クチコミ 情報
2003年9月11日〜9月20日


浮島温泉「しおさいの湯」 投稿者:めがね  投稿日: 9月20日(土)23時26分12秒

連続投稿すいません。南伊豆6発目です。

<浮島温泉「しおさいの湯」>(西伊豆町 0558-53-0981 4月〜9月 9時〜20時 10月〜3月 8時〜19時まで)
本当は「祢宜の畑」から湯ヶ島に抜けようと思ったのですが、むしょうに海が又、見たくなり海岸沿いを土肥まで走り、修善寺に抜けて帰る事にしました。その途中で「浮島温泉」の看板が見えたのでついつい立ち寄り(^^;)
「浮島温泉」のある浮島海水浴場地区はこじんまりとした静かな集落で「しおさいの湯」はその中にちょこんと立っている公共の日帰り温泉施設です。日帰り温泉施設といってもほとんど共同浴場を大きくしたような佇まいです。(休憩室あり)

入浴料500円を払い浴室へ。海水浴場ではダイビング大会が開かれていたようで盛況のようでしたが、温泉の方は祝日月曜14時で独占〜2人と割とゆったり入れました。
浴室には木+タイル造り3〜4人入れる内湯のみ。シャワー、カランは5、アメニティーは完備。
浴槽にはカラン湯口から20〜30L/min程度常時投入、小量〜入ればザコザコのオーバーフローあり。槽内には弱い吸引と投入があって一部循環しているようですが、鮮度維持程度のものと思います。

お湯は無色透明、僅かながら渇色の浮遊物あり。泡付きもあり鮮度感は高いです。ぬめり+ぬるすべ感のある重厚かつ、攻めてくるような浴感。なかなかのホテホテ湯で浴後なかなか汗が引きません。肌も張りのある感じになります。東京近郊の強塩泉までとはいきませんが、伊豆の中ではかなりパワフルなお湯のように思えます。濃度感を感じるられるいいお湯です。
臭いは淡い温泉臭がある程度でほとんど無臭ですが、味は上品な海水系の塩味が明瞭。

難点を挙げるとすると浴室窓の開放面積が狭く、やや熱気がこもりがちなところ。もう少し窓が開けられれば眺望は効かないにせよ、海風で快適に入浴できると思います。

ここもお湯がいいのとなにより静かな雰囲気が買いです。伊豆に来て濃い温泉に浸かりたくなったらお薦めの所だと思います。

ナトリウム-カルシウム-塩化物泉 pH7.52(等張性) 51.9度 湧出量記載なし。成分総計8.968g/kg Na^+ 246.1 Ca^+ 587.9 k^+ 50.8 Mg^+ 94.7 陽イオン計 3202 Cl^- 4658 Hco3^- 31.8 So4^- 950.3 陰イオン計 5653 H2sio3 74.6 HBO2 3.2

http://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/nishiizu/main/kankou/onsen.htm
編集済


祢宜の畑温泉「町営やまびこ荘」 投稿者:めがね  投稿日: 9月20日(土)21時48分51秒

南伊豆5発目です。

<祢宜の畑温泉「町営やまびこ荘」>(西伊豆町 0558-58-7153 8時〜17時まで)
堂ヶ島から天城湯ヶ島に抜ける県道59号線沿いの「祢宜の畑集落」の高台にある町営の宿泊施設です。廃校になった小学校を改造した懐かしい雰囲気の宿泊施設で、(メンテはされていますが、ほぼそのまま小学校の外装、内装を利用したようです)校庭に立つと何か非常に懐かしい感じ。「少年時代」が耳に聞こえてきそうな雰囲気は山の小学校出身でなくともなんともほのぼのとした気持ちにさせてくれます。以前に廃校シリーズでは秋山郷の「結東温泉」をレポしましたが、より学校のイメージを色濃く残してる感じ。プールも温泉を利用して健在で200円で利用できます(水着忘れのため今回は未利用)残暑厳しくプールは盛況だったようです。やませみさんのレポあります。

受付で入浴料500円を払い浴室へ。浴室の方は静かで祝日月曜11時半で独占。やや照明を落とした浴室は適度な明るさで落ち着いた雰囲気。
浴室には総木造りの5〜6人位のややぬるめ浴槽と1〜2人が入れるタイル+コンクリ浴槽の内湯のみ。シャワー、カラン1、カラン4、アメニティーは石鹸とドライヤーは完備。

浴槽にはそれぞれカランから常時20L/min程度投入、一応、やや2槽で温度差をつけていますが、入浴者の好みによってぬる湯槽にも加熱湯の投入も可能。(受付のおばちゃんからぬるかったら熱いの入れてねと言われました)浴槽縁上面から静かにオーバーフローする掛け流し。

ぬるめのお湯は無色透明、浮遊物はないものの大量の泡付きがあり、伊豆ではトップクラスのあわあわ温泉か?もう少し硬質な浴感を想像していましたが、弱いつるすべ感を伴った肌に馴染む優しい感じの浴感。ぬるめということもあり、とても入り易いお湯です。ちょうど「川古温泉」を少し柔らかくした感じのお湯です。夏向きのお湯かなと思ったのですが、ぬるめのお湯と調子に乗ってると浴後はなかなかの温まり感があります。ただし、嫌な後引きはなくすぐに出てくる爽快感が好印象。
臭いは淡い石膏臭、味はほとんど感知することはできませんでした。

お湯も個性的でいいですし、なによりもこの懐かしい雰囲気がいいです。制約がなければ素泊まり2700円から泊まれるので今度は宿泊で攻めてみたい所です。オフ会の会場にもピッタリなのでは?

カルシウム-ナトリウム-硫酸塩泉 pH8.7 39.3度 1100L/min湧出形態記載なし。含有成分及びその分量(この表現がイマイチよく分かりませんでした) 2.079g/kg(?) Na^+ 142.2 Ca^+ 459.7 陰イオン計 604.7 Cl^- 54.86 So4^- 1295 Hco3^- 18.86 陰イオン計 1379 H2sio3 93.22 (やませみさんのレポと数値にややずれがあります。もしかしたら一部書き間違いがあるかもしれません。)

http://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/nishiizu/main/kankou/yamabiko.htm

ちなみに10時〜15時までは客室の一部が休憩室に開放されていて、伊豆の爽やかな山風を受けながら涼む事ができます。(^^)
又、ここもアクセスの県道59号線はダンプも時々通る細い道なので運転には注意が必要かと。
編集済


おひさです 投稿者:やませみ  投稿日: 9月20日(土)20時55分54秒

おひさしぶり、今週は北海道の西胆振地方を巡っています
今夜はクマオさん家で茹でたて毛がにをご馳走になってます。


塩原と那須 その1 投稿者:ナイジェル  投稿日: 9月20日(土)20時33分32秒

 9月18日(木)に、塩原・那須方面に出撃して来ました。(最近は仕事の関係で、
平日が休みなのです。)
 まだまだ残暑という感じでしたが、下界から登って行くと気温が少しずつ
低下するのが分かります。天気も快晴で露天風呂日和です。そんな訳で最初に
訪れたのが、塩原温泉郷入口の大網温泉「湯守田中屋」もちろんお目当ては
箒川沿いの露天風呂です。ここは、みしゅらんレポートと掲示板の過去ログにもにも
めがねさんの詳細レポート(2002/10/30)があります。私も過去に何度か訪れた事があり、
300段の階段はちょっとつらいものがありますが、ごつごつとした岩が転がる
渓谷沿いの露天風呂は野趣に溢れ、その魅力は大きいです。フロントに湯めぐり
パスポートを見せ、掃除中でないことを確認して、降りていきます。
 過去に来た時は箒川のすぐ傍にある河原湯が殆ど水同然だったこともありましたが、
今回は3つの混浴浴槽(仙郷湯、河原湯、石間湯)とも大丈夫でした。石間湯が
かなり熱めでしたが、仙郷湯と河原湯は適温で入浴できました。
(河原湯の温度調整用の水の配管が剥き出しで、正面から注いでいるのが、
ちょっと興ざめですが。)
 仙郷湯の傍らにある脱衣所は貧弱で、完全にオープンです。女性専用の
美人湯(浴槽の上には屋根掛けあり)には、ちゃんとした脱衣所があるので、
女性の方はそちらで着替えて、様子を見て移動するとよろしいかも。
(そうそう温泉分析書は女性脱衣所に掲げてありました。)
 浴槽はメンテナンスが良く、きれいで快適に入浴できます。木曜日の10時から
11時までお湯に浸かったり、風に吹かれたりとゆっくり過ごしましたが、
ずっと貸切状態でした。でもこのお湯、後から効いてきます。
車に戻る(当然、階段を上って)と、しばらく汗が引きませんでした。

 昼食を食べようと思っていた関谷のイタリアンレストランが月に1回の休みだったので、
温泉街へと向かいました。ところが18日と19日はお祭りで、温泉街には車が
乗り入れ出来ません。(9月の木曜・金曜にやるお祭りは、どうみても観光客向けでは
ありませんね。昔からある地元のお祭りなのでしょうか。) それではとUターンして
昼食目的で那須に向かう事にしました(オイオイ!)。ところが福渡温泉で山車の
通過に引っ掛かってしまい、身動きとれず。結局、那須湯元に到着したのは12時半
でした。目的地は「那須ショッピングセンター」内にある食堂です。センター内の
お肉屋さん直営ですが、那須牛のサイコロステーキ定食(1000円)が安くてうまい。
(サイコロステーキといっても、半端な肉を固めたものでなく、食べやすいように
四角く切ってあるだけ。)
編集済


塩原と那須 その2 投稿者:ナイジェル  投稿日: 9月20日(土)20時32分12秒

 せっかく那須に来たので、どこか温泉に入っていきましょう。急遽決めたのが、
絶景露天風呂で知られる「那須ホテル」です。今日は天気も良いので見晴らしも
良いと思われます。那須湯元から県道17号を登って行き有料区間(代金は帰りに
支払い)に入って1kmほどで那須ホテルに到着します。フロントで1人1000円を支払って、
お風呂に向かいます。途中に入浴客用休憩所(24畳)があり、入浴だけでなく
休んで行く事も出来ます。
 お風呂は男女別の内湯と浴室から20m程歩く混浴露天風呂となっています。
混浴露天風呂は南東方向に180°開けており、本当に遮るものなく関東平野が
一望出来ます。多分、日の出(特に冬)は絶景だと思います。お湯は僅かに
黄色みがかった透明で、入った瞬間のインパクトはあまりありませんが、
湯上がり後は、こちらも汗がなかなか引きませんでした。
 フロントの説明だと掛け流しのうえ、毎日午前中にはお湯を抜いて入れ替えている
との事。但し、露天風呂の石には、ちょっとぬるぬるした感じがあります。
説明書きには温泉成分と書いてあるのですが、内湯では全く感じませんので、
露天は掃除の時にゴシゴシと擦ってないのかもしれません。なお、敷地内には
5本の自噴源泉があり、4本は未利用との事でした。もったいない!

