クチコミ 情報
2003年1月1日〜1月10日


長瀞渓谷温泉「宝登の湯」4月オープン!/スパ銭の温泉掘削2件 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月10日(金)01時02分48秒

 埼玉県長瀞町で建設中の長瀞渓谷温泉「宝登の湯」ですが、ついに公式HPを見つけました!
現地の看板はまだ平成15年新春オープンとなっているらしいですが…。公式HPによると、
・2003年4月オープン!
・「ごあいさつ」に「天然温泉」との記載あり
・ご利用料金/土・日・祝日1,500円/平日800円
夜間料金:休前日2,000円、日・平日1,800円
関越道・花園インターより10分/秩父鉄道・波久礼駅より徒歩10分

 参考までに、おととしの暮れは地元にこのような折込チラシが入ってました。(リンク先の一つ上です)

 以上を総合すると、いわゆる24時間営業の健康ランドと思われます。
スーパー銭湯とは一線を画してますね。
あと、以前から会員制に力を入れてますね。それも、とんでもない金額です。

 天然温泉についてはガウスさんによれば、現地での掘削の話は聞いておらず、ローリー運搬の
可能性も高いです。
 でも、リンク先の過去ログの温泉三昧さんによれば、店側は「新しく湧いた」と言ってるそうで
何かあやしいんです(^_^;)。詳細をご存知の方いらっしゃらないでしょうか?
 あと、現在、工事中のもうひとつのHPは何なんでしょう?

↓長瀞渓谷温泉「宝登の湯」公式HP
http://www.hodonoyu.net/

★埼玉県内のスーパー銭湯で温泉掘削相次ぐ!
ガウスさんの掲示板によると、
蕨市の「やまとの湯蕨店」と幸手市の「極楽湯幸手店」(栃木県の宇都宮店でも掘削中)で
温泉掘削に成功したらしいです。
編集済


甲西町「やまゆりの湯」温泉スタンド+釜無川レクリエ―ションセンタ― 投稿者:めがね  投稿日: 1月10日(金)00時45分04秒

又、うつぼさんとつるんで山梨1色に染めて申し訳ありません。

<甲西町「やまゆりの湯温泉スタンド」>
horihさんのHPで以前訪れた「やまゆりの湯」に温泉スタンドがある事を知りゲットしてきました。10L/10円で50円硬貨も使えるのは親切。更に施設が休館だとスタンドも休みの所が多いの
ですが、ここは汲む事ができます。今回は約50L程ゲットしてきました。
施設自体は前回レポ通り、かなり源泉のポテンシャルが高いと思いましたが、カルキ臭が残念。
そこでスタンドのお湯というと・・これがいい!!
本日、最低水位で注水後、10L程投入。お湯がみるみる黄茶渇色に変色していきます。
あわあわ+つるすべ。群馬の「星尾温泉スタンド」に似ていますが、色はこちらの方が濃いです。
又、臭素臭らしきものも感じられます。浴後もサラサラすべすべ。恐らくONKEN21さんのお宅のように井戸水で使用するとかなり楽しめる温泉スタンドのお湯と思われます。

<釜無川レクリエ―ションセンタ―信玄堤集いの家」>(0552-76-1151 10時〜17時まで)
竜王町の釜無川沿いに位置する町営の温泉施設です。どちらかというと「中巨摩老人」風の
やや地味目な地元向けの温泉施設です。受付時に「名前を教えて」というスタイルも似ています。

入浴料400円(町内200円)を払い浴室へ。
浴室はシンプルな10人位が入れるジェット機能付き内湯のみ。ただし、窓が大きく、解放的な雰囲気。シャワ―、カラン10、アメ二ティ―完備。
浴槽にはコンクリ製の湯口から30L/min程度の源泉投入+過熱用湯を底面2ヶ所から投入。
底面吸引口2ヶ所作動ながら浴槽縁上面排水切れ込みからの排水も多く、一部循環式と推測され、
お湯の鮮度感は結構あります。カルキ臭なし。

お湯は微黄濁ほとんど透明、中程度のあわ付き+中程度のぬるすべ感があり、浴後もさらさらしっとりする感じ。典型的な甲府周辺の温泉の浴感。
やや、過過熱なのが残念か?ただし、投入源泉は冷たい位なので顔を洗うとシャッキリします。
臭いはコゲ硫黄臭の残留臭+金気臭+微微アブラ(モ―ル?)臭、味は明瞭な金気味でなかなかの美味。
循環なのは惜しいですが、お湯そのものは悪くないです。地元の高齢者向け施設の雰囲気もある
ので入浴には細心の注意は必要かと。ただし、比較的空いているのでのんびりするにはいい施設と
思います。

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH=7.79 37.3度 566L/min湧出形態不明 
成分総計 1.352g Na^+ 388.6 K^+ 13.3 Mg^+ 15.1 Ca^+ 22.2
Fe^+ 0.9 Cl^- 450.9 Hco3^- 353.3 H2sio3 59 HBO2 12.7
Co2 15.3
編集済


湯村温泉 「旅館明治」 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月10日(金)00時14分04秒

山梨のお湯巡り5+箱根の3発目です。
 
<湯村温泉「旅館明治」>(甲府市、時間要問合せ、600円、0552-52-0388)
名湯湯村の老舗旅館。”湯村八蹟”のひとつ「良純法親王謫居跡」に建ち、太宰治ゆかりの宿としても知られています。
派手さはないですが、館内には老舗らしい落ちついた空気が流れています。

女湯はフロントのすぐ横、男湯は廊下や階段を渡ったずっと奥にあります。
男湯は石造り10人以上の内湯のみ。水盤状の石の湯口から投入でかなりのオーバーフロー。
弱い槽内吸湯2ケ所と側面注入を確認。全体に湯気がこもり気味なのはつらいです。
カラン6、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。12/30の15時過ぎで2〜3人。

お湯は無色透明で茶色の浮遊物少々。あわ付きと弱ヌルすべがある温まり感の強いもの。
微塩味で弱いながらカルキ臭?がありましたが、入場開始直後の15時に突入したので消毒用の塩素が残ってたのかもしれません。
カルキ臭?とあわ付きのセットははじめての体験で不思議な感覚でしたが、お湯自体の鮮度はかなり高そう。豊かな浴感と心地よい湯疲れ感が出るお湯は、さすがに力があります。

女湯は逸品のようです。
高温槽(石造7.8人)と低温槽(石造1.2人)があり、低温槽は源泉かけ流しらしいです。
ともにオーバーフローがありますが、とくに低温槽はかなりのあわ付きとぬめり感のある新鮮なお湯で、連れはとても気に入ったようでした。(ちょっと雰囲気は暗め)

湯村では源泉かけ流しの「吉野」(51℃・弱アルカリ単純(温)泉)が有名ですが、「旅館明治」も風情あるなかなかのお湯でした。とくに湯慣れた女性におすすめかと。
*HPにある戦前の浴場はえらく渋いですね、入りたい! ^^)
          
Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉、40.2℃、pH=8.4、106.1L/min、成分総計=1.284g/kg、Na^+=327.4mg/kg (77.98mval%)、Ca^2+=75.4 (20.60)、F^-=3.9、Cl^-=435.5 (64.33)、SO_4^2-=274.2 (29.91)、陽イオン計=411.8 (18.26mval)、陰イオン計=758.8 (19.89mval)、メタけい酸=107.7、メタほう酸=9.3 <H1.6.8分析>

*湯村温泉では昨年11/2より、宿泊者限定の湯巡り手形を導入したようです。
編集済


竹の湯 (甲府市) 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月10日(金)00時08分19秒

山梨のお湯巡り5+箱根の2発目です。

<竹の湯>(甲府市、14〜22時、350円、055-233-7369)
甲府中心部の温泉銭湯。R411を善光寺駅から市役所方面に走り、城東のクランクをすぎて「中央交番」の信号を左折するとすぐ右手にあります。
1階はP(10台ほど)、浴場は2階でコインランドリーも併設。

14時ちょうど、開店を待っていた地元の方2~3人と一緒に突入。
番台のある銭湯のつくりで脱衣所も浴場もゆったりとして明るく快適です。
浴槽はすべてタイル貼。手前から水風呂(3.4人)、高温槽(6.7人、ジェット付)、薬湯?槽(3.4人)にサウナ。カラン13(温泉?)、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。
どの浴槽も湯口はなく、蛇口から投入のため湯式(一部循環)とみました。
バスクリン色の濁りのある薬湯?槽は、匂いからしてたぶん入浴剤投入でしょう。
高温槽は相当に熱く、水風呂はかなり冷たいので適温の温泉浴槽が欲しいところ。

お湯は、緑がかった黄褐色透明で酸化鉄らしい茶色の浮遊物、無臭で弱いツルすべ感。
クリーム色の析出のある水風呂の蛇口では、わずかながら重曹味が感じられました。
成分表の掲示はなく番台にもないので泉質は不明ですが、お湯の感じからNa-HCO3型の単純温泉か規定泉かと思います。
(「湯めぐり山梨」によると単純温泉、番台の人の話からすると高温泉ではないよう)
とりたてて特徴のあるお湯ではないですが、街なかの温泉銭湯として続けていって欲しいです。
編集済


日本温泉協会の天然温泉利用証 投稿者:クマオ  投稿日: 1月 9日(木)22時44分48秒

いろいろとうわさのあった温泉協会が作る温泉のランク表示について、今日新聞報道があったので紹介します。

以下、産経新聞、北海道新聞の内容
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社団法人日本温泉協会(事務局東京)は8日、天然温泉について加熱、加水の有無などの「自然度」を表示した看板を今春から導入することを明らかにした。

温泉法は、成分と利用上の注意事項、入浴を避けるべき禁忌症を表示することを義務付けている。しかし、温泉が自然にわき出るのではなくポンプを使っていたり、温度が低いため加熱したりしていても、表示の取り決めはなかった。同協会は「本物志向のいま、温泉も情報公開が必要」として新たな表示看板をつくることに決めた。温泉側から申請があった場合に審査し、浴槽ごとに設置する。

看板には、旅館などの施設名や源泉名のほか(1)源泉の所在地と浴槽までの湯の導入方法(2)泉質(3)加水や加熱の有無(4)温泉の湯をろ過・循環させているかいないか−などを表示。例えば、温泉が自然にわき出したのではなく、ポンプなどを使っている場合は「動力揚湯」と明記する。これらの要素は自然度の高い順に「適正」「おおむね適正」「それ以外」の3段階で評価する。

日本温泉協会は、温泉資源の保護などを目的に自治体などで組織する団体。協会が利用客らを対象にしたアンケートに対し、97%が「温泉にも情報公開推進が必要」と回答したという。
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北海道新聞には「天然温泉利用証」の見本の写真があります。それによると3段階評価の項目は、(1)源泉・引湯(2)泉質(3)かけ流し・循環(4)加水の有無(5)新湯注入の5項目あります。3段階の評価マークはよい順に、「適正」:二重マルの中が黒いもの、「おおむね適正」:二重マル、「それ以外」:一重マルになっています。「天然温泉利用証」の発行元は「日本天然温泉審査機構」になっています。

利用者にとってマークの部分はわかりにくいですね。言葉で書いてある部分は参考になると思いますが、マークだけ見るとどういう意味か分からないような気がします。どうなると「おおむね適正」なのかは私も含め利用者には理解されにくいでしょう。

評価の悪い温泉施設は掲示しないでしょうから、この新しい看板がどの程度普及するかはまだ未知数です。今後の動向に注目したいと思います。


Re:ガラメキ温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 1月 9日(木)12時49分00秒

泉温が低くなったのは、土管の底に土砂が溜まっているせいだろうと思います。
最近(2001年秋?)の土石流で埋没したのを発掘したようですけど(誰が?)、
以前は深さ150cmだったのが、胸くらいしかないそうなので、
まだ30cmくらいの土砂が泉源を塞いでいるのじゃないでしょうか?
しっかり岩盤まで浚渫すれば温度も復活するかと思います。
ずいぶん昔に放棄された温泉が、なぜ最近の地図やカーナビにも未だに載っているか
というのも一種の怪奇です。


渋の湯温泉「渋御殿湯」 投稿者:やませみ  投稿日: 1月 9日(木)12時47分56秒

やっとこさ本命にたどり着きました (^.^;

渋の湯温泉「渋御殿湯」 10-15 800円
 茅野市奥蓼科温泉 TEL/0266-67-2733
http://www3.ocn.ne.jp/~gotenyu/

