クチコミ 情報
2003年5月11日〜5月20日


彩の国さくらそう温泉「ラフレさいたま フィットネスクラブ21」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月20日(火)02時33分14秒

 日曜は浦和へ用事があったので電車で行ってきました。その帰りは与野公園のバラを見た後、
「ラフレさいたま」で入浴してきました。与野公園のバラは満開できれいでしたよ。
私の「花のアルバム」をご覧ください。

 なお、「ラフレさいたま」の温泉については当掲示板の私の情報を基に昨年9月に訪れて
いますが、1時間待ちとのことで断念したことがあり、今回はそのリベンジです。
国内旅行主任者試験受けました! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月 9日(月)
また、シバクさん、やまちゃんさんのHPにレポあり。
 ここは水着や水泳用のキャップが必要なので注意です。さらに高温浴槽以外では水泳用キャップ
も必要です。

 宇都宮線・高崎線・京浜東北線「さいたま新都心駅」もしくは京浜東北線「与野駅」、埼京線
「北与野駅」から徒歩7分で「ラフレさいたま」に着きます。車の方は駐車場は3時間まで無料。
ラフレに入ったら、エレベーターで6階の「ウェルネスクラブ21」入ります。入口では水着を売って
いますね。今回は夕方18時頃行ったせいか、日曜は19時30分で終了なので、待ち時間なしで入れ
ました。

 まず券売機でビジターの入浴券800円(2時間)を買います。入浴券をカウンターに出すと、別紙
のカードが渡され、氏名・住所・利用回数などを記入して、また提出します。すると初めての方
には利用方法や場所などの説明を受けロッカーキーが渡されます。カウンターから奥へ進んだとこ
ろで靴を脱ぎ、靴を持ったまま、ロッカー室に入り、自分のロッカーに入れます。服を脱ぎ水着を
持って奥へ進んで扉を開けると、右手にシャワー室、左手に裸(水着禁止)で入る浴室があります。

 浴室は20人くらい入れる温泉浴槽と広いサウナ・2人入る水風呂、洗い場(ボディーソープ・
シャンプーあり)があります。温泉は黄緑色をしていてかなり塩辛いです。大量投入、オーバー
フローなしの完全循環です。窓がないため圧迫感があります。まあ、水着がなくても浴室だけ
は裸で入れますが、あくまでロッカールームの付属設備なので、ここだけを目当てにするのは
高くてもったいないと思います。

 やはりここの目玉は「プール(クアハウス)」です。入口で水着を着てプールゾーンに入ります。
初めに現れる「25Mプール」は真水で温泉ではありません。さらに奥へ進むと「採暖室」があり、
その隣に鮮やかなエメラルドグリーン色の湯を満たした大浴槽があります。白いタイルは一部分
茶色い温泉の成分が付着していますね。

 その隣には広大な「ウォーキングプール」があります。ウォーキングプールの湯は非加熱で
生ぬるい天然温泉です。流れるプールで一周でき、中央にジャグジー、端に温泉の打たせ湯、
ジャグジーの寝湯があります。ミストサウナもあり。

 さらに奥へ進むと屋外に出ます。屋外には露天風呂と一段高いところにジャグジーがあります。
ジャグジーからは天気が良いと富士山も見えるらしいです。風呂に浸かりながら、さいたま新都心
のビル街を眺めるのもオツなものですね(^^)。大阪スパワールドのジャグジーから眺める「通天閣」
も中々ですが。下の露天風呂は底から温泉と気泡を一緒に注入しているので、肌にビッシリ気泡が
つくので、これはスゴイアワアワ湯だなと思ったほどです。でもこれはあくまで人工的なもので、
温泉成分によるものではないと思います。

 プールゾーンの温泉浴槽すべてについてはオーバーフロー式を取っており、大量にあふれて
いますが、掛け流しととるのは早計、多分お湯を再利用して循環しているのでしょう。
浴槽がバカデカイし、湧出量も合わせて考えると掛け流しは不可能です。カルキ臭は若干しました。
温泉は化石海水系の湯ながら茶色でなく、鮮やかなエメラルドグリーンなのは珍しいです。
青森の新屋温泉を思い起こさせます。成分総量も埼玉では白寿・こだま・吉川には劣りますが、
東鷲宮百観音温泉に匹敵し、なかなか強力なスペックですね。塩辛いのですが、肌はベタベタせず
しっとりし、浴後は体の芯からホカホカします。あと、翌朝までアブラ臭が肌に残っているのも
驚きました。こんなにすばらしい温泉がさいたま新都心のそれも水着着用のクアハウスにあるとは
意外ですね。

TEL:(048)601-2525
住所:埼玉県さいたま市中央区新都心3-2 ラフレさいたま6/7/8階
ラフレさいたま(簡易保険総合健康増進センター) ウェルネスクラブ21
編集済

http://www.rafre.co.jp/


(付録)彩の国さくらそう温泉の分析書と掘削当時の新聞記事 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月20日(火)02時29分29秒

 温泉成分掲示表は内湯入口とウォーキングプールの屋外ジャグジー入口横の壁の2ヶ所に貼ってありました。

温泉成分・禁忌症・適応症掲示表
利用許可制施設名:ラフレさいたま
利用許可番号:平成12年8月9日 指令薬 第543号
1.源泉名:彩の国さくらそう温泉
2.泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉(弱アルカリ性高張性温泉)
3.泉温:34.0℃(調査時における気温5℃)
4.湧出量261L/分(掘削による動力楊湯)
5.水素イオン濃度 pH7.5
6.温泉の成分
 本水1kg中に含有する成分
Li=0.1 Na=6070 K=78.6 アンモニウム=痕跡 Mg=345.9 Ca=356.3
Sr=2.5 Ba=0.9 Al=痕跡 Mn=0.6 鉄2=10.3 Zn=痕跡 陽計=6865
F=0.2 Cl=10930 臭素=38.7 ヨウ素=12.0 硫酸=痕跡
リン酸水素=0.4 炭酸水素=256.9 陰計=11240
メタケイ酸=56.4 メタホウ酸=10.4 非解離計=66.8
遊離CO2=32.5(溶存物質=18170 成分総計=18202)
その他の微量成分:総ヒ素=0.013mg/kg
7.温泉の分析年月日:平成12年3月13日
8.分析者名:社団法人 長野県薬剤師会 会長

(参考)掘削成功を伝える5年前の新聞記事
1998年(平成10年)6月17日朝日新聞31面埼玉版より
掘ったらホット 「さいたま新都心」から温泉(健康施設の予定地)
 浦和、大宮、与野の三市にまたがる旧国鉄大宮操車場跡地に開発が進む「さいたま新都心」で
温泉が出た。郵政省の外郭団体である簡易保険福祉事業団が、建設中の「浦和簡易保険新型健康
増進施設(仮称)」の用地を掘り当てた。
 同事業団によると31度のナトリウム塩化物温泉で、動力を使うと毎分261L噴出する。
昨年(1997年)9月から掘り始め、地下約1500mまで掘り進めたところで、温泉が出たという。
 健康増進施設は、2000年5月の完成をめざして(1998年)2月に着工した。地上16階地下2階
建ての建物の中に、医学的検査や健康指導が受けられる施設のほか、トレーニングジムやフィット
ネススタジオ、プール、クアハウスなどを備える予定だ。
 同事業団では「出たばかりなので、温泉をどう使うかはまだ決めていないが、何らかの形で
施設内に供給したいと考えている」と説明する。
編集済


松之山温泉「和泉屋」 投稿者:めがね  投稿日: 5月19日(月)23時29分13秒

松之山2発目です。

<和泉屋>(新潟県松之山町 02559-6-2001 時間要問い合わせ)
「松之山温泉街」のほぼ中心に位置する温泉旅館です。隣の「ひなの宿千歳」がかなり立派なので
かなり鄙びた感じに見えます。実際も玄関周りは結構、鄙びていて湯治湯の雰囲気。ただし、
内装はかなりよくメンテされており綺麗な印象。純和風にアレンジされた内装はなかなか落ち着いた雰囲気で好印象。宿自体もこじんまりしています。うつぼさんのレポあり。

入浴料500円を払い浴室へ。2階にある浴室はあまり大きくなくこじんまりとした大きさでこれも
落ち着いた雰囲気で好感が持てます。
浴室には変形四角形の4人位が入れる内湯と岩造り4〜5人位の露天という構成。シャワ−、カラン
は3、アメニティ−類は完備。
浴槽には内湯が岩コンクリ湯口から加水湯と竹筒湯口から源泉熱湯10L/min位投入、1人入ればかなりの量オ−バ−フロ−しますが、槽内排湯もあり、一部循環かも?露天は岩の川状湯口から
源泉熱湯20L/min位と塩ビパイプから加水湯が「ジュボッ」と時々投入されています。
浴槽縁上面切れ込みからのかなりの量排水、槽内吸引ありますが弱くほとんど掛け流しといっても
いいのでは?露天は眺望は効きませんが、箱庭的造りはいい雰囲気。

お湯は薄黄白濁透明、渇色の中型浮遊物が、特に露天で大量浮遊、泡付きも多くやはり露天の方が
多い印象。でも熱いのは内湯。浴感、鮮度感はどちらも変わらない感じ。ぬるすべ+キトキト感の
あるお湯は攻めてくる感じで入り応え十分。かなりのホテホテ湯でなかなか汗が引きません。
やはり、「鏡の湯」に比べると刺激的(^^)なお湯なのかなと。長湯すると適度な湯疲れ感が気持ち
いいです。冷え性の方が冬に入るとさぞや良く眠れるだろうなと・・
臭いはヨウ素っぽい臭い+灯油系アブラ臭、ここもなかなか良い臭いです。ただし、味はアブラ味
+塩味+苦味であまり美味しくはないです(^^)

結構こじんまりとまとまった、静かな宿なので気に入りました。冬に泊まりに来たい宿ですね。
雪景色を見ながらこの露天に浸かれたら最高かな。

松之山1号井 ナトリウム-カルシウム-塩化物泉(高張性中性高温泉) pH7.3 84度 
60L/min掘削自噴 成分総計 14.75g/kg Na^+ 3412 K^+ 93.4 Mg^+ 45.9
Ca^+ 2013 陽イオン計 5565 F^- 2.3 Cl^- 8656 So4^- 73.3 Hco3^-69.8 Br^- 25.7 I^- 4.4 陰イオン計 8832 H2sio3 79.3 HBO2 242
Co2 36
松之山2号井 泉質同じ(高張性弱アルカリ性高温泉) pH7.6 92.4度 93L/min
掘削自噴 成分総計 15.84g/kg Na^+ 3496 K^+ 106.3 Mg^+ 52.8 
Ca^+ 2097 陰イオン計 5752 F^- 2.8 Cl^- 9367 So4^- 57.6 
Hco3^- 76.4 Br^- 27.5 I^- 3.3 陰イオン計 9534 H2sio3 67.6
HBO2 349.5 Co2 3.2

http://www.info-niigata.or.jp/~izumiya/
  
編集済


いろいろと 投稿者:めがね  投稿日: 5月18日(日)23時33分09秒

>うつぼさん
よく考えてみると、この湯沢温泉と十谷温泉系統がまだだったんですよね。行かねば!!
場所的には湯沢温泉ってR300からだとかなり分かり難い場所ですか?

