クチコミ 情報
2004年2月21日〜2月29日

RE小赤沢温泉とスパグランド 投稿者:めがね  投稿日: 2月29日(日)23時18分16秒

>うつぼさん
やはり、お気に入られましたね(^^)
私もうわさである程度想像して行ったのですが、浴室のドアを開けた瞬間、あまりに周囲の温泉との違いに驚きました。
温度は相当ぬるかったんでしょうか?私が入浴した時もぬるめで、気候もいい時期だったのでついつい長湯をしてヘロヘロになり、浴後に結構汗をかいたのが記憶に残っています。

>掛け流しでは?
私も掛け流しだと思うんですが・・・(この湯で循環したらパイプつまって余計コストがかかるような・・^^)

>ONKEN21さん
遅れレスすいません。「スパグランド」廃業ですか・・3〜4年前に訪れた時は芋荒い状態でした。その時、温泉槽が熱すぎて誰も入っていなかった悲しい光景をよく憶えています。
編集済


小赤沢温泉 「楽養館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月29日(日)21時24分28秒

雪の秋山郷&松之山の7発目です。連日すみませんです。

<小赤沢温泉「楽養館」>(長野県栄村、10:00〜20:00(冬期〜18:00)、500円、0257-67-2297)
真っ赤な濃厚湯で有名な村営の日帰り施設。今回とくに楽しみにしていたお湯です。
昭和58年10月、44〜48℃、100L/minの温泉を掘り当ててクアハウスを造ったらしいです。
山小屋風の総木造の建物で別棟に浴場があります。みしゅらん、ねがねさんのレポあり。

男女別の浴場は、総木造で天井が高く明るい雰囲気。さほど古い施設ではないですが、適度に風合いが出ていい感じ。
時間を経るにつれて風格が出てくるようなつくりは、出来たときはピカピカでもすぐに陳腐化してしまう一部のセンター系施設とは対照的です。

主浴槽(石枠底不明7.8人)、寝湯(同2人)、ジェット槽(1人、真湯)、打たせ湯(真湯)という構成。
温泉浴槽はすべて分厚い赤茶色の析出(石灰華?)で芸術的にコーティングされています。
窓から突き出した金属パイプから投入。1分位休んでしばらく投入し5秒休んでブシュ!とすごい勢いで吹き出す規則的な間欠投入なので自噴では?
別に湯口風の岩の裏から樹脂製のホースが引かれていますが、何故かここからは何も出ていませんでした。(女湯はホースからの注入らしい)
主浴槽から寝湯への流し込み(というか、柱が1本渡されているだけなのでほとんど同じ浴槽)で槽内注排湯は不明ですが、寝湯の端の排湯溝からの排湯はかけ流しでは?
寝湯のお湯はぬるすぎでまったりとした感じだったのでほとんど主浴槽にいました。
カラン4位、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。日曜14時で贅沢にも独占〜5人。

かなりぬるめのお湯は、透明度1cm以下の赤茶色の濃〜いにごり湯。表面には炭酸カルシウムらしき白い結晶が浮いていて、湯中には赤茶色の浮遊物がみそ汁のように密度濃く渦巻いています。
強塩味+苦味+炭酸味+金気味の個性的な味。金気臭+ツンとくる炭酸臭があり、とくに湯口から勢いよく噴出したあとはむせるような炭酸臭がただよいます。
嬉しくなり嗅ぎまくっていたら気持ち悪くなってきた(酸欠か?)ので要注意 (^^;

湯ざわりは鉄泉らしいキシキシしたもので、カラダの成分が入れ替わっていくような特異な濃度感があります。強食塩泉なのに何故か全然温まりませんが、浴後はやたらとのどが乾きます。
めがねさんご指摘のとおりお湯のイメージは「白寿の湯」に似ていますがさらにクセモノのような感じ。
使用位置44℃とのことですが、かなり温いので泉温が落ちてきているのかもしれません。
浴後肌がパサパサになるので美人の湯ではありません。また、よく洗い流さないと下着が赤茶に汚れてしまいます。真湯のジャグジー槽が置かれているのに納得。

硫酸塩泉系の淡泊なお湯が多い秋山郷のなかで、ここはこてこての個性を発揮し異彩を放ちまくっています。やはり屋敷とともこのエリアでは外せないお湯かと思います。とくにクセモノ好きにおすすめ ^^)

「一般療養泉基準の倍以上の濃度」というのがキャッチコピーのようですが、倍どころではないのでは?
含鉄(U)-Na・Ca-塩化物強塩温泉 45℃、pH不明、60L/min(HPより)、成分総計=2335.0(たぶん23,550の間違い)mg/kg、Na^+=5664.0mg/kg、Ca^2+=1829.0、Mg^2+=284.7、Fe^2+=32.66、Cl^-=11180.0、SO_4^2-=1202.0、HCO_3^-=1577.0、メタけい酸=131.9、メタほう酸=296.0、メタ亜ヒ酸=6.03、遊離炭酸=813.8 <S59.1.5分析>
*かなり個性的なスペックです。メタ亜ヒ酸=6.03というのは初めてみました。
編集済


いろいろと 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月29日(日)21時19分1秒

「週間SPA!」、読んでいないのですが、
1位:前橋駅前ゆ〜ゆ 2位:行田古代蓮物語 3位:東鷲宮百観音温泉 4位:かんな川温泉白寿の湯ときて、なんで5位がラクーアなんだろう?
基準はどこにあるんでしょうか?

YEBISUさんの「泉質にこだわる温泉好き向けに都心部150キロ圏内の名湯10傑」、いいとこ突いてますね。でも、人により好き嫌いや思い入れがあるので決め打ちはなかなか難しいところですね。というか、自分でも体調や気分によってころころ変わります。
幻滅する施設ならけっこう一致するのでしょうが・・・(笑)


久ヶ原湯 投稿者:YEBISU  投稿日: 2月29日(日)19時49分58秒

大田区の温泉銭湯にはじめて行って来ました。お目当ては源泉100%という水風呂です。
施設は狭いわりに広く感じます。脱衣所の中央にTVを見る休憩スペースがあったり、造花がやたらあったり、ちょっといい感じの銭湯です。
男湯と女湯が壁1枚、壁は天井までなく、昔ながらの「おーい、○○子、出るぞー」なんて声を掛けられるような造りです。番台はありません。

浴槽は白湯2、温泉3の構成。温泉はひとつが源泉水風呂、ひとつが岩風呂となっています。温泉浴槽はどこも蛇口を捻ると冷たい源泉が出てきます。水風呂は23℃で長くは浸かっていられません。岩風呂は露天かと思っていましたが、横から外気が入ってくるものの、完全な内湯です。
白湯のひとつは超音波風呂。共にカルキ臭がします。
温泉の3槽はカルキ臭はしません。所謂黒湯ですが、ぱっと見に黒いわりに透明度もあり、40cmくらいは見えます。黒湯らしい匂いは希薄です。ヌルヌル感もあまりしません。色だけが黒湯と主張しているようです。掘削深度は150mと浅いです。

他に、サウナとスチームサウナまでついて料金400円(サウナ込み)は、他の銭湯と比較して半額くらいのハイCPと言えます。
近所に住むなら通い必至でしょうが、自宅から10キロ。通い湯にするとまではいかないかなあ。でも、銭湯としてはvery goodです。

なお、久ヶ原湯の駐車場はあったかどうかよく分かりません。バス通りの北東に並行して走る道路沿いに有料駐車場があります。久ヶ原湯からは南東へ300メートルのところになります。1時間単位に200円です。
編集済


Re:草津温泉泉水館について 投稿者:トオル  投稿日: 2月29日(日)18時42分51秒

ひなひなさん、こんばんは。群馬県のトオルと申します。
お問い合わせの泉水館、昨年宿泊しました。
温泉街の中で眺望などは望むべくもないですが、こじんまりしたいいお宿です。
もっとも素晴らしいのは独自源泉の君子の湯をひいた湯小屋です。半地下にあり、木造の浴舎にやや濁った適温の湯が注がれ、大変落ち着きます。草津の湯の中では、比較的やさしい印象のする源泉でした。
他に宿泊者専用の木造浴舎が中庭にあり、貸切で入れます。こちらもいい雰囲気です。
食事は広間でとりますが、いわゆる旅館料理とは一線を画したもので、一品一品が順に運ばれ、手間の掛かった美味しい料理でした。
小人数でしっとり泊まるにはお勧めのお宿かと思います。


Re:ONKENさん、ちは。/Re:隠れブランド 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月29日(日)16時38分12秒

おかざきさん、お久!
非常に鋭い質問、ありがとうございます(^_^;)
>「日本の温泉文化」は持出さず、古代蓮も道後も同じ掛流しの温泉入浴施設として同列に
>論じてみてはいかが?
 焦点をお湯一本に絞れば、そういうことになりますね。ただ、道後温泉本館に塩素を入れざるを
得なくなったその背景を考えると、公営温泉センターやそれに類する民間大規模施設が原因だと
思うのです。古代蓮につきましては新興のスパ銭と言え、情報公開の姿勢がしっかりしております
ので、伝統ある温泉でも見習うべき点は多いかも知れませんね。

>なんで掛流し(非循環)の道後温泉に塩素なるものを入れなくとも人が死ぬことはないとお考え
>なのでしょう?
 私も不勉強ゆえ、どう返事をしていいのか困りました(^_^;)。また文化論を持ち出すようで、
申し訳ないですが、なぜ道後温泉が3千年の歴史を越え、現在でも残りつづけてきたかを
考えると、その長い歴史において問題がなかった(発覚しなかった)と言ってよいでしょう。

 もし、仮に過去の長い歴史において死者というものが出たら、たちまち悪い風評が立ち、その
時点で道後温泉は潰れていたと思います。私は温泉においても歴史というものはとても大切だと
考えます。今、その長い歴史が絶たれていくようで、大変な危機感を感じずにいられません。

 確かに人の命は大事ですが、塩素を入れないと死者が出るかもしれないと、特に行政サイドが
決め付け、圧力をかけて(それも科学的な統計がなくデマの類となる可能性もあります)、
多くの人を不安(パニック)に陥れることで、日本の温泉がダメになっていく気がしてならない
のですが、いかがでしょうか。
 温泉を心から愛する故、神聖視しすぎた発言となってしまいました。すいません。

>YEBISUさん
 郡司さんって「一湯入魂温泉」の本でわかる通り、お湯重視で特にレアもののお湯がお好きみたい
ですね。あまり施設的なものは重視されないのかなと感じております。ワイルドな野湯はお好き
みたいですけど…。

 古代蓮はお湯の情報公開に積極的な姿勢を買ったのでしょう。私もその点、同意します。
逆にゆの華は越谷も柏も情報公開という面ではダメな部類に感じました。
ゆの華と言えば、越谷は郡司さんも訪れられています。しかし、レポは何か素っ気ない感じがしましたね。
お湯一本でしたら、柏もベスト5に入れなくてもベスト10には入れてやってもいいような気は
してたんですけどね(^^)。

 あと郡司さんの評価でもう一つ気になるのが、前橋荻窪温泉「あいのやまの湯」です。
仮設時代はレポや本を読んでわかる通り、ベタほめなんですが、今の新施設に訪れていたら、
どう思うのでしょうかね。施設重視であれば高得点は与えられるとは思うのですが、お湯重視と
なればかなり落胆されるのかなあ〜
編集済


隠れブランド 投稿者:YEBISU  投稿日: 2月29日(日)13時51分45秒

>MASさん
たしかに、その2湯はセットで行ってしまいますね。
あと50キロ南にあればなあといつも思ってます。

>ONKEN21さん
>SPA!の特集
>その筋の事情通にBEST5を挙げてもらった。
>柏ゆの華については高崎天神の湯同様に郡司さんがまだ訪れていないのかも知れませんし、

