クチコミ 情報
2005年3月11日〜3月20日

大江戸東山温泉(補修工事でした)  投稿者: 恵比寿  投稿日: 3月20日(日)18時36分0秒
先日お知らせした大江戸東山温泉の工事についてです。
アルバイトの方は「改装」と言っていましたが、実は配管や電気系統の基礎補修工事だっ
たようです。内外装は、脱衣室の壁紙が張り換わったくらいで、ほとんど何も変わってい
ませんでした。個人的には、休憩処のチェアーくらい綺麗にならないかなあと思うのです
が…。

温泉はゴム臭(輪ゴムを嗅いだときの匂い)とアンモニア臭が顕著な、強い浴感の強塩
泉。べとつき感はありません。
お楽しみの湯の露天は39℃、ジャグジーはいつもより高めで38.5℃くらいでした。
水風呂はいつもより天然臭(?)が強く、臭かったです。なにやら湯かすのようなものも
目立っており、井戸水としても異常に濃い感じがしました。個人的には気に入っています
が、いまだに正体不明です。
編集済


温泉めぐり&高速ETC割引−2  投稿者: うつぼ  投稿日: 3月20日(日)00時10分45秒
長文連打すみませぬ。
で、温泉めぐりとの関係はどうなるかというと、

<行き>
東京周辺のICから早朝6時まえに乗るときは、”早朝夜間割引”(50%引)
朝(6〜9時)に乗るときは、”通勤割引”(50%引)

<帰り>
東京周辺のICを17〜20時に降りるときは、”通勤割引”(50%引)
22時以降に降りるときは、”早朝夜間割引”(50%引)
の利用ができそう。

やはり東京から100km圏あたりをターゲットにしやすいです。帰りのパターンでは、”近郊区間”に入って2ケ目以降(ex.関越だと鶴ヶ島IC以南)のICを22時以降に降りればいいので、北関東方面だとここらへんが狙い目かと。

群馬だと、県内を湯巡りして、「ゆ〜ゆ」「七福の湯」あたりで〆の入浴&夕食とって、21時ごろ前橋南ICから乗って22時過ぎに練馬ICを出る。(高速料金2,600円が半額の1,300円)

栃木だと、県内を湯巡りして、喜連川、氏家あたりで〆の入浴&夕事とって、21時ごろ上三川ICから乗って22時過ぎに浦和ICを出る。(高速料金2,600円が半額の1,300円)

”通勤割引”あたりもうまく使うと美味しそうなので、おいおい研究してみます。

なお、これと前スレはとりあえず大づかみの理解でカキコしたので、ひょっとしてまちがっているかもしれません (^^;; 気づいたら訂正します。

PS.ETC車載器の購入代金補助をしている自治体がけっこうあるので、要確認かと。

>ONKEN21さん  
湯楽の里 「所沢温泉」、等張性のNa・Ca-塩化物泉、233L/min自噴ということで期待大ですが、温泉導入前から大混雑なので、オープン雑踏がすこし落ちつくのを待っています。(って、ぜんぜん落ちつかないかも・・・)
編集済


温泉めぐり&高速ETC割引−1  投稿者: うつぼ  投稿日: 3月20日(日)00時07分55秒
1月から大幅導入された割引制度につられ、ついにETCを装着してしまいました。
個人向けの割引制度は、大きく5つあります。

1.ETC前払割引  (50,000円前払いで58,000円分利用可など)
2.早朝夜間割引  50%引 (原則365日、22〜翌6、大都市近郊対象、距離制限あり)
3.通勤割引  50%引 (同、6〜9/17〜20、大都市近郊対象外、距離制限あり)
4.深夜割引 30%引 (同、0〜4)
5.マイレージ割引(4/1から開始、9末までポイント2倍、1との併用不可)

土曜の午前中遅く、渋滞解消したあと出撃し、20〜23時ごろ帰宅というパターンが多いうつぼ家では、4以外は使えそうです。

2.3は、対象区間、料金所通過時間、走行距離(100km以内)の3点で適用可否を決めていく方式なのでえらく複雑で、とくに2はひとつでも条件を外れると50%引じゃなくなるので要注意です。(さっきから公団HPの適用判定例とにらめっこしてますが、首都高や京葉道路がからんだ場合の適用など、いまだに理解できておりませぬ (^^;; )

基本は、対象区間100km以内の走行*で、規定時間内に料金所を通過すると適用されるというもの。( *) ex.96kmだと全額50%引、101kmだと全額割引なし)

2の対象区間は、東京地区では下記の”近郊区間”を含む100km以内です。
東名:東京IC〜厚木IC  (ex.東京IC〜裾野IC/93.8km)
中央:高井戸IC〜八王子IC以外は原則適用なし
関越:練馬IC〜東松山IC (ex.練馬IC〜前橋IC/92.1km)
東北:川口JCT〜加須IC  (ex.浦和IC〜宇都宮IC/98.2km)
常磐:三郷IC〜谷田部IC (ex.三郷IC〜ひたちなかIC/98.4km)
東関東:湾岸市川IC〜新空港IC
東京外環  など、

均一制料金の高速(中央道高井戸〜八王子間、東京外環など)と対距離制料金の高速で基本的な取り扱いが変わるので、とくに複雑怪奇なものになっています。
「利用距離に関係なく一律の料金をいただく均一区間(略)では、当該区間を利用される際に料金を清算いたしますので、当該区間と大都市近郊区間以外の区間を連続して走行される場合は、『大都市近郊区間を含む100km以内の区間』であっても大都市近郊区間以外の区間には割引が適用されません」(公団HPより引用)といった、お役所的な説明文がならび???ですが、具体的に引っかかる代表例は中央道です。

高井戸〜八王子間は”均一区間”、八王子以西は”対距離区間”なので連続走行しても別扱いとなります。で、”近郊区間”走行の効果は”均一区間”の高井戸〜八王子間で完結してしまいます。(ここでチャラ、八王子以西には及ばない)
”対距離区間”として新たに起算する八王子以西は、”近郊区間以外”なので(高井戸から乗ろうが、八王子から乗ろうが)割引対象外となってしまいます。(要は、”均一区間”と”対距離区間”&”近郊区画以外”が接している区間がアブナい。)
編集済


Re.温泉の泡の成分  投稿者: やませみ  投稿日: 3月19日(土)21時16分36秒
> 流れ星さん
> ここでは重量%で一覧にされてますが、定量的に分かっている温泉もあるのでしょうか?

