クチコミ 情報 |
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NODAです。
先日の福島の温泉に引き続き、秩父の温泉に行ってきましたので、簡単に報告します。
※僕のHPからの引用です。よろしかったら、僕のHPもご覧ください。
■秩父湯元武甲温泉 ☆☆☆☆
場所:埼玉県秩父郡横瀬町
料金:600円(一日)
泉質:単純硫黄温泉(低張性・アルカリ性・温泉)
印象:温泉宿が新しく作った日帰り専用温泉施設。
内風呂が2つと、露天風呂が1つ、サウナがあり、広さも十分。
多少込んでいても、広さがあるだけゆったりできそう。
お湯は無色透明無味だが、若干の硫黄臭があった。pHは10.59と
強めのアルカリ性とのことだが、その割には肌のツルツル感がなかった。
まぁ、これは個人差があるので何ともいえないが。
ここは一日のんびりしたい人にお勧め。600円で時間制限なく施設内で
過ごせる温泉は少ない。休憩室が3つあるので、カラオケがうるさくても
他の部屋に避難できる。
■奥秩父大滝温泉 遊湯館 ☆☆☆
場所:埼玉県秩父郡大滝町
料金:600円(3時間)
泉質:ナトリウム・塩化物温泉
印象:温泉成分の合計が5347mg/kgという、「濃い」温泉である。
お湯の色はごく薄い褐色で、舐めるとしょっぱい。pHは不明だが、
アルカリ性とみえて、肌のツルツル感が強い。温泉に入った、という
満足感が得られるお湯であった。
湯船は内湯2つだけと少し寂しいが、窓からは荒川源流が眺められ、紅葉の
季節はいいかもしれない。(僕が訪れたときは台風の最中で濁流でしたが)
休憩所は1つだけ。広くて快適だが、カラオケがあるのでうるさくて堪らない。
日帰り温泉にカラオケは不要と思う。
■両神温泉 国民宿舎両神荘 ☆☆☆
場所:埼玉県秩父郡両神村
料金:日帰り入浴可能だが、料金不明(今回は宿泊)
泉質:単純硫黄温泉(低張性・アルカリ性・冷鉱泉)
印象:国民宿舎なので浴室自体は質素。でもお湯はゆっくり入っていられる
39℃に設定され、実に心地よかった。また、pH9.7とアルカリ性の
ため肌もツルツル。いい温泉でした。温泉成分は614mg/kgです。
食事もヘタな揚げ物や刺身もなく、十分に満足できるもの。
いろいろなパックも企画されているので、ハイキングついでに泊まってみる
のも良いと思う。
また、すぐ近くに道の駅に併設された日帰り温泉「薬師の湯」があるので、
温泉目的の方はこちらをどうぞ。お湯の泉質は両神荘と同じ。600円です。
>詳しくは文末のマピオンの地図をご覧下さい。高崎駅との位置関係がわかるよう少し縮小してあります。
>拡大すると正確な場所がわかります。
と書きながら、地図のURLを張るのを忘れてしましました(^_^;)。下記HPをご覧下さい。
こちらは.札幌です。緑の湯は自然界からの生産物(ホタテ焼成カルシウム)で殺菌しています。札幌市豊平区西岡2-1-1-23 肌の弱い方も安心、塩素殺菌を休んでから肌触りがまったく変わりました。今どこのお風呂へいってもプールのような臭いがします。悲しい現実です。当方の息子はアトピーですが最近できた入浴施設へゆきあっという間に指の皮が向けました・レジオネラの問題でかなり札幌のスーパー銭湯、健康せんたーは塩素臭がひどいです。
先日、8/10-11に1泊2日で出かけた「塩ノ沢温泉と蓼科高原の秘湯めぐりの旅」をホームページへupしましたので、良かったらご覧下さい。アドレスは以下のとおりです。
昨日は用があって群馬県高崎市へ電車で行って、3年ぶりに高崎温泉「不動かくれの湯」へ入浴
してきました。高崎市内の温泉と言いますと、できた順に「高崎観音山鉱泉錦山荘」「高崎温泉
不動かくれの湯」「三福(釈迦)温泉テスラ」「高崎天神の湯」と4ヶ所になります。同様に前橋
市内にもイッサキさんの行かれた「総社鉱泉せせらぎの湯」、「前橋温泉クア・イ・テルメ」
「前橋荻窪温泉會ノ山乃湯」「前橋駅前温泉ゆーゆ」と4ヶ所もあり、この両都市の温泉の多さ
には驚かされます。私のデータベースによると高崎温泉は平成7年6月掘削開始、同年12月28日
湧出、平成8年6月施設オープン、平成9年7月に初めて入浴しています。
午前中で用は済んで、市街地にある高崎で一番大きな本屋「新星堂書店」(駐車場なし)へ。
そこで初めて「温泉教授の温泉ガイド」(松田忠徳著)と言う本を見かけました。自宅近くは田舎
なもので、高崎まで行かないとないようですね(^_^;)。その時は立ち読みだけし、地元の図書館
にリクエストした本をじっくり読んでみたいと思います。高崎駅西口を出て左(南)側の道を行き
ます。一つ目の交差点(信号あり)を左折、旧中山道を越えて最初の信号(宗真寺あり)を左折、
少し歩くと「高崎温泉不動隠れの湯」があります。高崎駅から徒歩15分、下仁田方面の上信電鉄
・南高崎駅から徒歩5分くらいです。駐車場は不動隠れの湯前の他、離れたところに2ヶ所あります。
詳しくは文末のマピオンの地図をご覧下さい。高崎駅との位置関係がわかるよう少し縮小してあります。
拡大すると正確な場所がわかります。
敷地内には水上町からもってきたらしい不動明王像がお出迎えし厳かな気持ちになります。
玄関を入ると入浴券の自動販売機があり、2時間で平日600円、土日祝日700円を払います。消費税
5%と大人の料金には入湯税50円を含んでいるそうです。入浴券を買った後、下駄箱に靴を入れ
そのキーを受付に渡します。すると時間を打ったレシートを発行します。帰りにそのレシートを
渡し精算して、シューズロッカーキーを受け取ります。受付脇には飲泉所がありペットボトルに
汲んでいる人を見かけました。私も飲んでみると、ぬるま湯でサビの味が若干します。「まずい、
もう一杯!」と言った感じですね(^^)。1Fの受付の奥と2Fには軽食コーナーがあり、休憩も
できます。浴室は1Fと2Fにあり、1Fは岩風呂タイプ(公式HPの左の写真)、2Fはタイル張
タイプ(同右の写真)で毎日男女を入れ替えているそうです。私の行った日は2Fタイル張タイプ
でした。階段を上がって左手が脱衣所と浴室となります。休憩所には効能について、こんな張り紙が
(資料1・2)。また脱衣所入口正面には成分表がありました(資料3)。浴室は鍵付きロッカー
となっていますが、鍵を持ち帰ってしまう人が多いのか実際、鍵がついているのはわずかです。
浴室入口と浴槽上の壁には不動の花(湯の花)や温度について注意書きの掲示がありました
(資料4)。また浴室内には「不動の3乗効果」として、1.天然温泉、2.泡によるマッサージ効果、
3.泡がはじけることにより発生する超音波によるマイクロマッサージ効果、と言うものを上げて
いました。湯の効能には自信があるようです。
浴室に入ると入口に温泉使用のかけ湯と不動明王像があります。左手に若干加熱した大きな浴槽
があり、6ヶ所の吸い込み口から弱く吸い込んでいるようですが、浴槽へりからのあふれ出しも
かなりあり、半循環半掛け流しと言った感じです。湯はサビ成分のためか、茶色く濁っており、
タイルが茶色く染まっています。3乗効果の掲示どおり、気泡がわずかに出ています。入口正面の
寝湯は左の大浴槽から続いていて、お湯は同じです。枕がないのでそのまま寝ると頭の髪の毛が
湯に浸かってしまい、実際寝ている人はめったにいないです。特筆すべきは、その右手にある
打たせ湯と浅い小さな浴槽で、打たせ湯から注がれる湯は非常に温く非加熱で掛け流しのようです。
このお湯は大浴槽にない伊香保のようなサビのにおいを感じます。もちろんここを上がり湯にしました。
さらに奥にはサウナと掛け流しの水風呂があり、ここの水は井戸水のせいか自宅の井戸水、同様の
おいしさです。一番奥には洗い場がありますが、石鹸があるのみでシャンプーはありません。
皆さん、持ち込まれる方が多いようです。カラン向こうに湯を溜めるところがあるのですが、
中は空っぽでした。露天風呂はなく、窓からの展望もありません。
(続き)
入浴中はあまり浴感はなかったものの、湯上り後は肌がスベスベし、気持ちいいです。アトピー
に効くのは納得です。最新のスーパー銭湯から比べると設備がモノ足りませんが、お湯で勝負する
施設のようで好感を持ちました。ただ、高い入浴料金と市街地の立地のため駐車場不足、おまけに
温泉激戦地帯にあって入浴客が少なくなったようです。日曜にもかかわらず、すいていてゆっくり
できました。これからも温泉が存続できるよう頑張ってほしいです。お湯はいいのですから…。
公式HPの文末の「−ひとっぷろ御利益話−」にある通り。
(資料1)
体験談をお聞かせください
高崎温泉 不動かくれの湯をごひいきして頂き誠にありがとうございます。お蔭様でお客様より、
★腰の痛みが取れた。
★骨折したところの痛みが取れ、良く動くようになった。
★けがの痛みが取れ、楽になったし、治りも早かった。
★肌がすべすべになった。
★五十肩が良くなった。
★水虫が治った。
★抜け毛が減った。
等々のご好評を頂くことができました。
これからはもっと具体的にお聞きして、より多くの皆様に喜んでいただけるよう、壁新聞にして
お知らせしていきたいと思います。当温泉に入って何か効果のあったことや、治った病気等が
ございましたら、どうぞ気楽に従業員にお聞かせ下さい。
お不動様のお湯に入ったら病気が治った!!こんなところが良くなった!!
お客様の体験談をお聞かせ下さい。いろいろな病気で苦しんでる方や、悩んでいる方にお聞かせし、
少しでもお役に立てればと思います。
※カウンターにて申しつけ下さい。ご協力頂いた方には高崎温泉 不動かくれの湯無料招待券を
差し上げます。
(資料2)
アトピーの方へ
この温泉に入るとかゆみが止まるそうです。
温泉に入れないときは、患部に温泉をつけるだけでもかゆみが和らぐそうです。
アトピーでお悩みの方は、温泉をさしあげます。ペットボトルをお持ち上、お申し出下さい。
(資料3)高崎温泉の成分分析書
泉質:単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
泉温(分析時)39.1度 pH7.7
蒸発残留物:0.44g/Kg 成分総計:0.69g/Kg
Na=156 K=2.13 Mg=0.69 Ca=2.40 Fe2=0.92 Mn=0.03 Al <0.05 陽計=162mg
F=0.39 Cl=24.4 硫酸=0.00 炭酸水素=385 炭酸=1.43 陰計=411
メタけい酸=63.7 メタほう酸=8.7 非解離計=72.4
遊離CO2=48.5 遊離硫化水素=0.0 遊離成分=121
分析年月日:平成8年2月19日 分析機関:群馬県衛生環境研究所
(資料4)
−当館ご利用のお客様へ−
●お湯の中の浮遊物は、汚れではありません。
この温泉の成分である『不動の花(湯の花)』です。
また、この成分『不動の花』で、すべりやすくなっておりますので
※特に、『お子様やお年寄り』には、くれぐれもご注意下さい。
●温泉の温度は40℃弱で湧き出ていますが、その成分が多いため2〜3℃ほど低く感じますので、
42℃まで加熱して入浴して頂いてます。ごゆっくりくつろぎください。
茨城鹿行のお湯、3発目です。
<たいよう温泉「とっぷ・さんて大洋」>(茨城県大洋村、10〜21時、1,200円(村外)、0291-39-6500)
大洋村関連?の財団法人が運営する健康増進施設。H11.12に露天風呂を増設してます。
すぐ近くに京知釜海水浴場があり、当日は台風の影響で遊泳禁止?(16時で人影なし)ながら県外ナンバーを中心に大盛況。そばにコテージもあります。
入館1,200円(レンタル小タオル付)とお高いですが、夜間料金700円(17時〜)を知ってたので17時すぎに行きました。が...なんと、”ハイシーズン”とかで夜間料金適用なしとは、公共系にしては商売がお上手 (∵)! 大いに迷いましたが、折角なので突入。
1,200円はトレーニングルーム利用込み(プールも利用だと1,600円!)ですが、これは磯部「恵みの湯」のそれに毛のはえた程度のもの。あまり利用者もないみたいで、実質入浴のみで1,200円とパフォーマンスは悪いです。(群馬なら500〜700円でしょう ^^;))
で..... 通常期(4/28〜5/5、7/20〜8/31以外)の17時以降(700円)がおすすめかと。
浴室は、内湯浴槽(石造、5.6人)、ジャグジー槽(同、10人以上)、サウナ、水風呂、露天(木+タイル造、10人以上)、露天寝湯×3、カラン11、シャワー、シャンプー・ドライヤーあり。
露天からは松林越しに鹿島灘が見下ろせますが、絶景という程ではないです。(海風はきもちいいですが...)土曜17時で男湯40人以上とファミリー&グループ客中心に大混雑。
内湯と露天は湯口から大量投入でたぶん循環。無色透明カルキ臭のジャグジーは真湯?
