質を“塩素”によって壊されないためです。
塩素による化学反応で天然温泉は変質してしまいます。
そして、塩素は素肌を荒らしてしまうのです。
*天然温泉に塩素系殺菌剤を入れないため、「まきばの湯」では、毎日湯を抜いて、浴槽をていねい
に清掃しています。さらに、配管を洗浄して徹底的な衛生管理プログラムをくんでいます。
*どんなに多大なコストをかけても、天の恵み、“価値ある温泉”の品質を守りぬくことが
「まきばの湯」の最優先の仕事になっています。ガンバリます!

P.S.まきばの湯は昨年12月に私も入浴しています。
かなり高いので最近はご無沙汰してますが…。ちなみに夜6時以降なら全日1000円に値下げしてました。
まきばの湯オープン前は石油臭がすごかったのですが、今はアブラ臭もほとんどしなくなっていますね。

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/10/bbs?M=JU&JUR=http://www.saiboku.co.jp/makiba/mtop.htm

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埼玉・群馬県内の塩素消毒。  投稿者: zippy  投稿日:10月16日(日)23時27分19秒
ONKEN21さん回答ありがとうございました。
埼玉県内の入浴施設はいったいどのくらい
塩素消毒が多いのかなぁと自分でも調べようと、
書店で日帰り温泉雑誌を見て、関東周辺での加温・加水・循環・
入浴剤・消毒の有無がはっきりと書かれた本がありましたので
今日読んだところ、・・ほぼ全滅?という結果でした。
古代蓮も含めて。
「観光地」である秩父までも・・といいますか、秩父は
「鉱泉」だから仕方ないんですかね・・
驚いたのは、群馬でも「塩素投入予定あり」と書かれた
施設が敷島温泉(ふれあいの湯)、など、2−3箇所
あったこと。群馬県内でも草津とかいかないと本物の
お湯はあじわえなくなる傾向なのでしょうか・・とちょっと
ブルー入った一日でした。
 P.S. もしかしてONKEN21さんって東上線のK市じゃなく
    高○線のK市在住ですか?だとしたらすごく近所
    かも・・立正大学が地元という書き込みがありました
    ので。


都幾川村温泉スタンドローリーの日帰り温泉建設へ  投稿者: ONKEN21  投稿日:10月16日(日)23時19分56秒
 2日続けの埼玉の温泉スクープです(^^)。本日付埼玉新聞13面(西埼玉面)によると、
都幾川村(来年、玉川村と合併してときがわ町に)の三波渓谷に村営日帰り温泉施設が来年オープン
するそうです。
file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/10/bbs?M=JU&JUR=http://www.saitama-np.co.jp/news10/16/19l.htm

 県内でも大変人気のある都幾川村温泉スタンドの「都幾の湯」をタンクローリーで運搬するそうです。
ついにローリーとは言え、待望の入浴施設がオープンするわけですね。場所は現在の温泉スタンド
から北へ2キロほど下りた都幾川渓谷沿いです。(観光案内図

 ただし一つ残念であったのはローリーである点かな。日量5-10トンローリーするそうですが、
やはり湯量的に見て塩素入りの循環は避けられそうにありません。私は5回は汲んでいますが、
ものすごくあたたまり、アブラ臭がする黄色っぽいすばらしいお湯です。このお湯の良さを生かす
唯一の方法はやはり温泉スタンド現地へ浴場を設置し、非加熱源泉を設けることであったと思う
のですが…。やはり渓谷沿いの露天という立地と観光振興を優先するためのローリーだと思わざる
を得ません。でも、従来の温スタtake outの自宅温泉よりは濃度が濃くなるでしょうから、
その点では期待しています。

 あと、記事中に希望者には湯を販売することも計画とあるのですが、裏返すと現在ある温泉
スタンドはローリーするために汲めなくなる可能性もあるということでしょうか?可能であれば
温泉スタンドも残してほしいですね。温泉スタンドが来年廃止の可能性もあるということで、
まだ未体験の方はお早めに、ポリタン持参にて試してみて下さい。(水曜定休)

 それと玉川温泉保養所と大変近いのも気になりますね。もっとも村営施設の方はローリーですから、
お湯的には現地湧出の玉川温泉にはかなわないとは思うのですが…。とは言え、お肌ツルツル系の
玉川とホカホカ系の都幾という新“ときがわ町”内での興味深い対決になりそうです。
file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/10/bbs?M=JU&JUR=http://www.vill.tokigawa.saitama.jp/

>うつぼさん
>川越まつり(曳っかわせ)に行くとします。
 実は所沢温泉湯楽の里の初入浴と絡めて行こうとしたのですが、東松山・坂戸でヤボ用をやって
たら暗くなってしまいました。結局、サイボク温泉スタンドの湯をtakeoutしただけで終わって
しまいました(^_^;)。秩父の夜祭りは毎年のように行くのですが…。(やっぱり秩父っ子)
 埼玉県環境審議会(9/23レポあり)に諮られていたおふろの王様志木店、ついに掘削開始ですか…

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/10/bbs?M=JU&JUR=http://www.saiboku.co.jp/makiba/mtop.htm

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埼玉、志木で温泉?  投稿者: うつぼ  投稿日:10月16日(日)22時42分18秒
ふたたびすみませぬ。川越まつり、堪能してきました。
川越の街はこのところどんどん雰囲気がよくなっています。観光地として大化けする日も近い?

ところで、新規温泉情報、南関東バージョンです。
折り込みに入っていた情報によると東京建物系のスパ銭チェーン「おふろの王様」志木店で温泉掘削中、春のリニューアルOPENに向けスタッフ募集とのこと。いままで非温泉路線を採ってきた同チェーンですが、ついに路線転換でしょうか?
file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/10/bbs?M=JU&JUR=http://www.tatemono.com/ousama/index.html

>ONKEN21さん

↑へのレスです。
志木の温泉は既出でしたな、見落としてました (^^;
良泉で知られる都幾の湯の新施設、なんとローリーですか・・・。現地に適当な町有地がないというのならまだしも、ONKEN21さん推測のように「渓谷沿いの露天という立地と観光振興が優先するためのローリー」ということだと、そのセンスを疑わざるを得ません。
等張性の食塩泉ですから、ローリー&循環してもそれなりの浴感は残るかもしれませんが、似たような泉質のサイボクには及ばないでしょう。
編集済


市原天然温泉(上総の華) 「江戸遊」  投稿者: うつぼ  投稿日:10月16日(日)14時20分53秒
昨日は千葉に出撃し、帰りしなにえんぴつさん、桃猫。さんが紹介されていた4/14オープンのこの新顔温泉スパ銭に入ってきました。ひさびさのおどろきの一湯です。長文ごめんなさい。

<市原天然温泉(上総の華)「江戸遊」>(千葉県市原市、10:00〜24:00、650円(土日祝800円)、0436-25-4126)
市原バイパスのロードサイドにあり、館山自動車道「市原」ICより数分の好アクセス。周辺は工場や倉庫地帯で夜は暗く、そのなかに和風の明るい外観が煌々と浮かび上がっています。

館内は明るくゆったりとした純和風のつくり。床はフローリング風塩ビシート+たぶん人工素材系畳表でややハリボテ的ながら、居ごこちのいい空間に仕上がっていて、全体に和風スパ銭としての完成度は非常に高いです。1Fには受付、食事処や各種マッサージ、理容など。2Fが浴場で男女固定制、若干構成がちがいますがほぼシンメトリ。
浴場入口に分析表をはじめ、各種許可証などが見やすく掲示されていて好感がもてます。

脱衣所は広くはないですが機能的でよしずの床の足ざわりがいいです。
内湯ゾーンは内湯(温泉、木枠石敷き12人以上)、絹の寝湯(ミスト湯)、機能浴槽、かわり湯、タワーサウナ、黄土サウナ(壁土から有効成分が出るらしい)、水風呂と多彩。かわり湯はオープン当初は非加温源泉かけ流し槽だったようですが、なぜか今は薬湯槽になっています。セパレート型洗い場28(たぶん井水)、アメニティ類完備。のどが渇く泉質なので冷水機が脱衣所と内湯に2ケ所もあるのはありがたいです。土曜20時で30〜40人程度とスパ銭にしてはけっこう空いていました。

露天ゾーンは、さざんかの湯(12人以上、東屋付、熱め)、ねころび湯(4人、寝湯)、くつろぎ湯(2.3人)と岩枠石敷き浴槽がならびます。さざんかの湯からお湯が引かれた足湯とすこし離れてひとり湯(1人用石風呂、熱め)×2があります。露天ゾーンはゆったりとつくられ環境演出も効いていますが、横のバイパスをときおり走る改造車の爆音が耳障り。

内湯は石の湯口から大量投入+底面注入で槽内吸湯オーバーフローなしの循環仕様。露天の各浴槽はすべて源泉かけ流しの掲示があります。さざんか、ねころび、くつろぎ湯、足湯は、さざんかの奥にある岩の湯口+底面注入からの供給湯を流し込む方式と思われ、鮮度感が高いのは、さざんかの湯と別系統のひとり湯。浴槽各所からかなり潤沢なオーバーフローがあります。Fe^2+=7.1と多いですが、鉄のイメージはほとんどないので除鉄はしているかと思います。

