クチコミ 情報 |
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皆さん、ご無沙汰しております。でも、いつも参考にさせてもらっています。
ところで秩父の中津川温泉の近況を知りたいのですが?
キャンプ場は廃業したらしいのですが、温泉は利用できるのでしょうか?
埼玉の温泉としては、特色あふれる存在だと思うのですが、いかがでしょう?
ご教示、待っています。
ユニバーサルサポート社の投稿が二重になっているので1件削除しました。
以前にもホタテ貝殻でレジオネラ対策ができるとの投稿があったような。
実効性はいかがなものでしょう?
すみません。
ホームページリンクしませんでしたので再度投稿させていただきます。
初めてメールさせて頂きます。
来場者が多い温泉等は今現在、レジオネラ属菌問題でかなり清潔になさっていると思います。
しかし、そのため、塩素を多量に投入し、逆に塩素臭で困っているところもあると思います。
今、東北、北海道ではホタテの貝殻を粉末にしたものを温泉に入れて、最低限の塩素投入で
納めて、温泉の効能も最高にひきだしている箇所もあります。
カルサイン(ホタテ貝殻)は薬品ではないので体にも安全です。
是非、興味のあるかた見てみてください。
めがねさん、ONKEN21さん こんにちは
貴重な情報ありがとうございます。
茨城には残念ながら温泉が少ないのですが、
福島、栃木、群馬方面は温泉が多いので、羨ましく思っています。
海はありますけどね!
尾瀬が好きで良く行くのですが、混雑は嫌いな為に金曜の深夜に移動します。
教えていただいた情報を元に次回の計画を立てたいと思っています。
どうも、ありがとうございました。
昨日(6/19)の朝日新聞35面社会面左下の「青鉛筆」に千葉県鴨川市の鴨川郵便局の期間限定
(〜6/20)の足湯の話題が登場していました(Web記事)。ちょっと感想を
>4月に「温泉宣言」をした千葉県鴨川市
へえー、そうなんですか。房総の某巨大ホテルで温泉を掘り当てたと言う話はよく聞きますが…
>鴨川温泉のお湯を循環させ、
思わずフフフと思いました。さすがに掛け流しと言うわけにはいかないですよね(^^)
>「ポスト鴨川足湯ぬくもり広場」
郵政公社化を記念して、こういうサービスは温泉好きにはたまらないサービスですね。
全国に広がってほしいサービスですね。ただ土日に休みなのが、ちょっと。
>新たに500リットルのお湯を用意し、温度は35度。
源泉湧出量や源泉の温度だったら、なかなかですね(^^)。加熱循環でしょうけど。
↓2003年4月1日開湯「鴨川温泉」のHP
http://www.kamogawaonsen.com/
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>めがねさん、観天望気さん
西那須野の「大鷹の湯」でしたら、尾瀬でも福島側の沼山峠口コース(塩原・会津田島・桧枝岐
経由)の途中で使えそうですね。その他、途中には
・塩原・大網温泉「湯守田中屋」6〜23時 露天500円・館内800円
・塩原・門前温泉「ホテルニュー塩原」西館岩風呂4〜25時 タオル付1,000円
ちょっとルートから外れますが、
・湯西川温泉共同組合公衆浴場:24時間、寸志
もあります。
秋田県鹿角市花輪のファミレスで夕食の後、R341を田沢湖方面へ向います。遠くまで行き過ぎた!
帰りがあと2日しかないんです。高速は使えないので、距離を稼がないと…。もっと時間があれば、
八幡平の温泉に行きたかったのですが、もう立寄れる時間ではないです。
ちょうど10年前(湯瀬ホテルに泊まった時)に玉川温泉を訪れた時、遊歩道沿いに露天風呂
があったはず。その時は今はやりの足湯をしただけで、実際に入浴はできなかったのです。
この機にちょうど通り道なので玉川温泉に初めて入浴してみようと思いました。
それにしても夜のR341は信号がないのはいいですが、通行する車がほとんどなく、雪まで見えて
きて怖いくらいです。こんな寂しい通りにある玉川温泉、果たして露天風呂に入浴している人が
いるのか、その場合、内湯に入浴できるのか不安になってきました。こうして鹿角市花輪より
38.9km、所要53分にて20:30と言うとんでもない時間に玉川温泉に着いてしまいました。
着いてみたらビックリ仰天です!玉川温泉から坂を上がってR341の交差点まで約1kmくらいの間、
路上駐車の車がずっと続いています。車中泊する人でしょうか?そこには懐中電灯を持った人が
たくさん行き来していて、何と言うにぎやかさ。
何とか路上に駐車スペースを見つけ、車を降り玉川温泉ホテルの方へ向います。日帰り入浴は
20時までとの事で内湯への入浴は断念。懐中電灯を持って夜の遊歩道を歩き、無料の露天風呂
へ向います。しかし、夜なのに遊歩道を歩く人は引きもきらず、玉川温泉一体どうなってるんだ、
と感じました。
漆黒の闇の中、ゴウゴウと音を立てて湧き出す「大噴」やシューシュー音を立てて吹き出す
「噴気孔」が気味悪いです(^_^;)。そして「岩盤浴」のオンドルに近づいた時、驚くべき光景
が展開しました。遊歩道に寝そべる無数の人、人、人。どうやらオンドルがどこも一杯になって
しまい、皆ところかまわず寝そべって岩盤浴しているようです。岩盤浴周辺は賑やかで、もはや
街みたいな感じです。足の踏み場もなく、あやまって踏んでしまわないよう、慎重に露天風呂を
探します。夜の闇の中、人をかきわけ露天風呂を探すのは至難の技でかなり探しましたよ。
10年前の記憶をたどりながら、もう見つからないかなとあきらめかけた時、露天風呂がついに
姿を現しました。オンドル小屋の間に。
露天風呂は昼間は観光客が多くとても入れないそうですが、さすがは夜、10人位は入っています。
女性の方もいました。照明がなく手探りしながら服を脱ぎ露天風呂に入ります。
何と意外とぬるくて長湯向きの湯ではないですか。強酸性で苦痛を覚悟していたのですが、
気持ちいいです。お湯は真っ白に白濁し、なめると強烈に酸っぱいです。臭いも硫黄臭。
ちょうど露天風呂の温度の風呂番をされている方が入浴しており、水で薄めて調節しているそう
です。今日の湯はちょっとぬる過ぎかなと周りの方は言っていましたが、風呂番の方が今日は
私が調節したんだと答えていました。ちなみに泉質は以下の通り、内湯とは違うそうです。
内湯:酸性含二酸化炭素・鉄(U)アルミニウム塩化物泉(等張性・酸性・高温泉)98℃
9,000L/分(1ヵ所の湧出量日本一)、pH1.2(浴用の温泉としては酸性度日本一)
※成分の詳細はだだ星人さんのHPをご覧下さい。
露天風呂:酸性硫黄泉67℃、pH2.0〜2.2、玉川温泉全体の湧出量約12,000L/分
そして夜空を見上げると、今までみたことのないような満天の星空。風呂入りながら30分くらい
見とれてしまいました。こんなきれいな星空の下、露天風呂に入ったのは初めてで感激しました。
露天風呂の場所:自然研究路MAP
再び車に戻ると22時。いつの間にやら1時間30分もまったりしてしまいました。このまま遊歩道
に寝そべって一夜を明かすのも悪くないなとは思ったのですが、汗かいて衣服の始末も大変だし、
明日以降の日程も厳しくなるので先を急ぎます。
http://www.hana.or.jp/~tamagawa/
対向車がずっとないR341の山道を47Kmを52分で走り、田沢湖町のR46に出ます。
さらに右折して秋田・大曲方面へ。本当は左折して乳頭温泉郷や国見温泉に行きたかった
のですが、時間がありません。角館では夜桜も期待したのですが、一面葉桜でボンボリだけが
光っていました。田沢湖町から39Km1時間10分、途中道を間違えながら、24時の午前様に
秋田県中仙町の道の駅中仙「ドンパン節の里」に到着。そのまま車内泊しました。
次は終盤戦、山形の温泉に入ります。
>観天望気さん
こんばんは、はじめまして。
日光周辺の温泉施設はだいたい21時位が閉店のようです。そうなるとやはりONKEN21さんが
書き込まれた「春暁庭ゆりん」位に限定されてしまいそうですね。温泉自体は「日光湯元」あたり
に比べると物足りなく感じるかもしれませんが、透明の単純泉でありながら僅かな硫黄臭が漂う
柔らかいお湯。内湯、露天ともに掛け流し(一部、内湯は温度管理の吸引はあったかも・・)
全体的に周囲の環境がうそのような瀟洒な建物です。ただし、食事処はありましたが、
休憩できるスペ−スあまりなく、廊下の椅子位だったかな?もしかすると今行くと休憩室が
できているかも・・場所は小倉山公園内「日光霧降アイスアリ−ナ」のすぐ裏手になります。営業時間、料金等は変更がなければONKEN21さんの書き込み通りです。すでに一部の雑誌で紹介されているようでやはり夜が混むようです。又、附帯の食事処はなかなかの味でした。アメニティ−類は完備。
後、西那須の方まで周り道できるのなら、西那須温泉「大鷹の湯」が24時まで(受け止めは23時
半まで)もありますが、ル−ト的に考えるとやはり「ゆりん」だと思いますが・・
ONKEN21さん、初めまして
素早く、沢山の情報、誠にありがとうございます。
昨年までは尾瀬沼方面が主な活動範囲でしたので、福島方面へ出かけていました。
途中の舘岩村にある木賊温泉は24時間入れるので、とても気に入ってました。
ところが、今年は尾瀬沼のキャンプ場が閉鎖されたために、群馬県側からの
尾瀬探訪をしています。
尾瀬のレポート、楽しく読ませていただきました。一番、水芭蕉がきれいな季節に行かれたのですね。
昨年9月にオープンしたばかりの日光小倉山温泉「春暁庭ゆりん」さんの情報など、
ネットで検索してもなかなかたどり着けない貴重な情報ですが、教えていただいて
本当に助かります。
いただいた情報はナビに入れておき、次回の尾瀬訪問時に活用させていただきます。
喜連川も魅力的だなぁ。 こんな贅沢な悩みも、良いものです。
では、これからも宜しくお願いいたします。
観天望気さん、こんにちは。
>深夜に茨城方面から日光、奥日光、片品に移動します。
>23時頃まで、利用出来る温泉をご存知の方がいましたら、教えてください。
日光市内では1軒だけずばぬけて遅くまで利用できる温泉があります。
昨年11月6日にめがねさんからレポいただいた日光小倉山温泉「春暁庭ゆりん」です。
営業時間はAM6時〜AM2時までとなっています。
昨年9月22日にオープンしたばかりで、単純泉ながら掛け流しらしいです。入浴料が800円と
少々お高いのですが。場所は霧降高原の近く国民宿舎小倉山山荘隣です。(リンク先に地図あります。)
日光市所野2823 TEL0288-54-2487
詳細はめがねさん、お願いしますね。
他に群馬県側では利根村の吹割の滝近くに「吹割温泉センター龍宮の湯」があるんですが、
仮眠室利用料・布団利用21:00〜翌日10:00 3,000円と言うコースがあるようです。
これは仮眠室利用者限定のコースなのか、あるいは入浴のみも可能か、よくわからないので
もし行かれるようでしたら、電話0278(56)4151にてお尋ね下さいね。
その他、群馬県沼田市まで行けば
・地蔵温泉スパリゾートゆにーいく:午前10時〜午前8時、10〜24時の3時間680円〜仮眠(毎日利用可)1520円
宇都宮周辺でもよろしければ
・健康ランド南大門(宇都宮市今泉3-2-18)24時間営業 1900〜2400円(10〜24時の2時間以内なら680円)
泉質:ナトリウム硫酸塩塩化物泉の温泉です。
・道の駅きつれがわ:10〜23時(クアハウスは21時まで)500円
・小山温泉思川(小山遊園地内)10〜23時(最終受付22:30)平日700円、土・日・祝日800円
なお、日光湯元で〜22時でもよろしければ
・ゆのホテル湯元ヒルサイド・イン 8:30〜22時、800円
もあります。
>趣味で尾瀬に行くのですが、
私の尾瀬のレポが2つありますので参考までに。
(おととし6月の水芭蕉及び昨年7月の至仏山高山植物)
ちなみに今年の夏は奥只見側から三条の滝に行って、渋沢温泉の露天風呂に行ってみたいなと思っています。
お気を付けて行ってきてくださいね。
大塩裏磐梯温泉「米澤屋」 時間不明 500円
http://www.aizunoyado.com/~yonezawaya/
北塩原村大塩字中島道北 TEL/0241-33-2221
<掲示> 脱衣所に分析表
北塩原村温泉組合 S49.08
純食塩泉*(高張性) 48℃ pH・湧出量記載なし(資料 pH=6.8 173 L/min)
総計=20.43g/kg
Na=5081(63.8) K=1311(9.68) Mg=14.64 Ca=1328(19.1) Al=214.8(6.9)
Cl=11642(96.6) SO4=283.4 HCO3=339.3
H2SiO3=12.98 HBO2=79.63 CO2=106.0 mg/kg (mval%)
西行法師の歌も伝えられる歴史ある古湯で、藩政時代にはもっぱら製塩を主としたために湯
治場として整備されたのは明治後期だという。旧源泉は川底にあってすでに埋没しており、
現在は神社のそばで掘削された共同源泉が配給されている。街道沿いに5軒ほどの宿が分散し、
温泉街というほどのまとまった風情はない。
米澤屋は温泉地中央にある10室の小じんまりした旅館で、最近になって秘湯を守る会に入ったが、
妙にゴテゴテと民芸調になることもなく、簡潔清楚なふうを保っているのは好感。
立ち寄りも気安く受け入れてくれた。
浴場は大小あるようで、当日の男湯は小さいほう。3人いると狭苦しいような小浴室に
1.6x1mの深め木製浴槽。木筒の湯口から44℃の源泉が15 L/minの投入の掛け流し。無色に澄
んだ湯で、見た目なんでもなさそうだが嘗めると異様に苦辛い。びりびり刺すような金属的
な辛味が上顎に貼り付いて後味が長く残る。Al=214.8 が効いているのだろうが、食塩泉で
は異常に多い数値でじつに変わっている。
浴感は微弱つるすべ(0.5)で柔らかい肌触り。充実した濃度感のある湯で、さすがに古湯の
実力はたいしたものだといたく感心。もっとも、湧出量が少ないので源泉のまま使っている
のは米澤屋だけになってしまったというのは同浴になった常連さんの弁。(2003.5.26)
今回のレポはこれで終わりです。
今週末は法事で男鹿に行くので、周辺を少々まわってこようと思います。
趣味で尾瀬に行くのですが、深夜に茨城方面から日光、奥日光、片品に移動します。
23時頃まで、利用出来る温泉をご存知の方がいましたら、教えてください。
先日行ったときは、日光湯元温泉の源泉が流れている場所で、
体を拭くことで我慢しました。
昼間なら、温泉寺などステキな温泉があるのですが、夜間の入浴となると、
情報がありません。
以上、よろしくお願いいたします。
>すなっちさん
遅れレスですが、最近ニアミスが多いですね(^^)
まず、「西山温泉」ですが、私は「蓬莱館」の方に入浴したんですが(こっちは完全な湯治使用、
掛け流しで混浴)赤黄色の湯の華がガンガン浮いていたのにびっくりした思い出があるんです。「慶雲館」の湯の華って何色してました?