 那須ホテル TEL:0287-76-2413
  時間:14時〜17時(掃除終了次第入れる感じ、土日祝は12時〜)
  料金:1000円
  源泉名:相の湯 泉温:71.7℃ pH:6.5
  蒸発残留物:739.2mg 成分総計:955mg
   Ca++ 66.1mg/kg Na+ 55.7 Mg++ 23.2 K+ 22.5 Fe++ 1.3 Fe+++ 0.4 Mn++ 0.8 Al+++ 0.1
   SO4-- 229.6mg/kg HCO3- 204.0 Cl- 4.8
   H2SiO2 235.0mg/kg HBO2 1.2 CO2 109.8

 さてもう1箇所位は入りたい。やっぱり仕上げは硫黄泉と言うことで「鹿の湯」も
候補にあがりましたが、酸性じゃなくてアルカリ性にしようと、塩原元湯に
引き返します。16時位に到着しましたが、お気に入りの「大出館」は時間的に
入れません。それで選んだのは「元泉館」。こちらもなかなかです。過去ログに
すなっちさんのレポート(2002/9/16)があります。元泉館の外来入浴時間が長い
(8:00〜20:00)のは、浴舎が本館とは別にあって外からでも入れるためだと思います。
(他に宿泊者専用の浴室もありますが) お湯は黄緑色をしたアルカリ性硫黄泉で、
酸性硫黄泉とは異なる柔らかな感じが好みです。内湯と隣接する川沿いの露天
(屋根掛けあり)で、またまたゆっくりと入浴して、満足しました。


御嶽明神温泉「やまゆり荘」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月20日(土)02時00分59秒

 長野県木曽の御嶽山登山の後の夜は「やまゆり荘」で汗を流すことにします。

 田ノ原から下って王滝村を抜け、県道256号を三岳村まで下ります。三岳村で開田高原方面へ
左折、県道20号を開田村まで走ります。途中、御岳ロープウェーへの分岐やホテル木曽温泉を通過
します。開田村内からは茶色い統一看板に従って進みます。開田高原保健休養地の中にあります。
田ノ原からは51.8km、1時間20分、意外と遠くて21時閉館の40分前に入るというあわただしさ。
夕食抜きだったのですが、食堂も20時(普段は18時)で終了でした。無料の足湯や温泉スタンドも
あるらしいですが、気づきませんでした。
 やませみさんや「山歩きで楽しむ本物の温泉」の本p176〜7に石川理夫さんのレポあり。

 中へ入り下駄箱に靴を入れます。フロント横には入浴券の券売機がありますが、私の行った時間
はフロントで払います。大人600円、障害者手帳を見せるとフロントのご厚意で本人のみ100円を
割引。玄関から左手奥の廊下を進むと浴室があります。浴室は3種類あるようで男女交代で使用、
真中の小さい露天風呂の方に入りました。一番奥の方が信毎の写真にある増設された大きな露天風呂
の浴室のようです。

 脱衣所は脱衣籠タイプで盗難の心配があります。浴室に入ると数十人は入れそうなほど大きくて
立派な浴槽です。中央の投入口から大量投入、その湯の一部は飲泉用に出ています。コップが2つ
あって循環湯でないことを証明しています。飲んでみると、炭酸味と鉄味が強烈でまずい(>_<)
お湯は最初は透明湯らしいですが、空気に触れると酸化して茶褐色に濁るようです。吸込なしで
左手隅で溢れている掛け流しすが、これだけバカデカイとお湯の鮮度は落ちるかも知れません。
カランはたくさんあり、ボディーソープ、シャンプーは備え付けです。サウナもあるそうですが、
見当たりませんでした。

 屋外には庭園風の露天風呂があります。昼間は御嶽山の眺望が美しいようですが、夜となって
しまい見えないのは残念。星空を眺めて入る露天風呂は良かったです。露天風呂も石組の上から
チョロチョロ程度の投入、中央の浴槽縁の凹みにお湯が捨てられる掛け流しです。湯の鮮度は
良くないかも。浴感は鉄分が多いせいか、火照ってきて汗が止まらず、長湯はできないです。
お湯自体はぬるめです。

 ここは木曽では数少ない高温泉。お風呂も広いですし、お湯も掛け流しで使用しているので、
高温泉を生かした施設造りがなされており、木曽では最もよい温泉施設だと思います。
私自身も92年オープン以来、木曽の温泉として最も目を付けていましたが、期待通りでした。
宿泊できないのに「荘」と名乗っているのは違和感を覚えますが…。

 成分表は脱衣所上にありました。平成13年12月21日に新源泉と新露天風呂の使用が始まった
ようですが(H13.12.22信濃毎日新聞記事より)、その新源泉の分析書は以下の通りです。
やませみさんのデータはH2.6分析の旧源泉のものですので、ご注意。露天風呂増設に合わせ、
従来の源泉を循環するのでなく、新源泉を掘削したのは良かったと思います。

温泉地名:御嶽明神温泉
源泉名:御嶽明神温泉2号源泉
泉 質:ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉(中性低張性高温泉)
泉 温:源泉47.0℃ 使用位置46.0℃
含有成分:蒸発残留物2389mg/kg 水素イオン濃度(pH)6.46
Li=1.1 Na=499.1 K=83.3 アンモニウム=痕跡 Mg=88.4 Ca=172.5 Sr=1.3 Ba=0.06
Al=痕跡 Mn=0.3 鉄2=3.9 Zn=痕跡 陽計=849.96
F=0.7 Cl=283.6 Br=0.7 I=0.4 硝酸=0.2 硫酸=470.0 リン酸水素=0.3 炭酸水素=1354 陰計=2109.9
メタケイ酸=117.2 メタホウ酸=19.7 メタ亜ヒ酸=0.11 非解離計=137.01 溶存物質計=3096.87
遊離CO2=684.5 遊離硫化水素=痕跡 成分総計=3781.37
総水銀・鉛・Cd・総クロム=不検出
分析年月日 平成13年8月10日
分析者 社団法人 長野県薬剤師会 第二課長

※この温泉固有の適応症:動脈硬化症、きりきず、やけど、慢性皮膚病
※湧出量171L/分、地下800m掘削(信毎記事より)
※以下パンフより(旧源泉)
・泉温47.5℃、湧出量150L/分、(地下800m掘削、1000m引湯)
・知覚:無色透明、炭酸味、鉄味、苦味、微塩味を有す。
・飲用の効能:糖尿病、慢性消化器病、痛風、肝臓病、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性便秘、肥満症
http://www.kaidakogen.jp/guide/guide07/guide07.html

 この後、何にもない開田村から木曽福島町まで戻り、町内に1軒しかないコンビニで弁当を
買って食べ、木曽駒高原の駐車場で車中泊しました。明日は木曽福島町内の2ヵ所の温泉スタンド
をレポします。
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=470dd7e4e6f1&page=2


Re:お返事盛りだくさん  投稿者:MAS  投稿日: 9月20日(土)00時29分25秒

> 当時の「目の湯」は、浴槽しかなかったものです。

ガイド等でも湯ぶねが外から見えている写真が使われたので、実際に風呂の状態を見た
ときは、一寸ショックでした。

> 「大湯」はゲキ熱で数秒浸かって退散してしまいました。

朝一の大湯も凄いものがあります。次回は是非、宿泊で利用してみてください。

> 「滝の湯」は確かに露天風呂ではないですね。

どこから、どう見ても、内湯ですね。

> その代わり観光ホテルの「新太郎の湯」や今は閉鎖されている洞窟風呂に入浴しました。

新太郎の湯…今、その存在に気づきました…(^^;)
なかなか風情のある湯ですね。失敗したぁ〜!


堂ヶ島温泉「沢田公園露天風呂」 投稿者:めがね  投稿日: 9月19日(金)18時55分42秒

南伊豆4発目です。

<堂ヶ島温泉「沢田公園露天風呂」>(西伊豆町 0558-52-1268 7時〜19時、7〜9月は6時〜20時)
西伊豆の堂ヶ島温泉中心部から南に約500m位の所にある公共の露天風呂です。今や超有名になった感のある露天風呂ですが、場所はやや複雑な場所にあり、R136を左折して海側に入り、漁港を抜けた先の断崖上にあります。「こんな所に露天風呂なんてあるの?」という立地ですが、崖の上にちょこんと木造の脱衣所と柵が見えますのでここまで来ればすぐ分かるかと・・みしゅらんレポとheroさんのレポあります。

崖下の駐車場にある料金所で入浴料500円を払いフロに向かいます。野湯的な造りを想像してたのですが、木造の脱衣所にはキチンと貴重品ロッカーがあり、意外に高待遇かと・・(^^;)祝日月曜10時で男湯4人で割と盛況。

浴槽は5〜6人位が入れる男女別の丸石+コンクリ製の露天風呂のみ。岩の湯口から10L/min程度の投入で、海側排水口から排水。一見掛け流しですが、槽内投入、吸引ありの一部循環方式。ただし、吸引弱いのでゴミ取り程度の循環かと思われます。浴槽のすぐ下は断崖絶壁で大海原を望む大変素晴らしいロケーション。なるほど、これなら夕景に人気があるのもうなずけます。「三四郎岩」はすぐ目の前で、遊覧船もすぐ真下を通っていきます。「あちらが沢田公園露天風呂です。」という遊覧船のアナウンスも聞こえてきます(^^)

お湯は無色透明、やや熱めで中程度の泡付きありで鮮度感は割合高め。弱いキシキシ感とつるすべ感がありますが、割とあっさり系の浴感。ただし、景色に見とれて調子に乗ってると浴後、結構な温まり感がありヘロヘロになります。やはりここも後効き系のお湯かと・・ほとんど無臭、無味。どこかのHPで硫黄臭が凄いとありましたが、私が訪れた時は感じませんでした。

もう少しお湯に特徴があればもっと面白いかもしれませんが、この太平洋を望む景観は買いでしょう。空いていれば海風に吹かれながらゆったりと入浴を楽しめると思いますが、ちょっと混んでいるのが玉に傷かな?

カルシウム-ナトリウム-硫酸塩泉 pH書き忘れ 58.1度 湧出量記載なし 成分総計 2.206g/kg Na^+ 265 k^+ 4.4 Ca^+ 387 Fe^+ 1.8 Cl^- 60.6 So4^- 1416 Hco3^- 6.2 Co23^- 6.4 H2sio3 55.1 HBO2 1.4 仁科5号源泉

http://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/nishiizu/
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御嶽山登山 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月19日(金)03時15分55秒

 連休中は車中泊にて2日間、木曽と飛騨の御嶽山登山と3ヶ所の温泉めぐりをしてきました。
まずは恒例の9月14日(日)分の日程表です。(km)は自宅からの累積走行距離。

自宅4:10→本庄児玉I.C4:30(10.8km)→<関越・上信越道>→横川SA5:00〜10(64.1km)→
佐久IC5:30(94.2km)→<R142・新和田TN>→下諏訪6:35(152.9km)→<R20>→
塩尻6:55〜7:50(171.6km)→<R19>→奈良井宿8:30〜55(197.7km)→木曽福島・元橋9:35(220.9km)
→<県道20・256・黒石林道>→田の原(七合目)10:45〜11:10(262.3km)

※登山タイム
田の原(王滝登山口@標高2180m)11:10→八合目12:10→九合目13:10→王滝頂上(2936m)13:40〜14:10
→剣ヶ峰(3067m)14:40〜15:15→二ノ池(2905m@日本最高所の池)15:40〜45→王滝頂上16:10〜20
→九合目16:30〜35→八合目17:30〜35→田の原18:30

田の原18:40→<県道256・20>→御嶽明神温泉やまゆり荘(開田村)20:05〜21:25(314.1km)
→<R361>→木曽駒高原22:50〜24:00(車中泊)

 早朝の自宅を出発、佐久インターで高速を下ります。更埴JCT経由で塩尻まで高速に乗った方が
早いとは思いますが、遠回りなのでガソリン代と通行料金をケチリます(^_^;)。やはり木曽へは
旧中山道(木曽街道)を行くのが近道ですね。そう言えば、F宿も中山道の宿場町でしたが…。

 木曽福島町内で中山道から分かれ、かつて地震で有名になった王滝村へ。雲の中に隠れる御嶽山
を七合目の田の原まで車で登っていきます。御嶽スカイライン(白崩林道)はかつては有料道路
でしたが、今は無料開放されています。自宅から約5時間の走行で田の原に着きました。
木曽御嶽観光(株)のHP

 田の原も霧がかかり頂上は見えませんが、出発。御嶽山は富士山や白山と並ぶ信仰登山の
霊山として白装束姿の信者もいましたが、連休とあってほとんどが一般のハイカーです。
霧は時々晴れて頂上や下界が見え隠れしています。

