クチコミ 情報
2004年9月11日〜9月20日

(つづき)蔵の湯東松山温泉 の泉質 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月20日(月)23時48分1秒

Na-塩化物強塩温泉 38.1℃、pH=7.7、37.3L/min(1,200m掘削揚湯)、成分総計=17110mg/kg、Na^+=5574mg/kg (83.29mval%)、Ca^2+=900.6 (15.44)、Sr^2+=31.6、Fe^2+=4.4、F^-=2.3、Cl^-=10260 (99.33)、Br^-=44.7、I^-=14.2、HS^-=0.02、HCO_3^-=50.0、陽イオン計=6564 (291.2mval)、陰イオン計=10390 (291.4mval)、メタほう酸=116.3、硫化水素=痕跡 <H16.5.28分析>


蔵の湯東松山温泉 「蔵の湯東松山店」 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月20日(月)23時47分10秒

<蔵の湯東松山温泉「蔵の湯東松山店」>(埼玉県東松山市、10:00〜24:00、500円(平日)、600円(土日祝)(会員各50円引)、0493-23-2641)
レポがつづいてますが、私も本日行ってきました。連夜の長文レポすみません。
奥武蔵の山を歩いてから(暑かった ^^;)行ったので、17時半ごろの突入となりました。
館内は典型的なT設計仕様の和風スパ銭。連休最終日の夕方とあってか、すごい客数です。
パブリックゾーンは客数からするとやや狭いかも?
カットサロン、マッサージ、アカスリエステ、岩盤浴など付帯施設も充実。

浴室は広くて、木貼りの梁やサウナ室が瓦屋根に海鼠壁だったりと、意匠に遊びがあって楽しいです。内湯ゾーンに各種機能浴槽群(真湯・カルキ臭)、サウナに水風呂。
水風呂(赤みかげ石伊豆石貼7.8人)は、2号井戸水使用で利用方法はかけ流し、湯温は循環??という表示で詳細不明。17.5℃で弱カルキ臭。あまりに冷たいので人気なし。
露天には、変わり湯(この日はマリンハーブ)、寝ころび湯、野天岩風呂(岩+鉄平石枠伊豆石敷15人以上座湯・TV付+寝湯×3+つぼ湯×1)と注目の源泉岩風呂(岩組+鉄平石枠底不明円形7.8人)を配置。露天のつくりはなんとなく幸手の極楽湯に似ていて、あちこちにベンチや椅子がおかれて涼めるので居心地がいいです。
カラン32、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。祝日18時で70人以上と大盛況。

温泉使用は、源泉岩風呂と野天岩風呂かと思います。
源泉岩風呂は、壁からパイプ2本がL字型に出ていますが、1本は止まっていて、もう1本から10L/min(変動あり)ほどを湯面すれすれに投入。投入湯温は38℃以上あるような気がしました。にごり湯&混雑につき槽内注排湯は不明で、下段にある野天岩風呂へと流し出しています。(非加熱かけ流しの掲示あり)
野天岩風呂は、源泉岩風呂からの流入(源泉)+座湯からの流し込み(井水?)+つぼ湯からの溢れ出し(井水?)+側面注入。側面(+底面?)吸湯でオーバーフローなし。(源泉+井水で濾過循環、塩素、二酸化塩素による消毒の掲示あり。ここまでしっかりと情報開示されている施設は、ちょっと記憶にありません)

お湯は、野天岩風呂と源泉岩風呂では全然ちがいます。
野天岩風呂はほぼ適温、無色透明でタールがかった薬品臭+うがい薬臭+軽い磯の香。
強食塩泉の循環湯でよくあるタイプのお湯ですが、それなりの浴感はあります。

源泉岩風呂はすぐれものです。
茶褐(緑)色でややぬるめ(38℃位)、透明度50〜60cmほどのにごり湯で、強塩味+微苦味。
湯面からも粘土系アブラ臭+金気臭+ガス?臭の存在感のあるすばらしい温泉臭が香ります。
仮設時代の東鷲宮百観音温泉でこんな臭いがしていた記憶がありますがどうかな?
土類系のキシキシ感と相当の濃度感があり、さほどほてらず浴後は湯切れよく爽快感が広がります。でも、浴後えらくのどが乾くので、やはり相当水分をもっていかれている感じ。
ここは大人気で常に10人以上の入り。この手の泉質では鮮度感はなかなか感知しにくいのですが、さほどなまった感じはありませんでした。
5月のみしゅらんオフ会で入ったときより、苦味が弱く、金気が強いようなイメージ。

源泉岩風呂ですが、槽内暖房のためか幅広い腰掛けが縁に沿って廻され浴槽が狭くなっていて、ここに腰掛けたり入ったりで長湯する人が多く回転が悪くなっています。
この腰掛けがなく、真ん中に目隠しのオブジェ(秩父の武甲の湯の露天にあるような)でもあると、さらに落ち着いて入れるような気がしますが、贅沢いいすぎか・・・(笑)
あと、やたら「ぬるい」という声がきかれましたが、「源泉ぬる湯」とでかでかと表示してあるじゃろが・・・(^^)
この泉質だと、加熱すると一気にお湯の凶暴度が増すハズなので、あまりに「ぬるい」の声が多いなら、いっそのこと43℃位に加熱したら回転は速くなることまちがいなし(^^;)
ただし、のぼせて倒れる人続出かも・・・。

連休夕方というゲキ混みの最悪のタイミングにいったのに、すばらしいお湯が味わえました。37.3L/minという湧出量でこれだけのお湯を実現した繁田専務に敬意を表します。
ちなみに、9月末までは会員入会無料、会員は3,900円の回数券(10枚綴り、土日祝・複数人利用可)を購入できるので、土日祝でも単価を@390円まで落とせます(当然購入しました)。この施設内容とこのお湯で@390円は圧倒的に安い! 通いのお湯になることはまちがいなしです。
PS.繁田専務はご不在とのことで、ご挨拶できずごめんなさい。


山形の温泉 投稿者:おかざき  投稿日: 9月20日(月)23時02分17秒

山形の温泉行を計画中につきいろんな方のホムペを参照しつつ
リストを作りました。掛(流し)マークは気紛れにつけたり
つけなかったり、蔵王の独自(源泉)ははっきりとしないとこ
もありますが、ご参考までに挙げておきます。山形の東半分+α。
P(ページ)〇〇、〇(アルファベット)-〇(数字)は2003
発行「県別マップル」に対応。ほかにもあればどなたでも教えて
頂けると嬉しいです。

P74 F-6 白石湯沢温泉やくせん 10−20 500円 掛
  G-6 小原温泉いづみや 12−21 500円 掛
         河鹿荘別館 10−15 500円 掛
         旅館しんゆ 10−15 700円 掛
     白石温泉かんぽの宿白石 10−20 400円
  G-5 鎌先温泉木村屋 1030−20頃 500円 2源泉
         最上屋旅館 10−18 500円 色付き
         一條旅館 11−16 500円
  G-4 遠刈田温泉孝の湯 9−18 300円 掛
        元気荘 10−16 600円 掛 シンナー臭
        壽の湯 530−2245 250円 掛
        センター浴場 同上
        バーデン家壮おう? 10−20 500円 黄緑色
  F-4 青根温泉大湯 8−20 150円 掛
         名号湯 同上 掛
     峨々温泉 10−15 800円 掛
P12   蔵王温泉つるやホテル 13−17 500円 独自
        昭栄館 10−15 450円 独自
        下湯 630−2230 200円
        招仙閣 11−21 300円 高湯源泉
        伊藤屋 10−15 300円 独自?
        堺屋 11−14 500円 独自
        山形屋 10−15頃 300円 独自?
        上湯 630−2230 200円
        高見屋 10−12,15−20 500円 独自
        おおみや 1030−14 525円 独自
        川原屋 9−20 300円
        若松屋寮 300円
        川原湯 630−22 200円
        岡崎屋 部屋休憩込3000円 独自
        大平ホテル 8−20 500円 独自
        大露天風呂 6−日没 450円
        源七露天の湯 9−21 450円 独自?
        ゆぎり荘 のみ不可 独自
P57 F-3 須田坂温泉湯神荘 
P55 H-4 保養センター中山温泉 830−19 350円 木休
P56 C-4 上山温泉郷
   E-3 竜王温泉荘 8−19 300円
   E-2 黒沢温泉老人いこいの家
      厚生年金ハートピア山形 10−15 火休
P7 B-5  月の湯旅館 10−16 300円
     よこやま荘
  E-3 山形温泉蔵王荘 10−21 300円 掛
     飯田温泉旅館 7−2030 300円 掛
  F-2 ウェルサンピア山形 930−2130 400円
  F-1 臥龍温泉保養センター 6−21 350円
     八百坊 630−21 400円 掛
P6 E-3 馬見ヶ崎温泉?プールジャバ 10−20 600円 要水着
     非温泉?
P5 H-2 かすみが温泉 10−2030 祝休
P4 E-5 老人福祉センターことぶき
  E-2 大ノ目温泉旅館安部 朝−21 300円 掛
P49 H-3 漆山温泉漆山やすらぎ荘 掛
P50 C-3 八千代台団地分譲地の温泉
   A-2 総合運動公園荒谷温泉 9−20 110円 日休
P11 D-4 天童温泉松の湯 のみ不可 2源泉
     天童市民いこいの家ふれあい荘 9−20 100円 月、3日休
     天童市老人保養センターかまた荘 9−17
     栄屋ホテル 飲泉所=8号泉
P45 F-5 天童最上川温泉ゆぴあ 630−21 200円
P45 F-2 海老鶴温泉 9−17 250円 掛
     河北荘 現老人福祉施設
     べに花温泉ひなの湯 6−21 250円 2木休
P43 D-2 冨本温泉冨本館 830−19頃 500円
   G-2 碁点温泉クアハウス碁点 9−20 600円
P44 B-3 東根温泉巽の湯 8−1930 250円 月休
         いしの湯 8−20 150円 1,16休
         オオタ湯 8−21 300円 1,3火休
         沖の湯 8−20 150円 1月休
         厚生会館公衆浴場 7−2030 無休