お湯は全体に熱めでさざんかの湯口付近では43〜44℃もあります。他の浴槽の湯温維持のために過加熱気味にしているかと思いますが、それにしても熱すぎでは?
お湯はコーヒー色の黒湯で透明度70cmくらい、表面に白いアワと湯中に少量の茶色い浮遊物があります。お湯はえらく個性的なもので、強塩味+まろみをともなう重曹味。化石肥料臭とアブラ臭とアンモニア臭と臭素臭とヨウ素臭と僅微イオウ臭?が入り混じってアロンアルファのような臭い。水海道のきぬの湯の温泉臭も個性的でしたがそれよりもさらに複雑怪奇で強烈です。湯口に近いほど化石肥料臭が強まり、お湯がなまるほどアロンアルファ臭が強まります。内湯はさらに消毒臭が加わり、化学工場を思わせる刺激的な温泉臭になっています。

重曹泉系のかなり強いツルすべがあるお湯は高張泉の濃度感と食塩泉の温熱感があり、湯温が高いこともありますが長湯不可。浴後はややペトつきますが、すぐに肌がつるつるになります。重曹が効いているためか浴後のほてり感はさほどでもありません。お湯のイメージは茨城のほっとパーク鉾田の露天黒湯を凶暴にした感じかな。
とにかく熱くて強いお湯なので、お湯がいいさざんかの湯&ひとり湯はガラ空きで、ほとんど多摩境の「いこいの湯」状態。ファミリー客メインのお客の多くは真湯の機能浴槽とぬるめの薬湯に集結しています (^^;。
さらにおどろいたのはたぶん井水を使っていると思われるカランと掛け湯。なんとアブラ系のえぐ味と、喜連川系の墨+樹脂系の本格的アブラ臭があります。洗髪するともうもうとアブラ臭が香り立ち、アブラ臭中毒患者はほとんど恍惚状態か?(笑)
残念だったのは、水風呂が強カルキ臭だったのと、非加温源泉槽がないこと。とくにアブラ井水の浴槽がほしいところです。

あまりに個性の強いお湯なので、一般のお客からは賛否両論でそうですが、温泉好きは一浴の価値ありです。食事処のメニューもスパ銭にしてはなかなかいけます。

Na-塩化物泉 33.2℃、pH=7.9、479L/min(1,600m掘削揚湯)、溶存物質=11.565g/kg、Na^+=4020mg/kg (94.72mval%)、Mg^2+=51、Ca^2+=43、Fe^2+=7.1、F^-=6.8、Cl^-=5580 (85.89)、Br^-=37、I^-=2.2、HCO_3^-=1500 (13.41)、CO_3^2-=9.0、陽イオン計=4242.10 (184.63mval)、陰イオン計=7142.10 (183.26mval)、メタけい酸=170、メタほう酸=11 <H16.11.11分析>

#雨もあがったし、これから川越まつり(曳っかわせ)に行くとします。
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立正大学熊谷キャンパス、来年温泉掘削へ  投稿者: ONKEN21  投稿日:10月15日(土)23時18分52秒
 相変らず地元情報を行きます。何と私の住む市内から…
 本日付朝日新聞27面北埼玉版に立正大学熊谷キャンパスで来年、温泉掘削を開始するという記事
が載っていました。温泉湧出後はプールとして市民開放を検討しているそうです。熊谷市内の温泉
としては熊谷温泉湯楽の里・はなぶさ苑に続いて3ヵ所目となります。市民開放の予定ありという
ことで、プールのため温泉情緒は楽しめないかも知れませんが、どんなお湯だか、楽しみなところです。
 さらに立正大学熊谷キャンパスに温泉関係の新学部ができるとのこと。地元の温泉好きとしては
ものすごく気になりますね。温泉学の松田教授ではないですが、将来、地元の大学で温泉を研究
してみたいな…(夢)

見出し:キャンパスに温泉(熊谷・立正大計画)
    特養配湯・市民プール/学問と両面で活用策
記事(要約)
> 熊谷市にある立正大熊谷キャンパス(学生数5300人)で、温泉掘削の計画が持ち上がっている。
>同大によると、温泉を活用した新学部の設立や併設している特別養護老人ホーム
>「立正たちばなホーム」への配湯を検討しているという。
>専門会社に調査を委託したところ、温泉の含有につながる活断層が大学敷地内を走っていること
>を確認した。
>計画では、06年度中に掘削を行う。
>プールについては、市民への開放も検討するなど、学問とレクリエーションの両面から温泉を
>活用していく考えだ。

(参考)立正大学社会福祉学部

>イッサキさん
お久しぶりです。
>やっぱり近くの群馬に通ってくださいね。
やっぱり群馬の温泉(伊香保)が私の温泉好きの原点ですからね。これからも通いますよ。
三峰の湯は10年前に行ってますが、まだ変ってないようですね。懐かしい。
編集済


町営温泉センター「三峰の湯」来週休館  投稿者: イッサキ  投稿日:10月15日(土)21時52分53秒
10月1日から「みなかみ町」になった月夜野の町営温泉センターに行ってきました。
一年半以上行ってなかったので、新しい道路(川場に抜けられる道)が出来ていたのでビックリ!
町営温泉センターはプレハブのままでしたが、10月1日から入館料が50円UPの350円になってました。来週の10月17日(月)から21日(金)まで給湯配管漏水のため休館になるそうです。
適温の露天風呂に浸かって目を閉じると、ストレスが発散しますよ。

>めがねさん
京ヶ島温泉「湯都里」、私も何回か行きましたが近所の平野部の温泉では上位クラスと思いますが、私も露天風呂入浴後の満足感が足りないと感じてしまいます。
あと、個室利用もしましたが、空の冷蔵庫があったり、ポットは有るけど茶器セットがない等改善点もありますね。

>ONKEN21さん
私も羽生温泉華の湯に行ってきましたが、意外と日中は空いてますね。内湯の温泉投入部では鮮度の良さを感じますが、やっぱり近くの群馬に通ってくださいね。

file:///C:/My%20Documents/web_data/bbs_data/bbs2005/10/bbs?M=JU&JUR=http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/yuzawayamanoyu/yuzawayamanoyu.htm


Re:いろいろと  投稿者: ONKEN21  投稿日:10月15日(土)02時25分52秒
 今、さっきまで人工温泉の不当表示で問題になったルートインの系列店の一つ、羽生温泉華のゆ
に行ってました。レポは塩素消毒の下に付け加えておきました。

>めがねさん
>内湯は循環ろ過で恐らく塩素剤を使っていると思います。
ごめんなさい、塩素消毒については各温泉施設の「かけ流し浴槽」に限定して入れてるかどうかに
ついて述べたものです。湯都里の循環式内湯についてはオープン日から塩素臭を確認しています。
ただ、内湯は塩素臭の影響か、露天では感知できないアンモニア臭を感じてビックリしました。
高井戸の美しの湯に似たあれ。めがねさんはいかがでしたか?
お湯の感じはオープン日はとにかく暑くて重たく感じてしまったのですが、2度、3度入るうちに
意外と浴後感や肌触り感があっさりしてるのかな〜と気付きました。

>もし入手可能であれば埼玉の南部地域の事前情報がありましたら、
その方面だったら、うつぼさんお願いします^_^;)(逃げ)
私は自称・北関東人ですから、これからも埼玉北部・上信越・南東北を中心に行きます。
私にとっては混んでて遠い県南より、近くの良泉・群馬ということでよろしくお願いしますね(^_^;)
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Re:いろいろと  投稿者: ONKEN21  投稿日:10月15日(土)02時25分52秒
 今、さっきまで人工温泉の不当表示で問題になったルートインの系列店の一つ、羽生温泉華のゆ
に行ってました。レポは塩素消毒の下に付け加えておきました。

>めがねさん
>内湯は循環ろ過で恐らく塩素剤を使っていると思います。
ごめんなさい、塩素消毒については各温泉施設の「かけ流し浴槽」に限定して入れてるかどうかに
ついて述べたものです。湯都里の循環式内湯についてはオープン日から塩素臭を確認しています。
ただ、内湯は塩素臭の影響か、露天では感知できないアンモニア臭を感じてビックリしました。
高井戸の美しの湯に似たあれ。めがねさんはいかがでしたか?
お湯の感じはオープン日はとにかく暑くて重たく感じてしまったのですが、2度、3度入るうちに
意外と浴後感や肌触り感があっさりしてるのかな〜と気付きました。

>もし入手可能であれば埼玉の南部地域の事前情報がありましたら、
その方面だったら、うつぼさんお願いします^_^;)(逃げ)
私は自称・北関東人ですから、これからも埼玉北部・上信越・南東北を中心に行きます。
私にとっては混んでて遠い県南より、近くの良泉・群馬ということでよろしくお願いしますね(^_^;)
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いろいろと  投稿者: めがね  投稿日:10月15日(土)02時06分7秒
>かなぶんさん
はじめまして。「クアハウス山小屋」は以前から気になっていました。この界隈の単純泉や規定泉はかなりのぬるぬる湯(「ニュー天野屋」など)にびっくりした思い出があります。ここもぬるぬるするのでしょうか?後、市で掘った源泉ってかなり前ですよね。まだ、頓挫してるのですか?もったいないな〜。「こまや」が相当いい湯だと思うので期待してるんですけどね。

>うつぼさん
「楽市楽湯」は非加熱掛け流しでやれば相当良くなるだろうと思います。私は個人的には下段槽槽内投入口と流し出し口の間辺りで一番鮮度感を感じたんですが・・上段小浴槽は暗くてよく分かりませんでした。

>やませみさん
超遅れレスになりますが、「東京園」、300超出てたんですね。あそこの加熱槽はいくら探しても吸引口がみつからず、結構な量流し出しているのであれれ・・もしや加熱掛け流し・・まさかな〜と思ったぐらいです。