>ONKEN21さん
鳴子周辺の温泉って成分的には1〜2g/kg位なのにえらく濃く感じるんですよね。たぶん
臭い、湯温、湯の色、源泉非加水掛け流し・・こういった要素がスペック以上の感動を与えて
くれているんじゃないでしょうか?私も前回、鳴子周辺を周ってそう思いました。
(川渡は行きたかったんですが、時間が無くて行けませんでした。)


湯沢温泉 「長生館」 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月18日(日)22時29分39秒

山梨の湯巡り6の4発目です。連打すみませんです。
            
<湯沢温泉「長生館」>(下部町、時間要問合せ、500円、0556-36-0245)
山梨の湯巡り2でレポの「不二ホテル」の隣りにある鄙びの温泉宿で、「不二ホテル」とは源泉が違います。
民家風のこじんまりとした建物、混浴の浴室のみなので、連れはおそれをなして撤収 ^^;

窓の広い明るい浴室は、奥から低温槽(1.2人)、適温槽(3.4人)と少し離れて水風呂。すべてタイル貼。隣り合う低温槽と適温槽でお湯の行き来があります。
適温槽はカラン(冷たい、投入量固定)と槽内の塩ビパイプ(熱湯)からの投注入で、低温槽との仕切に開いた穴から低温槽へ流し込み、低温槽の端からオーバーフロー。
槽内排湯はなく、源泉かけ流しかと思います。(浴槽に浸かると全面オーバーフロー)
カランと塩ビ注入の温度差が大きく、ときどき手でかきまぜないと湯温ムラが出ます。
低温槽にもカランと槽内に塩ビパイプがあり、どちらも止まってましたがカランはひねると冷たい水が出ます。
水風呂はカランからの投入でザコザコのかけ流しですが、異常に冷たいです。
カランはすべて硫化鉄で真っ黒に変色、カラン横にはコップあり。
カラン3、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。
平日13時で独占でしたが、出たあとに老夫婦が2組入っていきました。

お湯は、無色透明で白い湯の花。ほぼ無味で適温槽の塩ビパイプのまわりでは明瞭なしぶ焦げイオウ臭があり、甘い感じの「不二ホテル」よりしぶ焦げ度は高いです。
カラン水や非加熱源泉槽と思われる水風呂でイオウ臭がしないのは不思議。
成分的に薄く、pHもさほど高くないので浴感は特徴が薄く、しぶ焦げイオウ臭が際だって前に出てきているイメージ。

のどかな外の景色を眺めながらザーザーと流れていくお湯の音を聞いていると、あっという間に時間が過ぎていきます。鄙び湯ファンには応えられないお湯かも...。

総硫黄の項で温泉に適合(規定泉、Na・Ca-HCO3・Cl型) 16.5℃、pH=7.71、36.0L/min、成分総計=0.329mg/kg、Na^+=39.0mg/kg (64.39mval%)、Ca^2+=16.2 (30.68)、Cl^-=36.2 (37.92)、HS^-=1.7、SO_4^2-=35.7 (17.47)、HCO_3^-=69.0 (42.01)、陽イオン計=57.2 (2.64mval)、陰イオン計=143.0 (2.69mval)、遊離炭酸=105.3、硫化水素=0.2 <S60.9.3決定> *HS^-か硫化水素が、あと0.1mg/kgあれば単純硫黄泉になれるのに惜しい!。
編集済


Re:質問です 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月18日(日)22時27分39秒

>moochiさん
秩父の「すいじん」ですが、何年か前に一度入ったことがあります。
その頃は、竹風呂は1つしかなく、あとは製作中(たぶん宿の人の手作り)で、貸切料金はありませんでした。内湯と岩の露天と竹風呂に確か800円で入浴できました。
2階内湯前の休憩所から、露天ゾーンが丸見えなのがちょいと気になりましたが、HPの写真をみると今は解消されたかな?
荒川と横瀬川の合流を望む高台の露天からの眺望は素晴らしいです。
お湯はあまり記憶にありませんが、カルキ臭はしなかったような気がします。
単純温泉となっているガイドが多いですが、確か単純硫黄泉の分析表が掲示されていたような憶えがあります。
かなり年季が入った館内は、ダンスホールなどもある個性的な雰囲気ですが、受付の方(ご主人?)の対応はとても親切でした。
詳細は、クマオさんご紹介のHPをご覧ください。
なお、日帰りは、内湯のみで800円、貸切露天はペアで3,000円位だと思いますが、入浴時間も含めて電話で問い合わせされた方がベターかと...。


松之山温泉「凌雲閣」 投稿者:めがね  投稿日: 5月18日(日)20時56分20秒

なんだか私も急に松之山の臭いが嗅ぎたくなり、日帰りで又、出撃してきました。

<松之山温泉「凌雲閣」>(新潟県松之山町 02559-6-2100 時間要問い合わせ)
「松之山温泉口」と「松之山スキ−場」のちょうど中間位にある温泉旅館です。「日本秘湯を守る
会」の会員宿で堂々とした和風の玄関構えの宿はさぞや内装も和風の風格があるんだろうなと思ったら、浴室のある新館は洋風。しかもメンテが行き届いていて綺麗でこれにはびっくり。館内に流れるBGMもうつぼさんのレポにある通り、洋楽中心。
ちょうど渡り廊下を渡りはじめる辺りから建物の雰囲気がガラリと変わります。こういうミスマッチは案外好きかも・・

入浴料500円を払い浴室へ。浴室は前述の通り、新館にあり長い廊下を歩いて行きます。脱衣所の
脱衣籠に花の模様が入っている細かい演出も○。
浴室は内湯のみで20人位軽く入れる大理石(?)の大浴槽のみ。シャワ−、カランは5、真っ黒く変色した謎のカランが1組。全シャワ−、カランとも温泉使用か?アメニティ−類は完備。
浴槽には岩+コンクリ+塩ビ湯口から10L/min位熱い源泉投入とコンクリ湯口から加水湯(?)のダブル投入、ほんの僅かなオ−バ−フロ−がありますが、ほとんど浴槽下側排水構へ排水されています。更に槽内排湯口、槽内吸引ありで恐らく一部循環式と思われます。
お湯の鮮度は高い感じ。

そのお湯は薄黄白濁透明、細かな渇色と黒の浮遊物浮遊。泡付きも結構あって鮮度はかなり高いです。ややぬるめ、ぬるすべで重厚な浴感と意外に包み込まれるような優しい浴感が同居したようななんとなく不思議な感覚のお湯。入ってるとお約束のごとく段々とホテホテとした感じになってきます。浴後もホテホテ、なかなか汗が引きません。ただし、同じ松之山の「鷹の湯」エリアのお湯に比べる柔らかい感じで松之山の中ではバランスの取れた上品系のお湯のような気がします。(あくまでも松之山の中ですが・・^^;)
臭いは軽快なミシン油系アブラ臭+コ−ルタ−ル臭、意外にアブラ臭が前面に出てる感じでなかなかいい臭いです。ただし、味はアブラ味+苦味+塩味で不味いです。

ちょいとぬるいのと一部循環なのが残念ですが、臭い、浴感とも「松之山」の中では「兎口露天風呂」とともに私の中ではベストのお湯かなと思います。湧出量の関係もあるでしょうが、掛け流しの浴槽が欲しいですね。

鏡の湯 ナトリウム-カルシウム−塩化物泉 pH,涌出量、成分総計記載なし 98度
Na^+ 3476 K^+ 88.4 Mg^+ 56.4 Ca^+ 1991 Cl^- 8979 So4^-
73.3 Hco3^- 56.4 Br^- 26.3 I^- 3.3 H2sio3 65 HBO2 290.1
Co2 60.6

http://www1.ocn.ne.jp/~rou/
編集済


Re:質問です 投稿者:クマオ  投稿日: 5月18日(日)20時42分05秒

>moochiさん
小生、水神温泉は未訪ですが、水神温泉のホームページがあるので一般情報は得られるでしょう。竹の浴舎や露天風呂は面白そうですね。
編集済

http://www.onsen-suizin.co.jp/


質問です。 投稿者:moochi  投稿日: 5月18日(日)16時52分04秒

来週末辺りに秩父の水神温泉に行きたいと考えているのですが、どなたか何かご存知ですか?どんな情報でもかまいません。よろしいくお願いします。


足湯 ゛お美あしの湯゛大人気! 投稿者:萩姫  投稿日: 5月18日(日)09時13分55秒

磐梯熱海温泉 初めての足湯が、萩姫の湯 栄楽館の玄関前にオ-プン!
泉質はアルカリ性単純泉で無色無臭透明の栄楽源泉です。
朝7時より夜9時まで入浴無料。磐梯熱海駅より徒歩3分、磐梯熱海ICから車で5分です。
「美人になれる湯」と聞こえ高い温泉だから、足し美人にもなって帰りましょう。

http://www.naf.co.jp/eirakukan/


鳴子温泉郷川渡温泉「川渡温泉浴場」(みちのくの温泉めぐり5) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月18日(日)01時39分36秒

 白石からR4で仙台を通り越し、大和町から岩出山町方面へR457の横道に反れます。
やはり宮城の温泉と言えば、鳴子温泉を通り過ぎることはできないですね(^^)
岩出山では独眼竜・伊達正宗が仙台へ進出する前の本拠地。城跡に正宗の銅像や「有備館」
と言う美しい庭園もあります。

 そんな岩出山からR47号に入り、半年ぶりの鳴子です。今度は一人旅なんで、昨秋のように時間
に追われ、はしご湯が嫌いな同行者がいたりして入浴できなかった借りが返せると言うものです。
田畑から山合いに入り、JR川渡温泉駅を過ぎR47が右折する交差点を直進、川渡温泉のゲートを
くぐり江合川の川渡大橋を渡ります。橋を渡ってすぐに右折。少し行くと共同浴場の「川渡温泉
浴場」があります。最初、勘違いして奥の山すそを探しまくっていました(^_^;)。共同浴場が
掲載された地図があります。当掲示板ではうふっ(*^^*) さんのレポがあります。