 歩くこと2時間30分(標準2時間20分)で王滝頂上山荘(営業中)と御嶽神社頂上奥社本宮
(営業終了)がある王滝頂上に着きます。ちなみに田の原からここまではこの王滝頂上しか見えず、
最高峰の剣ヶ峰は見えません。王滝頂上から先は真っ青な青空の晴天。どうやら王滝口だけが雲に
覆われていたようです。剣ヶ峰もすぐ近くに見えます。昭和54年に水蒸気爆発した名残か、2ヵ所
ほどの噴気孔から噴煙を吐いていて、硫黄臭がします。立入禁止区域もあります。
(火山防災マップ

 王滝山頂から歩くこと30分で剣ヶ峰旭館(営業中)と御嶽頂上山荘(営業終了)の二軒の山小屋
があって神社の石段を登るとやっと剣ヶ峰の最高地点に到着です。田の原より3時間。
富士山のような高山病や浅間山のアップダウンもなく、尾瀬の至仏山や木道歩きなどで経験を
積んだ分、楽な感はありました。頂上からは木曽や飛騨・美濃の無数の山々を下にして雄大
そのもの。さらにニノ池の妖しいまでのエメラルドグリーンはきれいでした。まさに天上の楽園です。

 帰りはそのニの池を間近に見て王滝頂上から同じ道を下りました。出発時間が遅すぎたせいで、
田の原到着時には暗くなっていました。王滝頂上から田の原への下りは標準が1時間30分のところ
足が弱いせいか、2時間10分もかかり意外と時間がかかりました。
http://www.ontake.jp/play/ontaketozan.htm

 田の原からは木曽の温泉としては数少ない高温泉として長年気になっていたやまゆり荘へ向います。
途中の山麓に王滝村営の御嶽温泉「王滝の湯」王滝温泉「うしげの湯」もあるのですが、時間がなく
さらに浴用加熱の冷鉱泉のため今回はパスしました。
 明日は御嶽明神温泉「やまゆり荘」をレポします。お楽しみに。

↓アルバム「御嶽山登山と温泉」完成
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=470dd7e4e6f1


Re:柏天然温泉 「ゆの華」 投稿者:YEBISU  投稿日: 9月19日(金)00時28分46秒

いやあ、さすがですね。チェック細かくて驚きました。
私なぞは、水車の上下は匂いが薄いので循環、打たせ湯と湯滝は鉄臭がするので源泉、薬湯の隣の スチーム樽風呂の跡に作った小露天は潮の匂いがするし、生きはよいわ、湯の花待ってるわで源泉という区別しかしていませんでした(^^;
そして、打たせ湯、湯滝の源泉と小露天の泉質が異なっているのは柏ゆの華最大の謎だ(笑)と思ってましたよ。
温泉給湯ラインの違いって、どう違えばここまで変わるのか不思議ですね。
因みに、私はスチーム樽風呂の跡に作った小露天が断然好きです。


柏天然温泉 「ゆの華」 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月18日(木)23時51分40秒

昨日、常磐線沿線で仕事がひけたので立ち寄りしてみました。長文ごめんなさい。

<柏天然温泉「ゆの華」(白金の湯)>(千葉県柏市、11:00〜翌1:00時(土日祝10:00〜)、700円(時間制限なし)、04-7162-4126)
R16沿いのスーパー銭湯で、以前にレポした越谷「ゆの華」の姉妹店。
柏駅からでも徒歩10分ちょっとで行けます。めがねさん、YEBISUさんのレポあり。
スパ銭にありがちな猥雑感はなく、わりと落ち着いた佇まいで、ここも玄関横に源泉が流され、期待が高まります。
1F「豊四季」と2F「トゥ・ムウン」の浴室がありますが、YEBISUさんの情報により、1F「豊四季」=男湯(日替り、HPに浴室案内あり)を確認のうえ突入しました。
温泉は露天ゾーンのみで、内湯は、ローリングバス、ヘルツバス、リラックスバスなど機能浴槽が目白押しですが、カルキ臭バリバリの真湯なのでほとんど入らず。

露天ゾーン左手は、メインの温泉浴槽「白金の湯」で、石垣(階段)の上段に「上の湯」(岩枠鉄平石敷4.5人)、下段に「下の湯」(同10人)、中段に据えられた水車には、温泉が注がれて廻っています。
正面に「下の湯」とつながる形で打たせ湯と湯滝があり、あいだに狭い入浴スペース。
右手には、旧「スチーム樽風呂」(以前は樽の浴室があったようだが今は撤去され普通の浴槽、岩造2人、薬湯槽とお湯の連絡あり)と薬湯「久根源」があります。
湯口そばの岩は黒褐色、それ以外は茶褐色に変色し、一部に石灰華も出ています。
露天ゾーンは高い塀に囲まれ、展望はきかず、全体に狭苦しい雰囲気は少し残念。
カラン30以上(井水?)、アメニティ類完備。平日19時で20人程度とゆったり入れました。

「上の湯」は、岩陰の2ケ所の金属パイプから計15L/min程度を投入で、階段と石垣を伝って「下の湯」に流し込み。槽内注排湯は確認できず。
「下の湯」は、「上の湯」からの流入&水車からの流入&底面注入で、手前の槽内上面排湯口からの排湯。
打たせ湯(30L/min位)&湯滝は、湯滝前からのオーバーフロー。
旧「スチーム樽風呂」は、木樽から伸びた竹筒からの投入で岩間の排湯口からの排湯。

温泉給湯ラインは、たぶんつぎの3系統があって、おのおのお湯の感じが違います。
A.「上の湯」
 微アブラ臭(油粘土系)にヨード臭。金気はほとんど感じられず。
 微黄色透明の湯面からは、ヨード臭入ったタール系アブラ臭ただようが弱い。
B.水車用 & 旧「スチーム樽風呂」(湯口に”源泉”表示)
 金気臭(鉄サビ系)+油粘土系アブラ臭。湯面(「下の湯」)は、緑味の強い茶色のささにごり。
C.打たせ湯 & 湯滝(ともに”源泉”表示)
 金気臭(貝汁系)+油粘土系アブラ臭。湯面は、緑茶色のささにごり+白い泡立ち。
 お湯の感じは玄関横の源泉に一番近いもの。

味はどれも強塩味で、Cには弱いながらだし味がまじります。
Aは、ほとんど金気が感じられず、いまいち確信はないのですが、「上の湯」の湯口は、どうも除鉄されているような感じがします。
B・Cのお湯の感じは、東鷲宮百観音や前橋ゆ〜ゆに近いですが、アブラ臭は弱いです。
気に入ったのは、打たせ湯と湯滝の間の狭い一画で、緑がかった茶色のささにごり湯に、弱いながら油粘土系アブラ臭+貝汁臭がただよっていい感じ。
重曹泉系の軽いツルすべがあり、強食塩泉のわりにはホテリは弱いです。
浴後、爽快感がありながらのどがかわき疲れる感じは、「白寿の湯」に似ており、お肌つるつるになります。

やはりなかなかのお湯で、湯づかいによるお湯の変化が観察できて面白いです。
この立地、この内容で700円時間制限なしは安い。(4/30から800円→700円に値下げ)
近場で濃〜いお湯に浸かりたくなったときのおすすめ湯でしょう。

分析表は、2Fに上がる階段の踊り場に、ピットとともに掲示されています。
Na-塩化物強塩温泉 42.0℃、pH=7.48、700L/min(1,200m掘削揚湯)、成分総計=19.13g/kg、Na^+=6650mg/kg (89.66mval%)、Mg^2+=167.5、Ca^2+=352.2、Fe^2+=2.1、Cl^-=11230 (98.21)、HCO_3^-=312.4 (1.59)、Br^-=42.7、I^-=11.0、陽イオン計=7247 (322.7mval)、陰イオン計=11600 (322.6mval)、メタけい酸=69.0、メタほう酸=189.3 <H11.6.16分析>
編集済


ReRe大沢温泉と越谷ゆの華 投稿者:めがね  投稿日: 9月18日(木)23時19分12秒

>YEBISUさん
ここの泡付きは、炭酸泉の泡付きというよりも、源泉の直接投入している時に発生する気泡のように思いました。従いまして、「山口温泉」のようにあわあわになるというわけではなかったです。でも、なぜここは「炭酸泉」となっているガイドが多いのか不思議は不思議です。やはりメタケイ酸の数値によるところでしょうか?(ちなみに「ゑびすや」は炭酸水素塩泉だったような・・飲むと炭酸味があったような気がします。)

ま〜でもここは南伊豆では泉質は一押しかな〜という気がしますね。味臭はあまりないですが、いぶし吟の温泉って感じがいいです。

>越谷ゆの華の洗面器の写真
「源泉カラン」、これは気付きませんでした。今度行った時に再度確認したいと思います
編集済


Re:大沢温泉「大沢荘直営山の家露天風呂」 投稿者:YEBISU  投稿日: 9月18日(木)20時32分42秒

>めがねさん

>泡付きもかなりあり(鮮度感を感じる泡)。
>一部ガイドでは「炭酸泉」となっていますが、違うようです。

ここは、南伊豆に行った際は落とせないなとチェック入れていたところです。
メタケイ酸が多いようですね。泡付きがあるなら、まあ炭酸泉でよいのでしょうか。
これって、昔の分類というより、略式記述なのでしょうか。塩原「ゑびすや」梶原の湯も炭酸泉って呼びますよね。
めがねさんのお墨付きということでもあるし、私も年内には行ってみたいです♪


大沢温泉「大沢荘直営山の家露天風呂」 投稿者:めがね  投稿日: 9月18日(木)19時14分46秒

南伊豆3発目です。

<大沢温泉「大沢荘直営山の家露天風呂」>(松崎町 0558-43-0217 9時〜20時まで)
県道15号線を下田から松崎に向かい、松崎町に入ってしばらくすると「大沢温泉」の看板が見えてきます。この看板を右に曲がり川を渡り右折、川沿いを旅館「大沢荘」を横に見ながら上流に走ると川向こうに木造の鄙びた建物が見えてきます。これが「大沢温泉山の家」です。見えていた建物は休憩棟(簡単な食事可)で、加賀井温泉「一陽館」ほどではないですが、かなり鄙びています。この鄙びた方が又、良く、川沿いの夕景を眺めながら涼んでいるとなにかほっとさせてくれる雰囲気がいいです。やませみさん、ナイジェルさんのレポあります。

この休憩棟でいかにも人の良さそうなおばちゃんに入浴料500円を払い浴室へ。

浴室とはいっても露天風呂と男女別の脱衣所のみですが、脱衣所はまだ新しく又、浴槽もかなり年季が入っていますが、メンテが行き届いており、いずれも非常に綺麗です。露天風呂は丸石と岩を配したガッチリとした造り。脱衣所は男女別ですが、浴槽は1つ。全部で15人位は入れるでしょうか?この浴槽を2:1で浴槽半分まで仕切ってあり、女性でも入浴しやすいよう、配慮されているのは好印象。(ほとんど男女別といってもいいかもしれません)アメニティーはシャワーのみでお湯かどうかは確認せず。後はごみ取り用の網とアブ、ブヨ用のハエ叩きは完備(^^)緑に囲まれた環境は静かで落ち着いた雰囲気。日曜15時で男側6〜7人と盛況でしたが、皆さんヒーリングモードでした(^^)

浴槽へは仕切り版の下から「ボコッボコッ」と鈍い音を立てて底面から投入。1〜2分おきにかなりの量が出ています。排水は浴槽縁上面端部から排水路をつたっての排水で掛け流し。

お湯は無色透明で僅かな渇色の浮遊物あり、泡付きもかなりあり(鮮度感を感じる泡)。ともかくお湯に力があり相当なボリューム感。「四万」や「湯宿」に似たキシキシ感があり。攻めてくるような重厚な浴感が見事。体にじわじわ効いてくる、そんな感じのお湯です。浴後はかなりホテホテした感じになりなかなか汗が引きません。今回入った中ではベスト賞かと・・ともかく、この体に「ずしん」とくるパワフルなお湯は絶品です。
臭いは石膏臭を伴った淡い温泉臭、味は不明。味、臭は薄いですが、ここは浴感で勝負する温泉のような気がします。
この重厚なお湯を堪能しようとついつい長湯してたらヘロヘロになってしまいました。(^^)

自然環境も素晴らしいですし、お湯も最高なのでここはお薦めです。多少、混んでいる時があるのは玉に傷かな?

