クチコミ 情報
2004年12月21日〜12月31日

お世話になりましたので 投稿者:CARBOY ゲームの鉄人  投稿日:12月31日(金)22時55分37秒

皆様はじめまして お邪魔します。
こちらのサイトは、サーキットや峠に行った際、 
 ただ走るだけじゃ詰まらない 折角だから温泉でも浸かりたいなぁ
と思い検索したらヒットし、以来活用させて頂いてます。

お陰で、高速道路を使わない 下路派 の僕には非常に役に立ちました!
これからも活用させて頂きたいと思いますので、大変かとは思いますが更新頑張って下さい

 ♯ 年の瀬も押し迫りましたが雪が降り温泉に浸かりたくなりますね


湯宿→沢渡 投稿者:すなっち28  投稿日:12月31日(金)15時52分15秒

こんにちは。
大晦日ですね。でも、忙しすぎて大晦日という感じがしません。
MASさん、お気ですか? 夏休みもないくらい忙しいということですが、お体に気をつけてくださいね。
私も11月末くらいは本当に忙しくて、ずっと走り回っていて、毎日事故に会わないかとヒヤヒヤしていました。

予告通りとは行きませんでしたが、温泉に行ってきました。当初四万温泉を考えていましたが、「昨日から凍結してます」と言われ、この忙しいのに凍結に付き合うほど暇じゃないもん、ということで湯宿に変更。共同湯は2軒2軒で日替わりで解放されるそうですが、私たちが行った水曜日は「窪湯」が開いてる日でよかった〜

共同湯というと地元のおばちゃんに囲まれて賑やかな雰囲気の中で入るというセオリーですが、湯宿の共同湯はしんと静まり返り、静寂の中で心ゆくまでお湯を堪能するという趣き。地元の方は利用されないのかしらん。

源泉掛け流しでも63度のお湯ではさすがに長湯はできないので、その後「金田屋」へ。旅館は熱湯の供給はできないので、温度調節のため水で薄めてるかも(未確認ですが)。「「金田屋」の水はすべて湧き水を使用しております」という張り紙もあったし。でも、ぬるいお湯でまったり、というのもまた格別の味わい。

2軒回っても疲れがまったくとれないので、嫌がる連れに「沢渡へ行け〜」とわがままを言い、無理矢理沢渡に行く。年末というのに満員御礼。前回経験したとおりの本当にいいお湯。もっといたかったけど、おばちゃんの手前、適当に切り上げる。そんなに広い浴室でもないしね。「まるほん旅館」に泊まって日がな共同浴場の湯につかるプチ湯治を真剣に考える。

そうそう、共同浴場は小さい浴槽の方が人の出入りが少ないと思うのだけど、この小さい浴槽で硫黄臭を実感。汲んで帰ったポリタンクからも硫黄臭のほのかないい香り。ますます共同浴場のファン度が増す。

ということで、皆さまよいお年を。

*ナナシノさん、最近どうしてますか〜
編集済


今年もいろいろありました 投稿者:クマオ  投稿日:12月30日(木)14時17分2秒

里帰りするので、ちょっと早いごあいさつ。

今年は台風や地震で各地の温泉が被害がでたり、長野県の某温泉地から濁り湯疑惑が広がったり、水道水を温泉と偽ったことが明るみに出たり、温泉ファンとしては気がもめる話題が多かったと思います。来年は被害のあった温泉地が復興し、本物の温泉が元気が出る年になってほしいと思います。

温泉ファンのみなさま、来年もどうぞよろしく。
今年の定期更新は12月26日で終わりです。来年1月2日に新年の更新予定です。


2004年回顧 投稿者:恵比寿  投稿日:12月29日(水)22時37分19秒

 数えてはいませんが、少なくとも100は超える数の温泉施設に初入湯した一年でした。
 そのなかで、印象に残ったのは、
  1 手白澤温泉(奥鬼怒) 2 日光沢温泉(奥鬼怒) 3 おおみや旅館(蔵王)
  4 玉子湯(高湯) 5 大塩温泉共同浴場(奥会津) 6 神の湯(平湯)
 と、ここまでは断然の6湯といったところです。(4だけ未レポ)
 2の露天は2つの泉質が楽しめますが、どちらも甲乙付けがたい素晴らしさでした。

 このほか面白かったのは、「清兵衛温泉」、半出来温泉「登喜和荘」(風情で露天、湯の質で内湯)、奥土湯「不動湯」の露天(硫化水素泉)。なんだか自分の家に欲しくなるような温泉たち。
 狭いながらもお湯の素晴らしに唸ったのが肘折の「三春屋」、福島の「月光温泉大浴場」(共同浴場のような小浴場なんですが…)。
 浴感がないのに素晴らしい異色の味わいが、長野・沓掛の「小倉乃湯」。
 白樺の露天風情にうっとりとして長湯していたら、指先が脈打ち(指先に脈などあるのか?)、そればかりか掌が回復不能と思われるほど、宇宙人のような皺皺になるという唯一の恐怖体験を味わったのが奥蓼科の「渋・辰野館」で、ここは冷鉱泉の沸かし湯だからと油断なりません。

 東京近辺の新設施設では、茨城・水海道の「きぬの湯」が一番。11月前半の源泉の変調も元に戻って一安心です。二番手「いこいの湯(多摩境店)」、三番手「ゆめみ処ここち湯(海老名店)」。これからOPENする施設は源泉掛け流しを謳っていないと行く気になれません(嬉)。

 いつも拘っている水風呂について、今年出合った出色の水風呂(低温の温泉源泉も含む)は、
  1 きのくにや(箱根・芦の湯)の神遊風呂
  2 ユー・トリオ(新稲子川)の源泉浴槽
  3 ゆーとろん水神の湯(長野・富士見)のサウナ付きの広いほうの浴場の露天水風呂
  4 平安湯(横浜・鶴見)の源泉水風呂
  5 松の湯(横浜・鶴見)の源泉水風呂
 としておきます。3は狭いほうの浴場の露天水風呂は今ひとつでした。浴場は男女日替わりだと思います。
  ※忘れていた施設があったので、12/30に順位訂正しました。

