クチコミ
情報 2004年6月21日〜6月30日 |
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>週末田舎人さん
「はしご酒」ならぬ「はしご湯」は温泉ファンでは身に覚えのある方が多いと思います。小生はのんびり浸かりたい派ですので、湯上りにゴロリと一休みできるのが良いです。それでも遠征の際はどうしてもあちこち試してみたくなるので、利き酒のように「はしご湯」してしまいます。
小生にとっては「はしご湯」は利き酒のようなものなので、酔っばらわない(湯あたりしない)ようにあっさりとした利用にしています。もともと温泉は体のためのものですので、温泉に入り過ぎて体を壊すようではもちろん本末転倒ですね。お互いに自重しましょう。
小生の場合、湯疲れは急激にくる夏バテのような感じです。涼しいところで水分を十分に取って休みます。
>奈良の隠居 さん
> 最終的には次の19温泉に宿泊・立ち寄ってきました。
著名湯がずらり勢揃いですね〜 レポート楽しみにしています。
元みちのく人の小生にとっては懐かしい湯ばかりですが、
遠征のままならない当掲示板の常連諸氏はもだえ苦しむことでしょうな (^.^)
> 隠居が苦手の鯉料理は、例のウイルス問題のせいか、どこでも出されなかったのが幸いでした。
北東北ではあまり鯉料理の食習慣がないかな〜 山形や会津ではよく出ます。
北東北の6月は新緑と山菜シーズンなのに、あんがい空いているのでお薦めです。
紅葉が終わって冬じまいするまでの期間も、観光客が少なくなって寂しい趣がよいです。
秋のキノコは多彩で絶品ですが、昨年みたいな冷夏の年は不作で貴重品になるのでご注意。
>週末田舎人 さん
「はしご湯」は温泉三昧さんの新語だったかな?
温泉は基本的に一日一湯がよいですけれど、遠出をするとつい欲張ってしまいますな〜
私の場合、はしご湯はあくまで「味見つまみ食い」というスタンスなので、
気に入ったところは後で再訪してゆっくり楽しむことにしています。
> せっかくいい温泉だなあと自分が納得した一湯にめぐり合ったのにもかかわらず、
> 次の一湯に手を出したら循環濾過激混みのとんでもないスカ湯を引いて
納得の一湯に出会えたら、いさぎよく〆るのもはしご湯を楽しむコツかな。
最近はネット活用でほとんどの温泉情報が手に入り、スカを引く確立が減って助かります。
温泉道を極めたいと志す方は、スカ覚悟で突入する気概も必要なのでしょうけどね。(^.^;
> 強烈な泉質の後に入った次の一湯で前の浴感を引きずったままでいたりすると、
お寿司のネタ順と同じく「濃いモノは後に」が基本で、泉質を見きわめたプラン立てが重要でしょう。
泉質によっては相性のよくない組み合わせがあるので注意が必要です。
たとえば、酸性泉や塩化土類泉などの後にアルカリ性泉に行くと、つるすべ感が損なわれます。
濃厚な食塩泉では皮膚が硬くなるので、次が硫酸塩泉や重曹泉など柔らか系だと浴感はなくなります。
「温泉にはいったら洗い流さない」といわれますが、それは療養効果を気にしたときのことで、
はしご湯のばあいは次のために流しちゃってもよいだろうと思います。
> 先日、山梨で碇&草津&遊亀の三連発を決めた後、車に戻ると熱気ムンムンで汗はダラダラ。
夏場は「はしご湯」に不向きな季節ですね〜 (^.^)
> これって体にどうなのかなあ〜?運転だって危なくないか〜?
遠出日帰りや車中泊ではしご湯をされる方がけっこうおられますが、
運転には自信があってもほんとに気を付けてくださいね。
ニュースで「行楽帰りの事故」なんて流れると、「もしや!」と心配になります。
温泉入浴は一時的に気分すっきりしますが、けっこう体力を消耗してるんです。
・ まだ余裕を感じていても早めに切り上げる
・ 食事や水分補給はしっかり摂る
・ 入浴時間は短めに ぜんぶ合計して30分くらいになる配分が理想的
はしご湯は脳や心臓にも負担が大きいので、体調に不安があるときは禁止です。
身体をこわす温泉ファンって意外に多いんですよね〜
皆さんの精力的な活動&レポ、大変参考にさせていただいています。
自分も改めて温泉好きとして、ここを読むことにより日々研鑽?を新たにしている所です。
週末は関東甲信越、南東北のどこかへふらりと出かけて湯めぐりを楽しむ事。
それが自分なりに趣味の一つ、まあライフワークとなりつつあるのですが、
ふと最近、自分なりに疑問に思ったことがあったんです。
それが「はしご湯」ってどんなもんなのかなあ〜って問題なんですね。
(誰でも行き当たる問題かなとは思うんですが)
せっかくいい温泉だなあと自分が納得した一湯にめぐり合ったのにもかかわらず、
次の一湯に手を出したら循環濾過激混みのとんでもないスカ湯を引いて
「ああ、これならさっきのところのいい浴感の余韻を保って終わりにしとけば…」
な〜んて後悔する事もしばしばだったり。
あと、強烈な泉質の後に入った次の一湯で前の浴感を引きずったままでいたりすると、
どうも鼻も肌も舌も利かなくて、今現在入っている温泉の感触がいまいちピンと来ない事があったりしますよね。匂いが肌に残ってたりすると特に。
あと、最近はもう夏も盛りに近づく頃合ですよね。
先日、山梨で碇&草津&遊亀の三連発を決めた後、車に戻ると熱気ムンムンで汗はダラダラ。正直、頭がボーっとしたりして(笑)。
「これって体にどうなのかなあ〜?運転だって危なくないか〜?」とか思ってしまいましたよ。
(これは近距離の温泉を短時間で全部入った自分が悪いのでしょうが)
このあたり、実際皆さんどうやって対処および対策しているんでしょうか?
はしご湯するに当たって、私はこうしてます、このような事に気をつけてますなどなど…
皆さんのご意見をぜひ参考にさせていただきたいです。
本日、仕事が早く引けたので、またまた、三浦半島に突入してきました。
<大楠温泉>(横須賀市 046-856-8800 10時〜18時まで 水休、不定休あり要問い合わせ)
R134の葉山御用邸を過ぎ、横須賀市に入るとファミリーマートが右手にありますが、その先の路地を右に入った所にある温泉旅館です。(今、お客を取っているのか未確認)電車利用だと京急逗子線の「新逗子」駅かJRの「逗子駅」からバス利用、「秋谷」のバス停から3〜4分位です。便数も結構、多いので便はいいと思います。この辺りは横須賀市になりますが、周囲は「葉山」というハイソな風が吹いています。が、この旅館だけは時が止まっているような雰囲気。モルタルのやや鄙びた佇まい。館内も旅館というよりは大きな民宿といった方が良いかも・・。
、
入浴料700円(10時〜1100円、13時〜1000円、15時〜700円以上休憩室16時半までの利用込み、16時半〜は入浴のみ700円)を払い浴室へ。
浴室はシンプルなもので加熱の温泉利用の御影石の内湯(一部岩積み、8〜9人位)のみ。シャワー、カランは6、石鹸、ドライヤーあり。シャンプーなし。
浴槽には2本の鉄パイプから投入、湯口らしきものはありましたが、投入確認できず。又、大きなカランもありますが、ひねっても何も出てきません。底面吸引作動、オーバーフローなく完全な循環仕様。源泉カランが欲しいところです。
お湯は無色透明、浮遊物は黒色のものが少量(2〜3個位)浮遊。横須賀系温泉特有?のぬるぬる感はあるものの、全体的には穏やかで肌に染み入るような落ち着いた浴感。どこか懐かしい感じのする温泉かと思われます。なめらかで優しい感じ。適温で浴室も適度な明るさでのんびりできるかと。ちょうど秩父の「かおる鉱泉」と「千ヶ谷鉱泉」を足して濃くしたようなお湯です。浴後もお肌つるぴかすべすべに。
臭いは湯面から渋コゲ硫黄臭が明瞭に臭います。ガツンとくる臭いではないですが、ほのかないい臭いかと。
難点は浴槽がやや中途半端に広い事。湯量を考えるともう少し狭い方が鮮度感も上がるのではないでしょうか?
