クチコミ 情報
2002年10月1日〜10月10日


しつこく山梨 投稿者:めがね  投稿日:10月10日(木)23時02分43秒

またまた山梨に行ってきました。

<塩部温泉ホテル「自然館」>(055-253-4055 時間要問い合わせ)
甲府市内、「アルプス通り」から少し入った所にある温泉ホテルです。かなりわかりにくい
所にあり、Pも狭いです。もう少し先に行くと「湯村温泉」になります。
外観は洋風のモダンな建物でなかなかの雰囲気。

入浴料500円を払い浴室へ。
浴室は2〜3人位が入れる過熱浴槽と5人位が入れる源泉(?)糟というシンプルな構成。
シャワ―、カランは5、アメニティ―はあり。
浴槽は過熱浴槽が溜め湯、源泉浴槽と思わしき浴槽は陶磁器の洋風人形調の湯口から40L/min
程度の注水。大量にオ―バ―フロ―、底面に吸水口らしきものはありますが、作動せず。
一部循環説がありましたが、お湯の鮮度からいっても掛け流しでは?

そのお湯ですが、無色透明で渇色の浮遊物多数の超ぬる湯。最近この掲示板でも話題になってる
36度よりも更にぬるくなっています。この時期にはちと寒いかも。弱つるすべ感と中程度の
泡付き。飲用は可能ですが、ほとんど無味、僅かな温泉臭がします。
くせがなく、浴後のさっぱり感はなかなかの好印象。「山口」、「山宮」、「中老」と並んで
夏には最高のお湯でしょう。湧出量が多いようですが、無意味に大きくしなかったのが
いいと思いました。

単純泉 pH8.1 35.2度 402L/min湧出 掘削自噴 成分総計 247.9 Na^+ 30.58
k^+ 3.128 Ca^+ 9.996 陽イオン計 52.30 Cl^- 52.78 So4^- 19.58
Hco3^- 25.01 陰イオン計 97.59 HBO2 0.554 H2sio3 97.6
 


RE.長野県で浴場関係条例の改正を検討  投稿者:すなっち  投稿日:10月10日(木)21時14分12秒

 やませみさん、お世話になります。

 ニュースの内容がショックです。先日の死亡事故が大きな波紋を及ぼしているのですね。8000か所の報告はこれから上ってくる、ということなのですよね。「霊泉寺温泉共同浴場」の今後が気になります。これからどのようなお湯が提供されるのでしょうか。

 10CFUという数値はどのように判断すればよいのでしょうか。長野にはよい温泉がたくさんありますよね。「温泉」はこれからも生き長らえることができるのでしょうか。


長野県で浴場関係条例の改正を検討 投稿者:やませみ  投稿日:10月10日(木)08時42分28秒

長野県の入浴施設で、基準値をこえるレジオネラ菌の検出が相次いでいます。
いずれも健康被害は報告されていませんが、
県ではレジオネラ症対策本部を設置することを決め、
約8000箇所の入浴施設に検査結果を報告するように要請。
本年度内に浴場関係の条例を改正する方針。
 ・検査により基準を超えた場合結果を公表する
 ・基準を超過した施設には県が営業停止を命じる(現行では自粛要請)
 ・循環式浴槽の施設には表示を義務付ける

ニュース報道による検出施設は以下のところ(温泉施設のみ)
 「クアハウスのざわ」 基準値100倍 → 10/5より営業自粛
 「いいやま湯滝温泉」 基準値28-65倍 → 10/4より営業自粛
 「和田宿温泉ふれあいの湯」 基準値10-400倍 → 10/8より営業自粛
 「霊泉寺温泉共同浴場」 基準値超(数値不詳) → 消毒洗浄後に通常営業
 「国民宿舎・松代荘」 基準値超(数値不詳) → 10/3までに陰性確認

「公衆浴場における衛生等管理要領(H12改)」での水質基準は、
  <浴槽水等のレジオネラ属菌は、10CFU/100mL未満であること>


RE:新潟在住なのでちょっと遠いのですが、 投稿者:七篠  投稿日:10月10日(木)04時19分50秒

あっ、そうだったんですかぁ・・・
そーゆーことなら、もーすこし近いところで、群馬県中之条町の四万温泉の
山口露天風呂の第三浴槽とか、同じ中之条町の大塚温泉金井旅館の内湯大浴場
などいかがかと思います。

山口露天風呂検索結果





大塚温泉金井旅館検索結果


よしかわ天然温泉 「エメラルド・マリン」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 9日(水)22時26分03秒

つづきです。

<よしかわ天然温泉「エメラルド・マリン」>(埼玉県吉川市、10〜23時、1,500円(17時〜 1,000円・浴衣なし)、048-982-2647)
郊外住宅地の駅前(JR武蔵野線吉川駅)にある民営の大規模な日帰り温泉施設です。
通常1,500円ですが、「首都圏からの日帰り温泉」のクーポンを繰り出し1,000円で入場。
料金にはタオル一式・浴衣込み。メンズデー(男性1,000円)などもあるので事前要チェックです。

2階と3階にわかれた浴場はハダカ移動可で、機能的につくられたなかなか快適な施設です。
三鍼法の治療院やマッサージ室も併設されています。
2階は源泉希釈槽がありますが、智光薬湯やアガリクス白湯がメインの薬湯ゾーン。
3階は広く、内湯源泉槽(木造、5.6人)、内湯希釈大浴槽(木+タイル造、15人以上)、サウナ×2、水風呂、露天源泉槽(石+タイル造、7.8人)、露天希釈槽(同、10人以上)、その他たくさんありますが、全体にゆったりと配置されており居ごこちはいいです。
カラン20、アメニティ類完備。平日15時で浴場全体10〜15人と空いてました。

オーバーフローがあるのは2つの源泉槽で、湯口から投入のかけ流しかと思いますが、露天より内湯の方が新鮮な感じがあってここが一番人気です。
希釈槽には源泉を30%に希釈したお湯が注がれてます。

源泉槽は、黄褐色ささ濁り(露天は茶褐色濁り湯(60p))、強塩辛味、ツンとくる臭素臭?+弱タール臭。食塩泉らしい温まり感と弱いツルすべの重厚な浴感で、浴後は肌がさらさらつるつるになります。
希釈槽は、淡黄色透明で味臭や浴感は源泉槽を薄めた感じですが、しっかりとした浴感があるのはさすがです。

初入湯ですがなかなか気に入りました。17時以降は1,000円(浴衣なし)になるので、次回は夕方に出撃の予定です。

Na-塩化物強食塩泉 47.4℃、pH=7.39、1,200L/min掘削自噴(1,500M)、成分総計=21.69g/kg、Na^+=7740mg/kg (90.22mval%)、Ca^2+=362.0 (4.84)、Fe^2+=2.1、Cl^-=12720 (98.17)、Br^-=42.8、I^-=8.7、陽イオン計=8381 (373.2mval)、陰イオン計=13130 (365.5mval)、メタほう酸=138.2 <H9.9.24分析>


保木間の湯 「じゃぽん」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 9日(水)22時23分42秒

先日、平日に代休がとれたので、近場の強食塩泉2湯を攻めてきました。

<保木間の湯「じゃぽん」>(東京都足立区、10〜翌1時、800円、03-3850-7100)
住宅地のなかに忽然とあらわれる原色系のハデハデな日帰り温泉施設。立地のわりにPは充実。
玄関横に分析表が掲示してあり、成分総計=29.37g/kgにいきなりおののき ^^) 
濃いお湯とはきいてましたがこれほどとは...。これは楽しみ。。

受付を入るとかなり広い広間がある、ミニスーパー銭湯的つくりです。
浴室は1階(露天岩風呂)と2階(露天檜風呂)があり、男女日替り制で、この日は1階が男湯でした。浴室入口には「水分をたっぷり取りましょう」との高張泉らしい注意書き。
内湯はジェット、座湯など機能浴槽が盛りだくさんですが、カルキ臭ただよう真湯です。
サウナ×2、カラン29、シャンプー・ドライヤーあり。平日12時で8〜20人以上とけっこうな賑わい。常連さんが世間話をしている銭湯的な雰囲気。(お年寄り半額デーだったせいかも...)

温泉は露天(岩造、10人以上)だけです。まわりを塀に囲まれているので開放感はあまりありません。湯滝+石の湯口×2からの投入で底面からごく軽く引いている感じ。
湯口まわりは黒赤変し、ところどころに石灰華らしきものもみられます。

お湯は、黄褐色透明でうす茶の浮遊物。強い塩辛味+微苦味、うがい薬を思わせるヨード臭(ヨウ素臭?)+カルキ臭?がある強烈なお湯。
強食塩泉らしい攻撃的なお湯でかなりほてって疲れます。長湯はキケンかも。
浴後は乾きがはやくさらさらになります。純食塩泉一本勝負といった感じの切れ味のいいお湯。

都内でこれだけのお湯に出会えるとは正直びっくりです。従業員の応対もテキパキと気持ちよく、料金800円もリーズナブルなので休日や夜は大混雑か?
でも、湧出量310L/minもあるのに温泉は露天のみとはちょい不思議です。

Na-塩化物強食塩泉 40.8℃、pH=7.38、310L/min動力揚湯、成分総計=29.37g/kg、Na^+=10170mg/kg (88.70mval%)、Ca^2+=672.3 (6.73)、Fe^2+=3.7、Cl^-=17470 (98.89)、Br^-=74.3、I^-=16.3、陽イオン計=11420 (498.8mval)、陰イオン計=17830 (498.3mval)、メタけい酸=98.4、メタほう酸=7.4、遊離炭酸=7.5 <H11.6.17分析>


Re:妊娠中の温泉入浴について 投稿者:エミリー  投稿日:10月 9日(水)08時44分54秒

>七篠さん
ゆるめのお湯、紹介していただいてありがとうございます。
山梨、伊豆など行ってみたい温泉ばかりで嬉しいです。
新潟在住なのでちょっと遠いのですが、ご紹介のHPで芋蔓式(笑)に近場を探せそうなので、
じっくり探してみようと思います!

>くくり太郎の妻さん
温泉は地球の母乳・・・とってもいい言葉ですね・・・
女性ならではの温かい励ましのお言葉、つわりで弱った体に染み入ります。
無事に産まれたら、近所の温泉スタンドから温泉を購入して温泉体験させてあげたいなぁ。


RE.名産品特産品2 投稿者:すなっち  投稿日:10月 8日(火)21時36分44秒

>三日月さん、お疲れ様です。締め切り前でネタがないときは居直るしかありません (^^) 頑張ってください。

 九州と兵庫県の温泉で販売している石けんをご紹介します。参考になるでしょうか。

黒川温泉(実際に黒川温泉の旅館で使用しているものです)
http://www.chinoshiosya.com/shop/index_kuro.htm

シルク温泉
http://www5.nkansai.ne.jp/shop/natural/list.htm


四万積善、ちょっと訂正 投稿者:口うるさい中年男  投稿日:10月 8日(火)20時48分58秒

四万積善の風呂は4箇所でした。


みよこサン、四万積善です。 投稿者:口うるさい中年男  投稿日:10月 8日(火)20時35分22秒

みなさん、はじめまして。
温泉大好きな口うるさい中年男です。
このHP、ときどき見せていただき日本全国あちらこちら入湯しております。
100%源泉掛けながし、あるいは源泉をそのまま風呂にした温泉が大好きです。
あと、宿泊の場合は温泉だけではなく接遇(従業員の態度)、食事、部屋の清潔を重要視。
結構、この3項目には口うるさい方です。

みよこさん、小生は伴久ホテルと四万積善に宿泊したことがありますが、チョイスはあきらかに四万積善。今年、2月に宿泊しました。
温泉は透明で癖のない肌にやさしい湯。ほとんど無味無臭。ぬるい湯ではありませんので、12月でも適温。(硫黄泉やぬるい湯が好きな人には不向きですがこれはどうしようもありませんね)
お風呂は3箇所ありますが、大正ロマン(昭和初期?)のレトロな建物で有名な大浴場『元禄の湯』が一押しです。もちろん源泉100%掛けながし。
やなせみさんがおっしゃるように家族風呂も雰囲気がよかった。こちらも源泉100%掛けながし。二つありますが、上部がツーカー。早めに着いて先に家族風呂に行くのも手です。
元禄の湯のすぐ手前に、文化財の建物区域があり、古い温泉の資料が展示されていますので、浴後の湯冷ましにいいかもしれません(ちょっと寒かったですが、、)。

