クチコミ 情報
2004年2月1日〜2月10日

横浜温泉 「チャレンジャー」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月10日(火)22時27分23秒

先日、横浜方面で仕事が引けたので突入してきました。連打すみません。

<横浜温泉「チャレンジャー」>(横浜市旭区、7:00〜23:00、500円/2h、045-922-5590)
横浜市旭区にある大規模団地「若葉台団地」のそばの特別養護老人ホーム「あだちホーム」に隣接する温泉施設。以前は特養内の浴場を男女日替わりで一般開放していたようですが、別棟に日帰り施設を新設したもの。みしゅらんとめがねさんのレポあり。

電車+バスだと以下の行き方があります。
東急田園都市線「青葉台」駅から65系統/JR横浜線「十日市場」駅から65系統/JR・東急「長津田」駅から40系統/相鉄「三ツ境」駅から若葉台中央行き、いずれも若葉台中央行きで「若葉台南」下車徒歩5分。ちょっと道から引き込んでいますが看板がしっかりしているので迷うことはなさそうです。

駐車場の入り口にいきなり温泉スタンドがあってびっくり。(10円/1L)
全体に無機質で白っぽい内装はなんとなく病院か保健施設のような雰囲気がありますが、これは経営者の性格上しょうがないところかな?
大浴場のほかにアトピーなどの治療用の個室浴槽×4と鍼灸治療院もあります。

男女別の浴室は、浴槽(タイル貼5.6人)、ジェット槽(同、ジェット5本)、寝湯(同、×4、ジェット付)、かけ湯槽(源泉)。
カラン14、シャワー・ドライヤーあり、シャンプーなし。平日18時で10〜20人と盛況。
バルコニーの休憩所にチェアーなどが置かれていますが、保健所の指導で扉が開けられず、一旦脱衣所を経由して行くのは不便。

すべての浴槽に湯口があり、”源泉”の掲示があります。湯量は時間とともに変動します。
浴槽は側面注入+底面吸湯でオーバーフローなくややなまり気味。ジェット槽は底面排湯?でオーバーフローあり。寝湯はオーバーフローあり。半循環らしく比較的鮮度の高いジェット槽と寝湯が強力ジェット装備なのでゆったりと入れないのは残念。

やや熱めのお湯は、薄い緑黄褐色透明で塩味+重曹味?。油粘土系アブラ臭+お香系のモール?臭が混じった臭いは寝湯とジェット槽で明瞭。
浴室がこもっているせいもありますが異様にあたたまり疲れる攻撃的なお湯かと・・・。さすがに等張性の食塩泉です。
重曹泉系のツルすべもあり、浴後は爽快感が出てお肌つるつるとなります。

500円は安いですが、浴場は狭くあまりゆったりとはできないので、わざわざ休日に遠くから行くようなお湯ではないかも・・・。
でも、近場にあったらまちがいなく通いでしょう。

分析表掲示は廊下と脱衣所にあり、コピーを玄関先に置いてあるのは立派。湯河原や箱根湯本との比較をまじえた泉質の解説パンフもあるので、泉質には自信があるのでしょう。

Na-塩化物泉 45.0℃、pH=7.7、86.1L/min(1,500m掘削揚湯)、成分総計=9740mg/kg、Na^+=3320mg/kg (90.93mval%)、Ca^2+=181、Fe^2+=1.05、F^-=4.49、Cl^-=5500 (96.19)、HCO_3^-=333、NO_3^-=15.9、陽イオン計=3610 (158mval)、陰イオン計=5860 (161mval)、メタけい酸=89.1、メタほう酸=166 <H10.5.28決定>


雪の松之山&秋山郷 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月10日(火)22時21分29秒

またしても行ってきました。今回は念願の厳冬の秋山郷もあわせて11湯回ってきました。

1.逆巻温泉「川津屋」(新潟県津南町)/かけ流し
  Na・Ca-塩化物・硫酸塩温泉 42.1℃、弱アルカリ性、成分総計=1168mg/kg
2.結東温泉「萌木の里 栃の実館」(新潟県津南町)
  Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉 40.1℃、弱アルカリ性、成分総計=2640mg/kg
3.屋敷温泉「秀清館」(長野県栄村)/かけ流し
  含塩化土類硫化水素泉
4.切明温泉「湯元雄川閣」(長野県栄村)<泊>/かけ流し
  Na・Ca-塩化物・硫酸塩温泉 54.7℃、弱アルカリ性
5.和山温泉「仁成館」(長野県栄村)/かけ流し
  Na・Ca-塩化物・硫酸塩温泉 48.5℃、弱アルカリ性
6.湯の沢(上野原)温泉「のよさの里 牧之の宿」(長野県栄村)/一部かけ流し
  Na・Ca-硫酸塩・塩化物泉 58.9℃、pH=7.55、蒸発残留物=1460mg/kg
7.小赤沢温泉「楽養館」(長野県栄村)/かけ流し
  含鉄(2)-Na・Ca-塩化物強塩温泉 45℃、成分総計=23350mg/kg
8.松之山温泉「ひなの宿 千歳」(新潟県松之山町)<泊>/一部かけ流し
  Na・Ca-塩化物温泉 84.0℃/92.4℃、pH=7.3/7.6、60L/min/93L/min、
  成分総計=14.75g/kg/15.71g/kg
9.宮中島の湯「ミオンなかさと」(新潟県中里村)
  単純温泉 47.4℃、弱アルカリ性、139L/min、陽・陰イオン計=791.42mg/kg
10.六日町八海井「龍気別館」(新潟県六日町)/かけ流し?
  Na-塩化物泉 52.7℃、pH=6.2、成分総計=1539.2mg/kg
11.二十日石温泉「石打ユングパルナス」(新潟県塩沢町)
  Na-塩化物泉 60.0℃、弱アルカリ性、成分総計=2231mg/kg

8ではアブラ臭、9では樹脂臭、11では磯の香、3ではしぶ焦げイオウ臭、1では甘いイオウ臭、7ではにごり湯、9ではツルすべが楽しめました。
おいおいレポします。
編集済


来信返信反響を追う(読売新聞)より 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月10日(火)19時16分37秒

 2/8(日)付読売新聞14面(投書面)に
「レジオネラ対策で広がる塩素消毒、名湯を守る手立てを」
というテーマでとりあげていましたので、全文紹介します。Web記事はありません。

(以下、記事)
 各地の温泉に消毒のために「塩素」を入れる動きが広がっている。厚生労働省が、レジオオネラ
症の発生を防ぐために消毒の徹底を求めているためだが、温泉ファンからは「塩素臭い」「温泉の
質が落ちる」などの苦情が出ている。温泉の品質を分かりやすく表示してほしいという投書も
寄せられている。