柏・越谷のゆの華は、本当にいいお湯に触れることができるスペースは限られているし、それも1階だけとなるので、万人向きにお薦めできる(SPA!の特集のようなブランド力のあるといった)施設としては挙げられないなあと思います。源泉は全国どこのお湯にも負けないんじゃないかとさえ思ってしまうんですけどね、とくに越谷なんて…。
私は越谷に行くたびに、湯滝の下に潜り込み、仄かな硫黄の匂いに包まれて恍惚としています。掌で脚を押さえると、ジュワーと泡がはじけて凄いです(これは日により度合いに差があります)。

また越谷賛美になっちゃいました。SPA!のような企画で私が選ぶなら、東京からあまり遠くないところに絞った上で、お湯、食事・休憩、雰囲気などトータルに判断して、正徳寺温泉初花、上増田温泉砦乃湯、まえばし駅前温泉ゆーゆ、ウェルテル俵石(箱根)あたりを挙げたいなぁ。

泉質にこだわる温泉好き向けに都心部から150キロ圏内の名湯を選ぶなら、初花、山口、韮崎旭or氏家松島、喜連川早乙女、砦乃湯、ゆーゆ、スカイテルメ渋川、新宿十二社、越谷ゆの華1F、柏ゆの華1For東鷲宮百観音を10傑にしたいなぁ。
必ずしも好みの10傑というわけではなく、皆タイプの異なる名湯となるように選んでみました。
「韮崎旭or氏家松島」については、かなり似ていると思うので、どちらか。甘い硫黄臭が好みなら韮崎、ヌルヌル好きかこげ硫黄臭が好みなら氏家でしょうか。また、氏家は露天はあまりよくないので内湯どおしの比較で、長湯できるのは1℃くらい低い韮崎旭のほうになります。

[おまけ]
・先日、初花で黒ごまソフトクリームを食しました。とても美味しかったです。
 ここの鰻は美味ですが、お米が難。デザート系は美味しいようです。
・初花に近いサンベール石和の硫黄臭が、越谷ゆの華の硫黄臭にそっくりなことに気がつきました。
 硫黄臭も、甘いのやら焦げ臭いのやら炊き立てご飯を連想するようなのやら、いろいろありますね。ここは、そのどれでもないものです。以前、うつぼさんが越谷ゆの華を評して、甲府盆地系のようだと書かれていたのを思い出しました。
編集済


いろいろ 投稿者:MAS  投稿日: 2月29日(日)12時22分46秒

>ナイジェルさん

喜連川は雪がないとの事なので、行ってきました。(ありがとう御座いました)
早乙女のあの匂い…、松島のぬる湯&泡つき…堪能してきました。


>ひなひなさん
宿の事はわかりませんが、泉水館は立ち寄り入浴もできるので、何処に泊まられるのであれ、
お風呂だけは利用してみてください。


>ばんさん
仙石原の温泉に関しては、やませみさんの温泉の科学をご覧になると、疑問が解けると思います。
# 温泉の科学、為になりますよ…。

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/special/sience_of_hotspring/sience_of_hotspring_7-1-3.htm


ONKENさん、ちは。 投稿者:おかざき  投稿日: 2月29日(日)06時56分29秒

人が死ぬことがありうるかどうかだけが問題だと思うのです。大抵のひとは温泉入浴くらいで死にたくないだろうし。だから「日本の温泉文化」は持出さず、古代蓮も道後も同じ掛流しの温泉入浴施設として同列に論じてみてはいかが?と思いますが、それはそれとして、質問です。なんで掛流し(非循環)の道後温泉に塩素なるものを入れなくとも人が死ぬことはないとお考えなのでしょう?ぼくの不勉強がいけないのかどうもその点がさっぱりわかんない。ひなひなさんはじめまして!独自源泉を持つという泉水館の宿泊者用湯小屋にはソソられますなあ。すでにご覧になったか、やよさんという方のHP「温泉部屋」に泉水館の宿泊レポがあったと思います。あとは日新館だったかなぁ、確か「なっちゃんの温泉旅行記」の著者が食事のみ利用したとこの料理は創作が入ってて&うまいと聴いたことがあります。料理では他につつじ亭。あとお宿ではありませんが五千円からコースの割烹喜紫がうまいと以前某氏が「2ちゃんねる」でおっしゃっていました。草津には二千五百円から五千円位で素泊出来るお宿がいくつかありますね。オール伝聞。快適かどうかは存じませぬ。


草津温泉 泉水館について 投稿者:ひなひな  投稿日: 2月29日(日)02時12分12秒

前にも宿泊の参考にさせて頂いた者です。その節は有難うございました、とっても参考になりました!(塩原情報だったのです♪)何だか、いつも質問で申し訳ないのですが、今回どなたか草津温泉のお薦め御宿をご存知の方。どうか、アドバイス下さい!ガイドブックよりも生の声が一番とつくづく感じています〜。ちょっとお年の母と初めての草津です。一井辺りが無難なのかな〜とか思いつつも小さな宿の泉水館にも関心が。1万ちょっと位までの予算で快適に過させてくれる宿・・・無いでしょうか。古くても清潔でお風呂がよく、出来れば料理も悪く無い所・・・。別の掲示板などで悪い評判の宿が多かったので、かなり迷い、悩んでいます。憧れの草津・・・だったのですが。お湯以外に期待して行っちゃいけないのかしら・・・


レポのお返事 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月29日(日)01時09分44秒

>うつぼさん
>でも、ここからの鳥甲山の眺望はすばらしいものがありました。
のよさの里は10年ほど昔、秋の紅葉の時期に入ったことがあります。まわりの山が真っ赤でした。
雪見風呂もまたいいでしょうね(^^)

>YEBISUさん
>SPA!の特集
>その筋の事情通にBEST5を挙げてもらった。
と雑誌のHPにありますし、雑誌に郡司さんの名前が出ていたので、下記投稿のように思いました。
トップのゆ〜ゆについては確かに納得ですね。ゆ〜ゆはレンタカー会社の企画で訪れたことが
あるみたいですが…。
柏ゆの華については高崎天神の湯同様に郡司さんがまだ訪れていないのかも知れませんし、
訪れていたとしても彼にとってはそれほどのものでもなかったかも知れませんし、よくわかりません(^_^;)

>(白寿の湯)露天も内湯もカルキ臭などしないし、
 昨年12/17に臨時休館して成分で詰まった配管を交換したため、それ以降は大丈夫だと思います。
それ以前は加水していたらしいので、カルキを入れる必要があったと思いますが…
その辺の詳しい経緯についてはこちらをご覧下さい。
編集済


昨日の行田古代蓮物語 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月29日(日)00時36分55秒

 昨日の夕方、埼玉県行田市の行田古代蓮物語へ行ってきました。既に何回も訪れております。
 アンケートの無料券が4/2で期限切れですし、床屋へも行かなくてはならなかったので、行ってみました。

 今、道後温泉本館での掛け流しでの塩素注入の是非が問題になってますので、掛け流し塩素注入
の実例として行田古代蓮物語はタイムリーだと思います。道後とは格式は違うので同列に論ずる
のははばかれますが…

テーマ別に見ていきましょう。

1.まきばの温泉
 最近、古代蓮物語のお隣にオープンした介護保険利用者を対象とするデイサービスセンターです。
まきばの温泉は行田天然温泉を引湯し掛け流しにしているそうですが、古代蓮物語を運営する
ドーミーチェーン(共立メンテナンス)とは関係はありません。
 行田古代蓮物語西側(第3駐車場そば)のガクヤ本社の隣にありました。やはりガクヤの社員寮
の跡地のようです。土曜夕方でも営業していて、玄関で職員が清掃している姿も見えました。
駐車している車は2台で閑散としていました。

2.バリアフリー
 古代蓮物語の公式HPの掲示板で問題になってましたので、ちょっと検証してみました。
 2階の休憩室へ行くエレべータもあり、脱衣所も含め浴槽までは特に段差はありません。
しかし、浴槽はすべて段や階段になっています。特にヒノキは健常者にとっても滑りやすく危険で、
身内も足が滑ったのでヒヤッとしました。

3.かけ流しへの塩素注入について
 東京の温泉で消毒のにおいをたくさん嗅いだせいか、鼻が敏感になってしまった今(^_^;)、
古代蓮物語で嗅いでみます。保健所の指導でにおいのしない塩素を入れているそうですが、やはり
ほんのわずかに臭いますね。でも東京の温泉と比べれば取るに足りないレベルで、塩素削減の工夫
や努力はされていると感じました。太田安眠の湯よりも臭いません。
 清掃風景もゆ〜ゆ同様に写真付きで公開しており、日付の新しいレジオネラ菌の水質検査書も
見かけましたし、さらに店員による検査も頻繁に見かけました。まさに完璧と言ってよいものです。
どうしてこのような施設に保健所は塩素投入を強制するのか、不思議でなりません。
確かに松山の道後温泉同様に利用者が多すぎる傾向はありますが、何とか保健所のご理解をいた
だきたいものですね。

 露天岩風呂は熱過ぎでした。もう少し暖かくなったら、冷泉風呂(非加熱源泉)の再開が待たれ
ますね。ヒノキは肌への泡付きがあって一番いいお湯に感じました。

4.週間SPA!
 今、埼玉・群馬の温泉では「週間SPA!2/3号」(史上初査定![ブランド力]大調査)が話題となっています。
トップの前橋ゆ〜ゆではハデに宣伝していましたが、古代蓮は脱衣所の窓に控え目に小さく掲示
してありました。控え目なところは好感持ちますね。改めてよく読んでみるとあの順位は郡司さんが
決めたものみたいですね。いずれもAll About JAPANで絶賛してましたし、天神の湯が入っていない
のが不思議でした。参考までに順位は以下の通りです。
1位:前橋駅前ゆ〜ゆ 2位:行田古代蓮物語 3位:東鷲宮百観音温泉
4位:かんな川温泉白寿の湯 5位:ラクーア

5.各種プラン
参考までに古代蓮物語で今、やっているプランを紹介します。
平日朝風呂プラン(9〜11時入館):入泉+食事(〜11:30)840円
平日得トクプラン(12〜17時入館):入泉+岩盤浴+食事(〜17:30)1000円
夜風呂回数券(日曜〜木曜21:30〜22:30入館):5枚1500円(3ヶ月有効)
二人で旅気分コース(平日20組限定):浴衣+記念撮影+ドリンク 二人で1200円

土日は900円ですが、5人で3000円の回数券(2月限定)で入っている人が多いみたいですね。
パンフレットは初めて見ましたが、掛け流しであることをたくさん謳っていて、温泉分析書も成分
値まですべて記載されており、立派だと思いました。
編集済

http://www.dormy-spa.com/


この泉質について教えてください。 投稿者:ばん  投稿日: 2月29日(日)00時19分9秒

クマオさん やませみさん 今晩は久し振りのカキコです。
ばんです。久し振りの箱根の湯で気になる温泉に疑問が!?
仙石原温泉の南南園とみたけの濁り湯を、はしごしてきました。

箱根ですから日帰り1000円は妥当かは、温泉の感想で判断が
割れるところです。いままで体験したことがない泉質に唖然。
浴感は、あまりなく加熱で44度人工的な鉱物の匂いがして
大変粉っぽい湯で、温泉の特有の香りがまったくしませんでした。
泉質は、酸性ー含塩化物土類石膏泉は 分類では見たことがありません
よく効く石膏泉は無色透明の柔らかな香りと湯がやわらかい感じの湯。
ここと同じ湯を鳴子温泉の農民の家でも体験しました。石膏泉=白濁?
白濁の湯が売りですが、泉質が今一納得できませんでした。
人工的な加工混合泉のような気がしてなりません。成分は以下です。

南南哺と斜め向かいの旅館みたけを比べたところまったく同一の
箱根温泉供給会社でした。たしかこの辺は、姥湯温泉の単純泉が
供給だったような気がします!?