濃褐色の黒湯で透明度は5p以下、あまりの黒さに子供がおびえてました ^^)
塩味あり(内湯の方が強い)。露天は、粉っぽい肥料(有機石灰や骨粉)系の臭い(「ほっとぱーく鉾田」の露天に似ている)で、内湯ではこれにヨウ素・臭素・タール臭?が加わったような刺激的な臭いがします。(カルキ臭入ってるかも?)
弱いツルすべ湯で、高張性食塩泉のわりにほてりは少なく、むしろさっぱり感が勝ってます。
重曹分がかなり多いのでは? 発汗がありのどが渇いてけっこう疲れる感じは、埼玉「白寿の湯」を連想させます。
不思議な浴感のお湯で、分析表をゲットしたかったのですが「ない」とのこと。
(公共系なんだから率先して掲示して欲しいです)
<館内の掲示>
Na-塩化物泉 (高張性弱アルカリ性低温泉) 27.4℃、pH=7.5、湧出量=63L/min動力揚湯、蒸発残留物=28000mg/kg
>やませみさん
>成分総計が変ですけど?
れれっ? 遊離炭酸=288.5mg/kgで、成分総計=134.2mg/kg ...んな訳ないですね ^^;;;)
写真で再チェックしたら、成分表に貼合せがあり、4を1と誤読ってました。
誤)成分総計=134.2mg/kg → 正)434.2mg/kg
陽イオン計(31.79)+陰イオン計(82.18)+遊離成分計(320.2)=成分総計(434.2) ですね。
すみませんです m__m
あるふぁ%今日から仕事です。こんにちは。
(1) 信州その後<千古温泉>
帰省中に裾花峡温泉『うるおい館』に出かけた話はレポートした通りです
が、帰り道に千古温泉に立ち寄ってきました。
お湯は、さすがにやませみさんがお薦めするだけあってよかったです。
単純硫黄冷鉱泉(24.4C)の加熱かけ流しでとてもやわらかい湯です。
蛇口をひねると源泉が出てきて脇にコップが置いてあるあたり、湯に対す
る自信かな、などとも思ったり。すこし飲んでみましたが、硫黄の香りが
する割りにクセの少ない飲みやすい味でした。
設備的には、内湯のみでカランが2〜3あるだけの質素なもので浴槽も狭く
そちらを重視するひとにはあまりお薦めではないですね。そういう意味で、
お薦め度★★、ってところです。(個人的には気に入ってますけどね)
注文をつけるとすれば、入浴¥500はよいとしても、休憩室¥1,000はちょっ
と高いかな、というところです。
今回の帰省(と称する信州温泉三昧)は、スケジュールの関係で他の温泉に
は入れなかった(毎度のことながら一陽館の目の前は何度も通ったけど^^;)
ので、9月、10月の連休にでもリベンジに行きたいと思ってます。
(2) レジオネラ
帰省その他で、TV・新聞から離れていたので詳細は知らないのですが、
九州のほうで温泉施設によるレジオネラ菌感染で数名のかたが亡くなられ
たらしいですね。
あるふぁは、ちゃんとした理解のもとであれば循環でも構わない、という
考えなんですが、『循環はイカン』という短絡的な論調の評論や、『殺菌
剤いれりゃいいんだろっ』という態度の施設が増えるのは閉口です。
これでまた行政指導が厳しくなってカルキ臭のする施設が増えるとイヤだ
なぁ・・・ //亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
(3) Re: 新湯の警備員について 投稿者:たけ@若旦那さん
共同浴場というのはその名の通り『共用』なのですから、使う人、ひとり
ひとりの問題であると考えてます。それぞれに歴史的事情を抱えているこ
とも多いですし、やはり、よそ者がズカズカ入っていって荒らしてよいも
のとは思えませんねぇ。# まぁ、観光客向けの(集客用の)外湯を温泉街
として整備している場合もマナーを守る、もしくは守らせる、てのは重要
かと。
これからも難しい運営を迫られる場合も多々あるでしょうが、頑張って続
けて欲しいと、いち温泉ファンとして応援しております。
(4) ちび
個人的には、トイレトレーニングの済んでいないお子さんの入浴はなるべ
くご遠慮していただきたいなぁ・・・と思っております。
# 昔このBBSにもかいたけど、近くで、そそうされちゃったコトあり^^;
ソレ以来、小さい子がそばに来るとトラウマが・・・さらにマナーの悪い
親になると、紙おむつをゴミ箱に捨てていったり・・・
それと、お風呂は騒ぐ場所じゃない、ってことをちゃんと躾て欲しいです。
広いお風呂が珍しくて騒ぎたくなるのもわかりますが、遊ぶならプールへ
行け、と。ついでに、ヨソの子供でもちゃんと叱る、てのも重要だと思っ
ていて、これはどちらかというとわれわれ大人が肝に銘じることですが。
そんなワケで、温泉に行くと『知らないコワイおじさん』というレッテル
が貼られているらしいです(^^;
このあたりでは珍しい炭酸泉というので気になってましたが、規定泉でしたか。
花王のバブを3個入れたくらいのCO2量なので、
残っていれば泡はつかないまでも炭酸味を感じるはずです。惜しいな〜
成分総計が変ですけど?
茨城鹿行のお湯、2発目です。
<北浦温泉「北浦荘」>(茨城県北浦町、10〜19時、300円、0291-35-2821)
北浦にかかる鹿行大橋のたもとにある町営施設のお湯です。
駐車場にはけっこう県外ナンバーが入ってきてました。クチコミでけっこう有名なのかも?
ここもけっこう年季の入った建物。受付で料金を払い、男女別内湯のみの浴室へ。
土曜15時で男湯独占〜4人と空いてましたが、後から10人位も入ってきて大盛況に...。
浴室は、大浴槽(石+タイル造、5.6人)と小浴槽(同、2人)の2つでどちらもほぼ適温。
カラン3、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。
浴槽はどちらも槽内吸湯口なくオーバーフロー。大浴槽はカランから10L/min強程度を投入。
小浴槽のカランは止まってましたが捻るとお湯が出てオーバーフローしていきます。
湧出量=16L/minですが、源泉かけ流しとのことで目一杯に使い切っている感じ。
お湯は、緑黄色透明で薄緑色の青ノリ状の浮遊物あり。カランのお湯はとても新鮮な感じで、弱モール?臭+極微イオウ臭で重曹味+極微たまご味。ごく少ないですがあわ付きがあります。
甲府盆地のモール?泉をやや薄くした感じのお湯です。
けっこう強いツル&ヌルすべ感のある入り心地のいいお湯で、温まりますが、浴後には爽快感が出てきます。
炭酸水素ナトリウムの項において温泉法の温泉に適応(規定泉)16.5℃、pH=8.9、湧出量=16L/min動力揚湯、成分総計=0.408g/kg、Na^+=105.2mg/kg (92.71mval%)、Fe^2+=0.5、Cl^-=29.8 (15.08)、HCO_3^-=136.5 (42.34)、CO_3^2-=61.8 (38.94)、陽イオン計=115.1 (4.94mval)、陰イオン計=233.4 (5.29mval)、メタけい酸=45.5、メタほう酸=4.2、有機物=9.5 <S55.8.5分析>
*パンフやガイドなどでは、Na-炭酸水素塩泉(重曹泉)と書かれてますが、規定泉のようです。でも、療養泉にひけをとらない充実の浴感のかけ流し湯にはびっくり。
料金も入浴300円とお手頃でこれはおすすめです。
前橋に蕎麦を食べに出かけた帰り、何年ぶりに「総社鉱泉 せせらぎの湯」に寄ってみました。
上越線の「新前橋」の次の駅である「群馬総社」から東に500m程行った利根川沿いに大正時代から
営業している歴史のある温泉です。
駐車場に車を置いて小さな橋を渡ると、そこは大正時代にタイムスリップしてしまいます。
入口のせせらぎの湯の看板に「麻雀」という文字が増えていたが、受付を済ませて広間を見ると
日曜日の午後にもかかわらず客は誰もいない状態である。居るのは2階で麻雀をする人だけだ。
川沿いの浴室内には2mx1.5m程の浴槽があり、薄茶褐色の湯が上面からチョロチョロと溢れ
出している。
泉質は単純泉のようであるが、温めの湯でも実に良く暖まる湯なのである。近くに最新鋭の温泉
施設が沢山できてしまい、苦戦をしているようだが、頑張って営業を続けてもらいたいと感じま
した。
(500円/tel:027-253-1126/前橋市総社町植野985−2)
お盆時期、空いてそうな近場ということで茨城鹿行エリアのお湯3湯にいきました。
土浦から霞ヶ浦大橋経由で玉造へ。「道の駅たまつくり」からは、復活した霞ヶ浦帆引き船の見学船が出ています。(7/21〜11/24の土日祝)
<(玉造温泉)「天竜荘」>(茨城県玉造町、9〜16時、500円(町外)、0299-55-0150)
単純二酸化炭素泉(炭酸泉)ということで、前々から気になっていたお湯です。
町営の老人いこいの家ですが、町外入浴も可でパンフも出してるのでカキコします。
場所は半端じゃなくわかりにくいです。こちらです。
人家もない丘陵地を走っていくと、いきなり隠れ里のような庭園風の一画が現れびっくり。
ここの高台にある、RC造2階建てのけっこう年季の入った建物が天竜荘です。
カラオケはにぎやかですが、全体にのんびりとした雰囲気。和室(10畳)1日500円は安い!
男女別内湯のみで、男湯は庭園が望め明るい雰囲気。土曜13時で男女湯とも独占でした。
タイル造4.5人の浴槽は、循環装置はあるようですが未作動でオーバーフロー。
源泉かけ流しなのでレジオネラの心配なしとのことです。金属パイプから20L/min程度を投入でお湯は熱めです。カラン7、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。
無色透明こまかな白い浮遊物ありで無味無臭のお湯には、特別の浴感はありませんでしたが、ごくわずかにあわ付きがありました。
槽内のあちこちに大きめの気泡がついているので、長湯すればついてくるのかも?
