クチコミ 情報
2005年9月11日〜9月20日

熱川温泉 「高磯の湯」  投稿者: うつぼ  投稿日: 9月20日(火)23時23分52秒
東伊豆の湯巡りのラスト15発目です。連打ごめんなさい。

<熱川温泉「高磯の湯」>(静岡県東伊豆町、9:30〜17:00、600円(夏期700円)、0557-23-1505)
熱川温泉街の北のはずれ、北川寄りの海辺にあるこれも有名なシーサイド露天。みしゅらんあり。アプローチの手前にある、熱川発祥の湯といわれる「道灌の湯」は閉鎖中でした。
Pはなく横の路上に停めました。この道はすぐさきで行き止まりになるので、ほとんど通行量がありません。手前に受付があり、プールの横を通ってのアプローチ。夏場は料金内でこのプールも利用できます。

大晦日の朝一で突入しましたが、客は他に1人だけ。明日の元旦は早朝から営業とのことで、初日の出&露天目当ての客で大混雑でしょう。

東側の海に向かって開けた露天は屋根もなく開放感あふれるもの。すぐ下まで白波がうち寄せ、波音が高いです。
20人は優に入れる岩造りの露天のみで、浴槽まわりにはクリーム色の石灰華がでています。
浴槽まわりもゆったりとしているので、かなりの入り込みがあっても大丈夫そうです。
カラン&シャワー2、シャンプー・ドライヤーなし。

浴槽中央の岩の湯口からの熱湯投入と底面注入併用で浴槽ふちからのオーバーフローはかけ流し?
ややぬるめのお湯は、ほぼ無色透明で弱塩味に軽い磯の香。きもちとろみのあるやわらかなお湯でよく温まります。

正直、お湯にさほどのインパクトは感じられませんでしたが(含芒硝食塩泉に飽きてきたのかも・・・ ^^; )、ここは泉質や湯づかい云々よりも豪快な海際のロケーションを満喫するお湯だと思います。

Na-塩化物・硫酸塩温泉 99.9℃、pH=8.3、成分総計=2.779g/kg、Na^+=749.2mg/kg、Ca^2+=110.4、Cl^-=921.7、SO_4^2-=572.4、HCO_3^-=115.4、メタけい酸=218.3、メタほう酸=22.3 <H16.10.18分析>

ながながとカキコしてきた東伊豆の湯巡り、ようやく終わりました。
ゲキ混みのイメージが強い東伊豆ですが、冬場は空いていてじっくりとお湯を満喫できました。
このエリアは芒硝まじりの弱食塩泉が多く、やや飽きがくる嫌いもありますが、伊豆山や網代、伊豆大川温泉Hなど、個性的なお湯をうまく取り入れれば、かなり面白い湯巡りになると思います。
編集済


熱川温泉 「プチホテル サザンウインド」  投稿者: うつぼ  投稿日: 9月20日(火)23時21分1秒
> 桃猫。さん こんばんは
湯沢温泉「長生館」下部温泉郷(湯沢)「不二ホテル」はどちらもなかなかに渋いですね。すぐ隣にありながら源泉が違います。
どちらも下部よりはイオウ気が強いように思います。

東伊豆の湯巡りの14発目いきます。

<熱川温泉「プチホテル サザンウインド」>(静岡県東伊豆町、日帰り不可、0557-23-4467)
ネット検索してたら熱川でかけ流しのプチホテルがみつかり、日帰りはできないようなので泊まってみました。山側の三菱地所の別荘地内にあります。
外観・館内とも洋風で温泉のイメージはあまりありませんが、部屋数7に対して浴室3、うち2つがかけ流しですから贅沢なものです。当日はほぼ満室のようでしたが、ゆったりと入れました。
ここはプチホテルにしてはめずらしく、かなり温泉にこだわっていて、HPに「『本物温泉』の見分け方のウソ」という、かなりシビアなコラムもあります。浴室毎にしっかりと分析書原本のコピーが掲示してありました。

浴室は露天、古代檜風呂、大理石風呂がありすべて貸し切り可。大理石風呂のみ加水循環。
で、かけ流しの2槽のみ入りました。
露天は変形の檜枠平石貼4.5人で一部屋根付き。広くはないですが、小綺麗なつくりでデッキチェアもあって和めます。浴槽まわりには鉄分と思われる赤茶の変色があります。
熱湯を底面注湯で槽内排湯はなくオーバーフローのかけ流し。源泉が熱いのでかけ流し量は多くはないですが、入浴者が少なく十分な鮮度が保たれています。お湯は適温。

古代檜風呂は、樹齢2,000年の檜が生木のまま倒れさらに150〜200年も眠り続けた逸材を使っているそうです。浴室はせまくややこもり気味で1.2人の浴槽がひとつ。
投入量固定式カランからさわれないほどの熱湯を数L/min投入で、全量をオーバーフローのかけ流し。お湯はかなり熱め。

お湯は両槽でほぼ同じイメージです。無色透明で弱塩味にごく軽い磯の香+微草臭。ヌルすべと明瞭なとろみがあって、入りごこちのいいお湯です。(とろみはメタけい酸=203.0mg/kgのシワザか?)塩加減といい、とろみといい、群馬吾妻の東温泉を思い起こしました。
なお、お湯は自家源泉ではなく購入しているとのことですが、それでかけ流しは立派です。

館内はしっかりと手入れされているし、洋風の料理もなかなかに美味しい(とくにデザートは秀逸)ので、和風旅館だけでなく、たまにはこんな宿に泊まってみるのも面白いと思いました。

Na-塩化物・硫酸塩泉 92℃、pH=8.2、総成分=2864mg/kg、Na^+=820.8mg/kg、Cl^-=1025、SO_4^2-=553.4、HCO_3^-=85.9、メタけい酸=203.0、メタほう酸=18.9 <S56.8.18分析>
編集済


奇遇です。  投稿者: 桃猫。  投稿日: 9月20日(火)23時04分45秒
<めろすさん・こんばんは。わたしも、実は、本日、昼過ぎに下部温泉・源泉館のぬる湯を堪能しに行ってきました。日帰りで、短い時間でしたけども。ぬる湯に浸かりながら、長逗留の方に話しを伺ったところ、皆さん一週間くらい湯治なさっているとかで、必ず直られて帰っていかれるという、その効能のすばらしさに驚きました。浴後の温まり感と肌のスベスベ感が他の温泉にない良さとして、感じられました。帰りには、お隣の湯沢温泉〜不二ホテルと長生館を2件ハシゴして、帰ってきました。3軒とも、すばらしく良い温泉でした。長生館が、個人的には、一番パワフルでした。
編集済


下部温泉湯治レポート  投稿者: めろす  投稿日: 9月20日(火)20時01分49秒
めろすです。
 先日は、多数の方からの交通事故の後遺症にきく温泉情報の
書き込みをいただき、ありがとうございました。
 9/14から9/20まで1週間、下部温泉「源泉館」にて湯治生活をしてきました
ので報告させていただきます。
 この温泉は、みなさんご存知のとおり、湯船の下から直接源泉がでているという
温泉で、効果が薄れずに身体に作用しそうだったので、ここに決めました。
(源泉掛け流し100%でも、源泉から湯船までの距離が遠かったり深かったりするとお湯の質が落ちるかもしれない・・と心配になりましたので)
 一日から2日目、運転の疲れによると見られる湯当たりてきな症状がでる。
 3日目から4日目、変化があまり感じられなかった。
 5日目、身体の節々が痛くなりはじめる
 6日目、さらに痛みがます。
 7日目、痛みが序じょに引いてきた。
あと、3日程度いて、様子を見たいとも思いましたが、ある程度効果がわかったのと
何もない温泉街にすこし飽きてきた(^^)ので、予定通りの滞在としました。
全体的に思ったことは以下のとおりです。
すぐに効果を感じられるわけではないが、長時間はいっていると、身体に
微妙な変化が感じられていくのがわかりました。(内面から痛みが走ったり・・)
もっとも、1日8時間程度入りびたっていたのですが、
本日は朝入浴して帰宅して、この時間になってもまだ
身体がほてっています。
 事故から7年たち、正直あまり訪問する前はあまり期待していなかったのですが、
時間をかければ、ある程度の改善は見られるのではないかな、という感じはしました。
 1回の入浴時間が比較的長くなりがちで、話し好きな人が多かったので、退屈しのぎにと
もって行った本などはほとんど読みませんでした。
 近いうちにぜひ再訪したいと考えています。もし、その際にさらなる改善が見られたら
ご報告しようと考えています。


