クチコミ 情報
2003年10月21日〜10月31日


荻窪會ノ山温泉最終日レポ 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月31日(金)21時41分26秒

 本日、群馬県伊勢崎市の方へ用があったついでに最終日の前橋荻窪温泉の仮設浴場に行ってきました。
入ったのが16:15分頃でしたので、私がほぼ最後の客だと思います。本日は無料開放でした。

 土曜に行った時は受付のボランティアは郡司氏の「一湯入魂温泉」の本を知らないとのこと
だったので、本のコピーを受付に渡してきました。出る時はその方から本についてたくさんの質問
がありました。

 16:40頃、管理人より浴槽の栓抜きするようお願いがあり、皆さまから一番若い私をご指名され、
最後の栓抜き役をやらせていただきました。「これで最後だね」と皆さんの声。私も最後となると
意味深長かつ重要な任務。感慨にふけりながら、思いっきり栓を抜きました。
どんどん少なくなるお湯の中、カメラ撮影。約15分後掃除が始まり、私も出ました。

 最後にこの日の20時で閉鎖される温泉スタンドで、ありったけのポリタンやペットボトルに湯を
汲んで帰りました。

 12月中旬、新施設「(仮称)前橋市温水利用健康づくり施設」オープン予定です。

 最後の挨拶「皆様へお知らせ」の張り紙より
「ご愛顧戴きました會ノ山温泉を今月末日を期して終ることとなりました。(省略)
 新しい温泉で元気におあいしませう」
by會ノ山温泉ボランティア一同 荻窪町自治会

↓荻窪會ノ山温泉最終日の画像アップ
http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=edcb02ec5ce7

P.S.大宮の清河寺温泉の体験入浴も本日で最後ですね。
  入られた方がおりましたら、レポお願いします。
編集済


台湾の温泉 投稿者:hero  投稿日:10月31日(金)21時15分48秒

往復18000円の台北行きディスカウントチケットが手に入ったので台湾の温泉にチャレンジしてみました。

[北投温泉]MRT(地下鉄)新北投駅にて下車
  北投(ペイトー)は台湾北部の有名な温泉郷で、大屯火山地区と金山断層付近に位置している  ため源泉がこの辺りに分布しています。このことから、北投温泉は既にその名前を台湾中に知  られていました。ここの温泉の主要な成分は酸性硫黄泉と弱アルカリ性白泉の二種類です。

  新北投駅から徒歩15分のところに地熱谷という源泉地があり、その谷底の面積は約3500平方  メートルで源泉の温度は90度に達し、終日蒸気がゆらゆらと立ちのぼっています。強酸性緑ば  ん泉でphは1.2です。ここの温泉は周辺のホテルや温泉施設に供給されていて、その一つが瀧  乃湯です。

「瀧乃湯」
ずい分と古い建物です。男湯と女湯に分かれています。台湾では混浴の場合、水着着用となり温泉プールになってしまうのです。入湯料70元(約200円)を払って中に入ってみると、脱衣所の前がいきなり浴槽です。露天はなく味も素っ気もない殺風景なつくりです。ph1.2といえば玉川温泉に匹敵する強酸性ですが加水されているため、お湯をなめてもむせるほどではありません。それでも相当な酸っぱさです。色は透明でやや硫黄の匂いがします。

「岩湯」台北市北投区温泉路銀光巷22号
地熱谷に行こうとして道を間違え、偶然ここを見つけました。途中で京都や浅草という日本名の温泉施設がありましたが昔は日本の旅館があったのでしょう。岩湯は入場料320元(約1000円)と高いですがタオルやミネラルウオーター付です。浴室は半露天で周辺の木々を見ながら入浴することが出来ます。ここのお湯は軽く白濁していて硫黄の匂いがします。でも酸味はないので酸性ではなさそうです。注ぐお湯は60度くらいありますがかき混ぜると適温になります。いいお湯です。

「馬槽温泉」台北市陽明山竹仔湖251巷20号
今回訪れた中で一番設備の整った温泉施設です。行き方は、バスの場合は皇家通運(ロイヤル)の台北⇔金山のルートで下七股で下車し、そこから歩いて15分のところに「馬槽花藝村」という一軒屋の温泉があります。入湯料は150元(約500円)です。お湯はにごり湯で細かくて白い粒子が浮遊している、ちょうど万座温泉によく似た感じの白濁の湯です。軽い酸味があり、硫黄の匂いがします。
ゆったりした浴槽で思わずのんびりしてしまいます。眺めもよく、裸のまま食事をとることも可能でストレス解消にもってこいです。


伊香保温泉「石段の湯」 投稿者:めがね  投稿日:10月31日(金)19時07分21秒

日曜日に久し振りに群馬に出撃してきました。1発目です。

<伊香保温泉「石段の湯」>(伊香保町 0279-72-4526 9時〜20時まで)
群馬の超メジャー級の温泉である「伊香保温泉」、その伊香保を代表する観光スポットが石段街です。その石段街のほぼ入り口、階段の上り口にあるのが「石段の湯」です。元々、伊香保の共同浴場的な存在の温泉施設で、以前訪れた時は家庭のお風呂の延長線上にあるようなほのぼのとした雰囲気の佇まいでしたが、平成15年4月1日にリニューアルオープンしたとの事で再訪したいと思っていましたが今回、ようやく行く事ができました。外観のデザインは直接変わってはいませんでしたが、塗り替えられ綺麗になっています。みしゅらんレポあります。

入浴料400円を払い浴室へ。浴室は以前はやや狭い脱衣所でしたが、大きさはさほど変わりないものの、ロッカーのデザインなどの工夫で以前より明るくなったイメージ。
浴室には角の取れた長方形の高級そうな黒石+白石製内湯(7〜8人位)のみで露天はありませんが、以前なかったテラスが設置され、湯涼みができるように配慮されています。シャワー、カランは8、アメニティー完備。洗い場、浴槽ともに大幅に拡張されより快適性を追及したリニューアルになったようです。日曜10時半で男湯7〜8人と盛況。

浴槽にはライオンの湯口からドボドボと投入、浴槽縁上面全方位からのオーバーフローで掛け流し。このライオン湯口は拙出の感じからいくとそのままか可能ならリサイクルかも?^^)

お湯は濃緑茶渇色ささ濁り。前はもう少し茶色が濃く見えたように思えたのですが、気のせいか?ぬめりとキシキシ感(キトキト感?)がありますが、総じて肌触りの良い浴感。引き湯の割りには鮮度感は高いです。適度に温まる感じで浴後はすぐに爽快感が出てきます。なかなか入ってるとほんわかした気分になりついつい長湯になってしまいます。
臭いは金気臭+土っぽい臭い。さすがに公共露天風呂の方が臭いは強い感じ。味は金気味+薄い鉱物味。

お湯の良さを損なわないで、掛け流しのままリニューアルしたのは成功かと思います。改装の成功例かと。

カルシウム-ナトリウム-硫酸塩-炭酸水素塩-塩化物泉 pH6.4(中性) 40.9度 3300L/min 成分総計 1.28g/kg Na^+ 105 K^+ 10.2 Mg^+ 29.5 Ca^+ 142 Fe^+ 8.28 陽イオン計 296 Cl^- 118 So4^- 301 Hco3^- 282 陰イオン計 701 H2sio3 177 HBO2 7.7 Co2 98.6

http://www.town.ikaho.gunma.jp/enjoy/ejny-1.htm

編集済


山形市の周辺-3 投稿者:やませみ  投稿日:10月31日(金)14時58分00秒

飯田温泉「飯田温泉旅館」 7-2030時 300円
 山形県山形市飯田5丁目 TEL/023-623-4758
<掲示> 浴室前に古い分析表
 飯田源泉 S37.08 蔵王飯田字水上157
 Na−SO4 44.0℃ pH=7.8 湧出量記なし
  総計=3469
  Na=932.2(86.0) K=98.3 Mg=2.2 Ca=73.6 Al=2.05 Fe(II)=0.35
  Cl=180.1(10.8) SO4=1850(81.8) HCO3=214.0
  H2SiO3=53.6 HBO2=45.3 CO2=17.2 H2S=0.23 mg/kg (mval%)

国道13号線近くながら閑静な住宅地にある落ちついた雰囲気の旅館です。
臥龍温泉のにぎやかさがうそのように空いていました。
浴場は男女の内湯のみ。5人ぶんくらいの清潔でシンプルな浴室に、3x1.5mの青石つくりの
浴槽があります。湯口から44℃の湯が40 L/min投入、浴槽縁の切り込みから洗い場へ溢流する
掛け流しでぬるめ41℃。
わずか緑色のささ濁りに見える湯で、湯口では微かな金気臭とイオウ臭があります。苦いような
薬臭とまろやかな味は重曹ともボウ硝とも区別しがたい感じで、古い分析よりも重曹分が多くなって
いるかもしれません。弱きしきし感と少泡付きをともなう微つるすべ(1)で、浴感は柔らかくて
なかなか良いです。ぬるめながら爽やかに良く暖まり、ここは結構気に入りました。(2003.10.19)


山形市の周辺-2 投稿者:やませみ  投稿日:10月31日(金)14時57分07秒

臥龍温泉「臥龍温泉保養センター」 無休 6-21時 350円
 山形県山形市青田5-15-6 TEL/023-631-5473
<掲示> 浴室入口に分析表
 臥龍温泉 H09.07 青田5-310-25
 Na−SO4 53.4℃ pH=8.2 湧出量記なし
  総計=3442
  Na=1037(96.9) K=19.5 Mg=0.5 Ca=17.7 Fe(II)=0.07
  F=4.6 Cl=296.6(17.4) SO4=1659(71.8) HCO3=293.3 CO3=3.5 など
  H2SiO3=91.8 HBO2=14.1 CO2=3.1 mg/kg (mval%)

国道13号線沿いの住宅地にある庶民派日帰り温泉。銭湯の拡大版といった感じです。
玄関を入ると目の前に白衣のお爺さんがちょこんと座って居て驚かされましたが、
マッサージの受付でありました。次に現れたのはスリップ一枚のおばちゃんで、
2階の休憩広間へ気にするふうもなくスタスタ上がって行きました。
浴場は男女の内湯が半月交代で、本日は左奥の岩風呂が男湯でした。女湯になっている
檜風呂のほうが評判良いですがいたしかたありません。
わりと広めの清潔な浴室で、3x2mの石縁タイル浴槽が1個あります。壁一面の岩組から
湯滝状の投入が2筋、45℃前後の湯があわせて80 L/minくらいも大量にばしゃばしゃ
落ちています。入浴者が多いので溢流は確認できません。槽内には2カ所の強力吸引と
ジェット注入があるので半循環になっています。熱め43℃に調整。
無色透明の湯で、微カルキ臭。温泉らしい匂いはあまりなく、味もちょっと苦みがある
くらいで薄く感じ、弱つるすべ(1)をともなうサラサラした浴感はアル単のように感じて
しまいます。とはいえ浴中からすごい汗が出てきて止まらず、やはり並の湯ではないことは確か。
(2003.10.19)


山形市の周辺-1 投稿者:やませみ  投稿日:10月31日(金)14時56分32秒

大野目温泉「旅館安部」 朝-21時 300円
 山形県山形市平久保34 TEL/023-632-0605
<掲示> 脱衣所に分析表
 大野目源泉 H15.01 平久保35.-2
 Na・Ca−SO4・Cl 47.6℃ pH=7.7 湧出量記なし 800m
  総計=2785
  Na=530.6(57.8) K=10.9 Mg=11.3 Ca=312.9(34.1) Fe(II)=0.9 など
  F=3.1 Cl=363.7(24.9) SO4=1419(71.7) HCO3=75.3 CO3=0.3 など
  H2SiO3=37.4 HBO2=14.6 CO2=2.5 mg/kg (mval%)

山形市の北部郊外にある温泉旅館。併設のラーメン屋が大人気で、宿の大広間までお客がいっぱい
の大混雑。でも温泉は独占だった・・・ 新聞記事によれば、昭和48年に温泉が出て、その6年後
に上山から移転してきた宿だとのこと。歴史が浅いわりには老舗ふうの落ちついた趣のある館内。
浴場は男女別の広い内湯。大きな岩をたくさん配した立派な岩風呂になっていて、湯気抜きもよく
効いていて快適。5x2mの浴槽に岩湯口から49℃の源泉が60 L/minの大量投入で熱め43℃。
排水溝もいちおう切ってあるが、まったくおかまいなしに洗い場へ全面的に溢れていて壮観。
浴槽の端のほうには少量の加水でややぬるめの場所もあり、熱い湯が苦手の人でも漬かれるように
配慮されている。洗い場カランも温泉使用。
淡緑色のささ濁りの湯は新鮮な金気風味で、濃いボウ硝がまろやかな苦塩味の薬味として感じられる。
キシキシ感にごく弱いつるすべ(0.5)をともなう浴感は肌なじみが良い。浴中からどんどん身体が暖まり、
新鮮湯のパワーを実感できる。(2003.10.19)


Re:2度目の投稿でした 投稿者:クマオ  投稿日:10月30日(木)23時40分26秒

>熊谷温泉さま
2回目でしたか。ボーとしてました。
蔵王温泉は小生も好きです。強烈な温泉の初体験は蔵王でした。蔵王のお湯に漬けた手ぬぐいを干しておくと、翌日には生地が傷んでボロボロになりました。遠いのでしょっちゅうは行けませんが、好きなところです。

PS:これからもぜひ、みしゅらん掲示板においでくださいませ。


>10月29日(水)11時57分41秒の「jvfrbrscksbcいうい」さん
投稿は文字化けなので削除いたします。 再度投稿お願いします。
編集済


千葉の新温泉情報 投稿者:やませみ  投稿日:10月30日(木)15時49分14秒

千葉県の温泉審議会(H15.09)の審議結果が県庁HPにリリースされています。
お近くの方、なにか情報あればお知らせください。
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/c_yakumu/bukai151e.html


四万温泉紅葉情報 投稿者:七篠  投稿日:10月30日(木)01時32分56秒

今週末が見頃のようです。

http://www.sima-nakajimaya.com/chiiki/kouyou.htm


南郷温泉 「しゃくなげの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月30日(木)00時24分32秒

上州の湯巡りのホントに (^^; ラストの25発目です。以前にレポしてますが再レポです。
       
<南郷温泉「しゃくなげの湯」>(利根村、10:00〜21:00、500円/2h、0278-20-0011)
利根村南郷の集落内に誕生した公営の日帰り温泉は、農林産物販売所なども併設された大規模な複合施設のなかにあります。
地元産の木材をふんだんにつかった純和風の造りは、近年オープンした日帰り施設のなかでも出色のできで、栃木粟野の「前日光つつじの湯交流館」と双璧かと・・・。
この雰囲気がうけているのか、とくに有名な観光地でもないのになぜか他県ナンバーで混雑しています。
500円/2hですが、食事をすると1h無料延長となるのでゆっくりと入れます。

窓の広い明るい浴室は天井高くいい雰囲気。内湯大浴槽(檜造15人以上)、内湯ジャグジー(同3.4人)、サウナ、水風呂、露天(同8.9人)、露天ジャグジー(4.5人)と充実。(女湯(交替制かも?)は石風呂)源泉投入のかけ湯槽もありますが飲泉はできません。
露天は、ベンチもありゆったりとしていますが、囲いが高く風景が楽しめないのが残念。
前回のレポで、ヒノキの床は滑りやすく危険と書きましたが、やはり滑る人が多いらしく、人工芝が敷かれていました。
カラン12、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜18時で20人以上と盛況。
なお、大浴場の他に家族風呂がふたつあります。(予約制)

すべての湯口で熱い源泉?と冷水を混合し投入しているのは残念。
内湯は少量のオーバーフロー+底面吸湯、露天は槽内注排湯不明でオーバーフロー、露天ジャグジーには潤沢なオーバーフローがあります。
お湯は、露天ジャグジー > 露天 > 内湯 > 内湯ジャグジー の順に鮮度感が高く、とくに露天ジャグジーのお湯がいいです。
内湯の鮮度感は以前より落ちているように感じ、「循環なし」とのキャッチフレーズ(byパンフ)ですが、内湯は本当にかけ流しなのか疑問を感じました。

適温のお湯は、ほぼ無色透明(かすかに白濁?)。源泉カランでは弱たまご味、源泉カランと各湯口では甘いイオウ臭があり、露天ジャグジーでは湯面でも香ります。
そこそこのツルすべ感がありますがさほど強くはありません。
それにしても、HS^-=0.1(H_2Sは0.0)にすぎないのにこれほどのイオウ臭は立派。

食堂で群馬名物(?)のソースかつ丼を食べましたが、安くてなかなか美味しいです。
地粉100%使用の限定ざるそばもありますが、とうに売り切れてました。
やたら混むのが難ですが、いいお湯をできのいい施設で楽しめるおすすめ施設かと思います。
あと、敷地内には温泉スタンドもありますが、えらく熱いので要注意。

