クチコミ 情報
2005年7月1日〜7月10日

柳沢鉱泉清水屋旅館  投稿者: 流れ星@栃木  投稿日: 7月10日(日)23時33分22秒
>月光さん
はじめまして。

柳沢鉱泉は車で行ってもとても分かりにくい場所にあります。案内の看板を辿ってやっと行きました。公共交通機関については全く分かりませんが、多分那須ハイランドパークに行くまでしかないのではないかと思います。ハイランドパークからでは徒歩30分では無理でしょうね。旅館に電話して尋ねるのが一番だと思います。

お湯は冷鉱泉とは言え素晴らしいものです。茶色のまさにささ濁りで土類分のえも言われぬ味があります。
誰も入っていないと湯面に析出物(炭酸カルシウム?)が膜を張り、割って入るそうですが、残念ながら私が入った時はかけらを認めるのみでした。
加温方法も浴槽内を加温用のパイプを通し行うという納得のいくもので、歴史ある(当代は5代目)鉱泉宿を大切に守っています。
私のblogをご覧下さい。

柳沢鉱泉 清水屋旅館
 <所在地> 栃木県那須郡那須町高久乙1894-20   TEL:0287-78-0703
 <泉質>  含土類塩化物・重曹中性冷鉱泉      <pH>  6.4
 <成分総計> 2.542g/kg
     Na 180.1mg Ca 162.1mg Mg 103.3mg HCO3 900.1mg Cl 230.6mg
 <入浴料金> 350円(内50円は入湯税)
 <営業時間> 10:00〜16:00

http://6717.teacup.com/kumao/bbs?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fspa-tochigi.cocolog-nifty.com%2Fonsen%2F2004%2F11%2F1120.html


教えて下さい  投稿者: 月光  投稿日: 7月10日(日)22時31分3秒
柳沢鉱泉清水屋さんの行きかたは、本などによると、黒磯から、タクシーで、30分とあるのですが、バスは、通ってないのでしょうか?又、ここに行った方、お湯の事など教えて下さい。


環湖荘  投稿者: おかざき  投稿日: 7月10日(日)21時15分31秒
>トオルさん
こんちは。

群馬は片品村の環湖荘にはですね冬季休業中に行ったことがあるのですが、ほんとそうですよね、眼前の湖をひとり占めしたような古きよき風情のリゾートホテル。

45度くらいだったでしょうか、休業中は湖にドバドバ温泉が垂れ流されて居て、微々石膏味臭すべすべの生きの良いいい温泉で、掛流しなら下流の加羅倉館同様、日光湯元の後に「ニジマス風呂」でさっぱりするのも良さそうだな、と思いました。従業員用のお風呂入浴は頼んでみるも断られました。

そーなんですよね、レポが少ない。掛流し情報、ありがとうございます。

13時から16時頃(泊り客の多い日除く) 千円 0278−58−2002


塩原元湯ゑびすやと丸沼温泉環湖荘  投稿者: トオル  投稿日: 7月10日(日)19時45分17秒
 みなさま、こんばんは。
 先日、知人と塩原元湯温泉のゑびすや旅館に泊まってきました。これで元湯の三軒の宿は全て泊まりました。いずの宿もお湯は個性的で甲乙つけがたいですが、宿・浴場の鄙び度、食事の美味しさ、料金などなど、総合力ではゑびすやさんかな?。混浴浴場の「梶原の湯」は実に名湯だと思います。50年来の常連という粋な女性と混浴しつつお話しましたが、梶原の湯はだんだん湯温が上がっているとのことでした。かつては体温と同じくらいだったそうですが、いまは40度前後の感じです。
 帰途は日光湯元から金精峠を越えて群馬に入り、丸沼あたりで食事をしたのですが、気に掛かるのは湖畔の一軒宿「環湖荘(旧丸沼温泉ホテル)」です。湖を独り占めした品のいいリゾート旅館といった雰囲気で、歴史も古いようです。温泉も江戸期から自噴する単純泉を大きな浴槽に掛け流しているらしく、泊まってみたくなりました。しかし、ネットで調べても、釣り人や岳人、修学旅行の記事ではヒットするものの、肝心の温泉マニアの批評がほとんどありません。どなたかお泊りになった方はいらっしゃいませんでしょうか。


はじめまして  投稿者: 月光  投稿日: 7月10日(日)00時59分15秒
茨城人です。栃木の温泉が好きで、電車、バスで移動してます。先月、那須湯本民宿に宿泊しました。鹿の湯、滝の湯、最高でした。この湯のとりこになってしまったです(^◇^)民宿街も昭和初期の用でいい感じです。「大鷹の湯」にも行って来ました。ここもお湯がつるつるで最高でした。来週は、「松島温泉乙女の湯」に行こうと思っています。私は、塩素が強いと、肌(特に顔)がヒリヒリします。湯につかると、顔をピシャピシャとやるのがいけないのでしょうか?


日光猿軍団神山温泉  投稿者: 流れ星@栃木  投稿日: 7月 9日(土)23時20分52秒
自分のblogに書く前にまずはみしゅらん掲示板に報告します。
日光猿軍団の間中校長が8年前に掘りあて、オートキャンプ場の付属施設として地元に無料で開放していた高百温泉が開放を中止し、神山(みやま)温泉と名前を変え日帰り施設として建て替えていましたが、なんと、今年の4月29日にリニューアルオープンしていました。
日光広域農道沿いにあり、今市やウェスタン村から行くより、日光カントリーの通りから入っていくのが一番わかりやすい道です。

私は残念ながら無料開放時代入っていませんでしたから今日が初めてです。
大きな神山温泉の看板を見て道から入ると下り坂になり中央が駐車場でバーベキュー広場や釣り堀があります。高台に新築の管理棟が建ち、ここに食堂、キャンプの調理場と内湯があります。食堂の店員に500円払うと内湯と、離れた露天風呂に入れます。ちなみに露天風呂だけなら300円です。
暖簾をくぐると男女の内湯の入口となり、脱衣場には棚に脱衣カゴが並び、キー付きロッカーはありません。洗面台は2個ありドライヤーもあります。
引き戸を開き、内湯に入るとやや手狭で、右手にフィン式サウナ両側に全部で5人分のカランで壁が埋まり、その先が木枠の浴槽です。12uほどの広さで2辺に中段があり半身浴しやすくなっています。窓際の一角に湯口があり、アル単の100%源泉が注がれています。44.6℃の湯温で浴槽内は40℃でした。湯口では微硫黄臭がハッキリとあり、細かい泡も注がれています。味は柔らかなミネラルウォーター風味でモール臭はありません。

さて雨が降っていましたが、急いで着替え露天風呂に移動します。
管理棟から約50m奥に露天風呂があります。渓流に架かる橋を渡った先です。男女別の暖簾が掛かり、脱衣場は靴棚と脱衣棚が並び、引き戸の先が露天風呂です。シャワー付きカランは2客あり、1500m掘削したことや効能が書かれた看板が壁に掛かっています。
露天風呂は岩風呂で床はコンクリートです。露天風呂の広さは内湯の浴槽より広く、カッコつけた湯口はなくホースで源泉が大量に注がれています。手摺り代わりに単管パイプ1本が立っています。浴槽内42℃で少し熱めです。掛け流したオーバーフローも大量で、排出口に飲み込みきれず数cmたまっていますから、気持ちよくトド湯が出来そうです。
感じの良い木の屋根が掛かり、雨は気になりません。周囲は山の緑に囲まれ下の方から渓流のせせらぎの音が耳に届きます。泉質、施設とも言うこと無しの日帰り温泉です。
こちらに早くお知らせしていれば、ウツボさんも栃木西部湯巡りに当然入れられていたなと思うと残念でなりません。

<施設名> 高百オートキャンプ場 神山(みやま)温泉
HP(未更新) http://www.nikkosarugundan.co.jp/htm/MAP%20rist/camp.html
<所在地> 栃木県今市市高百(たかびゃく)2601
<TEL> 0288-21-7748
<源泉名> 高百温泉
<湧出地> 栃木県今市市瀬尾字滝室2601番地
<泉質> アルカリ単純泉(アルカリ性低張性高温泉)
<pH> 8.6   <泉温> 44.6℃
<成分総計> 0.778g/kg
   Na:250.2mg Ca:8.9mg
   Cl:225.2mg SO4:118.6mg HCO3:102.4mg CO3:8.0mg HS:0.2mg
   メタ珪酸:33.6mg メタホウ酸;12.2mg CO2:0.4mg
<分析年月日> 平成10年4月17日
<営業時間> 9:00〜21:00(7/1〜8/31)夏季以外9;00〜20:00
       毎週木曜定休
<入浴料> 大人 500円 小学生以下 300円
  露天のみ大人 300円 小学生以下 200円


箱根大涌谷温泉  投稿者: 地蔵  投稿日: 7月 8日(金)22時09分43秒
http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/onsen/ons-bse/biseibut/03.html
このページで紹介されている箱根大涌谷温泉(92℃、pH1.5)の湯に入れるところはあるのでしょうか?やはりすべて造成なのでしょうか?

