クチコミ 情報
2003年12月21日〜12月31日

本年もお世話様でした 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月31日(水)01時44分58秒

本日は大晦日ですね。本年もいろいろお世話さまでした。
相変らずの長文かつ連続投稿、リンク張り過ぎ、辛口批評、アド街への書き込み、政治的な話、
病気の話など、いろいろご迷惑及び心配をおかけしましたm(__)m
お陰様で地元が中心でしたが、東日本各地の温泉を訪れ、すべてレポすることができました。
前半はかなりきつい仕事をやっていましたし、暮れはガン騒ぎでかなり大変でしたが、当掲示板
の皆さまの応援、励ましなどもあって何とか続けてこられました。本当のところ、大変なことが
あってもこの掲示板を読んでいると、いやなことも忘れ、いい気分転換になりました。
やはり温泉が何よりも好きなんです。

 来年は特に前半部において埼玉県南西部を中心に温泉施設のオープンが相次ぎます。
4月:小川花和楽の湯、坂戸ふるさとの湯、久喜和みの湯
6月:サイボク天然温泉
まさに地元、埼玉の温泉が増え、量・質ともますます飛躍する年になるのではと思います。
昨日も戸田彩香の湯がオープンしたばかりですね。レポお待ちしております。

 私事ですが、来週は東京でついに父の手術です。
手術後の看病などがあり、しばらく留守にさせていただいますが、東京や埼玉県南の温泉について、
たまに報告させていただこうと思います。
入院は1ヶ月だそうなので、2月中には掲示板に復帰できると思います。来年じゅうに湯治など
すすめられるくらい回復していればいいですね。いろいろありますが、来年もよろしくお願いします。

★あいのやまの湯付け足し
下記、あいのやまの湯のレポ、辛口すぎて地元の温泉ファンからクレームをいただいてしまいました(^_^;)。
最後の文面のみ前向きに修正させていただきました。

 思うところ、あれだけの施設は前橋市くらいの財政規模がないとできないと思いますし
(私の地元の自治体ではとても無理ですね)、本当スゴイです。
前橋市の地域興しや住民の福祉向上に多大なお金を掛けた行政の姿勢は素直に評価します。
湯使いが循環だから、すべてダメという温泉マニアが陥りやすい罠には今後気を付けたいと思います。
あれはあれで前橋市民の大きな期待を以って建設された施設ですから…
 お湯については、仮設時代と比べパワーダウンは否めませんが、元の源泉が名うての温泉通をも
唸らせるほどですから、よく温まるかなり強烈な湯であることに変わりはありません。
 私の父も正月に訪れる親戚に紹介しようとあいのやまの湯のパンフを何冊も持っていきました(^^)。
皆さまも是非訪れて見て下さい。

 それでは皆さん、よいお年をお迎え下さい。
編集済


Re^2:ほったらかし温泉 投稿者:MAS  投稿日:12月30日(火)19時59分47秒

YEBISUさん、こんにちは

初花とはお湯の質が異なりますが、響ヶ丘温泉「湯めみの丘」もお薦めですよ。
お湯も良く、景色も楽しめます。
双葉SAの西側(双葉JCTと双葉SAの中間あたり)にありますので、明日に限らず、いつか行ってみてください。
編集済

http://www.geocities.jp/sakuraonsen2002/yumeminooka.htm


Re:ほったらかし温泉 投稿者:YEBISU  投稿日:12月30日(火)17時36分30秒

MASさん、こんにちは。いやあ、嬉しいですね。実は大晦日にほったらかし温泉に行く予定があります。一人で行くところではないと思っているので、連れの都合しだいですが、なんだか楽しみです。あっちの湯、こっちの湯とは、ネーミングがとぼけていてよいですね。ただ、あまり拡張しすぎて、湯づかいが余計悪くなるのは歓迎しかねますが…。
ほったらかし温泉の足元にある、お馴染み正徳寺温泉初花にも行こうと思っています。初花のお湯(36℃の源泉)がほったらかし温泉のロケーションで味わえたら、日本一の温泉に間違いないななどと夢想してしまいます。
編集済


ほったらかし温泉 投稿者:MAS  投稿日:12月30日(火)17時25分41秒

今月半ばに新規オープンした「ほったらかし温泉」に行ってきました。

えっ?前からあった?
いえいえ、違います。今回オープンしたのは、前からあった「ほったらかし温泉」とは
別の施設です。

構成は前のほったらかし温泉と同じで、内湯1+露天3です。ただし、眺望その他が、
かなりパワーアップしています。

まず、内湯ですが、でかくなりました。湯ぶねは倍の広さになり、洗い場もシャワー付き
カランx23(本当は24)、シャワーのみx4となりました。
以前と違い窓もあるので、富士山を望むことができます。

露天風呂は、今まで同様、上段が木枠の湯ぶね。下段は岩組みの湯ぶねとなっています。
上段は仕切り無し(あつ湯、ぬる湯の区別がなくなりました)の湯ぶねで30名以上が入浴
できます。
それに伴い、下段の岩風呂が二つになっています。一つは全身浴のできる湯ぶねで25名
以上入浴可能。もうひとつは浅めの湯ぶねで15名前後が半身浴できます。

以前の「ほったらかし温泉」は下段露天風呂からの眺めが悪かったのですが、こんどの
「ほったらかし温泉」は、下段の露天風呂からも素晴らしい景色を眺めることができます。

自分のHPの宣伝になり申し訳ありませんが、写真等UPしたので、覗いてやって下さい。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


年末年始 投稿者:S&M  投稿日:12月30日(火)13時37分30秒

12月31日から1月2日まで万座高原ロッジ(混浴)に宿泊します。40歳と30歳の夫婦です。どなたか一緒に遊びませんか?


前橋荻窪温泉「あいのやまの湯」 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月30日(火)01時20分47秒

 本年最後の温泉レポです。
お待たせしました!26日にオープンして4日目にして、群馬県前橋市の「あいのやまの湯」へ
昨日29日、行ってきました。

 まず、行き方ですが、下道はF市からR17上武国道を走り、県道伊勢崎大胡線(陸橋下)を
右折、大胡バイパスを左折、渋川方面すぐです。F市の自宅から50分。
高速の方は北関東道・駒形I.Cから前橋市街・大胡方面へ10KM、約20分。
電車・バスの方は前橋駅から(小坂子線)荻窪公園行に永井バスに約30分乗り、終点下車です。
(運賃400円/時刻表

 次に仮設浴場と温泉スタンド(新施設の少し北)を見ましたが、噂通り、両者とも更地になり
跡形もありませんでした。あいのやまの湯の駐車場は施設の北側と南側両方にあり、南側には
農産物直売所(〜18時)があります。南側は階段になっており、体の不自由な方は北側がいいと
思います。路線バスは玄関前に横付けされます。駐車場の入りは3/4くらいで満車ではありません
でした。多分、正月なら入場制限必至。

 玄関前の湯のディスプレイは早くも湯が枯れています^_^;。靴を下足ロッカーに入れ、フロント
にキーを渡します。そして身障者手帳を提示すると、何と県庁所在地、前橋市には割引はないとの
こと。群馬の公営温泉で障害者割引がないのはお隣富士見村の富士見温泉ふれあい館とここの
2ヵ所しか知りません。前橋市と再来年合併する粕川村の元気ランドでは割引があるのに、合併後
はどうするのでしょうか?個室は乳がん患者に配慮があると聞いていましたが残念です。
ただ、バリアフリー面では特に段差もなくしっかりしてました。
 12歳以上の入館料は3時間500円、1日1200円。料金を払うとレシートの入ったカードを渡され、
それで食事ができます。

 休憩所は太田の安眠の湯と同じく口の字をしておりますが、規模はここの方がずっと大きいです。
休憩所が3区画はありましたね。風呂付10畳の個室も5部屋あります。2時間3000円。
大広間の北にはレストランもあります。カレーが500円、ボリュームたっぷりのソースかつ丼が
600円と公営ならではの安さです。

 脱衣所に入り、ちゃんと用意した水着とキャップを付けてバーデプールへ(料金内)。
さすが冬のせいか利用客も10人以下と閑散としており、4〜5人監視員ももてあまし気味。
障害者の身内に対し「大丈夫ですか」と盛んに声を掛けていました。バーデプールは歩行浴と
ジャグジー寝湯と競泳用のプールのみで特におもしろいものでもありません。規模も小さいです。
すべて真湯で隣の清掃工場の余熱利用で沸かしているみたいです。でも、荻窪温泉の利用者は
新施設でもご高齢の方が多く、プールは必要なかったのではと思います。

 さて問題の温泉。洗面所には無料のドライヤーの他、マイナスイオンを発生する100円のものの
2種類あるのは変わっています。バーデプールを挟んだ両隣に男女交代制?の浴室があります。
一方が南、もう一方が西と向きが違い、本日の男湯は玄関脇の南側。内湯に行くとサウナ・水風呂・
掛け湯・大浴槽2種と右手にたくさんのカランがあります。露天風呂は前が駐車場のため、目隠し
の壁が高く展望はまったくありません。目隠しの上から見ると、前橋・伊勢崎方面の夜景が大変
きれいなのに惜しいです。

 内湯は大浴槽2種とも吸込口・注入口5〜6ヶ所でいずれも強烈な吸込や注入があり、わずかに
カルキ臭。壁・窓際へのオーバーフローも少なく、循環仕様。投入口の湯は茶色い析出があり、
塩辛く源泉ですが、投入量は大変少ない。露天風呂も内湯同様の循環ですが、投入口付近に
限り、仮設時代よりはるかに薄い臭素臭がします。露天のオーバーフローには砂利とゴミ取りの
ネットまであり、湯の再使用を伺わせます。分析書は脱衣所入口に仮設時代と同じデータがパネル
で掲示。

 全体として内湯は富士見温泉ふれあい館、露天風呂は粕川温泉元気ランドにそっくりで、悪い
ところも含めすべてマネしてしまったという感じで、残念です。非常に豪華で立派な施設なの
ですが、温泉通も認めるお湯の素性はあまり生かされていません。

 しかし、豪華ながら料金も安く手軽に利用できることから前橋市の地域興しや福祉向上に大変
貢献する施設だと思います。あと、浴後は仮設時代と変わらずよく温まりますね。
仮設時代が大変懐かしいですが、新施設のご発展お祈りしています。