アルカリ性単純温泉(Na-SO4型) 54.3℃、pH=9.2、722L/min掘削自噴、成分総計=0.49g/kg、Na^+=139mg/kg (90.74mval%)、F^-=12.6、Cl^-=45.1 (18.37)、HS^-=0.1、SO_4^2-=185 (55.59)、HCO_3^-=15.9、CO_3^2-=21.3、ほう酸イオン=7.0、陽イオン計=152 (6.67mval)、陰イオン計=287 (6.92mval)、メタけい酸=55.6 <H8.11.14分析>
編集済


鎌田温泉(妙宝の湯) 「千明旅館」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月30日(木)00時23分50秒

上州の湯巡りの24発目です。

<鎌田温泉(妙宝の湯)「千明(ちぎら)旅館」>(片品村、時間要問合せ、500円、0278-58-2601)
鎌田の集落内にある温泉旅館が日帰り開放するもの。
全16室の中規模旅館で、玄関は国道に面していますが、縦に懐のふかいつくり。
創業は大正13年と古く、常連さんが多いようです。

奥にある男女別の浴場は、落ち着いた佇まいをみせています。
内湯(木枠玉石敷き10人)のみとシンプルですが、ゆったりと浴槽が配置された居心地のいい浴室です。カラン7、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜15時で独占。

コップがおいてある石の湯口から熱湯を投入で、槽内注排湯はみあたらず、浴槽端から潤沢にオーバーフローの源泉かけ流しでしょう。(HPにも”※掛け流し式(循環・沸かし一切なし)”とあります。)
お湯はとても熱く、46〜47℃はありそう。こんなに広い浴槽でこれだけ強烈な熱湯はちょっと記憶にないです。熱湯がザンザンかけ流されていく様はなんとも豪快。

お湯は、無色透明無味無臭。あまりに熱いので、正直なところ浴感はよくわかりませんでしたが (^^;、浴後は湯切れがよく、爽快でした。

お湯は57℃のアル単で、熱いので地下のタンクで冷却しているそうですが、それでも熱湯なので夏場などたいへんみたいです。
味臭からみて、成分的にはさほど濃いお湯とは思えませんが、この熱湯風呂は特筆もの。
熱湯ファンは、一度トライしてみる価値はあるかと思います。(うつぼはけっこう熱湯好きですが歯が立ちませんでした(笑))

分析表の掲示なし、フロントにもなし / アルカリ性単純温泉


2度目の投稿でした 投稿者:熊谷温泉  投稿日:10月29日(水)22時36分24秒

クマオ さん、こんばんは。

>もしかしてみしゅらん掲示板には初めての投稿でしたでしょうか。いらっしゃいませ。

実は2回目でした。先日月岡温泉が話題になったときに堪えきれず登場して
しまいました。今回は宣伝めいた投稿になってしまい申しわけありませんで
した。それにしても蔵王はホントに良い温泉地だと思います。ただ、これか
らの季節に行こうと思う方はとても湯冷めしやすいお湯ですので風邪を引か
ないように気をつけてください。温泉に行って風邪を引いたんじゃしゃれに
もなりませんので。(実際に風邪を引いた人を何人か知っています)

今後も関心の高い温泉が話題になったときは時々顔を出しますのでよろしくお
願いいたします。


リンク 投稿者:えんぴつ  投稿日:10月29日(水)15時20分05秒

有り難うございました。早速貼らせて頂きました。
これからもどうぞ宜しく御願いします。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/3445/index.html


東京の温泉は、探検の価値あり!! 投稿者:東京人  投稿日:10月29日(水)12時12分56秒

灯台下暗し。
東京にもたっくさん、あるもんだ。ただまぁ、温泉地のような賑わいとか、温泉の質みたいなものがないような気は、しますが。

東京近郊の温泉は、黒湯ですよね。たしか、黒湯ってのは、海水が地下に堆積し、あっためられて、温泉となっていると聞いたことがあります。そう考えると、東京は、昔、「海」だったんでしょうね。

以前、小平の「テルメ小川」という温泉に入ってきましたが、そこも黒湯で、「え、ここも海だったのか??」と思いましたけど。
温泉に入ると、ちょっとだけ、地球とか自然とか、歴史みたいなものを考えちゃいませんか?


Re:リンク御願いします。ほか 投稿者:クマオ  投稿日:10月28日(火)23時27分35秒

>えんぴつさま
リンクの件、どうぞよろしくお願いします。
「銭湯・温泉に行こう!」は、銭湯の本音レポートなかなか面白いです。温泉レポートも精力的に増えているようですね。これからもどうぞよろしく。

>熊谷温泉さま
もしかしてみしゅらん掲示板には初めての投稿でしたでしょうか。いらっしゃいませ。
「熊谷温泉」のページはすばらしい内容なのでときどき参考にさせていただいています。これからもどうぞよろしく。


RE:蔵王温泉 投稿者:熊谷温泉  投稿日:10月28日(火)23時16分15秒

やませみさん、こんばんは。

蔵王はいいですよね。日本の温泉の中でも最強の部類に入る温泉だと思います。

>蔵王温泉「おおみや旅館」

ここは素晴らしいですね。高級そうですが日帰り入浴でも大変に対応がいいです。
なんと言ってもここの内湯が最高です。ここのお風呂であまりに満足してしまい、
蔵王を湯破する予定だったのですができなくなったことがあります。
http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/yamagata/zao_oomiya.html

>蔵王温泉「高見屋」

ここも高級な感じのする旅館ですが対応もGOODです。
「せせらぎの湯」が休みとは残念です。蔵王温泉を濃縮したようなとても
濃い感じのする源泉です。
http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/yamagata/zao_takamiya.html

>蔵王温泉「川原湯共同湯」
>すぐ背後はおおみや旅館の湯小屋なので、ほとんど同じ泉源といってよいでしょう。

「おおみや旅館」ではなく「かわらや旅館」ですよね。この2つの湯小屋は
一卵性双生児のようなものですが、私は「かわらや旅館」の方がずっと味わい
深いと思います。共同浴場の方が加水されていることが多いせいかもしれません。
それにしてもあれほど強力な源泉が足元湧出なのですから、温泉好きには堪りま
せんね!ホントからだが溶けていく感じがします。
http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/yamagata/zao_kawarayu.html
http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/yamagata/zao_kawaraya.html
ではでは。


リンク御願いします。 投稿者:えんぴつ  投稿日:10月28日(火)12時30分02秒

はじめまして。銭湯・温泉に行こうの管理人をしております。こちらのサイトをリンクさせて頂きたく書き込みいたしました。どうぞ宜しくおねがいします。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Oasis/3445/index.html


蔵王温泉-6/6 投稿者:やませみ  投稿日:10月28日(火)12時01分25秒

掲示板を占有しちゃってごめんなさいね

蔵王温泉「民宿ゆぎり荘」 立ち寄り不明
 山形県山形市蔵王温泉42 TEL/023-694-9253
<掲示> 玄関帳場上に分析表
 湯霧荘源泉 H2.01 川原湯4260
 酸性−Fe・S−Al−SO4・Cl 48.5℃ pH=1.40
  総計=6574 ER=3438
  H=39.8(45.1) Al=273.7(34.8) Fe(II)=78.3
  Na=67.2 K=56.3 Mg=62.3 Ca=105.1 Mn=2.2
  Cl=705.4(22.5) HSO4=2609(30..4) SO4=1936(45.6) F=23.4 Br=0.8 I=0.5
  H2SiO3=195.3 HBO2=7.2 CO2=398.0 H2S=13.0 mg/kg (mval%)

川原湯のひとつ手前の路地にある民宿で、川原湯源泉群のひとつを独自に引いて使用しています。
風呂の写真が良さげだったので宿泊してみました。部屋は大小7つくらいでしょうか、設備はなにも
無いですが、わりと清潔で充分のんびりできました。夕食は蔵王名物のジンギスカンで、生肉を
使うので臭みがなく柔らかくて美味しいです。
浴場は小さい内湯が1カ所、鍵をかけて部屋単位に使うことも可。浴槽と洗い場が古びた木製で
鄙びた風情がなかなか良いです。1.3x1mの深め小浴槽に49℃の源泉がバルブ付きパイプ投入。
普通は5 L/minくらいに絞って温度調整していますが、全開にすると60 L/minくらいも大量に
出てきます。これ幸いと熱湯の限界に挑戦して喜んでいました。蔵王の湯が使い放題とはこの上ない贅沢です。
湯を入れ替えた直後はまったくの無色透明で、半日くらい流しておくと灰白濁になってきます。
湯の状態によって浴感にかなりの違いが出てくるのがよくわかります。(2003.10.19-21 宿泊)


蔵王温泉-5/6 投稿者:やませみ  投稿日:10月28日(火)12時00分13秒

蔵王温泉「川原湯共同湯」 630-2230時 200円
<掲示> 入口に分析表
 川原湯共同浴場源泉 S63.10 川原43-3
 酸性−Fe・S−Al−SO4・Cl 48.1℃ pH=1.45
  総計=6759 ER=3720
  H=36.1(40.1) Al=298.4(37.2) Fe(II)=89.5
  Na=75.6 K=58.7 Mg=77.6 Ca=114.4 Mn=4.0
  Cl=783.5(24.0) HSO4=2661(29.8) SO4=1975(44.7) F=23.9 Br=4.1 I=0.5
  H2SiO3=146.7 HBO2=4.3 CO2=387.0 H2S=18.4 mg/kg (mval%)

おおみや旅館の右奥にひっそりと建つ共同湯です。名のとおり、川原に自然湧出する泉源を
掘りこんで浴槽を据え、上に湯小屋を建てた格好。すぐ背後はかわらや旅館の湯小屋なので、
ほとんど同じ泉源といってよいでしょう。次のゆぎり荘の源泉もこの間から引き上げています。
内部は上湯とほぼ同じ構造ですが、こちらは床も総木造です。強酸性の湯に浸り続けながら、
一分のゆるみも見せていないのはまったく驚くべきことです。これを建てた大工さんにぜひお会い
してみたいと感嘆しました。
浴槽は2.7x1.2mで全体がすのこ状になっています。湯畑に浮いている風呂といってよいでしょう。
すのこの下にはゲル状の湯花が厚く溜まっているので、底はどのくらい深いのか伺い知れません。
外の排水の流量から察すると湧出量は全体で150 L/minくらいでしょうか。
淡い青緑色の清澄な湯で、いうまでもなく鮮度は抜群。パイプから少量加水されていますが、
湯温は43〜44℃で熱め。漬かってしまえばすぐに慣れ、思わず「はぁ〜」と溜息が出てきます。
焦げたイオウ臭と酸っぱい明礬臭がぷんぷん薫ります。締まった皮膚の上をサラサラと湯が滑る
ような感触で、上湯よりいくぶん上品な浴感でした。(2003.10.20)
編集済


蔵王温泉-4/6 投稿者:やませみ  投稿日:10月28日(火)11時59分38秒

蔵王温泉「大平(おおひら)ホテル」 湯めぐりこけし 8-20時
http://www.oohira.co.jp/
 山形県山形市蔵王温泉825 TEL/023-694-9422
<掲示> 辻屋の湯浴室前に分析表
 大平ホテル源泉 H2.8 荒敷821
 酸性−Fe・S−Al−SO4・Cl 45.2℃ pH=1.40
  総計=6198 ER=3031
  H=40.1(49.1) Al=228.9(31.4) Fe(II)=67.7
  Na=55.4 K=47.0 Mg=61.3 Ca=94.1 Mn=1.7
  Cl=710.0(24.7) HSO4=2321(29.5) SO4=1723(44.2) F=24.3 Br=3.4 I=0.6
  H2SiO3=190.1 HBO2=10.8 CO2=607.2 H2S=11.1 mg/kg (mval%)

大露天風呂通りのいちばん高台に建ち、蔵王温泉(株)が昭和38年に開業したホテルです。
館内はレトロ調とまではいきませんが、どことなく古めかしく落ちついた感じがします。
ここも立ち寄りへの対応がたいへん丁寧です。
浴場は男女別の内湯(真湯)と庭園露天風呂、木造露天「辻屋の湯」があります。辻屋の湯は
男女2カ所ありますが、日中は男湯が貸し切り専用になってしまうので入れません。写真で見た
雰囲気がとても良かったので残念でした。
庭園露天風呂は酢川の谷ぎわに設けられ、囲いはないので開放的。以前は半混浴だったようですが、
今はしっかり仕切られています。浴槽は2m角の小振りな木風呂で、湯に馴染んだ触りがよいです。
木樋で引かれてきた湯が44℃で20 L/minの投入。やや絞り加減なので外気で冷えて38℃のぬる湯長湯むき。
青っぽく見える澄んだ湯で、パンくず状の白い湯花がたくさん舞っています。イオウ臭は弱め、
明礬味も薄めで酸味が強調され、単純酸性泉みたいな感じです。とはいえ、あくまで旧湯地区との
比較ですから、ここだけ入れば十分満足できる湯ではあります。(2003.10.20)


蔵王温泉-3/6 投稿者:やませみ  投稿日:10月28日(火)11時57分34秒

蔵王温泉「高見屋」 湯めぐりこけし 10-12・15-20時
http://www.zao.co.jp/
 山形県山形市蔵王温泉54 TEL/023-694-9333
<掲示> 浴室入口に古い分析表
 高見屋源泉 S26.7
 酸性泉(含硫化水素強酸性明ばん緑ばん泉) 42.8℃ pH=1.3
  総計=8588 ER=3370
  H=45.6(45.6) Al=334.3(36.8) Fe(II)=91.3
  Na=105.5 K=30.5 Mg=50.1 Ca=114.6 Mn=2.69
  Cl=918.8(25.7) HSO4=4386(44.8) SO4=1424(29.4)
  H2SiO3=163.2 HBO2=3.5 CO2=882.2 H2S=24.6 mg/kg (mval%)

温泉街の最上部に建つこちらも蔵王を代表する老舗です(享保年間の創業)。
黒い梁に白壁の木造3階は、最近の改築ながら重厚な堂々としたつくりに圧倒されます。
みすぼらしい格好で入るにはかなり勇気がいりますが、玄関まわりに控える法被の若い衆は入浴だけ
と告げても愛想良く出迎えてくれます。
浴舎は2カ所ありますが、奥の山水荘が改装中なので「せせらぎの湯」は休みでした。
宿の前面にある「長寿の湯」にも桶露天が脱衣所に直結するように改装されています。
湯殿つくりの内湯は湯気抜きが高く乾燥していて快適です。
浴室の半ばを2.7x1.5mほどの木製浴槽が占め、木筒湯口から49℃の湯が
10 L/minほど少量投入されてぬるめ41℃。緑灰色の濁り湯(20cm)は鮮度はあまり高くないですが、
そのぶん攻撃的な浴感は弱まり滑らかなとろみのある柔らかい感触になっています。上湯の新しい湯も
荒削りで好きですが、こちらもまた別の良さがあって甲乙つけ難い気がします。
新造の桶風呂はいったん脱衣所に上がって入ります。四周が囲われているので眺望はありませんが、
外気が通って涼しいです。径1.3mの浅めの桶に、ちょっと無粋な黒いパイプから49℃の湯が
10 L/minの投入で熱め適温42℃。鮮度は中間的といったところでしょうか、新しい木の香りに
包まれての入浴はとても清々しい気分です。(2003.10.20)


蔵王温泉-2/6 投稿者:やませみ  投稿日:10月28日(火)11時52分47秒

蔵王温泉「おおみや旅館」 湯めぐりこけし 1030-14時
http://www.zao-onsen.co.jp/
 山形県山形市蔵王温泉46 TEL/023-694-2112
<掲示> 浴室入口に分析表
 近江屋2号源泉 H1.12 蔵王温泉47
 酸性−Fe・S−Al−SO4・Cl 48.6℃ pH=1.40
  総計=6474 ER=3223
  H=39.8(45.9) Al=274.2(35.4) Fe(II)=69.9
  Na=59.7 K=52.7 Mg=62.9 Ca=87.5 Mn=2.1
  Cl=743.9(24.3) HSO4=2484(29.7) SO4=1844(44.5) F=24.9 Br=1.0 I=0.4
  H2SiO3=213.2 HBO2=8.2 CO2=497.5 H2S=8.5 mg/kg (mval%)
 近江屋源泉 H1.12*
 酸性泉 43.3℃ pH=1.3
  総計=8857 ER=3489
  H=46.3(44.0) Al=355.8(37.9) Fe(II)=94.9
  Na=107.0 K=28.6 Mg=50.0 Ca=120.3 Mn=2.8
  Cl=922.4(24.9) HSO4=4459(43.9) SO4=1554(30.9)
  H2SiO3=164.4 HBO2=3.8 CO2=910.4 H2S=27.5 mg/kg (mval%)
  *) 日付だけ貼り替えられている

