クチコミ 情報
2004年5月11日〜5月20日

秋田県 乳頭温泉郷 投稿者:赤い彗星☆にゃ〜  投稿日: 5月20日(木)16時33分15秒

5/19に秋田県の乳頭温泉郷に行ってきました。鶴の湯と黒湯に入湯して参りました。
学生の頃に山岳部の縦走登山合宿の後に立ち寄って以来実に10年ぶりでした。
10年前は温泉に興味がなかったので、とにかく山の汚れを落としたいという気持ちだけでした。
今回は温泉の泉質・風情・遠くまで来たという達成感など、いたく温泉の良さを実感しました。
鶴の湯の駐車場には平日にもかかわらず、室蘭・千葉・品川・浜松・三重・神戸など
普段、東北ではお目にかかれないナンバーが沢山並んでおりました。
黒湯では一日で玉川・新玉川・鶴の湯・黒湯と4湯に入湯され、翌日には乳頭温泉郷の
残りの4湯(妙の湯・蟹場・大釜・孫六)に入湯予定というツワモノに会いました。
私は1カ所でのんびり過ごす方なので一日2湯でも頑張った方です。
1日4湯は私には絶対にムリですね〜。


YAHOO公式サイト 投稿者:奈良の隠居  投稿日: 5月20日(木)13時24分29秒

おかわりありませんか。
こちらは何せ隠居の身、金はありませんが時間はたっぷり、
マメにあちこちの温泉を巡っています。
本日(5月20日)、隠居の拙いHPが、
YAHOOの公式サイトとして登録されました。
この喜びを師と仰ぐクマオさんにお伝えしたく、
書き込みさせていただきました。
今後ともよろしくご指導ください。

http://www4.kcn.ne.jp/~t-yoko


Re:星音(せいね)の湯 投稿者:やませみ  投稿日: 5月20日(木)09時46分43秒

> ONKEN21さん
> 急な話すいません、みしゅらんオフで是非、寄りたい温泉です!
> 凡の湯〜かおる鉱泉の途中にあります。

これはタイムリーな情報ですね。ありがとう。
キレイな施設なので土曜日の夕方だと混むのかな〜? 翌日のほうがいいかもね。
とりあえず現地に行ってから決めましょう。お楽しみが増えました (^.^)

あと、こないだの台温泉・滝の湯のレポ、
泉質名は「ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉」ではないですか?
 Cl=143.1(29.6) SO4=390.7(59.7) mg/kg (mval%)


羽根沢温泉「加登屋旅館」(みちのくの湯治宿めぐり4) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月20日(木)03時49分39秒

 花巻台温泉での朝、今夜の予約の電話を入れます。翌日には帰りたいとの希望があって、
山形県新庄周辺の温泉を探します。肘折、黄金、瀬見は満室。羽根沢温泉「加登屋旅館」へ。
「3階なら空いてます、1泊2食税込8650円」とのご回答で予約。

 羽根沢温泉は昨年GWに共同浴場に入浴しており、お湯も絶品、温泉街の街並みも悪くはなかった
ので、そこに泊まれるとは願ってもないことです。バブルの影響か規模の大きいホテルのため、
繁盛期でも案外収容力があるのでしょうね。繁盛期割増なし通年同一料金もうれしい。

 5/3(3日目)の日程
台温泉9:35(672km)→宮沢賢治記念館10:25〜11:30(693km)→花巻空港IC→<釜石・東北・
秋田・湯沢横手道>→十文字IC12:37→稲庭(七代佐藤養助)13:00〜15:00→<R13県道>
雄勝15:30(814km)→羽根沢温泉加登屋旅館16:50(866km)

 台温泉出発後、花巻と言えば“雨ニモマケズ…”で有名な宮沢賢治ということで、「宮沢賢治
記念館
」に立寄ります。賢治の生涯には魅せられるものがありますね。
 昼食はおととし秋に食べそこなった本場稲庭うどんを食べようということで、高速で秋田県に
入ります。宮城・岩手県は寒かったですが、山を越え秋田・山形県に入ったら暑かったです。

 十文字ICから稲川町の稲庭地区の「七代佐藤養助本店」で1時間も並んでついに稲庭うどんを
いただくことができました。本店名物「二味(にみ)」735円を注文。ざるに盛られた麺はつやが
あって光るほどで、しょうゆとごま味噌の二種のタレでおいしかったです。さすが本場!

 稲庭からR13に出て、雄勝峠を越え、山形県へ。さらに奥羽本線沿いの県道を入り、羽根沢温泉
へ向かいます。昨年と同じコースです。

 羽根沢温泉に着くと昨年と何も変わらない5軒のホテルのある温泉街と集会場・共同浴場・
駐車場がありました。夜、温泉街や沢沿いを散策しましたが、ホテルも描き入れ時で賑やか、
沢や田畑では蛙の大合唱が聞こえていいですね。

 共同駐車場に止め、すぐ目の前の加登屋旅館に入ります。中は広く大変歩き、エレベーターが
ないのは不便。新館・本館と山側の池越しへ渡り廊下でつながる「別館 静観荘」は関係者以外
立入り禁止で従業員が出入り、現在は営業していないみたいです。でも渡り廊下沿いの部屋など
湯治向の客室もあるようです。

 私が泊まった部屋は新館3階の二部屋続きの大変広いもので、やはり収容力の大きさを実感。
トイレは共同で、内装は全体的に古ぼけた感じはしました。まわりの山々が望め、景色はいいです。
共同トイレ・浴場脱衣場のみ改装されています。

 驚いたのは各客室や大広間に温泉と一緒に出る天然ガスを引いた暖房用コンロがあること。
入室時に赤々と燃えていたので、案内の方に聞いてしまいました。暑かったのですぐ消しましたが…。
朝食の大広間でも燃えていました。

 食事は隣の客室に用意していただけました。ただ、夕方見たら、すでに天ぷらなどが用意して
あったので、全般的に冷たい料理が多かったのは残念です。昔の団体向け仕様。山菜や漬物は
量も多く、おいしかったです。

 さて肝心の温泉です。浴場は1階フロントそばにあります。脱衣所は改装できれいですが、
浴場は古くて汚い感じもしますね。外は池があるのですが、観葉植物の置いてある二重窓のため
よく見えません。露天風呂はなく、昔は混浴だったのか、男女の境に壁で仕切られています。
天井と浴槽は繋がっています。浴槽は窓に沿って長細く、数十人はいけそうな大きさです。

 湯使いは手前脱衣場側は吸込・注入各1の循環で淀んだ感じ。奥は飲泉コップ付の投入があって、
そのまま溢れています。ほぼ掛け流しで一部循環といった感じです。湯はやや白くささ濁りがあり、
タイルのせいかやや緑色っぽい感じがします。臭いは新潟・松之山温泉に似た香ばしいアブラ臭、
投入口ではわずかに硫黄臭があります。塩味あり。

 ここの特筆すべきは全国でも有数と思われる肌のヌルヌル感。入った瞬間にヌルっとし、夜2回
朝1回の計3回入ってもヌルっとしました。さらに強烈なホテリ感。誰もいないのをいいことに
掛け流しの湯が流れる洗い場でトドになって(トドって)しまったほどです(^_^;)。
加登屋は湯元ですし、投入口付近に限れば、ある方が指摘されるほど悪くはありませんし、
共同浴場にもそれほど引けは取らないと感じました。

 羽根沢は何度入ってもすばらしいです。この湯を宿泊で満喫できて最高でした。
うなぎ湯好きの方には強くおすすめします。
編集済


羽根沢温泉分析書 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月20日(木)03時46分48秒

 加登屋旅館では浴場入口横に平成15年の最新の「温泉利用の注意(浴用)」と脱衣所に昭和27年
の古い「温泉分析書」がありました。昨年のGWに羽根沢共同浴場でメモした「温泉利用の注意
(浴用)」は昭和63年ですから、合わせて3種類になります。
 平成15年(加登屋)←昭和63年(共同浴場)←昭和27年(加登屋)の順にデータを掲示します。

温泉利用の注意(浴用)
温泉地名(泉名):羽根沢温泉 利用施設名:加登屋旅館
採水位置:山形県最上郡鮭川村大字中渡1321(加登屋住所:中渡1312/共同浴場も同採水位置)
泉質:ナトリウム・炭酸水素塩-塩化物温泉(旧泉質名:含食塩重曹泉)
含有成分
源泉の温度:47.2←47.2←47.4℃(分析時の温度)/供給場所での温度:43.0℃(H15)
蒸発残留物(固形物総量):2957←2930←2924mg/kg、pH=8.4←8.4←8.1
Li=0.2←0.1←0 Na=1204←1170←1241 K=3.9←3.6←24.17 Mg=0.7←0.7←7.543
Ca=5.3←3.8←18.29 鉄2=0←0←0.8436 Al=0←0←0.5638  陽計=1214←1178←1292
F=2.9←2.8←0 Cl=915.5←868.6←897.5 Br=2.4←3.9←0 I=0.6←0.7←0
硫化水素=1.9←1.9←0 硫酸=4.9←5.3←6.749 リン酸水素=0←0.1←0
炭酸水素(ヒドロ炭酸)=1636←1630←1560 炭酸=31.1←30.7←152.4 水酸=0←0←1.8
陰計=2595←2544←2618
メタケイ酸=26.5←33.8←46.74 メタホウ酸=12.4←9.9←0 非解離計=38.9←43.7←46.74
溶存物質計=3848←3766←3957
遊離CO2=10.9←10.9←0 成分総計=3859←3777←3957
(微量成分)鉄2=0.02←0.02←0 亜鉛=0.06←0←0 リン酸=0.08←0←0
分析年月日:昭和63年10月17日←平成15年12月14日←昭和27年8月10日
分析機関:山形県衛生研究所
使用源泉名:羽根沢源泉
適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、神経痛、筋肉痛、関節痛、
五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、
病後回復期、疲労回復、健康増進

昭和27年「温泉分析書」だけのデータ
所在地:鮭川村大字中渡字羽根沢
地質:第三紀水生成岩層
採取日時:昭和27年5月23日12時05分 天候:晴 気温:23.0度 気圧986.3ミリバール
源泉状況:掘さく自噴
性状:無色清澄にしてれん味を有し弱アルカリ性反応を呈す
密度:1.0025(15度)
医治効能
飲用(一般効能):慢性胃腸カタル、胃酸過多症、糖尿病、痛風又は尿酸素質、肥胖症、
         胃臓結石又は膀胱結石、膀胱カタル、熱射病
浴用(特効):創傷、火傷
浴用(一般効能):体位向上、健康増進、疲労回復、諸病回復期、ヒステリー又は神経衰弱症、
         慢性皮ふ疾患、慢性婦人科疾患、慢性関節及び筋肉リウマチ、胃腸病、
         貧血症、神経痛
衛試第622号 山形県衛生試験所

※玄関にある★やまがた算数たんけん「温泉めぐりドライブラリー」羽根沢温泉加登屋旅館によると
“47.8度・毎分21.6L”との記載あり。

※加登屋旅館パンフより
温泉の由来
当温泉は大正八年石油試掘のとき深度648mの地下から多量の天然ガスをともなって湧出した温泉です。
(県内唯一の間欠泉)
泉質は含食塩・重曹泉(緩和性高温泉)で無色清澄で弱アルカリ性を呈し
消化器病、神経痛、婦人病、リウマチ、火傷などに効くほか、肌もなめらかになります。
飲用も特効があります。

※箸袋より
羽根沢節
ハアー
 羽根沢街道に白菊植えて キタサ
  何を聞く聞く ナアー 便り聞く
          キタコリャコリャ
ハアー
 新庄ついでに羽根沢にお出でキタサ
  此の世の苦労のナアー
    捨てどころ キタコリャコリャ
ハアー
 山の羽根沢みやげもかるく キタサ
  聞かしてやるぞえナアー
    羽根沢節 キタコリャコリャ

加登屋旅館(●鉄筋モルタル3階建 ●客室/和室29室 ●宿泊人員/117名)
一泊二食8650円(通年) 素泊4725円(朝食付5775円) 日帰り入浴300円(9〜16時)
TEL(0233)55-2525 FAX2526

参考:郡司さん熊谷さんの各レポ

↓私のアルバム@花巻・稲庭・加登屋編
http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=dfdf8e563423&page=5

↓鮭川村HP
編集済

http://vega.ne.jp/%7Esakegawa/onsen/onsen.html


リゾートホテル バイエル、星音(せいね)の湯4/1オープン!(秩父郡吉田町) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月20日(木)01時15分35秒

秩父からスクープです!
シバクさんの「埼玉県の温泉情報室」のHPから情報をいただきました。

急な話すいません、みしゅらんオフで是非、寄りたい温泉です!
凡の湯〜かおる鉱泉の途中にあります。

埼玉県秩父郡吉田町大字下吉田483-2(交通案内)の「リゾートホテル バイエル」にて
4月1日【天然温泉 自家源泉 星音の湯】がオープンしたとのことです。HPより

◆日帰り温泉の営業内容  営業時間 11:00〜22:00(最終入館21:00まで)
◆入館料  (3時間まで)  大人(中学生以上)500円、子供(3歳以上)300円
◆泉質 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉温水(弱アルカリ性低張性冷鉱泉)

新しくてまだ知られていないということもありますし、自家源泉とのことで是非訪れてみたいです。
硫黄泉ベースの多い秩父にあって、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉は珍しいかも。
オフ会参加者の皆さま、ご検討よろしくお願いしますm(__)m

↓リゾートホテル バイエルの公式HP
編集済

http://www.beyer.jp/


いなり湯 投稿者:めがね  投稿日: 5月20日(木)00時11分55秒

今からレポするのはかなりマニアな温泉銭湯で、たぶん、温泉系(銭湯系はあるかも)のHPではめったに登場しないのでは?という所です。

<いなり湯>(横浜市中区 045-623-8771 15時〜24時まで 火曜休)
横浜の山手といえば「外人墓地」やハイソな住宅地を思いおこされると思うのですが、根岸線の「山手」駅前商店街は周辺の住宅地と比べるといささか鄙びています。この商店街を駅から歩く事5分位の所にある温泉銭湯が「いなり湯」です。外観は古き良き銭湯の風情たっぷりで、商店街より更にここだけ周りの住宅地と比べると時間が止まっているような雰囲気です。

入浴料400円を払い浴室へ。脱衣所の天井は宮造りで高く、昔の銭湯の佇まい。常連さんのマイ入浴セットが置かれているのも昔の銭湯ならではの雰囲気。
浴室は改装され綺麗です。上にはなぜかドラえもんの風船が・・(^^)加熱温泉槽(電気機能付き、2〜3人位)、ひょうたん型の真湯槽、脱衣所に簡易型の遠赤外線サウナという構成。シャワー16、カラン33、ドライヤーは有料で完備。

浴槽は槽内投入で2人位は入ればオーバーフローしますが、基本は循環でしょう。46度設定で熱め。源泉カランは1機完備。

お湯は黒茶色透明で茶色が強く、川崎の黒湯を薄めにした感じ。黒い湯の華が源泉カランから大量放出+一部浮遊。重曹特有のにゅるすべ感よりはつるんとした肌触りで感触はいいです。浴後のサッパリ感もなかなか。
甘いタマゴ臭を伴った臭い(モール臭?)が明瞭でなかなかいい臭いですが、ここの一番は味。今までの温泉銭湯中では一番美味しいかも。甘味+弱苦味+弱重曹味のブレンドが絶妙。洋風の上品な味わい。
お湯はなかなかですが、狭い浴槽が電気風呂になっているため、ちょっと長湯し辛いのが残念な所です。(電気は真湯槽に移せないものか・・)

懐かしい感じのするいい温泉銭湯だと思います。地元の方にも支持されてるようなので続いて欲しい所ですね。

純重曹泉 pH 8.2 17.4度 49L/min動力 成分総計 1088mg/kg Na^+ 255 K^+ 11.6 Ca^+ 4.99 陽イオン計 273 Cl^- 8.38 So4^- 4.80 HCO3^- 682.8 陰イオン計 709.3 H2sio3 64.64 有機物 35.6