営業時間/10〜21時 定休日/毎週火曜日(年末年始は12/30と1/6のみ休み)
住所/前橋市荻窪町530-1 TEL:027-264-3030 FAX:3031

↓パンフと外観写真を掲示(館内撮影は許可制です)
http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=edcb02ec5ce7

↓前橋市のHP
編集済

http://www2.city.maebashi.gunma.jp/open/maebashi.nsf/doc/D98CBE7FFCD2861249256DF9001C4948?OpenDocument


いわき湯本温泉 「東湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:12月29日(月)22時43分56秒

常磐の湯巡りの13発目です。玉山からいわき湯本に向かい、南のはずれにあってお湯のよさに定評がある「ホテルみちのく」に突入しましたが、15時前だったのに本日満室とのことで断られました。「10分でもいいから」と粘りましたがやはり不可、無念 (TT)
で、早いですが、本日の泊まりの「岩惣」にチェックインし、すぐに温泉街に繰り出しました。
 
<いわき湯本温泉「東湯」>(福島県いわき市、15:00〜22:00、70円、TEL不明)
市磐城支所の横に温泉タンクと温泉神社があって一見源泉地風ですが、ここは源泉ではないそうです。
温泉神社の参道脇には地元青年会が建てた「神泉の碑」があって、碑面に温泉が流され、白黄色をしたイオウの析出に彩られています。こういうちょっとしたものでも温泉情緒が高まっていいですね。

いわき湯本の中心は「さはこの湯」がある温泉通りで、「東湯」は「さはこの湯」のすぐそばにありますが、一本裏手の路地に入っていて看板もないので判りにくいです。旅館などでもらえる「いわき湯本温泉郷マップ」に場所がのっています。
路地の一角に、いかにも共同浴場風のモルタル造瓦屋根の小さなかわいい建物。
番台のおじさんに70円を払います。
浴場の扉をあけるとこちら向きにタイル貼3.4人の浴槽がひとつ。なんとなく新潟新津の佇まいに似ています。
カラン4、シャワー・シャンプー・ドライヤーなし。日曜16時で7〜9人と混雑。地元客指数は95%か。

浴槽へはライオンの口から30L/min程度の熱湯を投入、別に水カランから冷水が少量さされています。
槽内注排湯はなく、全面オーバーフローの文句なしの源泉かけ流し。

かなり熱めのお湯は緑灰色透明度50cmの絶妙な色味のにごり湯。
むせぶようなしぶ焦げイオウ臭がただよい、弱塩味+たまご味+酸っぱ味で、味臭とも「さはこの湯」より全然強いです。
弱いヌルすべのある熱くてビシッとくるお湯は浴感充分で、浴後は肌がさらさらになります。

「さはこの湯」のそばにありますが、あきらかに異質のお湯に感じました。これが配湯ルートのちがいによるものか、湯づかいの差によるものかははっきりしません。
それにしてもやはり歴史ある温泉地の共同湯おそるべし、温泉ファンならば見逃せないお湯かと思います。

こちらはしっかりと分析表が掲示されていました。
含硫黄-Na-硫酸塩・塩化物温泉 59.5℃、pH=8.0、湧出量不明、成分総計=1.782g/kg、Na^+=540.4mg/kg、F^-=4.2、Cl^-=584.1、HS^-=13.2、チオ硫酸イオン=1.2、SO_4^2-=379.4、CO_3^2-=30.1、陽イオン計=608.1、陰イオン計=1075、メタけい酸=80.7、メタほう酸=17.0、硫化水素=1.5 <H9.9.16分析>
編集済


いわき湯本温泉 「さはこの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:12月29日(月)22時42分24秒

常磐の湯巡りの12発目です。

<いわき湯本温泉「さはこの湯」>
(福島県いわき市、8:00〜22:00、220円、0246-43-0385)
いわき湯本温泉は「三箱(函)の御湯」と呼ばれ、道後、有馬とともに日本三古泉に数えられてきた古湯で、開湯は奈良時代にまで遡るといわれています。
温泉に乏しい浜通りでは唯一ともいえる一大温泉街を形成し、多くの湯客を集めています。
今は、街なかに旅館が点在している感じで、少し猥雑なイメージがあるのが残念。

「さはこの湯」は、このいわき湯本温泉を代表する共同浴場というか日帰り施設で、古くからある共同浴場を建て替えたもの。
Pは少しはなれて3ケ所ほどありますが、入れにくく台数も少ないです。連休中につきPには他県ナンバーが目立ちました
唐破風門を備えた湯屋建築四層の風格ある建屋ですが、大がかりな外観のわりに館内(1階)は狭くて混み合っています。浴室は男女別で1階にあり、他に身障者用風呂もあり。
2階には温泉資料展示コーナーやマッサージ室、3階には大広間があり、料金220円のわりに施設は充実しています。

浴室は、石貼多角形10人の大浴槽と石貼2人の熱湯槽。窓開け禁止なのでもうもうにこもっています。場内には人があふれ返り、当然洗い場も待ち状態。居場所がなくみな浴槽フチに腰掛けているので、よけいに狭苦しい感じがします。
カラン8、シャワー・ドライヤーあり、シャンプーなし。土曜20時で20人以上と大盛況。

大浴槽はみかげ石の湯口から大量投入。熱湯槽もみかげ石の湯口から投入で、ともにゲキ混みにつき槽内注排湯は未確認ですが、ザコザコのオーバーフローがあったので、かけ流しでは?
(加水はあると思う)
玄関前にも「さはこの湯の温泉については、循環方式ではなく、流し放しの方法で営業をさせて頂いております」との掲示がありました。
やや懸濁したお湯はかなりの熱湯でしぶ焦げイオウ臭にたまご味+微塩味。
弱いヌルすべがあり浴後はしっとりつるつるとなります。

とにかくあまりに混んでいるのには閉口、夕方以降の混雑時を避けていくのが正解かと。
イオウ臭と浴感もあり、なかなかのお湯だとは思いましたが、いわき湯本温泉の底力はこんなものではなかったのです。

温泉分析表の掲示がないのは疑問です。
泉質:硫黄水(??) 59.7℃、pH=7.6 他不明


ちょっと耳寄り 投稿者:さやか  投稿日:12月29日(月)16時34分33秒

私は今アメリカのラスベガスに来ています。温泉など入れるわけがないと思っていたら、ラスベガスから日帰りで行ける温泉は20ケ所近くもあるんですって。詳しい情報は現地の旅行会社からもらえます。次回は行ってきた感想を書き込みますね。

http://www.v7inc.com


群馬関係お返事 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月29日(月)01時35分58秒

>YEBISUさん
>(あいのやまの湯)こうも落胆させられるとは思いませんでした。源泉の面影はかろうじて
>ありますが、源泉浴槽などどこにもありません。匂いも微アブラ臭といったくらいで、
>やや澱んだ感じのするお湯でした。

 やはり予想通り、自治体の豪華施設は湯使いに関してはダメなようですね。群馬テレビの
ニュースの施設の映像を見ていても、湯の色が薄いような感じがしました。さらに浴槽も
県庁所在地、前橋市の威信(見え)をかけてしまったのが災いか、かなり大きそうでした。
近くに「粕川温泉元気ランド」(再来年に合併により前橋市の施設になります。)という
プール付きバリ循環豪華村営施設があるのですが、そことそっくりな気がしました。
 ちなみにその粕川温泉元気ランドは一時休業に追い込まれた、鬼石町の(元県営の)
「桜山温泉センター」をモデルにして風呂を作ったようです。桜山温泉もアカシアの湯同様、
お湯にこだわる温泉ファンには評判も散々たるものです。
 全体として群馬・埼玉ではお湯については民間施設の方が数段いいと思います。
施設と料金は公営の方がいいですが…。

「くらぶち相間川温泉ふれあい館」にも行かれたのですね。昨年のみしゅらんオフが懐かしいです。
私、実はみしゅらんのオフ会はここが初めてで、今でも唯一私が参加したオフ会です。
ここはうつぼさんが一番好きなお湯らしいです。クマオさんの満足そうな顔も忘れられません(^^)

>TABIさん
天然温泉あいおいの湯の情報、ありがとうございました。場所的に軽井沢の長野県境や松井田の
霧積温泉、倉淵村の二度上峠の山の上にあるんですね。スキーヤーの方は利用してみるといい
ですね。私は運動音痴+貧乏でスキーもゴルフもしません(^_^;)。
ご紹介のHPの「源泉標識」は興味深く拝見しました。

源泉標識
源泉名:北軽井沢温泉相生の湯
所在地:群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢字鼻曲2032-16
掘削許可年月日及び番号:昭和63年12月27日群馬県指令薬第316号
動力装置許可年月日及び番号:平成8年6月11日群馬県指令薬第45号
湧出口:口径216.3mm 深さ700.9m
動力装置:3.7KW 機種:水中ポンプ
温泉権利者:長野原町
編集済


介護施設「まきばの温泉」の続報/誰も行けない温泉 前人未(湯) 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月29日(月)01時34分30秒

★行田天然温泉「まきばの温泉」(埼玉県行田市)
 12/1のオープン時にテレビ埼玉のTVSニュースから以前紹介しました、行田天然温泉「古代蓮物語」
に隣接する介護施設「まきばの温泉」の続報です。12/28付埼玉新聞に登場していました。
その埼玉新聞の記事を紹介すると

見出し
>気持ちよく過ごして行田の介護施設「まきばの温泉」
記事
> 行田市に今月オープンした通所介護施設「まきばの温泉デイサービスセンター」が利用者の
>関心を呼んでいる。
> 同市向町の介護施設運営会社まきば(根岸仁司社長)が、温泉に入れるデイサービス施設
>として開設した。
> 施設は延べ床面積約550m2、隣接する温泉施設※から源泉の利用権を得て、天然温泉をかけ流し
>で使用、露天風呂も備えている。定員30人、将来的に最大78人の利用を見込んでいる。
> 同施設の石原一行センター長は
>「年を取っても障害があっても、温泉に入って気持ち良く過ごせる施設の空間づくりに努力したい」
>と話している。
> 営業時間は午前八時半から午後五時半まで。日曜定休。一日当たりの料金は
>自己負担額の目安で、要支援が1076円、要介護1〜2が1213円、要介護3〜5が1510円。
> 問い合わせは同施設(048・555・2299)へ。

