クチコミ 情報
2002年9月1日〜9月10日


色々と 投稿者:めがね  投稿日: 9月10日(火)22時39分26秒

>すなっちさん
「翠光館」は私が2回訪れた時には宿泊客(平日だったので)がいなかったのでお休みというか
宿の人が誰もいない雰囲気でしたので、入浴できませんでした(TT)
最近、「松坂屋本店」は日帰りの敷居を高くしたんでしょうかね?自分は1回で入浴できました。
ただ、2回目は清掃中でダメでしたが・・
「箱根」は昔は休みの度に行ってましたが、入浴料が高い傾向にあるのと、関越、中央の方が
アクセスが良いので本当に最近は行かなくなってしまいました。「大雄山別院最乗寺」には再訪
したいし、「底倉の湯、つたや」とか「晴遊閣大和屋」なんかも入浴してみたいですが・・
2000円は給料日後しか行けない・・

<新木鉱泉旅館>
私は秩父の鉱泉の中ではここが一番だと思っています。湧出量は少ないですが、サウナ用水風呂
を兼ねた源泉糟(自分でカランをひねって注水する方式ですが)に入れるのは本当に貴重です。
ただし、かなり冷たいです。
過熱、循環浴槽もつるすべ感が結構強く、満足できると思います。
>ONKEN21さん
MASさんもおっしゃっていましたが「草津大滝乃湯」は今だにコストパフォ―マンスの高い
施設のようで、訪れた時も8月終わりの平日だったのですが、盛況でした。
やはり、「共同浴場」に抵抗のある方も多いのではないでしょうか?
脱衣所にテレビが設置され、メジャ―リ―グがBS放送で流され観戦できます。Wカップの時は
さぞすごかった事でしょう。

>MASさん
(山梨の)草津温泉はあの水がなければ・・高温糟にはとても入れないでしょう。あの滑らかな
水は天使です。(^^)ちなみに「草津」と「遊亀」の高温糟はかなり気に入りました。


お返事のお返事です。 投稿者:すなっち  投稿日: 9月10日(火)21時16分48秒

>めがねさん

 翠光館は、私も2回目でクリアできました。連休前で比較的すいている時期だったので、お許しが出たのかもしれません。しかし、松坂屋さんが落ちてくれません。本当に人気があるようで、泊まらないと入湯できないかもしれませんね。でも、それはそれで素敵なことだと思います。

>MASさん

 箱根は宝島社の温泉本を参考にしています。記述は比較的正確だと思うのですが、箱根についての文面はちゃんと校閲されていなかったりして…。まぁ、たまたまだと思いますが。

 やっぱり安くてよいお湯のところは皆さんご存知ですね。老後はのんびり箱根、いいかもしれないです。

>ONKEN21さん

[国内旅行業務取扱主任者試験]お疲れ様です。精力的に活動されていますね。温泉の問題はけっこう厳しいところをついてきますね。

 山梨や箱根は地元より距離的に近く、なんとなくなじみがあるので、どうしても足が向いてしまいます。埼玉県では、新木鉱泉、弁天温泉が気になりますが、ONKNEN21さんは行かれたことがありますか。

>皆さまヘ

 ハンドルネームはなんとなく飽きたのと、最近迷惑メールがうるさいので変えることにしました。今後共よろしくお願いいたします。温泉ミシュランは人気のあるHPなので、いろいろな方が見ているようです。皆さま、お気をつけください。ある日突然、差出人が自分の名前でスパ
ムメールが届いたりします。ご苦労なことです。


郭公温泉 投稿者:MAR  投稿日: 9月10日(火)10時25分07秒

MASさんこんにちは
郭公温泉は木枠の湯船が残っているのですが
あまり人がきていないせいかいつもよい状態であるとは思えません
念のためスコップと水を掻き出すおけくらい持参の必要があります
私が行ったときは先人が入った後なのか思っていたよりきれいでしたが。。。
でも、自然の湯なので湯船の底には落ち葉や枯れ草が堆積しています
湯をかき回さないようにそっと静かに入りました
(掃除して湯を入れ替えるにはかなり時間がかかりそうなので)
枯れ草のおしりに当たる感触が何とも言い難い温泉でした
ちょっとぬるいけど私は好きな温泉です。


赤松の湯 ふくふくオープン期日決定! 投稿者:ちりめんぼし  投稿日: 9月10日(火)09時27分04秒

速報です。
10月8日(火)午後1時オープン決定したそうです。
たった今フルーツパークの職員の方からお電話を戴きました。
「ぜひ来てくださいね」とのことです。


お返事いろいろ 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月10日(火)01時44分19秒

 かなりの亀レスですが、循環温泉について貴重なご意見をいただいたくりりさんを初め、
クマオさん、すなっちさん(いつの間に改名したんですね)、めがねさん、ありがとうございました。

>めがねさん
草津温泉大滝の湯は10年くらい昔に初めて入った草津の湯なので懐かしいです。
西の河原や無料共同浴場を知ってからはもう行かなくなってしまいましたね。

>ちりめんぼしさん
赤松の湯ふくふくについてフォローありがとうございます。実は「広報やまなし9月号」も見た
のですが、赤松の湯に関する情報がなく遅れているのかなと感じました。
3セクの公共温泉とのことなので施設豪華の循環系の温泉センターになってしまうのでしょうね。
ここに限らず新しい公共温泉は日向や東郷の例もありますので、万全を期してオープンしていた
だきたいと感じます。ほったらかしVS赤松の湯ふくふくの景色対決は興味深いですね。
ここは秩父の雁坂トンネルから近いので山梨では行きやすいところだと思います。

>すなっちさん
宮ノ下温泉・太閤湯はかなり昔の正月に行ったことはあるんですが、お休みで入浴できませんでした。
群馬近くに住んでいると箱根は日帰りで行くのはちと遠いですね。山梨同様に。


Re:郭公温泉 投稿者:MAS  投稿日: 9月10日(火)00時51分51秒

なんか凄い温泉ですね。

やはり、スコップ持参でいくのでしょうか?


Re:箱根の食塩泉(宮ノ下) 投稿者:MAS  投稿日: 9月10日(火)00時47分29秒

> ガイドブックには「無色透明の中にもとろりとした青味を感じさせ…」と書いてあった
> のですが、今回は無色透明でした。

記者が、浴槽底のタイルが青いので勘違いしたか、
単に無色透明と書くとつまらないので、比喩的表現というか何というか、
この様な記述にしたのではないでしょうか?

P.S.
土日の朝一はお奨めできません。意外と人気があり、結構混みます。


Re:草津温泉 投稿者:MAS  投稿日: 9月10日(火)00時20分09秒

>石の造形物からの加水

この加水曲者です。
岩から飛び出している水が背中に掛かったときは、心臓が止まるかと思いました。(^^;)

めがねさんは大丈夫でした?


Re:おふろの国 投稿者:MAS  投稿日: 9月10日(火)00時14分21秒

>>「おふろの国」は以前は380円だったといううわさを聞きました。

以前は、大滝温泉「やすらぎの湯」という施設で、380円でした。詳しくは判りませんがオーナーが替わったか何かで、「お風呂の国」に改名し、料金も値上げになりました。
「やすらぎの湯」と「お風呂の国」の違いは、玄関の造りです。現在は玄関前に、赤い暖簾を書いたガラスがありますが、そこが青い(本当の)暖簾でした。内部は全然替わってません。


Re箱根の食塩泉 投稿者:めがね  投稿日: 9月 9日(月)23時30分19秒

>すなっちさん
お〜っ!よく「翠光館」入れましたね。私は3回のアタックでようやく入れました。
確かに食塩泉はよく温まりますね。自分も「太閤湯」はあまり長く入れませんでした。
「太閤湯」は深秋に訪れたのですが、内湯の割りに眺望が良かったのが印象に残りました。
(最近、箱根は行ってないな〜〜)


(山梨の)草津温泉 投稿者:めがね  投稿日: 9月 9日(月)23時18分07秒

>MASさん
補足ありがとうございます。「おふろの国」は以前は380円だったといううわさを聞きました。
本当なのかな?それからこの辺りの加水用、サウナ用水風呂に使われてる水はナチュラルな
感じがしていいですね。やはり、井戸水も質が違うと思いました。
というわけでこちらの温泉も補足がありましたらお願いします。結構ミステリアスかも・・

<山梨の草津温泉>(055-222-4216 6時〜21時30分、休憩9時〜17時まで700円 うつぼさん
          のレポあり)
甲府市の西部、荒川橋の近くにある温泉銭湯です。以前からうわさは聞いていたのですが、
今回が初めてになります。2階が雀荘、前がお洒落な雑貨屋というロケ―ションも
見逃せない(^^)?

入浴料350円(ロッカ―キ―と交換)を払い浴室へ。
浴室は奥にうわさの源泉投入の5人位の高温糟、水風呂、手前に高温糟から続いた7〜8人の中温糟
という構成。カランは13、シャンプ―などはなし。ドライヤ―有料。

浴槽は高温糟が源泉のドカドカ投入、そのまま仕切られた中温大浴槽に流れ込んでいます。
この、高温糟、うつぼさんのレポにある通り相当熱いです。体を沈めるとジンジンきます。
お湯は緑黄渇色透明で一部気泡によると思われる白濁あり。
確かにジンジンきますが、それと同時にキシキシ感を感じるのは私だけでしょうか?
比較的なめらかな中にあるキシキシ感は何となく群馬の「沢渡温泉」とだぶるような・・
甲府平野部の温泉でこの浴感は珍しいのでは?臭いはほとんど無臭ながらすごく弱い硫黄臭と
石膏臭に似た温泉臭。味はコクのあるのどゴシでなかなか美味。
中温大浴槽はこの高温糟からのお湯と石の造形物からの加水で適温になっています。
この加水用の水と水風呂はとてもナチュラルであり、中温糟も高温糟に比べ、ナチュラルに
なっています。(恐らく井戸水)。浮遊物はこちらの浴槽の方が多いように感じました。

甲府市内では名湯の誉れが高い温泉ですが、この渋い所が熱い支持を集めてる要因だと
感じました。

含ラドン-含ぼう硝-重曹食塩泉(詳しい分析表なし)、最初、石膏-食塩泉かと思いました。


箱根の食塩泉(強羅) 投稿者:すなっち  投稿日: 9月 9日(月)22時44分11秒

[強羅温泉・翠光館]

 エレベーターで4階に上がると展望風呂があります。翠光館に露天はありませんが、地の利を生かした展望風呂は遠くに山が見え(強羅の標高は550m)、箱根らしい風景を望むことができま
す。強羅公園の木々の緑があふれ、耳を澄ませば鳥の声が聞こえるといった趣きでした。塔ノ沢でも思ったのですが、箱根の旅館は自分の見せ方が上手ですね。センスがよいというか、これも長年培われたもので、すぐに真似しようと思ってもできるものではないと思いますが…。

 浴槽は源泉掛け流しですが、湧き出し口から厚さ1mmくらいしかお湯が落ちていないので、浴槽自体に流れはほとんどなかったです。茶色の湯の花がけっこう目立つ感じ。淡い塩味。


温泉分析書なし


食塩泉
TEL*0460−2−3351
内湯(男1、女1)
12:00〜16:00(土曜は15:00まで)
1100円
強羅駅下車、徒歩12分

☆他の方はわからないですが、私の場合は、食塩泉って本当にすぐにあたたまってしまって、5分と入っていられないのです。でも、さすがに芯まであたたまって、腰痛の痛みが一時的にでもやわらいだのがよかったです。効能って自分なりに見つかるものですね。9月上旬の箱根は涼しく、空気もきれいで、ようやく暑気払いができました。