上湯の背後に建つ蔵王きっての老舗旅館です(平安時代の創業という)。白塗りの外観はまったく
味気ないですが、館内は木材を多用した黒基調のシックな和の風情で重厚な雰囲気が漂います。
いかにも高級そうでちょっと緊張しますが、立ち寄りにも親切な対応でほっとしました。
浴場は石垣で覆われた崖から自然湧出する4カ所の源泉を直近で利用できるように設けられています。
男女が昼夜交代制のようで、昼間は右側が男湯でした。
総木造の内湯には1.7mの四角い浴槽が2個、お雛様のように行儀良く並んでいます。左側は「泡風呂」
と札があり、槽内のパイプから気泡を伴って39℃の湯が推定40 L/minほど入りぬるめ38℃。
青緑がかった澄んだ湯で、レモン様の酸味収斂味とともに明瞭な炭酸の清涼味を感じます。
蔵王の源泉は遊離炭酸を多く含むのが特徴ですが、この湯ではその存在感をはっきり認識させてくれます。
ぬるめのこともあって入浴感が優しく、ここはたいへん気に入りました。
右側は「檜風呂」と札があり、瓢箪ふうの妙な湯口から43℃の湯が40 L/minの投入で熱め42℃。
灰色のささ濁りで、酸味・収斂味とも少し薄い感じがしました。
露天は1.7mの四角い木製浴槽で、「近江屋3号」と札がある石垣に差し込まれた木樋から直に44℃の
湯が10 L/minほど少量注いでぬるめ39℃。緑灰色のとろりとした濁り湯(30cm)で、焦げ酸っぱい
イオウ臭がたいへん強く、何度も湯を鼻先にかざしては陶然としておりました。ぬるめのほうが明礬臭が
控えめになり、そのぶんイオウ臭が前面に出てくるのかと思います。
女湯(左側)の浴室も拝見しました。内湯は「玉子風呂」と札のある楕円形の1槽で、緑白に濃く濁った
湯です。露天は「近江屋2号」と札があり、やはり石垣から木樋で直に湯が入っています。
以上計5カ所の浴槽があるわけですが、それぞれ微妙に違いがあってとても楽しいので、宿泊してじっくり
堪能してみたい湯です。(2003.10.20)


蔵王温泉-1/6 投稿者:やませみ  投稿日:10月28日(火)11時51分36秒

蔵王温泉「上湯共同湯」 630-2230時 200円
<掲示> 脱衣所に分析表
 近江屋3号源泉 H1.12 蔵王温泉47
 酸性−Fe・S−Al−SO4・Cl 49.7℃ pH=1.35
  総計=7119 ER=3487
  H=44.4(47.6) Al=279.9(33.6) Fe(II)=68.5
  Na=67.9 K=60.0 Mg=63.7 Ca=102.0 Mn=2.3
  Cl=808.8(24.6) HSO4=2833(31.5) SO4=1886(42.4) F=27.5 Br=0.8 I=0.5
  H2SiO3=221.2 HBO2=8.6 CO2=634.0 H2S=10.3 mg/kg (mval%)

旧湯温泉街の上部、かつて「大湯」といわれた歴史ある共同湯です。すぐ前の駐車場は狭いの
で引き返す車がかなり多いです。蔵王体育館Pに停めて少し歩くほうが無難でしょう。
男女別の内湯のみで、カラン等の設備はいっさい無いので純粋に漬かるだけの湯です。
3.6mx1.6mの大きめなコンクリ浴槽が浴室の大半を占め、湯面ぎわのパイプから48℃の湯が
50 L/minほど注がれて熱め44℃。浴槽全体からしずしすと溢れていきますが、たたき部分に
湯花が付いて滑りやすいので要注意です。
緑がかった澄んだ湯は鮮度が高いです。イオウ臭と明礬臭の混じった酸っぱく焦げたような荒削り
な匂いが浴室に充満しています。レモン汁を濃縮したような強い酸味と渋みで、口中がぎしぎし
鳴るような収斂(しゅうれん)味は数ある酸性泉のなかでも横綱級。全身をぎゅーっと締め付けて
くるピリピリ緊張した浴感がたまりません。それと同時に硫酸で皮膚が溶けるようなぬるっとした
感触もあり、うかつに長湯すると危ないぞと頭の中で別の自分が警告を発しています。
(2003.10.19)


清河寺温泉「いずみの湯」体験入浴 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月28日(火)01時43分52秒

 遅ればせながら、“二大県都さよなら仮設シリーズinさいたま”としてさいたま市(旧大宮市)
の清河寺温泉へ行ってきました。10/4にうつぼさんのレポあり。

 清河寺温泉の無料体験は人気が高まっており、10月より初心者は数日前の優先予約、再訪者は
当日の朝に電話予約する方式になっています。私は初心者優先枠で26日(日)16〜17時に予約を
入れておきました。なお、体験入浴は31日までとなっており、11月からは新施設建設工事に入る
とのことです。

 まず、埼玉最北部の自宅を出て、荒川西岸の抜け道を使い、開平橋を渡ったら右折、身障者リハ
ビリセンター前を右折突き当たりの県道216号(上野さいたま線)を右折。カインズホームを
過ぎてすぐ左手に「Amusement Park Cube」というパチンコ屋があります。自宅より1時間20分。
関越道川越IC経由で約1時間。なお、県道大宮駅方面とR16・17はかなり渋滞しており、
車での移動は時間がかかります。埼玉県西部・北部の方は参考にして下さい。

 抜け道を使ったので予約1時間前に到着。駐車場の県道際に仮設浴場がありました。
駐車場の側溝には仮設浴場の大量の捨て湯がゴウゴウと流れており、手をかざすと湯気を感じます。
これは期待できそう。駐車場の外の敷地ではブルドーザーが入り、土地がならされていました。
これが新温泉施設の建設用地でしょうか?完成予想図「清河寺の森を見る温泉」があります。
資金難が噂されているせいか、オープン時期は不明です。

 15:50パチンコ屋のカウンターにて予約してある旨告げると、住所・氏名・電話番号・DM希望・
感想を書く紙が渡され、感想以外の部分を記入します。紙を渡すと鍵と男性入浴中の札が渡されます。
最初、私と家族3人で予約しましたが、地元温泉愛好会の方が2人入浴を希望し5人で貸切入浴と
なりました。少人数の場合、同性の他の客も入ることもあるそうです。

 工事用の仮設小屋に入ると脱衣所があり、100円返却式のロッカーがあります。脱衣所内には
下記の分析書や注意書、挨拶文などがあります。本来、分析書のコピーがぶら下げてあるそう
ですが、人気のため^_^;、切れてしまい、後でカウンターでコピーをいただきました。
分析書を手書きで写されたDさん、ご苦労さまです(^^ゞ

 脱衣所の外はトロピカルムード満点な露天風呂となっており、樽風呂とのミスマッチは笑わせます。
浴槽の配置は左側に非加熱の小さな樽風呂3つ、一番奥に加熱のあつ湯で大きな桶風呂2つ、
右側に手前から温泉使用のかけ湯、洗い場のすのこ(石鹸はありますが、すのこから落ち汚くて
使用不可)、ベンチ、地下300mから湧く水風呂(飲用不可)、かがり火(温泉のガス抜き用)、
ヤシの木という配置。かがり火は前に予約した方も火をつけており、マネして同浴者がライターで
火をつけていただきました。常にガスが出ているのですね。温泉の泡の正体は不明でした。

 加熱浴槽もふくめすべての浴槽でザーザー掛け流し、人が入ると滝のようにバシャバシャ
すごい音を立て豪快に溢れます。音からして気持ちいい。道路際の排水口など川のよう(^^)。
お湯は茶緑色に濁っており(ラフレよりは黒っぽい)、気泡で白っぽい濁りが生じています。
味はだしのきいたうすい塩味。荻窪・ラフレのような強烈な塩味とは違ってマイルド。
臭いは金気臭が強く、一部アブラ臭もあるのでしょうか?サイボクよりは薄く、坂戸ふるさと
程度の感じ。

 ここのお湯がスゴイのは全国でも有数との評判のアワアワぶりです。私が見ても津軽で評判の
森田温泉、福島県鏡石町のマルナカ温泉の泡付きを上回っています。特にスゴイのは非加熱の
樽風呂のうち、一番奥の湯。入ると肌全体に渡ってスゴイ泡付きで、肌もヌルヌルでビックリ仰天(@_@)。
これは私が経験した中でも最高レベルです。ここが埼玉とはホント信じられなくなります。
加熱浴槽でさえ、非加熱よりはるかに少ないですが、細かい泡が見られます。

 湯上りは肌がスベスベし爽快そのもの、ホカホカ火照って湯冷めしません。50分で出て鍵と札
を返すと先ほどの紙に感想を書きます。私は「源泉の良さを生かして、掛け流し、無塩素、非加熱
浴槽の設置を期待します。」と要望しておきました。湯使いをしっかりすれば、埼玉No.1になる
のはもちろんのこと、全国にも通用する温泉になると感じました。

 なお、カウンターの方に許可を得て、ポリタンク2本40Lの湯をいただきました。泡付きの
スゴイ樽の湯のパイプの向きを変え、汲むことに成功。翌日、自宅の風呂に20L加えてみたら、
薄く茶色っぽい黄色に色付きました。さすがにアワはとっくに消えていましたが…。
浴後はさっぱりし、よく温まり湯冷めしません。お持ち帰りでも中々のお湯でした。
編集済


清河寺(せいがんじ)温泉データ編 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月28日(火)01時42分30秒

 連続投稿失礼します。以下、参考データです。

 甲2723号 温泉分析書
温泉分析申請者 住所 埼玉県大宮市寿能町 氏名 (株)コイズミ
源泉名及び湧出地:源泉名 清河寺温泉いずみの湯
         湧出地 埼玉県大宮市大字清河寺683-4(Cube住所:同683-5)
湧出地における調査及び試験成績
(ハ/ニ)調査/試験年月日:平成11年7月14日 (ホ)泉温:38.3℃(調査時における気温30℃)
(ヘ)湧出量:480/分(掘さく・動力楊湯)
(ト)知覚的試験:僅微黄色混濁、塩味及び鉄味殆ど無臭 (チ)pH値:7.71(ガラス電極法)
試験室における試験成績
(ロ)分析終了年月日:平成11年7月27日
(ハ)知覚的試験:淡褐色混濁、塩味無臭 (ニ)密度:1.0021g/cm3(4℃)
(ホ)pH値:7.95 (ヘ)蒸発残留物:4.444g/kg(110℃)
Na=1580 K=19.9 Mg=22.9 Ca=71.6 Al=0.3 鉄2=0.4 Mn=0.1 陽計=1695
F=0.5 Cl=2343 硫酸=3.6 炭酸水素=576.6 炭酸=1.2 陰計=2925
メタケイ酸=48.4 メタホウ酸=8.1 メタ亜ヒ酸<0.01 非解離計=56.5 溶存物質=4677
遊離CO2=13.2 成分総計=4690
泉質 ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)
作成年月日及び作成者 平成11年7月27日 財団法人 中央温泉研究所 所長 甘露寺 泰雄

※この温泉固有の適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病

(注意)
 当温泉は鉄分が非常に多い
為、ご自宅に戻られましたら
すぐお使いになったタオル等は
洗濯されることをお勧めいた
します。一日置きますと褐色
に染まってしまいます。

(挨拶)
 初秋の候、ますます御健勝のこととお
喜び申し上げます。平素は当店を御利用
いただき、心より御礼申し上げます。
 約二ヶ月の間の「無料体験入浴」は、
ご満足いただけましたでしょうか?
大変ご好評頂いておりましたが、10月
三十一日をもちまして終了とさせてい
ただきます。ご入浴された皆様方のご意
見、ご指導を参考にさせていただき、保
健所の許可の許す限り「100%天然温泉掛け
流し」をめざし新施設をたちあげていき
たいとスタッフ一同頑張ってまいりま
す。
 どうぞ新しい清河寺温泉にご期待く
ださい。
       清河寺温泉
         「いずみの湯」
TEL:048-625-7373
場所:http://map.yahoo.co.jp/pl?nl=35.55.50.594&el=139.35.4.255&la=1&sc=3&CE.x=254&CE.y=254

参考:黒田さんシバクさんを初め、よしかさんらくださんぽこさんはなさんの各HP及び極とらの掲示板

私の方でうつぼさんのレポも含めすべてプリントアウトして、オーナーに渡すよう頼んでおきました。
皆さんのレポが新施設建設に生かされることをお祈りしています。期待しましょう!

↓私の「温泉アルバム」より
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=edcb02ec5ce7&page=-1


片品温泉 「うめや」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月27日(月)23時24分22秒

上州の湯巡りの23発目です。

<片品温泉「うめや」>(片品村、時間要問合せ、500円、0278-58-7337)
その後、初入湯の片品温泉へ向かいました。まずは、takayamaさんの特選情報 ^^)により「旅館みよしや」に行きましたが、あいにくこの日は入浴不可。
庭先のつくばいに源泉?が溜められて白濁し、白い湯の花がたくさん出ています。
手を入れるとぬめりのあるヌルすべ湯で、すぐにアワがついてきたのにはおどろき。
濃厚な甘いイオウ臭が香るよさげなお湯で、ここはぜひとも次回リベンジしたいです。

で、次に目指したのはここも源泉かけ流しとの情報があった「うめや」です。
奥に新館もあるけっこう大きな和風旅館ですが、玄関はこぢんまりと落ち着いた感じ。

男女別の浴室は、内湯のみ(石枠タイル貼6.7人)とシンプルで宿の規模のわりに小振り。
天井が低く、ややこもり気味なのが残念です。
カラン6、シャワー・シャンプーあり、ドライヤー女湯のみあり。土曜14時で2人〜独占。
石の湯口からの投入で槽内注排湯はなく、全量オーバーフローのたぶん源泉かけ流しです。

やや熱めの微白濁したお湯には、わずかに白い湯の花がただよい、たまご味と甘いイオウ臭があって、湯面でも香るのは立派。
かなり明瞭なとろみとヌルすべのあるお湯でとても温まりますが、浴後はすっきりとした爽快感が出てくるかなりレベルの高いお湯。量は少ないながらアワつきもあります。

片品というと「雪解け水が温まって出てきている特徴のないお湯」くらいのイメージしかなかったので、これだけしっかりとしたイオウ泉の浴感に出会えるとは正直びっくり。
廊下に掲示されていた温泉分析表の泉質欄がアル単(たぶん)からアルカリ性単純硫黄泉に修正されている形跡があったので、再分析で硫黄分が増えたのかもしれません。
たしかにイオウ臭はこの後行った、南郷「しゃくなげの湯」の源泉よりも濃厚なものがありましたし、洗い場のカランも硫化して黒ずんでいます。
ここは歴史が浅いので温泉場としての風情には乏しいですが、かけ流しの宿も多いようなので、意外と狙い目の温泉場ではないでしょうか。

(アルカリ性)単純硫黄温泉 pH=9.04、泉温・湧出量・成分総計不明、Na^+=79.0、Fe^2+=0.25、F^-=5.7、Cl^-=41.1、SO_4^2-=25、HCO_3^-=68.6、CO_3^2-=21.4 <H3.1.25>
*水硫イオンや硫化水素の数値不明。泉温は50℃前後のようです。
*ここも、F^-(フッ素イオン)がけっこうありますね。片品方面のお湯の特徴でしょうか?
編集済


るるぶじゃぱん など 投稿者:うつぼ  投稿日:10月27日(月)23時12分03秒

るるぶじゃぱん11月号「達人が選ぶホンモノ!温泉100」(前編)(350円税込)買いました。
郡司勇氏、山崎まゆみ氏ほか4名の選考による温泉100はテーマ別。
関東甲信越のセレクトはつぎのとおりです。(前編分55のうち)

「温泉街」/野沢、草津、修善寺、渋、四万、別所
「良質の源泉湯」/箱根芦之湯、畑毛、毒沢、幸乃湯、塩原元湯、下部
「海 絶景温泉」/堂ヶ島、茨城磯原、伊豆北川
「山 絶景温泉」/蓮華、馬曲、ほったらかし
「現代湯治」/芦野、万座、沢渡、伊豆長岡
「共同浴場」/山田(大湯)、那須湯本(鹿の湯)、川原湯(王湯)

ちなみに、テーマは判りませんが、後編掲載予定はつぎのとおりです。
北、三斗小屋、加仁湯、喜連川早乙女、日光湯本、法師、上増田!、神流川、百観音、千代の湯、栃窪、大沢山、甲府玉川!、嵯峨沢、河内、中伊豆、奥浜名湖

「秘湯」と「にごり湯」はあるかな? ^^)

自遊人の「温泉図鑑2004」も充実の内容で面白いです。(680円税込、日帰り入浴「無料」にごり湯パスポート付)

>ナイジェルさん 超遅レスですが・・・
古河あさひ温泉、カルキ臭でしたか、それは残念でした。
うつぼがいったときは、カルキ臭は感じられなかったですが、保健所の指導が入ったかな?
茨城の日帰り温泉はカルキ湯が多いので残念です。