カランもたぶん温泉で、水カランは気泡がけっこうつきますが、ポンプ圧送のせいかも。
遊離炭酸の項で適合(規定泉) 11.5℃、pH=5.70、湧出量=42L/min、成分総計=134.2mg/kg、Na^+=9.005mg/kg (23.78mval%)、Ca^2+=8.789 (26.?4)、Mg^2+=6.788 (32.91)、Fe^2+=7.204、Cl^-=13.96 (25.42)、SO_4^2-=8.232 (11.07)、HCO_3^-=59.99 (63.51)、陽イオン計=31.79 (1.646mval)、陰イオン計=82.18 (1.548mval)、メタけい酸=31.21、メタほう酸=0.447、遊離炭酸=288.5 <S49.3.30分析>
*ガイドなどでは、単純二酸化炭素泉(炭酸泉)と書かれているものが多いですが、遊離炭酸の項(遊離炭酸250mg/kg以上)で温泉法の温泉に適合する規定泉のようですね。
伊豆のある名湯旅館に行ったら、大浴場の脇の水飲み場に標題のようなことが掲示されていました。
お風呂に入るときは、特に長湯をするときなどには、水分補給も大切ですね。入浴中に失う水分は
入浴前にあらかじめ補給しておくのがおすすめです。
同様のことは、就寝前にも言えます。寝ている間は、水分が呼吸に混じって出て行くわけですから。
昔の日本人は、夜寝るとき、枕元に水差しとコップをおいている人も多かったようです。これを
宝水と言ったとか。
就寝前に水を1杯、飲んでおくことは脳梗塞や心筋梗塞の予防に役立つであろうと思います。
お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさんなど、皆さんの大切な人で、比較的、ご高齢の人
には、入浴前や就寝前に適量の水をお飲みになるよう、勧めてあげてください。
老親の 命をのばす 宝水
ってところです。
○ 伊豆・湯が島温泉 千勝閣 情報(ちと古いデータですが・・・)http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kuchikomi.html#sensyoukaku
>まるみやさん お帰りなさい。
まずまず楽しめたようですね。
集中管理方式には大別して2種あります。
1) 直行方式(魚骨方式) 2) 循環方式(水道方式)
1)の直行方式は伝統的な方法です。代表例は伊香保。
源泉を温泉地の共同所有とし、各施設の必要量におうじて分配します。
常に定量放流になっているので、いわゆる「掛け流し」です。
(施設側の湯使いはまた別の問題)
主引湯管から各施設への分湯管がのびる格好が、魚の骨と似ているので
「魚骨方式」とも呼ばれます。
2)の循環方式は、高度成長期以後に多く導入されました。
下呂、修善寺、湯河原、鬼怒川などの大型温泉地に多く採用されています。
源泉の統合で汲み上げ量を抑えるのが目的で、湧出量<施設分湯量となるので、
ピーク時の湯量不足を防ぐために貯湯・循環式になっています。
(*使用後のお湯が戻されるわけではありません)
上記のように、集中管理の温泉といっても、1)と2)ではだいぶ違います。
いちように集中管理=ダメ温泉ときめつけるのは甚だしい誤解を生じます。
さて乗鞍高原温泉ですが、これは1)の最新の例です。
源泉地は白骨温泉を流れる湯川のはるか上流、標高2000mの河原にあります。
あまりに人里離れているので放置されていたのを、これを尾根越えで4km引湯し
各施設に分配する工事が昭和52年に完工しました。
総引湯量は1700 L/minで、これを38軒ほどの施設で分けています。
長距離引湯にもかかわらず、源泉よりの温度低下が1℃程度ですんでいるのは
驚くべき技術だと思います。
皆さんお久しぶりです。
超亀レスなのですが、みしゅらん掲示板のネット上での影響を考え書かせていただきます。
奥塩原新湯を巡回しています警備員は、混雑する土日や連休を中心に配置しております。
警備員の最重要な仕事は窃盗などの防犯にございます。以前に数回金品や下着などの盗難事件が起こり、警察と相談したところ人員を配し防犯に当たって欲しいとの事でした。地元自治会の人間では到底出来るものでもございませんので警備会社に頼むことになった次第です。その副産物として道案内・交通整理・無銭入浴の監視をしてもらっています。当初は警備員の経費の捻出が心配だったそうですが、警備員を雇ってからは日当程度の増収があったそうですから驚きです。きちんと払っている方には不快な思いをさせてしまっていることは申し訳なく思っています。担当警備員にも注意をしておきました。ただここ最近、湯銭を盗む事件が数回おきております。入金方法など考える時期に来ているのかもしれません。
草津の共同浴場(無料)の場合、建設費・管理費は草津町が負担しています。清掃のみ周りの商店や旅館が交代でやっているそうです。新湯の場合、建設・修理・水道・配管・清掃全て地元自治会で行っています。同じように見える共同浴場ですが、場所によって運営が異なりますことを知っておいてください。新湯の場合、到底無料で運営できるわけも無く、料金を頂くからには防犯その他の責任が自治会に掛かることになります。
>まるみやさん
>偶然にも同じような所に行っていた方がいらっしゃるようで、ちょっと嬉しくなっちゃいました。
私のことですね(^^)。私も同感です。岐阜の長良川温泉から埼玉へ帰る際、行き帰り同じ道
(中央道)を通るのはつまらないので東海北陸道経由で乗鞍を通ってきました。そっちの方が温泉
もありますし(^^)
>私もせせらぎの湯に行きました。
奇遇ですね。本当、無料にしてはすばらしい風呂でした。実は乗鞍岳の畳平とせせらぎの湯は
何と15年ぶりに訪れました。当時は畳平から乗鞍岳の頂上まで片道90分位かけて登りました。
初の3000M台、登頂でした。せせらぎの湯は15年前もあったんですが、浴槽がポツンと1つある
だけで、お湯もぬるくて入れたものではなかったです。現在のせせらぎの湯とは隔世の感があり
ますね。
>乗鞍エコーラインでは途中にある冷泉小屋の水を飲んでみました。
>うはー。温泉の味だ。どなたか、あの水のことご存知でしたら教えてください。
名水マニアでもある私は汲んできましたよ。地図に「乗鞍の冷泉」と記載されていたので。
飲むと胃腸病にいいらしいですね。ただし鉄分や硫黄分が含まれていておいしいものではなかった
ですね。水の中に白い湯の花も見られました。近くの沢から硫黄臭が漂っていましたね。パイプで
沢の上の方から引いてるみたいでした。結局、私はあまりのまずさに汲んだ水を飲用にするのは
あきらめ、浴用にしました。若干、鉄臭がしましたね。来年からマイカー規制になると汲んだり、
飲んだりするのは難しくなりますね。
「ドライバーズプラザ」と言う下記のHPでも乗鞍の冷泉を紹介しています。
http://www.realnavi.net/internavi/servlet/photoDetail?pID=IPY6E10MB
>うつぼさん
行田の温泉について単純泉ながら重曹泉(炭酸水素塩泉)に近いことを当てたのはスゴイと思いましたよ(@_@)
さすがですね。
連続投稿すいません。
<スカイテルメ渋川>(10時〜21時まで、0279-20-1126 すでに超有名な施設)
最近、どうも「アブラ臭」を嗅がないと温泉に行った気がしない(^^;)ので思わず立ち寄り
相変わらず畑や水田のど真ん中に怪しいUFO型の施設がデ―ンと鎮座しています。
入浴料500円(3時間)を払い浴室へ。浴室は最上階にあり、とても見晴らしがいいです。
浴室には15人位いけそうな大浴槽と隣に10人位のジャグジ―後浴槽、4人位の寝湯、サウナ、
水風呂、10人位の半露天という構成。全浴槽とも大理石っぽい湯口と側面からの注水、
かなりのオ―バ―フロ―あり。底面には吸引口らしき物もありましたが作動なし。ほぼ
掛け流しか?自分は1〜2年位前にスキ―帰りに立ち寄ったのですが、その時に比べてお湯の
パワ―がアップしてるように思いました。まあ出てる物は同じなので湯使いが変わったのかと。
そのお湯ですが、重量感、泡付き、臭いと前述の通りかなり新鮮かつパワ―アップしてる印象。
黄渇色透明で体に攻めてくるような重厚かつぬめりのある浴感、湯口付近はあわあわ。
渇色の浮遊物もガンガン浮いています。
特に臭いは純粋ガソリン系のアブラ臭がぶんぶん。まさにガソリンスタンドか原付バイクを
取り扱いしてる自転車屋の中にいるような雰囲気(別に不快な感じはないです。)
アブラ臭マニアには聖地か?味は強アブラ味+中塩味。浴後はお約束の強烈ほてほて感強く
ぺとぺとしっとりとした印象。今回、ちょうどにわか雨上がりで露天がしごく快適でありまして
ほて覚ましにはうってつけでした。
何度も言われてる事ですが、公共の施設でこれだけの湯が楽しめるのですからやはりすごい。
さすがはこの辺りの老舗。
ナトリウム-カルシウム-塩化物泉 pH7.6 66.5度 549L/min
Na^+ 2721 K^+ 21 Mg^+ 2.06 Ca^+ 686 陽イオン計 3432
Cl^- 5293 Hco3^- 48.6 Br^- 22.1 陰イオン計 5366 H2sio3 68.5
HBO2 131 Co2 29.6 成分総計 9.03g
>ONKEN21さん、さすがは情報通!
>「成分は、単純温泉という、いろいろな成分がはいっている重曹温泉で、肌をきれいにする温泉です。」
う〜ん! なんだかよくわからんが、単純温泉(Na-HCO3(・Cl?)型)ですかな?。
ぜんぜんハズシですがな ^^;) 泉温も33℃ですか・・・
「湯の森所沢」に近い感じかな???
単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)(Na-HCO3・Cl型) 泉温・pH不明、450L/min(1100m掘削)、成分総計=0.695g/kg、Na^+=178.8mg/kg (93.72mval%)、Fe^2+=1.5、Cl^-=67.0 (22.58)、HCO_3^-=352.1 (68.94)、CO_3^2-=19.8、陽イオン計=190.2 (8.28mval)、陰イオン計=441.2 (8.37mval) メタけい酸=53.3、メタほう酸=9.8
>めがねさん
名湯敷島「ふれあいの家」ですか。ここは不思議なぬめり感がありますね。
以外に重厚な浴後感は、月夜野や宝川に似ている感じがします。
3連発群馬出撃です。
<敷島温泉「ふれあいの家」>(9時〜21時まで 0279-56-2125 うつぼさんのレポあり)
赤城村内にある温泉施設です。周囲には「ヘルシ―パル赤城」や「ユ―トピア赤城」などがあり
ますが、源泉掛け流しという情報を得て、ここにしました。
入浴料300円(2時間まで)を払う。共同浴場っぽい雰囲気ですが、掃除が行き届いていて
綺麗です。小さいながらもテレビ付き休憩室もあります。
浴室は4〜5人程度が入れる内湯と10〜15人位はいける岩造り露天という構成。シャワ−付き
カランが5〜6程度、アメニティ―は石鹸のみ。内湯はコンクリ製の湯口から一度湯口上面に
湯を溜めそこから10L/min程度の注水、浴槽縁上面排水口からの排水で恐らく掛け流し。
露天は石造りですが、注水方法は内湯と似た感じ。ただし、排水方法は不明。
オ―バ―フロ―なし。循環してる様子もないです。溜め湯かとも思いましたが、お湯が新鮮な
感じなのでそれもないかなと。
そのお湯ですが、ぬめり+つるすべ感が結構あり、薄口ではありますが、入りごたえのあるお湯
になっています。やや「濁ってるかな〜」程度でほとんど無色透明、白と渇色の浮遊物あり。
湯口付近はかなりのあわあわ。湯面ではほとんど無臭ですが、湯口付近では微硫黄臭+微金気臭
味はほとんど無味ですが、なにかミネラルウォ―タ―を濃くした印象でコクがあります。
本日もぺットボトル持参の常連さんがいらっしゃいました。
浴後は意外のも後を引く感じでほてほて感が結構あります。思わず設置されてたベンチで寝て
しまいました。あまり濃い温泉ではないですが、重量感のあるなかなかのお湯だなと思いました
単純泉 pH,泉温、湧出量記載なし。
Na^+ 155 K^+ 9.9 Mg^+ 0.45 Ca^+ 4.8 陽イオン計 170.29
Cl^- 32.7 So4^- 1.2 Hco3^- 409 陰イオン計 443.17 H2sio3 69.6
HBO2 3.8 Co2 22 成分総計 0.70886g
8月17日に東鷲宮百観音温泉に行ってきました。シャンプー・ボディシャンプーともありました。タオルは持参した方がいい。投稿内容がダブっていたらゴメン
先日はいろいろと情報をありがとうございました。
おかげさまで無事行ってこられました。
ルートとしては、平湯で一泊、乗鞍で車中泊、帰りがけに蓼科一泊となりました。
帰ってきて、ここ数日のカキコを見てみたら、偶然にも同じような所に
行っていた方がいらっしゃるようで、ちょっと嬉しくなっちゃいました。
>ONKEN21さん
四国から淡路、飛騨、乗鞍というルートはすごいですね。
私もせせらぎの湯に行きました。朝風呂入って、幸せ気分いっぱいになりました。
あのような施設を維持してくれる地元の方々に感謝したいです。
レポ楽しみにお待ちしております。
>やませみさん
乗鞍について成分薄めとコメントいただいた感覚、行ってみてなんとなくわかりました。
チビもご機嫌で入れて、とってもよかったです。情報ありがとうございました。
ちなみに、あの温泉は集中管理なのでしょうか?