>ONKEN21さん
「湯都里」は露天は全て掛け流しですが、内湯は循環ろ過で恐らく塩素剤を使っていると思います。ただし、ここの凄い所はその塩素剤の臭いを突き破る形でアブラ臭が漂ってくる事です。
後、これはお願いなんですが、もし入手可能であれば埼玉の南部地域の事前情報がありましたら、時々でいいので書き込んでいただけないでしょうか?どうしても当方方面からだと17号、407号は出にくいので行くとなると南部、特に入間、飯能方面の情報があればと思ったのですが・・都内在住につきなかなか近くて遠い埼玉南部情報。(特にスパ銭系の情報希望)


京ヶ島温泉「湯都里」  投稿者: めがね  投稿日:10月15日(土)01時37分47秒
最近、休みの日は群馬界隈をうろついています。帰りの1湯は2戦連続でここを攻めてきました。

<京ヶ島温泉「湯都里」>(高崎市 027-350-8811 10時〜24時まで)
すでにONKENさん、うつぼさん、トオルさんから詳細なレポが出ているので軽く印象などをレポしておこうと思います。
高崎ICから1分、大きく、「ゆ」と書かれた立駐の看板に一瞬引きますが、実際は和風の落ち着いたスーパー銭湯です。・・というか外観、内装ともほとんどいこいの湯のデカイ版と思って頂ければだいたいの印象は想像して頂けるかと思います。浴室のデザイン、分析表のパネルなど細部までいこいの湯のエッセンスを感じます。

フロントでリストバンドと10月11日から指定式になったロッカーキーを受け取り浴室へ。脱衣所、内湯、露天のデザインもいこいの湯と共通のフォームかと思われますが、やや温泉使用の露天ゾーンが少し狭いのと暗い、配置が複雑な点がちょっと残念。(明神の湯よりは使いやすいかな^^)

温泉は内湯1槽(15人位)、露天岩大浴槽(20人位)、大岩湯(3〜4人位)、檜(7〜8人位)、寝湯(4〜5人位)の各槽に使用。シャワー、カラン28.アメニティー類は完備。

寝湯以外、各浴槽ともに湯口から投入、入り口付近を中心としたザコザコのオーバーフロー、すでに床面は赤茶に変色しています。寝湯の投入口は確認できませんでしたが、ここもかなりの量流し出しているので内湯以外は掛け流しでしょう。

お湯は緑茶+白濁半濁り。灰色の浮遊物少量浮遊。見た目かなりワイルドなお湯ですが、浴中の肌触りはそれ程強くはないです。重曹系のぬるすべ感はあるものの結構、サラサラした感じ。それなりに重く、入り応えは充分にありますが、熱湯感は群馬温泉「やすらぎの湯」の方が上かな?ただ、長湯をしてると段々と体に染み渡ってくる感じがあります。55度の高温泉ですが、何度でも入りたくなるちょっと不思議な感覚のお湯です。更に浴後はいこい張りのしとさらつる感に脳を突き抜けるような爽快感はいったい何事?いこいの湯の良さは浴後、体の芯をバリアーしてくれる温まり感だとすればこちらは全身筋肉から老廃物を全放出させてくれるような・・ともかく、個人的にクセになる湯のひとつには間違いないと思います。
臭いは土系のアブラ臭+金気臭+イオウ系の臭い。臭いは典型的な群馬のアブラ系の臭いにかなり強い軽快な金気臭とタマゴ臭が混じりあった臭い。これでアンモニア臭あたりがあったらえらい事になりそうだが・・味はなかなか良くて金気味+重曹系甘味+アブラ味+塩味。飲用の許可も出てるようなので飲泉所を作ってくれないでしょうか?

さて、このお湯、個人的にはかなり好き系のお湯なのですが、この不思議な感覚といい、味といい、どこかでお目にかかった事があるような気が・・そこでふと思い出したのが「ここち湯海老名店」の源泉槽。ポテトチップスのような味わいといい何となくだぶるのは私だけでしょうか?

まあ、平日630円ですし、設備充実、交通至便という事もあり、時間があればちょくちょく寄ってみようかなと思える施設です。新鋭の施設の中では久しぶりにスマッシュヒットに出会えたような気がします。ただし、地元の常連さんと話をする機会があったのですが、「泉質的にはいいんだけれど、何となく物足りないな〜」とおっしゃってました。さすがは群馬。目は厳しい。こんなのが東京辺りにあったらまずメガヒット確実なのですが・・

ナトリウム−塩化物−炭酸水素塩泉 pH 7.3 55.5度 468L/min動力 成分総計 3640mg/kg Na^+ 1126 K^+ 19.3 Mg^+ 14.6 Ca^+ 76.0 Fe^+ 2.4 陽イオン計 1241 Cl^- 1524 Br^- 5.0 I^- 1.4 So4^- 2.8 Hco3^- 707.8 陰イオン計 2242 H2sio3 54 HBO2 56.3 Co2 47.3

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.e-bcn.co.jp%2F
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尾島温泉利根乃湯10/26オープン!/Re:塩素消毒/羽生華のゆ  投稿者: ONKEN21  投稿日:10月14日(金)22時33分3秒
>G県民さん
貴重な情報ありがとうございます。
尾島温泉利根乃湯のオープンは10月26日で決まりのようですね。
太田市のHPのおしらせでも10/13に発表になりました。
3時間市外:500円(子供・障害者300円)/1日:1500円(900円)/超過1時間毎200円(100円)
開館時間:午前10時〜午後9時(入館は午後8時まで)
休館日:毎週火曜日(火曜が祝祭日のときは翌日)、12月30日〜1月1日
太田市備前島町196−1
TEL (0276)60−7311
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.city.ota.gunma.jp%2Fgyosei%2F0050a%2F001%2F02%2Fcenter.html

★塩素消毒条例制定の上毛新聞の記事
 zippyさんのご質問に関係することですが、10/8(土)付上毛新聞を読んでいたら、
◎循環型の消毒義務づけ 「効能心配」と温泉関係者
という記事を見かけました。現在40都道府県で塩素消毒を義務化する条例があるそうですが、
群馬・埼玉についてはまだ条例は施行されていません。埼玉では条例で一律規制というよりは
保健所ごとに個別に対応しているのが実態でしょう。一方、温泉を観光資源と考える温泉先進地
である群馬についてはちょっと様相が異なるようです。掛け流しに塩素消毒をしないという考え方
は画期的というよりは当然だと思いますが、循環型浴槽の塩素消毒についても否定的な意見が多い
点もさすがだと思いました。条例についても待ったがかかり、12月上程を延期し、泉質ごとに見直
しの上、2月上程で7月1日施行とのことです。実は群馬と埼玉では塩素注入の方針にかなり差
があるように感じていました。埼玉でも北部は羽生を除き、掛け流しでもほとんど塩素を注入して
おりますが、これが利根川を越えると、高崎・前橋・伊勢崎地区の掛け流し温泉のように塩素を
注入しているところが見られないのが実態です。埼玉は人口が多いせいか入浴客が多いので、
塩素消毒をせざるを得ない側面もあるし、群馬では北毛の大温泉地や南部に乱立するスパ銭との
競争でお湯に手を抜くことができないというのが実態でしょう。そういう県による考え方の違いも
考慮する必要もあるのかなと思います。
 ご質問の行田古代蓮物語についてですが、残念ながら、非加熱浴槽や加熱掛け流し浴槽についても
塩素臭がするので、入れていると思います。茂美の湯なら打たせ湯を除いてはほとんどにおいません。
羽生華のゆについては冬季加熱も行わないそうで、ずっと塩素なしでやられるみたいです。
群馬の湯楽の里伊勢崎店は五つ星看板の欄で塩素消毒なしとなっています。高崎・前橋地区の
天神の湯、ゆ〜ゆ(以上2つは公式HPにて塩素消毒を否定)、七福の湯、湯都里などはすべて
全く臭わないので、入れていないと思います。(かけ流し浴槽について)

★羽生温泉華のゆの温泉表示について
 親会社のルートインホテルが厚生年金施設と共に鉱石による人工温泉を天然温泉と表示して公取
から排除命令があったそうですが(ニュース)、正真正銘の立派な天然温泉である羽生温泉華のゆ
に行って、湯使いを調べてきました。脱衣所入口に浴槽の配置図とともに浴槽毎の湯使いがパネル
掲示されていました。熊谷温泉湯楽の里に似たパネルでした。以下の通りです。

・羽生温泉(内湯)/同(露天風呂2ヵ所)
→完全放流式/加温・加水なし
・(内湯)圧注浴/半身浴/(露天)寝湯/座湯/壺風呂
→温泉/加温/滅菌/循環ろ過装置
・変わり湯(人工硫黄・食塩泉)
→井水/加温/滅菌/循環ろ過装置
・水風呂
→井水/冷却/滅菌/循環ろ過装置

 以上のように、3ヶ所のかけ流し浴槽については塩素臭もなく、完全無塩素だと思われました。
温泉についても噴出口のアブクから、硫黄臭+アブラ臭が明瞭に感じられ、やはり湯使いとお湯
そのものおいても埼玉県下で1・2を争う良泉だと思います。なだけに、羽生以外のチェーン店の
人工温泉の表示については残念ですね。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.route-inn.co.jp%2Fhananoyu%2F

編集済


Re.腎臓病に良い温泉はありませんか?  投稿者: みみ  投稿日:10月14日(金)01時50分25秒
ちーずさんこんばんは。
ちょっとググってみただけですが、下諏訪温泉は「泉質は硫酸塩泉、ナトリュウム、塩化物、効能は神経痛、腎臓病、リュウマチなど。」
と書かれています。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.shinshu-tabi.com%2Fsimosuwa-o.html