今年初めて草津に行き酸性の湯の素晴らしさを体験したもので、
箱根で天然の酸性泉に入れるところはないものかと・・?
ありませんかね?


トロン温泉って??  投稿者: 山田花子  投稿日: 7月 8日(金)14時58分38秒
リウマチにトロン温泉が良いと聞きましたが、本当のところどうなんでしょうか?
実際に入られた方っていませんか?情報が欲しいです。


笹にごり?  投稿者: takayama  投稿日: 7月 7日(木)02時31分3秒
 笹にごりで反応してしました。(笑)私はもともと渓流つりを趣味としていましたので、笹にごりという言葉が一般的な用語だとばかり思っていました。笹にごりとは文字通り川が雨が降りちょっと増水した状態で、若干の薄緑色した状態をいいます。つり好きなら誰でもわかる一般的な言葉です。特に、魚が活性化して、何故かえさを荒食いすることがいわれ釣果があがるためなのでしょうか? 試しにグーグルで検索したら物凄い量がヒットします。温泉の記事では自分のHPが1ページ目にあったのは、ちょっとあせりました。ちなみに、みしゅらんは2ページ目でありました。(笑)日本語というものは、新語大賞があるように、次から次ぎに変化するものです。笹にごりというものは、昔からあるような言葉なので、あまり目くじらたてることはないと思います。川が絶妙な笹にごりになる状態は色の表現としては、インパクトもありますし、情緒なるものもあります。温泉の色は、川に色と関連することがあります。伊香保の露天風呂の下の川は茶色い色をしていますし、四万川は、四万温泉と同じ色をしています。

http://www2.ttcn.ne.jp/~g-spa/


(無題)  投稿者: おかざき  投稿日: 7月 7日(木)00時25分30秒
個人的にはやませみさんに謝って欲しくないのです。(笑)

なんら間違ったことを云っていないのに謝るってことはこのど〜もお騒がせしました的無責任社会を体現しておられるように思えるから。ただなにか集団性のようなものに乗っかることを良しとされるのなら、お騒がせしました(ぺこり)と頭を下げられるのも筋が通っていていいのですけど。

とにかくやませみさんはなんら悪くない。すなっちさん(はじめまして)にしても、やませみさんののほ〜っとしたおちゃめな人柄を知っていれば横レスにも引っかかりを覚えることはなかったのでは、と思いますし。(笑)

>流れ星さん
こんちは。
ホットニュースはですね、いい温泉となれば尚更皆さん喜ぶと思いますよ〜。ほんと面白いくらいにどなたかが速攻お出かけになりますからね。(笑)

那須の月ですかぁ。美味しいのかな。以前に別冊Hanakoで、近年日本のパティスリー界のレベルはぐんっと上がっていて、台湾や中国からフランスにではなく日本にケーキ・お菓子作り修行にやってくる、と読み、へぇ、と思いました。かわいらしい建物でも建っているのでしょうかね、お菓子の城。

ありますよね、井戸を掘っていたら温泉が湧いちゃったって。ボクが知っている温泉旅館は温泉の看板を出せずにいますが、よく温泉を表看板に開店にこぎつけましたね〜。流れ星さんは再訪必死かな。平日夕方700円ですね。この後地図に書きいれておきます。(__)

はい、ササ濁りはですね、緑色っぽく笹色に濁った温泉を指すのかな、と思えば、どうも違うようでよく分からないのでこの言葉は遣わないようにしていました。やませみさんがまとめてくれましたね。

>やませみさん
こんにちは。
酒の字も当てられますか。そうですよね、細だと小さいイメージになり、納得しつつも違和感が少し残る。ほかにも複雑に濁っているばあいなど温泉の色の表現は難しいし、ボウ硝泉の味わいをどう表現したものかわからずにいます。


Re:細濁り  投稿者: やませみ  投稿日: 7月 6日(水)18時00分56秒
> 流れ星@栃木さん、おかざきさん

「ささ濁り」は、ごく薄く濁りの見える状態という意味で使われていますが、
一般にはあまり馴染みのない言葉なので、初めて聞く方も多いのでは?
はたして「ささ」とはどういう字なのか、はたまたその由来は?となると、
小生も以前から疑問に思っていましたが、未だにすっきり解決していません。
いろいろ調べてみるといくつかの説があるようです。

1)「細濁り」
  「細」は「ささやか」に通じ、わずかなという意味でつかわれるようです。
  細石(さざれ)、細雪(ささめゆき)、細波(さざなみ)などに近い言葉ですが、
  これらはどちらかというと「小さい」状態を表現しているので、
  「薄い」という意味があるのかとなると微妙のように思います。
  いくつかの辞書にはこの字をあてているのが見られ、金田一先生の著書でも
  細濁りと書いた文があるので、やっぱりこれが正しいのかな〜
2)「笹濁り」
  釣り関係では広く定着している字句で、WEB検索でもいちばん多くヒットします。
  笹の葉に溜まった雨露が薄く濁って見えることから、という由来らしいですが、
  そういう状態はあまり見たことがないので、ちょっと眉唾かな〜と思います。
  明確に誤りと書いている辞書もあります。
3)「酒濁り」
  昔の日本酒は無濾過で上澄みを汲んでいたので、薄く白濁していたからという説。
  公家の女房ことばで「酒」を「ささ」とよむのだそうです。
  のんべの小生にはどうもこれが真に近いように思いますが、どうでしょうね。
  辞書でこれを採用しているのは見たことがありませんが・・・

まあ、ひらがなで「ささ濁り」と書いておくのが無難だろうかねえ〜

>クマオさん、ONKEN21さん
ご多忙なのにご迷惑かけて大変もうしわけありませんでした。


童謡のふる里おおとね温泉「100(とね)の湯」(大利根町福祉会館未開湯)  投稿者: ONKEN21  投稿日: 7月 6日(水)00時32分33秒
 仕事&引越し(ほとんど手付かず(^^ゞ)で忙しいですが、スクープの続報をお知らせに参りました。
最近、留守の間、掲示板が騒がしいみたいですが…(-_-;)

広報おおとね7月号」6〜7ページによると、埼玉県大利根町で掘削した“童謡のふる里おおとね温泉”を
導入する大利根町福祉会館の愛称や入浴料金が決定したようです。その名は「100(とね)の湯」。
100を利根川のとねと読ませるとは、こじつけがましくちょっと苦しいかな…(^_^;)。
でも、公募で決まったことなので、すぐに馴染んでくることでしょう。
ちなみに公募では“百(もも)の湯”とか“野菊の湯”とかも候補に上ったとか…
オープン日などの詳細は次号でお知らせとのことなので、まだ未定のようです。
まあ、夏頃の予定ですから、8月中でしょうか。
さらに入浴料金も発表されています。
群馬・栃木の公営温泉(ユーランド新田など)を参考にしたと見え、さすが安いですね。
高齢者割引があるのは画期的ですが、身障者割引もあるといいですね。
入浴料金は以下の通りです。()内は大利根・栗橋町民の料金です。

0〜3歳 無料
4〜12歳 400円(200円)
13〜69歳 500円(300円)
70歳以上 400円(200円)