 厚労省が消毒の徹底を求めているのは、一昨年七月に宮崎県の温泉施設で発生したレジオネラ菌
の集団感染がきっかけ。温泉の濾過装置などの清掃、消毒が不十分だったためで、感染者は200人
以上、死者は7人に上った。厚労省は各都道府県に対策の指針を示し、各地で消毒を指導する条例
改正が進んでいる。
 こうした動きに、「日本秘湯を守る会」副会長の佐藤和志さんは
「自然の恵みの温泉に塩素を入れたら、本来の温泉でなくなる」
と批判する。温泉研究家の中にも、塩素と温泉成分が化学反応して湯の効能が変化するという指摘
がある。
 温泉施設は大別して二種類ある。一つは、源泉から直接お湯を引いて、あふれた湯を使い捨てる
「掛け流し式」。もう一つは、お湯の汚れを取り除きながら消毒して使い回す「循環式」だ。
 循環式なら、お湯の消毒は必要だが、掛け流し式は、掃除をしていれば消毒は不要とされてきた。
実際、全国22,000か所にある温泉施設のうち3-4割を占める掛け流し式で、レジオネラ菌の集団
感染が出た例はない。
 そんな掛け流し式にも、
「保健所が塩素消毒を求めるところが出てきて、業者も困惑している」
と話すのは、日本温泉協会の布山裕一事務局長だ。
 日本の名湯として知られる道後温泉(愛媛県)の「道後温泉本館」もその一つ。掛け流し式の
お湯に、昨年十月から塩素が投入された。県の条例で消毒を義務づけたためだが、利用客からは
「塩素臭がする」などの苦情が出ている。※
 厚生労働省の担当者は「消毒方法は自治体任せ」と言うが、事故を恐れる自治体側では、経済的
で殺菌効果の高い塩素消毒を選ばざるを得ないようだ。
 塩素消毒の広がりを「日本の温泉文化の危機」ととらえる松田忠徳・札幌国際大教授(温泉文化
論)は、問題の背景には
「温泉に対する理解不足がある」
と指摘する。それは「温泉法」を見ても分かる。
 温泉法では、「源泉の成分」表示は義務づけてはいるが、「浴槽内の湯の成分」や、掛け流し式
や循環式かという「給湯方式」に関する表示は求めていない。このため、温泉と言えばどこでも
同じようなものと考える人が少なくない。
 松田教授は
「1948年にできた温泉法は時代遅れ。まず現在の多様な温泉施設を想定して表示内容を増やすこと
が必要。その上で、行政側が施設の特性に応じたきめ細かな衛生対策を考えていくべきだ」
と訴える。
 日本温泉協会でも昨年から、給湯方式などを表示する動きがあるが、情報公開に消極的な業者も
あり、自助努力には限界があるようだ。

 もちろん、循環式の施設がよくないというわけではない。限られた資源を有効活用できるという
特長があり、プールなどのレジャー施設を併設して人気の高い所も多い。要は、利用者がそれぞれ
の目的に応じた温泉を選べばいいということだろう。そのためにも温泉に関する情報の開示と、
それに基づく適切な衛生指導が求められている。(R.K.)

※関連記事:道後温泉本館「塩素消毒」導入で“熱い論争”噴出(2/7読売社会面)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040207i409.htm

(私の意見)
 レジオネラ事件を契機に、国や保健所の塩素投入指導がだんだん強まっていることを実感させます。
杓子定規の行政の圧力で掛け流し温泉も含めすべて塩素漬の温泉になってしまった時、我が国の
温泉文化も終わったと思わざるを得ません。このままでは塩素が入っていない=危険と思う人も
だんだん増えてくるでしょう。なぜレジオネラ事件が発生したか、根本原因に目を向けるべきです。
それは循環装置に頼りすぎて換水を1ヶ月以上も行なわなかった施設、人件費削減のため清掃を
怠った施設、そこに尽きるのではないでしょうか。ここを追及せず、掛け流しも含め全体を指導
するなんて、やはり的外れで誤った指導と言わざるを得ません。今後、消費者側も疑問の声を
もっと上げていくべきだと思います。
編集済


那須岳温泉 投稿者:えんぴつ  投稿日: 2月10日(火)13時06分27秒

早速行ってくださり有り難うございました。
ちょこっと書き込みをさせて頂いただけなのに
気にかけてくださり嬉しいかぎりです。

白河方面からの帰りに寄るというような感じなのですか!
勉強になりました。
なんせ地理的なものは皆無に等しいぐらい苦手なものなのですので。




藤野やまなみ温泉に行ってきました。 投稿者:風茶房のkuu  投稿日: 2月10日(火)08時59分36秒

おはようございます。
昨年年末に、リンク張らせていただいた風茶房です。
その節は、ありがとうございました。

夫婦で関東近辺の日帰り温泉にときどき行っています。
新しい温泉を開拓するのは、なかなか大変だったのですが、今はこちらのHPを参考にさせていただいてとても助かっています。ありがとうございます。
それにしても、温泉ミシュランの星の数には、ほんとに納得してしまいます。
五つ星のところに、ぜひ一度行ってみたいですね〜。

さて、きのう、神奈川の藤野やまなみ温泉に行ってきました。
現在は、お弁当販売はなく、大広間が休憩所兼用で食堂になっていました。
めん類、ご飯類、おつまみ、お酒など、ありました。
自分たちは、ここでは食べなかったので味はわかりませんが、たくさんのお客さんが利用されていましたよ。

ご報告まで。(*^_^*)

http://homepage3.nifty.com/kaze-sabou/


nu landさがみ湯から柏ゆの華へ/伊香保GH(スパグランド)4月末で廃業 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月10日(火)00時17分9秒

 3日間留守にしていました。
 家族のインフルエンザが良くなったので、今週はようやく、東京へ父の見舞いに行ってきました。
父も電車で外出できるなど、元気になってきました。

 その前に新宿駅で下車し、麺屋武蔵というラーメン屋で2時間15分も並んでラーメン食べました。
確かにレベルの高い味ですが、2時間も行列するほどのものかな?と思いました。
うどんみたいな斬新過ぎる感じ…。でも、おいしかったです。
 あと翌日、柏へ向う途中、都電荒川線を全線乗りましたよ。路面電車は函館以来です。

 さて毎週恒例の東京と近郊の温泉めぐりですが、今回は東京都大田区の「nu landさがみ湯」と
千葉県柏市の「柏ゆの華」に行きました。

 さがみ湯は黒湯・石鹸・シャンプー付きの近代的なミニ健康ランドと言った趣ながら、入浴のみ
は銭湯料金の400円なのは驚きの安さです。東京では土地代も高いでしょうに…。

 柏ゆの華はYEBISUさんのオススメに従い、11月に行った越谷ゆの華と共に1階に入りました(^^)v
 黒湯+ヌルスベ湯の東京系化石海水の越谷に対し、茶褐色湯+アブラ臭+強塩味の北関東平野部
系化石海水の柏と対照的。柏は埼玉で言えば東鷲宮百観音温泉とかんな川温泉白寿の湯のニ強温泉
の特徴を併せたようなスゴイお湯でした。YEBISUさんのオススメは確かだなと感心致しました。

 さがみ湯も柏ゆの華も後日詳細にレポします。ただし、分析書はさがみ湯は別表しかなく、
柏ゆの華はメモを断わられたので、不完全なものしか掲載できないこと、ご了承ください。

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★伊香保グランドホテルとスパグランド、4月末で廃業
 これは最近、当掲示板で横行するデマではありません。
文末のURLの上毛新聞1面に出ていた話題です。

 群馬県伊香保温泉の「伊香保グランドホテル」と日帰り入浴施設「スパグランド」が4月末を以って
廃業だそうです。伊香保でも大規模なホテルのため、団体客志向から個人客志向へという時代の
流れに対応できなかったのが原因みたいです。伊香保温泉にとっては大変な痛手ですね。

 実は伊香保GHは父が勤める会社の特約保養所に指定されていたので、私の両親も泊まったことが
あるようです。しかしここ2〜3年の間に会社のリストラのため保養所契約も解除となってしまい、
ホテル側にとってはこうした相次ぐ法人契約の解除も痛手だったかも知れませんね。

 日帰り温泉の「スパグランド」も群馬にしては料金が高いので、私も行ったことがないんです。
金の湯と透明湯があるそうですが…。そのうち、閉店割引でもやってたら、行ってみたいものです。
通常でも、18〜22時(受付〜20時)の夜間割引500円は狙い目かも知れませんね。

↓2/7上毛新聞Web記事(掲載期限一週間)
編集済

http://www.raijin.com/news/sat/news05.htm


或る方からご指摘ありましたので・・・ 投稿者:風来坊@野州 !!  投稿日: 2月 9日(月)23時17分29秒

似たHNで投稿した事ありますが、私とは全く関係ありません。・・・、私はパラダイムが異なるので投稿してありませんので、よろしく、お願い致します。・・・!!!