※「隣接する温泉施設」とはもちろん、行田古代蓮物語です。
ちなみに行田古代蓮物語の公式掲示板で、まきばの温泉について12/1に質問したところ
>12月1日にオープンしました「まきばの温泉 デイサービスセンター」の運営は当社は全く
>ノータッチです。
>詳しくお知りになりたい場合、直接「まきばの温泉」にお尋ねください。
とのことでした。

 ちなみに私の関係者(高齢者・障害者関係も含め)ではまだ利用対象の人はいません。
どなたか利用された方、あるいは関心のある方いらっしゃいますか?
--------------------------------------------------------------------------------
誰も行けない温泉 前人未(湯)
大原利雄著、ISBN4094115269、733円+税、2003/12/05発売

 先日、図書館で新着本として見かけた本です。借りたかったのですが、違う本を借りていたので
まだ手元にはありません。
 ガスマスクをかぶった大原利雄さんの衝撃写真は記憶に新しいと思いますが、その前著
命からがら」が東北・関東など東日本専門だったのに対し、今度は甲信越・北陸など中部専門で
いろいろな野湯をレポしているようです。後で読んでみたいです。実際読まれた方は感想を
お願いします。
編集済


星野温泉トンボの湯 投稿者:YEBISU  投稿日:12月28日(日)20時19分27秒

軽井沢温泉物語(第4章 歴史を作った・星野温泉)を読んだついでに、宣伝しておきましょう。私の少し前に書いたミニレポを一部書き直してあります。

 ☆

お湯は無色透明、ほぼ無臭で、炭酸水素イオンとメタケイ酸の多い、総成分量ほぼ1g/kgのお湯です。
ガイドブックの写真があまりに立派な造りなので、お湯には期待していませんでしたが(笑)、なかなか実力があります。ツルとヌルの両方が感じられ、浴感もあり、気がつかないうちに効いてくる感じです。けっこうな量の湯の花も舞っているところから、掛け流しに間違いありません。
サウナと水風呂はありますが、余計なジャグジーなどはなく、温泉は大きな内湯と大きな露天がひとつずつあります。お湯の鮮度もよく、湯量も豊富なようで、じっくりと温泉につかりたい向きにお薦めしたいスタイルとなっています。

建物の内外も、ゆとりのある美しい設計が素晴らしく、併設の村民食堂とカフェもいい雰囲気で、軽井沢らしいリゾート感が漂っています。建築の素晴らしさで、お湯のよさが地味に映るくらいです。

気になったのは、サウナを出た後、(露天や水風呂に入る前に)掛け湯できるスペースがないことです。うっかり掛け湯すると通路に敷いているマットを濡らしてしまいます。ここだけが残念!(男湯の場合、露天に併設の洗い場で掛け湯することになるでしょう)

詳しくは、下のリンク「温泉の旅」のレポ等を見てください。入湯料1200円は納得できると思いますよ。
 http://www.hoshino-area.jp/tonbo/oyu.htm
 http://www.joy.hi-ho.ne.jp/ma0011/T-Nagano17.htm
編集済


軽井沢温泉物語(第4章 歴史を作った・星野温泉)を読んで 投稿者:YEBISU  投稿日:12月28日(日)19時42分50秒

三代星野嘉助氏さんの情熱がなかなか凄いですね。その成果が現在にも引き継がれ、あの星野温泉トンボの湯となるわけですね。四代星野さんもディープなこだわりを持ってるようです。あの美しい施設に、また行きたくなってきた。なかなか心地よい炭酸水素塩温泉でした。


RE:天然温泉あいおいの湯とは 投稿者:TABI  投稿日:12月28日(日)17時06分37秒

>ONKEN21さん
プレジデントリゾート軽井沢の温泉は北軽井沢温泉と呼ばれています。私はここの温泉に入ったことはありませんが、河本義正さんの「軽井沢温泉物語」にこの温泉の説明があり、ポンプなど施設の写真も載っています。
http://www.onsen-ryokou.com/area02/karuonsen8.htm


あいのやま ほか雑感 投稿者:YEBISU  投稿日:12月28日(日)10時58分4秒

昨日、上増田温泉砦乃湯、くらぶち相間川温泉ふれあい館、あいのやまの湯、ゆーゆと回ってきました。
砦乃湯は2度目ですが、独占状態で思わぬ長湯になってしまいました。炭酸水素塩温泉は自分に一番あっているかもしれません。金気臭のする温泉は前回と同じくとても新鮮なものでしたが、よく嗅いで見ると微微硫黄臭も感じられました。
ふれあい館は初めてでしたが、アブラ臭のする見た目エキサイティングなお湯で、タオルが茶色に汚れてしまいました。ここも独占状態でした。ただ私は、こういうワイルドなお湯よりも、砦乃湯のような天国のようなお湯のほうが好みです。
そして、オープンしたてのあいのやまの湯ですが、詳細はONKEN21さんにお任せするとして、簡単にコメントすると、こうも落胆させられるとは思いませんでした。源泉の面影はかろうじてありますが、源泉浴槽などどこにもありません。匂いも微アブラ臭といったくらいで、やや澱んだ感じのするお湯でした。
そこで、口直しに「ゆーゆ」です。夕方は混雑していましたが、やはりいいお湯です。
編集済


天然温泉あいおいの湯(プレジデントリゾート軽井沢 )とは? 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月28日(日)01時49分30秒

 昨日、「群馬よみうり」を読んでいましたら、初めて目にした温泉がありましたので、紹介します。
○天然温泉あいおいの湯(プレジデントリゾート軽井沢)
日帰り入浴
営業時間:12:30〜16:30
料金(小タオル付):大人1200円、小学生以下900円
(併設のスノーパークやレストラン利用者は大人900円、小学生以下500円)
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢2032-16 TEL(0279)84-6111

入浴料が1200円や900円と高いですね。おまけにアル単の25℃で浴用加熱らしい。
ここの温泉についてご存知の方は情報をお願いします。
また実際行かれた方のレポをお待ちしています。
http://www.presidentresort.jp/

>Yuniさん
いつも貴重な情報ありがとうございます。
>特に露天の源泉岩風呂はかけ流しです。
戸田天然温泉は湧出量が780L/分もあると知っていましたので、源泉100%掛け流しを期待できる
と思っていましたが、利用者にとって大変うれしいお話です。汲み上げ規制が厳しい東京都では
掛け流しは不可能だそうですから、まさに彩香の湯は東京から最も近い掛け流し温泉として
注目されるかも知れません。私も是非、行ってみたいです。

>無料送迎バスはJR埼京線「戸田公園駅」西口交番裏ロータリーから毎時31分発
 埼京線は池袋・新宿・渋谷・りんかい線と大宮・川越から各駅停車と快速電車1本で行けますので、
便利なこともこの上ないですね。
 あと、もう一点お尋ねしたいのですが、営業時間はどうなっていますか?
仮眠できる健康ランドとして終夜営業を行ってもおもしろい場所かなと思ったのですが…


玉山温泉 「石屋旅館」 投稿者:うつぼ  投稿日:12月28日(日)00時06分50秒

常磐の湯巡りの11発目です。
久之浜の後、酸性明礬泉らしい白岩温泉「金波」にTELしましたがあいにく入浴不可。さらに南の玉山温泉へと向かいました。
 
<玉山温泉「石屋旅館」>(福島県いわき市、時間要問合せ、500円、0246-33-2525)
延享元年(1744年)の開湯といわれる玉山温泉には「藤屋」「石屋」「玉屋」の3つの旅館があります。一種隠れ里のような温泉集落で、山すそにしっとりとまとまった佇まいがすばらしいです。「藤屋」にTELしたところ入浴不可、「石屋」はOKだったのでここにしました。

おおきな民家風の建物はなかなか趣があり、年季は入っていますが手入れが行き届き気持ちがいいです。
狭い廊下や階段を上り下りして奥の男女別の浴室へ。
男湯の脱衣所の窓からは源泉タンクと温泉神社の参道が見えます。

二面採光の明るくきれいな浴室には、みかげ石枠石貼4.5人の浴槽がひとつとシンプル。
側面注入で底面吸湯があってオーバーフローはなし。
他に冷水の出るカランがあって、これはたぶん源泉かと。
カラン3、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。日曜13時で男湯独占。

かなり熱めのお湯は、無色透明無味でおだやかな温泉臭(かすかな甘いイオウ臭?)。
かなり強いヌルすべがあり、源泉?カランのそばではこまかな気泡が舞い、かすかにアワつきがありました。
ヌルすべが特徴の美人の湯系のお湯かと思います。

浴後、温泉神社にいきました。温泉地を見下ろす小高い丘の上に鎮座する神社は江戸後期建築の小さいながら神さびたもの。
温泉神社の参道脇にある源泉槽からは源泉がちょろちょろと漏れていました。
冷たい源泉には明瞭な甘いイオウ臭があって、流路には白い湯の花が出ていました。

アルカリ性炭酸泉 炭酸=多量、加里=著明、那篤倫(ナトリウムか?)=著明、固形分全量=0.48(単位不明、mg/Lか?)<分析年月日不明>


久之浜温泉 「たきた館」 投稿者:うつぼ  投稿日:12月28日(日)00時04分37秒

常磐の湯巡りの10発目です。
 
<久之浜温泉「たきた館」>(福島県いわき市、時間要問合せ、500円、0246-82-3303)
いわき市北部の丘陵地にある一軒宿。源泉かけ流しとの情報があったので行ってみました。
看板はしっかりとしており道からも見えるので判りやすいです。
豪華さはないですが、予想以上に立派でこぎれいな旅館です。
当日は団体が入っているようでしたが宴会中で、浴室は独占でした。

建物奥にある浴室は男女別。女湯の方がきもち広いようです。
脱衣所には「この風呂は、循環式ではございません」という掲示。
2面が窓の明るい浴室からは、のどかな山里の風景が楽しめてなごめます。
一部木枠石貼4.5人の浴槽で、カランに繋いだホースから熱湯5L/min弱を注入していますがやや無粋。他に冷水カランがありますが、これは源泉かもしれません。
槽内排湯は見あたらず、かるくオーバーフローがありますが、注入量が少ないのでかけ流しのイメージはさほど強くはありません。でも、冷鉱泉?なのに加熱かけ流しは立派です。
カラン3、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。日曜12時で男湯独占。

やや熱めのお湯は、薄く緑白濁し、白い針のような繊細な浮遊物がただよっています。
無味無臭ですが、口当たりよく美味しそう。(コップなし)
明瞭なヌルすべがあり包まれるようなやさしい浴感でかすかにアワつきがあったような・・・。
パンフによると、肌が滑らかになることから「蜂蜜の湯」と呼ばれているとのこと。