(無題) 投稿者:おかざき  投稿日: 9月20日(月)22時57分26秒

P39 A-3 ゆざ温泉あいかも会館 300円 要予約
P36 D-5 おんどりそば 1130−16 300円 火休
P39 D-2 湯舟沢温泉湯舟沢温泉館 11−20 300円
P40 B-3 鶴子温泉勘兵衛荘 
   C-2 銀山荘 10−1330 500円 露天が○
     銀山温泉大湯 7−20 100円
     能登屋 1230−14 500円 
     風呂の栓抜きをして風呂の掃除をしない時のみ。
     藤屋 13−15 500円
P37 E-3 徳良湖温泉花笠の湯 630−2130 350円 3水休
P37 C-4 おもだが温泉鈴之湯 7−21 350円
P36 H-3 あったまりランド深堀 8−22 350円 4火休
P31 C-3 民宿長太郎 随時 300円
   D-2 舟形若あゆ温泉 630−2130 250円
   F-1 瀬見温泉喜至楼 10−15 300円
         共同湯 6−18 100円 無休
         ジモ共同湯・橋元湯
   H-1 大堀温泉国民年金健康保養センターもがみ 10−20 400円 無休
         おらだすの宿りんどう 10−15 350円
P32 B-1 最上町高齢者福祉センター 9−21(日祝月−17) 300円
P25 B-2 前森高原温泉旅館清流 13−20 300円
P32 C-2 赤倉温泉あべ旅館 10−16 500円
         三之丞旅館 10−16 500円
         共同湯有り。
     日山温泉お湯センター 930−18 500円
     中山平温泉
     鳴子温泉
     潟沼ほとりのポリバス
     東鳴子温泉
P25 E-2 神滝温泉 10−17 400円
   D-2 轟温泉目の湯 10−21 400円
        旅館とどろき 10−14 500円
     吹上温泉峯雲閣 10−13 500円
     宮崎温泉かむろ荘 10−15 400円
         大新館 9−15 500円
○秋の宮温泉郷
宝寿温泉ラフォーレ栗駒 9−17 380円
湯ノ又温泉 9−16 500円
稲住温泉 10−17 500円
鷹ノ湯温泉 11−15 630円
松ノ湯 12−15 500円
福寿荘 10−15 450円
新五郎 9−17 300円
足湯っこ
P22 F-2 湯ノ沢温泉日勝館 1016 300円
   D-3 及位温泉高幸旅館 要予約 0233(62)2211
   E-5 ホットハウスカムロ 6−22 300円
P24 B-3 真室川温泉梅里苑 8−21 300円 4月休
   A-2 新真室川温泉関沢荘 9−20 200円
   D-5 奥羽金沢温泉保養センター 6−21 400円
P23 F-4 羽根沢温泉共同湯 8−18 200円 無休
   G-5 いきいきランドぽんぽ館 9−21 350円 2,4水休
P30 G-2 新庄温泉あぶら山 6−21 500円 湯元 新庄にはイチ源泉
P35 G-1 肘折温泉上の湯 8−18 200円 上の湯1〜3号泉(上の湯のみ)
         せん気湯 同上 組合2号源泉
         河原湯 同上 組合3号源泉
         元河原湯 10−16 300円 河原湯、組合3,4号泉
         三春屋 日中 300円 三春屋源泉
         若松屋村井之助 10−16 300円 村井源泉、組合2,3号泉
         本館つたや金兵衛 14−20頃 金兵衛、松屋一号泉、
         組合2〜4号泉
         松屋 洞窟乃湯に松屋1号泉
         大友屋旅館 大友源泉
         石抱温泉
P35 F-1 黄金温泉カルデラ館 930−18 300円 1,3火休
P42 H-3 白岩温泉寒河江市老人福祉センター 500円
P42 F-3 海味温泉老人福祉センター 9−21 100円 10日休
   E-3 間沢温泉ザ・サッテロ 温泉入浴は辞めたそう。源泉には触れられる。
     水沢温泉館 6−21 300円 4火休
     そばに別の白布温泉あり?
   B-1 月山志津温泉 どこがよい?
P41 H-4 大井沢温泉湯ったり館 7−21 300円 3火休
P47 I-3 古寺鉱泉朝陽館 11−15頃 300円
   I-4 朝日鉱泉ナチュラリストの家 夏季を除き土日のみ 500円
P42 C-5 柳川温泉 6−21 1火休
   H-4 左沢温泉湯元旅館 のみ不可
   H-5 テルメ柏陵 6−21 300円 1木休
     老人福祉センター柏陵荘 6−21 200円


(無題) 投稿者:おかざき  投稿日: 9月20日(月)22時56分6秒

P12 F-6 寒河江温泉公衆浴場なか湯 16−20(休日13−) 200円
P45 C-5 新寒河江温泉市民浴場 630−21 100円 2木休
     高嶋温泉高嶋屋旅館 10−21頃 300円
P49 C-1 ひまわり温泉ゆ・ら・ら 630−22 300円 3月休
   E-2 いきいきの郷 10−20 200円 1木休
P3  B-3 山辺温泉保養センター 630−2030 210円 4月休
P48 G-2 りんご温泉 8−21 300円 無休
   E-3 五百川温泉 10−18 150円 月休
   E-5 下山鉱泉小百合荘 廃業?
      白鷹温泉大森荘 10−17 500円
   C-5 黒鴨温泉滝の湯旅館 随時 400円
P55 E-2 鷹の湯温泉パレス松風 10−21 300円
   A-4 長井あやめ温泉 9−20 300円 火休
   C-5 新・長井温泉企業保養所
P59 H-2 台沢がまの湯温泉 9−21 350円 無休
P60 C-4 いいで添川温泉しらさぎ荘 8−21 300円 4水休
P62 D-2 浴浴センターまどか 7−21 300円 4月休
P61 B-2 宮内温泉 6−21頃 300円
   C-1 桃源温泉長者屋敷 6−23 300円
   C-2 ハイジアパーク南陽 930−2130 1200円(17〜、700円)
     2,4月(祝翌)休
P11 G-6 赤湯温泉烏帽子の湯 6−12、14−21 100円 金休
         とわの湯                  月休
P61 F-3 湯沼温泉駒草荘 9−21 300円
   C-5 まほろば温泉温もりの湯 7−20 300円 3月(祝翌)休
     同源泉の太陽館よりよさそう。
P63 B-5 おいたま温泉賜の湯 6−21 300円 水休
   A-5 平安の湯 7−22 300円
P10 F-2 金池温泉巽 6−23 300円
   C-5 白沢の湯 6−23 300円 1月(祝3月)休
P64 D-4 岡原温泉岡原荘 7−22 300円 不定 焼失のまま?
   E-4 小野川温泉うめや旅館 8−10,15−20 400円 不定
      滝の湯 5−22 200円 岩瀬商店支払。
      尼湯 同上         つるや商店支払。4号泉
      扇屋 随時 500円
      小町の湯 6−17 無料 4号泉
P68 E-3 白布温泉かんぽの宿米沢 10−19 500円
         西屋旅館 12−1530 500円
         東屋旅館 11−17 500円 白布1〜3号泉
         白布森の舘 9−18 395円 1,3水(祝翌)休
         湯巡り3箇所千円
   F-3 大平温泉滝見屋旅館 9−16 500円
   F-1 湯の沢温泉すみれ荘 8−18 400円
   H-2 笠松温泉笠松屋 10−15 300円
   H-3 滑川温泉福島屋旅館 9−16 500円
   H-4 姥湯温泉枡形屋旅館 930−1530 500円
P75 G-2 栗子クアドームDUO 500円 廃業?
     五色温泉宗川旅館 1030−1530 500円


いこいの湯について 続報 投稿者:メリタ  投稿日: 9月20日(月)16時41分1秒

いこいの湯 多摩境店に2日連続でいってきました。

温泉成分とかはあまり詳しくないので、設備面に関してレポしたいと思います。
やはり、露天は緑色に見えますね。特にヒノキ風呂のところは抹茶色に見えて、気持ちいいです。寝湯もあって、寝転びながらライトアップされた山を見ることもできます。

洗い場も数が20〜30と十分あり、シャンプーとリンスはただで使えます。
また、サウナも2種類あって、ひとつはヨモギを炊くおもしろいサウナです。
サウナのあと水風呂に入ると思いますが、ここの水風呂は深度90センチで胸の下くらいまであります。これも気持ちいいです。また、スーパー銭湯のように電気風呂やマッサージ風呂(井戸水)もあります。

脱衣所はできたばかりなので清潔そのもので、ドライヤーはマイナスイオンが出る高価なものを使っています。ロッカーやドライヤーなどでお金を使うことはありません。

驚いたのが、入り口でバーコードつきの腕輪を渡されるのですが、店内の清算はすべてこれでおこなう点です。この手のシステムはけっこうあると思うのですが、ここはジュースや自動販売機までもバーコード清算です。腕輪を自動販売機の前にかざすと、買えるようになり、この料金は出るときに清算されます。小銭をいっさいもたないでいいので、これも気に入りました。

また、いこいの湯は和風のイメージですべて統一されています。BGMは琴の音楽、暖簾、畳、瓦、竹などが随所に配置されてます。そして、ライトアップを非常にうまく使っているのが特徴です。いこいの湯が建っているところはなにもない高台にあるのですが、遠めからみると、ライトアップでぼんやりと舘が浮かびあがるように見えます。まるで「線と千尋の神隠し」に出てくる温泉宿のようです。というか、「湯屋」と書かれた暖簾などもあり、それを狙っているように見えました。露天風呂からもライトアップされた、植木や木々を見ることができリラックスできます。2階にはリクライニングシートで休憩できるスペースがありますが、ここから相模原の夜景が一望できます。時間制限はないので、ゆっくり寝ることができます。