箱根温泉供給株式会社 供給温泉(大涌谷温泉)
酸性ーカルシュウム・マグネシウムー硫酸塩・塩化物泉
酸性ー含塩化物土類石膏泉
源泉 64.7度 浴槽43度
ph 2.9 
陰イオン=硫酸イオン447. 塩素イオン124.
陽イオン=Na. 43 Mg 39. Ca 104.と非常に少ない。
総計 陽イオン=206.陰イオン=590.遊離成分=217


おなじみの湯・再訪メモ 投稿者:YEBISU  投稿日: 2月28日(土)23時53分19秒

本日、前橋ゆーゆ→高崎天神湯→かんな川白寿の湯と、なじみのところばかり廻ってきました。

○ゆーゆ
3回目か4回目か忘れました。SPA!の特集(安くてもいいものをというような企画の中の温泉のBEST5だったと思います)で1位ですか、納得です。SPA!って、あの雑誌のことですよ、念のため。
内湯の匂いは、露天にない焦げたような匂いもすることに気がつきました。加熱のためでしょうか? 生命力みなぎるお湯で、本当は好みとは少し違うんだけど、あらためて感服。出るとき、後ろ髪引かれる真の名湯。

○天神の湯
3回目。前2回は夜だったので、まだ明るいうちに行ったのは今回がはじめて。無色透明なお湯なんですね。
湯使いが悪くなったという噂があったので、気になっていたところ。
打たせ湯のようになっているところの湯量が細くて、たしかに前はもっと流していたような気がします。でも、ヌルヌル感は健在でした。あいかわらず湯かすが多く、濾過循環はされていないように見えましたが、完全にそうなのか定かではありません。
匂いはもともとあまりなかったかと思いますが、源泉46℃の浴槽が一番薫る。
露天メインのぬる湯は、以前より気持ちよくなかったけれど、気のせいなのか、体調の善し悪しか、ちょっと判断に困りました。

○白寿の湯
2回目。前回はけっこう感動したところ。露天も内湯もカルキ臭などしないし、流し口では金気臭、貝汁臭がしており、悪くない。
けれど、今回はなぜかたいしたことないお湯に感じられました。体調悪かったのかな? 視覚的には凄いんですが…。柏のゆの華の源泉のほうが体にはびしばしきます。
編集済


湯の沢(上野原)温泉 「のよさの里 牧之の宿」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月28日(土)22時36分20秒

雪の秋山郷&松之山の6発目です。連打すみません。

<湯の沢(上野原)温泉「のよさの里 牧之の宿」>(長野県栄村、10:30〜19:00(冬期〜18:00)、300円、0257-67-2345)
国道から少し入ったところにある宿泊施設+オートキャンプ場。すなっちさんのレポあり。
秋山郷を広く紹介した江戸後期の越後の文人、鈴木牧之にちなんで「当時の秋山郷の暮らしと文化を再現した宿泊施設」(パンフより)です。
牧之の家本家と7戸の分家と露天風呂からなり、それぞれ渡り廊下で結ばれています。
本家は中門造の風格あるもので、男女別の内湯はこのなかにあります。

内湯はみかげ石枠鉄平石貼4.5人。茶色の変色と石膏の析出の出た石の湯口から数L/min程度の投入で、槽内注排湯はなく全量オーバーフローのかけ流し。
カラン3、シャワー・ドライヤーあり。日曜12時で独占。

やや熱めのお湯は、やや茶色がかった透明で白と茶色の浮遊物あり。ほぼ無味無臭。微量ながら硫黄成分を含んでいますがイオウ臭は感じられませんでした。
ガツンとくるお湯ではないですが、硫酸塩泉らしいキシキシ感とやわらかで奥深い浴感のあるなかなかいいお湯は、和山に似たイメージ。

男女別の露天は岩枠石貼15人位の大きなもの。岩の湯口から大量投入でオーバーフローはなく側面吸湯を発見したので循環かも? お湯もなまってぬるい感じだったのでパス。
露天はちょっと広くつくりすぎたかな?
でも、ここからの鳥甲山の眺望はすばらしいものがありました。

内湯のお湯はおすすめですが、投入量が少ないので混み合う時季は鮮度が落ちてしまうかも。
味わいのある建物から鳥甲山の絶景を心ゆくまで楽しめるナイスロケの宿です。

久しぶりに分析表がみつかりました (^^;
Na・Ca-硫酸塩・塩化物泉 58.9℃、pH=7.55、湧出量不明、蒸発残留物=1460mg/kg、Na^+=252.5、Ca^2+=206.5、Cl^-=330.9、HS^-=0.053、SO_4^2-=530.8、メタけい酸=68.0、メタほう酸=18.0、硫化水素=0.021 <S62.10.21分析>

>ONKEN21さん
狭山やまとの湯、そうですね、たしかに浴槽がたくさんあるんですから、ひとつぐらい非加熱源泉槽を設けてもいいように思います。
編集済


和山温泉 「仁成館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月28日(土)22時33分12秒

雪の秋山郷&松之山の5発目です。

<和山温泉「仁成館」>(長野県栄村、時間要問合せ、700円、0257-67-2205)
明けると翌朝は冬場には珍しい快晴。昨晩15cmほど積もった新雪が朝日に輝いています。
まずは眺望絶佳と噂の高い和山「仁成館」へと向かいました。途中の林のなかにカモシカを発見。
独自源泉らしい栃川高原にも寄りましたが冬期休業中。今回、秋山郷のなかでここだけが未湯(たぶん)となりました。

和山の集落のはずれから「仁成館」に下る道があり、いい加減下りきったところに宿が現れます。
人なつこい犬が2匹寄ってきました。(1匹は甲斐犬でとっても賢いらしい)
玄関まわりはやや雑然とした感じで、犬も館内までついてきます ^^)
鳥甲山や苗場山の登山基地としても有名な宿で、みしゅらんとすなっちさんのレポあり。

男女別の内湯と混浴の露天があってハダカ移動不可。女性には混浴露天用のバスタオルを貸してくれます。
まずは内湯から攻めました。二面採光の明るい浴室に木枠石貼3.4人の小ぶりの浴槽がひとつ。
カラン2、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。日曜11時で独占。
茶色の変色+石膏の析出の出た岩の湯口から投入で槽内注排湯なくオーバーフローはたぶんかけ流し。鮮度感は相当なものがあります。

露天は男女別の脱衣所がありますがその他のアメニティ類はなし。
手前に4人、奥に4人くらいの岩枠石敷の浴槽がふたつで手前は東屋付きです。
手前は適温、奥はぬるめです。こちらは独占〜2人。
白い石膏の析出付の岩の湯口+黒いホースから手前の浴槽に投入で奥の浴槽への流し込み。奥の浴槽の端から排湯で槽内注排湯はないのでたぶんかけ流しかと。

お湯は、無色透明で白と茶色の浮遊物あり。微塩味におだやかな温泉臭。
キシキシ感と温まり感のあるお湯でじわじわと効いてくる感じ。

しかし、なんといっても圧巻は、中津川をへだてて仰ぎ見る鳥甲山の山容でしょう。
この時季に、真っ青な空に映える純白の雪山の眺めを楽しめたのは本当にラッキー。
噂にたがわず一級品の展望露天かと思います。

浴後に女将さんがお茶を出してくださいました。冬場はたいへんな雪なので来られなくなってキャンセルということもしばしばあるそう。今年は雪は少なく2月上旬で3月の景色だとも。このような豪雪地で通年営業するのもいろいろとご苦労なことでしょう。

分析表はなく簡易掲示のみ。めがねさんも指摘されていましたが、秋山郷(とくに信州秋山)の宿は分析表の掲示がないところが多いのは残念。どこも堂々と掲示できるいいスペックに思えるのですが・・・。

Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉) 48.5℃ <S55.5.30分析>


狭山やまと温泉「狭山やまとの湯」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月28日(土)02時55分6秒

 東京近郊スーパー温泉シリーズ第5弾@延長戦&最終回は埼玉県狭山市に昨年10月4日に
オープンして4ヶ月の「狭山やまとの湯」です。2/22に入浴しました。
オープン直後のうつぼさんのレポあり。

 やまとの湯は大阪の全国展開中のスーパー銭湯チェーン。埼玉では蕨と草加に系列店があり、
狭山と蕨は独自源泉です。蕨やまとの湯については2/5に私のレポ(1/18入浴)があります。

 行き方ですが、西武新宿駅からは西武新宿線急行本川越行に乗り50分(運賃390円)、大宮駅
からはJR川越線川越駅下車、徒歩15分の本川越駅から西武線乗車約10分(運賃200円)それぞれ
狭山市駅下車。東口から狭山台南経由のバスで4分170円の「御狩場」か「富士見公民館入口」下車。
(時刻表:行き帰り
富士見公民館入口はバス進行方向、御狩場はバスと反対方向に歩いてすぐです。近くにキャッツ
アイ、ヤオコーなどがあります。行きに入曽駅からやまとの湯まで歩いてみたら25分もかかって
しまいました。自宅からは2時間30分もかかり、車なら1時間30分で行けそうなので、西武線以外
からの電車の便は極めて悪いと言ってよいでしょう。

 玄関を入り、100円返却式シューズロッカーに靴を入れ、キーは受付へ預けます。蕨やまとの湯で
「さいたま湯めぐり2」の本のクーポンで無料発行(通常200円)していただいた会員カードを
狭山の券売機に突っ込んでみると、見事、会員価格土日650円で買えました。全国のやまとの湯で
使えるのでしょうか、無期限といい、使い勝手がいいですね。よって、本をお持ちの方は蕨→狭山
の順に行くことをオススメします。

 受付で入浴券とシューズキーと蕨で作ったポイントシートを出すと、ポイントシートに1人
1コのハンが押され、ロッカーキーが渡されます。なお受付は一度出ると、ロッカーキーが回収
されるので、食事・休憩の方はご注意。奥に脱衣所や浴場があります。脱衣所も浴場も蕨と比較
すると広くて、利用客も少ないのでゆとりを感じます。

 浴場へ入ると、窓際に沿って天然温泉の「御狩場の湯」があり、その奥に真湯の各種浴槽や
タワー・スチームサウナ・水風呂があります。右の壁側にカランがあります。浴槽の種類は蕨に
似ていますが、内湯に天然温泉槽があるのは違いますね。

 サウナの近くの扉を出ると中庭(蕨とは違う配置)にある露天風呂に出られ、浴場や脱衣所が
ガラス越しに見えます。露天風呂は手前からねころび座敷・トイレ、約37℃(1℃加熱)のぬる湯
で10人程度入れる円形の「射留魔の湯」、約42℃に加熱した熱めで30人は入れる広い屋根付の
四角形「さはりの湯」、左手につぼ湯があります。つぼ湯はめったに空かないので、入るまで大変
待たされました。露天の全浴槽が天然温泉です。

 源泉の射留魔の湯の1度加熱は不可解ですが(足元から加熱湯注入あり)、長湯するにはすば
らしいお湯ですね。ただ、狭すぎで入るすき間を見つけるのに苦労します。狭い射留魔の湯を加熱
して、広いさはりの湯を非加熱源泉の掛け流しとすれば、加熱コスト的にも入浴スペース的にも
すばらしいと思いました。蕨も狭すぎです。

 天然温泉のお湯はやや黄色かかった透明でうっすら塩味、磯(ヨウ素?)のような香りがほのか
にします。温泉浴槽はすべてオーバーフローしていますが、排水口に砂利が敷いてあったので、
湯を再利用する循環ですね。うっすら消毒臭もありました。つぼ湯も吸込みがあって溢れません。
太田の安眠の湯と似ていますが、においは狭山の勝ち、塩分の濃さと掛け流しは安眠の湯の勝ちです。