ええっと、数値は体積%でした。編集で訂正しておきます。
引用した資料ではガス総量が書かれていないので、含有量の絶対値はわかりませんね〜
蒸発残留物のことについてはまた後で。

>恵比寿さん
> こんな泡は窒素だメタンだと見て分かるといいのですけどね。

見ただけでは難しいでしょうけど、火をつけてみればわかります。
メタンなら燃えますが、窒素や炭酸ガスは燃えません。
ペットに汲んでやってみてください。


お返事たくさん  投稿者: ONKEN21  投稿日: 3月19日(土)12時02分46秒
>流れ星さん
 ようこそ、いらっしゃいました。書き込みいただき感激、ありがとうございました。
またあかつきの湯のレポは大変参考にさせていただきました。あとナゾの太郎温泉のレポも参考
になりました。
 流れ星さんのことは古くはさ○ら女将さんの掲示板の時から注目しており、最近は栃木の温泉の
最新情報は貴blogから仕入れていました。埼玉の温泉ならシ○クさん、群馬の温泉ならtakayamaさん、
そして栃木は流れ星さんとこの3人が北関東の温泉の“新三大巨匠”ではないのかと密かに思ってます。
特に@nifty温泉で有名になってきましたね。
 あと、栃木市の湯楽の里情報は参考なりました。埼玉の湯楽の里情報も是非参考にしてくださいね。
ちなみに神奈川県相模原市「相模・下九沢温泉 湯楽の里」が3/31オープンです。
完成特別内覧会として3月28日(月)29日(火)16:00〜22:00は500円で入浴できるらしいです。
ここも全国ネットの強みで地元の温泉ファン(特におかざきさんあたり)からレポいただけるでしょう。
 それから、ウワサでは聞いていましたが、野門温泉家康の湯は日向温泉からローリーして
いるんですね。「家康の湯 日向」という検索で流れ星さんのところへ引っかかりましたので、
当掲示板で紹介させていただきました。

>恵比寿さん
 お返事ありがとうございます。熊谷温泉と言えば、そう、アブラ臭で有名なあの方と思わず、
吹出しそうになってしまいました(^^)。たぶん、あの方が湯楽の里をレポしたら、同名なので
いくらかは甘くなるかも知れませんが、モダンなスパ銭ということも手伝ってあまりいい評価は
出ないのではないのかと想像しています(^^ゞ
 あかつきの湯は1月にも行かれようとされていたとのこと、さすがだと思いました。私は1月の
時はあかつきの湯のことはまだ知りませんでしたから…

>うつぼさん
 「所沢温泉 湯楽の里」のレポ、お待ちしております。さすがに温泉入りにわざわざ所沢までは
行けない…。「北本温泉 湯楽の里」ならシ○クさん、三昧さんあたりが早いかも知れませんが…
編集済


いろいろと  投稿者: 恵比寿  投稿日: 3月19日(土)09時26分50秒
>ONKEN21さん
埼玉の掘削ブームもまだまだ凄いようですね。熊谷温泉というからてっきり…(笑)

>流れ星さん
はじめまして。じつは私、最近の栃木情報は貴殿のブログを参考にさせて頂いています。
ありがとうございます。
あかつきの湯とベルビューホテルには早く行ってみたいと思っています。
温泉分析表はすべての成分を分析しているわけではないので、自分としては疑問を感じる
ことしばしばです。こんな泡は窒素だメタンだと見て分かるといいのですけどね。
編集済


熊谷温泉 湯楽の里、開湯初日レポ  投稿者: ONKEN21  投稿日: 3月19日(土)01時57分51秒
 昨晩、仕事帰りに早速、開湯初日の「熊谷温泉 湯楽の里」(埼玉県熊谷市)へ行ってきました。
3年前、伊勢崎天然温泉「招美の湯」ローリー時代の湯楽の里熊谷店の私のレポあり
湯楽の里の温泉掘削は当初は群馬県の伊勢崎店に限定する方針だったようですが、埼玉県内の
スパ銭の相次ぐ温泉掘削に対抗せねばならざるを得なくなったのでしょうか。

 場所はR17熊谷警察前をR140秩父方面へ。陸橋を越えたら左折。上越新幹線の高架をくぐり、
秩父鉄道の踏切を渡って少し走った先、左手にあります。秩父鉄道石原駅裏、上越新幹線高架脇
になります。近くにはユ○クロやファミレス、スーパーなどがあります。以前、湯楽の里北側、
新幹線高架脇に掘削櫓が立っていましたが(昨年9/22レポ)、今は撤去され、湯量が豊富なせいか
巨大な貯湯槽(タンク)が設置されていました。

 まず、入浴料ですが100円アップして会員平日500円→600円になっています。土日祝日+100円、
一般(非会員)+100円です。ただし、3/18〜21は入会料100円が無料(会員カードは埼玉県内
の湯楽の里で利用可)、平日得々プラン(入浴料+岩盤浴+食事)は950円で3月中は土日祝日も
利用できます。私も得々プランを利用しました。入浴600円+岩盤浴300円+チャーハン480円=
1380円相当が950円ですから…。岩盤浴も花和楽の湯でちょこっと入って以来、久しぶりに楽しん
できました。汗いっぱい出て気持ちいい〜。

 さてさて肝心の温泉ですが、檜風呂以外の露天風呂以外の浴槽にすべて使用されています。
内湯はすべて真湯。寝湯・段滝風呂・壷風呂は掛け流し。ねころび湯は工事中でしたが、掛け流し
の予定です。寝湯・段滝の湯(吸込未作動)が流れ込む岩風呂は吸込ありの一部循環。壷風呂以外
は微カルキ臭があり、お湯も無色透明だったので除鉄(成分ろ過)されてるかも。過加熱のせいか
泡付きもなし。

 最初、岩風呂に入った時はアル単系で浴感が薄くあんまり大した温泉ではないと思ったのですが、
よく味わううちにだんだんこれはスゴイお湯ではと感じたのです。まず湯の表面にガスによる
白い泡が一面に漂っています。湯の投入口から泡を吹いているんです。これは流れ星さん
(ようこそ)のやませみさんへのお返事によればメタン+窒素(+炭酸)でしょうか?(携帯電話の
iモードで事前にこの掲示板を読んでました)。においも何とうっすらと硫黄臭+アブラ臭を
感じビックリ。

 そしてここの特筆すべきは壷風呂です。茶褐色に濁っていてろ過してないようですし、ぬるくて
加熱の度が少ないのか、肌へ泡付きがスゴイ。肌が泡立ってヌルヌルしてきました。プチ清河寺状態(^^)。
この壷風呂のお湯がいいことにすでに気付かれた方もいるようで、4つある壷風呂が30分近くも
空かなかったです。私も30分近く寝湯しながらマッタリしてしまいました。うーん、この壷風呂
で熊谷温泉の良さを語り尽くすことができそうです。これでは休日はなかなか空かないでしょうね。

 浴後はさっぱり系で寒くなるくらい清涼感がありました。ホカホカ系ではないようです。
総括すると行田古代蓮物語に似た温泉で、アワアワ除鉄なしの壷風呂に限れば湯楽の里が上、
非加熱源泉や情報公開度は古代蓮物語や蔵の湯東松山店が上と感じました。
お湯の素性は間もなく開湯する行田茂美の湯(湯本健康ランド)には及ばないでしょうか。
 来週の連休明けの週休にでも1000円床屋(熊谷店にはない)も兼ねて同日開湯の「北本温泉
湯楽の里」に行って、熊谷温泉と比較してみたいと思います。

 温泉分析書は玄関と男女の脱衣所入口にありました。以下の通りです。

 温泉分析書 (中No.16-305)
1.申請者 氏名:株式会社 サンフジ企画 代表取締役
2.源泉名及び湧出地
源泉名:湯楽の里 熊谷温泉
湧出地:埼玉県熊谷市月見町2-1-65(施設住所同じ)
3.湧出地における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成17年1月14日
(3)泉温:36.5℃(調査時における気温9℃)
(4)湧出量:634L/分(掘削による動力揚湯)
(5)知覚的試験:微白濁を呈し、微鉄味を有す
(6)pH=7.6
4.試験室における試験成績
(2)試験年月日:平成17年1月21日
(3)知覚的試験:同上
(4)密度:1.0005(20℃において) 0.9987(20℃/4℃)
(5)pH=7.55
(6)蒸発残留物:367mg/kg(乾燥温度110℃)
5.試料1Kgの成分(mg)
Li=0.02 Na=107.7 K=3.1 Mg=2.8 Ca=10.1 Br=0.1 Ba=0.1 Al=0.2 Mn=0.3 鉄2=0.6 陽計=125.0
F=0.2 Cl=1.0 臭素=3.5 硫化水素=0.04 硫酸=21.2 リン酸水素=3.3 炭酸水素=331.3
陰計=357.0(計算上360.5)
メタケイ酸=66.4 メタホウ酸=0.6 非解離計=67.0 溶存物質=549.1(552.5)mg/kg
遊離CO2=17.6 遊離H2S=0.01 溶存ガス計=17.6 成分総計566.7(570.1)mg/kg
その他微量成分:総水銀・鉛・カドミウム・総クロム=不検出 総ヒ素=0.001
6.泉質:単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
平成17年1月24日 社団法人 長野県薬剤師会 会長