このいこいの湯は、先日のテレビチャンピオンで優勝した方が手がけた温泉と聞きました。オープン前日のテレビ放映のときに優勝してしまうのは、なんだか出来レースっぽくありますが、さすがにそれだけのこだわりがあると思います。

長文で失礼しました。


蔵の湯東松山温泉「蔵の湯東松山店」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月20日(月)12時45分13秒

 土曜日は本庄ネットの学さんが主催する蔵の湯東松山店のオフ会に出席してきました。
多くの方のレポがあるので、簡単に書きます。

 私自身、蔵の湯に浸かるのは真湯時代も通じて初めてでした(みしゅらんオフは別にして)。
数年前から場所だけは知ってましたが…。真湯時代に下見に行った時は大変混んでいるスーパー
銭湯で驚いたものです。真湯時代はここにすぐ近くのもののふ温泉をローリーして浸かれるように
なれば面白そうだなと考えていたものです。ついに自ら温泉を掘って、導入の日を迎えたわけですね。
おめでとうございます。

 学さんから割引券をいただいて、入場。中へ入ると、私の某掲示板の行田古代蓮物語レポで導入を
思いついたという(同じ業者だそうです)、1000円床屋がきちんと営業開始していたのには感激。
学さんも利用したらしいですが、なかなか盛況のようですね。

 まずは浴場へ。内風呂を通り抜けて、早速、露天風呂にある「源泉岩風呂」へ直行。あのオフ会
とほとんど変わらない、茶緑色のお湯がありました。オフ会の時よりやや温かめで最初、床暖房で
加熱してるのかな?と思ったのですが、後から入ったひかるさんに伺うと、一切加熱はしてない
とのこと。源泉温度38.1℃と同じ浴槽温度も38℃。この温度は温泉ファンにとってはじっくり
浸かれる絶妙な温度で、本当に気持ち良かったです。あと、改めて感じたのですが、ここのお湯
のにおいは本当に独特で、私も何のにおいだか判別がつきませんでした。サビ系のような、アブラ
系のような、どっかの温泉でかいだことのあるにおいなのですが、どこだか思い出せません(^_^;)。
大変、塩辛いお湯です。壁の外に植ええられた竹や露天風呂内の植木がまた風情があっていいですね。

 あとここで感心したのが情報公開。埼玉で情報公開面で最先端を行く温泉は行田古代蓮物語と
思っていましたが、蔵の湯さんは明らかにその上手を行っています。行田の方は簡単に「源泉掛け流し」
「井水循環」というプレートがあるだけですが、蔵の湯さんは湯の利用状況などもっと詳しく説明
されているのです。さすがはひかるさん、感心しました。

 他にも「源泉岩風呂」からオーバーフローしたお湯が注がれる露天の加熱循環浴槽(源泉と
井戸水との混合)や薬湯、内風呂にも一通り浸かりました。露天の加熱循環浴槽は小さな気泡が
生じており、肌のアワ付が若干ありました。薬湯は少しヒリヒリしますが、どうも自分の職場の
濃い温泉に慣れてしまったせいか、それほどの刺激は感じませんでした。内湯はオープンドア式で
外の外気がたくさん入り、ムッとしないのがすばらしいです。多種多様な浴槽があって、私のような
半分風呂好き(半分は温泉好きとして)な人でも飽きさせません。

 浴後は仲間と風呂談義。食券購入後の呼び出し用の端末は田舎者の私にとっては初めて見るもの
で驚きました。多くのスーパー銭湯で普及してるらしいです。館内で写すテレビ番組もいろいろ
研究されているようですね。

 とにかくひかるさんの温泉ファンの要望に応えようと湯使いや情報公開への努力、新システム
の導入などいろいろ参考になりました。先進性や先見の銘においては埼玉でもトップを行く温泉
だと感じました。お互い頑張っていきたいですね。

 次は先日、天然温泉が導入されたらしい行田市の「天然温泉さきたま古墳・湯本健康ランド」に
行かなくては…。
編集済


鶴の湯温泉 「馬頭館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月19日(日)21時36分57秒

連打すみません。引き続きまして山梨の湯巡り12です。
奥多摩のお湯ですが、山梨県境に近いので山梨の湯巡り12の1発目としてレポします。
 
<鶴の湯温泉「馬頭館」>(東京都奥多摩町、時間要問合せ、1,000円(タオル・茶菓付)、0428-86-2151)
奥多摩の鶴の湯温泉は、南北朝時代の延文年間(1356〜61)以来650年の歴史をもち、江戸時代には武州多摩原村温泉と呼ばれ、小河内ダムの完成により奥多摩湖の湖底に沈むまで、湯治場として栄えてきたといいます。
「その昔、弓矢で射られて傷ついた一羽の鶴が、崖から湧出する温泉に身を浸して傷を癒し、元気に飛び去ったのを見て初めてその効験を知り、人々が浴する様になり「鶴の湯」と呼ばれるようになった」と伝えられています。

長らく湖底に沈んだ”幻の温泉”と云われてきましたが、平成3年、水没した「シカの湯、ムシの湯、ツルの湯」の3源泉を合流し、湖底からポンプで汲み上げて「鶴の湯温泉」として復活。奥多摩湖畔の旅館や販売所にタンクローリーで配湯されています。
源泉はR411青梅街道「鶴の湯トンネル」の西側にあり、タンクローリー用の給湯施設の他に、観光客用に源泉が流されています。ぬるめでヌルすべ感があり、しっかりとした甘いイオウ臭とたまご味のする存在感のある源泉です。
   
鶴の湯温泉を使用している宿はけっこうありますが、ネット情報でよさそうだったここにしました。
R411青梅街道、奥多摩湖に架かる峰谷橋を渡ってすぐを右折し急な坂道を登ってすぐ。
コンクリ造箱形の建物ながら、玄関まわりは重厚な造りで雰囲気があります。
浴場は玄関を上がらずに裏手にまわったところ。
檜風呂(檜造1.2人)と大風呂(タイル貼3.4人)が別棟でありハダカ移動不可。どちらかの入浴で、両方チェックしましたが湯面からイオウの気配が感じられた大風呂にしました。
空いているときは家族で貸し切りができるようです。

奥多摩湖と湖を渡るドラム橋(浮橋)を見下ろす小さいながらも明るい浴室に、味のあるタイル浴槽がひとつ。
赤茶に色づいた石の湯口から熱湯を投入で他に側面注入あり。側面吸湯ありオーバーフローなしの循環仕様。
カラン4、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。土曜14時で独占。
カランはぬる湯に調整するとほこほことした味になるので、一部温泉使用かも。

かすかに白濁したお湯には少量ながら白い湯の花がただよい、よわいヌルすべのあるやわらかなお湯。湯口でかすかなタマゴ味?。甘いイオウ臭がうっすらと湯面で香りびっくり。
湯口ではイオウ臭は感じられなかったので、注入湯が源泉かもしれません。
熱湯のせいもありますが、えらくあたたまるお湯です。
成分の薄い源泉のローリー&循環湯とは思えない満足度の高いお湯で、よほどお宿の湯づかいがうまいのでしょうか。

奥多摩というと、どうも薄い源泉のバリ循ゲキ混み湯を連想してしまい、なかなか足が向かないのですが、予想を上まわるいいお湯でした。

単純硫黄温泉(Na-(CO3)・HCO3型) 30.2℃、pH=9.68、370L/min掘削揚湯、成分総計=0.341mg/kg、Na^+=87.5mg/kg (98.76mval%)、F^-=2.4、Cl^-=11.0 (8.07)、HS^-=4.6、HCO_3^-=64.7 (27.60)、CO_3^2-=52.2 (45.31)、陽イオン計=88.8 (3.85mval)、陰イオン計=156.5 (3.84mval)、メタけい酸=96.0、硫化水素=---- <H3.7.1分析>

Re:いこいの湯 多摩境店
なかなかいいお湯のようですね。HS^-=0.05mg/kg、硫化水素=痕跡でイオウ臭が香るとは、露天岩風呂ではよほど鮮度の高いお湯が使われているのかな?


八ヶ岳海尻温泉 「灯明の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月19日(日)21時29分21秒

山梨の湯巡り11+佐久5湯のラスト9発目です。

<八ヶ岳海尻温泉「灯明の湯」>(長野県南牧村、10:00〜21:00、800円、0267-91-4111)
このエリアでは数すくない日帰り施設。以前入ったときの個性的なお湯が印象に残っているので再訪しました。たしかONKEN21さんのレポがあったかと。
畑のなかに民芸調の重厚な外観はなかなか味があり、館内も民家風の木を活かしたつくりで好感がもてます。

男女別の浴場は、内湯(石枠タイル貼15人位、適温)、ジャグジー槽(同1人、ぬる湯)に露天(岩組鉄平石貼10人、適温)という構成。連れによると女湯には桶風呂があって、ここのお湯はなかなかすぐれモノだったようです。
露天は、塀に囲まれていますが風は通り、背伸びすると見慣れない形をした八ヶ岳東面が望めます。
カラン5、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。平日16時で2〜6人と空いていました。

内湯は、岩の湯口からぬる湯(源泉?)を10L/minほど投入+熱湯の底面注入で、窓側側溝への上面排湯(他に槽内排湯もあるかも)。ジャグジー槽は、岩の湯口からぬる湯(源泉?)を少量投入で少ないながらオーバーフローあり。お湯の鮮度感は高く源泉かけ流しかと。(長野県のアンケート調査によると、源泉100%加温なしのかけ流し)
露天は、岩の湯口から熱湯を投入で、上面排湯口からの排湯+かすかな底面吸湯?。露天まわりには、石灰華の析出が盛大に出ています。
すべての湯口は赤茶色に色づいているので、除鉄はしていないのでは?