 お湯は蕨の圧勝ですが、狭山の浴感もなかなかよく悪くないと思いました。ただ、6月以降、
サイボク天然温泉まきばの湯が掛け流しでオープンすると、循環の狭山はお客を取られて苦しく
なるだろうと予想します。狭山は高温のサイボクではできない非加熱源泉のぬる湯で対抗するのが
よいと思います。ここは大阪商人としては負けてはいられませんね。

 温泉分析書はこちらをご覧下さい。
1.源泉名 狭山やまと温泉
2.湧出地 埼玉県狭山市入間川字中平野1434-3(狭山やまとの湯:入間川1434-4)
3.泉質 含ヨウ素-ナトリウム-塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
4.泉温 源泉36.2度 (うつぼさんデータ:pH=8.0、550L/分(1,300m掘削)/成分総計=3.686g/kg

Tel:048-950-0326 朝10:00〜深夜1:00(入館〜24:00)、年中無休
編集済

http://www.yamatonoyu.co.jp/all/sayama/


西品川温泉「宮城湯」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月27日(金)02時02分10秒

 東京黒湯銭湯シリーズ第8弾@延長戦&最終回は開放的な露天風呂で人気の銭湯、宮城湯です。
品川区の温泉としては武蔵小山の清水湯もありましたね。2/21の夕方に入浴。

 行き方は五反田駅から東急池上線に乗り、旗の台駅で大井町線乗換、下神明駅下車(運賃150円)
または大井町駅から東急大井町線乗り換えで一駅です(運賃110円)。ちなみに東急線の運賃は
渋谷210円、目黒から190円。

 下神明駅から宮城湯への行き方がまたわかりずらく、駅の地図を見ては右往左往。
東急線や東海道新幹線、横須賀線の3線がクロスしていて頭がパニックに陥ります(^_^;)。
悩んだ挙句、改札を出てすぐ駅に沿って反対方向の小道を抜け、横須賀線のガードを越え、
日本音楽高校や医院の横を通り、すぐ左折。新幹線の高架の手前に「宮城湯」がありました。
地図なしではたどり付けない場所です。駐車場なし。

 宮城湯は古めのマンション風のつくりで、1階はコインランドリーと岩風呂付大浴場、2階は
玄関・受付・カラオケガンガン^_^;)の宴会場。3階が名物・露天風呂付浴場。岩風呂と露天風呂
は2日ごとの男女交代制。私が行った時はちょうど、男湯が露天風呂でラッキー(^^)。

 1階の利用者も一旦2階へ上がり、シューズロッカーに靴を入れます。鍵は各自保管。階段を
上がった後、靴を脱ぐ場所がわかりずらいので、靴のまま上がらないよう注意。自動ドアを入ると
売店や休憩用テレビや椅子のあるフロントがあり、入浴料を払います。受付を抜けると正面に
別料金不要の宴会場があり、右手の階段で1階と3階で男女別に分かれます。

 当日男風呂だった3階へ上がると鍵付ロッカーのある脱衣場、自動ドアの先が大浴場です。
大浴場は手前に洗い場(石鹸・シャンプーなし)、奥に右手から熱湯、強烈ジャグジー、ジェット
バスがあり、左手奥にサウナと専用水風呂(別料金)があります。右手の扉から露天風呂へ出られ
ます。

 露天風呂は屋根がなく満天の青空が望め、私が訪れた時も夕暮れで赤く染まった雲、そして夜
の星空が大変美しかったです。周りは壁に囲まれていますが、立つと東海道新幹線が轟音を上げて
走る様子を見られます。東京では最も開放感のある露天風呂と言っていいでしょう。
電話03-3491-4856で確認して露天風呂の日を狙う価値はあると思います。

 肝心の温泉ですが、チラシによると
「当浴場はすべて天然温泉です」
と謳ってますが、内湯は無色透明だったので、加水もしくは真湯という感じがしました。
露天風呂は薄いながらも少し黒かったです。そうですね、武蔵小山の清水湯や浅草の蛇骨湯よりも
薄く、湯の森所沢と同じレベルですね。露天風呂は投入・吸込と消毒臭あり、全浴槽がオーバー
フローなしの循環です。露天風呂の吸込口を塞ぐと投入ストップ(^_^;)。それでも肌がサラサラし、
浴後はホカホカ温まりました。

 温泉の分析書と別表は受付向かって左手の上の壁に掲げてありました。邪魔になりそうだったので
「趣味で温泉を調べているのですが、メモして差し支えありませんか?」
と奥さんにお尋ねすると、どうぞ、と快諾してくださいました(^^)。お邪魔しましたm(__)m。

甲第2526号 温泉分析書
申請者 住所:東京都品川区西品川2丁目18番4号(湧出地同じ)
氏名:(有)宮城湯 代表取締役 佐々木●●
源泉名:西品川温泉
湧出地における調査及び試験成績
(ハ・ニ) 調査・試験年月日:平成7年5月9日 (ホ)泉温:17.7℃(室温24.7℃)
(ヘ)湧出量:40.8L/分(掘削・動力楊湯) 
(ト)知覚的試験:淡黄褐色、澄明、無味無臭 (チ)pH値:8.28
試験室における試験成績
(ロ)分析終了年月日:平成7年6月5日 (ハ)知覚的試験:殆ど無色澄明、無味無臭 
(ニ)密度:0.9984g/cm3(4℃) (ホ)pH値:8.08 (ヘ)蒸発残留物:0.240g/kg(110℃)
Na=52.0 K=14.2 Mg=4.6 Ca=4.9 Al=0.5 Fe2=0.1 Mn<0.05 陽計=76.3
F=0.4 Cl=5.4 硫酸=1.7 炭酸水素=192.2 炭酸=2.7 陰計=202.4
メタケイ酸=67.3 メタホウ酸=2.5 亜ヒ酸<0.005 非解離計=69.8 溶存物質計=0.349g/kg
遊離CO2=1.8 成分総計=0.351g/kg
総水銀<0.0005 銅・鉛<0.05
判定:温泉法第2条の別表中に示されたメタケイ酸(H2SiO3)の項で温泉法の温泉に適応する
作成年月日及び作成者:平成7年6月5日 (財)中央温泉研究所 所長
※地下約1000mより湧出

宮城湯03-3491-4856
info@miyagiyu.co.jp
営業時間:平日13〜26時/土・日・祝 11〜26時/休日:月1回第3火曜日
入浴料 \400
サウナ別料金 \550(サウナセット付=タオル/シャンプー/リンス/ビオレ/カミソリ/アロハシャツ)
編集済

http://www.miyagiyu.co.jp/


切明温泉 「湯元雄川閣」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月26日(木)23時07分36秒

雪の秋山郷&松之山の4発目です。

<切明温泉「湯元雄川閣」>(長野県栄村、時間要問合せ、300円、0257-67-2252)
屋敷あたりから雪が本降りになってきたので、そろそろ宿に向かうことにしました。
和山の集落を過ぎると、もうまわりには民家もほとんどない真っ白な山道です。
和山から切明にかけて国道は冬期通行止め、生活道路一本のみが細々と確保されています。
山裾をトラバース気味に走っていた道が中津川へ下り始めると、しばらくして切明に到着です。
野反湖からの魚野川と奥志賀からの雑魚川が合流して中津川となる、山中にきもち開けたようなところで、秋山郷最奥の集落(湯)です。集落といっても、雄川閣、切明リバーサイドハウス、切明館(冬期休業)と東電の発電所があるだけです。

雄川閣は村営の宿泊施設で以前、秋に泊まったことがあります。みしゅらんとめがねさんのレポあり。
山家風のがっしりとした総木造の建物はとても落ち着きます。
民芸調の客室は天井が高く、太い梁など風情がありますが冬は寒く、暖房つけっ放しで寝ました。山奥のこととて料理は山菜類がメインとなります。(酒は津南町瀧沢酒造の「苗場山」)

浴室は階下にあって男女別。雪のない時季は広い窓から魚野川の流れが見下ろせますが、冬場は窓辺にうず高く積もった雪に遮られ展望はきかずやや暗め。
扉をあけたとたんに何ともやわらかな温泉臭が香ります。湯滝があるからか、かなりこもった浴室に鉄平石枠石貼10人以上の大きな浴槽がひとつとシンプル。
カラン7、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。カランは出が悪いですがたぶん温泉かと。
当日は宿泊3組のみで、何度か入りましたが常に独占。

岩の湯滝から大量投入、ザンザコオーバーフローで槽内注排湯なしの源泉かけ流し。
源泉温度が高いので湯滝+広い浴槽で湯温を落としているのでしょうか。
これだけ広い浴槽なのに、投入量が多く入浴者も少ないので驚くほどお湯の鮮度が保たれています。湯口のそばは熱め、浴槽端はぬるめなので好みにより選べます。
吹雪の夜、うすく窓を開けると冷気とともに雪が舞い込んできて何ともいい心地。

澄みきった無色透明のお湯には、こげ茶色の浮遊物がたくさん浮いています。
ほぼ無味ですがかすかに焦げ味?。やわらかな温泉臭。
キシキシ感のあるやわらかで上品な浴感で、派手さはないですが味わい深いなかなかいいお湯です。

少し離れて混浴の露天もあります(内湯からのハダカ移動不可)。魚野川の渓流を見下ろす野趣あふれるものですが、この日は数日来の大雪にアプローチが埋もれてしまい、残念ながら閉鎖中。

別に家族風呂もありますが、窓の外に降り積もった雪のために暗く洞窟風呂状態。お湯もえらくぬるくて溜め湯状態だったのでパス。

切明といえば河原の手掘り露天が有名で、温泉熱で岩が出ているところもありましたが、深雪に阻まれまったく近づけませんでした。

夏や秋は人気の宿ですがさすがに冬場は空いており、それだけにゆったりと雪の風情を楽しめます。「11月〜4月の冬期間は、とにかく空室が多い!!」というHPの説明には思わず笑ってしまいました ^^)

分析表の掲示はなくフロントにもないそうです。
Ca・Na-塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉) 54.7℃、200L/min <H4.8.3分析>
編集済


携帯忘れた! 投稿者:小枝子  投稿日: 2月26日(木)19時24分20秒

クマオさま

ありがとうございました
携帯の持ち主が見つかりました
こちらの掲示板の愛読者のかたでした
貴重なスペースお借りし、申し訳ありませんでした
御礼申し上げます
                    小枝子


鹿沢温泉についてご教示ありがとうございました 投稿者:山口  投稿日: 2月26日(木)08時59分4秒

トオルさん、TABIさん、めがねさん、すなっちさん、ご親切に教えていただきありがとうございました。皆様のお返事でなにかこちらの心まで癒されたような気がいたします。一歩引いていた小生もなんだか紅葉館に宿泊したくなってきました。
皆様に教えていただいたことを元に家内と相談してみます。
宿泊しましたら結果をご報告させていただきます。
皆様大変ありがとうございました。


伊香保温泉「Spa Grand」(伊香保グランドホテル) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月26日(木)01時51分29秒

 先週の平日の夜、伊香保グランドホテル併設のSpa Grandへ早速行ってみました。
先日の上毛新聞で4月一杯で廃業と伝えられた日帰り温泉施設です。温泉好きになったきっかけの
温泉なので一度は行かなくてはと思いました。18〜22時の夜営業は500円で入れるので狙っていま
した。ちなみに昼営業は平日1000円、休日1300円と高め。

★群馬ドライブインの温泉掘削
 本庄市から坂東大橋(3/6新橋開通!)を渡り伊勢崎市を抜け、県道2号(前橋館林線)の
駒形バイパスを前橋市へ向かいます。その途中に「群馬ドライブイン」(略称・群ドラ)
があり、昔は群馬へ向かう観光バスで大変賑わっていましたが、高速道路や上武バイパスの開通
により利用客が減り、昨年4月閉店しました。その跡地をスーパー銭湯として利用するために
温泉を掘っています。温泉櫓が立ち夜も一生懸命掘ってましたね。“群ドラ温泉”の湧出お祈り
しています。