砂風呂とスキンケア 投稿者:Churry  投稿日: 2月 9日(月)02時09分57秒

通りすがりですが、教えて下さい。もし、ここで質問していけないことだったらゴメンナサイ。
砂風呂って肌に相当良いのでしょうか?
先日、高崎の天神の砂という砂風呂に行ったのですが、従業員さんの肌が、赤ちゃんの肌みたくつるつるなんです。
「毎日汗をかいてるから」って言ってましたが、それだけでしょうか?たとえば遠赤外線効果で良いとか、そういうことってあるんでしょうか?
本屋さんにも行ったのですが、砂風呂の効能の本って、無いんです。
お肌が曲がり角な私としては、非情に気になってしまいました。
よろしくお願いします。


矢向湯 投稿者:YEBISU  投稿日: 2月 9日(月)00時27分49秒

横浜市鶴見区の温泉銭湯です。南武線矢向駅を降り、踏切を渡って国道1号方面へ商店街沿いに徒歩4分です。
クルマなら自宅から30分くらいかなあと思い、クルマで行って失敗しました。駐車するところがありません。矢向湯駐車場もありましたが、狭くて常時満車でしょう。
この辺りは道の狭い住宅街で、運転も厄介です。(愛車は、全長3.8m未満の小型HBですが、最小回転半径は5.4mもあります!) 周辺は路上駐車のオンパレードでした。

温泉は、足元まで見えるほど薄い黒湯でした。成分表の掲示もありましたが、1500mgくらいの平均的な黒湯の組成だったでしょうか。

浴場はとにかく狭いです。サウナもあるせいか1-2人入れる水風呂があり、これが、底面注入(?)もあるようでしたが、(ほぼ)源泉と思われました。19℃では、ゆっくり浸かることができませんでしたが、この薄い黒湯が、初めて嗅ぐ独特の甘いような匂いを放っており、ヌルヌル感もしっかりしていました。27℃くらいあれば、じっくり入れるけっこういい温泉だったかもしれないと思うので、ご報告します。

この後、尻手の桐の湯にも行こうと思っていましたが、パーキング探しにうろうろしすぎたのと、矢向湯でけっこう温まった気がしたのでやめにしました。
編集済


投稿の削除について 投稿者:クマオ  投稿日: 2月 8日(日)23時50分19秒

特定の温泉施設を名指して批判した一連の投稿につてい改めて詳しく調べたところ、最初の投稿と2番目の投稿はまったく同じURLからされております。あまりに不自然であり、投稿は中傷目的と考えますので残念ですが削除することとします。また関連の投稿(3,4番目)についても施設を名指ししていることもあって、合わせて削除いたします。

(1)ホント?従業員の覗き?? 投稿者:風来坊  投稿日: 1月28日(水)00時37分27秒
(2)>Re:ホント?従業員の覗き?? 投稿者:あゆみ  投稿日: 2月 1日(日)00時47分22秒
(3)>Re ホント?従業員の覗き??あゆみさんへ 投稿者:かおりん  投稿日: 2月 1日(日)23時23分58秒
(4)従業員の覗きさん 投稿者:ポパイ  投稿日: 2月 7日(土)20時03分29秒


那須岳温泉 投稿者:YEBISU  投稿日: 2月 8日(日)23時40分2秒

先日、えんぴつさんの書き込みがあったところです。
場所は黒磯市、国道4号を北上、県道21号やりんどうラインと交差するより少し手前左手(西側)に那須岳ドライブインというのがあります。
那須の湯という旧施設の建物が残っていますが、現在は閉鎖され、あらたに那須岳温泉というのができていました。ほかにはラーメン屋があるくらいの、寂しいドライブインです。

立地的には、那須高原の帰りに寄るというところでもなく、あくまで白河方面からの帰りにひと浴びするような施設でしょう。近所の人やトラック運転手ご用達なのかもしれません。

プレハブ小屋に、6-8人入れるコンクリート浴槽の内湯ひとつ、カランは4つというミニマムな施設で、無駄な設備はつけずに徹底して低コストで造ったという感じです。温泉街の共同浴場のような感じもします。料金は400円です。

無駄なコストをかけないというのは、郡司勇氏言うところの「温泉は安いほど良い」ということになります。完全無欠な掛け流し、オーバーフローで、41-42℃の無色透明なお湯は、弱いヌル感もある単純温泉。しかし、塩化物泉のようなしっかりした浴感があります。形容のしかたが分かりませんが、温泉らしい匂いもしています。なにより、お湯が新鮮な感じで嬉しいところ。湯口には「天然温泉なので飲めません」と書かれていましたが、少し口にしてみると、味はありませんでした。

狭くて、温泉のほかには何もありませんが、空いている掛け流し湯にこだわる方(私?)にはお薦めします。
貴重品は、入口にある100円ロッカーを使います。
入口の回転ゲートは、とっても窮屈です。お相撲さんは通れないでしょう(^^;

おまけ
 13ヶ月ぶりに氏家松島、喜連川早乙女にも。氏家の内湯って、ここまで泡泡だったんだ…。韮崎旭にも迫るほどで、ちょっとびっくり。硫黄臭は、モワーと漂う韮崎旭よりストレートな感じだけれど、韮崎旭より弱いか、タイプが違うもの。 早乙女は、硫黄臭よりシンナー&アブラ臭ばかりが気になって、私はやっぱりここの匂いは好きになれません。でも、浴感は素晴らしいです。
編集済


吹上温泉 投稿者:horih  投稿日: 2月 8日(日)22時33分28秒

 こんばんは。horihです。
 本日、北海道の吹上温泉を追加しました。
 この吹上温泉の吹上の湯は「北の国から '95秘密」編で、宮沢りえが入ったことで有名な露天風呂です。ぜひ、ご覧になってください。

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


温泉施設のマイナス評価について 投稿者:クマオ  投稿日: 2月 7日(土)21時47分9秒

>ポパイさん
伝聞による批判は事実に基づかない可能性があります。みしゅらん掲示板へ投稿してくれる方は、それぞれ自分の体験に基づいた発言をしてくれています。伝聞による批判は他の温泉ファンの信頼を得ることが難しいでしょう。それから批判の対象とする施設名は頭文字などの婉曲な表現でお願いします。

>みなさま
温泉施設に対する批判は、事実に基づくものであれば当然許されるものと考えます。しかしながら、単に「うわさ」などよって事実と違った批判をした場合には、インターネット影響力を考えると、施設に対して営業上の深刻な悪影響を与えることになります。こうなれば批判ではなく単なる中傷になってしまいます。


これからのこともありますので、以下のようにいたします。ご注意願います。
・特定施設を名指しして限度を超えた「うわさ」レベルの批判については、残念ですが「他人の誹謗中傷」とみなして発言を削除いたします。


お返事ありがとうございます 投稿者:もち  投稿日: 2月 7日(土)21時24分5秒

>TANAKAさん
お返事ありがとうございます。その後調べて、概要は新熊谷温泉さんのホームページでなんとなくわかってきました。すごい泉質の数ですね。どこに行こうか迷う所です。電車・徒歩でも東鳴子、川渡、中山平にも行けそうなので回ってみたいと思います。あとは何処に泊まるかが問題ですが「姥の湯」「ゆさや」「高友」あたりを検討中です。ではまた