内湯と露天のお湯は、かすかに黄色がかった透明(内湯は水色のタイルなので綺麗なうすグリーンに見える)で茶色の浮遊物があって無臭。(内湯ではごく軽い薬品臭)
ジャグジー槽は、無色透明で湯口では弱塩味+弱重曹味+旨味+弱金気味があって海ノ口温泉に似ています。弱いながら墨系のアブラ臭とガス臭が感じられました。
ここもキシキシとツルすべが微妙に入りまじる湯ざわりで、ほてりのない上品な浴感。
重曹泉らしい浴後の爽快感はすぐれものです。
なんといってもジャグジー槽が秀逸で、この日は空いていて入り放題だったのはラッキー。

このエリアで800円は高いですが、個性的なお湯をのんびりとした雰囲気で楽しめる良質な施設かと思います。(HPに100円割引クーポンあり)

Na・Mg-炭酸水素塩・塩化物温泉 32.1℃、pH=6.8、37.5L/min掘削自噴、成分総計=3435mg/kg、Na^+=477.2mg/kg (55.59mval%)、Mg^2+=154.5 (34.04)、Ca^2+=45.5 (6.08)、Fe^2+=1.5、Cl^-=326.4 (24.56)、HS^-=0.01、HCO_3^-=1712 (74.84)、陽イオン計=735.5 (37.34mval)、陰イオン計=2049 (37.50mval)、メタけい酸=92.3、メタほう酸=80.6、遊離炭酸=478.0、硫化水素=0.02 <H8.10.28分析>

●HPには、「八ヶ岳の硫黄岳から流れる湯川渓谷に古くから涌き出る温泉を利用しました。(中略)温泉の効能成分を損なわないため直接ボイラーで沸かさず熱交換方式により加熱しております。また、24時間新しい源泉を毎分40リットル補充していますので常にフレッシュな温泉にご入浴いただけます」とあり、湯づかいにも気を使っているようです。


不動湯温泉 投稿者:トオル  投稿日: 9月19日(日)02時28分33秒

以前から気になっていた福島県不動湯温泉に泊まってきました。

いやあ、すばらしかったです。久々に「秘湯」に行った気がしました。
@ダート道のアプローチ(下界からの隔絶感)
A木造の鄙びた建築(湯治宿風のあけっぴろげさ)
B客室からの眺望(見えるのは山また山)
C3つの源泉(赤〔炭酸鉄泉〕・透明〔単純泉〕・白濁〔硫黄泉〕)を保有する贅沢さ。むろん掛け流し。熱湯(透明)・適温(赤・透明)・ぬる湯(白)と温度もバリエーションあり。
D階段を下りる所々に配された内湯と、谷底の露天のロケーション(硫黄臭もよし)。湯めぐりが楽しい。
E地物を中心としたほどよい食事(今時期は名も知らぬキノコが食膳に)。
このように総合的に素晴らしいですが、言葉では言い尽くせません。
本当に時がゆっくり流れている感じがしました。
猫が玄関を我が物のように独占していたりして・・。
秘湯ファンにお勧めします。
なお、谷ぞこの露天風呂は混浴のみです。

アクセスは途中からダートですが、4駆ステーションワゴンで余裕で到着しました。
凸凹のライン取りを気を付ければ普通の乗用車でも大丈夫でしょう(シャコタンは無理)。

冬は正月までやって、あとは春まで休むそうです。
雪はさほど降らないとのことで、以前は無休だったそうです。しかし、
「都会の人がノーマルタイヤで来て、救援頼まれるのが嫌になっちゃって・・、数年前から冬は休むことにした・・」
という番頭さんのお言葉でした。


いこいの湯 多摩境店 投稿者:YEBISU  投稿日: 9月18日(土)23時54分7秒

 OPEN2日目に行ってきました。初日に行かれたおかざきさんとメリタさんのレポがさっそくありました。
 場所は町田市小山ヶ丘1-11-5、京王相模原線多摩境駅から町田のほうへ2キロほど南下したところにあります。多摩ニュータウンを東西に走る尾根幹線道路からだと500Mくらい南になります。9〜25時の営業で年中無休。入浴料は平日700円、休日900円です。

 建物の造りは流行りの日帰り施設としては少々ユニークです。ロビーが吹き抜けになっていたり、食堂の注文カウンターと通路を挟んだ反対側にカウンター席があったりします。食堂の向こうにはテーブルも備えるテラスがあります。
 ロビーから湯屋までは長い通路を歩きます。旅館に来たような感覚を演出しているのでしょう。この通路は玄関や駐車場から丸見えで、これも面白い造りです。通路の椅子に腰掛け、遠くに相模原市街を眺めることができます。これが2階にあったら、いい眺めになったことでしょう。

 お湯は山梨の温泉か越谷ゆの華(1階源泉湯口のお湯だけ)とよく似ています。山奥の温泉のような自然な力強さがあり、ほっとした気分になります。
 総成分量は 3gほど。東京近郊によくある強塩泉ではありません。塩味もほとんどなく、ごくごく飲めそうです。
 源泉の温度は48.6℃と、東京の高深度掘削温泉としては少し高め(掘削深度1700m)。露天岩風呂が一番熱く鮮度も抜群ですが、ここで42℃くらいです。この辺りでは珍しい煎茶と抹茶の中間色で透明感があります。

 内湯は循環ですが、塩素臭いようなことはありません。お茶のような温泉臭は残っていますが、面白みはありません。
 露天は掛け流しと表記されていますが、ほんとうの意味で掛け流しなのは、少し高いところにある8人ほどの岩風呂だけです。露天のほかの浴槽は岩風呂の2番湯、3番湯といったものですが、それでもヌルヌルはけっこうあります。
 岩風呂では、微硫黄臭とモール臭(?)でむせるようです。湯口では金気臭もあります。東京近郊でこれだけ硫黄臭がする温泉は、ここと越谷ゆの華(源泉湯口だけ)くらいでしょう。泡つきは少量ありますが、体感的にはどうってことありません。

 このような本物の温泉に浸かれるところが、東京都にもついにできたのだなと嬉しくなります(岩風呂だけですが)。土曜日の夕方は盛況であまり落ち着けませんでしたが、つぎは空いているときに来てゆっくりしたいと思います。

追記:9月25日(土)付けで再訪レポがあります。
編集済


re:湯長の読み方 投稿者:本庄ネットの学さん  投稿日: 9月18日(土)22時18分9秒

> 始めましてTENKOと言います。今尾瀬に関する点訳をしていますが、地名やバス停の読み方で
> 大変苦労しています。その文中に湯長と出てきますが、ゆおさ又はゆちょうどちらの読み方な
> のでしょうか。教えて下さい。

 TENKOさん、点訳ご苦労様です。私も身障支援を色々としていますが・・・
 ここは、温泉のコーナーなので、その場合は「ゆちょう」でしょうか。
 地名やバス停の場合はわかりません。

 市町村の町名・字名でしたら、下記のホームページで結構調べられます。

 「全国郵便番号一覧 - 郵便専門ネット」
 http://yubin.senmon.net/
 これでもわからなければ、運営するバス会社のホームページを調べるとか、
該当市町村のホームページで。市町村なら質問もできます。

http://www.honjonet.net/


「蔵の湯」源泉記念オフ会に行って来ました 投稿者:本庄ネットの学さん  投稿日: 9月18日(土)21時07分10秒

 先日、みしゅらん秩父オフで「源泉試掘入浴」に入った「蔵の湯」に
源泉開湯の記念で行って来ました。良かったです。

「蔵の湯」源泉記念オフ会
 http://www.honjonet.net/spa/kura20040918/index.html

 みしゅらんさんで、埼玉方面に来る場合は、また企画しますので
お声がけ願います。(ちり紙交換みたいな表現ですね)

http://www.honjonet.net/


湯長の読み方 投稿者:TENKO  投稿日: 9月18日(土)10時08分36秒

始めましてTENKOと言います。今尾瀬に関する点訳をしていますが、地名やバス停の読み方で大変苦労しています。その文中に湯長と出てきますが、ゆおさ又はゆちょうどちらの読み方なのでしょうか。教えて下さい。

http://www2.cty-net.ne.jp/~ya-tie/


いこいの湯について 投稿者:メリタ  投稿日: 9月18日(土)02時16分59秒

はじめまして。メリタといいます。いつも楽しみに見ています。
今日は私の住んでいる近くで天然温泉いこいの湯がオープンしたのでいってきました。
いままではロテンガーデン(ここも施設が良くて大好きなのですが)に行ってたのですが、いこいの湯は料金施設ともにそれ以上に優れていて驚きました。

お湯のほうは露天風呂が源泉かけながしで、岩風呂×2、ヒノキ風呂、寝湯などがあります。夜中にいったのですが、出てくる湯は茶褐色のような色ですが、それがなぜか苔色に見えました。東京近辺ではちょっとかわった色かもしれません。なめるとしょっぱくて、ナトリウム塩化物泉だとわかります。このへんはどもアルカリ単純温泉なので、この泉質も多摩地区ではちょっと珍しいかもしれません。

施設の点からすれば日帰り温泉ではトップレベルだと思います。
食堂ではしゃぶしゃぶが食べられたり、床屋やエステや整体など完備されています。
さらに別料金で岩盤浴というサウナのようなお風呂に入れるようです。