>ナジさん
詳細な地図と説明有難うございます。だいたい場所の見当はつきました。だいぶ駅から見て丘側のようですね。
それと、ここは確か源泉の水風呂があるとの情報があるのですが、加熱湯のみなんでしょうか?
編集済


Re赤井温泉 投稿者:ナジ  投稿日: 5月19日(水)22時14分0秒

めがねさん、レスありがとうございます。

赤井温泉は21時以降ぐらいに我が物顔の常連の人があがります。
しかし、ここは22:30までなので、21時には入った方が、
いいですね。なお、15:30から400円の価格になります。

場所はちょっと分かりにくいかも。地図を作ってみました。
http://map.yahoo.co.jp/print?mode=1&key=4d54e3265e8110161353127&pass=22444c23c9def166
改札を出たら右に曲がり、西口から駅舎を出、谷津川を渡って、
横浜銀行と1階に花新という花屋が入っているマンションの間の
道を進みます。「釜利谷東小前」のバス停を過ぎ、次の「赤井」の
バス停のすぐ手前を右に入ると、正法院と瀧の不動があります。
その200m先の左にあります。
金沢文庫から歩いて15分ぐらいかな?自分は車で行っているの
で間違っているかもしれませんが。

頭には濡らしたタオルと入る前に十分に水分を取っていたりしま
したが、赤井温泉は今思っても相当効くのでは?お湯が熱めとい
うことを除いてもかなり汗をかきます。出た後にも十分水分をと
らないといけませんね。
編集済


Re:”泡付き”について 投稿者:ナジ  投稿日: 5月19日(水)21時57分46秒

うつぼさん、YEBISUさん、レスありがとうございます。

泡付きは奥が深そうですね。昨晩、御谷湯の源泉水風呂にて
確認できました。どうしていままで見えなかったのだろうと
不思議なぐらいにたくさんついているのが分かりました。

うつぼさんがおっしゃるとおり、「皮膚の上にアワの皮膜が
できたようになりヌルヌル」感を得ました。赤井温泉の源泉
水風呂ではまだ未確認ですが、水風呂に入っていると胸元が
スゥーとして顔が青ざめるような清涼感を感じます。それと
かなり血圧が下がるのも感じます。起立性低血圧症なので、
よくわかります。(^^;

温泉の力は赤井温泉>御谷湯です。今度、平安湯とも比較
してみたいと思っています。


RE:尻焼温泉は、一般的には水着着用なの 投稿者:七篠  投稿日: 5月19日(水)20時53分50秒

川の湯は水着着用可、かま湯は水着着用不可です。

   http://www.aquatree.net/siriyaki/new00.htm

◆マップ


http://www.aquatree.net/siriyaki/map.htm


タトゥーOKの温泉 投稿者:うき  投稿日: 5月19日(水)18時31分11秒

みなさん、いろいろな情報ありがとうございます。そのなかでもやっぱりタダ!というところで尻焼温泉が惹かれるなーと思っています・・貸切も魅力的なのですが、相手は男性でして私は女性・・恋人どうしてもないのでなんとなく、ねー。やはり一般的な日帰り温泉は刺青No!が多いのですね。そのわけはなんなのでしょうか・・と思ってしまいます。
ところで、尻焼温泉は、一般的には水着着用なのでしょうか?それとも混浴で裸のお付き合い??


天然温泉きぬの湯 投稿者:ひで爺  投稿日: 5月19日(水)13時11分9秒

茨城県水海道市に『天然温泉きぬの湯』という施設がオープンするそうです。
茨城県初の掛け流し温泉だそうで、温泉の管理会社(メークス株式会社)のほうは
掛け流しを売りに今後事業展開をしていくようです。
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20040517c3b1704n17.html


Re赤井温泉 投稿者:めがね  投稿日: 5月19日(水)00時56分44秒

>ナジさん
金沢文庫駅下車「能見堂 赤井温泉」ですね。ここは未入湯なのですが(昼間1600円はちょっと・・)横浜の知人から「結構、いいよ」と言われています。駅からはバス便になるのでしょうか?

>湯あたりについて
以前、「四万GH」に泊まり、「たむら」と合わせて浴室14(位だったかな)+積善館を1泊で入浴した時はやられましたね。銭湯を周るようになってからそれ程でもなかったのですが、横浜南区の「永楽湯」ではやられた!と思いました。ちょっと水分補給が少なかったせいもあるんですが、やたらと喉が渇きました。(だるさは無かったですが・・)お湯にそれだけ力があるという証明なのかな〜とも思っています。
編集済


RE:Re:Re:タトゥーOKの温泉知りませんか? 投稿者:七篠  投稿日: 5月19日(水)00時47分31秒

北群馬の四万温泉・山口地区の三木屋さんは、日帰りのお客さんでも貸切露天風呂の利用に応じ
ておられたと思います。確かテレトーの「いい旅」でタレントの金田さんご夫妻が行かれた
とき(2002年07月24日 放送)に、露天風呂が貸切可能、という話が出ていたように記憶し
ます。

   三木屋旅館
   http://tabi.joy.ne.jp/mikiya/


Re:”泡付き”について  投稿者:YEBISU  投稿日: 5月18日(火)23時50分58秒

>ナジさん

神奈川県でお探しなら、大磯プリンスホテル。
内湯が掛け流しで、泡つきが凄かったですねぇ。しかもここは強塩泉の珍しい例。
泡つきが多いと、脛や腿を掌で押さえただけでジュワーッと感じるので、夜暗くても分かるものです。

なお、私の場合、増富のようなサイダーのように発泡している温泉は、泡つきとは区別しています。うつぼさんが書いているようなところを泡つきとしています。皮膚や毛先にまとわりつくような感じのものですね。

ところで、私が今まで経験した泡つきの多い温泉TOP5(泡つきの量の観点での選出)
 韮崎旭温泉(3)、山口温泉(3)、ホテル昭和カアナパリ(2)、大磯プリンスホテル(1)、田沢温泉有乳湯(1) …といったところでしょうか。(数字は訪問回数)
ほかにも、南アルプス邑奈良田の里(1)や氏家松島温泉(4)などがお薦めです。山梨に多いんですよ。
編集済


”泡付き”について 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月18日(火)23時43分20秒

>ナジさん
赤井温泉、ここは知りませんでした。なかなかよさげですね。

”泡付き”ですが、私はだいたい腕の毛先に注目しています。”泡付き”がある場合、だんだん毛先が白っぽくなってきて、なでると気泡がプクプクと浮かんできます。
”泡付き”が多い場合、皮膚の上にアワの皮膜ができたようになりヌルヌルしてきます。
入浴時の攪拌で気泡がつくこともあるので、一度拭って泡をとったあと、それでも泡がついてくる場合に”泡付き”としています。

”泡付き”湯はだいたいお湯のなかに細かな気泡がただよっているので予想がつきますが、気泡があっても”泡付き”がない場合もあります。
また、ナジさんご指摘のように湯面からお湯の飛沫が跳ねているような場合、”泡付き”することもありますが、まったくしないときもあります。

”泡付き”=炭酸泉と思われている人もけっこういますが、遊離炭酸が少なくても”泡付き”するお湯はたくさんあるので、この場合の犯人は炭酸以外の気体かな〜?と思っています。
自噴泉のぬる湯でわりあいに成分が薄く、なぜか有機物を多く含んでいるようなお湯に多いように感じています。(炭酸水素イオンが多いと出やすいみたい)
*霧積や法師のように硫酸塩泉系でもつくことがあります。


Re:Re:タトゥーOKの温泉知りませんか? 投稿者:ひで爺  投稿日: 5月18日(火)18時31分24秒

群馬の主要な温泉に絞ると
・やまぐち館(四万温泉)
http://www.yamaguchikan.co.jp/
・かのうや(伊香保温泉)
http://cable-yado.com/
・五郎次(草津温泉)
http://www.bekkoame.ne.jp/~gorouji/puran/index.html
・奥利根館(水上温泉)
http://home.yadojozu.ne.jp/~okutonekan/
のようなところで貸切&日帰り温泉というのを扱っているようです。
温泉に興味があるのでしたら、草津辺りを見て楽しむのとセットも面白いかもしれません。

お金のかからない所では
・尻焼温泉川の湯
http://www.aquatree.net/siriyaki/
という選択肢もあります。


昼食&土産 投稿者:ひで爺  投稿日: 5月18日(火)13時20分3秒

秩父で昼食(蕎麦)を・・というのであれば、比較的評判のよい店でコース上にある
『みかど』をお奨めしておきます。
ただ、店が狭かったかな?寄る前に電話を一本入れ予約しておきたいかな。
お奨めに『みかど』を挙げましたが、『やなぎや』『わへいそば』あたりもよろしいかと。

土産物はしいたけのほか、干し柿、こんにゃく、蕎麦かりんとうなどといったものも
よいと思います。冬場であれば、実家で採れたこんにゃく玉を元に作った自家製こんにゃく
の差し入れをしたいところです・・


オフ会連絡 投稿者:やませみ  投稿日: 5月18日(火)10時41分20秒

参加のみなさまにお願いですが、

今回は総勢20名の大部隊になるので、自己紹介だけでも1時間を超えそうです。
で、貴重な時間を節約するため、
簡単な自己紹介を書いて、やませみまで送ってください。
のちほど参加全員に配付します。よろしく〜


Re:タトゥーOKの温泉知りませんか? 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月18日(火)04時06分6秒

うきさん、初めまして
>表題のとおりなんですが、刺青してても
>大丈夫な温泉知っていたら教えてもらえませんか?群馬県内がいいのですが・・・

 昨年7月の当掲示板でも刺青の件はかなり議論になっていましたね。
やはり多くの方が利用する大浴場は難しいような気がします。

 そこで、お高いのが難ですが、風呂付き個室を借りるなんていかがでしょうか?
私が把握している群馬・埼玉県内の貸切個室付の日帰り温泉は以下の通りです。

太田安眠の湯(太田市):2時間3000円/4000円(掛け流し)
桐生温泉湯らら(桐生市):風呂付2時間平日4000/休日5000円
前橋荻窪温泉あいのやまの湯(前橋市):2時間3000円(掛け流し)
群馬温泉やすらぎの湯(群馬町):風呂付1時間2000円
碓氷峠の森交流館「峠の湯」(松井田町):家族風呂3時間3000円
おがわ温泉花和楽の湯(埼玉県小川町):2時間3675円/4200円
・東鷲宮百観音温泉(埼玉県鷲宮町):3時間3150円
西谷津の湯「宮本荘」(埼玉県小鹿野町):1時間1000円/日帰り10〜15時
白雲荘(埼玉県荒川村):昼食休憩8400円〜(11〜14時;入浴のみ部屋貸切不可)
編集済


台温泉「滝の湯旅館」(みちのくの湯治宿めぐり3) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月18日(火)03時26分11秒

 鳴子での朝、今夜の予約の電話を入れます。後生掛、松川、国見、すべて満室。さらに南下して
花巻温泉郷の湯元、台温泉「滝の湯旅館」に電話。2階ですが、キャンセルがあって一部屋空いて
ますとのご回答で予約。私が予約したあと、6〜7件空室の問い合わせがあり、断わったそうです。
予約はお早めに…

 5/2(2日目)の日程です。
鳴子9:30(410km)→桂葉清水10:40(448km)→<R4>→一関12:00〜35(495km)
→猊鼻渓13:00〜30(514km)→<県道・R397・340>→遠野(昔話村・カッパ淵)15:40〜16:50
(603〜609km)→<R283・釜石・東北道>→花巻・台温泉滝の湯旅館18:10(671km)

 鳴子から高清水町の名水百選「桂葉(かつらは)清水」へ行くも、落ち葉やゴミが浮いていて
汲むのは断念。さらに北上して金成町の「鷹の羽清水」で汲んできました。

 岩手県に入り、一関ICから八幡平・玉川温泉をめざすも、高速道路・下道共に渋滞で断念。
猊鼻渓へ行くも日程の都合上舟下りは断念、民話の里・遠野市のとおの昔話村でおばあちゃんの
昔話を聞き、常堅寺へ行ってカッパの狛犬とカッパ淵を見てきます。

 東和町の日高見の霊湯東和温泉(フォルローロいわて東和)の異国情緒溢れる建物を横目に
東和ICから釜石道に入り、花巻ICで下ります。花巻ICから花巻温泉の歓楽街を横目に1KMほど
奥へ行くと台温泉があります。

 台温泉は花巻温泉の湯元にあたる湯治場。温泉街は古風な鄙びた宿が川沿いに建ち並び、湯治場
情緒満点です。夜と朝、散策して湯治場情緒に浸ってきました。温泉街には精華の湯という日帰り
温泉施設はありますが、台温泉宿泊客への割引は特にないようです。共同浴場ではないですからね。
温泉街中ほどには「寿の湯源泉」があって、水蒸気が噴出し、硫黄臭がします。滝の湯とは別源泉です。

 宿泊場所の滝の湯旅館はそんな台温泉の入口近くに位置し、温泉街から右の方へ入った坂の上に
あります。坂の脇の排水溝には温泉のお湯が流れています。入口は増築されたのかモダンですが、
その下を通り抜けて玄関前に出ると、いかにも湯治宿らしい古い木造の建物がありました。

 後で伺うと台温泉街の方は基は機織物屋から温泉宿になった宿が多いそうですが、滝の湯は
基から温泉宿であったので、歴史も数代に及ぶほど古いそうです。最近まで自炊宿だったらしい
ですが、今は1泊2食付しか行なっていません。そんな古い歴史と自炊宿時代の面影が偲ばれる宿です。

 部屋は普段は使っていないという2階で大変広く、改装のため内装も旅館みたいにきれいに
なっています。窓からはすぐそばの山が望め、一番奥の方には渡り廊下でつながった浴室棟と温泉
神社が望めます。源泉は独自源泉で女湯の横に湯煙を上げる井戸がありました。自然豊かなところ
で、朝は鳥の鳴き声がたくさん。浴衣・タオル・テレビ・暖房完備。布団の上げ下ろしも宿の方
でします。

 夕食はコンロ付焼肉、魚、海老、刺身、山菜など6450円という値段の割においしく、満足できる
ものでした。みんな腹いっぱいで苦しいと言ってましたよ(^^)。1階は部屋食ですが、2階の場合
は1階に食事専用の部屋を用意していただけます。

 そしていよいよ温泉です。渡り廊下で浴室棟に入ると洗濯機、流し台があって、そこから男女
別脱衣所と浴室となっています。浴室に入ると、10人位入れるタイル貼り角なしの正方形をした
浴槽にお湯が上の方から文字通り滝のように注がれています。吸込なし、源泉注入1ヵ所、
そのまま床へあふれる掛け流し。ご主人に伺うと加水も循環もしていないそうです。
夜中は一人で完全独占状態でした。

 お湯は無味無臭無色透明の単純温泉に近いあっさり系。温泉街のような硫黄臭はありません
でした。天気が悪いと硫黄臭があるらしいです。ただし、鳴子姥の湯のこけし湯の肌に染みついた
硫黄臭が翌朝まで3回入っても落ちず、紛らわしいです(^_^;)。

 宿の方に伺うと、GWは満室で申込を断わるほど混んでいますが、普段は泊まる方は少ない
そうです。いつも混んでいればいいのですが、と女将さんはおっしゃっていました。工事で出張中
みたいなビジネス客もいましたね。全体としてGW割増なしの6450円にしては中はきれいでしたし、
料理も満足、そしてお湯も良くて、家庭的でほのぼのするようないい宿であったと感じました。
ここはおすすめします。