※平成17年1月に地下1385mから湧出
http://6717.teacup.com/kumao/bbs2?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.yuranosato.com%2Fcampaign%2Fkumagaya.html

http://6717.teacup.com/kumao/bbs2?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.yuranosato.com%2Ftenpo%2Fkumagaya.html

編集済


Re.温泉の泡の成分  投稿者: 流れ星  投稿日: 3月19日(土)00時17分38秒
>やませみさん

早速のご回答ありがとうございます。
まさに目から鱗です。分析対象になってないわけですか。
モール泉の成因を考えても大変納得致しました。

ここでは重量%で一覧にされてますが、定量的に分かっている温泉もあるのでしょうか?
先日の東京でのガス燃焼事故も当然なほどメタンの量が多い温泉もあるのかもしれませんね。
アブラ臭というのは本当に燃焼ガスの存在を示しているのかもしれません。

もう一つ、やませみさんが触れられていたように思いますが、ガス成分と同様、成分総計より蒸発残留物の方が多い温泉は分析表になくてもフミン酸のような有機物が溶解していると考えていいのでしょうか。
栃木県では有機物との表示もありませんから。

追っかけての質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs2?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fhomepage3.nifty.com%2Fspa_tochigi%2Findex.htm


温泉の泡の成分  投稿者: やませみ  投稿日: 3月18日(金)17時16分57秒
>流れ星さん こんにちは

温泉の泡付きがどんな成分なんだろうとはいつも思う疑問ですが、
通常の温泉分析ではCO2とH2S以外のガスは扱わないので、
分析表をいくら子細に眺めても答えは出てきません。

北海道では、地質研究所が温泉ガスの分析をよく行っていて、
かなりのデータが蓄積されているので、だいたいの傾向がわかっています。
温泉ガスの成分は、炭酸ガス以外にもいろんな種類がありますが、
湧出する地質条件や泉質によっていくつかのタイプに分けられるようです。
代表的なところを拾ってみます。
 以下 窒素(N2) 炭酸(CO2) メタン(CH4) 炭化水素(CnHm) 体積%

 平野部の化石海水(強塩泉) → ほとんどメタン
   豊富    N2=5.5 CH4=90.8 CnHm=1.4
   長万部   N2=8.4 CH4=89.7

 平野部のモール泉(単純温泉・弱食塩泉) → 窒素−メタン
   アサヒ湯  N2=78.1 CH4=20.6 
   白老ポロト N2=57.7 CH4=41.1 
   別海清乃湯 N2=19.6 CH4=78.9 

 山地・丘陵部のグリーンタフ型(硫酸塩泉) → ほとんど窒素
   乙部   N2=89.0 CH4=0.2 CO2=5.2
   鳥山   N2=85.8 CH4=3.3 CO2=4.5
   越川   N2=98.0 CH4=0.0 CO2=1.3

 山地・丘陵部の温泉(アルカリ性単純温泉) → ほとんど窒素
   芽登   N2=91.8 CH4=7.1 CO2=0.7
   滝ノ湯  N2=84.8 CH4=14.7 CO2=0.0

 火山性の温泉(硫黄泉・酸性泉) → 主に炭酸ガス
   ニセコ大湯沼 CO2=92.7 N2=3.7 CH4=2.4 H2S=1.0
   ニセコ五色  CO2=87.5 N2=9.5 CH4=0.0 H2S=1.0
   登別大湯沼  CO2=76.2 N2=6.5 CH4=0.3 H2S=16.5
   大雪高原   CO2=89.5 N2=7.9 CH4=1.7 H2S=0.6

 火山周辺の温泉(重曹泉・食塩泉) → 主に炭酸ガス
   千走川    CO2=98.4 N2=1.3
   然別峡菅野  CO2=74.6 N2=21.8 O2=3.1
   幌加     CO2=87.0 N2=9.0 O2=3.4
   濁川     CO2=87.0 N2=9.0 O2=3.4

北海道と関東は地質条件があまり違わないので、似たような傾向は適用できるだろうと思います。
やしお温泉や松島乙女は、平野部のモール泉にあたるので、泡付きはたぶん窒素・メタンが主体でしょうね。
編集済


初めまして  投稿者: 流れ星  投稿日: 3月18日(金)11時33分2秒
「塩原あかつきの湯」でONKEN21さんに紹介して頂いた流れ星です。
こちらのような権威あるサイトに貼って頂けるとは思ってもおりませんでしたから大変感激しております。実はこちらの秘かなファンでした。

あかつきの湯では飲料水も300mボーリングして確保していますが、この水がまた旨いんです。食堂でポットに入っている水がそうです。しかし間違ってもこれの加水で温度調節しないよう願っています。

お邪魔したついでに、やませみさんにお訊ねします。
このあかつきの湯でも遊離炭酸ガス分がもっとある気がしますが、
近くの「やしお温泉」とか「松島温泉乙女の湯」などは浴槽で泡だらけにもかかわらず分析表では遊離炭酸ガス0となっています。
これはサンプルの採取方法とか移動時の密封方法のせいなんでしょうか?
もしかしたらローカルな問題かもしれませんが、ご存じでしたら教えて下さい。

これからはちょくちょく寄らせて頂きます。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs2?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fhomepage3.nifty.com%2Fspa_tochigi%2Findex.htm


鮎川温泉 「金井の湯」  投稿者: うつぼ  投稿日: 3月17日(木)23時18分38秒
上州の湯巡り2のラスト8発目です。

<鮎川温泉「金井の湯」>(藤岡市、9:00〜24:00、600円/3h、0274-40-8888)
ずいぶん昔に軽くレポしていますが、久しぶりに入ってお湯の感じがいくぶん変わったような感じがしたので再レポします。

2001年6月にオープンした人気の民営日帰り施設。ONKEN21さん&めがねさんのレポあり。
かなり判りにくいところにあり、アクセス途中にクランクなどもあって、はじめてだと引き返しそうになりますが、看板を信じてずんずん進むと到達できます。(藤岡市内からは「ツインレイクスCC」方向、途中からは「金井の湯」の赤い看板が出てきます)
細いいなか道の行き止まりに、意外にも広い駐車場が用意されています。
館内は、ややせせこましい作りで、スーパー銭湯の小型版といった感じ。

男女別の浴場は、源泉槽(石枠タイル貼4.5人)、大浴槽&機能浴槽群、サウナ、水風呂に露天(石枠15人以上、打たせ湯×2付)と多彩で、温泉利用はたぶん源泉槽と露天だけですが、真湯の浴槽群にもほとんどカルキ臭はありません。
ほてる泉質なので、水風呂直行できますが、冷たすぎ&カルキ臭&打たせ水つきで落ち着いて入れないのは残念。