これで平日700円で、深夜1時まで入れるのですから、私は文句なしでした。
ぜひ行ってみてください。


天然温泉いこいの湯多摩境店 投稿者:おかざき  投稿日: 9月17日(金)23時00分19秒

YEBISUさん、オープン情報、ありがとうございます。
やまとの湯相模原店のオープンの情の方も宜しくお願いします。汗

さて、今日オープンのいこいの湯、行って参りました。
温泉利用は露天の4つの浴槽+内風呂一箇所(だったかな)。
非加熱掛流しらしい体感43度ちょいの露天の湯口では、
弱甘塩味微弱重曹味アブラ味金気味微炭酸味に微弱臭素臭
微土類金気臭アブラ臭炭酸刺激臭。

久々の温泉行、味臭の観察に自信はありませぬが、黄色に
透き通ってみえる温泉は注ぎ口では泡の浮遊も付着も多数、
湯面を漂う弱いアブラ臭が鼻に心地よくヌルつるとした
浴感と共に楽しめ、よい温泉だと思いました。

↓「詳細」→「温泉の効能」に成分分析の数値有り。

http://www.tdfkk.co.jp/frame_topics.html


伊香保温泉「黄金の湯館」(伊香保GH=旧スパ・グランド)、10/2再開 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月16日(木)12時04分0秒

 群馬の温泉にとって明るい話題です。
 本日付け上毛新聞に今年4月に廃業した伊香保グランドホテルが10/2に再開すると載っていました。
伊東温泉の伊東園グループが買収したそうです。一泊二食付き7800円と12800円の二本立てで
選択の幅を広げるそうです。

 なお、伊香保グランドホテル併設の日帰り温泉施設、旧スパ・グランド(2/26にレポあり
は「黄金の湯館」に名称変更して再開するようです。入浴料も680円と以前の1000〜1300円より値下げ。
黄金の湯館という名称になるからには、旧スパ・グランドで行っていた「黄金の湯」の除鉄ろ過は
やめるのでしょうか?露天風呂や内風呂大浴槽の水道水の部分はその旨をきちんと掲示してお客
への周知徹底もはかる必要もあると思います。昨今の水道水疑惑もありますから、大幅な改善を
期待したいですね。

 いずれにせよ、伊香保グランドホテルとスパグランドのご発展をお祈りしています。
編集済

http://www.itoenhotel.com/ikahogrand/


TVチャンピオン「日帰り温泉王選手権」今晩放送! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月16日(木)10時30分32秒

 しつこいですが、お忘れの方がいるといけないので、再度お知らせ致します。
 以前、当掲示板にも選手募集の書き込みありましたが、
今晩19:30〜20:54テレビ東京系(テレビ北海道、テレビ東京、テレビ愛知、テレビ大阪、
TVQ九州放送)の「TVチャンピオン」にて、以下のテーマで放送されます。

(最新版)
「家族揃って極楽じゃ東京・日帰り温泉&超人気テーマパーク王」
タクシー貸し切りだぞ激走!名湯探し&逆転連発“温泉オセロ”
▽伊豆・箱根・群馬からお台場まで名湯43

(以前の予告)
「アッという間にあー極楽!東京日帰り温泉王選手権」
温泉施設はしご!湯につかりながらクイズ
▽箱根日帰りはしご勝負
▽東京温泉タクシー早巡り勝負
▽決勝・東京日帰り温泉マスとり
関東地区Gコード305784
番組表
http://tv.yahoo.co.jp/vhf/tokyo/2004091619.html?g=1

※本日付読売新聞番組面の「試写室」に解説・評論あり。

 埼玉からは東鷲宮百観音温泉と白寿の湯と他2ヵ所が数分だけですが、登場します。
さらにこちらへの書き込み者で選手として出場される方がいらっしゃるので、どなたかはお楽しみに(^^)。

※一週間前の番組予告の投稿は削除しました。

↓日帰り温泉王選手権のアドレス(予想)
http://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp/040916/under.htm
編集済

http://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp/


山城温泉「山城温泉旅館」 投稿者:めがね  投稿日: 9月16日(木)00時04分28秒

甲府悪行シリーズ2発目です。

<山城温泉「山城温泉旅館」>(甲府市 055-241-2141 15時〜23時まで)
甲府市の「小瀬スポーツ公園」のすぐ西側にある温泉施設。近くまで行くと看板が何枚か出ていますが、偉く到達難易度が高く、ちょっと迷いました(^^)入り口道路上の貯水槽のデカイ看板がB級感を誘いますが、外観はマンションの1階で結構、綺麗です。中もやや暗いものの、清掃はキチンとされていて、BGMに洋楽も流れ、甲府近辺では洒落た雰囲気。
もとは旅館だったようですが、うつぼさんのレポにある通り、現在は銭湯して利用される事が多いようです。ただし、場所柄、まだスポーツ合宿は受けているそうです。

入浴料500円を払い浴室へ。脱衣所、浴室ともに広くはありませんが、白を基調とし、観葉植物なども置かれ瀟洒な雰囲気。壁には金魚鉢が埋め込まれています。
浴室には源泉浴槽(4〜5人位)と加熱槽(8〜9人位、ジェット機能付き)という構成。シャワー、カランは8.アメニティー類は完備。シャワー、カランも温泉使用。

浴槽には源泉槽が石湯口からの投入、シャワー側切れ込みへの排水で掛け流しかと。加熱浴槽が石湯口から投入と槽内側面投入、側面吸引ありの一部循環使用。ただし、オーバーフローも結構あります。

お湯は薄い黄色透明、灰渇色の浮遊物大量浮遊。源泉槽の方が気持ち色が濃いように思います。結構、泡付きがあります。浴感はそれほど強いものではないですが、ひっかかるようなつるすべ感があり、入り心地は悪くありません。薄口ながらしっかりとした浴感のあるいいお湯かと。浴後はサラサラ感となかなかの温まり感があるのには驚き。冷熱交互入浴はなかなか気持ちがいいです。
臭いは源泉槽では僅かですが、モール臭の変形とおぼしきミントのような香り。加熱槽では有機肥料のような臭いがあります。味はあまり強くありません。
ここの良い所は加熱槽でも鮮度がかなり高い事です。泡付き、湯の華の量も多く、とかくおざなりになりがちが加熱槽でも充分に満足できる内容だと思いました。

あまり濃い温泉ではありませんが、源泉槽、加熱槽ともに満足できる内容のお湯だと思います。冷熱交互入浴マニアにはお薦めの1湯です。

単純泉 pH 7.5 31.9度 500L/min 成分総計 397mg/kg Na^+ 56.08 Ca^+ 9.317 Mg^+ 6.401 陽イオン計 79 Cl^- 18.28 So4^- 1.522 HPO^- 5.728 Hco3^- 186 陰イオン計 213.6 H2sio3 94.45 Co2 8.942

>うつぼさん
あっ・・漢字間違えてました(^^;)
まあ、浴槽が小さいのはいいんですが、あの圧迫感がどうも・・やはり窓の設地とできれば脱衣所ドアも曇りの引き戸にしてもらいたいですね。(これだけでも随分、違うと思います。)
お湯は本当にいいですよね。渋〜いお湯で。ここまで「石膏泉!!」を主張している温泉もなかなかないと思うのですが。今後、この施設はどうなっていくのでしょう?


海ノ口温泉 「ホテル湯沢館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月15日(水)23時37分44秒

山梨の湯巡り11+佐久5湯の8発目です。

<海ノ口温泉「ホテル湯沢館」>(長野県南牧村、時間要問合せ、500円、0267-96-2116)
海ノ口温泉には数軒の宿があり、たぶん一番奥にある温泉宿です。駐車場脇に源泉らしき赤茶に色づいた岩の湯口(傍らに石碑あるも読みとれず)があって、ぬるいお湯がザコザコ流されていましたが、あまりにも無造作に流しているので「排湯かも?」と疑い、味も臭いも確認しなかったのは失敗でした。後で確認すると、やはり源泉のようです。

客室31室とかなり大きな旅館ですが、何となく活気が感じられなかったのは訪れた時間のせいかな?
長い廊下を渡った奥に、男女別の浴室があります。
露天はないですが、広い窓越しに日本庭園がひろがるなかなか味わいのある浴室。
浴槽は、主浴槽(石枠タイル貼10人以上、熱め)、ジャグジー槽(同4人、ぬるめ)の2槽。
カラン5位、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。平日15時で独占。

主浴槽は、ジャグジー槽からの流れ込み+側面注入で底面吸湯ありオーバーフローなしの循環仕様。ジャグジー槽は、赤茶に色づいた岩の湯口の奥で2系統のパイプから出る熱湯とぬる湯を混合。湯口のそばにはコップがおいてありました。
主浴槽への流し出しとオーバーフローがあって、流路は赤茶色に変色しています。

お湯は、主浴槽とジャグジー槽で全然ちがいます。
主浴槽は、ほぼ無色透明で無臭。あまり温泉らしさは感じられません。
対するジャグジー槽のお湯はとても個性的。緑茶色ささにごりで弱塩味+重曹味+旨味+弱金気味+微炭酸味の複雑な味は、群馬の滝沢温泉の露天飲泉所に似た感じ。金気臭と焦げ臭があり、ほてらずに肌にしっとりと馴染んでくるような上品な浴感。
キシキシとツルすべが複雑に入り混じる湯ざわりで、浴後は充実した爽快感に包まれます。
かなりの濃度感があるので、成分総計は千や2千のレベルではないような気がしますがどうかな?
長野県が今年7月に実施したアンケート調査によると、第1浴槽が30%程度加水、常時加温の浴槽内循環。第2浴槽が源泉100%加温なしのかけ流しとあるので、おそらく、第1浴槽が主浴槽で第2浴槽がジャグジー槽かと思います。