夕食は(自炊部やサービスコースを除けば)部屋出し。会席料理で、暖かいものは暖かく食べれるように出してくれます。
小生、割と食通の方ですが、ここの食事はコストを考慮するとかなりレベルが高いです。量質とも太鼓判。朝食はレストランですがやはり量質ともよかったです。

接遇はかなり良。着いたときにフロントで汗をお拭きくださいとお絞りがだされました。一事が万事、気遣いがわかります。あとは行ってみてのお楽しみ。

部屋は、やませみさんもお薦めの『山荘』に宿泊。東条英樹(昭和中期の有名な首相)も視察の折り宿泊した『茜』という角(かど)部屋でした。
部屋の作りや調度品もなかなかのものでした。グリッと半周、ガラス戸に内廊下、その内側に雪見障子、っとくれば雰囲気わかるでしょう。
古いけれども掃除が行き届いており清潔。お風呂も付いています。松の木超しに谷を隔てて向かいの温泉宿が遠望されるロケーションもよかったです。
4〜5人だと余裕の広さですが7人となるとどうでしょうか。ほかにも同じ様なお部屋がいくつかありますので聞いてみると良いと思います。

やませみさんのおっしゃるように佳松亭は近代的な和風。こちらのほうが好きなひともいるでしょうが、料金は山荘より少しお高いです。
両者ともに夕食は同じ中から料金でチョイスするようになっていたと記憶しています。朝食はまったく同じ。風呂は部屋風呂以外は共通です。
地下などで繋がっていますので屋内のみの移動ですべて行けますので、寒い時期にはありがたいです。ただし、建物の構造が複雑で迷子になりそう。それも温泉の醍醐味としましょう。

ちなみに、レストランは夜間、カラオケラウンジになりますが、無料で歌い放題でした。カラオケがお好きな方は喜ぶでしょうね。
なお、宿から2〜3分歩いて下ったところには昔の雰囲気の漂う土産屋さんが軒を連ねている通りがありますので浴後の散策にいいかもしれません。

気になるお値段ですが、小生のような一庶民にも無理せず手が届く一人一泊夕朝食付き1万円〜2万円の丁度中間くらいだったと記憶しています。HPもありますのでご覧になってください。
団体客については、すくなくとも小生が行った時にはいませんでした。小グループで落ち着きたいときにはお薦めと思いました。

さて、判久に宿泊したのは10年以上前ですが、個人で予約した我々よりも、団体で来た人たちのほうがかなり廉価で宿泊していたことを覚えています。
やませみさんがおっしゃるようにツアー客が多かった記憶があります。お部屋や接遇、料理、風呂は印象に残っていません。悪い印象は残っていませんので、普通というところでしょうか。

伊香保は茶色の鉄分を含んだ湯ですので、それがどうしてもという方にはいいかも。交通の便の他の2者よりも格段によいです。そのぶん開けていますが、、。

くどくど書きましたが、とにかく積善、それも『山荘』で後悔しないと思います。

なお、みよこさんのあげられた、3箇所のうち、湯西川と四万は車の雪対策をしていったほうが良いと思います。天気を予想しにくいと思います。


新聞記事・広報紙より追加 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 8日(火)20時05分34秒

 先日投稿した下記投稿に関して
>★アカシアの湯の年間定期券V.S銭湯
>まずは昨日10/5付け埼玉新聞より
>見出し:県の温泉施設は安すぎ!?公衆浴場組合が住民監査請求
でヤリ玉に上げられた神川町の「アカシアの湯」
毎月1日に新聞に折り込まれている埼玉県の広報紙「さいたま彩の国だより10月号」で紹介して
いましたね。内容については下記HPをご覧下さい。

http://www.pref.saitama.jp/A01/BK00/kouhou/sainokuni/1410p16.htm


成分分析表の掲示について  投稿者:渡邊  投稿日:10月 8日(火)14時44分55秒

こんにちわ。昨日質問をさせていただきましたものです。
早速のご返答に大変嬉しく思っております。

ガウスさん>温泉に入りたいという思いからでてきた便利さの追求の結果。。と
 いうものなのでしょうか。本来の目的から大幅にそれていきでてきた昨今の
 衛生管理のずさんさや泉質を無視しているような状況には心が痛みます。
 本来の姿に近い形に温泉場がなっていくことを願うばかりです。

やませみさん>早速北海道温泉協会のHPを拝見致しました。
 行政が介入できることであきらかに異なる表示のものについては改善ができるように
 なったことは大きなことですね。勉強になりました。ありがとうございました。

今後もこちらの掲示板を参考に勉強させていただきたいと思います。


おじゃまします。 投稿者:温泉あれるぎー  投稿日:10月 8日(火)12時16分48秒

突然すみません。温泉場に住むジモピー(地元ピープル)です。
温泉の話題と言えば最近はレジオネラ菌のことで持ちきり。私の地元でも温泉入浴施設が国の基準値を遙かに超えて営業自粛になったばかりです・・・。でも私は循環機を使った温泉施設ばかりが悪者のように云われているのが少々気になります。
私の地元ではちゃんと温泉を引いて使う権利を持っている宿は温泉旅館とされているのですが、ここの掲示板にも登場している旅館(本当は民宿なんですが)などは温泉を運搬業者を使って浴槽に入れているだけの「汲み湯」で、お客さんに温泉旅館だと思わせている宿もあります。
そんな宿が、「○○温泉はよくなかった」というひとくくりの評価をされていると思うとジモピーとしてはとても悲しくなります。
誹謗中傷のつもりはないですが、温泉を愛するひとに知って貰いたくて書き込みさせていただきました。
ちなみに私は温泉場に生まれて温泉が大好きですが温泉アレルギーなので小学校のときからボイラーのお風呂に入っているという、なんとも可哀想な人間です(^^;)


Re:積善とオーモリと伴久だったら・・・? 投稿者:やませみ  投稿日:10月 8日(火)10時51分26秒

> みよこさん こんにちは

四万「積善館」
 佳松亭は鉄筋コンクリの普通の部屋で、面白味はないです。
 「山荘」のほうが木造建築の妙があって良いかと思います。
 お風呂は文化財のレトロな「元禄の湯」が素晴らしいですが、
 山荘の家族風呂も味があります。
 超老舗ながら、気取らないもてなし振りが温かいです。
伊香保「オーモリ」
 宿泊したことはないですが、いたって普通の印象です。
 サービス面での評価は高いそうです。
 展望風呂が本線のお湯でないのがマイナス点かな。
 伊香保では石段街の「千明仁泉亭」をお薦めしたいです。
湯西川「伴久ホテル」
 湯西川の温泉街からはずいぶん離れています。
 ツアー客が多くやや喧しいです。アメニティーは最高。
 同系の「本家伴久」が重厚華麗でずっと良いです。
 むりやり平安調にしている感はありますが・・・
 湯西川のお湯は薄すぎて没個性ですが、隠れ里の風情はあります。

ますます迷いそうですな。(^.^;;


Re:成分分析表の表示について 投稿者:やませみ  投稿日:10月 8日(火)10時46分54秒

温泉の成分等(温泉分析書)の掲示は、改正温泉法(H14)の第十四条で定めら
れており、利用状況がどうであれ必ず行わなれければなりません。

最近の温泉利用状況をみると、源泉の性状とは著しく異なった状態で利用
している施設が多くなってきているのは、渡邊さん御指摘のとおりです。
温泉の適応症(効能)は、成分分析による泉質名に応じて決定されますが、
源泉の成分とはかけ離れた状態で使用しているにも関わらず、効能のみが
過大に表示されている施設もあり、これは行政側もかなり問題視している
ように聞いております。

改正温泉法では、掲示内容をあらかじめ都道府県知事に届け出るようになり、
必要な場合には内容変更を命じることができる条文が新たに追加されました。
で、温泉掲示に行政側が口出しできる権限を法的に獲得したことで、
加水等により源泉と利用場所の成分に差異がある場合は、
以下のようにさせようという動きが出てきています。
 1) 泉質による適応症(効能)の掲示をさせない。
 2) 利用場所での分析結果を掲示する

実際の行政通達として出てきている自治体はまだ少ないようですが、
北海道では早くも2)の具体化したものが出現しました。
新規許可についてだけのようですが・・・
北海道温泉協会

文章が堅くなってごめんなさい。


すなっちさんへ 投稿者:三日月  投稿日:10月 8日(火)01時19分44秒

温泉石鹸情報ありがとうございます。
その後ネット上で必死に探し、
葦の湯石鹸(鳥取の浜村温泉のもの)を見つけました。
実は雑誌で温泉石鹸情報を取り上げようと思って
(というよりすでに企画があって締め切り直前。トホホ)
探していたのです。
なんか北の方が多いよう(ユゼ石鹸とか)で、
ようやく鳥取で見つけましたが
九州とか四国とかには『温泉石鹸』ないんでしょうか??
なにかご存知の方いませんか〜?


エミリーさんへ 投稿者:くくり太郎の妻  投稿日:10月 7日(月)23時42分00秒

きっと温泉好きの赤ちゃんが生まれることでしょう。
お母さんは母体を大切に良い赤ちゃんを産んでください。ここで述べさせて下さい。新生児の赤ちゃんの泣き声は,女性の(子供を持った女性。年齢の行ったお母さんもみんな)心を動かします。
お風呂の中で泣き声を聞くと、温泉のように安らぎや温かい心を思い出させます。温泉は地球の母乳のようだと思います。女性にしか分からないことです。


皆さまへ 投稿者:すなっち  投稿日:10月 7日(月)23時32分35秒

>うつぼさん

 先日は循環式温泉についてお返事をありがとうございました。テレビ東京のディレクターさんが温泉を真剣にとらえてくださって本当によかったと思いました。

>ONKEN21さん

 上毛新聞のベルツ温泉センターの件は、蕎麦屋で見ました。ほかの施設は軒並み昨年と同様の入場者数と書いてありましたね。

>皆さまへ

 来週末のオフ会、楽しんできてください。クマオさん、やませみさん、いつかお会いしたいです。

>クマオさん

 投稿済みの原稿が編集できるようになり、本当に便利で嬉しいです。いつもいろいろと考えていただいているのが伝わってきます。ありがとうございました。ミスタッチが多い私ですが、今後ともよろしくお願いいたします (^.^)


積善とオーモリと伴久だったら・・・? 投稿者:みよこ  投稿日:10月 7日(月)23時26分11秒

こんにちは。家族で温泉に行く予定があり、3つの宿から先が絞れず、困っています。1つは四万の『佳松亭積善』、もう1つは伊香保の『和心の宿オーモリ』、もう1つは湯西川の『伴久ホテル』です。泊まったことのある方のご意見が1番信憑性があると思いますので、どなたか宿をよくご存知の方がいらっしゃいましたら、ご意見お聞かせ下さい。よろしくお願い致します。(12月の上旬に家族7名で行きます。お風呂と食事ともてなし具合を重視しています。親の退職記念旅行なので、皆で『いい宿だったね』と言える宿を予約しようと一生懸命です。どんな些細な意見でも結構ですので、よろしくお願い致します)


尻焼温泉 関晴館別館 投稿者:すなっち  投稿日:10月 7日(月)23時20分17秒

 露天風呂で紅葉狩り、と思い、群馬に行ってきましたが、まだ色づいておりませんでした。
(ONKEN21さんもうつぼさんも群馬県にいらっしゃったのですね。すごい偶然!! です)

[尻焼温泉 関晴館別館]

 写真で見ると、男性用露天風呂はとても広く見えるのですが、女性用露天風呂は一畳半から二畳くらいでしょうか。みなさん近くの長笹沢川に行ってしまうということもあり、私が訪ねた13:00過ぎくらいは貸し切り状態でした。このあと、一時間後くらいに泊まりのお客さんが来たので、日曜日の13:00くらいを目標に行くのはあたりかもしれません。

 内湯から露天に出られるようになっています。露天はぬるめ、内湯は温度計を見たら43℃の適温でした(素晴らしい!)。湧出量は温泉分析書に記述がなかったのですが、女性用風呂で湯口が計3本(露天2、内湯1)、おそらく100ml/min以上はあると思うのですが、どうでしょうか。久しぶりに浴槽からあふれ出るお湯を見たので嬉しかったですね。それからちょろちょろではなくて、ザーザーと高い湯口から流れ出ているのも嬉しかったです。このザーザーがないと温泉に来た気がしないんです(私は家でもシャワーを高いところから流しっぱなしにするのが好きなので…)