カルシウム-ナトリウム-硫酸塩泉 pH8.6 47.3度 湧出量記載なし 成分総計 1.187g/kg Na^+ 139.7 K^+ 3.6 Ca^+ 208.5 Cl^- 20.1 So4^- 773.1 Co23^- 5.8 H2sio3 35.3(一部ガイドでは「炭酸泉」となっていますが、違うようです。又、チケットにも「化粧の湯」とありますが、美人湯なのかな〜〜^^;)

http://www.fujita-kanko.co.jp/kowakien/oosawa/

*ここは川沿いの道が狭いので運転は細心の注意が必要かと。なお駐車場はなく、温泉前の道が広くなっているのでそこに駐車して入浴することになります。
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遅ればしの発見 サイト情報 投稿者:YEBISU  投稿日: 9月18日(木)00時37分07秒

みしゅらんや hiroさん、熊谷温泉も油断できない? 写真の豊富な、なかなかいいサイトを見つけてしまいました。

 温泉お気楽会 http://www1.neweb.ne.jp/wa/fukusan/okirakuindex3.htm

とうにご存知?

私が愛してやまない 柏ゆの華の源泉浴槽(小露天風呂)、越谷ゆの華の源泉露天風呂の姿もばっちりでしょう。写真ほしいなぁ。 http://okirakuonsen.hp.infoseek.co.jp/cibakasiwa.htm
http://yusapyon.hp.infoseek.co.jp/saitamakosigayatennen.htm

越谷はやっぱり「微硫黄臭プラス微モール臭」って書かれていますね。
この洗面器の写真、めがねさんも書いてらっしゃいましたが、これは黒湯と言えないかもしれませんねぇ。>めがねさん

「塩素臭のする掛け流し」とか引っかかる表現は目に付きますが、これだけ情報が充実しているのは凄い!
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奥下田「ホテル観音温泉」 投稿者:めがね  投稿日: 9月17日(水)22時04分26秒

伊豆南部2発目です。

<奥下田「ホテル観音温泉」>(下田市 0558-28-1234 12時〜18時まで)
県道15号線を下田から松崎方面に走り、「横川バス停」前を左折して山道を登り詰めた所にある温泉旅館です。最初は道が舗装されていますが、狭いです。しかも旅館手前約1キロは未舗装路となり「どんな所なんだろう?」と不安にありますが、いきなり視界が開け、デーンと立派な旅館と温泉水の製造工場が現れます。これだけ立派な施設なのになぜ未舗装?と思ってしまう程。どちらにしても運転には細心の注意をした方が良さそうです。
旅館の雰囲気は和風ですが、スポーツジムみたいのがあったり、体育館なんかもあったりとスポーツ合宿や文科系のサークルの合宿も盛んに受け入れてるようです。やませみさんのレポあります。

入浴料1000円を払い浴室へ。ここの浴室はスポーツジムの先にあり独立した建物になっています
向かって右手が総檜「観音湯」(やや加熱の大浴槽10人位とややぬるめの小浴槽5人位)と巨石で造られた露天風呂(6〜7人位)がある和風浴槽棟、左手がジャグジーと岩大露天風呂(15人位)、サウナがある「アメリカンスパ」棟といった内容。別の日本風離れにも宿泊者専用の浴室があるようです。シャワー、カランは全部で9、アメニティーは完備。希釈しているそうですが、シャワー、カランも温泉を使用しています。

浴槽には総檜「観音湯」が大浴槽の方に木造り湯口から「ドボッドボッ」と30〜40L/min前後投入、浴槽縁上面切れ込みからの掛け流し。小浴槽が木筒湯口から10〜20L/min程度の投入、露天が岩湯口と塩ビパイプからのダブル投入、このうち塩ビパイプの方はややぬるめでやませみさんのご指摘通り内湯大浴槽からの落とし込みだと思いました。この日は15時前後の入浴で露天と小浴槽には湯が充分に張られていませんでしたので排湯方法はよくわかりませんでしたが、恐らく小浴槽は浴槽縁上面からのオーバーフロー、露天は岩上面排水口からの排水かと。湯が充分に張られていなかったのは15時でいったん湯の入れ替えをするためと思われます。「アメリカンスパ」側のジャグジーはプラ製でスイッチを押して気泡を出す方式。大露天は塩ビパイプから浴槽側面に源泉直接投入。槽内吸引、投入がある循環式。
和風側の露天の岩風呂の雰囲気は山梨の「はやぶさ温泉」に似た雰囲気があります。(温泉水を販売している所や高アルカリ性な所も似ていて雰囲気的にダブルのは私だけでしょうか^^)

お湯は無色透明、僅かながら渇色の浮遊物あり。泡付きも多く、鮮度感は非常に高いです。濃い温泉ではありませんが、強めのつるすべ感が明瞭。お湯のキャラクターがよく出ている印象。浴後の爽快感もなかなかです。シャワー、カランの湯も希釈されてるとはいえかなりのつるすべ感があり「石鹸がいらないんじゃないか」と思ったほど、これでも充分満足できるかも?(^^)
臭いは淡い温泉臭がありますが、ほぼ無臭、味はやや喉にひっかかる感じの味わい。こういうややクセのある温泉水をキンキンに冷やして飲むのが好きなので温泉水を購入してこようと思ったのですが、忘れてしまいました(^^;)
さて、このつるすべ湯をたっぷり堪能しようと思ったのですが、どこかの武道合宿大会が終わったのでしょう・・30分程で浴室芋洗い状態になり泣く泣く退散してきました(TT)

お湯も良く、本来は静かな環境そうなのでお薦めの所ですが、温泉目当てなら合宿のシーズンは避けた方が無難かもしれません。逆に施設が充実してるので団体合宿に活用するのにもいい施設だと思います。

アルカリ性単純泉 pH9.5 51度 湧出量、形態未記載 成分総計 0.301g/kg Na^+ 57.4k^+ 0.9 Cl^- 8.6 So4^- 28.7 Hco3^- 9.3 Co23^- 45.8 H2sio3 149.2 観音1号 横川7号源泉

http://www.takinogawa.net/
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Re:玉川スプリングス温泉 投稿者:みゃま  投稿日: 9月17日(水)17時47分07秒

みなさまこんにちは。ROMしておりましたが、近場の話題ですのでカキコします。
ちなみにこの温泉は家から10kmほどなので、よく行っています。

営業時間は現在、21時までです。19時からは500円に割引です。
今はどうなっているかわかりませんが、以前は新館と旧館は一週間ごとに入れ替わっていました。
日曜日に入れ替えだったはずです。

地元の常連さん曰く、男女入れ替え時は湯も全部入れ替えるのできれいとのこと。
確かに日によって湯の感じは全く違いますよ。


テレトー、いい旅、四万温泉に行く! 投稿者:七篠  投稿日: 9月17日(水)03時20分30秒

今日、午後8時の放送で、また四万温泉に行くそうです。

   http://www.tv-tokyo.co.jp/iitabi/


   ◆放送視聴後記

    この放送の四万温泉に関する部分について言えば、路線バスの終点で下車した後
    四万温泉協会まで戻っていましたが、これは現地滞在時間が貴重な視聴者にとっ
    ては、あまり親切ではないですね。桐の木平地区の四万温泉協会に行くには、一
    つ手前の四万局前でバスを降りた方が遙かに便利でしょう。温泉紹介番組の制作
    者の皆さんには、その番組をみて視聴者が、実際に現地に行ってみようという気
    になったときに役立つような情報提供の仕方を工夫してもらいたいものだと思い
    ます。


◎それと、既出ですが、来る10月4日の、テレトー、アド街も四万温泉に出没するそうです。

   http://tx-cgi.tv-tokyo.co.jp/htbin/adomachi/bbs/bbs.cgi?id=1057830313
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御嶽山に行ってきました 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月17日(水)03時15分22秒

 しばらくです。連休中は木曽と飛騨の間にある御嶽山に登ってきました。
 そして帰りはやませみさんのレポを参考に三ヶ所の温泉をチョイスして入浴してきました。
さらに木曽ではスゴ過ぎる温泉スタンドを発見。興奮覚めやまぬ
“ナゾの温泉スタンドシリーズin木曽”
を予定してます。温泉名は後日の詳細レポの中で画像や成分表ともども公開します(^^)


お返事盛りだくさん 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月17日(水)03時13分37秒

>めがねさん
忘れた頃の遅レス失礼しますm(__)m
(よみうりランド)
>「全国の名湯の温泉成分を再現した人工温泉」っていったいどうゆう風に再現するんでしょうね?
 私は専門的なことはわからないですが、湯の花か入浴剤の類だと思います。今は湯の花でも
人工的に化学合成したものがかなり出回っております。温泉の土産物屋でよく見かけます。
埼玉で言えば、アカシアの湯のイベント風呂で見受けられましたし、本庄の「湯かっこ」と言う
非温泉系入浴施設では「温泉化装置」なるものまであるそうですね。温泉でない入浴施設では
こう言った人工温泉を導入する例が増えてますね。

>温泉好き初心者さん
 私も九州の黒川温泉のことなど投稿しておりますので、歓迎します。
九州の温泉はレベルが高いですよね。いい温泉は東西関係ないと言ったところです。
当掲示板は西の方が弱いので、貴重な情報お待ちしております。

>クマオさん
>クマ家は青森に行く予定でしたが
 次の機会、青森へ行くのでしたら、是非、さんない、新屋、湯ノ沢、古遠部、森田温泉などを
取上げていただけるとうれしいですね。みしゅらんレポ、お待ちしております。
 あと、今週のNewみしゅらんの和琴温泉露天風呂は8年前に訪れましたが、あまりに人通りが
多くて実際に入浴する勇気が湧きませんでした。あれでは★一つもやむなしですね。

>すなっちさん
 あの三朝温泉に行くのですね。以前書いた通り、学生時代に青春18きっぷで日本一周した折に
河原の露天風呂に立寄っています。すなっちさんも是非、露天風呂に入ってみて下さいね。
すなっちさんは某秘湯に入る会の会員だったのですね。私は訳あって加入していないのですが…
極上ゆシュランは地元の図書館にリクエストしました。情報ありがとうございます。

>MASさん
 夏油温泉は丁度10年前に訪れており、懐かしく拝見しました。当時の「目の湯」は、浴槽しか
なかったものです。「大湯」はゲキ熱で数秒浸かって退散してしまいました。その光景を見た
常連客に笑われてしまいました(^_^;)。あの湯に入ったのは同行者3人の中で私だけでした。
「滝の湯」は確かに露天風呂ではないですね。そのせいか、5湯の中ではそこだけ未湯です。
MASさんは旅館の内湯にも入られたのですね。私の場合、川向こうの夏油山荘の客として入った
ので内湯も未湯です。その代わり観光ホテルの「新太郎の湯」や今は閉鎖されている洞窟風呂に
入浴しました。新太郎の湯は今は無料ではないのかな?