個人的にはかなり好みのお湯で、とくにジャグジー槽の湯口の鮮度感には感心しました。
惜しむらくは、お湯のいいぬる湯槽のジャグジーがうっとうしいこと。
どうしてもジャグジーが要るならば主浴槽に置き、ジャグジー槽は注入なしの源泉ぬる湯槽にすれば、このすばらしいお湯をしずかにゆったりと味わえるのですが・・・。

それでもかなり個性的なお湯なので、近くを通ったら立ち寄りをおすすめします。とくに駐車場よこの源泉は一見の価値ありです。

館内には簡易掲示のみで、含食塩重曹泉とのこと。ネットで調べてみると、どうやら泉温30℃台のNa・Ca-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性中性温泉)のようです。
編集済


『埼玉(行田)湯本健康ランド入浴開始!』 投稿者:子連れ狼デミオ号  投稿日: 9月15日(水)23時06分0秒

以前より、お話していた『湯本健康ランド』がいよいよ入浴が出来ることとなりました。
現状試験的ということで、泉質を分析中とのことです。
●現状入浴出来る浴槽:4F展望風呂

●入浴可能時間:開店 朝10:00  閉店 深夜12:00(最終受付 夜11:00)
 ONKEN21さんのデータの通り、深夜営業は中止しております。

●温泉分析内容:現状分析中です。泉温は41℃、かけ流しとのことです。

●その他:施設内駐車場に温泉発掘場所があり、温泉の持ち帰り、足湯が可能です。(無料)

●感想:色目・・若干茶色 匂い・・かすかな、硫黄そして鉄臭 味・・鉄分を感じる。伊香
 保ほどではないが、舌の先が若干しびれる。 肌ざわり・・スベスベ感があり弱アルカリ泉   では?

 ぬるいこともあり長湯に注意。鉄泉なのか温まりが持続します。
 (浴槽内温度は40℃前後でした。)
 近くにある、行田古代○の湯とは、泉質が異なります。

追伸:先日、群馬県R17号ぞい新冶村と湯宿の中間で、温泉のやぐらを発見しました!
   家内は、温泉付住宅施設の分譲の看板を見たと言ってましたが、確かではありませ       ん。
   情報ありましたら、宜しくお願いします。


黒薙は素朴でいい湯だなぁいい眺め♪ 投稿者:Mりぼん  投稿日: 9月15日(水)16時25分34秒

☆☆☆☆☆どおり、緑の山を眺めながらせせらぎを聞きながら、
ちょっと熱めの44度くらいかしら、汗流しながら、
男女混浴初体験でしたが何もつけずにタオルのみで
入りました。晴天で気温が高くて、湯のぼせしそうで
ペットボトルに冷たい水を用意して肩にかけながら
入りました。そばにパラソル付きのベンチでもあったら
休憩しながらゆったりできるのですが。
天女の湯もこっそり王様と2人で入りました。
ここはまた良い眺めで、水道があるから温度調整も効いて
日よけもあるのでのんびり入れました。
昼食は岩魚を塩焼きしてもらい山菜定食をいただきました。
新米がおいしくって最高でした。
9月13日、中高年カップル多く、アブはいなくて、湯上りのトンネルはひんやり爽快でした。旅館は古くからあるそうですが、清潔で塵ひとつ落ちていません。


水明館 佳留萱山荘」(奥飛騨・北陸温泉めぐり7) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月15日(水)12時41分49秒

 岐阜県の奥飛騨温泉めぐりの続きです。奥飛騨露天風呂の日スタンプラリーの後は「自遊人・
源泉湯パスポート」でタダで入れる佳留萱温泉に目をつけました。同じく自遊人パスの使える
槍見館は時間切れでパス。スタンプラリーで体もクタクタ^_^;、夜も遅くなりましたが、この機会
を逃す手はありません。佳留萱山荘は1999年10月の秋の高山まつりの帰りに入ったことがあるので、
5年ぶり2度目です。私の回想レポあり。すなっちさんのレポもあったような…

 場所は新穂高の湯の少し南、栃尾温泉寄りにあります。県道から看板に従い左折(栃尾方面から
は斜め右折)、坂を下った先に駐車場があります。坂の反対側に宿があり、受付でパスポートを
提示し「すいません、使えますか?」と尋ねます。フロントは「いいですよ」と言いながら
「新穂高温泉佳留萱温泉(株)」のハンコを押してもらいます。通常料金800円(前回はタオルなし
500円)の入浴料に含まれるタオルをパス利用者にまでいただけたのは感激。なお、自遊人パスを
使うのはこれが初めてで唯一のスタンプなりそうな感じ(^_^;)(行田古代蓮物語は例外)。
一応、10月まで有効ですが…。

 まず受付を出て、駐車場を通り過ぎ、キャンプ場の反対側ののれんをくぐって右下へ下ります。
途中、TVチャンピオン「大工王選手権」によって作られた回転式貸切露天風呂佳留萱「夢をいつ
までもの湯」は前回もありましたが(2000年4月オープン)、2003年12月オープン「望槍の釜湯」
はなかったですね。そんな凝ったお風呂には入らず、大露天風呂の脱衣場へ。

 そこには5年前と変わらない東海一の広さの露天風呂が広がり、若干サビ・硫黄臭のする茶緑色
の湯が溢れています。特に川側の露天風呂は川下脱衣所側に滝のように豪快に溢れて捨てられて
いました。山側の湯は円形。川側が山側の湯を囲むように鉤の手になっています。5年前は新穂高
ロープウェーや山々が見えるほど開放感抜群の広大な眺望だったのですが、今は構造物が増えて、
やや眺望が悪くなりました。道理で川側の露天風呂の奥に何かできていて上から湯が注ぎ込んで
います。

 湯の流れに沿ってさかのぼっていくと何と3ヶ所目の広大な露天風呂が広がり、高くて大きな
岩組みの上から滝となってお湯が注がれています。滝の背後は硫黄成分のせいか白っぽく染まって
います。山手の岩組みは洞窟風呂となっていました。これらは前回はありませんでした。
なるほどこの風呂の分、500→800円に値上げしたのかとわかりました。

 大露天風呂はだんだん夕闇が迫り、オレンジ色の電灯が灯り、幻想的な光景が広がります。
次第に漆黒の闇が迫ってきました。こんな広すぎる露天風呂を一人占めで満喫します。湯上りは
清涼な川風と山の空気で冷やすと気持ちいい。滝のように注がれ、そして3ヶ所の広大な露天風呂
を満たし、最後に滝のように捨てられる豪快かつ贅沢な湯使いに圧倒されました。
 さすが奥飛騨は日本一の露天風呂ですね。

温泉の成分と適応症及び禁忌症
1.温泉の名称:水明館佳留萱山荘温泉(泉源名-水明館佳留萱山荘No.12)
2.泉質:単純温泉(低張性中性高温泉)
3.ゆう出の状況:ゆう出量 500L/分(動力楊湯) 泉温:57.3℃
4.温泉の成分:以下の通り
5.分析年月日:昭和63年5月24日
6.分析者:岐阜県衛生研究所 技師
7.浴用適応症
イ.ヒステリー及び神経衰弱頭部充血傾向の者
ロ.創傷 ハ.火傷 ニ.慢性皮膚病 ホ.慢性婦人科疾患
ヘ.慢性関節リウマチ ト.神経痛 チ.神経炎
10.飲用の注意:飲用しないこと
11.適応症・禁忌症決定年月日:昭和63年7月11日
12.決定者:岐阜県
Na=162.7 K=15.1 Mg=1.6 Ca=16.8 Mn=0.1 鉄2=0.5 陽計=196.8
F=7.6 Cl=50.7 HS=0.1 硫酸=20.6 炭酸水素=336.9 陰計=415.9
メタけい酸=114.4 メタほう酸=3.5 非解離計=117.9 溶存物質計=0.731g/kg
遊離CO2=140.9 メタほう酸(遊離HS?)=0.5 非解離計(溶存ガス?)計=141.4
成分総量=0.872g/kg Al<0.1 総ひ素=0.04

※公式HPより(上の分析書はカルカヤ第2号泉)
 源 泉 名     泉温  湧出量 PH値 泉 質    使用箇所
カルカヤ第1号泉 80.3℃ 280L/分 7.36 炭酸水素塩泉 内風呂
カルカヤ第2号泉 55.8℃ 640L/分 7.59 単純泉     露天風呂
カルカヤ第3号泉 87.4℃ 191L/分 7.26 炭酸水素塩泉
※3ヶ所の源泉の合計湧出量1111L/分
利用時間:午前7時〜午後8時

↓アルバム「奥飛騨・北陸温泉めぐり」佳留萱編
http://photo.www.infoseek.co.jp/ImageView0.asp?key=839.121303&un=136603&m=2&pos=13

http://www.karukaya.co.jp/


湯楽の里伊勢崎店 投稿者:TANAKA  投稿日: 9月15日(水)02時09分32秒

既に報告されているかもしれませんが、先日行ったところ若干湯使いが変わってました。
これまでは汲み上げ後、一度タンクに貯蔵したものを投入していたのを直に投入するようにしたそうです。
その所為か以前のような茶色から若干黒濁りしたお湯になっており、硫化水素臭もわずかに強くなってました。
加熱しなくなった?せいなのか、少しぬるくなったような気もします。

もうひとつ群馬情報。4月から改装で休業中のコロナの湯太田店が10/9リニューアルオープンだそうです。
新しく掘ったりしてないようなので、せめて湯使いが良くなっていることを期待しています。
(改装と謳ってますが、これまで駐車場だった場所に新しく作ったようです)


東京の温泉情報 投稿者:YEBISU  投稿日: 9月14日(火)23時45分14秒

 それでは東京も負けじと…(あまり新鮮ではありませんが…。お湯の話ではなく、情報の話です。)

○いこいの湯 多摩境店
 17日にOPENのようです。東京の掛け流しの温泉らしいです♪
 http://www.for-yu.com/tamasakai/info.html