鳴子ですか 投稿者:TANAKA  投稿日: 2月 6日(金)04時13分54秒

>>もちさん
いいですよねえ、鳴子。色々な泉質を楽しみたいということですが
姥の湯旅館とかに泊まるとそこでお腹いっぱいになっちゃいますね。お隣り農民の家も。
ここでは駐車場でぶくぶく湧き出てる温泉井が見れるので是非行ってみてください。
自分的には中山平まで足を伸ばしてレストハウス星沼という立ち寄り湯がお勧め。
ここの超ヌルヌル温泉は癖になりますよ。


湯の森温泉「湯の森所沢」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月 6日(金)02時31分34秒

 東京近郊スーパー温泉シリーズ第ニ弾は埼玉県所沢市の「湯の森所沢」です。
1/25、横浜からの帰りに東急電鉄、JR南武線、武蔵野線経由で立寄りました。
一昨年のガウスさんのレポを初め、らっきょさん(4/20)、めがねさん(4/24)、うつぼさん
(8/11)のレポあり。

 湯の森所沢はパチンコ・ボウリング・スーパー銭湯を関東地方で展開するジョイパックレジャー
の娯楽施設。関東圏初のスーパー銭湯として知られてきましたが、2002年4月19日に所沢市内では
初の天然温泉を導入しました。スーパー銭湯部門には神奈川県に「湯の森南橋本」があり、当初は
所沢の温泉をローリー運搬していましたが、今は二股温泉の人工温泉になっているみたいです。
http://www.jp-l.co.jp/

 行き方ですが、JR武蔵野線東所沢駅下車、地下の線路沿い北側の路地を西(府中本町方面)
に歩きます。県道所沢青梅線の大通りに突き当たったら右折。しばらく歩くと左手に
「ヒューマックスパビリオン所沢」に併設された湯の森があります。東所沢駅から徒歩15分。
西武所沢駅、清瀬駅、東所沢駅より送迎車を試験運行中です。時刻表は「湯の森だより」をご覧下さい。

 湯の森の玄関を入り、エスカレーターで2階へ。シューズロッカーに靴を入れ、券売機で入浴券
を買います。平日700円、休日800円ですが、「さいたま湯めぐり2」のクーポン使用の場合、
一律600円で「チラシ割引200円」の券を買います。なお、祝日を除く毎週火曜日と毎月26日は
600円に割引となります。老朽化のせいか、いろいろな割引を用意しているようです。

 受付を通ると、左手にゲームコーナー、右手に軽食堂や椅子・畳の休憩所があります。
ミニ健康ランドといった感じ。なお、ここは脱衣所-休憩所間に受付がないため、かつては再入浴
は追加料金となる旨の張り紙があったそうですが、現在はそういう張り紙は目につかないので、
よくご確認下さい。私は知らず、食事前後2回も入ってしまいましたが…(^_^;)

 浴場は露天が岩風呂の「紅葉くれないの湯」、ひのきの「春がすみの湯」とあり、毎日男女を
交代しています。当日の男湯は左手の紅葉の方でした。内湯はすべて真湯で、スーパー銭湯の老舗
らしく年季が入ってますが、多種多様の浴槽で楽しませてくれます。一部で内湯の片一方に温泉を
混ぜているという噂が流れていますが、紅葉に関しては完全な真湯のようでした。すると春がすみ
の内湯が温泉使用?石鹸、シャンプーあり。

 露天風呂は天然温泉で四方は壁に囲まれ、上空は看板のネオンが輝き、狭くて圧迫感があります。
温泉は幅の広い投入口から大量投入、吸込なし、すべて溢れる、掛け流しに見えますが、ガウス
さんのレポによると循環とのことで、溢れた湯は再使用しているのでしょう。お湯は黒湯を薄めた
ような茶褐色で、黒湯特有の泥炭臭(+消毒臭)が臭ったので、黒湯の一種だと思います。前日
入った武蔵小山温泉「清水湯」の薄めの黒湯と同じくらいの濃さとにおいでした。
肌は結構ヌルヌルするので、蕨のように深く掘るとその傾向が強く出るのでしょうか。

 全体として蕨や越谷には及びませんが、埼玉南部にしては結構いいお湯のように思われました。
ただし450L/分の湧出量があり、かつ露天風呂一槽で温泉を使用しているのに循環・カルキ消毒は
大変惜しいですね。

 分析書は脱衣所入口にありました。泉温やpHが判明してますね。

甲2894号 温泉分析書
1.分析申請者 住所:東京都新宿区富久町 ジョイパックレジャー(株) 代表取締役
2.源泉名及び湧出地:
源泉名:湯の森温泉 住所:埼玉県所沢市下安松字上横道南945-23(施設:下安松945-1)
3.湧出地における調査及び試験成績
(ロ) 調査及び試験年月日:平成13年12月17日 (ハ)泉温:33.4℃(気温16℃)
(ニ)湧出量:450L/分(掘削・動力楊湯) (ホ)知覚的試験:淡黄色澄明殆ど無味無臭
(ヘ)pH値:8.3
4.試験室における試験成績
(ロ)分析終了年月日:平成13年12月27日 (ハ)知覚的試験:淡黄色澄明微濁無味無臭
(ニ)密度:0.9989g/cm3 (ホ)pH値:8.13 (ヘ)蒸発残留物:0.516g/kg(110℃)

Na=178.4 K=4.3 アンモニウム=3.3 Mg=0.9 Ca=1.4 Al=0.4 Fe2=1.5 陽計=190.2
F=0.2 Cl=67.0 硫酸=2.1 炭酸水素=352.1 炭酸=19.8 陰計=441.2
メタケイ酸=53.3 メタホウ酸=9.8 メタ亜ヒ酸<0.01 非解離計=63.1
遊離CO2<0.1 遊離HS<0.1/溶存物質・成分総計=0.695g/kg
総水銀<0.0005 銅=0.09 鉛=0.05 Mn=0.05
6.泉質:単純温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
作成年月日及び作成者:平成13年12月27日 (財)中央温泉研究所 所長※

※地下1100mより湧出
※中央温泉研究所所長の甘露寺様ですが、簡易掲示表やパンフにおける表記が誤って「甘露時」と
なっていましたよ(^_^;)
編集済

http://www.jp-l.co.jp/yunomori/


2月の四万温泉テレビ放映 投稿者:小枝子  投稿日: 2月 5日(木)23時02分10秒

2月の四万温泉テレビ放映は

2月7日(土)TBSテレビ 午後9時〜 世界・ふしぎ発見!

 21日(土)テレビ朝日 午前8時〜 朝だ!生です旅サラダ

どんな ふしぎ発見するんでしょうか
今夜の四万温泉は大雪です
この週末は道の凍結にご注意を



やまと温泉「わらびやまとの湯」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月 5日(木)02時03分30秒

 お待たせしました。東京近郊スーパー温泉シリーズ第一弾は埼玉県蕨市の「わらびやまとの湯」
です。1/18に入浴したので、うろ覚えになっていますが、思い出しながらレポします。
昨年のうつぼさんめがねさんのレポあり。

 やまとの湯は大阪市に本部を置く北は石巻から南は福岡まで全国展開中(関西が主)のスーパー
銭湯チェーン。埼玉では狭山と草加に系列店があり、狭山は独自源泉、草加は蕨の温泉をローリー
運搬しています。全国の系列店も割と天然温泉志向のようです。
http://www.yamatonoyu.co.jp/

 わらびやまとの湯への行き方ですが、埼京線「戸田駅」下車。東口を出て、線路沿いに北
(大宮方面)へ。二車線の大通りに出たら、右(蕨方面)へ。富士見公園とパチンコ一番館の先の
路地を一方通行と逆行する形で左へ入ると、左手にやまとの湯が見えてきます。戸田駅から徒歩15分。
また京浜東北線「蕨駅」西口から戸田車庫行バスで5分「錦町二丁目」下車。(時刻表:行き帰り
なお、帰りにやまとの湯から蕨駅まで実際に歩いてみたら25分もかかってしましました。
 車の駐車場もありますが、キャパは小さめで、日曜夕方は満車で行列になってました。