また、北海道の養老牛温泉(中標津町養老牛)や川北温泉(標津町古多糖)では
効能に「婦人病・腎臓病・糖尿病・皮膚病など」と書かれています。

東京では綱島ラジウム温泉園が「飲用すると腎臓病・痛風の治療にも効果があります。」
と書かれています。今もまだラジウムが出ているかわかりませんし、そもそも飲泉所なんてあったかな?
という素朴な疑問が湧いてきますが。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.tsunashima.com%2Fshops%2Ftokyoen%2F

ちょっと遠くになりますと、チェコのマリアーンスケー・ラーズニエのルドルフ源泉や
トルコのウルジャ・ハルレクというところに腎臓病に効く温泉があるようです。
主に飲泉治療のようですが。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fonsen.railforum.co.jp%2Fonsendb%2Fbangai%2FMARIENBADRU%2FMARIENBADRU01.html

やはり放射能泉や単純炭酸泉(単純二酸化炭素泉)などがいいようですね。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.dynax.co.jp%2Fsinsen%2Fspa%2Fnote%2Fsk_tansan.html
編集済


広河原温泉「湯ノ沢間欠泉 湯の華」(宿泊)  投稿者: ONKEN21  投稿日:10月14日(金)01時00分35秒
 連休は無事、山形県飯豊町の広河原温泉に10/8にオープンしたばかりの「湯ノ沢間欠泉 湯の華」
へ行って、泊まってきました。鮮度が命のスクープレポというわけで、早速、広河原温泉の宿泊
レポを始めます。日程は以下の通りでした。

10/9(日)曇
埼玉K市仮住7:05→(R17・125・県84)→羽生I.C7:40(22km)→(東北・磐越道/朝食)
→猪苗代磐梯高原I.C10:10(227.8km)→(R115・459・県2西吾妻スカイバレー)
→白布温泉(昼食・紅葉狩)11:30〜15:50(271.9km)→(県2・4他)→広河原温泉17:05(323.5km)

10/10(体育の日)曇
広河原温泉8:42(気温12℃)→(東沢林道@砂利道7.6km)→釣堀8:57(331.1km)→(舗装路)
→広河原入口9:05(336.3km)→(県4・源流の森)→道の駅田沢10:00〜15(362.2km)→
(R121大峠レインボーライン)→喜多方11:00〜12:00(397.0km)→(R459裏磐梯・土湯峠・主354)
→二本松の菊人形14:05〜15:30(478.9km)→(R4)→本宮I.C16:05(494.2km)→(東北道)
→西那須野塩原I.C17:40(556.1km)→(R400・県30)→矢板I.C18:15(577.9km)→(東北道)
→佐野藤岡I.C18:58(670.5km)→(R50・県38・R407・R17/夕食)→帰宅20:55(743km)

★天元台の紅葉
 広河原へ行く前にみちのくの紅葉が見たくなり、磐越道の猪苗代磐梯高原I.Cを降りて、
裏磐梯桧原湖・西吾妻スカイバレー(無料)を経由して、山形県米沢市の白布温泉に出ます。
スカイバレーも白布峠や錦平で色づき初めていましたが、標高の高いところを目指して、天元台
ロープウェイとリフトに乗ります。第1(しらかば)リフトを降りた中吾妻展望台から眺める
山々が紅や黄色に色づいていて、それはきれいでした。今週末は例年より1週間遅れでロープ
ウェイ付近が見頃になるとのことです。ロープウェイに乗る前は白布温泉街にある「そば処吾妻軒
で裏磐梯で売られている大根が載った「白猿そば@800円」を食べましたが、おいしかったですよ。
白布温泉からは小野川温泉で最上川を渡り、R121に出たら左折、すぐ川西町方面に右折、さらに
白川湖方面に左折。峠を越えると飯豊町に入ります。

★砂利道の東沢林道を行く
 県道4号で山を下り「フォレストいいで」のコテージを下に見る吊橋を左折。ここからは湯の華の
看板が出ています。広河原集落を抜け、釣堀で舗装路が終わり、二又を左折。ちなみに私が2年前
のGWのみちのく温泉めぐりで行った時は左折する林道は雪で覆われていて、直進して西沢に沿い
轍の跡がなくなったところで断念して引き返した記憶があります。
 左折すると東沢に沿って砂利道の林道が続きます。狭い道で場所によってはすれ違い困難、脱輪
注意、欄干のない橋、道路上が沢となっているところもあり、スリル満点で、冷や汗モノです(^_^;)。
宿泊施設ができても道路は以前のままです。女将さんにアクセスの整備についてお尋ねしましたら、
改良しなくてはならないですが、まだ目途が立たないとのことです。ヘアピンカーブのない分、
姥湯や蓮華温泉よりは早く行けることは行けますが…。そんなこんなで7.6km、15分の砂利道を通り、
湯ノ沢を進むと深い渓谷沿いの山の中に簾で覆われた赤茶けた大地と真新しい宿が見えてきました。

★湯ノ沢間欠泉 湯の華
 玄関を入り、下駄箱に靴を入れ、フロントで受付をします。まず、フロントの方が部屋へ案内
します。大広間や調理場、事務室・宿直室のある1階の廊下を通って、2階へ上がります。
2階には大正レトロ風の廊下が続いています。どこも新ピカで地元産の建材の木々が香しいです。

 客室は10畳の和室6部屋(定員30人)あります。前日に続き2組目となる私の部屋は階段一番
手前の1号室「もみじ」。部屋にテレビ・冷蔵庫・トイレ・洗面台はありません。茶菓子や浴衣や
タオル・バスタオル・歯ブラシは備え付けです。布団敷きは夕食後、宿の従業員の方でやって
もらえます。部屋の窓の下では湯ノ沢の渓流が眺められ、一部源泉の垂れ流しで赤茶色く染まって
います。対岸の山の木々が目の前に迫ってきます。

 前日オープンしたばかりの宿は山の中にしては公共の宿みたい(経営は地元住民共同出資の
株式会社)に立派です。電気は24時間自家発電で賄っています。電話は引いておらず、携帯電話も
圏外、連絡は衛星電話で行われているそうです。テレビはロビーに1台あるだけで、NHK-BSの
衛星放送が2番組だけ映るのみです。山の中で文明の利器を求める向きには不便ですが、部屋など
の館内設備は旅館並に豪華かつ快適、レトロな雰囲気を漂わしています。これぞ新しい秘湯の宿と
感じます。

 夕方6時〜7時にかけ1階の大広間で夕食となります。夕食は麓のおっかさんが寄り集まって
作った田舎の地の料理でまさに“おふくろの味”。すき焼きのお鍋、イワナの刺身、鮎の塩焼き、
芋子汁、山菜類、そして松茸の天ぷらにお吸い物など食べきれないほどで、おいしかったです。
朝は椎茸ご飯や目玉焼、焼き魚、近くで採れたぜんまいなど山菜類。食事中に社長や女将さんが
席を廻って、お客の意見を聞いたり、地元の話など聞かせたりして語らいの中の食事がまた
良かったです。

★広河原温泉栂峰の湯「湯ノ沢間欠泉」
 玄関を入って右手にある浴室へ。脱衣所は脱衣籠となっています。浴室に入るとまずは強烈な
サビのにおいが鼻をつきます。4人程度入れる小じんまりとした内湯浴槽は、女将によると衛生
管理のためろ過されているそうで、加熱された湯が投入されています。それでも茶褐色の濁り具合
は強く、源泉そのままの露天風呂に比べ、少し薄い程度です。浴槽内に吸込・注入は一切見当らず、
塩素臭もなし、投入された分がそのまま床に溢れるかけ流し式です。床は2日目にして早くも
赤茶色く染まっています。そのうち、白寿の湯のように千枚田状態になってしまうのでしょうか。
ろ過は投入湯のみで設備の維持管理上の都合もあるのかなと解しました。少し過加熱気味で熱く、
蛇口の水で薄めている方もいました。内湯で10分位よ〜く温まった後、間欠泉露天風呂に行きます。
そうしないと、今の時期、ぬる過ぎる露天で風邪引いてしまいます。脇の扉から外に出ると、
男女別露天風呂もありますが、冷たい源泉が少したまっているだけで、とても入れません。
燃料代の都合上、夏場のみ使用するのでしょうか?