 日本三大美人の湯、川中温泉とおそらく似たような組成であろうと思われる含食塩石膏泉(川中温泉は石膏泉)、実は美人の湯なんてあるわけないでしょ(失礼いたしました)、お湯で肌は乾燥するもの、と思っていた私はこの温泉の泉質に本当にびっくりしています。家に帰ってきて鏡を見たら、肌がしっとり、色白で、まさか顔が痩せた?? と思えるような効能に俄然尻焼温泉の泉質に興味がわいてしまいました。川中温泉はお休みで入浴できなかったのですが、こちらもとても効果がありそうです。私は硫酸塩泉はなぜかかゆくなってしまうので、あまり得意ではないのですが、関晴館のお湯は大丈夫そうです。女性の方で肌の弱い方にもお勧めできると思います。
(実は法師温泉より自分に合うのでは? と感じました。おそらく法師より成分が薄いのだと思います。ただアトピーの方にはアルカリ性の硫黄泉の方をお勧めします)

 露天を目標に関晴館に来たのですが、内湯から見上げる建物の天井がとても素敵でした。太い梁がめぐらしてあり、天窓のように明りとりがあって、うっすらと淡い光が入ってくるのがとても雰囲気がよかったです。

 関晴館の本館は花敷温泉にあるそうです。本館には寄らずに川原湯温泉の王湯に寄って帰りました。一緒に行った友人は王湯の内湯が気にいったようで大変喜んでおりました。

[deta]

含食塩石膏泉:カルシウム・ナトリウム−硫酸塩・塩化物泉
TEL*0279−95−5121
内湯(男1、女1)、露天(男1、女1)、家族風呂1
入浴のみ500円
13:00〜16:30


Re:成分分析表の表示について 投稿者:ガウス  投稿日:10月 7日(月)21時20分09秒

 渡邊さんが、温泉に対して抱いておられる懸念、全く同感です。しかし、現実はそう簡単にはいかない実体となってしまっているようです。

>源泉を薄めているような施設では温泉成分分析表を掲げることができないような通達(?)がでているというような話しを聞きました。
 初耳です。実体から言っても、法律上からも無理だと思います。最近出来た日帰り入浴施設の8割以上が加熱循環させていると言われ、それ以外でも加水させているところもあると聞いていますので、そんなことをすると温泉成分分析表を掲げられない温泉施設が大部分になってしまいます。そうすれば、入浴者はますます分けのわからないお湯に入らされる懸念もあります。また、法律上も現行の温泉法、施行規則、指針などでは、源泉湧出口と採取しての調査となっていて、浴槽内の泉質の調査はしなくても良いことになっています。
 私も、現在の温泉入浴施設の実体には見過ごすことの出来ない問題が多いと思っています。まず第1に、衛生上の問題が考えられます。よく言われるようにレジオネラ属菌などの繁殖の原因となり、感染する可能性もありますので、子供やお年寄り、病弱者は特に要注意です。ただし、循環するといっても程度の問題もあり、毎日湯を換えての循環もありますから、どのように循環しているかが問題となります。
 第2に、温泉掲示の正当性の問題があります。温泉分析書には、適応症が書いてあって、どの病気や症状に効くか書いてあるのですが、それはあくまで源泉を利用した場合のことです。それが、循環や加水、濾過によって成分が薄められてしまえば、その限りではないわけです。ある意味では、不当表示と言えるのではと思っています。
 第3に、温泉文化を冒涜していると思います。温泉は、太古から自然に湧出し、人々に様々な恵みを与えてきました。それは、信仰にもなり、寺社仏閣に祭られているところすらあります。また、長い歴史の中で、湯治という独特のスタイルを創りだし、日本国民の根底にやすらぎを与えるものともなっています。従って、加熱循環や加水など人工的に手を加えることは、歴史的に造られてきた温泉文化を崩壊させかねないものとなっていると思うのです。健康面でも、温泉の信用面でも、温泉文化面でも、循環や加水、濾過は問題があると思うのですが....。


RE.名産品特産品 投稿者:すなっち  投稿日:10月 7日(月)21時14分40秒

 旅館のオリジナル石鹸というと、京都の俵屋という老舗旅館の石けんが有名です。確か通信販売が可能だったと記憶しているので、もしご興味がおありでしたら、俵屋さんに直接連絡をとってみてください。ただ、石けんが肌にあう、あわないはとてもデリケートな問題ですので、俵屋さんの石けんが三日月さんに必ずあうかどうかは大変申し訳ないのですが、断言することができません。ちなみに俵屋さんの石けんは国産某有名石けんメーカーの製造によるものです。

(俵屋さんは公式HPがないようなので、関連HPを探しておきました)
http://www.diners.co.jp/comyu/signature/selected/2002_02/top_body.html


成分分析表の表示について 投稿者:渡邊  投稿日:10月 7日(月)19時29分33秒

はじめまして。
仕事がら何度か拝見させていただいておりまして
大変勉強になっております。

実は今回ご質問をさせていただきたく
書きこみをさせていただきます。
ご存知の方がいらっしゃいましたらご教示願います。

昨今の温泉ブームによる循環式や温泉を薄めて使用している施設が
増えております。
そこでこのような施設と源泉を利用している施設との差別化?という意味なのでしょか。
源泉を薄めているような施設では温泉成分分析表を
掲げることができないような通達(?)がでているというような
話しを聞きました。
実際に書面で見かけたとのことなのですが
このような内容についてご存知の方いらっしゃいませんでしょうか?

確かに源泉100%と源泉を薄めて利用しているところで
同様の表示がなされることは利用者にとっては失礼なことにあたると思っております。

どうか宜しく御願い致します。

管理人様、不適切な内容でしたら削除のほど宜しく御願い致します。


鶴巻温泉行ってきました。 投稿者:温泉卿  投稿日:10月 7日(月)18時32分08秒

小田急線で鶴巻温泉へ行ってきました。公営の「弘法の里湯」へ行きました。
湯殿自体はそれほど大きなものではありませんが、デザイン、きれいさ、それから、
建物全体の休みどころが充実していて、なかなか良かったです。都心から1時間あまり。
温泉も透明で、関東にありがちな、黒湯ではありません。
特筆されるのは、売店のイカの塩辛のうまいこと。近くの魚屋さんの自家製ですが、
完璧な味です。もし、行かれたときは、お土産に買うと喜ばれますよ。


RE:36〜37℃のぬるめのお湯 投稿者:七篠  投稿日:10月 7日(月)13時08分50秒

山梨、裂石温泉、雲峰荘、内湯大浴場、源泉浴槽
山梨、下部温泉、旅館大家、内湯、源泉浴槽
伊豆、河内温泉 金谷旅館 内湯大浴場、源泉浴槽

など如何でしょうか?

昔は、もう一カ所、北伊豆、奈古屋温泉の一軒宿の源泉浴槽もおすすめだったんですが、数年前に
休業したまま、再開の噂は聞いていません。あれだけの名湯を勿体ないですね。

   ・・・まぁ、いずれにしてもお大事に!


◇関連情報は、ここから芋蔓式にたどってみてください。

http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kouteirei-index.html#higaeri-index


Re:妊娠中の温泉入浴について 投稿者:エミリー  投稿日:10月 7日(月)12時16分17秒

>MASさん
ご意見ありがとうございました。
確かに、妊娠中は体がだるいなど疲れやすかったりします。
家で入るお風呂でさえ疲れるので、シャワーで済ませることが多いです。
そんな中で温泉入浴というのは、周りの人に迷惑を掛けないように、
など気を使いながら入ることで、余計に体力を消耗しそうですね。
36〜37℃のぬるめのお湯を探してみようと思います。もちろん長湯に気をつけます!

>クマオさん
岩永レディスクリニックのHP、早速見てきました。
別府の妊婦さんは羨ましいです。産湯が別府温泉なんて魅力的・・・
周りに迷惑を掛けないためにも、自分の体調と相談しながらの入浴が大事ですね。
掲示板のスペースを貸していただいてありがとうございましたm(__)m


おっとんさんのサイト 投稿者:クマオ  投稿日:10月 7日(月)07時03分46秒

>おっとんさん

いらっしゃいませ。ホームページを拝見しました。ご夫婦で温泉めぐり良いですね。別府という温泉ファンにとっては天国のようなところにいらっしゃるとはとってもうらやましい。

テーマの「車椅子で温泉に入れる状態の評価」は、自分で評価するとってもユニークな視点だと思います。こんな角度で温泉の情報を提供しているサイトはとても貴重な存在です。バリアフリーの施設でないと車椅子で温泉に行くのは難しいという先入観を打ち破ってくれました。これからの情報も楽しみにしています。

http://www.ctb.ne.jp/~hkhkhk/


名産品特産品 投稿者:三日月  投稿日:10月 7日(月)02時40分40秒

はじめまして。
ネット上の掲示板を利用するのも初めてです。
緊急で知りたいことがあって、ドキドキしながら書き込みしてます。
実はいま温泉旅館の石鹸を探しています。
なかなか肌にあう石鹸がなく
最近温泉オリジナル石鹸が良い
ということをちょっと小耳に挟んだのですが、
旅館オリジナル石鹸でお取り寄せできるものって
あるのでしょうか?
お勧めの温泉旅館石鹸(?)をご存知でしたら
是非教えてください。
よろしくお願いします。


新聞記事・広報紙より 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 7日(月)01時34分55秒

 埼玉新聞(埼玉県)と上毛新聞(群馬県)のローカル紙にそれぞれ温泉施設の問題が掲載されて
いました。

★アカシアの湯の年間定期券V.S銭湯
まずは昨日10/5付け埼玉新聞より
見出し:県の温泉施設は安すぎ!?公衆浴場組合が住民監査請求
(記事の要約)
 これは「民業圧迫だ」として埼玉県公衆浴場業生活衛生同業組合がアカシアの湯(神川町)が
発行する利用定期券の発行差し止めなどを求める住民監査請求を県監査委員に提出したものです。
ちなみにアカシアの湯の利用定期券は年間三万円、平日のみの利用なら同一万五千円、人数制限の
ない家族向けは同五万円。同センターの利用定期券を日割りにすると銭湯(380円/回)よりはるか
に安く入浴できるという。
(私の意見)
 年間定期券の問題は群馬県でもよしおか温泉や渋川温泉でも「入湯税」の問題から発行を取り
やめた例を思い出します。アカシアの湯が県営であることを理由に銭湯からやり玉にあげられて
しまったようですね。県の端っこにあるアカシアの湯が埼玉県全体の銭湯にどれだけ影響を与えて
いるのかは疑問なところがあります。せいぜい影響があっても本庄・児玉もしくは県外の藤岡市あ
たりまででしょう。でも年間入り放題はやはりサービスし過ぎかな?
 そう言えば、「さいたま彩の国だより10月号」でアカシアの湯を紹介していましたね。
http://www.pref.saitama.jp/A01/BK00/kouhou/sainokuni/1410p16.htm

★草津温泉ベルツ温泉センターの不振
次に10/6付上毛新聞より
草津・ベルツ温泉センター
(記事の要約)
 ベルツ温泉センターが1周年を迎えた。しかし総入場者数は八万七千四百八十一人(九月末)で、
当初見込んでいた利用者数二十六万人の約三分の一と厳しい状況であることが分かった。
地元からは「厳しい財政状況の中で、本当に必要な施設だったのか」と疑問の声も上がっている。
(私の意見)
 やはり今の時代、群馬の公共温泉の最高入浴料900円と言う強気な料金設定が裏目に出ているの
かなと感じます。草津温泉には無料の共同浴場もありますし、お金を出してでも入りたい方には
800円の大滝の湯の方が露天風呂あり、合わせ湯ありと設備的にはベルツと比べようがないほど
充実しています。露天が好きな方は500円の西の河原露天風呂へ行くでしょう。今の時代、草津まで
行ってベルツのような豪華施設を求めるお客は少ないと思うんですが、草津町はそこを見誤ったな
と感じています。お湯あっての草津であることを忘れないでほしいです。