 スクープはここまでにして
>やませみさん、すなっち3さん、
こんばんは。お互い古くからの常連の一人として見てほしい過去ログがあります。
すなっち3さんの前身、やますなさんがネットデビューした頃、3年前のことです。
確か法師温泉の初めての書き込みで、やませみさんを初め常連の皆さんでレスをつけましたが、
その時、やますなさんは大変喜んで下されたのを思い出します。あの当時のことをきっかけに
今もこうしてネットに参加できるようになったのですよね。是非、当時を思い出して初心に帰って
ほしいです。やませみさんもあの頃のようにまた活躍してほしいです。

 あと、こういうトラブルがあった時のみしゃしゃり出てくる匿名(某巨大掲示板?)の方を
いつもお見受けしますが、はっきり言って、こういった表の掲示板に出てほしくないなと感じます。
次回は“温泉の楽しい話題”で参加されることを望みます。
編集済


みしゅらん掲示板について  投稿者: クマオ  投稿日: 7月 6日(水)00時15分6秒
掲示板がいわゆるお祭り状態になっておりますね。温泉論議ならいくらでも良いのですが、掲示板が閉鎖的かどうかというあまり実りのない議論になっているようです。

当掲示板は見てのとおり会員制ではありません。温泉ファンならだれでも参加OKです。常連さんの発言が多いのはどこの掲示板でも普通ですが、新しい人の発言も常連さんが温かくレスしてくれていると思いますので、小生はそんなに閉鎖的な掲示板ではないと思っております。

以下の長老さんの発言は単なる誹謗・中傷と考えますので削除いたします。
(無題)  投稿者: 長老  投稿日: 7月 5日(火)21時17分32秒
↓の奴  投稿者: 長老  投稿日: 7月 5日(火)23時24分47秒

以下の( ´∀`)さんの発言も関連しますので削除いたします。
(無題)  投稿者: ( ´∀`)  投稿日: 7月 5日(火)21時53分23秒

通行人さんの会話形式の投稿は誹謗・中傷ではなくシニカルな批評と受け止めます。小生が掲示板にあまり出ないのは単にナマケモノだからです。すみません。他の常連さんへの批評は行き過ぎでは?


細濁り  投稿者: 流れ星@栃木  投稿日: 7月 5日(火)23時27分51秒
>おかざきさん
はじめまして。栃木から外へ出られない流れ星です。
ホットニュース入れたつもりでしたが、イロイロ賑やかでレス付かないなぁと思ってました。ありがとうございます。

お菓子の森温泉・那須山源泉風呂は那須の月という仙台の萩の月を模したお菓子を作っているお菓子の森という観光バスもよく止まる施設に出来た温泉です。お花の城という温室もありこちらは有料です。いちごのハウスもありそのイチゴで洋菓子も目の前で作っています。
成分表を見てオーナーが会津の人だと初めて知りました。
その成分分析が去年の4月です。噂に依りますと、井戸を掘るとのことで深堀したら(?!)温泉が出て、温泉を申請したところ、無許可掘削で揉め、地元温泉組合が同意を渋ったとか。そんな経過で土日1300円と高い料金設定になったのかなぁと憶測しています。
ともあれ、温泉そのものは言うことなしで、平日夕方でも是非お寄り下さい。

さて、表題にした「ささにごり」ですが、細濁りとは納得ですね。
実はこちらの掲示板でよく目にしますので真似して使っていました。笹濁りかなと思っていましたが、それじゃ意味が分かりませんよね。微濁と書くより、ささ濁りの方がなんか温泉らしい気がします。もしかしたら異論があるのかも知れませんね。


ケンカはやめましょう  投稿者: やませみ  投稿日: 7月 5日(火)18時04分18秒
しばらく事態を静観しようと思っていましたが、
やじうまが通りがかるだけの変な状況になってしまったので、
一方的な宣言ではありますけど、矛を納めるので旧と変わらぬ楽しい掲示板でおねがいします。
お騒がせしてどうもすみませんでした。
応援のカキコミやDMをいただいた方々、ご配慮感謝します。

あと、「貴様」は「きさま」ではなく「たかさま」と読んでくださいな。
ユーモアのつもりがすべってしまったようで・・・(^^;

>岩さん どうも
小生も虎杖浜温泉のように、まろやかに奥深く、
それでいて飽きのこない人間になりたいと思います。
編集済


みしゅらんの厳密さが好きです  投稿者:  投稿日: 7月 5日(火)17時56分11秒
管理人様、常連の皆様、いつもこの掲示板を楽しく見せていただいております。温泉が好きで、いろいろなところを拝見しておりますが、この掲示板の持つ,ある意味で『厳しさ』〜それは、温泉に関して真摯にむかおうという姿勢が,そうさせるのだと思います〜が気に入っております。
この『厳しさ』が、温泉に関してといううちはいいのですが、他の部分にまで広がってしまうとぎすぎすした感じになってしまうのかもしれません。
私も,別の掲示板で経験をいたしました。あるクラブのOBのための掲示板ですが、先輩の一言に私が過剰に反応したために、その先輩は書きこむことをやめてしまいました。苦い経験です。
私が大好きなこのみしゅらんがそんなふうになりませんように,お祈りしております。
さて、今私は札幌という北海道唯一の大都会で仕事をしていますが、リタイアしたあとは、お気に入りの立ち寄り湯のそばで暮らしたいというささやかな夢がございます。登別のさぎり湯は、たしかにガツンとくるいいお湯です。山一つ越えた白老の虎杖浜の温泉はそれに比べるとあまり濃くないお湯です。しかし、さぎり湯は、宿泊したり毎日入ることを考えると、湯疲れといいましょうか、体力がいるようにも思えます。その一方虎杖浜は、回数を重ねるとだんだん良さがわかってくるタイプに思えます。温泉は本当に奥が深いです。
この掲示板で、そんな奥の深さをまた味わいたいものです。長文,失礼しました。


通行人1と2の会話  投稿者: 通行人  投稿日: 7月 5日(火)13時38分23秒
通行人1:最近のミシュランの荒れ具合をどう思う?

通行人2:やませみが出てきすぎるんじゃない?管理人はクマオなんでしょ。

通行人1:そこがクマオのうまいところ。クマオはやませみの知識を利用してみしゅらんの格を上げてるってわけ。サラリーマンが外部の人間を使うのといっしょ。

通行人2:ふ〜ん。でも、やませみは自分でホームページを立ち上げないのかな。

通行人1:お前馬鹿だな。クマオとやませみの利益が一致してるって今言ったろ。持ち上げられることに快感を覚える人間は、自分ではめんどくさいことはしないの。

通行人2:そうなってくると、掲示板のイメージが狂ってくるなあ。掲示板ってもっと不特定多数の人が参加できるものなんじゃないの?

通行人1:それはきれい事。とりあえず他の掲示板はおいといて、みしゅらんはそうじゃないってことがはっきりしたろ。村だよ。みしゅらん村。

通行人2:うつぼが「”裏で常連が動く”みたいなハナシも出ていて悲しいです」って言ってるけど、わざわざ訂正するあたり怪しいよな。

通行人1:実際そういうことはあったんだろ。太鼓持ちも遂にご登場で役者が揃ったよな。

通行人2:それにしても、「レスをつけないでください」って言われたヤツは悲惨だな。

通行人1:本人はその事実は知らないんだろ。知らないで参加してるとすれば哀れだよな。

通行人2:しかし、俺らも暇だよな。

通行人1:飯でも食いに行くかあ。


(無題)  投稿者: おかざき  投稿日: 7月 5日(火)09時26分23秒
>週末田舎人さん
はじめまして。
渋沢温泉はうつぼさんが紹介のいい文章をお書きになっていましたね。☆3つにしようか迷ったところで、そんなに明るくないところやらも気に入りました。同系?の鹿沢温泉とハシゴして、どっちを気に入るか確かめてみたいです。

>流れ星さん
はじめまして。
新店情報、ありがとうございます。
掛流しは嬉しいですよね。ササ濁りってよく笹濁りとなさってる方がいますが、あるガイド本で細濁りとの表記になっていて、なるほど、と思いました。