一部HPでは厳しい評価がされている温泉で、あまり期待せずに行ったのですが、長距離引き湯(脇を流れる前田川上流から4キロ弱)、湧出量、完全循環というという厳しい条件の中でここまで浴感が出ているのは立派なのではないでしょうか?海水浴や周辺レジャー帰りに立ち寄るにはいい所かもしれません。ただし、料金は佇まいからするとやや高いかも。
含硫黄-ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉(冷鉱泉) pH 9.4 15.3度 22L/min自然湧出 成分総計 1347mg/kg Na^+ 432 K^+ 3.52 陽イオン計 437 Cl^- 326 So4^- 33.2 Hco3^- 361 Co23^- 69.1 Hsio^- 24.7 Bo2^- 24.7 Hs^- 2.46 陰イオン計 844 H2sio3 49.9 HBO2 16.1 横須賀1号源泉
常総エリアの2発目。YEBISUさんのミニレポがあった新湯です。
<野田七光台温泉「七光台温泉」>(千葉県野田市、10:00〜翌1:00(土日祝9:00〜)、700円(時間制限なし、何度でも入浴可)、04-7127-4126)
イオン系のデベロッパーが開発したショッピングセンター(SC)「ロックタウン野田七光台」内にオープンした日帰り施設で、静岡の「焼津黒潮温泉」を運営している企業が運営するもの。
大型SC内の温泉では「太田安眠の湯」(イオン太田SC内)につづくものでロケーションや客層も似ています。
建物は典型的なスパ銭仕様で、1階は受付&食事処、浴場は2階にあります。
浴室は、内湯(黒みかげ石枠10人以上)、機能浴槽群(真湯、カルキ臭)、水風呂(カルキ臭)、サウナ、薬草蒸し風呂。露天ゾーンに大露天(鉄平石造20人位)、源泉槽(同3.4人、円形で浅め)、壺湯(陶&石製1人×3)と多彩。うち、温泉槽は、内湯、大露天、源泉槽と壺風呂。ここも全体に明るく、露天はゆったりとしています。
カラン27、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜17時で50人以上と大盛況。
内湯は、石の湯口から大量投入で浴槽脇側溝への流し出し。大露天は、石の湯滝からの大量投入+源泉槽からの流し込みで浴槽脇側溝への流し出し。源泉槽は、石の湯口から投入+底面注入で大露天への流し出し。壺風呂は竹筒風樹脂パイプからの投入+底面注入でオーバーフロー。
源泉槽と他の温泉槽では、若干お湯が違います。
源泉槽は、かすかに緑黄色がかった透明で白い浮遊物あり。強塩味僅微苦味+微薬味で弱タール臭にかすかな磯の香がまじります。
他の浴槽は、無色透明でかなりはっきりとした塩味+微薬味にタール臭。
Fe^2+=5.3なのに湯口の変色もなく金気も全く感じられないので除鉄しているかと。
どちらも特別な湯ざわりはなく、何となく固い感じの浴感。
成分総計=23880mg/kgを思わせる迫力やほてり感は感じられず、しっかりとした塩味と奥行きのない軽い浴感が素直に結びつきません。
残念ながら、”源泉槽”でも、個人的には面白味は感じられませんでした。
でも、施設は充実しているし、そこそこの浴感はあるし、このエリアで時間制限なし700円ですから、良しとすべきなのかな?
2湯がオープンした守谷〜野田エリアは、ジョイフル本田(スーパーホームセンター)、ハーブハーモニーガーデン(関東有数のハーブ園)、茨城県自然博物館(けっこう面白い)など、さりげにレジャースポットもあるので、温泉をからめて一日楽しむのにいいエリアとなりました。
なお、以前から野田市にある「野田潮の湯」は、6/14〜7/17までリニューアル休館中です。
Na-塩化物強塩温泉 44.3℃、pH不明(中性)、湧出量不明、成分総計=23880mg/kg、Na^+=8147mg/kg (86.84mval%)、Mg^2+=243.4、Ca^2+=614.6、Fe^2+=5.3、Cl^-=14310 (98.98)、Br^-=72.4、I^-=5.8、HS^-=0.03、HCO_3^-=191.0、陽イオン計=9119 (408.1mval)、陰イオン計=14580 (407.8mval)、メタほう酸=91.9 <H15.12.24分析>
>YEBISUさん
ほんとに名湯三昧ですな〜。夏場の松之山はシビれそうですが、攻めてみたいなぁ(「翠の湯」未湯につき・・・)。
こんにちは。
奥飛騨温泉の旅行はいかがでしょう。
自分の投稿した情報がお役に立てて光栄です。
これからは白寿の湯の社員として
温泉を経営者サイドから携わられるとのことなので
こっそりと浸かりに行きたいと思います。
やませみさん教えてくださり有り難うございました。
すみません。見落としておりました。
お恥ずかしい。m(_ _)m
>えんぴつさん
ページのいちばん下にある「管理者メニュー」のボタンを押すと、
自分の投稿を修正したり削除できます。
ってページのトップにも書いてあるんだがな〜(^.^;
昨日、日帰り人間ドックに家内とともに行ってきました。
高脂血症の入口にさしかかっている以外、問題なし、
いましばらく温泉巡りを続けられそうです。
さて、先日、書き込みさせていただきました北東北の温泉、
6泊7日(東京の実家経由でマイカー利用)、3000kmのドライブも、事故・トラブル無しに、無事、奈良に戻ってきました。
先ずは、今回の旅程を作るに際し、貴サイトのお世話になったことを厚く御礼申し上げます。
最終的には次の19温泉に宿泊・立ち寄ってきました。(順不同)
青森県・・・谷地・蔦(泊)、酸ヶ湯
岩手県・・・大沢(泊)・国見・網張(休暇村岩手・泊)・藤七・須川(泊)・真湯・祭畤
秋田県・・・乳頭温泉郷/鶴の湯(泊)・妙乃湯(泊)・黒湯・孫六・大釜・蟹場
後生掛、玉川
宮城県・・・秋保
家内同伴、彼女のご機嫌を損ねては大変、観光(角館、田沢湖、八幡平、奥入瀬、八甲田など多数)にも50%の配分をしたため、胸の内で号泣しながら少なくとも10ヶ所の温泉入湯をパスしました!!!(鉛・松川・日景・蒸の湯・猿倉・青荷・温川・小安峡・泥湯・川原毛大湯滝など・・いまだ未練がましく列記)
温泉ごとの感想は、これから順次アップしてまいりますので、
お手すきのときにご覧下されれば幸いですが、
今回の東北旅行で、温泉の豪快さ、湯治文化が色濃く残る鄙びた雰囲気、
それに「ブナ」を中心にした広葉樹の森、奥入瀬渓流、八甲田・八幡平などの湿原の高山植物の美しさが心の奥に深く残りました。
食事の方、初めて泊まった大沢温泉の夕食で供された10種類近くの野草に感激しましたが、その後、どこの旅館でも4〜5種類が出て、最後はマイッタ状態になりました。
でも、隠居が苦手の鯉料理は、例のウイルス問題のせいか、どこでも出されなかったのが幸いでした。
取り急ぎ御礼及びご一報まで。
大田区の温泉銭湯のレポです。
<蒲田温泉(月日の湯)>(大田区 03-3731-6883 10時〜24時まで 無休)
大田区の税務署脇の「中六郷商店街」の「蒲田本町」バス停の先、「出村商栄会」沿いにある蒲田でも老舗の温泉銭湯。蒲田の駅からは12〜13分位でしょうか?あまり駅から近いわけでもないのに最近、よくテレビ(ウルルン滞在記、アド街蒲田特集)に出てくるので気になっていました。アニメのキャラ「ケンケン」に似た犬の絵(うひひと笑う犬)が書かれた看板が笑えます。外観は改装されたそうですが、かなり年季の入った佇まいでB級感たっぷり。フロント周りも明るいバー風。ちょうど山梨の「黄金温泉」を賑やかにしたような感じか?2階には誰でも休憩できる大広間と食事処もあるようです。(今回未確認、カラオケもありそう)
入浴料400円を払い浴室へ。脱衣所、浴室ともに特に特徴のあるデザインではありません。いたって普通。
浴室には温泉使用の半円形に高温槽(45度位、2〜3人)と低温槽(40度位、3〜4人位)、真湯槽、サウナという構成。シャワー、カラン29、ドライヤーは有料で完備。
浴槽には高温槽が槽内投入、排湯不明、低温槽が槽内投入で浴槽縁上面排水口へ排湯、恐らく、両槽ともに循環かと。源泉カランは2機完備。