とにかく浴槽の入り心地が抜群にいいので、ついつい長湯してしまいそうです。
お湯もしっかりとした浴感が楽しめるもので、鉱泉かもしれませんが(館内掲示なし)半端なアル単よりはよっぽど楽しるお湯かと思います。
おばあさん(大女将?)がとても親切で、帰ろうとするとわざわざ車までパンフをもってきてくれました。
いのしし料理、とくにぼたん鍋が自慢のようなので、食事プランでゆったり過ごすのもいいのでは。


RE:修善寺温泉 温泉民宿 福井 − 補足説明 投稿者:七篠  投稿日:12月27日(土)22時28分29秒

大女将さんによれば、昔、この民宿に重度のじゅくじゅくアトピーのお客さんがやってきた
のだそうです。どの程度、じゅくじゅく重度だったかというと、浴衣やシーツが、アトピー
の傷のところから出血している血でまっ赤になるほどだったそうです。

そのお客さんが、一週間ほど、この民宿の温泉で湯治したところ、アトピーがきれいに治った
のだそうです。

・・・と、いうわけで、この民宿のお湯、ある種のアトピーには効くらしいのです。

アトピー湯治の目的で長期滞在を考えている皆さん、まず、この民宿の多忙でなさそうな
時間帯を選んで電話をかけてみて、大女将さんに相談してみられたらよろしいのではない
かと・・・
編集済

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#fukui


彩香の湯について 投稿者:Yuni  投稿日:12月27日(土)15時33分26秒

まずは無料送迎バスはJR埼京線「戸田公園駅」西口交番裏ロータリーから毎時31分発(始発のみ9時55分)です。
お湯に関しては加水なしで100%天然温泉です。特に露天の源泉岩風呂はかけ流しです。お湯はかなり塩分が強い感じで少しピリピリする感じです。グランドオープンは12月30日の10時です。


Re:はじめまして! (かっぱ天国) 投稿者:YEBISU  投稿日:12月26日(金)23時55分59秒

>思いつきさん

はじめまして。

「かっぱ天国」
その安直な名前に相応しい、垢抜けない立地と怪しげな佇まい、湯舟ではかっぱが出迎えてくれるB級さがなんとも憎めない。もう来たくないけど、それでも掛け流しなんだからと、また来てしまいそうな…。

>あまりおすすめではありませんが、一度立ち寄って見てはどうでしょう。

まさに、「あまりおすすめではない」お薦め湯なのかもしれません(^^;


Re:箱根の硫黄泉(アトピー療養を目的とする場合) 投稿者:YEBISU  投稿日:12月26日(金)22時03分12秒

>まさおさん

はじめまして。

日帰りでお金がかからない箱根の硫黄泉ということでは、私が行ったところでお湯の状態がよかったのは、マウントビュー箱根です。
今、行ってみたいと思っているところは、ウェルテル俵石と松坂屋です。
マウントビュー箱根とウェルテル俵石は大涌谷からの引き湯、松坂屋は芦の湯の名湯ということです。
ただし、一口に硫黄泉といってもいろいろあるみたいで、とくに箱根の硫黄泉は、那須や草津のものとはだいぶ違うものです。
アトピー療養を目的とする場合、いちど、お試しになってどこが最適か見定めることをお薦めします。その際、硫黄泉ということにこだわらないほうがいいと思います。
以前、たしかこの掲示板だったと思いますが、箱根の硫黄泉ではさんざんだったが、福島の玉子湯は効いたというレポを読んだ記憶があります。また、那須や草津が効いたのなら、もしかすると強酸性泉でないと効かないかもしれません。塩原では新湯が強酸性、元湯が中性です。どちらが効きましたか? 大涌谷の温泉は強酸性のようですが(芦の湯は弱アルカリ性)、前述の例ではやはり成分の違いなのでしょうね。
 ☆
上記の昔のレポは、ここでした。
当掲示板の投稿をあるふぁさんがまとめたものです。 (アトピー性皮膚炎と温泉)
 http://home.g04.itscom.net/alpha/spa/atopy.htm

マウントビュー箱根 http://www.asahi-net.or.jp/~cb2t-fkmt/mvh/
ウェルテル俵石 http://www.hyoseki.com/
松坂屋本店 http://nxsco.com/matsuzakaya/

なお、箱根の次に東京に近い強酸性硫黄泉は、那須、塩原、草津ということになってしまいます。これは単に強酸性の温泉ということでも同じではないでしょうか。
それ以外の泉質で、電車で気軽に行ける掛け流しの温泉の中から、リバウンドが大きいらしい塩分の強い温泉を除いてご紹介しておきます。お試しになる価値はあるのでは?
○山梨県
 正徳寺温泉初花 アルカリ性単純泉 JR中央線春日居町駅徒歩15分
 サンベール石和(ビジホ) アルカリ性単純泉 JR中央線石和温泉駅徒歩10分?(駅裏)
○栃木県
 氏家松島温泉 アルカリ性単純泉(アトピーの名湯らしい)
                JR宇都宮線氏家駅から送迎バス(1日1往復のみ)
         http://www2u.biglobe.ne.jp/~matuon/index.html

 仁王尊プラザ 含硫黄ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物温泉
                       東武鬼怒川線小佐越駅徒歩10分?
○埼玉県
 越谷天然温泉美人の湯「ゆの華」 炭酸水素塩温泉 東武伊勢崎線浦生駅徒歩15分(送迎あり)
 ☆ゆの華について
  常連の皆様からは「またか」と思われるかもしれませんが、越谷のゆの華の1階やま
  せの湯の最上段の小滝(源泉掛け流し)のようになっている投入口付近のお湯は、
  アトピーに効くような気がします。酸性泉ではありませんが、氏家松島が効くのなら
  こちらも効くのではないかと思ってしまいます。あくまでそんな気がする程度で保証
  の限りではありませんが…。
  なお、2階や1階の他の浴槽では温泉力もダウンで効果ないでしょう。
  もし行かれる場合は、1階が女風呂の日に行かなくてはなりません。男は貧弱でパワ
  ーダウンな2階で我慢です。でも、投入口のお湯の匂いを嗅いでみてください。少し
  だけ硫黄の匂いがしますから。
   http://www.yunohana.co.jp/koshigaya.html 
      (「HPの連日男女浴室を入れ替えます」をクリック)

[2003.12.28追記]
箱根の強酸性硫黄泉ということで、先に紹介した仙石原はクルマがないと不便なところです。電車オンリーで行けるところとして、湯治目的ならば「強羅温泉「箱根町老人福祉センターやまなみ荘」がいいかもしれません。私は前を通ったことがあるだけです。垢抜けない施設ですが、温泉通の評判もよいようです。強羅駅徒歩2分です。
他にも、強羅駅周辺では、大涌谷から引き湯している旅館があります。
編集済


はじめまして! 投稿者:思いつき  投稿日:12月26日(金)21時22分43秒

はじめまして!早速ですが、皆さんかっぱ天国知ってますか?

変に山の中にあって、夜に行くと凄く暗くてマジで怖いです!
箱根湯本駅から徒歩5分位で、山側を見上げればすぐ分かると思います。洗い場は少し狭いです
が、春と秋の花が綺麗と聞いています。
サウナも内風呂も無く、残念ですが駐車場がある為便利です。平日・休日と料金が変わらない為、いつ行っても700円です。
あまりおすすめではありませんが、一度立ち寄って見てはどうでしょう。


RE:アトピー 投稿者:七篠  投稿日:12月26日(金)21時18分16秒

伊豆・修善寺、温泉民宿「福井」。硫黄泉ではありませんが・・・

大女将さんによれば、アトピーに著効があるのだそうです。
宿泊料金も安いですし・・・。ダメ元で試して見るお気持ちがあれば是非!

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#fukui


箱根の硫黄泉 投稿者:まさお  投稿日:12月26日(金)20時41分39秒

はじめまして。
私は現在都内に住んでいるのですが、家内がひどいアトピーで硫黄の温泉が効くと解ってから、
毎週、那須塩原や草津まで出かけております。
でも電車代だけでも相当かかり、もっと近くにないのかと検討中です。
最近、箱根にもあるそうなので、行こうと思っておりますが、何処か日帰りで入れる硫黄のお湯はありませんでしょうか。
できたら掛け流しの所がいいのですが、そのような所をご存知でしたらご教授お願いしましす。


Re ONKEN21さん 投稿者:Yuni  投稿日:12月26日(金)10時01分15秒

彩香の湯に関してですが、残念ながらHPはありません。場所は地図の場所で間違いありません、「戸田公園駅」が最寄駅ですが歩くと20分位かかります。ただ送迎バスを出すようです。お湯の利用状況等に関しては27日に最終確認で行きますので、聞いてきます。バスの時間もこちらの掲示板に書き込みます。看病大変そうですが頑張ってください。


2003年私の全温泉とベスト10 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月26日(金)02時10分24秒

 今年もあともう少しで終わりですね。
そこで、毎年恒例の2003年に私が「入浴した全温泉」とその中から選ぶ「ベスト10」を発表します。

★2003年に入浴した全温泉
〔凡例=県名(入浴温泉数):入浴月/日 温泉名〕※年内再訪はカウントせず
北海道(1):8/12谷地頭
青森県(8):1/2三内,5/3新屋,湯の沢,古遠部,
 8/10酸ヶ湯,8/11新田(健ラ),8/13森田,8/14黄金崎不老ふ死
岩手県(2):5/2大沢,鉛
宮城県(3):5/1小原,川渡,鳴子
秋田県(5):5/2湯瀬,5/3八九郎,奥八九郎,奥々八九郎,玉川露天
山形県(8):5/4羽根沢,石抱,肘折,黄金,5/5小野川,10/4飯豊3,10/5新飯豊,泡の湯
福島県(6):5/1土湯,飯坂,5/5熱塩,湯野上,7/28尾瀬赤田代,7/27木賊
茨城県(1):3/23月居
栃木県(3):2/2小山(思川),4/30高雄,5/25田沼(蓬)
群馬県(19):1/12風和,2/8三波石,2/9総社,ゆ〜ゆ,3/9新田,3/15鮎川,3/30天神、
 4/20荻窪,4/27新田(再),5/29桜山,6/8桐生,6/22根古屋城,7/5野栗沢,7/21コロナ(太田)
 8/24大塚,10/25・31荻窪(再),11/2某,11/8伊勢崎称美(湯楽の里),11/16芹の湯,
 12/7白沢高原(初穂),12/14金山(安眠),12/29あいのやま(荻窪/再)
埼玉県(11):1/26金山(寄居簡保),2/16凡の湯,3/13こだま,3/14白寿,4/6幸手(極楽湯),
 4/13下津谷木(クアパレスおがの),5/18ラフレさいたま,5/21白寿(再),
 8/3満願(ふれあい館),9/22行田,10/26清河寺,11/14越谷美人(ゆの華)
山梨県(1):11/24佐野川
長野県(4):1/19十福,5/31野沢7,9/14御嶽明神,10/18大町(葛)
新潟県(13):3/2五十沢,寿和,6/1燕,10/4塩の湯(サンセット中条),新樽ヶ橋(胎内GH),
 湯沢,雲母,10/5月岡,出湯,咲花,新津,10/18蓮華(仙気),11/8赤湯
岐阜県(2):9/15濁河,塩沢
静岡県(1):11/23寸又峡
2003年合計:88ヵ所(昨年55ヵ所、一昨年43ヶ所)