 川渡温泉浴場は旅館街と言うより住宅街の中にあり、駐車場も特になく、付近の路駐するか、
西の方にある川渡公民館の駐車場に止めるより他なさそうです。中へ入るといきなり、
「組合員以外の入浴は固くお断りします」
との掲示があり、何だ、ジモ専か、これは入ってはいけないな、と一瞬思ったのですが、
「但し、組合員以外の方は200円を料金箱に入れて下さい」
との掲示が。この矛盾した掲示に入浴していいものかどうかしばらく考えていましたが、
お金を払ってマナーよく利用すれば問題ないのだろうと考え、入浴しました。他の温泉のHPでも
多くのレポを見かけていますし…。ただし、こう言った掲示が出ると言うのは、外来者がかなり
問題を起こしている証拠だと思われます。完全ジモ専にならないよう、無銭入浴など論外ですが、
マナーよく利用したいものです。

 脱衣所に入り、200円を料金箱に入れます。脱衣所と浴室はガラスで仕切られ盗難防止には
いいですね。浴場へ入ると目に飛び込んだのは「茶緑色の湯」。これはいきなり強そうなお湯で
かなりビビリました。浴槽は結構広く20〜30人は入れるかな。地元のお年よりが10人くらい入浴
していました。お湯は脱衣所側からやや加水された湯が投入され、掛け流しにされています。
お湯に入ると白っぽい湯の花がビッシリ漂っています。においは少し硫黄の香りあり。
ちょっと熱い(地元の方によるとそれでもぬるめだそう)のと、濃い成分のせいですぐにのぼせて
きてノックアウトです。

 「かっけ(脚気)川渡、かさ(皮膚)鳴子」と言われる川渡の湯ですが、その強烈な湯には驚き
ました。地元の方も私に「この湯は入浴中は何でもないけど、後で(疲れて)くるよー」とおっし
ゃっていました。にもかかわらず、この後、無謀にも鳴子の「滝の湯」へはしごするわけですが、
滝の湯は意外とあっさりしていて拍子抜けしたほどなんです。鳴子の湯は奥が深そうですね。

 成分表ですが、脱衣所にありました。鳴子と言えば屋代さんのHPのものが詳しいので、そちら
をご覧下さい。実は鳴子では記録用のデジジタルビデオカメラが不具合を起こし、成分表が記録
されてなかったんです。鳴子以外は何とか記録できたのですが、屋代さん、助かります。
一部抜粋すると

源泉名:川渡支所前源泉
泉 質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉 (旧 名) 含重曹-硫黄泉
泉 温:54.0度 pH値:7.2 密 度:1.0018
溶存物質計:1143.9mg/kg 成分総計:1161.8mg/kg

↓鳴子観光協会のHPより
http://www.naruko.gr.jp/file-ryokan-hotel/kawatabi.htm
編集済

http://www.naruko.gr.jp/file-kyodo-yokuzyo/kyodo-yokuzyo.htm


若草(桜花泉) 「さくらの里・憩いの家」 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月17日(土)23時12分35秒

だいぶ開きましたが、山梨の湯巡り6の3発目です。
その後、今諏訪温泉御柱の湯の温泉スタンドを偶然発見(4/27にカキコ)、常備積載のポリタンに生け捕りに(^^)したあと、旧若草町へ。
 
<若草(桜花泉)「さくらの里・憩いの家」>(南アルプス市(旧若草町)、10〜21時、500円(町外)、055-282-7610)
釜無川沿いにある大きな公園「遊・湯ふれあい公園」にある公共系日帰り温泉施設。
温泉名はとくについてないようですが、「桜花泉」という麗しげな源泉名。
館内はけっこう広く、大広間はなかなかの盛況。カラオケも絶好調です。

男女別の浴室は、典型的なセンター系のつくりで大きな内湯(石枠タイル貼、ジュット×2、寝湯×2付)、ジャグジー槽にサウナと冷た〜い水風呂。
内湯は、赤く色づいた巨大な石の湯口からの大量投入で、底面から軽く引いておりわずかにオーバーフロー。
ジャグジー槽はすごいカルキ臭で、浴室内に立ちこめているほど。
カラン12、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。日曜15時で3〜8人。

緑がかった透明のお湯は、無味で臭い不明。(カルキ臭立ちこめにつき (∵) )
とりたてて特徴のある浴感はないですが、かなり温まり感の強いお湯なので露天が欲しいところです。

成分的には「韮崎旭」に近いものがありますが、浴感にはえらく落差があるのは湯づかいの差によるものでしょうか?
甲府盆地のモール?泉エリアだし、泉温41.6℃で湧出量995L/min敷地内湧出という優良スペックなので、もう少し迫力のあるお湯かと思いましたがちょっとがっかり。
温泉スタンドや露天がないのもさびしいです。

Na-塩化物・炭酸水素塩泉 41.6℃、pH=8.11、995L/min掘削仮動力、成分総計=1300mg/kg、Na^+=352.8mg/kg (86.19mval%)、Fe^2+=1.0、Cl^-=440.1 (67.56)、HCO_3^-=319.4 (28.47)、陽イオン計=400.9 (17.81mval)、陰イオン計=794.6 (18.37mval)、メタけい酸=100.6 <H4.10.19決定>
編集済


天然温泉利用証 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月17日(土)23時10分12秒

本日、埼玉伊奈町にバラを見に行き、東鷲宮百観音温泉に寄りました。
伊奈町制施行記念公園のバラ園は、3,000株規模で県内最大級とのこと。今が見頃です。

百観音温泉はけっこう空いてました。気に入っていた露天の高温槽がややなまり気味で、ほとんど内湯にいました。
日本温泉協会の新制度、天然温泉利用証が掲示されてました。初めて見ました。
この掲示板でも話題となった天然温泉利用証は、新「天然温泉表示看板」への移行に併せて導入されたもの。
掲示されていた内容は下記のとおりです。

●「当百観音温泉は(2003年4月01月付を以て)日本天然温泉審査機構より全国最高クラスの天然温泉として認定されました。」
 天然温泉利用証
  施設名/浴場名/浴槽名
  東鷲宮百観音温泉/菩薩の湯/内湯(埼玉県鷲宮町温泉)日本温泉協会会員
  源泉名:東鷲宮百観音温泉(掘削自噴)
  源泉所在地:埼玉県北葛飾郡鷲宮町大字西大輪字下出868-1
  引湯方法:源泉地、湧出量2250L/分
  泉質・泉温:塩化物泉 57.3℃(湧出地)
  温泉の利用形態:完全放流式、加水なし、加温なし
  源泉・引湯 泉質 給湯方式 加水の有無 新湯注入率 <すべて中黒丸* 表示>
   適性度:中黒丸* > ◎ > ○
   発行年月日:2003年4月1日 掲示有効期限:2008年3月31日
   認定No.000147-1  日本天然温泉審査機構
   平成15年3月3日 社団法人 日本温泉協会
  *)中黒丸:PCの記号にないので...、実際は◎の中が黒くなったやつです。

まあ、あの百観音ですから、最高表示は当然でしょうか?
評価基準は、当初「五ツ星表示」を検討してましたが、3(2)段階評価が導入されてます。
編集済


伊豆 奥湯ヶ島 持越温泉 投稿者:hero  投稿日: 5月17日(土)21時49分27秒

「もちこし来楽歩」静岡県田方郡天城湯ヶ島町持越692

来楽歩は何と読むのでしょうか?らいらくふ?きらほ?それともクラブでしょうか。

松崎・堂ヶ島方面から59号線を通って湯ヶ島に至る山岳ドライブルートがありますが、湯ヶ島温泉のちょい手前にこの温泉はあります。テルメいずみ園のすぐ近くです。「蒸し湯」の看板につられて入ってみることにしました。入湯料700円は少々高いけれど・・・

庭に妙な駐車場があるので何かと思ったら、何とここはオートキャンプ場なのです。車の隣でテントが張れるようになっています。納得・・・(^^ゞ

しかしメインは日帰り温泉。どうも最近完成したらしい。ピカピカの新築建物です。回廊を通って風呂場に入ります。露天は広く眺めもいいです。異色は「蒸し湯」。要するにサウナですが熱源は電気ではなく本物の温泉です。超高温の温泉を高さ2メートルから下に流し、そこから発生する蒸気が部屋内に充満しています。壁の温度計を見ると90度の表示。2分といられない熱さ。熱さに耐え切れなくて外に出ると、井戸水があるのでさっそく乾いた喉を潤します。これが実にうまい!

泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)

泉温:99.6℃    湧出量:毎分81L



http://www.izuamagi.com/mochikoshi


伊豆大沢温泉「化粧の湯」 投稿者:hero  投稿日: 5月16日(金)22時40分19秒

大沢荘直営 野天風呂 「化粧の湯」

山の家 野天風呂  0558-43-0217

松崎から行く場合には15号線を通り115号線に入る。大沢温泉ホテルの前を過ぎ、さらに進む。すると右手に露天風呂だけの温泉場が見えてくる。駐車場はないので車は路上に止める。

素朴で力強い温泉。ひと言でいうとそうなる。一応、男湯と女湯に分かれているが、仕切り板で区切られているだけで、行こうと思えば簡単に隣に行ける.その仕切り板の真下に直径5cmくらいの穴があり、その穴から温泉が勢いよく吹き上がっている。かなりの量である。自然の息吹を感じるこれぞ本物の温泉。こんな温泉見たことない。

無味無臭無色の単純泉だけれど温泉の原点を感じさせてくれる温泉中の温泉。入湯料500円。


Re:遅ればせながら  投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月16日(金)00時40分43秒

やまちゃんさん、こんばんは。

>実は私、今日になって「TVチャンピオン第1回東京温泉通選手権」へのお誘いメールを
>受け取りました。

 実は私も浦和の有名な某温泉HPの管理人からから番組出演を推挙したいとのメールをいただいて
しまいました。番組から温泉HPの管理人にメールを送り、その管理人が掲示板の私の書き込みに
目を付け推挙したいとのことでした。でも、丁重にお断りしました。

 私は郡司さん(過去3度優勝)、高田さん(前回優勝)、なっちゃん(前回準優勝)と
言った諸先輩方の足元にも及びませんし、実際前回の番組を見ていて私もほとんど答えられな
かった記憶があります。さらに東京の温泉は入浴料が高いので、3ヶ所位しか入ったことがない
んですよね。私など出ても予選落ちでしょう(^_^;)