 気持ち的にはまだ湯巡りしたいところですが、さすがに今年はここまででしょうか。
 来年は信州と東北を周りたいです。 皆さん、よいお年を。
編集済


四万温泉(積善館、ほか) 投稿者:恵比寿  投稿日:12月29日(水)21時44分6秒

 四万の「積善館」本館に連泊してきました。四万は初めてです。幾度となく入ったお湯は石膏臭しか印象に残らない正直物足りないものでしたが、有名な大正ロマネスク建築の「元禄の湯」はもとより、立ち寄りでは入浴できない「杜の湯」(露天風呂)の風情も素晴らしく、今回の「数多く周るよりひとつ処でのんびりする」目的は十分達成されました。温泉の楽しみ方はこうありたいといつも思っているのですが…(苦笑)。

 「積善館」は本館、山荘、積善の3つの棟に分かれ、順に新しくなります。立ち寄り入浴は本館だけ(「元禄の湯」は正確には「前新(まえしん)」という建物のようです)。入浴料1,000円は入浴料より文化遺産鑑賞料としての割合のほうが高いかもしれません。
 この宿はやはり宿泊したいところだと思います。本館の建物や窓からの眺めがノスタルジックで旅情たっぷりです。
 本館は一人泊も常のようなところで、一人で来る顔見知りの常連さんも多いようで、「また来年」という挨拶が聞かれるのも面白いです。食事は部屋出しではなく広間になり、一人泊では最初抵抗ありましたが、ここではそう違和感なく、すぐ慣れます。

 「積善館」より徒歩1〜2分のところ、四万川と新湯川の合流地点にある共同浴場「河原の湯」にも2度浸かりました。宿のすぐそばにあるという理由だけでさほど期待しないで入ったのですが、ここは拾い物でした。「積善館」のお湯より気に入りました。石膏臭は影を潜め、替わって金気臭がします。
 「河原の湯」がなかなかのお湯だったので、四万は奥が深いかと「御夢想の湯」にも行きましたが、ここはやたらと熱いだけで(48℃以上)面白みのないお湯でした。3秒入浴は過去最短でしょうか、御夢想する暇もありませんでした。
編集済


Re:伊東温泉の共同浴場  投稿者:うつぼ  投稿日:12月29日(水)20時06分52秒

>めがねさん
伊東の共同湯情報、さっそくにありがとうございました。
伊東では「七福神の湯」と称して7つの共同浴場を観光客にも開放していますが、どれもよさげですね。めがねさんの追っかけをするか新規開拓するかで、また迷っています(笑)

いよいよ押し迫ってまいりました。それでは皆様、よいお年を。


大江戸東山温泉 投稿者:サム  投稿日:12月29日(水)09時47分12秒

東急田園都市線・池尻大橋駅下車すぐ
露天風呂おすすめ!


伊東温泉の共同浴場 投稿者:めがね  投稿日:12月29日(水)02時14分10秒

久し振りにレポするのでちょっと緊張気味(^^;)ですが、うつぼさんからご質問もあったので、ここからレポしたいと思います。

1.<伊東温泉「毘沙門天芝の湯」>(0557-36-3377 14時〜22時まで 火曜休 200円)
静海町内の公共会館内にある共同浴場。みしゅらんレポにある静海浴場の後継浴場として近年オープンした浴場で綺麗ですが、飾りすぎず素朴な雰囲気。
浴室には大理石製の浴槽(10〜12人位)に槽内投入、ザコザコのオーバーフローで掛け流しか?とも思いましたが、槽内吸引ありで一部循環のようです。シャワー、カランは11。
お湯は無色透明、無味、無臭ながらしっかりとアワ付きがあり、鮮度感はあります。キシキシ感とつるすべ感のあるお湯。肌触りはやや弱いかもしれませんが、柔らかい良い湯だと思いました。
ここは土地柄、海の近くという事で平日は漁師さんの利用が多いようです。

単純泉 pH 8.3 50.1度 成分総計メモ忘れ Na^+ 154.2 k^+ 3.7 Ca^+ 71.7 Cl^- 78.4 So4^- 368.8 Hco3^- 20.3 Co23^- 2.9 H2sio3 60.2 HBO2 2.4

<伊東温泉「岡布袋の湯」>(0557-36-3377 14時〜22時まで 火曜休 170円)
伊東の中心街からやや西側、桜木町内にある共同浴場。駐車場付きながら非常に歴史を感じる佇まい。かなり年季が入っていますが、その分、雰囲気抜群。
浴室はタイル張りで小判型の2〜3人位の浴槽が二つ。槽内投入ですが、大量のオーバーフローがあり、ここは完全な掛け流しと思います。なんとなく四万の「積善館本館」を小さくしたようななかなかのデザイン。これだけでも立ち寄る価値は充分にあるでしょう。カラン10、シャワー1
お湯は無色透明、ほぼ無味無臭。肌触りは弱いつるすべ感はありますが、それ程強いものではないです。ただし、熱めのせいもあるのでしょうが、スペック以上の重量感は感じられます。
地元のお年寄り中心の客層と思いますが、ほのぼのとしたいい共同浴場と思います。ここはなかなか気に入りました。

単純泉 pH 8.2 40.7度 成分総計 628mg/kg Na^+ 141.7 K^+ 4.3 Mg^+ 10.2 Ca^+ 52.8 Cl^- 190 So4^- 175.8 HCO3^- 41.8 H2sio3 58.9 HBO2 2.0

<伊東温泉「鎌田福禄寿の湯」>(0557-36-3665 14時〜22時まで 水曜休 170円)
伊東駅から一駅先の「南伊豆駅」の近く、宮川町内にある公民館(?)内にある共同浴場。外見は綺麗ですが、館内は結構な鄙び系。ロビーには漫画本も置いてあります。
浴室にはタイル張りの長方形浴槽(6〜7人位)に槽内投入、オーバーフローによる掛け流し。カラン11、シャワー1(可動可能か不明)
お湯は無色透明、ここだけ灰色の浮遊物小〜中程度浮遊。キシキシ感があり、スペック以上の重量感があります。熱めの湯と相まってなかなか入り応えのあるお湯です。温まり感も充分です。お湯でいくとここが4つの中でここが一番迫力があるかな。臭いも正体は分りませんでしたが、何となく刺激臭を感じます。ほぼ無味。
ちょっと中心部から離れていますが、ここはお薦めできると思います。客層は地元の中年層中心。