栃木ですと千本松温泉が個人的に好きなモール系の温泉のようで前々から気になっていますが、お菓子の城温泉って名前がかわいい。佐久山温泉よりいいのでしょうかねぇ?どこも未湯なんですけど。


(無題)  投稿者: ( ´∀`)  投稿日: 7月 5日(火)07時06分30秒
>その場合、もう私がこの掲示板を覗くことは一切なくなると思いますが。

管理人さんの荒らし削除に対して批判するなど言語道断。
運営の権限は管理人にある。
ネットでは除くのも自由、去るのも自由です。
編集済


(無題)  投稿者: 第三者  投稿日: 7月 5日(火)03時27分7秒
所詮、掲示板は常連・面識ありの中心なんですよ。
この騒動で安易な削除は望んでいませんでしたが、
掲示板において、削除の権利は管理人にあり、それが正当・不当も
問われるべきではないのですが、犠牲者が出たのは残儀の至りです。
なぜなら、この掲示板は常連諸氏のためだけではなく、その数十倍か数百倍かは
アクセス状況が分かりませんが、それだけ誰かがウオッチしていた証だと思います。
この一件で何を示したのか。ネットではよくある話ですが、
ここでも同じことが起きたのです。
普段、常連でもない日事が意味不明なハンドルで投稿して、内容がん?であれぱ
荒しに近く思われるでしょう。
でも、覚えて置いてください。
世にさらすということは誰が、どれだけ見ているかわからないということを。
こういう事態に上手に対処できない、または、しんどいのであれば、
すんっちさんがいうとおり、鍵のかかる公衆浴場にということも
わからなくはありません。
その場合、もう私がこの掲示板を覗くことは一切なくなると思いますが。


(無題)  投稿者: 第三者  投稿日: 7月 5日(火)03時04分7秒
このくらいの波風、世の掲示板としてはベビー級でしょ。
それだけこの掲示板が荒波にもまれていなかっただけのこと。


発言の削除について  投稿者: クマオ  投稿日: 7月 4日(月)23時33分57秒
一晩見ない間に掲示板が大変なことになっていますね。
当掲示板は温泉ファンのクチコミ温泉情報を交換するための掲示板です。議論が白熱するのはよいですが誹謗・中傷になるものはいけません。以下の長老さんの発言は単なる誹謗・中傷と考えますので削除いたします。

(無題)  投稿者: 長老  投稿日: 7月 4日(月)21時43分38秒
(無題)  投稿者: 長老  投稿日: 7月 4日(月)22時54分4秒

以下のメールの利用に関する通りすがりさんの発言も、事情が明らかでないのに非難することはいかがなものでしょう。小生も話題とされるメールに関しては何も知りませんが、当人どうしが話し合えば済むことと思います。

(無題)  投稿者: 通りすがり  投稿日: 7月 4日(月)22時35分0秒

すなっちさんもやませみさんも論客の常連さんなので、小生としては論争の矛を収めてほしいなあと思っております。ほかの方も暖かく見守ってくださいませ。


Re:週末田舎人さん  投稿者: 一遊  投稿日: 7月 4日(月)23時26分56秒
>週末田舎人さん
>結構みなさん読ませる文章を書いてますよねえ…
 なんかねえ、ほかと違うんですよ。力の入れようが。いや、私のことじゃなくて…。
 私なんか短く端的に伝えたいという志向なんですが、周りのパワーに圧倒されて意気消
 沈気味です(^^;
 私のブログも見てね。 http://hiro33.cocolog-nifty.com/_318/


いい温泉 & ご当地グルメ(麺バージョン) (Re:温泉帰りにうまいもの)  投稿者: うつぼ  投稿日: 7月 4日(月)23時15分17秒
みみさんご紹介の他に、よく行く北関東エリアでちょいと考えてみました。(食べてないのもありますが・・・)

  ・金砂郷蕎麦(茨城旧金砂郷村) + 湯沢温泉、袋田温泉
  ・栗山蕎麦 + 栗山村の温泉群
 ・今市の蕎麦 + 鬼怒川温泉(仁王尊プラザ、星のや)
 ・出流そば(栃木市)or  耳うどん・原人ラーメン(葛生)+ 粟野つつじの湯
 ・佐野ラーメン or  館林うどん + 羽生華のゆ
  ・足利の蕎麦 or 桐生うどん or  太田の焼きそば + 足利地蔵の湯
 ・おきりこみ + 群馬の温泉いろいろ
 ・藤原の蕎麦(群馬藤原エリア) + 宝川温泉、水上温泉
 ・赤城南麓の蕎麦 + 赤城温泉、滝沢温泉、七福の湯
 ・日野小蕎麦 or  藤岡ラーメン + 藤岡温泉、金井の湯
 ・秩父の蕎麦(市内・荒川・大滝) + 秩父のぬるスベ湯
 ・三芳の地蕎麦(埼玉三芳町) + 所沢温泉「湯楽の里」
 ・日高のうどん+ サイボクまきばの湯
  ・武州煮ぼうとう(深谷)+ ???
などなど・・・。他にもまだありそう・・・。

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この掲示板を巡りいろいろと意見が飛び交っていて、”裏で常連が動く”みたいなハナシも出ていて悲しいです。(そういったことのないところが、ここの掲示板の好きなところです)

> せっせと書いた投稿文にケチをつけられることは気分よかろうはずはなく、

たぶんいちばんつけられている(”ケチ”だとは思っていませんが・・・)ひとりとしては (^^;; 、”目からうろこ”(これがいちばん多い)だったり、”しまった!”(ミスや勘違い)と思うことはありますが、「うざい」と感じたことなど一度もありません。
やませみさんのご指摘は具体的で迂遠なところがないので、とても判りやすく大いに勉強させていただいてます。これからも、どうぞよろしく。

やませみさんの博識も、すなっちさんの鋭い視点も、この掲示板にとっては大切なものだと思います。これからも前向きで実のあるやりとりがなされることを望みます。

ところで、江戸時代の銭湯(湯屋(ゆうや))は、「ただの入浴の場所ではなく、お手軽な遊び場を兼ねていた。銭湯の二階は休憩所になっているのが普通で、菓子を売ったりお茶を出したりするばかりか、火鉢や煙草盆、将棋盤などがおいてあったりして、町内の社交場になっていた。・・・湯屋の二階なら茶代十六文と、菓子一個八文でゆっくりできる・・・江戸の銭湯の様子は、式亭三馬の名作『浮世風呂』にくわしく生き生きと描写されている。」(「大江戸えねるぎー事情」石川英輔著 講談社文庫より抜粋引用)とのことですが、今後ますます高齢化が進んでいくなかで、このような場のニーズは増えていくのではないでしょうか?(それをつくるにも新規投資が要るか・・・。飲食の提供ができないのもネックだな・・・。)


衰退産業の悲しさ  投稿者: 週末田舎人  投稿日: 7月 4日(月)23時12分17秒
色々とガチャガチャした雰囲気になってますけど、気持ち的には一遊さんと同じです。
楽しくやりましょう。議論はいいけどケンカ腰はちょいと。場の風を読んで矛を収めてくださいよ。
なんか普通の投稿を書くのもやりづらいのでひとつよろしくお願いします。

>>一遊さん
「一郷一会」の100湯ブログ面白かったです。2日間掛けて全部読ませていただきました。結構みなさん読ませる文章を書いてますよねえ…

>>やませみさん
>将来性を見限って後継者ができないので、銀行が金を貸さないのが痛いです。
えー、まあ私は貸す側の人間なんですが(笑)、銭湯に関しては下の土地を自前で持ってれば結構担保価値が出ます(敷地が大きいんで)。貸さないと言うか、どちらかと言えばこれ以上借りてまでやろうと思ってない人が多いように思います。やはり衰退業種という意識が大きいのでしょう。常に設備の維持費がかなりかかるので、ある程度の借金は仕方ない業種ですし。