それから、「奈良田の里」はいいでしょう。まさに女帝の湯にふさわしいかと。あのつるすべ
爽快感はいったい何者?(^^)私が行った時もやや混んでいたのでちょっと汚れ気味だったかな?
目指せ一番風呂といったところでしょうか?
山梨はここもそうですが、公共系の温泉が結構頑張ってくれています。特に盆地は激戦区である
ためか(?)源泉掛け流し、又はほぼ掛け流し所がいくつかあり、下記2ヶ所は特にお湯が
いいです。
・中巨摩老人福祉センタ− 露天が濃紅茶色の源泉掛け流し。老人向けからか18歳以上でないと
入浴不可。
・八田温泉「樹園」・・・・農村体験施設内にある温泉、過熱糟まで掛け流し。
いずれもお湯はかなりのハイレベルなので機会があったらどうぞ寄ってみて下さい。
ただし、ややB級なので一般受けしないかも・・・(^^;)
>ONKEN21さん
おお!秩父では「武甲温泉」が人気1位ですか!露天の造りがなかなか味があっていいですよね。
これを記念し、大広間の本格派ド迫力(ナレ−ション付き)カラオケも更にパワ−アップか?・・
・(^^;)
群馬・埼玉・栃木の最新情報です。
(群馬県)
1.尾島町の温泉掘削成功か?
温泉掘削現場を見てきました。
温泉掘削用の櫓はなくなっており、きれいに整地され、温泉の井戸が2本出ていました。
昨年冬に見たおがわ温泉の井戸と同じような状態です。状況的に見て温泉掘削は成功したみたいです。
2月7日から掘り始めたそうですが、ずいぶん早く出たものですね。
温泉を利用した「(仮称)尾島町健康福祉増進センター」が平成16年度(来年度)オープン予定です。
近いので大変楽しみです。
参考:「広報おじま」4月号町長施政方針及び5月号今年度工事ヵ所17.温泉井
2.湯らら(桐生市)
昨年12月16日にオープンした湯らら(12/19私のレポ)ですが、6/1より3時間の時間制限が
廃止となりました。実は私も6/8は併設のクィックカット1,000円を利用した後、昨年以来2度目
の入浴をしましたが、露天風呂の客が
「今までは午前に入ると昼食を食べるために出なくてはならなかったが、今度は午後までいられる」
とご好評でした。
ちなみに従来、3時間600円、6時間900円、1日1,200円、超過料金1時間200円でしたが、
6/1より一日600円です。(土・日・祝は+100円、子ども・身障者・70才以上-200円)
3.桜山温泉センター(鬼石町)
6/12、割引券が届きました。5/29の会社帰りに訪れて、受付カウンターにある名簿に住所と
名前を書いたら、送られてきました。たぶん全員に送っているんでしょう。
・7月入館料100円割引券(平日)
通常 大人500円 小人400円 65歳以上400円
また、大変丁寧な挨拶状とともに「6月キャンペーン」について案内が載っていました。
お得なセット
Aセット790円 入館料(3時間)+ラーメンor(山菜orざる)うどん・そばorビーフカレー
Bセット980円 入館料(3時間)+(天ぷらor天ざる)うどん・そばorカツ丼orとろろご飯orにしん蒲焼重か季節重
Cセット980円 入館料(3時間)+生ビール(中)と枝豆
桜山温泉は経営者が33歳の女性の方に代わり、サービス面ではかなり向上しているようですね。
背景にはアカシア・白寿との競争があるのだとは思いますが…
4.ゆ〜ゆ(前橋市)
オープン一周年とのことで、6月中は「一周年大感謝企画」を行なっているようです。
内容は以下の通りです。
期間〜6/30
平日は入浴料金半額:3.5時間、大人300円子ども150円
土日:生ビール450円→200円、サワー各種300円→150円、レストランダブルポイント
(埼玉県)
5.古代蓮物語(行田市)
昨年12月22日にオープンした古代蓮物語。(12/31私のレポ)
6/16〜から平日限定12:00〜17:00までに入館された方に「55(ゴーゴー)プラン」と称して
5つの特典(入泉券+食事+岩盤浴+館内着+ダイエットカプセル)がついて1,000円という
お得なプランを行なっているそうです。
さらに、4/1より障害者割引制度が導入されています。民営施設としては画期的なことだと思います。
料金表によると
大人平日600円、土・日・祝・特日900円が
>障害者手帳提示(要介護の方)の上、一律 400円
なお、古代蓮物語では3/8より鉄分除去を行なっていない源泉湯を使用しいるそうです。(お知らせ)
塩素投入は続行しているそうですが、塩素なしが可能か不可能か保健所と協議中とのことです。(公式HPの掲示板より)
ニュース
6.秩父湯元武甲温泉(横瀬町)
埼玉新聞(6/16web記事)によりますと、6/13夜200万人目を達成したそうです。
秩父の日帰り温泉施設としては人気No.1です。おめでとうございます!
7.梵天の湯(栃木県上河内町)
下野新聞によりますと、砂風呂で有名な梵天の湯は利用者が予測を大幅に上回ったため、
今年11月を目途に休憩室の増設を行なうそうです。
裏磐梯早稲沢温泉「ゆ乃宿・湯流里」 随時 500円
http://www3.ocn.ne.jp/~yururi/
北塩原村桧原字楢木平原1048-110 TEL/0241-34-2084
<掲示> 脱衣所に分析表
宝来湯(たから湯) H07.07 桧原字楢木平原1048の258
Ca・Na−SO4 70.3℃ pH=7.8 535 L/min・動力
総計=1670
Na=235(44.6) Ca=243.6(53.2) Ba=19.0
F=3.3 Cl=55.1 SO4=998.9(89.9) HCO3=36.6
H2SiO3=72.9 mg/kg (mval%)
桧原湖北端の早稲沢集落に近年できた温泉。峠をこえて北東6kmの至近には有名な白布温泉
があるので、磐梯山系というより西吾妻山系の温泉となる。共同源泉を9軒ほどの民宿で分
配しており、街道から少し奥まって分散しているのであまり目立たない。「湯流里」はもと
花見屋であった民宿を街道おもてに移転して新規にはじめたもの。民宿と旅館の中間くらい
な印象の宿で、快適かつ気楽に過ごせそうな雰囲気。
男女別の内湯と、最近増設した大きな混浴露天風呂がある。内湯は2x1.2mほどの深めタイル
浴槽で、岩湯口から50℃の源泉がちょろちょろと投入。排出は窓側の湯面パイプから露天風
呂へ出ていくようになっている。熱い湯が表層を伝ってそのまま流れていくので、かなり絞
っても上層は触れないほど熱くなっている。しばし我慢して湯もみ風にかき回していたらな
んとか浸かれる温度になった。源泉地からここまで700mの引湯だそうで、その間にだいぶ冷
めるとはいえ熱い源泉は使いにくい。安易に加水せずに源泉掛け流しにこだわっている姿勢
は評価したい。
無色に澄んだきれいな湯で、はっきりと甘い香りのある石膏ボウ硝泉。キシキシの肌触りが
強くて引き締まった浴感が特徴的。
立派な岩組みの露天風呂は4x1.5mの大きなもので、こちらはかなりぬるめになっている。囲
いまでの余裕が広いので空が大きく開け、夜には満点の星空が拝めそうだ。(2003.5.26)
桧原ふれあい温泉「湖望」 1030-20時 400円
北塩原村桧原出張所 TEL/0241-34-2004
<掲示> 休憩所前に簡易掲示
桧原温泉 H10.01
単純温泉 48.8℃ pH=8.3 300 L/min
桧原湖の西岸に沿う道路は狭いが、照葉樹に覆われた新緑のトンネルになっていて美しい。
ひっそりとした桧原の集落にも最近温泉が出て、地元有志がつくった桧原塾のほか民宿にも
引かれている。「湖望」は桧原出張所に併設した村営浴場で、役場事務所が受付を兼ねてい
るのはちょっと面白い。
男女の内湯のみで、狭いながらたいへん清潔。木造の湯気抜き天井も高いので快適な浴室に
なっている。残念ながら湖岸は高い土手のむこうなので窓から湖水を望むことはできない。
1.5m四方ほどの深め小浴槽に、湯口から45℃の源泉が20 L/min投入の掛け流しで熱め。気泡
浴らしい注入口もあるが止まっている。とくに臭味浴感もない清澄な湯で、湯口での微妙な
温泉臭がなければ真湯かと思うようなもの。(2003.5.26)
川場の2発目です。その後、懸案の小住温泉「せせらぎの湯」を攻めました。
「萱の家」から車でほんの1〜2分です。
<小住温泉「せせらぎの湯」>(群馬県川場村、10〜22時、500円/3H、0278-50-1155)
2001年11月オープンの緑営グループの日帰り温泉施設で、沼田駅から無料送迎バスもあります。イッサキさん、takayamaさん、めがねさんのレポあり。
以前、湯治宿があったようで、パンフに「山の秘湯「小住温泉」が今、よみがえる・・・」というコピーが...。
薄根川の渓流沿いにある絶好のロケーション。館内の造りはなんとなく妙義鶴亀の湯(休業中)に似ています。
男女別の浴場は、内湯(赤みかげ石貼6.7人)に露天とシンプル。
渓流沿いの浴場は広い露天(岩造20人以上)、山側の浴場の露天は小さいようで、男女日替り制(偶数日:男湯=渓流大露天)。この日の男湯は渓流大露天でした。
薄根川の渓流を望む露天はとっても爽快。道からみえますが、大部分はヨシズで目隠しされており、屋根掛けもあります。(でも夏場はアブが出そう ~~; )
カラン9、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜15時で4〜10人と盛況。
内湯は、石の湯口から投入で底面吸湯の循環仕様ですが、軽くオーバーフローもあります。
露天は、岩の湯口から投入でこちらも底面吸湯の循環仕様。他に槽内注入がありそうです。
湯量の割に露天を広く造りすぎた感じで、露天のお湯はややなまり気味。内湯の方がいいお湯です。
適温のかすかに白濁したお湯は無味。内湯には甘いイオウ臭があります。
弱いヌルすべのあるお湯は肌ざわりがよく、成分は薄いですが妙に入りごたえのあるなかなかのもの。HS^-=8.9の硫黄泉は、このエリアでは貴重では?