‡‡箱根湯本駅にの路地裏に70年代風の喫茶&食事処を発見! このお店は私の趣味にはまったので、万人にお勧めできるとは思いませんが、70年代って、街にこんなたたずまいのお店がたくさんあったのでは? と思うような詩的な匂いのするお店でした。壁にかけられた木のメニューがなんとも味があってしみました。ソーダ水があるのも昔の喫茶店ぽくってよかったな。食事もおふくろの味系でおいしかったです。


[食事&喫茶 知路留]

TEL*0460−5−6033
メニュー多数、生ビールあり
湯元地下道入口から、小さい路地を含めて3つ目を左に曲がって右手
商店街は左の道を歩いてください


‡‡箱根とは別件ですが、岩手県に小本温泉というすごいミネラル量の温泉があるのですが、行かれた方いらっしゃいますか。岩手に行きたいけれども、岩手は遠し、なのです。


>やませみさん

 温泉水を汲んで冷蔵庫に入れておいても、本当に1週間で普通の水になってしまいますね。佐野川で水をたくさん汲んで、毎日飲んだり洗ったりすることを楽しみにしていたので、ちょっと悲しいです…。


箱根の食塩泉(宮ノ下) 投稿者:すなっち  投稿日: 9月 9日(月)22時37分58秒

 再び箱根に行ってきました。


[宮ノ下温泉・太閤湯]

 富士屋ホテルのといめんにある共同浴場です。男女二つずつ、4浴室に分かれ、一つずつ小さな浴槽が設けてあります。女湯は2浴槽とも同じ内容の成分表が掲げられていたので、おそらく泉質は全く同じと思います。私は券売機の横の浴室を利用しました。

 お湯は蛇口から流れ、底の栓で抜くという方法でした。このお湯が45℃以上でかなり熱いので、蛇口にグレーのまっすぐなプラスチック製のパイプを沿わせて、浴槽の中に引き入れているのが日曜大工っぽくてGOOD IDEA! でした。しかも浴室の底に届く部分には切れ込みが入れてあり、なにか微笑ましくてよかったです。

 ガイドブックには「無色透明の中にもとろりとした青味を感じさせ…」と書いてあったのですが、今回は無色透明でした。残念、というか不思議です。分析表にリン酸水素イオンという見慣れないイオン名が見られるので、青味はこのイオンによるものなのかな? とも思います。

 白い湯の花あり。匂いは甘いシッカロールのような匂いと思いますが、微かなのではっきりとはわかりません。「もちろん飲泉でき…」とは、ガイドブックの弁ですが、ぺットボトルでは無理ですね。水筒かなんか持っていかないと (^_^;)

 食塩泉であたたまる上にお湯が熱いので、早々に出てきてしまいましたが(蛇口のお湯は止めてもよかったみたいですが)、お湯は新鮮と感じました。


TEL*0460−2−4756
内湯(男湯2、女湯2)
07:00〜21:30
1日、21日、31日は休み(土・日・祝日の場合は翌日休み)
300円
宮ノ下駅下車、徒歩6分。富士屋ホテル前バス停すぐ


< 温泉分析書 >

源泉名 温泉村25号泉、26号泉、67号泉
ナトリウム塩化物泉(弱食塩泉)
泉温 源泉71℃
   浴槽42℃
pH 7.6

陽イオン(単位ミリグラム)
Na+ 545.0 K+ 62.0 Mg2+ 6.312 Ca2+ 63.14
陽イオン計 676.5mg

陰イオン(単位ミリグラム)
OH- 0.006 Cl- 895.6 SO4 2- 26.75 HCO3 2- 0.147 HPO4 2- 1.7 HSiO3- 1.225 
陰イオン計 1051mg

遊離成分
H2SiO3 154.7 CO2 7.54 
遊離成分計 162.3mg

成分総計 1,890mg

1960年6月4日/(財)中央温泉研究所


郭公温泉行ってきました 投稿者:MAR  投稿日: 9月 9日(月)11時44分19秒

郭公温泉行ってきました。あるふぁさん5月はどうもありがとうございます。
あれからすぐ行ったのですが失敗しました。8げつに再挑戦で念願がかないました。
お湯は思ったよりきれいでした。でもとてもぬるくて夏場でないとちょっと?って感じでした。
間の抜けた時期のご報告すみません。
ありがとうございました


ONKEN21さんへ、オープン日付について 投稿者:ちりめんぼし  投稿日: 9月 9日(月)09時14分03秒

赤松の湯について
私も先月ほったらかし温泉に行ったとき、フルーツパーク内で工事をしているのを見て「いつオープンなんだろう」と思いました。
鉄筋では?立派な施設のようです。
場所はフルーツパークの上のほう、くねくねした坂道を登って物産館の上あたりでした。
目の前に1段下の物産館があるので見晴らしはほったらかしに比べるとどうかな?
 初花で売っている「こまめに湯どころ味どころ」という雑誌では夏オープンと書いてありました。
が、工事の状況が、とてもすぐオープンできるような感じではなかったのでおかしいと思い問い合わせしたところ、やはり10月中旬予定だそうです。
詳しいオープン期日は未定だとか。
また第3セクターの事業なので、詳しい情報は山梨市の広報に載るのではないかとのことでした。
オープンしたら早速行ってみるつもりです。混みそうですが。


フルーツパーク「赤松の湯・ふくふく」今月中旬オープン! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月 9日(月)03時08分20秒

 追加温泉情報です。駅でもらった「'02山梨ロマン街道・秋情報」(山梨県観光キャンペーン
推進協議会H14.8.1発行)を読んでいたら、10ページの「Pickup山梨とれたて情報」のコーナで
表題の話題を取り上げていました。山梨市のほったらかし温泉のすぐそばのフルーツ公園近く
のようですね。それも甲府盆地一望とは、ほったらかし温泉と瓜二つのような感じがします。
これでほったらかし温泉はいくらかすいてくるかな?(私のレポあり)
なお、この情報は山口温泉の番頭さんの掲示板から、数ヶ月前から知ってはいましたが…
以下、原文のまま引用します。

>甲府盆地を一望する癒しの温泉 フルーツパーク〈赤松の湯・ふくふく〉
>フルーツパーク最上部の赤松林の中に、こんこんと湧き出る良質の温泉が9月中旬にオープン(予定)。
>富士山をバックに甲府盆地を眺望する露天風呂はジャグジー付きで、癒し効果は抜群。
>大広間や小部屋(和室)など休憩施設や食堂、売店も完備。
>問合せ:笛吹川フルーツ公園フルーツセンター0553-23-5111(オープンまで)

↓「広報やまなし」5月号より

http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/KOHO/200205/17.pdf


国内旅行主任者試験受けました! 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月 9日(月)02時00分08秒

 昨日は長年、気になっていた国家資格の「国内旅行業務取扱主任者試験」と言うのを受けに
東京の早稲田大学へ行ってきました。私は田舎者でして、大隈講堂だとか大隈重信の銅像とか
初めて見ましたね(^_^;)。なお、私は旅行業界の者ではありませんし、ダメもとで純粋に興味本意
で受けただけなんです。今はなき温泉旅行検定の延長のような感じで。さすが国家資格だけあって
法令も難しいですし、生来の計算ののろさ(私、文系です)が災いして、時間切れ状態。
たぶんダメでしょうね(T_T)。受験料5,800円也。切符代は青春18きっぷの残りを使ったんですが。
 ちなみに旅行実務と言う分野では私の得意とする旅行地理関係の出題がありました。
300点満点中50点のウェートです。今年は「峡谷・渓谷名」「歴史」「W杯キャンプ地」「国宝」
「温泉」「記念館・文学館」「祭・行事」と言った分野が出題されました。
もちろん皆さんが関心を持つのは温泉関連の出題ですね。300点中10点分しかないですが、
たぶん皆さんでしたら即答モノでしょうね。私ももちろん(^^)V。答えは書かないですが。

今年の試験問題22ページより
9.次の都道府県に所在しない温泉を語群からそれぞれ1つ選びなさい。(2点×5問/300点)
(1)山形県
 〔語群〕ア.上山温泉 イ.赤湯温泉 ウ.秋保温泉 エ.蔵王温泉
(2)栃木県
 〔語群〕ア.塩原温泉 イ.川治温泉 ウ.湯西川温泉 エ.老神温泉
(3)長野県
 〔語群〕ア.赤倉温泉 イ.昼神温泉 ウ.別所温泉 エ.白骨温泉
(4)鳥取県
 〔語群〕ア.三朝温泉 イ.玉造温泉 ウ.皆生温泉 エ.浜村温泉
(5)熊本県
 〔語群〕ア.杖立温泉 イ.黒川温泉 ウ.人吉温泉 エ.嬉野温泉

私からヒント:
(1)宮城県(2)群馬県(3)新潟県(4)島根県(5)佐賀県の各温泉が混ざってるよ(^^)

鉄道・フェリー・バス・宿泊でもなど交通分野も50点もありウェートが高いんですね。
でも法令・約款関係が200点のウェートですので、やっぱりこれが合否の分かれ目だと思います。
http://www.anta.or.jp/

★さくらそう温泉「ラフレさいたま」(さいたま新都心)入浴できず!
 さて試験は15:30に終了、帰りに温泉でも寄ろうかと思い、まだみしゅらんでもレポ者がいない
「ラフレさいたま」に目標を合わせ、水着(キャップ付)とタオルをバッグに忍ばせて行きました(^_^;)。
 高田馬場から山手線に乗り、池袋駅で埼京線に乗り換え35分で北与野駅に着きます。
東京でも下町方面の方は上野から宇都宮線・高崎線・京浜東北線経由「さいたま新都心駅」下車
が便利です。そこからさいたまスーパーアリーナやけやき広場など見て、南へ歩くと両駅から
徒歩7分程で簡易保険総合健康増進センター「ラフレさいたま」に着きます。なお車の方は
ラフレさいたまの駐車場に限り3時間まで無料となっています。以後、200円/30分
ラフレそばに源泉標識あるのかなと探しましたが見つかりませんでした。ラフレに入ると
エレベータで6Fに上がると、天然温泉付大型スポーツクラブ「ウェルネスクラブ21」があります。
受付やエレベーターホールではプールを眺めることができます。ウォーキングプールの温泉の色は
黄緑色していて楽しみです。夕日や夜景など周りの眺めもすばらしい。ところが受付と券売機には
「現在、入場まで30〜60分待です」との表示が…。受付にわけを尋ねるとロッカーが一杯ならしい。
やはり、噂通り相当人気のある施設のようですね。プールも泳いでいる人がたくさんいました。
残念ながら待っていたら夜遅くなってしまうので断念しました。また、いつか東京・大宮方面に
用事がありましたら、再チャレンジしてみたいと思います。温泉情緒には程遠い施設ですが、
人気が高いようなので、お近くの埼玉県民や東京都民の方も一度試されると良いと思います。
クアビジター(中学生以上):入館料800円/2時間(延長料金400円/1時間)
同(小学生以下):入館料400円/2時間(延長料金200円/1時間)
※ホテル宿泊者は上記料金の半額。
※中学生以下の施設入場は保護者同伴とします。保護者1名につきお子様2名まで。
※混雑時は会員、宿泊者のご利用を優先させて頂きますので、入場を制限させて頂く場合もございます。
※温泉クア施設は、男女兼用の利用となります。水着をご用意下さい。
 なお、一部の温浴施設にてスイムキャップの着用が必要となります。
※男女ロッカー内には、浴槽、ドライサウナ、水風呂がございます。
泉質など2000年12月16日の私の情報あり

http://www.rafre.co.jp/index.html


Re:大滝温泉「おふろの国」  投稿者:MAS  投稿日: 9月 9日(月)01時26分12秒

めがねさんのレポを補足する部分だけ記載します。

利用料
 平日は480円
 土日祝は560円

内湯
 温度調整の為の加水があり、色が薄めとなっている。(39〜40℃、12名)