奥蓼科のどん詰まり、渋御殿湯が手前、奥に渋の湯ホテル(冬季休業)が並んで建ってい
る。古い絵図ではそれぞれ「殿様湯」「姥湯」となっている。渋御殿湯のほうが大きくて
立派だが、古い本館側は東北の湯治宿風で素朴。新館は鉄筋コンクリで味気ない。同地に
建っていた木造3階の旧館の写真があるが小谷の山田旅館そっくりで、これが現存してい
れば秘湯の鄙び宿として大人気だろうと思うともったいなかった。
この時季は宿泊客が少ないせいか館内は底冷えが厳しい。宿の人の対応は素朴というかぶ
っきらぼうで、料理も8000円料金ではいささか手抜きっぽいから贅沢系の温泉宿では決し
てなく、湯と山を愛する人のみが楽しめる場所。
 (とはいえ脱衣所の寒さにはいささか辟易だが・・・)

本館側(東の湯)は総木製浴舎で、手前から加熱湯・渋長寿湯・渋御殿湯の3つの浴槽が
ある。昔は混浴だったのを仕切ったようで、女湯側も同じく3浴槽だが、渋長寿湯が引き
込みになっているから不利。
加熱湯は循環濾過で身体を温めて冷浴に備えるもの。適当に温まったら気合いを入れて冷
たい御殿湯にそろそろと身を沈める。たちまち全身鳥肌状態になるが、背筋から電気がぞ
ぞっと伝わり脳天の蓋がぱかっと開く感じ。ぴりぴり射すような刺激と酸っぱい硫黄臭が
心地よい。
長寿湯は坪湯のような深い浴槽の底がすのこになっていて、下から生温い源泉が湧き出し
てきている。ガス気泡を大量に伴うので湯面は沸騰しているように見える。浴槽壁のなか
ほどに空いた排水口への溢流は20 L/minほど。ほかに槽内に女湯側へ通じるパイプ口があ
る。静止状態の湯は淡青緑色に澄みきってたいへん美しい。底にさらさら粉末状の白い湯
花が大量に溜まっているから、人が漬かると舞い上がって白濁湯になる。レモン様の酸味
と炭酸味が明瞭で明礬系の渋味がなく、柑橘系炭酸飲料のようでとても美味しい。サラサ
ラとした絹をなでるような軽い浴感が特徴的で、濃い酸性泉のような締め付けるような厳
しさはなく長湯が楽しい。浴後はほとんど温まらないから速攻で部屋の炬燵に飛び込んで
しまうが、しばらくするとまた漬かりたくなる不思議な魅力をもった湯だ。
(2002.12.26-28宿泊)

立ち寄り入浴は新館側(西の湯)のみが可で、本館と同じ総木製の浴舎ながら真湯の浴槽
(清水の加熱循環)と冷たい御殿湯の小浴槽があるきりだから全然面白くない。こちらの
みシャワーと石鹸が使えるので登山客の利用を考慮したものだろう。
部屋休憩込み(2000円)だと両方利用できる。

<掲示>浴室前廊下に分析表
  渋長寿湯 H4.3
   単純酸性硫黄泉(H2S) 30.6℃ pH=2.7 自然湧出
    総計=1605 溶存成分計=800.5 mg/kg
    H=1.7 (15.5) Na=128.9 (51.5) Ca=21.9 Al=8.5 Fe(II)=0.09
    Cl=201.5 (51.6) HSO4=16.3 SO4=245.3 (46.5)
    H2SiO3=119.0 HBO2=16.2 CO2=783.6 H2S=20.5 mg/kg (mval%)
  渋御殿湯 H4.3
   単純酸性硫黄泉(H2S) 25.8℃ pH=2.7 自然湧出
    総計=1415 溶存成分計=641.6 mg/kg
    H=1.5 (17.2) Na=95.8 (48.2) Ca=20.3 Al=6.8 Fe(II)=0.4
    Cl=151.0 (49.1) HSO4=13.6 SO4=204.1 (49.0)
    H2SiO3=103.2 HBO2=12.7 CO2=754.7 H2S=18.3 mg/kg (mval%)


石和温泉 「サンベール石和」 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月 9日(木)00時08分59秒

山梨の湯巡り5+箱根の1発目です。
 
<石和温泉「サンベール石和」>(石和町、時間要問合せ、600円、055-230-5511)
JR石和温泉駅の駅前にあるビジホが日帰り開放しているもの。めがねさんレポあり。
駅前といっても改札口のない駅裏(サティの反対側)なので、R140からのアクセスも楽で大きな駐車場もあります。
浴室は内湯と露天各1があり14時で男女交替。入湯した正午すぎは内湯が男湯でした。

石枠タイル貼20人以上の広い東屋付き露天は、石の湯口から投入でオーバーフローなし。
連れによると適温だったようなので、加熱してるかも?

内湯は石枠タイル貼で、これも10人以上いけそうなゆったりとしたもの。
石の湯口が2つ(12L/minと20L/min)あり、ひとつにはコップがおいてあります。
槽内排湯はなく、浴槽フチから全量オーバーフローの源泉かけ流し。
カラン7(露天3)、シャワー・シャンプーあり、ドライヤー露天のみあり。
12/30の12時で男女湯とも独占でした。

微黄色透明で茶色の浮遊物ただようややぬるめのお湯には、かすかなたまご味+石膏味と弱いながら甘いイオウ臭+石膏臭があります。
若干のあわ付きによるぬるぬる感がありますが、拭うと弱いキシキシ感が出てきます。
個性は薄いですが、鮮度感も高く適度にあたたまる長湯仕様のなかなかいいお湯です。
ビジホというよりこぢんまりとした旅館の内湯の雰囲気で、受付のおばさんによると常連さんもけっこういるようです。ゆったりとお湯を楽しむのにいい施設かと思います。

単純温泉(Na-Cl・SO4型) 43.3℃、pH=8.3、137.7L/min自噴、総計790.7mg/kg、Na^+=200.0mg/kg (89.85mval%)、Cl^-=187.2 (50.03)、SO_4^2-=173.1 (34.28)、HCO_3^-=93.91 (14.59)、陽イオン計=224.5 (9.679mval)、陰イオン計=460.9 (10.55mval)、メタけい酸=93.77、メタほう酸=10.34 <S40.11.1調査>
編集済


いろいろです 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月 9日(木)00時07分32秒

>やませみさん
なにげに見落としがちな渋いお湯のレポをありがとうございます。
「石遊の湯」は、前から狙ってますが未湯です。カルキ臭はちょいと予想外でした。 
「保科館」は、おととし激安プランで古い別館に泊まりました。
ぎしぎしと音をたてる暗くて長い廊下を渡り浴室に下っていきます。
当日の別館の泊まりはわれわれ1組のみで、夜のトイレはけっこうシビレました (^^;

>すなっちさん
むむむ、あの松濤に温泉ですか、ガチガチの超高級メンバーズ制だったりして。
そのうち田園調布や成城でも掘り始めるかも(笑)

>ONKEN21さん
前橋市健康づくり施設(荻窪温泉)
>プール、浴室、露天風呂、トリム広場のほか、家族風呂(5部屋)・・・
なんやらすごい施設があらわれそうですな。
でも、温泉に対する意識の高い群馬ですから、そんなに無茶はやらんのではないかと...。
上毛新聞の「源泉をそのまま入れる予定だ」という記事に期待したいですね。


我楽目嬉温泉+松涛の掘削申請 投稿者:すなっち  投稿日: 1月 8日(水)20時29分06秒

「アド街」では泉温が18度くらいになっていましたが、昭和49年の実績によると30.5度となっているので、この30年くらいのあいだに、ぐっと下がったのかもしれないですね。
(冬の検温だと10度も下がるのかもしれないです)

 ガラメキ温泉はドイツ文学者の池内紀さんが80年代末にあらためて世に送り出した温泉で、地元の人も知らないような温泉を再発掘(?)して旅行雑誌に発表したことで、つと有名になったという経緯があります。

 ガラメキはもともと明治、大正、昭和と続いた、伊香保に近い山の温泉だったのが、昭和21年(1946年)に突然米軍の演習場に指定されたことにより、温泉地としての運命を大きく変えられてしまったという歴史を持っています(その後、この演習地でアメリカ兵が日本人農婦を遊び半分で射殺するといういわゆる「ジラード事件」が起こる)。昭和の時代に埋没し、失われてしまった温泉を、「戦後世代」の池内さんはある種の共感を持って探訪したのではないかと思っています。「アド街」のスタッフは、そういったことをどこかで見聞きして、番組企画としてとりあげたのではないかと思いますが、真相はいかに。

 昭和は遠くなりにけり、ということで、ほかにガラメキの情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらお知らせください。それにしてもADという職業は大変だとつくづく思いました (^^)

>やませみさんの書き込みで、松濤の一等地に温泉の掘削申請があると知って、このところの日帰り入浴施設の乱立は、平成大不況と無関係ではないと思っていた私は失礼ながら、思わず笑ってしまいました。
(やませみさん、ごめんなさい m(__)m )
 BUNKAMURAの近くに温泉ということですよね。うーむ、高級感あふれるスパ&エステか何かができますかね。
編集済


渋川温泉「保科館」 投稿者:やませみ  投稿日: 1月 8日(水)09時57分38秒

渋川温泉「保科館」 10-21時(清掃時間あり) 800円
 茅野市北山5513 TEL/0266-67-2319
http://www.suwa-net.com/hosinakan/

渋川渓谷中の1軒宿は秘湯のロケーションだが、新しい建物は立派なホテル風。とはいえ
大女将の婆ちゃんや従業員の対応はやっぱり素朴。昼過ぎに寄ったらまだ湯を張っている
途中だというので、食堂でうどんを食べながらしばし待つ。
浴場は古い別館のほうにあり、廊下の風情などは鄙びていてよい。女湯は石板床に木枠が
はめられたものに新造されているが、男湯は旧来のコンクリ・石板製。4x1.5mほどの深め
長方形浴槽に、パイプ湯口から35 L/minほど源泉が投入され、端っこの排水溝から溢流す
る掛け流し。湯口温度は44℃あるから冬季は高温泉の量を増やして調整しているのかと思
うが、槽内は40℃ほどでぬるめ適温。
湯口近くでは淡緑色、遠くでは赤味がかかって見えるささ濁りの湯は、鉄の変化がよくわ
かって面白い。新鮮な鉄味にボウ硝のまろやかさがあって美味しく飲める。キシキシ感が
あるとても柔らかい湯で、まったりと長湯してしまった。浴室いっぱいに射し込む低い太
陽を背後にすると、もわもわと立ち上る湯気に写る自らの影に七色の光輪が二重三重にで
きて幻想的。冬の温泉ではかように光とたわむれるのも一興。超寒かったので露天はパス。
(2002.12.27)

<掲示> 脱衣所に分析表
  渋川温泉3号と渋川温泉の混合泉* H6.4
   Na−SO4・HCO3・Cl(低張性) 41.9℃ pH=6.14 ? L/min
    総計=1291 溶存成分計=1053 mg/kg
    Na=218.9 (74.9) K=43.7 Mg=8.3 Ca=19.1 Fe(II)=4.4
    Cl=107.8 (23.8) SO4=256.9 (41.9) HCO3=263.0 (33.8)
    H2SiO3=117.4 HBO2=8.3 HAsO2=0.12 CO2=238.0 mg/kg (mval%)
   *)HPで、炭酸水素塩泉 65℃ 200 L/min とあるのが3号泉であろう


鋼管鉱業蓼科温泉「石遊(いしやす)の湯」 投稿者:やませみ  投稿日: 1月 8日(水)09時56分51秒

鋼管鉱業蓼科温泉「石遊(いしやす)の湯」 1・3水休 11-20時(夏期8-22) 500円
 茅野市北山5490-5 TEL/0266-77-2386
http://www.f6.dion.ne.jp/~ishiyasu/

国道299(メルヘン街道)が横谷渓谷を糸萱大橋で渡り、台地に上がるとすぐ左手に案内
看板が出ている。森に囲まれたキャンプ場の管理棟のような木造施設で、受付・休憩所・
男湯・女湯がそれぞれ独立棟。
浴場は屋根付き露天風呂のみで、男湯は大浴槽1、女湯は小浴槽2、シャワー設備もついて
いる。男湯は径4mほどの石組みをコンクリで固めたものでいささか安普請。周辺空間を
広くとってあるので開放感はある。
湯口から43℃に熱交換冷却された源泉が40 L/min投入され、ほぼ同量が浴槽外の排水口へ
溢流している。ただし、槽内には吸引・注入もある温度調整用(42℃)の半循環。
微妙に赤っぽく見える透明湯で、キシキシを伴う柔らかい感触。さして濃さを感じる浴感
ではないがとてもよく温まり、長湯するとちょっとのぼせ気味になる。湯口ではサビ金気
とタマゴ風味が明瞭にあるが、浴槽では没個性でなおかつ強めのカルキ臭があるのが至極
惜しい。(2002.12.27)