 そう言えば、前回、なっちゃんは福島のバカボンパパさんから推挙を受け出場したと言う話を
伺った記憶があります。番組としてはなっちゃんのようなお方を見つけたいと思い、いろんな温泉
HPの管理人にメールを送っているんでしょうね。残念ながら今回は出演しないとのことです。
東京以外にお住まいの方は出にくいでしょうね。

 参考までに前回のTVチャンピオン「温泉通選手権」のHPは以下の通りです。(2001年12月20日放送)
編集済

http://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp/011220/under.htm


草津ビックバス(草津ナウリゾ−ト) 投稿者:めがね  投稿日: 5月15日(木)23時42分51秒

連続投稿すいません。書き忘れレポ2発目です。

<草津ビックバス>(群馬県草津町 0279-88-5111 時間要問い合わせ)
天狗山ゲレンデからまっすぐ温泉街方面に降りて行くと左手にある「草津ナウリゾ−トホテル」が
浴場を日帰りとして開放してるものです。周囲は「ベルツの森」に囲まれ、ホテルの外観もヨ−ロ
ピアン風の瀟洒な雰囲気。不思議と草津のこういう雰囲気も好きなんですよね、なんとなく・・
もちろん湯畑周辺の温泉街の和風情緒も素晴らしいです。

入浴料1000円(うる憶え)を払い浴室へ。
浴室は結構ややこしい位置にありました。エレベ−タ−を降りたり階段を登ったり・・
脱衣所はホテルの雰囲気に比べると明るい感じで足つぼ押しのおじさんがいたりしてちょっと
B級が入っています。
浴室には15〜20人位の大浴槽、10人位の中浴槽、岩造り15人位の露天、ジャグジ−、打たせ湯、
サウナ、水風呂という多彩な構成。シャワ−、カランは20、アメニティ−は完備。
浴槽には大、中ともに湯口から大が50L/min、中が40L/min位投入、大浴槽は一部循環
中は岩陰排水口からの排水でこちらは掛け流しか?露天は中央で仕切ったスタイル。木箱湯口から
50L/min程度+滝状湯口+岩湯口からのトリプル投入、岩陰排水口からの排水でこちらも循環
してる様子なし。

お湯は青味がかり透明、白色の浮遊物浮遊。特に内湯中浴槽と露天のお湯の鮮度感が高く、かなりの泡付きあり。草津お約束(?)の明瞭なぬるめるの後にピリピリジンジンくるジワジワ攻めてくる浴感、浴後は割りとサラリとした感じで温まり感もありますが、汗の引きが早く後を引きずらない感じがなかなかの好印象。
臭いはこれまたお約束のコゲ過ぎ硫黄臭+墨+ポン酢臭、味は硫黄味+酸味。

リゾ−トホテルでこれだけのお湯が味わえるのはさすが。ここもお薦めの1つでしょう。泊まりで
攻めたいですが、ちょいと高そう・・

万代鉱源泉使用、スペックは「ベルツ温泉センタ−」と同一と思われます。

http://www.kusatsu-now.co.jp/
編集済


草津温泉ベルツ温泉センタ― 投稿者:めがね  投稿日: 5月15日(木)22時21分49秒

3月に草津にスキ―がてらに行った温泉2つのレポを忘れてたので書き込んどきます。

<草津温泉ベルツ温泉センタ―>(群馬県草津町 0279-88-1026 10時〜19時まで)
草津天狗山ゲレンデのまん前にある日帰り温泉施設です。以前、「私をスキ―に連れてって」が
ブ―ムの時、ここには確か「ホテルホワイトタウン」といういかにも!と言うリゾ―トホテルが
建っていた記憶があるのですが・・どうなったか後日談ご存知の方いたら教えてください。
(その草津国際スキ―場も今シ―ズンから全面スノボ―解禁になりボ−ダ―がかなり増えたようです)。

「ベルツ温泉センタ―」はリフト券で割り引きになるという事で突入。実は今回で2度目になるのですが、初めて(できたばかりの時)入浴した時とだいぶ湯の印象が異なっていたように思いました。(みしゅらんレポあり)

浴室は2階にあります。外装、内装ともとても綺麗で清潔です。
浴室には内湯のみで20人位は軽く飲み込むコンクリ(大理石?)大浴槽とサウナ、水風呂という構成。シャワ―、カランは27、アメニティ―類は完備。浴槽にはコンクリ湯口から60L/min位は
軽く投入しています。洗い場側フロ−は少量ですが、窓側側構、浴槽下側側構2方へはザコザコオ―バ―フロ―の掛け流し。

お湯はやや青味がかった透明、細かな白色の浮遊物多数浮遊、泡付き中程度。初めて行った時は
ちょっと淡白な感じのお湯のように思えたのですが、この時は草津特有のぬるすべ感の後にピリピリジンジンくる浴感。初めての時はどうやら私の感覚が鈍かったようです。充分に「草津の湯」を堪能できました。浴後はそれ程後を引かない感じは好印象。(温まり感は充分ですが・・)
臭いはお約束のコゲ過ぎ(?)硫黄臭+墨臭+ポン酢臭、味は薄硫黄味+酸味。なぜかこの味が美味いと感じる私は病気か(^^)

ここでひとつ残念なのがお風呂の向き。眺望はいいのですが、ゲレンデか温泉街方面に向いている
ともっと良かったのにな〜と思ってしまいました。ただ、お薦めの1湯には違いないと思います。

酸性−塩化物−硫酸塩泉 pH1.61 94.6度 成分総計 3.51g/kg Na^+ 149
K^+ 74.8 Mg^+ 57.9 Ca^+ 93.2 Fe^+ 7.27 Mn^+ 2.35 Al^+ 48.3
H^+ 24.5 陽イオン計 458 F^- 20.4 Cl^- 901 So4^- 826 Hso4^-
683 Br^- 3.25 陰イオン計 2434 H2sio3 558 HBO2 20.3 H2So4 20.3
H2S 0.3 万代鉱源泉使用
編集済


遅ればせながら 投稿者:やまちゃん  投稿日: 5月15日(木)20時53分55秒

実は私、今日になって「TVチャンピオン第1回東京温泉通選手権」へのお誘いメールを受け取りました。おそらく「東京の温泉」についての記述があるHPの管理人向けに一斉に送られたメールなのではと思います。
この企画が話題になったのって、いつ頃でしたっけ?ここにはもうログが残っていないようですね。今頃私の所にまでメールが来るということは、出場者が決まっていないということなんでしょうか?
名誉なことなのでしょうが、私めなぞは恐れ多くて出られましぇん(>_<)第一、以前の「温泉通選手権」も見たことがない・・・。我こそは!と思われる方、いかがでしょう?

http://onsentour.tripod.co.jp/


小原温泉「かもしかの湯」(みちのくの温泉めぐり4) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月15日(木)02時02分32秒

 本屋で大黒敬太さんの最新の雑誌(多分、「最強の混浴温泉(雄出版)」だったと思います)
で無料の野湯の一覧を見ていたら、宮城県白石市の小原温泉に「かもしかの湯」と言う野湯が
写真付で紹介され、非常に興味をもちました。白石なら通りますし。

 こちらにもよくお見えになっておりますhorihさんが入浴されていらっしゃるんですね(レポ)。
ゆかさんAll Aboutの郡司さんのレポもあり。

 ということで、福島の飯坂温泉から国見町へ行き、R4号を左折。東北道国見インターを横目に
旧羽州街道の小坂峠を越え、宮城県に入ります。R113号に出たら白石市街方面へ右折し、少し
走るとめざす小原温泉があります。

 最初、小原温泉にある近代的な日帰り温泉施設「スパッシュランドしろいし」に併設された
スパッシュランドパークのシバザクラの鮮やかさには目を奪われました。

 小原温泉の温泉街に入り、小原郵便局で「かもしかの湯」についてお尋ねしました。
2人勤務の若い郵便局員さんが非常に興味を示され、かもしかの湯には行ったことはないが、
ネットの情報は見ているそうで、是非入浴したら感想を教えてほしいと頼まれてしまいました(^_^;)
郵便局員に教えてもらった通り、郵便局からかつらや旅館の方へ下りて行って遊歩道に入ります。
かつらや旅館の駐車場にある遊歩道の案内板にはきちんと「かもしかの湯」が記載されています。
源泉温度は摂氏45度だそう。

 遊歩道を10分くらい歩くとお湯が出ている洞窟が2ヶ所ありました。両方を比べてどっちが
入りやすいか選んだところ私は手前の方に入ることにしました。一方、普通かもしかの湯とされ、
大黒さん、horihさんがレポしたのは「たいこ橋」の近くの廃旅館が対岸に望める奥の方だと後で
わかりました。お互い数十Mしか離れていないので多分同じお湯だと思うのですが…。

 お風呂の状況ですが、洞窟の奥から湯が湧き出ていて洞窟内にお湯がたまっています。
洞窟の外は遊歩道でレポに見られるような湯だまりはありませんでした。お湯が洞窟から流れ出て
そのまま川へ流れ出しています。すぐ外が遊歩道なので裸になるのはかなりの勇気が必要ですね。
私の時は平日とあって誰一人通らなかったのは幸いでした。脱衣所も当然なく、服は近くの木の
枝に掛けました。

 いよいよ洞窟内へ足を踏み入れます。誰も入った形跡がなく湯たまりの底に泥が積もっています。
あまり泥を巻き上げないように静かに入ります。しかーし、お湯が熱いの何のって肌がヒリヒリ
してやけどしそうな程なんです。土湯や飯坂よりもずっと熱くて、それでも強引に浸かるのですが、
ヒリヒリして数十秒と入ってられないです。湯は無味無臭無色透明ですが、入浴後の肌のサラサラ
感はすばらしいものがあります。目に効くとされる小原温泉ですが、美肌効果も高いなと思いました。
泉質は単純温泉らしいです。

 帰りがけいろいろ親切に教えていただいた小原郵便局の方々に入浴結果を報告をする共に、
お礼として地元のハガキや切手などを買っておきました。小原郵便局の皆さん、ありがとう
ございました。さらに「白石うーめん」のおいしい店についても尋ね、昼食に食べてみることに
しました。

 R113号を白石市街地へ下り、東北道の高架をくぐります。R4号を少し通り越した
左側にオススメの「うーめん番所」と言う店があります。白石うーめんは初めてでどんな麺
かもわかりませんでしたが、ざるに盛られた冷やしそうめんみたいなものですね。私は店で一番
オススメの「うーめん三昧800円」を食べました。梅のピンク、モロヘイヤの緑、ニンジンの黄色
と3色の麺が美しいです。梅麺は梅つゆで、あとの2種は普通のつゆでいただきます。
うーん、麺にはうるさい私もおいしく、納得の味でしたよ(^_^)