ここの露天のロケーションはすばらしく、すぐ目の前を鮎川がカーブしながらゆったりと流れていて、夜はライトアップされます。(ただし女湯は目隠しあって展望きかず)
露天の脇に桜の木があって、桜の季節は花見露天が楽しめそうですが、温泉をかける人がいるので樹勢が弱ってきてしまったとのこと。
カラン21(一部セパレート式)、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。休日18時で30人以上と盛況でした。

露天は赤茶色の析出が成長を遂げていてこてこてにコーティングされ、プチ白寿の湯状態。
石の湯口+打たせ湯からの大量投入でオーバーフローはなし。
源泉槽も盛大な析出がでています。石の湯口から投入で、槽内排湯口はほとんど引いておらずかなりの量のオーバーフローがあります。

露天と源泉槽ではお湯の感じが違います。
適温の露天は、緑黄色ささにごりで湯口・打たせ湯とも微塩味+弱重曹味に弱セメント臭+微焦げ臭。重曹食塩泉らしいツルすべ+温まり感がありますが、源泉槽よりは薄い感じ。
析出でコーティングされた浴槽は、当たりがやわらかくすこぶる入り心地がいいです。

源泉槽は、緑黄色がかったうす濁りで、湯口の湯温と量が変動するので浴槽も40〜43℃くらいの間で変化します。臭いは露天にほぼ同じ。熱いときは塩味+重曹味+微苦味。ぬるめのときは塩味+重曹味に新鮮な鉄系のだし味が混じり熱めのときより鮮度感があがるので、このときが正真正銘のかけ流し状態かも?
ここの源泉槽については”かけ流しじゃないのでは?”という説もありますが、熱めのときに入ると確かにそういう感じもします。

土類系のキシキシと重曹系のツルすべが入り混じる入りごたえのあるほてほて湯で、けっこう好み。源泉槽は人気で混み合いますが、湯温高め&ほてる泉質なので回転はすこぶる速いです。
以前入ったときより、土類食塩泉のイメージが弱まり重曹泉系の特徴が強まっているように感じましたがどうでしょうか。

あいかわらず館内に分析書の掲示はなく、受付にもなし。化石海水型のNa-塩化物強塩温泉で、泉温は26℃くらいらしいです。

かなり混むのが難ですが、けっこう入り応えがあるし、タイミングがよければ鮮度のいいお湯も楽しめるし、食事処の味も値段もまあまあなので、バランスのとれた日帰り施設といえるのではないでしょうか。
編集済


Re:塩原日の出温泉「塩原あかつきの湯」  投稿者: 恵比寿  投稿日: 3月17日(木)20時43分43秒
ここは1月にtakayamaさんや晶さんたちと共に塩原に日帰りした際、私がささやかに行き
たいと主張したところですが、ピラミッドの後、千本松になってその日はENDでした。

>ここも強烈なモール臭(枯草臭)と栃木一とウワサのヌルスベ感あり。
>右手手前の縁の切れ込みから溢れる掛け流し。塩素臭は一切なし。

うーん、行きたいなぁ。やっぱりそんなにいいのか…。


上諏訪めぐり-3  投稿者: やませみ  投稿日: 3月17日(木)17時18分19秒
旅館渋の湯 
 諏訪市湖岸通り3-3-24 0266-52-2655 12-15時 1000円
 <掲示> 脱衣所に分析表 七ツ釜配湯センターの分析表もあり 
  渋の湯源泉(自家) H16.09
  単純硫黄泉(Na−HCO3・Cl型) 47.5℃ pH=7.8
   TSM=463.1
   Na=110(80.8) K=12.0 Mg=1.2 Ca=14.0
   Cl=60.0(27.5) SO4=11.0 HCO3=280(66.6) HS=2.8
   H2SiO3=54.6 HBO2=1.2 H2S=0.3

料亭ふうの高級そうな外観に怖じ気付く、全30室の老舗和風ビル旅館です。
月曜の昼は滞在客もないのか、館内の照明が落とされひっそりしていました。
入浴のみでも丁寧に歓迎されたので一安心。

1Fにある木壁つくりの浴場はシンプルで、完璧に清掃されとても快適。
男湯は似たようなつくりが2室並び、右は内風呂、左は窓無しの露天ふう。
あえて展望風呂にしなかったことで落ちついた空間に仕上がっています。
女湯の露天には大きな樽風呂があったそうです。

内風呂は3x1.5m、露天ふうは2.5x1.5m、どちらも木枠付きのセラミック製。
湯口から51℃の湯がそれぞれ30 L/min、20 L/min投入、浴槽縁から掛け流し。
昼過ぎは湯張り直後なので44℃のかなり熱め。

かすかに黄緑色がかったような澄明な湯で、ほとんど無味無臭。
分析値から期待されるイオウ臭は皆無です。
市営泉の分析表もあったので、混合で使用しているかもしれません。
あっさりすっきり淡白な湯ですが、新鮮湯が溢れているのがなによりです。
(2005.02.14)


塩原日の出温泉「塩原あかつきの湯」  投稿者: ONKEN21  投稿日: 3月17日(木)02時34分45秒
 昨年2004年10月28日、栃木県那須塩原市(旧塩原町)に「塩原あかつきの湯」オープン!
そしてオープン直後から「@nifty温泉」のクチコミ情報で急速に人気を集め、1月の人気ランキング
でいきなり全国2位で登場、最新の2月も3位でした。まさに日帰り温泉の“超新星”が栃木に現ると
いう状況で、一体、あかつきの湯の爆発的な人気の秘密はなぜなのだろうと注目していました。
オープンして5ヶ月に満たない塩原あかつきの湯に実際に訪れてみました。

 栗山村から五十里湖でR121に出、太郎温泉を気にしながら、三依でR400を右折、尾頭峠や塩原
温泉街を通り抜け、ガストのある「関谷北交差点」を那須湯本温泉方面に左折(西那須野塩原IC
からは右折、ICから10分)、2km走り看板に従い右折。少し走ると左手にめざす「塩原あかつきの湯」
がありました。右手にも増設された駐車場があります。まだ混んではいませんが、埼玉や東京方面
のナンバーも目につき、インターネット等で次第に都会の方へも知れ渡っていることを伺わせます。

 モダンなバーデプールを正面に見て、左手の玄関を入ります。入って右手でシューズロッカー
に靴を入れ(100円返却式)、正面の券売機で入浴券(平日800円・土日祝日1000円/17時以降
平日600円・土日祝日800円/火曜女性600円)を買って、フロントに渡します。
私の場合、@niftyのクーポン(3月いっぱいまで有効)を携帯電話に受信しておいたので、
フロントに携帯の画面を見せて、直接平日500円(土日祝日700円)を払います。入浴10回で1回
無料のスタンプカード(本人のみ有効・無期限)発行。従業員は大変気さくで、フロントを初め
館内至る所でお客と談笑している光景を目にします。これも人気の秘密かな?