「きぬの湯」変調  投稿者: 一遊  投稿日: 9月20日(火)01時14分51秒
ONKEN21さんは「きぬの湯」に行かれたのかな?
本日久しぶりに行って落胆。色からして3倍希釈みたいになっていて、匂いが全然違う。カルキのような匂いすら感じます。湯の変調かと思います。あの個性的な湯を知らない温泉ファンが少し気の毒です。


Re411号塩山市開通(9/6)  投稿者: えんぴつ  投稿日: 9月19日(月)16時36分17秒
Satoshiさんはじめましてえんぴつと申します。
R411号開通のご連絡有り難うございます。
あの道は山梨に行く時良く利用していたので嬉しい限りです


タニシさんへ  投稿者: やませみ  投稿日: 9月19日(月)11時46分49秒
> その日の宿によってビリ、ヌル感をまったく感じなかったり、
>  日に何回入ってもビリヌル感を感じる宿があり

構造上は源泉掛け流しになっていても、利用者が勝手に加水することがよくあるので、
そういうときは仕方ないとあきらめるしかないです。(^.^;
草津は熱い湯が苦手な関西圏のお客さんも多いので・・・
共同湯は地元利用者がメインですから、加水されていることは少ないです。
熱い湯にさっと浸かるのがやはり昔からの草津の入浴法ですな。

また、個々の宿の湯使いを承知しているわけではないのですが、
浴槽の全換水をするときに、真湯を満たしてから温泉を注ぐところもあります。
温泉の供給量(口数)が少ないと、温泉だけで満たすには何時間もかかるからです。
宿泊者が入る夕方頃にはほぼ源泉とおなじ濃度くらいになっていますが、
立ち寄りで早めに入ると湯が薄いことがあるかもしれません。
これは草津に限ったことではないので、はしご湯ファンは要注意。

> もしそうだとすれば水素イオン濃度は変化するのでしょうか?

酸性泉は劣化してもpHはほとんど変化しないです。
硫化水素が空気酸化して硫酸をつくるので、pHは若干下がっていく傾向があります。

> 浴槽の容量に対して理想的な新湯の投入量のはどのように算出すればよいのでしょうか?

衛生状態を維持するためには、3時間以内に入れ替わるような湯量が理想的とされています。
中型サイズ1.8x3.6m深さ0.6mの浴槽だと約22 L/min以上が必要ですが、
給湯温度が高いと、この投入量では熱くなりすぎるので、絞るか加水か悩むところです。
草津は投入量が少なくても衛生に問題はないので、絞り気味のところが多いみたいです。

Re:栃木の情報
>流れ星さん お手数かけてすみません
> ゴルフ場のクラブハウスで入れるようですが、一般に公開はしていないようです。
あまり観光客が寄るエリアじゃないですが、一般営業もしてほしいですね。
なんかすごいのが隠れていそうな気がするし・・・

> 喜連川カントリーとベルセルバカントリークラブは立ち寄り可能で、
お、開放になりましたか! 栃木も新顔ぞくぞく発見で忙しいですね。


>老神観光ホテル フロンと  投稿者: JUN  投稿日: 9月19日(月)00時03分27秒
はじめまして。
私は最近このページを読むようになったのですが、温泉のことが詳しく書かれていてとても参考になります。
ところで、群馬の老神温泉の老神観光ホテルの件が話題になっていましたが、これって実際にはどうなんでしょうか?これだけの投稿者がいれば、実際に行ったことがある人もいると思います。実際に行った人のご意見はないのでしょうか?


熱川温泉について  投稿者: うつぼ  投稿日: 9月18日(日)22時53分13秒
東伊豆の湯巡りの14発目、熱川温泉の前ふりです。長文連打すみません。

〔熱川温泉について〕
<プロフィール>
熱川温泉は、豊富な湯量に加え、温暖な気候、伊豆七島を望む景勝、海の幸に恵まれて、東伊豆を代表する温泉地として発展を遂げてきました。観光協会のHPで紹介されている宿は19軒で比較的大規模なものが多く、東伊豆有数の歓楽色が強い温泉地といわれます。温泉を利用したバナナワニ園は有名で、海側には熱川温泉海水浴場、山側にはみかんやイチゴなどの観光果樹園もあります。

大温泉地の例にもれず熱川でも廃墟のホテルが目につきますが、各所に温泉櫓が林立し、もうもうと湯けむりをあげている様は壮観で、温泉地としての地力は相当なものがあるように思います。観光客の誘致にも注力しているようで、有名な花火大会(夏、クリスマス)の他、湯巡り手形「湯巡り倶楽部」(平日限定1,200円)を発行しています。温泉関連のスポットとしては、お湯かけ弁財天をはじめ、駅前の温泉足湯&資料館「熱川湯の華ぱぁーく」、海際の温泉足湯「熱川ほっとぱぁーく」などがあります。(いずれも無料)
駅前に高温泉迸る源泉井(浜田源泉)があるのは実力の証明か。なお、発祥の湯といわれる「道灌の湯」は、管理していた「熱川シーサイドホテル」の閉館に伴い閉鎖されているようです。

<歴史>
花咲香命と三原彦火命にちなむ伝説的な青白龍伝と「江戸城を築城した武将太田道灌が天城山の巻き狩りの折りに、湯煙をあげて流れる川で怪我をいやす猿や猪の湯浴みを見て、自らも湯浴みして狩りの疲れを癒した。」(お湯かけ弁財天説明板より)という開湯伝承があります。このような古い開湯伝承をもちながら、温泉にちなむ歴史はあまり残っていないようです。
東伊豆町の主要温泉地としては、大川、北川、熱川、片瀬、白田、稲取がありますが、多くは昭和に入ってからの新しい温泉地で、江戸期には温泉よりは、築城石”伊豆石”の産出・積出地(稲取港)としてのほうがよほど有名だったようです。江戸期は熱海、せいぜい伊東までが湯治客が足をのばす限度で、交通の不便さもあって温泉地としての発展がみられなかったものと考えられます。
東伊豆というと古い観光地のように思えますが、東伊豆への足、伊豆急が伊東から下田まで開通したのが昭和36年暮れ、特急「踊り子」号の前身「あまぎ」号の運転開始が昭和44年ですから、観光地としての歴史は意外に浅いエリアといえそうです。

<温泉>
熱川といえば、まっさきに湯けむり立ちのぼる温泉櫓が紹介されるように、湯量豊富な高温泉として知られています。観光協会発行のパンフでは14の源泉が紹介されています。その分布をみると中心を流れる濁川沿いに7(川洞、下松葉2号、下松葉3号、駅前浜田、一本松、岩崎、弁天階楽)、海岸エリアに4(天神、天神坂、島見、八幡)、その他3(花川、駅前望洋、大久保)で、濁川沿いがメインとなっています。バナナワニ園も濁川沿いにあります。さらに山側でも源泉が開発され、周辺の別荘地に配湯されています。
泉温はきわめて高く100℃近い源泉もあり、自噴泉も多いようです。
泉質はおおむね含芒硝弱食塩泉で、今回確認した範囲では成分総計2〜3g/kg、pHが比較的高く、メタけい酸を多く含みます。

宿ごとの湯づかいはよくわかりませんが、湯量の多い自家源泉をもつ宿も多く、宿の前で高温源泉を流したまごを茹でている光景も見られるので、ひょっとして、”自家源泉で巨大浴槽ザンザコかけ流し”などという荒ワザを繰り出しているお宿もあるかもしれません。(超高温泉なので”ザンザコ”とはいかないか・・・ ^^;)
なお、熱川では昔、源泉からトイを使って旅館の浴槽にお湯を引いていて、風呂に入るころには高温の源泉がちょうどいい湯加減になったといわれています。(「湯の華ぱぁーく」説明板より)
編集済


やな&温泉 in 栃木  投稿者: うつぼ  投稿日: 9月18日(日)22時44分46秒
>流れ星さん
西川温泉の泉源は駅よりの山側にあるらしいので、新施設との距離があまりかわらなければそこそこいいお湯になるのでは? 栗山は各戸に温泉が引かれるほどの温泉村なので、あまりムチャクチャな湯づかいはしないのでは?。

ところで、鮎を食べがてら、栃木のお湯を攻めてきました。
毎年この時期になると、那珂川や久慈川方面の”やな”に鮎を食べに行きます。
ことしは、小川町の高瀬観光やなにしました。ここはわりに大規模で団体が入るので「どうかな?」と思っていましたが、なかなかでした。ふだんなかなか食べられない刺身やうるか、鮎めしなども食べられて満足でした。”やな”にはときおり落ち鮎が掛かっていて、出された鮎も不揃いだったので、天然ものを使っていたと思います。