 次は仙台を通り越し、鳴子へ行きます。

追伸:昨日のテレ東の「いい旅夢気分」は花巻温泉郷の鉛温泉が出ていましたね。
私は日帰り入浴しましたので、思い出しながら見ましたよ。鳴子の後レポします。

↓私のアルバムより
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewimagelist.jsp?album_id=717fbb18d4ed&page=1


飯坂温泉「鯖湖湯」(みちのくの温泉めぐり3) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月14日(水)02時28分37秒

 次に土湯温泉から高湯温泉へ向かいます。何と言っても高湯に共同浴場「あったか湯」が
4月10日にオープンしたばかりなので楽しみにしておりました。高湯温泉のHPバカボンパパさん
のレポ
あり。しかーし、高湯温泉入口のコンビニで朝食を買っていたら、あったか湯オープン
の新聞記事のコピーが貼り出しており、読むと「木曜定休」の文字が。そう言えば5/1はその木曜。
コンビニの店員に確認したら、やはり休みらしいとのことで断念しました。そのまま飯坂温泉
「鯖湖湯」に向かいます。みしゅらんを初め、T4Uさん、温泉三昧さんのレポあり。

 私にとっては飯坂温泉も懐かしく、小学生の頃、おやじの会社の飯坂保養所に泊まって以来です
から、20年ぶりだと思います。鯖湖湯も平成5年に改築されてすぐに行きたいとは思っていたものの、
すでに10年経過してしまいました。今回の湯めぐりはほとんど初めての湯なのですが、幼い頃以来
の温泉も多いです。この先レポする秋田の湯瀬や玉川もそうなんですが…。

 鯖湖湯ですが、パルセ飯坂(観光会館)の無料駐車場に止めることになります。駐車場から歩いて
10分くらいでしょうか。(地図参照)。鯖湖湯のそばにはお湯かけ薬師や源泉櫓などがあり、温泉の
由緒正しさを感じさせてくれます。鯖湖湯は10年前に改築される前の建物は明治22年からのもので、
あの松山の道後温泉本館(明治27年)より古く、日本最古の木造建築の共同浴場だったそうです。
改築後も明治の共同浴場を再現したものだそうでよくできていますが、その最古の共同浴場へ
入ってみたかったなー

 入浴券は土湯と違い、入口の券売機で買って受付に渡します。中へ入ると高い天井にお風呂と
脱衣所が壁で隔てられてなく一体空間となっています。かなり広くて開放的でいいですね。
お湯は噂通り大変熱いですが、土湯で慣れたせいか、それほど抵抗はなかったです。私にとって
はあのくらいは平気です。あつ湯は結構強い私でした。一緒に入った若そうな観光客は一度も浸か
らず、掛け湯だけしてすぐに出て行ってしまいました。やはりあの熱さは普通の観光客にはただ
ならぬものがあるんでしょうね(^^)。温泉三昧さんのレポ通り、観光客のため適温になるようお願い
する旨の張り紙がありました。お湯は土湯同様無色透明無味無臭です。まろやかな味。土湯と並んで
飯坂も名湯ですね。成分表は脱衣ロッカー上の方に木造のものが大きく掲げられていました。
あれだと少し読みにくいかな。

鯖湖湯温泉分析
源泉名 湯沢源泉
湧出地 福島市飯坂町字湯沢22番のイ
泉  質 アルカリ性単純温泉
泉 温 51.4度(源泉)
分析年月日 平成5年10月13日
分析機関  社団法人福島県薬剤師会試験検査センター
温泉1Kg中の成分
pH=8.5 溶存物質 0.5777g/kg 蒸発残留物 513.2mg/kg 成分総計=0.5833g/kg
Na=153.3 K=3.7 Mg=0.1 Ca=16.1 Al=0.5 計=173.7
F=4.1 Cl=65.7 硫酸=200.1 炭酸水素=77.6 炭酸=5.9 陰計=353.4
メタケイ酸=47.1 メタホウ酸=3.5 非解離計=50.6
遊離炭酸=5.6 総ひ素=検出せず
泉質別適応症:きりきず、やけど
※湧出量は80L/分らしい

次は宮城県の温泉に入ります。
編集済

http://www.fckk.co.jp/sabakoyu/


土湯温泉「中の湯」(みちのくの温泉めぐり2) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月14日(水)02時26分55秒

 5/1(木)の2日目の日程は以下の通りでした。

道の駅安達6:00(278.6km)→土湯温泉6:30〜7:30(298..5km)→
飯坂温泉8:45〜10:10(324.6km)→<県道45号>→小原温泉11:24〜12:37(360.9km)→
<R113>→白石12:50〜13:45(371.7km)→<R4>→仙台15:00(418.8km)→<R4・457・47>→
川渡温泉18:00〜40(490.7km)→鳴子温泉19:00〜20:15(500.2km)→<R457ほか>→
一関21:30(558.3km)→<R4>→(夕食後)道の駅水沢22:55(594.2km)

道の駅安達では5時ごろ起床しました。早速、洗顔へ、でもここは福島。安達から県道50号を
30分も走ればすばらしい目覚めの一湯が待っています。と言うわけで、早朝から営業している
土湯温泉の公衆浴場「中の湯」へ向かいます。みしゅらん及び温泉三昧さんの懐かしい初レポあり。

 私にとって土湯は中学の修学旅行で山水荘に泊まって以来、何と十数年ぶりです。
本当、幼い当時が懐かしいです。共同浴場「中の湯」はそんな土湯温泉の中央に位置しています。
駐車場は特になく、橋の上とか道路に路駐することになります。しかし、入浴後、早朝よりパトカー
が巡回していたので、早朝ならバス停近くの空地に止めた方がいいかも。もっとも地元の方が多い
ので反則切符を切られるようなことはないのでしょう。

 まず、100円也の入浴券を買うのですが、共同浴場近くのお店は朝早くてどこも閉まっています。
温泉玉子販売店に聞いたら、うちでは取り扱ってはいないとのことで、ずいぶん遠くの土産物屋
まで買いに行かされました。で、その入浴券を浴場入口の受付に渡して中へ入ります。

 お湯は大変熱く飯坂の鯖湖湯クラス。肌がヒリヒリしました。温泉は湯船全体からゴウゴウと
溢れる掛け流し。無色透明無味無臭ですが、温泉はまろやかな味がします。湯上がり後もサッパリ
し気持ちいいです。特に橋の上で涼むと最高ですね。

 なお、朝と言うことで利用客は地元ばかりでしたが、安達方面からずっと一緒だった横浜の方が
ここへ入浴され、これから青森まで行くそうです。私もこれから青森へ行くぞと気合を入れるの
でありました。地元の入浴客は驚いていましたが…。分析書は脱衣所にありました。以下の通りです。

浴用 正しい温泉利用法 温泉利用施設名:中の湯公衆浴場
温泉の成分
源泉名 土湯温泉 混合泉
泉質  単純温泉
泉温  60.8℃(中継混合槽)
分析年月日 平成7年4月28日
分析機関  (社)福島県薬剤師会試験検査センター
温泉1Kg中の成分
pH=7.3 蒸発残留物 404.6mg/kg 成分総計=0.5065g/kg
Na=83.1 K=14.9 Mg=1.8 Ca=16.3 鉄2=0.1 Mn=0.0 Al=0.6 陽計=116.8
F=2.2 Cl=51.0 硫酸=122.1 炭酸水素=52.3 炭酸=0.0 陰計=227.6
メタケイ酸=100.0 メタホウ酸=15.9 非解離計=115.9
遊離炭酸=46.2 遊離硫化水素=0.0
総ひ素<0.005 鉛<0.002 銅<0.01 総水銀<0.0005
編集済


嵐山渓谷温泉 「平成楼」 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月13日(火)23時51分06秒

先週末、気になっていた近場の日帰り温泉に行ってきました。

<嵐山渓谷温泉「平成楼」>(埼玉県嵐山町、10〜翌9時、600円(税別)/2H、0493-62-1188)
行楽地嵐山渓谷にある健康センター的な入浴&宿泊施設で、数年前に温泉を導入。
当初1,000円台の料金設定でしたが、2Hの格安料金が設定されて利用しやすくなりました。
3層の立派な建物ですが、館内にはどことなくB級的な雰囲気がただよってます。

男女別の浴室は、ジャグジー&ジュット槽(円形、タイル貼7.8人)、白湯槽(ラベンダー風呂)、薬湯槽、トゴール浴槽、アカスリコーナー、サウナ、水風呂に露天(鉄平石貼8.9人、打たせ湯2本付)という健康ランド的ラインナップで全体に甲府のビジホを連想させるすすけたイメージ。内湯にたちこめる薬湯臭が気になります。
後付けの温泉ラインらしき金属パイプがほとんどの浴槽まで引き回されているので温泉使用かと思いますが、なぜか湯口?は金網の箱で囲まれ直接触れられないのが残念。
どれも浮き子式水位センサー連動の間欠投入で投入量は多くなく、槽内注排湯もある複雑な湯使いで、水風呂以外はオーバーフローもごく少量。
石庭風の露天は、石塀に囲まれてますがゆったりとして気分がいいです。
壁に備長炭が敷き詰められたTV付の広いサウナと、ザコザコにオーバーフローの水風呂(源泉槽?? よく判らん ^^; )もなかなか。
カラン18(なぜかクリーム色の析出)、アメニティ類完備。土曜15時で男湯10〜20人程度。

いちばん温泉らしい露天のお湯は、無色透明で茶色の浮遊物。金網に囲まれた湯口まわりには炭酸カルシウムらしき析出。
無味で湯口そばにはかすかな磯の香があり、カルキ臭は感じられません。
とりたてて特徴のある浴感はないですが、温泉らしいやわらかな湯ざわりがあり、浴後にすべすべ感が出ます。
トゴール浴槽には成分構成表があり、硅酸、Mn、Alなどが主成分のようですが、ここだけはっきりとしたツルすべ感がありました。
白湯槽のラベンダー風呂は、けばけばしい紫色&人工香料プンプンでパス。
211L/minあるのだから、すべての浴槽に半端に温泉投入するよりも、機能浴槽は真湯に割り切って、かけ流しの源泉浴槽をひとつでもつくって欲しい気がします。

お湯はそこそこですがけっこう楽しめました。何よりこの陣容、この立地でタオル・バスタオル付き税込630円は安い!。嵐山渓谷で遊んだあとなど立ち寄るにはいい施設かと...。

メタけい酸の項で温泉に適応(規定泉、Na・Ca-HCO3・Cl型) 17.0℃、pH=7.58、211L/min掘削揚湯、成分総計=0.593mg/kg、Na^+=87.6mg/kg (52.12mval%)、Ca^2+=50.7 (34.61)、Cl^-=97.0 (36.78)、HS^-=0.3、SO_4^2-=56.0 (15.70)、HCO_3^-=213.6 (46.8)、陽イオン計=154.1 (7.31mval)、陰イオン計=367.6 (7.48mval)、メタけい酸=65.8 <H11.5.12分析>
編集済


Re:Re:乙女霊泉など... 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月13日(火)23時44分02秒

>やませみさん レスありがとうございます。
低温酸性泉、そういえばありましたね温泉の科学に...。地中微生物のしわざでしたか。
SO4=3052もびっくりです。鉄&硫黄酸化細菌ちゃん大活躍って感じでしょうか ^^)
えっ!? 金峰泉廃業ですか? 山梨の湯巡りで行こうと思ってたんですが...