お湯は黒茶色の濁り湯で透明度3〜4cm位、かなり濃い黒湯で肌に湯の色が残りますし、タオルも軽く染まります。床に湯が飛散した時の様は荘厳。典型的な重曹系のぬるすべ湯で肌にまとわり付く感じが明瞭に出ています。力感もあり、なかなか入り応えのあるお湯で老舗の実力発揮か?浴後もサラサラ爽快ですが、食塩系の温まり感もあります。
味、臭は弱いです。ほんの僅かな甘い臭いと重曹味+甘味がある程度。
お湯はなかなかのものですが、もう少し湧出量を感じられる湯使いにして頂けると嬉しいかと。
加熱湯のみですが、B級温泉マニアなら押さえていた方が良い所だと思います。
ナトリウム-炭酸水素塩-塩化物泉(冷鉱泉) pH 7.9 17.9度 146L/min動力 成分総計 2305mg Na^+ 567.1 K^+ 17.2 Mg^+ 20.2 Ca^+ 18.5 陽イオン計 625.1 Cl^- 362.2 So4^- 9.9 Hco3^- 1169 Co23^- 7.0 陰イオン計 1548 H2sio3 63.7 HBO2 44 Co2 34.1 COD 120
>うつぼさん
松之山といえばうつぼさんですが(笑)、雪の松之山ならぬ雨の松之山になると思いきや、意外と肝心なときに晴れていて助かりました。
きぬの湯ですが、hiroさんの恐ろしく早いレポがあります。
http://www.yumeguri.com/higaeri/ibaraki/kinunoyu.html
常総エリアの新湯2湯攻めてきました。1発目です。長文すみません。
先月、ひで爺さんのオープン情報カキコがありましたが、極端に情報が少なく、くわしい場所もわからないままに突入しました。
<水海道市「きぬの湯」>(茨城県水海道市内守谷町きぬの里1-5-6、9:00〜翌1:00、1,200円(時間制限なし、何度でも入浴可)、0297-20-3751)
「天然温泉のかけ流し施設は県内初」ということで、気になっていた今月開業の日帰り施設。
常総ニュータウンきぬの里内にあり、県道3つくば野田線に面しています。
東京方面からだと、常磐道谷和原ICで降りてR294を水海道方向に1kmほど走り、「小絹」駅の少し先の「役場入口」交差点を左折して県道3に入って約1km。看板完備で判りやすいです。
料金1,200円と高いですが、近くのコンビニに割引券ありという情報をGetし、探したところ、県道西側にあるファミリーマートで1,000円入浴券を売ってたのでこれで突入。
真新しい建物の玄関よこに源泉?が流され、岩が赤茶けています。
よこに分析表の掲示もあって、”かけ流し”ということで何となくアル単を予想してたのですが、成分総計=6856mg/kgの食塩泉にびっくり。
館内はわりあいゆったりとしていて、明るく気持ちがいいです。1階に受付、レストランと浴場、2階に休憩コーナーとシンプルな施設構成。
浴室は、男女湯ほぼシンメトリな造り、内湯(黒みかげ石造8.9人)、寝湯×3(真湯)、機能浴槽(真湯)、水風呂、サウナ×2(温度違い)、塩サウナ。露天ゾーンに大露天(足湯付、岩組鉄平石貼25人以上)、檜風呂(東屋付、3人)、壺湯(陶製1人×2)、流水浴槽と多彩。
うち、温泉槽は、内湯(かけ流し)、大露天、檜風呂(かけ流し)、壺風呂(かけ流し)。
全体に明るく、とくに露天はゆったりとしていていい感じです。
カラン35、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜14時で10〜30人とまあまあの入り。
かけ流し浴槽群は、湯口からの投入で、槽内注排湯は確認できず相当量のオーバーフロー。
大露天は、槽内注吸湯あり、オーバーフローなしの循環仕様。
かけ流し浴槽のお湯は、緑茶色、透明度35cmのにごり湯で、しっかりとした塩味+微薬味。
泥臭+ボンド臭+海苔臭?の個性的な温泉臭があり、これは好き嫌いのわかれる香りかと・・・。
「やっぱり温泉は臭いが違うなぁ」というお客の声を何回もきいたほど特徴の際だったもので、異臭ファン (^^; は必浴か。
微ツルすべがあって、食塩泉らしい重さとほてり感のあるお湯です。
鮮度感のつかみにくいタイプのお湯なので、鮮度感については何ともいえませんが、なまった感じはありません。総硫黄=0.8mg/kgながらイオウ臭は感じられず。
大露天は、黄色がかった透明で浴感弱く、これは希釈湯でしょう。
井水使用の水風呂は、微黄色透明無味無臭でやわらかな浴感、ほてった身体を冷ますのに最適。
多くの浴槽に「37℃の源泉かけ流しにつきぬるくなっています」との旨の掲示がありますが、だいたい39〜41℃くらいだったので加熱をかけているのかな?(受付では”非加熱かけ流し”とのこと)ほてる泉質なので、37℃くらいの源泉槽があるといい具合なのですが・・・。
かなり個性的で好き嫌いのわかれるお湯かと思いますが、常総エリアで充実した浴感を味わえるなかなか良質な施設だと思います。
1,200円は温泉稀少エリアでコストのかかるかけ流しなのでやむなしか?
1,000円入浴券使用なら、それほど抵抗のないレベルかな?
Na-塩化物温泉 36.6℃、pH=7.6、229L/min(981m掘削揚湯)、成分総計=6856mg/kg、Na^+=2131mg/kg (82.84mval%)、Ca^2+=308.1 (13.74)、Fe^2+=1.7、Cl^-=3687 (92.85)、Br^-=15.1、I^-=3.3、HS^-=0.6、HCO_3^-=471.7 (6.90)、陽イオン計=2513 (111.9mval)、陰イオン計=4179 (112.0mval)、メタけい酸=43.2、メタほう酸=72.1、硫化水素=0.2 <分析年月日不明>
新潟の温泉に初挑戦してきました。そのほか、信州経由で名湯三昧です。
一人旅がなんとも勿体ない豪華コースとなりました。
○ナステビュウ湯の山
松之山温泉は温泉通の聖地の如く崇められているようなので、抑えておくべきものは抑えておこうと唐突に行ってきました。かねてから第一弾はここと決めていました。松之山の温泉街は、奥の方にこじんまりとしており、日帰り施設であるナステビュウは温泉街よりだいぶ手前に建っています。
喜連川早乙女やST渋川のような、石油臭に塩分の強いとにかくパワフルなお湯は予想どおり。ただ、喜連川早乙女のようなシンナー臭さはなかったかな? お湯の色は薄くて暗い感じのブルー。塩味苦味しびれ味。ここは内湯のほうが鮮度が高いです。お湯はいいんですが、人が多すぎて私はパス気分。
○兎口露天風呂 翠の湯
松之山温泉街とはだいぶ離れたところにある町営の露天風呂です。すぐ側に建つ植木屋旅館が委託管理しています。ナステビュウとほぼ同じような匂いですが、湯の色は笹濁りです。お湯も勿論いいんですが、周辺の緑に溶け込んだ手作り感のある露天の雰囲気がとても気に入りました。でも、男湯は山道側にあって開放感あるんですが、女湯は裏側でどうなんだろう?
○ゆくら妻有
中里村の日帰り施設。500円の割りにお年寄りが多かったです。それも頷ける薬効高そうなお湯は薄黄色です。内湯だけですが、松之山と違ってこちらはシンナー系入った石油臭。マニアは唸るでしょうが、私は10分足らずであきちゃいました。
○千手(せんじゅ)温泉 千年の湯
十日町に近い川西町の日帰り施設。褐色の重曹泉。石油臭まじりながら上品ないい香りのする温泉です。この香りに惹かれてまた行くように思います。施設の造りがたいへん素晴らしく、行けば誰でも納得するでしょう。浴場は露天もあり、サウナもあり、ないのはぬるま湯だけか…。これだけが残念。
仮眠室が畳敷きなのはユニーク。新潟の日帰り強行時の仮眠場所に好都合で嬉しい発見♪
ここには夕方行ったのですが、東京辺りから来ている様子の複数の組の若い人たちで混みあっていました。走り屋の折り返し地点にされているかもしれません。週末は早い時間がお薦め。
○小赤沢温泉楽養館
新潟県と長野県に跨る秋山郷。小赤沢温泉は長野県に入ってすぐのところにあります。
ここは、鉄さび色の温泉ではトップクラスのぎとぎと湯でしょう。化石海水でもないのに23gもあります。でも、この手のお湯は視覚的には楽しめても、浴感では80点どまりが多いんですよね。今回もああやっぱりなって印象でした。しかし、ロケーションと山小屋風の建物はいい感じ。
○熊の湯ホテル