 いよいよ正面の扉を開けて外へ出ると、混浴の大きな間欠泉露天風呂があって、その向こうは
荒涼とした湯花堆積地が広がっています。間欠泉露天風呂の隣には昔加熱用に使ったらしい小さな
露天風呂がありますが、屋根はなくなり、間欠泉露天風呂の湯が流れ込むだけで、一層冷たくて
入れません。間欠泉は内湯とは別源泉らしく、湯ノ沢の上流から宿の裏手を廻って、間欠泉の
噴出し口までパイプで繋がっているそうです。お湯の温度は非加熱で約32℃と寒いくらい、不定期
に約35℃の湯が間欠泉となって噴き出ています。間欠泉は出る時は夜や朝など連続で出っ放しですが、
出ない時は夕食前など30分待っても出ませんでした。30分待ってお湯が2〜3m噴出してきた時は
驚きました。夜22時頃、もう一度入ると、お湯は噴き出し放しでいつまでも止まりません。
深夜、この間欠泉を一人占めにし、頭を濡らしながら遊んだ事は数々の温泉を入ってきましたが、
一生忘れられない出来事です。全国でも間欠泉を浴びられる露天風呂はここだけで、社長さんが
言われる通り奇跡的だと思います。炭酸ガスとお湯の噴泉という大自然の息吹に酔いしれます。
間欠泉が噴き出ている時のみ炭酸ガスの中、かすかに硫黄のにおいも感じました。

 お湯はサビの香りが強く、なめると少し塩味と炭酸味を感じます。近くの飯豊温泉や会津の
大塩温泉と似た感じのするお湯です。この間欠泉の湯を上がり湯にしましたが、しばらくすると
体が強烈に火照ってポカポカしてきます。肌もスベスベ、サラサラし気持ちいいです。
間欠泉露天風呂については春と秋は寒くてつらいところですが、夏はアブの襲来も予想され、
なかなかいい時期は見つからないでしょうね。

 さらに露天風呂から眺める真茶色の広大な湯の花堆積地の眺めも壮観です。堆積地の表面は案外
滑らかで、郡司さんの「一湯入魂温泉」の本にあるような明確な千枚皿を探しましたが、残念ながら
見当りませんでした。

 実はこの日泊まった団体客が露天風呂がぬる過ぎる、間欠泉をもっと出るようにしてほしいと
社長にクレームを付けていましたが、全国的にも貴重で奇跡的な間欠泉と湯花堆積地は地主の
「中津川財産区」との約束でいじくってはいけないことになっているというお話を聞いて、安心
しました。これからも、宿泊客からクレームが多くなろうと思いますが、間欠泉と湯花堆積地を
いつまでも守っていってほしいです。将来、天然記念物になるかも知れません。もっとも、指定
されてしまうと間欠泉には入れなくなっちゃうかな?
 この宿の上流には間欠泉や内湯とは別源泉の自噴の湧出地があって、沢が赤茶色く染まっています。
湧出地ではあぶくを上げながら、源泉が湧いています。

 宿泊料は1泊2食9300円(入湯料300円込・税込)。日帰り入浴については従来無料でしたが、
残念ながら500円の有料となりました。今年は11月10日までの営業、冬季は10m近い豪雪のため
休業し、除雪の上で5月1日に再開するそうです。予約状況は連休中は満室、平日は数人の予約客しか
なく、静かな秘湯情緒を楽しめると思います。オープン日は100人の入浴客があったとのことです。
紅葉は私が泊まった時はまだ早かったですが、今週末〜来週くらいが見頃ではないかとのことです。
 不便な山の中のため、いろいろ大変だとは思いますが、これからも頑張って下さい。
地元の人が作った施設とのことなので、是非、応援したいです。

 温泉の分析書は脱衣所に掲げてあります。以下の通りです。
温泉利用状況についてはまだ準備できていないのか、未掲示でした。

温泉地名:広河原温泉
利用施設名:広河原温泉
採水位置:西置賜郡飯豊町大字広河原字湯ノ沢448(湯の華住所:湯ノ沢448-2)
泉質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
(旧泉質名:含塩化土類-重曹泉)
温度35.1℃ 蒸発残留物2325mg/kg pH=6.6
Li=2.1 Na=498.7 K=45.9 Mg=57.5 Ca=409.2 Mn=4.3 鉄2=5.8 陽計=1023.5
F=0.1 Cl=569.9 Br=2.4 I=0.3 硫酸=7.5 炭酸水素=1690 炭酸=0.5 陰計=2270.7
メタケイ酸=96.2 メタホウ酸=6.4 非解離計=102.6 溶存物質=3396.8
遊離CO2=711.9 成分総計=4108.7 Al=0.02
分析年月日:平成11年10月8日
分析機関 山形県衛生研究所
使用源泉名:広河原源泉

※この温泉固有の適応症
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

 また、浴室入口には明治末期か大正初期のあばら家風の広河原温泉の写真と古い分析書が
掲示されていました。広河原温泉は今から500年前の安土桃山時代から近くに金の取れる鉱山が
あったそうで、当時から炭鉱夫に親しまれた屈指の歴史ある秘湯とのことです。当時は麓から
行くだけでも1日がかりだったのでしょうね。古い分析書は以下の通り。

※明治43年広河原温泉の分析書
報告
山形縣南置賜郡中津川村大字廣河原参百拾九番地
依頼人 高橋運蔵
第四百参拾八号+虎
一冷金+廣泉 壹種
 療養泉タルヲ得ルヤ否ヤ驗定
右試驗ノ為タ富所ヘ差出シタル水ハ
無色清澄ニシテ清涼ノ味ヲ有シ中性
ノ反応應ヲ徴ス之ニ就テ遂ケシ試驗ノ
成績ニ書処レハ本水ハ療養泉タルノ性
質ヲ具有スルモノト認ム
明治四十三年十一月ニ日
内務省
東京衛生試驗所
所長
衛生試驗所技師薬学博士田原良純代理
衛生試驗所技師 高橋増次郎
主任
衛生試驗所技手 瀬川林次郎

(予約・問合先)
山形県西置賜郡飯豊町大字広河原字湯ノ沢448-2(地図
株式会社 湯ノ沢間欠泉 湯の華
TEL0238-77-2529(鈴木社長宅)

(参考)飯豊町観光協会のHPblog9/28付山形新聞9/28付スポーツ報知キャッシュ
    山形放送10/8放送「やまがた発!旅の見聞録」(関東地区でもUHFで放送中)
(参考blogレポ)スワンの涙いちこ記

★喜多方ラーメンと二本松の菊人形
 翌日はR121号で大峠を越え、福島県会津へ。熱塩温泉「下の湯」や旧日中線熱塩駅を見物した後、
喜多方市内でも1、2を争う人気店の「まこと食堂」に再訪、昼前に30分ほど並んでチャーシュー麺
@850円を食べます。喜多方ラーメンはまこと食堂・坂内食堂に続いて3度目になりますが、
まこと食堂は古き良き懐かしい醤油味がすばらしいですね。
 喜多方を後にして、裏磐梯・土湯峠を経由し、「二本松の菊人形」も見物。NHK大河ドラマに
合わせ義経がテーマでしたが、判官贔屓で歴史好きの私にとっては、菊人形の義経がより一層
美化されていくようで、良かったです。

 長々と長文レポ失礼しましたm(__)m。今回はそれだけ力が入っているというこでお許しを…

→トラベルログの私のレポアルバム
編集済


Re:腎臓病に良い温泉はありませんか?  投稿者: 一遊  投稿日:10月14日(金)00時10分23秒
>ちーずさん

はじめまして。
私は、肉親が腎臓病のため、禁忌症に腎不全と書かれていない温泉を探していた時期があ
ります。腎不全は必ずといってよいほど書かれていますが、腎臓病とは書かれていないこ
とが多いような気がします。腎不全は腎臓の機能が半分以下に低下したレベルですから、
腎臓病と書かれていなければ、自分の容体と相談してと言うことになるのかなと結論づけ
ています。医者に確認したわけではありません。

腎臓病は体に負担をかけることが悪いので、一般に温泉浴はよくないということだと理解
しています。寒くしてもいけないし、疲れることを行ってもいけない。
逆に体に負担がかからない温泉ならいいのかとも考えていますが、これも医者に確認した
わけではありません。

どういう温泉なら・・・ということでは、体温より高くても低くてもいけない。疲労感を覚え
る硫黄泉や硫酸塩泉、高張性はいけないといったことかと考えています。草津など最も向
かない類ではないでしょうか。
増富の不老閣が腎臓病に効用があるというのは、目にしたことがあります。ですが、私個
人は、温泉の効能がリューマチや神経痛、筋肉痛といったもの以外にあるとは、あまり信
じていません(私個人の例では、慢性的な耳鳴りには効果がありました)。
腎不全となると、温泉浴は避けたほうがよいかと思います。家のお風呂だって、熱くする
なと医者に言われませんでしたか?
遠方の温泉地にたどり着くのにも体力を使ってしまうので、腎臓にはよくないでしょう。
どうしても放射能泉を試してみたいというのなら、栃尾又でしょうか。ゆっくり2週間は
滞在しないと…。
編集済


訂正です  投稿者: 月光  投稿日:10月13日(木)20時15分30秒
すみません、スパ銭の人工湯は「高濃度炭酸泉」です。(蔵の湯です。)


禁忌症  投稿者: 月光  投稿日:10月13日(木)20時05分37秒
>ちーずさん。始めまして。私もいつもこの「禁忌症」で、入っていいのかと悩んでいる者です。私の場合は、悪性腫瘍。これは、禁忌症によく書かれていて、お湯につかりながら、複雑な心境ですが、せっかく気分がいいのだから深く考えるのはよそうかと思いながらも、気にはなっている言葉です。私は行った事はないのですが、以前、ここで、山梨の
「増富ラジウム温泉」に行かれた方がいたような気がします。私は、一人旅が多いので、
病気とは関係なく、栃木方面を旅しています。あとは、スパ泉で、温泉ではないのですが、人工のラジウム湯に行ってます。参考にならず、すみません。。


腎臓病に良い温泉はありませんか?  投稿者: ちーず  投稿日:10月13日(木)15時27分31秒
こんにちは、いつも楽しく利用させてもらってます。
こちらにも一度書き込ませていただいたことかがあるのですが、その直後に慢性腎不全が発覚し、いままでのように温泉めぐりが気楽に出来なくなってしまいました。
なぜ出来ないかというと、よく温泉の禁忌症に「腎臓病」と書かれているものが多く、
軽い入浴位は問題ないとは言いますが、たっぷり楽しむことが出来ないのです。
好きでよく行っていた草津の湯も、禁忌と表示しているところもあり、病気後は行ってません。
ネットで見ると放射能泉は良いように書かれてるサイトもあるのですが、ご存知の方いらっしゃるでしょうか?