○渋谷松濤温泉
 都会派お待たせ? 情報ください!
 http://www.fiberbit.net/user/mo96142/image_1/shibuya.jpg (「街の温泉めぐり」より)

編集済


天の川温泉「天然温泉 七福の湯」10/10前後にオープン! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月14日(火)21時40分12秒

 毎度お馴染み群馬の新情報です。9/9付上毛新聞を読んでいたら、群馬県前橋市の「群馬ドライ
ブイン
」跡地の温泉が来月いよいよオープンするとのことでした。2/26の過去ログに私のレポあり。
 以下、新聞記事から抜粋すると、
・1月より掘削開始
・4月、地下1500mで掘り当て
・源泉名:天の川温泉
・泉質:ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
・泉温:53.4℃
・湧出量:304L/分
・浴槽よりオーバーフローの「掛け流し式」
・鉄骨二階建て、延べ床面積約1900m2
なお、蔵の湯と同じ玉岡設計のHPにある「(仮称)野天風呂 前橋の湯」は七福の湯のことを指すようです。
http://www.tamaoka-sekkei.co.jp/gallery_sentou/kantou/sentou_kantou_pre.html
ちなみに以前、玉岡設計のHPに出ていた「天然温泉太田の湯」は建設とりやめとなっています。

>建設地周辺でもすでに複数の施設があり、利用者獲得合戦は一層の激化が予想される。
参考までに前橋市内の温泉は
1.総社鉱泉せせらぎの湯
2.前橋温泉「クア・イ・テルメ」
3.まえばし駅前天然温泉「ゆ〜ゆ」
4.前橋荻窪温泉「あいのやまの湯」
5.天の川温泉「天然温泉 七福の湯」
となりますが、七福の湯周辺には「高崎天神の湯」、「湯楽の里伊勢崎店」、赤掘町近く前橋市
多田地区の温泉櫓などの天然温泉、七福と同地区の「華の湯」や赤掘町の「前橋やすらぎの湯」、
伊勢崎市の「ふろ21」など真湯のスーパー銭湯も加え、非常に競争が激しくなっています。
あの地域では掛け流しは常識でしょうか。今後、共倒れにならないか心配です。

P.S.本日、自宅近くより浅間山の噴煙、見えました!
編集済


「蔵の湯」情報有難うございました! 投稿者:子連れ狼デミオ号  投稿日: 9月14日(火)09時01分53秒

本庄ネットの学さん、ONKEN21さん多数情報有難うございました。
昨日「蔵の湯」に入ってきました。
★内容:源泉名 蔵の湯東松山温泉
    泉温  38.1℃ (調査時における気温23℃)
    湧出量 37.3L/分
    pH  7.7
    泉質  ナトリウムー塩化物強塩泉(弱アルカリ性高張性温泉)
    感想  浴槽施設:サイボク(埼玉)の温泉同様、内湯と外湯がふきぬけとなっている。
        外湯にTVあり
        泉質は、個人的ではありますが、吉川エメラルドマリン(埼玉)と渋川スカイテ
        テルメ(群馬)の湯を7対3で割った感じでした。
★ONKEN21さん、温泉のお誘い有難うございました、今回用事があり残念ながら参加できません。
 次回機会がありましたら、是非参加したいと思います。


海ノ口温泉(鹿の湯) 「鹿の湯旅館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月13日(月)23時30分13秒

山梨の湯巡り11+佐久5湯の7発目です。

稲子湯から海ノ口に降りる途中に温泉施設があったので偵察しました。
道端に木造りのけっこう立派な小屋があり、大きさからするとなかに浴槽があるかも?(当然施錠で内部不明)小屋の横には足湯らしきものがあり、塩ビパイプが差し込まれていますが止まっていました。
小屋の壁の掲示によると、名称は松原湖高原カラマツの湯(仮称)、Na・Mg・Ca-炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)で泉温45.2℃。
適温の含土類重曹泉とはいかにも良さげですが、源泉に触れられなかったのは残念。
          
<海ノ口温泉(鹿の湯)「鹿の湯旅館」>(長野県南牧村、時間要問合せ、550円、0267-96-2820)
R141から北側に少し入った8室のこぢんまりとした一軒宿。
ふつうは海ノ口温泉に含まれていますが、独自源泉を持っており、詳しい地図では”鹿の湯”として独立した温泉マークがついています。
国道からの入口は狭いものの、看板が出ているのですぐわかります。ここも国道から少し入っただけなのに山深い雰囲気。庭先ではニワトリが遊んでいました。
何ということもない民家風の建物ながら、館内はとてもきれいに手入れされていて居心地がよさそう。浴場の手前にきっちりと温泉分析書の原本のコピーが掲示されているのも好感がもてます。

階段をのぼった奥に男女別の浴室があります。
窓の小さい暗めの浴室に、石造3〜4人の小ぶりの浴槽がひとつといたってシンプル。
カラン3、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。平日14時で独占。

木の湯口から投入で、底面吸湯ありオーバーフローなしの循環仕様。
やや熱めのお湯は、無色透明で弱重曹味無臭。弱いながら重曹泉系のツルすべがあり、やわらかで入り心地のいいお湯です。
遊離炭酸=277mg/kgなので非加熱源泉に浸かりたいところですが、泉温13.6℃は夏場でもさすがにキビシイかな?

正直、さほどインパクトのあるお湯ではないものの、ご主人は親切そうな方で、とても落ち着いた雰囲気があるので、ゆったりと滞在するにはいいお宿かと思います。

Na-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉 13.6℃、pH=6.7、湧出量不明、成分総計=1871mg/kg、Na^+=321mg/kg (69.00mval%)、Mg^2+=43.4 (17.65)、Ca^2+=46.9 (11.57)、Fe^2+=0.1、Cl^-=179 (23.64)、SO_4^2-=47.1、HCO_3^-=884 (71.43)、陽イオン計=425.2 (20.23mval)、陰イオン計=1102 (20.29mval)、遊離炭酸=277、メタほう酸=28.6 <H元.11.17分析>
●ご主人の話だとやはり独自源泉、この近くの温泉宿はだいたい独自源泉をもっているとのことです。

>めがねさん
西川温泉は「麗峰の湯」ですね。5/8にレポしてますが、たしかに石膏泉の浴感が前面に出た渋〜いお湯です。ぬる湯源泉槽は長湯仕様の絶妙なお湯ですが、あまりに狭いので混んでると落ち着いて入れないのが難かな。浴槽を大きくすると鮮度は落ちるし、ここらへんは温泉の抱えるジレンマですな。
山梨の石膏泉としては、三富温泉「白龍閣」と双璧かと思います。
編集済


河口湖西川温泉「麗峰の湯」 投稿者:めがね  投稿日: 9月12日(日)23時56分31秒

先週の土曜日と先々週の土曜日で連続で山梨で悪行(^^;)をしてきました。1発目です。

<河口湖西川温泉「麗峰の湯」>(TELなしか? 10時〜20時まで 休日不明)
富士五湖周辺は以前に「紅富士の湯」と「ゆらり」に入浴しただけで自分の中には空白域になっていましたが、以前、うつぼさんのレポで気になっていて、ようやく入浴してきました。とりあえず「体験入浴施設」となっていたので詳しい場所は差し控えておきますが、その割りにはデカイ看板が出てたり、チラシに「是非お立ち寄り下さい」という文言があったり、足湯があったり、何となく施設の目的が見えてきません。
建物は綺麗ですが、何となく普通な印象。脱衣所の扉もただのドアと共同浴場を目指しているにはなんとなく風情が足りないような・・この辺りもこの施設が何を主目的としてるのか、ぼやけてる原因かもしれません。(^^)

管理人がほとんど不在らしく、「ふれあい箱」という箱に協力金500円を入れ浴室に。脱衣所、浴室ともにかなり狭いです。特に浴室はかなり閉塞感があります。天井が高いのが救いですが、「体験入浴施設」とはいってもせめて曇りでもいいので窓を付けて欲しい所です。
浴室には加熱槽(4人位)と非加熱源泉槽(3人位)という構成。シャワー、カランは2、アメニティーは持参してほしいという事でしたが、石鹸とボディーソープはありました。

浴槽には非加熱槽はパイプ湯口から源泉(?)投入、ザコザコのオーバーフロー、加熱槽がパイプ湯口から投入、加熱湯投入は見られなかってので、浴槽自体を温める方式なのでは?こちらもザコザコのオーバーフロー。恐らく両槽とも完全掛け流しかと思います。

お湯は浴室のC級(^^)な造りとは対照的に超A級(ちょっとオーバーかな^^)。無色透明、クリーム+灰色の浮遊物が中量浮遊。毛先まで細かな泡がかなりの量付着してきます。弱ぬるすべ感と強めのキシキシ感ある浴感。ここまで食い入るようなキシキシ感のあるお湯に山梨で出会えるとは思いませんでした。だからといって決して入り難いわけでも無く、特に源泉槽はぬるめの温度と相まってとても入り心地がいいです。浴室が良ければ何時間でも入っていられそうです。温まり感も充分にあり、なかなか汗が引きませんでした。
臭いはイオウ臭(?)混じりの石膏臭がかなり強めに出ています。加熱槽ではその裏に金気臭が感じられました。鶴巻温泉の「ゆたか」の臭いを強めた感じで、ここまでこのテの臭いが臭うのは関東では「川古」か「法師」位しか思い浮かばないです(^^)上品ないい臭いかと。味も石膏味+薄塩味+α、バカうまというわけではないですが、キンキンに冷やしたらどんな味になるのでしょう?
レベルの高い山梨の中にあって相当、良質の温泉で、県内でもトップクラスのお湯か?正直、このテの泉質が河口湖周辺にあったとは驚きです。