楽養館のある秋山郷から林道を走り、志賀高原に出ます。志賀高原にはいくつかの源泉がありますが、熊の湯ホテルは古くからある独自源泉を持っており、抹茶を薄めたような色の硫黄泉が掛け流されています。内湯43℃、露天39℃。出たり入ったりしてまったりしました。pH7.4で、総成分量1.2gのうち炭酸水素イオンが480mgあります。ちょっと変わった硫黄泉かもしれません。なかなかよかったです。
○半出来温泉登喜和荘
パワフルなお湯たちを巡ってきましたが、どうもやはりぬるま湯に入らないと物足りません。今回巡ったお湯の中では一番ゆるいというか、パンチ不足かもしれませんが、素朴な食塩泉で内湯の鮮度は高いです。何より気に入ったのが露天風呂。冗談のような小洒落たようなこの佇まいはなに? この露天に入ったとたん、今まで降ってこなかった大粒の雨が…。それでもここに居座りました。なんて居心地がいいんだろ♪
久しぶりに書き込みします。最近は野球に入れ込んでいるので、書き込みがなかなかできません (^^;
書き込みをしていない分で、最近は野栗沢温泉「すりばち荘」、下仁田温泉「清流荘」に行ってきました。「すりばち荘」は悪くないですが、ゆるい循環で塩素消毒あり。「すりばち荘」は、にんじんジュース色の源泉を完全に濾過・循環しており、温泉コレクター(笑)としてはあまり面白みがないかも。
温泉以外の話題になりますが、今日昼間テレビの通販番組でおもしろい商品を見ました。水道水を電解して活性水素を発生させ、還元水に変えるという商品なのですが、商品としては20年間の歴史を持つそうです。ミニトマトを還元水につけると透明の還元水が黄色い液体に変わり、トマトの酸化還元度を測るメーターがマイナスにどんどん振れていく…私としてはちょっと信じられない映像だったのですが、こういった整水器が低価格で普及すると最近の塩素で汚染されている温泉の商品価値もどんどん下がっていくだろうという印象を受けました。まぁ、生まれたての源泉には勝負できないでしょうが、温泉の宅配も手間がかかりますから。この掲示板でこういった整水器を使用していらっしゃる方はいますか? いらっしゃったら使い心地など是非ご一報を。
ONKEN21さん、私も夏休みに岐阜に行こうと思ってました。5月に宿泊の予約を入れたのですが、有名どころは満員御礼。人気があるんですねえ。
昨日、奥飛騨へ行ってきました。無料開放の4ヶ所の共同浴場に入って記念品をいただきました。内容はタオルと足指パットでした。最後に自遊人でカルカヤ温泉で〆。前よりさらに大きくなっていました。今は富山に抜け、本日は一部廃線となるのと鉄道に乗って旅します。
えんぴつさんからお知らせのあった6/26の「奥飛騨温泉郷露天風呂の日※」を皮切りに
北陸・丹後・山陰方面の温泉を廻ってこようと思います。昨年と今年のGWは北(東北)へ行きましたが、
今度は西へ行ってみたいと思っていました。
就職記念と偵察を兼ねています。廻った温泉に参考になるものがあれば、取り入れるつもりで…。
みしゅらん掲示板レポについては仕事の状況でできるかわかりませんが、私にとっては多分最後
のクチコミ特集になるでしょうし、みしゅらんは西の方は弱いので、時間をかけてもやってみたい
ですね(^_^;)
しばらく留守にします。行ってきます。
※奥飛騨温泉郷露天風呂の日6/26無料開放
平湯温泉「神の湯」7時〜18時
福地温泉「昔ばなしの里」8時〜17時
栃尾温泉「荒神の湯」10時〜21時
新穂高温泉「新穂高の湯」8時〜21時
記念品引き換え場所・時間
(6月26・27日10時〜17時)
新穂高観光案内所
平湯温泉観光案内所
昔ばなしの里
http://www.okuhida.or.jp/
★花和楽の湯が群馬テレビ「ビジネスジャーナル」に次回登場
ローカルな話ですいません。埼玉北部や群馬など群馬テレビ(UHF)の映る方にお知らせします。
番組の次回予告で知りました。
7/2(土)21:00〜21:30(Gコード:6165463)及び7/3(日)9:00〜9:30、おがわ温泉花和楽の湯
が登場するそうです。秩父オフでも御馴染み^^)新田社長が登場されると思いますので楽しみです。
>温泉三昧さん
お久しぶりです。ビックリしちゃいました(^^)。イッサキさんも久々に登場されましたし…
またこれを機に書き込んで下さい。私はそろそろ卒業して、白寿の湯に専念しますから(冗談?)
お祝いありがとうございます。ご期待にお答えできるよう頑張ります。
白寿の湯で楽しみにお待ちしております。
>YEBISUさん
稲子川温泉「せせらぎ荘」ですが、立ち寄りやってるのでは? あれっ?ここでは920円になってますな。入浴だけなら300円でいけるハズですが・・・。
でも、新稲子川温泉「ユー・トリオ」の源泉槽でまったりとするのもまた良しですか・・・。この源泉槽はホントに名湯だと思います。
>温泉三昧さん
おーっ!、温泉三昧さん、お久しゅうございます。
奥会津ですか、、、いま一番行きたいところです ^^)
また、たびたびお出ましくださいませ。(こればっかし ~~; )
>めがねさん
> うなぎ臭が強く判別できず。
ははは(^^;; うなぎといえば、山梨、正徳寺温泉「初花」のうなぎも美味ですね。
> 循環強食塩泉この臭いだけは不思議とどこもいっしょのような
いえてます。温泉レポで”タール臭”と表現しているのは大体この臭いです。
「湯楽の里伊勢崎店」などは、以前はこの臭いがプンプンしていましたが、かけ流しに変えたあとは跡形もなくなって、微妙な温泉臭が楽しめるようになりました。
>うつぼさん
温泉はひとつひとつ臭いや感触が違うとよく言われますが、循環強食塩泉この臭いだけは不思議とどこもいっしょのような気がしてなりません。「大江戸温泉物語」も同じ臭いがしてました。私的には同じ消毒剤を使用しての臭いと思うのですが・・どうでしょう?
>三味さん
お久し振りです。又、東北周辺のレポお待ちしてます。
三浦半島の温泉シリーズです。昨日休みが取れたので行ってきました。
<大矢部温泉「うな萩」>(横須賀市 046-838-1126 11時半〜20時半まで 月曜休)
京急久里浜線の「北久里浜」駅から京急バス「岩戸団地循環北久里浜駅ゆき」に乗り10分位、「大矢部3丁目」バス停を降りて表通りから少し入った所にある温泉付きのうなぎ屋さんです。車で行くと横浜横須賀道路の佐原インターが近いと思います。(たぶん5分位)こ入浴のみの利用もOKですが、ここの所、オフ会以来、ちょっと節約昼食しか取っていなかったのと(^^)熱い日も続いていたのでスタミナを付けようと思い切ってランチ1000円(カツ丼よりやや小さめのサイズのうな丼、もずく、吸い物、茶碗蒸し、アイスコーヒーという内容)+入浴料500円コースにしてみました。
まず、食事処に案内されます。畳敷きにテーブル6席。和+洋の造りでなかなかお洒落。よくテレビに出てきそうな隠れ家レストラン的雰囲気で落ち着けます。ここでランチを注文し、お風呂に入りたい旨を伝え、浴室に向かいます。
浴室は地下にあります。階段途中まではいい雰囲気ですが、浴室、脱衣所殺風景で暗め。しかもかなり地下深くにあるためか壁に囲まれており、通風が偉く悪いです。窓はついていて全開にしてありますが、それでも風があまり通らず、しかも厨房のすぐ下のせいでしょうか?うなぎの臭いがガンガン入ってきます。上の雰囲気がいいだけに通風の工夫と少しの調度品で雰囲気も良くなると思うのでこの辺りは改善して欲しい所です。
浴室内には温泉使用の御影石調の浴槽(6〜7人位)のみのシンプルなもの。シャワー、カランは3、石鹸のみ完備。ドライヤーなし。
浴槽には御影石湯口から投入、前面側にオーバーフローがありますが、排湯の中心は浴槽縁上面の排湯口中心。掛け流しとの情報がありましたが、完全掛け流しかどうか不明。湯口脇にカランが付いていて温泉が出ますが、加熱した温泉が出てきます。湯温はやや熱め。
お湯は紅茶色透明、灰色の浮遊物多数浮遊。泡付きは感じられませんでした。野比温泉程ではないですが、食い入るようなぬるぬる感+弱ヌメ感があり、入り心地はすこぶるいいです。もう少し浴室が快適でぬるめだとまず間違いなく長湯向きの温泉でしょう。浴後もつるさらすべ感が長時間持続する感じ。典型的な美人湯仕様でお湯自体満足感は高いです。モール泉の類でしょうか?