乗鞍エコーラインでは途中にある冷泉小屋の水を飲んでみました。
うはー。温泉の味だ。どなたか、あの水のことご存知でしたら教えてください。
蓼科ではガウスさんのレポにある明治温泉に立ち寄りしました。
内湯がろ過してあるのはちょっと残念な気がします。
やっぱり、色付きのお湯が嫌いなお客さんって多いんでしょうか。
ああ、もっと長湯がしたかった。チビ連れだと、いつもカラスの行水…。(T-T)
またいろいろと教えてください。本当にありがとうございました。
>うつぼさん
>全くの根拠レスの個人的予想としては、泉温30℃台後半で
新聞記事によると、泉温は33℃でした。疲れたせいか、重要な部分を飛ばしてしまいました(^_^;)
あと泉質ですが、きちんと調べてきましたよ(^^)V
某建設会社の「Web版 夢ひろば 2002年6月春夏号No.32」の8.情報コーナーに行田天然温泉
について取り上げていましたよ。引用すると
>”(仮称)行田天然温泉古代蓮物語” 工事始まる!
> 工期は6ヶ月で、12月オープン予定です。それに先立ち温泉掘削をしていましたが、
>5月下旬に温泉が出ました。成分は、単純温泉という、いろいろな成分がはいっている重曹温泉で、
>肌をきれいにする温泉です。今後オープンまで報告していきたいと思います。
と言うことでほぼうつぼさんさんの予想通りでしたね(^_^)。オメデトー
>やますなさん
「トンボの湯」ですが、音楽が流れてるのは脱衣所のみでした。私の書き方が悪かったようで
すいません。ただ、露天であればスピ−カ―を設置して流すのも可能?
それから「掛け流し」は間違いないと思います。ただし、井戸水まで含めた混合泉でその上で
分析を行っているのでよほど井戸(湧水)の質に自信があるのでしょう。サウナ用の水風呂も
湧水利用だそうです。
料金につきましては通常は1200円のようです。今の時期は特別期?
>ONKEN21さん
阿波踊りでお疲れのところ ^^) 行田の温泉情報 ご苦労さまです。
みしゅらん過去ログ等を総合すると、行田周辺エリアでこれらの温泉が湧出してます。
北本/Na-塩化物・炭酸水素塩泉 32℃
坂戸粟生田/Na-塩化物泉 34℃(地上)、200L/min(掘削1500m)
東松山もののふ/Na-塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉、18.7℃
百穴(吉見町)/規定泉
新田/Na-炭酸水素塩泉 48.7℃、pH=8.3、掘削1600m、成分総計=1.68g/kg
尾島(調査中?)/Na-炭酸水素塩泉?
太田コロナ/単純温泉
桐生「湯らら」/単純温泉、弱アルカリ性
古河/Na-塩化物泉、37℃、200〜300L/min
東鷲宮百観音/Na-塩化物強塩温泉、57.3℃、pH7.55、成分総計18,330mg/kg
久喜「和みの里」/Na-塩化物泉、45.6℃、弱アルカリ性、779L/min(掘削1500m)
とまあ、食塩、重曹、単純、規定と入り乱れていろいろ出ていますね。
全くの根拠レスの個人的予想としては、泉温30℃台後半で
1.Na−塩化物・炭酸水素塩泉
2.Na−炭酸水素塩泉
3.Na−塩化物泉 ですかね ^^;)
ONKEN21さん、こんにちわ。塩原の例の旅館は私が書いたやり取りを読んでもらえれば
判りますが、相当に酷い対応でした。いまだに頭に来ているぐらいで、つい○○などとい
う表現を使ってしまいました。
ところで、温泉豊富すぎる群馬でつい見過ごしていた小さな温泉、湯宿温泉に宿泊して
きました。幹線中の幹線道路17号線のすぐそばというより道路に沿ってあるためこれまで
まったく無視してきた温泉です。ある予約サイトでかなり安い料金で予約できたの旅館は
「金田屋旅館」です。駐車は17号線からそのまま入れるゆったりした駐車場があり楽です。
旅館は駐車場から17号線を20メートルほど歩いてすぐ。いかにも老舗らしい雰囲気のある
玄関で、ロビーもいい感じでした。部屋は渡り廊下を渡った旧館でちょっと古い感じ。
風呂は内湯だけでですが、掛け流しでたっぷりの湯が注がれ、飲用も出来、胃腸にいいそ
うです。料理も高い素材ではないものの、温かいものは温かくの配膳でなかなか美味。朝
食時には和食だが、食後コーヒーも別の場所で提供されます。ただ、道路すぐそばなので
夜は車の騒音がちょっと気にはなりますが。
それよりいいのはこの町の雰囲気ですね。旅館は8軒ぐらいですが、この小さな温泉街に
きれいに整備された熱い湯が掛け流しの共同浴場が4軒もあり、泊まれば共通の鍵を借りて
入れます。街も街灯に石畳で浴衣を着ての湯巡りがご機嫌でした。湯もかなり気に入りまし
た。沢渡や四万温泉の湯の感触です。草津の帰りなどにまた泊まってみたい温泉です。
8/11付朝日新聞29面(北埼玉版)にて取り上げていました。
Web記事がないので、原文のまま無断引用させていただきます(^_^;)
見出し:工場跡地に温泉湧く(埼玉県行田市街地・12月開業予定)
記事
行田の市街地で温泉が出た。足袋製造会社社長小池達郎さん(66) =熊谷市問屋町3丁目=が、
行田市向町の足袋製造会社跡地で湯脈を掘り当てた。市内で温泉が湧いたのは初めて。12月には
「行田天然温泉『古代蓮の物語』」を開業する予定で「市民憩いの場に」 と小池さんは張り
切っている。
小池さんは足袋製造会社の2代目で、同所に約1ヘクタールを所有している。
昨年12月、工場を北海道旭川市に移転し、敷地内の社員寮やテニスコートなども取り壊した。
工場移転の話を聞きつけた飲食店やドラッグストア、衣服店などが土地を貸してほしいと打診
してきた。小池さんは「行田にないものを」と考え、温泉施設開業を思い立った。
東京都内のボーリング会社に頼んで掘削し、4月から1200M掘り下げて温泉を掘り当てた。
「行田は荒川と利根川に囲まれた土地。湯脈があると確信があった」。費用は約1億円かかった。
(写真説明)建設が進むスーパー銭湯。12月に開業に開業予定だ。=行田市向町
(私の補足)
行田市街から吹上に向かう道路の途中にあるようです。
12月オープンと言うと、坂戸市粟生田の「ふるさと温泉」と群馬県桐生温泉「湯らら」と並んで
楽しみですね。(桐生タイムスより)
>温泉いいなさん
>これからも温泉大好きさんの楽しいレポをお待ちしております。
温泉大好きさん→温泉いいなさんです。失礼しました。
【星野温泉 トンボの湯】
小谷行きの復路で、当初は、霧積温泉をめざしていたのですが、やはり渋滞に巻き込まれ、予定の19:00に間に合いそうにもなかったので、目的地を軽井沢に変更しました。
星野温泉、変わっていましたねぇ。
めがねさんのレポートはこちら↓
http://6717.teacup.com/kumao/bbs
夜でしたので、全容ははっきりとつかめませんでしたが、ウッディーな山小屋風の建物から、併設のレストラン同様黒を基調としたお洒落な建物に大変身。建物自体は、リニューアル後の今の方が好きですが、浴場も、レストランと同じようにもう少し設計に工夫があると、もっと素敵になったのになぁ、と思ってしまいました。内装や証明に凝ったカフェやレストランがありますが、そういえば、温泉ではそういうところはないですね。お風呂=シンプル、または、お風呂=ジャグジーなどの設備の充実、という公式ではない温泉が出てくるとおもしろいと思うのですが…。それこそ、ジャズ(めがねさんWROTE 私が行ったときは、音楽は流れていませんでした…)や60・70年代のポピュラー音楽が高音質でスピーカーからがんがん流れてくる温泉があったらいいですね(湿気で難しいでしょうか)。
さて、肝心のお湯ですが、8月の時点でも、温泉分析書の横に「源泉掛け流しです」のメモがありました。内湯6畳、露天10畳くらいの広さでそれぞれ20mlくらいのの湧き出し量ですが…。
アウトレットができて、軽井沢は集客数が増えたと思いますが、星野温泉のリニューアルでますます発展しそうな勢いを感じました。ちなみに入湯料金が¥1500…値上がり、ですかね。
関東近辺では 最もアクセス時間のかかる温泉の1つ?
宿は最高! 食事は超美味い!(けして贅沢じゃないけどゴハン おかずが美味すぎる!)
お洒落感覚の人は?慣れずらいかも
風呂は 裏にある手堀の温泉がイイ! 元あるほうも もちろんだ!
私にとっては 超1級! 特に露天(無色透明だった)
内湯は乳白色
奥鬼怒4湯で最後の砦である?(お洒落感覚とは無縁)
さすがです! 清流の湯 字の如く 体にも合ってる感じがしました
草津の強烈な感じから比べ 爽やかな感じでした(もちろん草津はGOOです!)
湯沢に行き(スキー)帰り 地元の方に聞き寄りました
流石! 地元の方が薦めることだけあり記憶に残ります
別に、なにがあるわけでもありませn 湯の感触が思い出されるのです
どこも似たようなセンターになり なんか・・・・
女性をターゲットにしているのか? そこまで施設を整えることない思うくらい良く?なっていますね
立ち寄りで 1200円 まあ 高級旅館なんで ・・・
秋穂温泉はでかいホテル 旅館ばかりで 唯一 共同浴場が気休め!
これも改装中でした なんとなく 活気もなく 熱海の二の前にならなければと・・・
しかし このおかげか 風呂は空いており ゆっくりできた!
私としては 鄙びた感じのが好きですけど 豪華さなら お勧め!