《振り返って》
 昨年より33ヵ所も増えて、年々増えていますね。今年は青森・山形と新潟が充実しました。
群馬、埼玉は地元なので、さすが多いです。一方で今年は西日本が全くないです。来年以降も
遠くへ行けるとすれば、東北よりも西日本(北陸・山陰)へ行ってみたいです。
 ただし、来年は父の病状により、遠方は不可能か大幅縮小も考えられます。

 私の独断と偏見でベスト10を景色部門、泉質部門各5ヶ所ずつ選んでみます。

★景色ベスト5
1位:黄金崎不老ふ死温泉(青森)
2位:蓮華温泉仙気の湯(新潟)
3位:大沢温泉大沢の湯(岩手)
4位:飯豊温泉川入荘(山形)
5位:濁河温泉町営露天風呂(岐阜)
特別賞:奥々八九郎温泉(秋田)

《振り返って》
1位の黄金崎不老ふ死は大海原の眺めの雄大さと黄土色の湯の対比がすばらしいです。
二度目ですが、何度行っても感動します。海の憧れ強し。
2位の蓮華は晩秋の紅葉と周りの山々の眺め、地獄谷の噴気が印象に残ります。山岳風景良し。
3位の大沢の湯は豊沢川の渓流とつり橋、古風な豊沢館が印象に残ります。連休の谷間で
入浴客も少なく寛げました。日本の温泉風景ここにあり。
4位の川入荘は某オフ会の朝風呂で入浴したのですが、初雪の飯豊連峰の白が美しかったです。
クマオさんもパノラマ写真で紹介。
5位の濁河温泉町営露天風呂は御嶽山登山のあと利用したのですが、大きい露天風呂でゆっくり
寛げました。高地温泉のすばらしさを実感した瞬間でした。
6位には根古屋城温泉、7位に赤湯温泉、8位に木賊温泉を入れたい。
今年は尾瀬赤田代や赤湯など歩いて行く温泉も登場しました。

 さて、特別賞の奥々八九郎は扱いに悩みました。天然ジャグジーは感動的であり、「源泉風景」
の面では文句なしの日本一です。風呂から見る風景は別に絶景ではないので、ベスト5には
入れませんでした。泉質部門でも入れません。でも総合的には日本一です。

★泉質ベスト5(オール青森県)
1位:古遠部温泉
2位:湯の沢・秋元温泉
3位:三内温泉
4位:酸ヶ湯温泉
5位:新屋温泉
敢闘賞:清河寺温泉(埼玉)

《振り返って》
1位の古遠部は私の好きな鉄泉系で、掛け流し量のすごさはドームを形成するほどで驚きました。
2位の湯の沢秋元は成分が濃すぎて唯一私をトドにしてしまったお湯です。成分の種類日本一。
3位の三内は硫黄臭が強く、酸ヶ湯そっくりな白濁湯が郊外に湧いているのは意外。
4位の酸ヶ湯は草津のごとく酸っぱく、我が国を代表する名湯ですね。
5位の新屋のエメラルドグリーン色した硫黄臭+アブラ臭にノックダウン。まさに日本一の温泉銭湯。
もはや泉質ベスト5に青森以外の温泉が入り込む隙間はありません。青森、恐るべしです。
敢闘賞は日本有数のアワアワ湯、清河寺温泉に送ります。
その他、高雄、鳴子、羽根沢、野沢、飯豊、月岡、新津、越谷ゆの華、寸又峡、佐野川も印象に
残るお湯でした。

皆さんの2003年「温泉ベスト10」はどこでしょうか?

(↓参考)昨年12/28投稿の「2002年ベスト10」
編集済

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs02/bbs021221_1231.htm


2003年温泉スタンド 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月26日(金)02時08分7秒

 連続投稿失礼します。
 引き続き2003年に実際に汲んで自宅で使用した「温泉スタンド」は以下の21ヶ所です。※は無料

★2003年に汲んだ全温泉スタンド
秋田県(1):5/3奥々八九郎※
茨城県(2):3/23御免沢(大子)※、4/6古河
栃木県(1):5/25田沼※
群馬県(7):1/12風和(上牧)、1/19嬬恋バラキ、2/23三福(高崎)※、
 4/20・5/18・7/11・10/12・10/25・10/31荻窪(閉鎖)※、9/7赤城高原(粕川中之沢)
 12/7渋川、12/14新田
埼玉県(5):6/15明ヶ指※、7/6・12/20ふるさと(坂戸)※、8/17もののふ、
 9/28サイボク、10/26清河寺※
山梨県(1):11/24上九
長野県(2):9/15代山、10/19室賀
新潟県(1):3/2寿和
2003年合計:20ヵ所(昨年21ヵ所)

★温泉スタンド2003ベスト3
第1位:代山温泉スタンド(長野県):含CO2-Na・Ca-Cl・炭酸水素塩冷鉱泉13.5℃、pH5.96
第2位:寿和温泉スタンド(新潟県):Na・Ca-硫酸塩・Cl温泉40.1℃
第3位:明ヶ指のたまご水(埼玉県):硫黄臭

《振り返って》
1位の木曽福島の代山温泉は炭酸成分が日本でも有数で汲む時に爆発したり、泡で溢れてしまったり
して、スゴ過ぎて、汲みながら興奮が抑えられませんでした。最初は透明で数日後茶色く濁ります。
2位の新潟入広瀬JAみのり館前の寿和温泉スタンド。トマトジュースのような色にビックリ。
湯の濁りは今まででもここがMAXであります。入浴施設のドリームタウンの湯はうすいです。
3位の秩父郡荒川村の日野渓谷に湧く明ヶ指のたまご水。新鮮な湯を風呂に入れた時の腐った
ような濃厚な玉子臭が忘れられません。硫黄系では今まででもMAXです。
 番外としては渋川、サイボクのアブラ臭、古河、清河寺の濁り具合もなかなかでした。

P.S.31日までに追加・修正があるかも知れません。
編集済


前橋荻窪温泉「あいのやまの湯」明日オープン! 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月25日(木)21時24分33秒

 Yuniさんに引き続き、群馬から温泉オープン情報を。
いよいよ、明日午前10時、前橋荻窪温泉「あいのやまの湯」がオープンします。
お湯は郡司さんを初め、こちらのご常連の方々もお墨付きを与えたお湯です。
仮設浴場時代と変化していないことをお祈りします。ポイントとして
・仮設時代より引湯距離が長くなり、臭素臭の低下が心配。
・浴槽が大きく、多種多様で豪華建築のため、加水やカルキ注入はないか。
・掛け流しが予定されていますが、半掛け半循も懸念。
入浴料は3時間500円。混浴のバーデプールもあるので、水着も持参された方がいいかも。
さーて一番乗りは誰でしょう?
年末年始休み(12/30、1/6休)もありますし、皆さんチャンスだと思いますよ(^^)
↓前橋市のHPより
http://www2.city.maebashi.gunma.jp/open/maebashi.nsf/doc/D98CBE7FFCD2861249256DF9001C4948?OpenDocument

>Yuniさん
戸田の彩香の湯オープンに関する貴重な情報ありがとうございます。
私も来月、東京の病院で看病・見舞の後、埼北の自宅に帰る途中(大崎から埼京線で行けますし)
に寄りたいと思ったのですが、入浴料が私の地元では考えられないほど高いので、うーん、
ちょっと難しいかも知れません。蕨やまとの湯程度でしたら、通いは必至なんですが…
でも試しに行くかも知れないので、埼京線からのアクセスを教えていただけませんか?
場所はここでよろしいのでしょうか?もしよろしければ、利用者にとって一番気になる湯の利用状況
(掛け流しor循環もしくは加水、塩素消毒など)も教えて下さい。あと施設の公式HPなどありま
したら、ご紹介お願いします。
彩香の湯のご発展、お祈りしています。
編集済


「彩香の湯」もうすぐオープン 投稿者:Yuni  投稿日:12月25日(木)15時16分44秒

埼玉県戸田市の天然戸田温泉「彩香の湯」が12月30日にオープンします。
場所は戸田市氷川町1−1−23で電話は048−433−2615です。当日は10時にオープンします。
料金は一般大人1400円会員1300円ですが、オープン〜1月4日までは会員価格1300円で入館できます。料金にはタオル、バスタオル、館内着が含まれるので手ぶらでOKです。駐車場は200台収容できます。全てが天然温泉です。時間がありましたら是非寄ってみてください。


厚木温泉「ほの香」 投稿者:YEBISU  投稿日:12月24日(水)23時40分26秒

神奈川県厚木市に今年できたばかりの施設です。9月30日付けのやませみさんのレポがあります。場所は林中学校の北側です。

全ての浴槽が温泉かどうかは分かりかねましたが、全体として湯使いはなかなか良好で、ひとまずお薦めできる施設だと思いました。
ただ、1500mも堀削して総成分200mg/kgの薄い温泉しか当たらなかったというのは、オーナーに同情してしまいます。