単純泉 pH 8.7 52.5度 成分総計 347mg/kg Na^+ 80.67 Ca^+ 19.79 陽イオン計 102.469 Cl^- 36.05 So4^- 140.8 HCO3^- 33.65 Hsio 2.998 陰イオン計 214.086 H2sio3 30.35

<伊東温泉「和田寿老人の湯」>(0557-37-0633 14時30分〜22時半 水曜休 200円)
竹之内地区内にある共同浴場。伊東の共同浴場内では最古のものとされています。改装されているのでしょう、こざっぱりとした綺麗な佇まいです。
浴槽はタイル張り長方形浴槽に槽内投入、オーバーフローによる掛け流し。カラン11。
お湯は無色透明、無味、無臭(僅かに例のアル単臭あり)。肌触りはそれ程強くないです。総じてサッパリ系。あまり強い特徴はありません。ただし、鮮度感は感じられます。
結構、混んでいるので少し時間をずらした方がいいかも。

単純泉 pH 8.2 44.1度 成分総計 メモ忘れ Na^+ 131.2 K^+ 3.5 Mg^+ 2.5 Ca^+ 57.8 Cl^- 76.1 So4^- 286.2 HCO3^- 38.2 H2sio3 52.9 HBO2 2.3

*伊東温泉の共同浴場に入ってて思ったのは、ここは泉質云々よりもその存在自体が重要なのだなと感じました。地域に昔からの共同浴場に地域のお年寄りが集う、番台のおばちゃんがその無事を確認する、お年寄りは皆、お風呂の中で談笑しながらコミュニュケーションを図れる、といったように地域の大切なコミュニテーの場所なのだなと。これからの高齢化社会ではこのような場が必要なのだなと思いました。

http://www.itospa.com/          


自遊人・温泉図鑑・冬&週刊朝日新春合併号 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月29日(水)01時54分28秒

 今回は雑誌を紹介します。

★自遊人・温泉図鑑・冬
 すでにご存知の方も多いとは思いますが、「自遊人・温泉図鑑・冬」(カラット)680円が
先週より発売となりました。今回も日帰り入浴無料の「源泉湯パスポート」が付いています。
期間は平成16年12月15日〜平成17年6月15日(除く12/30〜1/3、4/29〜5/8)、一人一冊一回限り
無料です。今回も冬〜春休み〜新緑まで幅広く使えそうですね。私も買いました。
関東甲信越の対象施設は以下の通り。

茨城:五浦温泉五浦観光ホテル
栃木:中禅寺温泉金谷ホテル、那須温泉那須ホテル、川俣温泉一柳閣
群馬:万座プリンスホテル、湯の花旅館
静岡:伊豆大川温泉ホテル、大滝温泉天城荘、網代温泉平鶴、
山梨:はやぶさ温泉、川浦温泉山県館、桃の木温泉別館山和荘
長野:葛温泉仙人閣、奥山田温泉満山荘、泡の湯旅館、熊の湯ホテル、和山温泉仁成館
新潟:松之山温泉植木屋旅館
※その他、全国各地にあり。ご確認を。
http://www.astyle-shop.co.jp/cgi-bin/shop_DetailGoods?From=mall_SearchGoodsResult&si_shop_id=146&gi_goods_id=000903

★週刊朝日1/7・14新春合併号(320円)
 166ページの「どっとインフォ!年末年始温泉大特集 首都圏日帰りの湯10選」として、
以下の温泉が掲載されていました。参考までに紹介します。

1.那須湯本温泉「元湯 鹿の湯」(栃木)
2.はやぶさ温泉(山梨)
3.伊東温泉「東海館」(静岡)
4.かんな川温泉白寿の湯(埼玉)
5.箱根宮ノ下温泉「楽遊壽林 自然館」(神奈川)
6.天神の湯(群馬)
7.伊香保露天風呂(群馬)
8.東鷲宮百観音温泉(埼玉)
9.喜連川早乙女温泉(栃木)
10.箱根仙石原温泉「かま家」(神奈川)

私が行ったことがあるのはまだ4ヶ所しかありません。まだまだ研究不足ですな(^_^;)
喜連川早乙女温泉も早いうちに行って、はやぶさ温泉は自遊人パスで火曜日以外に行きたいものですが…。
http://www3.asahi.com/opendoors/zasshi/syukan/backnumber/a20050107.html

P.S.男の隠れ家2月号の「18きっぷで湯めぐり」のコーナーもよろしく(詳細はこちら)。

P.S.2「ウソの温泉 ホントの温泉」(小学館)鵜飼克郎著ISBN4-09-387547-2、1200円は要注目

それでは、皆さんよいお年を
編集済


伊東の共同浴場など 投稿者:うつぼ  投稿日:12月28日(火)23時23分31秒

>めがねさん
お忙しそうですが、お身体を大切にしてくださいね。(すなっちさん、MASさんも)
ところで、私も近々にめずらしく東伊豆への出撃を予定しています。
予定のお湯リストがほとんどめがねさんの攻撃済リストとかぶっております (^^;

いちばん迷っているのが伊東なんですが、共同湯のおすすめはどこでしょうか?
和田湯会館(寿老人の湯)は行こうと思っているのですが・・・。

>週末田舎人さん
「赤滝鉱泉」は先日私も日帰りで入ってきました。(レポは先になりそうですが・・・)
泉質は単純酸性・鉄冷鉱泉。13.2℃、pH=3.0(H^+=1.0mg/kg)、成分総計=698.8mg/kg、総鉄イオン=36.6mg/kgで、成分構成は(Fe)-Al・Ca-SO4型なので、酸性の緑礬・明礬泉系かと思います。
冷たいレモン味がクセになりますね。
編集済