8/11-14まで四国・徳島まで行き、阿波踊りにて「見る阿呆」となってきましたヽ(^。^)ノ
躍る時の姿、顔の表情など見ているとホントおもしろいですね。鳴り物(太鼓・金の音など)の
迫力もすごいです。
温泉については1日目はまだ知られざる「休暇村近江八幡」(滋賀県)で掘削した温泉について
少し調査してきましたのでお楽しみに。2日目は「休暇村南淡路」(兵庫県淡路島)の南淡温泉
「潮騒の湯」へ。景色の良い風呂でした。3日目は「ぎふ長良川ハイツ」。すさまじく茶色く
濁った湯が興味深いです。ハイツなどの長良川温泉宿泊者には「長良川温泉共通入浴フリーパス券」
なるものを希望者に配布していて、指定された5軒の旅館・ホテルの温泉施設に各1回タダで
入浴できるのです。私も早速2軒の旅館に入浴させていただきました。4日目は東海北陸道で
飛騨を経由し、マイカーで通行できる最後の年となる乗鞍スカイラインで標高2,700M、気温14℃
(寒い〜)の畳平へ。帰りは乗鞍エコーライン(長野県)を下り、乗鞍高原温泉の「せせらぎの湯」
と言う知る人ぞ知る無料の共同露天風呂に入浴してきました。体が硫黄臭くなりました(^^)
こんな4日間でした。来週あたりに詳細にレポしますのでお楽しみに。
以下、まとめてレスします。
>温泉いいなさん(Re:湯の泉ついに入湯)
あの四万の●の泉(ネット上では伏せ字とさせていただきます)の源泉検査所に入浴されたよう
ですね。独占状態で入浴できたとのことで良かったです。本当に景色のすばらしい風呂で私も
感動しました。あの露天風呂に気持ち良く入浴できるよう清掃して下さるボランティアの方に感謝
したいですね。最近、入浴者が増え露天風呂閉鎖も検討しているそうです。皆さんもこのような
すばらしい露天風呂がいつまでも存続できるよう、マナーに気を付けて入浴していただけると
ありがたいです。
あと塩原温泉の例の旅館は入浴したことはないので、コメントはできませんが、私も北関東甲信越
で入浴料1,000円以上する温泉は健康ランドを除き入浴しません。金もうけ主義のにおいがして…
あと私もかわさん同様にレポの中で述べている○○旅館との表現は気になりました。
誰がどう感じてどう評価しようと全く自由で勝手なんですが、それは自らの心の中に留めていただき、
こういった掲示板では読者の方も気持ち良く読んでいただけるよう表現方法に気を付けていただ
けるとありがたいです。と言いながら、私も長文のレポを投稿して皆様にご迷惑をおかけして
おりますm(__)m。これからも温泉大好きさんの楽しいレポをお待ちしております。
>ガウスさん
群馬県上野村にある塩ノ沢温泉「国民宿舎やまびこ荘」へ入浴されたのですね。
群馬の秘境と言われるほど交通不便な所にあるせいか、私はまだ入浴したことがありません。
>山村振興のためにがんばっている施設なので、
>あの立派な建物を見ると拍子抜けしてしまうんですよね。
国民宿舎やまびこ荘の昨年の新築工事の経緯についてはぶどう峠を越えたお隣、長野県南相木村の
「滝見の湯」の私のレポの中で少し触れておきました。その部分を引用すると、
>「電源立地促進対策交付金施設」と言うプレートを見て納得。建設中の東京電力の神流川揚水
>発電所は上部ダムを南相木村に、下部ダムを上野村に建設し水を落下させることにより発電する
>そうです。詳しくは南相木村の公式HPの「東電ダム情報はこちら」をご覧下さい。
>一方の上野村の塩ノ沢温泉「国民宿舎やまびこ荘」も(昨年)7月に近代的なホテル風に改築
>していますが、この交付金を利用したそうです。お互い資金源は同じ施設ということになりますね。
ダムの利用目的や建設主体こそ違いますが、川原湯温泉の八ツ場ダムと似たような補助金(上野村
の場合は皆さんの電気料金)で建設されたみたいですね。川原湯温泉の将来もあんな感じに豪華で
近代的な温泉街になってしまうのでしょうか…
> francoisさん
老舗旅館は部屋付きとなると高額なのですが、以下はわりと安価でお湯も良いです。
箱根小涌谷温泉「三河屋旅館」
個室昼食付き 5000円/7000円(料理の差)
11-15時(利用は3時間) 要予約
湯河原温泉「旅館末広」
個室昼食付き 5000円(利用は3時間)
もっと近場の都内では、深大寺「城山亭」 が便利です。
部屋と料理により料金さまざまですが、3000円くらいかな?
隣の「ゆかり」の入浴とセットですが、黒湯なのでちょっと抵抗あるかも。
深大寺界隈の散策も武蔵野情緒がまだ残っていてよいです。
ところで、深大寺温泉のURLをうろ覚えで入れたら、変なのが出てきました。
http://www.jindaiji-onsen.com/
なんでしょ、これ?
連続投稿すいません。夕方の渋滞回避と夜景を見たくて立ち寄りました。
<北橘温泉「ばんどうの湯」>(0279-60-1126 10時〜21時まで)
すでに「口コミ2」の方でうつばさん、ナイジェルさん、ONKEN21さん、イッサキさんが
レポされていて自分も再訪になります。
行く前にすごい雷と雨で大丈夫か心配しましたが、入浴の時はやんで月が顔を出してくれました。
東京から見ると利根川の右岸、小高い丘の上にあります。
入浴料300円を払い浴室へ。浴室は15人程度の石造りの浴槽、サウナ、水風呂、10人位の打たせ湯付き露天という構成。シャワ―、カランは8〜10程度。本日、男湯だった「春風の湯」には
ジャグジ―はなし。浴槽は内湯が石造りの湯口からの大量注水、露天がやはり石造りの湯口から
の30L/min程度の注水。以前聞いた所によると内湯は循環、露天は掛け流しという事でした
が前に訪れた時よりも内湯のオ―バ―フロ―の量が増えているような感じで新鮮さもアップ
してるように思えました。露天は浴槽淵の排水口からの大量排水でやはり掛け流しか?
お湯は緑黄渇色透明で渇色の浮遊物が大量に浮いています。中程度のつるすべ感と泡付きが
なかなか気持ちいいです。「いぶきの湯」をやや軽くした浴感、それでも入りごたえは充分です。
お約束の「アブラ臭」は「群馬」、「よしおか」と似た印象でしたが、こちらの方がやや渋い?
どちらかと言うと焼きおにぎり系の臭いでやはり香しい。飲泉可否は不明ですが、舐めてみると
アブラ味+やや強い塩味でなかなか美味。
浴後のほてほて感は一定ありますが、その後は意外にもさらさらした感じになり、なかなか
上品なお湯であります。
もうひとつのお目当てであった夜景、これは文句ないでしょう!渋川、前橋辺りの光のイルミネ
は見事も一言。●●流星群の時などオ―ルナイトで営業すれば相当混むのでは?
今回は夕食も取ってきましたが、入浴料300円+ス―プ付きピラフ450円+チ―ズ揚げ400円で
計1150円は文句なくリ―ズナブルでしょう!
ナトリウム-カルシウム-塩化物泉 pH7.5 64.2度 1417L/min掘削自噴
Na^+ 2178 K^+ 29.1 Mg^+ 2.78 Ca^+ 543 陽イオン計 2754
Cl^- 4523 So4^- 4.23 Hco3^- 38.9 陰イオン計 4568 H2sio3 78.2
HBO2 149 Co2 6.6 成分総計 7.56g
ついでにここもご覧ください。お役に立つ情報がいくつかあるのではないかと思います。
口コミ 名湯情報↓
お盆の大渋滞の中、群馬方面に出撃してきました。
<高山温泉「いぶきの湯」>(0279-63-2639 4〜9月10時〜21時まで 10〜3月20時まで
イッサキさんのレポあり)
沼田市の西隣、高山村にある温泉施設です。どちらかと言うと地元向けの共同浴場みたいな
雰囲気がとても落ち着ける所です。従ってあまり大きな施設ではないです。入り口に飲泉所あり
入浴料300円を払い浴室へ。浴室は内湯のみですが、ドアが開閉可能で外で涼む事(?)も
できるようです。石造りの重厚な10人前後が入れる浴槽1つとシャワ―付きカランが5程度
シャンプ―、ドライヤ―なし。石鹸あり。
浴槽は石造りの湯口から大量注水、多量のオ―バ―フロ―あり。浴槽側面の吸水口作動の
循環式ながら源泉の投入量は相当ありそうです。ほぼ8割以上は源泉なのでは?
やや薄緑がかったお湯は重量感のある浴感、体に攻めてくる感じで迫力満点、中つるすべ感、
湯口付近はかなりのアワアワ。渇色の沈殿物あり。循環なのが本当に惜しいです。
臭いはお約束の「アブラ臭」。「榛東」よりは弱いですが、甘いチ―ズケ―キのような香しき
アブラ臭とその後ろにほんのわずかな+αを感じました。(硫黄臭?)浴槽のお湯は
飲めないですが、飲泉所のお湯の味は明瞭なアブラ味+塩味でなかなかの美味。
渋滞疲れと浴後のほてほて感からついつい休憩室で寝てしまいましたが、近所のおばちゃんが
座布団で枕を作ってくれました。(^^)こういうほのぼのとした所とお湯が魅力的な
施設ですね。おばちゃんありがとう!
ナトリウム―塩化物泉 pH8.2 63.5度 湧出量記載なし
Na^+ 1420 K^+ 14.2 Mg^+ 0.2 Ca^+ 532 陽イオン計 1966.45
Cl^- 3145 So4^- 11.9 Hco3^- 9.2 Co23^-9.0 陰イオン計 3178.7
H2sio3 59.1 HBO2 36.7 成分総計 5.24095g
こんにちは。NODAです。
今年3月、タイからのお客さんを連れて箱根の天山に行きました。
ご存知のようにタイは暑い国であり、一般家庭では水シャワーが普通のようです。
ですから、体全体をお湯に沈める温泉は彼女にとって初めての体験。
その日は寒かったこともあり、大好評。タイに帰ってからも、友人に温泉のよさを
吹聴しているとのことです。
ついでに天山にひとこと。
玄関の靴入れ(ロッカー)に50円、脱衣所のロッカーでまた100円とるのは
余りにひどい。ロッカーのように「使わなければならない」ものまでカネをとる
ことはないと思う。
はじめまして。
いつも皆さんのレポートを参考にさせて頂いております。
先日、福島県の中ノ沢温泉と、土湯温泉に行ってきましたので、簡単に
感想を述べたいと思います。
■中ノ沢温泉(大阪屋旅館)☆☆☆☆
泉質 :酸性泉(硫化水素含有酸性礬緑泉)
入浴料:500円
ここのお湯は素晴らしい。
pHは1.85と強酸性に近く、蒸発残留物は2636mg/kgもあって、非常に濃いお湯で
ある。酸が強いために湯船の桧や、洗い場の水道などは腐食が進んでいるが、かといって
肌がピリピリすることもない。ここに入ったら、そこらの単純泉など物足りなくなること
うけあい。お湯の味は酸味と渋みの強い、温泉らしいもの。お勧めします。
中ノ沢温泉の隣には沼尻温泉があるが、源泉は同じとのこと。湯量は6万L/minと豊富で、
この半分を流して硫黄(湯の花)を採っているそうだ。ちなみに、この放出したお湯が
滝になったのが、中ノ沢温泉から車で10分のところにある、小滝である。
■土湯温泉(観山荘別館樹泉)☆☆
泉質:単純温泉
入浴料:700円
大型温泉ホテル付属の日帰り温泉施設。
お湯は無色透明無味無臭でさらっとしている。pH7.24の弱アルカリ性、蒸発残留物
は436.1mg/kg。
お風呂そのものは広くて清潔で快適。洗い場も十分だし、天井も高くてゆったりしている。
でも、お湯自体が物足りなく、土湯まで足を伸ばすこともないかな、という思いがした。
■土湯温泉(山根屋)☆☆☆
泉質:単純温泉
入浴料:700円
大型温泉旅館での立ち寄り入浴。
まだ昼間だったため、お湯につかっている人も少なく、のんびり入ることができた。
お湯はpH7.9の弱アルカリ性で、蒸発残留物は616mg/kg。若干の濁ったような
色と、粘土のような微かな匂いがあり、肌あたりは柔らかいものだった。入浴料は手頃
なので、入ってみるのは良いとは思うが、土湯には沢山の温泉宿があり、宿ごとに泉質が
異なるといえるほど、いろいろなお湯があるとのことなので、まずは温泉案内所に寄って、
温泉マップを手に入れてから考えるのがよろしいかと思う。
下の続き
和風老舗の木造建築
>francoisさん こんにちは お友達はフランスの方ですかね。
私も海外の方を案内して温泉に行くことがたまにありますが、
一様に満足してもらえるのは以下のところです。
ホテルグリーンプラザ箱根
箱根町仙石原1244-2 ロープウェー姥子駅そば TEL/0460-4-8611
日帰り入浴 12〜15時 入浴のみ1500円
ランチバイキング付き温泉入浴セット 2980円
日帰り休憩プラン 松花弁当・個室付き 5000円
(木曜日で空室ある時だけ)
ホテルタイプで設備もよいですし、お湯もくせがなくて万人むきです。
なにより、大湧谷の噴気と富士山を眼前に見るロケーションが良いです。
和風老舗の木造建築
>やますなさん お帰りなさい ご無事でなにより
>【雨飾山】
> 食欲が出なくて、あまりお昼ごはんが食べられなかったのでバテたのと、
エネルギーが切れるとてきめんにバテます(シャリバテという)。
今は手軽に補給できるゼリーなどがあるので、利用するとよいです。
汗をかいてナトリウムやカリウムなどのミネラルが不足してくると
筋肉がこわばって疲労感が強くなっていきます。
ときどき塩を舐めるだけでもだいぶ防げます。
>【雨飾高原奥の湯 栃の樹亭】
雨飾荘と同じ源泉でしたね。レポありがとうございました。
> 小谷温泉のお湯も時間がたつと、東京・神奈川の温泉のように茶色
> になってしまうのでしょうか。12社は、地下水ですよね。小谷と東京の
> 重曹泉の違いは何でしょうか。
東京・神奈川の黒湯が茶褐色になるのは、「腐植質」を含んでいるからです。
「温泉の科学 7-0 東京周辺の「黒湯」温泉」を読んでみてね。
小谷温泉には腐植質は全く含まれていないので黒湯にはなりませんが、
鉄分が多くなる時は極薄く緑褐色に濁ることがあります。
ここもいいかも。
白鳥温泉、春木屋
公式HPより引用
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新世紀企画 ゆったり暖か日帰りプラン
午前10時から午後4時まで個室をご利用になれて
お一人様 2000円(税別) このお値段で昼食付です!!