さて、温泉ですが気になっていたところを4湯片づけました。

1.大金温泉「大金温泉グランドホテル」(南那須町)
Na・Ca-塩化物温泉 66.8℃、pH=7.6、成分総計=14330mg/kg
5年以上前に2回ほど行ったことあり再訪。強塩味苦味の強いお湯だが、以前より鮮度感に欠けるか。でも、たまご茹で場の源泉はスゴい。

2.馬頭(小口)温泉(宝来の湯)「城の台荘」(馬頭町)
アルカリ性単純温泉(Na-HCO3・CO3型) 32.1℃、pH=9.5、成分総計=0.286g/kg
自家源泉はヌルすべとろみのおだやかなお湯。微イオウ臭で鮮度感もあり。宿の雰囲気もよくて予想を上回るヒット。無料の足湯(かけ流し)もあり。

3.湯津上温泉「やすらぎの湯」(湯津上村)
Na-硫酸塩・塩化物温泉 48.4℃、pH=7.6、成分総計=3.141g/kg
念願の混浴かけ流し露天に入浴。緑濁色のにごり湯は硫酸塩泉らしい奥のふかい浴感。

4.佐久山温泉「きみのゆ」(大田原市)
含硫黄-Na-塩化物温泉 55.0℃、pH=7.9、蒸発残留物=9329mg/kg
意表をつく極上系アブラ臭に驚愕。ツルすべとろみの入りここちのいいお湯。等張性食塩泉なのに塩味がしなかったのはなぜ?。

(おまけ)
清河寺温泉のパースをみつけました。かなり立派な施設ですね。源泉かけ流し槽の設置なるか?
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fhomepage3.nifty.com%2FAlphaPlanningSystem%2Fhp-2%2Fsakuhin%2Fsakuhinn-top-page.htm
(温浴施設をクリック)

あれ? ここたしかT岡設計のはずでしたが・・・。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.tamaoka-sekkei.co.jp%2F
編集済


411号塩山市開通(9/6)  投稿者: Satoshi  投稿日: 9月18日(日)08時13分46秒
以前みみさんが指摘されていた、国道411号塩山付近の山腹崩落による通行止めは
9月6日正午を持って開通しました。(塩山市公式Webより)
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.city.enzan.yamanashi.jp%2FR411_info.html


(無題)  投稿者: 暇人  投稿日: 9月17日(土)23時50分34秒
ONKEN君は風呂屋の番頭の仕事をやめたの?
ふらふら遊びまわってるみたいだけど。


西川温泉閉鎖、無念!  投稿者: ONKEN21@携帯  投稿日: 9月17日(土)23時22分42秒
連続投稿失礼します。
流れ星さん
西川温泉、既に閉鎖してましたか!ある埼玉の温泉仲間からも、そういう話を聞いておりましたが・・・。
  9月11日の夜7時頃、集会所を見たら、真っ暗だったので、イヤな予感がしていましたが・・・。営業時間外だったからかな、と思っていました。
  ここへはいれなかったことは新潟の銀山平温泉以来の一生の不覚というものですよ。新施設は引き湯のため、湯の鮮度が落ちるとは思いますが、できる限りいい湯使いをされることを願っています。


東京近郊スパ銭めぐり  投稿者: ONKEN21@東京暮らし  投稿日: 9月17日(土)22時56分4秒
ここ数日、家族の看病・見舞いのため、東京(の親戚宅)暮らしが続いています。病院帰りは連日、東京近郊の評判のスパ銭をオッカケで、廻っています。
  1日目は川崎の縄文天然温泉志楽の湯で黒川温泉風の風情と濁り湯を満喫。2日目は高井戸天然温泉美しの湯で、琥珀色とアンモニア臭・イソジン臭の湯にビックリ。3日目は関東最強のスパ銭、町田の仙水の湯いこいの湯多摩境店へ。羽生華の湯のようなアブラっぽい硫黄臭を感じましたよ。露天から眺める裏山はすばらしい。
  明日はつくばエクスプレスの初乗り。きぬの湯にするか、明神の湯にするか?


やませみさん教えてください  投稿者: タニシ  投稿日: 9月17日(土)22時02分59秒
はじめましてタニシと申します。いつも楽しく拝見させていただき、勉強させてもらっています。
温泉に目覚めて3年、せっせと湯めぐりを楽しんでいます。中でも草津の湯が大好きで月いちは必ず草津に出かけます。万代鉱に入った瞬間のビリ、ヌル感が好きでかなりはまっています。実はずっと以前から気になっている事があり教えていただきたいのですが、自分なりに良いと思われる宿を選び、20件近く草津の宿に宿泊、外湯も全湯制覇しましたが、その日の宿によってビリ、ヌル感をまったく感じなかったり、日に何回入ってもビリヌル感を感じる宿がありこの宿だと思って次回行くと期待を裏切る浴感だったり、同じ源泉なのに、もちろん掛け流しなのに、それに対して恵みの湯のような比較的郊外の外湯はいつ入っても浴感が安定していて…どうしてなのでしょう?家内も同じ事を感じているのです。
自分なりの考えでは加水による影響よりも、お湯の入れ替えをあまり行っていない為にお湯の劣化が影響し、加えて湯の投入量が少ないためではないかと思っているのですが、もしそうだとすれば水素イオン濃度は変化するのでしょうか?それと浴槽の容量に対して理想的な新湯の投入量のはどのように算出すればよいのでしょうか?やませみさんは万座好きだと以前の書きこを読んだ事がありますがよろしくお願いいたします。


栃木の情報  投稿者: 流れ星  投稿日: 9月17日(土)18時11分10秒
9月11日に那須の広谷地交差点近く、那須高原教会の隣に日帰り温泉「華乃湯」がオープンしました。男女別露天風呂、家族風呂と浴槽3つだけの施設で、洗い場はなく、脱衣所の隣にシャワー室が各1人分あるだけという素人臭い温泉です。但し、泉質は那須では貴重なモール泉で芳しくアブラが匂います。ボウ硝食塩泉だそうですが、成分表は額入りの立派な物を準備中だそうですが、掲示が義務とは知らなかったという状態です。取り敢えず寄って頂き、改善点を指摘して頂きたいものです。多分日々改良されると思います。
尚、9月中なら「流れ星に聞いた」と言うと、チラシ持参同様の半額サービスして貰えます。

>うつぼさん
西川集会所は8月末で閉鎖してしまいました。大変残念です。ここの源泉を引く湯西川温泉駅前に建設中の日帰り施設の湯使いが気になります。

>やませみさん
那須町南部の不明温泉ですが、いずれもまだ入っていません。従って文字情報だけですが、確認できた範囲では、
 千振温泉   那須ちふり湖カントリークラブ
 自然村温泉  宿泊施設有り HP:http://www.shizenmura.co.jp/hp/
    アルカリ性単純温泉・pH値9.1・泉温34.4℃・湧出量345L/分
 那須グリーン温泉   那須グリーンコース
 伊王野温泉  那須Resort倶楽部

と、ゴルフ場のクラブハウスで入れるようですが、一般に公開はしていないようです。
もう少し時間をください。
蛇足ですが、喜連川にあるゴルフ場、喜連川カントリーとベルセルバカントリークラブは立ち寄り可能で、一浴の価値ある温泉です。是非どうぞ。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fspa-tochigi.cocolog-nifty.com%2Fonsen%2F2005%2F09%2Fpost_62bd.html


北川温泉 「黒根岩風呂」  投稿者: うつぼ  投稿日: 9月16日(金)00時25分48秒
東伊豆の湯巡りの13発目です。連打すみません。

<北川温泉「黒根岩風呂」>(静岡県東伊豆町、6:30〜9:30/16:00(13:00〜/金土日祝)〜23:00(女性専用タイム19:00〜21:00)、600円/60分以内、0557-23-3997)
昭和初期の北川温泉開湯時からある、東伊豆を代表する人気シーサイド露天。
伊東方面からだとR135から看板にしたがい斜め左に入ってすぐの海側のガケ下。右手のPに車を停め、海側にある受付で料金を払います。
階段を降りたすぐ先に、開放的な脱衣所と混浴の浴槽。女性脱衣所は奥のほうに別にあります。
手前から岩風呂(手前と奥の2槽、各6.7人、一部屋根付き)と少し離れて後からつくったらしい円形浴槽(石造10人)の計3槽。ともにすぐ脇の磯まで波が打ち寄せる、文句なしのシーサイド露天です。手前岩風呂の脇には「アメリカを見ながら入ツ(?)る野天風呂」と刻まれた石碑があります。アメリカは見えませんが伊豆大島は見えます。
カランなし、アメニティ類一切なし。正月夕方に行ったので15人近い盛況。北川温泉に泊まると無料で入れるので浴衣客が目立ちました。客層はいたって若く、みなヒーリング長湯モード入ってます(笑)。
数人いた女性客は、全員タオル巻入浴していました。(水着入浴不可)