>ONKEN21さん
つぎは猿川と星尾ですかな ^^) 大間々はジモ専でしたっけ?
編集済


Re:堆積物 投稿者:やませみ  投稿日: 5月13日(火)16時11分51秒

>めがねさん
> あの堆積物って鉄分以外にどのような成分が関係してくるのでしょうか?

温泉堆積物は、炭酸カルシウムの石灰華で出来るものが多いです。 
これに鉄分を含んでくると赤褐色になります。
お湯が赤いのに堆積が少ない温泉は、HCO3が少ないので石灰華ができにくいのです。
うつぼさんの示された温泉を比較するとこうなります。
 <堆積が多い>
  神流川 Ca=312 HCO3=5870 
  加賀井 Ca=1160 HCO3=1990 
  小赤沢 Ca=1829 HCO3=1577 
 <堆積が少ない>
  天狗 Ca=39 HCO3=287 
  相間川 Ca=2178 HCO3=127 


Re:小諸温泉「ブル―スカイ」 投稿者:やませみ  投稿日: 5月13日(火)16時10分52秒

>めがねさん
> 「茹でゴボウ」の臭いはコゲ硫黄臭+コゲ金気臭の残留のような
微妙すぎてよくわからんですな。コゲ金気臭ってあるのかな〜?
どうってことない湯ですけど、新鮮湯の掛け流しはいいものです。

地下駐車場のほかに、ホテル右脇の路地から入る駐車場もあります。
立ち寄りの方はそちらにと言われましたが、狭くてイヤだったので
私は懐古園の駐車場に停めて行きました。


Re:乙女霊泉 投稿者:やませみ  投稿日: 5月13日(火)16時09分38秒

>うつぼさん
> うっ、すごいですね〜。肌がサビサビの赤茶色に染まりそうです (^^;
> しかし、どうしてこんなに酸化するんでしょうか?
ここは硫化鉱物の酸化溶解による温泉だろうと思います。 → 温泉の科学5-4-5
Fe(III)イオンが多くなるのは、文中(2)式のような理由。

> 乙女高原(金峰泉)の方でしょうか?
現地をよく知りませんが、焼山峠の付近かな〜? 柳平の集落で訊けばわかるかも・・・
分析表を抜粋しておきますのでご参考まで。金峰泉は廃業しちゃったみたいですね。

 乙女霊泉(1995.07) 牧丘町北原焼山4143-1
  酸性−Fe・Al−SO4 11.8℃ pH=2.2 自然湧出
   総計=5029
   Fe(II)=376.8 Fe(III)=558.8 Al=153.7
   SO4=3052 HSO4=627.2
 金峰泉(1997.11) 牧丘町北原棚沢4142-1
  酸性−Fe(II)−SO4 9.5℃ pH=2.2 自然湧出
   総計=1490
   Fe(II)=265.3 Fe(III)=24.8 Al=29.8
   SO4=904.9 HSO4=192.3


Re:「SDカード」で温泉無料 投稿者:MAS  投稿日: 5月13日(火)01時27分56秒

SDカードは「何とか協会」への上納金(!?)をケチったら、もらえなくなりました。
ゴールド免許でも無料にならないかな…流石に無理か(^^;)

安全運転を続けてると温泉に無料入浴できるなどの特典が得られる制度が、今後
確立されていくと良いですね。


無事故無違反の「SDカード」で温泉無料 宮城・鳴子 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月13日(火)00時13分35秒

 昨日5/12付朝日新聞35面社会面の左下の隅に「青鉛筆」と言うコーナーがあるんですが、
交通安全運動期間中に限り、「SDカード」で鳴子町の3ヶ所の日帰り温泉が無料入浴できると言う
内容でした。Web記事は以下のURLをご覧下さい。
http://www.asahi.com/national/update/0512/003.html
 SDカードで無料となる施設は「滝の湯」「鳴子・早稲田桟敷湯」「すぱ鬼首の湯」の3ヶ所。
「滝の湯」は5/1に行ったばかりなので、来週あたりにレポします。早稲田桟敷湯も数年前に入浴
したことがあります。いずれも強烈な湯で居眠り運転要注意ですな(^_^)

 それにしてもSDカードって持ってても何も特典がなく、こう言った企画はおもしろいし、
交通事故の防止にも役立ち、まさに一石二鳥ですな。鳴子だけでなく全国に広がるといいですね。
皆さん、温泉めぐりでドライブする機会も多いかと思いますが、交通事故には気を付けましょう。

>ぽこさん
こんにちは。よしかさんの掲示板では埼玉の温泉の話題で盛り上りましたね。
高雄温泉では同じ日に入られたようで奇遇ですね。
>硫黄臭は、体から3日くらいしていました。
なるほど道理で土湯や飯坂で臭ったわけですよね。私の場合、4湯目の小原の後はさすがに臭いは
取れました。しかし、夕方はその鳴子へ行ったのでまた硫黄っぽくなってしまいました(^_^;)

>やませみさん
>鉄分が多い温泉は天狗以上のはいくつもありますから・・・
そう言えば、地元、群馬県伊勢崎市の五色温泉も気になりますね。
サビ色の濁りの強さは酸化の度合いが関係しているのでしょうね。

>めがねさん
>浅間山から下山、一風呂浴びてバスで小諸駅まで出たんでしたっけ。あの未舗装道をバスが
>登ってくるんですか?(^^;)
 マイカーですよ。私は鉄道・バスは東京へ行く時かよほど遠いところへ行く時以外は利用しない
です。今回は埼玉から弘前まで車で運転したのですが、やるでしょ?普通は新幹線・飛行機ですよね(^_^;)
 ちなみに佐久平駅から小諸駅経由高峰高原行きの路線バスで浅間山荘にも立寄るものもあります。
6〜9月に限り。(時刻表

>うつぼさん
もののふ温泉、ついにGetしましたか!めがねさんに続き、よく行かれましたね。
今度は群馬の猿川温泉スタンド(と言ってもただの蛇口)にトライしてみて下さいね(^^)

>分析表を所望すると、ワープロ打ちのもの(割印あるのでたぶん原本)のコピーを下さいました。
>(ONKEN21さんGETの手書きのものと二種類あるのかな?)
かなり読みにくいのですが、私がGETした分析書の画像があります。当時は完全に手書きでしたよ。
>pH=7.48、27L/min掘削揚湯
このデータについては初めて知りました。
編集済


温泉スタンド2題 (新田&東松山もののふ) 投稿者:うつぼ  投稿日: 5月12日(月)23時10分42秒

最近汲んできた温スタ2件のレポです。

1.新田温泉温泉スタンド(群馬県新田町、2機、6〜20時、100円/100L)
日帰り施設「ユーランド新田」の駐車場横にあるスタンドで、軽トラの荷台に200Lタンクを積んでやってくる地元の人でけっこう盛況です。
弱い重曹臭に重曹味のお湯はかなり熱かったですが、地元の人の話では温度は日によってけっこう変動するらしいです。(この日は熱い方)
3〜4倍に希釈して入ると、かすかに緑黄色透明で重曹泉系のツルすべ感のあるいいお湯です。
希釈でもかなりのツルすべ感があるので、希釈なしで注ぎ込んだら気持ちいいだろうな〜。

Na-炭酸水素塩温泉 48.7℃/58.3℃、pH=8.3/7.6、湧出量=測定不能/345L/min掘削揚湯1600M、成分総計=1.68g/kg/1.84、Na^+=431mg/kg (95.59mval%)/489、Fe^2+=0.52/1.75、F^-=6.4/7.3、Cl^-=109 (14.83)/60.5、HCO_3^-=1000 (78.85)/1172、CO_3^2-=27.0/3.2、陽イオン計=452 (19.6mval)/----、陰イオン計=1150 (20.8mval)/---- メタほう酸=21.3/23.4、遊離炭酸=8.4/13.9 <H13.4.17分析/H11.4.13分析>

2.もののふ温泉温泉スタンド(埼玉県東松山市、5円/L)
埼玉、東松山にある個人所有の温泉スタンド。
過去ログからは消えてますが、ONKEN21さんのレポ(2002/11/26)あります。
R407号バイパスと県道212の交差点の近くですが、道路に案内はなく、奥まった現地(民家)まで行かないと看板がないのでアクセス難易度はウルトラC級です。
到達できたとしても、お留守の場合があります。(実際、前にトライしたときは、お留守で断念) 今回は奥さん?が庭で洗濯物を干してたのでラッキー。
スタンドというか庭先にあるホースから奥さん?がポリタンに汲んでくださいました。

やはりその間、奥さん?と温泉について立ち話。
・地下200Mくらい掘削して掘り当てた
・ネットで調べてくるらしく、長野など遠くから来られる人もいる
・入浴施設の建設は未定
・近所の人はけっこう利用

分析表を所望すると、ワープロ打ちのもの(割印あるのでたぶん原本)のコピーを下さいました。(ONKEN21さんGETの手書きのものと二種類あるのかな?)
なぜか非解離成分以降がなかったので泉質等不明ですが、ONKEN21さんレポのデータによると、「Na-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉、成分総計=1.904g/kg」です。

お湯は、現地では若干の気泡がありますがほぼ無色透明、弱重曹+弱塩味でかすかな臭素臭。
3〜4倍に希釈して入ると、かすかに黄色透明で弱いながらとろみのあるやさしいお湯です。
浴中はさほどでもないですが、ONKEN21さんご指摘のとおり浴後は不思議なくらい温まり、適度な湯疲れ感まで出てビックリでした。

泉質不明 18.7℃、pH=7.48、27L/min掘削揚湯、蒸発残留物=1.713g/kg、Na^+=535.5mg/kg (84.97mval%)、Ca^2+=50.0 (9.12)、Fe^2+=0.2、Cl^-=723.0 (73.85)、HCO_3^-=438.1 (26.01)、陽イオン計=627.1 (27.41mval)、陰イオン計=1162 (27.61mval)、非解離・溶存ガス成分不明 <H9.12.19分析>