 正面は洒落たテーブルや椅子を並べたリラクシングスペース、左手に81畳の休憩室「あかつきの間」、
奥にマッサージ室と食事処「レストランびすろっと」があります。食事は評判イマイチかな〜。

 フロントから右手へ行き、浴室棟へ。左手に男湯の脱衣所、右手にバーデプールの男性更衣室、
正面に女性更衣・脱衣室があり、女性は服を着なくても女湯浴室とバーデプール間を行き来できる
ようになってるようです。男性は一旦廊下に出るので、服を着なければなりませんが…

 さて、まずは用意万端、持参した水着に着替えてバーデプールへ。更衣室から出た瞬間、
ゴムのようなモール臭が鼻をつきビックリ。バーデプールを見れば妖しいまでに美しい黄緑色。
プールに入ると一瞬にして肌がヌルヌルしてきます。そしてぬるくていつまでも入っていたく
なるような心地よさ。これだけでこの湯はタダものではないとタマげてしまいました。
バーデプールは円形で回りは流れるプール、中央はジャグジーになっています。香りサウナあり。
明るいバーデプールの存在も施設的な面で人気に貢献しているのでしょう。プールの湯はもちろん
吸込ありの循環ですが、お湯が酸化(劣化)してより鮮やかな黄緑色になるのでしょうか?
月岡温泉美人の湯の循環のごとく…

 次に一旦服を着て、脱衣室(トニック類完備)に入り、100円返却式のロッカーに服を脱ぎ、
温泉浴室へ。正面に露天風呂、右手にサウナと温泉の寝湯。左手に数十人OKの広い大浴槽と水風呂
とあがり湯(かけ湯)とカラン。

 まずは大浴槽へ。入った瞬間大変熱いですが、これは循環していないため、上が熱く下がぬるい
上下分離によるもの。温度計は42℃。左手奥に触れないほど熱いお湯が注がれています。
ここも強烈なモール臭(枯草臭)と栃木一とウワサのヌルスベ感あり。お湯は黄緑色というより
うっすら茶色。右手隅に吸込口はあるものの未作動。時間により作動させるのかな?
右手手前の縁の切れ込みから溢れる掛け流し。塩素臭は一切なし。

 次に露天風呂へ。露天風呂は20人程度可で内湯の半分の大きさ。露天風呂からは那須野ヶ原の
雑木林を望め、自然環境抜群で気持ちいい。右手手前角から熱いお湯を大量投入、左手奥の切れ
込みから溢れる掛け流し。ここは内湯同様のお湯でした。

 浴後は体がホテリ、肌もサラサラで感触がすばらしい。これは特に女性の間で美人湯として
将来多いに人気が高まるのではと予想がつきます。西那須温泉「大鷹の湯」(昨年10/18レポあり
に似ているのですが、私はあかつきの湯の方がお湯自身も湯使いもずっと上等と感じました。
実際、あかつきの湯に入ってみてそのお湯の良さを実感、人気の秘密がわかりました。
皆さんにも強くオススメします。ここは混まないうちにお急ぎを…。

 温泉の分析書は各脱衣所・更衣室の他、リラクシングスペースのパンフレットスタンドに配布用
のコピーまで用意されていました。その姿勢は立派。分析書は以下の通りです。

温泉分析書 No.H16-泉-3
1.申請者 住所:栃木県那須郡塩原町大字関谷1655番地10
     氏名:塩原温泉供給株式会社 代表取締役
2.源泉名及び湧出地 塩原温泉(源泉名:仮称塩原日の出温泉)
      湧出地:塩原町大字関谷字日の出1689番地(あかつきの湯と同じ)
3.分析者 栃木県薬剤師会検査センター所長
4.湧出地における調査及び試験成績
(1)調査及び試験年月日:平成16年4月30日
(2)泉温:68.4℃(気温20.0℃)
(3)湧出量:250.0L/分(動力揚湯)
(4)知覚的試験:灰白色にやや混濁し、無味で微硫化水素臭を有する。
(5)pH値:9.2
4.試験室における試験成績
(1)分析終了年月日:平成16年5月11日
(2)知覚的試験:灰白色にやや混濁し、無味無臭である。(採取48時間後)
(3)密度:0.9989g/cm3
(4)pH値:9.20
(5)蒸発残留物:707.8mg/kg(110℃)
Na=231.5 K=1.5 Ca=1.1 Mg=0.5 第一鉄=1.8 陽計=236.5
F=24.3 Cl=8.2 HS=0.4 硫酸=41.2 炭酸水素=439.6 炭酸=27.2 メタホウ酸=9.1 水酸化物=0.3 陰計=550.4
メタケイ酸=79.4 溶存物質計=0.866g 遊離CO2=0.5 成分総計=0.867g
総ひ素=0.01 鉛=0.01
7.泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)
平成16年5月11日 社団法人 栃木県薬剤師会 会長

※地下1500mより湧出

(参考)@nifty温泉栃ナビ!/流れ星@番頭さんの「湯めぐり日記

営業時間 10〜21時(入館〜20時) 毎月第3水曜定休
TEL0287-35-2711 FAX2412
栃木県那須塩原市関谷日の出1689番地
塩原温泉供給株式会社 塩原あかつきの湯

http://6717.teacup.com/kumao/bbs2?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Facatsuki.co.jp%2F

編集済


上諏訪めぐり-2  投稿者: やませみ  投稿日: 3月16日(水)16時49分23秒
ホテル緑水 
 諏訪市湖岸通り2-6-30 0266-52-3670 12-19時 1000円
 <掲示> 脱衣所に分析表
  塚原源泉(自家) H16.06
  単純温泉(Na−HCO3・Cl型) 61.0℃ pH=8.0 52 L/min
   TSM=722.2
   Na=160.0(88.1) K=5.9 Mg=0.5 Ca=14.0
   Cl=110.0(33.4) SO4=34.0 HCO3=290.0(51.2) CO3=18.0 HS=0.9
   H2SiO3=72.3 HBO2=14.0 CO2=11.0 H2S=0.05

間欠泉近くに建つ全46室6Fのビルホテル。
スイス風の赤いとんがり屋根が湖岸から目立ってかわいいですが、
隣りに紅屋の灰色巨大ビルが佇立するので、狼に襲われる赤頭巾ちゃんを連想します。

浴場は男湯3F、全体にグレーの統一色調でシックながら少々薄暗い雰囲気。
大浴槽と小露天、サウナと水風呂が付いています。

L型6x3mほどの大浴槽には、大型湯口から45℃の湯が大量投入で42℃。
2カ所の吸引が強力作動する循環式で、側溝へ溢流もあり。
気泡湯の作動音が大きいのでゆったり気分にはなれません。

褐色がかった淡い黄緑色の湯で、弱イオウ臭とかすかなモール臭があります。
湯口はイオウ臭が明瞭で湯花も薄く付き、新湯添加もけっこうある感じ。
さっぱり感のある重曹タイプ、つるすべはなし。
まずまず個性的な泉質ですが、やはり鮮度が不十分なので満足感はいまいち。

2人前くらいの小露天、というか浴室の窓がないだけ。
湯口大量投入と吸引の循環式。
こちらの湯口はイオウ臭がなく循環湯オンリーのようです。
源泉掛け流しに変えるのに適当な浴槽サイズだと思いますがいかがでしょう?
(2005.02.13)
編集済


いろいろ  投稿者: クマオ  投稿日: 3月15日(火)22時46分31秒
>温泉博士さま
いらっしゃいませ。青森はたくさん温泉があるすばらしい所だと思います。「フラワー温泉」の情報どうもありがとうございます。ノーチェックでした。460L/分はすごい量ですね。ウーム、次の青森遠征ではマークしておきます。

>takayamaさま
お久しぶりです。そう言われてみると、青森市内の温泉の密度は甲府市内と似ていますね。どちらも県外に有名になるようなメジャーなところはないですが、地元の人が気軽に行ける温泉がたくさんあります。うらやましや。

>ONKEN21さま
「ナゾの温泉スタシリーズ」好調ですね。一昔前は温泉スタンドってけっこう珍しいと思っていたのですが、意外に増えていると感じます。
自分は持ち帰りしないので気が付かなかったのですが、温泉スタンドを利用する人はけっこういるということですね。ONKENさんの温泉スタシリーズは持ち帰り派の人に特に参考になると思います。これからもよろしく。