★よしおか温泉船尾の湯温泉スタンド
 次に前橋を抜け、よしおか温泉船尾の湯(リバートピア吉岡入口)の温泉スタンドで汲みます。
退院する父のために…。実は一時停止ボタンとリセットボタンを間違えて押してしまい、合計
200円もかかってしましました。100円/100Lなので大量に余りました(^^ゞ
 黄色いお湯で、少し塩辛く、石油っぽいアブラ臭が少しします。渋川温泉や前橋荻窪温泉よりは
かなり薄い感じがします。汲む時は大変熱いのでやけどに注意。自宅で20L入れてみましたが、
アブラ臭は残り、少し黄色っぽくなります。体が火照りよくあたたまりました。

 スパグランドの夜営業では食事ができないため、榛東村の榛東温泉ふれあい館の少し先にある
「とんかつますみ」で食べておきます。安くておいしいミックスフライ定食(1050円)をいただき
ました。カツ重なら550円。元々高崎にあって、最近移転したそうです。

★スパグランド
 20時過ぎ、伊香保温泉の一番下(渋川寄り)の伊香保グランドホテル敷地内入口にある
スパグランドに突入!自宅からは下道のみでも1時間20分でした。

 まず入浴料を払い、受付の方に今後の営業についてお尋ねします。廃業はやはり真実で
スパグランドについても4/15で営業を終了するそうです。さらに透明湯は温泉かどうか尋ねると、
温泉でないとのこと。伊香保には通称黄金の湯(硫酸塩泉)と白銀の湯(メタケイ酸泉)がある
のですが、スパグランドは黄金の湯と真湯です。

 夜営業は売店・休憩所・食堂は閉鎖されており、受付横の展望大浴場「ソレイユ」に入ります。
脱衣所にロッカーあり。中はスライドルーフのため、昼間なら明るく開放感があります。
 手前の3/4位を占める大浴槽は打たせ湯やジェットがありますが、大量投入1ヵ所、強力吸込
2ヵ所、オーバーフローなしの真湯循環。
 奥1/4を占める小浴槽は「天然温泉」のプレートはありますが、成分ろ過が行なわれており、
うっすら茶色ぽいもののほとんど無色透明無味無臭。本泉混合泉(黄金の湯)を約1km引湯して
いるそうです。ここは完全にオーバーフローしていて掛け流しです。
 露天風呂は真湯大量投入かつ側面に強力な吸込み2ヵ所の循環。吸込み口を塞ぐと投入がストップ。
手が痛い(^^ゞ。カルキ臭は内湯共ありません。マスコットのペンギンの像はかわいいですね(^^)

 サウナ・ボディソープ・シャンプー・ヘアトニック・リキッド・顔ローション・櫛・カミソリは完備。
伊香保GH宿泊者も渡り廊下を通ってスパグランドを無料で利用できるので、浴衣を着た宿泊客が
多かったです。

 天然温泉が成分ろ過されているのは残念ですが、それでも体がホカホカ、肌もスベスベで名湯
の面影のようなものは感じられました。昼間でしたら休憩や食事もできるようですし、4/15までの
営業なのでお早めに。

 分析書は伊香保露天風呂と同じデータのものが、洗面所上の壁に掲げてありました。
さらに脱衣所内の椅子の壁に少し古い分析書もありましたので、参考までに掲示しておきます。

伊香保温泉の成分
1.源泉名:本泉(混合泉) 
2.泉質:硫酸塩泉 (カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉)
3.泉温:45.7℃(H9.7.18=40.9℃/H10.10.10=44.3℃)
4.温泉の成分
Na=111 K=11.7 Mg=32.0 Ca=148 鉄2=6.8 Mn=1.3 陽計=310.8(mg)
F=0.11 Cl=136 硫酸=302 炭酸水素=285 陰計=723.11
メタけい酸=199 メタほう酸=7.2 非解離計=206.2 溶存物質=1.24011g/kg
遊離CO2=123 硫化水素=0.0 成分総計=1.36311g/kg
その他:総ひ素=0.02mg/L
5.温泉の分析年月日:昭和63年3月11日
6.分析機関:群馬県衛生環境研究所

http://www.journal.co.jp/higaeri/gunma/3-31.html
編集済

http://www.ikaho-grand.com/spa/


Re:紅葉館&FYI 投稿者:すなっち  投稿日: 2月26日(木)00時17分21秒

>山口さん、初めまして。

紅葉館、いいですよね。
私もいつもお湯のよい鄙び宿に宿泊するか、しないかで迷います。
古い宿の場合、部屋の居住性は、広さとか天井の高さ、冷暖房完備にかかってくるようにも思います。
あと、泊まる時期も大きいですね。真夏、真冬は一考の余地があるかもしれませんし…。
(来週は、また寒気が戻ってくるそうですね)

個人的には、この時期は新館の方に宿泊してみたいですが、最終的には奥様がご自身で行きたい、とおっしゃられる方を尊重して差し上げるのも旦那様の優しさかと思います (^^)

>温泉恋しさん、こんばんは。私は読んでいなかったので、参考になりました。

>問題は「温泉の湯」にあるのではない。使った湯を捨てずに何度も使い回しするという循環湯システムの側にあることは明白だ。

まさにその通りだと思います。一括管理ほど楽な方法はありませんものね。温泉法ならぬ、「循環湯法」が必要かと思います。


屋敷温泉 「秀清館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月25日(水)23時17分6秒

雪の秋山郷&松之山の3発目です。
 
<屋敷温泉「秀清館」>(長野県栄村、時間要問合せ、500円、0257-67-2168)
秋山郷を代表する温泉旅館。めがねさんのレポあり。
ここは日帰りTEL予約要とあったので、萌木の里の公衆電話からTELしたところ(秋山郷では携帯(au)はほとんど通じません)、OKということですぐさま突入しました。
看板に従って国道から外れ、中津川の橋を渡ってすぐ。道は悪くないです。
狭い駐車場に車を停め、玄関へとのぼっていくとイオウ臭がしてびっくり。足元を融雪用の水が流れていますがこれが温泉で、ところどころイオウの析出で黄色く変色しています。

玄関から右手に進んだ奥に男女別の浴室があります。その手前の土間のオリにイタチ?が飼われていました。
浴室の扉を開けるとイオウ臭が香り立ち嬉しくなります。中津川の河原を望む二面採光の明るい浴室。すのこの床がいい雰囲気です。
手前が主浴槽(みかげ石枠コンクリ?造5.6人)で奥に寝湯(同1.2人、木枕あり)。
黄白色に変色した岩の湯口からかなりの量を投入で、湯口脇にはコップが置かれています。
槽内注湯はなく、浴槽側面の穴からの排湯は源泉かけ流しかと。
寝湯は白い析出の出た塩ビパイプからの投入で槽内排湯は不明。
カラン3、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜15時で独占〜3人。

お湯はエメラルドグリーンのとても綺麗なもので、これが湯色によるものか浴槽の色によるものか不明ですが、たぶん緑色系の色味はあるかと思います。クリーム色の湯の花も漂っています。
主浴槽はやや熱め、寝湯はぬるめ(女湯はゲキ熱だったらしい)のお湯は、苦味+弱塩味+たまご味としぶ焦げイオウ臭+ラムネ臭の複雑な味臭をもち、とくに温泉臭は日光湯元や高峰を彷彿とさせる絶妙なもの。湯ざわりはとろみ感も感じられます。
硫黄泉らしい温まり感の強いお湯ですが、浴後には爽快感が出てきます。

玄関脇にある露天風呂は雪に埋もれて閉鎖中でした。民宿「かじか荘」との共用でけっこう広そうですが、えらく開放的なところにあるのでけっこう気合いがいるかと・・・ ^^)
冬場は露天用のお湯を融雪用に回しているそうで、建物のまわりには冬ダネ(融雪用の池)がつくられ湯気があがっていました。

ここは、硫酸塩泉系の多い秋山郷では異色のお湯でしょう。秋山郷に来たら外せない名湯かと思います。

温泉分析表の掲示がなかったのは残念。
簡易掲示によると、含塩化土類硫化水素泉とのこと。総硫黄はどのくらいあるのでしょうか?

*長らく弘法大師に封じられたお湯として伝説だけが伝わっていたところ、昭和40年9月に突然湧出したお湯とのことです。(露天脱衣所の掲示より)

>めがねさん
ついに行ってきました。甲府の温泉を偲ばせる「万葉超音波温泉」のB級さ加減はめがねさん好みでは?? ^^)


鹿沢温泉について 投稿者:トオル  投稿日: 2月25日(水)21時07分2秒

>TABIさん
ご教示ダンケです。ほとんどの情報が雪山賛歌は紅葉館としてますが、調べてみると新鹿沢なんですね。
>山口さん・めがねさん
めがねさんの言うとおり、紅葉館の本館はまるほん旅館より鄙びてます(奈良田は未踏です)。川沿いのお部屋がお勧めです。新館には入ったことはないですが外観はそこそこ新しく、本館から道を隔てて建っています。お風呂は本館にあるので、やや不便かも??。浴舎には石鹸は置いてありました。食事どころは本館にあり、大正モダン風のなかなか粋な造りです。揚げたての手作りコロッケとロールキャベツのスープ、鍋に入ったうどんが美味しかった記憶が・・。お代は本館泊で10000円(均一)だったかと・・。新館だとやや高くなるようです。


八ヶ岳周辺の湯 投稿者:金子  投稿日: 2月25日(水)21時03分8秒

いつも楽しく利用させていただいています。
私はスキー好きで、10年ほど前、八ヶ岳西側の原村「もみの湯」の近くにログハウスを建てました。
八ヶ岳周辺は、この「もみの湯」と同じ性質と思われる温泉が多いですが、ご紹介の温泉以外では
灯明の湯(交通の便は悪いですが、温い露天が気持ち良い)
http://www.cconsult.co.jp/toumyou/
スパティオ小淵沢 延命の湯(ホテルの風呂風ですが、PM11:00過ぎまで営業で帰り道に便利)
http://www.nns.ne.jp/ent/spatio/
毒沢温泉 神の湯(宮乃湯から数百m奥なだけなのに、幽玄な雰囲気・泉質は変わらないと思う)
http://www.kaminoyu.com/
をよく利用します。
機会がありましたら、ご紹介ください。

http://maruyama.logsys.ne.jp/


いろいろと 投稿者:めがね  投稿日: 2月25日(水)20時04分43秒

>山口さん
はじめまして。鹿沢温泉「紅葉館」は日帰りでしか入浴した事がないのですが、奈良田温泉「白根館」や沢渡温泉「まるほん旅館」よりも鄙びているかも?現在の状況は不明ですが、石鹸やシャンプーもありません。しかしお湯は最高!サラリとした中にもよく温まる感じです。非常に奥深さのあるお湯です。トオルさんのおっしゃる通りこの雰囲気が馴染めばはまる温泉だと思います。
それから、スキーについてですが、もし時間がゆるせば「鹿沢ハイランドエリア」も是非どうぞ。広くてなかなか良いスキー場です。

>うつぼさん
東信エリアは以前はよく出没してました。ついに行かれましたね「田沢あわあわ温泉」(^^)
「万葉超音波温泉」のシャワー、カランの硫黄臭と外のコインランドリーは健在でしたか?


四万温泉に 携帯 忘れた! 投稿者:小枝子  投稿日: 2月25日(水)19時28分49秒

2月22日、四万温泉「中島屋」で、セイロ三段を召し上がった男性のお客様、
携帯電話、お預かりしております
0279-64-2400 へご連絡を
メールでも結構です

管理人様 すいません
お話の様子から、掲示板のご常連のようでしたので、心当たりのところへカキコさせていただいてます
携帯がロックしてあり番号わからないもので連絡が出来ません
お許し下さい 


鹿沢温泉について 投稿者:山口  投稿日: 2月25日(水)10時16分56秒

トオルさま。鹿沢温泉紅葉館について教えていただきいたく感謝しております。
御説明をうかがい、なんとなくイメージがつかめてまいりました。
小生共、秘湯を守る会の奈良田温泉白根館や沢渡温泉まるほん旅館には宿泊しており、とくに問題なかったのですが、鄙び度は大体あんな感じ、と考えてよろしいのでしょうか?
それと、宿泊するならば、新館と旧館とどちらが良いのでしょう?