 玄関を入り、100円返却式シューズロッカーに靴を入れ、キーは各自保管します。まず受付で
入会手数料200円(「さいたま湯めぐり2」のクーポンで無料)のメンバーズカードを作ります。
同時にポイントシートももらえ、30ポイントでプレゼントがあるそうです。
カードは有効期限なしで狭山も含むやまとの湯全店共通で使えるみたいです。Yの里よりは使い
勝手がいいですね。券売機にカードを入れ、会員休日料金650円(一般750円)を入れると、
入浴券が出てきます。3人以上は入会した方がお得です。

 受付で入浴券とポイントシートを出すと、ポイントシートに1人1ポイントのハンが押され、
ロッカーキーが渡されます。なお受付は一度出ると、ロッカーキーが回収され、再入浴不可と
なるので、食事・休憩の方はご注意。群馬や埼北のスパ銭では再入浴可になったところが多いので、
蕨はまだ遅れていますね。2階に脱衣所や浴場があります。脱衣所ロッカーが不足気味で日曜夜は
入場制限していました。

 大浴場は真湯の多種多用な浴槽があって(日替わり湯はパパイヤとクレソン)、いかにも現代的
なスーパー銭湯。サウナも2種類あります。問題の温泉はすべて露天にあり、露天風呂、寝湯、
足湯、ねころび座敷という構成。温泉浴槽は居場所が見付からないほどの芋を洗うような大混雑で
20人は入っていたかと。埼北や群馬なら信じられない混みようです。それだけ人口密度が高いと
言えますが、関西商人の薄利多売の商法のせいもあるのでしょう。商売上手です。

 温泉については大変濃い黒湯にビックリ。久松ほどではないですが、蒲田や越谷クラスです。
露天風呂では蒲田の黒湯の話がお客から出ていましたね(^^)。さらに、入った瞬間に肌がヌルヌル
してくるのには二度ビックリ。東京の黒湯はこれほどヌルヌルしません。蒲田は地下120mの
浅井戸に対し、蕨は地下1200m掘削のせいでしょうか、お湯の感触が違います。においは黒湯
独特の泥炭臭+消毒臭。ただし塩素については臭いの少ないものを使用してるとの張り紙が脱衣所
内にありました。お湯は投入1ヵ所、熱湯注入1ヵ所、吸込1ヵ所でたまにしか溢れない加熱循環。
循環なのにこの浴感ですから、源泉の素性はすごいものがあると思います。是非、非加熱掛け流し
の水風呂もしくは源泉カランを設置してほしいです。

 全体として混み過ぎるのが最大の難ですが、一級品の黒湯を安い料金でしかも東京の近くで
味わうにはすばらしい施設だと思います。埼玉のスーパー銭湯での黒湯は越谷と蕨、所沢しか
知りません。東京の黒湯もいいですが、埼玉南部もすばらしい黒湯が出るものですね。

 温泉分析書はこちらをご覧下さい。
1.源泉名 やまと温泉
2.湧出地 埼玉県蕨市錦町2丁目524-1(やまとの湯:錦町2-7-24)
2.泉質 ナトリウム-炭酸水素塩温泉(低張性・弱アルカリ性・低温泉)
3.泉温 源泉29.8度(過去ログ:28.3℃、pH8.1、220L/分)/成分総計=2.846g/kg

Tel:048-431-2641 朝10:00〜深夜1:00(入館〜24:00)、年中無休
編集済

http://www.yamatonoyu.co.jp/all/warabi/


昨日、今日の新聞記事より 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月 4日(水)19時28分30秒

 読売新聞を読んでいて気になった記事を紹介します。

1.掘り過ぎで温泉「湯枯れ」?(2/3付読売新聞38面社会面)
 環境省調査 この10年間に開発の2割 湧出量が急減
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20040203i401.htm
調査結果をまとめると
1993年度に開発許可が出た温泉516か所の10年間の源泉の変化
17%にあたる90か所で湧出量減少などの問題(58か所は地下1000メートル以上まで掘削)
→うち50か所は枯渇などを理由に源泉を廃止。36か所は自噴から動力ポンプによるくみ上げに切り替え
(私より)
 高度掘削源泉における温泉の湯枯れ問題の深刻化がだんだん明らかになってきています。
開発規制も検討すべき時にきているのではないでしょうか。ビジネスとして豪華で大きな浴槽を
作って、大量の湯を消費することはリスクがあることも認識すべきです。身の丈にあった温泉経営
が求められます。

2.簡保8福祉施設新規建設中止(2/4読売9面経済)
> 日本郵政公社が、「かんぽの宿」に代表される簡易保険の加入者福祉施設について、用地取得
>が済んでいる全国8ヵ所の建設計画を中止する方向で地元自治体などと調整していることが、
>3日明らかになった。公社はすでに、全国に105ある既存施設のうち採算が悪化している8施設
>を3月までに廃止する方針を打ち出しているが、黒字が見込めない施設の新規建設も取りやめる。
> 建設中止を検討しているのは、加入者福祉施設のうち、総合レクセンター(栃木県足利市、
>神奈川県山北町、新潟県栃尾市、滋賀県守山市)など8ヶ所。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20040204mh09.htm
(私より)
 足利については、私のレポ下野新聞の記事などがあります。やはり、国や公社など行政に頼った
大規模な温泉開発も限界にきていることを表していると思います。足利については小さな共同浴場
や温泉宿を作ってほしいですね。
 それにしてもかんぽの宿の将来が心配ですね。

3.埼玉県、負担減額要求へ(2/4読売38面社会面)
「建設費倍増」八ツ場ダム 国の責任指摘
>埼玉県の「八ツ場ダム等の建設に関する基本計画変更にかかわる懇話会」が四日、増額の責任は
>国にあるなどとする報告書をまとめ、埼玉県知事に提出。これを受け、埼玉県は減額規模や
>要求方法の検討に入る。埼玉県の姿勢は、国の大型事業のあり方にも影響を与える可能性がある。
朝日新聞埼玉版より
>八ツ場ダム負担増、知事「提言を尊重」
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=4973
(私より)
 簡保ばかりでなく、ダム建設に伴う大型公共事業でさえも見直しをせまられています。
下流の我が埼玉県から提起された問題は、我々納税者もよく考える必要はありそうです。
今のところは国の説明責任を追及するに留まっていますが、根はもっと深いと思います。
 ところで、八ツ場ダムに沈む川原湯温泉は新源泉の掘削に失敗したそうです。ますます温泉開発
の限界を感じざるを得ません。
↓朝日新聞群馬版キャッシュ記事
編集済

http://66.102.7.104/search?q=cache:http://mytown.asahi.com/gunma/news02.asp?kiji=3362&hl=ja


粕川温泉「元気ランド」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月 4日(水)01時59分57秒

 昨晩はお気軽に群馬県粕川村の「粕川温泉元気ランド」に数年ぶりに行ってきました。
19-21時の300円の割引時間帯を使って(通常3時間500円、観光イベント特集400円)、ちゃっかり
プールへも潜入してきました(^^)。ここは温泉プールの非加熱源泉と浴室の2種類の源泉が気に
なっていました。あられのような雨が降ってましたね。

 行き方は北関東道伊勢崎ICで降り、約10Km20分です。ICからの道順は公式HPの「交通のご案内」
をご覧下さい。

 玄関を入り、シューズロッカーに靴を入れ、キーを受付に渡し、入館料を払うと、キーのない
リストバンドが渡されます。オープン当初はキーがついていてロッカーが指定されていましたが、
今はプール・浴場とも100円返却式の脱衣ロッカーを自由に使えます。1階はプール、2階は浴場
と休憩所・食堂です。