伊勢原のお湯  投稿者: かなぶん  投稿日:10月13日(木)12時44分57秒
うつぼさん、こんにちは。
10月11日、大山天然温泉 「こまや旅館」 の投稿、伊勢原市住民としてうれしく拝見しました。ここのお湯は、伊勢原市が町おこしの計画で掘削した源泉を使用するようになってから、内湯を廃止し露天にしたと聞いています。ただ、市が建設する予定の日帰り施設は財政難と役人のやる気の無さから、頓挫しているようです。
 また、うつぼさんの投稿に丹沢の紅葉が勧められていますが、その色の美しさでお勧めなのが、大山寺(大山不動)の境内です。大山阿夫利神社下社へ行くケーブルカーの途中駅「不動前」で下車しすぐのところ。ケーブルカーを使わずに女坂をてくてく登るのもお勧めです。丹沢でも最高の「紅色」をがあります。是非ご鑑賞ください。
 さらに、温泉なら「日向薬師」からさらに奥まった所にある「クアハウス山小屋」がお勧めです。ちょっと見ミーハーっぽいのですが、加熱源泉かけ流しのすばらしいお湯です。 http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww5b.biglobe.ne.jp%2F%7Eyamagoya%2F
 ぜひ一度お試しを。


塩素臭について  投稿者: 一遊  投稿日:10月13日(木)01時03分27秒
>たしか尿素と塩素化合物が反応して独特のカルキ臭がするとか
 真偽のほどは分かりませんが、成分のほとんどない掛け流し井水風呂で、がらがらのと
きでも微妙にカルキが香ることがあります。
 温泉では多少入っていても分からないことが多いですね。ちょっと前までの「きぬの
湯」もそうでしたし、掲示を見る限り、「湯楽の里」春日部店だって入れてるんじゃない
ですか? 最近では「匂わず感じず」なら気にしないことにしたいと思っているのです
が、なかなか…。
 薄い温泉ではすぐ分かるので、薄い温泉志向が益々高まっちゃいますね〜。
編集済


いろいろ  投稿者: うつぼ  投稿日:10月13日(木)00時00分8秒
■板橋に温泉スパ銭オープン
既出かもしれませんが・・・。
12月上旬、板橋区前野町に前野原温泉「さやの湯処」がオープン予定だそうです。
(都営三田線「志村坂上」駅下車徒歩10分)
HPもできています。(スタッフ募集中)
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.sayanoyudokoro.co.jp%2Findex_ie.htm

T岡設計による典型的和風スパ銭のようで、泉質はNa-塩化物泉。
前野町といえば板橋温泉「スパディオ」のすぐそばですな。ここはかなり質のいい強食塩泉ですが、2,040円という超強気な価格設定がネック。対抗策で料金見直し入るか?

■所沢湯楽の里かなり復調
ひさしぶりに所沢湯楽の里に入ってきました。
いったんはなくなっていた壷湯湯口のチープな湯の花キャッチャーが復活していました。今日は全体に投入量が多く全槽でアワつきがありました。とくに壷湯のアワつきは絶好調時に匹敵するものでした。
メタンガス除去装置設置前よりよほど弱いながら、湯口でひさびさにメタンガス臭が感じられ、このところ感じられなかった塩味や微苦味も復活していました。もっとも等張性土類食塩泉の味ではないですが・・・。
平日、仕事のあとにアワつきぬるぬる湯が楽しめるとはたまりません (^^

<掲示=上段岩風呂について>
完全放流式、循環なし、加水なし、加温あり(熱交換)、消毒適宜あり
投入量80〜100L/min、浴槽を満たす時間=45分

■塩素臭について
>「塩素が適正な濃度で使用されている場合は塩素臭はしないのです。
> 良い例が水道水です。塩素臭と言われているものは、垢や汚れと
> 混じって初めてあの独特な臭いがするのです。」

私もこんな趣旨の記事を読んだことがあります。たしか尿素と塩素化合物が反応して独特のカルキ臭がするとか・・・。たしかにゲキ混み風呂のよどんだ浴槽ではカルキ臭が強く臭います。ただ、一番湯や空いている風呂、ときにはかけ流し浴槽でもカルキ臭がすることもあります。
カルキ臭発生の条件は、適度な投入では混雑時のみ、過度な投入では入り込みに関係なく
ということかな?
編集済


塩素投入について  投稿者: zippy  投稿日:10月12日(水)23時11分50秒
お返事ありがとうございます。
 その追加項目の表らしき紙を一見すると、かけ流し浴槽、循環浴槽
すべての浴槽について画一された表記のような印象を受けてしまった
ものですから・・・
逆に、かけ流し、循環浴槽が両方あるような施設に「循環装置を使用」
と一言書いてあるだけだと、あれ?この施設かけ流しじゃないの?と
思いますし、塩素についても、実際は循環の浴槽しか塩素使ってなくても、
かけ流しの浴槽にも塩素入れてるの?って印象を受けます。
もっともかけ流し浴槽に塩素いれる可能性があること自体、疑問なことですが・・・(>_<)

やませみさんのおっしゃってた箱根温泉の方法が、おおっと思いましたが、
肝心の浴槽記入欄がないってのはなんだかなぁって感じですねぇ。(^^)
もし浴槽記入欄が表記できない理由が何かあるのでしたら、
例えば5つ浴槽があるんだったら5枚同じ紙を作って、それぞれ別々に
表記するとか、いっそのこと浴槽の周りに全部書く!とかしてほしいと自分では
考えています。それは極論ですが(^^)


尾島温泉について  投稿者: G県民  投稿日:10月12日(水)20時56分32秒
はじめまして。
通りすがりですが、尾島温泉の話題がちょっとありましたので、
私が現地のスタッフに聞き込んだ範囲で書き込みます。
まず、オープンは10月26日です。
高齢者の健康維持向けで、健康相談室や運動浴用のプール、車いす介助入浴?などもあるようです。
利用は3時間をベースに超過を加算。市民は3時間300円とのこと。
詳細は20日の広報に掲載されるそうです(…なんでそんなギリギリに…)。


塩素臭  投稿者: みみ  投稿日:10月12日(水)20時48分55秒
こんばんは。

>やませみさん
>漂白剤のような匂いでそれとわかるかと思いますが、適正量だとよ〜く嗅いで判別できる程度です。
ただしそれでも、もともと源泉にあった香りや色はほとんど消失してしまいます。

塩素臭についてなのですが、最近2つほど塩素臭について記事を読みまして、
そのうちの1つが夕刊フジの記事なのですが、「塩素が適正な濃度で使用されて
いる場合は塩素臭はしないのです。良い例が水道水です。塩素臭と言われている
ものは、垢や汚れと混じって初めてあの独特な臭いがするのです。」というような
内容だったかと思います。
ということは、朝一のお風呂もかなり汚いということなのでしょうか?
今まで、高濃度の場合に塩素臭が強いとばかり思っていたのですが、
確かに飲めるほどきれいな水は塩素臭がしないような気もします。

P.S
お恥ずかしながら、生まれて初めて塩素臭のする温泉に入った時に「プールみたいで清潔感があっていいな」
と感動してました。(^^;;;;
何しろ幼少時はずっと「温泉は硫黄臭くて、苦酸っぱいもの」だと思ってましたので。
編集済


上諏訪温泉「なごみの湯」  投稿者: やませみ  投稿日:10月12日(水)17時03分2秒
上諏訪温泉「なごみの湯」 無休 10-21時 500円
  諏訪市諏訪1-7-20・まるみつ百貨店5F TEL/0266-52-4111

上諏訪駅前の丸光デパートが「まるみつ百貨店」に改称して再スタート。
閉鎖していた展望大浴場も「なごみの湯」として4月に新装オープン。

館内はいまどきのスパ銭ふう和モダン内装で高級感をだしています。
受付ロビーもけっこう広くてこれはイケるかな、と思いきや、
脱衣所がむちゃくちゃ狭いのには意表をつかれました。
不機嫌な人がいたら血の雨が降りそうなくらい狭い。(^.^;
パーティー個室やエステを詰め込んだので、結果的に脱衣所スペースが
削られたのでしょうけど、わが家の風呂場だってもうちょっと広いぞ〜(ウソ)

女湯は諏訪湖が望めるそうですが、男湯は窓のない穴蔵状態で地下風呂のよう。
樽風呂のヒバ材がまだ新しいので、よい木の香が浴室に充満しています。
2x4mの木縁大浴槽と、径1.6mの樽風呂。
どちらも48℃ほどに調整された湯が5 L/minほどちょろちょろ投入でぬるめ適温。
絞り掛け流しではありますが、いかにも投入量が少なくてややなまり気味。
カルキ臭が最低限でほとんど気にならないのが救い。

独自源泉かとの噂もありましたが、湯の脇地区でふつうの市営配湯でした。
無色澄明で無味無臭、微つるすべ(0.5)のほか個性の淡い湯。
薄いボウ硝食塩タイプなので、刺激感のない柔らかさは毎日入るには好適です。
ぬるめ調整ですからお子さま連れでも大丈夫。
温泉ファンには「デパートの温泉」という話のタネ以上の魅力はありませんが・・・
(2005.10.09)

 <掲示>脱衣所に分析表と温泉利用掲示
  混合泉(七ツ釜配湯センター・湯の脇配湯センター) H17.04
  アルカリ性単純温泉(Na-Cl・SO4型) 58.2℃ pH=8.5
   総計=500.5
   Na=121.9(86.6) K=2.3 Mg=0.3 Ca=10.1
   F=2.5 Cl=119(52.1) SO4=86.6(27.9) HCO3=16.1 CO3=1.6
   H2SiO3=73.9 HBO2=9.8 HAsO2=0.4
  加温なし 加水あり 循環なし 消毒あり
編集済


新掲示について  投稿者: やませみ  投稿日:10月12日(水)17時01分6秒
>zippy さん おひさしぶり

> 最近温泉分析表とは別に加水、加温、循環装置、入浴剤、消毒の方法が記された
> 小さな紙(あいまいな表現ですいません)を見かけるようになりました。

本年5月から施行された「温泉法施行規則の一部改正」で、
従来の温泉掲示に「温泉成分に影響を与える項目」を追加することになりました。
通称としては「新掲示」または「温泉利用掲示」でよいかと思います。

掲示項目
(1)温泉に水を加えて公共の浴用に供する場合は、その旨及びその理由
(2)温泉を加温して公共の浴用に供する場合は、その旨及びその理由
(3)温泉を循環させて公共の浴用に供する場合は、その旨
   (ろ過を実施している場合は、その旨を含む。)及びその理由
(4)温泉に入浴剤を加え、又は温泉を消毒して公共の浴用に供する場合は、
   当該入浴剤の名称又は消毒の方法及びその理由

> 清掃時に塩素消毒しているということなのか、常時(湯に混ぜて)いれているということなのか
> 判断つかないのですがどうなのでしょうか?