★フルーツパーク赤松の湯「ぷくぷく」明日(10/8午後1時〜)オープン
 広報やまなし10月号に掲載されていました。山梨県山梨市の新規日帰り温泉施設です。
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/KOHO/200210/3.pdf
フルーツ公園の入場客の不振とすぐ近くのほったらかし温泉の人気を背景に建設された第3セクター
の温泉施設。ほったらかし同様ここも富士山や甲府盆地の眺望を売りにするようです。
こちらの方がほったらかし温泉に対する露骨な民業圧迫のような気が…^_^;)
以下、広報紙によると
>山梨市が掘削した万葉温泉を源泉とするもので、泉温43.2℃、湧出量182L/分のアルカリ性単純泉
ジャグジー、トルマリン石(マイナスイオン)設置
営業時間:夏季(7〜9月)午前10時〜午後10時/その他の時期 午前10時〜午後9時
入浴料金:山梨市民500円、市外600円/休館日:毎月第1・第3月曜日
(私より)
トルマリン石は栃木県の小山遊園地内「小山温泉・思川」でも使用していると聞いたことがあります。
マイナスイオンの効果は?みたいだそうですね。ずっと前の朝日新聞に書いてあったのですが。
あと市内者と市外者で入浴料金に差を付けるのは山梨県の公共温泉の特徴ですね。

>うつぼさん
>「群馬観光イベント特集」(群馬の旅特別宣伝協議会)
の温泉割引情報ありがとうございます。「上牧風和の湯」や「榛名湖温泉ゆうすげ元湯」は未湯
なのでいつか利用してみたいです。レークサイドゆうすげなら入浴済ですが…
 あと赤城温泉についてですが、私も総本家旅館を初め、湯之沢館や赤城温泉ホテル(浴室改築後)
に入浴したことがあります。ただ、昼間だといつもフロントに従業員がいないのには困っています。
呼んでも返事がなく断念しかかったことがよくあるんです。
>赤城温泉自体はけっこう車が入っており若いカップルが目立ちました。
総本家旅館の露天風呂など混浴なんでカップルで挑戦する方はいないのかな?^^)


赤城温泉 「総本家」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 7日(月)00時05分50秒

久しぶりに群馬へ出撃。赤城温泉&赤城山です。赤城山は3割方色づきはじめてました。
赤城山の覚満淵は、小さいですが高層湿原で木道もありなかなかいい雰囲気です。

<赤城温泉「総本家」>(群馬県宮城村、時間要問合せ、500円、0272-83-3012)
赤城の南面を流れ下る荒砥川支流に湧く緑豊かな上州の古湯、赤城温泉。ここと赤城温泉H、湯之沢館、新嶋館の4軒あり、赤城温泉H、湯之沢館は何度か入湯してますがここは始めて。

一番奥にある元禄二年創業の老舗「総本家」は、建物は古びていますが館内は重厚でなんとも渋い雰囲気です。
浴場は1階の内湯「忠治の岩風呂」(男女別)と3階の露天(混浴?)があり、どちらも料金内で入浴可なのでもちろん両方入りました。

3階の露天は、岩造り2.3人の東屋付きのこぢんまりしたもので展望は抜群。紅葉の盛りにきたら凄い眺めでしょう。源泉パイプを無造作に湯船内に引き込んでおり、他に少量の熱湯注入もあり。お湯は端の排湯路から谷に排湯のかけ流し。このエリアでは貴重な高温泉らしい贅沢な湯づかい。
湯船まわりは析出で黄褐色に変色し石灰華もみられます。

1階の「忠治の岩風呂」は岩造り5.6人。壁面は岩屋風になっており天井は高いですが、窓が閉めきりでややこもり気味なのは残念。底面2ケ所から注入、端の排湯路から排湯のかけ流しで、ここも盛大な析出+石灰華があります。
カラン3、シャワー・シャンプーあり、ドライヤーなし。日曜12時で内湯・露天とも独占。
なお、赤城温泉自体はけっこう車が入っており若いカップルが目立ちました。(雑誌にでも載ったのかな?)。彼らは赤城温泉Hか湯之沢館に向かっていたようです。

お湯は、赤味がかった緑濁色のにごり湯で透明度30p(露天60pでやや赤味弱い)。
酸化鉄らしき茶色の細かい浮遊物。微炭酸味?+微甘苦味+金気味+うま味(味の素の味 ^^))のたいへん複雑な味で滝沢にうま味を加えた感じ。金気臭+甘い温泉臭。
強いキシキシ感のあるとても温まるお湯は、肌に染み込んでくるような絶妙な浴感です。
浴後は皮膚に弾力がついたようなコーティング感がいつまでも残ります。
中性のためか重曹泉系なのにツルすべはまったく感じられず、硫酸塩泉の浴感。

さすがは”上州の薬湯”。伊香保に勝るとも劣らない名湯かと思います。「総本家」は、この名湯をじっくり味わえるいい宿かと...。いままで入らなかったこと、後悔しきりです。

源泉は新旧2本あるようです。(おばさんいなくなっちゃったので詳細不明)
「島の湯」 芒硝重曹泉 44℃、pH=6.7、210L/min、総計=5424.91mg/kg、Na^+=665.52mg/kg (75.98mval%)、Ca^2+=63.715 (8.35)、Fe^2+=0.012、Fe^3+=0.392、Al^3+=12.477、Cl^-=29.43 (2.18)、SO_4^2-=224.43 (12.27)、HCO_3^-=3976.5 (85.55)、陽イオン計=903.6582 (38.0867mval)、陰イオン計=4230.36 (38.0867mval)、メタけい酸=290.9、遊離炭酸=107.36 <S33.3.29試験>
「新島の湯」 Ca・Mg・Na-炭酸水素塩泉 43.2℃、pH=6.5、87.7L/min掘削自噴、成分総計=3.15g/kg、Na^+=242mg/kg (30.14mval%)、Mg^2+=133 (31.36)、Ca^2+=246 (35.08)、Fe^2+=10.5、Cl^-=247 (19.87)、SO_4^2-=172 (10.23)、HCO_3^-=1492 (69.86)、陽イオン計=664 (35.0mval)、陰イオン計=1911 (35.0mval)、メタけい酸=203、メタほう酸=19.3、遊離炭酸=350、硫化水素=0.2 <H10.5.27分析>

あと、赤城温泉から赤城山へのルート(県道16 大胡赤城線)は、急坂のワインディングで道幅狭く通行量も多いので、運転に自信のない方にはおすすめできません。(冬期閉鎖)
超長文レポすみません。


いろいろと 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 6日(日)23時57分20秒

>めがねさん
「クレスト」、料金1800円におそれをなして未湯ですが気になってました。
特別デ―で900円で入浴ですか。ラッキーですね。ワイン風呂が有名ですね!

>ONKEN21さん
ゆ〜ゆ、あの立地で想像できないかけ流し量ですね ^^)
それと、群馬お得情報その2です。
「群馬観光イベント特集」(群馬の旅特別宣伝協議会)
湯テルメ谷川500円→400円/四万清流の湯500円→300円/草津大滝の湯800円→720円/榛名湖ゆうすげ元湯600円→300円/相間川ふれあい館500円→310円/上牧風和の湯100円引... など。
期間9/1〜2/28で、この冊子持参者は何回でも割引可。道の駅においてあるのでは?


10月28日(月)は群馬県民の日&お返事 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 6日(日)12時40分04秒

 怒涛の3連続投稿を失礼しますm(__)m
 前橋のゆ〜ゆへ行く途中、ちょっと某公共施設をのぞいていたら、10/28の群馬県民の日について
書いてある「知っ得ガイド」と言う冊子をもらってきました。

 10/28は以下の温泉施設で無料開放もしくは割引が行なわれます。今年は月曜日なので行ける人
は限られてしまうと思いますが、ヒマな方はうまく利用してみてはいかがでしょう。
 なお、この日は群馬県内のJRが乗り放題の「JRぐんまフリーパス」1,100円を初め、
上信電鉄1,100円、上毛電鉄800円、わたらせ渓谷鉄道(旧足尾線)1,800円などの1日乗車券も
発売されます。またわた渓ではトロッコの整理券は不要(無料)で先着順で乗車できるそうです。
JR駅徒歩圏内でも先ほどレポした両毛線前橋駅前の「ゆ〜ゆ」や上越線上牧駅そばの「上牧 風和の湯」
など注目の温泉施設が新たにお目見えしています。

※群馬県民の日(10/28)に無料・割引となる天然温泉施設
1.無料開放施設
・敷島温泉「赤城ふれあいの家」・「ユートピア赤城」(赤城村):後日利用できる無料券配布
・ヘルシーパル赤城:11〜15時(昨年の私のレポ)
・水沼駅温泉センター(黒保根村)
・榛名湖温泉「ゆうすげ元湯」・「レークサイドゆうすげ」(榛名町)
・ハルナ温泉スパハウス悠遊湯:子供、65歳以上無料
・群馬温泉やすらぎの湯(群馬町):中学生以下、60歳以上無料
・総合福祉センター「かんらの湯」(甘楽町)
・子持村温泉センター:10/27、10〜16時
・小野上村温泉センター:2時間入湯無料。無料券配布時間9〜17時。
  吾妻線小野上温泉駅で無料券配布(小野子山系の登山者に限る)。
・東村営あづま温泉「桔梗館」:小学生以下入館料無料
・応徳温泉「くつろぎの湯」・「バーデ六合」・赤岩温泉「長英の隠れ湯」(六合村)
・月夜野町営温泉センター

2.割引施設
・高崎観音山温泉錦山荘(高崎市):3時間750円→600円。次回利用の入泉無料券を1人1枚進呈。
・吉井温泉牛伏の湯(吉井町):大人1日600円→400円・子供1日400円→200円、地ビール300円→100円
・碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」(松井田町):3時間入館料金中学生以上1割引、小学生以下無料(ドリンク付)
・伊香保温泉「石段の湯」:入浴料半額割引
・四万 清流の湯(中之条町):大人→子供料金、子供→無料
・草津温泉「大滝の湯」・「ベルツ温泉センター」・「西の河原露天風呂」:半額割引(群馬県民である証明書要)

>クマオさん
投稿者削除、編集機能を早速利用させていただきました。今までは間違うと訂正の書込みをしなけ
ればならなかったし、下書きも必要だったので、便利な機能ですね。

>おっとんさん
 ようこそ、みしゅらん掲示板へ。車椅子の身障者とのことでその関係ではお世話様です。
あと大分合同新聞に紹介されたそうですね。おめでとうございます。
写真を集めているとか、以下の私の画像アルバム集もよろしくね(^^)
温泉写真集2002青春18きっぷ北海道の旅阿波踊りの旅巾着田ヒガンバナ


まえばし駅前天然温泉ゆ〜ゆ 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 6日(日)10時56分57秒

 ここんとこ仕事が忙しいのでご無沙汰です。仕事の疲れをとるためにかねてから掛け流しと評判
だったゆ〜ゆに初めて入浴しました。私って情報通の割に実際入浴するのは恥ずかしいほど遅いん
ですが…(^_^;)。ちなみに6/3オープン(群馬経済新聞記事)、9/3サウナ設置を機に入浴料
2時間30分700円→3時間30分600円に値下げ、おととい10/4益子焼の水風呂(関連データあり)
が設置されました。うつぼさん、めがねさんレポや「群馬の温泉ページ」掲示板のやませみさん
レポもあったのですが、すでに過去データから消えています。また、オープン前の私の情報も
ご覧下さい。
群馬の新温泉 3題
群馬の温泉の話題 投稿者:ONKEN21  投稿日: 8月21日(火)
前橋駅前天然温泉ゆ〜ゆ(ゆーらく温泉)5月オープン?