>やませみさん  >牧丘町 乙女霊泉 Fe(II)=376.8 Fe(III)=558.8 酸性−Fe・Al−SO4
うっ、すごいですね〜。肌がサビサビの赤茶色に染まりそうです (^^;
しかし、どうしてこんなに酸化するんでしょうか?
牧丘というとアルカリ性単純硫黄泉のイメージですが、乙女高原(金峰泉)の方でしょうか?
編集済


小諸温泉「ブル―スカイ」 投稿者:めがね  投稿日: 5月12日(月)21時46分40秒

小諸3発目です。

<小諸温泉「ブル―スカイ」>(長野県小諸市 0267-22-8000 11時〜21時半まで)
小諸駅の北側、懐古園の駐車場前に建つ「小諸グランドキャッスルホテル」が4〜5階の大浴場を
日帰り温泉として解放しているものです。やませみさんのレポあり。駅前とはいってもチャペル
もあり、さしずめ東京で言うとミニ「赤坂プリンス」といった雰囲気で、小汚いカッコの私は
「場違いか?」と思ってしまいましたが、4階の「ブル―スカイ」専用のドアを開けると例の風情
が(^^)下の階とは全く違う異空間が広がっています。その手の雰囲気にふさわしい畳敷きの休憩室
に受付のおばちゃん、クセの強そうな常連さんと・・甲府のビジホだ〜と思わず心に叫んでしまいました。

入浴料500円を払い浴室へ。浴室は5階にあり、ホテルの浴場を兼ねてる事からさすがにメンテは
しっかりしてあります。内湯のみで後はサウナ、水風呂という構成。シャワ―、カラン7、シャワ
―1。浴槽は大理石(?)風で7〜8人位、あまり大きくはありません。そこにコンクリ湯口から
50L/min位+側面投入、側面吸引ありますが、洗い場側に大量ザコザコのオ―バ―フロ―。
お湯の鮮度は高いです。ほとんど掛け流しに近い状態か?浴室も天井ガラス張りで明るく、
懐古園やバックの山並みの眺望も見事です。

お湯はやや濁ってるかなという程度の透明。細かい渇色の浮遊物がほんの僅か確認できます。
泡付きもあり。結構つるすべ感があり、入り応えはなかなか。温まり感もあります。
やませみさんのレポにあった「茹でゴボウ」の臭いはコゲ硫黄臭+コゲ金気臭の残留のような気が
しますが、どうでしょう?味はほとんどありませんでした。

確かに遠来からはるばるというお湯ではないかもしれませんが、帰りにもう1湯というにはいいかもしれません。ただし、地下駐車場が小さいので結婚式なんかがあった場合は満車になってる事も
あるので注意が必要か?

アルカリ性単純泉 pH8.54 40度 蒸発残留物 334mg Na^+ 120.7 K^+ 1.0 
Ca^+ 5.0 Cl^- 48.6 Hco3^- 249 Co23^- 4.5 H2sio3 41.7
HBO2 6.0 Co2 1.6

http://www.kanko.komoro.org/kaiin/bluesky/

>ONKEN21さん
驚かされたというよりは「ニヤッ」て感じ(^^)。偶然か?先日行った「小赤沢」より色が濃い感じでほとんどポンジュ―スか濃厚赤だし味噌汁色で「いい色だな〜と」。すいませんちょっとコピ―は見忘れてしまいましたが、ここはHITのお湯ですよ。良く温まるし。私としては鉱泉の中ではトップランクかな?(この臭いに恍惚となるのは病気か?)
ところで、ONKENさんはあそこは浅間登山で行かれたのですよね。浅間山から下山、一風呂浴びてバスで小諸駅まで出たんでしたっけ。あの未舗装道をバスが登ってくるんですか?(^^;)

>やませみさん
この系統の温泉というとどうも先日の「小赤沢」といい「加賀井」といい「白寿の湯」といい
浴槽の折出堆積物オブジェつやつやというイメ―ジが強いのですが、この「浅間山荘」や「くらぶち相間川」ってそんなに驚くほど堆積物ってないですよね。変色はしてますが・・あの堆積物って
鉄分以外にどのような成分が関係してくるのでしょうか?

>いさわさん
先日、京急に乗る機会があってここの車内広告を見たのですが、ちょっと気になってました。
温泉じゃないけど行ってみようかな〜と思っています。


 
編集済


Re:京急のみうら湯 投稿者:やませみ  投稿日: 5月12日(月)17時25分51秒

>いさわ さん 投稿情報ありがとうございます。
横浜南区には黒湯の温泉銭湯がたくさんありますが、
ここ5年くらいの間に続々と廃業になっています。
スーパー銭湯の開業でなおさら苦しくならなきゃいいけど・・・

さてと、京急グループで使用している海洋深層水については、
下記に詳しく解説されています。なかなか面白いです。
ひとくちに海洋深層水といってもいろいろな種類があるのですね。

三浦ディーエスダブリュ
http://www.miura-dsw.co.jp/


Re:天狗温泉「浅間山荘」(鉄の多い温泉) 投稿者:やませみ  投稿日: 5月12日(月)17時22分52秒

> ONKEN21さん
> あの郡司さんが通販生活で日本一の鉄鉱泉と紹介したらしいですね。

正確には「湯の赤い鉄泉の日本一」ではなかったかしら?
鉄分が多い温泉は天狗以上のはいくつもありますから・・・
値がわかるものだけ並べてみます。

 塚原 大分県 Fe= 457 酸性−S・Fe・Al−Ca−SO4
 恵山 北海道 Fe= 217 酸性−Fe−Al−SO4
 大谷 島根県 Fe= 150 酸性−単純鉄泉
 毒沢 長野県 Fe= 132 酸性−Fe−Al−SO4
 蔵王 山形県 Fe= 90 酸性−Fe・S−Al−SO4・Cl
 木曽駒 長野県 Fe= 62 Fe−Ca−HCO3
 伊勢二見 三重県 Fe= 62 Fe−Na・Mg−Cl
 大沢 神戸市 Fe= 60 Fe−Na・Ca−Cl強塩泉
 八名 愛知県 Fe= 53 単純鉄泉
 天狗 長野県 Fe= 50.6 単純鉄泉

未利用源泉だとまだ上があるようで、近場にはこんなのもあります
 山梨県牧丘町 乙女霊泉(1995)
  Fe(II)=376.8 Fe(III)=558.8 酸性−Fe・Al−SO4


京急のみうら湯 投稿者:いさわ  投稿日: 5月12日(月)15時17分24秒

いつもROMしています。京浜急行沿線にスーパー銭湯が
できるようなので投稿してみました。


http://www.keikyu.co.jp/press/2003/0424.html


海洋深層水の銭湯だそうで、「温泉」ではないので
趣旨から外れるようでしたら削除お願いします。
世界初、だそうですが。
素人考えでは、深層水なら掘削するより簡単に
水をとれるので、これから増えるかもしれないと思いました。
ただ、たぶんタンクローリーで運ぶのでしょうから
かけながしなんて、ありえないのだろうと、思いますが。


2周年間近! 投稿者:horih  投稿日: 5月12日(月)13時01分00秒

 こんにちは。horihです。
 明日、いよいよ私のホームページが2周年を迎えます。2周年を記念して(というより、順番がそうなっただけですが)四万温泉をアップする予定ですので、ご覧になってください。

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


Re:高雄温泉露天風呂 投稿者:ぽこ  投稿日: 5月12日(月)08時36分46秒

ONKEN21さん、こんにちは。
わたしも、4月の29日30日に高雄にいってきました。
昼も翌日の早朝も、かなりの人(20人くらい?)はいて、
結構込んでいました。
やはり、缶とかを捨てていく人がいるみたいで、
地元の人が、目に付くあたりのごみをさりげなく
拾って帰っていました。
硫黄臭は、体から3日くらいしていました。
そのあと、その日に来ていた服を(当然洗ったあとです)
着てみても、またあの香りが、、
ずいぶんたのしませてもらえました。
鹿の湯は行きたかったのですが、どうせ込んでいると思い、
高雄の下の雲海閣に行きました。なかなか良いところでした。
9時ごろまでに出てくれればよいとのことでした。

http://www009.upp.so-net.ne.jp/pocopoco-hp/


Re:天狗温泉「浅間山荘」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月12日(月)02時39分08秒

>めがねさん
 天狗温泉「浅間山荘」へ入られたのですね。あそこの鉄分の濃さにはびっくりしたでしょう。
あの郡司さんが通販生活で日本一の鉄鉱泉と紹介したらしいですね。当掲示板にも転載して
おきましたが
、現地にそのコピーが貼ってあったでしょう。

 なお、入浴のみについては公式HPに以下の通り記載されています。
>※入浴のみのご利用も可能です。
> 11時から16時まで
>宿泊のお客様の具合により終わりの時間は
>変動しますので、お問い合わせください
>   駐車場利用の登山の方は対応させていただきます。
>     (入浴料\500)

 実は年輩者の間では「あさま山荘事件」を思い出される方も多いようですが、
(私が生まれる前のお話です)あれは軽井沢の和美峠近くにある「あさま山荘」なのですよね。

P.S.公式HPに書いてある2001年11月に来荘された「温泉達人会」とは何なんでしょう?
 「何人わかりますか?」とありますが、私は野口さん以外はわからないですなー。
編集済


高雄温泉露天風呂(みちのくの温泉めぐり1) 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月12日(月)02時21分07秒

 みちのくの温泉めぐりレポ第1弾です。初日4/30の日程は以下の通りでした。

出発(埼玉県F市)12:15→足利13:10(自宅より31.8km)→〈R293〉→鹿沼14:50〜15:30
(80.7km)→矢板16:30(124.8km)→〈県道30・17号〉→高雄温泉18:40〜19:30(170.2km)
→〈県道21・68〉→白河20:20(193.4km)→<R4>→(夕食後)道の駅安達23:10(278.6km)

 高雄温泉へは那須湯本温泉神社手前で戻る方向に左折、少し行ったら右折、高雄温泉の一軒宿
十石荘」を通り過ぎてしばらく走ると露天風呂で行き止まりとなります。ここは旅館跡地の
露天風呂で入浴料は無料です。

 高雄は以前5年前に1度入浴したことがありますが、七篠さんを初め、ゆかさんの掲示板により
昨年12月15日より閉鎖されるらしいとの情報が入り気になっていました。早速入浴できるか、
確かめに行ったわけです。なお、高雄温泉の最新情報については「ゆかさんの温泉クリッピング
の掲示板が大変詳しいです。