>YEBISUさん
 群馬へようこそ。
>正直なところ、伊香保のお湯は苦手です。
 私は反対に十数年前、温泉好きとなったきっかけが「伊香保露天風呂」です。
もっとも理由は露天風呂へ初めて入ったという単純なきっかけで、泉質等は全く考慮してません
でしたね。当時は成分など幼すぎてわかるはずもないですが…。当時は今のような温泉ブームに
なる前のことで露天風呂は群馬でも珍しかったのでした。
 伊香保でも飲泉所のお湯は臭い色ともスゴイですね。自宅温泉でもあそこを上回るものに未だ
出会っていません。
 群馬には平野部にも掛け流し式の温泉がたくさんあります(やすらぎの湯、天神の湯、荻窪温泉
@仮設浴場は10月一杯までの営業、ばんどうの湯、湯楽の里伊勢崎店など)ので、また是非いらして下さい。
 あの「極楽とらべる」のはなさんもゆ〜ゆはつい先日に訪れたばかりのようですね。

>うつぼさん
 玉川温泉再開後第1弾のレポ、ありがとうございます。湯使いに改善が見られるようでうれしい
ですね。二度と倒産や閉鎖とならないよう新生、玉川温泉にはこのまま頑張ってほしいです。
うつぼさんが今回入られた旧浴室はオープン直後の男女に仕切られた時代も何回か訪れていますし、
新館増築後の仕切りがなくなった時代も一度訪れています。新館の岩風呂は未だ未湯なんで、
このまま閉鎖では心残りでしたし営業再開を機に行ってみたいなと考えていたところです。
 高麗川の巾着田の彼岸花は昨年の私のレポでは丁度見頃でした。
今年は冷夏で早いようで今週末が見頃のようですね。実はクマコさんも行かれたことがあるそうですが、
ちょっと早すぎたと昨年のオフ会で話しておられたのを思い出しました。

>にわかファンさん
>緑営グループの倒産関連で、玉川スプリングス温泉の復活は掲示板で拝見していますが、
>栗源温泉紅小町の湯はどうなっちゃったかご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか?
群馬でも妙義温泉鶴亀の湯(火災で焼失再建中)・長寿の湯や小住温泉せせらぎの湯が
再開したか、不明です。ご存知の方はご一報お願いしますm(__)m
編集済


河津大滝温泉「天城荘」 投稿者:めがね  投稿日: 9月16日(火)22時11分32秒

南伊豆1発目です。

<河津大滝温泉「天城荘」>(河津町 0558-35-7711 9時〜17時まで)
R414で下田方面に向かい、「河津ループ橋」を降りてすぐの所を左折すると「河津七滝」を有する「河津大滝温泉」街があります。「天城荘」はその入り口から入ってすぐ、七滝のひとつ「大滝」と河津河畔を取り込んだ約15万坪の広大な敷地を持つ温泉旅館です。この露天風呂が広く日帰りに開放されているもの。ちなみに昼食、休憩プラン(11時〜15時2500円から)にすると館内内湯全て利用できます。広大で自然豊かなな敷地に多くの露天風呂が点在し、まさに自然と温泉のテーマパークといった雰囲気。すなっちさんのレポあります。日曜11時で20〜30人位と盛況、ただし、キャパが大きいのでゆったり入れました。

今回は入浴のみ、受付で入浴料1000円を払い風呂に向かいます。ここはパンフで露天15、内湯13となっていますが、イマイチ数が合いません。すなっちさんのレポでは新造を含め34となっていたので、新規に増設しているのかもしれません。とりあえず、全部は周りきれなかったので入浴、もしくは視認した浴槽だけレポします。ちなみに露天は全混浴で水着必着。

まず、通路をから「入浴者のみ」という門を通り階段を下に降りると滝付き庭園風「霊泉、蛇湯」(屋根付き10人位、浅め15人位、双方とも岩湯口から40L/min程度の投入、排水口から排水)、更に下に下ると「五右衛門風呂」7槽(底面投入、入れば排水口から排水)、更に階段を降り河原に出ると温泉プールとそれに付随した岩浴槽2槽、その脇の小道を川上に歩いて行くとここのメインゾーンの滝壷エリアに出ます。滝壷エリアには3段式岩風呂(上段(7〜8人位、浴槽底面より70L/min程度の投入、上段→中段3〜4人位→下段15人位へフロー、随所からオーバーフローあり)、打たせ湯、コンクリ屋根付き浴槽(3人位、底面から50L/min程度の投入、端部排水口へ排水)、木造り屋根付き浴槽(投入不明、排水口からの排水)、穴風呂(長さ約30m、底面投入、入り口付近からオーバーフロー)、そして帰り道に見つけた最初の門と脱衣所の間にある「子宝の湯」などなど、更にいくつかの露天が存在するものと思います。シャワー、カランは脱衣所脇に簡易式が2つ。アメニティーは確認せず。
「蛇湯」と「五右衛門風呂」は比較的静かな雰囲気、滝壷サイドは残暑が厳しかったこういう日にはとても心地良い清涼感溢れる環境は好印象です。穴風呂は湿気が多く、ミストサウナに入っているよう、しかも深いので歩行浴も可能でダイエットには最適か(^^;)ただし、中が暗く狭いので足元には注意が必要かと。

お湯は無色透明、渇色の浮遊物浮遊。泡付き多し。弱いつるすべ感と弱いキシキシ感のある浴感。薄口でガツンとくる湯ではないですが、しっかりお湯のキャラクターが出て同時にバランスの取れている感じ。穏やかな浴感で特に滝壷サイドは長湯向きか?ただし、浴中、浴後とも結構な温まり感がありますので調子に乗ってるとヘロヘロになるかも?硫黄臭はありませんが、「宝川温泉」のお湯に似たような雰囲気があります。浴槽内の温度の関係もあるかもしれませんが、「穴風呂」が一番ボリューム感がありました。鮮度的には「蛇湯」の屋根付き、「五右衛門」、滝壷のコンクリ屋根付き浴槽、露天上段が高い感じでした。
臭いは淡い爽やかな温泉臭でほとんど無臭といってもいいかもしれません。味はほとんど無味。

お湯もなかなかですし、なにより手付かずの自然環境の素晴らしさがここの最大の特徴かと・・都会の生活に疲れたらマイナスイオン摂取しにくるには最適の場所と言えましょう
散策だけもできるようですが、ここに来たら是非、入浴したいところです。

アルカリ性単純泉 pH8.7 45.5度 152L/min湧出形態記載なし 成分総計 0.793g/kg Na^+ 109.1 K ^+ 3.0 Ca^+ 121.1 陽イオン計 233.2 Cl^- 38.9 So4^- 457.5 Hco3^- 9.8 陰イオン計 510.2 H2sio3 48.8 天城自然公園2号泉 梨本4号泉
(脱衣所にこの分析表のみ掲示。パンフでは自家5源泉とういう事で後3源泉あるという事か?)

http://www.izu-onsen.com/amagisou
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越谷、群馬、千葉〜お返事いろいろ 投稿者:YEBISU  投稿日: 9月16日(火)19時06分04秒

>めがねさん

>(越谷ゆの華1F「やませの湯」について)臭いについては硫黄臭と思いますが、コンディションによって硫黄臭が裏に隠れている時もあるかもしれません。又、純粋な硫黄臭ではなく、変形硫黄臭といってもいいかもしれませんね。

硫黄臭と硫化水素臭の違いも分かっていないような入門者ですので、自信はまったくありません。ただ、越谷のような東京の隣接区域で硫黄臭がしたら画期的ですね(^^

>それから、群馬5湯、良い所に行かれました。特に「スカイテルメ渋川」と「前橋ゆ〜ゆ」は群馬の平野部の特徴をよく出している温泉かもしれませんね。「渋川」は最初、怪しい外観にとまどいませんでした?

概観はみしゅらんはじめいろいろなHPで知ってましたから、「お、あれあれ、あの宇宙船みたいなやつだ」って感じでしたね(^^
皆さんのコメント(指針)のおかげでよいところにスパッと巡りあうことができます。
ほんと、みしゅらんHPはいいところだなぁ。

>うつぼさん

>これは、源泉とは別の井水でカランにも使用しています。ふつうは純粋な金気臭(鉄臭)がしているのですが...。

そうそう! 忘れていましたが、温泉につかる前にシャワーを出した途端、これは温泉か? って強烈な匂いがしたのでした。でも、これだけ臭う井水じゃ、普段飲む気になれませんね(^^;

>にわかファンさん

千葉の温泉はけっこう周りましたが、紅小町の湯は千葉らしくない泉質が印象に残っています。私もあそこは残ってほしいですね。というより、前の経営者には悪いけど、経営者が交代するなら、お湯を掛け流してくれるように願っているのですが…。そうとういい温泉になると思いますよー。

ところで、もし千葉にお住まいで、韮崎旭や氏家松島の泉質が好きなら(引っ越す前の私みたいだな)、ぜひ濃溝温泉千寿の湯を訪れることをお薦めします。7帖半〜8帖大の浴室に4帖半大の内湯ひとつという窮屈な施設ですが、お湯は千葉県一、二といったところです。
加熱ながら掛け流し、泡つき多く、ぬるぬるあり、微硫黄臭付きです。千葉に多い黒湯ではなく、山梨のお湯を思わせる泉質です。
この施設の浴槽が狭いのは、少ない湯量でも本物の温泉を提供したいという、オーナーの見識が高いためと理解しています。

http://www3.ocn.ne.jp/~anys/sub10.htm
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REゆの華の打たせ湯湯と群馬5湯 投稿者:めがね  投稿日: 9月16日(火)18時30分00秒

>YEBISUさん
遅れれレスすいません。まず、「ゆの華」の打たせ湯ですが、湯口から黄渇色のお湯が投入され、浮遊物も浮いており、私が訪れた時は温泉ぽい感じでした。ただし、レポにも書きましたが、臭いが嗅げなかったので私も今度、再訪した時に又、確認してみたいと思います。臭いについては硫黄臭と思いますが、コンディションによって硫黄臭が裏に隠れている時もあるかもしれません。又、純粋な硫黄臭ではなく、変形硫黄臭といってもいいかもしれませんね。

それから、群馬5湯、良い所に行かれました。特に「スカイテルメ渋川」と「前橋ゆ〜ゆ」は群馬の平野部の特徴をよく出している温泉かもしれませんね。「渋川」は最初、怪しい外観にとまどいませんでした?
「小野上温泉センター」は浸かっているとそうでもないのですが、湯口付近は結構、臭います。(たぶんアブラ臭)


栗源温泉 紅小町の湯は? 投稿者:にわかファン  投稿日: 9月16日(火)17時02分08秒

クマオさん、常連の皆さんこんにちは。いつも楽しく拝見させて頂いております。

ある日このサイトを見つけてからすっかり日帰り温泉にはまってしまっています。韮崎旭温泉や氏家松島温泉などのやさしい温泉にヤミツキです。今では高速料金だけで月に3万円・・・家計は完全火の車です(笑)

さて、情報提供ではないのですが、気になっていることがあります。
緑営グループの倒産関連で、玉川スプリングス温泉の復活は掲示板で拝見していますが、栗源温泉紅小町の湯はどうなっちゃったかご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか?

千葉県でああいう温泉は貴重な存在でした。ぜひ潰れてほしくない施設です。思い切って今週末にでも確かめに行こうかなと思ってます。ご存知の方がいらっしゃいましたら、情報お待ちしております。


宮之城温泉(鹿児島) 投稿者:かなぶん  投稿日: 9月16日(火)12時40分57秒

こんにちは。いつも有意義な楽しい情報をありがとうございます。
初めての投稿です。
 鹿児島空港からリムジンバスで45分バス停からタクシーで5分のところ宮之城温泉手塚旅館に泊まってきました。 小さめの体育館のような大浴場がなにか笑ってしまうのですが、器はいまいちでもお湯は完全かけ流しで最高でした。 山鹿温泉で味わったのと同じつるすべ感のお湯でした。 このつるすべ感はどの成分から来るのでしょうかね。 
 離れといった感じの露天風呂があり、こちらは風情もあって満天です。 ただ源泉は同じにもかかわらずつるすべ感はいまいちでした。何が違うんだろうと宿の方に聞いても、わからないとのお答えでした。 お湯って不思議ですね。
 ではまた。 (ps お風呂などのの写真は貼り付けられないのでしょうか。)

 


「極上ゆシュラン」 投稿者:すなっち  投稿日: 9月16日(火)00時18分41秒

阪神が遂に優勝しましたね。阪神ファンの方、おめでとうございます!