●ご利用は2名様以上でお願いします。
●昼食は指定のメニューの中からお選び頂きます。
※期間/平成14年12月30日まで
奥塩原・新湯温泉、湯荘白樺
山梨、裂石温泉、雲峰荘
山梨、川浦温泉、山県館
伊豆、大滝温泉、天城荘
伊豆、河内温泉 金谷旅館
群馬、宝川温泉、汪泉閣
新潟、五十沢温泉、ゆもとかん
などおすすめ。詳細情報は、下記の頁から拾ってみてください。http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/kouteirei-index.html#higaeri-index
はじめして。今度外国人の友人と日帰り温泉を考えています。
@東京・神奈川・熱海あたりの近場
A個室で昼食・休憩が取れる。(予算は3000円から4000円くらい)
B出来れば露天の温泉
このような条件に合う、おすすめの温泉がありましたらぜひ教えてください!
東上閣には黒山温泉の露天風呂があります。
湯質はアルカリ度が強く風呂を上がった後もしばらく
アルカリの香りがぷんぷんします。
ここの露天風呂は新しく広さも適当に広くいい感じです。
皮膚によく東京からも近いいい温泉でした。
【今回入った温泉】
@熱泉荘
A山田旅館
B村営雨飾荘
C太田旅館
D霧積温泉の予定→NG
E軽井沢星野温泉
【山田旅館など】
小谷温泉については、やませみさんが5月に行かれているので、そのレポートをご参照されるとよいと思います。私にとって最も印象的だった温泉は、やませみさんもレポートでAをつけられていた熱泉荘(信州秘湯会加盟宿)でした。立ち寄りのお客さんも私たち一組だけでしたが、お湯がすばらしいので、旅館として、もっとアピールされてもよいのでは、と思いました。ミシュランの皆さま、よいお湯ですので、小谷温泉へお立ち寄りの際はどうぞ熱泉荘にお寄りください。
【ATENTION】
@標高1000mの小谷温泉は、思ったより蒸し暑く、避暑には向かないかもしれません。冬も雪が深いところなので、温泉のベストシーズンは、春、または秋といえるでしょう。雨飾山登山も11:00を過ぎると日差しが強くなり、暑くなるので、諸般が整えば、05:00〜05:30くらいの出発がベストです。紫外線が強いので、日焼け止めクリームと帽子、十分な水分補給をお忘れなくお願いします(頂上は乾燥していますので、油断すると喉をやられます)。
A小谷温泉は、旅館外に自動販売機がまったくないので、500mlのペットボトルを購入するためには、白馬駅方面に15分ほど車を走らせなければなりません(酒屋が一軒あり)。店はこの酒屋さん以外にないので、必要なものは、白馬駅前でそろえておくとよいでしょう。
B山田旅館に宿泊される予定をお持ちの方は、本館に泊まられる場合、プライバシーは、あまり保障されないとお考えください。ご心配の方は、新館に宿泊されることをおすすめします。
>やませみさん
ガイドブックに載っていないすばらしい温泉があるのですね。熱泉荘では、私はかなりツルツルを感じました(私って脂っぽい人なのでしょうか!??? )。12社と比べると、肌触りがやさしいですね。透明なので、清潔感があってよいですね。小谷温泉のお湯も時間がたつと、東京・神奈川の温泉のように茶色になってしまうのでしょうか。12社は、地下水ですよね。小谷と東京の重曹泉の違いは何でしょうか。
ただいま帰ってきました。まず、雨飾山の感想から。
【雨飾山】
やませみさん、ガウスさん、皆さまにご報告をしたいと思い、頂上まで行ってきました。頑張りました。バテました。標高差963m、歩いた距離4400m、★みっつの「十分な装備と経験を要する山」なので、私などが登れるだろうか、と不安でしたが、7時間で行くところを、8時間かけて登りました。
登りもガレ場が多くてつらかったですが、下りの荒菅沢から湿原までがつらかったです。食欲が出なくて、あまりお昼ごはんが食べられなかったのでバテたのと、延々と段差が続き、段差の一つ一つが深いので、一足々の体への衝撃が大きいのがこたえました。帰りは、こんなところをよく登ったなぁ、とずっと考えていました。
登山は、毎回未知の体験なので、勢いと好奇心で登ってしまうのが不思議なところですが、明日もう一回と言われても、イヤかも (^_^;)
雨飾山の頂上は、ふたこぶらくだのように二つに分かれていて、2分くらいで、行き来することができるので、楽しい気分になります。幸運にも快晴! で、遠方に広がる空の青と日本海の青が混じり合っていました。
ガウスさんの紹介された湿原では、帰途で天気雨に遭いました。珍しい木や花が美しく、雲間から太陽の光が差し込み、草木についたしずくがキラキラと光って、別天地のようでした。ほんの10分くらいのことでした。あのような美しい風景を久しぶりに見ることができました。雨飾山とは、まさにこのようなことを言うのかもしれません。
【雨飾高原奥の湯 栃の樹亭】
松田さんの推薦する新秘湯の宿です。どうしても、山田旅館の歴史がかった居住性との比較になってしまいますが(*)、リゾートを意識した居住空間がかなりポイントが高いように思います。
お風呂は、内湯と露天が男女それぞれ二つずつ。ご主人がお客さんにはっきりと説明をされていましたが、内湯が掛け流し、露天が循環とのことです。私は宿泊はしなかったので、料理のことは書けないのですが、松田さんのガイドブックによると料理も創意工夫がされているようです。一泊¥15、000〜は高いか、安いか? 決して高くない値段だと思いました。
(ただし、温泉は自家源泉ではないです。山田旅館と熱泉荘と同じ泉質ですが、やや成分が薄いように思いました)
(*)山田旅館も平成2年にバス・トイレつきの別館を建て増ししています。
【データ】
ナトリウム0−炭酸水素塩泉(重曹泉)
TEL*0261−85−1100
入浴のみ¥600(要予約)
内湯(男1、女1)、露天風呂(男1、女1)
【温泉分析書】
温泉名…雨飾高原奥の湯温泉
源泉名…小谷村中土18926番地13源泉
ナトリウム−炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)
泉温…源泉 52.1℃
使用位置 ?
蒸発残留物 2351mg/kg
pH6.88
(陽イオン/単位mg)
Na+ 912.5 K+ 13.2 Mg2+ 11.1 Ca2+ 39.1 Fe2+ 0.30
(陰イオン/単位mg)
F- 0.44 Cl- 97.1 SO2 4- 3.2 HCO-3 2437
(遊離成分/単位mg)
H2SiO3 71.9 HBO2 13.9
(溶存ガス成分/単位mg)
CO2 373.0
1986年11月13日
長野県衛生公害研究所 技師 野村幸弘
うつぼさんご指摘のように、塩ノ沢温泉「やまびこ荘」は循環させているようですね。山村振興のためにがんばっている施設なので、レポートではちょっと伏せて置いたのですが...。私も、入口に掲げられていた温泉分析表をみて、これはすごい温泉だと思ったのですが、入浴してみると思ったほどのことはなく、循環を疑わざるを得ませんでした。
また、アクセスの非常に悪い、秘境としての立地にありながら、あの立派な建物を見ると拍子抜けしてしまうんですよね。むしろ、木造で素朴な感じに造った方が良かったんじゃないかと思うんですが...。あれだけ不便な場所に、人は何を求めて行くのかを考え直してみたらとも...。
でも、私は山村振興のためにいろいろと工夫している姿勢には共鳴しているんですよ。
やませみさん、どうも申し訳ありません。私の書き写し間違えでした。今日、写真が出きてきたので、確認してみたら、泉質はナトリウム-硫酸塩泉・炭酸水素塩・塩化物泉でした。訂正します。
尚、うつぼさんご指摘のとおり、これは、渋川温泉3号泉と渋川温泉の混合泉とのことです。おそらく、新しく掘った3号泉の源泉温度が高いので、従来からの渋川温泉の源泉を混ぜて温度を調節しているものと思われます。従って、源泉41.9℃、pH6.14、溶存物質総量1,053mg/kgのナトリウム-硫酸塩泉・炭酸水素塩・塩化物泉(中性・低張性・温泉)が、実際に浴槽へ注がれている状態だと考えて良いように思います。
いずれにしても、黄褐色に濁ったなかなか良い浴感のお湯ですし、飲泉も出来て、結構美味しかったですよ。
うつぼさんの言われるように、大露天風呂にする手もあるかと思いますが、ふりちんで泳げるプールを残しておくのも面白いかも知れませんよ...。
>みほさん こんにちは
白濁の湯で人気の箱根仙石原から2軒ご紹介します。
自然に囲まれて贅沢に過ごすなら
俵石閣・ウェルテル俵石
大正6年築の老舗宿「俵石閣」
平日一人3万円〜で、30%引きになるレディースプランがあります。
広大な敷地に7室きりなのでとても静かです。
ホテル形式の「ウェルテル俵石」
平日一人14000円〜、食事はレストラン。
ゆったりスペースの和洋混合現代建築で、箱根らしい洗練された雰囲気です。
とにかくリーズナブルに
富士・箱根ゲストハウス
シングル5000円(朝食800円)、というとビジホみたいですが、民宿です。
「国際観光民宿」を名乗るとおり外国人の利用者が大半で、プチ海外旅行気分。
すぐお友達になれるので一人泊でもぜんぜん淋しくはなりません。
疲れはとれないかも・・・(^.^;
仙石原ユースホステル
上の併設です、基本的に素泊まりで原則相部屋3900円(朝食600円)。
企業保養所だった建物なので設備はとても立派。室内禁煙。
こちらも海外の旅行者が多いです。
>ガウスさん
>*渋川温泉「保科館」
> 源泉41.9℃、pH6.14、溶存物質総量1,053mg/kgのナトリウム-硫酸塩泉
これは2号源泉の新しい分析ですか? 以前と泉質名が変わってますが・・・
>*渋の湯温泉「渋の湯ホテル」
渋御殿湯の本館の「渋長寿湯」は源泉直上浴槽で貴重品です。
渋の湯ホテルのほうが古鄙びなのでガウスさん好みでしょうね。
>ももっひさん ど−も
避暑地系といえばやっぱり那須でしょうか。新幹線ならけっこう近いです。
湯本の共同湯「鹿の湯」は初心者にはいささか難関なので、
同じ湯を引いている宿の「清水屋」さんがゆっくり落ちつけて良いです。
入浴のみ1000円 食事付き個室5000円〜(要予約)
> ちなみに電車で行くので、信州の方は行きにくそう…(;_;)
新幹線利用なら東信(軽井沢、上田あたり)はずいぶん近いですよ。
中央線が遅いので諏訪のあたりは遠いですけどね。
私達は、一流会社に勤めるサラリーマンです
今度温泉旅行を計画しているのですがだれか
一緒に行ってくれる女性の方よければ連絡下さい。
特に日程はまだ決まっていません。
人数はそちらにあわせます。
日帰り入浴で入らせて"いただける"のは男女別内湯大浴場だけです。露天は宿泊客専用ということで
宿泊サービスの差別化をはかっているのでしょう。
それにつけても、あの旅館、女将さんは真っ当な客あしらいのできる人なのですが、その他の従業員
のちょっとした言動の不行き届きで大分、損してますね。
でも、心ある経営者だったら、この掲示板に記された情報、今後の経営に役立てるのではないか
と思いますよ。経営コンサルタントを雇うと何十万か、何百万かとられるところが、ただで手に入
ったわけですから、考えようによっては、みっけものということになるのでしょうね。
渓雲閣の件ですが、馬鹿といってどこが奢りなんでしょうか。
旅館はどこまでも客商売ですよ。それをあの旅館はわかっていないからです。
私達が日帰りを利用しようとしたときのやり取りも完全に把握せずに偉そうに言ってもらいたくないですね。
あの旅館のフロントが言った事を書きましょう。ところで、この旅館に日帰りを頼んだのは前回行った時で、今回はこの旅館に日帰り入浴することは頭から考えていなかった。
「入浴させていただきたいのですが、露天と内湯両方入れますか」との質問に対し、「ひとつに決まってますよ、○○(露天か内湯と言ったか忘れた)だけ」
湯巡り手形を見せたら「なんだ手形か。それなら余計そうだな。○○だけ。それでも入るの」
へなちょこかわさんの言う手形の威力とはなんでしょう。現金なら1000円、手形なら500円ということで、収入減。フロントは自ら加盟している手形をコケにしていたんですよ。当然私達はフロントを後にしました。数ヶ月前のことです。こういう対応をする旅館をそれでも利用しますか。
この旅館を馬鹿と言ってどこが奢りなんでしょうか。
それから、警備員の人のことを責めているわけではない。あのおじさんは暑い中与えられた任務を熱心にこなしているだけだからであり、あの警備方式を取った旅館サイドのやり方が嫌なだけ。大好きな湯の温泉で、通い始めてもう25年ぐらい経つだけに残念だったのです。
>やませみさま
そうですね、なんだか漠然としてました。皆様がいろいろと行ってらっしゃるので、つい…(^^;
リフレッシュしたいのと暑さから逃れるため、避暑地系というと近場で箱根、話題の塩原もいいかな〜、と思っています。
ちなみに電車で行くので、信州の方は行きにくそう…(;_;)
あと、行ってみたいのは四万温泉ですが、遠そうで…。電車で日帰りはちょっとムリかな?と思っています。
また、寄らせていただきます。みしゅらんもチェックしてみますね。
>ガウスさん
*塩ノ沢温泉「やまびこ荘」(入浴料600円)
>溶存物質総量9,403mg/kgの含鉄-二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
すごいスペックですが、お湯は循環でいまいちという情報がありますがいかがでしたか?