手前岩風呂はかなりの熱湯で空いていますが、お湯はここがいちばんいいです。奥岩風呂はややぬるめ。ともに黄土色の石灰華のでた岩の湯口から、さわれないくらいの熱湯を滝状に流し込み。槽内注排湯は不明ですが海側へのオーバーフローがあります。
円形浴槽は、ぬるめのお湯をパイプから少量投入で海側への流し出し。ぬるめで開放感があるので一番人気ですが、お湯は白濁したなまりまくったものでNG。

岩風呂のお湯はうすく懸濁し、灰茶色の浮遊物が少量ただよいます。味不明(湯口ゲキ熱で味見できず)でほぼ無臭。とくべつな浴感はないですが、なんとなく硬質な湯ざわりがあります。

お湯は悪くはないですが、岩の配置がいまいちちぐはぐでいいポジションがなく、場の雰囲気もどことなくワサついていて、お湯に没頭することはできませんでした。
宿泊客で混雑する夕方を避けていけば、お湯、雰囲気ともかなり楽しめる露天かと思います。

含石膏弱食塩泉(分析書掲示なし)
編集済


大川温泉 「磯の湯」  投稿者: うつぼ  投稿日: 9月16日(金)00時24分33秒
東伊豆の湯巡りの12発目です。

<大川温泉「磯の湯」>(静岡県東伊豆町、11:00〜18:00(〜20:00/金土日祝)、500円、0557-22-0248)
大川温泉の海側にある比較的地味めのシーサイド露天。R135を南下してくると湯小屋の青い屋根に白文字で”露天風呂”とあり目立ちますが、アクセスはちょっと複雑。大川温泉の看板を右折しすぐを左折、少し走ると温泉組合の5〜6台のP(入浴者は無料)があります。Pの脇の階段を降りて、排水溝のような狭いトンネルで国道をくぐるとすぐ横に出ます。

男女別のわりに整備された脱衣所があって、その向こうに岩枠コンクリ造5.6人の露天がひとつ。岩がごろごろしている磯に面していますが、側面を塀にかこまれているので開放感はあまりありません。
シャワー付カラン1、シャンプー、ドライヤーなし。正月15時で独占。

側面注入と水カラン(止まっていた)があり、槽内排湯は見あたらず海側へのオーバーフローがあります。なお、源泉は山側から引いているとのこと。

ほぼ適温のお湯はやや懸濁し、ごく少量の灰白色の浮遊物。弱塩味でほぼ無臭。弱いヌルすべととろみが感じられるやわらかな入りごこちのいいもの。やや個性に乏しいですが、浴後の湯切れよく、さっぱりとする上品なイメージのお湯です。

伊豆のシーサイド露天としてはロケ的にやや地味ですが、逆に他が混雑するオンシーズンなど、穴場的に使うにはいいのではないでしょうか。

含石膏芒硝弱食塩泉(分析書掲示なし)
■浴場には「磯の湯温泉 ナトリウム、硫酸塩温泉 特に(ケイ酸)H2SiOが70.4%含まれているので湯ざめしにくい  レジオネラ菌の心配は有りません。」との掲示がありました。
編集済


志楽の湯緊急速報  投稿者: ONKEN21in川崎  投稿日: 9月15日(木)18時44分57秒
今、川崎の志楽の湯にいます。本日の夕方まで露天風呂の湯の入れ替えのため、入れなかったとか。今は復旧しましたが、お湯がオープン以来の濁り具合とのことですごいことになっています。茶褐色に濁り過ぎて、足元が危ないとのことです。今日はガラガラだし、ラッキー!


横向温泉に行ってきました  投稿者: 一遊  投稿日: 9月15日(木)00時09分9秒
 今年の課題は青森に行くことだったのに、もう秋か。どうしようかと考えながら、一泊で帰ってこれると、福島に行ってしまいました。福島はほんとうに素晴らしい温泉ばかりです。
 奥会津と土湯峠周辺にはよく行きますが、ぬる湯温泉と横向温泉は課題となっていました。ようやく入れてホッとしましたが、それどころかどちらもあまりにお湯が良くて、来週また行こうかなどと考えてしまいます。2回福島に行くなら、青森に行けた?

 横向温泉「中の湯旅館」は、素泊まり専門の宿ですが、立ち寄り入浴ができます。ぬる湯温泉は入った方も多いでしょうが、横向温泉はあまり聞きません。ですが、私は5本指に入れます。「中の湯旅館」のお湯は、土類とアブラを楽しめる絶妙な微温湯。温泉マニアの方は必浴です。

詳細は → http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fhiro33.cocolog-nifty.com%2F_318%2F


信州佐久・初谷温泉  投稿者: 週末田舎人  投稿日: 9月14日(水)23時21分41秒
佐久と上州の境、荒船山がガッチリと行く手を遮る真夜中の暗い内山峠を登って、月明かりに浮かぶ「とも岩」の不気味な山容を眺めながら佐久の街に降り、明け方戸倉上山田の共同湯で目覚めの一湯。
関東から東信へ向かう湯巡りツアーを組むとこんなパターンが多いため、それゆえ夜中に通過してしまう妙義荒船地区では見逃していたお湯も多く、看板だけを眺めては通り過ぎていた「初谷温泉」へ今回訪問して来ました。

初谷温泉は、佐久と上州を隔てる内山峠の佐久側最後の集落から初谷沢沿いに細い道を1km程度入った所にある一軒宿。アプローチは整備された国道からいきなり崖沿いの細道にハンドルを握る手も慎重になりますが、それだけに宿の建物が見えてきた時の「あったあった感」(?)があります。
初谷温泉は、120年前に初谷沢沿いに発見された「宝命水」を源泉とし開業。その効能のあらたかさで長くの歴史を重ねているそうですが、近年建物を改築し手入れされている様子で古びたところはありません。むしろ和風のしっとりした女性受けも良さそうなキレイなお宿でした。
その「宝命水」の源泉は、宿の裏手の小道を進んだ森の中にあり、観音様と一緒に祀られておりました。特に胃腸に効能が高いと言われているその水は、アルミのフタで丁寧に保護された50cm程度の深さの穴の中で静かに湧いています。

観音様に手を合わせてから、備え付けのひしゃくで掬って飲んでみる。
うむむ。強烈。
なんとも強い塩味、舌の脇をピリと刺す感じの炭酸味。
この辺り、昔々は「塩谷(しおや)」と呼ばれており、「しおや」が「しょや」になったのだそうで、その所以も納得出来ます。
口に含んだ瞬間は顔をしかめるような味ですが、飲み込んだ後味に僅かな甘みと鉄分の向こう側から強い土類系のダシ味がくっきりとあって、結構後を引く味です。モノに例えると、「水と間違えて塩水で作った濃い目の粉末ポカリスエット」が近いような気がします(笑)。ムリヤリ例えんでもいいですね。匂いは軽い炭酸臭と明確な鉄臭。

この宝命水を、ペットボトルに一本汲んで持って帰ることにしました。
湧き出しは透明ですが、家に帰る頃にはほんのりと茶色くなっていましたね。

宝命水を楽しんだ後は、宿でお湯に立ち寄らせてもらう事にします。700円。
沢に向かって大きな窓が明るく開けた浴室は、真湯浴槽が1コ、沸かした鉱泉浴槽が1コ。平石で張られた小ぎれいな浴室には、シャワー、シャンプー、ボディーソープも完備しておりました。
「まず真湯に浸かって毛穴を開かせてから体を洗い、キレイになったところで鉱泉水に浸かってください。それによって成分の染み込みが良くなります」との壁書きがあります。これが初谷の入浴法のようです。