 元気ランドの温泉ですが、敷地内で湧く「粕川温泉ささらの湯」と5km北のサンデンフォレスト
で温泉スタンドもある「赤城高原温泉みはらしの湯」の2種類あります。プールはみはらしの湯、
浴場の内風呂は両方の湯が別々に使用されています。

 まず、水着や水泳帽を付け温泉プールで泳ぎます。プールにしてはカルキ臭は強くなかったです。
風呂の方が熱いせいかかえって臭います。プールの水は泉温26.2℃の多分、非加熱のみはらしの湯、
成分が薄くて浴感は薄いものの、上がったあとも30分は体がホカホカしたので、やはり温泉は真水
と違うなと感じました。

 2階の浴室は男女を1ヶ月交代で使用しており、男は右(西側)でした。内風呂には源泉名の
書かれた2種類の浴槽とジャグジー、打たせ湯、サウナ、水風呂があります。露天風呂は檜と岩の
2種類あり岩風呂は群馬でも有数の広さでいいですね。加熱コストがさぞかしかかるでしょうが…

 湯の利用状況は、内風呂・露天共全浴槽が滝のごとく投入、強烈な吸込み各2ヵ所、全くあふれず、
強い消毒臭のする完全な加熱循環仕様で最悪な湯使いかも知れません。両方とも無味無臭でやや
白っぽく濁り、ささらの湯は泡が消えず、わずかに塩味がし、肌がヌルヌルします(塩素?)。

 全体として300〜500円でプールも入れ、2種類の温泉に浸かれることは、驚くべき安さだと
思います。造りは鬼石の桜山温泉センターを参考にしたらしく、似ています。そして対抗して
造られた前橋市「あいのやまの湯」も内湯はそっくりです。来年は粕川村は前橋市と合併するそう
なので、元気ランドも前橋市の温泉施設として運営されていくことになるのでしょうね。

 温泉分析書は浴場脱衣所入口にささらの湯とみはらしの湯のものが、プール更衣室入口に
みはらしの湯の分析書がありました。みはらしの湯の分析書はリンク先、温泉スタンドのレポと
同じものでした。

(粕川温泉ささらの湯)温泉分析書
温泉名(源泉名):粕川温泉(源泉名:ささらの湯)
源泉所在地:群馬県勢多郡粕川村大字月田字遠頭374番地2(元気ランド:大字月田372-1)
温泉分析申請者:粕川村長
泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性温泉)
湧出地における調査及び試験成績
(2)分析終了年月日:平成7年8月2日 (3)泉温:34.6℃(調査時の気温31.0℃)
(4)湧出量:58 3L/分※(動力楊湯) (5)知覚的試験:微灰褐色 (6)pH値:8.9
試験室における試験成績
(2)分析終了年月日:平成7年9月18日 (3)知覚的試験:微灰褐色、黒色沈殿生成
(4)密度:0.09987(20℃) (5)pH値:8.88 (6)蒸発残留物:0.53g/kg(110℃)

Na=208 K=1.08 Mg=0.08 Ca=3.53 Fe2=0.88 Mn=0.01 Al=0.27 陽計=214
F=10.3 Cl=206 硫酸=2.46 炭酸水素=127 炭酸=21.0 Br=0.92 陰計=368
メタけい酸=33.7 メタほう酸=17.6 非解離計=51.3
遊離CO2=0.3 溶存物質・成分総計=0.63g/kg
銅=0.041 総ヒ素・鉛・総水銀=検出せず
平成7年9月20日 群馬県衛生環境研究所 所長

※(4)湧出量は「58 3L/分」となっており、小数点脱落のため、正しくは58.3L/分の可能性あり。

※もう1種の源泉の「赤城高原温泉みはらしの湯」の温泉スタンドレポ(昨年9/8;分析書あり)
 単純温泉(中性低張性低温泉)26.2℃ 526L/分 pH値:7.5
蒸発残留物:0.19g/kg 成分総計=0.25g/kg

温泉スタンドレポ訂正
1.(誤)多分プールや露天風呂もこの湯(ささらの湯)を使っているのでしょう。
→(正)プールはみはらしの湯でした。多分、露天風呂もみはらしの湯を使っているのでしょう。
(みはらしの湯の湧出量の方が526L/分と豊富)
2.(誤)元気ランド向けに業務用のホースが別の場所にあるのでしょうね。
→(正)温泉スタンドからローリー運搬でなく、5kmパイプで引湯しています。
(浴槽に引湯である旨の貼紙がありますし、プールのような大量の湯ではローリー運搬できませんね)
編集済

http://www.genkey.jp/


Re:科学的測定をするには  投稿者:MAS  投稿日: 2月 4日(水)00時16分23秒

>YEBISUさん、こんにちは

>> 直に買うとすると、薬局なんかで売ってるんでしょうか?
>> また、pHはリトマス試験紙を使ってるんですか?

実験用品を扱っている店(ハンズなど)や、ホームセンター(ペット用品コーナー)で
購入することができます。

pH計は、新電元の半導体式のを使っています。


Re:温泉施設のマイナス評価について 投稿者:すなっち  投稿日: 2月 3日(火)21時50分24秒

 クマオさんのご発言をまとめると、書き込みは感情的にならないで、マナーを守ってしっかりと、ということだと思いますが、これはなかなか難しい問題ですね。

 誰もが客観的に批評できれば、それにこしたことはないですが、書くことに相当慣れていないと的確な批評は難しいですし(私ももちろんまだまだ及びません…)、かといって、「率直な感想」は様式を要求すると、まず出てこなくなってしまうと思いますし…。

 そう言えば、先週の「サンデー毎日」の書評(確か)で、2チャンネルについて書かれた本が紹介されていたのを思い出しました。本屋で探してみようと思います。

>めがねさん、久しぶりの温泉はいかがでしたか? 鳴子は2002年に行かれてますよね。私も最近伊豆や熱海の暖かいところで温泉に入りたいなぁ、と思っているのですが、会社でインフルエンザが流行っているので、めがねさん同様温泉を自重しています。
編集済


雑感 投稿者:ONKEN21  投稿日: 2月 3日(火)02時24分0秒

>めがね、すなっちさん
 実は本屋で松田忠徳教授の「これは温泉でない?温泉ゼミナール2」の本のうち、プロローグ
の部分までですが、立ち読みました。全文は図書館で読むとして(相変らず貧乏です(^_^;))、
そこで大江戸温泉物語らしき温泉(書では名指しは避けています)について言及されていましたが、
それを読んだ直後に、紺碧七さんからのニュースやめがねさんの実体験のレポを読んだので、
良し悪しは別として非常に参考になりました。本当にグッドタイミングです。ありがとうございました。
 ところでその松田教授は東京でも私が入浴したような黒湯の温泉銭湯や安いスーパー銭湯など
庶民に根付いた温泉はそれなりに評価されておるようです。こう言った温泉もまた大事にして
いきたいものですね。>東京の皆さま

 私のレポについては当掲示板の皆さまが重視されるお湯の良し悪しと言ったマニア的な評価に
終始せず、料金、付帯サービス(食事など)、交通アクセス、近隣の観光名所、最新情報なども含め、
総合的かつ客観的なレポを心がけて行きたいと思います。お湯が一番大事なのは同意しますが、
それがすべてではないと感じています。クマオさんのみしゅらんレポを読むとわかるのですが…。

 ある温泉の料金やハコモノ、お湯関係など私自身も辛口評価が過ぎたと反省しております。
あと実際に行っていない(本当は行きたいのだけど、行けない)温泉については書き込みを参考に
するに留め、不用意なコメントは控えた方が良さそうですね。申し訳ないです。