*渋川温泉「保科館」(入浴料800円)
ここは、昨夏泊まりました。
一緒に入った日帰りの地元の人は、「(41.9℃、毎分200Lの)新源泉に昔から湧いている鉄泉を混ぜているので濁ってる」といってましたがどうでしょうか?
>浴客がふりちんでプールを泳ぐ
これやりました ^^;) アメンボと一緒に泳いでました。
でもプールよりか、大露天にしたほうが風情も出てよかったかも・・?
(浅くすればもっと湯温もキープできるはず)
9月以降も土日には営業 → 9月以降も土曜、休前日には営業
このお宿は1人でも泊まれます。(9月以降も土日には営業するようです。)
素泊まりの宿 みやま荘
http://www.mmjp.or.jp/shiobara-miyama/top.html
それで、ここをベースに「湯めぐり手形」を活用して幾つかのお風呂をハシゴするとか?
http://www.siobara.or.jp/tegata.htm
塩原には僕の一押しの手打ち蕎麦やさんがあります。
http://www.nasuinfo.or.jp/freespace/sanjouya/index.html
自家製粉しています。
http://www.nasuinfo.or.jp/freespace/sanjouya/isiusu.htm
その工程で大量にできる「そば殻」を希望者に配布しているそうです。貰ってきて、安眠枕をつくるのに
使ったらいかがかと思います。
その他、塩原に関してお役に立つかも知れない情報については下記に飛んでみてください。
データが多少、古くなっているところもありますが・・・まぁ、無いよりまし、という程度で
考えていただければありがたく。
◆塩原に行こう!
http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/6997/siobara-icou.html#塩原に行こう
JRバス関東の気まぐれ周遊バスの気まぐれコースを使う、という手もありますよ。
通常料金は、古町BT〜奥塩原新湯片道520円、(元湯には歩いていくしかない)ですが、
このパック企画を上手に使うと、新湯と元湯の両方に行けて、協賛施設(渓雲閣日帰り入浴も可能)
1回利用券がついて、1日1000円、2日なら1500円です。
考え方によっては、渓雲閣の日帰り入浴をさせて貰えるだけでも元が取れちゃう計算になります。
ちなみに、僕も去年、渓雲閣の日帰り入浴を利用させて貰いましたが、接客態度は悪くなかったですよ。
ごくフツーでした。お風呂は上等で、見晴らしが良かったです。
温泉いいなさんと同じ頃に塩原温泉に行きましたので、思わず書き込み。
>新湯の渓雲閣はあの秘湯の会とかのちょうちんをぶら下げてはいるが、1000円という
>高料金の上、受付の日帰り客を馬鹿にしたような態度はどうしようなく客商売の原点を忘
>れている●●旅館だね。
かなりのご立腹ですね、高い=素晴らしい の図式に当てはまらなかった思いは同感です。
まあ、私の場合は「日帰り客を馬鹿にしたような態度」は感じなかったので、受付の人が違ったのですかね、湯巡り手形の威力があったのかも知れませんね。源泉は中の湯噴気泉とありましたが、硫黄の匂いは楽しめましたが、料金設定は日帰り客お断り料金かな、高ければ良いかなと釣られたのが口惜しい。でも、宿泊したら、案外良い旅館かも?
●●旅館と決め付けるのはちょっと辛口過ぎると思います、ネットの影響力を意識した書き込みではないと思いますが「ネットに乗せる=おどし文句」的な態度のお客も多いと聞きますので、固有名詞への●●呼ばわりはちょっと奢りが感じられます。
>浴衣姿以外の客がいると3ヶ所の共同浴場を暑い中駆け回ってしつこく付きまとい気分
>悪いことこの上なし。
暑い中で、真っ赤に日焼けした警備員のおじさんのお仕事は「利用料金を入り口の箱に入れるのを見張っているのかどうか」というお仕事だったのですか、知りませんでした。
結構、説明してくれたので好印象だったのですが、確かにお金を入れるのを確認していましたね、お仕事熱心な方なのですね。
次回はむじなの湯から上の道路に戻る階段での後押しをお願いしてみますかね、押してもらえたら、300円も安いかもしれない。
>なぜかこの温泉街は方向を間違えているようだ。
私の場合は寺の湯を在り難く利用させていただきましたので、感謝したいのであります。
コメントできるだけの場数は踏んでいませんが、湯巡り手形はいい企画だと思います。
今回の8/10-11の1泊2日の温泉巡りでは、群馬県の上野村にある塩ノ沢温泉「やまびこ荘」そして、長野県の蓼科高原で、渋川温泉「保科館」、渋の湯温泉「渋の湯ホテル」、明治温泉「明治温泉旅館」、尖石温泉「縄文の湯」と4湯、合計で5つの温泉に入ってきました。その感想と評価を書いておきます。
*塩ノ沢温泉「やまびこ荘」(入浴料600円)
源泉11.6℃、pH6.2、溶存物質総量9,403mg/kgの含鉄-二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性・等張性・冷鉱泉)で、男女別の内湯、露天風呂、洞窟風呂、サウナ等がありました。以前は、廃校を利用した国民宿舎と聞いていたのですが、今ではあまりにも近代的な建物に生まれ変わっていて、ちょっと秘境にはそぐわないような感じさえしました。
*渋川温泉「保科館」(入浴料800円)
源泉41.9℃、pH6.14、溶存物質総量1,053mg/kgのナトリウム-硫酸塩泉(中性・低張性・温泉)で、湧出量は毎分200Lとのことで、男女別の内湯と露天風呂、そして混浴の温泉プール(水着着用)がありました。源泉かけ流しになっていて、お湯は薄い黄褐色に濁っています。男性用露天風呂は開放的ですが、温泉プールの前にあり、浴客がふりちんでプールを泳ぐ(ほんとうは水着着用なのですが)様はあまり絵になってはいません。あれでは、プールへ女性客は近寄れないでしょう。しかし、深い緑と渓谷に囲まれた一軒宿は秘湯としての立地条件を十分に備えています。お湯も良く、充分満喫できる温泉ではないかと思います。
*渋の湯温泉「渋の湯ホテル」(入浴料800円)1泊2食付き8,920円(込込)で泊まる
源泉27.2℃、pH2.76、溶存物質総量597.824mg/kgの単純酸性硫黄泉(硫化水素型)(酸性・低張性・低温泉)で、その泉質の良さには驚きました。また、浴槽がとてもレトロな感じで、水道の蛇口も洗い場も無いという昔の湯治場そのままといったものでした。源泉かけ流しの浴槽と加熱浴槽があるのですが、浴室にはいると硫化水素の臭いが鼻をつきます。タイル張りの床には、長年かかって堆積した硫黄がこびりついていて相当の厚みがあります。沸かした浴槽と冷泉に交互に入ったんですが、冷泉に長く入っているとほんのりと温かく感じられるようになるから不思議です。それと、酸性泉の肌を刺す刺激とがなんとも言えない良い感じなのです。何か山中の仙人になったような気分に浸れました。ここは、蓼科高原の一番奥にあり、標高1,850mで、山と林に囲まれ、渓流に沿っています。渋御殿湯とは隣り合わせですが、戦国時代から続く湯治場で、武田信玄の隠し湯の一つとか...。こちらの方が、お湯は良いとのことですが、建物は古く山小屋みたいな感じで、壁にはひびが入っていて、床はぎしぎしいっていました。しかし、温泉ファンには必入の湯の一つだと感じました。
*明治温泉「明治温泉旅館」(入浴料800円)
源泉23.7℃、pH3.8、溶存物質総量559.5mg/kgで、メタケイ酸、メタホウ酸、総鉄で温泉に適応(弱酸性・低張性・冷鉱泉)しています。男女別の内湯と露天風呂、打たせ湯がありますが、内湯は濾過しているために無色透明に近く、露天風呂の赤褐色の湯とは対照的です。眼下に渋川のすばらしい渓谷美を眺めながらの入浴はなかなかのものです。周辺は山と緑に囲まれた一件宿で、秘湯ムードを強く感じられる立地条件です。
*尖石温泉「縄文の湯」(入浴料400円)
源泉50.3℃、pH6.6、溶存物質総量2,567mg/kgのナトリウムー硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉(中性・低張性・高温泉)で、湧出量は、毎分323Lとのことです。2000年10月にオープンしたばかりの茅野市営の日帰り入浴施設で、男女別の内湯と露天風呂、サウナがあり、温泉スタンドを併設しています。露天風呂に比べ、内湯の方が透明感が強かったので、循環濾過しているような気がしました。露天風呂の方が少し濁っていて、浴感もあって良かったのですが、一部掛け流し、一部循環させているようです。湧出量も多く源泉温度も高いのにどうして全面的なかけ流しにしないのか、不思議な感じがしました。
>やませみさん
COD解説ありがとうございました。
「有機物」というのは時々みますが、「COD」は初めて???なので...。
るるぶ「首都圏日帰り温泉'03」を買いました。(税抜686円)
まっぷる「首都圏からの日帰り温泉」とならぶメジャーガイドですね。
'03版は550湯に増強('02は510)。レイアウト一新、オールカラーできれいです。
増えたのはどこかな・・?
・磯部「恵みの湯」、南郷「しゃくなげの湯」、北橘「ばんどうの湯」、神川「アカシアの湯」、上牧「風和の湯」・・・まあここらへんは公共系だし当然か。
・鮎川「金井の湯」、かんな川「白寿の湯」、星野「トンボの湯」、足利鹿島園、秩父「凡の湯」・・・みしゅらん話題のお湯がデビュー...。
・上増田「砦の湯」、正徳寺「初花」、韮崎旭、碇・・・むむむ。。(∵)!