1泊2食6450or8550円(3連泊以上5400円〜※昼食の調理場使用不可)
日帰り入浴10〜17時 400円

↓花巻商工会議所のHPより

http://www.michinoku.ne.jp/~chamber/company/49.shtml

↓台温泉旅館組合のHPより
編集済

http://www.daionsen-iwate.com/takinoyu.html


滝の湯分析書 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月18日(火)03時24分8秒

 温泉分析書は浴室には掲示がなく、受付のご主人にお尋ねすると、事務所から額入りの分析書
を出していただきました。「温泉について研究しているのですか?」と聞いていました(^_^;)

 温泉分析書  4薬衛検 第 1182-N 号
1.申請者住所及び氏名:住所:岩手県花巻市台1地割161番地/氏名 小瀬川 ●●
2.源泉名及び湧出地:
源泉名 台温泉(滝の湯)/湧出地 台1地割161番地2
3.湧出地における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:平成4年9月8日
(3)泉温:76.0℃(調査時における気温21℃)天候:曇
(4)湧出量:87.2L/min(掘さく自噴)
(5)知覚試験:無色澄明にして微に硫化水素臭を有しカン味あり。
(6)pH値:8.0
(7)ラドン(Rn)含有量:5.142×10^-10キュリーラドン/kg(1.41マッヘ)
4.試験室における試験成績
(2)分析終了年月日:平成4年9月22日 (3)知覚試験:同上
(4)密度:1.000(20℃/4℃)
(5)pH値:8.0
(6)蒸発残留物:0.9573g/kg(130℃)
Na=280.0 K=4.9 Mg=0.1 Ca=23.6 Al=0.2 陽計=296.1(計算上は308.6)
F=1.6 Cl=143.1 硫化水素=1.7 硫酸=390.7 炭酸水素=59.4 炭酸=10.5 陰計=607.0
メタケイ酸=89.9 メタホウ酸=9.9 非解離計=99.8 溶存物質計=1.003g/kg
遊離CO2=1.0 遊離硫化水素=0.2 溶存ガス計=1.2 成分総計=1.004g/kg
総ヒ素<0.005 銅<0.01 鉛<0.02 総水銀<0.0005
6.泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
平成4年9月22日 社団法人 岩手県薬剤師会
※本温泉の泉質による適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症

(参考)NOSAI岩手中央の広報紙「ふれあい通信 2004.4 NO.42」 12ページゆ湯YOU

↓台温泉の画像

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimage.jsp?image_id=670d43ff0bd4


湯あたり 投稿者:ナジ  投稿日: 5月18日(火)02時05分20秒

みなさん、ごぶさたしています。ナジです。

その後もあちこちの温泉銭湯巡りはちょぼちょぼしています。
週末は用事があって鎌倉の方に言っているのですが、そのついでに
赤井温泉に入ってきます。平安湯再チャレンジはまだしていないの
で、赤井温泉との泡付きの比較などはできませんが、赤井温泉の循
環だと思われる湯船の湯面で炭酸ガスの泡が弾けているのを見まし
た。みなさんは泡付きを基準にされていますが、私には泡付きが、
わからないので、湯面を慎重に見て表面に弾ける泡を見ています。
御谷湯の源泉水風呂でも新鮮が源泉を流し込むとこの泡を見ること
ができます。

そうそう、それで湯あたりのことなのですが、赤井温泉に1時間半
も入っていました。次の日はどうにもからだがだるく変な眠気もあ
りました。それまで、毎日のようにあちこちの温泉銭湯巡りもして
いたので、湯辺りかなと思いましたが、みなさんの場合はいかがで
すか?


Re:Re:湯らく 投稿者:MAS  投稿日: 5月18日(火)01時29分39秒

風呂上がりに見てみると、resついてるし…(^^;)

湯らくは原動機出力11kw、吐出口断面積19.6cm2の水中モータポンプの設置を申請していたので、
湧出量160L/minは、おそらく、一日の最大揚湯量を考えて、導きだした値でしょう。

# 300L/min位は平気なポンプだとおもうのですが、1500mという高深度なのでポンプの
# 限界性能という可能性も…
編集済


Re:Re:湯らく 投稿者:YEBISU  投稿日: 5月18日(火)00時33分16秒

千葉の掛け流し湯で有名な成田温泉はたしか120L/minだったかと記憶しています。
このくらいの量で、男女別内湯のほか、露天も掛け流しというのはもうほんとうにぎりぎりなのでしょう。

湯らくに関しては、露天はこじんまりとしていて最初は意外なほどでしたが、そのような湧き出し量の事情があるとすれば、致し方ないと思います。むしろ、良心的と言えるでしょう。
問題は、ここに入浴客が殺到した場合です。それを考慮すると、値段もある程度高いほうがかえって都合が良いかもしれません。

追記:高井戸(240ℓ/min)との単純比較では、半分くらいの数値なので、少ないことは少ないのでしょう。高井戸もけっこう少ない数値なんだなと改めて思いましたが、湧出量の数値って、都の規制と関係ないですよね?
編集済


Re:Re:湯らく 投稿者:MAS  投稿日: 5月18日(火)00時29分14秒

> 近辺と比較して少ないんですね。

少ないということはないと思います。
東京都の場合、一日の揚湯量に制限(50〜150m3)があるので、湧出量が1000L/minの温泉を掘り当てたとしても、24時間営業だとすれば、毎分100L程度しか利用できないのです。
おそらく、どこも限界一杯使ってるとおもうので、営業時間でお湯の差がでるのだと
思います。営業時間が短ければ、1分間辺りに使える湯量が増えるので…

やませみさん、フォローをお願いします。(^^;)


Re:湯らく 投稿者:MAS  投稿日: 5月18日(火)00時16分36秒

地図で場所を確認していたら、道路を挟んだ対面に「虎の湯岩風呂」なるものが…
Webで検索すると、五重の塔を模した灯篭や滝がある銭湯らしい…
ものすごく気になる…(^^;)


Re:Re:湯らく  投稿者:YEBISU  投稿日: 5月18日(火)00時01分10秒

>> 地下に岩盤浴(玉川温泉の鉱石を使用する予定)
>北投石は天然記念物です。

MASさん、いやあ、うふふふ。突っ込みの鋭い方大好きです。(ちょっと気持ち悪いかな?)
地下には足を踏み入れませんでした。岩盤浴とかって関心ないもので…。

>計算上113L/min(武蔵野の揚湯制限150m3 / 営業時間22時間)で、純粋な掛け流しは厳しいかと…

たった113L/minなんですか、よく読んでませんでした。近辺と比較して少ないんですね。露天の湯口は2つあって、ひとつが温泉のようでしたが(もうひとつはひどく細かったですが、温泉ではないような気がしました)、たしかに細かったです。投入量に比してオーバーフローが少ないという表現をしましたが、オーバーフローといっても、流し口があるので、本当に少しです。
湧き出し量がもっと多ければ、内湯まで回せたんでしょうね…。
でも、露天のお湯に限っては、高井戸レベル以上と言えますよ。
編集済


Re:湯らく 投稿者:MAS  投稿日: 5月17日(月)23時52分54秒

だれも指摘しないので…

> 地下に岩盤浴(玉川温泉の鉱石を使用する予定)

北投石は天然記念物です。指定前に採掘されたものが今、大量に手に入るとは思えないので、これはないでしょう。

台湾産を使うというのならアリかな?

> 露天はオーバーフローはしているものの、量からみて槽内吸引もあるかと思いました。
> 露天の湯口が一番いいお湯なので、掛け流しは本当かもしれません。

計算上113L/min(武蔵野の揚湯制限150m3 / 営業時間22時間)で、純粋な掛け流しは厳しいかと…

半分を掛け流し用だとすれば、男女各30L/min弱になるので、ちっちゃな湯船なら掛け流し可能かも…


武蔵野天然温泉 湯らく 投稿者:YEBISU  投稿日: 5月17日(月)22時54分41秒

うつぼさんが初紹介、二番絞りさんが体験レポした、話題の温泉です。先週OPENしたばかりです。
都内、しかも23区のすぐ隣の武蔵野市にアブラ臭のする掛け流し温泉と言われては、じっとしておれませんでした。

露天はオーバーフローはしているものの、量からみて槽内吸引もあるかと思いました。露天の湯口が一番いいお湯なので、掛け流しは本当かもしれません。
高井戸温泉を少し薄くしたようなスペックですが、見た目の印象も高井戸温泉のよう。浴感もしっかりしていて、強塩泉とは言えどべとつくほどでもないところ。すべすべした感じは高井戸よりあっさりしているかも?

高井戸温泉に近いと言ってもアンモニア臭というほどのものはなく(最近の高井戸もそうですが、除臭処理しているかも?)、アブラ臭といっても渋川や喜連川のような機械アブラ臭ではなく、これがなんだか美味しそうな匂い。大好きなオロロソ(シェリー酒の一種)のような匂いがします。温泉からこの匂いがするとは、かなり嬉しかったです。

営業は10時から8時。なんと深夜営業です。施設はちょっとB級感漂いますが、なかなかお薦めのお湯です。

ところで、オロロソはエミリオ・ルスタウがお薦めです。
編集済


タトゥーOKの温泉知りませんか? 投稿者:うき  投稿日: 5月17日(月)18時12分34秒

はじめまして。群馬にすむうきと申します。
実はみなさまにお聞きしたいことがあります。表題のとおりなんですが、刺青してても
大丈夫な温泉知っていたら教えてもらえませんか?群馬県内がいいのですが・・・
実はカナダから友人が来てまして、この間足湯に連れて行ったのです。そしたら
ものすごく喜んでいて、今度は足湯じゃなくてちゃんと温泉に浸からせたいと思うのです。
ただ彼は、左腕全体と、背中におおきなおおきなタトゥーがありまして、さすがの私も
日帰り温泉に連れて行くのをちょっと躊躇しておるのです。
というわけで、みなさん、どこかいいとこご存知でしたら、おしえてくださーい。
よろしくお願いします。


めがねさん 投稿者:やませみ  投稿日: 5月17日(月)10時27分27秒

最近メアド変えました?
前のは不通のようなので、新しいのをご一報くださいませ。


BCN高崎/笠懸町温泉スタンド/サイボク「まきばの湯」6/24オープン! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月17日(月)02時11分12秒

 この週末は群馬県のナゾの温泉3ヵ所を探ってきました。

 群馬県高崎市の群馬の森内県立歴史博物館の企画展「ぐんまの鉄道」を見た後、群馬の森北側
にある昭和病院の「群馬の森天然温泉 千壽の湯」の足湯に行きます。しかし17時過ぎであった
ため、もう終わっていました。日曜は一日休みです。

★BCN高崎複合施設温泉掘削工事
 次に先日スクープした関越道高崎IC西500m位のところにある中部自動車販売・BCN高崎で
掘削中の温泉櫓を見にいきます。高崎ICを降りた県道を高崎市街方面に向かい、2つ目の信号を左折。
中古車展示場の敷地、南側に温泉掘削櫓がありました。(掘削櫓の場所

 工事名称は「複合施設日帰り温泉」、工期は7月いっぱい、掘削深度は1800mと表示してありました。
工期が延長、掘削深度も深いので、なかなか湧かなくて難航しているのかも?
いずれにせよ、温泉掘削の成功と温泉湧出が楽しみです。
↓BCN高崎の温泉櫓スクープ画像3枚アップ
http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimage.jsp?image_id=d6203ed1e2c1

★復活!笠懸町温泉スタンド
 2ヶ月前、平日に限り温泉スタンドの復活を確認し、当掲示板に第1報を報じた群馬県笠懸町の
温泉スタンド。土日ですが、ついに汲みに行くことにしました(地図)。温泉スタンドに着くと、
明かりがついていて、汲めそうな感じ。100円硬貨(100L)入れたら、ついに待望のお湯が出て
きました。2機あるうちの1機だけが稼動中。「土日は販売しません」との張り紙はありますが、
湯量的に問題はないのか、止めるのが面倒なのか、単なる協力お願いなのか、機械は止まって
いませんでした。お湯を少しずつ出していたら、65L程度しか出てきませんでした。

 お湯は北海道登別カルルスと似ているそうですが、ぬるめで無色透明、僅かに塩味、湯が肌に
付くと一瞬にして肌がスベスベになる名湯です。お湯が地面にこぼれて乾くと、湯の花で真っ白に
なりますが、雨の日は湿って見られません。

 帰宅後、早速20L入れて試しました。以前10L入れることはありましたが、さすが20Lだと浴後は
肌がスベスベして思わず何度も擦ってしまうほどです。ホカホカ感も強く、浴後は気持ちがよくて
眠ってしまいました(^^)。

 笠懸町温泉の入浴施設「かたくりの湯」は強烈カルキ入りながら、源泉濃度が高そうなので、
どんな感じなんでしょうか?昔1度だけ入ったことがありますが、また入ってみたいものです。
http://www.sunfield.ne.jp/~kiryukouiki/stand.htm

>めがねさん
 蛇骨湯は私も2月頃入ってます。都内ながら風情ある露天風呂と源泉をふんだんに使った
カランに驚きました。今はモダンになってしまいましたが、なかなか歴史ある銭湯のようですね。

P.S埼玉県日高市のサイボク天然温泉まきばの湯6/24オープン。温泉スタンドはオープンまで休止中。
http://www.saiboku.co.jp/gaiyou/makibanoyubosyu.html
編集済

http://www.saiboku.co.jp/topic/index.html#onsen


浅草辺り 投稿者:めがね  投稿日: 5月17日(月)00時22分47秒

15日に浅草に出撃してきました。目的は温泉ですが、この時期の浅草といえば「三社祭」東京を代表する祭りのひとつで、その歴史は正和元年(1312年)の三社の神話に基づいた船祭りが起源という事だそうです。現在の氏子各町の渡御形式になったのは江戸時代になってからという事。ちょうどこの日も各町から神輿が繰り出され「エイヤサー」の掛け声が界隈に響き渡っていました。浅草神社を中心に街全体がお祭りモード一色。ハッピ姿の若い衆を中心に活気があり元気をもらえそうな雰囲気。今年は14〜16日までの3日間だったそうですが、例年、3日間で150万人が訪れるそうです。
肝心の温泉はこちら・・

<蛇骨湯>(台東区 03-3841-8645 13時〜24時まで 火曜休)
地下鉄銀座線「田原町」駅から娯楽施設ビル「ROX」方面に歩き、その一歩手前の飲食店街の路地を右折し、看板が出てる小道を右折した所にある温泉銭湯。歴史は相当、古いようですが、現在は改装されとても綺麗です。番台形式では無く、フロント形式で、ちょっとした待合スペースもあります。

入浴料400円を払い浴室へ。脱衣所はやや狭いですが、浴室は入り口のイメージからすると広めでゆったりとした造りになっています。ただし、この日は祭りの絡みもあったのでしょう、激混みで完全なキャパオーバー(^^;)
浴室には電気、寝湯などの機能を備えた内湯(全部で15人位)、加熱の露天風呂(5人位)、露天源泉水風呂(2〜3人位)、サウナという構成。シャワー、カラン26、スタンド式シャワー1、ドライヤー有料。全槽温泉使用、シャワー、カランも温泉を利用しています。シャワーから色付きの湯が出てくるのは珍しいのでは?露天は眺望は効きませんが、池(この水も温泉再利用かも?)付きでなかなか風情があります。

浴槽には内湯が槽内投入、オーバーフローなしの循環仕様か?加熱露天が岩湯口からザコザコの投入、2人位入るとオーバーフローあり。水風呂が岩湯口からちょろちょろと投入+源泉カランから投入、基本は溜め湯かと思われますが、源泉カラン全開だとほぼ掛け流し状態。源泉カランは内湯に2機、加熱露天、水風呂各1の合計4機設置。各源泉カランと水風呂、シャワー、カランの湯が状態が良いようです。加熱槽はカルキ臭結構あり。