上栗山温泉 「開運の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:12月28日(火)23時21分19秒

栃木西部の湯巡り2+奥鬼怒4湯の9発目です。
    
<上栗山温泉「開運の湯」>(栗山村、9:00〜17:00、500円、TEL不明)
お湯のよさでけっこう有名な規模の小さな日帰り施設(というか共同浴場)。温泉三昧さんとめがねさんのレポがあったかな?。
黒部ダムから川俣方面に2kmほど走ったところに出てくる小さな看板を右折し、橋を渡って道なりに少し走り、ノボリが立っているT字路の細い路地を右折して上栗山集落に入ったところ。

扉を開けるとすぐよこに受付。そのすぐ脇には卓袱台があって、地元の方たちがなごんでいます。おばあちゃん達のお手製らしい漬け物がどっさりと皿に盛られていて、初めての人にも盛んにすすめてくれます。

男女別の脱衣所・浴室ともにかなり狭く、その割に混んでいたので少し待ちました。
浴室は新しめでさほど風情はないですが、浴槽まわりは鉄分の析出で赤茶に変色していていい感じ。カラン3、シャワー・シャンプー、ドライヤーあり。土曜14時で4人〜独占。

木枠石貼4.5人の浴槽に赤茶に変色した石の湯口から投入し、窓側の側溝への流し出し。槽内注排湯は不明ですが、お湯の鮮度感はとても高いです。

透明度40cmくらいのやや緑がかった茶褐色のにごり湯は、だし味がかった金気味+焦げ味+弱重曹味+微塩味で貝汁臭入った金気臭+焦げ臭。この焦げ臭は一種独特で、イオウと鉄分(&硫酸塩)の反応臭かとも思いますが、どうでしょうか。

成分的にバランスのとれたお湯は、弱いキシキシとともに染みてくるような奥深い浴感があって、伊香保やつま恋山田屋に似た感じ。
奥鬼怒4湯はイオウ臭白濁系のお湯が多かったので、茶色のにごり湯がとても新鮮に感じます。ここはとても気に入りました。

このあたりでは異色のお湯と思われ、湯巡りのいいアクセントとして立ち寄る価値は充分あるかと。
ただし、狭いし人気の施設のようなので、夕方は避けた方がベターかと思います。

Na-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉 50.2℃、pH=7.4、湧出量不明、成分総計=1.958g/kg、Na^+=555.1mg/kg、Fe^2+=5.7、F^-=6.8、Cl^-=463.3、HS^-=0.8、SO_4^2-=404.5、HCO_3^-=354.9、陽イオン計=620.2、陰イオン計=1230.4、メタほう酸=49.6、硫化水素=0.4 <H9.7.15分析>
編集済


忙中の暇を縫って 投稿者:週末田舎人  投稿日:12月28日(火)22時47分40秒

先日の土日、忙中を縫って栃木の「赤滝鉱泉」にて一泊して来ました。

耳が痛くなるような静けさ、凛と引き締まった冷気。
見上げた夜空の、スパンコ−ルをぶちまけたような星の瞬きが印象に残りました。

お風呂は、成分で赤茶けた小さな浴槽1個のみ。
薪の香りがプーンと漂う中、重い木のフタを開けて一人の湯浴み。
鉄泉と聞いていましたが、妙にレモン系の酸味の利いた明礬泉のような感じ。
宿泊者は私一人と宿ごと貸切の状態で、思い切り心行くまでぼんやりしてみました。

帰りしな、宿のおばあちゃんに柚子を貰いました。
谷底の隠れ里のような宿を後に急坂の砂利道を登ると、みるみる小さくなる宿の赤屋根。

師走の忙しさを忘れて、静かに過ごすには実にいい場所でした。


ご無沙汰しております 投稿者:MAS  投稿日:12月28日(火)12時53分51秒

皆さん、色んな温泉地に行かれ、羨ましい限りです。
私の今年は散々たるものでした。夏休みもなく、延々と働き続けております。

今月は、26日に初めての休みがとれたので、山梨の温泉2箇所でマッタリと
してきました。

高台の有名露天風呂(小雪が舞っておりました)と、ぬるめの掛け流し温泉に
浸かっていた所為か、ただでさえ優れない体調を崩し、昨日今日と頭がズキズキ
しております。(自業自得)

来月からは、普通に休みがとりたいと願う、今日この頃…
それでは、皆さん良いお年を…
編集済


2004年入浴温泉とベスト10 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月28日(火)12時23分4秒

 今年もあともう少し。前半はマイペース、後半は人生で初めて温泉という仕事に追われた1年
でした。私にとってまさに転換点となった年でした。
さて毎年恒例の2004年に私が「入浴した全温泉」とその中から選ぶ「ベスト10」を発表します。

★2004年に入浴した全温泉
〔凡例=県名(入浴温泉数):入浴月/日 温泉名〕
※年内再訪はカウントせず(白寿・玉川も1カウントのみ)
岩手県(1):5/2台
山形県(1):5/3羽根沢
宮城県(1):5/1鳴子5
茨城県(1):3/21あさひ
栃木県(4):6/12鬼怒川,10/5足利鹿島園,10/12塩原元湯,大鷹
群馬県(13):1/3奥万座(聚楽),1/13群馬,2/3粕川2,2/11ゆ〜ゆ,2/19伊香保,2/23金山(安眠)
 3/12天神,3/14磯部,8/1伊勢崎招美,9/7水上,上牧,10/26天神(再),11/1天の川(七福)
 11/24コロナ(太田)
埼玉県(19):1/18やまと(蕨),1/25湯の森所沢,1/29白寿,2/17満願,2/22狭山やまと,2/28行田
 3/28北本羽衣(楽市楽湯),4/21小川湯元(花和楽)2,4/27久喜和みの里,5/22蔵の湯東松山
 小川湯元(再),秩父川端(凡の湯),かおる,5/23千鹿谷,秩父吉田(星音),白寿(再),6/6行田(再)
 6/20ふるさと(坂戸),8/5神川(アカシア),8/16玉川,8/19小川湯元(3),9/18蔵の湯東松山(再)
 9/21さきたま古墳茂美(湯本健ラ),12/14サイボク(まきば),12/22久喜和みの里(再)
東京都(8):1/7黒美水(竹の湯),1/8麻布十番,1/11久松,1/17黒湯(ゆ〜シティ蒲田)
 1/24武蔵小山(清水湯),2/7さがみ湯(ヌーランド),2/15蛇骨湯,2/21西品川(宮城湯)
千葉県(1):2/8柏白金(ゆの華)
神奈川県(1):2/14綱島(東京園)
山梨県(2):4/18韮崎旭,11/9川浦2
長野県(6):4/17鹿教湯,6/29乗鞍高原,8/13ほたる,9/28本沢2,10/19湯俣,大町2
新潟県(2):3/7松之山,6/13寿和
静岡県(1):7/20熱海
岐阜県(6):6/26平湯,福地,栃尾,新穂高,佳留萱,6/29大白川
石川県(8):6/27和倉,縄文真脇,千里浜なぎさ,6/28湯湧,金沢(金石荘),片山津,山代,山中
福井県(1):6/28厨(漁火)
2003年合計:76ヵ所(03年88,02年55,01年43)