内湯と露天に風水を謳ったいくつもの浴槽があり、露天の一部(110p深湯)で微カルキ臭を感じたものの、それ以外では嫌な匂いもしません(露天では、全浴槽に入ったわけではありません)。
なにより嬉しいのは、内湯に源泉掛け流し浴槽があることです。この湯は、強い浴感やツル感こそないものの、細かな泡つきを楽しむことができます。訪問日(12月23日)は泉温27−28℃とかなりの温さでした(やませみさんの訪れた9月末では32℃だったようです)。長湯が過ぎると体を冷やしてしまいそうですが、洞窟のようなスチームサウナも併設されているので、水風呂として割り切って使うのもよいかと思います。
色は緑がかったようにも見える無色透明。何かを燻したような、あるいは生臭いような匂いがほのかにあり、温泉を意識できるものです。ただし、訪問日は源泉浴槽のすぐ隣の加熱浴槽が柚子風呂になっていたため、温泉臭と一部誤認の可能性もあります。

玄関前に足湯コーナーもあり、建物内にはカットサロンや麦飯石サウナ「火の鳥」(サウナ着着用の混浴サウナで、夫婦・カップルにお薦め?)、1000円のカットサロン、食事処が併設されています。食事処はファーストフードはなく、しっかりした料理店が入っています。ここで天ざる蕎麦(1200円)を食しましたが、蕎麦といい、つゆといい、とても美味でした。蕎麦のついでに温泉という考え方も、ここならありです。
入場料はサウナ着とタオル込み1600円(消費税別)ですが、麦飯石サウナ利用料金を含んだもので、温泉のみ1時間利用の「からすの行水コース」(深大寺温泉ゆかりみたいですね)ならタオル込み1000円(消費税別)となります。食事する場合は、食事時間は1時間に含まれませんが、鍵は交換する必要があります。

施設も小奇麗だし、源泉の泡つきと新鮮感が気に入りました。これからも、幾分は蕎麦目当てで、この施設を利用しようかなと思います。

分析表の掲示がありますが、頼めば分析表も頂けるようです。

厚木温泉(源泉名:風水温泉 厚木の湯) H15.6.3 神奈川県温泉地学研究所による分析
 泉質:単純温泉 中性 低張性温泉 27.5℃(気温20.1℃) pH=7.3 堀削深度1500m
 成分総計=213mg/kg
  Na=17.1 K=0.80 Mg2=7.50 Ca2=20.7 Sr2=0.02 Fe2=0.07 Al3=0.41 Mn2=0.21
  Zn2=2.10 NH4=0.63
  F=0.07 Cl=12.7 SO42=25.1 HCO3=93.9 CO32=0.11 NO3=5.20
  H2SiO3=16.7 HBO2=2.00 CO2=8.00
  Cu2=0.14

http://www.onsen-honoka.jp/
編集済


サイボクハムからの手紙より 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月24日(水)00時14分32秒

 昨日、埼玉県日高市の埼玉種畜牧場(サイボクハム)から手紙が来ました。
9月にサイボク天然温泉の温泉スタンドを利用して「第2回ひとこと体験談」(9〜10月)に
応募して、その結果が届いたものでした。(私のレポ
さて封筒の中には何が入ってるでしょう?
6月オープンのまきばの湯の招待券か、はたまたサイボクハムの商品券か…。

 結果は落選通知とひとこと体験談の声をまとめた手紙でした(苦笑)。残念。
やはり近所で頻繁に利用して効能を実感しないと当選は難しいようですね(笑)。
ちなみに、当選者は20人で北は東松山や吹上、南は東村山、東はさいたま市、西は飯能といった分布。
F市からはるばる行く人はいないのかな?利用者は30代の女性と中高年の男女が多いですね。

体験談の声をまとめると、
1.身体がとてもあたたまります。(6人)
2.皮膚にもとても良いです。(6人)アトピー、湿疹、水虫
3.腰痛の痛みや肩コリもやわらぎました。(3人)
4.化粧水がわりに利用してます。(2人)
5.家族で「元気回復」に利用しています。(1人)

〜体験談のまとめ〜七つの効きめ
サイボク天然温泉を利用しているお客様より数多くの体験談をいただきました。
その体験談を整理して、わかり易いように七つのポイントに泉質の効能をまとめて
みました。
その一:『ポカポカ温まるあたたまりの湯
・冷え性にもいい。温まるのでぐっすりと眠れるようになった。
その二:『肌がツルツルする美肌の湯
・手や足のカサカサがおさまった。化粧水がわりに使っている。
その三:『肌荒れ・かゆみ・かぶれに効く皮ふの湯
・かゆみがおさまり、発疹がよくなった。アトピーの治療に利用している。
その四:『疲労回復にいい疲れとりの湯
・疲れがとれ、気分そう快になる。
その五:『腰痛や肩コリを楽にするやわらぎの湯
・腰痛や肩コリで苦しんでいたが、楽になった。
その六:『手足の関節痛・神経痛をとる痛み取りの湯
・関節痛で困っていた。ハリ・キュウで治らなかったが、痛みがやわらいだ。神経痛の痛みがやわらいだ。
その七:『切り傷にもいいキズいやしの湯
・手術後に利用している。ヤケドのなおりもいいようだ。

ところでここの温泉スタンドの常連のうつぼさんは応募しましたか?当選してなかったみたいだけど^_^;)
編集済

http://www.saiboku.co.jp/


折木温泉 「つるや」 投稿者:うつぼ  投稿日:12月23日(火)21時41分23秒

常磐の湯巡りの9発目です。連打すみません。

<折木温泉「つるや」>(福島県広野町、時間要問合せ、500円、0240-27-3161)
宝永年間に遡る開湯伝承をもつ折木温泉には、「つるや」「若松屋」と少しはなれて目の湯「真砂屋」がありますが、「つるや」に行きました。(同一源泉かどうかは不明)

県道からの枝道が集落に入り行き止まる最奥にあります。
こぢんまりとした旅館で外観、館内とも鄙びは入っておらずこざっぱり。
浴室は小さく眺めはありません。タイル貼3.4人の浴槽と打たせ湯(冷たい)があります。
岩の湯口からチョロチョロと投入し槽内排湯は不明ですがわずかにオーバーフローあり。
別に冷たい源泉を注入するハンドルがあります。
カラン2、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。日曜11時で独占〜4人。

やや熱めのお湯は微白濁し、微石膏味臭(+甘いイオウ臭?)でヌルすべがありますが、さきほど入った「入の元湯」よりは弱いです。
かなりの温まり感がありますが、浴後は爽快感が広がります。
分析表からすると鉱泉のような気がしますが、CO_3^2-=67.2mg/kgがきいているらしく浴感は充分にあります。

地味めの旅館ですが、居心地はよさそう。ゆったりと逗留するにはいい場所ではないでしょうか。

鉱泉?(Na-(CO3)型) 18℃、アルカリ性、80L/min、成分総計不明、Na^+=73.7mg/kg (98.16mval%)、Cl^-=11.1 (9.23)、HS^-=0.2、SO_4^2-=27.1 (16.67)、CO_3^2-=67.2 (66.66)、メタけい酸=37.3 <分析年月日不明>
編集済


(高野鉱泉) 入の元湯 投稿者:うつぼ  投稿日:12月23日(火)21時39分47秒

常磐の湯巡りの8発目です。

<(高野鉱泉)入の元湯>(福島県いわき市、時間要問合せ、500円、0246-27-3939)
いわき市西部の山あいにひっそりとある、元禄元年の開湯伝承をもつ歴史あるお湯です。
ガイド本や地図では高野鉱泉と書かれていますが、宿のパンフには高野鉱泉という記載はなく、温泉名を”入の元湯”と称しています。
新(本)館の「グリーンパレス」は4層のよくある旅館風のつくりですが、旧館の「神泉亭」は合掌造りで趣があります。
チェックアウトが終わった10時ごろに行ったので、館内は人気もなく静か。
日帰りでは「グリーンパレス」の浴場に入れます。(「神泉亭」に浴室があるかは不明)

浴室は、すこし離れて岩風呂と石風呂があり、ほぼ1時間毎に男女交替となるので正時に行った方がゆっくりできると思います。
男湯が岩風呂の時間でした。岩風呂は広くて入口が2つあるので以前は脱衣所が別の混浴だったのかも。2面採光の明るい浴室で窓の外は庭園です。
石風呂は石貼りのよくあるつくりなので岩風呂のほうが面白いかと。

湯船は岩造石敷10人以上で中央の岩の湯口から投入。窓側の竹の湯口からも熱い湯を投入しており飲泉用の柄杓がおいてあります。喉ごしよく美味しいです。

他に常閉のコックで投入する湯口がふたつあり、こちらは冷たくたぶん源泉かと。
カラン2、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。日曜9時で独占〜2人。

やや熱めのお湯は微白濁し、微たまご味に甘いイオウ臭+しぶ焦げイオウ臭が香ります。
かなり強いヌルすべがあってとても温まり、浴後は肌がすべすべになります。
分析表はなかったですが、たぶんアルカリ性が強いと思います。(パンフによると”アルカリ炭酸泉”)

お湯はもっとぬるくてもいいとは思いますが、ヌルすべでイオウの気配が感じられる印象深いお湯でした。
編集済


久々に青森から 投稿者:matu  投稿日:12月23日(火)16時39分17秒

久々に青森からです。
青森市の三内温泉というと、すでに皆さんよくご存じかと思います。
お湯の良さについては、改めて書くこともないのですが、
従業員の方が皆さんネームプレートを付けておられました。
今まで気づかなかったのですが、大変良いことだと感心しました。
脱衣所の清掃はもちろん、浴室まできちんと頻回に清掃なさって
いることも非常に好感が持てました。
以前は浴槽の中がじゃりじゃりしていたんですが、
最近はそんな事もなくなりました。
今年は非常に雪が少なくて、現在は青森市内はほぼ積雪0p
(酸ヶ湯とか山間部は別ですよ)で、車で来るなら今のうちです。



湯宿温泉 投稿者:McWat  投稿日:12月22日(月)23時00分51秒

 お返事を下さった皆さん、有難うございます。参考にさせて頂きます。
 まだ行くのは一ヶ月以上後なので、じっくり良い意味で悩みたいと思います。湯宿温泉の宿場町全体の雰囲気が秀逸なようなので、何処へ泊まっても良さそうですね。嬉しい悩みです。行って来たらご報告します。


千葉ニュータウン旧ダイエー 投稿者:ひゅう  投稿日:12月22日(月)17時57分5秒

皆さんこんにちは 千葉ニュータウン駅そばの旧ダイエー跡地に温泉掘削情報あり   何かご存知の方いらしたら教えてください。 今度の週末に確認してこようと思います。よろしくお願いします。 