お湯は浴槽が紅茶色透明、シャワー、カランがやや灰色かがった黄茶色透明。湯の華はなぜかシャワー、カランの方が多いように思いました。削り節状の灰渇色の湯の華が放出されてきたのにはびっくり。弱いにゅるすべ感はありますが、どちらかというと東京の重曹泉というよりも単純泉のようなバランスの取れた感じの入浴感。優しい感じで万人向けといったところでしょうか?
臭いが結構あり、甘い感じの泥臭+甘いタマゴ臭、ちょうど甲府辺りの温泉がだぶる臭い。甘味+弱苦味+弱重曹味、味もなかなか。

加熱槽のカルキ臭が惜しいですが、お湯も個性的ですし、この内容で400円ならリーズナブルといえるでしょう。浅草帰りに寄るにはお薦めかと。ただし、かなり混みあうようなので、特に「三社祭」や「サンバカーニバル」の時期は避けた方が無難かも。

温泉法の温泉(Na-HCO3 H2sio3の項で温泉法に該当) pH 8.03 18.3度 390L/min動力 成分総計 0.653g/kg Na^+ 112.9 K^+ 13.4 Mg^+ 14.2 Ca^+ 26.2 陽イオン計 166.8 Cl^- 101.8 So4^- 12.9 HCO3^- 274.6 Co2^- 15.0 陰イオン計 404.7 H2sio3 73.4 有機物 8.4

http://www.jakotsuyu.co.jp
編集済


万座温泉 投稿者:トオル  投稿日: 5月16日(日)23時51分13秒

すなっちさん。こんばんは。レスありがとうございます。
小生、豊国館は初めてだったのですが、かなり気に入りましたよ。

>万座はスキー場があるので、スキー客に合わせた温泉ホテルも多いのですが、その中で商売っ気を出さずに、かたくなによいお湯を守り続けている「豊国館」の姿勢には本当に頭が下がる思いがしますよね。

私もかつてはスキーをやったので、万座の半数の宿に泊まったことがあります。
しかし、その頃は温泉は二の次で、ホテル系や合宿所系の所を選んでおりました。
今回豊国館に泊まって、はじめて万座の湯の良さをじっくり堪能した気がします。

ご指摘のように、万座のお宿はお湯の素晴らしさとは裏腹に観光・スキー客にシフトした宿が多く、それはそれでいいのですが、温泉力を大切にするという面では中途半端な感が否めませんね。
全体にお宿の「売り」が乏しいように思います。草津のように原点回帰で頑張ってほしいものです。

そんななかで、東北の湯治場のように飾らない豊国館は貴重な存在です。
再訪したい宿の一つになりました。
同じく湯治色の強い「湯の花旅館」もちょっと気になっておりますが。




こぶちざわ温泉 「スパティオ小淵沢 延命の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月16日(日)22時59分48秒

山梨の湯巡り9の4発目です。

<こぶちざわ温泉「スパティオ小淵沢 延命の湯」(小淵沢町、10:00〜24:00、600円(400円 20時〜(4〜9月)、19時〜(10〜3月))、0551-36-6111)
中央道小淵沢ICから約1km、緑濃い八ヶ岳山麓にある大規模なリゾート施設のお湯。
立派なホテルが中心の施設ですが、日帰り入浴も積極的に受け入れています。
ここは2回目ですが、濃厚なにごり湯が記憶にあるので再訪してみました。

公営か3セクだと思われるとてもよく整備された施設で、日帰り専用の入り口があります。
脱衣所はゆったりとしたつくりで、浴室も南欧をイメージした明るいもの。

浴場は、内湯ゾーンに大浴槽(みかげ石枠タイル貼25人以上、ジャグジー・ジェット付)、サウナ、水風呂。以前は露天はひとつだけでしたが2001年12月に増設され、旧浴槽(みかげ石枠タイル貼10人以上)、新浴槽(岩組石敷6.7人、東屋付)の2槽となりました。
赤松林にかこまれた露天はゆったりと配置され、きもちがいいです。
カラン15、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。GW14時で10人位と空いていました。

大浴槽は、2段になった石の湯口から投入で下段は循環湯、上段は源泉。浴槽端の排湯口と底面吸湯併用の循環仕様。
露天旧浴槽は、石の湯口から60L/minほども大量投入で、浴槽端からの上面排湯+底面排湯口からの自然流下?。
露天新浴槽は、岩の湯口からすごい勢いで大量投入+側面注湯。浴槽端からオーバーフローさせていますが、投入量より少ないのでたぶん槽内排湯があるかと。

大浴槽と露天旧浴槽は適温でうす緑褐色微濁、露天新浴槽はややぬるめで透明度50cm位の緑褐色のにごり湯で白い浮遊物がただよい一番濃い感じ。以前の露天はもっと黄色味の強い濃いにごり湯だったので、除鉄システムを導入したのかもしれません。
微重曹味に弱いタール系アブラ臭とセメント臭(カルキ臭混じり?)。「硫黄臭が漂う」としているガイド本もありますが、前回も今回もこれは感じられませんでした。
ツルすべがあってかなり温まり感の強い重ためのお湯で、浴感は充分に感じられます。
露天新浴槽の湯口付近は泡で白濁しアワつきもありますが、これは高圧の投入によるものかもしれません。

「食と健康」がテーマの施設で、レストランで食べられる薬膳料理が有名です。
ICにも近く、お湯もなかなか力のあるものなので、八ヶ岳エリアで遊んだあとなど立ち寄るのにうってつけの施設ではないでしょうか。

Na-塩化物・炭酸水素塩温泉 58.8℃、pH=7.2、143L/min(1500m掘削揚湯)、成分総計=3452mg/kg、Na^+=1015mg/kg (89.07mval%)、Fe^2+=4.4、Cl^-=1025 (58.50)、HS^-=0.08、SO_4^2-=437.5 (18.43)、HCO_3^-=690.7 (22.91)、陽イオン計=1127 (49.57mval)、陰イオン計=2159 (49.42mval)、メタけい酸=50.0、メタほう酸=52.9、硫化水素=0.06 <H7.12.15分析>

>二番搾りさん
「湯らく」の速攻レポありがとうございます。
> 知覚的試験:淡黄色緑色澄明鹹味鉄味鉱物油臭、ガス湧出有り で総計20.75g/kgですか・・・
首都圏で”油臭”の記載があるのはけっこう珍しいですね。化石海水型の強食塩泉でしょうか。
しかも露天はかけ流しとなると、ここは清水の舞台から飛び降りてみますか・・・ ^^)


Re:万座温泉豊国館 投稿者:すなっち32→3→53  投稿日: 5月16日(日)22時53分18秒

トオルさん、こんばんは。
「豊国館」は私も大好きです。
万座はスキー場があるので、スキー客に合わせた温泉ホテルも多いのですが、その中で商売っ気を出さずに、かたくなによいお湯を守り続けている「豊国館」の姿勢には本当に頭が下がる思いがしますよね。

万座は真夏も涼しいようですし、積雪はあるけれど、まだスキー客が集まり始めていない12月早々に行かれるのもよいですよ。
まだ先になりますが、私も今年の冬に久しぶりに万座に行こうと思っています。


Re武蔵野市に日帰り温泉 投稿者:二番搾り  投稿日: 5月16日(日)21時24分28秒

いつも楽しく拝見させて頂いております。

武蔵野市の「湯らく」に早速行って入浴してきました。お店の方と温泉談義に夢中になってしまいました。
いろいろな貴重なお話を聞かせていただきましたので、ここで簡単に紹介しておきます。

施設はまだ工事中だそうです。地下に岩盤浴(玉川温泉の鉱石を使用する予定)とカラオケ、ゲームセンターを
工事中です。従業員の教育期間でもあるため、積極的には宣伝せずに、現在は地元向けにひっそりと開業している
そうです。6月には施設が100%完成するそうです。(積極的な宣伝はそれかららしいです。)
公式HPは準備中だそうです。良質のサービスの提供を目指しているそうで、料金的はそれなりの金額設定となっています。
タオル、バスタオル、館内着が料金に含まれています。時間制限はありませんので1日中のんびり過ごす方に向いている施設です。

温泉浴槽は2階にあり、ぬる湯、あつ湯、ジェットバス、瞑想浴、サウナ、露天風呂です。露天風呂が源泉掛け流しだそうです。
内湯は温度維持のため基本は循環ですが、多めに源泉を足しているそうです。また、スラッジ防止のため除鉄しているそうです。

温泉分析を2回行ったそうです。業者に依頼したら認可を受ける前の業者だったらしく、再度分析業者を変えてやり直したそうです。
(現在はその業者も認可されているそうです。) 温泉分析表はフロント脇と脱衣所に掲載されていました。
成分量が東鷲宮百観音温泉(埼玉)よりも濃いのにビックリしました。塩分が濃いので幼児の入浴はできません。浴槽の清掃時には
塩が凄い量出るそうです。また、お店の関係者も驚くほどのすごい油臭です。とくにジェットバスで、その油臭が最高潮です。
掘削時の機材の油臭だと当初考えていたらしいのですが、正真正銘の油臭のお墨付きが分析書にも書かれています。

料理も板前さんを雇っているので本物志向です。面白いのは、脱衣所または脱衣所を出たところにフレッシュジュースとソフトクリーム
の売り場があり購入することができます。施設が新しく気持ち良く、従業員の方々も大変丁寧な対応なので好感が持てます。
アクセスは無料送迎バスが三鷹駅、西武柳沢駅から出ています。駐車場も有り。
以下に分析表の値を示しておきます。「湯らく」さん曰く、温泉マニアの皆さんのご来店をお待ちしているそうです。

温泉分析書
甲第3059号
温泉分析申請者 住所 東京都武蔵野市八幡町1丁目6番10号
           氏名 株式会社 武蔵野温泉 湯らく
源泉名及び湧出地:源泉名 武蔵野の湯
湧出地 東京都武蔵野市八幡町一丁目204番8
湧出地における調査及び試験成績
(イ)調査者名:所属 中央温泉研究所 氏名 滝沢 英夫
(ロ)試験者名:所属 中央温泉研究所 氏名 滝沢 英夫
(ハ)調査年月日:平成16年2月5日
(ニ)試験年月日:平成16年2月5日
(ホ)泉温:36.2℃(調査時の気温 11℃)
(へ)流出量:160 l/min. 掘さく・動力揚湯
(ト)知覚的試験:淡黄色緑色澄明鹹味鉄味鉱物油臭、ガス湧出有り
(チ)pH値:7.6 (ガラス電極法)
試験室における試験成績
(イ)試験者名:分析機関 中央温泉研究所 氏名 滝沢英夫 村田稲子
(ロ)分析終了年月日:平成16年3月4日
(ハ)知覚的試験:淡黄色澄明強鹹味鉱物油臭
(ニ)密度:1.0132g/cm^3(4℃)
(ホ)ph値:7.76 (ガラス電極法)
(へ)蒸発残留物:20.64g/kg(110℃)
試料1kg中の成分・分量及び組成
(イ)陽イオン Na^+=7216mg, K^+=228.7mg, NH4^+=104.0mg, Mg^2+=143.7mg, Ca^2+=232.9mg,
Al^3+=0.8, Fe^2+=2.4mg, Mn^2+=0.2, 陽イオン計=7929mg
(ロ)陰イオン
F^-=0.05未満, Cl^-=12040mg, Hs^-=0.1未満, So4^2-=4.5mg, HCO3^-=564.4mg, Co3^2-=0.9mg,
Br^-=59.5mg, I^-=25.4mg, 陰イオン計=12690mg
(ハ)遊離成分
非解離成分
H2SiO3=90.7mg, HBO2=10.5mg, HAsO2=0.01未満
溶存物質計(ガス性のものを除く) 20.72g/kg
溶存ガス成分
CO2=25.1mg, H2S=0.1未満
成分総計:20.75g/kg
(ニ)その他の微量成分(mg)
Hg=0.0005未満, Cu=0.05未満, Pb=0.05未満
泉質 ナトリウムー塩化物強塩温泉(高張性・弱アルカリ性・温泉)
作成年月日及び作成者
平成16年3月4日
登録番号 14健地衛第1号
東京都豊島区高田3丁目42番10号 財団法人 中央温泉研究所 所長 甘露寺 泰雄

以上


万座温泉豊国館 投稿者:トオル  投稿日: 5月16日(日)15時07分4秒

みなさん、こんにちは。
硫黄臭+白濁の湯に発作的に入りたくなり、万座温泉で一泊してきました。
万座ではまだ部分的に雪が残り、木々は芽吹き始めたところ。
室内ではストーブを炊いています。

お宿は万座の旅館群では最も下手にある豊国館。
最も安い8000円(税別)で予約しましたが、値段の違いは部屋の違い。
隣の声が漏れ聞こえる古い部屋(布団式はセルフ)でしたが、一人泊ならこれで充分。
平日にはさらに1000円ほどお安いようです。
自炊泊も受け入れており、けっこう需要があるとのことです。

よく写真で見かける露天風呂は、予想よりかなり大きいもので、
小型のプールほどもあるでしょうか。
深さは1m近くあり、45度くらいの白濁湯が
ドバドバと掛け流しになっていました。
苦湯の源泉とのことで、ピリピリした刺激的な浴感が楽しめました。
露天は混浴で、脱衣場も分かれていないうえ万座ハイウェイから丸見えなので
混浴初心者の女性にはキツイかも。
最近、女性用露天風呂も出来たそうです。

ネット上ではあまり紹介されてませんが、内湯もなかなかなものです。
総木造りで風情があります。湯温は露天よりややぬるく調整されています。
窓を開け放つと、眼下には露天風呂がみえ、背景は荒涼とした立ち枯れの景色。
大変に気に入りました。

食事は、いくつかのHPでかなりお粗末と書かれてありましたが、
私は値段相応だと思いました。山菜の天麩羅が供されましたが、
地採れのもので、しっかりとしたエグ味が感じられ、お酒が進みました。
ありがちな創作懐石料理で何万円も取る宿より、
いい温泉とほどほどの料理で1万円を切るこの宿のほうが私は好きだな。

スキーシーズンが終わった万座は、土日でもひっそりモードです。
宿泊客もチラホラで、風呂はほとんど独占状態でした。
温泉フリークにとってこれからが静かに湯浴みするいいシーズンと言えます。
これで有料道路がもっと安ければ言うことなしですが。
(これ書きながらも、体からは硫黄臭がたちのぼり、心は万座へトリップしています)


鳴子温泉「姥の湯旅館」(みちのくの湯治宿めぐり2) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月16日(日)02時31分15秒

 1泊目の鳴子温泉姥の湯旅館の4種類のお湯のレポです。
自炊部から調理場を抜けると、碑や祠のある浴場前広場へ出ます。

1.亀若の湯(単純温泉)
 広場へ入りこけし湯入口の左右に男女別浴場があります。
 まず手初めはダウンしないよう、あっさり系にしようとここへ。入ると金気臭と茶褐色のお湯に
直面し、いきなりビックリです。単純温泉=成分薄い=無色透明という既成概念が初めから崩れました。
鳴子はただものではないと感じさせる第1湯でした。
 浴槽は5人位入れる扇形。投入口は鉄分が濃厚に付着し、真茶色。お湯には茶色い湯花が多数
浮遊していて、掛け流しの床も茶色に染まっています。

2.源義経風呂(含土類-芒硝泉)旅館部内湯
 広場から旅館部へ入ってすぐのところに義経風呂があります。旅館部専用なので日帰り入浴は不可。
自炊部でも旅館部の方がいない時を見計らって、遠慮しながら入りました。男女別浴室の他、
小さな貸切風呂もあります。
 単純温泉が鉄分濃厚なので、興味津々に入ります。なっ、何と無味無臭無色透明の単純温泉
みたいで、また意表をつかれます。鳴子は本当に不思議だ〜。
 浴槽は4人程度入れる角が丸まった正方形のタイル張り。無色透明ながら、ほんの僅かに白い
湯花がお湯の中を舞っていました。少しずつ投入、掛け流し。ここだけはボディソープ・シャンプー
がありますが、使用は遠慮しました。
 浴後は強烈なホテリ感。見た目ほどの単純なお湯ではなさそうです。