《振り返って》
 昨年より12ヵ所減っています。後半の減少が響きました。今年は埼玉・東京や岐阜・石川など
南と西方向や都市部が充実しました。北方向は少なくなりました。来年は仕事の影響で埼玉・群馬
など近場に集中することが予想されます。

 独断と偏見で今年のベスト10を景色部門、泉質部門各5ヶ所ずつ選んでみます。

★景色ベスト5
1位:大白川露天風呂(岐阜)
2位:佳留萱山荘(岐阜)
3位:新穂高の湯(岐阜)
4位:栃尾温泉荒神の湯(岐阜)
5位:本沢温泉露天風呂(長野)
番外:湯俣温泉噴湯丘(長野)

《振り返って》
1位〜4位まで奥飛騨勢が独占です。景色の良い風呂を求めるなら奥飛騨で決まり。
1位の大白川は妖しいまでの青緑色の湖と周りの山々を私一人で独占したことが印象に残ります。
2位の佳留萱山荘は東海一の広い露天風呂としてトップに上げたいほどです。
3位の新穂高は渓流に面した豪快な露天風呂、4位も雄大な眺めでした。
5位の本沢露天も歩いて行く達成感と露天風呂から眺める荒涼とした地獄谷でランクイン
6位に厨温泉漁火、7位に万座ホテル聚楽、8位に川浦温泉、9位に縄文真脇温泉、10位に
松之山温泉千歳と続きます。湯俣の噴湯丘については“見る温泉”で番外にランクイン。
晴嵐荘の露天については選外としました(^_^;)

★泉質ベスト5
1位:鳴子温泉姥の湯(宮城)
2位:羽根沢温泉加登屋旅館(山形)
3位:湯元本沢温泉(長野)
4位:松之山温泉千歳(新潟)
5位:韮崎旭温泉(山梨)
特別賞:かんな川温泉白寿の湯(埼玉)

《振り返って》
1位の鳴子姥の湯は4種類の湯が一度に味わえたので、欲張りな私としては文句なしの1位です。
2位の羽根沢温泉は肌への強烈なヌルヌル感に改めて驚かされます。
3位の本沢は硫黄系と鉄系の紅白の湯が楽しめるので高得点。
4位の松之山の上品なアブラ臭は羽根沢のにおいと共に忘れられません。
5位の韮崎旭は肌への泡付きの良さでNo.1
今年の特別賞はやはり白寿の湯ということになるでしょう。私自身、思い入れもありますし…
その他、川浦山県館、柏ゆの華、万座ホテル聚楽(加水で減点)、東京・埼玉の数々の黒湯温泉
が印象に残りました。

皆さんの「2004年ベスト温泉」はどこでしょう?

(↓参考)昨年12/26投稿の「2003年私の全温泉とベスト10」
編集済

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs03/bbs031221_1231.htm


2004年温泉スタンド 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月28日(火)12時12分28秒

 連続投稿失礼します。
 2004年に実際に汲んで自宅で使用した「温泉スタンド」は以下の21ヶ所です。※は無料

★2004年に汲んだ全温泉スタンド
栃木県(3):4/25田沼※、5/4矢板城の湯、6/13鬼怒川
群馬県(7):2/19よしおか、3/14三福(高崎)※、3/27猿川※、5/16笠懸、7/27新田、
 8/13某※、9/7上牧風和
埼玉県(6):4/18都幾川村、5/9・6/20もののふ、7/13・8/18某※、9/22さきたま古墳・茂美※
 12/14サイボク、12/21東鷲宮百観音
東京都(1):11/9鶴の湯
山梨県(2):4/11泉、11/9大菩薩
新潟県(1):3/7津南駅前
岐阜県(1):6/29荘川
2003年合計:21ヵ所(03年20ヵ所/02年21ヵ所)

★温泉スタンド2003ベスト3
第1位:東鷲宮百観音温泉スタンド(埼玉)
第2位:猿川温泉スタンド(群馬)
第3位:泉温泉スタンド(山梨)

《振り返って》
1位、2位は共に再訪で今年はあまりいいのがなかったので、浮上したような感じです(^_^;)
マンネリ化の兆し?3位の泉温泉は強烈なヌルヌル感でランクインです。
 今年は後半に家の風呂に入る機会が少なくなり、温泉スタンドのお湯はあまり必要としません
でした。役得?来年はもっと少なくなるでしょう。

(↓参考)昨年12/26投稿の「2003年温泉スタンド」
編集済

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs03/bbs031221_1231.htm


Re.最近の戦果(^^) 投稿者:みみ  投稿日:12月26日(日)23時58分54秒

めがねさんおひさしぶりですね。
お元気そうで何よりです。

私も先週土曜日からの戦果を書きます。
(尚、福島は某E氏とN氏、本日は某E氏と一緒に行きました。)