上記(4)の主旨だと、温泉に添加する場合に表示することになっているようです。

> 循環している浴槽、古代蓮の場合循環浴槽には循環と表記されていますが、
>  その浴槽だけ塩素いれているってことですか?

たぶんそうでしょう。
複数の浴槽でそれぞれ湯使いがことなるとき、浴槽ごとに表示するのか、
メイン浴槽だけでよいのかはっきり決められていないので困ります。
箱根の場合は浴槽ごと表示ですが、間抜けなことに何処の浴槽か記入する欄がありません。

> 塩素そのものの作用でヌルすべ感みたいなのはあるというのを聞いたことがあります。

塩素剤は強アルカリ性に調整してあるので、原液はぬるぬるしますが、
そんなに大量に添加するものではないので、入浴感ではわかりません。
  (循環湯でぬるぬるしてくるのはまた別の理由です)
漂白剤のような匂いでそれとわかるかと思いますが、適正量だとよ〜く嗅いで判別できる程度です。
ただしそれでも、もともと源泉にあった香りや色はほとんど消失してしまいます。


(無題)  投稿者: zippy  投稿日:10月12日(水)09時49分29秒
みなさんこんにちは。
 6月の温泉オフ会でご一緒させていただいた
zippyです。お久しぶりです。
 あれからいろいろありまして、しばらく間があいてしまったのですが
近場を中心に温泉にはぽちぽちいっております。
 最近温泉分析表とは別に
加水、加温、循環装置、入浴剤、消毒の方法が記された小さな紙
(あいまいな表現ですいません)を見かけるようになりました。
前からあったのかもしれませんが気づかなかっただけカモ・・(^^)
 ここで疑問なのですが、消毒方法にある「塩素消毒」をしています
という表記が異常に多いことに気づきました(埼玉の温泉地では
自分がいった中ではほとんどです。かけ流しとうたっている古代蓮や百観音
先日オープンした100の湯とかにも行きましたが、すべて「塩素消毒あり」
でした。かけ流しなのに塩素いれているとも取れるのですが、清掃時に塩素
消毒しているということなのか、常時(湯に混ぜて)いれているということなのか
判断つかないのですがどうなのでしょうか?
 それとも循環している浴槽、古代蓮の場合循環浴槽には循環と表記されていますが、
その浴槽だけ塩素いれているってことですか?
 もっとも塩素が入っていても、塩素そのものの作用で
ヌルすべ感みたいなのはあるというのを聞いた
ことがあります。だからヌルすべ感だけで塩素の有無を見分けるのは
難しそうです。そんなに入浴効果はあまり変わらない
のかな・・と思いますが、もしそうだとしたら
もともと自然の湧出物に人工的に
塩素を加えた状態ではいっているというのが
どうも府に落ちないです。飲むことができない
お湯はすべて塩素が入っている?という考えにも
なりかねないのですが・・・
 ただ、最近いった「南郷温泉 しゃくなげの湯」は
めずらしく 「定期的に洗浄しているので塩素消毒なし」
とあったりしますが、全体的にとりわけ旅館に立ち寄り入浴した
とき以外はほとんど「塩素消毒あり」だったように思います。
 不特定多数がはいるという意味で衛生上仕方のないことなのでしょうか
ただそれなら旅館にも言えるとおもうのですが・・??
 長々とすいませんでした<(_ _)>


上州の湯巡り2 (後編)  投稿者: うつぼ  投稿日:10月11日(火)23時39分50秒
夏場以降、群馬のお湯をいくつか回りましたので、春にレポした”上州の湯巡り2”の続編としてレポしていきます。

9.京ヶ島天然温泉「湯都里」(高崎市)(レポ済)
Na-塩化物・炭酸水素塩温泉 55.5℃、pH=7.3、468L/min、成分総計=3640mg/kg
■激戦区群馬平野部に7/23オープンした新鋭日帰り施設。施設も泉質も湯づかいも上質な完成度の高い施設。

10.高崎中尾温泉「天神の湯」(高崎市)(レポ済)
Na-塩化物・炭酸水素塩温泉 56.3℃、pH=7.6、700L/min、成分総計=3.147g/kg
■最近の分析ではスペックがパワーアップ。熱交換で湯づかい良好。モール泉のイメージが強まったか?

11.猿ヶ京温泉(村有1号泉)「いこいの湯」(みなかみ町(旧新治村))
Na・Ca-硫酸塩・塩化物温泉 57.7℃、pH=7.5、成分総計=1.26985g/kg
■猿ヶ京の共同湯。循環説もあったが、訪れたときは高温源泉をザコザコにかけ流し。

12.猿ヶ京温泉(共有泉湯島)「長生館」(みなかみ町(旧新治村))
Ca・Na-硫酸塩温泉 55.5℃、pH=7.6、成分総計=1.21g/kg
■猿ヶ京の老舗旅館。ロケ抜群の露天に渋い石膏泉をかけ流し。

13.湯宿温泉「湯本館」(みなかみ町(旧新治村))
Na・Ca-硫酸塩温泉 62.1℃、弱アルカリ性、成分総計=1438.7mg/kg(算出値)
■湯宿の老舗旅館。敷地内に源泉をもち、寂びた佇まいの浴場で石膏泉をかけ流し。

14.湯宿温泉「共同浴場 小滝湯」(みなかみ町(旧新治村))
Na・Ca-硫酸塩温泉
■湯宿の共同浴場のひとつ。開錠したばかりの浴場にゲキ熱の硫酸塩泉がかけ流されていた。

15.伊香保温泉「有明館」(伊香保町)
Ca・Na-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉 45.7℃、pH=不明、成分総計=1.36311g/kg
■石段街にあるこぢんまりとした湯宿。本線を非加熱・非加水・非消毒で使用。

16.榛名湖温泉「レークサイドゆうすげ」(榛名町)
Na・Mg・Ca-塩化物・硫酸塩温泉 泉温・pH不明、成分総計=1669.1mg/kg(算出値)
■榛名湖畔にある公共系宿泊施設。伊香保に似ているが微妙にイメージが異なるお湯を加熱かけ流し。

17.小野上温泉「小野上村温泉センター」(小野上村)
Na-塩化物温泉 47.6℃、pH=8.8、成分総計=1.23g/kg
■群馬の公共系日帰り施設の草分け。落ち着いた浴場でとろみのあるツルすべ湯が楽しめる。

18.富士見温泉「見晴らしの湯 ふれあい館」(富士見村)
Na・Ca-塩化物温泉 52.6℃、pH=6.7、成分総計=22.26g/kg
■湯づかいの悪さで有名 (^^;; だったが数年ぶりに入浴。内湯のお湯が格段に良くなっていてびっくり。アブラ臭香る高張性土類食塩泉。

9・18ではアブラ臭、10ではモール臭、11〜14では石膏臭、12・13・17では飲泉、9・10・17ではヌル(ツル)すべ、9・17ではアワつき、9・15・16ではにごり湯が楽しめました。
編集済


大山天然温泉 「こまや旅館」  投稿者: うつぼ  投稿日:10月11日(火)23時28分32秒
<大山天然温泉「こまや旅館」>(神奈川県伊勢原市、10:00〜17:00、水休、1050円(タオル付)、0463-95-2010)

いまでこそ寺社参り&温泉というのはあたりまえのコースですが、かつては霊場、古刹と温泉の縁は意外に薄く、門前町と温泉地を兼ねているところは、少なくとも関東周辺では諏訪以外に思い当たりません。湯前神社や温泉薬師が有名な温泉地もありますが、温泉場が先にあって、その効能が神格化されたケースが多いように思います。
いまとちがって都合のいい場所で温泉掘削ができなかったというのが最大の理由でしょうが、敬虔だった昔の人には霊場のお膝元でお湯を楽しむという発想は馴染まなかったのかも知れません。
善光寺の戸倉上山田温泉、弥彦神社の岩室温泉など、いわゆる”精進落としの湯”は参詣地からはなれた道中にあります。