 さて、「極上ゆシュラン」で気になる記述を見つけましたので、ご紹介します。
一部は巻末のコラム「極上湯はとこでどうやって見つけるか」からの抜粋です。

 石川さんいわく、「温泉力」という造語を作り出したのは自分であって、この考え方には具体
的な指標の裏づけがあり、その指標を元に今回の「極上ゆしゅらん」の温泉地のピックアップも
行っているとのこと。
ちなみに「極上ゆシュラン」のベスト10は、@大分A青森BC群馬D長野E和歌山F島根G鹿児
島HI北海道で、おそらく石川さんはこの本に「温泉力」というコピーをつけたかったのでしょ
う。

 以下は、石川さんの提唱する、温泉力のある極上湯をはかるためのいくつかの指標ということ
です。

○各都道府県の温泉自噴率(自然湧出泉/掘削自噴泉)を見る
○各都道府県の高温泉の比率を見る
○一源泉あたりの湧出量を見る
○豊かな湯治場エリアを探す
○観光温泉地は自家源泉の宿を探す
○経営者の温泉に対する心意気を見る

 石川さんの提唱するこの指標は、私にとって大変興味深いものです。温泉宿ではなく、
温泉地でベスト10を選んだのも、石川さんの強力なこだわりのひとつなのだと思います。

「極上ゆシュラン」
双葉社
¥1500+税
初版=2003年10月10日

ゆったり温泉道楽(石川理夫さんのHP)


玉川スプリングス温泉 「玉川温泉保養所」(旧浴室) 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月15日(月)23時33分49秒

本日、高麗の巾着田に彼岸花(曼珠沙華)を見に行き、帰りに動向が気になっていた「玉川温泉保養所」に突入してきました。巾着田の彼岸花(曼珠沙華)は、国内有数の群生地とのことで、これから今月下旬くらいまでが盛りとなります。(本日でもけっこう咲いてました)

<玉川スプリングス温泉「玉川温泉保養所」>(埼玉県玉川村、10:00〜22:00(冬期:〜21:00)、700円/3H、0493-65-4977)
2002/12/21にレポ済みですが、今回は別の浴室(旧浴室)だったので再レポしときます。
先日、運営企業の緑営開発(株)が経営破綻し(ONKEN21さんスクープあり)、8/4から休業、その継続が懸念されていた施設ですが、玄関の貼り紙によると「9月1日より北総温泉サービス(株)が賃貸により営業を再開しました。」とのこと。
15時頃行きましたが、根強い固定ファンのいる施設らしく、あいかわらずの賑わい。

旧浴室は、以前は男女別に仕切られていましたが、'99年4月のリニューアルで仕切を撤去。
新浴室のほうがゆったりとしており、新旧浴室は男女交替制(周期不明)です。
旧浴室は、内湯にL型の浴槽(みかげ石枠タイル貼15人)×2と露天にもL型の浴槽(黒鉄平造?5.6人)×2と広め。
露天は木の塀に囲まれ展望はききませんが、周囲の木々は見渡せます。
カラン12、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜15時で10〜20人と盛況。
すべての浴槽は側面注吸湯の循環仕様ですが、たま〜に、ぬるい源泉を大量に注入し、その時はオーバーフローがあります。

適温で、ごくわずかに白濁したお湯には焦げたような独特の臭い(スプリングスCCと同じ)がありますが、カルキ臭は感じられませんでした。
今回は、かなりのヌルすべがあり、源泉注入時にアワつきが出たのにはびっくり。
源泉を分け合っているスプリングスCCの現在の営業は不明ですが、もしかして休業しているとすると、いつもよりこちらの源泉注入量が増えているのかもしれません。そんな感じのするいいお湯でした。
浴後には爽快感があり、肌がすべすべとなる美人の湯系のお湯です。

成分の薄いお湯ですが、しっかりとしたヌルすべには有無を云わせぬ温泉の力を感じます。
同系列のかんな川温泉「白寿の湯」は、経営がかわってカルキ臭が入ったという情報があり気がかりでしたが、こちらはむしろお湯が良くなっている感じで安心しました。

*分析表はあいかわらず見当たりませんでしたが、以前もらった分析表データを転記します。
アルカリ性単純(温)泉 25.7℃、pH9.7、86L/min(掘削・動力揚湯*)、成分総計=0.167g/kg、Na^+=57.5mg/kg (92.25mval%)、Fe^2+=2.4、F^-=2.1、Cl^-=7.3 (8.64)、HS^-=0.1、HCO_3^-=7.3、CO_3^2-=33.8 (46.50)、HSiO_3^-=38.2 (20.58)、陽イオン計=62.65 (2.71mval)、陰イオン計=104.7 (2.43mval)、硫化水素=---- <H3.7.15分析>
*)地下1,700Mの秩父古生層から湧出とのこと。(パンフより)
編集済


Re:群馬5湯 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月15日(月)23時29分57秒

>YEBISUさん 群馬出撃、お疲れさまです。  
前橋「ゆーゆ」、気に入られたようで、熱烈ファンの一人 ^^) として嬉しいです。

> *1 (水風呂) ただし、変な匂いがするのが気になりましたが・・・。

これは、源泉とは別の井水でカランにも使用しています。ふつうは純粋な金気臭(鉄臭)がしているのですが...。

> 高アルカリ泉でよく見られるつるつる感(*2)があります。
> *2 うつぼさんに説明して頂いたところ、「ぬるすべ」と表現するということですが、

小野上は、どちらかというと「ツルすべ」かと思います。
重曹泉系の肌がコーティングされるようなつるつる(キトキト)感を「ツルすべ」、高アルカリ性や炭酸イオンによるぬるぬる感を「ヌルすべ」として一応区別しています。(まじっていることも多いですが)
なので、ふつう重曹泉系の黒湯は、「ツルすべ」と表現しています。
「ツルすべ」は、炭酸水素ナトリウム<重曹>(薬局で売ってます)を少量の水で溶かすと出てくる感触、「ヌルすべ」は漂白剤を薄めて触ったときのような感触です。
編集済


伊豆に行ってきました。 投稿者:めがね  投稿日: 9月15日(月)22時47分35秒

連休を利用して1泊で伊豆南部に出撃してきました。半分はやませみさんの追いかけです
(^^)

1.河津大滝温泉「天城荘」 
2.奥下田「ホテル観音温泉」 
3.大沢温泉「大沢荘直営山の家露天風呂」
4.堂ヶ島温泉「沢田公園露天風呂」
5.祢宜の畑温泉「町営やまびこ荘」
6.浮島温泉「しおさいの湯」

1はほぼ掛け流し、3.5は完全掛け流し。2は強つるすべ、4は絶景、3.6は力強い浴感が楽しめました。おいおいレポします。


群馬5湯 投稿者:YEBISU  投稿日: 9月15日(月)21時34分38秒

群馬の温泉というと草津しか知らない状況が永らく続いていましたが、この掲示板には群馬の温泉のレポートが多いので我慢できなくなり、遂に出かけてきました。
巡ってきたのは、比較的有名な日帰り専門施設ばかり5つです。まずは手始めにはこんなところかなという選択です。

○伊香保温泉露天風呂
 うつぼさんやめがねさんから「きしきし感(=ひっかかるかんじ)」の代表選手ということで教えて頂いていたので、ワクワクしながら入りました。
 なんだか色は柏のゆの華みたいだな。鉄分が多いという共通点があるから、やはりそのためかななどと考えながら…。

 総成分量はたかだか1500-1600mg/kgだったと思いますが、それにしてはなんとずっしりくるお湯でしょう、こんなのは初めてです。お湯が「さらさら」とは対極の抵抗を示します。なるほど、これが「きしきし」か。
 また、私には「ひっかかる」というより「体を圧迫する」と感じられ、息苦しくなるようでした。
 あつ湯(40℃?)とぬる湯(38℃?)とありましたが、この息苦しさのため、ぬる湯でさえ長湯するのはつらかったです。

 あつ湯のほうが鉄臭ぷんぷんなのに対し、ぬる湯は匂いがだいぶ消えてしまっていました。どうも金気臭というのは変化しやすい気がします。

○伊香保温泉金太夫ベルツの湯
 露天風呂のあつ湯の鮮度を100とするならば、ぬる湯は80、ベルツの湯は70というところでしょうか。
 ここも掛け流しではあります。
 ここでも、明瞭にあの体をしめつけるような感覚がありました。
 正直なところ、伊香保のお湯は苦手です。

◎渋川温泉スカイテルメ渋川
 本掲示板でのコメントも多かったので、私からは簡単に。
 「アブラ臭ってこうでなくちゃね。素晴らしい温泉です!」
 露天が38℃くらいで長湯できるのは嬉しかったですねー。内湯(あつ湯)では体がじんじんしてくる強い浴感です。
 悪い点といえば、脱衣所が極端に狭いことと混雑していることくらいですね。

◎まえばし駅前天然温泉ゆーゆ
 まだネットの紹介が少ないような気がします。あまり期待していなかったのですが、どうしてどうして。
 こんな山麓の街にあるのに1500mも掘ったんですねー。
 高度堀削温泉は、どこも素晴らしい源泉ばかりですが、その使い方を間違えている施設がおびただしい。
 しかし、ここは違いました。大きな内湯1、露天1のどちらも源泉掛け流しで、ジャグジーなど一切なく、サウナ、水風呂(*1)さえも後付け(見れば分かる)となっています。

 色は淡い黄色で、透明度は高いです。味は塩味が少ししますが、コップ1杯でも飲めるくらいです。
 鉄臭がしますが、柑橘系の甘い匂いがそれに勝っています。吉川のエメラルドマリンに少し似た甘い匂いです。
 黄や黒の湯の花がたくさん舞っています。泡つきやぬるぬる感はありませんが、浴感はしっかりしています。

 休憩スペースも素晴らしい! 欅並木を眺める大ガラス窓といい、レイアウトも優秀です。
 浴後はここで、地ビール「オゼノユキドケ」がお薦めです。

 湯使いをはじめ、こんな素敵な施設を作ったオーナーさんを表彰したいです。
 こんな施設が前橋駅徒歩3分、欅並木の美しい大通り沿いにあるなんて、前橋の人が羨ましくなります。

 *1 水風呂がお椀の形で気に入りました。ただし、変な匂いがするのが気になりましたが・・・。

 源泉名 :前橋駅前温泉・くりまの湯
 泉質 :ナトリウム-塩化物泉(中性低張性高温泉)
 pH 7.56 
 Na+ 1397mg K+ 22.6mg Mg2+ 15.7mg Ca2+ 86.5mg Fe2+ 1.4mg Mn2+ 0.08mg  陽イオン計1523mg
 F- 0.48mg Cl- 1971mg SO42- 5.9mg HCO3- 643mg CO32- 1.0mg 陰イオン計2622mg
 H2Sio3 57.4mg HBO3 68.1mg 非解離成分計126mg
 溶存ガス成分 CO2 29.8mg ALL
 成分総計4.3g/kg

○小野上村温泉センター
 ナトリウム塩化物泉ということですが、アルカリ単純泉のようでもありました。
 総成分量1280mg/kg pH8.9 48.3℃ ほぼ無臭。弱いですが、高アルカリ泉でよく見られるつるつる感(*2)があります。
 味は、若干の塩味のほかは、ほとんどしません。透明な掛け流し湯です。
 最近堀削されている個性豊かな温泉に慣れた肌と嗅覚には、ちょっとつまらなく感じてしまいました。
 でも効能あるらしいです。なんでもアトピーや白内障に効くとか。