1.飯坂温泉 鯖湖湯
2.飯坂温泉 波来湯(はこゆ)
3.高湯温泉 玉子湯
4.奥土湯 川上温泉
5.奥土湯 不動湯温泉
6.沼尻温泉 田村屋旅館
7.喜連川温泉 ハートピアきつれ川
8.喜連川温泉 もとゆ
9.喜連川温泉 喜連川城
10.喜連川 早乙女温泉
11.水海道 きぬの湯
12.越谷天然温泉 湯の華(1階)

>うつぼさん
今度は露天風呂に行ってみますね。
編集済


最近の戦果(^^) 投稿者:めがね  投稿日:12月26日(日)23時23分3秒

すなっちさん同様、最近、忙しくて、pcをたたけない日が続いていました。ただし、温泉はちゃっかり行ってたりして・・というわけで最近は東伊豆を中心に攻めてます。

1.大川温泉「磯の湯」
2.熱川温泉「高磯の湯」
3.熱海温泉「駅前温泉」
4.網代温泉「平鶴」
5.網代温泉「大成館」
6.伊東温泉の共同浴場4つ
7.伊東「高原の湯」
8.湯河原温泉「ままねの湯」
9.湯河原温泉「ゆとろ嵯峨沢」
10.小田原「コロナの湯」
11.相模原「やまとの湯、相模原店」
12.横浜温泉「葛の湯」

結構、レポ溜めしてます。いつレポできるやら・・(汗)11はグランドオープンの時に行ったにも関わらず、一番レポ逃しました(^^)


相模原「やまとの湯」 投稿者:きゃのっぴ  投稿日:12月26日(日)14時58分21秒

20日に行ってきました。おかざきさん、NOBUさんのレポあり。

館内のパンフには「敷地内の地下1400mで天然温泉掘り当てました」との謳い文句。入り口には大深度削掘についての解説がパネルで紹介されています。

料金体系は会員制での割り引きのほか、「温泉三昧」という入浴制限のないものもあります。入会は200円で期間無制限、ポイント制も導入。私はヘアカットもしたので迷わず入会で一般価格より割安に。

施設的にはやや狭い感じで、平日の夕方もあって空いていましたが、土日は混みそう。ロビーも広くはなく、机と椅子が置かれているので入浴後の待ち合わせなどは居場所に困りそうです。「ふれあいギャラリー」なる地域向けの展示スペースが他との違いというか、新たな価値付けを模索しているように感じました。

さて、2階にある「男湯」に突入。
つぼ型の「かけ湯」をかぶり、まずは内湯の「じんだら湯」に。他はと見渡すと「ジェットバス」郡とサウナ用(乾式とスチームあり)水風呂など銭湯系温泉のお約束が配置されています。「じんだら湯」はほぼ正方形の湯船で、真ん中から循環湯の投入がされています。またちょうど浸かった位置にも加熱された循環湯が勢いよく突出しています。湯は黒湯ですが近くの「ロテンガーデン」に比べるとやや薄い色。
続いて露天岩風呂へ。周りは高い囲いと東屋のおかげで閉塞感たっぷり。しかも岩風呂のため暗い感じが否めません。わずかに隙間から空が見える程度で残念至極。湯は内湯と同じですが、天然温泉と謳っている割には完全な循環で、見えるところにお湯の投入口はなし。2つある露天つぼ湯は湯が投入されていますが、鮮度は感じません。黒湯はやはりヌル湯ですがヌルミも匂いも「ロテンガーデン」よりは弱く感じました。ただやはり温泉、浴後の温感はバイクで帰宅した後も持続していました。湯上りは生ビールの自販機(350円)があり、もちろん飲めませんでしたが手軽で良い感じかな。

会員料金で平日600円は温泉と考えると御の字と思いますが、個人的には「いこいの湯」の方が近辺ではベストです。


近況報告 投稿者:すなっち44→3  投稿日:12月26日(日)03時19分7秒

こんばんは。というより、もうおはようございます、ですね。
私すなっちは11月から激動の日々を送っておりまして、ようやく年の瀬を迎えようとしております。
クリスマスって何? このあいだ温泉に行ったのはいつの日のこと? という感じです。
まぁ、11月末から3度も大阪に出かけたこともありますが…。

ということで、来週ようやく温泉に行けるのです。本来なら今頃は下調べに専念しているはず。でも、忙しすぎてどこに行くかも決めてないというトホホな日々。四万かな。多分。

めがねさんも最近お姿が見えないのですが、お元気にされているのでしょうか。
皆さま、よいお年を。
余裕ができたらまた書き込みたいと思います。


平家平温泉 「御宿 こまゆみの里」 投稿者:うつぼ  投稿日:12月25日(土)22時38分16秒

あいだ空きましたが、栃木西部の湯巡り2+奥鬼怒4湯の8発目です。
    
<平家平温泉「御宿 こまゆみの里」>(栗山村、12:00〜14:00(時間確認必須)、500円、0288-96-0321)
夫婦渕と川俣のあいだにある自家源泉をもつ一軒宿。Pは国道に面していますが、建物は奥まっているので館内は静かで落ち着いた山の宿の趣。めがねさん、すなっちさんのレポあり。

地元の自然木をふんだんに使ったという館内は、居心地がよさそうです。
浴場は3ケ所あってハダカ移動不可。この日はフライング気味の時間に突入したので、大露天風呂と内湯に入れました。(他にお湯の張られていない小露天風呂あり)

混浴露天風呂は、岩組石敷12人位のメイン露天と、その周囲に栃の丸太をくり抜いた1人用の入り心地のいい湯船が3つ。鬼怒川の流れを見下ろす高台にあって、とくにいちばん右の丸太風呂からの眺めは絶景です。
メイン露天は、あまりお湯が貯まっていませんでしたが槽内排湯口はみあたらず、泊まったことのある同行者によるとオーバーフローがあるそうでたぶんかけ流し。
パイプ2本からの投(注?)入で、上のはほぼ無味焦げ臭、下のは微塩味ほぼ無臭だったので、違う源泉を浴槽内で混合しているのでは?
丸太風呂は、木筒の湯口からの投入で全量をオーバーフローのかけ流し。