霊泉寺温泉「共同浴場」 投稿者:めがね  投稿日:10月27日(月)18時46分24秒

連続投稿すいません。信州、松本周辺4発目です。

<霊泉寺温泉「共同浴場」>(丸子町 0268-42-3100役場 7時〜21時半まで)
松本からの帰路はR254の有料「三才山トンネル」を抜け、「東部湯の丸」経由で帰る事にしました。その途中、以前、立ち寄りした「霊泉寺温泉」の看板が目に止まったので思わず立ち寄り。「霊泉寺温泉」はその名の通り、「霊泉寺」という寺がデーンと鎮座し、その周りに鄙びた温泉街が広がっているというスタイル。山間のこのような鄙びた温泉地は関東周辺では貴重な存在かも。共同浴場へは寺の隣にある無料駐車場に止め、200m位、中心部に入ったバス停の隣にあります。コンクリ製のビルみたいな建物にあり、一見すると共同湯とは分からない佇まい。丸い赤ポストが妙にいい味を出しています。温泉三味さんのレポあります。

入浴料100円を払い浴室へ。脱衣所は思いのほか狭いので混雑時には注意が必要。
浴室には長方形7〜8人位のタイル張りの内湯のみ。浴槽に対して洗い場、休憩スペース(?)がやけに広いので狭苦しい感じはないです。以前、この掲示板で問題になった洗い場排水管はコンクリで埋められてました。カラン4、アメニティーはなし。日曜15時で5〜6人と意外に盛況。

浴槽には岩+塩ビパイプ湯口からの投入、浴槽縁上面からのオーバーフローによる掛け流し。レ菌対策として換水清掃、塩素滅菌処理を行っているようでしたが、この時点でカルキ臭はなし。

お湯は無色透明、微細な泡付きあり。僅かなキシキシ感はあるものの、全体的には肌にフィットするなめらかなお湯。ぬくもりと奥深さが感じられる温泉で包み込まれるような優しい浴感は秀逸。鮮度感も感じられ、自分の中では関東近郊単純泉の中ではかなりポイントの高いお湯です。新潟の「出湯温泉」にも通ずる所があるかなと。
臭いはコゲ硫黄臭+爽やかな茹でソラマメ臭、ほのかな香りでなかなか香しき香りがします。味は薄コゲ硫黄味でコクのある喉越し柔らかな印象、なかなかのお味。

地元の方向けなのでマナーは守って入浴したいですが、正直、ここはお薦めです。

アルカリ性単純泉 pH8.9 45度 涌出量記載なし 成分総計 0.996g/kg Na^+ 80.6 Ca^+ 213.8陽イオン計 296.8 Cl^- 36 So4^- 620.8 Hco3^- 10.4 陰イオン計 670.7 H2sio3 28.2 
編集済


美ヶ原温泉「ふれあい山辺館 白糸の湯」 投稿者:めがね  投稿日:10月27日(月)18時08分18秒

信州、松本周辺3発目です。

<美ヶ原温泉「ふれあい山辺館 白糸の湯」>(松本市 0263-33-9076 5時半〜22時まで)
「浅間温泉」の後、唐突に「美ヶ原温泉」にも立ち寄ろうと思い、「白糸共同浴場」を目指しましたが、温泉街をうろちょろしても見つからず、地元の方に尋ねた所、「建て直しましたよ」との事(^^;)。以前は風流な旅館街にあった共同湯も現在は「ウエルネスうつくし」という日帰り温泉センターの前、多目的施設「山辺館」の中に「白糸の湯」として移転していました。外観は和風の建物を模していますが、館内共々綺麗で逆を言えばごく普通の印象。

入浴料300円を払い浴室へ。
浴室には左右2面に仕切られた大理石調内風呂(左面7〜8人、右面5〜6人位)、岩造り露天風呂(3〜4人位)という構成。シャワー、カランは9、アメニティーはなし。露天のデザインは和風の志向をこらしたものでなかなかの造り。シャワー、カランも温泉使用。日曜13時で10〜12人前後と盛況

浴槽には内湯は仕切り板上面の円形溜め湯湯口から源泉投入、オーバーフローと左側浴槽内強吸引、右側浴槽投入ありの循環式のようです。露天は岩湯口から投入、上面排水口とオーバーフローによる排水。循環かどうか判断できず。脱衣所張り紙に「当施設では内湯、露天とも直接掛け流しをしております。(浴槽内は衛生上濾過しております。)」の張り紙がありますが、内湯はこれで掛け流しといえるのでしょうか?

お湯は無色透明、「浅間温泉」に近いスペックですが、弱いキシキシ感がある意外はあまり明瞭な浴感はなく、淡白な感じです。内湯、露天とも中程度のカルキ臭が残念(これが張り紙の言うろ過か?)臭いは湯口でも無臭に近いですが、味は弱いエグ味があり、湯口のお湯は鮮度が高いです(飲泉可能、ぺットボトル持参のお客さんが結構いました)。湯口と浴槽で鮮度がこうも違うとなんか変。

う〜ん、ここについてはいいのか悪いのか、イマイチ判断がつかない感じです。張り紙通り本当に掛け流しにしてほしいところではあります。後、今度は旅館も攻めてみたいですね。

アルカリ性単純泉 pH 8.6 42.2度 涌出量記載なし。成分総計 0.418g/kg Na^+ 89.2 Ca^+ 32.4 Cl^- 25.4 So4^- 210 Hco3^- 23.8 H2sio3 32.2

http://www.mcci.or.jp/www/utsukushi/
編集済


Re:湯治としての湯 投稿者:やませみ  投稿日:10月27日(月)13時59分56秒

>温泉好き さん
> 儷がリューマチでおまけに過去に乳癌を患ってます

リウマチの療養は素人湯治だと悪化する場合があるので、
温泉病院のある温泉地で医師の指導をうけながらがよいと思います。

関東圏でリウマチ治療に力を入れている温泉病院は、
 塩原 0287-32-4111
 沢渡 0279-66-2121
 伊東 0557-37-2626


ありがとうございます! 投稿者:はつもの  投稿日:10月27日(月)10時12分10秒

いろいろアドバイスをいただきありがとうございます。近じか東京駅周辺に行くので、なんとか格安で、探してました。 夜10時くらいに自由になれるのでなるべく駅周辺のほうが、交通の便がいいかと思っています。 ラク−アなどは、深夜割増で泊まれるのですか?・・・高いですよね〜ホテル付きのパック(航空券付)のほうが、安いでしょうか・・・できたら、温泉に入って、疲れを癒したいですね。 スーパー銭湯でも泊まること出来たらいいな〜 もう少しいろいろ検討してみます。本当にありがとうございます! 


池袋の温泉 投稿者:moti  投稿日:10月26日(日)23時39分03秒

>東京人さん
あそこに書いてある「鉄分含有率100%」とは何を意味するのか、
私もわからないんですが、多分鉄分が入った炭酸水素泉ではないですか?
川崎の川崎有馬温泉とか、尻手の桐の湯なんかもその類だとおもうんですが。


東京に温泉は難しい 投稿者:YEBISU  投稿日:10月26日(日)23時24分06秒

>東京人さん

東京はどこを掘っても温泉が出るらしいのですが、23区内で温泉堀削の数はそう多くはありません。郊外に比べて地価が5〜10倍するのだから無理もありません。群馬の郊外と比べたら20倍の開きになります。駐車場も設けられず、大きな浴場を設けようものなら採算があいません。堀削だけで1億5千万、建設費込みで2億超すでしょう。もちろん、敷地代を考えると・・・・・・・・・・・・。
というわけで、東京23区内に廉価な温泉は期待できません。
銭湯が380円なら、山河の湯の規模で3000円近くしても無理ないと思います。
ちょっと驚いたのが、杉並の高井戸温泉で平日なら800円です。露天も広く、立派な施設で、これは採算ぎりぎりって感じですか、ちょっと心配なくらいです。

つぎのサイトが東京近辺にも詳しいですよ。
http://www.yumeguri.com/index.shtml
http://www21.ocn.ne.jp/~spa-mich/index.htm
http://homepage1.nifty.com/machispa/index.htm
http://www.geocities.co.jp/Broadway/5667/spa.htm

桃仙温泉、矢向湯、桐の湯、松の湯、幸の湯、久が原湯あたり、私も探索しようと思っています♪
編集済


幡谷温泉 「ささの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月26日(日)23時12分59秒

上州の湯巡りの22発目です。連打すみませんです。

<幡谷温泉「ささの湯」>(群馬県片品村、10:00〜21:00、500円、0278-58-3630)
片品方面ではお湯の評判の高い日帰り施設(宿泊も可)。温検12号さんのレポあり。
R120平川交差点を花咲方面へ入ってすぐの左手。

民家風の建物は「しんめいの湯」を少し大がかりにした感じで、入って左手が浴室、右手が食堂兼休憩所。
男湯は「尾瀬の湯」、女湯は「武尊の湯」というそうです。
「尾瀬の湯」は、内湯(みかげ石枠タイル貼10人)と塗川を見下ろす露天(岩枠石貼10人以上、東屋つき)。
カラン7、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜13時で5〜8人とけっこう盛況。
内湯洗い場の壁面には、水芭蕉の尾瀬のタイル画があります。

内湯は、岩の湯口からのぬる湯投入と熱湯(源泉加熱湯か?)の側面注入で、浴槽フチ全面からのザンザコかけ流し。内湯湯口にはコップがおいてあります。
露天は石の湯口からのぬる湯大量投入と木樋の湯口から熱湯を少量投入で排湯口からの流し出し。底面吸湯がありますが、これはお湯の回転用かと思います。
脱衣所には「当温泉は源泉そのものです。循環しておりません。」とあり、お湯の感じからみても源泉かけ流しでしょう。(たぶん一部加熱はある)
露天脇に内湯からの排湯口があってお湯がザコザコ捨てられ、流路には灰白色の湯の花と緑色の苔?が出ていい感じ。

内湯は適温、露天はぬるめのお湯は、無色透明で、分析表ではCa^2+やSO_4^2-は少ないのですが、甘い石膏味と石膏臭を感じました。
とろみを帯びたツルすべ感があって、肌になじむとても入り心地のいいお湯で、浴後はフッ素成分のせいか、気持ちのいい爽快感が広がります。やはりいいお湯です。
とくに露天は絶妙のぬる湯で、冬場以外は長湯に最適かと。

館内はのどかな雰囲気で、時間制限もないのでここはじっくりと腰を据えてお湯を楽しみたいところです。
でも、冬場の露天はさすがにちょっとキツいかも。(以前、スキー帰りに2度ほど入ったことがありますが、かなり寒かった記憶が・・・)
あと、食堂で舞茸天ぷらそばを食べましたが、舞茸の天ぷらはなかなかいけました。

アルカリ性単純温泉(Na-HCO3型) 41.5℃、pH=8.3、湧出量不明、成分総計=0.75g/kg、Na^+=186、Fe^2+=1.62、F^-=16.3、Cl^-=13.6、HCO_3^-=415、CO_3^2-=5.59、陽イオン計=196、陰イオン計=469、遊離炭酸=46.3 <H8.1.19分析>
*温検12号さんのレポによると「1,190m掘削、湧出量:350L/分(当初230L/分)」とのこと。
編集済


花咲温泉 「しんめいの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月26日(日)23時11分06秒

紅葉を見がてら、普段あまり行かない尾瀬片品方面のお湯5湯入ってきましたので、上州の湯巡りに追加させてください。(またしても追加ですみませんです ^^; >クマオさん)
上州の湯巡りの21発目になります。

<花咲温泉「しんめいの湯」>(群馬県片品村、12:00〜21:00、500円、0278-58-3292)
当初のターゲットは川場奥の紅葉の名所、赤倉渓谷でしたが、林道が路面崩壊で通行止めだったので湯巡りに変更しました。
背嶺峠を越えて片品へ抜けました。峠付近は紅葉の盛りでした。
花咲といえばメジャーな「花咲の湯」がありますが、12時というのに駐車場は他県ナンバー中心に満車状態だったので、ここにしました。
超豪華な「花咲の湯」に引き比べると地味な建物ですが、木造白壁の外観は味があります。

共同浴場的な渋い脱衣所。浴室も総木造りで天井が高いきもちのいい造りで、木(アスナロ?)の香りがただよっています。
カラン5、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜12時で3人〜独占。

浴槽は、鉄平石貼4人くらいの内湯のみ。入った直後は湯口の上の壁から伸びたホースからの注入のみでかすかにオーバーフローがありました。
が、すぐに岩の湯口からお湯が出始め、浴槽の水位が落ちてオーバーフローはなくなってしまいました。
側面吸湯が作動していたので、おそらく側面吸湯−岩の湯口の循環かと思いますが、ホースはたぶん源泉で(おだやかな温泉臭がある)、入った直後は少量ながらかけ流し状態だったのでは?

適温のお湯は、無色透明で、ホースのお湯には弱いながらほんわかとした温泉味とおだやかな温泉臭。浴感は弱いですが、弱いヌルすべが感じられ、浴後はそこそこの温まり感が出ます。

成分総計=0.18g/kgのアル単に個性的な浴感を求めるのは酷でしょうが、いい佇まいの浴室なので循環は残念。
229L/minを「花咲の湯」や相当な数ある民宿にも配湯しているとしたら、やはりかけ流しは無理でしょうか?
でも、カルキ臭もないし(この薄さでカルキ臭入ったら悲惨なことになりそう−混雑する「花咲の湯」はどうなんだろう?)、施設の雰囲気はいいので「花咲の湯」が混雑のときなどエスケープするにはいいかもしれません。
食堂もあって、「釜揚げうどん」(ずりあげ)が名物だそうです。

アルカリ性単純温泉(Na-HCO3・(F)型) 43.5℃、pH=9.0、229L/min掘削揚湯、成分総計=0.18g/kg、Na^+=45.0mg/kg (89.25mval%)、F^-=10.2 (23.89)、Cl^-=3.14 (3.94)、HCO_3^-=59.0 (43.03)、CO_3^2-=10.8、陽イオン計=49.3 (2.19mval)、陰イオン計=97.3 (2.25mval) <H7.3.2分析>
編集済


池袋の温泉は、 投稿者:東京人  投稿日:10月26日(日)20時42分54秒

黒湯じゃないというのは、なんかユニークですね。
東京の温泉となると=黒湯というイメージがありますが。

池袋の温泉が黒湯ではないとすると、この温泉は、なにからできたものなんでしょうかね?
黒湯の方は、海の海水が腐ったものが暖められて、温泉になったという状態だと聞いていますので、黒湯であることは、うなずけますが、池袋のは、なんでなんだろう。


laquaとか山河の湯とかは、たけー 投稿者:東京人  投稿日:10月26日(日)20時38分12秒

Laquaとか、山河の湯とかは、高ーい!!

値段が。地方の公共温泉とかで500円で入れるレベルの施設規模なのに、2千円〜3千円規模だもんなぁ。ありゃ、高いよ。

あと、この前、新座にある温泉に行ってみたんだけども、そこは、ホテルがやってる日帰り施設なんだけど、高い。

東京都区内近辺で安くて(千円以下)、施設(サウナ等が入湯料内)が充実しているとするとどこなんだろうか?

都区内の温泉で上野の六龍鉱泉の近くのホテルでは、温泉がわいてるらしいが…


喜連川の温泉スタンド 投稿者:MAS  投稿日:10月26日(日)16時44分01秒

どなたか、喜連川城前の温泉スタンドで源泉を汲んだことありますか?

昨日、汲んでみたところ、湯垢だらけの冷めた湯が出てきたので、汲んだそばから、
側溝に捨ててしまいました。いつもこんな感じなのでしょうか?