露天風呂
 ジャグジー付き露天(42℃、8名)、打たせ湯付き露天(40℃、6名)
 打たせ湯部分と入浴部分は仕切られている。打たせ湯は2本、足元の岩がぐらつくので注意。
 湯口の中を覗くとパイプ二本あり、一方は源泉投入用と思われる。

洗い場
 シャワー付きカランが13、リンスinシャンプー、ボディーソープ完備。

サウナ
 TV付きドライサウナ。
 水風呂も大量掛け流し(コスト面を考えると、水道水ではなく井戸水と思われる)

広間
 一階、二階の二部屋。一階はカラオケ部屋。二階広間は6名×12卓。
 メニューは、蕎麦、カレーライス、ネギトロ丼、ビール、サワー、ワイン、つまみ類など


Re:大滝温泉「おふろの国」  投稿者:うつぼ  投稿日: 9月 8日(日)23時29分44秒

>めがねさん
甲府盆地であのアブラ臭に出会えるとはびっくりですね。
うつぼも大露天は掛け流しかと思いました。
大露天湯口の鮮度感もなかなかですね。

P.S. いまだ真っ黒な画面のPCと格闘中であります(泣)


天山 投稿者:基弘  投稿日: 9月 8日(日)00時19分44秒

蕎麦屋にはじめて行きました(天山の)。風呂上りの蕎麦と店の雰囲気がなんともいえない、絶妙としか形容できません。行かれたかたいますか?


大滝温泉「おふろの国」 投稿者:めがね  投稿日: 9月 7日(土)22時09分20秒

久々山梨の第2段です。

<大滝温泉、「おふろの国」>(055-243-1126 10時〜24時まで うつぼさんのレポあり)
甲府市の南部にあるミニス―パ―銭湯です。外観はどこにでもあるようなス―パ―銭湯ですが、
結構綺麗です。(リニュ―アルされている?)

入浴料480円(タオル+館内着+休憩室利用料込みでこれは安い!!)を払い浴室へ。
浴室は7〜8人位が入れる大浴槽、サウナ、水風呂、7〜8人位の大露天、屋根付き打たせ湯付き
小露天という構成。シャワ―、カランは10程度(すいません、詳しく見てくるの忘れました。)
アメ二ティ―は完備。

内湯大浴槽はコンクリ製の湯口と側面」からのダブル注水、浴槽縁排水口からの排水、底面に吸水口あるも作動せず、恐らく掛け流し、露天は岩造りの湯口と気泡湯口からの注水、浴槽縁からの
排水でこちらも掛け流しと思われます。小露天は岩造りの湯口からの勢い良く源泉が投入されて
いて、隣の打たせ湯糟に湯を流し込んでいます。打たせ湯糟排水口からの掛け流し。
全浴槽とも清潔感があり、綺麗です。

お湯は適度なつるすべ感とあわあわ感がとても心地が良いです。体の力がふ〜っと抜ける感じで
なかなかの浴感。
臭いはうつぼさんのご指摘通り「群馬温泉」に似た感じですが、どちらかというと「群馬温泉」
の「飲泉所」とイメ―ジがだぶります。やや甘い感じのアブラ臭もありますが、自分が入浴した
時は焼けた硫黄臭が主体でした。どちらかと言うとアブラ臭と硫黄臭が同居してる感じで
なかなか香しき臭いであります。飲泉は不可ですが、なめるとタマゴ味+アブラ味でなかなか
美味。

これだけのお湯が楽しめてしかもこの安さ!コストパフォ―マンスの高さはこの辺り一番
でしょう。間違いなく「遊亀温泉」とともにお薦めの1湯です。

ナトリウム-炭酸水素塩-塩化物泉 pH7.4 48.4度 317L/min掘削自噴
Na^+ 408.5 K^+ 34.5 Mg^+ 20.1 Ca^+ 33.7 Fe^+ 1.1 
陽イオン計 499.8 Cl^- 274 Hco3^- 845.4 陰イオン計 1120
H2sio3 118.8 HBO2 2.6 Co2 27.5 成分総計 1.769 蒸発残留物 1.326
(レジオネラ菌不検出の掲示あり)

今回の「大滝温泉」はスタッフの方の対応も大変丁寧で、低料金でここまでできるのはちょっと
驚きです。又、「遊亀温泉」はただの銭湯なのに素晴らしいお湯の使い方をしています。
又、この辺では「中巨摩老人」や「奈良田の里、女帝の湯」などが公共ですが、やはりとても
良い湯の使い方をしています。今回、話題になった「日向サンパ―ク」も公共ですが、地域性や
スタッフの経験もあるでしょうが、なぜにこれほどまでに湯使いが違うのかはなはだ疑問です。




循環の温泉 投稿者:くくり太郎  投稿日: 9月 7日(土)20時52分01秒

やますなさん,くまおさん、ONKEN21さんへ  ご意見ありがとうございました。管理する側はより真剣に対応しなければならないし、売る側の責任も、もっともです。当方は札幌にて小さな温泉を営業しています。業者は設備するだけ、正しい知識や指導をしません。これは実感できます。他の地域のことはあまり分かりませんが、札幌近郊は公共温泉が乱立し、(また、定山渓なども大規模な浴場ホテルも循環でしょう。)コンクリートでできた立派な建物で、業者の言いなりの設備と言う感じです。経営する立場からの意見もたくさんありますが、同じ立場の方もこの掲示板をごらんになっているのでしょうか。真面目に温泉を考えている方たちの意見はいいナーと思います。
それにしても,温泉ていいですよねー。


RE.「スーパーJ」 投稿者:やますな。  投稿日: 9月 7日(土)18時46分00秒

クマオさん、ONKEN21さん、ククリさん、いつもお世話になっております。「スーパーJ」について、書き込みをいたします。

「AERA」に掲載された記事を読んだときも思ったのですが、温泉ミシュランをネタ元のひとつとするのは、ネタがなくてひーひー言っているメジャーマスコミの方のご苦労をおもんばかってしょうがないとあきらめるとして、番組や雑誌の制作のセオリーや方法論に状況を無理にあてはめて、表層的に物を伝えるというのは、報道の真実からはかけ離れていく一方だと思うのですが、皆様いかが思われますか。

 視聴者を脅し、こわがらせれば視聴率は上るわけで、では、こわがらせた先に番組側にどのようなビジョンや夢があるのかというと、何もないというか、ほとんどビジョンを描き切れていなかったように思えたのがとても残念でした。こわがらせて後は知らん、というのでは、やはり当事者意識が薄いと言わざるを得ないと思います。

 循環濾過システムを使うのであれば、どのように使っていくのか、その【指導】は循環濾過システムの製作者やディーラーが今真剣に対応しなければならないことだと思います。番組では循環濾過システムを使用している側の第3セクターや温泉経営者にスポットが当たっていましたが、使う側はもちろんですが、作り売る側にも責任の一端はあるのではないでしょうか。
(まさか、循環濾過システムを使用すれば、1週間お湯を換えなくてよいと言っているとは思いませんが…)

 安易に塩素殺菌に頼らない循環濾過システムの利用方法の確立を切実に願います。


Re:レジオネラも怖いけど 投稿者:クマオ  投稿日: 9月 7日(土)12時28分26秒

>ONKEN21さん
スーパーJチャンネルを見られなかったので、放送内容のレポートどうもありがとうございます。

>くくりさん
お話、同感です。

銭湯では昔から衛生管理がやかましく言われているので、レジオネラ菌の問題は発生していないようですね。逆に少ない湯量の温泉を使い回す循環式の温泉施設が最も問題を抱えていると思います。

循環式の温泉施設では、水質の管理が悪くレジオネラ菌が繁殖したり、逆に塩素を入れすぎて水道水よりはるかに濃いカルキ臭がする施設もあります。循環式でもうまく管理している施設もあるのですから、温泉としての魅力と衛生面の安全性を両立することは可能であろうと思います。

しかしながら、適切に管理することは実際にはなかなか難しいとの話も聞きます。よく聞く最近増えた公営温泉では、「湯守り」さんがいないことこそ問題なのかもしれません。温泉としての魅力を維持して安全を考えてもらうことが、私たち温泉ファンの共通の願いだと思います。


テレビネタ2つ 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月 7日(土)02時14分07秒

テレビネタで胡散臭い話題が続いていますが、本日はお気軽に読んでいただけたらと思います。

★スーパーJチャンネルその2
レジオネラ問題を取り上げた数日後ですが、昨日は
>ウワサ検証人〜温泉通が「今スグ行け!」とすすめる温泉があるらしい!?〜
http://www.tv-asahi.co.jp/super-j/0209/06.html#2
この見出し見た時、すぐに川原湯温泉がピンときたのですが、残念ながら放送終了後で
見られませんでした。上記リンク先のHPを見ると以前こちらにお見えになった樋田さんの
「やまきぼし旅館」も登場したようでしたね。ご覧になられた方がおりましたら、
感想をお願いします。

>くくりさん(Re:レジオネラも恐いけどうわさはもっと恐い)
 私も同感です。衛生管理、水質管理を必要以上に厳しくすれば、塩素付けになってしまうわけで
こんな温泉が我が国を席巻してしまうのは嘆かわしいと思います。オゾン消毒と言う方法もある
ようですが、レジオネラ菌で死者がでない程度にやっていただいてほしいです。
 あとテレビは世論への影響力大です。温泉すべてが危険と思われるような一面的な報道には
一温泉ファンとしては疑問に感じます。温泉の質にこだわった「五つ星評価制度」のような動きも
取り上げてほしいなと感じました。マスコミでは我々消費者が温泉を選ぶ際の参考になるような
データも示してほしいです。