浴後も爽快感が持続するのはフッ素(F^-=16.2)の仕業でしょうか。
新興の日帰り施設で自然湧出泉というのは貴重です。
紅葉の名所、赤倉渓谷も近いので秋にでもまた再訪したいです。
*脱衣所に分析表が掲示されてました。
単純硫黄温泉 27.1℃、pH=9.4、10L/min(自然湧出)、成分総計=0.23g/kg、Na^+=57.7mg/kg (94.15mval%)、Fe^2+=0.03、F^-=16.2 (28.56)、Cl^-=8.4 (7.98)、SO_4^2-=16.5 (11.49)、CO_3^2-=37.3 (41.65)、HS^-=8.9、陽イオン計=61.3 (2.66mval)、陰イオン計=89.2 (2.98mval)、メタけい酸=76.9、硫化水素=0.00 <H12.6.12分析>
東京都自然環境保全審議会のページが更新されました。
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/singikai/index.htm
96〜98回会議の議事速記録が新しく掲載されていますが、
温泉案件があるのは97回(H15.3.25)会議だけで、要約は以下のとおり。
東京の温泉開発ラッシュについての議論も面白いのでご一読を。
【新規掘削】
渋谷区代々木 小田急線参宮橋駅の南西300m
(株)不二ビューティー エステサロン内の温浴施設で利用予定
【動力設置】
青梅市駒木町一丁目658番 「かんぽの宿青梅」
アルカリ性単純温泉 26.5℃ H14.7湧出
水中ポンプ 設置で61m^3/day を揚湯
練馬区向山三丁目1,621番1 としまえん「庭の湯」
Na-Cl強塩泉 33.8℃ H14.11湧出
水中ポンプ 設置で140m^3/dayを揚湯
新宿区新宿七丁目341番 温泉付分譲マンション(アパ株式会社)
APA新宿温泉
Na-HCO3 25℃ pH=8.1 H14.9湧出
水中ポンプ設置で45.6m^3/dayを揚湯
町田市小山町D-1 温泉付分譲マンション(アパ株式会社)
APA多摩境駅前温泉(仮)
Na-HCO3・Cl 37.9℃ H14.10湧出
水中ポンプ 設置で88m^3/day を揚湯
猪苗代アルカリ温泉「布森山の湯」 10-22時 700円
猪苗代町若宮字中原向甲3000-9 TEL/0242-64-2811
<掲示> 脱衣所に分析表とレ菌検査表
布森温泉 H05.01 若宮字中原向甲2999-1
アルカリ性単純温泉 43.4℃ pH=10.0 204 L/min・動力
総計=141.4
Na=37.6(86.8) Fe(II)=1.0
CO3=38.1(54.5) HSiO3=38.3(21.46) BO2=1.7 OH=0.9 HS=1.1
国道115号線で中の沢温泉にむかう2kmくらい手前に看板が出ており、川むこうの山の端に建
物がぽつんと見える。2001年12月オープンの日帰り専用温泉で、この周辺は温泉が多くても
こういうタイプの施設がないせいかけっこうな繁盛ぶり。
内湯は6x2mのわりと大型の石板張り浴槽で浅め。巨大な湯口から42℃の湯が80 L/minほど投
入されている。浴槽底に一対の吸引・注入口のある循環式だが、浴槽縁の溝切りへの溢れ出しも
20 L/minくらい。日曜の夕方だったせいか湯に少々汚臭があるのが気になった。
露天は8x6mの岩風呂でなかなか広大。湯口から20 L/min投入され、浴槽底に2対の吸引・注入
口がある循環式。まったくの無色透明で、中つるすべ(3)のほかは浴感が乏しく個性薄い軽い湯。(2003.5.26)
川上温泉「いちろう荘」 随時 500円
猪苗代町川上 TEL/0241-32-2913
<掲示> 効能書きのみ
(資料 Na-Cl 67.1℃ pH=6.2 805 L/min)
かつては裏磐梯の拠点として栄えていた川上温泉も、周辺にホテルやペンションがたくさん
出来た今では相当に寂れてきている印象。国道まわりに数件の大小旅館がばらばらと散在し
ており、いずれも日帰り可の看板を出しているので迷ったが、いちばん鄙びた印象の宿に寄
ってみた。いちろう荘は7室の小旅館で、玄関そばの部屋をお婆ちゃんが居室にして一人で
宿を守っているという。浴場は男女の小さい内湯のみで、古いながら丁寧に掃除されていて
清潔。窓を開けると新緑のまぶしい疎林が広がっていて気分がよい。
1.5x2mほどの深めタイル浴槽に、岩湯口から49℃の源泉が5 L/minほど静かに掛け流されて
おり、湯温は39℃前後のぬるめ。濁りのまったくない無色に澄みきった湯で、ほのかな塩味
と石膏ふうの甘味がある。少しキシキシのほか目立った浴感はないが、たいへん柔らかみの
ある湯でけっこう気に入る。(2003.5.24)
土湯沢温泉「土湯沢温泉旅館」 830-17時 500円
猪苗代町字土湯沢山7083-2 TEL/0241-32-2171
<掲示> 浴室入口に簡易掲示
弱食塩泉(緩和性低張性) pH=6.8
(資料 Na-Cl 43℃ pH=6.8 28 L/min)
国道から分岐する急坂は今でも未舗装で、ほんのわずかな距離ながら土埃を舞いあげて登っ
ていくのは結構な秘湯気分。開けた谷あいに1軒ぽつんと建つ旅館は、すでに自炊泊もやめ
て日帰り湯治専用になっている。
浴室の外装は新しくしたようだが、内部は昔のままの鄙び具合。狭い浴室の大半を占めて
1.8m四方の黒ずんだモルタル浴槽があるだけ。浴槽まわりには白いメノウが入った赤石の薄
片が飾りにはめ込まれていてちょっと洒落ている。塩ビのパイプから38℃のぬる湯が25 L/
minがどぼどぼ投入され、浴槽縁全体から溢れている。
湯は透明に澄んでおり、褐色の細かい湯花がわずかに漂っている。かすかな塩味にごく淡い
ボウ硝ふうの温泉臭があるかなしか。少しキシキシのほか特に浴感はないが、布団にくるま
ってぬくぬくとしているような柔らかい暖かみが気持ちいい。(2003.5.24)
古遠部温泉からR282の坂梨峠を越え、やませみさんの第2の故郷、秋田県小坂町へ入ります。
小坂町にはマニア垂涎の野湯・八九郎温泉があります。私もやませみさんの書き込み(2001年5月18日投稿)
でその存在を初めて知って以来2年にしてやっと訪れることができました。はなさんの「極楽とらべる」
の写真やレポを見て、これは絶対行かなくてはと決心しました。
実はみちのくの温泉めぐりの旅に行こうと思ったきっかけが八九郎であり、八九郎が最大の
目当てだったのです。八九郎温泉では以下、八九郎・奥八九郎・奥々八九郎の3ヶ所に入浴しました。
1.八九郎温泉
八九郎温泉は小坂町の北部、小坂川最上流の青森県境付近にあります。R282を進み、「身障者
養護施設(コロニー)あすなろ荘」の看板に従い八九郎集落へ向います。私はここへ行くにあたり
事前に検索サイトでたくさん調べて行ったのですが、そこに青い屋根のあやしい家が。そこに
農作業をしているおばさんがいたので、温泉についてお尋ねすると、ここではなくてまだ向こう
とのこと。
奥・奥々八九郎へ行く林道の三叉路を左折。小坂川の橋を渡ると3軒の家があり、そのうちの
1軒が目印となる青い屋根の家でした。そこでも奥さんが農作業をしているので、風呂の場所を
尋ね、きちんと入湯の許可をもらいます。「入っていいですか」「どうぞー」ってな感じで。
露天風呂へはさっき渡った小坂川の橋のたもとから川沿いに歩き、途中から畑のあぜ道に入った
山すそにありました。途中の排水路は温泉で赤茶けています。露天風呂はコンクリ造りで茶褐色
に濁る湯がザーザーと泡立ちながら注がれています。浴槽の回りでは茶褐色の湯が数ヶ所から
噴出し、辺り一面真茶色です。湧きたては透明な湯ですが、酸化して茶色く濁るようです。
ここは地元の人は入らないと言うお湯、私もあまりの開放感とワイルドさに一瞬躊躇しましたが、
ここまで来て入らない手はないです。喜んで入らせていただきました。ぬるめですが、赤い湯の花
ビッシリで浴後はさっぱりする感じの湯、すばらしかったです。アブに刺されて痛かったですが。
2.奥八九郎温泉
さきほどの橋を渡り突き当たりを左折(ふもとからは直進)し、そこにある案内板にしたがい
砂利道の八九郎林道を走行します。10分くらい行くと沢を渡る橋があり、すぐに突き当たります。
左折してすぐのところをまた左折。車を止めて川の方角へ歩いて1分くらいに奥八九郎温泉が
あります。
実は最初勘違いして橋を渡った突き当たりを右折してしまったのですが、途中で通行止め。
左折してしばらく行ったところにある奥々八九郎でちょうど入浴していた地元の方に奥八九郎
の場所を教えていただき、また引き返してたどりつきました。
奥八九郎は木々の中の池みたいなところで気泡(炭酸)をぶくぶく噴き出していました。
お湯は3湯の中では一番ぬるいぬるま湯で夏以外は入浴は厳しそうです。私の行った日は半そで
で丁度いいくらいの暑い日。もちろん入れましたよ(^^)V。でも出る時はかなりヒヤッとしましたよ。
ここは手前や奥々から見ると茶褐色が薄い感じです。炭酸ガスに舞うゴミ等がかなり見え、
ギョっとしましたが。底は砂みたいな感じでした。でも炭酸ガスが風呂全体にブクブク噴き出す
光景はやはりスゴイですね。五右衛門風呂の釜ゆでのような心境。
↓奥の八九郎温泉の場所
3.奥々八九郎温泉
さて3湯の最後を飾るのが、八九郎野湯郡ではもっとも有名な奥々の湯です。奥八九郎から
林道をさらに奥へ5分くらいです。当掲示板関係ではおかざきさんが2002年9月11日に投稿され
「ルックスが好い。男前。」と言わしめた野湯であります。極とらの写真もここです。
私も初めて見た時、その光景に圧倒され、呆気にとられてしまいました。
夕方でしたが、地元の方が2組(一組は夫婦連れ、もう一組は子供連れ)代わる代わる入浴されて
いましたが、私の後(17:30以降)はお客はなく貸切状態となりました。奥の湯の場所を教えて
いただいた夫婦連れの方によると、ここは掘削してそのままの状態になっているとのことです。
地面の穴の底から茶褐色のお湯と気泡が大量に噴き出し、お湯が数センチ盛り上るほどです。
辺り一面からもお湯の噴き出しが見られ、山の中の野原が一面赤茶けています。
穴の方は数人入れる広さで胸くらいまで浸かれる深いもの。お湯は3湯でも熱めで(約41.5℃
@おかざきさん及び42.5度、pH6.4@はなさん)、底から湧き出す気泡に揉み解されて何とも
気持ちいいです。天然ジャグジーの野湯はここ以外では見たことはないです。私は景色のいい
お風呂を長年求めてきましたが、ついにここまで来てしまったと言う感じです。
八九郎に出会えたことは温泉ファンとしては最高の誇りです!