3.露天風呂 啼子の湯(含芒硝-重曹泉)21〜9時男性、15〜21時女性
 再び広場へ。広場奥の扉に鳴子では貴重な露天風呂があります。パンフには扉がなかったので、
後から増設したのでしょう。2湯入るとくたびれるので、涼みながら入ろうと3湯目。
 お湯は無色透明ですが、投入口付近はかなり茶色く染まっています。僅かに金気臭漂う。
亀若と義経を足して2で割ったようなお湯です。ここが旧姥の湯で最も由緒あるお湯みたいです。
もちろん排水口へ溢れる掛け流し。
 露天風呂には木が植えられていますが、駐車場のため壁に囲まれ展望はないです。
国道の走行音がうるさいかな。ここが一番大きくて7〜8人は可。

4.こけし湯
 広場から廊下を奥に進み、一旦外へ出た別棟に木造の浴室がありました。中へ入ると強烈な
硫黄臭がお出迎え。肌についた硫黄臭は翌日の台温泉でも落ちなかったほどです。青白い白濁。
滝の湯のように酸っぱいのかと思ったら、塩辛くて苦味が強いです。滝の湯が草津・万座・
酸ヶ湯系とするなら、こけし湯は青森さんない、津軽湯ノ沢系でしょうか?同じ鳴子の白濁湯でも
大違い。奥が深いとしみじみ思いました。
 お湯は安易に加水せず、投入量を絞ることによって湯温を下げているようです。こけし湯の
源泉は建物の反対側、旅館部(鳴子駅)寄りに木組みの櫓があって、硫黄臭のする有毒ガスが
白い煙と共に出ています。有毒ガスなので、浴室の窓も開け放しです。
 ちなみにこけし湯以外の源泉は川原(自炊部・駐車場)寄りに3本あります。

 私は以上の順番で朝晩8回、夜中は寒くて硫黄泉→単純泉の2回入りました。計10回も入った
ことになります。父は朝に硫黄泉と露天風呂、母は夜硫黄泉と朝単純泉の2回ずつ入ったそうです。
私みたいな入り過ぎに要注意ですね(^_^;)。

 自炊部では暖房の代わりとして、温泉のパイプが廊下に通じ、中をごうごうと流れており、
良い子守唄でした♪歩く度にギコギコとなる廊下と共に…
 自炊部へ泊まるのは生まれて初めてですが、温泉ファンとして良い思い出になりました。
鳴子なら町の中なのでコンビニや食堂もあって不自由しませんし、また泊まってみたいものです。

※姥の湯石由来
当姥の湯は河岸に涌出する温泉なので開湯以来しばしば洪水にあい涌出口を失っ
たが、往古より此の岩盤下にはお湯が涌くと云い伝えられ、現在も岩盤下より涌出して
いる。温泉を揚湯している。露頭岩盤上に祠をまつり天然の恵み温泉の薬効に感謝している。

※姥の湯由来
文治元年源義経が奥州に難を避けた時北の方(卿御前)が亀割峠(現最上町)にて男子亀若君を
出産し此の地に来て川原に涌出ずる温泉で産湯を使いその時はじめて子声をあげたのでここを
啼子の里と名付後に鳴子と云う地名に改めたと云われている。
その折当館の温泉で産湯を使った事から古来より姥の湯と云う名で鳴子温泉では滝の湯と共に
最も古い温泉である。

参考:うふっ(*^^*)さん郡司さん熊谷さん各レポ

日帰り9〜16時500円(湯めぐり手形2枚400円相当)
編集済

http://www.naruko.gr.jp/file-ryokan-hotel/small-hp/ubanoyu.htm


姥の湯分析書(4種類) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月16日(日)02時24分57秒

 姥の湯温泉分析書の記載された「入浴心得」が4ヶ所の脱衣所にありました。以下の通りです。

1.亀若の湯
泉質:単純温泉 低張性中性高温泉(旧泉質名:単純温泉) 泉温(分析時):44.2℃
源泉名:姥の湯(芒硝泉)
湧出地:玉造郡鳴子町字河原湯65-2
密度(20℃/4℃):1.0008 pH値:6.6
知覚的試験:無色透明で微かに硫化水素臭を発し、無味で中性である。
Li=0.1 Na=141.9 K=14.0 アンモニウム=0.1 Mg=16.2 Ca=44.3 Sr=0.2 Al<0.1 Mn=1.0
鉄2=2.2 鉄3=0.4 銅<0.1 亜鉛<0.1 陽計=220.4
F=0.4 Cl=49.7 HS<0.1 チオ硫酸<0.1 硫酸=293.2 リン酸1水素=0.7 炭酸水素=160.8 陰計=504.8
メタケイ酸=161.1 メタホウ酸=9.8 メタ亜ヒ酸<0.1 非解離計=170.9
遊離CO2=65.9 遊離硫化水素<0.1
総ヒ素<0.005 総水銀<0.0005 銅<0.02 Cd<0.002
溶存物質総量=896.1 成分総計=962.0 蒸発残留物=902.3
分析年月日:昭和63年12月20日 公衛検第285号
利用許可年月日・番号:平成2年10月26日 指令薬第1263号
決定年月日・番号:平成2年11月21日 第374号

2.源義経風呂
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉 低張性弱アルカリ性高温泉
(旧泉質名:含土類-芒硝泉) 泉温(分析時):60.0℃
源泉名:芒硝泉
湧出地:字河原湯58-1
密度(20℃/4℃):1.0014 pH値:7.6
知覚的試験:無色透明で臭気、味ともほとんどなく、弱アルカリ性である。
Li=0.1 Na=207.7 K=16.7 アンモニウム=0.2 Mg=17.4 Ca=82.6 Sr=0.4 Al<0.1 Mn=1.1
鉄2=0.2 鉄3=0.4 銅<0.1 亜鉛<0.1 陽計=326.8
F<0.1 Cl=73.6 HS<0.1 チオ硫酸<0.1 硫酸=282.7 リン酸1水素=1.0 炭酸水素=355.3 陰計=712.6
メタケイ酸=185.6 メタホウ酸=1.0 メタ亜ヒ酸<0.1 非解離計=186.6
遊離CO2=68.2 遊離硫化水素<0.1
総ヒ素<0.01 総水銀<0.0005 銅<0.02 Cd<0.002
溶存物質総量=1226.0 成分総計=1294.2 蒸発残留物=1100
分析年月日:昭和58年10月31日 公衛検第175号
利用許可年月日・番号:昭和60年11月13日 指令薬第1591号
決定年月日・番号:昭和61年1月28日 第258号
泉質別適応症:動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病

3.露天風呂 啼子の湯
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉 低張性中性高温泉(旧泉質名:含芒硝-重曹泉)
泉温(分析時):54.2℃
源泉名:旧姥の湯
湧出地:字河原湯40番地の5
密度(20℃/4℃):1.0006 pH値:6.2
知覚的試験:無色透明で臭気、味ともほとんどなく、中性である。
Li=0.2 Na=227.4 K=19.0 アンモニウム=0.1 Mg=16.6 Ca=58.6 Sr=0.1 Al<0.1 Mn=1.2
鉄2=1.2 鉄3<0.1 銅<0.1 亜鉛<0.1 陽計=324.4
F=0.2 Cl=65.4 HS<0.1 チオ硫酸<0.1 硫酸=306.3 リン酸2水素=0.8 炭酸水素=488.5 陰計=861.2
メタケイ酸=217.3 メタホウ酸=21.5 メタ亜ヒ酸<0.1 非解離計=238.8
遊離CO2=219.9 遊離硫化水素<0.1
総ヒ素<0.005 総水銀<0.0005 銅<0.02 Cd<0.002
溶存物質総量=1424.4 成分総計=1644.3 蒸発残留物=1089
分析年月日:昭和63年12月20日 公衛検第286号
利用許可年月日・番号:平成3年10月17日 指令薬第1271号
決定年月日・番号:平成3年12月18日 第405号
泉質別適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病

4.こけし湯
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉 低張性中性高温泉
(旧泉質名:含食塩・重曹-硫黄泉) 泉温(分析時):63.5℃
源泉名:姥の湯硫黄泉
湧出地:字河原湯40-1
密度(20℃/4℃):1.0012 pH値:7.1
知覚的試験:無色透明で強い硫化水素臭を放ち、甘味を有し、中性である。
Li=0.2 Na=259.7 K=20.7 アンモニウム=0.1 Mg=21.8 Ca=66.1 Sr=0.4 Al<0.1 Mn=0.8
鉄2<0.1 鉄3<0.1 銅<0.1 亜鉛<0.1 陽計=369.8
F<0.1 Cl=119.1 HS=2.1 チオ硫酸<0.1 硫酸=142.6 リン酸1水素=1.5 炭酸水素=563.6 陰計=828.9
メタケイ酸=197.4 メタホウ酸=33.4 メタ亜ヒ酸<0.1 非解離計=230.8
遊離CO2=294.7 遊離硫化水素=1.8 溶存ガス計=296.5
総ヒ素<0.01 総水銀<0.0005 銅<0.02 Cd<0.002
溶存物質総量=1429.5 成分総計=1726.0 蒸発残留物=1200
分析年月日:昭和58年10月31日 公衛検第176号
利用許可年月日・番号:昭和60年11月13日 指令薬第1594号
決定年月日・番号:昭和60年12月4日 第247号
泉質別適応症:慢性皮膚病、慢性婦人病、きりきず、糖尿病、やけど

 4種類の源泉の共通事項
利用許可の種類:浴用(飲用の許可は受けておりません)
決定者:宮城県大崎保健所長
分析機関:財団法人宮城県公害衛生検査センター

↓屋代さんの分析書
http://www.narukospa.com/gensen.htm

↓姥の湯の画像
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimage.jsp?image_id=11e625d011b4


Re武蔵野市に日帰り温泉 投稿者:めがね  投稿日: 5月16日(日)00時13分32秒

>うつぼさん
実はここ、家から一番近い温泉なんです(車で5分位)。温泉掘削の話は前から聞いてて、よく前を通るたびに「いつできるのか・・」と思ってたんです。途中工事が中断している雰囲気があってもしかしたら「頓挫」したかな・・とも思ってたんですが・・12日の朝に新聞受けにチラシが入っていたので「ようやくオープンか〜」と思ったんですが、うつぼさん同様、やはり1930円という料金に目を疑ってしましました。恐らく、周りに競合がないだけにここまでの設定がでいるのだと思います。ちなみに、三多摩地区というのはどちらかというと空き地があれば「娯楽施設」よりもマンションや戸建の住宅地(売れているかどうかは疑問ですが)になってしまう事が多いのでスーパー銭湯もできにくい土地柄のようです。


永楽湯 投稿者:めがね  投稿日: 5月15日(土)23時59分59秒

横浜の強力な温泉銭湯のレポです。

<永楽湯>(横浜市南区 045-231-1738 15時半〜23時半まで 金曜休)
温泉銭湯ゴールデンエリア横浜市営地下鉄「伊勢佐木長者町」駅4番出口を山吹町方面に出て「中消防署」交差点を左折、2〜3本目の路地を右折し、しばらく行くと赤い煙突が見えてきますが、これが「永楽湯」です。隣が「吉田産婦人科」というお医者さんなのでこれを頼りに行くといいかも。本当はもっと簡単な道順もあるのですが、怪しい1画を通らないといけないので・・駅からは5分位です。外観は結構、年季の入ったB級感で入り口もやや狭いです。

入浴料400円を払い浴室へ。外見から見るよりも大変広く、明るい脱衣所、浴室。「大和湯」程ではないですが、天井も高く立派。建物沿いは小さな和風の庭園になっています。
浴室には浅め(3〜4人位)と深めの座り湯(5人位)に仕切られた温泉使用の浴槽、真湯槽、真湯の水風呂、サウナという構成。シャワー22、カラン26、ドライヤー有料。

浴槽は槽内投入、浴槽縁上面に排水口がありますが、何人か入らないと溢流しないので基本は循環かと思われます。源泉カランは2機設置。

お湯は非常に濃厚な黒茶渇色濁り湯透明度2〜3cm位で濃さに関しては区内トップレベルかも。COD150でこの黒さはいったい何事?鶴見区の「松の湯」に匹敵するかも?肌に色が残る感じです。強力な重曹系のまとわりつくようなにゅるすべ感が絶品。浴後も重曹系の爽快感もありますが、かなりのホテリ感もあり、なかなか汗が引きませんでした。基本は黒湯ながらも南区の温泉の中でもやや異端&強力系のお湯では?
これだけ強力でも、不思議とあまり臭いません。ほんの僅かに甘い香りと弱重曹味がある程度。
真湯の水風呂が隣接してあるので、これが源泉槽だったらな〜と悔やまれます。

やや、場所的にコアな位置にあるため行き難い部分もありますが、東京ー神奈川温泉銭湯マニアには押さえていた方がいい所だと思います。

ナトリウム-炭酸水素塩泉 pH 8.63 16.7度 77L/min動力 成分総計 1756mg/kg Na^+ 408 Ca^+ 14.7 Mg^+ 6.35 陽イオン計 445 Cl^- 130 So4^- 7.6 HCO3^- 963 陰イオン計 1101 H2sio3 59.9 有機物 150


武蔵野市に日帰り温泉 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月15日(土)23時17分2秒

連打すみません。
武蔵野市で偶然日帰り温泉を発見しました。5/13にオープンしたての施設です。
「湯らく」といい、五日市街道「関前3丁目」の交差点の北側、都道36保谷志木線沿いにあります。
入館料1,935円ということで、パンフだけもらって退散してきたのですが ^^; 、解せないのは、パンフのどこにも温泉についての説明がないことです。(”天然温泉”とだけある)
気になったのでネット検索したら「第90回 東京都自然環境保全審議会議事速記録」に記載がありました。
申請地(者?)は、「株式会社武蔵野スポーティングハウス」、掘削工事終了深度は 1,500m、37.5℃のNa-塩化物強塩温泉で、150L/minを動力揚湯とのこと。

館内は、男女別の浴室(内湯・露天)、岩盤浴、ボディケア、エステ、レストラン、高齢者・障害者専用温泉などで構成されていますが、それほど大がかりな規模ではありません。

お湯はなかなかよさげなスペックですが、料金高すぎなので突入できません。いくら高額所得者が多い武蔵野市 (^^; とはいっても、ちょっと強気に設定しすぎでは?