日向温泉スタンド&上河内温泉スタンド  投稿者: ONKEN21  投稿日: 3月15日(火)13時46分27秒
 奥鬼怒・川俣温泉(栃木県栗山村)から県道を下流へ進みます。途中、開運の湯があってこの辺
では珍しい茶褐色の濁り湯とのことで気になっておりました。時間がなくパスしましたが、場所
だけ下見してわかったので、後の機会に入ってみようと思います。
 次に黒部温泉「四季の湯」。ここは10年も昔から目をつけておりますが、まだ入ったことが
ありません。今回も時間がなく、パスです(>_<)。四季の湯の前にあるガソリンスタンド横には
甘〜い硫黄臭のする温泉(四季の湯と同じ源泉?)が相変らず垂れ流されております。
川俣温泉にはない味とにおいですね。

★日向温泉スタンド
 ここで毎度お馴染み“ナゾの温泉スタシリーズin栃木”です。四季の湯から5kmくらい下った
県道端右側にありました。温泉スタンドと大きなタンクがあります。昔はここに仮設浴場があった
そうですね(ゆかさんレポ)。また野門温泉「家康の湯」(みしゅらん湯めぐり日記)もここから
運ばれているらしいです。
 早速、温泉を汲もうとしましたが、何とカード式で現金購入不可。イヤな予感。スタンドのすぐ
斜め後ろにはカード販売機が。値段を見ると1枚500円。スタンドの料金表を見ると100L(100円分)、300L、500L、1000Lの4段階となっており、大口用(業務用)と判明。自分はポリタン2本
分(40L)しかもってなかったので、そのために500円払うのはもったいないと思って汲むのを
断念しました。大滝温泉神の湯温泉スタンド(埼玉県大滝村)、芹ヶ沢温泉スタンド(長野県茅野市)
と続いてこういった大口用の温泉スタンドは遠来の個人にとっては汲み難くて難問ですね。
度々通える地元の方なら別ですが…。
 ここのお湯は硫黄の香りが強いのでしょうか?大変気になります。

温泉成分掲示表
1.源泉名:日向温泉新源泉
2.ゆう出地:栃木県塩谷郡栗山村大字日向字羽根久4番地
3.泉質:アルカリ性単純硫黄 温泉
4.ゆう出地いおける試験成績 平成16年9月8日
(1)泉温:52.8℃ (2)水素イオン濃度(pH値):9.9
(3)知覚的試験:無色澄明・無味で硫化水素臭を有する。
5.試験室における試験成績
(1)密度:0.9984 (2)pH値:9.87
(3)蒸発残留物:218.3mg/kg (4)成分総計:0.241g/kg
Na=69.0 K=0.6 Ca=5.5 Mg=0.2 陽計=75.3
F=3.9 Cl=64.3 HS=6.5 硫酸=25.1 炭酸=26.5 メタケイ酸=37.3 メタホウ酸=0.3 水酸化物=1.4 陰計=165.2
再分析年月日 平成16年9月17日 分析機関名:社団法人 栃木県薬剤師会

(参考)温泉お気楽会

http://6717.teacup.com/kumao/bbs2?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.vill.kuriyama.tochigi.jp%2Finfo%2Fshigen-2.html

★上河内温泉スタンド
 で、結局汲んだのは、後に入浴する塩原あかつきの湯の帰りに立寄った「上河内温泉スタンド」
です。ここは2度目です(前回レポあり)。うっすらとアブラ臭や塩味がします。
成分総量(4.256g)ほどのインパクトはないかな…。

温泉分析書
1.申請者 上河内町
2.源泉名及び湧出地 上河内温泉 (源泉名:仮称 上河内町有源泉)
        湧出地:栃木県上河内町大字今里字下河原地内
3.分析者 栃木県薬剤師会検査センター所長
4.湧出地における調査及び試験成績
(1)調査及び試験年月日:平成11年1月6日
(2)泉温:50.1℃(気温8.0℃)
(3)湧出量:400.0L/分(動力揚湯)
(4)知覚的試験:無色澄明、無臭で塩味及び苦味を有する。
(5)pH値:8.9
4.試験室における試験成績
(1)分析終了年月日:平成11年1月20日
(2)知覚的試験:同上(採取48時間後)
(3)密度:1.0022
(4)pH値:8.95
(5)蒸発残留物:4151mg/kg(110℃)
Na=873.1 K=4.0 Ca=602.0 Mg=0.2 Zn=0.1 陽計=1479.4
F=3.7 Cl=1568.5 HS=1.1 硫酸=1147.4 炭酸水素=6.2 炭酸=7.3 水酸化物=0.1 陰計=2734.3
メタケイ酸=41.5 メタホウ酸=0.8 非解離計=42.3 溶存物質・成分総計=4.256g
7.泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(アルカリ性低張性高温泉)
平成11年1月20日 社団法人 栃木県薬剤師会 会長

 帰宅後翌日、早速自宅の風呂で20Lだけ入れて加水して楽しみました。入っている最中の浴感は
ほとんどありませんが、よく温まって体がホカホカします。

http://6717.teacup.com/kumao/bbs2?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.town.kamikawachi.tochigi.jp%2Fmain%2Fevent%2Fonsen.htm

編集済


Re:青森の温泉  投稿者: takayama  投稿日: 3月15日(火)00時12分6秒
 フラワー温泉ですか、昨年夏に訪れたお湯です。思い出しながらの感想です。
青森市内ですが、本当に温泉が凝縮された市内ですね。県庁所在地の温泉とは思いつかない大量かけ流し湯の多い温泉で、甲府をしのぐ、温泉地帯ですね。三内温泉に代表される硫黄系の温泉、タラポッキ温泉のような炭酸成分のような温泉、そしてフラワー温泉による硫酸塩泉等温泉の全てのある青森市内の温泉は、楽しいものですす。

特に、湯量豊富な出町温泉や沖舘温泉は、日本を代表する鮮度抜群な温泉の宝庫と感じます。県庁所在地の温泉でのレベルでは日本最高の場所だと確信します。あとは行ってないのですが鹿児島市内の温泉もレベル高いかもしれません。


上諏訪めぐり-1  投稿者: やませみ  投稿日: 3月14日(月)17時32分10秒
ボチボチ書いていきます

健保上諏訪荘
 諏訪市湖岸通り2-5-27 0266-52-1638 10-15時 350円
 <掲示> 脱衣所に分析書コピー
  七ツ釜配湯センター H08.10
  単純温泉(Na−Cl・SO4型) 62.3℃ pH=7.9
   TSM=562.4

間欠泉センターそば、足湯を見おろす位置に建つ全15室5Fの公共の宿です。
日曜なので片倉館や足湯は満員の大盛況ですが、こちらはひっそり閑。

浴室は最上階の展望風呂。男湯は2.5x2mの小浴槽のみでシンプル。
ぴかぴかに清掃されていて気持ちよいです。
湯口からは56℃の湯がちょろちょろ投入で、ちょろちょろ溢流の絞り掛け流し。
槽内には吸・注入口がずらり並んでいますが、撹拌用とのこと。
お昼前の訪問は湯張りがすんだ直後なので43℃の熱め。
これから徐々に冷めて夕方には適温になるのだそう。

無色澄明で淡白な七ツ釜混合泉ですが、湯が新鮮だとけっこう良いな〜と感じます。
肌触りがとても柔らかくて、冷えた体にじんわりと温もりが滲みていきます。
(2005.02.13)