TABIさま。雪山賛歌について詳しく教えていただきありがとうございました。そういうことだったんですか。家内にも話してみます。ご教示ありがとうございました。


FYI 投稿者:温泉恋し  投稿日: 2月25日(水)02時23分22秒

すでにお読みになった方もいらっしゃるかと思いますが、「なぜ塩素を入れるのか?」という題で

http://www.asahi.com/column/aic/Tue/d_takuki/20040224.html

に出ています。

塩素浸けのプールに慣れてしまうと、不特定多数の人が入る温泉ははたして安全なのだろうかとふと疑問に思ったことがあります。安全のためという御旗をふりかざして、行政側が一律に塩素注入を義務付けることにもまた疑問。



雪山賛歌について 投稿者:TABI  投稿日: 2月25日(水)01時08分41秒

雪山賛歌が作られたのはふもとの新鹿沢温泉の宿です。このことは西堀栄三郎氏やその場に居た方が本の中などで述べています。それによると昭和2年1月、京大山岳部は鹿沢でスキー(山スキー)合宿をしていました。その時、一行は新鹿沢温泉に宿泊しましたが吹雪で足止めされてしまいました。この時に「オー・マイ・ダーリン・クレメンタイン」に西堀栄三郎氏(第1回の南極越冬隊長)たちが作詩したそうです。この歌のイメージが紅葉館の上の角間峠周辺の風景に近いということで、角間峠への登山口がある旧鹿沢温泉の紅葉館のとなりに村が記念碑を建てたそうです。


真木温泉の接客について。 投稿者:niko  投稿日: 2月24日(火)22時27分24秒

2月に真木温泉を日帰りで利用しました。
15時(宿泊者のチェックインまで)ということでしたので14時頃に行きました。
温泉につかりさて体を洗おうと思ったところ、蛇口から出てきたのは水。
水ですよ。ぬるま湯とかですらなく水。
ここの蛇口だけかと思い、全ての蛇口を試しましたが水でした。
さらに、家の湯沸かし器のように時間がかかるのかとも思い
流しっぱなしにしても水。さらに冷える一方です。
あきらかにチェックインの準備に取り掛かり、日帰りの入浴者を無視して
ボイラーを止めたとしか考えられません。
フロントに確認した所、
『ボイラーが遠くにあるのでずーーっとお湯を出し続けないと暖かくならないんですよ』
とのこと。
誠意がまったく感じられません。一言目に謝りもありません。
明らかに日帰り入浴者(低価格入浴者)を馬鹿にしています。

日帰りが迷惑ならやるな!


Re:鹿沢温泉について教えてください 投稿者:トオル  投稿日: 2月24日(火)22時01分26秒

 しばらく前に鹿沢温泉紅葉館についてレポしたトオルと申します。山口さんこんばんは。
 鹿沢温泉には紅葉館一軒しかありません。建物は旧館と新館があり、新館には泊まったことがありませんが、旧館は木造建築で古びています。私などは古びや鄙びが好きでこうした風情はわくわくするのですが好みは人それぞれ。この時期は室内がかなり冷え込むこともあると思います。
 宿の人(家族経営)の接し方は、あまり干渉せずといったところ。私などは放っておかれた方がいいので気になりませんが。
 料理は、家族料理ですが熱いものは熱いうちにで、値段の割りに手を掛けており、出来合いのものを使っていないので、私は好印象です。
 この宿は、雪山賛歌が生まれたように、いわば山の温泉宿。洗練やお世辞や営業というものには無縁です。それでも、最大のごちそうは、効能豊かで湯量豊富な掛け流しの温泉と、ストレスを洗い流し瞑想したくなるような木造の浴舎。これだけあれば私などは満足してしまいます。秘湯を選ぶ、湯治場を訪れるというのは、そういうことではないでしょうか。よろずの形式から脱して、その温泉の形を受け入れることから始まると思います。寒い部屋で炬燵にくるまるのも、また楽しからずや、古宿を家族で手直ししながら守ってきた歴史に愛情を感じてみませんか?。
 文面の印象では、もしかしたらお気に召さないかもしれません。湯治場に目ざめる15年前の私だったら「ボロ宿」と思ったことでしょう。でも今は、こういう宿が好きです。もしかしたら、奥様が新しい世界に目ざめるきっかけになるかもしれませんよ?(責任はもてませんが)。
 ご参考になったでしょうか。


鹿沢温泉について教えてください。 投稿者:山口  投稿日: 2月24日(火)20時22分30秒

はじめまして。温泉にお詳しい皆様のお知恵を拝借したく存じます。
スキーと温泉が好きな家内が、急に群馬の鹿沢温泉(古い方です)に行きたいと言い出しました。温泉近くの湯の丸スキー場で滑って、秘湯に1泊したいということなのです。
秘湯の会の温泉ということであこがれているようです。
こちらのHPによると温泉はかなり良いようですが、最近のレポートによると休前日でも宿泊者がいないようなので、宿泊者が少ない理由が何かあるのではないかと思うのです。
心配なのは、接遇と食事、建物や暖房などの状態です。
家内はどちらかというとお嬢様育ちで、食事や従業員の態度にうるさいほうです。
友人から借りた秘湯の会の本によると『お世辞のない』態度ということが書かれていてますます心配になります。
私どものようなものが宿泊しても満足できるかどうか、何かアドバイスをいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。


退院御礼/宮城湯、狭山やまとの湯、安眠の湯/箕郷温泉センター構想 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月24日(火)19時23分31秒

★退院御礼と飲泉の話
 おかげさまで、父は本日退院いたしました。皆さまにはいろいろご心配おかけしましたm(__)m
お風呂は2ヶ月ぶりに入るそうですが、今夜はよしおか温泉船尾の湯を入れたお風呂でゆっくり
していただきましょう(^^)。
 群馬の温泉スタンドシリーズinよしおか温泉編として後でレポします。

 飲泉の件ですが、群馬の奈女沢温泉も効くとは感じましたが、飲み続けるにはかなり値段が高いし、
ガンも取ってしまったので、再発防止を目的に気軽に飲めるものが良いと思い、今残っている分で
終わりにしたいと思います。もちろん、あってはならないですが、ガンがまた見付かってしまったら、
奈女沢温泉を飲ませるつもりですけどね。

 そこで、次に買ったのは鹿児島県牧園町の関平鉱泉です。
 関平鉱泉はガン細胞に対する免疫力を高めることが鹿児島大学の研究で明らかになっていますし、
傷や胃腸に大変効くらしく術後の水としては一番最適と判断しました。
値段は20L当たり奈女沢が7000円に対し、関平が牧園町直営のせいかお安く送料・宅配料込みで
1950円。生産が追いつかないらしく、送られて来るまで1ヶ月近くかかるのは難ですけど、
もう届いています。

 今後は週1回くらいの割合で東京まで通院するそうです。食事もお粥やきざみ食などで大変ですし、
またガンの転移・再発の可能性も捨てきれず、通院で抗ガン剤を飲む話も出ています。
これからが大変です。

★お見舞い後の温泉の話
 土曜は病院から徒歩5分で高輪台にあるメンタツという通の間では割と評判のいいラーメンを
食べようとしましたが、たまたま臨時休業でした。もっと早く知っていれば通いにしていたのに残念。

 土曜の夕方は東急電鉄で西品川温泉「宮城湯」、日曜は西武新宿線で「狭山やまとの湯」へ
寄ってきました。これもあとで詳細にレポします。

★太田安眠の湯
 月曜は退院前最後の夜なので、一人で深夜2時まで営業する群馬県太田市の「安眠の湯」へ
行ってきました。実は狭山やまとの湯と安眠の湯のお湯が似ていると直感したので、比較して
みました。塩分の濃さは安眠の湯がやや上、臭いは狭山が上で、露天風呂の開放感と湯使いは
掛け流しの安眠の湯が上でした。
 安眠の湯の塩素臭ですが、内湯と露天風呂の半循環浴槽はやはり臭います。露天のヒノキと
壷風呂の掛け流し浴槽は当初より薄くなり、ほとんど臭いません。ヒノキと壷風呂の湯温は客の
苦情を受けてか当初より上がっています。これから温かくなったら、行田古代蓮物語のように
非加熱風呂をやってほしいなと思います。安眠の湯は昼はすいていますが、夜中は結構利用が
ありますが、すいていて、おまけにぬる湯なので、壷風呂を貸切状態で1時間以上まったりしま
した。なぜ、こんなにいい温泉に悪評が絶えないのか、私にはとても不思議に感じましたね。
成分ろ過や加水は疑われましたが…。どうやら、他の施設との成分比較表が他の温泉施設の利用者
や関係者から反感を買うにつながったという自説は考え過ぎでしょうか?
 ところで2月26日(木)は「風呂の日」で入館料が700→500円に割引となります。

★天然箕郷温泉で温泉センター1〜2年後に実現?
 ずっと前に紹介したサンエイの「天然箕郷温泉 湯遊乃郷」の分譲地の源泉地で温泉センターを
建設する構想があるらしいです。2/18上毛新聞8面より

見出し:「温泉付き」が人気 サンエイ50区画宅地分譲
温泉センターに関する記事の部分:
・同社(サンエイ)は豊富な源泉を利用、温泉センター建設も計画。
・分譲地は「天然箕郷温泉 湯遊乃郷」。三年前に取得した工場跡地約2haを56区画
の宅地に整備。分譲地の北、約1.5kmに湧出した源泉を買い取り、パイプラインで
引き込んだ。
・温泉センター建設は源泉付近で計画「一、ニ年中には実現したい」(同社)としている
・源泉から45.3℃(気温17℃)の湯が毎分170Lわき出している。

(私より)
天然箕郷温泉は私の大の苦手な分譲地の温泉なので(^_^;)、探査不能のため縁は
ないと思っていましたが、これが温泉センターとなって入浴できるとなると大変
楽しみですね。

>やませみさん
南九州よりお帰りなさいませ。あの辺は関平鉱泉のお近くですね。
私が入った温泉は旧林田温泉ホテルの旧サンスカイ浴場(現・霧島いわさきホテル)とやませみ
さんの入れらた人吉温泉元湯のみですね。当時は旅行や鉄道が目的でしたので、温泉はほとんど
入っていないです。
編集済