武蔵野市八幡町1-6-10 TEL0422-52-1611 営業時間10:00〜翌8:00 無休
入館料1,935円(中学生以上、1,050円(未満)) 早朝割引(5〜8時)1,260円
岩盤浴、ボディケア、フットケア、エステ、アカスリ別途料金。
乳幼児の入館不可。


黒森鉱泉 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月15日(土)23時12分12秒

山梨の湯巡り9の3発目です。

<黒森鉱泉>(須玉町、時間要問合せ(事前予約要)、500円、0551-45-0331)
ここも温泉ファンの間では評価の高いお湯です。3月にtakayamaさんのレポがありました。
県道610原浅尾韮崎線を信州峠に向かって北上すると、次第に特徴のある山容の瑞牆山(2230.2m)が近づいてきます。
瑞牆山方面への道を右に見送ってすぐ、道の右手に看板があるので、すごく細い道を左折します。(看板がなければ絶対わからない ^^)
急坂のくねくね道をしばらく走ると半ダートになり、さらに進むと突き当たりになんとも鄙びた佇まいの一軒家が見えてきます。これが黒森鉱泉です。

冷鉱泉を薪焚きしているので事前予約は必須ですが、この日は何度TELしても誰も出なかったので、とりあえず行ってみました。
車を停めると幸いおばあちゃんが庭で洗濯物を干していました。入浴できるかどうか訊ねると、浴場を見に行かれ、OKとのこと。ラッキー ^^)

浴場は母屋とは別棟で、脇に薪が積み上げられています。混浴というか、1度に1組しか入れないようなこぢんまりとした湯小屋です。
浴槽は木枠石敷1.2人の小さなものですぐ横に源泉の貯水槽があります。奥にもさらに小さな浴槽らしきものがありましたがこれは使われていないようです。
浴槽まわりは析出で黄土色に変色し、雰囲気を盛り上げています。
カラン3、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。GW12時で独占。

浴槽には保温用の木板のフタがしてあり、これを外して入ります。
湯口も排湯もないため湯方式ですが、源泉の貯水槽の下部にコックがあってこれを捻ると冷たい源泉が投入されます。
浴槽の底からじわじわと熱湯が上がってくるので、五右衛門風呂方式の加熱かと思います。
源泉の貯水槽は樹脂製のフタがしてありますが、外してみると表面に油膜と炭酸カルシウムの結晶らしきものが浮いていました。

やや熱めのお湯は、透明度30cmほどのこげ茶色のにごり湯。
塩味+重曹味+明瞭な炭酸味に、常磐の湯の網温泉やカンチ山鉱泉で感じられたような漢方薬のような苦っぽい臭いがあります。
はっきりとしたキシキシがあって肌に染み込んでくるようなパワーのある浴感で、源泉の濃度感がダイレクトに感じられます。

かつては黒森集落の共同湯だったようですが、鉱泉宿を営んで三代目とのこと。
しかし、まさに”秘湯”といえるこのような山奥で鉱泉宿を続けられているのには本当に感心します。場所柄、登山客などの固定ファンが支えているのかな?
若女将さんもおられるようなので、いつまでも続いていってほしいものです。

*浴室横の洗面所に水質検査結果表がありました。
((含二酸化炭素-)Na-塩化物・炭酸水素塩泉) 温度不明、pH=6.20、湧水、湧水量不明、蒸発残留物=5090mg/kg、Li^+=6.8、Na^+=1450mg/kg、K^+=109、Ca^2+=301、鉄=11.1、Cl^-=2230、HCO_3^-=1270、メタけい酸=77.2、メタほう酸=98.1、遊離炭酸=1570 <H8.6.20調査終了>(古いガイドブックによると泉温10℃)


鳴子温泉共同浴場「滝の湯」(みちのくの湯治宿めぐり1) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月15日(土)01時35分32秒

 お待たせしました。本日よりGWに行った「みちのくの湯治宿めぐり」レポします。
 東北の温泉は昨年お盆の「続みちのくの温泉めぐり」以来8ヶ月ぶりです。
今回も“みちのくの温泉めぐりその3湯治宿編”として続けていきます。
昨年のGWは一人旅で行きましたが、今年は手術後の父も同行、家族同伴なので湯治重視で行き
ました。昨年のような連続日帰り入浴とか、一般道路で高速代をケチるなんていう荒業は父の体力
面でも無理なのでできません。ゆっくり湯治です。

宿泊場所(3泊4日):偶然にもすべて「東北の湯治宿リスト」掲載の宿。
5/1鳴子温泉「姥の湯旅館自炊部」(宮城県鳴子町)素泊3,220円
5/2花巻温泉郷・台温泉「滝の湯旅館」(岩手県花巻市)2食6,450円
5/3羽根沢温泉「加登屋旅館」(山形県鮭川村)2食8,650円

日帰り入浴:すべて再訪。
5/1鳴子温泉共同浴場「滝の湯」(宿泊客無料)
5/4小野川温泉「小町露天の湯」(入浴無料)

温泉スタンド:東北には見当たらず、栃木で調達。
5/4矢板城の湯温泉スタンド(10円/10L)

 初日のレポです。参考までに第1日目の日程は以下の通りでした。
出発(埼玉県F市)9:30→大間々10:30(自宅より25km)→<R122>→清滝IC11:30(75.6km)
→<日光宇都宮道路>→今市IC→<R461・県道他>→西那須野IC12:55(133.0km)→<東北道>→
古川16:55→<R47>→鳴子温泉姥の湯17:30(410km)

★鳴子の宿は…?
 実は当日午後まで宿を決めていませんでした。何しろGW初日で高速道路の渋滞が予想されたため、
鳴子までたどりつけるのか不安でした。渋滞がひどければ、福島の湯治宿に泊まることも検討しま
した。本当、行き当たりばったりです(^_^;)

 下道の日光経由で東北道の渋滞をパス、西那須野IC以北は渋滞はなく、どうやら鳴子に泊まれ
そうだということになりました。同行者に運転を代わり、鳴子町観光協会のHPを基に作成した
自炊宿リストから予約の電話をかけまくり。素泊料金が安い宿から段々と高い宿にかけていき、
やませみさんのアドバイスを基に東鳴子や川渡など郊外の温泉を狙いました。しかし、10軒以上
電話しても全滅。やはり無謀だったな〜とあきらめモード。

 最後にダメもとで鳴子温泉の「姥の湯旅館」に電話したら、意外にも一部屋空いてます、とのご回答。
4種類の源泉がある姥の湯が空いていたとは意外。温泉探究心をくすぐるにはこの上ない宿です。
きっとこれも温泉ファンとしての何かのご縁でしょうね。喜んで予約です。

 埼玉から400km余り7時間の走行で鳴子温泉姥の湯旅館に到着しました。旅館部の玄関の反対側
に自炊部玄関と駐車場があり、押さえた部屋は玄関すぐそばの2部屋続きの部屋でした。
玄関や浴場に近いので廊下を通る人の足音がギシギシうるさいですが、入浴や散策には便利です。
素泊料金3150円(入湯税+70円)に布団や食器・コンロもついていて、テレビ1台470円、
浴衣1枚350円、マッチ10円は別料金。

 鳴子温泉街の食堂は閉まるのが早い、滝の湯の無料券差し上げますとの女将さんのお話により、
夕食や入浴に出かけます。宿泊客無料の滝の湯入浴券は旅館部のフロントで人数や部屋
番号を申告すると作成していただけます。宿泊当日のみ有効で、翌日は使えません。
入浴券を持って徒歩10分程度の温泉街の食堂で夕食を食べ、滝の湯へ向かいます。寒い。

★共同浴場「滝の湯」
 偶然にも昨年同日5/1の私のレポあり。滝の湯は2度目です。昔、早稲田桟敷湯(5/1より530円に
値上げ)も入浴したことがあります。

 やはり滝の湯は何度入ってもいいですね。初めて訪れた父をこの名湯に入浴させることができて
良かったです。再訪してみて改めて気付いたこともあります。

 温度は奥の小さな打たせ湯がぬるめ、手前の大きな浴槽が熱めでした。奥の打たせ湯と洗い場の
湯は酸性度が高いのか非常に酸っぱいですが、大浴槽のお湯はあまり酸っぱくないです。
源泉や混合比率が違うようですね。硫黄臭が強くて白濁し、湯の花多数浮遊です。
 後に入る姥の湯のこけし湯(硫黄泉)とは明らかに違うことも判明しました。
今年も分析書は暗すぎて撮影できませんでした。昨年レポの屋代さんの分析書をご覧下さい。

 入浴後は温泉街の店頭のこけしを見ながら散策するのが気持ちいいです。
ほっとパークに足湯もありますね。ここは硫黄臭がありますが、透明です。

 さて次はいよいよ姥の湯をレポします。4種類の分析書とお湯なので、準備が大変です(^_^;)

↓アルバム「みちのく湯治宿めぐり」完成
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=dfdf8e563423


Re2:オフ会日程について  投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月14日(金)21時30分24秒

>やませみさん
 新木鉱泉は12時〜ということをお考えの上で日程を組まれたのであれば、問題はないでしょう。
知らずに行って入れなかったでは面目ないですしね(^_^;)
 あと秩父市内でお昼過ぎまでいると、満願の湯or神水館、白寿の湯は3ヶ所から1ヵ所に絞ら
ざるを得ないかも知れませんね。満願の湯温泉スタンドと元湯神泉温泉は見学だけにするとして…。

・小鹿野町の源泉探訪
大竜寺温泉スタンドはここに入っているわけですね。
・明ヶ指たまご水
 ビデオ画像の案内看板を再現してみたら、駐車場から900m徒歩13分となっています。
日野渓谷キャンプ場の方から車で入れば、たまご水のすぐそばまで車で行けますが、そこへ至る道
がガードレールすれすれでこすりながら行くくらい狭いし、途中の橋が落ちそうなので、
事故防止の観点からも、歩きをおすすめします。あとたまご水自体は個人所有なのでご了承下さい。

>昼食は、やっぱり秩父蕎麦をいただきたいです。
 私は柴原鉱泉の親戚が経営するやなぎやのくるみそばを昔、食べたことがあります。
本庄ネットの学さんは満席のため断念されたようですが…。場所は秩父市内のR299沿です。
 それ以外の店なら、秩父出身のひで爺さんが大変詳しそうですね。昨年7/6のひで爺さんご投稿より
>柳屋・・柴原温泉の「柳屋」のほうでしょうか?食べたことがないです。
>木の芽そばが美味しいそうですね。
>「長尾根」はいかがでしょうか。蕎麦が香りよくそば汁も美味しかったな。
>変わりどころでは「大むら」(大村本店ではありません)。
>この店の一番のおすすめ味は蕎麦よりもわらじ丼で、関東屈指のおいしさです。

>*/風殿 (ホテルあかひら)
>位置としては同一ですが、どう違いそうですか?
確かに小鹿野町・両神村境のそばですね。
赤平川温泉:両神村薄2-1、23.9℃、pH=9.25、3.3L/分、自然湧出・動力楊湯
風殿:小鹿野町伊豆沢、18.0℃ pH=8.0 0.21 L/min
という住所・泉温・pH・湧出量の違いが引っかかっただけです。
近くですけど、源泉は川の対岸あたりかも知れません。
場所的に大平沢は赤平川や小森川の支流ですか?

>-/鶴の湯 (四季彩乃湯の源泉?)
>ONKENさんも以前に調査されてますが、
 地図を基に四季彩乃湯のある小字西腰の県道沿いをかなり探しましたが、場所をつきとめることは
できませんでした(^_^;)。やませみさんが場所をご存知でしたら、是非、教えていただきたい
ほどですね。
 なお、鶴の湯については次のHPに以下のように記載されています。
http://www.chichibu.ne.jp/~ryokamiv/sub4.htm
>村には、以前から鶴の湯という温泉がありましたが、そこの温泉の量が減ったため、新しく掘ることになったのです。
編集済


Re:オフ会日程について 投稿者:やませみ  投稿日: 5月14日(金)09時45分47秒

2日目の行程は流動的ですけど、
いちおう千鹿谷鉱泉→ 新木鉱泉は時間の余裕をもたせてあります。
千鹿谷は小浴槽なので全員が入るのには時間がかかりますし、
できれば以下のオプションのどれかを入れたいと思うからです。
  ・ 柴原菅沼館 見学だけでも
  ・ 小鹿野町の源泉探訪 
  ・ 明ヶ指たまご水 
うろうろしてるうちに昼過ぎになるでしょうね。
個人的には新木パスもありかな〜
昼食は、やっぱり秩父蕎麦をいただきたいです。

> (小鹿野町)
> >*/風殿 (ホテルあかひら)
> 私のレポです。両神村の赤平川温泉とは違うような…
位置としては同一ですが、どう違いそうですか?

> (両神村)
> >-/鶴の湯 (四季彩乃湯の源泉?)
> ナチュラルファームシティ農園ホテルの四季彩乃湯とはちょっと違うような…
ONKENさんも以前に調査されてますが、
四季彩乃湯の湧出地「両神村薄西腰1092-2」はJAの近傍になるので、
鶴の湯の「両神農協前バス停 県道端」と位置は合っています。
両神荘は1989年に鶴の湯から薬師の湯に切り替えたそうなので、
最近まで存在していたことは確実ですね。
編集済


伊豆潮風館の身障者用浴室を紹介 投稿者:本庄ネットの学さん  投稿日: 5月14日(金)07時33分32秒

HIROさんが、埼玉県立の伊豆潮風館の身障者用浴室を紹介
http://www.honjonet.net/onsen/kanto/saitama/izu/index.html

 本庄ネットの学さんと竹並県議の共同提案で、埼玉県に働きかけて、
平成15年度に重度身障者用の入浴施設が完成しました。

 HIROさんが16年5月に伊豆潮風館の身障浴室を利用し、
レポートを送ってくれました。

http://www.honjonet.net/


オフ会日程について 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月14日(金)02時11分50秒

 オフ会の日程の件で疑問・提案があるのですが…
 実は秩父市の新木鉱泉の日帰り入浴時間は12:00〜21:00までとなっています(入浴料900円)。
http://www.onsen-yado.net/ryoukin/
オフ会の日程では2日目の午前に入るようですが、入れるのでしょうか?
多分、宿泊客チェックアウト後〜12時は清掃時間でしょうね。

 そこで第1日目に入浴予定の「凡の湯」が午前10時から午後10時まで入浴できるので、
2日目の午前に回した方がいいかも知れません。つまり新木鉱泉と凡の湯を入れ替えるのです。
千鹿谷→凡の湯→満願の湯→白寿の湯は距離的に近く、新木鉱泉よりは無駄も少なくすみます。
つまり、それだけ多く入れます(^^)。

 そうすると、昼食は満願の湯の「黄金めし」もしくは八塩温泉神水館で鉱泉を使った料理かな?
神泉村の「ヤマキ醸造」もありますし…。
 ついでにまだ更地ですが、「神泉温泉・元湯神泉温泉健康ランド準備室」(昨年7/7レポ画像
もご案内致します。地元ではいよいよ建設に向け動き始めたという情報もあります。

 変更する場合、第1日目の花和楽の湯のある小川町と新木鉱泉のある秩父市間の交通ですが、
山道でもOKなら「1.定峰峠コース」、有料でも最短距離で早く行きたいのなら
「2.皆野寄居バイパスコース(通行料金410円)」(寄居市街・荒川対岸の抜け道利用、皆野・長瀞I.C.下車)、
観光して、お土産を買いながら行きたいのであれば「3.長瀞岩畳コース」と3種類ありますね。

 いずれにせよ、時間を見ながら、当日決めることになると思いますが…

>やませみさん
(横瀬町)
>-/沖宇根 (延命水?)
 昔、「生(うぶ)川の延命水」は飲用として汲んだことがありますが、あれも鉱泉だったのでしょうか。
硫黄の香りはなかったですね。

(小鹿野町)
>*/風殿 (ホテルあかひら)
私のレポです。両神村の赤平川温泉とは違うような…

(両神村)
>-/鶴の湯 (四季彩乃湯の源泉?)
ガウスさんの温泉年表によると、以下のようにありますね。
>1975年(昭和50) 12月 両神温泉鶴の湯(両神村)を利用して国民宿舎「両神荘」がオープンする。
ナチュラルファームシティ農園ホテルの四季彩乃湯とはちょっと違うような…

>*/谷津川 (谷津川舘)
 ここもかなり昔に日帰り入浴したことがあります。みやこ旅館とともに白久鉱泉と称してますね。
お湯は特に特徴はなかったような記憶が…
http://www.yatsugawa-kan.co.jp/

>*/明ヶ指 (たまご水)
 明ヶ指のたまご水の昨年6/16レポ画像です。
編集済


秩父の鉱泉の記録 1 投稿者:やませみ  投稿日: 5月13日(木)10時47分8秒

秩父の鉱泉についてまとめられた資料はほとんどないですが、
下記文献には昭和40年ころの状況が詳しく記載されています。
要約してリストにしてみました。

森川六朗 「秩父山地の鑛泉について」
秩父自然科学博物館研究報告 No.16 p1-20 1971

いわゆる「卵水」の鉱泉がたいへん数多くあったようです。
その大半は川沿いに湧出する小規模な源泉なので、
後の河川改修などで現在はほとんど消滅していると思われますが、
現況をご存じの方はお知らせください。