銭湯の仕事を見ていると、ボイラー焚きとか、廃材をトラックで工務店さんから集めて焚き場に運んだりとか、広いお風呂の掃除とか、本当に大変なんですよね。高年齢の人がやる仕事としてはいささか辛すぎます。
二代目さんはだいたい普通のサラリーマンの道を選んで、オヤジの銭湯が借金で辞めるに辞められないとなれば、「じゃあ更地にしてマンションでも」なーんて話になり、あっという間にデベロッパーがやって来て宮作りの銭湯をぶっ壊し始める…

都市部の銭湯でも、比較的独り者の住む古アパートの多い地区は健闘しているように思います。私の携わった銭湯は、敷地内に食堂を設けて湯上りに定食と生ビールを出したりして、一人暮らし人のお母さん代わりになってコミュニティを作り出していますしね。地味なんだけど、そういう風に地域の歯車として役に立っている所を見ると何とかならんのかなあという気がします…

銭湯は日本独自の文化であり、文化の育成とマナーの育成という点で継承してゆくべき存在だと思います。山梨の国母温泉でしたっけ?子供の日を設けてお風呂の作法を子供に教えてるんだとか…入浴作法ってある意味公共の場でのしつけでもあるし大事ですよね。
教育的な見地からも、何らかの保護政策が取られればと言う感じもしますが、今の日本にはそこまでの余裕がない。

まあ、銭湯見つけたら入りましょう。なんだそりゃ(笑)。
取り留めなくてすいません。
編集済


すなっち3さんへの反論(2)【銭湯の経営状況について】  投稿者: やませみ  投稿日: 7月 4日(月)13時47分7秒
私もすなっちさんも、銭湯に頑張ってほしいと願っているのは変わりないと思いますので、
相手を論破するための攻撃的な言い合いではなく、発展的で冷静な論議を望みたいです。

> 利益が出なければ、経営は続けていけないはずですし、そういう赤字経営の状況に対して
> 「その意気やよし」と私は決して思うことはできません。
> 私はそういう状況の銭湯経営者に対して、何かいいアイディアをみつけて、利益が出る方向に
> シフトしてほしいと思います。

銭湯も経営アイデアで利益が出る。裏返せば、赤字なのは経営者の努力不足だという見解でしょうか。
なるほど前向きの正論のように聞こえますが、
はっきり申せば銭湯の抱える困難な状況についていささか楽観的に過ぎるかなと思います。

才覚と資金と意欲さえあればいかようにも改革できる温泉宿などと違って、
銭湯には制度上の縛りがあって、改革できる自由度がきわめて限られているのが苦しいです。
レジャー型浴場施設との大きな違いは、休憩広間や個室を設けて飲食を提供できないことですが、
それをやると普通公衆浴場の枠から外れるので税制の優遇などが適用されなくなります。
露天風呂やサウナを設けて客離れをくいとめるのが精いっぱいなところで、
サービスが向上したからといって料金増額できないので焼け石に水に近いです。

銭湯と入口別にして日帰り施設を併設しているところが幾つかありますけど(麻布十番など)、
資金調達がわりと楽だった時代の先見の明だったかもしれません。
自転車操業が常態になっている現在では、大規模改装の資金調達は非常に難しくなっています。

バブルの頃までは銭湯の経営もさほどに難しいものではなかったそうですが、
都市地価の高騰で土地関係税が急上昇したのが大きい(同じ理由により利用住民が激減した)のと、
将来性を見限って後継者ができないので、銀行が金を貸さないのが痛いです。
こういうなかで、高齢者の多い銭湯経営者は「ほとほと疲れ切っている」のが実状です。
同じような状況にある零細の町工場では、専門化や特殊技術で元気に発展できる余地もありますが、
銭湯でそれに相当するのはどのようなアイデアがあるでしょうか?

ずいぶん暗い話になってしまいましたが、
銭湯の社会的役割は変わってきており、衛生が主眼だったかつての「体を洗う場所」から、
予防保健をメインにした「温浴施設」への変貌が要求されているのではないでしょうか?
また、都市住民の日常交流が希薄になっているのが様々な社会問題の遠因になっていますが、
「集いの場」としての役割も期待できるかと思います。
地方では公営の温泉施設や低料金の旅館湯がその役割をはたしてうまくいっていますが、
都市部でそれを銭湯が担っていくには、思い切った規制緩和や自治体の援助が必要でしょう。
そのような方向に向かえば、銭湯の未来は決して暗くないのかなと思います。
編集済


すなっち3さんへの反論(1)【小生の投稿姿勢について】  投稿者: やませみ  投稿日: 7月 4日(月)13時44分58秒
個人攻撃には頭を下げてやりすごす、若さま主義のやませみですが、
私事ながら掲示板のありかたにも関係することなので、貴様にならい反論させていただきます。
長文になりますが、省略するとまた誤解されそうなのでお許しください。消化に悪いので食後をさけて読んでね。

> 悪気はなくても配慮は足りないですね。
> 「常連」としてあのようなレスのつけ方は投稿者に対して失礼だと思います。

クマオさんへの問いかけに先回りしたことはうかつでした。謝ります。
とはいえ、A→Bの問いに対してCが割り込みができることはネット掲示板の長所でしょう。
そうやって話題がふくらんでいくのだと思います。
そんなにきついお叱りをうけるほど非礼なことなのでしょうか? 皆様はどう思います?

> 「誤解ある文章になってますね」って最低限の挨拶も何もないところから始まり、

常連さんに対してはとくに挨拶は必要ないものと思っていますが・・・
そんなところで噛みつかれるとは思いもよりませんでした。

> 投稿者の文章を自分の裁定のみで判断するのは失礼以外の何ものでもないでしょう。
> 私以外の書き込みへのレスのつけ方でも、何故こういうレスのつけ方が許されるんだろう、
> と思うことがしばしばあります。

私のこの掲示板でのスタンスは「師範代」ないし「牢名主」であります。
忙しくてなかなか投稿できないクマオさんの代わりに勝手に差配を任じているつもりです。
また、いささかの知識を有する者として、投稿記事の内容に誤りがあったならば、
失礼を顧みずにチェックしていくことは自らの義務だとも感じています。
  (もちろん小生のほうが誤っていて、勉強になることも多いです。)

せっせと書いた投稿文にケチをつけられることは気分よかろうはずはなく、
しばしば「うざい」と感じられているのだろうな〜とは重々承知のうえですが、
掲示板の情報レベルを高いところに維持していくためには、そういう「うるさいオヤジ」が
一人くらい居ても許されているのじゃなかろうかと勝手に思っているわけです。
もし、そのような存在は不快で不必要だと思う読者氏が多いのであれば、私も以後は改めます。
幸いに、常連諸氏の知識レベルも非常に上がっているので、いちいち小生が出しゃばらなくても
自然にうまく流れていくだろうとは思っています。(引退表明みたいだな・・・)

> 管理人でもない常連さんが投稿者のプロフィールを調べて、「この人の書き込みにはレスを
> つけないでください」とみしゅらんの投稿者数名(数十名?)にメールで告知するようなHPは
> 千客万来の精神とは異なる

一度きりの非常手段でしたが、そういう要請をした背景理由はメールの内容できちんと説明したはずです。
その際には何も意見せずに、どうして今頃になって、しかもオープンの場に持ち出すかな〜
事情を知らない方がこの文章だけ読んだら、なんてイジワルな奴だと受け取るでしょうし、
「オレのレポに反応がないのは奴のせいか!」と思われるではありませんか。

> やませみさんは、掘削に関するお仕事に関わっていて、そういうお仕事からみれば銭湯経営者の仕事は
> 利益の桁が違うボランティアのように見えるんでしょう。

あれあれ、たいへん穿った見方にびっくりしています。
小生の業務実態などほとんどご存じないのに、想像だけでそのように書かれるのは大変迷惑です。
すなっちさんはそのような個人誹謗はされない方だと思っていたのでたいへん悲しいです。
なお、私は「ボランティア」などとは書いていませんし、先の記事が銭湯業を見下したもののように
受け取られたのだとしたら、それはまったく本意とは逆の誤解、または曲解です。


re:re:共同湯    投稿者: すなっち3  投稿日: 7月 4日(月)01時05分36秒
クマオさん、こんにちは。
わざわざお気を使っていただいてありがとうございます。
鍵を使って限られた人しか入れないようにしている共同湯の話、ありがとうございました。
で、ついでというわけではありませんが、みしゅらんも会員制の掲示板にしたらいかがでしょうか。
管理人でもない常連さんが投稿者のプロフィールを調べて、「この人の書き込みにはレスをつけないでください」とみしゅらんの投稿者数名(数十名?)にメールで告知するようなHPは千客万来の精神とは異なるわけですから、パスワードが必要な形態にするなどして、限られた人だけを対象として運営していけばいいんじゃないでしょうか。