鉱泉浴槽は、大人2人で一杯一杯の小ぶりサイズ。やや茶色がかったオレンジ色をしており、間欠的に壁の投入口より鉱泉水が流し込まれます。手前の切り欠きから洗い場に流される様子で、浴槽内の動きはなく掛け流しのスタイルを取っているようです。湧出温度が14度と低いため、鉱泉水が投入された後は浴槽内に付いている蒸気ボイラーのスチームがゴォーと凄まじい音を上げてお湯を暖めるシステムになっています。

ただ、投入される鉱泉水は非加熱ではありますが、毎分2リットル程度の湧出しかないためにだいぶ沢水で希釈されており(ここからの鉱泉水は飲用も不可と言う事でした)、試しに舐めてみると「さっきの宝命水のアレはなんだったの?」と言う感じ。
サラサラとした肌触りで、若干の鉄臭とキシキシ感があるさっぱりとした感じのお湯のように思えましたが、いかんせんかなり希釈されているので実際のところはどうなのだか…実際生源泉のパワーは飲んでみて分かる通り相当な成分(6975mg/kg)を含むものです。この成分量でさっぱりしたお湯って訳もないと思うし。

みしゅらん「クチコミ情報2002」にうつぼさんのレポがあり、読み返してみるとだいぶ湯使いが変わっているようで。
湧出量の細い鉱泉になると、どうしても溜め湯をボイラーで沸かして使う湯使いになる宿が多いようですが、ここはあえて源泉の鮮度と掛け流しに拘ったためにこうせざるを得なかった(なってしまった?)と言う感じでしょうか。
毎分2リットルですから、掛け流しをするのは無理でしょう。掛け流しをしようとすれば、こうせざるを得ない。客は循環と言うと眉をひそめる時代ですから、旅館の人も悩んだ末に結局こうなった。そんな印象。

「宝命水」は素晴らしいと思いましたが、物凄いジレンマを感じてしまいました。
編集済


川古温泉「浜屋旅館」  投稿者: めがね  投稿日: 9月14日(水)02時55分59秒
人に勧めておいて、自分は1回しか行った事がないんじゃ〜話にならんがなと思い、1年振りに北毛に突入してきました。再レポになります。

<川古温泉「浜屋旅館」>(新治村 0278−66−0888 10時〜16時まで)
国道17号線を猿ヶ京温泉街を過ぎて相俣の交差点で県道に右折、以前にレポした「高原千葉村」先の角を赤谷渓谷方面に細い道を降りた所にあるのが1軒宿の川古温泉「浜屋旅館」です。
「川古の土産はひとつ杖捨て」と言われる程、リュウマチやムチ打ちなどに効果がると言われた歴史ある温泉ですが、軽くリニューアルをしたと言う話を聞いて行ってみました。といっても外観や浴室の構成が大きく変わった訳ではなく鄙び風鉄筋造りの建物と周囲の緑溢れる環境のミスマッチ感はなんとも言えない味わいがあります。

入浴料1000円を払い浴室へ。浴室はエレベーターを降りた地下にあります。浴室の構成ですが、男女別の内湯(4〜5人位)、混浴内湯(4〜5人位)、混浴大露天風呂(15人位)という感じ。このうち男女別、混浴の各浴室が改修されていて、以前はタイルか岩調だったものが檜材に変更する事でウッディーな雰囲気になり、ヒーリングモードがアップした印象。内湯と露天をつなぐ通路も屋根を含め改修されたようで綺麗になってました。シャワー、カランは全部で3、アメニティー類は完備。

各浴槽ですが、男湯内湯が槽内底面からの投入、混浴内湯が底面投入+湯口から少量の投入、両槽ともほぼ全量オーバーフローの掛け流し。露天は滝湯口からドカドカ投入+岩湯口+槽内投入、排水路へ流し出しの掛け流し。

このお湯も絶品です。
無色透明透明度高し。灰色の浮遊物多数浮遊。に特に内湯はかなりのアワ付き。ぬる湯の名湯という事ですが、熱い順男内湯>露天>混浴と湯温に若干違いがあるように思いました。
とろみ+弱ぬるすべ+弱キシキシ感の入り混じった絶妙の浴感。あたりはそうでもないのですが、入っているうちにじわじわ体にお湯が浸透していく、そんな感じです。混んでなければいくらでも長湯できそうです。浴後も肌がさらさらする感じ。ぬる湯のわりに温まり感もあり、内湯であれば冬場でも結構、快適かも。
イオウ臭+石膏臭+α(金気臭?)非常に甘い臭いでクセになりそう。更に露天脇にある飲泉所ではイオウ味+石膏味+甘味+微々塩味のかなり美味しい湯を飲む事ができます。この味もクセになりそうです。
伊豆あたりの硫酸塩泉系に比べると柔らかい感じのお湯でイオウ臭がいいアクセントになってると思います。

充実した浴感と味、臭いの湯、そして周囲の素晴らしい環境。やはりここは北毛の名湯かと。湯治が主体の宿なのでマナーは守って入浴したいです。

カルシウム-ナトリウム-硫酸塩泉 pH 7.9 39度 8.0L/ Min掘削自噴(飲泉所口にて、全体湧出量は700L/ Min位) 成分総計 1.37g/kg Na^+ 129 K^+ 9.87 Ca^+ 262 陰イオン計 401 Cl^- 91.4 So4^- 774 Hco3^- 27.2 陽イオン計 894 H2sio3 64.8 HBO2 11.0 Co2 2.2 (平成15年分析)

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww3.kannet.ne.jp%2F%7Ekawafuru%2F
編集済


西川温泉 「公民館」  投稿者: うつぼ  投稿日: 9月13日(火)23時07分3秒
ONKEN21さんのレポ↓にも出ていたマイナーな温泉です。

<西川温泉「公民館」>(栃木県栗山村、時間不明、500円、TEL不明)
湯西川温泉の手前、県道249黒部西川線沿いにある公民館の入浴施設。地元住民向けの施設ですが、外来者にも開放しています。めがねさんのレポがあったかな?
野岩鉄道「湯西川温泉」駅を過ぎて1kmほど走るとさしかかる大きな右カーブの手前下方にある民家風の建物。看板もなにもないのでこの右カーブが目印になります。車は建物前のスペースに停められます。
玄関にあがってはじめて”温泉浴場 受付 入浴500円”という貼り紙があるので、事前情報がないとまず到達できません。

玄関よこの居間に所在なげに座っていた当番のおじさんに料金を払い、奥の浴室へ。
男女別の小さな浴室は、木造の感じのいいものでしっかりと手入れされていました。
浴室の扉をあけると、ウワサどおりの洪水状態。浴槽用のカランだけでなく、洗い場カランからも惜しげもなく源泉が注がれています。
カラン(源泉&水)1、アメニティ類なし。土曜11時で独占でした。

木造りの湯船に緑青?の出たカランから大量投入でザコザコのオーバーフローのかけ流し。槽内注排湯はないので、投入量で温調をしているようです。(全開だとゆうに50L/minはいくと思う)

お湯は絶品です。
ほぼ適温できもち懸濁したお湯には、イオウ系と思われる細かな黒い湯の花がただよっています。微塩味重曹味+微石膏味?+微たまご味にほこほことした温泉臭+しぶ焦げイオウ臭。とろみとヌル(ツル)すべとキシキシが混じり合うデリケートな浴感。
鮮度感は抜群で、湯温のわりに強烈な温まり感があります。浴後も温まり感が持続しますが、その後充実した爽快感に変わっていきます。

浴後当番のおじさんと少し話しをしました。
・西川集落はほとんど山側に移転してしまったので、今はあまり入りにくる人がいない。
・(温泉マニアがよくくるのでは?という問いに対して)それほど多くないが、インターネットには載っているよといって、プリントアウトされた何枚かの紹介ページを見せてくれた。
湯西川ダムの建設にともない閉鎖となるが、ダム湖に沈むのではなく県道が山側に付け替えられてしまいアクセスできなくなるため。新しい入浴施設は「湯西川温泉」駅の横に建設中。
・閉鎖時期は年内か?(8月末にすでに閉鎖という情報もあり)

アルカリ性単純温泉(Na-HCO3・(CO3)型) 41.7℃、pH=9.2、400.2L/min掘削揚湯、成分総計=0.201g/kg、Na^+=42.4mg/kg (86.47mval%)、Fe^2+=1.5、F^-=8.1 (17.70)、Cl^-=3.8 (4.45)、HS^-=0.4、HCO_3^-=59.2 (40.21)、CO_3^2-=16.2 (22.41)、BO_2^-=10.0、陽イオン計=48.6 (2.13mval)、陰イオン計=103.1 (2.41mval)、メタけい酸=49.5 <H9.7.15分析>
編集済