実はここでブヨにたくさん刺され、2週間以上かゆい思いをしたことを付け加えておきます。
4.八九郎take out編
最後にここのお湯を20L、ポリタンに汲んで記念に持ち帰ることにしました。なぞの温スタ
シリーズみちのく編といった感じで。
で、10Lずつ自宅の風呂に入れてみました。結構、鉄分で茶色く濁り、出たあとはホカホカ
しました。サビの湯の花がかなり多いですね。濁り加減は伊香保飲泉所や新潟寿和・群馬猿川・
下仁田田舎人ほど強くはないですが、やはり成分的にもなかなかでしたよ。
参考HP:八九郎の温泉HP他、yahoo!検索にて150件あり。
夕暮れの奥々八九郎を去り難い思いで後にし、小坂の町へ行きます。康楽館と小坂鉱山事務所の
建物だけ見てきましたが、かつての鉱山町のにぎわいを思い起こさせるような風格ある立派な
ものですね。特に康楽館では今も歌舞伎芝居を演じていることは貴重だと思います。
この日は何もやっていなかったのでそのまま後にしましたが、いつか見てみたいものです。
あと鉄道ファンとしては小坂精錬鉄道の小坂駅ものぞいて見ました。旅客営業は廃止して8年
あまりたっているそうですが(1994年10月1日廃止)、貨物の方はまだ現役です。旅客営業の
ない駅で寂しかったですが、構内にゴロゴロしている貨車を見て無償にうれしくなる私でした(^^)。
いつまでも存続することをお祈りしています。
この後、鹿角で夜になってしまい夕食を。鹿角(花輪)も尾去沢鉱山の旧鉱山町で寂れた感じ
ですが、ガ○トやほっ○ほっ○亭などの大手ファミレスや弁当屋があるのはありがたかったです。
最近は旧鉱山町も便利になったんですね。
この後、玉川温泉から田沢湖町、角館を目指します。
↓私のアルバム「みちのくの温泉めぐり@古遠部・八九郎」
http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=717fbb18d4ed&page=5
>tonky@北海道東北心霊話さん
初めまして。みしゅらん掲示板へようこそ。
貴サイトは「極楽とらべる」やよしかさんの温泉掲示板で見かけたのですが、
変というのは、ここの掲示板にいらっしゃる方は学術っぽくてまじめな人が多いんで、
貴サイトを紹介するとビックリしちゃうかな、と思ったんですよ(苦笑)
そう言えば、昨日レポした秩父の鹿の湯なんか三峰神社のお札がたくさん貼ってあって、
霊感的に背筋がゾクゾクしたのでございます(ブルブル)。
埼玉へ訪れる機会があったらレポよろしくう。
今後とも温泉の廃墟や建替など最新情報がありましたら、お知らせくださいね。
[西山温泉 慶雲館]
TEL*0556-48-2111
入浴のみ*11:00〜14:00のあいだの1時間/\1,000
内湯=2(男女入替制)、露天2(男女入替制)、貸切2
(含塩化土類芒硝泉)
湧出量=51.54L/min(源泉名=目湯)、60L/min(源泉名=温殿湯)
(慶雲館は四つの源泉を持っている)
念願の、というか、今まで機会を失っていて、入ることができなかった慶雲館。
今回は、立ち寄り入浴の時間帯にあわせてスケジュールを調整、ようやく実現することが
できました(ふぅ)。
慶雲館のウリは山の温泉宿とは思えないほどの施設の充実感と高級感。
そのせいか、玄関の脇にある歓迎のボードは、日曜日というのにお客さんの名前がびっし
りで、大変人気のある温泉宿というのがうかがえるのでした…
日帰りで入浴が可能なのは、4階にある展望大浴場「石風の湯」「桧香の湯」、
展望野天風呂「望渓の湯」の3浴室。「石風の湯」と「望渓の湯」が女性専用で、
21:00をもってこれが入れ替わります。ほかに一階に渓流野天風呂「白鳳の湯」、
貸切野天風呂「川音」「瀬音」があり、こちらは宿泊客のみ利用が可能。
ロビーや大浴場にはめこまれている一枚もの大パノラマガラスからの眺めは一見の価値
があり、宿に迫る早川の渓谷の絵のような広がりは、テレビの画面やスクリーンを見るよ
うな高揚感があります。
お湯は「石風の湯」が2浴槽中1が掛け流し、1が循環で、ジェットバス、ジャグジー
つき。「望渓の湯」は檜の浴槽。これは源泉掛け流しで湯の花があります。
浴感が薄いので、「石風の湯」「望渓の湯」のお湯にあまり違いはありません。
「望渓の湯」には遠赤外線サウナもあり、施設の充実感を味わうなら「望渓の湯」、
慶雲館らしさを味わうなら大浴場での入浴がお薦めですが、1時間でこの三つを堪能する
のは少し無理があるかも (^^;) あえてひとつを捨てる選択こそが慶雲館の贅沢といえる
のかもしれないとも思います。
[奈良田温泉 奈良田の里温泉]
女帝の湯
TEL*0556-48-2552
入浴のみ*09:00〜17:00/\400
休み=水曜日
内湯=男女各1(含食塩重曹泉/42.2度)
元気なおばあちゃんたちが迎える「奈良田の里温泉」は、最近の箱物行政でつくられた、
きらきらした温泉施設とは一線を画する、どちらかというと、村の共同浴場といった印象を
与える温泉施設。建物も年季が入っていて、使い込まれた洗面所や階段はすきずきもあると
思うけれど、個人的には肩の力を抜いてほっとできる空間。昔は温泉施設はお金にならなか
ったんですね。きっと。
浴室は男女内湯がひとつずつのシンプルな構成。高温槽、低温槽と浴槽がふたつに分かれ
ていて、中央を仕切る浴槽の木枠を少し削って、お湯の通り道をつくってあるのがちょっと
したポイントになっています。浴室は洗い場より浴槽の大きさが少し広い、
私の好きな空間配分。10人ほどが入れる浴槽は、自噴、42.2度、40L/minの源泉の個性と
ボリュームをコンパクトにまとめた、必要かつ充分な構成。
温泉施設のひとつのお手本ともなりうる、全国の温泉施設にも視察をお勧めしたいような
湯使いは、めがねさんのご報告にもある通り。
お湯は浴槽上面湯口から木の浴槽淵への源泉掛け流し。pH8.6ながらヌルヌルで、
ウナギの大群の中に放り込まれたらこんな感じかも? 新宿十二社とも、小谷の熱泉荘とも
異なる無色透明の重曹泉の、優しく包まれるような感触にしばらくのあいだうっとり。
お湯に刺激感がまったくなく、高温槽の温度も一般的に供給されているものより若干低く、
長湯がしやすいのも、この温泉施設ならではの特徴といえそう。
ただし、お湯が汚れているのが若干気になるので、ご利用の際は、必ず体をしっかり洗っ
て入ることを切にお願いする次第。まぁ、そんなことは誰も気にしないところが、
この温泉の温泉たる所以かもしれないのですが (^^)
変なリンク先です(笑
リンク元たどって来ました
参考までにその後の調査により、あいのり温泉は現在、温泉垂れ流し状態と言うことが判明しました
来年にかけて取り壊し、改装をして新規開業する模様です
来年以降に正式に入浴出来るようになるはずです
(現在の垂れ流しには入れるような状態では有りません)
以前、石川県羽咋市の「休暇村能登千里浜」で4月より天然温泉を導入したとお知らせしましたが、
その休暇村からQメールが届いたのでお知らせします。何と休暇村の新規掘削温泉では珍しく
掛け流しだそうです。期待できそうですね。
でも、他の掲示板によると、日帰り入浴は断わられたそうで、休暇村能登千里浜の関係者に
おかれましては他の休暇村同様、日帰り客への開放をご検討いただけるとありがたいですね。
もっともお隣、福井の「休暇村越前三国」も日帰り入浴は受け付けていないらしいですが…
以下、Qメールより引用します。
>Qメールサービス登録者様
>休暇村能登千里浜Qメールサービス担当の○○です。
>北陸屈指のリゾート千里浜の海岸沿いに建つ休暇村能登千里浜。
>そこに、な・な〜んと!待望の天然温泉がこの4月にオープン!
>泉質※、湧出量ともにバッチリの掛け流し式の天然温泉は、その溢れ出る豊富の湯量から、
>その名も「なみなみの湯」なんだかたっぷりつかれる名前でしょ。
>露天風呂もこのたび新設しちゃいました。体はポカポカお肌はスベスベ。
>まるでシルクの肌ざわり!?のようなお肌になれちゃいます。評判もなかなかですよ。
> そして、このたび 祝 温泉オープンということで、只今「温泉パック」を実施中!
> 1泊2食付 7,500円、土曜日9,000円そして、日曜日7、000はかなりお得です。
>7月18日まで実施していますので、皆さん要チェックですよ。
※ナトリウム塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)52.4℃、416L/分、地下1300m掘削
※休暇村能登千里浜のHPと温泉オープンのHP
なお、Qメールの登録はこちらへ。
あと滋賀県の休暇村近江八幡「宮ヶ浜の湯」につきましてはきむ拳さんからレポートいただけ
ましたので合わせて紹介致します。
http://www.biwako.jp/~kimken/onsen.html
さらに長野県安曇村の休暇村乗鞍高原でも温泉を掘削したそうですが、温泉の導入は12月になるそうです。
以下、休暇村乗鞍高原オリジナルサイトより
>◎温泉でました!!只今、温泉館建築中!!
>温泉の掘削が終了しました。温泉は「カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉」
>だそうです。春から温泉館を建てはじめ、今年の12月オープン予定です。お楽しみに!!