臭いはにぶい感じの臭い(硫黄臭か?)があるように思われますが、うなぎ臭が強く判別できず。味は薄い甘味+重曹味。味は結構、いけます。
ここをレポしているとどうも甲府の「碇温泉」を思い出してしまうのですが、碇温泉の場合、寿司屋か温泉が主なのか分らなくなっている(^^)感があります。ここは地元でも知られたうなぎの老舗のようなので温泉が置き去りになってしまってる感じ。お湯はかなり良さげなので、もう少し温泉を持ち上げて頂いてもいいかなと。ただし、久し振りに汁物付きの美味しいうなぎが食べられたので個人的には満足してます(^^)
ナトリウム-炭酸水素塩泉 pH 7.9 18.1度 25L/min動力 成分総計 1570mg/kg Na^+ 462 Mg^+ 4.7 K^+ 12.2 陽イオン計 488 Cl^- 356 So4^- 95.3 Hco3^- 514 Co23^- 2.61 陰イオン計 980 H2sio3 75.6 Co2 11.4
>クマオ&クマコさん
すっかり御無沙汰してしまってすみません。
オフ会もドタキャンしてしまって、、、(^^;)
次回は都合がつけば参加したいと思っています。
>ONKENさん
「白寿の湯」への就職おめでとうございます。
仕事となると大変かと思いますが、何ごとも前向きで頑張ってくださいね。
御活躍をお祈りしておりますぞよ。
「白寿の湯」でお会いしましょう。
>皆様
最近は暇を見つけては温泉に出かけております
先週末は会津地方の玉梨「共同浴場」「せせらぎ荘」「旅館玉梨」、大塩「民宿ふる里」、表磐梯「不動滝」、川上「ホテル寿」、早戸「つるの湯」、東山「東山ハイマートホテル」、宮下「栄光館」、西山「下の湯」、で、、西会津街道を南下して栃木の上栗山「開運の湯」、今市「森友の湯」に出没していました。
中でもお気に入りは、、、
「玉梨温泉共同浴場」
簡素な小屋に共同湯。男女別でそれぞれに簡素な内湯があるのみ。無色、表面がほのかに白濁り。甘味、ダシ塩味。新鮮金気味の極上の重曹泉がたっぷりと掛け流されている。(再訪)
「西山温泉・下の湯」
地熱地帯の西山温泉。鄙び系施設の「下の湯」。建物はどうみても個人宅。早朝よりお邪魔して混浴浴槽を貸し切り状態でした。これまた簡素な内湯浴槽が二つ、温度はそれぞれ体感で48℃&42℃といったところ。ここは湯がなんとも良い、無色透明ながらも濃厚なとろみ感があり、肌さわりが心地良い。焦げたようなタマゴ臭がしてこれまた良い。ダシ味、塩味も感知。浴後は温まりすぎて、この時期には汗がひかないのがつらいとこ。
それではまたお邪魔しまーす。
休日なしの日が続いていましたが、火曜日にようやく休みを取れました。
稲子川温泉・老人憩いの家を目指したのですが、立ち寄りなどやっていない雰囲気。若い人(私のことです。30代ですけど)が立ち寄っていいものか躊躇してしまい、諦めました。温泉スタンドもあるので、ここが湧き出し地だと思うのですが…。
というわけで、またしてもユー・トリオ。ここは憩いの家の引き湯のようです。
ここの源泉槽は、浴槽は小さいけどとてもいいです。30℃で水みたいな温度ですが、温まります。前回気がつかなかったけれど、今回は一瞬硫黄の匂いがしたので、槽内注入口に手をあてて匂いを嗅ぐと、より明瞭でした。
しばし時の経つのを忘れて、ぷかぷかと漂う海月のように過ごしました。夏は上等な水風呂が最高です。
>週末田舎人さん
「ラジウム鉱泉みずがきランド」って休業中だと思ってました。レポどうもです。
>めがねさん おっと、でましたな、三浦半島攻め ^^)。
> 「白寿の湯」の臭いとよく似た臭いになっています。
白寿であの臭いを嗅いだのは初めてでしたが、たしかに(循環の)強食塩泉でよく嗅ぐ臭いですね(あまり好きじゃない ^^;)。Br^-やI^-の多いお湯に多いので、これらが塩素と反応して臭うのか、それとも白寿で掲示してあった消毒剤(名前失念)の臭いでしょうか?
>ONKEN21さん
山梨の新湯情報×2、感謝です。”山梨の湯巡り”のネタがまた増えました(笑)
どちらも公営でしょうか? ”民高公低”の山梨のジンクスを打ち破ってくれるといいのですが・・・。
>YEBISUさん
甲斐大泉の泉温泉、引湯している「泉の湯」しか入っていないのですが、引湯の循環であの浴感ですから、たしかに源泉の力は凄いものがありそうです。ただ、220L/minの2軒(以上?)づかいとなると、かけ流しはキビシイかも。
>イッサキさん お久しぶりです。
秋山郷から奥志賀というと、ダートの雑魚川(秋山)林道を走破ですか、お疲れさまです。
常磐名物「メヒカリ」は、見た目より全然おいしいですね。
また、たびたびお出ましくださいませ。
自遊人パスポートを使って色々回ってきました。
残念だったのが玉梨温泉の旅館玉梨が改装中で入れなかった事。
いつまで工事だか聞くのも忘れてしまいました。
塩原元湯のゑびすやは宿泊客で混雑していたらしく、
午後3時前に日帰り客は断り始めた様子。
着いたのは2時50分。しかし頼んだら入れてもらえて本当に感謝でした。
お湯もマニア心をそそる素敵な印象。飲んでみると独特の味が。
湯治もあるみたいだし、こんな好印象の所には今度は泊まりで行きたいです。
逆にその隣の大型旅館はカランが壊れていてお湯の調節ができなかったり、
浴槽にタオルをつけている団体客が多いなど、なんかがっかりしてしまいました。
お湯は大型旅館の割には、それなりに良かったのに残念です。
所変わって、長野の某S骨の公共露天では衝撃的な光景をみてしまいました。
オープン前の朝8時頃、橋の上から見える露天をふと覗くと、係員が桶に入った何かを持って現れ、
その液体を浴槽に入れ、その桶で何度かかき混ぜた瞬間、それまでクリアだったお湯が真っ白に。。
ちょうどケロリン桶なら一杯分位の「何か」が混ぜられていました。
今でも信じられない光景ですが本当の話です。
あれってハップじゃ無い事を祈るのみです。白H温泉よ、おまえもか。。
そんな事しなくてもオーバーユース問題を抱えているものの、いいお湯のはずなのに。。
やっぱり真っ白じゃないとダメなのかな。
白い湯って人気ですけど、白ければ何でも良いっていう風潮にはちょっと嫌悪感を感じます。
よく行く草津でも「なんだ、草津ってもっと濁っていると思っていたのにがっかり」って
いう人に出くわします。そのせいか、白旗の共同湯なら前日に入れ替えた
古い方の湯だけ真っ白に濁っていて、観光客にはそちらが人気だったりして…。
ちなみに、今週末は奥鬼怒と湯西川を攻める予定です。
埼玉県日高市の埼玉種畜牧場にサイボク天然温泉「まきばの湯」が本日オープンします。
入館料1500円(休日は4時間で以後1時間300円)、館内着300円、タオル200円、石の湯
(岩盤サウナ?)1000円は高過ぎではないでしょうか?当初は入館料2000円の予定だった
と聞いています。花和楽の湯なら1050円で時間制限なしなのに、まきばの湯は同内容で
3000円+休日超過料金となります。ビックリしました。
実は温泉スタンド利用者のアンケート回答者と地元住民には6/22-23のプレオープンの入館招待
券が郵送されていました。私にもきましたが、他の郵便物に紛れ込んでしまい、6/24になって
気付いて手遅れでした(T_T)
チラシや公式HPによると源泉掛け流しは内湯の「まきばの湯」と露天展望風呂の「花鳥の湯」
or「月見の湯」らしいです。「かけ湯」にも源泉100%とあります。
なお館内での、ビデオ、写真撮影、録音等は禁止だそうです。極めてガードが堅そうです。
招待券は残念でしたが、いつか趣味でなく「偵察」してみたいと思います^_^;)
※6/22付埼玉新聞記事
↓まきばの湯公式HP(本日公開)
http://www.saiboku.co.jp/makiba/default.html
★前橋荻窪温泉あいのやまの湯、湯量安定を確認(群馬県前橋市)
6/23付上毛新聞16面に載っていました。記事をまとめると
・前橋市議会建設水道委員会で、今月15日の調査で掘削時の約3分の2程度の毎分500L程度と報告