 *2 うつぼさんに説明して頂いたところ、「ぬるすべ」と表現するということですが、この「お湯が肌を避けるような感覚」は、私には「ぬるぬる」よりも「つるつる」という表現のほうがしっくりきます。逆に黒湯のように、水苔のようなぬめり感のあるものを「ぬるぬる」と表現していきたいと思います。でも、はっきり分けられないものもありそうなのでそのうち曖昧になるかもしれません (^^ >
編集済


元湯夏油 投稿者:MAS  投稿日: 9月15日(月)02時16分18秒

夏油川に沿って点在する5つの露天風呂が有名な元湯夏油。誰が、どう見ても1つは内湯なので
すが、宿のHPでも露天風呂となっているので、5つの露天風呂ということにしておきます。

では、露天風呂を巡ってみましょう。

最初に訪れたのは別館と夏油館の間にある路地から夏油川まで階段を降りたところにある真湯です。
10人程が入浴できる広さの石風呂で混浴(脱衣所のみ男女別)となっています。
泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩温泉で、水素イオン濃度pH6.6、泉温56.6℃です。
非解離成分、溶存ガス成分未記載につき成分総計等は判りません。温度は丁度良く(実測43℃程度)、
夏油川の流れを見ながらホッとする一時を過ごせます。

次に、真湯の湯ぶね正面にある橋を渡り川向かいの女の湯(めのゆ)に向かいました。女の湯にも脱衣
スペースがありますが、殆ど全員が真湯から裸のまま移動しているので、私も裸で移動しました。
湯ぶねはコンクリ打ちっぱなしのシンプルなもので、5名も浸かれば一杯になります。真湯と同じく
混浴です。温度はやや温めで長湯するには良い感じなのですが、岸壁と目隠しで囲われているため、
あまり風情はありません。(泉質は不明)

真湯に戻り服を着た後、来た道を戻り、「夏油にきたら、この湯に浸からなければ意味がない」と
言われるくらいの名湯?大湯を目指します。大湯に来て気づいたのですが、少しだけ川の中を歩く
と真湯から川沿いに移動できるようです。大湯は真湯と同様、脱衣所のみ男女別の混浴です。
湯ぶねはコンクリ打ちっぱなし(底部は天然の岩)で、15名が入浴できる広さです。湯ぶねの底から
湧く源泉は僅かに白濁しています。泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩温泉で、成分
総計5.142mg/kg、溶存物質計4.872mg/kg、水素イオン濃度pH6.6、泉温59.8℃です。湯ぶね内の温度
は、夏油温泉で一番高く、実測で46℃程ありました。最奥部にあるため風呂からの眺めは5つの露天
風呂の中で最も良いと思います。

4湯目は大湯の正面の坂を少し降りたところにある疝気の湯です。5つの露天風呂の中で最も川面
に近く、唯一、完全にオープンな湯ぶねとなっています。脱衣スペースもオープンなのですが、皆
タオル一丁でウロウロしている中なので、余り気になりません。小さいながら風情があり、一番気
に入った露天風呂です。唯一の欠点は、湯ぶねの横を引っ切り無しに人が往来することです。
(泉質は不明)

最後は、大湯へと向かう階段の途中にある滝の湯です。夏油温泉唯一の女性専用風呂なのですが
せっかく来たので、浸からない手はありません。意を決して突入!…というのは嘘で、ちゃんと
男性用の時間がありました。コンクリと木で造った浴舎に、コンクリ打ちっぱなしの湯ぶね。
なんとなく真新しい共同浴場といった感じの雰囲気です。
泉質は含硫黄−ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉(硫化水素型)で、成分総計4.818mg/kg、
溶存物質計4.301mg/kg、水素イオン濃度pH5.8、泉温54.8℃です。
唯一「含硫黄」が付いていますが、他の露天風呂の湯との違いを感じることはできませんでした。


内湯は「白猿の湯」、「小天狗の湯」の2箇所です。宿泊者および(立ち寄りの)休憩室利用者が
利用することができます。

本館にある「白猿の湯」は、8名くらいが入浴できる岩風呂です。ラジウムを含んでいるらしいの
ですがイマイチ違いが判りませんでした(というか判るわけないのですが…)。
入浴したのが夜中で、お風呂の雰囲気が怖かったので、早々に撤収してしまいました。従って
殆ど記憶に残っていないというのが実情です。(^^;)
泉質はナトリウム・カルシウム−硫酸塩温泉で、成分総計2.572mg/kg、溶存物質計2.528mg/kg、
水素イオン濃度pH7.1、泉温67.6℃です。

駒形館と嶽館の間にあるのが、小天狗の湯です。ホテル・旅館の一般的なお風呂といった感じで、
清潔感もあり、一番落ち着くお風呂でした。
泉質はナトリウム・カルシウム−塩化物温泉で、成分総計3.945mg/kg、溶存物質計3.715mg/kg、
水素イオン濃度pH6.6、泉温63℃です。


【アクセス】
北上江釣子IC付近を起点とする県道122号線を「夏油」の案内に従って進んでいくと、夏油温泉
に到着します。列車利用の場合、JR北上駅から岩手県交通「夏油温泉ゆき」バスを利用します。
1日3便しかないので、立ち寄り入浴の場合は、8:20発または12:45発(2003年8月調べ)のバスに
乗車する必要があります。
編集済

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


近況 投稿者:すなっち  投稿日: 9月15日(月)01時34分58秒

近況:私は今週末からマイレージのポイント消化のために三朝に行ってまいります。
このルポは某秘湯に入る会の掲示板に載せようと思っておりますので、
よろしければ、ご確認ください。
三朝は意外に情報が少なく、詳細を調べるにあたっては通常使用している資料が思ったほど
役に立たなかったのですが、その中で「旨し湯旨し宿探検隊」という温泉ファンがつくられた
ムック「まっとうな温泉」(南々社)の使い勝手がよかったので、ご報告しておきます。
中国・四国・九州・関西の温泉行きを計画していらっしゃる方は参考にされるとよいと思います。
編集済


箱根湯本 ますとみ旅館 投稿者:すなっち  投稿日: 9月15日(月)01時08分01秒

 遅くなりましたが、箱根湯本「ますとみ旅館」のご報告です。

[ますとみ旅館]

TEL*0460-5-5775
入浴のみ=土曜を除く09:00〜21:00/¥1,000
内湯=男1、女1(アルカリ性単純温泉)
露天=女1   (    〃    )
49度
源泉水持ち帰り可

 湯本の駅から国道1号を塔之沢の方向に向かうと、土産物屋が途切れる頃に橋がある。
この旭橋の左手にあるのが「ますとみ旅館」。一部のガイドブックの写真で見かける建物の外観は
白っぽいものだが、現在は黄土色に塗られており、建物の頭≠フ部分に書かれた名前も、
旅館の屋号のマークに変わっている。

 浴室は、男性内湯が1、女性内湯が2。女性内湯のひとつは1階にあり、露天とドアひとつで
つながっている。ほかの内湯は地下にある。「ますとみ旅館」は独自源泉の「ままね湯」を敷地
内に持っており、地下480mから温泉を汲み上げている。

 1階の内湯浴槽は、5人くらいの入浴容量。49度の源泉のわりに浴槽水の温度が落ちていない
のは、浴槽上部からの給湯と底面給湯の2か所の給湯があるためと思われる。
上部からの給湯は150L/minくらい。この湯口には飲泉用のコップが置かれている。
底面給湯の方は、お湯が泉のように湯面から湧き上がっている。浴槽内に謎の吸い込み口がいく
つかあり稼動中。オーバーフローはない。比較的給湯量が多いと思われるのに、
泡つきがまったくないので、その点に若干疑問が残る。

 分析上はアルカリ性単純温泉であるが、お湯に厚みがあり、もちもちしているのが良く、
硫酸塩泉の浴感も呈していると思われる。また、ナトリウムの効果か、入ってもすぐに温まって
しまう。

 露天はMAX2人のこじんまりとした浴槽のある浴室(八角風呂)。こちらも浴槽上部と
底面からの給湯があるが、上部=50L/minくらいの給湯なので、内湯の釜で茹でられているよう
な圧迫感がなく快適(でも、熱くてやっぱり長湯はできない)。目隠しの1/3程が断ち落とされ
た白壁の上には御簾が掛けられていて、湯に香りはないが、隣家からお線香の匂いが漂ってくる。
これがなかなかの情緒あり。

 脱衣所には分析書と日本整形外科学会認定医の推薦文が掲げられている。書名・捺印入りで
温泉の効能を保障しているのは非常に貴重で珍しいケースと思われる。「関節リウマチ、
骨折治療後の関節拘縮、やけど治療後のケロイド、拘縮の回復に効果が認められる」と、
はっきりと記されている。

 底面の吸い込み口が気になるが、お湯の質は湯本の中では上位に入るのではないかと思う。
温泉街から少し離れたところにあるので、静かで周囲の環境もよい。
編集済


Re:九州の温泉のこと書いてもいいですか? 投稿者:クマオ  投稿日: 9月14日(日)10時37分51秒

>温泉好き初心者さん
いらっしゃいませ。温泉の話題はなんでもうれしいです。九州の温泉の話ももちろんOKです。どんな様子かまた詳しく教えてください。

>みなさま
台風一過、さわやかな秋になました。クマ家は青森に行く予定でしたが台風のせいでキャンセルしました。でも問題なかったみたいですね。残念。


九州の温泉のこと書いてもいいですか? 投稿者:温泉好き初心者  投稿日: 9月13日(土)16時10分24秒

この年齢?になると自然に体が温泉を求めてしまいます。本物の温泉を求めてまずは九州へ、女性の憧れ湯布院、日本一の炭酸泉長湯、温泉手形で大人気の黒川に3月の下旬に行ってきました。湯布院は金鱗湖までショッピングをしながらの往復が楽しく女性に人気があるわけだと思いました。長湯温泉の炭酸泉には感動しました。湯口から手で受けて飲もうとすると炭酸が鼻にツンときて、美味しくはないけど、まるで甘みの無いラムネです。黒川では手形3箇所と宿泊の旅館とで4箇所入り、とても楽しかったけれど、ふもと旅館だけはがっかりでした。下調べによれば12種14風呂とうたっているのでいくつ入ろうかと楽しみにしていたのに、入っていいのは太鼓橋を渡ったところの広くない露天風呂1箇所のみ。しかもそこはあまり清潔感が無く上がり湯を掛けたくても止めてあり、他の客も「えっ・・入れるのはここだけですか?」と不信そうな顔で帰る客が多かったです。広告に偽りあり!と言うか、宿泊客と立ち寄り客とでは大きな差が有ることを事前に情報として知りたかったですね。でも黒川荘の風呂は素晴らしく、いこい旅館の立ち湯はTVで見た以上の楽しさがありましたし、山河旅館は清潔で大人の雰囲気、お酒に例えれば辛口という感じでした。九州は広々としてすごい温泉があちこちにあるのでまた是非訪れたいと思っています。東北の温泉にも行きたいので忙しくなりそうです。皆様の温泉の情報を楽しみにお待ちしています。
編集済


Re:越谷天然温泉美人の湯「ゆの華」 投稿者:YEBISU  投稿日: 9月13日(土)01時57分34秒

>めがねさん

>甲府市内の温泉に良く似た臭いで埼玉でこの臭いに出会えるとはちょっとびっくり。特に硫黄臭は「碇温泉」にとても似た印象を持ちました。味は薄硫黄味+薄金気味+薄重曹味+α

やませの道デビュー、おめでとうございます。
山梨系かぁ、たしかにどこかそう思わせる異色の黒湯ですよね。
硫黄なんですかね、あの匂いは…。
硫黄を思わせるけど何か違う匂いかと思っていました。
国道4号の横のあのロケーションからは想像できない湯ですよね、実際入るまでは。

>温泉浴槽には2段式が上段岩湯口から70L/min程度の投入

この、小さな湯滝のようになっているところが非加熱掛け流しですね。店員は「流し湯です」と教えてくれました。
ただし、浴槽は底面から加熱投入でぶくぶくしているので半循環という分類なんでしょうね。でも、湯滝の下は、ほんと満面の笑みです。

>鮮度的にはどちらの浴槽も高い感じですが、打たせ湯槽の方がいくぶん高い感じです。ただし、隣が強烈臭を放つ薬湯のため湯臭が嗅ぎ難いのが残念。臭いを嗅ぐなら岩風呂湯口の方がいいでしょう。

打たせ湯槽って薬湯の右手奥の狭いところにあるやつですか?
あれって温泉だったんですか?? うっかりしてました(^^;
次回行くときはチェックしてみます。
編集済


REよみうりランドの温浴施設 投稿者:めがね  投稿日: 9月13日(土)00時16分34秒

>ONKEN21さん
「よみうりランド」の温浴施設ですが、9/9の読売新聞武蔵野版にも掲載されていました。

〜〜首都圏最大級の露天風呂・・よみうりランド横に来春オープン〜〜
全国の名湯の温泉成分を再現した人工温泉の岩風呂をはじめ寝湯、足湯など6種類をそろえる。入浴料は約1000円以下を予定。

とあります。天然温泉ではないようですが、「全国の名湯の温泉成分を再現した人工温泉」っていったいどうゆう風に再現するんでしょうね?