 自宅から利根川を渡り上武国道(国道17号)を走り、国道50号に合流、前橋駅に至る「けやき
通り」で左折、次の信号手前左手角にゆ〜ゆがあります。自宅より45分。駐車場では駐車券を
取ってから駐車します。駐車場は90台収容で、駐車券を持って、ロッカーのシューズキーと共に
フロントへ出せば、3時間30分までの無料券を発行していただけます。前橋駅前の市街地と言う
立地上、この方式はやむ得ないでしょう。玄関は駐車場側とけやき通り(駅通り)側の両方にあります。

 まず靴を脱ぎ100円リターンのシューズロッカーへ入れます。次にフロントでシューズキー、
駐車券、入浴料600円を払うと飲食に使える番号札が渡されます。受付で分析表のコピーを所望
するとすぐに出していただいたのは流石です。1階には10分1,000円と言うカットサロン(群馬
経済新聞記事)
、マッサージコーナーがあります。階段を上がって2階にレストランと休憩所が
あります。レストランで休んでも構わないのかも知れませんが、レストラン以外の休憩所はほと
んどないですね。休憩所が少ないことに関してはスーパー銭湯に似ています。浴室入口ののれんを
くぐると、「温泉分析書」と別表が掲示してあります。そこには携帯端末で温泉データを
打ち込んでいる同好の輩が…(^_^;)。また、昨今のレジオネラ騒動を受けて水質検査が月1回、
行なわれているようで、その「水質検査表」が玄関、受付、浴室入口などに掲げられています。

 脱衣所で服を脱ぎます。浴室入口手前に新設されたサウナがあるんですが、脱衣所にあるのは
珍しく、しかも狭いと言うのは急ごしらえで無理矢理増設したと言う感じですね。浴室に入ると
前日、お目見えしたばかりの益子焼で作られたと言う世界初?の水風呂があります。(写真参照)
水風呂の水は地下200Mより掘削したミネラル豊富なものだそうです。前橋市の水は全国でも一番
おいしいとされているせいか、さすがにうまいです。ただ冷水機の水飲み場がないので欲しいですね。

 浴室に入ったとたん、東鷲宮百観音温泉や前橋荻窪温泉同様の油臭が漂い、期待させます。
手前には源泉100%の上がり湯があり、窓際に長さ10Mと言うビッグな大浴槽があります。
また屋外には明るい露天風呂があります。あまり余計な施設は設けず、温泉のみにこだわっている
姿勢に好感を持ちました。いずれも茶褐色で茶色い湯の花が漂っています。タイルも茶色に変色。
温泉に鉄分、マンガンが含まれているためなるべく飲まないでいただきたい旨の掲示があり、少し
飲むくらいなら構わないようです。やや塩味がしますが、意外とクセはないです。

 特筆すべきは「掛け流し」で温泉は浴槽全体から床へ溢れ、川のように音を立てて側溝に流れ
込んでいます。共同浴場の掛け流し風呂にも匹敵し、群馬でも有数の掛け流し量だと感じました。
スーパー温泉のいわゆるセンター系でも豊富な湧出量に恵まれればこのようなことが可能なんだな
と感心しました。全国の県庁所在地でも類を見ないような、しかも駅前にこのような温泉ができた
とはスゴイことです。群馬の温泉は本当にレベルが高いです。
 ちなみに浴槽内には強烈な吸込口と注入口もありましたが、やませみさんによるとゴミ除去用と
温度調節用らしいです。温泉激戦地帯のためか、入浴者は少なく閑散としていて、ゆったりでき
ました。

↓ゆ〜ゆの公式HPできたんですね。

http://www.sugoizo.net/t02/yu-yu/


ゆ〜ゆ関連データ 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 6日(日)10時55分19秒

※10/4に利用を開始したばかりの水風呂について掲示します。

1.現地の掲示より
益子焼の水風呂
現代の名工・大塚昌三作
  平成九年 科学技術長官表彰/平成十年 勲六等瑞宝章受賞
  平成十一年 NHK関東甲信越地域放送文化賞受賞
 この水風呂は益子焼の名工として知られる大塚昌三氏の作品です。
 益子焼の独特の素朴な風合い、やさしい肌触りは、天然温泉内の水風呂にぴったりとして
 選びぬいたものです。
 ここに地下二百メートルから湧き出すミネラルたっぷりの地下水を流し入れています。
 まさに世界で一つしかない風呂を、どうぞお楽しみ下さい。

2.10/5(土)付朝日新聞30面第2群馬面
見出し:益子焼につかって フ〜 (前橋駅前の温泉に登場)
 JR前橋駅前にある温泉「ゆ〜ゆ」(栗間淑子さん経営)で4日、大きな陶器の浴槽がお目見え
した=写真
 浴槽は素朴な風合いの益子焼で、栃木県益子町の窯元から直接仕入れた。
男湯、女湯にそれぞれ一つずつ。
 男湯のものは直径が120センチで深さ60センチ、おわんのような片口をかたどっている。
女湯には一回り小さい楕円形で、深さ45センチの土鍋の形のものが据え付けられた。
 「ゆ〜ゆ」では、9月にサウナを導入。益子焼の浴槽はサウナ上がりの水風呂だ。
 「陶器ならではの肌触り、ぬくもり。何よりお客さんの喜ぶ顔が目に浮かびました。
器で味が変わるように、温泉も」と栗間さん。

★ゆ〜ゆとの比較
 ここで昨年以降オープンしたライバル関係にある掛け流しの民営温泉と比較してみましょう。
1.高崎天神の湯
 仮眠できるほど休憩室が豊富なのが売り。自動車のアクセスもこちらの方が上。入浴料2時間
630円はゆ〜ゆよりだいぶ割高な感は否めないが、タオルセット・館内着付きで手ぶらOKなのも売り。
露天風呂も庭園風で風情がある。お湯にこだわる姿勢は共通するが、掛け流し量とその方式、
成分はゆ〜ゆの方がインパクトがある。
2.湯楽の里伊勢崎店(伊勢崎天然温泉招美の湯)
 ここは最大手の銭湯チェーンと言うことで温泉よりも浴槽の豊富さが売りか。内湯は塩素臭の
する真湯の部分が多いのもそれを象徴している。入浴料は平日600円、土休日700円で時間制限
はないが、番台から出ると再び入浴することはできないのが難。
3.群馬温泉やすらぎの湯
 ここは古くからある老舗の日帰り施設。群馬県内における知名度ではトップクラス。温泉付個室
はここだけのもの。JRと提携しているのも強み。混み過ぎるのが一番の難点だが、最近は以上
のような温泉が増えたので混雑は解消に向かうのかも?

以上まとめると、お湯に一番こだわってるのが「ゆ〜ゆ」、施設豪華で温泉はおまけの扱いの
「湯楽の里」、サービスが一番いい「天神の湯」、老舗の「やすらぎの湯」、こんな色分けに
なると感じます。それぞれ特徴を生かして安さが売りの北橘温泉に象徴される公共温泉に対抗して
いるなと感します。

↓私の「温泉写真集2002」にゆ〜ゆの画像4枚を追加しました。

http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=5c32c254aada


初めまして 投稿者:おっとんですよ  投稿日:10月 6日(日)09時30分10秒

みしゅらん温泉情報盛りだくさんで、全部拝見しようとしたら一ヶ月くらいかかりそうです。
私たち夫婦も大分の近場で温泉を楽しんでいます。
お暇なときは遊びに来てください。

http://www.ctb.ne.jp/~hkhkhk/


Re:妊娠中の温泉入浴について 投稿者:クマオ  投稿日:10月 6日(日)00時48分52秒

>エミリーさん

クマオからも一言

「妊娠中の方(特に初期と後期)」には温泉は禁忌というのは、温泉施設側の事情が大きいとの説があります。注意が必要な妊娠中の方が温泉で思わぬ事故に合うと、他の入浴客に影響があるからという理由のようです。

九州の別府温泉にある温泉付きの産婦人科病院「岩永レディスクリニック」のサイトに「妊婦と温泉」というズバリそのものの解説があります。岩永先生によると「温泉そのものが妊娠に悪影響を与えることは考えられない。”妊娠初期や後期の妊婦には温泉は禁忌”というのには全く根拠がない。」とのことです。別府の妊婦さんは昔から温泉に入っていたそうですよ。

http://www.iwanaga-ladiesclinic.gr.jp/nintoon.html#ページトップ


Re:妊娠中の温泉入浴について 投稿者:MAS  投稿日:10月 6日(日)00時13分31秒

>泉質が胎児や母体に影響があるからダメ

私は医者でも何でもありませんから、一意見として聞き(読み)流してください。


入浴は基本的に体力を消耗します。

妊娠初期・後期といえば、もともと母体の体力が低下するうえ、動悸や息切れが
発生する時期ですね。
この様な時期に、さらに体力を消耗するような入浴は避けるべきとされているの
でしょう。
# ちなみに禁忌症の欄には、「呼吸不全」も記載されています。

妊婦さんご自身が詳しいと思いますが、妊娠後期は胎児の呼吸器官が育成される
重要な時期ですね。この時期、母親の健康が損なわれていたり、体力が消耗して
いることは避けなければなりませんね。


完全に入浴が駄目というわけではないと思うので、一度、お医者さんに、相談
されると良いでしょう。

ちなみに身体に最も負担の少ない入浴温度は36〜37℃です。どうしても温泉に
入りたい場合、この温度の温泉を探すとよいでしょう。
ただし、温めだからといって長時間の入浴をしては駄目です。


色々と 投稿者:めがね  投稿日:10月 5日(土)22時58分43秒

>うつぼさん
亀レスですが、「石膏泉」のたぐいは飲むとうまいのが多いですね〜〜。山梨の「西山」や
群馬の「四万」なんかもかなりおいしかった。ちなみに自分は硫黄味がすると更にグビグビ
いっちゃいますね。(本当はいけないですが・・)
ちなみに「石膏泉」じゃないけど「山口温泉」や「佐野川温泉」もおいしいです。

>MASさん
「桃の木温泉」は「山和荘」にするか迷ったのですが、「山口温泉」の番頭さんから「桃栄館」
が情緒があるよと言われてこっちにしました。ちなみにここのお湯もうまかったです。

それから、「岩園館」はやはりそうでしたか・・展望の特に内湯に入りたかったのですが、
今度はそちらもリベンジしたいと思います。


ホテルリフレッシュガ―デン「クレスト」 投稿者:めがね  投稿日:10月 5日(土)22時44分16秒

本当にうつぼさんとつるんで山梨一色にして申し訳ありません。

<ホテルリフレッシュガ―デンクレスト>(0552-79-4001 10時〜24時、平日23時まで)
本当は「天恵泉白根桃源天笑閣」に行こうと思ったのですが、改装工事中のため10月31日まで
お休み。そのため、高そうだったのですが、こちらの施設にしました。
R20バイパス沿いのビジネスホテル「クレスト」が4階から屋上を使ってミニスパリゾ―トとして
営業してるものです。案の定入浴料は普段1800円と高いのですが、金曜日(祝日は除く)は
特別デ―で900円で入浴できました。ラッキ―(タオル、館内着、歯ブラシなど付き)

浴室は5階と屋上に分かれています。5階は10人位がいける古代檜の大浴場、源泉上がり湯、
バイブラ、超音波、サウナ、水風呂、ミストサウナ、アカスリという構成。シャワ―、カランは
19、アメニティ―は完備。全浴槽ともコンクリ製湯口から10〜30L/min程度の注水。
檜風呂、源泉上がり湯、超音波は底面吸水口作動。循環はしてるようですが、お湯の鮮度から
するとゴミ除去程度の循環かもしれません。バイブラは側構に大量にフロ―され、底面吸水口も
ありますが、作動してませんでした。(掛け流し?)

お湯は薄黄色透明、あわ付きが結構あり、新鮮な感じはありますが、あまり特徴はありません。
かなりあっさりした印象。ほぼ無味、バイブラの湯口で僅かなアブラ臭+硫黄臭を感じました。
源泉上がり湯を期待してたのですが、あまり臭いませんでした。おまけに上の電球が切れてた
らしく詳しくお湯の色を見る事ができなかったのは残念。

屋上階にはこの温泉の目玉ワイン露天風呂と薬草風呂があります。このうち薬草風呂は
臭いはありませんでしたが、わずかな浮遊物がありもしかしたら一番お湯の鮮度が高いのかも?
ここも底面に吸水口はありますが、作動してませんでした。ぬるめで薬草の臭いもなかなかいい
のでここが一番リラックスできるかも。
ワイン風呂は名の通り!「湯沢ぽんしゅ館」の酒風呂に対抗できます。(^^)濃厚なワインの
香りがプンプン。臭いで酔いそうだったので早々に退散しました。ここも掛け流しと思われます。
(循環したらワインの成分が薄くなるか(^^))

全体的には「大滝温泉おふろの国」や「湯殿館」の豪華版といえる施設です。高いのとお湯に
ややパンチに欠けるのは残念ですが、家族向けには楽しめるかもしれません。漫画コ―ナ―も
ありますし。(でも薬草風呂は結構気に入りました。)

ナトリウム-塩化物-炭酸水素塩泉 pH7.9 43.7度 約450L/min湧出
Na^+ 420.2 K^+ 9.0 Mg^+ 8.8 Ca^+ 33.6 陽イオン計 471.8
Cl^- 573.2 Hco3^- 374.8 陰イオン計 950.2 H2sio3 51.5 
HBO2 7.8 Co2 20.9 成分総計 1501 蒸発残留物 1201

http://www.fuji.ne.jp/~crest


妊娠中の温泉入浴について 投稿者:エミリー  投稿日:10月 5日(土)16時14分07秒

こんにちは。
1年に1度くらいしか書き込まないくせに、いつも質問ばかりで失礼します。
妊娠中の温泉入浴についてご存知の方、教えてください。
(うつぼさんとめがねさんの山梨温泉めぐりで盛り上がっているところをすみません)

おおかたの温泉施設では禁忌症として「妊娠中の方(特に初期と後期)」との記載がありますが、
これは、泉質が胎児や母体に影響があるからダメという意味なのでしょうか。
それとも、長時間の入浴で湯あたりをしたり、滑って転んだりする危険があるから
ダメという意味なのでしょうか。

近所のクアハウスの会員になっていて、ほぼ毎日My風呂として利用しているのですが、
現在妊娠8週くらいのため、利用を見合わせています。
気分転換も兼ねて、会員になっているクアハウス以外でも日帰り温泉を楽しみたいので、
アドバイスをいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いしますm(_ _)m


Re:芦安温泉「岩園館」 投稿者:MAS  投稿日:10月 5日(土)01時15分22秒

> ここは他にも展望の内風呂と露天もあるそうなのでそちらにも入浴してみたいですね。

次回は是非、入浴してみてください。
皆さん、岩風呂行ってしまうので、すごく空いてます。

自分のHPでは「内湯と屋上露天が掛け流し」とかいてありますが、
いまいち自信がありません。
次に、誰か訪れるときは、このあたりも確認して来て頂けますか?