1998年掘削時:地下1200m、毎分750L自噴→今年5月調査:毎分約340L
→再調査:源泉からタンクまで約200mある配管で噴出したガスが滞留
→別の配管で再調査:毎分500L程度自噴
(私より)
うーん、あいのやまでも750L→500Lに減少ですか。確かに湯量的には心配ないですが、将来これ
以上減らないか心配ですね。近くではきたたちばな温泉が1/3(1500L→500L)となってしまって
心配ですが…。そのせいであいのやまが循環(貸切個室は掛け流し)なのですね。
>YEBISUさん
祝福ありがとうございます。私もオフの直後、タイミングよく従業員募集があって、まさか
新たな就職先になってしまうとは予想だにしませんでした。
運命とは全くわからないものですね(^_^;)
>イッサキさん
お久しぶりです。一昨年の群馬オフに参加いただいたので、できれば秩父オフにも参加いただけ
ないかな〜と思いながらも、メールが通じず、残念でした。
アドバイスありがとうございます。全くその通りだと思います。まだ若いせいか、好きな仕事に
携われるという期待でいろいろと先走っていますが…。
休日は偵察みたいな感じになる恐れもなきにしもあらずですが、今まで通り趣味で温泉を廻って、
できればみしゅらん掲示板にレポして、ストレス発散といきたいです。
これからも趣味人、仕事人両面でよろしくお願いします。イッサキさんの書き込みもお待ちしています。
お久しぶりです。
>ONKEN21 さん
白寿の湯、ご就職おめでとうございます。
あまり頑張らないで、楽しく白寿の湯を盛り上げて下さい。仕事となると理想通りに行かず、
ストレスが溜まることもあるでしょうが、休日は温泉巡り等で発散させて下さい。
>うつぼ さん
うつぼさんのレポートに刺激されて、秋山郷から奥志賀をドライブしてきました。
初夏の秋山郷もいいですね。萌木の里 栃の実館の内湯は循環でなまっていましたが、露天の
山彦の湯は温めの掛け流しで、大自然の眺望を楽しむことができました。
先日は、いわき湯本温泉に行ってきましたが、「上の湯」の湯上り爽快感は抜群でした。
宿の景観は良くなかったけど、「メヒカリ」のから揚げは旨かったです。
これからも、「追っかけ」させて頂きます。
>ONKEN21さん
念願の(?)温泉業者デビュー、おめでとうございます。こんど白寿の湯に行くときは、ONKEN21さんが働いているんですね。このあいだは団体客ご一行でお邪魔したのに、なんだか不思議です(^^
それにしてもひかるさんの準レギュラー化といい、みしゅらんもプロのサイドからサポートされると一段とレベルが上がりそうですね・・・(汗)
甲斐大泉の泉温泉健康センターといえば、今まで体験した中でも特上のヌルすべ泉質と記憶しています。ただし、想像される源泉のよさを生かしていないもったいなさでもNo1かな。掛け流しできるのにしていない、とってももったいないところですよね。
以前、郡司さんの記事だったか、オーナーに湯づかいを提案して真剣に話を聞いてくれたようなことを読んだことがあるのですが、その後どうなったでしょう? 私が訪れたのはもう1年以上前になります。
新施設も同じようなお湯なら気になりますね。
>ひかるさん
ルルドのこと、なるほど・・・わかりますね。
また鹿児島にいらっしゃるときは、是非、山川の砂蒸温泉にもお寄りくださいね。
こじんまりとした施設ですが、絶景とゆっくりと流れる時を味わっていただきたいです。
私はあまり成分とか記録しませんし、表現力にも乏しいので、皆さんに詳しくご報告できず、
申し訳ないのですが。
関平温泉は、鉱泉販売所の近くの丘の上にあります。単純泉ですが、お湯はやわらかく、薄濁りで
温度もちょうど良いです。同じ施設の中に、関平温泉と新床温泉の浴槽があります。ここは、家族湯がお勧めです。
>ONKEN21さん
東京に行くときは、是非伺いたいと思います。
>薩摩人さま
はじめまして。ルルドに行ってきました。感想ですが、お湯使いに関しては非常にレベルが高いと思いましたが、お客様が温浴に求める楽しさが欠如してると感じました。湯質と楽しさの両立は難しいのですけどね。
足元の人口が少なく、近隣に温泉が多い地域ですので集客は厳しいでしょう。システムとしては理想的なのに残念です。
鹿児島は温泉が日常ですよね。うらやましいです。指宿は昨年行って、砂楽で砂風呂やりました。あとは殿様湯と鹿児島市内にオープンしたいろはの湯にも行きました。
霧島周辺は良い温泉が沢山ありますね。今回は妙見石原荘が印象に残りました。やませみさんのレポを見て行ったのですが、湯質、接客、建物の雰囲気の3つの要素が高レベルでまとまってる稀有の施設だと思います。今度は泊りで行きたいです。
>ONKEN21さん
関平鉱泉は私も飲んだだけです。入浴施設はあの近辺にあるのでしょうか?
もしかしたら、どなたか情報提供されていたかも知れませんが(山梨の温泉は疎いです(^_^;)、
以下の温泉がオープンするようです。高速道路のSAにあった「富士の国やまなし′04夏」
YAMANASHI PICK UP情報より。
眺望と泉質自慢の2つの温泉がお待ちかね。
三珠町「みはらしの丘・みたまの湯」(7/16オープン)
大泉村「甲斐大泉温泉・パノラマの湯」(4/27オープン)
眺望露天風呂を備えた「みはらしの丘・みたまの湯」(大人750円、小人500円、10〜23時、
年中無休)が7月16日(金)にオープン。甲府盆地が眼下に広がり、南アルプスや八ヶ岳、
秩父多摩の山々のパノラマを一望でき、眺望ときらめきの夜景が絶景です。
問合:三珠町企画観光課055-240-4152
http://www.town.mitama.yamanashi.jp/zensha-keiji.nsf/konshuu_web_nolink/746115E8FDEAA25749256DFF000D5291?opendocument
「甲斐大泉温泉・パノラマの湯」(中学生以上800円、小学生400円、足湯は無料、10〜22時
火曜休)も眼前に富士山という絶好のロケーション。露天風呂、内湯、中低温サウナ、水風呂
があり、八ヶ岳南麓観光の休憩ポイントにも最適です。
問合:甲斐大泉温泉・パノラマの湯0551-38-1341
(私より)
私は三珠町と言えば、温泉スタンドがあると記憶していましたが(うつぼさんの紹介)、
いよいよ入浴施設がオープンするのですね。入浴施設オープン後、温泉スタンドはどうなって
しまうのでしょうか?
※郡司さんのAll About Japanのレポ
甲斐大泉温泉と言えば、4/18にレポした「泉温泉健康センター温泉スタンド」と同一源泉なの
でしょうか?泉の湯へも引いてますし。すると引湯の分、お湯は?でも、温泉スタンドの源泉は
ヌルヌルしてビックリしました。
>ひかるさん
ありがとうございます。お互い切磋琢磨しながら、皆さまに良いお湯を提供していきましょう。
8月には早速、伺わせていただきたいと思います。
スパ・ルルドですが、やはり清潔過ぎて風情がないという点が問題だったのでしょうか。
さらに温泉施設経営者の立場となると、莫大な設備投資が必要で全く現実的でない感じですね。
関平鉱泉は父も飲んでいますが、実際入ってみるとどんな感じなのでしょう。
>薩摩人さん
私への祝福とアドバイス、ありがとうございます。
白寿の湯は成分総計36.33g/sと埼玉では一番、全国の温泉の中でも濃い温泉です。
草津・伊香保・四万で有名な群馬から東京へ向かう途中にありますので、もし機会がございましたら、
お寄りいただけたらうれしいです。
私も将来、仕事の一環で鹿児島まで探りに行ってみようかな(^_^;)。
>OKNKEN21さん
白寿の湯、ご就職おめでとうございます。白寿の湯は、すごく濃いお湯のようですね。
失礼ながら、肩の力を抜いてがんばってください。お客様をもてなす側のお仕事は
大変ですね。
>ひかるさん
鹿児島にいらしたのですね。お疲れ様でした。
>湯の使い方としては理想的ですが、お客様の立場にたって見るとちょっと疑問も多い感じを受けました。
ルルドのことですが、差し支えない範囲で教えていただけませんか?