 温泉はやはり趣味で行くものであり、癒され、楽しめれば、それがその人にとってのいい温泉
ではないでしょうか。私は温泉歴15年はありますが、最初の十数年はそういう視点で温泉を見て
いました。ここ数年はネットの影響である一面にかなりシビアになり、何か肩が凝るようなもの
を感じます。
 また原点に帰って、温泉というものを癒しや楽しみの対象として自然体かつ気軽に利用して
みたいものですね(^^)
編集済


鳴子温泉郷に 投稿者:もち  投稿日: 2月 3日(火)01時18分15秒

今月、鳴子温泉郷に電車とバスで行く予定です。
温泉街に宿泊して何箇所か泉質の違う立ち寄りをしたいと思っているんですが、
何処に行けるでしょうか?どなたかお願いします。


お返事いろいろ 投稿者:YEBISU  投稿日: 2月 2日(月)23時51分38秒

>うつぼさん
 砦乃湯は、たしかに内湯のほうがいいですね。温泉の生きの良さを説明するのに最も相応しいお湯だと考えています。足元湧き出しではありませんが、お湯が溌剌としていませんか?
 また、鮮度では劣る露天も悪いということはなく、雰囲気もよくて、長湯するにはいいところだと思います。

>クマオさん、皆さん
 ネットでの批判が集中すると、へたをすると裁判ざたになったり、管理人の気苦労はたいへんです。クマオさんには、このような書き込み豊富かつ荒れない掲示板を維持していることに感服、ならびに感謝致します。
 私の考えでは、投稿者の思うところを批判という形でぶつける分には構わないと思います。ただし、それが施設を中傷することを目的とするとなると話は別ですよね。
 落胆した経験を他の人に伝えたいというのと、施設を中傷したいというところの狭間は切り分けが難しいですね。
 私の場合は、ほんとにがっかりしたところは、簡単に「失望した」「満足はできない」というようなコメントだけ書いて、詳細は無視したいと思います。
 とくによくないのは、自分でよく確かめもしないで、聞いた話を鵜呑みにして悪口雑言を増幅して伝えることだと考えます。また、そこまで行かなくても、良心的な施設のイメージを悪化させることを、なんとなく雰囲気で、迂闊に書いてしまうことも避けなければならないと思います(これは私もうっかりやってしまいそうです)。客観的に悪い事実を記録することと、主観的なネガティブな評価とは異なりますね。

>えんぴつさん
 どうもありがとうございます。だいたい場所の見当がつきます。最近は栃木もご無沙汰ですが、近いうちに行ってみたいと思います。

>すなっちさん
 246は生活道路なので、大和には出やすいところに住んでいます。でも、なぜかラーメン屋巡りは電車とバス中心なんだよな…。なんでだろう?
 こんど、246を下るときは大和のラーメン屋も意識してみます。
編集済


日光小倉山温泉 「春暁庭ゆりん」 投稿者:うつぼ  投稿日: 2月 2日(月)23時19分45秒

雪の日光2湯の2発目です。

<日光小倉山温泉「春暁庭ゆりん」>(栃木県日光市、6:00〜翌2:00、800円/1日、0288-54-2487)
霧降高原のふもと、小倉山公園や日光霧降アイススケ―トアリ―ナの上にある2002秋オープンの民営日帰り施設。めがねさんのレポあり。
手前数十mは細い未舗装のアプローチとなり、「あれっ?」と思いますがすぐに特徴のある建物が見えてきます。
すべてにこだわりが感じられるつくりで、オーナーはかなり芸術家肌の方では?

フロントの左が浴室、正面がアロマグッズなどの売場、右がお洒落なカフェ。パスタなども食べられ、めがねさんによると味もなかなかのよう。
浴室はやや狭苦しい内湯(石貼?5.6人)と露天(石枠石敷10人)。
沢沿いの疎林に面した露天のロケ−ションは素晴らしく、鄙びとも野趣とも違う独特の雰囲気はまさにヒーリング系露天。
カラン5、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。とくにシャンプーは多彩な種類が用意されています。日曜17時で5〜10人となかなかの盛況。

内湯は石の湯口から20L/min位の投入で窓側の側溝への排湯。露天は岩の湯口から20L/min位の投入で、オーバーフローがありますが、投入量ほどではないのでどこかで排湯があるかと思います。

適温の内湯、ぬるめの露天ともに、無色透明で無味で微貝汁臭。HS^-=0.4ですがイオウ臭は感じられませんでした。
成分の薄いお湯なので浴感は淡泊ですが、当たりは柔らかいもの。(露天ではかすかなとろみ感?)
浴中の温まり感は弱いながら浴後はけっこうほかほか&爽快感が持続します。
鮮度は内湯より露天の方がいい感じで、露天はひょっとしてかけ流しかも。

正直、800円はちょっと高い気もしますが、時間制限もないので、自然のなかでゆったりとした時間を過ごすにはなかなかいい施設かと思います。

アルカリ性単純温泉(Na-HCO3型) 48.2℃、pH=8.8、105.3L/min掘削揚湯、成分総計=0.232g/kg、Na^+=53.2mg/kg (86.75mval%)、Fe^2+=0.1、F^-=9.0、Cl^-=2.9 (3.10)、HS^-=0.4、HCO_3^-=96.4 (59.83)、CO_3^2-=11.6、陽イオン計=62.0 (2.67mval)、陰イオン計=125.1 (2.64mval)、メタけい酸=44.8 <H13.1.31分析>

>YEBISUさん
上増田温泉「砦の湯」ですがあいかわらずいいお湯でした。ただ、出来たての頃は露天も加温なし?で保温用?輪切り材を浮かせていたのですが、今回は加熱していて輪切り材はなし。
投入量も内湯の方が多いのでほとんど内湯にいました。
   
>めがねさん
おっと、またしても清水の舞台から?と思いきや、タダ券でしたか ^^)
成分総計なんと25.18g/kgですか・・・。源泉濃度だけで勝負するならたいていの温泉には勝ってしまいそうです (^^; 
編集済


Re:大江戸温泉物語 投稿者:紺碧七  投稿日: 2月 2日(月)23時10分51秒

めがねさん、ご無沙汰してます
体調を崩されていたようですね。やはり病後回復期には温泉療養でしょうか

大江戸温泉ですが、私はまだ未湯ですが、ムチャ混みですね(笑)
その人気の秘訣は、どこにあるのでしょう?ただのブームなのだとしたら、ブームはいつかやがて終わります。・・でも絶頂期には、当事者はなぜか勘違いをするものです。
温泉とは関係ない話題になる点をお許しいただきたいですが、かってネットバブルのとき、バブル企業の経営者のみならず、市場関係者も投資家もみな踊らされていました。今だからそう言えますがあの頃、踊らされていることを自覚していた人間はほとんどいませんでした。
また焼酎も今大人気で、プレミア焼酎に人が群がる状況ですが、「このブームもいつか終わるときが来る!」と現状を冷静に分析している経営者もいるようですが、大半は「ここぞ!」とばかりに設備投資に走る状況のようです

かようにブームはいつか終わるときが来ます。「温泉」ブームの先行きは、果たして??
管理者さま>問題あるようなら、削除してくださいませ


大江戸温泉物語 投稿者:めがね  投稿日: 2月 2日(月)22時40分50秒

>うつぼさん、ONKEN21さん、YEBISUさん、takayamaさん、皆様
ご心配をおかけし申し訳ありません。まだ、本調子では無いのですが、近場の温泉位ならなんとか出かけられるようになりました。そういうわけで話題にも出ているのでレポ入れときます。(タダ券が手に入ったのもあるんですが・・^^)