★北の国から‘02遺言前編見ました!
7月の青春18きっぷでの北海道富良野レポで紹介しました表題のドラマ。昨晩見ました。
羅臼では海辺の露天風呂に純君と純君の恋人の義父との入浴シーン見ました。
羅臼と言ったら、セセキか相泊か、どっちかなと思ったらセセキらしいですね。
私は羅臼へは学生時代に行ったことがあるんですが、「熊の湯」しか入ってないんで?でした。
 それにしても牧場経営に失敗で借金苦、携帯電話、メル友、出会い系サイトなど現代の若者を
物語るものが登場し、時代を反映しているなと感じました。私はどちらかと言うと時代には乗り
遅れ気味で、露天風呂の大自然を愛するような人間なんで考えちゃいましたね(^_^;)
 そう言えば、新聞や雑誌でドラマの登場人物の経歴を見ていて気付いたのですが、純君を演じる
方は私より少し年上だったんですね。ドラマ上の設定年齢はほぼ同年齢なんですが…
 さて本日(土曜日)の20:03〜の後編が楽しみですね(^^)

http://www.kitanokunikara.net/


Re:近畿・中国の良い温泉 & 草津温泉「大滝乃湯」  投稿者:MAS  投稿日: 9月 7日(土)00時43分13秒

>ガウスさん
> 9泊10日の温泉巡りの旅に出かけます

なんと羨ましい。1000泊達成は伊達じゃないですね。
いつまでも心に残る湯巡り・史跡巡りが出来ると良いですね。気をつけて行ってきてください。

>めがねさん
大滝の湯は良いですよね。草津で一番コストパフォーマンスの良い施設だとおもいます。

合わせ湯の浴槽は、裏で全部繋がっていたようなイメージがあるのですが、気のせいかも知れません。

煮川の湯源泉の分析書上での値はわかりませんが、平成5年の最大湧出量時の調査では、
pH2.10、689L/minとなっているようです。


久々の山梨出撃 投稿者:めがね  投稿日: 9月 7日(土)00時11分58秒

本日、休みのため、久々に山梨に出撃、「銭湯遊亀温泉」と「大滝温泉、おふろの国」に入り
ました。

<温泉銭湯 遊亀温泉>
甲府市内のとある住宅地にある地域密着型温泉銭湯です。「湯巡り山梨」のも載っていない
地元用なので詳しい場所はご容赦願います。m(−−)m
とにかく本当にただの住宅地です。家の隣にあってもおかしくないようなそんな立地。

番台型の典型的な銭湯スタイルで、350円を番台のおばちゃんに払い浴室へ。
脱衣所、浴室ともこれまた典型的な銭湯スタイルです。従い、アメニティ―はなし。シャワ―
カランは15程度。ケロリン桶あり。
しかし!この典型的な銭湯スタイルとは裏腹にお湯はとにかく素晴らしい!
浴槽はT字型になっていて左手奥が源泉投入の低温糟、右手奥が過熱の源泉が投入される熱湯糟
手前が二つの浴槽の湯が合流する中温糟となっています。
源泉、過熱源泉とも40〜50L/min程度のドカドカ注水。中温糟からのドカドカオ―バ―フロ―
の賭け流し。このオ―バ―フロ―の量は山梨の「玉川」といい勝負かなと思いました。

お湯は濃紅茶色透明、渇色の浮遊物付き。適度なぬめり感とあわ付きが入り心地の良い湯に仕上げています。高温糟はかなり熱めですが、浴後の爽快感がたまりません。見た目よりもマイルドな湯
が好印象。
臭いは焼きおにぎり系薄硫黄臭+薄アブラ臭(モ―ル臭?)で後でレポする「大滝温泉」を薄くした印象。なかな香しき香りであります。飲泉も可能でコクのある薄タマゴ味+アブラ味。
やはり、源泉の方が味、臭いとも強いですが、過熱源泉湯口でも薄いながらも同様な臭いと味を
感知する事ができます。

甲府の温泉銭湯の中ではかなり魅力的な所です。番台のおばちゃんも気さくな人で、いい雰囲気。
懐かしいレトロな佇まいの銭湯はどこか懐かしく、湯上りにしばしボ〜っとしてました。
恐らくこんな魅力的な銭湯が自宅の隣にあったら自宅の風呂は使わないと思います。

単純泉 pH7.7 25.4度 73.3L/min掘削自噴
Na^+ 39 K^+ 3.2 Ca^+ 6.478 Mg^+ 4.56 Fe^+ 3.550 Cl^- 13.9Hco3^- 124.7 H2Sio3 4.01 HBO2 1.02 Co2 6.16 総計 214.3mg
(S41分析) 


レジオネラも恐いけどうわさはもっと恐い 投稿者:くくり  投稿日: 9月 7日(土)00時10分23秒

レジオネラの事件で、色んな記事を見ていると、塩素の臭いが、また塩素濃度の数値が安全の証だ役所の方々はおっしゃいます。入浴する人も塩素の臭いがした方が安心、と錯覚しています。温泉がそんなことではだめになってしまいます。健康産業が不健康産業になっています。循環式の施設の悲しさであります。
銭湯と温泉は違うのだと言うことを理解して欲しいし、
でも限られた資源で身近な温泉を楽しんでもらいたいと願っている人がいることも分かって欲しいです。施設の管理はとても難しい問題です。
ただ塩素を投入すれば解決する問題でもないような気がします。


草津温泉「大滝乃湯」 投稿者:めがね  投稿日: 9月 6日(金)23時25分41秒

万座、草津の旅、最終入浴施設です。前から気になっていたのですが、ようやく入浴する事が
できました。

<草津温泉 大滝乃湯>(9時〜21時まで 0279-88-2600 みしゅらんレポあり)
草津の温泉街のはずれにある町営の施設です。以前は草津国際のリフト券を持って行くと割り
引きだかタダだとかそんなイベントをやっていた記憶があるのですが、今はどうなんだろう?

綺麗なフロントで800円を払い浴室へ。浴室は2階建てになっていて地階が合わせ湯、打たせ湯
1階が20人位がいけそうな打たせ湯付き大浴槽、サウナ、水風呂、大露天、小露天、湯川という
構成。シャワ―、カランは7程度、アメニティ―は完備。
1階の大露天はプラ製の湯口からかなりの量の注水、恐らく加水はしているものと思いますが、
迫力のオ―バ―フロ―は圧感。こちらの打たせ湯はかなり熱いです。
露天は10人はいける大露天にまずプラ製の湯口からの大量注水。ここから5人位の小露天→湯川
という順に湯を落としていく方式、従い、湯川(恐らく歩行浴が目的か?)はやや湯がやせ気味
ですがさすがは草津の湯、ここでもきちんと気泡の付着があります。湯川の排水口からの排水と
なります。露天は「西の河原」程の眺望はありませんが、広いのと「深大寺」張りの人工の
滝があり、開放感はまずます、通風も良好です。
合わせ湯は女性専用タイム寸前でしたので、ほとんど入る事ができませんでしたが、古来からの
草津の入浴方法を再現したものと思います。従い、やや暗めのクラシカルな雰囲気が漂います。
中央2つが熱めの浴槽、木の湯口からの注水で側構に掛け流し、他の慣らし湯はぬるめで」注排水
方法不明。恐らく溜め湯か?こちらの打たせ湯は時間の都合で未確認です。

お湯の感じは内湯、合わせ湯と露天で雰囲気がだいぶ異なります。内湯と合わせ湯は無色透明
かやや濁り、露天は完全に白濁しています。加水の関係か?露天は大気に触れてるためか?
ちょっと確認できませんでした。硫黄臭も露天の方が強い感じですが、新鮮さは合わせ湯→内湯
→露天といった印象。ピリピリ重厚感も内部の風呂の方があり、酸味も強い感じです。

随所に休む所もあり、休憩室もあるので1日のんびりするにはいい施設でしょう。
今回、久しぶりに家族を連れて行ったのですが、ここが一番お気に入りだったようです。

酸性-アルミニウム-硫酸塩泉 pH、勇出漁未記載 57.3度
Na^+ 35.5 K^+ 11.8 Ca^+ 76 Mg^+ 31.3 Fe^+ 20.5 Al^+ 42
陽イオン 273.402 Cl^- 327.8 HSO4^- 153.6 So4^- 731.5 
陰イオン計 1221.7 総計記載なし。


Re:Re:近畿・中国の良い温泉教えて下さい! 投稿者:ガウス  投稿日: 9月 6日(金)18時08分27秒

 やませみさん、いつもながら素早いアドバイスありがとうございます。北近畿・山陽方面は良い温泉が少なく、料金が高いので、今まで殆ど温泉巡りをしていない地域なのです。だから、あえて今回行ってみようかと思っているのです。そして、「平家物語」ゆかりの地を訪ねてみたいという思いと兵庫県内に素晴らしい国宝寺院がいくつかあるのと彦根城・姫路城を再訪したいという思いが重なって、そちらの方に心引かれているのです。
 やませみさん、ご教授の温泉の中で、北白川天然ラジウム温泉はすでに入浴していますが、吉川温泉「よかたん」のCO2=4100の現在最強の含炭酸泉と塩田温泉「知新荘」含炭酸重炭酸土類鉄泉には特に強く心を引かれますね。ぜひ行ってみたいと思っています。
 ただ、宿泊の方は、塩田温泉「知新荘」も郷禄温泉「郷禄館」も宿泊料が1泊2食付き1万円を超えるので無理だと思いますが、木津温泉「元湯・しらさぎ荘」には泊まってみたいですね。気分次第で、広島県や山陰の方へも足を延ばすかも知れません。その方がより良い温泉に巡り会えそうですので...。
 アドバイスどうもありがとうございました。


Re:近畿・中国の良い温泉教えて下さい! 投稿者:やませみ  投稿日: 9月 6日(金)16時18分03秒

>ガウスさん
いつも突然の旅立ちですね〜
9泊10日を満たすほどはありませんが・・・

【滋賀県】 あまり食指が動くような温泉は見あたらないです。

【京都府南部】
北白川天然ラジウム温泉/旅 2・4・5火休 9-22時 1380円 宿泊12500-
 京都市左京区北白川地蔵谷1-125 TEL/075-781-4525
  単純Rn 17.3℃ pH=6.8 Rn=104.9c
  銀閣寺から比叡山へ入ったところの鄙びた1軒宿。山里情緒濃いです。
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad-Ocean/8600/sirakawa.htm

【丹後・但馬】
木津温泉「元湯・しらさぎ荘」/旅 宿泊5000-
 京都府竹野郡網野町 TEL/0772-74-0005
  単純温泉 37℃
  木津でいちばん小さい宿。ぬる湯掛け流し レトロな浴室

出石温泉「出石町保健福祉センター・乙女の湯」/日 10-21時 300円
 出石町弘原173 TEL/0796-52-3024
  Na-HCO3・SO4 29℃ pH=8.0 380 L/min
  ちょっと薄めながらつるすべの柔らかい湯

シルク温泉「但東自然ふれあいセンターやまびこ」/日 6-9/1030-22時 500円
 但東町相田字古坂695 TEL/0796-52-3024
  Na-HCO3・Cl 34.4℃ pH=7.14 37 L/min
  循環ながらつるすべの濃い重曹泉

【兵庫県東部】
吉川温泉「よかたん」/日 月休 10-21時 600円
 吉川町吉安字久郷224 TEL/0794-72-2601
  CO2-Na-Cl強塩泉 36.5℃ pH=6.25 83 L/min 自噴
  今年オープン、CO2=4100の現在最強の含炭酸泉。源泉浴槽もある。
http://www.town.yokawa.hyogo.jp/yokatan.htm

湊山温泉/銭 水休 630-2230時 410円
 神戸市兵庫区湊山町26-1 TEL/078-521-5839
  CO2-Na・Ca-HCO3・Cl 28.2℃ pH=5.92 ? L/min 自噴
  泉質自慢のレトロな銭湯。源泉のかけ湯あり
http://www.jin.ne.jp/m-onsen/

天王温泉/銭 月休 630-22時 410円
 神戸市兵庫区上三条町5-7 TEL/078-511-8087
  Na-HCO3・Cl 30℃
  秀吉も漬かった歴史ある温泉。大正3年建築の古風な銭湯。
http://www.cybercitykobe.com/hirano/hirano037.htm