やませみさんに悪気がなかった? 悪気はなくても配慮は足りないですね。「常連」としてあのようなレスのつけ方は投稿者に対して失礼だと思います。
「誤解ある文章になってますね」って最低限の挨拶も何もないところから始まり、投稿者の文章を自分の裁定のみで判断するのは失礼以外の何ものでもないでしょう。
私以外の書き込みへのレスのつけ方でも、何故こういうレスのつけ方が許されるんだろう、と思うことがしばしばあります。

私にはやませみさんの方が勘違いしているように思います。やませみさんは、掘削に関するお仕事に関わっていて、そういうお仕事からみれば銭湯経営者の仕事は利益の桁が違うボランティアのように見えるんでしょう。銭湯経営者が地域住民に貢献しているのも間違いないことでしょう。でも、だからといって、零細企業という見方ならともかく、ボランティアとしてみるのは納得がいきません。利益が出なければ、経営は続けていけないはずですし、そういう赤字経営の状況に対して「その意気やよし」と私は決して思うことはできません。私はそういう状況の銭湯経営者に対して、何かいいアイディアをみつけて、利益が出る方向にシフトしてほしいと思います。

「ご質問・相談メールには丁寧に対応しているつもりです。」と公言するのなら、公言するだけの配慮をもって対応していただきたいものだと思います。

MASさんへ
ネガティブな書き込みと一緒のお返事ですみません。
お体大事になさってください。
温泉に入ってリラックスすると急に症状が出ることがあるので、気をつけてください。


温泉帰りにうまいもの  投稿者: みみ  投稿日: 7月 3日(日)05時29分21秒
おいしいものとの組み合わせで、温泉を楽しむ方が多いように思いますが、
私も必ずチェックしていきます。
クマオさんは蕎麦専門みたいですね。

>うつぼさん
>佐野ラーメンは相当食べてますが、宝来軒、ここはかなりいけます。

喜多方、佐野のレベルは高いと思います。おいしいお店がたくさんあるのが
すごいですね。
私は百観音温泉に行く時に、加須まで足を伸ばしてうどんを食べます。
私の加須うどんおすすめの店は「久下屋脩兵衛」です。
伊香保方面に行く時は定番ですが、やはり水沢うどんがおすすめ。
味だけなら清水屋が好きですが、ざるしかないので、タネ付きなら
定番の田丸屋もいいです。
草津方面なら先日のオフ会で立ち寄ったろくもんせんのほかに、
川原湯のふるさとのきびめしもおいしいと思います。
蛙の唐揚げもおいしいです。ちょっと高いですけど。
編集済


削除されたみたいです  投稿者: 一ファンです  投稿日: 7月 3日(日)01時02分59秒
盗作サイト削除されたようです。少しホッとしました。

しかし、何件もの記事を写真も文章も全てコピー。オリジナルの部分が全くないというのも、
凄いというか、なんというか。世の中には色々な人が居るなあと思いました。
いい表現、いい文章を真似するとかなら、まだ判りますけど。
私も自分でHP作っているので、あんなことをする人がいるとは、凄くショックでした。
(クマオ様へ)
自分のサイトが盗作されていたら、やはり教えて欲しいと思うので投稿しましたが、
この掲示板の趣旨にはそぐわない書き込みですので、
この書き込みは削除して頂いてかまいません。では。


re.某ブログ疑惑?  投稿者: みみ  投稿日: 7月 3日(日)00時21分23秒
一ファンさんの情報で見てみましたが、1件だけでは
ないようです。
もしクマオさんのブログでなければ、作者に抗議するか
楽天に削除要請すべき内容だと思います。
下記に一覧があります。
http://plaza.rakuten.co.jp/thm/?PageId=168635


お菓子の城温泉  投稿者: 流れ星@栃木  投稿日: 7月 3日(日)00時18分22秒
皆さん、ご無沙汰でした。
最近の埼玉県などの温泉新設ラッシュには目を丸くしていますが、
我が栃木県でも去年11月の塩原あかつきの湯以来、久々に日帰り温泉がオープンしました。
那須ICから那須街道を2kmほど登った右側にあるお菓子の城に「那須山源泉風呂」という日帰り温泉が7月2日にオープンしたというわけです。
混んではイヤだと午前10時に入りましたが、拍子抜けするほどガラガラでした。地元の下野新聞には2日連続で広告が出、今朝は記事にまでなっていましたが・・

花輪で飾られた入口の横には無料の足湯場があり、10人は足湯出来そうです。
建物は古民家を彷彿とさせる作りでふんだんに材木が使われています。下駄箱はコインバック式で、裸足のままフロントのお嬢さんに入浴料金1300円也を払います。オープン当日のサービスでタオルと自家製温泉饅頭1個を渡され、「お風呂に入る前に食べて下さい。血糖値が上がりますから」と不思議なアドバイスがあります。男女の浴室入口はすぐ前にありますが左手に椅子とテーブルが並んだ食堂が見え、その手前に畳敷きの休憩室がありますが、がらんとして卓も座布団もありません。お茶はポットから飲めるようになっているので、まずお饅頭をありがたく食します。

さて喫煙所が外のテラスにあることを横目に確認しながら大浴場に進みます。
脱衣場にはやはりコインバック式のロッカーが並び、きれいな洗面台は4人分でドライヤーは勿論、男性用化粧品、クシにひげ剃りまで完備です。
自動ドアの向こうが内湯です。手前に14人分のカランが並び、シャンプー、リンス、ボディーソープがそれぞれ置いてあります。大浴槽(42℃)は広く50uはあります。ぬる湯浴槽(40℃)もあり、その先に花を浮かせた浴槽がありますが、これは水風呂です。全て文句なしの掛け流しで、湧き出し56.3℃の源泉をチタン管の熱交換器で湯温を下げているとのことです。室外に出ると10人以上入れるフィンランド式サウナと円形の露天浴槽があります。露天風呂(41℃)には屋根が掛かり周囲を見回すとゴルフの練習が出来そうなほど広い芝生の庭が広がり文句なしの解放感です。露天浴槽にも手摺りが備えられ、中心に湧き上がり式の湯口がありますが、供給量は少なく、出ているかどうかは見ただけでは分かりません。1カ所おそらく熱交換していない源泉を出している口があり、うっかり手を出すとビックリします。
湯は無色ですが、極く薄いササ濁りでいい感じ。口に含むと4g/kgの食塩泉なのに塩味と言うより旨味とわずかな甘さを感じます。甘いモール臭がハッキリとしていて嬉しくなります。pH7.7にしては驚くほどのぬるスベ感があり、十分満足できる浴感です。
成分表をはじめとする各表示が男湯になく、フロントに温泉法違反ですよとクレームを付けたら女湯の成分表を写してくれた上成分表をコピーしてきて男湯に貼り、私にも1枚くれました。開店時の混乱のようでした。別料金で露天風呂付き貸切休憩室が借りられ、カップルサイズの檜の浴槽が鎮座していました。
8日まではサービスで最新式のマッサージ機が無料で使えます。試してみたら驚くほどの気持ちよさでした。