*/現存 -/現状不明 ()は現況
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【寄居地区】

*/岩根洞 (岩根洞旅館?)
  寄居町折原 八高線折原より徒歩3分
  秩父古生層石灰岩の洞穴より湧出
  古くから土地人が汲んで利用 鉱泉宿の開業は戦後

-/波久礼
  寄居町波久礼 秩父線波久礼駅より徒歩10分
  三波川結晶片岩中 いわゆる卵水とは異なり鉄分を多く含む
  旅館は荒川河畔 湧出地は向かいの山の中腹

【秩父地区】

*/和銅鉱泉 (和銅鉱泉)
  湧出地は銅沢 第三紀層砂岩中より湧出
  昔は薬師の湯と称し和銅金山の開始当時に開業 戦後に再開
  古い分析 13.8℃ pH=7.3 4.5 L/min
   ER=442 NaHCO3=388.5 総H2S=63.13
  S40分析 16.0℃ pH=9.2
   HCO3=558.8 H2S=11.4

*/不動の湯 (不動の湯)
  第三紀層礫岩と砂岩の間より湧出
  昭和7年の開湯
  S38分析 15.0℃ pH=8.6 - L/min
   ER=348 NaHCO3=240 総H2S=0.2

*/美山温泉 (美やま)
  湧出口は対岸の第三紀層礫岩中
  S38分析 15.5℃ pH=8.4 - L/min
   ER=328 NaHCO3=250 総H2S=0.2

*/新木の湯 (新木鉱泉)
  文政年間の創業より存続 
  S38分析 15.5℃ pH=9.5 11.4 L/min
   ER=450 NaHCO3=473.7 総H2S=5.71

-/沖宇根 (延命水?)
  横瀬村宇根 姿バス停より武甲山裏山道を途中分岐 徒歩15分の小谷底
  第三紀層の割れ目より湧出
  かつては秩父市松竹旅館で利用していた
  古い分析 16.5℃ pH=9.0 - L/min
   ER=325 NaHCO3=430.1 総H2S=2.37

【皆野地区】

-/橋爪 
  皆野町橋爪 橋爪バス停 金沢の右岸
  第三紀層砂岩の割れ目より湧出 
  古い分析 15.5℃ pH=7.8 0.84 L/min
   ER=452 NaHCO3=262.3 総H2S=0.32

-/野巻 
  皆野町野巻 野巻バス停 直下の赤平川右岸
  第三紀層泥岩の割れ目より湧出 
  古い分析 21.5℃ pH=7.4 0.195 L/min
   ER=547 Cl=292 NaHCO3=397.3 総H2S=8.41
  小林1956 18.0℃ pH=7.2 
   Cl=688 SO4=62.7 HCO3=234.7

-/磯端 
  大田村磯端 椋宮バス停 野巻の西500mの赤平川右岸
  第三紀層泥岩の割れ目より湧出 
  古い分析 21℃ pH=8.4 総H2S=6.96

-/国神 
  梅の屋で運搬利用 消滅

-/皆野温泉 - (凡の湯が至近)
  皆野橋の下に湧出 橋のかけ替えで消滅
  小林1956 16.8℃ pH=7.2
   Cl=3.0 SO4=46.1 HCO3=266.4


秩父の鉱泉の記録 2 投稿者:やませみ  投稿日: 5月13日(木)10時46分13秒

【吉田地区】

-/阿熊 記載なし
-/大棚部 記載なし

-/頼母沢 
  吉田町頼母沢 馬頭尊バス停より頼母沢に沿って徒歩15分
  秩父古生層より湧出 付近にも数カ所の滲出
  古い分析 9.5℃ pH=7.4
   ER=270.22 総H2S=1.16

*/千鹿谷鉱泉 (千鹿谷鉱泉)
  第三紀層砂岩泥岩互層より湧出 上流500mにも湧出あり
  寛政年間に湯宿はじまる
  S38分析 14.0℃ pH=9.3 2.4 L/min
   ER=374 NaHCO3=347.0 総H2S=0.2
  S40分析 15.0℃ pH=9.2 
   HCO3=305 総H2S=1.63

*/吉田川鉱泉 (かおる鉱泉?)
  吉田町大波見 女部田バス停
  秩父古生層より湧出 
  S38年に赤坂くり丸別館としてできた
  古い分析 18.0℃ pH=7.8
   ER=203 NaHCO3=234.8 総H2S=0.44

-/田中橋 
  吉田町井上 田中橋バス停 吉田川両岸
  第三紀層泥岩中の断層より湧出
  かつて宿があった
  古い分析 15.5℃ pH=8.4 1.8 L/min
   ER=870 Cl=376 NaHCO3=325.6 総H2S=23.2

【小鹿野地区】

-/姥湯 
  小鹿野町泉田 泉田バス停 赤平川にかかる小さい沢の岸
  第三紀層泥岩の割れ目より湧出
  古い分析 16.0℃ pH=8.4 
   ER=308 NaHCO3=406.9 総H2S=1.01

-/津谷木 
  小鹿野町津谷木 津谷木沢入口バス停 茂木織物工場の前の津谷木沢
  第三紀層泥岩の層理面より湧出
  古い分析 13.5℃ pH=9.2 0.96 L/min
   ER=370 NaHCO3=374.8 総H2S=3.24

-/古洞沢 
  小鹿野町古洞沢 津谷木沢の西 沢の入口より徒歩20分
  古い分析 14.5℃ pH=8.2 198 L/min
   ER=275 NaHCO3=262.3 総H2S=0.61

*/風殿 (ホテルあかひら)
  小鹿野町伊豆沢 小鹿野町・両神村の境の大平沢に出る
  古い分析 18.0℃ pH=8.0 0.21 L/min
   ER=313 NaHCO3=316.2 総H2S=2.88

-/岩殿沢 
  小鹿野町岩殿沢 栗尾バス停 岩殿沢を徒歩10分の不動尊まえ
  第三紀層凝灰質砂岩の割れ目より湧出
  かつては湯宿があった
  S38分析 16.5℃ pH=8.3
   ER=162 NaHCO3=128.0 総H2S=-

*/柿久保 (旧・長若鉱泉 宮本荘で利用?)
  小鹿野町柿久保 法性寺てまえの沢左岸
  第三紀層砂質泥岩の割れ目より湧出
  かつて生気館という鉱泉宿があった (現・柴原かやの家に移築)
  S38分析 15.0℃ pH=9.6 1.4 L/min
   ER=421 NaHCO3=521.0 総H2S=18.2

-/蕨平 
  小鹿野町蕨平 蕨平バス停 谷の底より湧出
  4 L/dくらいの天然ガスが噴出 成分量も多い
  毎年土用丑の日に近在の人が共同でわかす
  古い分析 14.0℃ pH=9.2 0.6 L/min
   ER=1434 Cl=408 NaHCO3=113.5 総H2S=2.54

-/間明平 
  小鹿野町間明平 間明平バス停 河原沢の支流滝の沢の河岸
  中生代黒色頁岩の割れ目より湧出
  S40分析 18.1℃ pH=9.2 0.125 L/min
   ER=249 Cl=54.4 NaHCO3=197 総H2S=1.17

-/皆本沢 
  小鹿野町皆本沢 黒竹バス停 皆本沢に入って数分の左岸
  年不明 14.5℃ pH=7.2 0.675 L/min

*/馬上 (赤谷の湯)
  小鹿野町倉尾 支所前バス停 倉尾沢の支流寺の沢
  輝緑凝灰岩より湧出
  年不明 14.5℃ pH=8.0 0.03 L/min


秩父の鉱泉の記録 3 投稿者:やませみ  投稿日: 5月13日(木)10時45分35秒

【両神地区】

-/鶴の湯 (四季彩乃湯の源泉?)
  両神村大塩野 両神農協前バス停 県道端の田圃に貯水槽
  明治17年ころの開湯
  古い分析 17.0℃ pH=9.2 0.36 L/min
   ER=419 NaHCO3=455.7 総H2S=1.87

-/浦島口  記載なし

-/大平橋 記載なし
  S40分析 17.9℃ pH=9.1 0.215 L/min
   ER=330 NaHCO3=264 総H2S=4.66

-/川塩 
  両神村小森 川塩集落より支沢を登る30分
  古生層粘板岩の割れ目より湧出
  かつて旅館を経営していた
  S40分析 14.9℃ pH=10.0 0.270 L/min
   ER=287 NaHCO3=338 総H2S<0.1

【荒川地区】

*/柴原 (柴原鉱泉)
  宿の裏のうそなき沢に湧出
  菅沼館と柳屋は古い 白百合荘(かやの家) きくや
  古い分析 11.3℃ pH=8.4 1.8 L/min
   ER=335 総H2S=7.99

*/鳩の湯 (鳩の湯)
  湧出地は宿より800mの上流 第三紀層礫岩の割れ目より湧出
  明治40年に現在地へ移転
  S38分析 13.5℃ pH=9.3 3.2 L/min
   ER=205 NaHCO3=240.9 総H2S=1.70

-/荒川 記載なし
  古い分析 11.0℃ pH=9.6 ER=172 

*/谷津川 (谷津川舘)
  泉源は宿の対岸の中腹 礫岩・砂岩・泥岩の割れ目より湧出
  昭和2年の開業
  S40分析 21.0℃ pH=9.5 HCO3=146.6 H2S=0.884

*/鹿の湯 (鹿の湯・廃業)
  第三紀層の割れ目より湧出
  S39分析 14.5℃ pH=8.0 2.7 L/min
   ER=213 NaHCO3=136.0 総H2S=0.22

-/荒川大指 
  荒川村大指 大指バス停 大指集落下の沢
  第三紀層泥岩の上の砂岩割れ目より湧出
  かつては宿を開いたこともある
  古い分析 16.0℃ pH=7.8 5.28 L/min
   ER=439 NaHCO3=369.7 総H2S=1.34

*/明ヶ指 (たまご水)
  荒川村明ヶ指 武州日野駅より川浦谷に沿い徒歩20分 谷の左岸
  秩父古生層より湧出
  年不明 13.3℃ pH=9.9 2.7 L/min
   ER=179 NaHCO3=266.1 総H2S=1.31

【大滝地区】

-/塩沢 
  大滝村塩沢 塩沢バス停 中津川左岸
  秩父古生層の割れ目より湧出
  S42分析 16.6℃ pH=7.4 0.74 L/min
   ER=- Cl=386 HCO3=238

-/大洞 
  大滝村三峰 二瀬ダムより大洞林道を徒歩30分 下る100mの大洞川右岸
  中生層千枚岩の割れ目より湧出
  かつては三峰神社の霊泉として利用
  年不明 15.0℃ pH=9.2 0.5 L/min

-/秩父鉱山 
  坑道内の探鉱ボーリングで湧出
 (中津川温泉は支脈の中津川鉱床に関係か?)


秩父の鉱泉の記録 4 投稿者:やませみ  投稿日: 5月13日(木)10時44分47秒

【浦山地区】 

-/所の水 52 記載なし
-/広河原 53 記載なし

【入間地区】

*/名栗 (大松閣)
  名栗村下名栗
  泉源は旅館より数100m上流 秩父古生層より湧出 
  大正4年に部落の人々ではじめた 大正12年に大松閣が開業
  1957調査 18.0℃ pH=9.0
   Na=4.8 Mg=1.3 Ca=10.8 Cl=3.0 SO4=21.0 HCO3=- 

*/黒山 (黒山鉱泉)
  越生町黒山 
  明治39年の開業
  S40分析 20.1℃ pH=8.0 微量
   ER=122 NaHCO3=144 総H2S<0.1

*/永久保 (永久保鉱泉)
  都幾川村明覚 
  温泉法の規定成分は有しない いわゆる卵水とは異なる
  1957調査 20.5℃ pH=6.4 
   Na=40.0 Mg=3.3 Ca=16.0 Cl=2.7 SO4=9.0 HCO3=122 

【比企丘陵地区】

-/福田 
  滑川村福田
  第三紀層凝灰質泥岩の割れ目より湧出
  始めは近所7軒で利用 その後に宿を開業した
  S40分析 18.3℃ pH=8.9
   ER=782 NaHCO3=651 総H2S=1.00

*/百穴温泉 (旅館春奈)
  吉見村
  最近出来た 凝灰岩に掘られた洞穴の中の水 

【神流川地区】

-/梁場鉱泉 (消滅) 
  下久保ダム建設のため埋没
編集済


アパガーデンズ<高崎駅前>/増富温泉お返事 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月13日(木)00時58分14秒

 群馬県高崎市アパガーデンズ高崎駅前のDVD見てたら、こんな字幕を発見!

>源泉地名:アパ高崎駅前温泉
>泉温:27.1℃
>蒸留残留物:0.188g/L
>掘削深度:約600m

結構、浅井戸で泉温も低く、成分量も薄そうですね。
http://www.apamansion.com/33_takasakiekimae/

>うつぼさん
 ついに増富温泉の金泉閣へ行かれましたね^^)
ここのご主人、今もみしゅらん掲示板を見てるかな〜?
夏に上がり湯しないで1時間以上源泉に入ってから出ても寒くて震えが出ましたよ^_^;)
津金楼はやはり断わられましたか。
 あと、金泉閣の奥、道路際左手に温泉が出ているのは気が付きましたか?
当時、ポリタンを持ってたら、ナゾの温泉スタシリーズin増富編なんてやってみたかったけど…
この夏は父のガン湯治のため、増富へ行ってこようかな?
編集済


中島館 投稿者:めがね  投稿日: 5月13日(木)00時24分26秒

横浜温泉銭湯2発目です。

<中島館>(横浜市南区 045-731-5309 15時半〜23時半まで 8のつく日休み)
横浜市営地下鉄「弘明寺」駅前は「横浜国大付属中学」の緑と活気に溢れたアーケード商店街が印象的な駅前。ここは「若宮湯」に入りにきた事があったのですが、なぜか分らないのですが、結構、好きな街です。「中島館」は駅からアーケード通りを「弘明寺観音」方面に歩き、2本目の路地を右折、鄙び系スーパー「ユニー弘明寺店」の並びにある温泉銭湯。近所に活気溢れた八百屋があり、下町の風情。銭湯自体も適当な鄙び感がいいです。番台型の懐かしい造り。

入浴料400円(サウナ100円)を払い脱衣所へ。脱衣所の天井は高く、立派ですが、「大和湯」程ではないです。どちらかといえばシンプル&クリーンな印象。浴室共々メンテされ綺麗です。
浴室には加熱浴槽(5〜6人位)とサウナ水風呂兼用源泉水風呂(1人)、やや大きめの真湯槽、サウナという構成。シャワー16、カラン22、ドライヤー有料。

浴槽は加熱、水風呂とも基本は溜め湯のようでした。加熱湯は3人位入ると浴槽縁上面切れ込みから溢流します。ただし、両浴槽とも源泉カランをそれぞれ1機づつ完備しており、特に水風呂はカラン全開状態だと浴槽縁上面排水口からの掛け流し状態も可能か?加熱槽の温度は46度と激熱(^^;)

お湯は濃黒茶色濁り湯で透明度は3〜4cm位。相当、濃い黒湯ですが、近隣の湯に比べるとやや茶色も強いかな〜という感じ。濃さマニアには納得の濃さでしょう。源泉カランからは黒渇色の湯の華大量放出。まとわりつくような重曹特有のにゅるすべ感が強力で、優しい包まれている浴感。ここも冷熱交互入浴が大変気持ちよく、うつぼさん同様、50分位、冷熱交互入浴をしてました(^^)浴後は相当な爽快感とサラサラ感がいいです。
臭いそうなお湯ですが、源泉カランで淡い草臭がある程度。弱重曹味+微微甘み。
小さいですが、ここの水風呂もなかなかのすぐれものです。