【兵庫県西部】
塩田温泉「知新荘」/旅 800円 宿泊12000円-
 飾磨郡夢前町古知之庄30 TEL/07933-6-1126
  含炭酸重炭酸土類鉄泉 15.5℃
  HCO3=3889 CO2=1639 浴槽は析出でコテコテ

【岡山県】
郷禄温泉「郷禄館」/旅 11-16時 300円 宿泊10000
 真庭郡湯原町本庄712 TEL/0867-62-2261
  アルカリ性単純温泉 34.2℃ pH=9.1 30.5 L/min
  浴槽内岩盤湧出の超ぬる湯
  湯原の手前にある鄙び1軒宿。ガウスさん好みかと思います。


え〜と、私のほうは9/8-10は東信でプチ湯巡りです。
田沢たまりや、高峯に宿泊予定。


近畿・中国の良い温泉教えて下さい! 投稿者:ガウス  投稿日: 9月 6日(金)07時11分58秒

 明日9/7午後から夏期休暇とって9泊10日の温泉巡りの旅に出かけますけれど、西日本に向かうことにしました。近畿・中国方面に行くことにしようと思っています。まだ、具体的にはどこへ行き、どこで泊まるか決めていませんけれど、滋賀、京都、兵庫、岡山あたりに気持ちが向いているんですよ。どなたか、そちら方面でお奨めの温泉旅館や立ち寄り湯があったら教えて下さい。よろしくお願いします。


Re:スーパーJチャンネル 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月 6日(金)05時11分45秒

9/4の18:20〜35「特集怒りの導火線」をご覧になられた方がいないようなので自己レスします(^_^;)
内容をビデオ録画を元に字幕部分だけ再現してみました。
(以下引用)
タイトル:「危ない温泉が急増!!」「温泉が危ない!?」
証言1「“癒やし”のつもりで(温泉に)行ったのに悪くなって帰ってくるとは…」
証言2「もしかすると生きていたかもしれない…考えれば考えるほど悔しい」
(4枚の新聞記事を映しながら)「入浴客が次々と倒れたー」「入浴客6人が死亡!」
証言3「どこにも怒りの持っていきようがない」

「さらに!全国の温泉の6割以上が汚染!?」
某研究所員「今回の検査の結果温泉水からたくさんの菌が検出された」
「老舗旅館を直撃!」
旅館女将「そんなの検査しないで下さい。わざわざ保健所じゃあるまいし」

こんなセンセーショナルなナレーションで始まる特集でした。
引き続きあらすじを書くと
1.宮崎県日向サンパーク温泉のレジオネラ肺炎による死亡者の遺族を取材
2.その日向サンパーク温泉の新ピカな豪華施設を取材(7/1オープン、現在立入禁止、臨時休業中)
計294人の入院・加療者(8/29現在)
3.今回の症状を引き起こした原因はレジオネラ(宮崎県衛生管理課にて)
レジオネラは肺の中で血液中の白血球を破壊しながら増殖する。
レジオネラ菌を含む水滴(飛沫)を肺に吸い込むことで感染。
泡風呂やジエットバスなど強い水流で水を攪拌して細かな水滴(飛沫)をたくさん発生させる装置は危険度は増加する。
この浴槽で基準値の15万倍のレジオネラ菌が確認された!
4.レジオネラ菌に感染しやすい人のタイプとは!?
病後、免疫力低下、高齢者などの人たちが感染発症のリスクが高い(東京都予防医学協会)
今回の集団感染の死者はすべて60歳以上だった。
5.なぜレジオネラ菌が増殖してしまったのか?
(問題の温泉システム図を映した後)循環ろ過殺菌システム(中央温泉研究所)
循環式:源泉→浴槽→ろ過→殺菌→加熱→浴槽→ろ過→…
この「循環濾過システム」が温泉施設の7〜8割を占める
循環式浴槽の場合は老廃物やゴミを取るための濾過槽が設置されている。濾過槽の衛生管理を徹底しなければならない。そこがレジオネラの温床となる(国立感染症研究所)
6.日向市の場合は衛生管理は十分だったのか?
オープン前の水質検査が行なわれていなかった(宮崎県衛生管理課)
→保健所が追跡調査を開始→7/19口頭で営業自粛を要請(計5回)→7/24営業中止→7/25レジオネラ菌検出を確認
7.集団管理の責任はどこにあるのか?
日向市の出資により第3セクターが運営していた
→日向市に取材を申し込むと…→(カメラ撮影お断り)日向市の見解「感染者の救済に全力を尽くす」
8.他にも温泉を脅かす「存在」
全国240ヶ所の温泉水を採取して調査したが64%の温泉水からアメーバが確認された(国立感染症研究所)
アメーバの確認件数:151ヵ所/237ヵ所中=全体の64%
装置が複雑ななればなるほど(完全な)清掃が大変になる。たくさんのアメーバが繁殖してアメーバにレジオネラ菌が寄生する。そこでレジオネラが増えて悪循環が起こる。危険な状態(同)
7.なぜ全国で「循環式温泉」が急増?
清掃の手間が減るし経費が削減できる。いろいろな節約ができる(某温泉研究家)
8.有名温泉地の温泉水を調査!(温泉水を抜き取り、東京都予防医学協会で検査)
(1)有名温泉地の温泉は安全なのか?
7件(の温泉水)を検査しましてそのうち1件からレジオネラ菌が検出されました。
発見されたのは40CFU/100ml→厚労省の基準値(10CFU/100ml未満)の4倍超の数値!
(2)レジオネラ菌が検出された老舗旅館を直撃!
→関係ない、検査しないでほしい、(検査と菌が)イヤ、一度も事故はない、とひたすら逃げる

最後にスタジオにて評論
(温泉大好きの)某ジャーナリスト:温泉よお前もか!情けない、温泉が廃れたら日本も廃れる
アナウンサー:循環式は無駄のないいいシステムで循環式が悪いわけではない。
経営者の水質管理、衛生管理をしっかりしてほしい
ジャーナリスト:我々も十分、注意喚起して「温泉行こうよ」

(私の意見)
こんな展開でした。私個人的にはこの特集は視聴率対策か、あまりに衝撃的なレポで循環式=
レジオネラ=危険として少し脅し過ぎで、温泉へ行かなくなる人が増えないか心配です。
ジャーナリストとアナウンサーの評論と総括で何とか救われた感じはします。
もっと安全な施設の見分け方、あるいは安全な施設での衛生管理の苦労と言った視点も必要だと
思います。
もちろん無責任で逃げてばかりの経営者(市長、旅館)は徹底追及されてしかるべきだとは思います。
命にかかわる問題ですからね。

連日の長文レポ失礼しましたm(__)m


鶴の湯(旧・小河内温泉) 投稿者:ガウス  投稿日: 9月 5日(木)19時22分10秒

 やませみさん、鶴の湯温泉は「清流荘」という民宿で入浴したことがありますが、湖底に沈んだ泉源からポンプアップして、そこからタンクローリーで輸送しているようですね。アルカリ性の強いぬるぬるした温泉でした。鶴の湯温泉利用者組合のホームページがあって、以下のように鶴の湯の歴史が書いてありましたので引用しておきます。
「鶴の湯温泉は、南北朝時代の延文年間(1356〜61)頃から、利用され始めており、江戸時代には武州多摩郡原村温泉として、多摩川沿いの旧青梅街道わきにあって、伊豆方面にくらべ江戸に近いところから、多くの来遊客で賑わい、湖底に沈むまで、湯治場として600年の長い間、栄えてきました。
 その昔、弓矢で射られて傷ついた一羽の鶴が、崖から湧出する温泉に身を浸して、傷を癒し、元気に飛び去ったのを見て、初めてその効験を知り、人々が浴する様になり「鶴の湯」と呼ばれるようになったと、伝えられています。
 平成3年、小河内ダム建設によって水没した、「シカの湯、ムシの湯、ツルの湯」の三つの源泉を合流して、湖底からポンプで汲み上げて、「鶴の湯温泉」として復活いたしました。
 現在は、奥多摩湖周辺の旅館、民宿及び販売所にタンクローリーで毎日、配湯されています。
 アルカリ性単純硫黄温泉で、かすかに「タマゴ」の香りがする、お肌にツルツルの美人の湯です。ほとんど無色透明で、諸病に効くことで名湯として、評判の温泉です。」
 以下に、鶴の湯温泉利用者組合のホームページのアドレスも載せておきます。

http://www.okutama.gr.jp/aigo/aigo.htm


Re:養老渓谷温泉 投稿者:やませみ  投稿日: 9月 5日(木)15時40分30秒

>ONKEN21さん
> 問題の成分表ですが、現地には一切掲示はありませんでした。
> 独自源泉の旅館が多いので各宿で分析するお金がないんでしょうね。
利用申請をするときに分析書の添付が必要なので、
いちおうすべて分析はあるものとは思いますが・・・

文献では3カ所が記載されています。
どの宿のものかはわかりませんけど、ご参考まで。

養老-1(1988) Na-Cl・HCO3  18.5℃ pH=7.94
 Na=1730 K=48.6 Ca=59.3 Mg=35.9
 Cl=2455 HCO3=1102 SO4=1.41 Br=21.5 I=7.62

養老-2(1991) Na-Cl(・HCO3)  18.3℃ pH=7.91
 Na=1920 K=54.7 Ca=40.2 Mg=46.6
 Cl=2670 HCO3=1040 SO4=0.82 Br=23.0 I=19.2

養老-3(1991) Na-HCO3・Cl  15.0℃ pH=8.77
 Na=392 K=13.3 Ca=4.97 Mg=2.53
 Cl=190 HCO3=774 SO4=3.64 Br=1.37 I=5.79

以前はヨウ素イオン(I^-)が10mg/kg以上を「含ヨウ素−(ヨード泉)」と
していましたが、この分類はなくなりました。
また「ラジウム鉱泉」は、黒湯に対する俗称として南関東でしばしば見られます。


房総ローカル線と養老渓谷の旅 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月 5日(木)05時57分30秒

 9/3(火)は好天に誘われ、7月の北海道青春18きっぷの旅の半端分を消化するため、念願だった
千葉県房総半島内陸部のローカル線であるJR久留里線、小湊鉄道、いすみ鉄道の3ヶ所の
ローカル線に乗り、養老渓谷をハイキングしながら、黒湯の養老渓谷温泉に入浴してきました。

 行きは高崎線の某駅を始発電車で出発、時刻表の読み違いで乗る予定の電車にぎりぎりセーフ(^_^;)
そのためで駅で日付が入れられず、車掌に日付記入を頼み込む。車掌はにこやかにこころよく
「高崎車掌区」の日付スタンプを押していただきながら、北海道発行の「あかはる」を珍しそうに
眺め、「うまく有効活用してるんですね、ありがとうございます。」と声を掛けていただき気分の
良い日帰り旅行がスタートしました。