たびたび利用していますので、ちょっと気になりますね。
>平日の17時という比較的混み始める時間帯というのに、私たち以外のお客様が居なかったのも気になりました。
そうなんです。大体いつも空いています。他の温泉施設は、夕方からは混んでいるので
ゆっくり入りたいときに行きます。鹿児島吹上温泉のみどり荘も他の施設と比べると
入浴料が高めだからでしょうか・・・平日は空いています。
ルルドも600円と、他の温泉と比べると倍の料金ですね。
鹿児島の入浴料は比較的安いので、多くの人が日常的に温泉・銭湯を利用している傾向にあります。
霧島もいいですよね。今度の休みも行こうと思っています。
夏は硫黄系や重曹泉で湯上りはさっぱりと、冬は指宿などの塩湯系であったまっています。
増改築工事とのことですが、プレオープンが楽しみですね。がんばってください。
>クマオさん
文体、お褒め頂きありがとうございます。蒲田周辺は結構、絵にある風景が多いもんでこんな文章にしてみました。第二段も構想(^^)中で近日中には書き込めると思います。とりあえず、今回のはノーマルモードにて。
<三浦マホロバ温泉「マホロバマインズ三浦」>(三浦市 046-889-8911 9時〜終了時間要問い合わせ 無休)
今まで気になっていた三浦半島のリゾホの温泉です。ちょい街のhpにて日帰りが15時からとなっていたので、二の足を踏んでいましたが、本日、平日休みが取れたので思い切って行こうと思い電話してみると9時からok。しかも昼間は500円という事でうきうき気分で出かけました(^^)
場所は京急久里浜線の「三浦海岸」駅から三崎口方面に5分位・・といってもとても大きなリゾホなので前の「津久井浜」駅からも見えます。結婚式場や会議室、温泉療養研究所なる施設まで併設しています。ただし、外観はややマンション風でリゾホの雰囲気じゃないかも(^^)研修や会議なんかに利用されているようで館内は混んでました。やませみさんのレポあります。
入浴料500円(15時半以降はタオル付き1000円)を払い浴室へ。浴室は男性が4階「湯津楓」、女性が3階「きらら」。パンフによると女性用には露天がついているようです。又、宿泊者専用のクアパークやプールもあるようです。
日帰りで入れる男性用の「湯津楓」には大理石の20人が入れる内湯のみとシンプルなもの。シャワー、カランは24、アメニティー類は完備。
浴槽には石の湯口からと槽内側面投入が3〜5ヶ所、浴槽縁上面からの溢流で側面側構と窓際排水路への排水。底面吸引口作動でたぶん循環式。
薄緑茶色透明のお湯で、浮遊物なし。投入口付近では僅かながら泡つきがあります。食い込むようなぬるつるすべ感のある浴感。東京の強塩泉のように最初からガツンとくるお湯はないですが、後からじわじわくる感じ。温まり感もあり、浴後もなかなか汗が引きませんが、意外に爽快感もあります。肌触りもペトペトしっとりする感じ。かなりの濃度で面白そうなホテカラ系の温泉かなと思われますが、さすがに色々と造りすぎたせいか、ややお湯の印象が中途半端感じ。温泉槽を絞り込んだ方が良いかもしれません。
臭いはたぶんタール系のアブラ臭がしそうですが、東京の強塩泉や前回オフミの「白寿の湯」の臭いとよく似た臭いになっています。消毒剤を使用しているものかと。ただし、味は唇についただけで感ずるまでではないですが、上品なダシの効いた塩苦味が明瞭。
リゾホにしては料金も安めで、電車でも行き易いので、近場でホテカラになりたい時にはいい所でしょう。
ナトリウム-塩化物-強塩泉(高張性) pH 7.9 36.2度 湧出量記載なし 成分総計 31300mg/kg Na^+ 10940 K^+ 236.5 Mg^+ 407.9 Ca^+ 335 Ba^+ 49.9 Sr^+ 19.9 陽イオン計 12000 Cl^- 18740 Br^- 84.4 T^- 22.3 Hco3^- 336.2 陰イオン計 19180 H2sio3 73.6 HBO2 36.9 Co2 8.9
http://www.maholova-minds.com/
こんにちは、ひかるです。
>ONKEN21さん
白寿の湯内定おめでとうございます。同業者になりましたね。仕事でお風呂に入れますよ。頑張ってください。
あと、蔵の湯偵察ご苦労様です。昨日で営業を一旦終了し、本日より休業で本格的な増改築工事に取り掛かりました。一応、7月28日にプレオープンを予定してますが、温泉審議会次第で8月にずれ込む可能性も大きいです。
遅くなりましたが、先日、少しだけ話題になっていた鹿児島のスパルルドに行ってきました。湯の使い方としては理想的ですが、お客様の立場にたって見るとちょっと疑問も多い感じを受けました。平日の17時という比較的混み始める時間帯というのに、私たち以外のお客様が居なかったのも気になりました。
前日に香川でうどんを食べ、神戸の月の湯舟、宝塚の宝乃湯というオープンしたての温泉施設を視察し、次の日に鹿児島に行って、石原荘、霧島民芸村、さくらさくら温泉、湯之谷荘、新燃荘、旅行人山荘、関平鉱泉と廻り、最後にスパルルドに行って帰ってきました。
霧島周辺は昨年に引き続き2回目の入浴になりますが、すごく優しい感じがして好きです。
>めがねさん
いつもアドバイスありがとうございます。
>ひとつ・・今回、私も再出発したんですけど、感じたのは常時ではないにしても人と悪口、
>陰口、愚痴を伴わない会話しながら仕事した方が楽です。
気持ちの良い接客をめざす上でも大切なことですね。
>その点、「白寿の湯」はスタッフの方の人数も多いのでいい環境かなと思います。
面接を受けてみて、支配人以下、従業員も気さくで和気藹々としていて家庭的な職場かなと感じました。
>くららさん
祝福ありがとうございます。
>できればアカシアの方に就職していただいて、お湯の改善に辣腕をふるっていただけたら
>嬉しかったのですが・・・。f(^_^;
アカシアの湯はレストランや施設が充実していますし、特に公式HPに掲示板があるのはすばらしい
と思いました。行田古代蓮物語の掲示板も今はありませんし…。
仮に白寿の湯(公式HPありません)に掲示板があったとしたら、私も管理してみたいところですね(^_^;)
>でも、これで白寿も安泰だと思えば安心です。
それを目標に頑張ります。
>次回参りましたら、どうぞよろしくお願いします。
くららさんのお越し、お待ちしております。
日曜は山梨方面へあてもなくドライブへ出かけて参りました。
最初は増富に行くつもりでしたが、曲がらずに信州峠方面へ車を流し、まずはなかなか入浴は難しい?と噂の黒森鉱泉を覗いてみました。ごく淡い期待を持っていましたが、案の定不在でした。電話連絡しないと難しいんでしょうね。
まあ仕方なしと道に戻り、瑞牆山(みずがきやま)の鋭角に切り立った岩肌なぞを眺めながら少し走りましたら、道すがらのガードレールに何やら手書きの看板。温泉マークに「ラジウム」という言葉が読めました。
車を止めて看板に近づいてみると「ラジウム鉱泉みずがきランド」の文字。へえ。
そもそも計画なんてあってないようなもんですから(笑)その場で立ち寄りを決定しました。
ここ「ラジウム鉱泉みずがきランド」は、NPO法人の「えがおつなげて」という団体さんが農村地区の振興策として行っている事業の一環だそうです。
日帰り600円で休憩付。木曜日〜日曜日しか開いてないようで、木金が11〜18時、土日が10〜19時の営業。外観は山小屋ロッジ風。そこそこ新しくきれいです。
浴室は内湯×1。洗い場はカラン&シャワーで3つ。シャンプーとボディーソープあり。
たて2m×横4mの台形の浴槽へ、浴室の向かって右壁を伝ってパイプで沸かされた鉱泉が注がれていますが、反対側の浴槽の縁には青いパッキンがはまった蛇口があり「ラジウム源泉」と書かれて、冷たい源泉が注入できる仕組みのようです。
湯口回りは赤茶色に染まり、浴槽の底は析出物が堆積しているようで触ってみるとザリザリとした感触で、どうやら沈殿した鉄粉のようです。排湯口には鉄粉が入らないように(詰まるからでしょうか?)ビニルがかぶせられておりました。
湯の感触は全体的に硬質な感触で、肌なじみはせず手をこすり合わせるとギシギシギュっとひっかかりのあるもの。香りは硫酸塩系というか、何となく言葉に言い表せないです。鉄臭が勝ってることは分かりましたが。
高温に沸かした湯を加水して回しているようで、浴槽内の感触としては若干物足りないのですが、青いパッキンのラジウム源泉カランを開けて手に取ってみると何ともキリっと冷えた中に炭酸のはじける感触。飲んでみるとシュワっとした炭酸味に苦味+塩味+酸味+鉄味の混じった複雑な味。飲み応えがあるというか(笑)。
一人の浴室で、洗面器に源泉を汲んで頭からかぶったり。息が止まる冷たさ!ぷはあ〜。暑い日にこれはいいです。気持ちいいです。
どうも湧出量が少なそうなんですが、ぜひ源泉水風呂をお願いしたい、そんな施設でした。
分析表を拾ってきたので記載しておきます。
源泉名 みずがきランド 山梨県北巨摩郡須玉町小尾
29.5l/min(自噴)泉温13.7℃
<試料1Kg中の成分、分量および組成(主要成分のみ抜粋)>
ナトリウムイオン233.6mg カルシウムイオン116.6mg 塩素イオン274.3mg 硫酸イオン289.3mg
炭酸水素イオン207.2mg メタ珪酸58.8mg 二酸化炭素321.0mg
との事です。
日曜日、偵察半分、趣味半分(^_^;)という感じですが、初めて行ってきました。
場所は関越道や高麗川大橋の間の高麗川沿いのここです。高坂・北坂戸方面から行ったのですが、
看板がなくて通り過ぎてしまいました(^_^;)。F市から下道で1時間ちょっと。5/1オープン、
うつぼさんの素早いレポあり(^^)
昨年まで汲めた温泉スタンド(昨年12/21)は駐車場となり、すでにアスファルトで舗装されていました。