太い木の柱が見事な内湯にはタイル貼半円形10人くらいの浴槽がひとつ。金属パイプから注いだお湯を岩づたいに流し込み、湯口まわりはなぜか木枠で囲まれています。槽内排湯なしでオーバーフローがあるようなのでかけ流しかと。カラン8、シャワー・シャンプー、ドライヤーあり。

各浴槽ともほぼ似たようなイメージのわずかに白濁したお湯で、白い硫黄系の湯の花が舞っています。微塩味+焦げ味、焦げ臭+弱めのしぶ焦げイオウ臭+僅微ドクダミ臭。
弱いながらとろみのある繊細な浴感で、入り応えのあるなかなかにいいお湯です。

ここは日帰り入浴時間が短いので、泊まりでじっくりと味わうのがいいかもしれません。
温泉分析書は各浴場に掲示されていますが、内湯にのみ違うスペックのものがありました。

<内湯脱衣所掲示−源泉名:まゆみの湯>
含硫黄-Na-塩化物温泉(硫化水素型) 53.1℃、pH=6.6、73L/min掘削自噴、成分総計=1.628g/kg、Na^+=434.4mg/kg (90.65mval%)、F^-=2.0、Cl^-=624.2 (84.06)、HS^-=0.5、チオ硫酸イオン=1.8、HCO_3^-=168.9 (13.22)、陽イオン計=481.5 (20.85mval)、陰イオン計=817.3 (20.95mval)、メタけい酸=120.2、メタほう酸=60.9、硫化水素=1.7 <S63.8.6分析>

<その他浴場脱衣所掲示−奥鬼怒温泉:奥鬼18.25.43.48混合泉>
Na-塩化物温泉 44.0℃、pH=6.2、349L/min掘削自噴、成分総計=1.656g/kg、Na^+=356.2mg/kg (86.71mval%)、Cl^-=502.3 (79.30)、HCO_3^-=186.9 (17.14)、陽イオン計=412.3 (17.87mval)、陰イオン計=718.4 (17.87mval)、メタけい酸=279.6、メタほう酸=46.8、硫化水素=0.3 <H13.7.26分析>

>ONKEN21さん
情報ど〜もです。こんどは埼玉北東部で温泉ラッシュですね。あと、既に温泉掘削に成功している行田の湯本健康ランドですが、先日TEL確認したところ、温泉導入は来年2月頃になるとのことです。

>みみさん
喜連川4連発、しかもトドメは早乙女ですか。これで凶暴系の第二浴場(露天風呂)にも入ってたら帰りはかなりヤバかったかも・・・ (^^;

早乙女は、500円になる夕方以降しか入ったことがないのでいつもにごり湯ですが、午前中は透明なことが多いようにきいています。
火がつきそうな”揮発性シンナー的アブラ臭”はたしかに強烈ですね。
あと、湯口は希釈湯でゲキ熱のカラン&シャワーは源泉100%かと思います。
編集済


森のせせらぎ なごみ(久喜) 再訪 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月25日(土)12時16分31秒

 この前のレポの続きです。百観音温泉は休館だったため、温泉スタンドのお湯だけを汲んで、
久喜市のなごみへ向かいます。県道さいたま栗橋線を久喜インター方面に南下、約15分です。
前回、8ヶ月前、オープン直後の4/29のレポあり。

 お湯や設備も前回とはさほど変わっていません。変わった点として
1.フロントに温泉協会の天然温泉表示看板(男女各1枚)が掲示されていたこと。
2.フロント入口前にゲートが設置されていたこと。
3.浴室内の“100%掛け流し”という掲示はすべて取り外されていたこと。

 1.の天然温泉表示看板を見かけるのはサイボクまきばの湯以来2回目になります。東鷲宮百観音
温泉も掲示されているらしいので、なごみも対抗して掲示されているのでしょう。埼玉県内では
3ヶ所目でしょうか?内容は以下の通り。

施設名/浴場名/浴槽:森のせせらぎ なごみ/男(女)子露天風呂/八角風呂
源泉所在地:久喜市大字江面字社宮司1567-1
引湯方法:引湯管
泉質・泉温:ナトリウム-塩化物温泉 45.6℃(湧出時)
温泉の利用実態:放流一部循環式、加水なし、加温あり
発行年月日:2004年11月1日 掲示有効期限:2009年10月31日
日本天然温泉審査機構
源泉・引湯◎ 泉質●(中黒丸) 給湯◎ 加水の有無● 新湯注入率◎

(私より)
 オール中黒丸の最高評価だったサイボク、百観音温泉よりはやや落ちるのですね。妥当な線だと
思います。例えば3.に関連しますが、給湯・新湯注入率は対象の八角風呂では上からの投入がなく、
浴槽内からの注入のみで、めったにあふれず、溜め湯に近い状況です。吸込や注入も依然強烈です。
HPの湯の利用状況はこちら
 浴槽毎の利用状況もまたよくわからない点が多いです。スポーツ新聞のなごみ紹介記事が張り
出してありましたが、八角風呂と洞窟風呂は掛け流し?と見出しで謳っています。天然温泉表示
看板の対象が露天の八角風呂ですから、最高の湯使いをしているのは八角風呂となるのでしょう。
しかし、初めて目にしたなごみのパンフレットには
“露天風呂は一部循環その他はすべて「かけ流し」とし、100%源泉を存分に…”
などと書いてあって矛盾しています。湯の情報公開については行田古代蓮物語を見習い、統一・
徹底してほしいと思わずにいられません。塩素注入なしは立派です。

 最後に年末年始の営業ですが、百観音温泉は12/29〜1/1は6:30〜23:00で12/31のみオール
ナイト営業です。なごみは9〜24時の通常営業ですが、12/31のみ夜3時まで営業しています。
なお、1/7は従業員の研修のため臨時休館するそうです。
編集済

http://www15.ocn.ne.jp/~nagomiyu/


喜連川温泉4連発 投稿者:みみ  投稿日:12月25日(土)10時21分34秒

一昨日は思いきり酔いざめもそこそこに3時起床、ETC深夜割引を活用すべく
最寄りののICを無事3時55分にクリアし、喜連川に行ってきました。

まずは朝5時から営業している「ハートピアきつれ川」を手始めに、
7時に「もとゆ」の一番湯に入り、
少々の仮眠をとって「喜連川城老人福祉センター 」、「早乙女(そおとめ)温泉 」と4連射してきました。
(クマオさんの詳細レポがありますが、私のPC環境だと投稿時に半角英数の〜が全角大文字の〜に勝手に
化けてしまいうまくリンクを張れないので直接御覧下さい。)