<掲示> 脱衣所に分析表
  鋼管鉱業蓼科温泉 H2.9
   Na−Cl・SO4(低張性) 64.2℃(使用43℃) pH=6.9 160 L/min(パンフ記載)
    総計=3994 溶存成分計=3935 mg/kg
    Na=1031 (78.1) K=129.9 Mg=54.8 Ca=92.0 Fe(II)=3.9
    Cl=1361 (66.8) SO4=565.8 (20.5) HCO3=443.8
    H2SiO3=219.2 HBO2=27.9 CO2=59.1 mg/kg (mval%)


前橋市健康づくり施設(荻窪温泉)/浅間温泉の介護施設転換 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月 8日(水)01時18分09秒

 先日、うつぼさんにレポいただいた、群馬県前橋市の健康づくり施設は11月にオープンします。
1/4付上毛新聞11面の前橋市役所からの記事の中で健康づくり施設について、前橋市長のお言葉が
掲載されていましたので、紹介します。

 まず、昨年9月の過去ログ(リンク先一つ下)の私の投稿もご覧下さい。

 うつぼさんがお伝えの通り、温泉利用の健康づくり施設と農産物直売所は既に着工されてます。
オープンは今年11月と予定より1ヶ月早まってますね。総工費は14億円だそうです。
 上毛新聞の「前橋市長に聞く」の健康づくり施設に関する部分は以下の通りです。

Q.荻窪地区で年内にも温泉を利用した健康づくり施設のオープンが見込まれている。
A(市長).
(前橋)市が造る初の温泉施設だが、既存の施設と同じでは魅力も半減してしまう。
そこで健康づくりをテーマにプール、浴室、露天風呂、トリム広場のほか、家族風呂(5部屋)
として使える個室も用意した。これなら、例えば乳がんの手術をした女性が人目を気にせず温泉
を楽しむことができる。若者から高齢者まで、年齢を問わず遊べる施設にしたい。

(私の解説)
>既存の施設と同じでは
市長も粕川温泉元気ランド、富士見温泉ふれあい館、北橘温泉ばんどうの湯、
まえばし駅前天然温泉ゆ〜ゆなどを意識していると思います。

>乳がんの手術をした女性
お隣の富士見村の俵萌子美術館における「1・2の3の会」の活動の結果ですかね。
もっと踏み込んで重度身障者も利用できる入浴器具もつけていただければありがたいですね。
http://www.honjonet.net/

>年齢を問わず遊べる施設
温泉よりも「プール」を売りにしていこうと言うことでしょうか?
「温水」利用施設としているところがミソですね。隣のゴミ処分場の余熱利用のプールかも。
温泉をメインでなくオマケ的に扱ってるのはちょっと気になります。


★1/7付朝日新聞2面社説「’03発想転換」より
観光から、いやしの湯へ
場所は長野県松本市の浅間温泉「御殿の湯」。

一部抜粋すると
>バブル崩壊後、各地の温泉は一部を除いて苦戦している。
>千年の歴史をもつ長野県松本市の浅間温泉も例外ではない。

>いま、その源泉に近い小さな旅館で改築工事が進んでいる。
>高齢者や障害のある子どもたちに日帰りで入浴や食事、リハビリなどのサービスを提供する施設
>に生まれ変わろうとしているのだ。

>「旅館をやめようかと思うんです」

>おととしの夏、浅間温泉の一角にある神宮寺の住職は、「御殿の湯」の主人から相談されて驚いた。

>全部で5室。明治初めの創業以来、家族的なもてなしを受け継いできたが、年々、お客は減っている。
>後継者はなく、主人夫婦も70歳目前だった。

>「ケアタウン浅間温泉」というNPO(非営利組織)を結成した。
>助けが必要な障害者や子どもも受け入れよう。
>介護に明け暮れる家族も温泉で疲れをいやしてほしい。
>「御殿の湯」の1室が、ほとんどそのまま残されることになった。
>広い玄関や、ゆったりとした湯殿は、段差を解消することで生かすことができた。

>日帰りサービスを手始めに、ゆくゆくは空き旅館を利用して、
>グループホームやホスピス、共同作業所など浅間温泉全体を
>介護といやしの町につくりかえていく。

(私より)
 温泉街の苦戦・衰退が全国的に進んでいる。それに伴い旅館は新たな転換を迫られている。
その一つの方向として介護施設の転換と言う流れが浅間温泉では進んでいます。
こう言った施設が増えることはうれしいのですが、利用条件などが利用者にとって
使い勝手のよいものになっているかが、気になりますね。
 なお、同じ浅間温泉の「藤美の湯」も介護施設に転換し、昨年9月ニュースステーション
で放送されております。過去ログの一つ上の私の投稿をご覧下さい。


>メリタさん
こんにちは。
>風水温泉にわりと興味あります。他にもあったら教えてください。
詳しくはクチコミ話題リストにあります風水温泉の私の投稿にあるのでご覧下さい。
残念ながら、埼玉県寄居町の「彩の湯」については潰れたかも知れません。
↓茨城県ひたちなか市の阿字ヶ浦温泉「のぞみ」も風水温泉です。
編集済

http://www.e-hitachinaka.jp/nozomi/


名:マークスパ 投稿者:おかざき  投稿日: 1月 7日(火)23時19分16秒

やませみさんwrote:
>このほかH14の掘削申請は以下のところで出されましたが、
>何か情報あればお願いします。(一般むけ入浴施設のみ)

という訳で、横浜新掘削NaCl泉(約1500m. 高張性弱アルカリ性高温泉 45.4℃)の偵察に今夜行ってみました。止められているそうで、湧泉には触れられず。体験入浴施設無し。総世帯数700になるという「『重層的な都市文化が期待できる』エリア」に建設中の「マークスプリングス」住人向け温泉施設建設中。NTT-ME(電柱の要らない光ファイバー事業向け)他複数の業者が出入りしていますが、温泉施設建設の事業期間は平成16年3月31日迄(銭高組)。

地:横浜市瀬谷区五貫町14番10
申請者:オリックス・リアルエステート株式会社(だったかな?)
                        H.13.12.25.

やませみさんが挙げて居られる「町田市鶴間字3-281-1」には現地案内所兼モデルルーム(はなかったかも。未確認)。R16とR246の立体交差側道と「グランベリーモール」の間。「別表1」?のみ掲示。温泉施設は湧出地隣りに建設中。上記の交差点「東名入口」よりひとつ南の立体交差「目黒」を東に。左手最初の路地を入り、次の路地、メルヘンな一戸建の先を左に。すると右手に見えて来る鉢植えの造花が複数乱雑に置いてあるところが源泉地。櫓無し。黒いホース有(暗くて良く見えず間違いかも)。’95発行の『県別マップル』には「日本通運」或は「シポレックス製造」とあります。

案内所の男性に教わりましたが、以前は住宅購入希望者に触れて貰ったりと出していたそうですが、いまは止めているそう。そんな感じはなかったけど頼めば出して貰えるのかな?200円/人で外来の客にも開放する話もあったそうですが、

(1)「マークスプリングス」の住人だけでも結構な利用者数になるはず
(2)近くの「万葉の湯」(湯河原からのローリー温泉施設)の客を奪うことになるであろう

との2点から外来利用は不可にするとか。パンフに「各施設は有料となります。」と小文字であるので、200円とは住人の利用額かも。イメージ図を見る限り、1000円以上はとっても良さそうな施設。

おウチをお探しの方等々は近くの、等張性が半循環の「横浜温泉チャレンジャー」(\500)とハシゴされてもいいかもしれません。

お返事は不要です。いつも“温泉の科学”の勉強をさせて頂いています(__)

細々長々と失礼しました。


更新 投稿者:horih  投稿日: 1月 7日(火)21時19分08秒

 こんばんは。horihです。
 本日、伊東温泉の和田湯と芝の湯を更新しました。これで私が伊東温泉共同浴場めぐりで行った共同湯をすべて掲載いたしました。
 まだ行っていない共同浴場もあるので、今度はそちらに行きたいですね。

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


深大寺温泉って? 投稿者:メリタ  投稿日: 1月 7日(火)16時10分15秒

こんちには。お正月は近場ながら深大寺温泉ゆかりにいってきました。
ここって、河口湖のゆらりと同じような作りでビックリ。
名前もゆらりとゆかりだし、香の湯やサウナの内装はほとんどおなじだし。
同じ人がつくっているのかなと思いました。
それはともかく、風水温泉にわりと興味あります。
他にもあったら教えてください。


東京都のオープン情報 投稿者:やませみ  投稿日: 1月 7日(火)11時00分11秒

今年のオープンする予定の施設です。

大江戸温泉物語(お台場) 3月オープン
http://www.ooedoonsen.jp/
 無休 11〜翌9(土日祝4時間まで) 2700円(深夜増し1500円) 
  Na−Cl強塩泉 34.8℃ 240 L/min 1400m・動力

東京ドーム・ラクーア 5月1日オープン
http://www.tokyo-dome.co.jp/laqua/index.htm
 無休 11〜翌9 料金未詳(入園料別途)
  Na−Cl強塩泉 41.3℃ 予定揚湯150kL/day 1700m・動力(自噴あり)

としまえん・庭の湯 6月オープン
http://www.toshimaen.co.jp/whatsnew/news-niwa.html
 無休 時間・料金未詳(温泉のみ利用可)
  泉質未詳 36℃前後 110 L/min 1445m・自噴


このほかH14の掘削申請は以下のところで出されましたが、
何か情報あればお願いします。(一般むけ入浴施設のみ)
 港区南青山五丁目402
 足立区大谷田一丁目573
 町田市鶴間字3-281-1
 渋谷区松濤 東急百貨店本店の南西約100m


湯川温泉「河童の湯」 投稿者:やませみ  投稿日: 1月 7日(火)10時58分27秒

湯川温泉「河童の湯」 1・3月休 7-2130時(夏季6-) 400円
 長野県茅野市北山湯川1263 TEL/0266-77-2929

国道152(大門街道)を白樺湖方面に向かって湯川地区に入ると、小さな案内が立ってい
るので東側の細い路地に進むとすぐ、下板子之神社の裏手にあたる。いかにも河童の出そ
うな小川のそばに佇む、地区集会所のようなこじんまりした建物。館内は浴室と休憩広間
があるだけでシンプル。朝湯が引けた時間帯なのか貸し切り状態。
意外に広い内風呂は5x5mのL型、循環式で42℃の熱めに調整。ジェット噴射と底部注入の
勢いが強烈で、湯が盛り上がり大波がたって賑やか。かわいい河童の像が立つ湯口から50℃
の源泉が10 L/minほど少量追加されているが、浴槽湯は真湯かと思えるような特徴のなさ。
露天は3x2mほどの岩風呂で、湯口から熱い源泉が10 L/minの投入で浴槽外排水口への掛け
流し。微つるすべ(1)のみの無色透明湯で特徴は薄いが、淡い温泉臭もあって内風呂より
はだいぶ温泉らしい。どちらもカルキ臭はないのが幸い。成分希薄ながら爽やかによく温
まり、毎日つかるにはこれくらいがいいかなと思う。(2002.12.27)

<掲示> 脱衣所に分析表
  湯川源泉 H4.10
   アルカリ性単純温泉 55.0℃ pH=8.92 ? L/min
    溶存成分計=251 mg/kg
    Na=68.2(91.9)  Cl=50.2(44.0) SO4=17.2 HCO3=59.0 CO3=13.3
    H2SiO3=34.6 mg/kg (mval%)