みなさん、どうもありがとうございます 投稿者:よしか  投稿日:12月22日(月)10時13分22秒

ONKEN21さん、うつぼさん、的確なアドバイス、どうもありがとうございました。
群馬に詳しいお二人のレスは百人力です。

ONKEN21さん、私もわりと景観重視です。お湯のよさとは切り離しても、景観の良いお風呂に入るのは気持ちよいものだと思っています。
前橋荻窪温泉は私が群馬に行く日にオープンなので気になってはいました。
でもオープン直後で混むかもしれないなと、半分諦めています。
子供たちがいるので混雑が予想される施設は避ける傾向に有り、なかなか新規オープンで話題の温泉などには行けずにおります。
ばんどうの湯は赤城方面へ向かう時に看板を見ては気になっているのです。今度こそ入れるかな?
狙い目の日帰り施設を沢山教えてくださってありがとうございました。

うつぼさん、金島ですね。はい、ここも子持村温泉センターなど行った時に看板を見たように思います。気になっている施設のひとつで、
いつでも行けるからと思っているうちに、今日まで来てしまいました。
今こそそういう施設に行っておくべき時期なのかも。
やんば散策マップは要ゲットですね。
嬬恋方面は確かに大穴で、どこもまだ入ったことが有りません。行ってみたいと思います。
どうもありがとうございました。

5泊6日というと、人によっては軽々と海外にも行ってしまう日程を、これまで10回近く通った近県のオフシーズンに当てようというのに、
「もう行くところがない」ではなく「行きたいところが多すぎてまったく絞れない」となってしまうところが、群馬の懐の深さです。
何回行っても飽きないですね。

ちなみにな夫に「どこに一番行きたい?」と聞いたら「四万」と答えが返ってきました。
四万にも出没しそうです。
McWatさん、kameさん、takayamaさんのお話で湯宿にも興味津々ですが、こちらは榛名湖ベースでなくても行かれそうなので
次の機会のためにとっておくつもりです。

クマオさん、私もいつも、他の方の質問へのアドバイスなどもロムして参考にさせていただいています。
こうして自分の悩みだけでなく、いろいろな方にも役立つ情報が公開されるのが掲示板の良いところですね。

http://spa.s5.xrea.com/


湯宿ほか 投稿者:クマオ  投稿日:12月22日(月)07時15分42秒

>kameさん、takayamaさん
湯宿温泉の情報どうもありがとうございます。湯宿温泉は近くの猿ヶ京温泉のほうが目立って、国道17号線を通っても通り過ぎる人が多いと思いますが、小さな温泉地なりにまとまっていて雰囲気がありますね。

>McWatさん
湯宿に行かれたらどんな感じだったか感想をお願いします。

>少し考える葦さん
いらっしゃいませ。「ならここの湯」の情報、どうもありがとうございます。掛川は東京からだと結構遠いですが、考えてみたら群馬や栃木の北部に行くのと同じくらいですね。情報の少ない地域の情報なので大歓迎です。

>常連のみなさま
温泉情報ありがとうございます。よしかさんへのレスも参考になります。
日曜に掲載した板柳温泉はなかなかすごいところでした。店番のおばあちゃんは、ずっと寝ていて起きてくれません。地元の湯客が大声で起こしてくれました。津軽弁は難易度が高く半分以上理解できず、通訳してもらいました。


Re:大雪の群馬/元日のおトクなきっぷ 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月21日(日)23時49分53秒

>うつぼさん
 土曜の冬型では熊谷以北まで雪が積もったので、地元でもビックリしました。
春先は結構雪が降るのですが、新潟から雪雲が超えて降るなんていうのは十年以上はなかったことですよ。
 でも、埼北ではそれほど積もらず、お昼までにはほとんど融けてしましました。

>リバートピア吉岡に行きました。
ちょうどいいタイミングです。
12/20付上毛新聞13面(西北毛版)に
「リバートピア吉岡200万人を突破(Tさんらに記念品)」
との見出しで載っていました。200万人達成おめでとうございます。
うつぼさん、惜しかったですね(^^ゞ。記事は以下の通りです。

>吉岡町漆原の日帰り温泉施設「リバートピア吉岡」の入館者数が19日、200万人を突破した。
>節目の入館者となったM.Tさん=前橋市(69)らに記念品が贈られた。
>同施設は1998年9月10日にオープン。
>現在は100%町出資の第3セクター、吉岡町振興公社(社長=Y.I)が経営。

Re:谷川温泉 「湯テルメ・谷川」
 私も昔、ここは何度も行きました。夏場でも夕方は登山やハイキング客が多いですね。
私の父も公営温泉施設の中ではここが一番のお気に入りのようで、珍しく何度もリピートした
ところです。ちなみに湯テルメができる前は企業の保養所だったそうですね。

 谷川温泉と言えば、広報社の「群馬の温泉」(未入手のよしかさん、すいません^_^;)の
無料入浴券(900円×2人相当)で入れる「水上山荘」は狙ってますよ。日帰り入浴時間が14〜15時
と短いのが難ですが、釈迦の霊泉を買いに行くついでにでも行ってみたいです。
 あっ、割引と言えば、湯テルメ谷川でも「群馬の温泉」の本は5名(イベント特集小冊子は3名)
まで100円引で入れますね。

★元日の鉄道フリーきっぷの話題
 本屋で時刻表を見てましたら、JR東日本とJR東海では元日乗り放題きっぷが今年も発売されるようです。
JR東日本が「正月パス普通指定4回\10,000/グリーン4回\13,000、
JR東海が「新春こだま&ワイドビューフリーきっぷ」\13,000です。
詳しくは昨年12/10の私の投稿をご覧下さい。

 ただし、JR東日本「正月パス」の場合、以下の通り、来年から変更になった点がかなりあるので、ご注意。
・利用日は1/1のみです。今年のような1/1・1/2の2枚で二日間旅行することはできません。
・指定席(グリーン席)の予約は4枚までです。青森の場合、はやて+白鳥/つがる号の往復で
 終わりです。また、新幹線はやて・こまち号は全車指定席(盛岡-八戸・秋田間内の指定席券は
 ノーカウント)です。指定券が4枚でも、自由席は何回でも乗れます。
・発売地域は首都圏限定ではなくなりました。今年は首都圏に加え、東北・甲信越のJR東日本の駅
 でも買えます。ただし前日12/31までの発売です。また、正月パス以外の各地の年越フリーきっぷ
 は正月パス1本に統合されています。

 ちなみに今年の私のような青森日帰り実践例は元日に限り、来年も実行できます。
るるぶの正月パス活用旅「プラン部門」は参考になります。
また、皆さんの実践例を応募してはいかがでしょう。
編集済


>湯宿温泉 投稿者:takayama  投稿日:12月21日(日)23時03分26秒

 みなさまご無沙汰しています。McWatさん、kameさんはじめまして、群馬の温泉管理人やっています。takayamaといいます。主に群馬の温泉を日帰り温泉を中心に巡っています。最近では、群馬では湯宿温泉に年に5、6度入浴していますが、石膏泉独自のキシキシ感を伴った最良の温泉が何処でも味わえ、あの小さな温泉地に3つもあるお湯をとても大事にした温泉郷で一歩国道から離れると、静かな静かな石畳の郷愁を誘う場所で結構穴場な場所です。お悩みの3つの宿ですが、お迷いになるほど特徴をもった宿ですので、最適なアドバイスはできないと思いますので、自分の宿泊したい宿だと思われるところでよろいかと思います。1泊目は○○旅館、2泊目は××旅館などといったように、わけるのも1つの手かとも思います。私は湯本館と太陽館に宿泊していませんが、金田屋旅館のあの佇まいも痺れてしまいます。

http://www2.ttcn.ne.jp/~g-spa/


ならここの湯ご紹介 投稿者:少し考える葦  投稿日:12月21日(日)15時25分37秒

12月17日、静岡県掛川市郊外にオープンした「ならここの湯」へ行って参りましたのでご紹介します。
所在地 静岡県掛川市居尻(いじり)179番地
電話  0537-25-2055  Fax 0537-25-2153
交通  JR掛川駅北口より掛川バスサービス「泉 行」乗車、「居尻キャンプ場」下車 
    所要時間 約35分  乗車賃 片道 630円
    車の場合 東名掛川インターから約15キロメートル
温泉の概要
オープン 平成15年9月28日  泉質 ナトリュウム塩化物泉  源泉温度 41℃
勇出量  81.4 L/M     効能 神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、慢性婦人病 等
施設概要 勇出量が少ない為こじんまりとした温泉である。男女浴室ともカランは9個所と少な      く、10人も入ればいっぱいとなる。内風呂と露天風呂があり、湧出時の温度が41℃と若     干低いため、湯温は加熱して41〜43℃に制御されている。施設は木造で休憩室もあり、
     周囲を山に囲まれた静かな環境でのんびりと過ごすことができる。
     なお、当該温泉は居尻(いじり)キャンプ場の一角に建てられているので、夏場には子供     を連れてキャンプと温泉を楽しむのも良いと思う。
入館料  大人 500円、 小中学生 300円、 幼稚園以下 無料  時間制限なし
備品類  石鹸、シャンプーは備え付け。 タオルは館内で販売
営業日  4月〜10月 午前9時〜午後9時(受付け午後8時30分) 休館日なし
     11月〜 3月 午前10時〜午後7時(受付け午後6時30分) 毎週火曜休館(火曜日が祝日の時                                    は翌日)
           正月は元日のみ休館
飲食   飲食物の館内持込は禁止。館内には各種飲料、ビール、アイスの自販機あり
     食事は隣接するキャンプ場内の食堂を利用(ただし、メニューは蕎麦、うどん、カレー     ライス程度しかない)。
総評   まったく田舎の温泉施設でありこれといった特徴はないが、都会の喧騒を離れてのんび     りと一日を過ごすには最適の場所だと思う。関東地区から少し遠いのが欠点であるが、
     ドライブならば東名を二時間余り走れば掛川インターに到着するので、そこから三十分
     あまりで目的地に着ける。時間があればかつて山之内一豊が居城した掛川城、森の石松
     の墓がある大洞院等の名所旧跡を観光するのも一興と思う。
     日曜、祭日は近隣の人で混むため出来るならば平日のほうがよい。