やや地味目の施設ですが、すでに河口湖レジャー帰りに立ち寄るお客さんもぽちぽち出始めてるようなので、いぶし吟の温泉マニアは早めに押さえていた方が良いかと思います。

カルシウム-ナトリウム-硫酸塩泉 pH 9.36 33.7度 151L/min動力 成分総計 1.616g/kg Na^+ 233 Ca^+ 249.9 K^+ 1.9 陽イオン計 485.2 Cl^- 90.3 So4^- 997.1 Co23^- 9.6 陰イオン計 1102.9 H2sio3 28.0
編集済


Re:ひかるさん 投稿者:YEBISU  投稿日: 9月12日(日)21時34分6秒

>ひかるさん

 お返事ありがとうございます。

>温泉ですが、毎日毎時間状態が変わってます。温度、量はもちろんの事、臭いや色が特に違います。

 面白いですねー。また行くのが楽しみになります。

>お客様のお話で一番多いのは、やはりぬるいということです。

 こちらをたてればあちらがたたず。理想は温度設定の異なる浴槽があることですが、湯量や設備の問題から無理でしょうし、温泉浴槽は今のままでよいのではないでしょうか? ひとつくらいオーナーの我を通しても良いような気がしますが…。私が行ったときは、温泉を分かっている風の年配の方々がとても気持ちよさそうに入っていました。

>今後は土日等混雑が予想される日は、1時間に200リットル程度の加熱井戸水の投入は避けられないかなと考えてます。

 ごもっともです。私が入った平日夜は常時定員(8名程度)、土曜昼頃で定員か定員割れだったので、比較的ゆっくり楽しめたのですね。15人もどうやって入るのかなんとも凄いところですね。
 200ℓ/h の加水というと、1.2倍希釈となります。水位が復帰するまでに要する10分が8分ちょっとに短縮すると考えられるのかな? 元々が濃い温泉なのでもう少し大丈夫な気もしますが、試行錯誤が必要でしょうね。
 土日でも、午後の混雑する時間帯だけ実施されてみてはいかがでしょう? 土曜日でもお昼頃はいくらか空いていましたので…。できるだけ源泉100%である時間を確保されるようお願いします。

>カランと井水について
 カランのお湯は水道水100%でいいから、水風呂とかぶり湯に井水を非循環で使い、その旨表示したほうが客の受けがよいのではないかと思いました。ただ、水風呂は当然ながらサウナの前にあるので、汗を流さずに入ってくる客は防げないでしょうね。そういう問題もあるので、カランで独占したいという考えもあるような…。そもそも、カランにほしいという意見が多数あったのなら別ですが…。

 以上、あくまでズブの素人の私見ですので、いろんな方のご意見など参考にして熟慮してお決めになってくださいね。悩み甲斐のある課題ですねー(^^


「天神の砂」の紹介ホームページを 投稿者:本庄ネットの学さん  投稿日: 9月11日(土)21時39分52秒

 「天神の湯」のホームページを見ていたら、「天神の砂」のPRが始まっていたので、行ってから1年ぶりに公開します。9/11公開
http://www.honjonet.net/spa/tenjin_suna20030913/index.html

 「天神の砂」というのは、砂湯のことです。詳しくは、上記記事を読んでください。

http://www.honjonet.net/spa/tenjin_suna20030913/index.html


Re.蔵の湯 レポ2 投稿者:ひかる@蔵の湯東松山  投稿日: 9月11日(土)21時38分0秒

>YEBISUさん
回数券ご購入ありがとうございます。昨日で3500円のキャンペーンは終了しましたが、毎月26日に「ふろの日」という事で1日限りで3500円での販売をいたしますので、使い切ったらご購入ください。
温泉ですが、毎日毎時間状態が変わってます。温度、量はもちろんの事、臭いや色が特に違います。私も毎日入浴してますが、1日の間でも面白いくらい温度、量、色、臭いが変わります。これを理解していただけるお客様ばかりでしたが良いのですが、安定している加熱循環浴槽を基準に良し悪しを決めてるお客様からは苦情がとても多いです。
あと、お客様のお話で一番多いのは、やはりぬるいということです。温泉=熱いというのが基準なんですかね。次に多いのは投入量が少ないというお話で、こればかりは揚水量が少ないので仕方ないので、今後は土日等混雑が予想される日は、1時間に200リットル程度の加熱井戸水の投入は避けられないかなと考えてます。現在はまだ投入してませんが、8人程度で想定していた浴槽に15人くらい入っていますので、出入りがあると水位が一気に低下してしまい、現在の毎時間900リットルの補充では水位の復帰まで10分程度を要してしまい、その間はオーバーフローしないので溜まり湯状態になってしまい泉質の劣化を招いているような感じがしてます。
カランのお湯ですが、2本の井戸水と水道水の混合です。1本が冷鉱泉相当の井戸水、もう1本が300mg/kgのちょっと濃い目の井戸水で、比率はその時の状況で大きく変わるのでなんとも言えないです。これに規定量の塩素を投入し、加熱してカランから出してます。
この冷鉱泉相当の井戸水だけ使った浴槽も考えてはいるのですが、洗い場まで回さないと水量が足りないという現在の水量バランスの問題があるので今は無理です。申し訳ないです。もう1本水井戸を掘ろうかと検討しているので、それが供給されれば冷鉱泉浴槽も実現できるかもしれません。

温泉はほんとに難しいです。楽しいですけどね。


蔵の湯 レポ2 投稿者:YEBISU  投稿日: 9月11日(土)19時24分8秒

 数日のあいだに2度もレポを書くのは、前回と印象が異なるため、そしてあらたに気がついたことがあるためです。最初のレポにも下記内容をそのまま追記しておきました。

○前回と印象が異なる点
 それは匂いと鮮度です。前回も素晴らしいお湯だったのですが、今回は時間帯の違いもあってか、より鮮度感が高いお湯だと思いました。お昼の1時頃の入浴で、開場3時間ほど経過していたので、そんなに違うというのも疑問なのですが、明らかに前回より高い鮮度感がありました。匂いの違いがその影響なのかはっきり分かりませんが、今回は前回レポ時のような臭素ベースと思われる異臭が皆無で(ほんとうに感じられないので匂いだけは別の温泉のようでした)、粘土臭と弱いながらも鼻につんとくるアブラ臭がありました(これについては、うつぼさんの指摘がドンピシャです)。白昼見る湯の色は、薄緑でいかにも温泉チックでよい感じです。今の浴槽ができる前の仮設浴槽ではコンクリート色とでもいったグレーだったのが、今となっては不思議な思い出です。

 ほんとうは何度もレポするのは気がひけたのですが、これだけ違うと再レポせざるをえません。私としては、前回はかなり個性的な匂いが先にあって面白さを感じたのですが、今回のほうがお湯の鮮度感も高く、より高い次元で満足できました。もっと正直に書くと、「できました」なんて表現じゃいかん! というほどの満足至極の状況です。記憶が曖昧なのですが、みしゅらんオフ会のときのお湯はこんな感じだったはずです。
 今回、あまりの気持ちよさと土曜日にしては満員状態でなかったことから、40分ほどの長湯をしましたが、前回のレポで「疲労しない程度の弱いほてり感」と書いたことも訂正(補足?)が必要かなと思います。それは、さすがにこれだけ長く浸かると少々応えるということです。やはり成分の強い泉質ということですね。

○あらたに気がついた点
 ここには散髪屋さんもあるので、超低廉料金で利用後、髪と体を洗います。
 ここでカランの湯ですが、前回は見落としてしまいましたが、いくらかヌルヌルします。井水が入っているそうで、これをそのまま塩素消毒や循環をしないで水風呂に使えば、仮に温泉などなくても個人的には(群馬方面湯巡りの帰りにでも)立ち寄り価値の高くなる資源だと思うのですが…。ちょっと宝の持ち腐れのような印象を持ちました。(一般の客で気がつく人は少ないんだろーなー)

○ひかるさんへ
 いやあ、このお湯はたいへん貴重なものです。素晴らしいです。源泉にこのような形で浸からせていただけてほんとうに感謝しています。本日、世田谷在住でありながら会員登録して回数券も買っちゃいました♪(安すぎます)
 あ、それから、受付で成分分析表をお願いしたら、なんと封書に入ったものが用意されており、すぐ頂けました。さすが、マニアの心を分かってらっしゃる! 今後もよろしくお願いします♪
編集済


Re:『埼玉温泉ラッシュ』情報! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月11日(土)12時26分14秒

>子連れ狼デミオ号さん
>昨日9日埼玉県行田の『湯本健康ランド』のボーリングやぐらが撤去されてました。
 湯本健康ランドの公式HPに掘削櫓の写真が出ていますね。
源泉の仮称は「天然温泉・さきたま古墳」でしたね。
確か掘削開始は蔵の湯東松山店と同時期だったと思うので、湯本健康ランドの方は掘削が難航
していたのでしょうか?
あと7/1より営業時間が
開店 朝10:00  閉店 深夜12:00(最終受付 夜11:00)
と終夜営業をやめています。健康ランドで仮眠される方は注意です。

>本庄ネットの学さん、YEBISUさん
 8月下旬に蔵の湯東松山店に行こうとしましたが、まだ完全な状態ではなかったので、行きません
でした。まだ行ったことがありません。YEBISUさん、情報ありがとうございます。
また、学さん、こちらへのお誘いありがとうございます。
 9/18は私も参加しますが、楽しみにしております。女性の方々も参加を予定されておりますし、
子連れ狼デミオ号さんを初め、当掲示板のご常連の皆さまもご参加いかがでしょうか?
クマオさん&クマコさん、やませみさん、うつぼさん、めがねさん、三昧さん、よしかさんも
ご都合がよろしければ是非、どうぞ。
私は解散後の午後は出勤となります。
編集済


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