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6/12投稿の温泉検定@花巻の3.花巻温泉郷関連の問題の正解です。
(正解)101-b、102-a、103-d、104-a、105-b
ちなみに私は101-a、102-b、103-d、104-d、105-aと解答し1/5問しか正解できませんでした(^_^;)
一旦、地元の話題へ戻ります。
昨日は秩父へ。Web Guide秩父のHPや埼玉新聞で両神村の花しょうぶが満開とのことで行って
きました。まさにちょうど盛りできれいだったです。季節柄、雨の中に咲く花しょうぶは似あい
ますね。深い山中の梅雨空に映える鮮やかな花々に見とれてしまいました。
このあと恒例のナゾの温泉シリーズ秩父編です(^^)。3ヵ所の温泉の話題です。
1.両神の花しょうぶ園の駐車場に「両神温泉薬師の湯開発記念碑」を見つけました。
埼玉県内では百穴、両神鶴の湯、中津川、かすかべ湯元、秩父満願に次いで6番目に古い薬師
の源泉はこんなところにあったのですね。ただし、それらしきポンプ小屋はありましたが、
それが源泉地なのか確証はつかめませんでした。
その石碑の裏に書いてあった由来を紹介しましょう。
いかに秩父で温泉掘削が悲願であったか感じさせる文ですね。
これまで火山脈の無い秩父では
温泉の開発は見込みがないとされ
ていた。両神村では地域活性化を
目指して、昭和62年度に綿密な
泉源調査を行い、続いて昭和63
年に温泉開発のため深度600米
のボーリングを実施した。その結
果63年10月30日、ついに秩
父地域で最初の温泉開発に成功し
名称を両神温泉薬師の湯とした。
土地提供者 ●●●●
施工者 三扇コンサルタント(株)
2.秩父七湯の一つ「鹿の湯」は現在いかに。これは某温泉ファンの方からの宿題でした。
両神村から県道を南下、荒川村に出てR140を大滝方面へ。すぐに荒川の橋を渡り、秩父鉄道終点
三峰口駅から白久駅へ。白久駅前を白久温泉「谷津川館」及び秩父札所「法雲寺」方面へ。
その上流に「鹿の湯山荘」入口があります。何と最新のカーナビに鹿の湯が載っています。
1分くらい歩いた山の沢沿いにある鹿の湯は廃墟と化しており、お化け屋敷同然。ずっと使われ
ていない男女別の浴室もあり、見るも無残な姿でした。見ていて哀れと言うか怖くなりました(^_^;)。
もう潰れて10年以上はたっているのでしょうか?昨年末にレポした足利湯の沢温泉は今は整地され
ていますが、末期はこんな状態だったのでしょうか。
秩父七湯の一湯ですから、名湯だったのでしょうけどね。いつか復活できないものでしょうか。
http://www.terme.jp/saitama/sikanoyu.htm
3.Web Guide秩父の掲示板や当掲示板(4/20たまご水)に紹介した“明ヶ指のたまご水”を探せ。
そのたまご水は浦山渓谷キャンプ場の奥のログハウスから河原へ下った安谷川のほとりにあり
ました。近くまで車が入れたのでポリタンに汲んで自宅で楽しみました。一応、車で行けるのですが、
私道で道が狭いため、すれ違いは困難だし、壁にボディをこすってしまい傷つくし(>_<)、
私有地なので駐車場所も要注意です。
肝心のたまご水ですが、ドラム缶が地中に埋め込まれ、その中にたまご水が少しずつ注がれ、
溢れています。冷たいながら、卵が腐ったようなにおいが強烈にして、無色透明な鉱泉に白い
湯の花が舞っています。手や腕をたまご水に突っ込むと肌がヌルっとして、しばらくすると
火照ってきます。
自宅の風呂に15L程、たまご水を加えただけでも腐卵臭が強くします。温泉のtake out関連で
硫黄臭と言えば昨年12月の田沢温泉に匹敵します。ただ、田沢温泉はもっとツンとする臭いで、
たまご水はそれより腐ったような臭いですね。ホント、すごくいい鉱泉でビックリです。
※現地の説明看板より
この地方には、古来より通称「たまご水」
といわれる、硫黄分を含んだ湧水が所々に見
られ昔の人たちは、暑さにつけ寒さにつけ、
よくこの水を汲んでは飲み、また風呂に入れ
て養生に努めてきたといわれる。
なんでもこの水は、吹き出物、胃腸病、神
経痛、冷え性等に効き、ある所には「湯屋」
あるいは「湯治場」と称する仮小屋が建てら
れ、幾日かの入湯治療も行なわれたという。
実際に、村内の古い鉱泉旅館の縁起にも、
鳩や鹿が傷ついて、この鉱泉に身を浸して傷
をいやすのをみて、その起源となったものが
見られる
私の注:この湧水は個人所有です。
マナーには気を付けて下さい。
※明ヶ指のたまご水関連のHPと場所
↓「花のアルバム」にそれらの画像があります。http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=308ab2d997ed
群馬の沼田にさくらんぼ狩り+2湯行ってきました。
沼田ICから玉原に向かう途中のサラダパークぬまた周辺、池田地区には、さくらんぼの観光果樹園が集まっています。(りんご狩りは有名)
群馬は意外とフルーツ県で、この他にもさくらんぼ狩りできるところがあります。
サラダパークそばのこまち園に行きました。
この時期の品種は「高砂」で、”赤い宝石”といわれ人気の高い「佐藤錦」は、6月下旬位からのようです。
30分食べ放題で大人1,500円、子供800円 予約なしでもOKでした。
シーズン始めなので、枝先に熟した実が集中しており、脚立に乗って収穫します。
枝によって全然甘味が違うので、美味しい枝を見つけたらあちこち欲張らずに、ひたすらそこで粘った方がいいみたいです。
制限30分ですが、も〜いいや! という位食べられます。別料金で持ち帰りも可。
近くにはラベンダー畑(たんばらラベンダーパークの出店)もあって、ほぼ満開でした。
その後、2湯立ち寄りしました。1湯目です。
<武尊温泉「萱の家」>(群馬県川場村、時間要問合せ、500円、0278-52-2220)
川場村から背嶺峠に向かう県道64平川沼田線沿いにある日本秘湯を守る会会員宿。
重厚な木造民家造りの和風情緒あふれる素晴らしい建物で、館内の演出にも細かな気配りが感じられます。
このところけっこうマスコミ露出してるので、日帰り不可?とも思いましたが、訪ねてみるとOKでした。(受付12〜16時のよう)
黒光りする木の廊下を渡った別棟の浴室は男女別の内湯のみ。
三方に窓のある明るい湯屋は、高い木組み天井のゆったりとしたもので、清冽なイメージあふれる逸品。窓の外は一面の緑。(下に見える道路がちょっと邪魔だが交通量は少ないです)
総檜造りの湯船は、法師を思わせる田の字形で8人位(女湯も同規模)。
舟形にくりぬいた木の湯口から20L/min程度を投入で湯船端からの排湯。
槽内排湯は不明ですが、槽内側面注入数ヶ所あり、もしかして循環かも?
カラン7、シャワー・シャンプーあり。ドライヤーなし。土曜14時で2人〜独占。
やや熱めのお湯は、無色透明無味無臭でごくかすかにツルすべ。
カルキ臭はありませんが、特別な浴感は感じられませんでした。
湯屋と湯船があまりにも素晴らしいだけに、お湯はやや力不足に感じてしまいましたが、緑のなか、癒しモードでゆったりと過ごすには絶好のお宿かと...。
(玄米菜食精進料理が名物のようです)
*分析表館内掲示なし。帳場できくと「アルカリ性単純温泉」とのことです。
>めがねさん
おっと、奈良田ですか、お疲れさまです ^^)
>(白根館「銀河の湯」) 山梨の中ではトップクラスのお湯ではないでしょうか?
うつぼもそう思います。
攻めてくるような重厚な浴感に強ヌルすべ+イオウ臭はたまりませんね。
奈良田の里(女帝の湯)もくせになりそうないいお湯ですね。でも遠い・・・(笑)
山梨2発目です。ここは前回レポしたんですが、涌出量に疑問があったり、やっぱりいいお湯なので改訂版をレポしたいと思います。
<奈良田温泉「奈良田の里」>(0556-48-2552 9時〜19時まで)
「白根館」から1段上がった高台にある町営の日帰り温泉施設です。附帯施設に民族資料館や山岳写真館もある複合型。温泉のある建物は堂々とした佇まいでなかなか渋い建物であります。内装は
土間調になっていたりとありし日の日本家屋を再現してるようです。うつぼさん、私のレポあり。
入浴料400円(休憩室利用は1650円で相変わらずバカ高、なんとかならないものか)を払い浴室へ
浴室は離れになっています。
フロの種類は内湯のみで檜造り、シャワ−、カラン3、シャンプ−、ボディ−ソ−プあり、ドライヤ−なし。浴槽は源泉(木+可動可能な石の湯口から15〜20L/min位、調節可能)投入の
適温ゾ−ン(5人位)と10人位が入れるぬる湯ゾ−ンに仕切られています。前回、湧出量に疑問
がありましたが、石を動かして投入量最大にしても20L/min位なのでうつぼさんのレポ通り
湧出量使い切りと思われます。又、洗い場側からパイプが伸びていて何も出ていませんでしたが、
加水用のパイプでしょうか?排水は浴槽縁上面からのオ−バ−フロ−で源泉掛け流し。ここも
「白根館」の内湯と同じように適温→ぬる湯とフロ−させていますが、山梨はこの方式が多い
ように思いました。(盆地の温泉にもこの方式がいくつかあります。)
お湯は無色透明、渇色の小型浮遊物大量浮遊。あわあわでとにかくつるすべ感が強いです。確かに
「白根館」の「七不思議の湯」に似た浴感+ひっかかるようなキトキト感。なかなかの入り応え
です。浴後の爽快感も抜群で夏の登山の後などには有り難いお湯かと。
臭いはクリ−ミ−なタマゴ臭+金気臭+α(モ−ル臭?)でとてもデリケ−トな臭い。味は弱硫黄
味+炭酸味でなかなかの美味。
公共の温泉としてはお湯の使い方も良く、お薦めだと思います。このまま掛け流しの姿勢を貫いて
欲しいと思います。
ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH8.6 42度 40L/min自噴 成分総計 1.57g/kg
Na^+ 512.3 K^+ 8.9 NH4^+ 13.2 Ca^+ 1.7 陽イオン計 536.4
Cl^- 571.6 Hs^- 1.1 So4^- 2.0 Hco3^- 410.1 Co23^- 12.4
陰イオン計 1002 H2sio3 44.3 HBO2 12.4 Co2 1.7
湯の沢温泉を出発、一旦大館方面へ。途中、あいのり温泉というレジャーランド風の倒産した
ホテルの廃墟(幽霊スポットらしい〜@変なリンク失礼)を横目に、青森・秋田県境の
「道の駅矢立峠」で一息。隣の大館矢立ハイツは270円で日帰り入浴できるそうですが、加水・
ろ過で評判も良くないのでパス。
小坂方面に戻り古遠部に向かうと本当に宿があるのかと思えるような深い山の中に突如として
宿が現れます。犬が2〜3匹おり、頭をなでてきます。玄関のみ改築され割と新しそう。温泉は
鉱山の発掘調査で見つかったものだそうです。
受付で250円を払います。内部は古い木造で鄙びた湯治場の風情。しかし、湯の沢と反対に若い
人が多いのは意外な感じ。こういった鄙びた掛け流しの温泉宿が若い人の間で相当好まれている
のかなと感じました。数年前ならこのような湯治場はお年寄りばかりで考えられない話でしょう。
この日はさすが満室みたいです。
階段を下り1階へ。そこで男女別に分かれ、さらに階段を下ると脱衣所となります。相当鄙びて
いて掛け流しすさまじいとの情報を得ていたので、期待に胸を膨らませ、浴室の扉を開きます。
目に飛び込んできたのは浴室一面、木の色と温泉の成分の茶色で、床全体が川のように豪快に
掛け流された温泉です。床全体に温泉が流れているため、トドになって背中にお湯を流している人
も数名。一目でノックアウト!20年近くいろいろな温泉に入りましたが、このようなスゴイ光景
は初めてです!浴室の至るところに成分の固まりが見られ、模様を描いています。さらに窓から
外を覗くと流れ出た温泉の成分により二股温泉のような固形物のドームが形成されています。
お湯は茶褐色で飲むと強鉄味+炭酸味。伊香保温泉の飲泉所と同じ味だと直感しました。
ただ、新屋のアブラ+硫黄臭味や、湯の沢の薬+硫黄味の湯と正反対に、さっぱりする非常に入り
やすい長湯向きのお湯です。これは後で訪れる八九郎温泉も同じです。湯の沢や日景から近い
のに不思議に思えてならないです。このあたりの地層はどうなってるんでしょう?
ということで浴後もさっぱりし、非常に爽快な感じがしました。前2湯が強烈過ぎただけに
ハシゴ湯をする上では救いでした。この後も強烈な湯だったら倒れてしまうところでした(^_^;)
温泉分析検定書(1階の浴室入口掲示)
奥遠部温泉(碇ヶ関村大字碇ヶ関字西碇ヶ関山国有林30林班(い)小班内湧出)
依頼者:弘前市品川町●●●番地 木村 ●●●
現地試験の部 現地試験日時 昭和40年8月14日11時
現地で施行した試験成績
源泉温度:(気温22.5度において)41.5度(摂氏)※ 性状:無色透明僅かに炭酸塩味無臭
水素イオン濃度:(PH)7.5 湧出量:(1分間のリットル数)800.0※
試験室試験の部
試験室で施行した試験成績
水素イオン濃度:(PH)6.68※ 固形物総量(鉱水1kg中)6063.50mg
比重(摂氏20/4度において)1.0009 (本鉱水1kgに含有する成分並びに分量)総計6362.427mg
イオン表
K=105.0 Na=860.0 Ca=522.64 Mg=98.49 フェロ=21.00 Al=73.592 第一Mn=11.00
銅=0.06 亜鉛=1.40 カチオン計=1693.182
Cl=1673.712 硫酸=688.851 ヒドロ燐酸=0.257 ヒドロ炭酸=1347.234 ヒドロヒ酸=1.569
アニオン計=3711.623
けい酸(メタ)=149.477 ほう酸(メタ)=46.065 遊離炭酸=762.08 遊離成分小計=957.622
溶存物質=5600 成分総計=6362
以上の定量分析の結果により本鉱泉は次の泉質に該当する
泉質 含石膏弱食泉(緩和低張性温泉)
昭和40年10月15日 青森県衛生研究所 所長
※配布用チラシでは湧出量1分間に約500L、源泉温度42度、PH=6.48になっている。
御案内(配布用チラシより)
所在:青森県南郡碇ヶ関村大字碇ヶ関字西碇ヶ関山1の467
道順:国道7号線碇ヶ関関所(湯の沢駅近く)小坂街道(国道282号線)を約3.5キロ
巽橋際より左折し林道を約1キロ入る。碇ヶ関駅より車で約12分。
料金:宿泊 一人一日(2食付)6,300円より(但し予約制)
日帰 一人一日(大広間)600円より(入浴料共)
湯治(フトン持込の場合)電気、ガス、テレビ、冷蔵庫含む
1部屋御1名様で利用の場合 2,600円
1部屋御2名様で利用の場合 御1名様あたり2,300円
1部屋御3名様以上で利用の場合御1名様あたり2,100円
※尚 冬期間は暖房料として別途申し受けます。宿泊の場合送迎あり(津軽湯の沢駅)
電話0172-46-2533
参考HP:郡司さん、ガウスさん、他
↓yahoo検索にて373件ありhttp://websearch.yahoo.co.jp/bin/query?p=%b8%c5%b1%f3%c9%f4%b2%b9%c0%f4&hc=0&hs=0&b=20
本日、山梨に出撃してきました。昨年の4月位に一度訪れたのですが、休館日で入浴できず、今回
はそのリベンジをしてきました。
<奈良田温泉「白根館」>(山梨県早川町 0556-48-2711 13時〜17時位まで)
「奈良田温泉」のある早川町奈良田集落はR52から南アルプス街道を登りつめた(正確には
「芦安村」に抜けられるが相当な砂利道らしい)早川渓谷のほとりにあります。
現在、「奈良田温泉」はこの「白根館」と町営の「奈良田の里」の2軒がメインですが、開湯の伝説は古く、今から1300年前にさかのぼるそうです。
鄙びた集落にある温泉宿らしく日本家屋風ですが、外観、内装ともメンテされていてとても綺麗
です。みしゅらん、うつぼさんのレポあり。日本秘湯を守る会会員の宿
入浴料1000円を払い浴室へ。浴室はいったん宿の外に出た別棟にあります。男女入れ替え制らしく
この日は男湯の露天は岩風呂でした。うつぼさんのレポにある通り内湯と露天では源泉が異なります。
(内湯 七不思議の湯源泉使用)
檜造りの立派な浴槽で、ふたつに仕切られています。木造り湯口から源泉15〜20L/min位投入
の適温ゾ−ン(4〜5人位)からややぬるめゾ−ン(6〜7人位)にフロ−されています。排水はぬる
めゾ−ン側浴槽縁上面を中心に全面オ−バ−フロ−ありの正当な掛け流し。シャワ−、カラン2
カラン3、シャンプ−、ボディ−ソ−プは完備。ドライヤ−なし。
お湯は無色透明、黄金色に近い渇色の浮遊物大量浮遊であわあわ。鮮度感抜群。つるすべ感+キトキト感の強いお湯は入り応え充分。「奈良田の里、女帝の湯」に感じが似ていますが、浮遊物の色はこちらの方がいくぶん濃いように思いました。浴後の爽快感もあり、夏にはありがたい1湯かと
臭いは薄い硫黄の残留臭+金気臭の残留臭が感じられますが、浴槽の檜の臭いが強いためあまり詳しくは嗅ぎ分けられませんでした。(たぶんほとんど無臭か?)味は薄炭酸味+甘味でなかなかの
味。こちらはさしずめ「美人の湯」といったところでしょうか?
ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH8.55 41.1度 46.2L/min動力 成分総計 1.977g/kg Na^+ 611 K^+ 21.3 Ca^+ 4.7 陽イオン計 939.4 Cl^- 684.3
F^- 8.0 So4^- 9.4 Hco3^- 476.6 Co23^- 24 陰イオン計 1202
H2sio3 36.8 HBO2 1.6 Co2 96.7
(露天、銀河の湯源泉使用)
脱衣所でつながっており裸移動可。この露天には平成9年に掘削された「銀河の湯」という源泉が使用されていますが、「五色温泉」同様湯の色が4色程に変化するようです。
露天には洗い場はなく、掛け湯糟とアメニティ−として湯の色を観察できるように白いビ−ト板が
完備されています(^^)
浴槽は岩造り7〜8人位が入れるものに観音様付き岩制湯口から20L/min位の投入。岩の切れ間
からのフロ−による源泉掛け流し。浴槽は白色、茶色に変色、折出があります。
お湯はこの日は無色透明、かなり濃い黒渇色の小型浮遊物大量浮遊。やはりあわあわでこちらも
鮮度感抜群。ぬるすべ+弱キトキト感の効いた浴感は重厚ではありますが、不思議と重すぎず
軽すぎず適度な重さで入り心地の良い湯になっています。ちょっとクセになりそう。この浴感は
山梨の中ではトップクラスのお湯ではないでしょうか?適度な温まり感と浴後のサラサラ感も好感が持てます。臭いは鼻にツンとくる豊潤なタマゴ臭、湯口付近では+アンモニア臭に似た臭いも感じられなかなか個性的な臭いです。う〜んたまらん。本当のこの臭いはどこから来るのだろう?
味は硫黄味+甘味+塩苦味、塩原の「ゑびすや」よりは飲み易いかも。
かなり、独特な感じのお湯ですが、強いて似たお湯を挙げると新潟の多宝温泉「だいろの湯」が遠い親戚にあたるかなと・・(^^)
ナトリウム-塩化物泉 pH8.1 51.6度 69.1L/min動力 成分総計 4.43g/kg
Na^+ 1579 K^+ 27.5 Mg^+ 1.8 Ca^+ 15.5 陽イオン計 1634
Cl^- 2366 F^- 11.6 Hco3^- 285.5 陰イオン計 2669 H2sio3 30.3
HBO2 92.3 Co2 3.9
最近、やけにマスコミへの露出度が高いので混んでいるのが玉に傷ですが、必入湯の1湯といえる
でしょう。泊まりで攻めたいですね。
http://www.salps.net/user/shiranekan/
予約受付専用フリ−ダイヤル 0120-48-2711
平賀町から大鰐でR7に出て道の駅碇ヶ関へ戻り、食事処彩里(いろり)で「じょっぱりうどん」
650円(野菜入り味噌味うどん)を食べます。5/3は祝日で混んでいますし、津軽にしては異常な
暑さ。半そででも汗が止まりません。この道の駅には「関の庄温泉」(午前9時〜午後8時、
200円)もあるんですが、たくさんハシゴ湯が控えているのでパスします。
碇ヶ関御関所のある分岐は直進して大館方面へ。すぐに右折すると湯の沢温泉の3軒の宿と
なります。手前から「でわの湯・湯の沢山荘」「なりや温泉」「秋元温泉」。3軒とも泉質が違う
らしく、なりやは2種類の湯。全て入りたかったのですが、湯の沢はどこも強烈と聞いているので
1ヶ所にします。なりやはおかざきさんご推薦なので最後まで迷ったのですが、秋元にしました。
決め手はパンフ曰く
「昭和25年北大分析化学班の調査の結果薬分の含有量並びに、種類の多い事全国一との折紙」
でした。歴史もありますし、立地的にも一番奥ですし、本やテレビにも出ていたのも決め手でした。
坂を下り玄関へ入り受付で入浴料300円を払います。お風呂はその受付のすぐ向かい。
いろいろな宿を訪れたことがありますが、これほど玄関に近い風呂は珍しいです。入って右側は
脱衣所のみ男女別の混浴大浴場、左側は男女別の小さな浴場です。男女別は小さな浴槽で薄暗い
ので陰気臭いです。
混浴の方へ入ります。入ると強烈な硫黄臭に加え、緑白っぽく濁ったお湯、さらにトドになった
お年より2〜3人。入るとすぐに暑くなり、ここも一発でノックアウト、私もトド状態になって
しまいました(^_^;)。飲泉カップがあるので飲んでみます。硫黄と塩の味を中心に薬のように
苦くてすさまじい味がします。こんな強烈な味初めてです。青森市のさんないも似ているのですが、
湯ノ沢ほど複雑な味ではないです。入ると足の爪が黒くなってきました。今まで入った温泉の鉄分
が反応したのでしょうか。中央にある水のみ場で水を飲みながら、休み休みこの強烈すぎる温泉に
入りました。それでもお湯に入れたのは30分中5分くらいでしょうか。本当、湯の沢温泉に入って
みて、湯の強烈さにビックリしました。
浴室の外は川が流れ、硫黄のせいで地肌が見え地獄谷のようになっています。
宿自体は改装され結構新しくていいなあと思いました。ここは地元のお年寄りの湯治客が多い
です。GWでも遠方のナンバーはなかったです。そしてGWの喧騒が嘘のような静けさ。
こういうところへ湯治へ行くと、強い成分と相まってどんな病気も治りそうな感じですね。
温泉分析検定(浴室入口に掲示)
現地で施行した試験成績
源泉温度:(気温17度において)53.5度(摂氏) 性状:強黄色透明強塩硫化水素臭
PH6.4 楊湯量:(1分間のリットル数)90
試験室で施行した試験成績
PH6.58 固形物総量(本鉱水1kgに含有する成分並びに分量)総計7841mg
比重(摂氏20/4度において)1.0034
イオン表(1kg中)
K=222.8 Na=2178 アンモニウム=12.04 Ca=329.1 Mg=97.53 フェロ=0.301 Al=0.171 Mn=10.34
鉛=0.005 銅・Cd・水銀=0 カチオン計=2850
Cl=4002 F=0 硫酸=225.0 ヒドロ燐酸=0.406 ヒドロ炭酸=518.9 チオ硫酸=0.044 亜ヒ酸=0.010
アニオン計=4746
けい酸(メタ)=76.95 ほう酸(メタ)=44.17 遊離炭酸=97.64 遊離硫化水素=25.93
遊離成分小計=244.7 溶存物質=7717 成分総計=7841
以上の定量分析の結果により本鉱泉は次の泉質に該当する
泉質 食塩硫化水素泉(緊張低張性温泉) 上記分析は温泉中分析による
昭和52年11月29日 青森県衛生研究所 所長
○旅館部(各室テレビ有)
1泊2食付の湯治料金(税込)7,800円(但し3泊以上宿泊の場合)
1泊〜3泊以内は1日8,500円(税込)です。
昼食は定食・ラーメン・ソバ・丼物等をご利用下さい。
○冬期間暖房費別料金
1室1名様の場合1日1000円、2名様の場合500円、3名様以上1日350円
○自炊部
1日湯治料金2,800円〜3,000円(消費税別)
貸夜具1枚250円、枕1コ30円、敷布80円、座布団50円、丹前500円、
その他自炊部でもご希望の方には1食200円、ご飯だけでも出しておりますし、
又1日2食で3,000円(朝食・夕食)の定食もございます。
○交通
奥羽本線碇ヶ関下車、午前8時〜午後5時頃迄に着の普通列車のみに出るサービスカー(送迎バス)で約15分。
青森県南津軽郡碇ヶ関村湯の沢
電話(0172)45-2137・2321
参考HP:熊谷さん、かこさん、NHKふだん着の温泉、東北の湯治宿リスト
埼玉の新しい温泉情報です。うつぼさんと同じ朝日新聞の記事です。先越されちゃいましたね(^^ゞ
サイボク温泉の日帰り温泉施設の建設が発表されました。(うつぼさんの温泉スタンドレポあり)
6/13付朝日新聞13面埼玉版に以下の内容で紹介しておりました。全文引用しますと、
見出し:牧場に日帰り温泉施設
日高・サイボクハム 来年6月オープンへ
総工費12億円 多彩な露天ぶろ目玉に
記事:
敷地内に源泉を掘り当てた日高市下大谷沢の埼玉種苗牧場・サイボクハム(笹崎静雄社長)が、
来年6月のオープンを目指して、日帰り温泉施設「まきばの湯」を建設する=写真=、と発表した。
趣向を凝らした各種の露天ぶろが目玉で、約12億円を投じる。
昨年5月、地表下2千mで源泉を掘り当てた。湯温が40度を超え、弱アルカリ性で肌ざわりが
なめらかな「美肌の湯」という。毎分約1トンわき出し、昨年10月から温泉スタンドを設けて湯
の販売を始めたところ、利用者が毎月1万人に上る人気ぶりだ。
計画では、施設は述べ床面積約4千平方mの地下1階、地上2階建て。男湯、女湯それぞれの
屋内には源泉の湯やサウナなどを備える。約500平方mの庭園風の屋外では、天井の穴から夜空を
眺めることが出来る洞くつぶろや、あずま屋風の展望ぶろ、歩行湯、霧湯、つぼ湯など各種の
露天ぶろが楽しめる。レストランや休憩用の個室なども設ける。
同社はスーパー・ゴールデンポークなど国際的な評価を得ている精肉やハム、ソーセージで
知られ、日帰り温泉施設が建設される敷地内には、工場やレストラン、地元野菜の売り場もある。
年間約380万人の家族連れでにぎわっている。
問い合わせは同社(TEL0429-89-2221)へ。
連打すみません。
今年2/24から温泉を導入したスーパー銭湯に、仕事の出先帰りに寄ってみました。
<やまと温泉「わらびやまとの湯」>(埼玉県蕨市、10〜25時、700円(土日祝750円)、048-431-2641)
場所は、JR京浜東北線「蕨」駅とJR埼京線「戸田」駅の間ですが、「戸田」の方が近く、徒歩でも行けます(15分弱)。「蕨」からだと徒歩は厳しく、TAXIかバスになります。
バスは西口から出る80系統、蕨市役所のつぎ錦町二丁目で降りてすぐですが、1時間に数本しかないので要注意です。
住宅地の中に典型的なスーパー銭湯が忽然と出現します。
併設の食事処やヘアカットはフリーで浴場入場時に課金するシステムですが、原則1回きりの入浴です。
2階にある浴場は、内湯ゾーンに機能大浴槽(ジャグジー・ジェットなどいろいろ)、イベント湯(当日は海草風呂)、腰掛湯、サウナ×2、水風呂など、露天ゾーンに露天(岩造10人位)と寝湯(3人)・足湯という多彩な構成ですが、温泉は露天ゾーンのみです。
カラン33、アメニティ類完備。平日18時で30人位でしたが大混雑という程でもないです。
内湯ゾーンはカルキ臭がただよい感心しないので、ほとんど露天にいました。
露天は高い壁に囲まれ展望はないですが、風はそこそこ通ります。
適温の露天は、石の湯口から適温15L/min程度の投入と側面注入があり、槽内排湯は不明ですが、側溝へのオーバーフローがあり、側溝のお湯を循環使用しているかも?