湖泉荘 
 諏訪市湖岸通り1-13-8 0266-53-6611 12-15時 500円
 <掲示> 浴室前廊下に分析表
  七ツ釜配湯センター 同上

市民プールそばに建つ全25室6Fのやや大きめのビル旅館。正式には市町村職員共済保養所。
全体に少々古びた印象は否めません。

浴室は最上階の展望風呂で、4.5x3mの大浴槽がど〜んと構えるのみ。
洗い場と浴槽縁は白い大理石、浴槽底は暗緑色の蛇紋石で高級な材質を使用。
レトロな贅沢さを感じますが、滑りやすいのがやや難ですな。

湯口からは57℃の湯が10 L/min投入で、浴槽縁ちょろちょろ溢流の少量掛け流し。
浴槽が大きいので42℃前後の適温になっています。
こちらも午前中換水ですから湯が新鮮で気持ちよいです。
(2005.02.13)


青森の温泉  投稿者: 温泉博士(自称)  投稿日: 3月14日(月)15時18分5秒
皆様 はじめまして こんにちは
いつも楽しく拝見させていただいております。ものすごい量の情報や的確な温泉情報でずいぶん利用していましたが、先日青森市ですごい温泉を発見したので紹介したいと思います。もしやと思い過去の掲示板を探しましたがまだ一度も紹介されいないようなので・・
私は青森出身で現在は埼玉に住んでいます。ずいぶんと長い間帰省しておらず今年こそはと青森まで家族4人で帰省しました。もう何十年ぶりですが、すっかり変わっていました。青森といったらやはり温泉です。そこで祖母から聞いた温泉が「フラワー温泉」です。青森では比較的老舗の部類にはいるこの日帰り温泉ですが、連日県内外からお客が押し寄せ大変繁盛しているようです。元来の温泉好きである私が行かないわけに行きません。期待と不安を持っていきました。ちょうどお正月も一段落ついた1月の中ごろでしたが、祖母の言ったとおりほぼ満員状態です。
肝心の温泉というと、もう最高!の一言。もちろんかけ流しで浴槽からはガンガンあふれています。あふれているというより流れているといったほうがいいでしょうか。見た目は無色透明のなんの変哲もない温泉ですが、とても温まり肌はつるつる・ピカピカです。信じられないぐらいの汗が流れ心も体も大満足でした。以下、店員さんから聞いたことと分析表から情報をお知らせします。

カルシウム・ナトリウム 硫酸塩泉(低張性 弱アルカリ 高温泉)
源泉温度 46.7度 pH 8.2 湧出量 460リットル/分
循環:なし(ジェットバス除く)
塩素消毒 あり (0.2ppm以下)
*ほとんどにおいはしませんでした

言葉足らずできちんとした説明ができず申し訳御座いません。お近くの方はぜひ一度入ってみることをお勧めします。


川俣温泉「川俣一柳閣」  投稿者: ONKEN21  投稿日: 3月14日(月)12時06分31秒
 3/9に行った栃木温泉めぐりのレポを始めます。日程は以下の通りです。
出発(埼玉県F市)6:30→<県道69号>→大間々7:15(自宅より24.7km)→<R122/中略>→
日光10:10〜11:20(85.7km)→<主245号・県道23号>川俣一柳閣12:50〜14:15(139.1km)
→きぬ姫〜15:16→<R121・400/中略>→塩原あかつきの湯18:35〜21:10(215.8km)
→矢板22:25(243.5km)→<R293/中略>→足利0:40(331.9km)→帰宅1:32(356.7km)

 足尾から日光・奥鬼怒・塩原にかけては雪が多く、道路は雪の回廊と化していました。
新潟ほどではないですが、栃木でも雪が多い年となったようです。雪景色の川俣湖や瀬戸合峡を
見ながら、川俣温泉へ。“自遊人パスポシリーズin栃木”として対象の川俣一柳閣をめざします。
最初、福島県会津田島へ抜けて二岐温泉「大丸あすなろ荘」をめざし電話で問い合わせまでしま
したが、トラブルがあって栃木県内の「中禅寺金谷ホテル」と「川俣一柳閣」で迷った結果、
雪景色優先かつ未湯の川俣温泉にしました。中禅寺温泉は引湯元の日光湯元温泉に2回入ってますし…

 県道を川俣地区へ入り直進、噴泉塔展望台や光徳温泉へ向かう林道の橋やホテル2軒を左に見て、
一番上流の女夫渕温泉寄り県道沿いにめざす「川俣一柳閣」の巨大なホテルがありました。
玄関を入るとフロントから女将さんが出てきます。思いつきで行ったので事前電話できずダメもと
でしたが、入浴OK。自遊人パスポートを提示すると、「川俣一柳閣温泉倶楽部」という丸い
スタンプが押され、無料で入浴できました。

 館内は最上階が玄関となっている旧館の「三水館」と新館でエレベーターや一番下の階に露天
風呂のある新館の「三雅館」があります。玄関から三水館を通り抜け、渡り廊下を通って三雅館へ
入ります。渡り廊下は雪解け水が滝のようにザーザー流れています。水がかからないようビニール
シートで覆ってありますが…。三雅館には団体向けに豪華な食事処や宴会場がありますが、バブル
に踊らされた感がありますね。鬼怒川温泉みたいに…。エレベーターで2階へ下り、旧館の三水館
にある内湯「刈込の湯」へ(ちなみに女子は「切込の湯」)。

 内湯は窓側に10人くらい入れる中くらいの浴槽で窓の外から雪山を望めます。投入・吸込各
1ヵ所、吹出2ヵ所で少量オーバーフローの半掛け半循。お湯は無味無臭無色透明のアル単に近い
感じ。大変熱く体がよく温まります。

 次に新館の三雅館のエレベーターで1階に下り、サンダルに履き替えて川原に出ます。
渡り廊下を直進すると檜風呂、泡風呂、打たせ湯の3ヶ所の家族風呂があります。無料で鍵をかけ
れば誰でも利用できます。すべてのぞいて見ましたが、鬼怒川の雪景色を望める露天タイプ
(吸込・注入なしの掛け流し)でカップルや家族・友人などで貸し切るとすばらしいのではと
思いました。この日は平日のため、誰もいませんでしたが…。

 次に蒸気を上げる源泉の小屋を眺めながら、男女別大露天風呂へ。平日のためずっと独占。
20〜30人は入れる大きなもので脱衣所の向こうから大量にお湯が注がれ、そのまま川へ溢れる文句
なしの掛け流し。塩素臭も一切なし。抜けるような真っ青な青空の下、雪を綿帽子のように被った
岩が散らばるの鬼怒川の川原と真っ白な山の木々を望みながら入る風呂を一人占めできたのは最高
でした。九州の黒川温泉山みず木と比べても遜色なし。ただ、山みず木ほど川に近くはないですが…。
同じ雪景色でも長野の満山荘は開放感抜群ですが、一柳閣は幽玄の趣がありますね。いずれも今年
の温泉ベスト10の景色部門に入れると思います。泉質的には特徴や浴感が薄いですが、すばらしい
雪見風呂を堪能し、ストレスや疲れも癒されました。ここは雪が溶ける前にでもお早めにいらして
みて下さい。