全般的に見て、喜連川温泉は私的にはかなり気に入りました。
今回訪問した4湯の中で、一番のお気に入りは「もとゆ」です。
ここは7時のオープンと同時に突撃し、露天の一番湯に入りましたが、湯が美しさに感動しました。
(細かい埃のような浮遊物すらありませんでした。そして油成分の影響なのか、投入された
源泉は小さな水玉となって湯面を数回バウンドします。)
多分、加水しているとは思いますが、清潔感と薄琥珀色の温泉は感動ものでした。
(もとゆは循環だとの話も聞きますが、一番湯だったので気になりませんでした。
って当たり前ですね。)

みしゅらんではとても評価の高い早乙女ですが、私の感想はみなさんの評価と
ちょっと違うかもしれません。(早乙女フリークの皆様ごめんなさい)
早乙女は非常に強いインパクトがあり、訪問して正解だったとは思いますが、
正直なところすぐに再訪したいと思いませんでした。

押し付けがましい注意書きのオンパレードにうんざりしたっていうことが一番の理由かもしれません。
(スタッフは丁寧な応対をしているだけに残念。経営者の感性の問題なのか、或いはかつて常識外れに
マナーが悪い人がいたためのやむを得ない措置なのかは不明ですが、もうちょっとやわらかい書き方に
してもいいのではないかと思いました。)
加えて入場料900円(土日16時前の価格)も他の喜連川の施設に比べてちょっと高いなあと。
4時以降は土日でも500円なので、遅めの訪問ならいいですけど、いかんせん半露天風呂1つで
900円は割高感があるのは否めません。

そしてあまりにも強い揮発性シンナー的アブラ臭。何度か手にすくって臭いをかいているうちに
少し気持ちが悪くなってしまったほど。
常連さんも「今日の臭いは強烈だな」って言っていたので、この日は特にすごかったのかもしれません。
揮発性油臭が強烈すぎて硫黄臭が感じられないくらいでした。
因みに11時頃の訪問だったのですが、温泉の色はすでに透明ではなく、薄緑色をしていましたが、
「さっきまで透明だったのに、色がついてきたね」という会話も聞こえましたので、色の変わり目
だったのかもしれません。また、残念ながら噂の青色には出会えませんでした。

私はアブラ臭嫌いじゃないのですが、この日の早乙女温泉は強烈すぎて、
味見なんてとてもとてもという感じでした。
ま、睡眠不足ということも多少あるとは思いますが…。

シャワーは浴槽とは違って揮発性油臭の中にも硫黄臭があり、かなり私好みでした?
編集済


羽生華のゆ、大利根町の掘削、百観音温スタ 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月23日(木)10時51分58秒

 火曜は久喜市の「森のせせらぎ なごみ」を再訪(8ヶ月ぶり2度目)しました。本当はあの
東鷲宮百観音温泉へ行くつもりでしたが、運悪く月1回の定休日(毎月第3火曜休)に当たって
しまいました(>_<)。

 その前に道中の掘削中の温泉を探索。まずは羽生市の「華のゆ」。華のゆは羽生駅西口の
ホテルルートイングランティア羽生」に併設されたスーパー銭湯。 現地を訪れると玄関先に
重機があって地面を掘り返した工事跡を発見。掘削櫓は撤去されたばかりのようです。工具は
駐車場に片付けてありました。そこにあった住民向け掲示板(ホワイトボード)によると、12月13
日に連続揚湯試験と温泉分析が行われ、その後数日で撤収作業が行われたようです。温泉は出た
みたいなので、来年には温泉に浸かれるようになるのでしょう。

 次にゆ〜ワールド桶川で運搬使用されている羽生温泉へ。夕方暗くなってから行きましたが、
温泉の近くには数台の車が止めてあり、家の電気もついていました。もしかしたら、近所の人や
関係者が入浴しているのかもしれません。

 大利根鉱泉3kmの気になる看板を見ながら、大利根町へ。大利根町でも町で温泉を掘削しています
埼玉新聞の記事)。石渡さんの「街の温泉めぐり」というHPによると、先月、地下1500mから
泉温約45℃の塩化物泉が湧出したそうです。大利根町役場から少し東の保健センターを探しましたが、
夜暗いせいか、掘削跡は発見できませんでした。新聞をよく読むと保健センターのすぐ隣の総合
福祉会館で掘削しているのではないですか。よく調べて行けば良かった。ここも来年には入れる
ようになるのでしょうか。公共施設なので湯使いは循環ぽくて、あまり期待はできませんが…。

 大利根町から約5km、東鷲宮百観音温泉に行きます。大利根町の温泉から意外と近いので、
百観音と同系統のお湯となるんでしょうか?百観音温泉は“東の百観音、西の○寿”などという
声を聞くほど埼玉では双璧を成す温泉で、私も埼玉でトップのもう片一方が気になって仕方あり
ませんでした。しかし、定休日に涙を飲みました。
 仕方ないので温泉スタンドへ。ここで汲むのは2度目です。30L100円とサイボク(20L100円)
よりは安いです。60L汲みました。お湯は濃厚なアブラ臭と強烈な塩味で茶褐色に濁っています。
その強烈さはやはり埼玉トップの名に恥じず、さすがだと思いました。サイボクより濃いですし、
この後入る久喜なごみよりも明らかに濃いですね。塩味や濁りは○寿よりは弱いですが…

 休みなので近くの他の温泉へ。古河あさひ温泉、極楽湯幸手店など思い浮かびましたが、車で
10分位の久喜の「なごみ」にしました。続きは後で


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