寝湯・足湯は湯口なく槽内注入の側溝へのオーバーフロー。
お湯は、透明度5p以下の濃〜い黒湯。
味は不明ですが、茨城鉾田や内房青堀に似た化石肥料のような粉っぽい臭いがします。
重曹泉特有のまとわりつくようなツルすべが強くてびっくりで、新宿十二社よりも強いように感じました。
重曹泉ですが、かなり温まりの強いお湯でトドが発生 (^^;
さほど期待していなかったのですが、予想以上にいいお湯でした。
HCO_3^-=1778 (88.71)、CO_3^2-=77.3というスペックがけっこう生きている感じ。
近場で純度の高いツルすべ重曹泉が楽しめるとは贅沢。
料金もリーズナブルだしこれは再訪必至でしょう。でも、土日は混みそう〜。
Na-炭酸水素塩温泉 28.3℃、pH=8.1、220L/min(1,200m掘削)、成分総計=2.846g/kg、Na^+=703.4mg/kg (94.12mval%)、Fe^2+=1.3、Cl^-=38.9 (3.35)、HCO_3^-=1778 (88.71)、CO_3^2-=77.3、陽イオン計=756.5 (32.51mval)、陰イオン計=1895 (32.85mval)、メタけい酸=81.2、有機物=112.0(すご!) <H14.8.23分析>
埼玉県日高市の「サイボクハム」の日帰り温泉施設の概要が公表されました。(本日付朝日新聞朝刊第2埼玉欄)
名称:まきばの湯
オープン予定:来年6月
施設:延べ床面積約4千u 地下1階 地上2階建、源泉槽、各種露天、サウナなど
投入費:約12億円
泉質、レポ済みですが再掲しときます。
Na-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性温泉) 40.6℃ (AT24℃)、pH=8.1、922L/min、溶存物質=6965mg/kg、成分総計=6972、Na^+=2452.0、Ca^2+=178.6、Fe^2+=0.6、Cl^-=4095.0、Br^-=20.2、I^-=9.6、HCO_3^-=60.4、CO_3^2-=3.6、SO_4^2-=1.9、HS^-=0.07、陽イオン計=2669、陰イオン計=4191、メタけい酸=25.0、メタほう酸=79.5、硫化水素=痕跡 <H14.5.24分析>
淡黄褐色透明でアブラ臭+臭素臭、塩味+苦味+微甘味の複雑な味のする典型的な化石海水系の食塩泉で、とてもいいお湯なので楽しみです。(混みそうですが〜)
*稼働中の温泉スタンドは、「利用者が毎月1万人に上る人気ぶり」との事。
セルフ式3基、100円/20L。車横付け可(ガソリンスタンドタイプ)。100%源泉。
>やませみ先生
いつも参考になる情報をありがとうございます。
早速東京の議事録を一部見てきましたが、会話形式でなかなか面白いですね。
今後の情報を見るのが楽しみです。
> 慢性皮膚疾患患者です さん
山梨の湯治宿です。
「不動湯」(富士吉田市、時間要問合せ、600円、0555-23-9239)
富士吉田市の東、杓子山の懐ふかい湯治宿で、源頼朝が訪れたという言い伝えもある古湯。
こざっぱりとした宿には日帰り客が相当入っていますが、湯治宿で自炊もできるようです。
皮膚病に特効があるそうで、皮膚病患者さん専用の浴室もあります。
お湯は無色透明のぬる湯です。
http://www.fujisan-net.jp/YUKEMURI/fuji-fudo.html
> 慢性皮膚疾患患者です さん
> どこか安心して入れる湯治温泉はありませんか?
いちおう東京近辺としておきますが、個別浴室の日帰り湯治はいかがでしょうか?
横浜温泉チャレンジャー
横浜市旭区上川井町2287 TEL/045-922-5590
無休 7-23時
個別浴室4(電話予約) 1時間以内500円(超過可)
皮膚病患者さん用の専用浴室です。ホテルのユニットバスみたいで味気ない
ですが、使用ごとに湯を入れるので新鮮です。
ナトリウム−塩化物泉 45.0℃
東鷲宮百観音温泉
埼玉県北葛飾郡鷲宮町大字西大輪868 TEL/0480-59-4126
無休 平日8-23時 土日祭630-23時
個室つき貸切風呂5(電話予約) 3時間3000円(超過不可)
家族用でいちおう3名からとなってますが、一人でも可のようです。
小さいながら立派な浴室で、こちらも新しい湯を自由に使えます。
ナトリウム−塩化物強塩泉 57.3℃
日本一の温泉銭湯-新屋、成分の種類日本一-湯ノ沢秋元、圧倒的な掛け流し量-古遠部、
天然ジャグジーの野湯-八九郎、酸性度日本一-玉川
みちのくの温泉めぐりはいよいよクライマックスに突入します!
新屋温泉の場所は黒石IC西の交差点を南へ曲がり、約4kmの信号付交差点を左折すぐ。
近くを東北道が走っています。場所は文末のURL参照。私も途中で場所がわからなくなり、
地元の方に聞いてやっとたどりつきました。
新屋温泉につくと民家風な感じ。中へ入り受付でおばちゃんに300円払います。温泉銭湯として
は泉質日本一とのことで分析書のコピーを所望すると、「中に掲示してありますよ」との事。
受付右隣に浴室入口、反対側に休憩所があります。
脱衣所に入るとガラス越しに浴室が見え、思いのほか新しくて広く、明るいので好感を持ちました。
うっすらとエメラルドグリーンのお湯が目に飛び込みます。最初、タイルの色かと勘違い。
でも思いのほか濃い色ではなく、やはり工事の影響で色が薄くなったのかなと思いました。
浴室の中へ入ります。いきなり強烈なアブラ臭+硫黄臭に襲われます。臭いに驚きながら、
数十人は入れる広い浴槽の中に入るとたちまち暑くなり汗が止まらず、すぐにノックアウト!
浴槽のへりに腰掛けてへたばるばかりでした。
お湯は中央のパイプから上へ噴出し、浴槽全体から溢れ川のように排水溝へ流れ込む文句なしの
掛け流し。臭い、浴感、掛け流し、どれを取っても“日本一の温泉銭湯”の評価は伊達ではない、
と感じました。色については月岡・美人の泉の方が上かな?
それにしても青森は「さんない温泉」(1/4私のレポ)も含め強烈な湯が多いですね。
でも、これはまだまだ第1歩です。これからすごいお湯が次々と登場します。
この先のレポを楽しみに。
温泉分析書 第59-22号(休憩所入口上)
源泉名・温泉名:新屋温泉
申請者住所:青森県南郡平賀町大字新屋字栄舘●●●番地5号
氏名:新屋温泉有限会社 代表取締役 丹代●●●
湧出地:大字新屋字平野5の2
1.湧出地における調査及び試験成績
(2)調査及び試験年月日:昭和59年11月28日
(3)泉温:41.6℃(気温5℃)(脱衣所の分析書では源泉45.0℃、使用位置43.0℃)
(4)湧出量:300L/分 (5)知覚的試験:無色透明無味硫化水素臭
(6)pH値:8.8(指示薬:チモールフブルーによる) (8)掘さく深度:1000m
2.試験室における試験成績
(2)分析終了の年月日:昭和59年12月26日 (4)密度:0.9989g/cm3(4℃)
(5)pH値:8.50 (6)蒸発残留物:1.005g/kg(130℃) (7)電気伝導率:1.30m(s/cm)
3.試料1kg中の成分、分量及び組成(mg)
Na=295.0 K=13.0 Mg=2.8 Ca=7.2 アンモニウム・Mn・Al・一鉄・Li=0.0 陽計=318.0
F=2.9 Cl=141.7 Br=0.5 チオ硫酸=70.1 硫酸=235.0 炭酸水素=149.5 炭酸=30.0 I・チン酸=0.0 陰計=629.7
メタケイ酸=163.5 メタホウ酸=6.5 非解離計=170.0 溶存物質=1.118g
遊離硫化水素=14.7 成分総計=1.1132g 亜鉛=0.01
4.泉質:含硫黄-ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型) (含食塩-石膏硫化水素泉、アルカリ性低張性温泉)
昭和59年12月26日 青森県衛生研究所 所長
※泉質別適応症:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、動脈硬化症、糖尿病
入浴料金(青森県銭湯料金):大人(中学生以上)300円・小学生150円・幼児60円/営業時間6:30〜21:30
参考HP:平賀町、熊谷さん、ガウスさん、かこさん、はなさん、なっちゃん、郡司さん※の各HP及びおかざきさんのレポ(2002.9.11)
※硫黄泉:総硫黄(H2S+HS-+S2O3)の含有量の多い順です。
5位 新屋温泉(青森県)84.8mg
この後、同じ平賀町内の山合いにある名水百選「渾神の清水(いがみのしつこ)」で水を汲みました。
↓新屋温泉の場所
湯治目的をメインとしていきました。
湯としては疾患に対してはよかったですが、
残念ながら、湯治患者に対して「汚い」「うつりそう」などと
暴言を吐かれる方がいらしています。
人の病状に対し、細かく聞かれたり、状態を見て怪訝な顔をされる方が多く
かえってストレスがたまり、結果としてはどうかと思いました。
湯治温泉としては、また行ってみたいとは思いますが
精神的ストレスを感じ、耐えかねます。
どこか安心して入れる湯治温泉はありませんか?
> やまちゃん さん
> 温泉掘削を行っている場所の情報というのは、どこから入手するものなのでしょう?