越谷天然温泉美人の湯「ゆの華」 投稿者:めがね  投稿日: 9月12日(金)23時56分35秒

木曜日の仕事帰りにまたまた立ち寄りしてきました。

<越谷天然温泉美人の湯「ゆの華」>(越谷市 048-985-4126 10時〜翌2時まで)
R4号バイパスを草加市から越谷市に入ってすぐの所にあるスーパー銭湯です。バイパス沿いにあるのですぐ分かると思いますが、看板がそれほど大きくないので通り過ぎには注意が必要。(最初、パチンコ屋と間違えて通り過ぎてしまいました^^;)以前、レポした「湯の華 柏店」と同系列のスパ銭です。そのため、玄関先で「源泉」がお出迎えしてくれる演出も同じですが、ここは飲泉所風になっており、飲用の許可も下りているようなので飲めるようです。(マイコップが必要ですが・・)東京近接のスパ銭でこのような演出は珍しいのでは?うつぼさんのレポあります。

入浴料700円を払い浴室へ。浴室は1階「やませの道」と2階「華街道」に分かれていて男女日替わり交代制。この日はYEBISUさんお薦めの1階「やませの道」が男湯でした。平日18時半で男湯10〜15人前後、キャパが大きいのでゆったり入れました。

浴室には各種内湯真湯槽があり、エステバスやヘルツバスなどなどバリエーションは多彩。サウナは2、水風呂あり。温泉が使用されているのは露天の2段式岩風呂(上段5人位、下段6人位)と打たせ湯槽の2種類。シャワー、カランは34、アメニティー類は完備。

温泉浴槽には2段式が上段岩湯口から70L/min程度の投入、湯階段をつたって下段槽へフロー。下段入り口付近排水口からの排水。かなりの量の排水していて掛け流し風、循環してても一部かと思われます。打たせ湯槽は打たせ湯口から常時投入、入り口側から排水でこちらは掛け流しかも。鮮度的にはどちらの浴槽も高い感じですが、打たせ湯槽の方がいくぶん高い感じです。ただし、隣が強烈臭を放つ薬湯のため湯臭が嗅ぎ難いのが残念。臭いを嗅ぐなら岩風呂湯口の方がいいでしょう。露天風呂は竹林に囲まれた和風の落ち着いた雰囲気。

お湯は一瞬、東京の黒湯に見えますが、白い桶に湯を取ってみると黄茶渇色微濁り湯、透明度40cm位。泡付き多し。浮遊物は渇色で特に打たせ湯槽に大量に浮いています。強いぬるつるすべ感と少しひっかかる浴感が明瞭。豊かな浴感でつるすべ感も近郊のスパ銭ではトップクラスではないでしょうか?さすがに「美人の湯」を標榜するだけのことはあります。浴中は温まりますが、浴後はすぐに爽快感が出てくる感じは好印象。
臭いは渋いコゲ硫黄臭+甘いフルーティーな臭い(モール臭か!?)+薄い金気臭。甲府市内の温泉に良く似た臭いで埼玉でこの臭いに出会えるとはちょっとびっくり。特に硫黄臭は「碇温泉」にとても似た印象を持ちました。味は薄硫黄味+薄金気味+薄重曹味+α
味も甲府周辺の温泉に似た感じです。

お湯に明瞭なキャラがあること、そしてお湯の使い方が良い事、バイパス沿いにしては比較的静かな雰囲気でのんびりできる事など、ここはお薦めです。

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 約40度 これ以上の細かい数値はありませんでした。

http://www.yunohana.co.jp
編集済


Re:ゆシュラン発売 投稿者:MAS  投稿日: 9月12日(金)02時00分17秒

一昨日、「極上ゆシュラン」、「源泉の宿 源泉自慢の宿 全国202軒 徹底ガイド」を購入してきました。
後者は雑誌「ナトラ」の増刊号で、内容は、よくあるガイド本と変りありませんが、源泉数、泉温、湧出量等のデータが載っているのと、写真が大きいので(本も大きいですが…)、温泉宿探しの参考になると思います。

価格:1200円
種別:雑誌

http://www.news-pub.com/index.html


白井温泉 「子持村温泉センター」 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月11日(木)23時24分48秒

渋川周辺の2発目です。

<白井温泉「子持村温泉センター」>(群馬県子持村、9:00〜21:00、250円/1H他、0279-24-5526)
大規模施設が多い渋川周辺では比較的地味めの村営日帰り施設。巨大な地元スーパー「ベイシア」の裏手、ふれあい公園のなかにひっそりとあります。
今年3月にリニューアル、露天が増設されました。やませみさんのレポあり。

浴室は、内湯(十和田石?貼8.9人)と露天(みかげ石枠鉄平石貼5.6人)。
露天は、竹垣に囲まれ展望はききませんが、それなりの開放感はあります。
カラン8、シャワー・ドライヤーあり。シャンプーなし。土曜14時で3〜6人。

内湯は、褐色に染まった石の湯口からかなりの量を投入し、窓側の排湯溝へ流し込み。
槽内注排湯はなく源泉かけ流しかと。(その旨の掲示もあり)
露天は、岩の湯口から大量投入で、底面吸湯&オーバーフローなしの循環仕様。

お湯はどちらもかなりの熱湯で加熱をかけているかもしれません。
内湯のお湯はごくわずかに緑白濁。さほど強くはないですが、甘いような酸っぱいような、それでいてかすかにツンとくる感じの不思議な温泉臭があります。
帰り際に、建物裏手の貯湯槽?に近づくと、針葉樹のような(フィトンチッド?)臭いが漂っていてますますナゾに...。
とろみのある弱いツルすべ湯は、とても入り心地がよく、温まって発汗します。
露天のお湯は、強カルキ臭の典型的な循環湯で感心しませんでした。

施設、お湯ともに地味ですが、なかなか侮れないものがあります。細かな料金設定も優。
渋川名物?のアブラ臭食塩泉に飽きたら、寄ってみるのもいいかも。
あと、となりにある「ふれあい館」の石臼挽きの手打ち蕎麦はけっこう美味でした。

単純温泉(Na-Cl型) 40.3℃、pH=8.0、200L/min(掘削揚湯)、成分総計=0.98833g/kg、Na^+=248mg/kg (79.01mval%)、Ca^2+=30.8 (11.27)、Fe^2+=1.18、Cl^-=325 (67.38)、SO_4^2-=101 (15.43)、HCO_3^-=143 (17.19)、陽イオン計=308.27 (13.67mval)、陰イオン計=569.06 (13.61mval)、メタけい酸=101、メタほう酸=7.8 <H3.4.25決定>
編集済


ゆシュラン発売/よみうりランドの温浴施設、来春オープン? 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月11日(木)23時19分37秒

 何と「みしゅらん」ならぬ“ゆシュラン”という本を店頭で見かけました(^^)
文字通りコンセプトは当HPと同じく、お湯を五段階でランク付けしているようです。
みしゅらんファンにとっては興味津々な本が出ましたね。本の概要は以下の通り。

「鑑定人・石川理夫(温泉評論家)が選ぶ! 極上の温泉格付ガイド 極上ゆシュラン 」
双葉社発行 発売日:2003年9月10日 著者:石川理夫 価格:本体1500円+税 ISBN 4-575-47577-7
http://www.futabasha.co.jp/new/vropp8000000gr0s.html

 新刊と言えば、昭文社の週刊「日本の名湯」に対抗して、JTBのるるぶでも
「るるぶグラフにっぽんの温泉」シリーズ (9/11発売、1冊税込500円)
http://www.rurubu.com/PubList/PubList.asp?Menu=1259/index
を発売したようです。第1回目は草津・鬼怒川川治・黒川・湯布院と4冊も発行。

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 本日のFMのミエラジのビジネストレンドを見ていたら
「よみうりランドも温泉施設を建設へ。遊園地の隣接地に新築」
とありました。日経BP社のWeb記事でも伝えています。

 早速、よみうりランドの公式HPを見ました。Newsによると
>★「温浴施設」来春OPEN!
>◆営業開始◆ 平成16年春(予定)
>◆場  所◆ よみうりランド遊園地隣接地
>◆外観特徴◆ 男性85坪・女性72坪の首都圏最大級の大露天風呂を有する純和風の温浴施設
>◆お風呂メニュー◆ 
> ○露天風呂○
> 1.岩風呂 2.シルクバス 3.寝湯 4.寝転び湯 5.壷湯 6.足湯
> ○内風呂○
> 1.白湯(あつ湯) 2.ぬる湯 3.リラクゼーションバス 4.ジェットバス 5.湯腰掛
> ○サウナ○
>1.高温タワーサウナ 2.低温漢薬蒸気サウナ
>◆お問合せ先◆ 044-969-1126

さらに「IR情報・お知らせ」を見ると
温浴施設新設について(H15.9.8)  77K
とあります。引用すると

1.場所:遊園地隣接地(東京都稲城市) 2.運営方法:株式会社よみうりランド直営
3.建設概要:・敷地面積 約4700m2 ・床面積 1600m2 ・構造 鉄骨造、地上1階、地下1階
4.着工:平成15年9月中旬(予定) 5.営業開始:平成16年春(予定)
6.売上見込:年間約5億円 7.総事業費:約8億円

(私より)
 東京では多摩テック(クア・ガーデン)、後楽園ゆうえんち(ラ・クアーア)、
豊島園(庭の湯)に次ぐ遊園地の温泉ですね。栃木でも小山ゆうえんち(思川)にもできました。
最近では群馬の「軽井沢おもちゃ王国」のホテルグリーンプラザ軽井沢でも奥軽井沢温泉あさまの湯
がオープンしました。遊園地に温泉施設を併設することは今や常識になってきましたね。
願わくば埼玉にも「西武園ゆうえんち」とか「東武動物公園」で温泉掘ってくれないかな
なんて期待してしまいます。入浴料は1000円前後の北関東価格で…。東京はかなり高いので。

(追加情報)
 あれっ?後でよく見直したら、よみうりランドって温泉掘ってないのではないですか?
ということは真湯のスーパー銭湯かな?
だとしたら、私の早とちりです(^_^;)。温泉以外の話題失礼しましたm(__)m
編集済


Re^2:赤沢温泉 投稿者:MAS  投稿日: 9月11日(木)01時25分34秒

>めがねさん
有難う御座います。

しかし、同じ場所に同じコンセプトの風呂造って、採算合うのだろうか?
温泉館の売り上げが上がれば、和煦和煦の売り上げは下がるような気がしますが…


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