■お菓子の城温泉 那須山源泉風呂
<所在地> 栃木県那須郡那須町高久甲4588−10
<TEL> 0287-62-4126
<源泉名> 那須温泉 泉の湯
<湧出地> 栃木県那須郡那須町高久甲4587−14
<泉質> 食塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉) <pH>7.7
<成分総計> 4.804g/kg  <蒸発残留物> 4.627g/kg
Na:1568.8mg Ca:38.6mg  Cl:1633.9mg SO4:617.6mg HCO3:738.0mg
メタホウ酸:103.2mg メタ珪酸:76.9mg CO2:24.7mg
<泉温> 56.3℃  <湧出量>157.1リットル/分
<密度> 1.0029
<分析年月日> 平成16年4月12日
<営業時間> 9:00〜22:00
<入浴料> 平日 大人 1000円 小人 500円
    17:00以降 大人  700円 小人 350円
     土日祝 大人 1300円 小人 650円
    17:00以降 大人  800円 小人 400円

もう一つ重大ニュースです!
塩原の畑下温泉で去年から準備していた混浴露天風呂青葉の湯が6月1日再開していました。町が立派な吊り橋を造ったお陰で再開したものです。入浴料は200円をコインボックスに投入して下さい。尚、駐車場はありません。私は旧町役場に置いて8分歩きました。


Re:フトコロの大きなお湯 など  投稿者: うつぼ  投稿日: 7月 2日(土)23時33分53秒
>週末田舎人さん
渋沢温泉、ここはいいですね。一郷一会の”関東周辺日帰り100湯プロジェクト”で、このエリア、千古にするか渋沢にするかでとても迷いました。美人女将 (^^; と尻が黒くなる硫黄泉を思い返すと千古も捨てがたかったですが、結局渋沢をチョイスしました。
たしかに、疲れがふ〜っとぬけるような独特な雰囲気のあるお湯ですね。

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本日、ひさしぶりに佐野ラーメンを食べに行き、帰りにまたしても羽生「華のゆ」を攻めてきました。佐野ラーメンは相当食べてますが、宝来軒、ここはかなりいけます。一口目はちょい辛目かな?と思いますが、いつのまにかスープまで完食しています。青竹打ち手切りの麺も絶品。餃子はないです。

「華のゆ」(6/26レポ)は、内湯のコンディションがよかったでした。側面からボコボコと吹き上がる源泉のそばに陣取ると、甘いイオウ臭?まじりのガス臭とアンモニア臭と金気臭とモール?臭が渾然一体となって香り立ち、肌にはアワつきとツルスベがまとわりつきます。う〜、たまらん (^^
露天でもしっかりとアワつきがありましたが、大露天底面のヌメリがちょい気になりました。
でも、やはり再訪必至です。(これで水風呂にカルキ臭がなければ最高なんですが・・・)
編集済


某ブログ疑惑?  投稿者: 一ファンです  投稿日: 7月 2日(土)19時53分0秒
こんにちは。くまおさま、皆様。
いつも楽しみに拝見させていただいております。
ところで、先ほど温泉の事をググっていたら、こんなサイトを見つけました。
http://plaza.rakuten.co.jp/japan893/
どこかで見たことがある内容だなあと思って、比べてみると・・・。
写真も文章も同じ。クマオさんが98年の記事を今日ブログの記事にするとは思えないですし。
このブログ、クマオさんのではないですよねぇ・・・??。


re:共同湯  投稿者: クマオ  投稿日: 7月 2日(土)10時47分50秒
>すなっちさん
声をかけていただいて、どうもありがとうございます。やませみさんに悪気があるとは思えませんので、角張らないでお平らにお願いします。

小生は湯巡りするようになる前は共同湯を意識してませんでした。安い温泉だなあという程度でした。今は共同湯に入れることはとってもうれしいです。

古くからの温泉場は中心に共同湯があって、その周りに温泉旅館があるという姿が多いですね。きっとその昔は温泉の分配や加熱循環などできなかったので共同湯を利用していたのが、今の姿になったのだと思います。青森県の温湯温泉は共同浴場の回りを宿泊だけの浴舎が囲んでいる古い形を残しています。

歴史の新しい共同湯はひっそりと地元の人だけ利用する形が多いですね。そういうところは営利目的ではないので維持費が安くないといけません。結果としてひっそりとした共同湯は源泉かけ流しの良い温泉が多いと思います。このあいだみしゅらんオフ会で利用させてもらった平治温泉なんかよい例でした。

豪華ではないけれどよく手入れされた小さな共同湯を利用させてもらうと、とっても幸せです。不心得ものが共同湯を荒らすので他所の人には使わせないと鍵をかけてしまう共同湯も見かけます。そんなことにならないように心したいと思います。

>MASさん
仕事が忙しくて湯巡りできないとはお気の毒です。

>常連の皆様
出かけにくい梅雨時期ですのにあちこちの情報ありがとうございます。


共同浴場  投稿者: MAS  投稿日: 7月 2日(土)02時58分34秒
MASです。
常連の皆様、お久しぶりです。
なかなか仕事にけりがつかず、延々と働き続けております。

さて、共同浴場と銭湯の違いですが、私は単純に
(市町村からの委託を受けている、いないにかかわらず)地域の住民がボランティアで
運営しているものが共同浴場だと思っています。
# 維持費が発生するので、当然、入浴料を徴収する場合もあります。

# 共同浴場の番台に座っている方に支払われるお金は
# 本当にごく僅かです。1日1000円とか、そういったレベルです。

で、上記以外の入浴施設が、公衆浴場にあたり、やませみさんの書かれている
普通公衆浴場と、その他の公衆浴場に分類されているものと思っております。

私的には、楽しく入浴できれば、どちらでも構わないのですが…

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


フトコロの大きなお湯  投稿者: 週末田舎人  投稿日: 7月 2日(土)00時47分15秒
先週は友人と長野県の四阿山に登って来ました。

菅平近辺には温泉のイメージなかったんで、帰りは上田へ降りて「千古温泉」のイオウの匂いでも嗅いで帰ろうかと思ったんですが、掛け流しだと言う情報を聞きR144を流して「渋沢温泉」へ。先日おかざきさんも立ち寄られたようですね。
鳥居峠への峠道の途中、佇まいこそひっそりした場所にありますが、ナリは道行く車にアピールせんばかりのイエローな建物とどでかい看板。

簡素で何もない内湯一つでしたが、浴室は温泉の鉄分で赤渋に焼けておりいい感じ。適当に鄙びた雰囲気が素敵に落ち着きます。箱型の湯口の中からにょっきり潜水艦の潜望鏡みたいな形をしたパイプから、鉄分を感じる透明のお湯が掛け流し。湯口では硫黄の香りもありました。フワフワとした肌触りで、薄くさーっと気泡分が体を包む。好きなだけまどろんでくださいな、と言われているようなぬるめのやさしいお湯でした。これで300円はお値打ちだな〜。

下山時に雷雨に遭ってしまったんですが、そんな山の疲れをねぎらってくれるような、シンプルですがフトコロの大きいお湯でした。
とってもいい湯でしたよ。


すなっち3さんへ  投稿者: やじうま  投稿日: 7月 1日(金)23時12分29秒
>私はクマオさんにお声をおかけしたのですが‥
そういう先回りはあまり感心しません。
私は別にやませみさんに答えていただこうと思ったわけではないんですよ。

第三者が拝見していてあまり良い気持ちではありません。
掲示板が荒れる原因になりかねません。
誰もがレスつけられるところがweb掲示板のいいところではないでしょうか。
管理人さんを含めて特定の個人にだけ質問したい場合は、メールを使うのが
web上の常識ですので覚えておいてほうがいいと思います。


縄文天然温泉 「志楽の湯」−2  投稿者: うつぼ  投稿日: 7月 1日(金)22時45分58秒
つづきです。

ほぼ適温のお湯は、赤味がかったビール色透明で露天のほうが赤味が強いです。(たぶん恵比寿さんが最初に体験したパインジュースバージョン(これって除鉄してなかったのでは?)じゃないと思う。)

強塩味+微苦味(湯口、内湯も露天もほぼ同じ)で、うがい薬系のタール臭(循環の強食塩泉でよくあるやつ、あまり好きじゃない)が強いですが、これが源泉起源か薬剤起源かは不明。内湯ではヘアートニックっぽい臭い?が混じっていたような気もします。
土類入った強食塩泉らしく、ほてほてにほてる凶暴湯でややペトペトします。HCO_3^-=433.2ながら、ツルすべはなくむしろキシキシ系。濃度感はしっかりあるものの、鮮度感は感じられませんでした。