谷川温泉 「湯テルメ・谷川」 投稿者:うつぼ  投稿日:12月21日(日)12時55分0秒

冬場はいつも混んでいる人気の温泉ですが、何となく空いてそうだったので突入しました。

<谷川温泉「湯テルメ・谷川」>(群馬県水上町、9:00〜20:30(冬期10:00〜)、500円、0278-72-2619)
谷川温泉のなかにある町営日帰り施設。みしゅらんとめがねさんのレポあり。
谷川温泉街から細い道を左に折れた所にありますが、看板も小さいので要注意です。
ここは3回目ですが、前2回はスキー帰りの大混雑でお湯の記憶が曖昧でした。今回は予想どおり空いていたのでじっくりと入れました。

木造山小屋風のこぢんまりとした建物ですが、2階にけっこう広い休憩所もあります。
浴室は、内湯窓側に「不動の湯」(みかげ石枠タイル貼鉄平石敷10人弱、適温)、奥側に「蛍の湯」(同1.2人、冷たい)と「河鹿の湯」(同3.4人、ぬる湯)。階段を降りた屋外に渓谷に面した抜群のロケーションの露天(岩枠石敷20人以上、ややぬるめ)。

「不動の湯」は、みかげ石の湯口から投入+側面注入。槽内排湯不明で上面排湯口からの排湯と軽いオーバーフローがありますが、お湯の感じから循環かも?
「蛍の湯」と「河鹿の湯」は、タイルの湯口から間欠投入で槽内注排湯はなく、排湯口と浴槽フチのスリットからの排湯はかけ流しかと。
露天は、岩の湯口+塩ビパイプからの注入で槽内注排湯不明でオーバーフローなし。
カラン10、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜12時で10人以内と空いてました。

「不動の湯」は無色透明で無味カルキ臭。固い感じの浴感で感心しませんでした。
「蛍の湯」は、無色透明で微金気味+微苦味でほぼ無臭。よわいキシキシあり。
「河鹿の湯」は、無色透明無味で微石膏臭。いい感じのとろみがある入り心地のいいお湯。
露天は、無色透明で無味で微かにカルキ臭?。「不動の湯」よりはマシですが、浴感はほとんど感じられませんでした。
ということで、「河鹿の湯」が一番いいお湯に感じました。

源泉は以下の3本あります。(分析表掲示なし)
「不動の湯」:アルカリ性単純温泉 60℃
「蛍の湯」:単純温泉 38.1℃
「河鹿の湯」:Ca・Na-硫酸塩・塩化物泉 49.3℃
露天は3源泉を混合使用とのこと。「蛍の湯」は、鉄分をけっこう含んでいると思います。

ロケのいい「不動の湯」と露天のお湯がいかんせん力不足で残念ですが、降りしきる雪のなか雪見露天を堪能できました。これで露天がほてほての食塩泉だったら最高なんですが ^^)
編集済


大雪の群馬 投稿者:うつぼ  投稿日:12月21日(日)12時50分49秒

タイヤをスタッドレスに履き替えたので、昨日試走がてら北毛に出撃してきました。
渋川ICで関越をおりてR17を走りました。岩本あたりから道端に雪が現れ、月夜野を過ぎると雪が舞い始めました。前日からの雪であたりは真っ白に雪化粧。

このエリアにくるといつも温泉のチョイスに迷います。
湯檜曽、宝川、水上、上牧、月夜野、真沢などが頭にうかびましたが、なんとなく空いていそうな感じがしたので、谷川温泉「湯テルメ・谷川」にしました。(別にレポします)
その後、さらに北上し天神平ロープウェイまで行くつもりでしたが、湯檜曽をすぎると猛烈なブリザードとなり断念。よっぽど冬型が強いのでしょう、こんなことは初めてです。
水上饅頭を買い込み、道の駅「水紀行館」に戻って蕎麦を食べました。ちょうど地粉の蕎麦を出していて美味でした。

この頃になるとますます雪の粒が大きくなり、路面は完全圧雪状態です。ふつうは降っても赤城あたりまでですが、渋川を過ぎても雪がやみません。
そうなると帰りにもう一湯、雪の露天に入りたくなり、リバートピア吉岡に行きました。
降りしきる雪のなか入る広々とした露天は最高。アブラ臭もいつもより強いような感じでした。
小リニューアルしたみたいで、あちこちがきれいになっていました。食事のメニューも変わって充実しています。

圧雪路面が延々と続くので、前橋ICから高速にのりました。なんと本庄児玉あたりまで雪降りだったのにはびっくり。当日は北毛で終日大雪警報、水上では一日で1mくらいも積もったようです。
   
>よしかさん
群馬吾妻あたりの温泉ですが、よしかさんの行っておられない(たぶん)ところだと、まずは金島でしょうか。緑茶色にごり湯の源泉かけ流しでおすすめです。
八ッ場関連の共同浴場はどれも(お湯は)おすすめです。をはじめ数ヶ所ありますので、R145沿いにある「八ッ場ダム広報センターやんば館」に置いてある「やんば散策マップ」をゲットして探索されてみては?
あとは、浅間隠温泉郷の薬師、R144沿いに点在する半出来、つま恋、嬬恋、奥嬬恋など、いずれも甲乙つけがたい名湯です。あとONKEN21さんの”群馬の新しい温泉”も同じくおすすめします。
編集済


RE:「壇太(だんた)」は病院に近そうで、お昼に行けそうです 投稿者:七篠  投稿日:12月21日(日)05時34分34秒

>五反田から歩くと遠いかな?

歩かれるのなら、むしろJR品川駅から歩いた方が近いかも。

ちなみに衆議院高輪議員宿舎もすぐ近くにありますので、お忍びで食べに来る代議士センセイも
いらっしゃるみたいです。たまたま隣り合って意気投合すれば、公共事業費の見直しや、国民
医療体制について、「高輪の蝶」が舞うこともあるかもね。その結果、川原湯温泉が水没を
免れたり、増富温泉の効能について疫学的調査が開始されたり、ということになったりすると
いいなぁー、と思うのぼくだけでしょうか?。


◆追加情報

話題のラーメン屋さん、某ご常連によると餃子も旨いそうです。このご常連にすすめられて
実際に食べてみた人によれば、

   「1皿6個380円。小ぶりで丸く、皮が薄め。焼きたてをかじると、ニラとキャ
    ベツの香りがビールを誘った」

のだそうです。
編集済


坂戸ふるさとの湯&埼北も雪/群馬の新しい日帰り湯 投稿者:ONKEN21  投稿日:12月21日(日)00時40分49秒

 昨日は半年ぶりに埼玉県の坂戸のふるさとの湯へお湯をもらいに行ってきました。
吐出量は相変らず少なく限度量の36Lを汲むのに30分かかりました。
僅かに黄色くほぼ透明のお湯は冷たく、ほんのり塩味+アブラ臭。
でも、鮮度が悪いのか、色、臭い、味とも当初より薄くなった気がします。
夜自宅に戻ったら、F市も激しく初雪が降って道路まで真っ白。
熊谷〜東松山以北では電車のダイヤの乱れや高速道路のチェーン規制もあったようです。
こんな寒い夜に入る、自宅加水温泉も最高ですね。ホカホカでした。
自宅にいられるうちに週代わりで楽しんでいます。

さて、七篠さん、クマオさん、六本木・麻布グルメ情報をありがとうございます。
物価の安い田舎に住んでいる私たちにとって、お高い感じの店が多そうですね。
「壇太(だんた)」は病院に近そうで、お昼に行けそうですが、五反田から歩くと遠いかな?
「モティMOTI」は残念ながら、南北線の駅近くの親戚の家からはかなり遠いみたいです。
麻布十番のそば屋やたい焼は食べてみたいなー。
新名所・六本木ヒルズは気晴らしに行ってみたいです。
いろいろ探してみます。

>よしかさん
 お返事遅れました。私はお湯だけでなく、設備や景色なども重視するタイプなのですが
(少し温泉通としては異端かな?)群馬の新しい温泉めぐりなんていかでしょう。

 まず、東松山ICで下りて、R407で熊谷を通って、太田市の「安眠の湯」でお買い物&温泉。
安眠の湯は全体として不人気なのですが、新聞で読んだところ、前橋ゆ〜ゆ同様、女性を意識して
作った温泉施設と書いてあったので、よしかさんのご検証をお願いしたいところです。
今のところは意外にすいていていいですよ。

 次に桐生・大間々・粕川・大胡を通って12/26オープンの前橋荻窪温泉「あいのやまの湯」へ。
ここはお湯も温泉通の間でも大変評判がいいですし、設備的にもプール(水着忘れずに)もある
ようなので、かなり豪華でお子様連れにもいい施設だと思いますよ。

 その次は2周年を迎えるきたたちばな温泉ばんどうの湯ですかね。ここは料金も安いですし、
景色も抜群です。広報社の「群馬の温泉」(文真堂書店/TIME CLIPにあり)で1名限り
専用クーポンによる利用サービスあり。
 ばんどうの湯からはスカイテルメ渋川(観光イベント特集の小冊子で5人まで100円引)に入浴して、
榛名湖へも行けますね。

 帰りはよろしければ、前橋を通って「湯楽の里伊勢崎店」に寄るのもよいと思います。
温泉を使用しているのは露天のみですが、この夏から源泉100%掛け流しとなって、すごくお湯が
濁っています。うつぼさん、めがねさんあたりからも関東最強のスパ銭ではないかとの評価を
いただいています。公式HPの得々会員募集のページをプリントアウトすれば入会無料です。
また行きたいという場合はTown pitaのクーポンの次回無料特典もお見逃しなく。
帰りは駒形ICよりも本庄児玉IC利用の方が便利です。
 群馬への行き帰りの途中でオススメできる温泉はこんなところですね。

 あと白沢高原温泉初穂の湯の硫黄の香り漂うヌルヌルするお湯もいいですね。
草津、万座の名湯につきましては私よりもずっと詳しい温泉通はたくさんおりますので、コメント
をお任せします。

 埼玉北部でも雪で真っ白ですので、群馬は大変な大雪になってると思います。
お気を付けて行ってきて下さいね。

★群馬の温泉最新情報
「広報 まえばし 平成15年12月15日号(NO.1258号) 」に「あいのやまの湯」の特集が掲載されいます。
http://www.city.maebashi.gunma.jp/info/koho/031215.htm

あと藤岡市の鮎川温泉「金井の湯」の公式HPを発見しました。
編集済

http://www.kanainoyu.jp/


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