尖石温泉「縄文の湯」 投稿者:やませみ  投稿日: 1月 7日(火)10時57分36秒

尖石温泉「縄文の湯」 月休 9-21時 400円
 長野県茅野市豊平4734-7821 TEL/0266-71-6080

県道17号の南大塩交差点から尖石考古館方向へ少し上る。2000年秋開業の新しい市営施設
で、茅野市の一番人気らしく平日なのにけっこうな混み具合。斜面に沿った細長い建物で
浴場は一番奥にある。途中の廊下からは蓼科連峰が一望だが、浴室は反対側で唐松林が目
に入るだけなのはもったいない。
内湯は6x3mほどの完全循環式で強いカルキ臭。土器型の湯口は面白いがさっさと退散。露
天は径3mほどの岩風呂に大型湯口から50 L/minほど大量投入、浴槽外の排水口へざぶざぶ
溢流している。湯温はぬるめでカルキ臭があるので源泉掛け流しではないように思えるが、
混んでいたので不確か。とくに味臭は感ぜず特徴の弱い湯になっているものの、肌あたりの
柔らかさと温もり感は高い。
なにか釈然としないものがあったので、外の温泉スタンドで源泉を確認する。ここは20L
/10円から買えるのでポリタンお試し用には都合がよい。熱い源泉は新鮮な鉄臭と芳ばし
い鉱物臭が強く、弱い炭酸刺激もあって素性がよいものと感じた。(2002.12.26)

<掲示> 浴室入口に分析表
  尖石温泉源泉 H11.5
   Na-SO4・Cl・HCO3(低張性) 50.3℃ pH=6.8 323 L/min
    総計=2625 溶存成分計=2567 mg/kg
    Na=601.8 (74.6) K=47.0 Mg=48.4 Ca=67.8 Fe(II)=3.8
    Cl=333.7 (26.7) SO4=796.9 (47.1) HCO3=555.9 (25.8)
    H2SiO3=85.9 HBO2=18.5 CO2=58.2 mg/kg (mval%)


RE:泡つきがはっきりと確認できたのは 投稿者:MAS  投稿日: 1月 6日(月)23時59分31秒

最近、やませみさんがレポを載せていた、韮崎旭温泉なんかどうでしょう。
山口温泉と同等の泡付きですよ。

# 余計な設備が一切なく、純粋にお湯を楽しめます。
編集済


RE:RE:やはり個人差があるせいか+白骨 投稿者:すなっち  投稿日: 1月 6日(月)22時23分15秒

>七篠さん。山口温泉関連だったと記憶しています。

 ONKEN21さんの言われている平治温泉は行ったことがないのですが、泡つきがはっきりと確認できたのは、今のところ山口温泉だけなんです。稲子湯もつかなかったし…泡って、けっこうつくものなのでしょうか? 昨年の春頃に行った山口温泉は泡がびっしり+泡の輪郭がはっきり。トカゲ状態でうれしかったですね。

 ということで、私の場合は、泡つきの観察はあまりできないのが残念ではあります。

>白骨の雪崩

 宿の送迎バスまで埋まっちゃったらしいですね。けが人が出なくて本当によかったです。
編集済


RE:やはり個人差があるせいか 投稿者:七篠  投稿日: 1月 6日(月)14時28分46秒

横レスで失礼します。

>やはり個人差があるせいか

お天気によるかも。低気圧が近づくとあわあわ度がますって話、どっかできいたような気がします。
山口温泉だったかな?


Re:北陸の温泉 投稿者:すなっち  投稿日: 1月 6日(月)13時33分43秒

ONKEN21さん、青森日帰りの旅、お疲れ様でした。
はやての乗り心地もよかったみたいですね。

>不動温泉 ホテルまるなか

 よかったですね(お世辞じゃないですよ。念のため ^^)

 やはり個人差があるせいか、私には泡はつかなかったですが、私もお湯につかりながら、山口温泉のことを思い出しました。浴感が似ているのでしょうか? でも、「まるなか」の方が若干パンチがあるのかな? という気がしました。

 それにしても、PH9.24というのはすごいですね。これくらいのPHは経験していると思うのですが、お湯が新鮮なせいか、ぬるぬるで、すべってころびそうになりました。
(今回は転びすぎ…)

 高級旅館というと、湯河原や熱海が思い浮かびます。私は東京出身のせいか、湯河原や熱海は近すぎてあまり惹かれないのですが、
(石亭とか蓬莱とか、自家源泉を持っているのでしょうか?)
北陸の旅館は夢のひとつです。お正月に総湯回って、かにと日本酒…いいなぁ。かにはおさしみがおいしいんですよね!
編集済


Re:川原湯温泉は雪?/北陸の温泉 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月 6日(月)01時20分13秒

>にゃん太さん
初めまして。今年は例年より雪が多いみたいで厳しそうですね。
ちなみに私もスタッドレスタイヤやチェーンは財政難のため持っていません(^_^;)
毎年1月20日の早朝に行なわれる「川原湯温泉湯かけ祭り」に昨年、夜中に無謀にも
ノーマルタイヤで行ったのですが、国道は普通に走れました(私のレポ)
さらに、そのまま草津まで行けてしまいましたね。
ただし、当日の天気予報は西高東低の冬型でなかったので、そのことを確認した上で
行ったのですが…。
 と言うことで、私から言えることは運が良ければノーマルでも行けるということだけで
ありまして、念のためスタッドレスタイヤかチェーンを用意した方が良さそうですね。
もし、天気が悪いようでしたら、新前橋や渋川あたりから吾妻線の電車に乗られるのも
手だと思います。川原湯温泉駅からは宿の送迎も頼めるのではないでしょうか?

>すなっちさん
 遅レスですが、昨年末、福島の不動温泉「ホテルまるなか」へ行かれたのですね。
私はおととしに「うつくしま未来博」と言う大失敗に終わったらしい博覧会を見た帰りに寄っています。
まあー、建物はオンボロでビックリしましたが、お湯はアワアワで肌の泡付きがすごくよくて
またビックリしました。私の入浴経験の中では山梨県の山口温泉、群馬県の平治温泉、と並ぶ
三大アワアワ湯に位置付けております。
 すなっちさんはいかがでしたか?

>加賀屋のかにがおいしそうで…北陸でかに…来年こそは!?
 あっ、北陸と言えば「北陸ぶらり日帰り立ち寄り湯」(新潟日報事業社)1,600円
(<a href="http://www.nnj-net.co.jp/cgi-bin/nnj-net/detail.exe/i0-83.dat">http://www.nnj-net.co.jp/cgi-bin/nnj-net/detail.exe/i0-83.dat→http〜datのみをアドレスバーにコピペのこと)の本が
昨日、地元の図書館に入荷となり借りてきました。和倉にもあるんですが、北陸も特に石川県は
「総湯」と名の付く共同浴場が多いのはおもしろいですね。和倉の他、片山津、山中、湯涌各温泉
などにもありますね。

>エミリーさん
 そうそう、上記の本に北陸道・徳光PA隣接の松任C.C.Z.温泉「松任市民温泉」について
詳しく書いてありましたよ。
見出し:眼前には広大な日本海、女性には人気の良質な湯
記事の一部
 「松任市民温泉」はCCZ(コースタル・コミュニティー・ゾーン)内の人気施設の一つ。
ぽかぽかとよく温まる自慢の温泉はナトリウム塩化物泉で、肌がキュッと引き締まるような湯上り
感は、特に女性から好評を得ていると言う。浴室は二階にあるので眺望が良く、大きな浴槽に身を
沈めれば、眼下には雄大な日本海が広がる。とりわけ晴れた日の夕焼けは最高だ。
 すぐ隣を走る北陸自動車道の徳光パーキングエリアから直接徒歩で入館できる気安さも人気の秘密だ。

利用料金:中学生以上370円、小学生150円、幼児(3歳以上)100円。サウナ150円。
※有料休憩室(9畳和室)=1時間500円。(無料休憩室もあり)
営業時間:午前10時〜午後10時(受付終了は午後9時)/定休日:木曜(祝日の場合は前日)
浴槽種類:露天風呂、大浴槽(超音波・バイブラー装置)
主な施設:食堂、健康相談室など(宿泊施設なし)
石川県松任市徳光町2665-1/TEL:076-274-5520
編集済


高山温泉 「いぶきの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月 6日(月)00時30分53秒

長文連打ごめんなさい。群馬のほてほて湯2発目です。
 
<高山温泉「いぶきの湯」>(高山村、10〜21時/4〜9月(〜20時/10〜3月)、300円/2H、0279-63-2639)
「つらければ尋ね来てみよいぶきの湯 病をなおす神の霊泉」とうたわれる名湯。
引湯している「ふれあいプラザ」には何度となく入ってますが、ついに本家に初入湯です。
      
沼田方面からだと「ふれあいプラザ」入口をすぎてすぐの判形信号を右折し、数分走ると看板が出てきてすぐ。
木造平屋のしっとり落ち着いた建物で、玄関脇には飲泉所があります。
こぢんまりとした畳敷きの休憩所では地元の方が和んでおり、出前もとれるようです。

天井が高く窓の広い明るい石貼りの浴室はとっても快適。すぐれものです。
浴槽は内湯のみですが、総石造り10人位の入り心地のいいもの。
浴室前に目隠しのヨシズが渡され、外の展望がきかないのは少し残念です。
茶色に変色した石の湯口から大量投入で、側溝と洗い場へのオーバーフローがあります。
カラン6、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。土曜16時で8人〜独占。

イッサキさんやめがねさんのレポでは”循環”とありましたが、ひょっとしてかけ流しに移行? と淡い期待。
ですが、やはり槽内吸湯はありました。臭いも味も飲泉所よりやや弱いようです。
屋外にはご丁寧にも”源泉”・”循環濾過”とシールされたパイプ2本が湯口の裏まで伸びてます。

ですが、お湯は一級品です。
適温で緑がかった微黄色透明のお湯には、黄土色の鳥の羽根状の湯の花(「ふれあいプラザ」にはない)がただよっており、塩苦味でアブラ臭。
このアブラ臭は絶品です。臭素臭ベースに鉱物臭、樹脂臭が絶妙に配分された上品な芳香。
肌にビシッと効いてくるようなメリハリのある強い浴感で、とても温まりますが浴後には爽快感が広がってあとを引きまくります。
個人的には、ほとんど理想に近いお湯です。

同じ村営の「ふれあいプラザ」もそうですが、ここも施設のメンテがとてもしっかりしており気持ちがいいです。
いまでもお湯の鮮度感はけっこうあるのでかけ流し量の多い半循環状態かとも思いますが、ここは是非とも源泉かけ流しに移行して欲しいです。
飲泉所のただものではないアブラ臭源泉がかけ流される湯船は、想像するだに極楽 ^^)

Na・Ca-塩化物温泉 65℃、湧出量不明、pH=8.2、成分総計=5.24095g/kg、Na^+=1420mg/kg (69.59mval%)、Ca^2+=532 (29.98)、Fe^2+=0.02、F^-=3.6、Cl^-=3145 (99.00)、CO_3^2-=9.0、陽イオン計=1966.45 (88.72mval)、陰イオン計=3178.7 (89.62mval)、メタけい酸=59.1、メタほう酸=36.7 <H3.8.23>
編集済


荻窪會ノ山温泉 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月 6日(月)00時26分17秒

う〜! 寒いですね。で、山梨の湯巡り5の前に群馬のほてほて湯2発です ^^)
 
<荻窪會ノ山温泉>(前橋市、100円/2H以内、受付で住所・氏名・TELを記帳)
昨年 1/ 6にちょこっとカキコしてますが、あまりにいいお湯 & 近日廃止?みたいなのでレポします。イッサキさん、ONKEN21さん、ナイジェルさんのレポあり。
場所は異常にわかりにくいですが、ONKEN21さんのレポに詳しいです。
閉鎖したゴルフ場の横にひっそりと佇むいかにも仮設的なプレハブの建物に近づくと、はやくもアブラ臭がただよい嬉しくなります。

男女別の浴室は、天井までヨシズで覆われた半?露天。
コンクリート造扇形で10人以上いける浴槽は、赤く変色した岩づたいに大量投入され、フチ全面からの全量かけ流し。アメニティ類なし。土曜13時で8〜10人と盛況でした。
ここは3回目ですが、いつも気さくで明るいお年寄りで賑やかです。

適温のお湯は、薄緑茶色でかすかに濁りがあり、塩味+苦味+微金気味で埼玉の東鷲宮百観音によく似た粘土系のアブラ臭+微金気臭+かすかな硫化水素?臭と複雑なもの。
浴感の強い攻めてくる印象のお湯で、とてもほてって湯疲れし、なかなか汗が引きません。
さほど熱いお湯でもないのに長湯している人はおらず、浴槽よこにトドが大量発生 ^^)
成分の濃さにいぶりだされているようで、プチ松之山のようなお湯です。