長湯できるお湯ではなくトドが発生しますが、露天の縁石は八ヶ岳産安山岩でザラザラ、座ると痛くて落ちつかないのが難か。ベンチがあるといいかも。「そんなの気にせずワイルドにトドになるのが縄文流」といわれればそれまでですが・・・(笑)

たしかに巷にあふれるスパ銭とは一線を画すこだわりのある施設かと思いますが、個人的にはお湯に感動するものはありませんでした。

Na-塩化物強塩温泉 38.5℃、弱アルカリ性、湧出量不明、成分総計=27.75g/kg、Na^+=9586mg/kg (88.62mval%)、NH4^+=137.7、Mg^2+=181.8、Ca^2+=472.3 (5.01)、Fe^2+=5.5、Cl^-=16460 (98.25)、Br^-=68.6、I^-=26.4、HCO_3^-=433.2、陽イオン計=10660 (470.6mval)、陰イオン計=16990 (472.6mval)、メタけい酸=58.1、メタほう酸=15.8 <H14.5.17分析>
*NH4^+(アンモニウムイオン)=137.7は、新潟の”異臭湯”「西方の湯」(129.2)を上回っています。
編集済


縄文天然温泉 「志楽の湯」−1  投稿者: うつぼ  投稿日: 7月 1日(金)22時44分24秒
平日、仕事の出先帰りにウワサの「志楽の湯」に入ってきました。超長文レポでごめんなさい。

<縄文天然温泉「志楽の湯」>(川崎市幸区、10:00〜24:00、850円(土日祝950円)、044-533-8888)
工場跡地を再開発し4/20にオープンした日帰り温泉施設。かの黒川温泉の後藤哲也氏がプロデュースしたことで注目を集めています。コンセプトは”縄文時代”。
JR南武線「矢向」駅から徒歩4〜5分の住宅地にあります。
広いPはジャリ敷き(たぶん意図的)で、まわりに木を植えこんでいます。レストラン棟と浴場棟が別棟であり、とくにレストランのファサードのセンスの良さにはおどろきました。
木造でダーク調の足廻りと白壁づかいのシックな館内。コンセプトは違いますが、フロントまわりの質感は、埼玉小川の「花和楽の湯」に似ている感じがしました。
ロビーには、岡本太郎氏の彫刻「縄文人」が展示されています。

浴場へは、スノコ敷きの長い曲がり廊下を渡ってのアプローチ。脱衣所は木の床で足ざわりやわらかなスグレもの。
浴場に入り、右手に洗い場(カラン32)。この空間は白地の壁&天井と、洗い場まわりの石貼り&木のダーク系の色合いがコントラストを織りなし、木塀を使った通路”縄文道”とともにいい見せ場になっています。なんとなく古い蔵元か醸造所のような雰囲気かな。
入ってすぐ、露天入り口脇には赤錆びたピットが逆さに立てておいてあり、縄文土器のようでかわいいです。
冷水機は脱衣所にありますが、よく発汗しノドが乾く泉質なので浴場内にあったほうがありがたいです。
平日18時で10〜15人と拍子抜けするくらいに空いていました。

洗い場の奥に味噌樽風呂(1.2人、真湯、強カルキ臭)、水風呂(1人、カルキ臭あり残念、ホテる泉質なので、もっと大きくてもよかったのでは?)とサウナ。
そのよこに、露天の木々を眺めるように内湯(石造で優に30人以上)。さすがにこれは大きすぎかな。巨大浴槽は身のおきどころがなくて意外に落ちつかないものですが、ここはところどころに大ぶりの自然石や柱があるので、そこが寄りつき場になっていい具合。
竹筒の湯口からの投入+側面注入、2ケ所からの上面排湯+側面吸湯。

話題の露天は、まわりに木々を植え込んだ石枠コンクリ?造20人以上で東屋付。よこをながれるせせらぎの音に和みます。
全体におおらかにつくられていて、”造り込み”という視点からみると足立の大谷田温泉「明神の湯」の方が手が込んでいるかと思います。
塩気にやられたのか、大分の山から持ち込んだという雑木が何本も葉を落としているのが痛々しいです。(また芽吹くのかな?)

入り口の踏石が斜めに傾斜しているので、第一歩から要注意 (^^; 。浴槽中央にも唐突に石が盛り上がってたりするので、にごり湯だとかなりキケンかも・・・。
でも、浅めなので、天神の湯やリバートピア吉岡の露天にくらべれば入りやすいかな。
ここに限らず、内湯ゾーンの踏石なども面取りされていない自然石なので足元要注意です。
露天は自然石の組み上げなのでポイントがハマれば至って居ごこちがいいですが、探すのがひと苦労。見つかってもほてほて湯につき長湯できないのが悲しい(笑)。どちらかというとぬる目うす湯向きのつくりのような気がしました。

竹筒の湯口から投入+側面注入で、上面排湯口からはほとんど流れ出しがないので他に槽内排湯があるかと思います。
編集済


やませみさんへ  投稿者: すなっち3  投稿日: 7月 1日(金)18時12分26秒
あの〜お答えいただくのはありがたいのですが、私はクマオさんにお声をおかけしたのですが‥
そういう先回りはあまり感心しません。
私は別にやませみさんに答えていただこうと思ったわけではないんですよ。
この掲示板はやませみさんのつゆ払いが必ず必要なのですか?

それに個人経営の銭湯でサウナをつけたりして、仕様をアップさせたりしてるところはいくらでもあるでしょう。
それは利益率をあげようと思っているからだと私は思っています。

個人経営の銭湯を地域住民に対するボランティアとしてひとまとめにくくるのは、それこそ銭湯経営者に対して失礼だと思います。それはもうけるな、と言ってるようなものです。

世の中へ仕事を通して還元・貢献しようと思っている人はいくらでもいますよ。
まぁ、温泉付き分譲マンション経営者とはいっしょにできないでしょうけどね。


Re:銭湯とは?  投稿者: やませみ  投稿日: 7月 1日(金)17時28分20秒
> 営利追求を目的とするものが「銭湯」で、
> 地域住民の保養などを商売っ気抜きで目的とするのが「共同湯」って感じでしょうか?

誤解ある文章になってますね。
銭湯の位置づけは、「地域住民の日常生活において保健衛生上必要なものとして利用される施設」で、
この点は温泉地の共同湯と変わりませんです。
その運営を家業として個人が行うか、共有物として組合が行うかの違いかな?

利用客の多かった昔は銭湯もけっこう実入りのよい家業だったそうですが、
いまは銭湯ほど利益率の悪い業種はほかにちょっと思いつきませんね。
現在の経営は大部分が赤字で、とくに最近の原油高のダメージは大きいです。
収入を考えると廃業してマンション主になったほうがずっと安楽ですが、
つぶれると困る人がいるので、地域社会のために持ち出しで踏みとどまっている状況です。
利益のためならなんでもありという、企業モラルの低下が目立つ昨今では、
その心意気に大いに感ずるのであります。

>みみさん
>  「やませみの電子温泉相談室」なんかできたりして。
とくに設けはしませんが、ご質問・相談メールには丁寧に対応しているつもりです。
どなたもお気軽にどうぞ。

なお、アドレスを公開しているのでゴミメールもたくさん届きます。
たまに寝ぼけてご質問メールも一緒に捨てちゃってるかもしれません。
いつまで待っても返事がこない〜と思ったら、もう一度送ってみてくださいませ。
編集済


Re:銭湯とは?  投稿者: すなっち3  投稿日: 7月 1日(金)15時02分39秒
クマオさん、ご無沙汰をしております。

>誰でも入れる入浴施設で商売をやる場合は知事の許可が必要で、さらに料金が決められているのが銭湯ということかと思います。(正解?)

営利追求を目的とするものが「銭湯」で、
地域住民の保養などを商売っ気抜きで目的とするのが「共同湯」って感じでしょうか?
都市と商売って切っても切れないものなんだなぁ、と妙に納得してしまいました。


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