中房温泉「菩薩の湯」「白滝の湯」「飲泉所」(その2)  投稿者: ONKEN21  投稿日: 9月13日(火)04時51分43秒
 温泉のデパート、“中房温泉シリーズ”第2弾からいよいよ風呂のレポが始まります。
最初は中房温泉から徒歩10分の歩いて行く外湯露天風呂からレポします。

★菩薩の湯(外湯混浴露天風呂@夜間入浴禁止)
 菩薩の湯は玄関から駐車場やロータリーの方へ向かって歩き、合戦橋を渡って売店や
燕(つばくろ)岳登山道を右上に見て、斜め右方向の小道に入ります。場所的に中房温泉の入口
に位置するいわば、中房の玄関のような露天風呂です。なだけに登山者の無断入浴も多いみたいで、
時々売店に詰めている湯守の方が温度計測や源泉の調整をしに見にきます。脱衣所あり。

 夕方には丁度良い温度に設定され、湯守の方も自信をもって今はちょうどいいでしょうと薦めて
いました。夜間は道が危険なため入浴禁止。朝10時ごろ再度入ろうとすると、すでにお湯が抜かれ
ていて、溜始めていたところでした。丁度湯守の方が見えられ、午後2時くらいにならないと
入れないなとおしゃっていました。道理で肌を差すようなゲキ熱だったため、ちょっとぬるく
なり始めた源泉の湯を掛け湯して中房の湯巡りを〆としました。

 ここへ朝夕2度入ろうとしたのはわけがあって、夕方ここに入った時、中房でも一番いい湯なの
ではないかと感激してしまったからです。中房第1湯であったためか、鮮やかな印象に残った
せいもあるんでしょうけど…。

 というのも入った瞬間、明瞭な硫黄臭を感じるとともに、肌がすぐにヌルヌルしてきました。
お湯も透明ながらやや黄色(茶色)っぽく色付いています。菩薩の湯では、中房のお湯、さすがに
いいと感じさせる1湯でした。

 温泉分析書(鉱泉分析試験法による分析) (中No.7-69号)
1.申請者
住所:長野県南安曇郡穂高町有明中房7226
氏名:中房温泉株式会社 代表取締役 百瀬 ●
2.源泉名及び湧出地
源泉名:中房温泉 菩薩の湯
湧出地:長野県南安曇郡穂高町大字有明7578-3
3.湧出地における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成7年9月26日
(3)泉温:93.0℃(調査時における気温17℃)
(4)湧出量:8.0L/分(自然湧出)
(5)知覚的試験:ほとんど無色澄明、硫化水素臭を有す。
(6)pH=8.8
4.試験室における試験成績
(2)試験年月日:平成7年10月6日
(3)知覚的試験:同上
(4)密度:1.0006(20℃において) 0.9988(20℃/4℃)
(5)pH=8.97
(6)蒸発残留物:614mg/kg(乾燥温度110℃)
5.本水1kg中に含まれる成分
Li=0.9 Na=154.1 K=14.5 アンモニウム=0.05 Mg=0.04 Ca=1.7 Al=0.6 Mn=0.05 鉄2=0.3 陽計=172.2
F=13.7 Cl=95.2 HS=8.9 硫酸=40.9 炭酸水素=54.0 炭酸=61.8 陰計=274.5
メタケイ酸=218.5 メタホウ酸=7.3 メタ亜ヒ酸=0.27 非解離計=226.1 溶存物質計=672.8
遊離H2S=0.2 成分総計=673.0
その他微量成分:Hg・Pb・Cd・Cr=不検出
6.泉質:単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)
平成7年10月12日
社団法人 長野県薬剤師会 会長

(別紙)
「菩薩の湯」正面玄関を出て合戦橋を越え燕登山口付近から浴場に向かう。
中房温泉で一番高い位置にある野天風呂、月明かりと星明りを十分楽しめる所です。
1.源泉名と温泉湧出地:同上
2.温泉の湧き出し方
 浴槽より2メートル山側で自然湧出している湯元です。
3.源泉温度と湧出量:同上
4.使用量:菩薩の湯で使用 浴槽の大きさ1380L
5.泉質:同上
6.給湯口の温度と減温方法
 元湯が近すぎる為、減温しにくいが加水・加温・循環・入浴剤を使用せず提供しています。
7.浴槽の清掃と殺菌
 お風呂は毎日潅水して、殺菌している。お湯には塩素を加えずかけ流しで提供している。
8.給湯方法:源泉かけ流し100%
9.温泉の特徴
 その昔、お湯が湧出てきたところから「菩薩」の石像が出てきた様です。
それから「菩薩の湯」と呼ばれる様になりました。
肌がツルツルになります。森林浴と温泉でリラックスできるとの評判です。
10.その他:「温泉分析表」「適応症・禁忌症表」「水質検査結果書」等の通り。

★白滝の湯(外湯混浴露天風呂@夜間入浴禁止)
 白滝の湯は玄関を出て、本館と別館の間の通路(小道)を通り、飲泉所に出て、本館菊と不老泉
の間を抜け、中房川に出たら、左折。階段を上り、東沢登山道入口を左折。少し歩くと白滝の湯が
あります。本館と別館通路の他、本館大湯の下、中房川に沿っていく道もあります。
場所的には宿の裏山の向こう側に位置します。こちらも夜間入浴禁止。
 白滝の湯は脱衣所ありで、露天風呂の一部に屋根もあります。白滝の湯は3槽に区切られ、
湯の注ぎ口が一番熱く、脱衣所の槽に行くに従いぬるくなっています。それでも熱めでした。
この3槽に区切る方法も減温法の一つなんでしょうね。
 白滝の湯がおもしろいのは文字通り、岩肌を白い筋となって伝わりながらお湯が注がれていること。
これも減温法の一つでしょうけど、いかにも自然湧出のまさに自然湯な感じがしてよかったです。
中房にはこういうお湯の垂れ流し状態となっているところがたくさんあるんでしょうね。
 お湯は無色透明で白い湯花が少し見られます。湯の注ぎ口や岩肌は硫黄分の湯の花が付着・
堆積し、白い析出を生じています。

 温泉分析書(鉱泉分析試験法による分析)→掲示なし
平成7年10月12日社団法人 長野県薬剤師会 会長

(別紙)
「白滝の湯」中房川の砂防堰堤上、東沢登山ルートに向かって左側。
温泉と森林浴と渓谷の自然を楽しみながらリラックスして下さい。

1.源泉名と温泉湧出地
中房温泉 白滝の湯
長野県南安曇郡穂高町大字有明7578-3
2.温泉の湧き出し方
 浴槽上部2.5メートル付近の岩場で自然湧出している。
岩の合間を白く糸のように流れているので白滝の湯と呼ばれている。
3.源泉温度と湧出量
 源泉温度は64.8度 湧出量は9.1L/分
4.使用量:全部利用 浴槽は6650L
5.泉質:単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)
6.給湯口の温度と減温方法
 暑いお湯が3段階のタンクと浴槽で自然放熱して適温になっております。
お湯の温度は41〜43度になっておりますが、夏場の一時期は外気温が高いので温泉を捨てて調節
しています。加水・加温・循環はしていません。入浴剤の使用もしておりません。
7.給湯方法:源泉を100%かけ流しで提供。
8.温泉の特徴:森林浴を楽しむ事ができ、肌がツルツルになる。
9.浴槽の清掃と殺菌
 お風呂は毎日潅水して、殺菌している。塩素を加えずかけ流しのまま提供しているので、
皆様にはご安心してご利用になれます。

10.その他:「温泉分析表」「適応症・禁忌症表」「水質検査結果書」等の通り。

温泉協会の天然温泉表示看板あり(7ページ)
源泉・引湯/泉質/給湯方式/加水の有無→中黒丸(適正)
新湯注入率→◎(概ね適正)

★飲泉所
 白滝の湯や月見の湯、焼山の行き帰りの通路には飲泉所と水飲み場があって、風呂上りに飲む
ことができます。水のみ場ではきゅうりやトマトも冷やされていて、宿泊客は無料で自由に
食べる事もできます。
 飲泉所のお湯を飲むと口いっぱいに硫黄の甘みが広がって、実においしい。朝食の湯豆腐も
ここのお湯を使っていると思われ、豆腐についた硫黄味が口いっぱいに広がり、大変おいしかったです。
 温泉分析書によると、薬師の湯4,5号の混合泉で、別館内湯「薬師の湯」や足湯「綿の湯」の
源泉である薬師の湯1,2,3号の混合とはまた別源泉のようです。硫黄味が濃厚なので、飲泉所の
お湯を浴槽で浸かってみたいなと思わせました。まあ、湧出量やお湯の味からして、飲む温泉
としてもふさわしいかな、とは思いましたが…。