地元の自治会が運営する地元向けの施設なので、利用には十分な配慮が必要かと。
なお、隣地では大規模な「温水利用健康づくり施設」を建設中で今年11月ごろの完工予定です。
新しい施設でもこの素晴らしいお湯が楽しめるといいですね。

帰りに、手前にある温泉スタンド(何と無料)で40Lいただいてきました。
5倍程度に希釈した微黄色透明のお湯からは、なぜかアブラ臭ではなく臭素臭がただよい、はっきりとした浴感とキシキシ感が出てとても温まります。
5倍に希釈しても塩味が感じられたのはさすがです。
さらに、浴後水洗い&換気したのに翌朝まで臭素臭が残ってたのにはおののきでした。

Na・Ca-塩化物泉 751L/min、49.5℃、pH=7.9、成分総計=8.77g/kg、Na^+=2098mg/kg、Ca^2+=1188、Fe^2+=0.02、F^-=3.5、Cl^-=5245、メタけい酸=81.7、メタほう酸=84.0 <H.10.11.19分析>


RE川原湯温泉は雪? 投稿者:めがね  投稿日: 1月 5日(日)21時57分03秒

>にゃん太さん
もう7〜8年位前になりますが、嬬恋にスキ―に行った時、大変なドカ雪で普段、降雪の少ない
国道145号は全線4駆でもチェ―ンを巻かないと走行できない状態でした。
うつぼさんの書き込み通り、群馬はあなどれないです。
特に水上、三国系はこの時期、風情がありお薦めですが、金属チェ―ンでないと危ないかもしれません。
四万辺りは降雪は少ないと聞いていますが、今年は夏タイヤオンリ―では厳しいでしょう。

今の時期はオ―トバックスなんかでは「初売りセ―ル」をやっている事が多いので比較的安く
手に入ると思われるのでチェ―ンは用意された方が無難と思います。

>冬は鬼怒川あたりしか行った事がありません。
恐らく今年は鬼怒川辺りでも夏タイヤオンリ―では危険と思われます。

>うつぼさん
・・・とはいっても、私も大晦日の川場は夏タイヤ+ノ―チェ―ンという無謀な事をやってしまいました。(ちょいと事情があり・・)「塩河原温泉」を出る時辺りまっ暗+降雪で結構怖かった。

雪崩もあったようで皆様、雪国に行く時は道路状況だけでなく、天候にも気をつけましょう。


Re:アド街と雪崩 投稿者:すなっち  投稿日: 1月 5日(日)21時27分35秒

アド街、見ました、というより、途中で寝てしまいました。
(決して番組がつまらなかったのではなく、あまりに疲れていたので)
1位の草津は当たりましたが、2位と3位は逆の順位にしてしまいました。
加賀屋のかにがおいしそうで…北陸でかに…来年こそは!?

☆白骨の雪崩、無事救出されてよかったですね。凍傷とかは大丈夫だったんでしょうか。
 季節のよい時期は雪崩なんて考えられない場所ですよね。確か。

☆horihさん、がんばってください。私も冬眠モードから抜け出すのがイヤ。
編集済


2003年新春 名湯探訪 トクトク情報 投稿者:七篠  投稿日: 1月 5日(日)21時08分22秒

これからしばらくの間、通常料金と比較するとかなり魅力的な日帰りや一泊の温泉利用プランが
提供されています。とはいってもやはり平日企画が多いのですが、各プランの設定条件にあわせる
ことができれば、かなりお得な温泉旅行ができます。

例えば、四万温泉の当日宿泊プラン1泊朝食付きが6000円から。

たとえば塩原の老舗ホテルのバイキング夕食+朝食付き宿泊が5800円税別から。

伊豆、天城南麓、大滝温泉、天城荘の日帰り入浴+鍋料理新年会プラン(5名以上)が1名3600円。
これに平日なら宿泊を追加することもできて、その場合、5名以上利用1泊朝食付きで1名5000円
追加、というようなプランもあります。要するに、設定条件にあえば、露天風呂がいっぱいあるあの
天城荘から

  1泊宿泊+鍋料理の夕食+朝食+近隣地域なら送迎付き

というサービスが合計8,600円税別で受けられるわけで、これはいわゆる一つの激安料金とい
うことができるのではないかと・・・。

ちなみに、僕は、けっして天城荘さんの「回し者」ではないのですよ・・・。本トーです、信じてぇー。


その他、ネット上で見つけたいくつかのプランを僕のHPで紹介しています。もしよかったら飛ん
でみてください。
編集済

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#2003shinshun


Re:川原湯温泉は雪? 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月 5日(日)19時36分10秒

>にゃん太さん
川原湯あたりはそれほどドカ雪は降りませんが、冬型が強いと降雪します。
位置関係からみて、こちらでつぎのような場合、川原湯付近でのノーチェーン走行はきびしいのでは?
 ・国道145号中之条や国道406号大戸で、天気が2曇り以上で路面状況が2以上

川原湯は国道がOKでも、温泉街に入ると急坂の細い道になるので油断できません。
日帰りなら現地の施設や長野原町役場に問合せすれば状況は判りますが、宿泊となると微妙なところですね。

>この時期(1月後半の厳冬期)に夏タイヤで安心していける(群馬の)温泉

近年、太平洋側でも雪が多いので、残念ながら”安心していける”ところはありません。
東京方面は雨でも内陸で気温の低い群馬は雪となることが多いです。
とくに冬型で降雪する渋川(厳密には岩本付近)から北と吾妻・赤城山方面はノーマルではリスキーで、チェーン必携です。
主要道では除雪も早いですが、除雪が追いつかずひたすら圧雪路面なんてことも(天候次第)。

わりあい雪の心配が少ない温泉地というと、
西毛(八塩、磯部など)、東毛(藪塚)、敷島エリアくらいでしょうか。
伊香保あたりも比較的雪は少ないですが、冬型が強いと降雪します。
”奥地”は無理そうですな (^^;

<ご参考までに...>
尾瀬片品方面の道路状況
国道17号三国峠方面の積雪状況−1
国道17号三国峠方面の積雪状況−2
編集済


Re:雪崩 投稿者:MAS  投稿日: 1月 5日(日)18時24分53秒

全員無事に救助されたようです。

これからの季節、山中の温泉での雪見風呂を考えている方も多いと思いますが、
十分注意してくださいね。


雪崩 投稿者:MAS  投稿日: 1月 5日(日)16時57分54秒

白骨温泉と乗鞍高原を結ぶ乗鞍林道の何箇所かで雪崩が発生したようですね。
数台の車が前後を塞がれ立ち往生し、一部の車は埋ってしまっているようです。

この時期はスキーか温泉目的の利用者しか通りそうにないので心配です。


伊東温泉 投稿者:horih  投稿日: 1月 5日(日)14時39分09秒

 こんにちは。horihです。
 本日、伊東温泉の共同浴場、第三浴(汐留の湯)と松原温泉をアップしました。ご覧になってください。
 明日から出社です。私の年次休暇は・・・熱で何もできなかった。(T_T)

http://www.page.sannet.ne.jp/horih/


川原湯温泉は雪? 投稿者:にゃん太  投稿日: 1月 5日(日)05時43分41秒

関東在住のにゃん太です。はじめましてー!ご相談させてくださいー!
今月の後半に温泉旅行に行こうと思ってるんですけれど、車なんです。
毎年春から秋にかけては散々温泉三昧。でも冬って鬼怒川くらいしか行ったことありません。
特に今年の冬はすごく寒いですよね。山の秋が終わるのも早かった…
本題に入りますが、川原湯温泉はまだ行った事ないんですけど、
ここなら雪、まだ降ってないんじゃないかしらと勝手に思って計画挙げたんですけど
どなたかご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?
関越練馬辺りから向かうので、渋川伊香保ICから国道145号を使って
吾妻川沿いに向かう予定なんですが
この道中の降雪・道路凍結情報について調べようにも手段もわからず、
例えば温泉街付近が大丈夫でも、そこへ向かう道の途中が
どうなのかという問題もあるんですよね。
私の車は夏タイヤで、チェーンも持っていません。
この時期に夏タイヤで安心して行ける温泉(なるべく奥地)ってないんでしょうか…
いや、温泉だったら雪が降ってない地域にもどこにでもあるのはわかってるんですけど
やっぱり群馬好きの私(千葉県民)としては、群馬の温泉だけは外せなくて!
みなさん情報、どんどん下さいー!


八王子温泉「やすらぎの湯」 投稿者:めがね  投稿日: 1月 5日(日)00時28分08秒

1月2日はリッチに都内の高額温泉1湯に贅沢に浸かりたいと思い行ってきました。

<八王子温泉「やすらぎの湯」>(0426-48-5111 10時〜翌2時まで、受止めは1時まで)
八王子駅北口から徒歩1〜2分、ビジホ(たぶん)併設の温泉施設です。駅前商店街の1等地で
「よくこんな所でまで温泉を掘ろうとしたな〜」と思う場所にあります。やませみさんのレポあり。正月という事もあったと思うのですが、昼12時位で男湯20人前後と盛況、立駐満車。
電車で行くのが正解かも。

1階はパチンコ屋で温泉とホテルの受付は5階になります。エレベ―タで登ると思わずうなってしまうゴ―ジャスでゆったりとした感じの館内。入浴料2300円(平日2000円、タオル一式、館内着付き)を払いこの手の施設お約束の「これでなんでも清算OKリストバンド」を受け取り浴室へ。
男性用浴室は4階にあり、館内階段を下ります。
浴室にはマグナムジェット付き深め浴槽(5人位)、寝湯(3人位)、ジャグジ―(3〜4人位)
イベント風呂(1〜2人位)、ドライ、ミストサウナ、水風呂、7〜8人位がいける露天風呂
(露天風呂と言えるのかおおいに疑問)という構成。シャワ―、カラン15程度、アメ二ティ―類
完備。全槽、コンクリ湯口から15〜20L/min程度源泉と思わしきお湯の投入、ただし、完全
循環仕様。寝湯とジャグジ―はオ―バ―フロ―あり。

お湯は無色透明、浮遊物、沈殿物確認できず。弱ぬめり+弱ほてほて感あり。確かになかなか汗が
ひかない感じはするものの、高張泉の割りには浴感は薄いか?加えて「これでもか!」といわんばかりの強カルキ臭は残念。確かにやませみさんのレポにあった通り露天の方がお湯がいい感じ。
それと「寝湯」が鮮度的には良いように感じました。湯口には明瞭な天然塩味があり、浴槽内でも
天然塩風味が僅かながらあり、強塩泉の片鱗を感じる事はできます。
本当はもう少し長湯をしたかったのですが、どうも私はカルキが
肌に合わないのか、この位強いカルキだと被れてしまうようで30分程で退散してしまいました。
その後食事→仮眠室で4時間爆睡。(ちなみに飲泉許可あり、どこで飲むんだろう?)

レストランの味もいいし、仮眠室もなかなか快適、お湯のスペックも素晴らしい物があるので
あの、バリバリカルキ臭だけなんとかなれば・・

ナトリウム-塩化物強塩温泉 pH7.4 38.2度 188L/min湧出形態見落とし(高張泉)
成分総計 16.688g Na^+ 5745.6 K^+ 77.0 Mg^+ 71.2 Ca^+ 580.7 
Sr^+ 19.6 Br^+ 18.7 Fe^+ 0.8 陽イオン計 6521.4 Cl^- 10071.5
So4^- 2.0 Hco3^- 47.1 陰イオン計 10123.6 H2sio3 19.5 HBO2 16.7
Co2 7.2 (ちなみになんとT教授の文章掲示あり!山梨以外で初めて拝見させて頂きました)

http://www.granspa.com

>アド街を見て・・・
本日のアド街見ておりました。
・「切明」、「尻焼」を「秘湯」と分類しておりましたが、本当に秘湯?しかも何故突然
 「ガラメキ」登場?
・草津は「美人の湯」の分類でいいのかな〜〜?