端っこに何かの機械のようなものはありました。温泉スタンド時代を知る者としては変わったな〜と感慨。
中へ入ると6/2より全館禁煙の掲示があります。シューズロッカーに靴を入れ、休日700円の
入館券を買って、シューズロッカーキーを受付に渡すとロッカーキーが渡されます。ロッカーキー
を受付に返さない限り、何回でも入浴できるようで、私も食事前と後、2回入ってしまいました。
夕食は内容が不明だった「ふるさとの湯定食」(750円)を食べました。煮魚や刺身、煮物の定食
でヘルシーですね。
浴場は2階にあります。テラスで夜風に当たりながら涼めるのはいいですね。お風呂は多種多様
な浴槽が内湯、露天風呂ともあって、掛け湯以外は温泉となっています。黄緑色をしています。
においは粘土のような感じで、温泉スタンド時代に所有者の方が仮設風呂に入られていた時に
漂っていたにおいとほぼ一致しています。塩素臭は露天で一瞬におったのみでほとんどないです。
湯使いは露天の壷風呂と福寿の湯が少しあふれる以外はオーバーフローなし、展望風呂は湯口より
投入あり、他は吸込や注入が各浴槽に2〜3ヶ所ある循環仕様。いろいろ欲張り過ぎて、循環で
間延びしているかなと感じました。
後で受付に確認すると、「保健所の指導により、掛け流し浴槽は設置できない」とのお話。
うーん、最近の保健所は資源保護を名目に循環を指導しているのでしょうか?厳しすぎる〜ぅ。
やはり源泉掛け流し浴槽があれば良かったと思います。
露天風呂のお湯はヌルメなのでお客からも賛否両論、真っ二つに分かれているみたいです。
私自身はヌル湯派ですが、我慢できないアツ湯派は「サイボクへ行ってしまうぞ〜」と従業員を一喝(^_^;)
熱くしたら、「ぬるくして」とお客からの苦情で板ばさみ状態(^_^;)。でも、高料金みたいですが、
掛け流し予定のサイボク天然温泉「まきばの湯」が6/24にオープンするとかなり影響を受けそうですね。
私は景色も重視する方で、露天風呂からの夕暮れの秩父連山、高麗川の眺めは感動すら覚えました。
露天風呂に屋根がないので、青空や茜色の空、星空も眺められ非常に良かったですね。
建物も広くて明るく近代的な感じ。
なお、温泉分析書は別表が受付にあり、成分値入りの分析書のコピーの用意を尋ねると「ない」
とのこと。では、成分値入りの分析書は脱衣所にあるのかお尋ねしたら、「ない」とのお返事。
しかし、成分値入りのものも脱衣所にきちんとありました。フロントの従業員はあまり温泉に理解
がないな〜と感じました。分析書は以下の通りです。
温泉分析書
1.分析申請者
住所:埼玉県坂戸市日ノ出町●番●●号
氏名:湯アンド友(株) 代表取締役 細谷美正(※地元の青年実業家らしい)
2.源泉名及び湧出地
源泉名:ふるさとの湯
湧出地:埼玉県坂戸市粟生田39番
3.湧出地における調査及び試験成績
(ロ) 調査及び試験年月日:平成14年3月8日
(ハ)泉温:31.3℃(調査時における気温12℃)
(ニ)湧出量:150L/分(掘削・動力楊湯)
(ホ)知覚的試験:淡褐色濁り有り、塩味及び鉄味殆ど無臭
(ヘ)pH値8.3(ガラス電極法)
4.試験室における試験成績
(ロ)分析終了年月日:平成14年3月20日
(ハ)知覚的試験:淡褐色混濁弱塩味殆ど無臭
(ニ)密度:1.0014g/cm3(20℃/4℃)
(ホ)pH8.28
(ヘ)蒸発残留物:3.999g/kg(110℃)
Na=1410 K=35.8 Mg=2.3 Ca=36.4 Al<0.05 Fe2=0.3 Mn<0.05 陽計=1485
F=1.1 Cl=2229 硫酸<0.1 炭酸水素=100.7 炭酸=15.6 陰計=2346
メタケイ酸=32.5 メタホウ酸=71.1 メタ亜ヒ酸<0.01 非解離成分計=103.6
遊離CO2<0.1 遊離硫化水素<0.1 溶存物質・成分総計=3.935g/kg
総水銀<0.0005 銅・鉛<0.05
6.泉質:ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
平成14年3月20日 財団法人 中央温泉研究所 所長
※飲用適応症:慢性消化器病、慢性便秘(本当に飲めるのか?)
1回入浴券大人:平日600円、休日700円など(休日用回数券10枚組6000円)
※毎月26日(風呂の日):缶ビールまたはジュース1缶無料、小人ジュース無料
営業時間/平日9〜23時 休日8〜23時
TEL049-284-4126
19,20日と新潟県の湯田上温泉に行ってきました。
今回は母親のリクエストもあり、和風の落ち着いた小規模の
越後の宿わか竹という旅館に泊まりました。
http://www.oyado-wakatake.co.jp/
湯田上温泉は、以前は薬効が高いことから、別名薬師の湯と言われていたようです。
現在はほとんどの宿が平成十年に堀った源泉(ごまどう源泉)を使用しているようです。
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉で、浴場の成分分析表によると
PHは9.1、泉温は36度と書かれていたと思います。
飲泉所が露天風呂の隅にあり、試してみましたが、とろみがあり、塩分もそれほど
きつくないので、大変飲みやすかったです。
浴槽は湯量の関係なのか、保健所指導なのか、多少塩素臭がありましたが、
硫黄臭が充分感じられ、大変温まる良い温泉でした。
私は3回入ってしまいました。
普段ほとんど汗をかかない妹が、それほど長湯をしていないのに、
なかなか汗が止まらないと言ってました。
ここの宿がすばらしいのは、温泉以上に食事が良いことです。
比較的マイナーな温泉で、客室が28ほどの小規模の旅館のためか、
食事はほとんどが手作りで、既製品を極力使わないようで、
味、見栄えとも大変満足できました。
温泉の効用の一つに転地効果があるそうですが、落ち着いた場所で
おいしい食事でくつろいで、温泉につかると本当にリフレッシュできますね。
田上には立ち寄り温泉「ごまどう湯っ多里館」がありますが、
今回はスケジュールの関係で行けませんでした。
次回チャレンジしようと思っています。
以下の投稿は温泉に関係のない宣伝と考えますので削除いたします。
1千万円の健食! 投稿者:ともこ 投稿日: 6月21日(月)16時31分38秒
話は違って、
めがねさんの「蒲田旅情編」を読み直してみて、じんわりと旅情が伝わってきました。泉質ばっかりでなくて、街のや人の雰囲気が伝わってくる話は奥行きがあって良いです。めがねさんの新境地か?
ひで爺さん、詳しい情報をありがとうございました。
データをまとめ、いただいた情報をさらにネットで濃いものにしていきたいと思います。
宿としては「湯の宿くるみや」の方に惹かれますが、景観なら「大島温泉ホテル」でしょうか。
どちらに泊まることになるのかは、わたしに決定権はないのでわかりませんが、「くるみや」の
方を推しておきます。
しかし温泉のことなどよくわからない初老の方々が多い組合ですので、「大島温泉ホテル」の
方が受けるかも知れないと思いました。
ひで爺さんの情報を元に日帰りの方も時間の限り攻めてみたいです。本当にどうもありがとうご
ざいました。
ONKEN21さん、ご就職おめでとうございます。
白寿の湯は、わたしも「アカシアの湯」でオフ会をするたびに行っております。時にはすぐそばの
アカシアに入らず、白寿までわざわざ出向くほどです。できればアカシアの方に就職していただい
て、お湯の改善に辣腕をふるっていただけたら嬉しかったのですが・・・。f(^_^;
でも、これで白寿も安泰だと思えば安心です。次回参りましたら、どうぞよろしくお願いします。
日曜は坂戸の天然温泉ふるさとの湯に偵察^_^;)に行ってきました。
ついでにひかるさんの蔵の湯東松山店ともののふ温泉スタンドにも寄りながら…
蔵の湯東松山店の掘削櫓はとうに消え、今はアスファルトできれいに舗装されていますね。
もののふ温泉ではおばさんに蔵の湯の体験入浴の話をして、おばさんは未湯らしい白寿の湯を
しっかりすすめておきました(^^)
ふるさとの湯の露天風呂でお客の話を聞いていたら、白寿の湯と行田古代蓮物語の生源泉の話を
していて、両方に関係している私にとってはビックリ(^_^;)。詳細レポはまた後日。
>なおさん
七入山荘と渋沢温泉は親子で経営しているみたいですね。渋沢温泉はもちろん温泉ですが、
七入山荘は温泉ではないようです。渋沢温泉の無料の露天風呂は昨年あたりから気になっています(^_^;)
http://www3.ocn.ne.jp/~nana777/
>クマオさん
>尾瀬と言えば尾瀬温泉小屋
私のレポがあります。尾瀬赤田代には「温泉小屋」と東電の「元湯山荘」の2軒が温泉を引いています。
>うつぼさん
>伊香保を引き合いに出されて・・
伊香保でも「伊香保源泉露天」のお湯ですね。これに甲府辺りのあわあわ温泉を足して2で割ったような印象があります。とにかく、黒湯を想像してたので復活2発目がこの意表をつくお湯でしたから興奮して、誤った印象を持ったかも・・(^^)又、再訪してこようかな。
>ONKEN21さん
ひとつ・・今回、私も再出発したんですけど、感じたのは常時ではないにしても人と悪口、陰口、愚痴を伴わない会話しながら仕事した方が楽です。(個人差はあるでしょうが・・)その点、「白寿の湯」はスタッフの方の人数も多いのでいい環境かなと思います。
>なおさま
七入山荘は温泉がないようなので当サイトの守備範囲外です。尾瀬と言えば尾瀬温泉小屋と渋沢温泉があったような。檜枝岐温泉は何度か訪れておりますが、尾瀬の温泉は残念ながらどちらも未湯です。情報を待ちましょう。
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