東信の湯巡り 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月23日(月)23時53分56秒

うっ!、やませみさん、凄いですね (^^;
こちらは某オフ会で東信に行ってきました。計12湯です。

1.霊泉寺温泉「共同浴場」(長野県丸子町)/かけ流し
  アルカリ性単純温泉 43.8℃、pH=8.66、成分総計=996.3mg/kg
2.岳の湯温泉「雲渓荘」(長野県武石村)
  アルカリ性単純温泉 32.7℃、pH=8.66、蒸発残留物=217mg/kg
3.別所温泉「大師湯」(長野県上田市)/かけ流し
  単純硫黄泉 50〜51℃
4.沓掛温泉「小倉乃湯」(長野県青木村)/かけ流し
  アルカリ性単純温泉 39.5℃、pH=9.53、蒸発残留物=305mg/kg、総硫黄=1.5mg/kg 
5.田沢温泉「ますや旅館」(長野県青木村)<泊>/かけ流し
  単純硫黄泉 39.8℃、pH=9.4、成分総計=231.6mg/kg、総硫黄=8.44mg/kg
6.田沢温泉「有乳湯」(長野県青木村)/かけ流し
  単純硫黄泉 40.2℃、pH=9.3、283L/min掘削自噴、成分総計=228.2mg/kg、
  総硫黄=9.205mg/kg
7.戸倉川東温泉「万葉超音波温泉」(長野県千曲市)/かけ流し浴槽あり
  単純硫黄泉 47.4℃、pH=8.74、蒸発残留物=442mg/kg、総硫黄=9.338mg/kg
8.新戸倉温泉「戸倉国民温泉」(長野県千曲市)/かけ流し
  単純硫黄泉 38.5℃、pH=9.0、成分総計=332.6mg/kg、総硫黄=1.4mg/kg
9.(戸倉)観世温泉「戸倉観世温泉」(長野県千曲市)かけ流し浴槽あり
  単純硫黄泉 46.8℃、pH=8.75、蒸発残留物=428mg/kg、総硫黄=11.2mg/kg
  単純硫黄泉 44.2℃、pH=8.77、蒸発残留物=433mg/kg、総硫黄=8.2mg/kg
10.上山田温泉「亀の湯」(長野県千曲市)/かけ流し
  単純硫黄泉 47.3℃、pH=8.74、成分総計=599.9mg/kg、総硫黄=15.6mg/kg
11.布下温泉「木島荘」(長野県北御牧村)
  Na-塩化物泉
12.立科温泉「権現の湯」(長野県立科町)
  含銅-Na・Ca-塩化物泉 40.0℃、pH=7.4、成分総計=7039.4mg/kg

12ではアブラ?臭、1、3、5〜10ではイオウ臭、6、8、9、11ではアワつき、3、5〜11ではヌルすべが楽しめました。
秋山郷&松之山のあとにレポします。
編集済


南九州のへそあたりの温泉巡り 投稿者:やませみ  投稿日: 2月23日(月)17時30分44秒

久々の九州遠征です。
2/14-18は春一番とともに鹿児島空港から人吉まで巡ってきました。
このあたり、九州を人型に例えると「へそ」になるんだそうです。
詳細はまたクチコミ情報にレポしますので、リストのみ。

【霧島・えびの高原の温泉】
 丸尾温泉「さつま荘」  弱食塩泉 詳細不明
 丸尾温泉「前田温泉」  単純温泉 72℃ pH=6.95 総計=755
 湯之谷温泉「湯の谷山荘」(泊) 単純硫化水素泉 45℃ pH=5.6 総計=1077
 えびの高原市営露天風呂  酸性・含S−Ca・Al−SO4 42.4℃ pH=2.7 総計=1750
【新川渓谷・中津川の温泉】
 日の出温泉「きのこの里」  Na・Ca・Mg−HCO3 51.2℃ pH=7.0 総計=2013
 安楽温泉「ペンション朱峰」  Na・Ca・Mg−HCO3 51.8℃ pH=6.3 総計=2623
 妙見温泉「妙見石原荘」(泊)  Na・Ca・Mg−HCO3 56℃ pH=6.3 総計=2847
 折橋温泉「おりはし旅館山水荘」(見学)  掲示見ず(重炭酸土類泉)
 立花下「通称青・個人」(見学)  泉質不明(重炭酸土類泉)
 和気湯露天風呂  泉質不明(重炭酸土類泉)
 中津川温泉共同浴場  Mg・Ca・Na−HCO3 36.0℃ pH=6.8 総計=2256
【京町・吉松の温泉】
 山麓温泉  単純温泉 54.6℃ 詳細不明
 えびの温泉  単純温泉(Na-HCO3) 57.3℃ pH=7.3 総計=約1100
 亀沢温泉  単純温泉(Na-HCO3) 52.6℃ pH=7.6 総計=833
 前田温泉  単純温泉(Na-HCO3) 51.0℃ pH=8.2 総計=441
 原口温泉  単純温泉(Na-HCO3) 72℃ pH=7.3 ER=454
 中野温泉  単純温泉(Na-HCO3) 47.8℃ pH=7.9 総計=144
 城山温泉  Na・Ca・Mg−HCO3・SO4・Cl 47.0℃ pH=7.15 総計=6120
 吉田温泉「鹿乃湯」  Na−HCO3・Cl(・SO4) ?℃ pH=? 総計=4237
 吉田温泉「亀の湯」  泉質不明(ほぼ同上)
 吉田温泉「いとう旅館」(泊)  泉質不明(ほぼ同上)
【人吉市の温泉】
 人吉温泉元湯  Na−HCO3 48.1℃ pH=8.0 総計=1085
 人吉旅館(泊) 単純温泉(Na-HCO3) 47℃ 詳細不明
 しらさぎの湯  Na−HCO3・Cl 41.5℃ pH=7.8 総計=1800
 たから湯  Na−HCO3・Cl 46.0℃ pH=7.8 総計=1197
 華まき温泉  Na−HCO3 34.9℃ pH=8.3 総計=1916
 中神温泉  Na−HCO3 39.5℃ pH=8.1 総計=1089
 涼水戸温泉  Na−SO4・HCO3 43.3℃(現39℃) pH=7.6 総計=1938

一部に加水・加温はありますが、すべて掛け流しです。
宅地の庭先につくった公衆浴場が多く、ほのぼのした情緒にひたりました。
妙見石原荘の熱交換による大量掛け流しは素晴らしいものでした。
建物や料理もセンスにあふれていて、奮発して泊まってみる価値は充分にあります。
人吉たから湯の芸術的な浴場建築も強い印象に残りました。


お役人 投稿者:ごんた  投稿日: 2月23日(月)09時38分50秒

 お役人さまは事なかれ主義ですからね〜。なんかあった時の責任(以後の出世にかかわる)を問われるから、塩素消毒しちまえばとりあえずレジオネラ菌の心配はねぇや。ってなもんなんでしょうね。
 そこで、入浴者は自己責任ってのはどうだろ。たばこのパッケージよろしく、入口に「当浴場は塩素消毒しておりません。源泉掛け流しです。清掃はバッチリやっていますが、もしかしたらレジオネラ菌に感染する事があるかもしれません。」なんてね。よけいこないか(^^:)


温泉の未来は? 投稿者:すなっち  投稿日: 2月23日(月)00時47分39秒

 ちょと本質的なことを書いてみようかな、と思います。

 温泉のレジオネラ属菌対策のニュースで私が違和感を感じたのは、保健所の責任者の「観光のために塩素消毒をする」という言葉です。私は塩素消毒している温泉なら旅費をかけてまで行きたくないや、と思うのですが、観光協会や保健所が観光に効率性を求めるのなら、少ない湯量の温泉でもたくさんの人に来てもらい、お金を落としてもら方がビジネスになるのですから、入場制限するより塩素消毒をしてでもたくさんの観光客に来てもらう方法をとるでしょう。
(その方法が本当に観光客誘致の最適な方法なのかは別として)

 本来共同浴場は地元の方が運営し、地元の方が利用するためのものだと思うのですが、ここ10年くらいでその意味が大きく変わってしまい、人寄せパンダ的な役割を担うようになってから、温泉の運命は狂ってしまったのかもしれません。野沢や湯宿は昔ながらの伝統的な湯仲間が共同浴場を運営しているので、入場制限という究極の方法がとられるかもしれませんが、市や国が運営する共同浴場は行政が管理しているだけに先行きは暗いと言わざるを得ないと思います。

 たとえば、人気のあるラーメンの名店などで供給が需要に追いつかない場合は、客はラーメンにありつけるまで並んで待つわけで、また、ラーメンの品質も一定のレベルを満たさないと客足は遠のくわけですが、温泉の場合は、品質を問わないで、客に汚れた温泉や循環した「温泉」をどんどん出してしまう。客もディスクローズされないので、温泉はこんなものだと思ってしまう。それが結果、本物の温泉の生存権を奪ってしまう。そこに大きな矛盾を感じます。

 温泉と水道水の違いは、温泉は日本の国民すべてが温泉を利用するわけではない、ということだと思うのです。ならば、温泉が水道水のように一様に消毒される必要性はまったくないわけで、湯量が豊富で掛け流しのできる温泉を含むすべての温泉を同じ方法で行政が管理する必然性はまったくないというのが私の意見です。
(ということを残念ながら4月から塩素漬けになるという静岡県に提出しようと思っています)
編集済


温泉愛好オヤヂ 投稿者:らんらん。  投稿日: 2月23日(月)00時10分9秒

はじめまして。お話読みました。酷い温泉ですね。前端駅前ゆーゆは私の家から近いのでそのうち行こうと思っていましたからとてもビックリしました。でも教えて下さって感謝しています。トラブルはどこでもありえると思いますがその時の対応にすべて出ますよね。温泉愛好オヤヂさんがいうように私も絶対いきません。本当に教えてくれてありがとうございました。


削除のお知らせ 投稿者:クマオ  投稿日: 2月22日(日)23時15分4秒

京都先斗町の料理屋で不快な対応だったという次の投稿は、当サイトのテーマである温泉とはかけ離れているので削除いたします。投稿者のうさぎさんは、観光協会などしかるべきところにメールする方が意味があると思います。

京都の思い出がだいなし 投稿者: うさぎ   投稿日: 2月22日(日)22時08分27秒


Re:前橋駅前ゆ〜ゆにて 投稿者:トオル  投稿日: 2月22日(日)22時59分56秒

温泉愛好オヤジさん。「ゆ〜ゆ」でのトラブル残念でした。
私は群馬の住人で、2週間に1度くらい仕事疲れを取るために「ゆ〜ゆ」を利用していますが、
YEBISUさんの投稿にあったように、源泉の湯使いにとても満足しています。また職員の教育や清掃なども行き届いていて好感度は高いです。
通算10回以上行っていますが、そういうトラブルはなく、たまたまのことでしょう。
あのお湯は1時間ほどじっくり使っていただければ、その良さを分かっていただけるとと思います。また短時間で600円は確かに高いように感じるかもしれませんが、私などはお湯に入って、食事して、また入ってと、3時間半の時間をフル活用してみますと、妥当かなとも思います。
源泉掛け流しの姿勢を堅持したこうした施設が長く続いてほしいと思いますので、ぜひ長い目で応援してあげてください。


浴槽の汚染と湯量 投稿者:はぶ  投稿日: 2月22日(日)04時07分13秒

すでにご存知の方も多いと思いますが、浴槽の汚染を防ぐという観点から経験則として掛け流しの湯量は1人あたり毎分1リットルと言われていますよね。また「温泉の開発と経営」(室井渡 著、地人書館)の14章にはこの毎分1リットルという湯量についてこんな記述もあります。

「この量は、かつて愛媛大学が道後温泉の共同浴場で汚染度の研究を行ったとき、入浴者1人当たり給湯量が1リットル/minあれば、浴槽でいちじるしい汚染は起こらないという研究結果とほぼ一致している」

これから湯量に応じた浴槽の大きさが決まると思いますが、道後温泉本館の湯量と入浴者の数がもしこの限度を越えるようでしたら、たとえ掛け流しであっても衛生上の問題が心配されます。やませみさんの投稿を見て、実際の湯量と入浴者の関係がどのくらいなのか興味を持ちました。道後温泉本館の掛け流し量はどのくらいなのでしょうね。もしかしたら塩素を入れないかわりに時間あたりの入浴者数を制限するほうが科学的かもしれませんね。

http://www.geocities.com/habum@sbcglobal.net/


なるほど〜 投稿者:sukapon  投稿日: 2月22日(日)01時59分24秒

他のHPで道後温泉の、、、って話をしていたので、何の事かと思っていたら、
こう言う話だったんですね〜
凄い勉強になりました。
私も、友達と四国に行くたびに、道後温泉に入って帰ってくるんですけど、
今のままであって欲しいです。。 ほんとに、、、

http://www.geocities.jp/yumeguribiyori/


東京より 投稿者:ONKEN21@東京  投稿日: 2月22日(日)00時20分42秒

 皆さん、今晩は。東京より携帯で投稿します。         シバクさん、書き込みありがとうございます。埼玉の温泉では参考にさせていただいております。禁塩キャンベーンはすばらしい企画ですね。      ゆーゆの件は大目に見て、長い目で見守っていきたいですね。  昨日は宮城湯で露天風呂へ入ってきました。今日は埼玉の温泉を予定。