<大江戸温泉物語>(江東区 03-5500-1126 11時〜翌9時、受止め2時)
ご存知お台場にある今、注目の施設です。最寄の駅はゆりかもめの「テレコムセンター駅」になります。りんかい線の「東京テレポート」からは無料の循環バスを利用する事になりますが、便数が少なくやや不便です。(歩けない距離ではないです。)

入り口を入るとまず、チェックイン時の行列にびっくり。まるで行列のできるラーメン屋のようで・・・会計を済ませるまでに20分位は並びます。入館システムもえらくややこしく、会計→浴衣デザイン選び→浴衣受け取り→ロッカーで浴衣に着替え→浴室脱衣所にて脱衣と浴室に着くまでに10分程度はかかるかと(^^)館内の各施設は通行手形というロッカーキーで清算できますが、浴室ロッカーだけははなぜか100円のリターン方式なので100円玉1枚必要なのは???
館内の付帯設備はまさに横浜の「ラーメン博物館」のような凝っていてなおかつ超充実。ここまで来るとほとんどテーマパークです。(寿司屋、居酒屋、ラーメン屋、駄菓子屋、お土産屋、演芸座etc・・)付帯設備は恐らく日本一でしょう。
その割に浴室のデザインはごく普通。露天も壁が高く、眺望が効かないのは残念。別ゾーンの足湯、岩盤、砂風呂エリアの方が解放感があります。浴槽は6槽ありますが、温泉は内湯の高い位置にある1槽のみに使用されています。温泉槽を1槽絞ったのはいい設計かと思いますが、真湯槽が多すぎるのでは?

お湯は微黄色透明で加熱使用。槽内投入で浴槽縁上面排水構からの溢流で恐らく循環仕様。あまり期待しないで行ったのですが、加工されてる感はあるものの意外にもぬるすべ感と温まり感があり、入り応えがあります。結構な湯疲れ感があり、お湯のポテンシャルはかなり高いものを感じました。湧出制限があるとはいえ、量的には源泉掛け流しの浴槽も作れそうな気もするので源泉に浸かりたいものです。
やや消毒臭がするのが気になりますが、アブラ臭(臭素?)らしきものも感じられ、塩味もきちんとします。

すなっちさんのご指摘通り、他の温泉地の温泉など使わずにこのお湯を存分に楽しめるように売り込んで行った方がいいような気がします。
超人気があるにもかかわらず、スタッフの方の対応がすこぶるよく気持ちが良いです。この辺は評価できますね。

ナトリウム-塩化物-強塩泉 pH 7.5 34.8度 成分総計 25.18g/kg 240L/min Na^+ 8604 k^+ 258.5 NH^+ 149.6 Mg^+ 174.1 Ca^+ 198.6 陽イオン計 9390 Cl^- 14850 Br^- 77.2 T^- 32.1 Hco3^- 668.7 陰イオン計 15630 H2sio3 115.4 HBO2 13.2 Co2 28.2

http://www.ooedoonsen.jp
編集済


温泉施設のマイナス評価について 投稿者:クマオ  投稿日: 2月 2日(月)22時20分50秒

ここのところ温泉施設への辛口評価がいくつか書き込まれていますが、施設を名指しするのはどうかと思います。ここはひとつ頭文字レベルでお願いします。たとえばイニシャルで「どこそこにあるA温泉」などと表現するだけで、温泉ファンならすぐに分かると思います。

悪い印象があったとしても、より客観的に記述したほうが他の読者の共感が得られると思います。さらに、その施設に改善をうながすことが目的であれば、直接メールする方法がより実際的かもしれません。要は温泉ファンとして温泉施設に愛情を持ってマイナス評価をすることが、他の温泉ファンからの共感を得ることになると思います。


ほの香 投稿者:ミッキー  投稿日: 2月 2日(月)15時19分25秒

神奈川県本厚木に在る( ほの香 )日帰り温泉に1月に行ってきました。友人が以前行って良かった!といっていましたので、楽しみに出かけました。湯船に入って友人と湯の花がいっぱい混じっているねなどと言いながら満足して温まりました。
帰りがけにお客が責任者を呼んで文句いうのを聞いてびっくりです。
なんと湯の花と思っていたのは、垢だったのです。
お湯を溢れさせると温度が下がってしまうので、溢れさせないので垢がたまって申し訳ありませんとあやまっているのをきいてしまったのです。垢が浮いているというよりお湯の中びっしりに豆腐を溶かしたようなものが混じっていたのです。おどろきです。聞いてしまってから露天風呂のところに在る(開運の湯)というドーム型の風呂に入ったとき湿った雑巾のにおいがしたんですが、源泉の匂いかしらなんていいながら入りましたが、もしかして?・・・・出来て間もないのにこれではもう2度と行きません。


那須岳温泉の場所 投稿者:えんぴつ  投稿日: 2月 2日(月)12時18分33秒

YEBISUさんへ
黒磯よりも那須高原よりになります。
場所の説明が上手くできないので那須ドライブイン周辺のマップを見つけました。
参考にしていただければ嬉しい限りです。

ちょっと立ち寄り休憩というには問題ないと思っています。
私は悪くないと思いました。

http://homepage1.nifty.com/yellowwood/nasu-terako.htm


科学的測定をするには 投稿者:YEBISU  投稿日: 2月 2日(月)01時39分31秒

>MASさん

いささか遅いレスになりますが、面白いことをやっていますね。

>DPDによる比色では、残留塩素濃度0.2ppmとなりましたが、水素イオン濃度がpH9.7(実測)だったので、正確な発色はしていないものと思われます。従って、参考程度にしておいてください。

最初読んだときは、DPDがなんなのか分からなかったのですが、そういう試薬があるのですね。昔、浄水器販売員(水道局員かと思って通してしまいました)がアパートの水道で試していたのを思い出しました。
通販のHPで見つけたのですが、直に買うとすると、薬局なんかで売ってるんでしょうか?
また、pHはリトマス試験紙を使ってるんですか?

いま、先日やませみさんが推薦されていた「生きている温泉とは何か」(大河内正一 法政大学工学部教授著)を読んでいるんですが、ORPメーターとpHメーターはあわせても数万円くらいで買えるそうです。

なかなかマニアックなので、実際に温泉地でそこまでやるのも躊躇われますが…。


お返事いろいろ 投稿者:すなっち  投稿日: 2月 2日(月)00時36分53秒

>紺碧七さん、ご無沙汰をしております。情報をありがとうございます。

「大江戸温泉物語」は代理店業務でも始めようというのでしょうか。「ラーメン博物館」とか、「ナムコワンダーランド」とか、そういう発想ですよね。「参勤交代の湯」「全国名湯普及促進委員会」って名前からしてえらそうで、イヤですね (^^;)
私は温泉は現地で入る主義なので、このようなやり方にはかなり違和感を覚えています。この掲示板に参加されている方は、皆さんそうだと思いますが…。

>YEBISUさん、こんばんは。

 ラーメンは神奈川県の大和市においしいお店が多いんですよ。私は東京の西に住んでいるので、大和は行きやすいのですが、YEBISUさんも機会がありましたら、お出かけください。「中村屋」はいつも並んでますけどね…。

>うつぼさん、こんばんは。

>「かんぽの湯磯部」

 厚生省から県に一斉に指導でも入ったのでしょうか。群馬県は日本でも有数の温泉県なので、まだ大丈夫だと思っていました。「釜屋旅館」はよさそうですね。

>ONKEN21さん、こんばんは。

>WBSチタンボールで光触媒消毒??? 

 松田先生もレジオネラ菌を消毒する秘密兵器を開発しているようです。温泉経営者が塩素以外の道を必死で模索しているという印象を受けました。


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