★久留里線・小湊鉄道
 東京駅から京葉線・内房線を経由、木更津へ。そして久留里線に乗ります。学生時代は毎日
見かけた元八高線のキハ38系と久々に対面しました(写真1=上総亀山駅にて)。外部の塗装と椅子
が変わりましたが、車内の様子、スピードののろさなど八高線時代と全く変わっていません。
腕木式信号こそなくなったようですが、タブレット閉塞は健在でした。交換駅で駅員がタブレット
を持って走り回る姿は感動を覚えます。2時間かけて終点の上総亀山まで往復。上総亀山と言えば
徒歩15分位の亀山湖畔に600L/分で自噴する亀山温泉「亀山温泉ホテル」があり、1,000円で日帰り
入浴できるそうですが、時間がないため今回はパスします。
 木更津駅上りホームで名物駅弁「漁(あさ)り」を食べながら内房線で五井へ戻り、いよいよ
小湊鉄道へ。小湊鉄道ホームにある駅事務室では「関東の駅百選認定記念房総横断記念乗車券
(写真2)が1,600円で売っており、五井-(小湊鉄道)-上総中野-(いすみ鉄道)-大原が当日限り
片道乗車(途中下車可)できます。ちなみに正規運賃は小湊鉄道1,370円+いすみ鉄道620円=1,990円
なので390円お徳です(^^)V。また小湊鉄道1日乗車券は1,700円、いすみ鉄道1日乗車券は1,000
円で発売中。
 小湊鉄道は旧国鉄を思い起こさせる懐かしい車両で房総の里山や山中を走ります(写真3=上総
中野駅にて)
。映画のロケやテレビのCMで使用されるのも納得です。上総牛久から先は極端に
本数が減り、終点上総中野まで行ってるのは1日5本しかないので注意。小湊鉄道もタブレット
閉塞です。乗り通すだけではつまらないので、養老渓谷駅で途中下車します。養老渓谷駅のおば
ちゃん駅員は親切でハイキングコースについていろいろアドバイスしていただけるのでありがたいです。
※木更津9:13-久留里線・上総亀山10:13〜28-木更津11:31〜38-五井12:00〜23-小湊鉄道・養老渓谷13:24

★養老渓谷ハイキング
 養老渓谷駅での3時間30分もの空き時間を使い養老渓谷をハイキング後、養老渓谷温泉に浸かります。
ハイキングコースは駅から歩いて温泉へも入れる「弘文洞跡コース7.4KM」にしました(写真2参照)
養老渓谷最大の見所の粟又の滝へは平日はバスもなく歩くと2時間とのことで無理でした。
養老渓谷駅から2.7KM歩くと有木台を経由「奥養老バンガロー村」。さらに中瀬遊歩道に入り
ブロックを渡るとこのコース最大の見所の「弘文洞跡」へ(写真4)。弘文洞は文字通り手掘り
の洞窟だったそうですが、昭和53年天井部分が崩壊したそうです。弘文洞跡から中瀬キャンプ場を
経由0.9KMで県道178号線沿いの養老渓谷温泉に到達します。入浴前にホテル岩風呂前の朱塗りの
観音橋を渡り、出世観音を参拝。出世観音とは平家の追っ手に追われた源頼朝が房総のこの地の
洞窟に隠れ、後に再起し鎌倉幕府を開き出世したことにちなむのだそうです。


養老渓谷温泉「ホテル岩風呂」1 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月 5日(木)05時56分06秒

 ハイキングの後、いよいよ養老渓谷温泉へ入浴します。千葉の温泉は黄緑色の湯だった千倉海岸
温泉「スパラダイス夢みさき」(Na-Cl冷鉱泉25℃)の98年1月以来4年半ぶり2回目と本当に
久しぶりです。黒湯は昨年8月の上野の六龍鉱泉以来です。その前に養老渓谷温泉について書くと
>養老温泉の起源は、大正3年(1915)井戸から鉱泉が湧き出たことから始まる。
>泉温は25度とやや低いが、大正元年(1912)に噴出した天然ガスが今も噴出しており、
>それを加熱用に使用している。独自の源泉を持つ宿が多く、源泉のほとんどがヨウ素を含む
>茶褐色の湯だが、粟又の滝周辺に無色透明なものもある(山渓の温泉・宿ガイド関東より)
養老渓谷駅の近くでは7軒の温泉宿が密集しており千葉県では珍しい温泉街を形成しています。
私は500円で日帰り入浴できる「嵯峨和旅館」と入浴料1,000円だが露天風呂のある「ホテル岩風呂」
のどっちにしようか迷いましたが、せっかくはるばる行ったのでホテル岩風呂と奮発しました。
ちなみに養老渓谷温泉は日帰り入浴には割と積極的で以下の旅館で日帰り入浴できます。
(ハイキングマップより) 凡例:・内湯のみ ※露天風呂 ●洞窟風呂あり
・鶴乃家800円(10〜20時) ・喜代元800円(11時〜) ※岩風呂1,000円(11〜19時)
・養老館1,000円(10〜15時) ・嵯峨和500円(11時〜) ・天龍荘700円(9時〜)
●川の家1,000円(11〜16時) ・福水1,000円(10〜20時) ※●新川1,000円(10〜15時)
・十万石1,000円(11〜18時) ※滝見苑1,000円(10〜15時)

 「ホテル岩風呂」の玄関前(写真5)には他の旅館同様、入浴・中食・休憩歓迎との立看板
があり、日帰り入浴に積極的なことがわかります。中へ入るとおじさんと息子さんがフロントに
おり(他の温泉では誰もいないことが多いのだが)、「入浴できますか?」と尋ねると「できます」
とのこと。1,000円の入浴料を払い、ついでにホテルのパンフもいただいておく。ロビーを抜け、
一旦裏庭を望む外の渡り廊下を歩くと浴室棟となります。左手が内湯のみ、右手が露天付浴室で
時間により男女交代で使用するそうです。一旦左手に入り狭めの浴室をのぞくと、「あれ露天がない」
とガックリ。すると清掃中の奥さんが実は男子は「右手の(露天付きの)方なんですよ」と声を
掛ける。つまり15:30頃、丁度男女入れ替え中だったのです。男女両方の内湯と露天を見ることが
できラッキーと思いました。つまり露天風呂を味わいたい方は女は15:30前に、男は15:30以降
に訪れると良いかも知れませんね。ただしいつもの正確な清掃時間はわかりませんが…


養老渓谷温泉「ホテル岩風呂」2 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月 5日(木)05時54分56秒

 さて右手の方の風呂に入ります。50人はいけそうなずいぶん広い内湯(写真6)と20人くらい
入れそうな露天風呂(写真7)があります。ちなみに左手の浴場は20人位かな。内湯は岩風呂風の
タイル張り、露天風呂は周りは庭園造りで浴槽は岩風呂となっています。立つと観音橋が望めますが、
入ると板張りで見えません。内湯・露天風呂とも黒湯で満たされております。温泉の色はコーラー
の色がピッタリで一緒に入った学生風のご一行が「(湯が黒いけど)入れるの?」とか「汚くて
気持ち悪い」などと言っていました。湯に浸かると黒い浮遊物(湯の花)がうじゃうじゃ漂って
います。浴槽を手でこすったら手が真っ黒!足元は何も見えず露天など転びそうで怖いくらいです。
こんなお湯ですから循環などしたら詰まってしまいそうで、吸込み口も見当たらず、浴槽から溢れ
ていてすべて掛け流しと判定しました。独自源泉の湯量の豊富さと加熱に天然ガス使用がこれだけ
のことを可能にしているのかなと感じました。湯に入ると肌がヌルヌルし、湯上り後はぬるめの湯
にもかかわらず、よく温まり汗がなかなか引かない程です。内湯では加熱湯が天井付近から落下、
また浴槽左端には冷たい源泉の湯だまり(やはり茶色っぽい)があり、そこから塩ビパイプで浴槽
に投入されています。加熱湯はわずかに塩味無臭、冷たい源泉は無味ながら濃厚な硫黄臭を感じま
した。冷たい源泉にうでを打たせると肌がツルっとします。よって私は冷たい源泉の投入される
ところで上がり湯にしました。
 問題の成分表ですが、現地には一切掲示はありませんでした。パンフやHPでは
「天然ガスと共に湧き出する温泉は、水素イオン、濃度8.0。
カリウム、カルシウム、マグネシウム、ヒドロイオン、クロームイオンを含有しております。
神経痛、胃腸病、外傷性障害、高血圧、リウマチ、打撲、骨折、ご婦人の冷え等に特効があります。」
と書いてあるだけです。たぶん分析はしていないのでしょう。ちなみに近くの宿のHPを調べたところ、
岩風呂の目の前の鶴乃家のHPに昭和30年11月7日千葉県衛生研究所の分析書の中に泉質名として
「含重曹ヨード食塩泉」とあり一番信頼できるかもしれません。他にも「元祖養老館」が
弱食塩泉(ナトリウム-炭酸水素塩泉)、ラジウム鉱泉19〜25℃と書いてあるHPがあります。
また嵯峨和旅館では「単純泉含重曹、食塩泉、ラジウム温泉」としております。
独自源泉の旅館が多いので各宿で分析するお金がないんでしょうね。
 ホテル岩風呂から養老渓谷駅まで2.1KMを25分かけて再び歩きました。土日祝日はバスの便も
あるようです。全部で7.4KM歩きました。房総も暑かったですが、森の木陰や川のせせらぎは
涼しく気持ち良く歩くことができました。

★いすみ鉄道
 上総中野ではほんの数分だけ小湊車両といすみ車両の貴重な対面シーンがありました(写真8)
上総中野駅の駅舎と敷地は小湊鉄道の所有のようですが、地主小湊鉄道が1日5本しかないのに対し、
居候いすみ鉄道は1時間毎のダイヤを維持し圧倒しています。冷房の効きもぜんぜんいすみの方が良いです。
 いすみ鉄道はワンマンのレールバス。旧国鉄の木原線が廃線候補に上ったの受け、
第三セクター鉄道に転換した路線です。実際、いすみ鉄道は小湊鉄道よりも山が深く人口もさらに
減ります。乗客も数人しかおらず、ずいぶん寂しい感じがします。切符、運賃の収受はすべての駅
で運転手が行なっていました。ご苦労様です。途中の大多喜町の大多喜城は有名ですが、ここも
時間がなくパスです。帰りは大原駅から外房線に乗り換え、千葉から総武本線を経由、錦糸町・
秋葉原・上野で乗り換えて高崎線で帰りました。
※養老渓谷16:55(平日)-上総中野17:02〜19-いすみ鉄道・大原18:05-45-外房線・千葉19:51
 久留里線・小湊鉄道・いすみ鉄道の末永い存続をお祈りしています。長文失礼しました。


草津の共同浴場4つ 投稿者:めがね  投稿日: 9月 4日(水)23時31分09秒

以前の続きです。万座の翌日はあまり行かなかった「草津」を攻めてきました。
もう少し共同浴場は周りたかったのですが、さすがにやや湯あたり気味だったので
今回は押さえました。

<煮川共同浴場>
外から見るととても小さな共同浴場に見えますが、中は半地下みたいな形になっていて意外に
広いです。木造り山小屋ログハウス風の建物がとてもいい雰囲気です。
3人〜4人位が入れる浴槽が1つ、溜め湯糟から任意で注水量調整可能な注水方式。贅沢にも
入るとかなりの量のオ―バ―フロ―ありの掛け流し。白色の沈着物あり。
お湯は無色やや濁り、ぬめり+重厚な浴感、強ピリピリ感で、じわじわ効いてくる感じ。
薄硫黄臭、酸味+薄塩味あり。雰囲気が良く、なかなか気に入りました。

<千代の湯>
旅館「大阪屋」隣にある観光向けにも解放している共同浴場。先客が加水したためか「煮川」に
比べるとマイルド+ぬるめになっていました。
3人位が入れる浴槽にシングル注水。入浴した時は床一面を洗い流す程のオ―バ―フロ―状態。
まだ、新しい感じの建物、浴槽という感じで白い沈着物はあまりなし。
それでもお湯はやはりぬめりと重厚感は健在。ピリピリ感は少ない感じでしたが、草津の湯の
醍醐味は充分味わえました。薄硫黄臭、酸味+薄塩味もあります。