 温泉分析書(鉱泉分析試験法による分析) (中No.16-268号)
1.申請者
菩薩の湯参照
2.源泉名及び湧出地
源泉名:薬師湯4,5号の混合泉
湧出地:長野県南安曇郡穂高町大字有明7578-3(混合マスにおける分析)
3.湧出地における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成16年11月24日
(3)泉温:88.1℃(調査時における気温11℃)
(4)湧出量:L/分(自然湧出)
(5)知覚的試験:ほとんど無色澄明、硫黄味を有す。
(6)pH=9.3
4.試験室における試験成績
(2)分析終了年月日:平成16年12月2日
(3)知覚的試験:同上
(4)密度:1.0006(20℃において) 0.9988(20℃/4℃)
(5)pH=9.38
(6)蒸発残留物:626mg/kg(乾燥温度110℃)
5.本水1kg中に含まれる成分
Li=0.9 Na=133.9 K=19.1 Ca=1.8 Sr=0.04 Al=0.07 陽計=155.8
F=12.0 Cl=82.8 Br=0.2 水酸=0.4 HS=8.1 硫酸=34.4 リン酸水素=0.04 メタ亜ヒ酸=0.2
炭酸水素=78.7 炭酸=54.0 メタホウ酸=7.1 陰計=277.9
メタケイ酸=264.7 遊離H2S=0.05 溶存物質・成分総計=698.4
その他微量成分:Hg・Pb・Cd・Cr=不検出
6.泉質:単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)
平成16年12月3日
社団法人 長野県薬剤師会 会長

(別紙)飲用上の注意
2.温泉飲用の1回の量は一般に100mlないし200ml程度とし、その1日の量は200mlないし1000ml
までとすること。
3.小人が飲用する場合は、その飲用量は下記によること。ただし、乳幼児の飲用は避けること。
大人の飲用量を1とした場合の量
15歳から8歳まで 2分の1の量
7歳から5歳まで 3分の1の量
4.以上のほか、飲用については次の諸点について注意すること。
一般には食前30分ないし1時間が望ましく、夕食後から就寝前の飲用はなるべく避けることが望ましい。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.navel.co.jp%2Fyamagoya%2Fframe%2Fa15-h.html

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.travelog.jp%2Fuser%2Freport_j%2Freport_edit.php3%3Fuserid%3DONKEN21%26seqno%3D3

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片貝まつりと新潟の温泉に行ってきました  投稿者: ONKEN21  投稿日: 9月13日(火)04時48分15秒
 9/10(土)は世界一の四尺玉で上がることで有名な新潟県小千谷市の「片貝まつり」の花火
見に行ってきました。ここの花火を見るのは2000年以来5年ぶり2度目。
 片貝は大きさもさることながら、打上場所と観覧場所が近いので、数百発上がる尺玉でも耳が
変になりそうなほどのすさまじい爆発音です。ましてや、三尺玉・四尺玉というと腹の底まで
ズドーンと響き渡り、花火を見るとあまりに大きすぎて化け物みたい…。何度見てもすばらしいです。
 この日は途中まで雨だったのですが、風向きが良かったのか、花火自体はきれいに見えました。
5年前も雨でしたが、その時は雲の中でよく見えませんでしたが、今回は全体が見れて良かったです。
今年は中越地震の復興を願い例年より少しだけ多く打ち上げられたのは意外でした。
地区住民の伝統行事・祭礼として、花火への思い入れが他の自治体による見せる花火とはぜんぜん
違うなと感じました。花火終了後、各地区へ帰る御神輿とその喧騒が印象的でした。

 花火の後は長岡で夜食の後、栃尾市まで行って、静かな道の駅で車中泊。翌朝、名水百選
杜々の森湧水で水汲み。付近は道路がデコボコで至る所で工事中、山肌ががけ崩れで茶褐色に
染まっているところを至る所で目にし、中越地震の爪痕が生々しい。一日も早い復興をお祈りします。
この日は銀山平の奥にある1時間歩いて行く某露天風呂を予定していましたが、
生憎の大雨で断念、内湯のみの2ヵ所の温泉に入ってきました。以下の通りです。

1.月岡温泉カリオンパーク「ほおづきの里」(新発田市旧豊浦町)
2.かのせ温泉「赤湯」(阿賀町旧鹿瀬町)

帰りは会津・鬼怒川方面を経由、GWに入り損ねた清兵衛温泉や今年いっぱいで閉鎖とウワサ
される西川温泉の脇を通ったのですが、時間切れでロストしました(T_T)。新潟は遠いな〜。
清兵衛温泉の3度目の正直と西川温泉の紅葉時期の入浴はなるか、重要課題を残しました。
いろいろ欲張りすぎかな(^_^;)

 そうそう、新潟に行く途中は群馬県月夜野町の「釈迦の霊泉」を1箱買ったり、ペットボトル2L
いただいたり(2人分2本)、新潟県十日町市旧川西町の「小嶋屋総本店」で天ぷらへぎそば
@2人前2835円を食べたりしました。へぎそば、麺にツヤがあって、コシも強くおいしかったですよよ。

 2日間の行程は以下の通りです。
9/10(土)
埼玉県K市出発13:40〔気温32℃〕→<R17他>→高崎I.C15:15(34.6km)→<関越道>→月夜野I.C
→釈迦の霊泉16:25〜40(97.1km)〔23℃〕→水上I.C→<関越道>→六日町I.C17:25(151.1km)
→<R253>→小嶋屋総本店(十日町)18:00〜40(174.0km)→<R252・403>→
片貝まつり(小千谷市)19:35〜23:20(210.4km)→

9/11(日)
長岡(夜食)0:15〜1:30(232.9km)→<R351>→道の駅栃尾(車中泊)2:00〜6:00(262.2km)
→杜々の森6:25〜7:05(273.5km)〔22℃〕→<R290>→月岡温泉11:00〜13:25(382.2km)〔24℃〕
→<R290・49>→かのせ温泉14:50〜15:35(435.2km)→<R49>→西会津16:26(470.3km)
→<R400>→田島17:55(547.3km)→<R121>→今市I.C19:42(624.3km)→<日光宇都宮道>→
宇都宮I.C→<東北道>→羽生IC20:50(709.5km)→<R125・17>→帰宅22:18(735.8km)

 なお、本日より2週間ほど家族の看病のため、東京の病院へ行かなければなりません。
ここ数日レポが投稿できなくなり、お待たせするかと思いますが、ご了承下さい。
従って新潟や伊豆の温泉レポも来月以降になると思われます。
その代わり東京の黒湯銭湯か、埼玉南部のスパ銭に出没するかも知れませんが…
編集済


大川温泉 「温泉足湯」  投稿者: うつぼ  投稿日: 9月11日(日)19時52分23秒
東伊豆の湯巡りの11発目です。連打すみません。

11.大川温泉「温泉足湯」<足湯のみ>(静岡県東伊豆町)
大川温泉「大川温泉ホテル」は、伊豆ではめずらしい泉質のようで、雰囲気もよさげなので狙っていましたが時間があわず今回はロスト。(めがねさんのレポあり)
国道の渋滞回避のためたまたま通りがかった、伊豆急行「伊豆大川」駅前で無料の足湯を発見し、ほかならぬ「大川温泉ホテル」のお湯を引いていたので、これ幸いとチェックしました。
カランから注がれているお湯は、源泉かどうか疑問だったので抵抗がありましたが意を決して (^^; 味見すると金気味+重曹味、金気臭が明瞭でツルすべのあるなかなかにクセものらしきお湯。(帰宅してから写真で確認したら、「この足湯処は大川温泉ホテルのご厚意により、源泉をそのまま引いております」との掲示あり)

めがねさんのレポによるとかなりよさげなお湯なので、次回は入浴してみたいです。

Na・Ca-塩化物・炭酸水素塩温泉 54.9℃、pH=6.80、167L/min掘削揚湯、成分総計=2.588g/kg、Na^+=568.6mg/kg (65.70mval%)、Ca^2+=177.9 (23.59)、Fe^2+=11.7、Cl^-=819.2 (61.96)、HS^-=0.2、SO_4^2-=309.7 (17.29)、HCO_3^-=469.8 (20.64)、陽イオン計=825.6 (37.64mval)、陰イオン計=1600 (37.30mval)、メタけい酸=76.5、メタほう酸=27.8、硫化水素=0.3 <H10.6.12分析>
(HP記載の分析書から抜粋引用)
編集済