Re:お初です  投稿者:YEBISU  投稿日: 2月21日(土)20時13分15秒

>シバクさん (内容は皆様宛)

はじめまして。
HPの塩素禁止標識(禁塩ロゴ)いいですね。最近、この話題で盛り上がっていましたが、私も全浴槽の塩素投入を義務化するような保健所の姿勢には断固反対です。
温泉に理解のあるオーナーの思惑通りにならないことに、歯がゆさを感じます。
保険所の無理解な姿勢は糾弾さるれべきで、そのような報道に期待します。

掛け流しは1−2人分の小さな浴槽でも構わないんですよ。
どのような使い方をするにしろ、供給されるお湯なんですから、部分的にも掛け流しにすることは難しくはないと思います。一度掛け流しで使ったお湯が、その他の浴槽で循環されることについては仕方ないと思います。とくに高深度掘削温泉(限りある資源という意味)では、むしろそうあるべきだと思います。

また、掛け流しについても、有限資源の有効活用という意味で、混雑度によって供給量を制御できるようなシステムが導入されるべきだと思います。もちろん、草津などのほぼ無限資源の温泉では、じゃーじゃー流し放題大歓迎ですよ♪
編集済


Re:前橋駅前ゆ〜ゆにて  投稿者:YEBISU  投稿日: 2月21日(土)18時59分23秒

まえばし駅前温泉「ゆーゆ」は、サウナと水風呂が後付のため、妙な構造になっている点を除いて、泉質にこだわる温泉ファンから見て完璧な温泉施設だと思います。
まったく、前橋の方が羨ましくなるくらいで、トラブルに会われたのはちょっと運が悪かったと思って考え直したほうがよいかもしれませんね。
ここのカランのお湯は、浴槽の温泉とは別の鉱泉を使用しているようですが、それもなかなかマニアには嬉しいところ。機械のトラブルなのかもしれませんが、どこでもあることなので、強調なさらないようにお願いします(^^;
編集済


前橋駅前ゆ〜ゆにて 投稿者:温泉愛好オヤヂ  投稿日: 2月21日(土)18時45分14秒

たった今,前橋駅前の『ゆ〜ゆ』という日帰り温泉に行ってきました.
午後6時過ぎに入館し,かけ湯をして,10分ほど暖まり,さてこれから
洗おうと思っていたら,洗い場全てのシャワーとカランからお湯がでない.
タオル1枚を腰に巻いたまま食堂や受付まで出て行ってしまい,『お湯が
出ないぞ〜』などと言っているお客もいて,寝耳に水の従業員たちも少し
かわいそうなくらい.私は10分暖まっただけで,髪も,勿論身体も洗わず,
出ました.約15分で¥600−は,少々お高い料金でした.もう行かない.


◎業務連絡 投稿者:わけあって匿名希望  投稿日: 2月21日(土)18時02分42秒

テレトーが、明日、22日(日)19:00〜21:48に次の特集番組をやるそーです。

   「日本全国厳選!美人女将の宿&名湯秘湯を守る男達」
   http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=7501690&area=tokyo

「会社員を辞めて旅館業を継ぎ、短期間で大浴場と部屋付き露天風呂のリニューアルに
挑む男性」も紹介されるのだそーですが、もしかして、あの温泉郷のあの人かも・・・


お初です 投稿者:シバク  投稿日: 2月21日(土)17時33分18秒

ロムはほぼ毎日欠かさずしておりますが、確か書き込みは初めてです。
今度いつ書き込みをするかはわかりませんが、宜しくお願いいたします。

ONKEN21さん、いつもながらの精力的な湯巡り恐れ入ります(笑)。
お父上の退院が一日でも早く決まるといいですね。

http://www.shibaku.com


Re:前橋駅前ゆ〜ゆにて  投稿者:YEBISU  投稿日: 2月21日(土)18時59分23秒

まえばし駅前温泉「ゆーゆ」は、サウナと水風呂が後付のため、妙な構造になっている点を除いて、泉質にこだわる温泉ファンから見て完璧な温泉施設だと思います。
まったく、前橋の方が羨ましくなるくらいで、トラブルに会われたのはちょっとツキが悪かったと思って考え直したほうがよいかもしれませんね。
ここのカランのお湯は、浴槽の温泉とは別の鉱泉を使用しているようですが、それもなかなかマニアには嬉しいところ。機械のトラブルなのかもしれませんが、どこでもあることなので、強調なさらないようにお願いします(^^;
編集済


前橋駅前ゆ〜ゆにて 投稿者:温泉愛好オヤヂ  投稿日: 2月21日(土)18時45分14秒

たった今,前橋駅前の『ゆ〜ゆ』という日帰り温泉に行ってきました.
午後6時過ぎに入館し,かけ湯をして,10分ほど暖まり,さてこれから
洗おうと思っていたら,洗い場全てのシャワーとカランからお湯がでない.
タオル1枚を腰に巻いたまま食堂や受付まで出て行ってしまい,『お湯が
出ないぞ〜』などと言っているお客もいて,寝耳に水の従業員たちも少し
かわいそうなくらい.私は10分暖まっただけで,髪も,勿論身体も洗わず,
出ました.約15分で¥600−は,少々お高い料金でした.もう行かない.


◎業務連絡 投稿者:わけあって匿名希望  投稿日: 2月21日(土)18時02分42秒

テレトーが、明日、22日(日)19:00〜21:48に次の特集番組をやるそーです。

   「日本全国厳選!美人女将の宿&名湯秘湯を守る男達」
   http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=7501690&area=tokyo

「会社員を辞めて旅館業を継ぎ、短期間で大浴場と部屋付き露天風呂のリニューアルに
挑む男性」も紹介されるのだそーですが、もしかして、あの温泉郷のあの人かも・・・


お初です 投稿者:シバク  投稿日: 2月21日(土)17時33分18秒

ロムはほぼ毎日欠かさずしておりますが、確か書き込みは初めてです。
今度いつ書き込みをするかはわかりませんが、宜しくお願いいたします。

ONKEN21さん、いつもながらの精力的な湯巡り恐れ入ります(笑)。
お父上の退院が一日でも早く決まるといいですね。

http://www.shibaku.com/


蛇骨湯 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月21日(土)01時16分46秒

 東京黒湯銭湯シリーズ第7弾は浅草界隈にある江戸時代からの伝統ある銭湯、蛇骨湯です。
私は2/15に訪れたのですが、その1週間前に立花さんが訪れており、参考にさせていただきました。

 行き方ですが、営団銀座線田原町駅3番出口より徒歩3分、都営浅草線浅草駅A1出口より5分。
私は田原町駅から蛇骨湯へ行き、帰りは浅草駅へ抜けました。ちなみに営団銀座線の上野〜浅草間
は日本最古の地下鉄なので、鉄道マニアとしても興味深いところでした。
 実は最初、都営浅草線本所吾妻橋駅下車の御谷湯に行くつもりでしたが、勘違いして田原町駅で
降りてしまい、頭がパニックに(^_^;)。田原町は蛇骨湯だと気付くのに30分もかかりました。
やはり田舎者です。

 蛇骨湯はわかりずらい所にあると聞いていたので、コンビニに駆け込み、23区内の地図と
しばらくにらめっこ。田原町駅から国際通りを北へ、雷門一丁目の交差点を過ぎ、最初の狭い
路地を右折、すぐ左折、さらに左折した狭い路地の向こうに蛇骨湯がありました。意外とモダン。
蛇骨湯は非常にわかりにくいところにあるので、地図なしではたどりつけません。
公式HPの案内図をプリントアウトするといいです。ちなみにここです。

 シューズロッカーに靴を入れ、券売機で入浴券を買い、自動ドアから入るとフロントがあるので、
入浴券を渡します。受付左手が男湯の脱衣場入口です。脱衣所入口反対側にはミニサロンがあり、
分析書が目についたので、見ようとしたら、「お風呂はこっち」と脱衣所を指差す銭湯の女将さん(^_^;)

 風呂へ入るとカランや浴槽の向こうに女湯まで続く大きな富士山の壁絵が飛び込んできます。
浴槽は手摺で区切られ、電気風呂やジェットが全槽に渡り広がっています。また、入口右手には
別料金のサウナ、左手は露天風呂と水風呂。露天風呂は岩でつくった庭が眺められ、狭苦しい
ながらも大変風流です。

 お湯は全浴槽が黒湯の天然温泉を使用。カランや水風呂まで源泉で、都内でも類を見ない
豊富な湯使いに驚き。黒湯は透明度、数十センチの薄さで武蔵小山の清水湯と同レベル。
洗面器にお湯を汲むと黒い湯の花が底に漂っているのを発見。内湯が注入・吸込ありでオーバー
フローなしの循環、露天風呂が加熱槽が投入ありでオーバーフローなしの循環、水風呂は少し投入
たまにあふれる循環。水風呂の水温は22℃くらいでわずかに加熱か?加熱槽ではやや消毒臭あり、
水風呂はなし。

 水風呂を上がり湯にしましたが、肌がツルツルして、浴後しばらくしてからホカホカする、
大変気持ちのいいお湯でした。全体として、400円でいろいろな種類の浴槽や風情ある露天風呂、
さらに黒湯の温泉もふんだんに楽しめ、満足できる銭湯だと思います。江戸時代からの古い歴史は
平成5年の改築でモダンになっても、コンセプトとしては現代的な形で息づいているなと思いました。
皆さんも浅草観光のついでにいかが?

 分析書はミニサロンの壁にあります。

甲第2626号 温泉分析書
申請者 住所:東京都台東区浅草一丁目11番1号(湧出地同じ)
氏名:(有)蛇骨湯 代表取締役 室塚●●●
源泉名:蛇骨湯
湧出地における調査及び試験成績
(ハ・ニ) 調査・試験年月日:平成9年9月11日 (ホ)泉温:18.3℃(室温27℃)
(ヘ)湧出量:390L/分(掘削・動力楊湯) 
(ト)知覚的試験:淡黄褐色、澄明無味、僅微硫化水素臭 (チ)pH値:8.03
試験室における試験成績
(ロ)分析終了年月日:平成9年10月13日 (ハ)知覚的試験:淡黄色澄明殆ど無味無臭 
(ニ)密度:0.9982g/cm3(4℃) (ホ)pH値:7.71 (ヘ)蒸発残留物:0.507g/kg(110℃)
Na=112.9 K=13.4 Mg=14.2 Ca=26.2 Al=0.1 Fe2<0.05 Mn<0.05 陽計=166.8
F=0.2 Cl=101.8 HS=0.2 硫酸=12.9 炭酸水素=274.6 炭酸=15.0 陰計=404.7
メタケイ酸=73.4 メタホウ酸<0.1 亜ヒ酸<0.005 有機物=8.4 非解離計=81.8
遊離CO2・硫化水素=0.0 成分総計=0.653g/kg
判定:温泉法第2条の別表中に示されたメタケイ酸(H2SiO3)及び重炭酸そうだ(NaHCO3)の項で
温泉法の温泉に適応する
作成年月日及び作成者:平成9年10月13日 (財)中央温泉研究所 所長
※地下100mより湧出
※飲用の覧は削除し、禁止とします(別表より)

蛇骨湯03-3841-8645
info-jk@jakotsuyu.co.jp
営業時間 午後1時〜午前0時/毎週火曜日定休
大人:入浴料 \400/サウナ&入浴料セット \680
サウナ&入浴料&手ぶらセット
(貸しバスタオル&タオル&カミソリ&シャンプー&リンス&石鹸&ハブラシ)\880
編集済

http://www.jakotsuyu.co.jp/


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