<翁の湯>
地元主体(?)の共同浴場。まだ新しい感じの外観です。
コンクリ打ちっぱなしの浴槽はなかなかお洒落。脱衣所もまあまあの広さで綺麗。清潔感も
バッチリです。5人位が入れるやや大きな浴槽にシングルの注水。掛け流しと思いますが、
正確な排水方法は不明。
お湯はとてもフレッシュな感じで重厚かつぬめりのある浴感、硫黄臭、酸味+薄塩味も
今回周った中ではここが一番よく感知する事ができました。白い羽毛状の浮遊物も
浮いています。お湯の新鮮さではここが今回の中では一番でしょう。

<白旗の湯>
湯畑脇にある共同浴場の代表格みたいな所。いつも前は通ってたのですが、入浴は今回が
初めてでした。
やはり観光向けにも解放されてるため、ややお湯がやせ気味になってたのは残念ですが、
それでも、重厚かつぬめりを伴う浴感、硫黄臭、酸味+薄塩味は健在で白濁もここが一番
強い感じです。吹き抜けのある浴室もなかなか快適。
脱衣所が汚れていたり、やはり入る人のマナ―が問われるなと感じさせられる所でした。

(白旗のみ分析表掲示)
酸性-アルミニウム-硫酸塩泉 Na^+ 43.8 K^+ 12 Mg^+ 26.1 Ca^+ 70.4 
Al^+ 44.8 Cl^- 297 So4^- 645 HSO^- 189 H2sio3 242 
HBO2 7.2 H2S 6.4 計 1.601908 (かなりかすれています。)


Re:埼玉県の温泉第1号について(奥多摩鶴の湯) 投稿者:やませみ  投稿日: 9月 4日(水)17時45分13秒

>ガウスさん
簗場鉱泉については全く存じ上げないので申し訳ないですが、
ダムに沈んだという記述を読んで、
奥多摩の鶴の湯源泉と状況が同じだなと思ったものですから・・・

鶴の湯(旧・小河内温泉)は南北朝のころから利用されてきた古い温泉ですが、
ご存じのように現在は小河内ダムの湖底に沈んでいます。
数少ない東京の温泉なので保存対策がなされ、
自然湧出の源泉を横坑に導入し、これをポンプで汲み上げています。
引湯設備はなくタンクローリーで各旅館などに配給していますが、
歴史ある温泉が消えずに残されたのは嬉しいことだと思います。


Re:(桐の湯) 投稿者:やませみ  投稿日: 9月 4日(水)17時44分25秒

>あるふぁさん
川崎市幸区南幸町の「桐の湯」についてですが、
普通の銭湯スタイルで、真湯の大浴槽に小さい温泉浴槽がついてます。
改築してマンションの1階にあるので、銭湯情緒はないです。

川崎24号 (99.03)
 Na−HCO3 15.7℃ pH=7.5 ? L/min 120m
 総計=716 Cl=55.3 HCO3=416 COD=20.2 無色(浴槽では淡黄褐色)

温泉銭湯のページはけっこう多いので、
検索されると浴室の写真も出てくると思います。


スーパーJチャンネル 投稿者:ONKEN21  投稿日: 9月 4日(水)16時28分52秒

本日16:55〜よりテレビ朝日系列のスーパーJチャンネルにて下記テーマにて放送するそうです。
先日、死者が出た鹿児島県東郷町や宮崎県日向市の温泉施設が話題になるものと思われます。

「死を招く“温泉”の恐怖!お湯につかって肺炎を発症6人死亡感染したのはレジオネラ菌!
ずさんな管理の実態を告発…なぜ悲劇はおきた?」

ご覧になられた方がおりましたら、感想をお待ちしております。

P.S.昨日は千葉県の変わった温泉に行ってきました。後でレポートします。


気持ちはわかりますが... 投稿者:あるふぁ  投稿日: 9月 4日(水)13時20分17秒

あるふぁです。こんにちは。

気分悪い〜さんwrote:
>熱海温泉の「みのや」は最低です!!
(以下略)

お気持ちはわからないでもないですが、匿名で吐き捨てるような発言のみの投
稿では、憂さ晴らし以上の意味がないと思いますよ。

ちょっと、深呼吸でもして落ちついてみてから冷静に思い出してみてください。
どこがどう良くなかったのか、とか、どう改善して欲しいのか、といった視点
からの投稿のほうが建設的だし健全ですよね:-)


(無題) 投稿者:気分悪い〜  投稿日: 9月 4日(水)12時35分17秒

熱海温泉の「みのや」は最低です!!
料理はまずいし、従業員の対応もすごく生意気!
あんな旅館、二度と泊まりません!


埼玉県の温泉第1号について 投稿者:ガウス  投稿日: 9月 4日(水)09時57分57秒

 埼玉県で最も古いとされている温泉は、百穴温泉「春奈」で1968年(昭和43)8月に温泉分析され、1969年(昭和44)7月 に県から利用許可されているんだけれど、その利用許可書に第2号と書かれていて、とても気になっていたんです。ところが、先日県庁を訪れたさいに、担当の人から、以前、温泉利用許可されていたけど、ダムの湖底に沈んでしまった温泉があると聞いてとても気になっていました。それで、今日電話で再度問い合わせてみました。
 それは、簗場鉱泉といい、秩父七湯(新木の湯・大指の湯・鳩の湯・柴原の湯・鹿の湯・千鹿谷の湯・梁場の湯)の一つ梁場の湯のことで、古い歴史を持つとのこと。1962年(昭和37)に温泉分析され、源泉名は虚空蔵の湯で、源泉16.2℃で自然湧出していたそうです。所在地は秩父郡吉田町太田部字やなべ295で、1966年(昭和41)1月県より温泉利用許可を受けましたが、下久保ダム建設による水没のため1969年(昭和44)に廃止届けがなされているそうです。それ以前にも、草加市の石油会社が掘削した井戸2本が1962年に温泉分析されているそうですが、利用されないまま埋め戻されているそうです。
 従って、実際に利用された埼玉県の温泉第1号は、簗場鉱泉「虚空蔵の湯」で、現存するものでは、百穴温泉「春奈」になると思います。この今は無き、埼玉県の温泉第1号、簗場鉱泉「虚空蔵の湯」について情報をお持ちの方がみえたら教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。


Re:湯田中・渋温泉について 投稿者:MAS  投稿日: 9月 4日(水)01時05分16秒

>ちりめんぼしさん

はじめまして。

・玉川(蕎麦)
こういう情報も非常に参考になります。是非、立ち寄って見たいと思います。

# 蕎麦プリン、蕎麦ポタージュ、蕎麦タルトなど、蕎麦以外の部分でも非常に興味をそそられます。

>すなっちさん

ありがとうございます。
提示していただいたHP、参考になりました。
# 渋温泉、湯田中温泉はチェック済みでしたが、上林温泉のリンクなどは未チェックでした。


湯田中・渋温泉について 投稿者:ちりめんぼし  投稿日: 9月 3日(火)22時33分22秒

初めて投稿します。
実は今年7月13日(土)に湯田中の「よろづや」へ行ったところ、日帰り受付の午後2時より早く午前11時半に着いてしまいました。
そこのフロントの方が親切で「隣の渋温泉の玉川というお蕎麦屋さんが美味しいから時間まで昼食をそこですませたら?」と教えてくれたため、渋温泉の大駐車場(川に渋温泉のちょうちんがある渋湯橋の川向こう側)へ車を止めに行きました。
そこには風呂に行くらしい人たちが駐車場でなにやら鍵を貰って出かけるではありませんか。
そこの駐車場のおじさんに「あれは何しに行ってるんですか?」と聞くと日帰り入浴だとの事。
「私達も入りたい」と伝えたところ、一人当たり300円を支払い案内図と大きな鍵(1グループあたり1つ貸してくれます)を渡されて、
「本当はこの外湯は宿泊客のために無料サービスで行なっていることなので、日帰りの人は宿泊客がチェックアウトしてから風呂場を掃除し、次の客がチェックアウトするまでの正午から午後5時までという条件で利用してもらっています」と言われました。
ちょうど12時頃でしたが、親切にもわざわざ電話をかけて入れる状態か聞いてくれてました。
このおじさんは一人で駐車場管理をしているらしく、12時からは近所へお昼を食べに出かけるので、その時間は行っても留守かもしれませんね。とってもいい人でした。
外湯にはお湯を薄めないようにとか、夜遅く入浴すると声がうるさいので10時以降は入浴しないで欲しい旨の張り紙がありました。
草津と違ってひっそりした温泉街ですからでしょうね。
玉川のお蕎麦はおいしかったですよ。ただし天ぷらがメニューにありませんから注意です。その代わり甘味があります。

http://www.h5.dion.ne.jp/~oot/index.html


>あるふぁさん 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月 3日(火)18時57分22秒

アドバイスどうもありがとうございます。
FD起動ディスク経由でDOSプロンプトまではたどりつけました。
データは生きてそうなので、勉強かたがた持久戦でなんとか救出したいと思ってます。

うつぼも、これだけではなんなんで、無理やり温泉の話題:-) です。
先週末、下仁田温泉「清流荘」と大島鉱泉と吉井温泉「牛伏の湯」にいってきました。
下仁田は、日帰りは露天のみ(800円)ですが、湯口が石灰華?で千畳敷状態になっておりびっくりです。源泉カランらしきものもあり、野菜ジュースのような強烈な色の炭酸味のお湯が出ました。アブを3匹撃墜 ^^)。
大島鉱泉は、浴感薄いながらわずかにイオウ臭がありましたので、真湯ではないかも?
吉井温泉「牛伏の湯」はえらく空いてました。(暑かったからかな?)
あいかわらずの磯の香り?と食塩泉らしい浴感はありますが、誰もがオドロいてた内湯のヌルすべは弱まっており少し残念です。


Re: パソコンクラッシュ! 投稿者:あるふぁ  投稿日: 9月 3日(火)14時07分15秒

あるふぁです。温泉とは関係無い話ですので手短に。

うつぼさんwrote:
>CD-ROMブートって、CD-ROMによる修復(上書き)インストールのことでしょうか?

ブート(boot)という言葉自体は、(コンピュータを)起動する、という意味です。
通常ハードディスクの中にあるWindowsプログラムから起動するのですが、適
切なプログラムの入ったドライブを用意(および適切なBIOSの設定)すればCD-ROM
から起動したり、フロッピーディスクから起動が可能です。

CD-ROMドライブにWindowsMeのCDをセットして電源を入れたときに、『CD-ROM
による修復(上書き)インストール』が選べるのであれば、それを最初に試し
てみる価値はあります。
# 必ずしも全てのデータが救えるとは保証できませんが。

それでダメな場合、MASさんのご意見のように、別マシンのスレーブドライブ
として該当HDDをつないでしまってデータを吸出すとか、MS-DOSのフロッピー
からブートする等も手ですね。もちっと高度なことだとLinuxのインストールFD
からブートしてLAN経由で別マシンにデータを退避させるとかもアリです。
この辺を説明し出すと長くなるので手近なところにパソコンに強いひとがいる
かどうか探してみるのが手っ取り早いでしょう。

ちなみに(アゲアシ取りみたいですが) MASさんwrote:
>Windows MEってCD-ROMブートできないのかな?