# 自分で確認して来いという話もありますが…(^^;)

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/Spa/yamanashi/iwazonokan.htm


Re:桃の木温泉「桃栄館」  投稿者:MAS  投稿日:10月 5日(土)01時08分25秒

> もしかすると芦安の中ではベストの湯ではないでしょうか?ここはお薦めです。

たぶん、芦安で唯一の源泉掛け流し温泉だとおもいます。

> 単純泉(詳しい分析表はなし)

↓分析書はこちらを参考にしてください。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/Spa/yamanashi/momonoki.htm


「アクアリゾート清里 天女の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 4日(金)23時21分20秒

山梨のお湯巡り4のラスト11発目です。

<「アクアリゾート清里 天女の湯」>(高根町、11:30〜21時(曜日・季節により変動あり)、750円、0551-48-5551)
県営のレク施設「丘の公園」内にある日帰り温泉施設。めがねさんのレポあり。
美術館を思わせる白亜の外観。館内に入ったとたん漂うカルキ臭に (∵) と思ったが、これは併設のプールからのものでした。
受付に「只今、浴室は込み合っています」との掲示がありましたが突入。
立派な館内にはプールの他にリラクゼーションルームなどもあります。
脱衣所には、T教授の解説が掲げられてます。

浴室は、内湯(石造、10人、あつ湯)、サウナ、水風呂、大露天(岩造、20人以上、ぬる湯)、小露天(同、4.5人、あつ湯)。カラン14、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
土曜19時で40〜50人とグループ客中心に大混雑、ひさびさの芋洗い風呂です。

内湯は赤く変色した石の湯口からたぶん源泉を投入で少量のオーバーフロー。
小露天にも湯口あり。その他の給排湯は大混雑とにごり湯に阻まれ確認不能 ^^;)

お湯は、緑褐色にごり湯で透明度は内湯30p、露天50pで内湯の方がにごりが強いです。
タールorカルキ?臭でかなり強いツルすべ湯です。露天は希釈されているような感じ。
内湯湯口はとても新鮮な感じで、明瞭なだし味+重曹味、貝汁臭。
これほど新鮮な鉄を感じられるお湯は貴重かと...。埼玉「白寿の湯」を薄くした感じのお湯です。

内湯はけっこう熱いので、湯口そばに人が寄りつかないというラッキーな状態。
で... だいたいここにいました。露天は大混雑のうえお湯もいまいちでほとんど入らなかった。
”リゾート”のイメージに合わないくせの強いお湯ですが、個人的にはかなり気に入りました。
(赤錆び色の鉄泉系は一般的には好き嫌いの分かれるところでしょう)

Na-炭酸水素塩・塩化物泉 47.1℃、pH=7.7、200L/min動力揚湯、成分総計=2831mg/kg、Na^+=730.0mg/kg (91.39mval%)、Fe^2+=3.3、Cl^-=363.4 (28.93)、SO_4^2-=227.0 (13.35)、HCO_3^-=1242 (57.44)、陽イオン計=790.6 (34.74mval)、陰イオン計=1834 (35.43mval)、メタけい酸=72.9、メタほう酸=37.1、遊離炭酸=96.1 <H8.2.26分析>

またしても、めがねさんとツルんで山梨のお湯一色にしてしまいあいすみませんです m__m


桃の木温泉「桃栄館」 投稿者:めがね  投稿日:10月 4日(金)23時15分23秒

連続投稿すいません。芦安第2段です。

<桃の木温泉「桃栄館」>(0552-88-2010 時間要問い合わせ)
「岩園館」から更に5分程登ると道が二又に分かれます。右に行くとみしゅらんレポにもある
「金山沢温泉」があります。ここを左に行くと「桃の木温泉」があります。
ここは「本館」と「別館山和荘」がありますが、今回は鄙びた「本館桃栄館」に入浴しました。

入浴料500円を払い浴室へ向かいます。館内は湯治系旅館の鄙びた佇まい。正直、「芦安」で
こんな宿に出会えるとは思いませんでした。(^^)
浴室は長方形の5人位が入れるタイル張り内湯のみのシンプルなもの。シャワ―、カランはありませんがボディ―ソ―プ、シャンプ―は完備しています。(ドライヤ―はなし)
湯口は岩造りで50L/min程度の大量注水、オ―バ―フロ―での完全掛け流し。

お湯は滑らかで肌触りの良く、あわ付き、つるすべ感もかなりあります。弱いぬめりもあります
優しい感じの浴感ですが何かじわじわ効いてくるような感じ。浴後はつるつるさっぱりが大変
好印象。ここもいつまででも入っていたくなる、そんなお湯です。臭いは明瞭なフル―ティ―な
硫黄臭、飲泉も可能なようで弱硫黄味がなかなかの味です。群馬の「赤城ふれあいの家」のお湯に硫黄臭を加えたような感じでしょうか?

もしかすると芦安の中ではベストの湯ではないでしょうか?ここはお薦めです。

単純泉(詳しい分析表はなし)

http://www.momonoki.net/


須玉町健康増進施設 「健康ランド須玉」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 4日(金)23時11分11秒

山梨のお湯巡り4の10発目です。「泉の湯」のあと、「泉温泉健康センター」の予定でしたが、Pは県外ナンバーで満杯。入口に貼ってあった分析表を見ると、「泉の湯」と同じなのであっさりパス。TEL不通につきナゾの「須玉町総合福祉会館」へ向かいました。

<須玉町健康増進施設「健康ランド須玉」>(須玉町、10〜21時(日祝〜19時)、500円、0551-42-1200)
名湯として噂の高かったらしい旧「須玉町総合福祉会館」が、総合健康増進施設として昨年リニューアルしたものです。(TELも変更)
国道に出てた看板には確か”温泉”の文字はなかったような・・・。
観光道路R141、須玉ICそばという立地なので宣伝を控えているのかも。
そのせいか連休でR141は渋滞してるのに、Pには県外ナンバーは見あたりませんでした。

町外不可か? と思いながらも突入したらOK。受付のお姉さんはとても親切でした。
男女別のこぢんまりした浴室には、意外に大きい内湯(タイル貼、20人以上、一部ジャグジー&ジェット)とサウナ。窓が広くていい雰囲気。
カラン7、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。日曜16時で7〜10人となかなかの盛況です。

石の湯口2ケ所からそれぞれ50L/minほども投入で、窓側の側溝への排湯とオーバーフローで鮮度はかなり高い感じ。洗い場横に源泉カランもあります。

ぬるめのお湯は、無色でかすかに微濁、白い浮遊物あり。重曹泉らしいツルすべ感。いまにもあわ付きが出そうな感じのお湯ですが、残念ながらあわ付きはありませんでした。
源泉カランは重曹味(だったか?)、金気臭+弱モール?臭+微イオウ臭でツルすべは浴槽より強いです。
わりと淡泊な感じのお湯ですが、やわらかな浴感がいいです。けっこう気に入りました。

Na-炭酸水素塩・塩化物泉 36.1℃、pH=8.2、253L/min動力揚湯、成分総計=1438mg/kg、Na^+=352.4mg/kg (92.68mval%)、Fe^2+=0.1、Cl^-=160.3 (27.26)、HCO_3^-=732.7 (72.44)、陽イオン計=382.5 (16.54mval)、陰イオン計=894.6 (16.58mval)、メタけい酸=98.5、メタほう酸=14.8、遊離炭酸=47.5 <H13.5.29分析>


芦安温泉「岩園館」 投稿者:めがね  投稿日:10月 4日(金)22時42分56秒

うつぼさんのおっかけで山梨方面を攻めてきました。今回は芦安中心。

<芦安温泉「岩園館」(055-288-2005 9時〜20時まで 問い合わせした方が良いかも?)
芦安村の中心部(?)からアルプス林道を5分位登った所にある老舗の温泉旅館です。(大正
初期創業)今回は眺望抜群の大露天風呂に入浴しました。

入浴料は800円を払い露天風呂へ。
露天風呂は東屋付き岩造りの豪快なもの。シャワ―、カラン2、シャンプ―、ボディ―ソ―プあり
くの字型の浴槽は脱衣所から見て左手源泉(?、コップあり、飲泉可)投入5人位の熱湯、
正面10人位のぬる湯、それにかけ湯という構成。
熱湯糟の岩造り湯口から50L/min程度の注水、そこからぬる湯糟にフロ―する方式、
更にぬる湯糟は噴水のような底面注水をしているようです。
排水は岩陰の排水口から。ただし、ぬる湯糟の底面吸水口作動で一部循環かと思われます。
(排水量も多いので掛け流しの相当量かも)

お湯は結構、気泡の付着があります。わずかながら渇色の浮遊物、沈殿物があり、鮮度は
保たれているようです。浴感は弱いキシキシ感とぬめりはありますが、基本的にはあっさり
していてインパクトは薄いかもしれません。臭いも弱弱硫黄臭+弱弱石膏臭、味は無味。

ただし、囲いが低く、景観は抜群です。「ほったらかし温泉」までとは行きませんが、山間の
景色を望みながら入浴する気分は最高に気持ちがいいです。
ここは他にも展望の内風呂と露天もあるそうなのでそちらにも入浴してみたいですね。

ナトリウム-カルシウム-硫酸塩温泉 pH9.2 43.7度 398L/min湧出
Na^+ 413.8 K^+ 2.8 Ca^+ 263.7 陽イオン計 682.3 Cl^- 44.1
So4^- 1419 Hco3^- 16.5 陰イオン計 1490 H2sio3 32.3 
成分総計 2205  


Re:大滝の湯(草津)の疑問 投稿者:MAS  投稿日:10月 4日(金)02時17分51秒

>大滝の湯は投入湯の温度が低く(適温)、浴感もやや薄く感じられるので、
>加水調整ではないかと思っていますが、確認してはいません。
>白濁は湯の全量交換が少ないためではないでしょうか?

ゆもみ通信の方で、E.KAWADAさんが、「打たせ湯に万代鉱を利用している」とRESをつけてくれて
いたのですが、この裏がとれました。

露天は、純粋な煮川源泉のようです。あの白さは、やませみさんのおっしゃる通り、投入量が少ない
為と思われます。

>達人掲示板にも同じ質問をされてましたが、
>どういう解答があるかと期待して待ってましたのに、
>いつのまにか消されてましたね。なぜでしょう?