 温泉分析書は桂の湯のものが内風呂脱衣所と家族風呂の扉に、八木沢上流源泉のものが公式HP
ありました。以下のとおりです。()内は八木沢上流源泉のもの

温泉分析書 No.H13-泉-18
1.申請者 住所:栃木県塩谷郡栗山村大字川俣588番地
     氏名:株式会社川俣温泉ホテル一柳閣
2.源泉名及び湧出地 川俣温泉(源泉名:桂の湯)
          湧出地:栗山村大字川俣字湯元地先(鬼怒川右岸)
                (大字川俣558番地)
          川俣温泉(源泉名 八木沢上流源泉) 
          湧出地:住所に同じ
3.分析者 栃木県薬剤師会検査センター所長
4.湧出地における調査及び試験成績
(1)調査及び試験年月日:平成13年7月5日
(2)泉温:81.8℃(気温28.0℃)(45.5℃)
(3)湧出量:43.1L/分(動力揚湯)(7.1)
(4)知覚的試験:無色澄明で弱塩味および微硫化水素臭を有する
       (無色透明および無味で微硫化水素臭を有する)
(5)pH値:7.8(8.3)
4.試験室における試験成績
(1)分析終了年月日:平成13年7月26日
(2)知覚的試験:無色澄明、無臭で弱塩味を有する(採取48時間後)(無色透明および無味である)
(3)密度:0.9992(0.9986)
(4)pH値:7.83(8.32)                 
(5)蒸発残留物:967.8mg/kg(110℃)(340.0)
Na=265.2(88.1) K=27.5(5.5) Ca=36.1(23.0) Mg=0.9(0.9) Mn=0.2 陽計=330.0(117.6)
F=3.8(3.0) Cl=348.7(75.5) HS=0.2(0.3) 硫酸=85.0(25.0) 炭酸水素=191.9(154.7) 陰計=629.5(258.6)
メタケイ酸=148.3(57.3) メタホウ酸=25.2(7.7) 非解離計=173.6(65.0) 溶存物質計=1.133(0.441)g
遊離CO2=5.1(1.3) 成分総計=1.138(0.442)g
銅=0.02 鉛=0.01 (総ひ素=0.01)
7.泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
    (単純温泉 (弱アルカリ性低張性高温泉))
平成13年7月26日 社団法人 栃木県薬剤師会 会長
泉質別適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、
慢性婦人病、動脈硬化症、高血圧症、月経障害
昭和62年5月22日 栃木県温泉保護開発協会連合会

※自遊人「源泉湯パスポート」p.27源泉チェックより
源泉:自家源泉2本(掘削動力揚湯)
湧出量:72L/分、泉温:71.8℃ほか、飲泉不可
加水:夏季のみ男性露天のみ有
源泉掛け流し式5(露天・家族風呂)、放流一部循環式2(内湯)
※10〜14時(休前日〜13時)1,000円、宿泊13,800円〜

(参考)日本秘湯を守る会栃木の温泉宿よしかさんレポ

↓川俣一柳閣公式HP
http://6717.teacup.com/kumao/bbs2?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww.mmjp.or.jp%2Fkawamata-ichiryukaku%2F

★民宿食堂「きぬ姫」
 一柳閣入浴後、噴泉塔を見ようとするも噴出直後だったのか、次回噴出まで50分の電光掲示が
あり、残念。川俣地区下流側のホテルの前を「国民宿舎渓山荘」の看板に従い戻る方向へ右折。
Y字路の二又を右方向へ。行き止まりに以前から評判に聞いていた「きぬ姫」という民宿兼食堂が
あります。早速、「山菜天ぷらそば」700円を注文。オススメの天ぷらざる(もり)そばは1200円
と高いのでパスしましたが、温かいそばなら安めです。山奥の栗山のそばはウワサ通りおいし
かったです。
 なお、帰り際玄関をうろついていたら、温泉浴室を発見。川俣温泉・村有源泉の分析書も掲げ
られていました。知る人ぞ知る、隠れたような露天風呂もあるようです。ここは入りたかったですが、
時間の都合上パスしました。
http://6717.teacup.com/kumao/bbs2?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fwww7.ocn.ne.jp%2F%7Ekinuhime%2F

↓携帯アルバム「栃木温泉めぐり2ヵ所」

http://6717.teacup.com/kumao/bbs2?M=JU&JUR=http%3A%2F%2Fcamelog.net%2Falbum%2Flist.html%3Falbum_id%3D800%26userid%3DONKEN

編集済


磐梯熱海温泉の日帰り施設リスト  投稿者: クマオ  投稿日: 3月13日(日)23時20分38秒
今週のニューみしゅらんは磐梯熱海温泉の元湯です。ここはマムシ噛マレに効くと言われた皮膚に効く温泉です。磐梯熱海温泉の日帰り施設リストを手に入れたので投稿しておきます。

磐梯熱海温泉の日帰り施設リスト
小松屋 024-984-2323 10:00-16:00 600円
湯元元湯 024-984-2690 5:30-20:00 500円-200円
旅館美田 024-984-2270 10:00-15:00 500円
紅葉館きらくや 024-984-2130 10:30-22:00 800円(日祝日、3時間まで)
萩姫の湯栄楽館 024-984-2135 10:00-18:00 1000円
一鳳館 024-984-3600 10:00-19:00 500円
金蘭荘花山 024-984-2111 15:00-21:00 1000円
旅籠松柏 024-984-2525 11:00-15:00 700円
山城屋 024-984-2216 10:00-21:00 500円
磐梯向滝 024-984-2285 10:30-22:00 735円
清稜山倶楽部 024-984-2811 10:30-15:00 800円(土日祝)
ホテル華の湯 024-984-2222 10:00-18:00 1500円
湯のやど楽山 024-984-2325 9:00-21:00 800円
大和 024-984-2735 10:00-21:00 800円
かんぽの宿郡山 024-984-3511 10:30-20:00 650円
ユラックス熱海 024-984-2800 9:00-21:00 400円


>祐介チチさん
磐梯熱海温泉元湯はぬる湯なのでも遠出の際に寄ってみてください。山梨県の岩下温泉もぬる湯が良かったですね(夏限定ですけど)。

>ひでぽんさん
ガンに効く温泉はなかなかハッキリしたことが言えません。温泉施設の営業のため癌に効くと宣伝している例もあるようです。小生は刺激の強くないお湯がある古くからの湯治場がやはり良いと思います。


赤城高原温泉 「山屋蒼月」  投稿者: うつぼ  投稿日: 3月13日(日)21時52分8秒
上州の湯巡り2の7発目です。


湯楽の里3店、3/18温泉開湯!/休暇村館山 温泉館3/30開湯!/Re:癌治癒  投稿者: ONKEN21  投稿日: 3月11日(金)01時52分50秒
 3/9は連休のうち1日を使って栃木の温泉2ヵ所へ強行日帰りで行ってきました。
一つは自遊人パスポート、もう一つはネットで絶大な人気を誇る昨年10月オープンの新施設。
いずれも掲示板でレポされたことのない施設ですが、名前は詳細レポの中で明かしていくのでお楽しみに。

 新規開湯情報です。
 埼玉県の湯楽の里熊谷店、北本店、所沢店が3/18天然温泉開湯と公式HPで正式に発表されました。
各店とも3/15、16はメンテナンス休館のようです(熊谷店は3/15のみ)

1.熊谷店キャンペーン情報より
湯楽の里 「熊谷温泉」
平成17年1月に地下1,385mから湧出
単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉・ph7.6)36.5℃ 毎分634リットル 自噴
微白濁を呈し、微鉄味を有す

2.北本店キャンペーン情報より
平成17年1月に地下1,410mから湧出
アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉・ph8.7)28.5℃ 毎分207リットル 自噴
微黄色を呈し無味無臭

3.

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