「若宮湯」とともに優れたお湯の「源泉水風呂」付き銭湯が2湯もあるとは・・「弘明寺」商店街羨ましや・・

純重曹線 pH 8.43 16.8度 24L/min動力 成分総計 1379mg/kg Na^+ 344 Ca^+ 5.411 Fe^+ 1.56 陽イオン計 365 Cl^- 5.979 HCO3^- 923.2 Co3^- 14.75 陰イオン計 952.6H2sio3 61.12 有機物 278


3周年!!! 投稿者:horih  投稿日: 5月13日(木)00時08分11秒

 こんばんは。horihです。
 本日、私のホームページが3周年を迎えました! これも皆さんのおかげです。ありがとうございます。これからもいろいろと温泉を紹介していきますので、よろしくお願いいたします。
 3周年を記念して、今回は2つの温泉を追加いたしました。ご覧になってください。m(_ _)m
 で、3周年というわけではないのですが、ちょっと気になって今まで私が紹介した温泉数(温泉施設数ではありません)を調べてみました。そうしたら、北海道地方は7箇所、東北地方は27箇所、関東地方は36箇所、中部地方は32箇所、近畿地方は3箇所、中国地方は1箇所、四国がなくて、九州地方は8箇所、そして合計は114箇所と結果になりました。
 紹介している温泉の数はまだまだ在庫がいっぱいあるので(多分倍以上あると思います)、本当はこれ以上の温泉に入っているということになります。でも、まだまだですね。これからも温泉めぐりに励みたいと思います。
 最近は、黒部峡谷温泉郷に行ってみたいと思っているhorihです。

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


増富ラジウム温泉 「金泉閣」 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月12日(水)23時30分24秒

山梨の湯巡り9の2発目です。
             
<増富ラジウム温泉「金泉閣」>(須玉町、時間要問合せ、600円、0551-45-0511)
山梨を代表する名湯、増富にようやく入ってきました。
世界屈指のラジウム含有量で有名な増富ラジウム温泉は、武田信玄の隠し湯ともいわれる古い歴史をもち、昔から湯治客の多い温泉地です。
奥秩父の名峰、金峰山から流れ下る本谷川沿いの山ぶかいロケーションに、「不老閣」「津金楼」「金泉閣」「金泉湯」など湯宿7件ほどが点在し、自家源泉をもつ宿も多いようです。
このところお湯のよさがマスコミにも盛んに取りあげられ、なかなか予約がとれない人気の温泉地となっています。

GWだったので、人気No.1の「不老閣」は当然無理と思い、「津金楼」にTELしたところやはりNG。ダメもとで「金泉閣」に突入したところ11時から清掃なので1時間くらいならとOKがでました。ONKEN21さんのレポあり。

半地下の薬湯と展望風呂(真湯らしい)がありますが、薬湯へ案内されました。
古い湯治宿らしく、浴室の手前に「ラヂウム温泉の神様 湯乃権現」が祀られています。
男女別のこぢんまりとした薬湯は、源泉槽(円形3.4人、深め)、上がり湯(角形1.2人、真湯?、適温)とシンプルで、湯船、床とも析出物で茶褐色に見事に変色しています。
本谷川に面していますが窓は小さく展望はききません。
カラン3、シャワーあり、ドライヤーなし。GW10時台で2人。同浴した人は連泊だそう。

源泉槽は岩間から突き出た金属パイプの湯口から間欠的に少量を投入で槽内注排湯はなく、湯船フチからの流し出しはかけ流しかと思います。湯口よこには飲泉用のコップがおいてあります。
上がり湯は湯口なくなぜか注入口も不明ですが排湯口からの排湯。

お湯はやはり個性あふれるものでした。
源泉槽は緑がかった茶色ささにごりで、塩味+だし味+甘味+金気味+弱炭酸味、金気臭+焦げ臭+微炭酸臭と複雑な成分を感じさせる味臭。
キシキシとツルすべの入りまじる湯ざわりで、からだに染みてくるような絶妙な浴感があります。湯温はやや冷た目ながら入っているとからだのところどころが熱くなるような独特の感覚。
低温の炭酸泉なのでアワつきを期待しましたが、これは確認できませんでした。
成分の濃いお湯ですが、低温湯ということもあってかさほど湯疲れする感じはなく、50分ぐらいもひたすら浸かっていましたが、まだまだ入れそう ^^)
浴室には「源泉槽に30分そのあと上がり湯、1日3.4回の入浴がいい」との掲示。

ここは、やはり夏場の連泊がよさそうです。夏の日ざかりに冷ややかな源泉槽にまったりと浸かるのは想像するだにきもちよさげです。
           
連れは「金泉閣」ではなく、日帰り施設の「増富の湯」みしゅらんあり)に入りました。非加熱、32℃、36℃の3つの源泉槽があり、36℃のはゲキ混みだったそうです。
             
「増富の湯」のデータもゲットできたので両方記載しときます。
「金泉閣」
含二酸化炭素-Na-塩化物泉 31.1℃、pH=6.2、26.9L/min自噴、成分総計=14.036g/kg、Li^+=10.9、Na^+=2609mg/kg (80.43mval%)、K^+=379.4、Ca^2+=278.7 (9.86)、Fe^2+=7.4、Fe^3+=1.8、F^-=2.1、Cl^-=3773 (72.80)、SO_4^2-=584.8 (8.33)、HCO_3^-=1676 (18.79)、陽イオン計=3316.3 (141.10mval)、陰イオン計=6037.1 (146.19mval)、メタ亜ヒ酸=10.1、メタけい酸=139.3、メタほう酸=219.7、遊離炭酸=4313.9 <H12.11.17分析>*ラドン・ラジウム塩:記載なし

「増富の湯」
含二酸化炭素-Na-塩化物・炭酸水素塩泉 32.3℃、pH=6.4、130.2L/min掘削自噴、成分総計=11.81g/kg、ラドン=0.23マッヘ/kg、Li^+=10.5、Na^+=2836mg/kg (80.29mval%)、K^+=395.9、Ca^2+=270.1 (8.77)、Fe^2+=18.3、Cl^-=3910 (70.43)、SO_4^2-=423.3 (5.62)、HCO_3^-=2283 (23.90)、陽イオン計=3587 (153.7mval)、陰イオン計=6618 (156.6mval)、メタ亜ヒ酸=8.6、メタけい酸=127.8、メタほう酸=179.8、遊離炭酸=1290 <H3.5.22分析>


秩父オフ会 投稿者:クマオ  投稿日: 5月12日(水)21時24分4秒

>みなさま
初日5月22日の昼食は、小川温泉「花和楽の湯」にいたします。新田社長に配慮していただきました。11時ころから13時すぎころまで花和楽の湯の個室を予約してあります。日帰りでご参加のかたもどうぞ。


温泉本「温泉科学の最前線」 投稿者:やませみ  投稿日: 5月12日(水)16時33分25秒

日本温泉科学会 西村進 編 「温泉科学の最前線」
  ナカニシヤ出版 2004.4.30 ISBN4-88848-819-3 本体2000円

存続の危機にある温泉科学会が、総力を結集して出した啓蒙書です。
教科書的な構成ではなく、中堅・若手の研究者たちが、各自の研究テーマに
ついての成果をオムニバスふうに分担執筆した読み物になってます。

一般むけにはちょっと難しいですが、温泉ファンには気になる話題がたくさん
採り入れられており、これだけの内容が2000円で読めるのはたいへんお値打ちです。

理工学書の扱いになるので、一般書店には置いていないかもしれません。
ブックサービスなどの通販で入手することができます。
少部数と思われるので、早めにお求めください。

I 温泉と科学
 1. 青い温泉水はどのようにしてできるのか 
    別府の神和苑やいちのいで会館など、ブルーの温泉色の原因
 2. 温泉のつくる石 
    北投石の性質や研究史について
 3. 温泉は地面ののぞき窓
    草津と万座の温泉成分でなにがわかるか 
II 温泉と地学
 4. 大深度温泉井の開発について
    大深度温泉での注意点 揚湯試験はなぜ必要か
 5. 岩盤中の大深部掘削井の揚水テスト
    前章の関連、揚湯試験の数値理論と実例
 6. 温泉と地震
    温泉井戸を利用した地震観測について
 7. 火山活動と温泉とのかかわり合い
    沈み込み帯と火山・温泉の関係
II 温泉と生物学・医学
 8. 温泉に棲む生物
    温泉微生物の不思議な世界
 9. 温泉のレジオネラ
    レジオネラ菌とはなにか その繁殖環境
 10. 温泉の医学情報あれこれ
    アトピーや免疫能への効果 温泉はなぜきもちいい
 11. 21世紀に期待される温泉
    温泉水のエージング 炭酸泉の効果など

編集済


野口悦男の温泉談義 投稿者:小野小町  投稿日: 5月11日(火)09時44分41秒

突然の書き込みですが、全国から参加して頂きたくご紹介させていただきます。今回、野口悦男さんをお招きしての企画を下記のように行います。

山形ディストネーションキャンペーン/小野川温泉スペシャル企画

■ 元祖・温泉達人「野 口 悦 男」と温泉談義in小野川温泉

野口悦男(日本温泉遺産を守る会代表)(日本温泉科学会会員)

●開催期日 「1回目」平成16年7月12日(月)〜14日(水)
         「2回目」      7月14日(水)〜16日(金)
         「3回目」平成16年9月13日(月)〜15日(水)
         「4回目」       9月15日(水)〜17日(金)
2泊3日
●スケジュール
【1日目】 14:00 旭屋旅館にて受付
      14:30 開会式及び説明会
      15:00 野口悦男の温泉談義(旭屋旅館にて)
      16:00 宿泊旅館へのチェックイン、その後は夢ぐりを各自お楽しみください
      18:30 各宿泊旅館での夕食
      20:00 ホタル鑑賞・ほたる茶屋で野口悦男と2次会(3・4回目は旭屋旅館で二次会)
【2日目】     (時間まで、夢ぐりをお楽しみください)
      10:00 野口悦男と夢ぐり独楽の色付け体験
      12:00 ホタル公園にて、山形名物いも煮会(昼食)河鹿荘に移動
      13:30 小野川温泉の泉質・特徴(小野川源泉協同組合専務理事 竹田昭雄)
      14:30 小野川温泉のまちづくり(観光カリスマ・小野川観光知委員長 佐藤雄二)
          その後、野口悦男とのパネルディスカッション 時間まで、夢ぐり
       18:30 温泉達人「野口悦男」と観光カリスマ「佐藤雄二」との懇親会(河鹿荘にて)
 【3日目】 朝食後、自由解散・・そして、夢ぐりを・・

●募集要項
・募集人員:各回30人
・費  用:大人1人、30,000円(税込)3名1室利用
     2名1室利用の場合は、4,000円プラス・1名1室利用の場合は、6,000円プラス
※宿泊旅館の指定はできません。お申込後、事務局より宿泊先をご案内いたします。
・お申込先:小野川温泉旅館組合事務所 TEL・FAX:0238(32)2745
※所定の用紙に記入の上、FAXにてお申込ください。後日参加証を送付
● 上記の費用に含まれるもの
2泊分の宿泊代(朝食・夕食付)、1日目の2次会代、2日目の懇親会の飲物代、2日目のいも煮会(昼食代)、夢ぐり手形独楽2ケ(6回分の入浴が可能)
「特別特典」
     特製・夢ぐりタオル と 夢ぐりゲタをプレゼント、終了証(野口悦男のサイン付)
☆ 日本温泉遺産を守る会のグッズも会場で販売いたします。

主催 小野川温泉観光協議会 〒992-0076 山形県米沢市小野川町2502−1 小野川温泉旅館組合事務所内

詳しくはhttp://www.onogawa.jp/~koma/onogawa_JP/dangi/1.htmをご覧下さい。

温泉好きの皆様の参加をお待ちしております。


竜っちゃん乃湯 投稿者:観天望気  投稿日: 5月11日(火)03時09分2秒

温泉の少ない茨城ですが、最近は次第に増えてきました。
竜っちゃん乃湯は、水府村の竜神峡の対面にある温泉施設です。
アルカリ性の泉質は肌に優しく私のお気に入りです。

美味しい蕎麦を食べて、温泉三昧。健康の為には中と外からが
効果的!のようです。

http://qga02666.web.infoseek.co.jp/onsen_i.htm


秩父オフ会 投稿者:クマオ  投稿日: 5月11日(火)00時27分58秒

>本庄ネットの学さん
ONKENさんに花和楽の湯に打診していただいておりましたが、どうやら個室利用がOKのようですから、ここで昼食とすることにします。(予約はまだなので決まり次第アナウンスします)
それから、お土産などを考えていただいているとは大変恐縮です。(お返しできるものがあるか心配ですが。)当日お会いできるのを楽しみにしております。

>ONKEN21さん
お手数かけました。大変助かりました。

>赤い彗星☆にゃ〜さん
温泉に関する話題であればなんでもOKなので、掲示板に書き込みもどうそよろしく。

> 週末田舎人さん
いらっしゃいませ、レポートどうもありがとうございます。

>こいさん
別所温泉の情報ありがとうございます。追加情報として更新しておきます。

>そのほか常連のみなさま
書き込みどうもありがとうございます。都合のつく方はぜひオフ会にご参加ください。


大和湯 投稿者:めがね  投稿日: 5月11日(火)00時13分39秒

前にレポした「鷲の湯」とは対照的な横浜の温泉銭湯のレポです。

<大和湯>(横浜市南区 045-261-0274 15時半〜23時まで 6のつく日休み)
東急沿線、京急沿線と並ぶ神奈川温泉銭湯ゴールデン路線、横浜市営地下鉄「吉野町」駅一番出口すぐ裏にある温泉銭湯。本当に駅から30秒とかかりません。しかも駅周辺は山の手のオフィス街のようですが、ここだけ時間が止まってるような感じの昔ながらの銭湯の風情。場所的にも「横浜ウォーカー」とか「散歩の達人」なんかには「どこか懐かしい・・」なんて語りだしで載りそうなイメージ(^^)。

入浴料400円を番台に払い浴室へ。脱衣所、浴室も外観同様、期待を裏切らない造り。特に脱衣所の雰囲気は素晴らしく、昔ながらの懐かしく、重厚な木製の宮造り。天井も高く、通風も良好。いや〜この雰囲気はたまりません。しかも、よくメンテされていて大変、綺麗です。浴室は改装されたのでしょうか?やや平凡な感じですが、綺麗で明るい雰囲気。
浴室には温泉使用の加熱槽(2〜3人位)と真湯槽、サウナという構成。シャワー、カラン23、シャワー2.ドライヤー有料。

温泉槽は槽内投入で入れば2人入れば上面切れ込みからのフロー、基本は循環かと。源泉カランは1機完備。設定温度は40度弱で浴槽狭いながらもゆっくり浸かれます。

お湯は濃黒茶色濁り湯で透明度3〜4cm位、同区内の「若宮湯」より気持ち薄いかなという程度で充分な黒さでしょう。源泉カランからは黒い湯の華が大量に放出されてきます。適度なつるすべ感のある穏やかな浴感。いつまでも入っていたくなる、そんな感じです。加熱湯とはいえ鮮度感高し。浴槽が狭いのが難かもしれませんが、ここはこの位の大きさでちょうど良いと思いました。浴後はサラサラ爽快感。
いかにも臭いそうなお湯ですが、淡い草+土臭がある程度。弱甘味+弱重曹味

周囲の雰囲気や空き地も目立つ事など、ちょっと廃業が心配ですが、なんとか頑張って続けて欲しい銭湯です。

重曹泉 pH 8.4 17度 288L/min(メモ転記ミスかも) 成分総計 1.940g/kg Na^+ 440K^+ 14.9 Ca^+ 5.2 Mg^+ 5.69 陽イオン計 465.8 Cl^- 65.96 HCO3^- 1075 Co3^- 15.84 陰イオン計 1159 H2sio3 55.25 HBO2 26.4 
編集済


TOP みしゅらん掲示板のご案内