 高雄温泉入口には情報通り以下のような立看板がありました。

 永らくの御利用有りがとう御座居ました。
源泉保護の為
十二月十五日を持って閉鎖致す事
になりましたので今後共宜しくお願い致します。

所有者 管理者 (有)ムツミコーポレーション TEL.0287-62-4714

※私の注
「十二月十五日」とは昨年の12月15日のことです。
「源泉保護の為」とありますが、真相は訪れた方が捨てるゴミが原因のようです。
ゴミはきちんと持ち帰りましょう。

 上記のような看板はありますが、鎖などで閉鎖されるようなことはなく、温泉へも入れました。
ゆかさんの掲示板での地元の方のお話では今年12月11日に完全閉鎖するとの噂が流れています。
また昨年12月当初はここに町営の日帰り温泉施設を建設すると言う噂も聞いたことがありますね。

 この日は平日の夕方とあって訪れる人も少なく、地元の方が4〜5人入浴しているのみでした。
何か別荘の値段のお話をしていましたね。湯温は大変ぬるく、この日は風も強く寒い日だったので、
裸になって温まるまで寒かったです。お湯は白っぽく濁っていて、硫黄の香りが強いです。
ここの湯に入って驚いたのは肌に残る硫黄香の強さ。翌日は土湯や飯坂と言った単純泉の温泉
に入るのですが、そこでも肌から臭っていると思われる硫黄臭を感じたほどなんです。
あれっ?土湯や飯坂も硫黄の香りはするんでしょうか?実は自分の肌の硫黄の香りなのか、
土湯や飯坂の元々の温泉の香りなのか、判別できなくなってしまいました(^_^;)。
湯上り後は草津同様に肌がスベスベして気持ち良かったです。露天風呂で立つと見える黒磯方面
夜景はきれいでしたね。
泉質:硫化水素泉(硫黄泉)40〜41℃

<追伸>高雄温泉の最新情報ですが、若旦那さんのHPの掲示板に記載されています。
>高雄の湯ですが間もなく工事が始まるそうです。紆余曲折がありましたが、
>おおるりグループが土地及び権利を取得し、間もなく着工とのこと。

 この後、寒かったのでもっと熱い湯に入りたいと思い、那須湯本へ戻って「鹿の湯」へ初めて
入ろうとしたのですが、17時で終了、やむなくそのまま白河からみちのく入りしました。
那須湯本には組合員以外入浴禁止の共同浴場が2軒あり、それを見た時は本当入りたいなと思い
ました。仕方ないでしょう。

 この日は福島県二本松市と福島市の間にある「道の駅安達」で車中泊。ここはトイレが立派でビックリ。
休憩所も充実していて、コンビニやガソリンスタンドまで完備してるんです。高速道路のサービス
エリア並水準で、利用価値大だと思います。

 次は早朝の土湯温泉レポいきます。
編集済


天狗温泉「浅間山荘」 投稿者:めがね  投稿日: 5月11日(日)20時58分10秒

連続投稿すいません。小諸2発目です。

<天狗温泉「浅間山荘」>(長野県小諸市 0267-22-0959 時間要問合せか?)
チェリ―パ―クラインから未舗装の山道を4キロ程登った所にある民営の国民宿舎です。割りと走り易い道ですが、それでも未舗装で距離も長い、更に野生動物も頻繁に出るので運転には細心の
注意が必要かと。ちなみに本日は行きにカモシカ、帰りにキジ(?)らしき動物に遭遇しました
ちょっとラッキ―(^^)、施設には宿の他、ミニ乗馬クラブ、キャンプ、コテ―ジ、テニス場なんかもあって多目的になっています。ONKEN21さんのレポあります。

入浴料500円を払い浴室へ。
浴室はコンクリ造りの内湯のみ(露天を造ろうとした形跡あり)で岩湯口計2ヶ所から総計40L/
min前後投入。湯口はコックで投入量調整可能。浴槽上面から静かにオ―バ―フロ―、1人入れば洗い場側にザコザコのオ―バ―フロ―になります。
なぜかジェット機能付き。槽内排湯、又、吸引は確認できず。(なにせお湯がお湯なもんで^^;)
ただ、鮮度的に言うとたぶん掛け流しか?(この湯で循環できるか!!?)

お湯は完全ポンジュ―ス色濁り湯、透明度2cm以下。泡付き、浮遊物不明。ねばり気のある鉄系沈殿物が大量に沈殿しています。色は「倉渕相間川」の露天をもう少し濃くした感じか?
ぬるすべ+キトキト感のあるお湯は攻めてくる感じで入り応え充分。かなりのホテホテ湯でなかなか浴後に汗が引きません(+キトキト感)。スペック以上の浴感を感じる温泉です。
臭いは強鉄金気臭に湯口付近では僅かに焦げた硫黄臭を感じる事ができ、「加賀井」の露天風呂
「小赤沢」に似た印象ですが、より鉄金気臭が前面に出てる感じ。味は強錆び味で不味いです。
かなり個性的で面白い湯だなと思いました。ただ、体に茶色い湯が残るのとタオルが1発で茶色く
なるので好き嫌いは分かれそうですが・・(金気マニアには禁断の1湯か?)

静かな雰囲気でここも良い所だと思います。やはり泊まりで攻めたいですね。未舗装路さえクリア
できればオフ会の会場にも・・(^^;)

単純鉄冷鉱泉 pH5.8(弱酸性) 9.0度 成分総計 1.317g/kg Na^+ 12.8 
K^+ 2.2 Mg^+ 12.1 Ca^+ 39.1 Fe^+ 50.6 陽イオン計 117.7 
Cl^- 7.8 Hco3^- 287.4 陰イオン計 295.9 H2sio3 101.1 HBO2 7.0 Co2 795.5 H2S 0.1

http://www.karuizawa.ne.jp/~tenguspa/
編集済


高峰温泉 投稿者:めがね  投稿日: 5月11日(日)20時10分22秒

本日、小諸周辺3湯を周ってきました。1発目です。

<高峰温泉>(長野県小諸市 0267-25-2000 11時〜14時まで 日本秘湯を守る会会員宿)
うわさに名高い「高峰温泉」。いつか入ろうと思っていたのですが、ついに入浴してきました。
冬は道路が閉鎖になるため、雪上車で「アサマ2000スキ−場」まで迎えにきてくれます。雪解けの
シ−ズンはチェリ−ラインからゲレンデを横切る形で未舗装路を1km位宿前まで走ります。
ゲレンデにはまだ少しなら滑れるくらいの雪が残っていました。さすが2000m。
宿の外観、内装はメンテが行き届いていてとても綺麗。スタッフの方のユニフォ−ムもお洒落。
休憩室からは野鳥が目の前に見える大変素晴らしい環境の中にあります。やませみさん、イッサキさんのレポあります。

入浴料500円を払い浴室へ。今回、入浴したのは「ランプの湯」。その名の通り脱衣所、浴室のランプがいい雰囲気をかもし出しています。浴室からの眺めも最高。
浴室には左1〜2人位が入れる源泉槽、右3人位が入れる過熱浴槽という構成。カラン6、ボディ−
ソ−プのみ完備。シャンプ−、ドライヤ−なし。(浴槽は木製)
浴槽には過熱槽が木筒から過熱湯、塩ビパイプから源泉投入、一瞬、ドカドカの掛け流しか?と
思いましたが、排水量がやや少なめなのでやませみさんのレポ通り一部循環。(ただしお湯の鮮度は高いと思いました。)源泉槽は塩ビパイプから5〜10L/min程投入。1人はいればザコザコのオ―バ―フロ―で掛け流し。

お湯はAM11時で源泉槽は青白濁、透明度50cm位、過熱槽は無色透明やや白濁透明度60cm
源泉槽の色はなんとも美しく、更に羽毛状の白色の浮遊物が妖精のように舞っており、より神秘的なお湯に仕上げています。過熱湯の方は白色+渇色の浮遊物少量浮遊。
源泉槽のお湯はぬるく、最初はヒヤっとしますが、じわじわと温まってくる感じで段々と心地良く
なってきます。アワアワで包まれるような優しい浴感。過熱湯と交互浴は本当にクセになりそう。
その過熱湯もあわ付きありで鮮度感は高い感じ。浴後はぽかぽかしますが、どちらかと言うとサラすべ爽快感が気に入りました。緊張感がほぐれるリラックス系の湯か!?
臭いはツンとくるフル―ティ―タマゴ臭+薄ドクダミ臭、強すぎず、弱すぎず適度な臭いで香しき臭い。味はタマゴ味+甘味+炭酸味、正直、これは美味いです。何杯でもいけそう。

お湯もいいし、周囲の環境も最高なので人気があるのもうなずけました。宿泊で攻めたい所です。

カルシウム-ナトリウム-マグネシウム-炭酸水素塩泉 pH6.6 26.2度 成分総計 1.5219g/kg Na^+ 85.5 K^+ 5.1 Mg^+ 40.2 Ca^+ 175.5 陽イオン計 307.3
Cl^- 7.4 Hs^- 0.3 So4^- 125 Hco3^- 819.7 陰イオン計 952.6
H2sio3 67.2 HBO2 16.4 Co2 177.5 H2S 0.9

http://www.takamine.co.jp
編集済


みちのく温泉めぐり 2003GW 投稿者:ONKEN21  投稿日: 5月11日(日)13時26分03秒

 お待たせしました。GWに行ったみちのくの温泉めぐりのアルバムを作成しました。
表紙はもちろん秋田県小坂町、「奥々八九郎温泉※」です。他にも宮城県白石市、小原温泉かもしかの湯
や山形県大蔵村、肘折温泉郷の石抱温泉と言った野湯の衝撃映像、さらに成分の種類が日本一多い
とされる青森県碇ヶ関村の湯の沢温泉や日本一の温泉銭湯との評判の青森県平賀町、新屋温泉の
湯の色には要注目です。そして碇ヶ関村の古遠部温泉の掛け流し量のすさまじさも垣間見ることも
できると思います。

 他にも弘前公園の枝垂桜のきれいな画像や白石うーめん、盛岡じゃじゃじゃ麺と言ったおいしい
画像もあります(^_^)。全部で120枚もあるので、「画像を一覧表示する」もしくは「すべて表示」
という部分をクリックしてご覧下さい。

 掲示板レポですが、成分表も合わせて数ヶ月程度かけて掲載していこうと思います。
仕事が毎日残業なので、以前のように徹夜でレポを書くなんて言うことは到底できなくなりまして、
お待たばかりして申し訳ないですm(__)m

八九郎さんのHP

↓「みちのく温泉めぐり 2003GW」
編集済

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=717fbb18d4ed


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