「ゆ〜ゆ」不調?  投稿者: うつぼ  投稿日: 9月11日(日)19時49分46秒
まえばし駅前天然温泉「ゆ〜ゆ」にひさしぶりに行ってみました。
ここは経営者が替わったという情報があって、実際、オペレーションも若干変わっていました。
・1階にあった雑貨ショップがなくなった。
・食事処のメニューがファミレスっぽくなっている。
・露天のベンチがなくなっている。(で、浴槽フチに腰掛ける客多数で混雑)

お湯もかなり変わっています。
内湯・露天ともに湯口の湯温が低くなっていて、たぶん以前はなかった場所に注入と吸湯があります。湯面が盛り上がるほどの熱湯の大量注入については、これが加熱源泉かどうかは正直わかりませんでした。湯口からの投入量とオーバーフローの量はさほど変わりはありません。(”かけ流し”掲示はそのまま)
とくに露天のにごりが強くなり、アブラ臭はほとんど感じられず、金気のなまったような独特の臭い(内湯では以前からあった)が鼻について、鮮度感はあきらかに落ちています。

湯口のお湯は以前より湯温が落ち、アブラ臭と塩気が弱まって金気が強まっているようなイメージ。だし味が強まり味的にはむしろ美味しく ^^; なっているような・・・。
気に入りだった水風呂は依然として井水使用かと思いますが、金気はほとんど感じられなくなっています。

客層はファミリー層と若いグループ客がほとんどでスパ銭モード全開。年輩客はあまりいませんでした。
この日は市内で大きなイベントがあったので、入り込みが多くお湯がなまり気味だったのかもしれませんが、こんなにお湯の劣化した「ゆ〜ゆ」ははじめてです。
とても気に入りでよく通った「ゆ〜ゆ」ですから、この状況が一時的なものであることをただ祈るのみです。


>老神観光ホテル フロンと  投稿者: みみ  投稿日: 9月11日(日)11時27分10秒
おひさしぶりです。
この祥子さんの書き込みは営業妨害になる可能性が高いと思っています。
私がこの書き込みに賛意できかねるのは、すべての掲示板で書き逃げしていること
です。中には真剣にレスをつけている掲示板もあるのに。
それに加えて1年前のコピペを張りまくっていることです。
本当に宿への改善要求なのか疑問に思います。

ちなみにGoogleで「老神観光ホテル フロンと」で検索すると189件のヒットがあり、
Yahoo!においても8件がヒットしています。

某サイトでは34歳の○○佳代さんとなっています。
編集済


老神温泉の記事について  投稿者: Satoshi  投稿日: 9月11日(日)04時43分38秒
以前群馬の桜山温泉センター再開について書かせていただいたものです。

ちょっと引っかかって下記老神温泉の記事について調べてみましたが、1年前にも何箇所か書いているようで、それに対し法的措置の警告もでているようですが…
文章も微妙に変えていますが「フロンと」という誤字が共通しています。
もしほんとうなら群馬県警に相談されるといいと思います。

========================
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.asahi-net.or.jp%2F%7Eue3t-cb%2Fbbs%2Fbbs04%2Fbbs040901_0910.htm(この掲示板の過去記事)
女性ご注意!悪質ホテル 投稿者:ショウコ  投稿日: 9月 1日(水)04時10分28秒

8/28に主人と群馬の老神温泉の老神観光ホテル観山荘に宿泊しましたが、誰でも容易に出入り出来る非常階段から女湯が丸見えになっていた事に気が付き、フロンとに注意した所、「それが当館の売りでもあるんです」と苦笑いして言われた。あまりに悔しい思いをしたので、帰り道に近くにある吹割の滝の売店の人たちに聞いたら皆知っていた。
帰宅後苦情のメールを入れたら「勝手にすれば」だって!悪質業者。
こんなホテルがあって良いのかと思うと腹が立ちますし、こんなホテルが善良な顔をして紹介されていると思うと、許せない事と思います。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fdomestic.travel.yahoo.co.jp%2Fbin%2Ftifdetail%3Fno%3Dyam10sp003
(同様の記事あり 省略)

【前の文章は省略します】
又、今回のネット上での書き込みは全くの事実無根であり、現在法的措置を検討中です。一方的なクレームで当方困惑している方です。

            老神観光ホテル★★荘


女性ご注意!悪質ホテル  投稿者: 翔子  投稿日: 9月11日(日)02時19分10秒
主人と群馬の老神温泉の老神観光ホテル観山荘に宿泊しましたが、誰でも容易に出入り出来る非常階段から女湯が丸見えになっていた事に気が付き、フロンとに注意した所、「それが当館の売りでもあるんです」と苦笑いして言われました。あまりに悔しい思いをしたので、帰り道に近くにある吹割の滝の売店の人たちに聞いたら皆知っていて、有名になっているそうです。
こんなホテルがあって良いのかと思うと腹が立ちますし、こんなホテルが善良な顔をして紹介されていると思うと、許せない事と思います。
これからもできるだけ多くの人にこの事を知って貰うよう、あらゆる所に投稿を続けてゆくつもりです。


>老神観光ホテル フロンと  投稿者: みみ  投稿日: 9月11日(日)11時27分10秒
おひさしぶりです。
この祥子さんの書き込みは営業妨害になる可能性が高いと思っています。
私がこの書き込みに賛意できかねるのは、すべての掲示板で書き逃げしていること
です。中には真剣にレスをつけている掲示板もあるのに。
それに加えて1年前のコピペを張りまくっていることです。
本当に宿への改善要求なのか疑問に思います。

ちなみにGoogleで「老神観光ホテル フロンと」で検索すると189件のヒットがあり、
Yahoo!においても8件がヒットしています。

某サイトでは34歳の○○佳代さんとなっています。
編集済


老神温泉の記事について  投稿者: Satoshi  投稿日: 9月11日(日)04時43分38秒
以前群馬の桜山温泉センター再開について書かせていただいたものです。

ちょっと引っかかって下記老神温泉の記事について調べてみましたが、1年前にも何箇所か書いているようで、それに対し法的措置の警告もでているようですが…
文章も微妙に変えていますが「フロンと」という誤字が共通しています。
もしほんとうなら群馬県警に相談されるといいと思います。

========================
http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.asahi-net.or.jp%2F%7Eue3t-cb%2Fbbs%2Fbbs04%2Fbbs040901_0910.htm(この掲示板の過去記事)
女性ご注意!悪質ホテル 投稿者:ショウコ  投稿日: 9月 1日(水)04時10分28秒

8/28に主人と群馬の老神温泉の老神観光ホテル観山荘に宿泊しましたが、誰でも容易に出入り出来る非常階段から女湯が丸見えになっていた事に気が付き、フロンとに注意した所、「それが当館の売りでもあるんです」と苦笑いして言われた。あまりに悔しい思いをしたので、帰り道に近くにある吹割の滝の売店の人たちに聞いたら皆知っていた。
帰宅後苦情のメールを入れたら「勝手にすれば」だって!悪質業者。
こんなホテルがあって良いのかと思うと腹が立ちますし、こんなホテルが善良な顔をして紹介されていると思うと、許せない事と思います。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fdomestic.travel.yahoo.co.jp%2Fbin%2Ftifdetail%3Fno%3Dyam10sp003
(同様の記事あり 省略)

【前の文章は省略します】
又、今回のネット上での書き込みは全くの事実無根であり、現在法的措置を検討中です。一方的なクレームで当方困惑している方です。

            老神観光ホテル★★荘


女性ご注意!悪質ホテル  投稿者: 翔子  投稿日: 9月11日(日)02時19分10秒
主人と群馬の老神温泉の老神観光ホテル観山荘に宿泊しましたが、誰でも容易に出入り出来る非常階段から女湯が丸見えになっていた事に気が付き、フロンとに注意した所、「それが当館の売りでもあるんです」と苦笑いして言われました。あまりに悔しい思いをしたので、帰り道に近くにある吹割の滝の売店の人たちに聞いたら皆知っていて、有名になっているそうです。
こんなホテルがあって良いのかと思うと腹が立ちますし、こんなホテルが善良な顔をして紹介されていると思うと、許せない事と思います。
これからもできるだけ多くの人にこの事を知って貰うよう、あらゆる所に投稿を続けてゆくつもりです。


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