削除機能がついていたので、いじくっていたら消えてしまいました。
レスもつきそうになかったので、復活させず、そのままにしてしまいました。_o_

http://www5b.biglobe.ne.jp/~eDrive/


八ヶ岳高原泉郷 「泉の湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 4日(金)00時20分06秒

オフ会のお誘い、下に追いやってしまいすみません。(2つ下のスレッドです)
「10月19日の群馬オフ会、ただいま参加予定が7名です。あと数名の余裕があります。ご都合のつく方はいらっしゃいませ。クマオまでメールください。」とのメッセージです。

山梨のお湯巡り4の9発目です。

<八ヶ岳高原泉郷「泉の湯」>(大泉村、時間要問合せ、500円、0551-38-2336)
別荘地「八ヶ岳高原泉郷」のセンター施設内の温泉。名湯の呼び声高い「泉温泉健康センター」からの引湯のようです。
珍しい自動改札を通って入場すると、涼み処があり飲み物や軽食を売ってます。
浴室は、半地下のような構造なのでやや暗いですが、ゆったり落ちつきのある快適なもの。
内湯(石+タイル造、20人以上)、水風呂、サウナ、露天(同、7.8人)という構成。
カラン20、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。日曜15時で10人以下と空いてました。

内湯・露天とも石の湯口からの大量投入と底面吸湯があって循環かも?
けっこう熱いお湯は、緑がかった微白濁、重曹味で重い感じのタール臭(一部カルキ臭?)。
伊勢崎「湯楽の里」や栃木「元気あっぷ村」に似てますがそれより濃い感じ。
かなり強いツルすべ感がある濃厚な浴感でとてもあたたまります。
鮮度感はさほどないですが、迫力の浴感はさすがに高張性。

ですがリゾート施設のお湯にしては、ちょっと強烈すぎるかも?
実際、子連れのファミリー客が何人かいましたが、子供さんが耐えきれず早々に退却して行きます。贅沢な悩みか... ^^;)

Na-炭酸水素塩・塩化物泉 (高張性) 52.8℃、pH=7.2、220L/min仮動力揚湯、成分総計=11.19g/kg、Li^+=12.0、Na^+=3115mg/kg (93.62mval%)、Fe^2+=1.3、Cl^-=2161.0 (40.77)、HCO_3^-=5397.5 (59.17)、陽イオン計=3301 (144.73mval)、陰イオン計=7560 (149.49mval)、メタけい酸=55.7、メタほう酸=58.0、遊離炭酸=216.4 <H5.12.10分析>
*一部「泉温泉健康センター」の分析表を引用


白州塩沢温泉 「フォッサ・マグナの湯」 投稿者:うつぼ  投稿日:10月 4日(金)00時17分05秒

>めがねさん、法師・湯宿お疲れさまです。
<湯宿温泉旅館「湯本館」>  >熱くなければ結構おいしいかも。
同じ湯宿の「金田屋旅館」の湯口もかなりいける味でした。

ちょっと間があいてしまいましたが、山梨のお湯巡り4の8発目です。

<白州塩沢温泉「フォッサ・マグナの湯」>(白州町、9:30〜21時、600円、0266-65-3570)
「白州町福祉会館」が今年3月リニューアルオープンしたもの。2階建ての典型的な公共系の建物。パンフはT教授の監修でしょうか、とても読み応えがあります。

窓の広い明るい浴室は、寝湯(タイル+木造、7.8人)、高温槽(タイル貼、10人)、水風呂、サウナ、露天(岩造、7.8人)。カラン10位、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。
日曜12時で男湯5〜10人とまあまあ空いてました。
寝湯、高温槽とも石の湯口から投入のオーバーフローですが、お湯は寝湯のほうがいいです。
露天は岩の湯口から投入、槽内排湯の循環?で、うすく白濁したお湯はいまひとつ。

寝湯がおすすめなのでこちらをレポします。
ぬるめのお湯は無色透明、塩味とたまご味、明瞭なイオウ臭、湯口だけでなく浴槽でもぷんぷん香るのにはオドロキ。付きは遅いですが、細かなあわが全身にびっしりとついてきます。(あわ付きは寝湯だけ)
肌ざわりのいいヌルすべ湯ですが、浴感はかなり重厚でけっこう湯疲れします。
洗い場の横には飲泉があって、ここはさらに濃厚な塩味たまご味イオウ臭のある薄く白濁したぬる湯が出ます。

地元の方中心の入浴客の一番人気はダントツ寝湯で露天はガラ空き。
予想以上に力のあるお湯にびっくり。寝湯のお湯を深い浴槽でじっくりと味わいたいです。
あと、となりに民間の温泉宿(立寄り可)の「信甲・館」もあります。

Na・Ca-塩化物泉 32.8℃、pH=9.95、5.23L/min*、成分総計=2843mg/kg、Na^+=808.1mg/kg (71.8mval%)、NH^4+=9.5、Ca^2+=260.3 (26.6)、Cl^-=1667 (96.1)、HS^-=0.8、陽イオン計=108.4 (48.93mval)、陰イオン計=1759 (48.93mval)、硫化水素=---- <S59.7.30分析>
*) 湧出量:脱衣所の分析表<S59.7.18分析>には87.2L/min自噴、パンフには「自噴時87L/min、動力使用時200L/min」とあり詳細不明。

T教授の解説では新旧の2源泉あり、旧源泉は自然湧出のH2S臭が強い単純温泉(「旧塩沢温泉源泉」)とのこと。パンフでは高温槽湯口の写真が新源泉となっているので、寝湯が旧源泉で源泉が違うのかもしれません。(でも、寝湯の湯口でも塩味したしなぁ〜?)


自分の投稿が削除・修正できるようになりました 投稿者:クマオ  投稿日:10月 3日(木)23時12分45秒

みしゅらん掲示板がやっと元の広告なし状態に戻りました。読者のみなさんにはご迷惑をおかけしました。

それからお知らせ
teacupの機能アップで「みしゅらん掲示板」でも投稿者が自分の投稿を削除・修正できる機能ができました。画面の下の「管理者メニュー」をパスワードを入れずに押してください。(クッキーが無効な場合は利用できないそうです。)

10月19日の群馬オフ会、ただいま参加予定が7名です。あと数名の余裕があります。ご都合のつく方はいらっしゃいませ。クマオまでメールください。


お詫びです。 投稿者:すなっち  投稿日:10月 3日(木)23時05分03秒

<お詫びと訂正/特にねがねさんへ>

ねがねさんは、もちろんめがねさんのことです。めがねさん、ごめんなさい。投稿者と題名も交換して読んでください。


すなっち 投稿者:お返事∧温泉雑記  投稿日:10月 3日(木)23時02分28秒

>ねがねさん

 法師温泉、湯破おめでとうとざいます。
 個人的には、法師も北も温泉がなかったら絶対に行く機会がないところだと思っています。リゾートホテルなどで、山の深いところに泊まるとさみしい気持ちにおちいってしまうのですが、一軒宿の温泉宿があたたかく感じるのは、人の匂いがするからなのかもしれません。それから、あたたかいお湯が迎えてくれるのが一番の理由ですね。
 ところで、リゾートホテルで近くに川が流れているホテルってないですよね? なぜでしょう?

<出湯においで、おいでと誘われるミシュランの住人たち>


○「別府八湯」という入浴剤を購入しました。江戸時代から伝わる別府天然湯の花をエキス化し、基材配合した薬用入浴剤とあります。ただし、浴感はバスクリンですが…。

販売元:ヤングビーナス
値段:60g入りが150円くらい。東急ハンズなどで購入できます。

○新橋のニュー新橋ビルの本屋で発見。立ち読みですが、かなり考えさせられました。ネットで連載していたものを人から勧められて本にしたのだそうです。

「水道水にまつわる怪しい人々」 
弁護士・湯座博子著
三五館
224頁/本体価格1,300円
ISBN4-88320-252-6


湯宿温泉「湯本館」 投稿者:めがね  投稿日:10月 2日(水)23時56分03秒

連続投稿すいません。湯宿温泉にも入りたいと思い、こちらにしました。

<湯宿温泉旅館「湯本館」>(0278-64-0011 時間要問い合わせ)
共同浴場「窪湯」の裏手にある旅館です。うつぼさんのレポのある「金田屋」からは「窪湯」を
挟んでちょうど反対側になります。
外観は普通の旅館やや鄙び系の佇まいです。

入浴料500円を払い浴室へ。この旅館には混浴と思われる大浴場、家族風呂、女性専用風呂が
あるそうですが、私はもちろん大浴場に入りました。

浴室は内風呂のみで、10人位が入れるタイル張りの円形大浴槽のみとシンプルなもの。
シャワ―、カランは6、シャンプ―、ボディ―ソ―プ完備、ドライヤ―なし。
浴槽には岩間から自然湧出した湯をいったん小浴槽にため、大浴槽に注水してるようです。
この小浴槽には石がほおりこまれており、これで自然温度調節してるものと推測。
排水は完全オ―バ―フロ―の掛け流しと思われます。飲用は可能なようですが、飲泉用の
ひしゃくが熱のためか、ひしゃげています。又、ほおりこまれてる石も成分によると思われる
白いコケ状のオブジェがびっしり。

お湯は無色透明、わずかに渇色の沈殿物らしき物が沈んでいます。気泡の付着はかなりあります。
この湯、正直熱いです!!ちょうど山梨の「草津温泉」の熱湯位かそれ以上か?「群馬温泉」
よりは入れるかも・・使用位置での湯温は不明ですが、45度位はある?
湯温の高さもあるかもしれませんが、「法師温泉」に比べ、じわじわ効いてくる感じではなく
最初からビンビン飛ばしてくるお湯です。キシキシ感もかなりあり。恐らく熱湯ファンには涙
ものではないでしょうか?浴後はかなりシャッキリ感があります。
臭いはお茶のような臭いがします。中庭に源泉があるのですが、そちらは明瞭な硫黄臭が感じ
られましたが、浴槽ではお茶、しかも緑茶のような臭いがしました。(薄硫黄臭+薄石構臭+
薄金気臭の混ざりあい?)味もこぶ茶かお茶漬けのような味。熱くなければ結構おいしいかも。

源泉直を味わえるのでここもお薦めです。ただし、熱いので入浴時には注意が必要。

ナトリウム-カルシウム-硫酸塩泉 65度 pH、湧出量記載なし
Na^+ 274 K^+ 5 Ca^+ 169 陰イオン計 448 Cl^- 131 So4^- 750
Hco3^- 22 陰イオン計 907 H2sio3 64.2 HBO2 6.5 Co2 13
成分総計 1368


法師温泉「長壽館」 投稿者:めがね  投稿日:10月 2日(水)22時54分15秒

遅ればせながらようやく行く事ができました。

<法師温泉「長壽館」>(0278-66-0005 日帰り10時半〜14時まで 問い合わせした方が良い?
            うつぼさん、やますなさんのレポあり)
念願がかなってようやく入浴する事ができました。R17からは山道を3キロ位下り、途中、細い
所もありますので、運転には注意が必要かと。昨日の台風の影響か、かなり道は荒れてました。

私もうつぼさんと同じく「法師の湯」に入りました。(といっても入浴される方の8割はこの湯
が目当てかもしれませんが・・)入浴料800円(手拭付き)を払い浴室へ。
「法師の湯」は脱衣所は男女別ですが、中は混浴です。以前は浴室と脱衣所がいっしょのようでし
たが、今はきちんと脱衣所と浴室が分かれています。もちろん「鹿鳴館調」の重厚な木の
浴室は健在!!

浴室は主に4つの浴槽から構成されていて、各浴槽の中心を丸木(可動可能、居眠り用?
(^^))で仕切ってあります。手前2糟は木の湯口からの注水と(ただし、この湯口の下も
自然湧出の湯溜まり(?)があるそうです。)底面の石ころ敷きの合間からの自然湧出。
側構への排水の完全掛け流し。手前2糟がやや熱め、奥2糟がややぬるめになっています。
アメニティ―は石鹸のみ。

お湯は無色透明、浴感はキシキシ感もありますが、「湯宿温泉」程ではなく、どちらかと言うと
山梨の「西山温泉」に似た優しい感じの浴感。重厚というよりはつつまれる感じで羽毛布団で
寝ているようなそんな浴感です。奥2糟はぬるめといっても「川古温泉」よりはやや熱めなので
すが、いつまででも入っていたくなる、そんなお湯です。特に底面からの湧出が顕著に見られる
右手奥の浴槽はかなり快適でした。わずかに渇色の浮遊物あり。
臭いは石膏臭+フル―ティ―な硫黄臭。うわさでイメ―ジしてたより硫黄臭が強かったように思います。味は薄硫黄味。あわも今回は全浴槽で付着してきました。

うつぼさん、やますなさんがレポされてた通り、ここは完全癒し系ヒ―リングモ―ドの温泉だと
思いました。平日にもかかわらず、他県ナンバ―の車がずらり!
混んでいても比較的キャパがあるので静かに入浴できる貴重な存在の宿です。お薦め!