結局、第2の前にあるスタンドで汲み直しました。


清河寺温泉のアワは 投稿者:ナイジェル  投稿日:10月25日(土)23時09分26秒

> 清河寺温泉のアワは何か臭うのでしょうか、明日嗅いでみますね。

 臭わなかったような気がします。天然ガス(主成分はメタン)だとすれば無臭ですね。
鷲宮町の百観音温泉も天然ガスと一緒に自噴(清河寺は動力揚湯となっていますが)してますし。
天然ガスは空気より軽くて爆発しにくいので、お湯と一緒に出てくる分には無害だと思います。


前橋荻窪温泉「會ノ山温泉」(さよなら仮設シリーズin前橋)  投稿者:ONKEN21  投稿日:10月25日(土)22時38分09秒

 突然ですが“二大県都(前橋・さいたま)さよなら仮設温泉シリーズ”の一環として
清河寺温泉共に10月31日で仮設営業を終了する前橋荻窪温泉に今度は入浴に行ってきました。
用事が早く終わったので、急遽入浴となりました。

 受付のボランティアのおじさんがまた気さくで、住所を記入したら、埼玉なので驚きながら、
ちょっと前に埼玉西部のS市の方が見えたね(私の注:みしゅらん掲示板をROMされている方かな?)
と言っていました。埼玉と言ってもF市は40〜50分と近いですよ、と私。
私が「ここのお湯はいい」「郡司さんの一湯入魂温泉の本に載ってた」という話をしたら、
「俺お湯がいいなんてわかんねえよ、それにそんな本があるの?よく勉強してるね」とおじさんも
驚いた様子でした(^_^;)。訪れたのが16:30と終了30分前でしたが、「今日は特別サービス、
いつまでもゆっくり入ってな。」とのお言葉。お湯が強烈ですし、ボランティアの方に悪いので
17時前には出ましたが…。こんな会話も新しい施設ではできなくなりますね。残念です。

 お湯は金気+臭素臭漂う塩辛い湯が以前と変わりなく掛け流されていました。そのにおいは浴槽
の端っこより、投入口の方が明らかに強い。現温泉スタンドから新施設まで引湯すると多少薄く
なってしまうのでしょうか?お湯の投入口の茶色い析出物が鱗状というか襞(ひだ)状になって
いるのが見事です。この析出物の成長ぶりを将来ももっと見てみたかったなー(シンミリ)。
湯の色は茶緑色でかなり濁っています。お湯の湧出も勢いよく出たり止まったりするのが、
“生きているお湯”を感じさせます。

 このお湯で目を洗うといいみたいで、仮設浴場でもお湯の中で目をパチパチしている方がいましたし、
温泉スタンドで一緒になった方も目を洗うといいとすすめていました。その方、31日で閉鎖とは
知らなかったようで、閉鎖について教えたらひどく残念がっておりました。いいお湯ですから
ね、その気持ちわかります。

 浴室向かいには管理人のボランティアの書かれた「また新施設でおあいしませう」と〆られた
挨拶文が心を打たれます。
 なお、その掲示によると30日は木曜ですが、特別に営業し30-31日の両日は無料開放されるとの
ことです(下記投稿も修正しました)。営業時間は17時までなので注意。
最後に館内掲示の「お知らせ」を全文引用します。

 お知らせ
 平成11年5月から、皆さ
まにご利用いただいている、
「仮設入浴施設」につきまし
ては、
平成15年10月31日(金)
をもちまして、閉鎖させて頂
きます。
 今後は、12月にオープン
予定の「温水利用健康づくり
施設」をご利用下さるようお
願いいたします。
 長い間、ありがとうござい
ました。

温泉スタンドについても以前の閉鎖を知らせる紙しか貼っておらず、
移設ではなく永久閉鎖の線が強そうです。
有料でも新施設に温泉スタンドを設置してくださればうれしいのですが…
31日はまた最後にいってみようかなー?

>ナイジェルさん
清河寺温泉のアワは何か臭うのでしょうか、明日嗅いでみますね。
編集済


浅間温泉「湯々庵、枇杷の湯」 投稿者:めがね  投稿日:10月25日(土)22時10分10秒

信州、松本周辺2発目です。

<浅間温泉「湯々庵、枇杷の湯」>(松本市 0263-46-1977 9時〜21時まで)
浅間温泉街の情緒溢れる一画にある400年続いた老舗旅館が平成9年に日帰り温泉として新たに生まれ変わったもの。パンフによると「400年前の松本藩主の好んだ湯守の古湯を現代に蘇らせた」とあるように非常に風格のある佇まい。庭も手入れが行き届いており、立派で歴史を感じさせてくれる施設です。旅館転身シリーズとしては伊東温泉の「東海館」を以前レポしましたが、こちらはお風呂をメインにしている分、利用しやすいかとは思います。しかし、ここも非常にメンテが行き届いており旅館としての復活も可能かなと・・

入浴料800円を払い浴室へ。ここの浴室は内湯ゾーンと岩露天「お殿様の露天風呂」とに分かれており裸移動は不可です。
まず、内湯ゾーンには気泡湯付き大理石調内湯(12〜13人位)とナゾの水風呂、総木造りの屋根付き半露天(3〜4人位)という構成、「お殿様の露天風呂」は岩製で7〜8人位のキャパシティー。シャワー、カランは内湯に10、露天に3、シャワー、カランも温泉使用。アメニティー類は内湯に完備。日曜12時で内湯2人、露天3人と空いていました。

浴槽には内湯が岩湯口と飲泉湯口(源泉)からの投入、窓側側構への溢流、木露天が木湯口からと飲泉湯口(源泉)からの投入、浴槽端部からの排水、岩露天が岩湯口(涌出口から浴槽までなぜかリーチが長いです^^;)からと飲泉湯口からの投入、岩陰排水口に排水。
一見すると掛け流しですが、飲泉口以外は循環湯使用とのこと。

ただし、お湯の鮮度は悪くないです。無色透明で木露天のみ渇色の浮遊物多数浮遊。「仙気の湯」と同様、弱いつるすべ感とキシキシ感が同居したような優しい浴感。微細な気泡の付着もあります。全体的に滑らかで長湯向きのクセの無いお湯でした。
臭いは「仙気の湯」に比べ、硫黄臭が明確のように思われました。プラス何かの爽やかな甘い臭い。味は喉越し柔らかなミネラルウォーター様の味わい。

食事処はありませんが、縁側で庭を眺めながら休憩しているとなんとも心が洗われるような感覚は他では得難い部分であります。循環は残念ですが、のんびりするにはいい所でお薦めできると思います。

アルカリ性単純泉 pH8.8 49.1度 涌出量記載なし。成分総計 0.431g/kg Na^+ 90.4 Ca^+ 36.0 陽イオン計 128.0 Cl^- 32.9 So4^- 202.5 Hco3^- 22.7 陰イオン計 264.4 H2sio3 38.0 (H2分析 仙気の湯と同一源泉では?)
編集済


湯治としての湯 投稿者:温泉好き  投稿日:10月25日(土)20時02分13秒

儷がリューマチでおまけに過去に乳癌を患ってます
ここを利用されている温泉通の方々だけが頼りです。
これらの患いにヌ効能ある温泉を人助けをすると思って教えて下さいませ。
因みに都内に在住ですが湯治の為なら、距離は気にしませんのでよろしくお願い致します。
m(_ _)m


清河寺温泉 投稿者:ナイジェル  投稿日:10月25日(土)19時16分46秒

>ONKEN21さん

> ここは全国的にも有数のアワアワ湯らしいです。

 確かに浴槽内全面が、アワアワ状態なんですが、正体は何でしょうね?
仮設浴場内には、お湯と一緒に出てきた天然ガス??に火を灯す仕掛けがあって
夜になると点火するらしい(私は昼間行ったので未確認)のですが、
浴槽のアワアワも可燃性???
 コップに採集して火を点けたら燃えるかも?!?!
編集済


Re:都内のOKな温泉は? 投稿者:YEBISU  投稿日:10月25日(土)15時00分58秒

>はつものさん

23区内で宿泊できる温泉付ホテルないし旅館というのは、ほとんどないと思います。
ビジネスホテルなら、七篠さんご指摘の「蒲田黒湯温泉ホテル末広」が、東京ならではの黒湯で(通の間では)有名です。
このほか、黒湯を薄めたようなお湯に夜か朝に(たしか男女交替制で片方だけ温泉だったはず… と思ってHP見たら両方とも温泉のようです)浸かれるホテルに、上野公園の裏にある「水月ホテル鴎外荘」があります。森鴎外が住んでいたという屋敷が敷地内に保存されており、見学できます。温泉はまあそこそこですが(ちょっと薄くて物足りないんですが、加熱掛け流しかとも思えるきれいな湯です)、こういった記念館や鴎外が好きな方なら面白いのでは?
 http://www.ohgai.co.jp/

クマオさんご指摘の浅草方面の温泉旅館は知らないのですが、この他ホテルに近いところにある温泉施設に入るというのもありだというなら、新宿十二社温泉(ニューシティホテルの隣。1,900円。木曜日休業。薄汚れた施設で、平日客はやや柄が悪いですが、休日なら大丈夫です。東京を代表する凄い黒いお湯です)、麻布十番温泉、豊島園庭の湯、高井戸温泉美しの湯、後楽園らくーあ、大江戸温泉物語、大江戸東山温泉、瀬田温泉山河の湯などがあります。
泉質では新宿十二社、東山がお薦め(ただし、十二社は稀にカルキ投入されていることもあります。東山の場合、高いけれどお楽しみの湯の露天のみお薦め)。豪華さでは、LaQua、庭の湯、山河の湯でしょうか…。みしゅらんのレポなども参考になりますよ。

鴎外荘、新宿十二社、LaQuaは場所も凄いですよ!

水月ホテル鴎外荘 ※下のほうに周辺地図あり 大英博物館の至宝展を開催中の東京都美術館や不忍池、上野動物園のそばです
http://www.ohgai.co.jp/d.html

新宿十二社温泉 都庁のそばです
http://www.nifty.com/cgi-bin/mapview.cgi?map_x=139.41.31.5&map_y=35.41.6.2&map_szx=420&map_szy=340&map_zoom=11&map_center=1

LaQua 東京ドームのそばです 小さな遊園地もあります
http://www.nifty.com/cgi-bin/mapview.cgi?map_x=139.45.22.2&map_y=35.42.11.0&map_zoom=11&map_szx=420&map_szy=340&map_center=1&map_title=&channel=&x=224&y=221

私の意見としては、はるばる北海道からみえる(?)のだし、よほど温泉マニアでない限り、あまりしょぼくれたところより、都心の綺麗な施設のほうが喜ばれる確率が高いのではないかと思います。その意味で、水月荘宿泊かLaQua利用前提の隣接ホテル宿泊が無難という気もします。汚くても雰囲気悪くても構わないなら十二社利用前提(木曜は休業)の隣接のホテル宿泊がいいでしょう。あまり、都心部に泉質云々を求めることはできません。都下(23区以外)となれば、また別かもしれませんが。
編集済


かなり良かった正平荘 投稿者:尾田一良  投稿日:10月25日(土)10時37分03秒

先日友人に勧められていた伊豆長岡の正平荘なる温泉に行ってきました。
これがひさびさに感動ものの旅館でした、名前のとおり
京風料亭旅館という京都風でいて料亭の料理がうまいのです。

サイトでかなり雰囲気が伝わるかと思いますが、とにかく料理は
凄いです。久々のお勧めです。
http://shoheiso.com/

http://shoheiso.com/


天城路もみじまつり 投稿者:七篠  投稿日:10月25日(土)09時26分30秒

標題のイベントが行われるそうです。期間は11月1日から30日。
オープニングイベント2つは11月1日のみです。誤解を招きそうな書き方がしてある
ので念のため。

   http://www.kawazu-onsen.com/EVENT/momi/momi.htm

これと近くの名湯旅館の日帰り入浴を組み合わせるといいかも。
東京都内から行くのなら、たとえば、こういう行程例↓はいかがですか?

   http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/s-amagi.html


◎それと、今夜、午後7時から、最近もいわゆる一つの「不祥事」で世間様をお騒がせし
ているテレビ業界の問題児、あの日テレが

   一度は行ってみたい!!憧れの…湯宿ベスト20

という2時間スベやるそうです。どんな感じの番組になるのかな?興味津々!


◆追記 どこかで聞いたような番組タイトルだな、と思ったら、たしか、今年の2月にも
ほとんど同名の番組があって、その取材対象となっていた旅館の取捨選択について、この
掲示板で酷評↓されていた、あの番組でしたねー。

「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と言いますが、日テレは2月の番組の経験に学
んだのだろうか?この掲示板的には、そこが知りたい、ってとこですねー。
編集済

http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/bbs/bbs03/bbs030211_0220.htm


Re:都内のOKな温泉は?ほか 投稿者:クマオ  投稿日:10月25日(土)08時53分42秒

>はつものさま
いらっしゃいませ。「都内で、一泊できるような温泉」というと、いろいろありそうです。普通の温泉旅館ですと都心にはほとんどないとは思いますが、三多摩地区には古くからありますし、(ちょっと反則かもしれませんが)伊豆諸島にもあります。泊まるだけなら、温泉センター系の施設もあります。
もう少し目的、ジャンルを絞っての質問の方が常連さんも答えやすいかと思います。浅草方向に温泉旅館があったような。

>民宿みやもと屋さま
いらっしゃいませ。温泉施設の方もみしゅらん掲示板に書き込んでほしいと思っています。ご紹介いただいたみやもと屋さんのサイトはすばらしいですね。湯野上温泉の源泉の歴史や現在の管理方式まで書かれていてとっても興味深かったです。紹介のリンクの設定がうまくいっていないようです。「管理者メニューボタン」を押すと修正できますので、よろしければ修正をお願いします。


最新情報もりだくさん 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月25日(土)02時47分27秒

★清河寺温泉、予約
 うつぼさんよりレポいただいた埼玉県旧大宮市の「清河寺温泉いずみの湯」ですが、最後の日曜日
10/26にして遅ればせながら、ようやく予約できました。今月一杯限りなので、滑り込みセーフ!
 今やはなさんの「極楽とらべる」のHPや掲示板を中心に清河寺の話題で持ち切りです。
ここの予約方式は初心者が数日前より優先予約され、2度目以上の方は当日予約のみです。
まだ未湯の方はいそいで電話してみて下さい。
048−625−7373
ここは全国的にも有数のアワアワ湯らしいです。

★前橋荻窪温泉仮設浴場と温泉スタンドも最後
 今月一杯で群馬県の前橋荻窪温泉の仮設浴場と温泉スタンドもいよいよ閉鎖ですね。最後の週末です。
私も清河寺に次ぐ“二大県都さよなら仮設温泉シリーズ”として来週の平日あたりにレポしたい
と考えています。さよならレポとしては県営桜山温泉と笠懸温泉スタンドに次ぎますね(^^)
30日は特別に営業し、30-31日の両日は無料開放となります。

★群馬・埼玉県民の日
 10月28日(火曜日)は「群馬県民の日」です。私もの2回県民の日をレポしています。
今年も1100円にて群馬県内のJRが乗り放題の「JRぐんまフリーパス」が発売されます。
また無料開放される温泉施設は以下の通り。
・水沼駅温泉センター
・ヘルシーパル赤城
・かんらの湯
・西下仁田温泉「荒船の湯」
・榛名湖温泉「ゆうすげ元湯」「レークサイドゆうすげ」(両施設とも群馬県民のみ)
・子持村温泉センター(9〜16時のみ)
・六合村「くつろぎの湯」「バーデ六合」「長英隠れの湯」
・月夜野町営温泉センター
他にも改装となった「伊香保温泉石段の湯」や「四万清流の湯」など割引施設がたくさんあります。

昨年、おととしとtakayamaさんが企画した“群馬鉄人レース”は今年も平日のため中止でしょうか(^^ゞ

↓群馬県民の日について詳しくは下記、群馬県のHPをご覧下さい。
http://www.pref.gunma.jp/a/12/sit/sittoku.htm

 ちなみに11月14日(金曜日)は埼玉県民の日ですが、温泉の無料開放は一切ありません。
割引施設は百観音温泉や春日部湯元温泉、越谷ゆの華、吉川エメラルドマリン、嵐山平成楼の
一部料金にあるようです。JRの県内乗り放題は「彩の国ジュニアパス」という中高生以下限定
発売となっています。私鉄は大人用も発売されます。
やっぱ、県民の日についても群馬県がうらやましいですな(^^ゞ

↓埼玉県民の日に関するHP
編集済

http://www.pref.saitama.jp/A01/BQ00/vivi/index.htm#kenmin


室賀温泉スタンド 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月25日(土)02時03分02秒

 蓮華温泉・大町の紅葉狩、最後のレポです。毎度お馴染み“ナゾの温泉スタンドシリーズin信州”
は長野県上田市の「室賀温泉スタンド」です。

 大町市から県道55号(大町麻績IC戸倉線)を麻績村へ。麻績から県道12号(修那羅峠・青木村
方面)へ入り、途中県道273号を左折、冬季閉鎖される険しい道を上田市室賀地区へ下っていきます。
室賀地区を右折し少し下ると、室賀温泉「ささらの湯」が暗い山の中で不夜城のごとく輝いて
いました。入浴施設「ささらの湯」についてはやませみさんレポあり。ここで入浴したいのは
山々でしたが、帰りが遅くなるので温泉スタンドだけで我慢することに…

 温泉スタンドはささらの湯に併設されているものと思い一生懸命探します。見つからない。
仕方なくささらの湯のパンフをもらうついでに受付にお尋ねしました。かなり離れているようです。
まず、ささらの湯の出入口(バス道路)を左折、少し行ったら右折すると、田んぼの中で照明に
照らされた温泉スタンドがありました。これは受付に聞かないとわかるはずがないです(^_^;)
ということはささらの湯は温泉スタンドより500mくらいの引湯ですね。

 緑色した温泉スタンドが2機あり、10・50・100円硬貨のいずれかを入れます。以前は100円
硬貨しか使えなかったみたいですが、後に10・50円単位でも出るようにしたみたいですね。
私は60L汲むので50円入れました。そしたら66Lも出てきてしまい、小さなペットボトルまで汲む
ことに。16Lもお得でした(^^)。温泉スタンドの機体にはコックもあり、一旦止めることができる
のは親切ですね。