大山(阿夫利神社、大山寺)は、ふるくから関東屈指の山岳信仰(修験道)の霊場で、ふもとにある大山の里には多くの宿坊(参籠所)があって賑わいました。このあたりは、いまでも神仏混淆の修験道の霊場らしい独特な空気が流れています。
江戸時代からの老舗「こまや旅館」は、おそらくそんな宿坊のひとつだったと思われますが、近年、温泉掘削に成功し、宿泊を休業して日帰り入浴のみで営業しています。
めがねさんのレポをみてずっと気になっていたお湯です。

玄関前の狭い駐車場の脇に、誇らしげに「大山天然温泉」と書かれた温泉櫓が建っています。
館内はふつうの旅館とはすこし違った雰囲気があります。暗くて狭く入り組んだ廊下の奥の浴場には、おばさんが案内してくれました。外観はコンクリの無粋な佇まいですが、廊下や客室には気のきいた意匠もこらされていて、それなりの風情があります。
浴場は男女別でそれぞれ内湯と露天がありますが、内湯(岩+みかげ石枠石貼3.4人)は使っていないようで当日も空でした。
暗く古びた内湯に対して新設したらしい露天はとても綺麗です。屋根と木塀と木立に囲まれ開放感はさほどありませんが、背伸びすると鈴川の渓谷が望めます。

黒みかげ石枠石敷5.6人の露天がひとつで、独楽をかたどった石膏の析出付きの石の湯口から投入+側面熱湯注入。槽内排湯はなく浴槽フチ全面からかなり潤沢なオーバーフロー。館内掲示には「加温、非加水、非濾過非循環、消毒用薬剤使用なし」とあります。
カラン6(たぶん源泉)、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーはないですが料金からすると欲しいところ。日曜13時で独占〜5人。露天浴場自体広くはないので、5人入り込むとやや窮屈な感じ。

適温のお湯は、無色透明で少量の白い浮遊物がただよいます。弱塩味+弱苦味で弱いながら石膏泉系の甘い湯の香に饐えた?ような臭いが混じった個性的な温泉臭があります。
弱い硫酸塩泉系のキシキシとアルカリ泉系のヌルすべが入りまじる複雑な湯ざわりは通好みか。湯口そばでは少量ながらアワつきがあり、硫酸塩泉らしい内側から温まるような充実した浴感&浴後感が楽しめます。浴後は肌に張りがでる感じ。

丹沢南麓には高アルカリの薄い泉質が多いですが、ここのお湯は硫酸塩泉の特徴がよくでていて、むしろ丹沢の向こう側、道志や秋山のお湯に近いような感じがしました。

浴後、入る前に頼んでおいた釜飯コース(1,300円)を食べました。炊き立ての釜飯に大山名物の豆腐(冷や奴)と小鉢数品がついてこの値段はまあまあリーズナブルかな。指定した時間にあわせて炊き上げてくれますが、ついつい長湯・遅刻して釜飯が冷めてしまったのは無念 (^^;

料金1,050円はいささか高いような気もしますが、贅沢な加熱かけ流しだし、時間制限もないので許容範囲でしょう。
紅葉がよさそうなエリアなので、晩秋の一日、大山参詣をかねてゆったりと過ごすのにいい施設かと思います。春の桜もよさそう。

Ca・Na-塩化物・硫酸塩泉 29.0℃、pH=9.5、湧出量不明(1,000m掘削)、成分総計=2.38g/kg、Na^+=369mg/kg、Ca^2+=452、Cl^-=879、SO_4^2-=500、CO_3^2-=8.17、HSiO_3^-=12.5 <H12.5.12分析>


一遊さん。  投稿者: 月光  投稿日:10月11日(火)21時06分23秒
早々のお返事有難うございます。とても参考になりました。那須湯本行くなら、やはり紅葉の時に行きたいと思います。来週行こうと思ったのですが、一遊さんの言葉を聞き、11月上旬に行こうかと思いました。一人旅の場合私は安宿に宿泊するので、雲海閣と思っていたのですが、鹿の湯が一杯の時、雲海閣に立ち寄る方多いんですよね。以前、「松○屋」に泊まったのですが、お風呂はいのですが、仲居さんが・・・です。民宿街の「小松屋さん」はとてもよかったです。今回はどこにしようか考え中です。「きのくにや」とても楽しみになりました。皆で行くので、とても参考になりました。自家源泉としか分からなかったので、12月は、ここに決めます。(^◇^)


いろいろと  投稿者: 一遊  投稿日:10月11日(火)20時45分18秒
>月光さん

 はじめまして。
 那須湯元でしたら、来週辺りからは長袖シャツの上に一枚羽織るものを用意されたほう
がいいでしょう。

 「きのくにや」は所有している源泉がいっぱいあって凄いですよ。那須湯元の後に行く
と物足りないかもしれませんが、箱根としてはなかなかのものです。
 白濁硫黄泉は、加熱ですが悪くないです。神遊風呂という硫黄の湯の花舞う水風呂があ
って、気に入っています。女湯にもあるのかな?(たしか女性の方でしたよね?)
 何本もの竹筒から異なる源泉が流れる内湯もなかなかよく、十三番の湯だけ満たされた
湯船に浸かりたいと思った人は少なくないはず。一部にはカルキ浴槽もありますが、全体
的に満足できる宿なのではないでしょうか。泊まったことはありませんが…。


>流れ星さん、月光さん

 >雲海閣〜 ここも泊まりが満室だったのですか?

 雲海閣は3度目で、一昨年宿泊もしています。自炊だけですし、滝の湯と河原の湯に入
ることが目的だったので、最初から候補外でした。
 なにしろ祭りによる大混雑の状態で、路上駐車がぎっしりで、どこにクルマを止めよう
かとぐるぐる回っていたら、雲海閣の駐車場が何台か空いていたしだい。
 ところで雲海閣ですが、ネット記事には「鹿の湯より空いていてのんびりできる」と書
いてある記事を見かけますが、じつはそうでもありません。浴槽が狭いので、立ち寄り客
が重なると窮屈で嫌になります。ゆったり派の立ち寄りには、松川屋か中藤屋などがいい
ように思います。露天風呂好きには、料金が高くても松川屋がいいですね。

 >那須湯本に行こうと思っていますが、紅葉は今でしょうか?
 >那須湯本周辺の紅葉はいかがだったですか?まだ早いとは思いますが。

 那須の紅葉はまだ全然です。湯元で月末〜11月上旬、もう少し下の平原部で11月上半期
ではないでしょうか。
 今、ある方に今月末に那須に泊まらないかとメールしているんですが、返事がないので
すよ(とほほ)。オフ会でもやりますか(笑)。那須はいいですよね♪(私はこの3年で
10回以上通っています! 因みに東京在住です。)


http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fhiro33.cocolog-nifty.com%2F_318%2F
編集済


質問です  投稿者: 月光  投稿日:10月11日(火)18時42分49秒
12月に家族旅行で、箱根「美肌の湯きのくにや」に行く予定です。HPは見たのですが、実際に行かれた方がいらしたら感想をお聞きしたいのでお願いします。話はそれますが、一人旅で、那須湯本に行こうと思っていますが、紅葉は今でしょうか?やはり冷えるのでしょうか?服に困る季節です。


焼津黒潮温泉  投稿者: 温たま  投稿日:10月11日(火)18時08分24秒
焼津黒潮温泉・湯元なかむら館に立ち寄りましたので、報告いたします。
静岡駅から名古屋方面へ東海道本線にて3駅目、焼津駅にて下車します。北口から駅を出て東京方面に線路沿いを約5分歩くと左手に湯元なかむら館が見えます。さて、ここは旅館のお風呂ですが、夕方には共同浴場と化しており、多くの地元の方で賑います。湯船の広さは10人程度が入れるほどです。泉質は、カルシウム・ナトリウム-塩化物温泉で、伊香保温泉のような黄土褐色、強い苦味及び塩鉄味、並びに金気臭のする大変良い温泉です。水道の蛇口程度の勢いではありますが、源泉が掛け流されており、お湯は新鮮です。暫く浸かっていると汗がダクダク出てきます。大変温まりの良いお湯で、冬季に入るのが最も良さそうです。静岡方面へ出張等で行く機会のある方は、是非入浴されることをお勧めします。

焼津市駅北1-14-7焼津黒潮温泉・湯元なかむら館
高草1号井・高草50号井混合泉 51.3度 14.81g/kg  H06/02/23分析
カルシウム・ナトリウム−塩化物温泉
利用可能時間10:00-20:00 料金400円


第19回日本冠動脈疾患学会学術集会および展示会  投稿者: メディカルテクニカ  投稿日:10月11日(火)17時10分3秒
来る12月9日(金)、10日(土)に大阪グランキューブ大阪
(大阪国際会議場)で開催されます。奮ってご関係の先生の
ご参加およびご関係会社のご出展を期待申し上げます。
学会主催は国立循環器病センター内科・外科。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fjca19.umin.jp%2F
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.kuronowish.com%2F%7Edavinci333%2F

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.kuronowish.com%2F%7Edavinci333%2F


Re.栃木日帰り名湯三昧  投稿者: 流れ星  投稿日:10月11日(火)02時41分32秒
>一遊さん
多分大渋滞の中、栃木の名湯巡りご苦労様でした。
私のブログも参考にされたとのことで、大変光栄です。
雲海閣の階段を下って入る鹿の湯は素晴らしいですね。ここも泊まりが満室だったのですか?
> 先日入った酸ヶ湯など足元にも及びません。大絶賛します。
この一文には嬉しくて涙ものでした。那須や塩原には思いも掛けないような泉質の温泉が点在し、巡り甲斐のある温泉地です。これからも是非お出で下さい。
ところで、那須湯本周辺の紅葉はいかがだったですか?まだ早いとは思いますが。


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