温泉掘削をしようとする場合には、各都道府県の「自然環境保全審議会温泉部会」の
認可をうけなければならないので、審議会の情報を入手すればこれからどこで掘削が
行われるか知ることができます。これがいちおう公式ルートです。
東京都の場合はHPに議事速記録が掲載されるので詳細にわかりますが、
最新のぶん(H15.3)は更新が遅れているようで、来週には出るらしいです。
以下、関東近隣での審議会情報の入手先です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京都自然環境保全審議会
環境局自然環境部 計画課審議会担当 TEL/03-5388-3544
HPでの公開情報;議事録の掲載あり
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/singikai/index.htm
神奈川県自然環境保全審議会
環境農政部緑政課 緑政企画班(担当/片寄) TEL/045-210-4306
HPでの公開情報;不明
埼玉県自然環境保全審議会
環境防災部 みどり自然課 TEL/048-830-3140
HPでの公開情報;不明
千葉県自然環境保全審議会温泉部会
薬務課 薬事審査指導室 TEL/043-223-4495
HPでの公開情報;現在の掲載なし
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/a_soumu/gyokaku/singikai/soumu-singikai.html
栃木県自然環境保全審議会温泉部会
保健福祉部薬務課 温泉・薬物対策担当 TEL/028-623-3117
HPでの公開情報;結果のみ掲載あり
http://www.pref.tochigi.jp/yakumu/menu.html
群馬県自然環境保全審議会
環境生活部 自然環境課 TEL/027-226-2872
HPでの公開情報;現在の掲載なし
http://www.pref.gunma.jp/hpm/kanshizen/00001.html
茨城県自然環境保全審議会
保健福祉部 薬務課血液グループ TEL/029-301-3384
HPでの公開情報;不明
長野県環境審議会温泉審査部会
薬事温泉係 TEL/026-235-7157
HPでの公開情報;議事録ファイルあり
http://www.pref.nagano.jp/eisei/yakumu/onsen/sinsabukai.htm
静岡県環境保全審議会温泉部会
健康福祉部生活衛生総室 生活衛生係 TEL/054-221-2594
HPでの公開情報;議事録ファイルあり
http://www.pref.shizuoka.jp/soumu/sm-07/shingi.htm
山梨県環境保全審議会
森林環境総務課 企画担当 TEL/055-223-1634
HPでの公開情報;議事録と資料ファイルあり
http://www.pref.yamanashi.jp/jkokai/shingikai/index.html
いよいよ青森県突入!もうすぐ折り返し地点です。
5月3日、みちのくの温泉めぐり4日目の日程は以下の通りでした。
道の駅碇ヶ関5:40(自宅より895.7km)→<R7>→弘前公園・さくらまつり7:00〜9:05(930.5km)
→<R102・主135号>→新屋温泉10:25〜11:15(954.8km)→渾神の清水11:55〜12:15
(966.1km)→湯の沢・秋元温泉13:50〜14:50(995.1km)→<R7矢立峠経由>→古遠部温泉
15:15〜16:00(1007.3km)→<R282>→八九郎温泉3湯(小坂町)16:35〜18:15
(奥々湯1026.3km)→<R282・R341>→玉川温泉20:30〜22:00(1094.8km)→<R341>→
田沢湖22:50(1141.8km)→道の駅中仙24:00(1180.8km)
★弘前さくらまつり
道の駅碇ヶ関を出発、いよいよ津軽路を走ります。途中、昨年夏の青春18きっぷの旅でレポした
大鰐温泉大湯会館を見ます。まさか、翌年ここをマイカーで訪れるとは信じられない心境です。
今回はパスしましたが。
大鰐を抜けると津軽平野となり、あの岩木山が現れます。津軽まで下道でよく行ったなと感慨
にふけるのであります。車はいよいよ弘前へ入ります。
弘前さくらまつりは全国的にも知られ、GWの人出は善光寺御開帳や博多どんたくに次ぐ全国
第3位の183万人(毎日記事)。私もみちのくの果てで咲く弘前の桜をいつか見るのが念願でした。
このように人出が多く大混雑を避けるため、多くの人がオススメする早朝を狙います。すると
市内でも渋滞は全くなく弘前城の有料区域も無料で入れるなど、一石二鳥でした。ただ、駐車場が
1,000円から2,000円と高いのには閉口、公園から徒歩20分かかりますが、岩木川河川敷にある
無料臨時駐車場に止めました。
桜の花の状況ですが、お堀をみるとソメイヨシノはすべて散っていて葉桜になっていてガッカリ
ですが、そこはさすが弘前、シダレザクラやヤエザクラが満開できれいでしたよ。特に天守閣・
本丸内(9〜17時は300円)のシダレザクラは一面の満開の桜で最高でした。弘前まで行った甲斐
はありました。まさかこんなに遠くまで行って桜を見られるとは夢のようです。(私のアルバムより)
↓弘前さくらまつりの様子
http://www.jomon.ne.jp/~ja7bal/info.htm
この後は日本一の温泉銭湯として有名な新屋温泉へ入浴します。
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昨日の花巻温泉郷に関する書き込みで
>実は第1回温泉旅行検定で花巻温泉郷が出題され、
とあるんですが、問題を具体的に書いてみます。以下の通りです。
第1回温泉旅行検定試験より(2000年6月11日実施)
3.以下の文は彫刻家・詩人として知られる高村光太郎が戦後7年間にわたり独居・自炊の生活を
しながら、最愛の妻智恵子をなくした心の傷をいやすため、創作活動を続けた花巻温泉郷について
の印象を綴った随筆の冒頭部分です。〔「旅の手帖」昭和31年3月号から〕
文中の( )にあてはまる温泉地並びに説明にあてはまる温泉地を、それぞれ記号で選びなさい。
『花巻市から、ちょうど宮沢賢治の詩の中に出てくるような、夢の話みたいな可愛らしい電車が
トコトコと東西へ分かれて走っている。東の方が花巻温泉へ行く花巻線でその奥に(101)があり、
西は(102)、(103)、鉛の各温泉を経て西鉛温泉へ至る鉛温泉郷である。この東西の温泉郷を総称
して花巻温泉郷と呼んでいる。この頃新しい旅行者たちは、花巻駅に降り立つとたいてい高級
車を駆って一目散に目的の温泉に飛び込んでしまうが、そのひと飛ばしの距離を、花巻へは半時間、
鉛へは1時間かけて走っていく軽便鉄道は、いかにもローカル色豊かで旅情をそそられる。
鉛温泉の一番始めにあるのが温泉プールで名を挙げた(102)で、現在はオリンピックの水泳選手
の合宿所にもなっている。雪が降っても水泳ができるのが売り物で、よく雑誌の口絵などを飾っ
ている。次の停車駅は(103)で、豊沢川を挟んで両側に温泉宿が建っている。(102)よりも風景も
勝れ、人々も純朴で、温泉の質もなかなかいいので、私もよくここの山水閣に行って泊まった。』
(104)豊沢川の渓谷を望み、3つの大浴場すべてが露天風呂付きで温泉を楽しめ、坂上田村麻呂
が発見したと伝えられる歴史ある温泉地はどれか。
(105)湯治場の情緒が残り、湯量の豊富さが花巻温泉随一の温泉地はどれか。
(101)〜(105):選択肢a.〜d.共通
a.志度平温泉 b.台温泉 c.鶯宿温泉 d.大沢温泉
(答えは後日)
今日、天然温泉付分譲マンション「ベルドゥムール扇大橋」の看板を見かけました。
越谷や柏で天然温泉付マンションを分譲して話題になった「リベレステ」の新規分譲物件ですが、まだオフィシャルサイトには販売の情報は掲載されていませんでした。
で、今気になっているのがここの温泉は敷地内で掘削したものか、他の場所から運んで来るものかということです。
越谷の物件が非常に湯量豊富で同社の他の物件にも温泉を供給しているようなので、もしかするとここで掘削したものではないかもと思っています。
足立区扇2丁目付近で温泉掘削をしたとの情報はあるか、教えて下さい。
(それにしても、温泉掘削を行っている場所の情報というのは、どこから入手するものなのでしょう?ボーリング屋さんのページで紹介されているものは時々見かけますが・・・)
ところで、ここも「柏湯元温泉」のようにスーパー銭湯を併設してくれれば、私は比較的近所なので通えるぞ、と勝手に淡い期待を抱いています。
で、「柏湯元のように一般利用可能の日帰り温泉を併設してくれ」とメールしようかと思ったら、相方が「買う気もないのにそんなことしたらセールスのヤツが喜んで毎日来るぞ」と忠告してくれたので、実行していません。完売したら実行しようかな(笑)。
> 先月は福井の芦原温泉に行って参りました。(悪戦苦闘中です…笑)
> 次回は長野の別所温泉です。あー早く行きたい〜!
最近は新聞の広告にも、ちゃんとケロキョンさんのコーナーが紹介されてますね。
それだけ人気のある証拠! 悪戦苦闘だなんて言わないで、頑張ってくださいな。
こんばんは。horihです。
本日、久しぶりにアップしました。五色温泉の五色の湯旅館を追加しました。
ご覧になってください。
オフ会、お疲れさまでした〜!
お写真拝見しました。ほんとに楽しそうですね。いいなぁいいなぁ!
今度上京する機会があったら、新宿十二社天然温泉にも行ってみたいです。
いつか温泉談義のお仲間に入れてくださ〜い!(^.^)/~~~
先月は福井の芦原温泉に行って参りました。(悪戦苦闘中です…笑)
次回は長野の別所温泉です。あー早く行きたい〜!
皆さん安中オフ会後、ご苦労さまでした。
6月10日発売の車情報誌『FENEK』7月号 『森へいらっしゃい』〔群馬県下仁田〕
富士重工提供の特集記事です。御覧下さい。
国道254号線走行の折は、気軽にお立ち寄りください。
みちのくの温泉めぐりはいよいよ花巻・盛岡から秋田・青森へ突入します。
★花巻温泉郷
鉛温泉をお昼頃出発。次はぐるっと山を廻りこんで花巻温泉・台温泉を下見。実は第1回温泉
旅行検定で花巻温泉郷が出題され、間違えた記憶があるんです。正解を自分の目で確かめる時が
きました。花巻温泉は近代的なホテルがありますが、その奥、湯元の台温泉は山の中のこじんまり
した旅館街で風情がありますね。中には猛烈に蒸気を噴出す源泉井戸があり、へえー、花巻に
こんな高温の温泉が出るんだ、と驚きました。
日程が遅れ気味なので、台では入浴せずに出発、盛岡を目指します。R4号では「道の駅石鳥谷」
に立ち寄ります。ここは岩手県第1号の道の駅で図書館併設なのが珍しいです。ちょっと現地の
温泉本を読んできました。無明舎出版の「青森の温泉」「青森の公共温泉」という本を見つけ、
以前行った黄金崎不老不死・浅虫・奥薬研・古牧・大鰐・健康ランド・さんない及びこれから行く
湯ノ沢・古遠部のページを読みます。無明舎出版では東北各県の温泉本も発行しているようです。
★盛岡のじゃじゃ麺
R4号を快調に北上、盛岡に入ります。盛岡の名物と言えば「わんこそば」に「冷麺」に「じゃ
じゃ麺」ですね。そのうち、宮城の小原郵便局員の方がオススメしていたのがじゃじゃ麺なんです。
るるぶ北東北を見ていたら、「白龍(パイロン)」と言うじゃじゃ麺発祥の店が載っていたので、
そこで食べることに。ただし駐車場がないので岩手公園地下の有料駐車場に止めます。1時間300円。
白龍に入ると中は人でいっぱい。人気ありそうですね。メニュー見て、いきなり
「鶏卵湯(チータン)下さい」
と言ったら、店の人は変な顔しました(^_^;)。実はじゃじゃ麺を食べ終わったあと、その残り汁
と生卵とチ−タンを混ぜ合わせて飲むスープなんです。後で食べ方を書いた張り紙を読んで、
初めて食べるものはコワイナと恥ずかしくなるのでした。ちなみにじゃじゃ麺の大盛りは普通盛
の2倍だそうです。
きしめん風の麺を皿に盛り、肉みそやきゅうり、ラー油を混ぜ合わせた焼うどんみたいな感じ
ですね。食べ終わった後、チータンの卵スープもおいしくいただきました。最高にうまいっす!
この後、さらに北上、八幡平の温泉を目指すも、17時以降夜間通行止めで、八幡平アスピーテ
ラインの御所平でバーが下りていました。やむなく引き返して東北道と並行するR282の安比・
安代経由で秋田県鹿角市を目指します。
★湯瀬温泉
夜、秋田県へ入り、もう1湯入りたくなりました。実はちょうど10年前、父の勤務先の特約
保養所の「湯瀬ホテル」へ泊まっているのです。その湯瀬温泉にもう一度入りたくなりました。
湯瀬ホテルの前に共同浴場があったのを記憶していました。
JR花輪線湯瀬温泉駅からすぐ近くで、10年前と変わらない湯瀬ホテル前の川の対岸に「湯瀬
ふれあいセンター」と言う公衆浴場はありました。200円と言う激安の入浴料を払って入館します。
1階は湯瀬温泉の歴史の展示コーナー。2階が浴場です。別の場所に露天風呂もあるようですが、
夕方以降は閉鎖されています。
浴場へ入ると20人くらい入れる浴槽とサウナがあります。お湯は無色透明、投入量は多く、
吸込口は2ヵ所あり強力に吸込んでいます。オーバーフローはあり、半循環半掛け流し。
今回の温泉めぐりでは唯一の循環です。やはり回りの巨大ホテルにお湯を取られてしまい、
掛け流しにできないのかも知れません。また、ここは共同浴場というより今はやりの公共温泉
センターの色彩が強そうです。
湯瀬温泉といいますと、ユゼ石鹸が有名なんでツルツルするのかなと思ったら、循環のせいか
ほとんどツルツルせず、浴感が乏しいです。ホカホカよく温まりますが…。今回の温泉めぐりでは
一番残念な温泉でした。
脱衣所には温泉効能の掲示があるのみで、成分表はありませんでした。湯瀬ホテルのHPによれば、
泉質:弱アルカリ性単純泉(源泉温度63.8度)
http://www.city.kazuno.akita.jp/fukushi/yuze.htm
このあとR282をさらに北上。鹿角市花輪、毛馬内、小坂町、坂梨峠を越えいよいよ青森県へ
入りました。この日は「道の駅碇ヶ関・津軽関の庄」で車中泊とします。
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