 さて感激したのは出てきたお湯です。汲んでいる最中にもプ〜ンと甘い硫黄臭が鼻をつきます。
上田あたりでは独鈷温泉(レポ)、別所温泉、田沢・沓掛温泉(レポ)も硫黄系の湯ですが、
独鈷よりははるかに濃厚で田沢以上かも知れません。群馬の南郷温泉、埼玉の満願の湯よりも
濃厚です。今まで温泉スタンドとして汲んだ温泉としては最も濃い硫黄臭だと思いました。
飲むとかなり濃いゆで卵味が口に広がります。温泉を肌に漬けるとヌルッとします。お湯は非常に
熱く、田沢や独鈷を上回っています。お湯自体は無色透明、湯の花はなし。硫黄臭といい、
肌ざわりといい、温度といい、かなりの名湯だと実感しました。

 独鈷は冷鉱泉で10L=100円で室賀の10倍、お湯も室賀の方がいいです。独鈷は高すぎです。

 分析書は以下のものが、温泉スタンド横の看板に書かれていました。さらに新しい分析書は
やませみさんレポ参照のこと。

室賀温泉成分調査分析表
1.源泉名 室賀温泉
2.湧出地 上田市大字上室賀字相田492番地5(ささらの湯:上室賀1232-1)
3.泉 質 単純硫黄温泉(アルカリ性低張性高温泉)
4.泉 温 50.2℃
5.水素イオン濃度 ph9.3
6.温泉の成分
Na=94.8 K=1.0 Mg=0.1 Ca=1.3 Al=0.4 鉄2=0.9 陽計=98.5
F=1.1 Cl=46.5 硝酸=0.06 硫化水素=5.7 炭酸水素=103.5 炭酸=30.8 メタホウ酸=2.4 陰計=190.1
メタケイ酸=42.8 遊離硫化水素=0.03 溶存物質・成分総計=331.4
平成4年7月27日 (社)長野県薬剤師会 会長

※給湯時間 午前6時から午後9時まで
※使用硬貨は100円、50円、10円硬貨だけです。
※この温泉は、飲用許可を取ってありませんので飲まないでください。
上田市 農村整備課 TEL0268-22-4100

上田市室賀温泉スタンド管理規則上田市室賀温泉スタンド条例

 さて翌々日に温泉を入れてみました。さすが硫黄の臭いは衰えていますが、小さなペット
ボトルに汲んだ方は汲み立てと違わない強烈な硫黄の香りが残っていました。風呂では、ほんの
わずかに硫黄の臭いが感知できました。汲み立てならば秩父の明ヶ指のたまご水クラスの強い
硫黄の香りが楽しめたかも知れません。さらにお湯が滑らかになり、肌がヌルッとする感じが
します。出た後も肌がサラサラになり、湯ざめしません。いいお湯だったので、源泉100%の
入浴施設「ささらの湯」には早く浸かってみたいものです。朝湯200円が狙い目ですが、普段は
寝坊気味なので、昼間になるんでしょうね(^_^;)

 先月レポの強烈炭酸の木曽福島・代山に、今回の強硫黄臭の室賀と信州の温泉は恐るべしです(^_^;)
本当に室賀はいいお湯で名湯クラスだと確信しました。

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=470dd7e4e6f1&page=4


紅葉情報 投稿者: 民宿みやもと屋  投稿日:10月24日(金)23時22分57秒

湯野上温泉は只今紅葉が見頃です。温かい温泉に入りながら紅葉を見るのもおつなものです、是非湯野上温泉に起こし下さい。

http:/www.minsyuku-miyamotoya.co.jp/


RE:都内のOKな温泉は? 投稿者:七篠  投稿日:10月24日(金)21時38分28秒

はつもの様、はじめまして。
お求めの情報、ビジホでもよければ下のリンク先にあるかも。
蒲田だから羽田空港からも近いし・・・。早朝なら送迎もあるようです。

蒲田黒湯温泉ホテル末広


◎東京人さま、はじめまして。お求めの温泉に関する情報です。

池袋の桃仙温泉


編集済


都内のOKな温泉は? 投稿者:はつもの  投稿日:10月24日(金)21時00分03秒

初投稿します。 都内で、一泊できるような温泉はありますか? 
どなたか、見ていたら、いいなぁ〜  北海道出身なので、都内のことがわかりません。
宜しくお願いします。


あさひ温泉(茨城県古河市) 投稿者:ナイジェル  投稿日:10月24日(金)18時37分08秒

 涼しくなってきたので、気になっていた古河のあさひ温泉に行ってきました。
(8月にうつぼさんのスクープあり、おっかけ状態ですね。)
SATYの東と言うか、古河三小と古河一高の間の道路をちょっと北に行ったところで、
保育園と敷地が隣接しています。
8月オープンだけあってさすがに新しくてきれいですが、規模はこぢんまりと言ったと
感じ。下足箱に靴を入れ、自動販売機で券(大人500円)を買い、入場します。
貴重品は下足箱の横に貴重品ロッカー(コインリターン式)があるので、そちらに入れます。

 お湯は黄褐色の塩化物泉で、内湯は投入された源泉(多分)が洗場の床にオーバーフロー。
それとは別に加熱のために循環しているようです。(源泉温度は44.2℃) 露天(塀と
屋根に囲まれて全く開放感なし)では、投入された源泉は排水口に流れています。
湯温は内湯が41℃、露天が43℃を示していましたが、温度計設置場所が露天は
加熱湯の出口に近いので、実質は双方とも42℃程度でしょう。
浴感は塩化物泉だけあって、浴後の暖まり感が強くて充分です。残念なのは
鼻の悪い私でも明瞭にカルキ臭を感じる点です。結構多量のオーバーフローなのですが、
保健所の指導なのでしょうか。
露天には当初、打たせ湯があったと思われる痕跡がありましたが、現在はありません。
(場所が真ん中なので、そこで使われたら、露天に入っている人全員に飛沫がかかって、
迷惑したと思われます。設計ミス?)
設計ミスと言えば、洗場の床も傾斜が足りず、シャンプーの泡が留まり易い感じです。
ちょっと損をしてますね。

 安価で浴感も充分、時間制限もないので、結構気に入りました。

茨城県古河市旭町2-9-4 TEL:0280-32-5781
 浴槽:内湯・露天 各10人程度
 カラン:16(仕切りあり)
 休憩室(54畳)、食事処あり
 金曜14時〜16時で、3〜8人(男女共)
 脱衣所に、温泉分析書の簡易掲示あり
編集済


いろいろと 投稿者:めがね  投稿日:10月24日(金)18時09分48秒

>ONKEN21さん
遅れレスすいません。「鬼無里の湯」、やはりそうでしたか。今回の白馬周りでは「ガイドの虎」を一部参考にしたのですが、まだ、国民宿舎のまま掲載されてます。建て替え前の湯使いはどうだったのでしょう?非常に興味ありますね。

>うつぼさん
温泉マニアの心をつかんでやまななかった「曾の山温泉」のあの仮設浴舎も今月限りなんですね〜(TT)結局、自分は一回しか行かなかったですが、街中のあの素朴な佇まいはちょっと名残惜しいですね。新施設に期待といったところでしょうか?


浅間温泉「仙気の湯」 投稿者:めがね  投稿日:10月24日(金)18時02分29秒

日曜日に懲りもせず、又、信州に出撃してきました。1発目です。

<浅間温泉「仙気の湯」>(松本市 0263-46-1800観光協会 6時半〜20時まで)
松本市の北側に広がる「浅間温泉」は江戸時代には藩主や武士専用の湯が造られた程の歴史のある温泉街です。「仙気の湯」はその中心部からやや南側に寄った所にある共同浴場です。近年、建て替えられたらしく、外観、内装ともにとても綺麗です。共同浴場とはいっても番台のついたタイプで渋いミニ温泉銭湯の佇まいをしています。町並みともマッチしていてとても落ち着いた雰囲気。

券売機で入浴料250円を払い浴室へ。脱衣所、浴室とも共同湯+銭湯の雰囲気が濃いです。
浴室には黒御影石+タイル張りの長方形3〜4人位の内湯のみ。シャワー、カラン2、カラン2、アメニティーはなし。シャワー、カランも温泉との事です。日曜10時で独占。

浴槽には御影石調の湯口から投入、槽内吸引、投入ありの一部循環方式。ただし、お湯の状態から見ると鮮度か温度維持のための循環と思われます。多量のオーバーフローもありほぼ掛け流しといってもいいでしょう。

お湯は熱めの無色透明、大型の羽毛上渇色の浮遊物付き。入ると微細な泡が付着してきます。弱いつるすべ感とキシキシ感が同居したようなぬくもりのある浴感。よく温まるお湯ですが、汗の引きは早く、すぐに爽快感が出てきます。入っているとジワリと効いてくる感じのお湯です。
臭いはほとんど無臭ですが、僅かに爽やかな甘い茹でソラマメのような臭いがします(硫黄の残留臭)、味は喉越し爽やかなミネラルウォーターのような味わい。

お湯はいいし、スタッフのおばちゃんの素朴な人柄にも好感が持てます。素朴な共同浴場ファンの方にはお薦めの所かと思います。

アルカリ性単純泉 pH8.8 49.9度 本共同湯への供給量 36L/min(シャワー込み) 成分総計 0.431g/kg Na^+ 92.0 Ca^+ 32.0 陽イオン計 125.6 Cl^- 33.9 So4^- 195.4 Hco3^- 21.2 陰イオン計 255.6 H2sio3 49.3(H59分析)
編集済


Re:え、池袋に温泉?! 投稿者:やませみ  投稿日:10月24日(金)16時02分16秒

東京劇場の大通りを南下し、消防のつきあたりを右に入った住宅地にあります。
桃仙浴場は銭湯で、正式な温泉分析はされていないようですが、
水質分析で Fe(II)=6.8 メタ珪酸=75.1 mg/L と掲示あります。
黒湯ではなく、少し金気っぽい地下水という感じです。

池袋東口ではホテル第一インに、廃業した池袋温泉「温泉サウナ・キイバ」がありました。

東京と周辺地区の温泉については、
石渡さんの「街の温泉めぐり(京浜とその周辺編)」が網羅しています。
http://homepage1.nifty.com/machispa/


渋谷の東山温泉には、 投稿者:東京人  投稿日:10月24日(金)12時22分16秒

渋谷の東山温泉には、渋谷の駅から歩いて行ってしまったので、池尻大橋駅のオーナーの写真は、見なかったのですが、なんか、オーナーの写真は、中に飾られていたような気もする…。

私は、家とか会社から散歩がてら温泉に入っていますので、ちょっと、車で温泉行くのとは、違った感じなのかもしれませんね。なんせ、温泉に入る前に汗だらだらですから。


え、池袋に温泉?! 投稿者:東京人  投稿日:10月24日(金)12時14分56秒

>池袋の桃仙温泉は、濃黄土色の鉄分を含む鉱泉もあります。

え、池袋に鉱泉なんてあるんですか?!
池袋には、ないだろうとおもっていたのですが。
それも、濃黄土色の鉄分ということは、黒湯では、ないということなんでしょうか?

毎日、池袋で乗り換えてますが、温泉の話は、聞いたことが無い!
どこにあるんですか?


大町市民浴場 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月24日(金)02時59分12秒

 蓮華温泉の後は元の道を戻り、大町市内で紅葉狩をします。帰りの行程は以下の通りです。

蓮華温泉11:55(268.8km)→<R148ほか>→白馬13:30〜14:05(327.0km)→<R148ほか>
扇沢15:05(366.0km)→高瀬渓谷・七倉15:30〜50(386.5km)→大町市民浴場
16:10〜17:20(397.2km)→室賀温泉19:05(447.9km)→上田菅平IC19:27(464.2km)
→東部湯ノ丸SA19:33〜20:05(473.4km)→本庄児玉IC21:15(571.4km)→帰宅21:32(581.8km)

 長野県白馬村に戻り「まえだ」というそば屋で昼食。とろろざる850円おいしかったです。
白馬八方温泉「第一郷の湯」前の足湯「和の泉」でツルツルする日本一の強アルカリ性の湯に
触れてきます。足湯でも循環っぽい(^_^;)

 中綱湖・木崎湖を眺めながら大町市へ。アルペンルートの扇沢まで行くと黄色紅葉がすごく
きれいでした。猿が戯れる光景を見ながら、高瀬渓谷・七倉駐車場へ。高瀬ダム方面のタクシー
に乗り換える客で満車状態。タクシーがピストン輸送してました。駐車場の紅葉は強烈に赤く
色づき最高でした。葛温泉「仙人閣」へ入ろうとしましたが、大混雑、さらに背後の山も茶色っ
ぽいので、入浴料の安い「大町市民浴場」で入浴することに。

 大町市民浴場は温泉ガイド等で“湯量豊富、源泉そのまま、障害者無料”と謳っており、
目にとまりました。高瀬川テプコ館の先の交差点を左折(市街地からは手前を右折)、丘を上がり
そのまままっすぐ行くと右手に古い公民館のような建物が「大町市民浴場」です。扇沢のアルペン
ルート側の通りにはきちんと看板があります。

 中へ入り受付で入浴料300円を払います。障害者・介護者は大町市民のみ無料で、市外の手帳は
使えないとのことでした。市外の方は無料で忘れ物のボディーソープを窓口で貸していただけます。
靴を下駄箱に入れ、スリッパを履き、正面の浴室棟へ。正面は障害者専用浴室で、中をのぞくと
男女別に2ヵ所あって、背の低い椅子や手摺付の小さな浴槽がありました。昭和43年築と古いので
重度障害対応の最新設備は望むべくもないですが、専用浴室が2ヵ所もあるのは当時としては
画期的なことだと思います。

 一般浴室に入ります。脱衣ロッカーは鍵付きでした。夕方で結構混んでいましたね。
カランは10ヶ所で、カランの湯も温泉を使っているのか、石鹸の泡立ちが悪いです。
浴槽は20人くらいはいけそうなほど大きく、左側は浅め、右側は深めになっています。
正面に熱い温泉と地下水が3:1くらいの割合でチョロチョロ注がれています。ここで加水してる
とは葛温泉から数キロ引いてもまだ冷めないのでしょうか。浴槽の広さに比して投入量はしぼり
気味でやや白っぽく濁り、湯の鮮度はよくないです。吸込口は一切なく、人が入った時のみ両端
からお湯が溢れます。ため湯に近い掛け流しといったところですね。カルキ臭は一切なし。
 以前、葛温泉高瀬館で入浴したことがありますが、そこと比べ、湯の花も全く見られませんし、
硫黄の香りもあまりしません。長距離の引湯の影響でしょうか?飲用は不可ですが、口に含むと
まろやかな味がしました。でも、入ると急に体が火照ってきて、やはり温泉は違うと感じました。
大町温泉郷「薬師の湯」はカルキ循環らしいので、露天風呂がなくとも安くていいお湯に入りたい
方には「大町市民浴場」をオススメします。地元の方が圧倒的に多いのも、湯がいい証拠だと感じます。

 成分表は玄関と脱衣所にありました。以下の通りです。湯元の高瀬館と比較してみて下さい。

温泉地名 大町温泉
源 泉 名 長野県大町市大字平2118(葛温泉集湯槽)源泉
泉  質 単純温泉(中性低張性高温泉)
泉  温 使用位置 59.3℃(湯口)
含有成分
蒸発残留物463mg/kg 水素イオン濃度(pH)6.94
Li=0.6 Na=121.7 K=8.0 Mg=0.1 Ca=13.0 Al=0.03 Mn=0.04 Ba=痕跡 Sr=0.1 陽計=143.57
F=6.7 Cl=131.9 Br=0.3 硫酸=13.9 リン酸水素=0.2 炭酸水素=117.8 硝酸=0.2 陰計=271.0
メタケイ酸=111.9 メタホウ酸=11.5 メタ亜ヒ酸=0.12 非解離=123.52 溶存物質計=538.09
遊離CO2=14.2 成分総計=552.29
分析年月日 平成7年9月1日
分析者 長野県薬剤師会 第二課長 ○○ ○

使用料(大町市民以外の方):大人300円、子供150円
※市外者のみせっけん、シャンプーの貸出あり(無料)
※小人とは、1歳以上〜中学生まで
使用時間:9〜19時 定休日:毎週火曜日、祝日の翌日

大町市のHPより

↓求人ジャーナル社「長野の温泉宿」のHP(右の写真は身障者専用浴室)

http://www.journal.co.jp/nagano-onsen/higaeri/gy001.simin.html


群馬おそるべし 投稿者:YEBISU  投稿日:10月24日(金)01時01分34秒

栃木フリークの私としては、群馬VS栃木なんてかんじで、ここのところ群馬の湯巡りをしていますが、群馬の凄いところは前橋や高崎のような街中にパワフルな温泉が掛け流されているところだと思います。
那須や塩原、奥日光、喜連川は素晴らしいものの、宇都宮にさほどいいお湯があるとは思えませんし…。でもこれからかな?