編集済


今夜のテレ東 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月 4日(土)16時32分21秒

は19:00〜23:00まで温泉番組の連チャンです。全部見るのは難しいかも知れませんが、暇な方はどうぞ。
以下は番組表から抜粋しました。
 なお、放送終了後に放送内容を追加編集しました。

★土曜スペシャル
列島癒やしの宿・昭和に出会える名旅館大特集
岐阜・5万坪の庭園とダンスホールがある宿
長野・名工が3年かけた木造4階建ての宿
▽千葉・海の幸&露天風呂の文豪が愛した宿
▽群馬・ヤマメの刺し身水車がある宿
▽1日6組限定
(登場した温泉宿)
いな葉(静岡県伊東市)/金具屋(長野県山ノ内町渋温泉)/湯之島館(岐阜県下呂町)
山木館(群馬県長野原町川原湯温泉)/鵜原館(千葉県勝浦市)

★アド街ック天国SP
決定版・日本の温泉ベスト30
女性に人気黒川温泉露天付き離れ VS 湯布院絶景の名湯
▽湯けむり一軒宿!乳頭絶品鍋
▽11種の効能湯登別
▽あこがれの名宿箱根 VS 伊豆
▽城崎温泉カニづくし
(放送内容)
「日本の温泉ベスト30」の結果 ()は投票数
1位:草津(356) 2位:湯布院(323) 3位:箱根(312) 4位:別府(301) 5位:城崎(264)
6位:登別(248) 7位:白骨(230) 8位:有馬(212) 9位:道後(186) 10位:和倉(170)
11位:黒川 12位:下呂 13位:指宿 14位:伊香保 15位:南紀勝浦
16位:四万 17位:山代 18位:乳頭温泉 19位:鬼怒川 20位:十和田湖温泉郷
21位:玉造 22位:雲仙 23位:万座 24位:修善寺 25位:秋保
26位:熱海 27位:那須温泉郷 28位:越後湯沢 29位:伊豆長岡 30位:銀山

(私の評)
 この番組を見ていて一番驚いたのは「秘湯中の秘湯」と称して群馬の榛名山の「ガラメキ温泉」
を取材していたことです。道路は土砂崩れでかなり埋もれた部分もあるようですが、ヒューム管
の風呂は土砂崩れから復活してるんですね。まわりが盛り上っており、掘り起こしたようです。
冬に泉温18℃の温泉に実際入られたレポーターは多分、風邪引いちゃうかも(ハクショーン!)
※私の「榛名山ガラメキ温泉記」あり

 ベスト30ですが、私は1位黒川、2位由布院、3位乳頭、4位草津、5位白骨と予想して
いたんですが、やっぱり「地域密着都市型エンターテイメント」を標榜する同番組らしく、
大都市の近くとか有名な温泉が優勢でしたね。草津、由布院はそれなりの実力がありますが…。
鬼怒川や別府、熱海がランクインしてるのはアド街らしい結果といえましょう。
 なお、私が泊まったことのある宿では登別の第一滝本館、指宿白水館が登場していましたね。

★1/4付上毛新聞より
日帰り温浴施設で値下げ相次ぐ
>昨年秋「まえばし駅前温泉 ゆーゆ」は制限時間を一時間延長して、料金は百円下げた。
>背景に日帰り入浴施設の急増と利用者数増の鈍化
>群馬県内の日帰り入浴施設数:1998年73カ所→2002年末96カ所
>施設の利用者数:1998年727万人→99年850万人→00年840万人→01年890万人
編集済


原村八ヶ岳温泉「もみの湯」 投稿者:やませみ  投稿日: 1月 4日(土)09時53分00秒

原村八ヶ岳温泉「もみの湯」 1・3水休 10-2130寺 500円(17-300円)
 長野県諏訪郡原村原山17217-565 TEL/0266-74-2911

八ヶ岳中央高原にある大型の公営温泉施設。夏場はたいへん混むが、今の時季は地元常連
さんが主で空いている。館内はゆったりしたつくりで、徹底的に分煙化されているのでキ
レイ。
サウナ付き大浴場と露天風呂というシンプルな構成。内風呂は大型浴槽(12x3m)の循環式
でカルキ臭。湯口から熱い源泉(48℃)が10 L/minほど少量投入されるが、浴槽容積に比
べていかにも少なく湯はなまり気味のぬるめ。気泡湯は付いていないので静かなのは好感
がもてる。
ここは露天が良く、4x3mの小型岩風呂に石の樋から打たせ湯で30 L/minほどの源泉が投入
されるから湯はかなり新鮮。湯色は表面では淡緑色だが、足を見ると赤褐色。鉄の酸化具
合の差かと思うがなかなか面白い。
関東周辺では屈指の高濃度のボウ硝泉で、石を舐めたときのような鉱物的な薬味が強い。
匂いはかなり複雑で、新鮮な鉄臭と土臭にヒノキ様の甘いモール臭もあって個性的。浴感
は肌あたりがとても柔らかく、最初キシキシでのちスルスルに変わっていく好きなタイプ。
湯温がちょっと高めのせいもあってたいへんよく温まる。(2002.12.28)

<掲示> 脱衣所に分析表
  原村八ヶ岳温泉 H2.3 原山17217-118
   Na-SO4・Cl(低張性) 48.8℃ pH=7.63 249 L/min 1300m
    総計=4603 溶存成分計=4591 mg/kg
    Na=1295 (86.2) Mg=41.0 Ca=108.0 Fe(II)=2.4
    Cl=834.4 (34.9) SO4=1885 (58.2) HCO3=281.8
    H2SiO3=110.9 HBO2=22.5 CO2=11.1 mg/kg (mval%)


ヒルサイドホテル富士見 投稿者:やませみ  投稿日: 1月 4日(土)09時52分21秒

「ヒルサイドホテル富士見」 無休 1030-20時 500円
 長野県諏訪郡富士見町立沢1-1182 TEL/0266-2111
http://www.sempos.or.jp/Nagano/Toppage2.htm

八ヶ岳中腹を走る県道484号(鉢巻道路)、憩いの森別荘地の少し小淵沢寄りにある中型
ホテル。船員保険の国営福祉施設(センポスというらしい)で、かんぽの宿みたいなもん。
日帰り利用は建物左端の専用口から入ります。
浴室はいわゆるホテル風呂で、気泡湯と寝湯付きの大浴槽、外には展望なしの露天風呂と
ジャグジー。いずれも循環式でぬるめ(40℃)に調整されており、弱いカルキ臭がある(
露天のほうが強い)。内湯と露天には箱形の湯口から源泉がちょろちょろ追加されていま
すが、37℃ほどの低温なのは貯湯タンクの保温が不十分なのかと思う。湯温が上がる夏季
は源泉追加量も増えて半循環に近くなるかもしれません。
湯の鮮度が低く感じられるのが残念ですが、緑褐色半濁湯(50cm)でけっこう本格的なボウ
硝系。弱塩味と強い鉱物的な薬味があり、金気と土臭も香ってなかなか個性的。弱つるす
べ(2)とキシキシが共存する面白い浴感で、状態の良いときに再訪してみたくなる一湯で
した。(2002.12.28)

<掲示> 脱衣所に分析表
 (温泉地名なし)長野船員保険健康福祉センター・立沢源泉 H12.2
   Na−SO4・Cl・HCO3(低張性) 53.3℃ pH=7.57 ? L/min
    総計=3584 溶存成分計=3552 mg/kg
    Na=915.5 (81.8) K=155.9 Mg=36.6 Ca=36.8
    Cl=660.4 (38.1) SO4=971.9 (41.4) HCO3=602.3 (20.2)
    H2SiO3=130.7 HBO2=38.0 CO2=32.0 mg/kg (mval%)


正月パスで行く青森日帰り旅 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月 4日(土)06時02分14秒

 明けましておめでとうございます。新年早々の連続投稿及び長文で失礼します。
 1/2はJR東日本の「正月パス」1万円で、津軽海峡冬景色♪を見に青森の三厩駅まで日帰りで
往復してきましたよ。往復とも新幹線「はやて号」と特急「スーパー白鳥号」と津軽線に乗り、
帰りは私自身も長年気になっていた、青森市内のスゴイ温泉と言われる三内温泉1ヶ所だけ
入浴しました。

 12/1開業の東北新幹線八戸行「はやて号」は非常に早くて、揺れも少なく車内も快適。
吹雪の中雪煙を舞い上げながら疾走するシーンはカッコいいですね。ただし、ドア故障が行きの
盛岡駅と帰りの大宮駅と頻繁に発生、よく遅れるのが玉に傷。初期異常か、それとも今年の冬は
異常に寒いせいもあるんでしょうね。
 函館行「スーパー白鳥号」は先月誕生のJR北海道の車両ですが、新ピカで窓も大きく、
インテリア、座席等も大変快適です。
 往復のはやて号、(スーパー)白鳥号の人気はすさまじくほぼ満席、席が取れず立ち客も
ありました。皆、同じことを考えるのですね、ほとんどの人が正月パスを持っているようでした。

 埼玉の自宅出発時(6時頃)は晴ですが、既に積雪が3センチ。道路シャーベット状態で高崎線
も10分程度遅れました。途中、栃木県と宮城県は晴れ、福島県、岩手県、八戸付近は吹雪模様。
青森の天気も晴れたり、雪が降ったり目まぐるしく変化しましたが、浅虫温泉や蟹田付近から
陸奥湾と下北半島が、三厩付近から津軽海峡と北海道の山々までくっきりと望めました。
青森は積雪が多いみたいで、ホームも道路も線路も雪で真っ白、道路端は雪がうず高く積もって
いました。

 帰りは下記投稿の「さんない温泉」へ入浴後、西むらアスパム店で「ほたてといか(鮭)の刺身
とじゃっぱ汁定食」1,400円をいただきました。体が温まって、本当おいしかったです(^^)。
 冬の青森、日帰りでしたが、良かったです(^^)v。

 私が乗った鉄道・バスは以下の通りです。
高崎線・上越新幹線→7:22大宮(東北新幹線はやて1号3001B)
10:04〜16八戸(スーパー白鳥1号1001M)11:42〜55蟹田(津軽線331D)
12:35〜53三厩(津軽線363D)13:34〜47蟹田(津軽線電車338M)
14:28〜15:45青森(西むら本店やアスパムを下見)古川バス停(つくしヶ丘病院行280円)
16:00〜17:14さんない温泉三内ヘルスセンター入浴350円 17:30頃・古川バス停
17:45〜18:20西むらアスパム店で「ほたてといか(鮭)のじゃっぱ汁刺身」1,400円を食べる
18:46青森駅(特急白鳥30号1030M)19:49〜58八戸(はやて30号3030B)22:42大宮→高崎線

※三内温泉へのアクセス
 さんない温泉は青森県青森市の三内丸山遺跡や東北道終点の青森インター近くにある温泉。
温泉の駐車場から青森インターがよく見えるくらい近いので青森ドライブの際はお見逃しなく。
三内温泉へのバスのアクセスは青森駅から徒歩10分の古川バス停4番から「岩渡・つくしヶ丘病院」
行きで約20分、三内温泉前バス停(青森駅方面の帰りの時刻表)下車。
タクシーでなく往復ともバス。ビンボー(^_^;)。
「さんない温泉」の詳しい場所は下記のURLのマピオンの地図をご覧下さい。

http://www.mapion.co.jp/c/f?el=140/41/25.612&scl=70000&pnf=1&uc=1&grp=all&nl=40/48/44.374&size=500%2C500


さんない温泉「三内ヘルスセンター」 投稿者:ONKEN21  投稿日: 1月 4日(土)05時55分32秒

 三内温泉前バス停を下りると、数十メート前に地元ナンバーの車で満杯の駐車場が目につきました。
本当にすごい人出で「さんない温泉」の人気の高さが伺い知れます。そして駐車場手前から硫黄臭
が漂ってきたのには度肝を抜かれました(^_^;)

 まず、玄関横の受付で入浴料(350円に値上げ)を払います。最初、入浴料を払う場所がよく
わからず、中へ入ってから女将さんに聞いて発見しました。中へ入って、下駄箱に靴を入れます。
入って右手は食堂(11〜17時営業)があり、その廊下にこの温泉の象徴の猫?がいましたよ。
廊下の奥と2階は宿泊棟みたいです。12月〜3月までは湯治もやっていて、2食付き6000円、
自炊3500円で宿泊も可能らしいです。

 入って左手が絨毯敷きの休憩室に椅子やテレビがあり、さらに奥に脱衣所があります。
一番奥が大浴場があり、入口には以下のような掲示がありました。読んでいて期待に胸が高まります(^^)

「当温泉は、地下750Mから汲み上げた源泉をまったく手を加えず、そのままの状態で温泉として
皆様にご利用いただいている天然の霊泉です。
 温泉の含有成分の性質上、手や足に黒く鉄分が付着しますが人体には害はございません。
時間の経過とともに化学変化を起こし、自然消滅しますのでご了承下さい。」