WindwosMe自体はたぶんCD-ROMブートできますが、パソコン本体自体がCD-ROM
ブートに対応してるかどうかは個人の環境次第でしょう。

--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--o--
これだけではなんなんで、無理やり温泉の話題:-)

先週、所用にて川崎駅前まで車で出かけたのですが、尻手の駅前に『天然温泉』
の文字を見つけ気になってました。
こゆ時は石渡さんの街スパでしょう。。。というコトで調べてみたら幸区の
『桐の湯』らしいことが判明
http://homepage1.nifty.com/machispa/html/kawasaki.htm
電車で出かけるコトになったら立ち寄ってみるのもいいかなぁ・・・
# どんなお風呂だかご存知のかたいますか?

http://www.246.ne.jp/~alpha/


Re:Re:パソコンクラッシュ!  投稿者:うつぼ  投稿日: 9月 3日(火)13時07分39秒

>MASさん
レスありがとうございます。
CD-ROMブートって、CD-ROMによる修復(上書き)インストールのことでしょうか?

温泉に関係ないはなしですみませんです。


Re:パソコンクラッシュ! 投稿者:MAS  投稿日: 9月 3日(火)00時29分26秒

Windows MEってCD-ROMブートできないのかな?
出来れば、それで解決なんだけど…

OS起動途中にエラーになる程度なら、修復インストールすればOKのはず。

パソコンがもう一台あれば、そのパソコンに、クラッシュしたほうのHDDを接続して
データだけでも吸い上げれば良いかと。
1台しかなければ、HDDを増設して、それにOSを入れてから、データを吸い上げる方法も
あります。


とにかくクリアインストールをするのは最後の手段です。


RE.渋温泉 投稿者:すなっち  投稿日: 9月 2日(月)22時23分10秒

>MASさん、こんにちは。

お役に立つかどうかわかりませんが、下記HPをご参照くださいませ。
(HP内すべてを確認しているわけではないので、その点はご了承ください)

http://plaza.harmonix.ne.jp/~ma0011/onsenyado/Link-1.htm


万座日進館 投稿者:めがね  投稿日: 9月 2日(月)22時12分54秒

>やませみさん
万座は涼しかったですよ〜。というか寒いくらい(^^;)
今回は本当に手書きの分析表、しかも所によってはかすれてるものもあり見難かったです。
もちろんそれだけ歴史のある温泉だという事なんでしょう。
「松屋ホテル」も迷ったのですが、「聚楽」にしてしまいました。今度入ろうと思います。

というわけで今回お伝えする所のも渋い分析表がありました。とその前に・・

<万座温泉 日進館の現状>
昨年の集中豪雨で半壊した「日進館」の現状です。古い「苦湯」と「鉄湯、真湯、滝湯」側の
裏手、川側の土台の石垣が半分崩壊したような状態になっており、今の状態ではとても使え
そうにない状況のようです。建物の修復工事については今年ようやく許可がおりたようで
(国立公園内につき自由に改修できないらしい)今年から来年にかけて着工するようです。
女将の話によりますと今までの雰囲気をそのままに、より安全性を高めた「日進館」を
コンセプトにしてるとの事で楽しみにしててくださいという事でした。

というわけで現在、「日進館」は増築され、かつて「ラジウム北光泉」の風呂として利用してた
部分に「ラジウム北光泉」と「鉄湯」を注入して半営業状態といった所でしょうか?
今回は男性用は「鉄湯」でした。
オリジナルの苦湯程ではないですが、やはり熱めの万座のお湯らしく重厚なピリピリ感たっぷりの湯を官能する事ができます。甘渋硫黄臭+薄金気臭、塩味レモンウォ―タ―系酸味も健在。
もちろん掛け流しで夕方5時頃入浴したのですが、ランプの灯りがなんともいい雰囲気をかもし
出しているいい浴舎です。
早期の全復活を望まずにはいられません。

酸性-含硫黄-マグネシウム-ナトリウム-硫酸塩泉(塩化物入らない?)pH2.7 75度
Na^+ 219.6 K^+ 113.6 Ca^+ 31.61 Mg^+ 49.49 Fe^+ 57.25
Al^+ 40.84 Cl^- 820.5 HSO4^- 1043 So4^- 60.52 H2sio3 1.732
H2S 66.3 計 2.703458 (単位不明、相当古い分析表でインク書き、かすれてて点など
相当読み難い)

今回はデジカメと電卓忘れました・・今度は持参します。  


Re:万座(湯の花旅館) 投稿者:やませみ  投稿日: 9月 2日(月)17時19分15秒

>めがねさん 万座は涼しかったでしょう

> 万座湯の花旅館
> 「北光泉」にしてはちょっと濃いような気がするのですが・・。 
松屋ホテルと湯の花旅館とは姉妹旅館で、
同じ源泉のラジウム北光泉(松屋ホテル)を分けているのだそうです。
昭和30年の分析は近年より濃く、成分構成もだいぶ異なっています。
理由はわかりません。

> ヒドロ炭酸イオン 1253 硫酸イオン 637.4 ヂヒドロ硫酸イオン 284.9
強酸性ではヒドロ炭酸イオン(=炭酸水素イオン)は存在しないので、
ヒドロ硫酸イオン(=硫酸水素イオン)の筆写まちがいだろうと思います。
それぞれ現代表記で
 硫酸水素イオン(HSO4^-)、硫酸イオン(SO4^2-) 、遊離硫酸(H2SO4)

総計が300ほど合わないのは、未表示のメタ珪酸やH2Sの分かと思います。

ラジウム北光泉(松屋ホテル) H4.12
 酸性−含硫黄−Mg・Na−SO4 73.1℃ pH=2.5
  溶存成分計=1356mg/kg


パソコンクラッシュ! 投稿者:うつぼ  投稿日: 9月 2日(月)13時01分43秒

自宅のパソコンが突然クラッシュしてしまいました (TT)
デジカメからのデータ転送中に突然フリーズし、電源リセットしたらWindows Meが立ち上がらなくなってしまいました。
PCと格闘中ですが、たぶん再インストールしかないと思います。
レポネタもあるのですが、しばらくカキコできないと思います。
このところ撮りためた温泉の写真データも大たわけにもセーブしておらず吹っ飛びです(泣)
みなさんも日頃のデータバックアップはこまめにどうぞ。

>MASさん
山宮、めがねさんもうつぼもレポしてます。
無色透明なあわあわ湯はなかなかのものですね。
あの浴室で10人に騒がれたらしびれますね ^^;)


甲府の山宮温泉 投稿者:MAS  投稿日: 9月 2日(月)00時29分36秒

に行ってきました。

確か、めがねさん(うつぼさんだったかな?)
# すいません、お二人が同じ時期に甲府周辺を絨毯爆撃されたので、記憶が混乱してます。が、レポ書かれてたと思いますが、思った以上にアワアワで感激しました。

源泉湯口の前は、まさにサイダー風呂状態ですね。
# 隣の浴槽の加熱湯(一応源泉)が流れ込んでいるのが、少し残念でなりません。

今日は、少々嫌な思いもしたので(風呂で騒いでるマナーの悪いの10名とかちあってしまいました)、
次回、もう一度訪れてみようとおもいます。

>他の皆さん
機会があれば、一度行って見られるとよいと思います。


Re:豊国館 投稿者:MAS  投稿日: 9月 2日(月)00時08分29秒

豊国館の成分について

溶存成分の総計が1431.7となっているWebサイトが存在するので、
みしゅらん:温泉の科学
googleのキャッシュ
めがねさんの情報が誤っているということはないようです。

ただ、全く値の異なる情報を掲載しているサイトも存在しています。
みしゅらん:過去ログ
SSSさんのHP

豊国館はミステリアスな温泉なのかも…


Re:渋温泉 投稿者:MAS  投稿日: 9月 1日(日)23時39分04秒

>ガウスさん

角間温泉の「越後屋」、良さそうですね。実は目を付けてました。
風情もあるし、料金も手頃ですね。内湯が男女入れ替えなのもGOOD!です。
# 横山大観なども宿泊されているようですね。
こちらは、候補に入れておきます。

「いずみや」は、お風呂の写真がガイド(長野の温泉宿)に載ってたのですが、えらく小さいですね。
縦横ともにケロリン桶5個分の幅しかありませんが…(^^;)。これでは、夜中の楽しみ(もちろん入浴)
が無くなってしまうので、こちらは、入浴のみの利用とします…_o_

>すなっちさん
駐車場で借りれる鍵の件ですが、とりあえず、問い合わせのMailを出してみました。
2,3日中に返事があるかもしれません。

渋・湯田中温泉って、以外と情報量少ないですね。
具体的な写真を探して、渋・湯田中温泉の情報を検索エンジンで探したのですが、ヒットするのは外湯関連か、
比較的メジャーな旅館のHPだけで、マイナー系の旅館の情報は、皆無に近いです。


万座聚楽 投稿者:めがね  投稿日: 9月 1日(日)22時27分47秒

続きです。の前に・・
>MASさん
「豊国館」のpHは私のミス記載です。すいません。ただ、各イオンの数値に関してはそのまま
写してきたので・・確かに微妙に合わないです。今回の万座は分析表が妙に見にくい所が多くて
又、おかしい所がありましたらご指摘お願いします。

<万座温泉 ホテル聚楽>(0279-97-3535 日帰り10時〜16時まで)
昼食を取ったレストランに日帰り入浴割引+アイスサ―ビスの券が置いてあったのでついつい
立ち寄り。万座の中では一番奥まった所に位置しています。聚楽というとかつてのCMが
どうしても思い起こされますが、意外にシンプルでスマ―トな感じのホテルでした。
雰囲気はなかなか良い感じです。

入浴料900円(通常は1000円)を払い浴室へ。
浴室には10人位がいけそうな内湯と3〜5人位の露天というシンプルな構成。シャワ―、カランは
7程度、シャンプ―、ボディ―ソ―プは完備。
浴槽は内湯、露天ともコンクリ製の湯口からのシングル注水、浴槽縁より側構への掛け流し。
露天は「空吹き」を正面に臨む素晴らしいロケ―ション。夜9時以降は照明を落とすそうで
晴れた日には満点の星空を眺めながらの入浴が楽しめるでしょう。

お湯は完全白濁で透明度は5cm程度。やや加水されてるためかはいり易い温度になっています。
とろみはありますが、ピリピリ感は少ないように思われます。加水のためか、引き湯距離が
長いためか?(温泉の科学万座編byやませみさん)
味も酸味が少なく硫黄味が勝っているような感じで、他の万座のお湯に比べるといくぶん
マイルド。臭いはフル―ティ―な硫黄臭+薄金気臭でこちらは他の万座のお湯に比べても遜色
ない感じ。

お湯としては他の万座に比べると迫力不足かもしれませんが、リゾ―トホテルとしては十分な
お湯かなとも思います。意外に落ち着いた雰囲気で今回の中では自分としては気にいった所の
ひとつです。

酸性-含硫黄-ナトリウム-硫酸塩-塩化物泉 pH3.0 53度 88.2L/min自噴
Na^+ 34.9 K^+ 6.7 Ca^+ 60.1 Mg^+ 22.5 Al^+ 4.5
陽イオン 130.91 Cl^- 58 HSO4^- 15.6 So4^- 367.6 陰イオン 441.2
H2sio3 63.3 計 1491.61 奥万座法性の湯使用


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