まえばし駅前天然温泉 「ゆ〜ゆ」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月23日(木)23時28分10秒

上州の湯巡りのラスト20発目。施設の構成が若干変わったので再レポです。

<まえばし駅前天然温泉「ゆ〜ゆ」>(前橋市、10〜23時、600円/3.5H、027-224-0111)
前橋駅そばに誕生したまちなかの民営日帰り施設。めがねさん、ONKEN21さんのレポあり。
気に入りのお湯で、群馬に出撃するとついつい帰りに寄ってしまいます。
前橋駅北口メイン通りに面し(駅前ロータリから1つ目の歩道橋手前の信号右手)、駅から徒歩2分の立地ですが裏手にPもあります。
明るい館内は、高い天井、総フローリング、暖色系の照明となかなか快適な環境演出。
10分1000円ヘアカットや手もみ院も併設されてます。

2階にある浴室は、内湯大浴槽(石枠タイル造20人以上)、かけ湯槽、露天(石貼10人)にサウナと水風呂が増設されました。カラン28、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
サウナ(3.4人)と水風呂(1人)は狭すぎるのが難ですが、益子焼きの名工、大塚昌三氏作の陶製水風呂は入り心地がいいです。
露天は、塀に囲まれた軒下タイプで開放感がないのは残念。でも風は適度に通ります。
土曜18時で男湯30人以上と以前に比べると全然混んでいますが、それでもゆったり。
全体にとても機能的に造られた居心地のいい浴室で、ゆったりとお湯を楽しめます。

内湯大浴槽は、石の湯口からの投入&かけ湯槽からの少量流れ込みで底面吸湯×1。
潤沢なオーバーフローがあって、浴槽まわりは鉄分で赤茶に変色しています。
露天は、石の湯口から30L/minほどの投入&底面注入でこちらもオーバーフロー。
「かけ流しで塩素消毒もなし」との掲示があります。
露天の方がお湯の回転が速く、アブラ臭強く濁りも薄くて新鮮な感じです。
水風呂は、地下200Mから汲み上げの金気臭・味の井水を40L/minほど投入のかけ流し。
洗い場のカランもこの井水を使用しているかと思います。

適温のお湯は、緑茶色ささ濁りで茶色と黒の浮遊物あり。
湯口は弱塩味に新鮮な鉄分らしいだし味が効いたあさり汁風味でなかなか美味しいですが、「鉄とマンガンを多く含むのであまり飲まないように」との掲示。
東鷲宮百観音の油粘土臭に弱金気臭と弱墨臭を加えた感じはアブラ臭の王道かと・・・。
重曹泉系のツルすべに食塩泉の重量感ある浴感を兼ね備えた入り応えのあるお湯ですが、浴後はお肌すべすべとなる上品な浴感。(連れがえらく気に入っております ^^;)
ただし、浴槽が広いので、湯口付近と端の方で鮮度に差があるのは致し方なしかな?

しかし、県庁所在地の駅前にかけ流し温泉が出現とは、やはり群馬恐るべし ^^;)
社長は女性でスタッフも若い女性が多く、細かいところまで心遣いが行き届いています。
施設、雰囲気、泉質、お湯づかいが揃ったおすすめ湯かと思います。

Na-塩化物温泉 57.5℃、pH=7.3、455L/min(1500m動力揚湯、成分総計=4.30g/kg、Na^+=1397mg/kg (90.68mval%)、Fe^2+=1.4、Cl^-=1971 (83.84)、HCO_3^-=643 (15.89)、陽イオン計=1523 (67.0mval)、陰イオン計=2622 (66.3mval) メタけい酸=57.4、メタほう酸=68.1 <H12.6.20分析>
編集済


前橋荻窪温泉 「會乃山温泉」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月23日(木)23時27分03秒

上州の湯巡りの19発目です。若干ダブリますがこれも再レポです。
 
<前橋荻窪温泉「會乃山温泉」>(前橋市、100円/2H以内)
仮設浴場で今月(2003/10)末日までの営業なので、最後にどうしても入りたくなり行ってきました。場所はわかりにくいですが、ONKEN21さんのレポに詳しいです。
イッサキさん、ONKEN21さん、ナイジェルさん、YEBISUさんのレポあり。
周辺は前橋市による大規模な開発工事に入っており、この建物だけが取り残されたようにポツンと建っています。

いかにも仮設的なプレハブの建物に近づくと、排水桝に排湯がザコザコ流され、はやくもアブラ臭がただよって嬉しくなります。
受付で名前・住所・TELを記入して入館します。仮設ですが畳敷きの休憩所もあり。

男女別の浴室は、天井までヨシズで覆われた半露天のみで展望はありません。
浴槽(コンクリート造扇形、10人以上)は、間欠的に湧き上がる源泉を赤茶に変色した岩づたいに流し込み。
当然槽内注排湯はなく、フチ全面からの全量かけ流しはなんとも贅沢です。

アメニティ類なし。土曜16時で10人以上で、あいかわらず明るい常連さんで賑やかでしたが次第に空いていきました。

適温のお湯は、薄緑茶色でかすかに懸濁。
塩味に新鮮な金気によるだし味と土類泉らしい苦味がまじった味で個性的。
温泉臭も埼玉の東鷲宮百観音によく似た粘土系のアブラ臭+微金気臭+かすかな硫化水素?臭と複雑なもの。
強い浴感の攻めてくる印象のお湯で、ほてって湯疲れし、なかなか汗が引きません。
さほど熱いお湯でもないのに長湯している人はおらず、浴槽よこにトドが大量発生 ^^)
成分の強さにいぶりだされているようで、プチ松之山のようなお湯かと・・・。

隣地の「温水利用健康づくり施設」はほぼ外観が立ち上がり、12月のオープンに向けて付帯工事が進んでいます。
群馬の温泉ページのtakayamaさんによると、「大前橋市が威信をかけて建設」^^)するので、相当立派な施設になりそうです。
でも、温泉県群馬の面子にかけて、かけ流し槽は造ってほしいですけど・・・ ^^)
そばには、温泉スタンド(無料)もありますが、新施設での存続は不明です。

ながらく地元の方に親しまれてきた仮設浴場もいよいよ廃止です。
「(この浴場とも)あとちょっとでお別れだなぁ」とつぶやいた常連さんの言葉が妙に印象的でした。

Na・Ca-塩化物温泉 49.5℃、pH=7.9、751L/min、成分総計=8.77g/kg、Na^+=2098mg/kg、Ca^2+=1188、Fe^2+=0.02、F^-=3.5、Cl^-=5245、メタけい酸=81.7、メタほう酸=84.0 <H10.11.19分析>


山形に行って来ました 投稿者:やませみ  投稿日:10月23日(木)14時18分22秒

10.19-22は蔵王と山形市周辺を巡ってきました。
蔵王はちょうど紅葉が温泉街まで降りてきたところです。
ロープウエイ周辺はけっこうな混雑でしたが、温泉街は閑散としておりました。
濃厚な酸性泉は相変わらず強力で、共同湯も旅館湯も風情あって素晴らしいです。
他の温泉も個性豊かな実力派ぞろいで、とくに黒沢温泉は濃厚なボウ硝泉が印象的でした。
また追ってレポしていきます。

 蔵王温泉「上湯共同湯」
 蔵王温泉「高見屋」
 蔵王温泉「おおみや旅館」
 蔵王温泉「川原湯共同湯」
 蔵王温泉「民宿ゆぎり荘」
 蔵王温泉「大平ホテル」
 大野目温泉「旅館安部」
 臥龍温泉「臥龍温泉保養センター」
 飯田温泉「飯田温泉旅館」
 黒沢温泉「松栄館」
 黒沢温泉「月の湯旅館」
 龍王温泉「龍王温泉荘」
 山辺温泉「山辺温泉保養センター」
 ひまわり温泉「ゆ・ら・ら」
 舟唄温泉「老人福祉センター柏陵荘」
 りんご温泉「地球耕望」

北海道のレポの続きは、まとめてクマオさんに送りましたので、そのうち掲載なると思います。


凄い! 投稿者:あっこ  投稿日:10月23日(木)06時49分03秒

皆さん何故そんなにパワフルなんですか(゚o゚)?coccoさん卒論頑張って下さい(^u^)ノ 東京にそんなに温泉が沢山あるとは知りませんでした。山の中に住んでいるのは私だけ?笑


小谷温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月23日(木)04時12分48秒

 10月19日は無謀にも、日帰りで憧れの蓮華温泉(新潟県糸魚川市)まで紅葉狩に行ってきました。
連休が雨にたたられたので仕方ないです(^_^;)。蓮華温泉までの行程は以下の通りです。

出発3:50→本庄児玉IC→<関越・上信越道>→東部湯ノ丸SA5:10〜25(107.6km)
→更埴IC5:47(139.0km)→<R18・19・オリンピック道路>→白馬7:00〜25(192.0km)→
小谷温泉・鎌池8:00〜45(217.0km)→<R148=塩の道ほか>→蓮華温泉10:10〜11:55(268.8km)

 最初、上田市の室賀温泉ささらの湯で200円の朝湯を楽しんでから、大町の高瀬ダムに行く予定
でしたが、夜中に目が覚めて眠れない。ならばすぐ出発して前の週に行く計画だった蓮華温泉まで
行っちまえ!となりました。ささらの湯だと遠回りなので、小谷温泉露天風呂での朝湯に変更。
これがいきなり裏目に出ました(>_<)

 自宅から約4時間で小谷温泉に到着。しかーし、入口にロープが張ってあり、
「朝8〜10時は清掃中」との掲示が。今丁度8時、ガーン。中へ入って下見すると管理人さんが
丁度お湯を抜いているところでした。立ち上る湯煙に木漏れ日が映って実に幻想的な光景。
さらに周りの木々も紅葉で色づいています。女湯の紅葉は特にきれい。こうなったら何が何でも
入りたい気分でしたが、管理人の「10時にならないとダメ」との声で断念(T_T)

 お湯は無色透明でなめるとまろやかな温泉の味が。手を入れると肌がさらさらに。小谷の名湯
を前にして入浴できないもどかしさは表現のしようがありません。10時まで待つと忙しい日帰り
の行程に響くし、宿の日帰り入浴も同行者のヒンシュクを買いそうなので、あきらめました。

 すぐ近くの鎌池の紅葉はピークは過ぎていましたが、まだきれいでした。
編集済


蓮華温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月23日(木)04時02分40秒

 小谷温泉から一旦戻り、塩の道街道(R148)を新潟県糸魚川市平岩へ。トンネルの先を看板に
従い右折、平岩駅手前を右折、国道をアンダークロスします。県道505号(入の平白馬線)で山を
登ります。途中の白池も紅葉がきれいでした。1車線の狭い道路はバスも通る全面舗装道路でした。
砂利道の米沢の姥湯に比べ、意外と行きやすいですね。蓮華温泉の手前6kmのビワ平にゲートがあり、
10月20日〜6月下旬までの長きに渡り冬季閉鎖となります。開通期間はたったの4ヶ月です。
平岩から21.6km1時間(自宅から5時間)で満車に近い終点の駐車場に到着しました。
標高1475m、気温6℃。

 紅葉に彩られた入口を抜けると「蓮華温泉ロッジ」があります。手前には内湯の総湯も見えます。
ロッジで露天のみ500円、内湯+露天800円を払い、裏手の遊歩道へ。遊歩道入口には以下のような
解説板がありました。

  蓮華七湯
 湯の由来については古く、上杉謙信の発見と
伝えられ、昔から蓮華七湯といって、黄金ノ湯
(重炭酸土類泉)新黄金ノ湯、蒸湯、薬師ノ湯
(酸性石膏泉)仙気ノ湯(単純酸性泉)三国一
ノ湯(単純酸性泉)総湯(単純泉)などが、あ
ります。
 総湯をのぞいてはすべて野趣あふれる野天風
呂となっております。(1周約1500m)

★黄金ノ湯
 遊歩道を時計回りに一周します。入口から7分歩くと道端にいきなり「黄金ノ湯」が現れます。
お湯は青白く濁っていて硫黄臭が強く、かなり酸っぱい味がします。温度は非常にぬるく、寒くて
入っている人は誰もいません。パイプの先の藪の中から白く自然湧出しています。
夏なら入ってみたいです。定員は4人。

★薬師ノ湯
 歩くこと5分で噴煙上がる地獄谷の「源泉」へ出ます。地獄谷では所々で冷泉や熱湯がガスの泡
とともに湧いていました。地獄谷の下には「仙気ノ湯」、上には「薬師ノ湯」があり、両湯間を
裸移動されている方がいたのにはビックリ(@_@)
 仙気ノ湯は落ち付かないので、貸切ムードのある薬師ノ湯へ入ろうとします。しかし、ここも
4人入っていて入る余地がなくダメでした。お湯は近くの岩場の穴の中から自然湧出しており、
白い析出物がゴロゴロしているものの、割と澄んでいて酸っぱさも控え目です。

★仙気ノ湯
 結局、湯船が一番大きい「仙気ノ湯」に入浴。それでも最高で10人(女性含む)近く入って
しまいギュウギュウ詰めでした(^^ゞ。お湯は白濁しており、白い粒子状固形物がたくさん舞って
います。味はわずかに酸っぱく感じる程度、肌に残る硫黄の臭いは強く、しばらく臭ったほどです。
湯の温度は別にある沢水を入れなくてもぬるいくらいでした。加水なしの濃いお湯が楽しめるのも、
寒い日ならではですね(^^)。松田教授の本によると、ここだけは「近くで噴出する水蒸気(噴気)
に沢水を通したもの」(=蒸気造成泉)のようで、他の3湯のような自然湧出はなく、湯のパイプ
が地中からいきなり出ていました。でも、お湯的にはかなり立派だなと思いました。お湯から
上がる時はぬるいのに体が火照って頭がクラクラしたほどでした。

 特筆すべきはやはり風呂からの景色。紅葉のピークは過ぎていますが(見頃は10月上旬)、
赤や黄色の木もかなり残っていました。噴煙を上げる地獄谷を背景に黄金色に輝く草原が実に
雄大かつ荒涼としていてすばらしかったです。晩秋の趣が最高です。今年の景色部門はトップは
ここで決まり!

★黄金ノ湯
 仙気ノ湯の後は看板に従い、左手の方の道を下ります。途中、「新黄金ノ湯跡」の標柱があって
草叢になっていました。さらに下ると歩道の下に「黄金ノ湯」が現れました。湯は緑色っぽい透明
な色で、投入口には茶色い析出と緑ゴケあり。味はわずかに酸っぱくサビっぽい味。文字通り鉄分
の含まれるお湯のようです。ここは湯温は丁度よく満員状態の4人で入浴していました。
私は時間がなくパスしましたが、松田教授はここが一番お気に入りのようです。

★蓮華温泉ロッジ内湯・総湯
 仙気ノ湯で聞いた話では、仙気よりかなり薄いとのお話でした。でも、いいお湯だとは言って
いましたね。

 今度は夏にでも泊まって5種類の湯すべてに入ってみたいものです。近いのに全く違うお湯が
湧いていることに驚きました。高地温泉は環境抜群で好きです。温泉好きとなって約15年ずっと
憧れてきた温泉にようやく入ることができて感激でした。

参考:山の温泉ガイド糸魚川商工会ふだん着の温泉
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=470dd7e4e6f1


都内の温泉銭湯 投稿者:温たま  投稿日:10月22日(水)22時56分38秒

 こんにちは、温たまです。
 東京の温泉が話題になっているようですね。下町の温泉(鉱泉)銭湯では、浅草にある蛇骨湯が気に入っています。六竜鉱泉ほど色は濃くありませんが、黒湯で庭園風の露天風呂があり、源泉掛け流しの鉱泉浴槽(冷たいのですが)があります。浴室内の壁画が富士山というのも典型的な銭湯で気に入っています。その他の都内の温泉では、大田区の久が原湯がお勧めです。都内の銭湯はサウナが別料金のところが殆どですが、大田区の銭湯は殆どがサウナ込みで400円であり、しかもここの銭湯にはヌルスベ感の強い鉱泉の掛け流し浴槽があります(もちろん冷たいです)。
 都内の鉱泉は殆どが黒湯ですが、池袋の桃仙温泉は、濃黄土色の鉄分を含む鉱泉もあります。鉱泉も温泉とするならば、東京も温泉郷と言えるのではないでしょうか。


四万温泉に隠れた本物の温泉 投稿者:子連れ狼デミオ号  投稿日:10月22日(水)22時41分01秒

先日、群馬県の「沢渡温泉」に行ってきました。
ここは、町営の温泉があり、私達家族のお気に入りの場所でもあります。
古くは、「草津の仕上げ湯」として湯治客でにぎわった温泉とか・・・・
お奨め宿は、山水荘もりやです。
もちろん源泉かけ流し100%です。
ご主人も気さくな方で、お湯も最高です。
詳しくは、下記迄アクセス・・・・・

http://www7.ocn.ne.jp/~moriyavw/


大楠温泉など 投稿者:あるふぁ  投稿日:10月22日(水)16時41分23秒

あるふぁです。こんにちは。

○あるふぁwrote:
>>お言葉ではございますが、Googleで「三浦半島 天然温泉」というキーワー
>>ド検索してみると約710件ヒットしました。

>まぁ、たぶんに食わず嫌い的な部分があるので、トライしてみれば新境地が得
>られるのかもしれませんが...