 大浴場へ入ると、浴槽はだだ広く、まさに千人風呂を彷彿させ驚き(露天風呂なし)。
温泉は男女の仕切りの上の方から大量に滝のように落下、浴槽の縁の至るところから溢れている
掛け流し。温泉の色は白濁しており、天候により七変化するらしいです。温泉が流れた場所は
白い析出物を生じています。味はすさまじく塩辛く、硫黄臭も強烈。飲泉可能で、滝壷には茶碗が
2個くらい置いてありました。でも味が強烈過ぎて、実際飲んでいる人はあまり見かけなかった
ですね。壁際には成分の固まりが浴槽の底にうようよしてました。一部、髪の毛もからまっていて
汚いですが…。

 カランは行列待ち、浴槽の縁で皆腰掛け、寝そべってる人も多かったです。私も強烈すぎて
湯に浸かって5分程度でダウンです。温泉から出た後、息苦しくて意識がもうろうとしました。
こういう状態になったのは、鹿児島県の指宿温泉の砂湯や草津の万代鉱以来のことです。
汗もなかなか引かないです。冬の極寒(-3℃)の屋外でもホカホカして全く湯冷めもしません。
肌に残った硫黄臭は2日たった今でも消えないです。

 本当、強烈過ぎる温泉がこのような青森郊外にあったとはビックリしましたよ。
あの郡司さんがここ三内温泉を日本の「温泉10選」に入れた理由がよくわかりました。
北海道のクマオさんも初め、皆さんも青森へ行った際は是非、お試しください。

 注目の成分表は洗面所の仕切りの壁に貼ってありました。また「全国温泉データベース」でも
データや成分比のグラフを公開しています。私はミリバルの値まで書きましょう。

1.源泉名:三内ヘルスセンター温泉
2.泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(硫化水素型)
3.泉温:源泉46.0度/使用位置45.0度
4.温泉成分(1Kg中含有量)()内はmvalの数値
(1)陽イオン
Na=5000(217.0) K=260.0(6.65) アンモニウム=6.4(0.35) Mg=190.0(15.63)Ca=220.0(10.98)
Mn=0.2(0.01) 第一鉄=0.1(0.00) Li=0.2(0.03) 陽計=5677(250.7)
(2)陰イオン
F=0.4(0.02) Cl=8155(230.0) 臭素=2.6(0.03) I=2.1(0.02) 硫酸=113.7(2.37) 炭酸水素=482.1(7.90)
陰計=8756(240.3)
(3)遊離成分
メタケイ酸115.6(1.48mmol) メタホウ酸49.8(1.14) 非解離計=165.4(2.62)
溶存物質計=14.60g/kg
遊離CO2=39.6(0.90mmol) 遊離硫化水素=40.0(1.17) 溶存ガス計=79.6(2.07)
成分総計=14.68g/kg
(4)その他微量成分
銅=0.02 鉛=0.01
5.温泉分析年月日:平成4年12月18日
6.分析者:青森県環境保健センター所長

ガウスさん郡司さんなっちゃん熊谷さん、みしゅらん掲示板のmatuさんおかざきさん(9/13)の各レポあり


エビスビールのテレビコマーシャル 投稿者:七篠  投稿日: 1月 4日(土)05時14分14秒

最近、エビスビールのテレビコマーシャル

    http://www.sapporobeer.jp/yebisu/ad_yebisu.html

で舞台になっている露天風呂がどこなのか、探しています。ご存知の方がいらっしゃい
ましたら、是非、教えてください。もしかすると宝川かなとも思うのですが・・・


川場村「ふじやまの湯」 投稿者:めがね  投稿日: 1月 4日(土)00時17分47秒

川場スキ―帰り第2段です。

<ふじやまの湯>(0278-52-3326 10時〜21時まで)
川場スキ―場から一番近い旅館兼日帰り温泉施設です。以前から気になっていたのですが、
今回入浴する事ができました。「渓山荘」に比べるとかなり素朴な施設です。

入浴料500円を払い浴室へ。
浴室はジャグジ―付き3人位の小浴槽とジェット付きの6人位の大浴槽というシンプルな構成。
シャワ―、カラン7。アメ二ティ―は完備。
大浴槽にはやたらと背の高い岩の湯口から源泉らしき湯10L/minを岩盤を介して投入。
岩の切れ間からのオ―バ―フロ―あり、側面吸引口ありでたぶん循環。ジャグジ―未湯のため
投入、排水不明。

お湯は無色透明、僅かな渇色浮遊物、渇色の沈殿物らしき物あり(本当に申し訳ない程度)
弱いつるすべ感がある程度の他は浴中の浴感はあまり感じませんでした。
ただし、浴後は不思議とかなりほてほてします。温泉成分のせいか?過過熱のためか?判断つかなかったですが、確かに
スキ―で冷えた体には有り難いです。汗がなかなか引かない感じ。
臭いは薄いコゲ硫黄臭、味は無味。

ほのぼのした佇まいは買いですが、お湯にあまり特徴がないのが残念。湧出量からすると掛け流し
の浴槽を造るのも可能なのでは?

アルカリ性単純泉 pH9.3 28.5度 310L/min動力汲上げ(?) 蒸発残留物 0.19g
これ以上の分析表掲示なし。あのほてほて感が成分によるものならClかSo4型か?
薄口ですが、素性は悪くない温泉だと思います。
編集済


泉温泉「泉温泉健康センター」 投稿者:やませみ  投稿日: 1月 3日(金)12時53分36秒

泉温泉「泉温泉健康センター」 水休 10-20時(冬季-21) 800円
 大泉村谷戸1880 TEL/0551-38-2611

このあたりでは古株の日帰り温泉で久々の訪問。土曜の昼時なのに閑散としていたのは意
外。周辺に大型施設がたくさん出来たのでそちらへ流れているのだろうか。館内は公民館
か体育館のような雰囲気で、昨今の豪華絢爛な第三セク施設に比べると堅苦しさが感じら
れる。事務所横の廊下には温泉の解説、ボーリングの図面やスケールの詰まった配管など
が展示してあって生真面目な姿勢が伺える。
浴室構成は寝湯付きの大浴槽・ジャグージ浴槽・ミストサウナという一般的な内容で露天
風呂はない。浴室全体に湯気がこもっていてやや暑苦しい。南八ヶ岳が目前なのに窓から
の展望がないのは惜しい。
大浴槽の湯は淡い黄緑色で美しいが完全循環のなまった感じ。ジャグージ浴槽には源泉の
少量追加がありいくぶん新鮮さが感じられる。どちらもカルキ臭は少ないのが救い。強つ
るすべ(5)の湯はよい感触だが、熱めに調整されているのでゆっくり長湯というわけには
いかない。ジャグージ湯口から10 L/minほど投入される熱い湯(49℃)が源泉と思われ、
とろりと濃い重曹味で甘しょっぱく、アンモニア臭もつんと香る。
施設的にはいまいちだが、温泉は日本屈指の濃い重曹泉で必須の一湯。それだけに循環で
使用されているのは非常に残念。高温なので源泉掛け流しは難しいだろうが、湯の鮮度を
高める工夫をしてほしいものだ。
敷地の左端に温泉スタンドが一機あり100L/100円。高齢者・身障者用の家族風呂(個室付
き)も備えられている。(2002.12.28)

<掲示> 脱衣所に分析表
  泉温泉健康センター源泉 H5.11 大泉村谷戸1915
   Na−HCO3・Cl(高張性) 52.8℃ pH=7.2 220 L/min 動力
    総計=11.19 溶存成分計=10.97 g/kg
    Na=3115 (93.6) Li=12.0 K=74.1 Mg=20.5 Ca=53.8 NH4=19.5
    Cl=2161 (40.8) HCO3=5397 (59.2)
    H2SiO3=55.7 HBO2=58.0 CO2=216.4 mg/kg (mval%)


韮崎旭温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 1月 3日(金)12時52分54秒

韮崎旭温泉 火休 10-21時 500円
 韮崎市旭町上条中割391 TEL/0551-23-6311

うつぼさん(特集クチコミ情報2002.5)レポあり。めがねさんレポもあったかな?
県道12号(旭バイパス)の途中に案内表示があり、横道に入ってすぐの「あさひホーム」
裏手斜め。こじんまりした建物で、内風呂浴室と休憩広間があるだけのシンプルさが好ま
しい。
清潔なタイル浴室の半分ほどを6x6mのL型大型浴槽が占領し、南向きの全面ガラスからの
陽射しで淡い黄緑色の湯がきらめいている。浴槽は浅めで湯はぬるめだから、縁に頭をの
せて半ば寝湯のようにして長湯できる。窓の向こうに柵があって眺望はないが、洗い場に
立つと富士山が正面にあり意外なほど近くに大きく見える。
湯口からは40℃の源泉が80 L/minほど大量に投入され、窓際・壁際の側溝と洗い場の3辺
に全面的に溢流する正統な掛け流し。湯口直下の湯は大量の細かい気泡で白濁しており、
メロンソーダを流し込んでいるよう。窓際の日光が直射するところでは、気泡による光散
乱で湯が発光しているようにも見えて美しい。
湯じたいの浴感は弱く、薄めの食塩重曹泉として一般的なものながら、細かい気泡が大量
に付くので滑らかな感触がとても心地よい。浴後はさっぱりと軽やかに温まる感じで爽や
か系。淡い塩味に新鮮な金気味がついてなかなか美味しい。浴槽の湯口では微かなタマゴ
風味と炭酸味もあるほか、臭素臭やアンモニア臭らしいのも感じられる。いずれも分析数
値は微量なので、湯が新鮮なことでよく残存しているのだろうと思う。源泉のスペックは
平凡でも湯使いによっては素晴らしいものになるという見本。(2002.12.26)

<掲示> 脱衣所に分析表
  あさひ温泉源泉 H8.5 上条中割字穴田352-4
   Na−Cl・HCO3(低張性) 40.5℃ pH=7.7 393 L/min
    総計=1233 溶存成分計=1222 mg/kg
    Na=335 (83.0) Mg=14.9 Ca=24.9 Fe(II)=0.9
    Cl=365.3 (58.9) SO4=100.6 HCO3=306.9 (28.8)
    H2SiO3=46.5 HBO2=7.7 CO2=11.1 mg/kg (mval%)


山梨の湯巡り5+箱根2湯 投稿者:うつぼ  投稿日: 1月 3日(金)11時47分42秒

みなさま、あけましておめでとうございます。
年越しがてら、またしても山梨を攻めてきました。
年末年始でも意外と空いていたのにはビックリ!。昨年の〆の湯は韮崎旭でした。
(大晦日、元旦の泊は諸般の事情で非温泉でした TT)

1.石和温泉「サンベール石和」(石和町)
  単純温泉(Na-Cl・SO4型)、43.3℃、137.7L/min、総計790.7mg/kg
2.「竹の湯」(甲府市)
  泉質不明
3.湯村温泉「旅館明治」(甲府市)
  Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉、40.2℃、106.1L/min、成分総計=1.284g/kg
4.国母駅前温泉「健康ハウス」(昭和町)
  アルカリ泉?、45.9℃、自噴
5.中央ベニヤ竜王温泉「湯〜とぴあ」<旧竜王ラドン温泉>(竜王町−泊)
  含重曹-塩化物泉、37.2℃、130L/min、総計=1440.4mg/kg
6.桃の木温泉「本館桃栄館」(芦安村)
  * アルカリ性単純温泉(Na-Ca・SO4型)、42.0℃、405L/min、溶存計=698.7mg/kg 他
7.芦安温泉「岩園館」(芦安村)
  Na・Ca-硫酸塩泉、43.7℃、398L/min、成分総計=2205mg/kg
8.韮崎旭温泉(韮崎市−再訪)
  Na-塩化物・炭酸水素塩温泉、40.5℃、393L/min、成分総計=1233mg/kg
9.大湧谷温泉(供給温泉)「仙石原某施設」(神奈川県箱根町)
  酸性-Ca・Mg-硫酸塩・塩化物泉、64.7℃、成分総計=1013mg/kg
10.宮城野温泉「勘太郎の湯」(神奈川県箱根町)
  Na・Ca-塩化物・硫酸塩泉、85.0℃、成分総計=1395mg/kg 
11.河口湖温泉「天水」(河口湖町)
  Na・Ca-硫酸塩・塩化物温泉、45.2℃、162L/min、成分総計=4.271g/kg
12.都留市戸沢温泉「芭蕉月待ちの湯」(都留市)
  アルカリ性単純温泉(Na・Ca-SO4型)、35.4℃、441L/min、溶存計=228.5mg/kg
*)MASさんの情報