「旭の湯」の2000年5月の分析表を手に入れました。
石膏泉 42.7度 pH8.2 84L/min湧出
Na^+ 95.5 K^+ 3.42 Mg^+ 0.2 Ca^+ 278 Mn^+ 0.10 
陽イオン計 377 F^- 0.7 Cl^- 113 So4^- 699 Hco3^- 15.3
陰イオン計 828 H2sio3 40.1 HBO2 5.1 蒸発残留物 1.32


そばやさん紹介うれしいです 投稿者:やまだのかかし  投稿日:10月 1日(火)22時47分00秒

やませみさん、とても速い返信ありがとうございます。
いつも感じるのですが、やませみさんのあたたかい心遣い
あふれる書込みを読ませていただくたびに、自分の至らな
さを反省しています。けして押し付けがましくなく、しかも
説得力のある文章は、並々ならぬ心根の高さを感じます。

11月の旅行が、おかげさまで大変楽しみになりました。
ありがとうございました。


>>Eメール予約 投稿者:のみろ  投稿日:10月 1日(火)18時21分01秒

おっしゃる通り。
ただ今までこんなに杓子定規な旅館と縁が無かったので驚いてるだけ。
いままで決まったところ以外あまり行かなかったからかな、反省してるよ。
これからは初めてのところはTELでするようにと思ってるよ。


>Eメール予約の対応、追加 投稿者:mag  投稿日:10月 1日(火)18時00分44秒

「せせらぎ」のサイトを覗いてみたら、メール予約ページで次のように書いてあります
  「 メールでのご予約は、宿泊日の3日前までにお願いします。こちらから電話で確認ができた時点で予約成立とさせていただきます。宿泊日直前のご予約は、直接お電話でお願いします。お申込みから2日以上経っても連絡がない場合は、お電話にて確認して下さい。」
   とね。
旅館側では2日以上たっても連絡がない場合は電話連絡をといっています。
しかし、旅館はきちんとすぐに返信してますね。そうすると反対解釈としても
予約した客側としても旅館側の返信から2日以内には電話連絡しない限り、旅館
は客が予約放棄したと当然判断しますね。何事も契約はきちんと読んでしなく
ちゃね。それを無視して相手を責めるのは単なるわがまま。


>Eメール予約の対応  投稿者:mag  投稿日:10月 1日(火)17時50分44秒

メール予約といっても基本的には電話での予約とかわらないでしょう。
電話ならその場でだいたい決まるのが、メールならちょっと時間的間隔
があく程度の認識でしょう。
それがメールで返信が来て、1週間後に返信では旅館側もその予約を無視して
新規の予約を入れますよ。メールで予約入れたら、やはり翌日にでも確認す
るのは普通のマナーじゃないの。留守にするのが判っているのなら、メール
予約しないで電話で予約すればいいだけ。
確認作業をしないものでしょうかと疑問を投げているが、旅館側はあなたの
メール予約にきちんとメールを送って確認をしているじゃない。それを1週間も
無視していたのはあなた。わかった。


Eメール予約の対応 投稿者:のみろ  投稿日:10月 1日(火)17時38分10秒

知人に紹介され谷川温泉のせせらぎという旅館をHP上の予約フォームから予約をしました。
翌日返信があったようなのですがしばらく留守にしてメールをチェックできませんでした。
一週間後メールをチェックすると「6名予約で10+6帖一部屋にするか?6帖2部屋にするか連絡して欲しい」旨のメールが届いていたので慌てて返信したところTELで「どちらも満室になりました」と連絡をもらいました。
このことでメールチェックをしなかった自分に落ち度があることは分かりますが、TELでの催促等頂きたかったと抗議をするとメールを見ないのはそちらの勝手、確認の義務はないという返答でした。いままで何度となくネットを使ってホテルや旅館の予約をしてきましたがこんなことは初めてでした。
人気のある旅館というのは後からどんどん予約が入るのでいちいち確認作業など行わないものなのでしょうか?とても残念でした。


Re:大滝の湯(草津)の疑問 投稿者:やませみ  投稿日:10月 1日(火)10時34分48秒

> MASさん 超亀レスですが
大滝の湯は投入湯の温度が低く(適温)、浴感もやや薄く感じられるので、
加水調整ではないかと思っていますが、確認してはいません。
白濁は湯の全量交換が少ないためではないでしょうか?

達人掲示板にも同じ質問をされてましたが、
どういう解答があるかと期待して待ってましたのに、
いつのまにか消されてましたね。なぜでしょう?


Re:そばやさん 投稿者:やませみ  投稿日:10月 1日(火)10時00分24秒

> やまだのかかしさん こんにちは
そんなにたくさんの店は知らないですけど・・・

「そば七」小諸市本町3 旧北国街道
   江戸時代の店構え 東信を代表する名店 土日のみ営業
「丸山」 東部町新張910 東部嬬恋線、奈良原温泉手前
   新しい店で清潔 真摯な印象のご夫婦がやっている 
「刀屋」 上田市中央2 駅前松尾町交差点右入る
   量がやたら多いので有名
「おお西」 上田市中央4 武田味噌と岡崎酒造の中間
   亭主のこだわり方が半端でない よく休む
「義民そば」 青木村中央
   小さな店 地元産材料にこだわる
「那須里」 青木村 田沢温泉入口
   地味な食堂 素朴なおばちゃんの蕎麦

小諸の「丁字庵」は有名になって味が落ちました。

つでに長野市内ですけど、
「一茶庵かしはや」 長野市南千歳町 西光寺裏
   値は張るけど蕎麦の真髄が味わえる

昼時はどこの店も忙しくて仕事がややぞんざいになりがちなので、
じっくり味わうなら開店直後か14時すぎがよいです。
あと、蕎麦の良し悪しは、つゆをつけないで食べてみるとわかります。
よい蕎麦はそのままでも香りが高くておいしいです。
ワサビは溶かずに、合間にちょびちょびつまむようにします。


巾着田の彼岸花(埼玉県日高市) 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 1日(火)02時09分44秒

 日曜日は日高市高麗川の巾着田の彼岸花が見頃とのことで行ってきました。今回は巾着田の彼岸
花をまだ見たことのない親戚の方を連れていきました。その後、東京都日の出町の「生涯青春の湯
ひので三ツ沢つるつる温泉」へ入浴してきました。自宅〜巾着田1時間20分、自宅〜つるつる温泉
は下道で2時間位と意外と遠いです。

 巾着田周辺は渋滞するのですが、毛呂山から高麗神社の方へ回りこんで行ったのでそれほど混み
ませんでした。駐車場もかなり空いていました。でも見物客は数珠繋ぎで多かったです。彼岸花に
ついては完全に満開で、場所によっては色褪せた所もありましたが、まだ見頃だったと思います。
でももうあと数日で終わりですね。「赤い絨毯」とか「森が燃えている」と言われる日本一の光景
は何度見てもすばらしいです。ちなみに3度目。中には数本だけの白いヒガンバナ、1本しかなか
ったオレンジ色のヒガンバナもあるのには驚き。(写真参照)
↓巾着田彼岸花のアルバム
http://www.imagestation.jp/ja/pc/viewfrontcover.jsp?album_id=c6075a983eac

巾着田の後はお決まりの温泉へ。近くには玉川村の「玉川温泉保養所」、名栗村の「さわらびの湯」、
正丸峠を越えて横瀬町の「秩父湯元武甲温泉」などを思い付きますが、たまには東京都の青梅方面
に行ってみることにしました。ちなみにおととし巾着田を訪れた後は「奥多摩温泉もえぎの湯」へ
入浴しました。

http://www.city.hidaka.saitama.jp/h.nsf/7bf3955830f37ccf49256502001b614f/b57e579b2ce3dc0349256800000387c4?OpenDocument


生涯青春の湯ひので三ツ沢つるつる温泉(東京都日の出町) 投稿者:ONKEN21  投稿日:10月 1日(火)02時05分37秒

 巾着田からは高麗駅方面に行き、裏手の山を越え、小曽木街道で青梅市へ。青梅からは五日市
方面へ向かい、途中「つるつる温泉入口」交差点を三ツ沢方面に右折、平井川沿いに約進6KMの
山奥にあります。巾着田より40分。今年3月には圏央道・青梅-日の出間も開通し、関越方面の
アクセスが便利になりましたね。また、電車の方は武蔵五日市駅から青色の汽関車バス「青春号」
乗車です。路線バスのため有料。(20分、390円)
 つるつる温泉は平成8年11月10日、産廃施設の交付金を利用してオープンしました。私はその
4ヵ月後の平成9年3月、青梅の観梅公園を訪れた帰りに訪れて以来、5年ぶり2度目です。
東京都の温泉は昨年11月檜原村の「数馬の湯」(レポ)以来、久しぶりですね。
駐車場は手前からたくさんあります。特に赤い機関車バス「ひので号」は温泉手前2KMの「肝要
の里」から温泉まで無料で往復しています。お子様は喜ぶのではないかと思います。施設は道路から
川を渡った斜面に立地しています。中へ入るとシューズロッカーに靴を入れ、フロントで3時間800
円(障害者半額)を払い、シュズロッカーキーと引き換えに男女別のロッカーベルトを受け取ります。
健康ランドと同じ方式です。ベルトの紛失、盗難には注意しましょう。5年前の時はタオル付で
800円でしたが、今はタオルは別料金100円となっています。1階は超豪華なロビーに108畳と広い
大広間、パノラマ食堂があります。さすが、東京都!珍しくここで昼食を取ったのですが、ご飯
ものがカレー(650円)と釜めし定食(850円但し30分待)しかなく高齢者の方は不満そうでした。
仕方なくうどん・そばを食べたようです。
 2階(エレベータあり)には浴室とマッサージルームやリラックスルームがあります。入口向か
って左側が露天なし洋風大浴場〈生涯青春の湯〉(今回入浴)、右側が露天付和風大浴場〈美人の湯〉
(前回入浴済)の水曜日の男女交代制となっています。露天風呂が一つしかないのはここの最大の
欠点ですね。洋風大浴場の下は沢があったり大広間の窓があるので構造的に露天設置は難しいよう
です。でも洋風の方が全面ガラス張りで遮るものがないため沢とか竹林が見え眺めはいいですね。
母と祖母は露天風呂を楽しめたようなので良しとしましょう。詳細はHPのカレンダーで確認下さい。
 洋風大浴場には楕円形の広い大浴槽(ジェット付)の他、サウナ・水風呂といたってシンプルな
構成。窓のそばにはベンチがあります。肝心のお湯ですが、無色透明・無味。あふれ出しはジェット
の背後からたまに溢れるだけで、5つの吸入口が吸込、1ヶ所投入の2ヶ所注入で若干カルキ臭の
ある循環湯です。しかし、名前通りすごくツルツルしましたよ。塩素が微量なのでここはpHに
よるものと判断できました。今週更新のやませみさんの「アルカリ性泉」のページを読んで納得。
 さて恒例の成分表ですが、脱衣所にはなく、フロント真横にありました。目についていいの
ですけど記録するのが恥ずかしいです(^_^;)。あと成分を吟味して入られる方には脱衣所にも
あった方がいいですね。以下の通りです。
甲第2482号 温泉分析申請者:氏名:日の出町町長
源泉名及び湧出地:源泉名 生涯青春の湯 ひので三ツ沢つるつる温泉
湧出地:東京都西多摩郡日の出町大字大久野4704番地4(施設:大久野4718)
湧出地における調査及び試験成績
(ホ)知覚的試験:殆ど無色澄明無味、僅微硫化水素臭(ヘ)泉温:27.4℃(調査時における気温5.5℃)
(ト)湧出量:104L/分(掘さく・動力楊湯)(チ)pH値:9.64
試験室における試験成績
(ニ)密度:0.984g/cm2(ホ)pH値:9.14
(へ)蒸発残留物:0.126g/kg(110℃)
Na=41.5 K=0.2 Mg=0.05以下 Ca=1.9 Al=0.05以下 鉄2=0.05以下 Mn=0.05以下 陽計=43.6
F=0.05以下 Cl=1.2 硫酸=0.5 炭酸水素=12.2 炭酸=54.0 メタホウ酸=0.8 陰計=68.7
メタケイ酸=22.9 メタ亜ヒ酸=0.005以下 非解離計=22.9 硫化水素=0.1以下
溶存物質・成分総計=0.135g/kg
総水銀:0.0005以下 銅・鉛:0.05以下
泉質:アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉)
作成年月日:平成6年4月14日 財団法人 中央温泉研究所
※飲用の禁忌症・適応症:該当項目なし
 現在、奥多摩の日帰り温泉施設でスタンプラリーを行ていて、制覇者にはプレゼントがあるそうです。
スタンプの台紙はフロントまでお申し付け下さい。そのためか、村山温泉かたくりの湯、丹波山温泉
のめこい湯、多摩源流小菅の湯のパンフまで置いてあったのは親切ですね。

http://www.gws.ne.jp/home/hinode/


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