ということでトライしてみました。三浦半島は秋谷にある大楠温泉です。
完全循環仕様&高価&老朽と3拍子揃っていました(泣)。
そのうえ、休憩所はカラオケ大会(どうも地元の常連さん達の娯楽のようです)。
Na-炭酸水素塩泉で、ごく弱い浴感がありますが、源泉投入がほとんどナシです。
湧出量も少ないし...
まぁ、上州/信州あたりの温泉王国を基準に考えては可哀想なのかもしれない
ですけど、正直、もう行かないでいいや、でした(^^;
というワケでお薦めはしません:-p


○coccoさんwrote:
>私は大学4年生で卒業論文を作成中です。テーマは温泉。そういうわけで、
>このサイトを覗かせていただきました。

Yahooのフリーメールを使っているのは迷惑mail対策でしょうか?:-)
まっさきに『なにかの悪徳サービスだったりしないか』と疑ってしまうあたり、
ネットワーク社会も世知辛くなったものです(^^;
# 迷惑mailに辟易としてフリーの転送サービス使ってるのは、最近は私もご
# 同様です。責めてるワケではないので〜

投稿は大学からなされてるようなので本物だと思いましたけど。
大学のオフィシャルページから察するに、人文学科系の研究なんですかね?
いずれにせよ、「どんな論文で、集めたデータをどう使うのか」くらい情報開
示したほうが、アンケートに協力する側も安心すると思いますよ。

あ〜。私でよければ協力しますんで、なんだったらmailくださいな。

http://home.g04.itscom.net/alpha/


はじめまして 投稿者:cocco  投稿日:10月22日(水)14時34分23秒

初めまして。初書き込みです!!
私は大学4年生で卒業論文を作成中です。テーマは温泉。そういうわけで、このサイトを覗かせていただきました。
今、卒論を書く上でアンケート調査をしています。協力していただけないでしょうか?内容は記述のものが多いのですが、簡単です。特に18歳未満、20代後半、30代前後半、40代前半の男性、後半の男性、50代前半の男性にお願いしたいと思っております。協力していただける方、メールで連絡をいただけると嬉しいです。


Re:上野の六龍鉱泉 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月22日(水)00時03分42秒

東京人さん、上野の六龍鉱泉の私のレポ、あります。

おっしゃる通り下町の銭湯という感じで、唐破風の屋根飾りなど特にすばらしい。
お湯はものすごく黒くて、そして熱いの何のって番台の人が私のこと心配してしまったほど。
地方に過加熱の公共施設って結構あるんですけど、福島の飯坂温泉「鯖湖湯」や土湯「中の湯」
みたいな、地域住民の伝統文化に則したものであったら、許せてしまうんですよね。
編集済


東京都区内の温泉だと、 投稿者:東京人  投稿日:10月21日(火)23時40分19秒

あと、上野の六龍鉱泉。
最高のたたずまいですよ!

鉱泉なんで、温泉では、ないですが、昔ながらの銭湯の趣を持ちながら、上野だけあって、外人の人もよく入ってる。会社(日本橋近辺)からも近いので時たま、入りに行きます。
この鉱泉は、ただ単に黒湯ながら、沸かしているために、お湯がやたら、熱い!!
そこも一つの面白さだと思いますね。

あと、この六龍鉱泉は、近くに根津や上野公園など、一昔前の佇まいをもった町並みがいきています。最高ですよ!

http://www.yunokuni.com/tokyo/vol10/next01.html


Re:奥裾花温泉「鬼無里の湯」  投稿者:ONKEN21  投稿日:10月21日(火)23時09分48秒

>めがねさん
 ここは昔は「国民宿舎鬼無里荘」だったようですが、改築して今年8月8日に村直営の宿
「鬼無里の湯」としてオープンしたばかりのようです(信毎記事)。非常にタイムリーな話題ですね。
私は奥裾花温泉は未入湯ですが、10年前のGWに奥裾花自然園の水芭蕉を見たことがあります。
雪が多くて水芭蕉には早かった記憶があります。
http://www.naganoken.net/vilkinasa/kinasamura11.htm

>東京人さん
初めまして。大江戸東山温泉の長生きの湯は5年ほど前に入ったことがあります。
お湯は塩辛かった記憶があります。長生きの湯の浴室は少し薄暗い感じもしましたね。

P.S.蓮華温泉レポ、もう少しお待ち下さい。
編集済


群馬の温泉(広報社) 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月21日(火)22時36分03秒

>うつぼさん
>群馬の温泉 広報社(前橋市) 1,300円+税 ISBN4-906654-15-0
>買いました。

 私も迷っていましたが、買いました。貧乏なため、通常は古本屋で買うか、図書館でリクエスト
して借りて読むのですが、またしても「さいたま湯めぐり2」同様の割引券に負けました(^_^;)
 実は群馬を中心に大型書店を展開する「文真堂書店・TIME CLIP」でこの本を買うと、限定の
オリジナルタオル(綿100%日本製)まで付くんです。泣けてきますね(T_T)。
通の皆様はタオルも手に入れてみて下さい。

 せっかく買ったのでクーポンの内容をお知らせします。無料配布の「JRぐんまイベント特集」
は公共温泉を中心に使えるのに対し、「群馬の温泉」は旅館系や日帰り施設両方に使えますね。
日帰りの割引内容(有効人数)は以下の通りです。有効期限は平成16年9月末日まで。
割引券のコピー不可です。

「万座ホテル聚楽」800円(10名)
武尊温泉「萱の家」半額250円(1グループ)
猿川温泉「水沼駅温泉センター」2割引(5名)
草津温泉「大滝の湯」「西の河原露天風呂」1割引(1グループ)
三福温泉:パンプレゼント(1グループ)
神川温泉「アカシアの湯」入浴剤等粗品進呈(2名)
「草津ナウリゾートホテル」10%割引(10名)
草津温泉「湯元館」内湯入浴券※貸切除く(2名)
「万座プリンスホテル」700円(4名)
万座温泉「湯の花旅館」200円割引(4名)
花敷温泉「関晴館本館」100円引(4名)
尻焼温泉「光山荘」100円引(4名)
伊香保温泉「橋本ホテル」1割引(1名)
ハルナ温泉「悠遊湯」200円引(5名)
榛名湖温泉「ゆうすげ元湯」100円引(2名)
伊香保温泉「ニューいちくら」湯上りドリンク1杯サービス(食事なし入浴10名)
猿ヶ京温泉「テルメ国境」700→600円(8名)
バラギ温泉「パルコール嬬恋リゾートホテル」入浴サービス券※休館日あり(5名)
つま恋温泉「山田屋温泉旅館」無料(10〜15時2名)
沢渡温泉「まるほん旅館」500円(年末年始・連休・8/12〜16は除外、1グループ)
水上温泉「ひがきホテル」850円(5名)
同「寶ホテル」500円(休館・満館日除外要問合、5名)
谷川温泉「ペンションセルバン」500円(4名)
同「水上山荘」無料(2名)
滝沢温泉「滝沢館」無料(1名)
「かんぽの宿磯部」半額券(11〜18時H16.3/31迄有効、3名)
高崎観音山鉱泉「錦山荘」3時間750→600円(2名)
片品温泉「ひがし」300円(要電話連絡、1名)
同「さつき荘」100円引(5名)
「武尊温泉本館」無料(2名以上で利用のみ、要電話連絡)
座禅温泉「シャレー丸沼」750→600円(5名)
老神温泉「ハーベルハート」200円(5名)
同「東秀館」1割引(5名)
同「紫翠亭やまぐち」ハーブティーサービス(5名)
「老神観光ホテル観山荘」500円(5名)
尾瀬戸倉温泉「シャレーおぜとぐら」400円(1グループ)
編集済


群馬の温泉(広報社)2 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月21日(火)22時34分33秒

草津温泉「ベルツ温泉センター」2割引(5名)
「草津温泉館」200円(10名)
同「テルメテルメ」100円引、プール付200円引(1グループ)
渋川温泉「スカイテルメ渋川」50円引(3名)
「伊香保露天風呂」400円を1割引(5名)
同「スパグランド」100円引(5名)
同「金太夫ベルツの湯」半額(月〜金のみ、5名)
猿ヶ京温泉「まんてん星の湯」3時間200円引(H16.3/31迄、4名)
奥平温泉「遊神館」3時間400円(1名)
バラギ温泉「湖畔の湯」100円引(1名)
つつじが丘温泉「つつじの湯」2割引(子供不可、2名)
岩櫃城温泉「くつろぎの館」1割引(1グループ)
「根古屋城温泉センター」1割引(1名)
新中之条温泉「観音の湯」2時間無料(1名)
高山温泉「ふれあいプラザ」1割引(5名)
あづま温泉「桔梗館」100円引(4名)
四万温泉「清流の湯」2時間300円(2名)
「沢渡温泉共同浴場」1回入浴無料(1名)
諏訪峡温泉「諏訪の湯」1割引(10名以上で利用の方)
「湯テルメ・谷川」大人100円引(5名)
老神温泉「湯元華亭」30%OFF(5名)
南郷温泉「しゃくなげの湯」2時間無料券贈呈(1名)
花咲温泉「しんめいの湯」500円を2割引
白沢高原温泉「初穂の湯」無料(2名)
地蔵温泉「ゆに〜いく」ソフトドリンク無料券(4名)
小住温泉「清音の湯」500円→400円(4名)
吹割温泉「龍宮の湯」100円引(1グループ)
摺渕温泉「わたすげの湯」100円引(食事をされた方のみ)
鎌田温泉「寄居山温泉センター」無料(1名)
川場温泉「ふれあいの家温泉館」無料(2名)
幡谷温泉「ささの湯」500→450円(5名)
富士見温泉「ふれあい館」タオルプレゼント
北橘温泉「ばんどうの湯」専用クーポンによる利用サービス(1名)
甘楽温泉「甘楽総合福祉センター」町内料金(4名)
吉井温泉「牛伏の湯」200円引(1名)
「湯楽とみおか」1日利用(2名)
西下仁田温泉「荒船の湯」500円→300円(2名)
前橋駅前天然温泉「ゆ〜ゆ」550円(4名)
「桜山温泉センター」ソフトドリンクサービス(平日のみ、4名)
東軽井沢温泉「峠の湯」3時間1割引(5名)
こだま温泉「ファミリープラザ」4時間550円(5名)
かんな川温泉「白寿の湯」100円引(5名)
塩川温泉「小野上村温泉センター」2時間無料(2名)

↓広報社の本のHP

http://www.syutoken.com/book/book_a.html


Re:渋谷の東山温泉に行ってきました! 投稿者:YEBISU  投稿日:10月21日(火)21時49分55秒

>東京人さん

はじめまして。東山温泉は私も会社帰りによく寄ります。
池尻大橋駅の改札の柱に、いきなりオーナーのどでかい顔写真付ポスターがあってびっくりしませんでした?
あそこは、長生きの湯もお値段的にリーズナブルなんですが、平日夜8時以降になるとお楽しみの湯も千円くらいで入れますからお薦めですよ。サウナもあるし、水風呂はカルキ臭がしません(変な匂いはあるので井水の可能性もありかな?)。
そして肝心の温泉は、内湯は純循環ながら、露天は「もしや掛け流しなのでは?」と思うほど生きがよいです(一応、私の中では、かなり優良な状態の循環と結論付けていますが…)。
編集済


玄関・浴室の滑り止め:介護保険 投稿者:ワサックス  投稿日:10月21日(火)20時35分04秒

日本全国温泉場の大浴場は、私がスベリ止めをしながら、お湯を楽しんでまいりました。草津温泉ホテル東急・リゾートトラストxiv山中湖・ラフォーレ修善寺・ntt西日本ファシリティーズ東海・国土交通省国土地理院・・・!交通事故より多い転倒事故から、大切なお客様やご家族をガードします。効果は半永久的です。ワサックスhttp://www.wasax1.comサービス事業課:片岡

http://www.wasax1.com


奥裾花温泉「鬼無里の湯」 投稿者:めがね  投稿日:10月21日(火)18時37分29秒

白馬-小谷6発目です。

<奥裾花温泉「鬼無里の湯」>(鬼無里村 026-256-2140 時間要問い合わせ)
白馬村から戸隠を経て長野に抜けるR406は大変狭い国道ですが(舗装はされています)、山中や渓谷沿いを走るため紅葉が非常に綺麗なルートです。このR406で鬼無里村に入ってしばらくすると突然、立派な建物が見えてきますが、これが「鬼無里の湯」で正式には体験交流館で宿泊もできる施設です。外観、内装ともに周囲の環境とかけ離れた大変綺麗な施設(失礼)です。

入浴料を払い浴室へ。浴室は離れのような感じになっています。
浴室には大理石調の8〜9人位の内湯のみ、シャワー、カランは6、アメニティーは完備。
祝日月曜14時で男湯7〜8人と盛況。

浴槽には大理石風湯口からちょろちょろと加熱の源泉らしきもの投入、槽内吸引、投入ありの循環方式。この手の鉱泉でのお楽しみアイテム「源泉カラン」は浴槽縁上面右手に設置。任意で投入できます。

お湯は無色透明、やや過加熱か?ペトペトしっとりする感じのお湯で意外に浴感はあります。ただし、わざわざ遠くからというお湯ではないかも・・湯口付近では土っぽい硫黄臭が僅かにする程度。源泉カランは全開で出すと土っぽい硫黄臭がかなり強く臭います。秩父の「新木鉱泉」程の臭いはありませんが、硫黄系の冷鉱泉だという事は実感できます。
味はなんとなく硫黄味+草っぽい味。

温泉不毛の地らしく、県内ナンバーの車が目立ちました。どちらかというと地元向けなのかなという印象を受けましたが、食事処もあり、1日のんびりするにはいい施設かもしれません。

単純硫黄冷鉱泉 pH8.14 11.4度 34.3L/min自然涌出 成分総計 0.194g/kg Na^+ 29.8 Mg^+ 3.4 Ca^+ 10.7 陰イオン計 44.8 Cl^- 0.1 Hs^- 2.2 So4^- 3.8 Hco3^- 122.7 陰イオン計 129 H2sio3 12.0 Co2 7.8

http://www.vill.kinasa.nagano.jp/kyoukai/index.htm

編集済


渋谷の東山温泉に行ってきました! 投稿者:東京人  投稿日:10月21日(火)12時23分58秒

東京渋谷から一駅、池尻大橋に温泉があるときいて会社帰りに行ってみました。

私は、普通の浴槽だけしかない「長生きの湯」に入りましたが、予想通り、塩っ辛い「ナトリウム―強塩温泉」でした。ここいら辺も昔は、海だったのでしょうね。
お客は、近くのおじさんや、サラリーマンみたいな人がグループで入っていました。

ただ、新しいだけあって昔の銭湯的なたたずまいでは、なかったですが。

http://www.ooedoonsen.com/top.html


昼神パート2〜(゚∀゚) 投稿者:あっこ  投稿日:10月21日(火)05時33分59秒

桃の季節に行ってきた月川温泉!!600円!同じ昼神でもこんなにも違うのか(T¬T)と少し落ち込んだ湯。ICを左にくねくね行った所にあります。対応は親切。土産物売り場と休憩場が一緒になったロビーを抜け、天井で子猫がミャウミャウ言っている更衣室で着替え(笑)中に入ったら…狭かった…(涙)シャワーも少なく、内風呂露天と共に、熊が一頭入ればおしまいの様な小さなお風呂。お湯はツルツルしなかった(涙)あそこは外を散策すると良いでしょう。桃の木が沢山あってとても綺麗ですよ。おもわず(山びこ出来るカナ?)と挑戦したくなる場所でした。


お返事(゚▽゚)ノ 投稿者:あっこ  投稿日:10月21日(火)05時07分05秒

初めまして!ONKEN21さん(_ _)ペコリィ そうです♪ONKEN21さんの行った『ひるがみ』です(^^)料金値下がりしたんですね。知らなかった〜。今は予約取りやすいと思いますよ。硫黄臭はあまり感じませんでした。内風呂が二つあるんですけれど、小さい方がきっとそうなんでしょうね。料理は冷凍物が中心でした。(ランチだけしか体験しなかったけど) 不況なのでしょうか?もし又訪ねる機会がありましたら、IC降りてから昼神温泉街に行く途中の右側にお蕎麦屋さんがあります。そこはお勧めです(^v^)q みなさんお蕎麦好きなんですね。私も好きです♪


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