1、3〜9、11、12、はかけ流し浴槽あり。1、3〜8、11ではあわ付き、1〜6、8、9ではツルすべ、4、5、8ではモール?臭、1、6〜9はイオウ臭が楽しめました。
おいおいレポします。1、4、5、6、7はめがねさんのレポあります。
編集済


塩河原温泉「渓山荘」 投稿者:めがね  投稿日: 1月 3日(金)00時07分45秒

レポの順番が逆になってしまいましたが、大晦日に川場にスキ―に行った帰り道に立ち寄りました

<塩河原温泉「渓山荘」>(0278-52-2236 11時30分〜21時まで)
川場村にある温泉旅館です。「美人の湯、塩河原温泉 渓山荘」の大きな看板が出ているので
すぐに分かります。だいたい川場村の中心にあたるかな?うつぼさん、takayamaさんの
レポあり。かなり遅い時間だったのですが、日帰りOKとの事で突入しました。

入浴料は800円(1H位)を払い浴室へ。外観は真新しい和風の建物ですが、館内は南欧プロバンス
風。かなり凝ったお洒落な造りでセンスの良い内装になっています。浴室はギャラリ―を兼ねた
渡り廊下の先にあります。
浴室は総檜造りで天井が高く開放感のある雰囲気。檜+石造りの5人位がいける内湯と武尊石を
使用した5〜6人位いける露天という構成。露天は囲いが高く、眺望は効きませんが、せせらぎの
音が心地いいです。シャワ―、カラン3、カラン4、石鹸、ドライヤ―のみ完備。
浴槽は内湯が2段式の湯口からの投入、上段が源泉10〜15Lmin位、下段は?の湯が40L/min程度の投入。浴槽縁横上面からの排水で恐らく掛け流し?(湯口下段が循環湯なら話は別ですが
循環でこの鮮度を維持できるるでしょうか?)露天は岩陰湯口より時々投入、岩の切れ間からオ―バ―フロ―あり。こちらも掛け流しかもしれませんが、うつぼさんのレポ通りややお湯がなまってる印象。でも、鮮度は充分かと。

お湯は今まで川場近辺で入ったお湯の中では一番良かった。無色透明、浮遊物ほとんどなし。
渇色の沈殿物あり。泡付き中程度。知覚的には面白くはないです。
しかし、このまとわりつくようなまったりとしたぬるぬるすべすべの浴感はいったい何事?
なかなか濃厚でとろみの効いた肌触り。これは凄い。山梨の「はやぶさ」を一段濃く、とろみを
持たせたような感じです。いい感じの温まり感で浴後もホテホテしてします。スキ―後の冷えた
体にはピッタリ。
臭いは明瞭なフル―ティ―硫黄臭、硫黄味+薄昆布茶味で美味しい。キンキンに冷やして飲んだらおいしそう。
ともかくここはお薦めです。宿の雰囲気もいいし、スキ―場近いし、犬も泊まれるし。
今度家のアホ犬2匹連れて泊まりに行くか・・

単純泉 詳しい分析表なし。三味さんのお持ちの分析表のスペックよりどうも濃いような気がしてなりません。湧出形態、量も知りたい所です。(本当の所、最初は高温泉だと思ってました。)

http://www.keizansou.com

編集済


あけましておめでとう 投稿者:ikeda  投稿日: 1月 2日(木)17時48分13秒

クマオさんそしてみしゅらん掲示板に投稿されている(見ている)方。
新年明けましておめでとうございます。
本年も温泉情報楽しみにしています。


あけおめ〜 投稿者:草津コンド:3日から空室在ります。  投稿日: 1月 2日(木)13時19分42秒

謹賀新年:

自炊でグルメ、近くの公園に散歩の感覚で草津国際で滑って、帰宅:乾燥室に一式ほうり込んで、

24時間温泉。

これって可能?:空いてます。

1室料金なので、多人数なら御得。

メール下さい:ご相談にのります。

http://homepage1.nifty.com/MIKAGOROCHAN/rentalresort.html


あけましておめでとうございます 投稿者:クマオ  投稿日: 1月 2日(木)07時53分54秒

みなさま あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしく。

クマオは今年は元旦は仕事しておりました。今日から休みに入ってやっと一段落です。年末は近場の温泉に入っただけで、遠くには行けませんでした。この反動でこれからはスキーと温泉の極楽セットで楽しむつもりです。

大晦日の深夜というか元旦の早朝というかに、近くの神社に初詣に行きました。やっぱり若いカップルが多いですね。携帯電話で「あけおめ〜」とか言ってました。お参りの列が長かったのですっかり体が冷えたので、共同浴場のある温泉地なら初詣の帰りに「初湯」も楽しめるのだろうなと思ったりしました。

前にどなたか縁起のよい温泉の話をされていましたね。ちょっと思い出したのですが、岐阜の平湯温泉は町の中の歴史民俗館に「平湯の湯」というのがあります。そのすぐ隣が平湯神社です。平湯神社の入り口には大きな茅の輪(まあるくしたしめ縄)があります。「平湯の湯」の帰りに温泉めぐりの幸運を祈ってこの輪をくぐったのを思い出しました。

温泉神社のお湯を振り掛けてもらうと縁起がよいというところも、どこかにあったような。今年もみななさまの温泉めぐりが楽しくなりますように。


RE^2:某氏の書き込みがもとで 投稿者:MAS  投稿日: 1月 2日(木)05時59分03秒

> 浴室がやたら寒くありませんでしたか?

浴室の空間が大きいですからね、でも、一応大丈夫でしたよ。

> 修善寺ホテル

巌窟風呂有名ですね。何れ訪れてみようと思ってます。

> 祢宜畑温泉

ほんとお奨めです。
廃校になった校舎を利用した施設で、質素な造りなのですが、お風呂は素晴らしいです。
檜の湯船に源泉が大量に掛け流されています。温度は38.5℃(実測)で、思わず長湯して
しまいました。

宿泊も格安みたいですよ。山奥の廃校だけに、宿泊には勇気が要りますが…
# 平日なんか、1日1組泊るかどうかです…考えただけで怖いでしょ?

入浴料は500円なのですが、風呂奉行の入浴手形を購入すると1000円で、下記五箇所に
入浴できて非常にお得です。というか確実に手形は買うべきです。ここ見てる方なら
「入浴は1湯のみ」なんてありえないでしょ?(笑)

・浮島(ふとう)温泉「しおさいの湯」500円
・堂ヶ島温泉「沢田公園露天風呂」500円
・堂ヶ島温泉「なぎさの湯」500円
・堂ヶ島温泉「せせらぎの湯」500円
・祢宜畑温泉「やまびこ荘」500円

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


RE:某氏の書き込みがもとで、 投稿者:某氏、こと七篠でぇーす!  投稿日: 1月 2日(木)02時13分21秒

そりゃぁ、えれー迷惑かけました・・・ね。ゴメンナサイでした。

>私は、修善寺の筥湯でした。

あそこ、浴室がやたら寒くありませんでしたか?お湯の中に入っていれば暖かいのだけれ
ども、浴槽からでたとたんに寒気がしたという記憶があるのですが・・・。修善寺なら
町の一番奥の修善寺ホテルとか、民宿・福井とかもいいかも。

新井旅館の入浴+お茶菓子付き館内見学はまだやっているのかなぁ?

># 本当は、祢宜畑温泉の筈だったのだが…(^^;)

なかなか渋めの温泉↓ですね。

http://members5.tsukaeru.net/onsen/spa/spa22_neginohata.html


双葉町「湯めみの丘」 投稿者:めがね  投稿日: 1月 2日(木)00時31分59秒

皆様、あけましておめでとうございます。本年最初の1発目は山梨の双葉町に2、3日前にオ―プン
したばかりの民営の施設をレポします。

<双葉町「湯めみの丘」>(0551-28-2500 10時〜22時まで 無休)
久々に訪れた「山口温泉」の番頭さんからのネタです。双葉町に新しい温泉施設が出来たらしい
という事で行ってみました。
場所的には甲府〜湯村〜双葉と抜ける県道の「竜地交差点」からすぐ、東京から見て中央道双葉JCの左手の丘の上といった所でしょうか?
(すいません、暗くて交差点名など見落としてしまってます)
比較的大きな建物ですが、外観は普通に綺麗な建物です。あまり特徴はありません。駐車場もまだ未舗装の部分が多く、これから整備する感じ。

入浴料700円を払い浴室へ。元日19時で男湯10人前後と割りと盛況。昨日は大変な混みようだったとか・・キャパが大きいのでゆったりと入浴する事ができました。
浴室には手前から、高温槽(5人位、中温槽へのフロ―)、中温槽(寝湯、ジェット付き、10人前後、大量のオ―バ―フロ―あり)、低温ジャグジ―、超高温槽(3〜4人位、オ−バ−フロ−あり)
サウナ、水風呂という構成(以上内湯)。全槽コンクリ湯口から10〜30L/min程度を
超高温槽を除き、常時投入、超高温槽は時々30L/min位を投入してるようです。
中温、ジャグジ―、超高温槽は温度調節のための槽内加水あり。シャワ―、カランは11、アメ二ティ―類は完備。
露天は石造り長方形で7〜8人が入れる広さ。囲いが高いですが、少し背を伸ばせば甲府周辺の夜景
が見事。さすがは甲府郊外の高台。川はありませんが、群馬「北橘ばんどうの湯」を彷彿させる
景色。石湯口から源泉20L/min程度の投入、浴槽縁上面からの排水。超高温槽を除くと露天を含め、全槽掛け流し。超高温槽も循環してても一部でしょう。

お湯は甲府周辺の温泉としては知覚的にはあまり特徴はないです。無色透明、浮遊物なし。
僅かに黒色の沈殿物がある程度。泡付きは高温槽で少し付着します。
しかし、浴感は中程度のまとわり付くぬめり感があり、結構重厚。温まり感も充分。
渋いコゲ硫黄臭に硫黄味+薄塩味、「純粋な日本の温泉!!」という感じの渋いいいお湯です。
特に高温槽と露天は群馬の「沢渡」に似た印象。甲府周辺にこんないぶし吟の温泉が出てくるとは
思いませんでした。お湯の渋さは「草津温泉」といい勝負だと思います。ただ、残念なのは一部浴槽で浴感がやや気薄になってるくらいか?(加水による温度調節のため?)
スタッフの方の家庭的な接客姿勢にも好感が持てます。なにぶん、新しい施設なのでこれからだと
思いますが、是非頑張ってもらいたいものです。

ナトリウム-塩化物泉 pH8.0 44.3度 500L/min動力汲上げ(!) 成分総計 1.245g
Na^+ 398.2 k^+ 3.6 Mg^+ 2.4 Ca^+ 49.6 陽イオン計 454.5
F^- 2.9 Cl^- 691.3 Br^- 2.0 Hco3^- 27.0 陰イオン計 723.8
H2sio3 27.0 HBO2 6.8 Co2 33.0
編集済


2002年最後の湯 投稿者:MAS  投稿日: 1月 1日(水)14時23分36秒

みなさんは2002年の〆は何処の湯でしたか?

私は、修善寺の筥湯でした。何故、筥湯なのかというと、某氏の書き込みがもとで、
独鈷の湯の現状を見に行ったからです。夕方に写真を写したあと、日が暮れるまで
の時間つぶしに筥湯に入ってしまいました。

# 本当は、祢宜畑温泉の筈だったのだが…(^^;)

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


Re:西伊豆の足湯 投稿者:MAS  投稿日: 1月 1日(水)14時14分23秒

近年、全国的に足湯設置ブーム(!?)のようで、伊豆も何箇所かでオープンしてますね。
ただ、雲見の足湯はちょっと変わってます。いかにも足湯というのではなく、なんというか、
岩風呂風ですね。
ここは冬場も湯が注がれているのでしょうか?
温度も低く、海のすぐ横にあるだけに、湯が注がれていたとしても結構厳しいかもしれませんね。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


「水臭い」お話の続きです。 投稿者:七篠  投稿日: 1月 1日(水)05時56分18秒

皆さん、あけおめ!

あさり様、レスありがとうございました。温泉の源泉水ではありませんが、「水臭い」お話
をもう一つ・・・。

この間、伊豆の湯が島から七滝に回ったのですが、途中、大滝温泉のバス停の傍らにある
旅館の入り口に、「天城の石清水」を提供する、岩作りの給水装置があって、石清水が無料で
提供されていました。

   ・・・飲んでみましたが、結構、美味しかったです。


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