「かけ流し」のコピーもあちこちで踊ってます。
初めて投稿します。私は今年4月に就職したのですが、9月か10月頃のちょっと涼しくなるぐらいに有休でも取って初めて一人でのんびり温泉にでも行きたいなーと思っています。女性一人でも気兼ねなく泊まれるお勧めの温泉宿などあったら教えていただけるとうれしいです。いろいろな雑誌も読んではみてますが生の声を聞きたいです。場所としては箱根とか、なるべく関東圏が希望です。
とりあえず疲れがとれてゆっくりできるとこならどこでも...。
お願いします。
お説のとおりです。
下記にご紹介したのは、実は本当に美貌の人たちなのですよ。
それと、もうお一人、伊豆、修善寺の新井旅館の女将さんもいいかも。
火災で復旧中の「鶴亀の湯」の源泉、長寿の湯の見学をグリーンホテル(緑営G)に
お願いしたところ、幸いにも許可を得られました。
で、以下のように見学参加者を募集します。
日時: 8/24(土) 午前11時〜
集合: 妙義グリーンホテル前
群馬県甘楽郡妙義町 妙義スプリングスカントリークラブ
TEL/0274-70-7070
電車の方は松井田駅1038着があります
申し込み:
私宛にメールでお知らせ下さい。
Aogera3@aol.com
注意:
源泉はゴルフコースそばにありますので、プレー中はOBボールが飛んでくる
可能性があります。万一当たって怪我をしてもホテル側は一切関知しないという
条件で許可をいただきましたので、ご承知置きください。
ヘルメットのご用意ができる方はなるべくご持参くださいませ。
源泉の概要:
長寿の湯 (H7.9.分析)
CO2-Na-HCO3・Cl 26.6℃ pH=7.3 21.9L/min・2000m動力
溶存成分=40.25g/kg
Na=11905 HCO3=22271 Cl=5765 CO3=30.7 CO2=1319
> ももっひさん
> 関東甲信越で、オススメがあったらお願いします!!
あまりに漠然としたご要望なので、レスは付かないようですね。
せめてどういう温泉がお好みなのかくらいは教えてくださらないと・・・
秘湯系、設備充実系、眺望露天系、鄙び系 などなど
群馬・埼玉・山梨・長野東部あたりは、「みしゅらん」や掲示板レポートで
ほとんど網羅されているので、一通りご覧になってみてください。
>あるふぁさん ど−も
>>*/百景苑温泉「つましなの湯」 長野商高ちかく 2002.4オープン
>とのことで百景苑ちかくまで行ったところ、「裾花峡温泉うるおい館」
同じ施設のことなのかな〜?
保玉・湯ノ花温泉の湯はローリーかと思いますが、
市西部の塩生乙地区で垂れ流しになっている源泉ではないかしら。
硫黄と重曹の濃い素性の良い湯なのですが・・・
裾花峡温泉は市西部では珍しい高温泉で喜ばしいですね。
>うつぼさん
「COD」は、化学的酸素要求量(chemical oxigen demand)の略で、
水中で酸化をうけうる物質(被酸化物質)の総量をあらわします。
測定は酸化剤として過マンガン酸カリウムを使い、その消費量を示します。
温泉水中の被酸化物質には、有機物のほかに鉄(II)イオンや硫化物イオンもありますが、
これらは概ね少量なので、COD=有機物とみなしても不都合はありません。
(環境水ではもっと多様な被酸化物質が含まれています)
CODは被酸化物質ですから、これの含有量が多いと塩素剤やオゾンなどの酸化殺菌効果が
減少します。循環使用にはむかない泉質というわけです。
「腐植質」は、鉱泉分析法指針の平成9年改訂で分析項目につけ加えられました。
測定は温泉水に塩酸を加えて酸性にし、凝集沈殿した腐植質の重量を示します。
腐植質(フミン)には酸性でも沈殿しないものがあるので、それは示されません。
温泉水中の有機物は大部分が腐植質ですから、COD=腐植質とみてよいですが、
前述のように測定方法が異なりますので、数値をまったく同等に比較することはできません。
東京神奈川などのいわゆる黒湯が多く出る地域では、以前から各分析機関が独自に測定
していたので、COD(有機物)の数値が分析表に書かれています。
ちなみに、神奈川県での最高CODは横浜鶴見区の松乃湯で、COD=211mg/L
おもてなしの心遣い、親切な接客、美しい立ち振る舞い,容姿etc、とても重要な事です。
いたずらに興味本位で見ているのではなく、快適度の重要な要素なので、客観的に評価されている
女将さんを教えていただけると嬉しいのですが。。。
お求めの情報は、「蓼食う虫もなんとやら・・・」の世界の話であるとは思うのですが・・・
山梨・裂石温泉、雲峰荘の社長令嬢(若女将さんのような役回りにあった人です)
伊豆、天城南麓、大滝温泉、天城荘の「女将兼若女将」さん(この人も社長令嬢)
など、該当するかも!!!
それと・・・四万温泉で言えば、
四万やまぐち館の女将さん
とか・・・(かなり、昔の話ではあるとは思うのですが・・・)
それと、なんてったって、この人!!!
http://6411.teacup.com/nohohon/bbs
この掲示板↑の女将のさくらさん。
>うつぼさん
「榛東温泉」ですが、確かにここの「アブラ臭」は独特ですよね。確かに針葉樹林系の香り。
草系で印象的なのは山梨で銭湯「栄湯」が庭の雑草むしりをしていて刈り取ったドクダミを何日か放置したような臭い、「住吉温泉ランド」が純粋枯草系の臭いを楽しむ事ができました。
>高山温泉いぶきの湯
まだ未入湯です。次回のコ―スでは高山〜子持〜北橘ばんどうと周ろうと思います。
>群馬温泉
できれば中温の浴槽が欲しいですね。水風呂と高温糟や大浴槽と温度差を埋める小さくても
いいから39度位のが欲しいです。
>湯の森
カルキ臭しましたか。自分が行った時は内湯のさら湯の方のカルキかと思ってたので・・
>えのさん
ずいぶん周られましたね。四万の積善館の元禄の湯は私も好きな所のひとつです。
女将さんにはお会いした事はないですが・・
この夏休みを利用して、少し遠くの日帰り、立ち寄り施設を取材しようと計画し、
秩父の「新木鉱泉館」「和銅鉱泉旅館」〜磯部「恵の湯」松井田町坂本宿「峠の湯」
〜草津「大滝の湯」〜四万「積善館」「清流の湯」〜渋川「スカイテルメ」
白沢高原温泉「望郷の湯」片品「花咲の湯」等、4日間で20ヶ所。
日帰り温泉の中でも「峠の湯」と「望郷の湯」は最高に快適でした。
それから、今回の目的は、はたせるかな、積善館の女将さんの写真を撮ることが最大イベント?
記念写真に気軽に応じていただき、超感激いたしました。(貴重な1枚です)
この女将さんより美人の方ご存知でしたら誰か教えてください。
ランキング日本一だと思いませんか?
http://www1.odn.ne.jp/enosun/onsen/sekizenk/okamisanA.jpg
長文3連打すみません。
夏バテで遠出する気力が失せたので、所沢の「湯の森所沢」にいってきました。(初)
<湯の森温泉「湯の森所沢」>(埼玉県所沢市、6〜翌4時、800円(土休日)/無制限、042-945-1826)
ヒュ−マックスパビリオン所沢内にあるスーパー銭湯が今年4月に温泉を導入したもの。
4月導入時にみなさんのレポあります。施設詳細はHPを...。
お盆近くの猛暑の昼下りで空いてるかと思いきや、男湯20人以上とけっこう盛況。
温泉は露天(岩風呂 or 檜風呂)のみで、本日の男湯は岩風呂でした。
湧出量450L/minということでかなり期待してたのですが、強カルキ臭にガッカリ。
これほどのカルキ風呂は久しぶりです TT
岩風呂は7.8人の大きさで、鉄分で赤く色づいた石の湯口から大量注湯。
大量のオーバーフローをグレーチング側溝で受けており、かけ流しかもしれませんが、このカルキ臭からするとこれを循環しているかと思います。(槽内吸湯はないみたい)
時折、側溝で排出しきれなくなり、床全体にあふれてきますがこれは非循環でしょう。
熱めのお湯は、淡黄色透明で細かな白い浮遊物、微かな甘味、強カルキ臭で弱いツルすべ。
でも、温泉らしいやさしい浴感は感じられます。
くせのない素直な泉質なので、カルキ臭に蹂躙され、良さが消し飛んでいる感じ。
ガウスさんも指摘されてましたが、さほど大きくない浴槽だし、その気になれば源泉かけ流しはできると思います。(揚排湯規制がキビシイのかな?)
自宅から近いし安いので、強カルキ臭がなければ通いのお湯になるのにとても残念です。
単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)(Na-HCO3・Cl型) 泉温・pH不明、450L/min(1100m掘削)、成分総計=0.695g/kg、Na^+=178.8mg/kg (93.72mval%)、Fe^2+=1.5、Cl^-=67.0 (22.58)、HCO_3^-=352.1 (68.94)、CO_3^2-=19.8、陽イオン計=190.2 (8.28mval)、陰イオン計=441.2 (8.37mval) メタけい酸=53.3、メタほう酸=9.8 <分析日不明>
山梨のお湯巡り3のラスト10発目です。
<正徳寺温泉「初花」>(山梨県山梨市、10〜21:30、600円/3H、0553-22-6377)
ヌルすべの名湯の噂も高い、民間の日帰り温泉施設。めがねさん&やますなさんレポあり。
「はやぶさ温泉」と並んで山梨ではいちばん入浴回数の多い気に入りのお湯です。
とてもわかりにくい場所にありますが、最近は口コミパワー炸裂で大混雑らしいので、山梨小のそばとだけ... ^^;)。 実際、東京方面ナンバーの車がたくさん停まってました。
料亭風のなかなか粋な感じの建物で、曲り廊下を渡った別棟に浴室があります。
窓の広い明るい浴室は、低温(源泉)槽36℃(石造、7.8人)、高温槽42℃(同、7.8人、ジャグジー付)の2つ。カラン8位、シャワー・シャンプー・ドライヤー有料。
和風庭園風の露天ゾーンには、露天(岩造、15人以上)、鉱泉水風呂25℃、寝湯2、ジャグジー、蒸し蔵風呂、サウナと充実。
浴室は男女交代制で、もう片方(当日女湯)には蒸し蔵風呂のかわりに露天樽風呂があります。
土曜16時で男湯10人程度と珍しく空いてましたが、18時近くなるとやはり一気に混雑。
浴場はそれほど広くないですが、実にいい空間に仕上がっており、日帰り施設として出色のできです。(脱衣所以外 ^^;)
低温槽は、飲泉可の湯口から投入でオーバーフローの源泉かけ流し。
高温槽は、以前は槽内吸引あり一部循環してたかと思いますが、この日は大量オーバーフローでほとんどかけ流し状態でした。
露天は湯滝からの大量投入でオーバーフローあり。鉱泉風呂の湯口も飲泉可(甘い)です。
お湯は、淡黄色透明で細かな気泡が舞ってますが、付くときと付かないときがあります。
明瞭な甘味、かすかにおだやかな温泉臭。
際だったぬるぬる感が特徴で、カラン・シャワーも温泉ですが、石鹸もリンスもいらないかも ^^) ぬるぬる度は、1.高温槽、2.低温槽、3.露天の順かと思います。
とくに低温槽はやさしくつつみ込まれるような絶妙のお湯で、これだけ快感度の高いお湯はホントに珍しいです。名湯です。いくらでも長湯できそうで、寝てる人も多いです。
浴後の爽快感とお肌さらさら感は見事の一言。
浴後に、食事処でうな重(並)1650円を食べました。(本業はうなぎ(養殖)屋さん)
ここで養殖したうなぎを使っているそうで、その場で捌くので少し時間がかかります。
アルカリ性の水では身のやわらかなうなぎが育つそうで、確かにとろけるようにやわらかく美味でした。(並は「きも吸い」じゃないのが残念!)
分析表ゲットはまたしても受付のお姉さんにかわされたので、めがねさんからいただいたデータです。
アルカリ性単純温泉 35.8〜38℃、pH=9.3、800L/min以上、溶存計=0.3798mg/kg、Na^+=89.7mg/kg、Fe^2+=0.8、F^-=2.7、Cl^-=61.2、SO_4^2-=40、HCO_3^-=9.8、CO_3^2-=39.0、BO_2^-=10.1、陽イオン計=99.9、陰イオン計=163.6、メタけい酸=116.3<H元.9分析>
ぬるぬるは、やはりpH=9.3、CO_3^2-=39.0が主犯かと思いますが、BO_2^-=10.1、メタけい酸=116.3も気になります・・・。
思わず超長文になってしまいました。ごめんなさい。
山梨のお湯巡り3の9発目です。
<「竜王健康ランド 名取温泉」>(山梨県竜王町、10〜翌2時、600円、055-276-4126)
老舗?の温泉健康ランド。R20旧道の竜王町駅前と名取交差点の中間位の道沿いにあります。
かなり年季の入った3階建ての建物で、3階(シアター、ラウンジなど)は工事中でした。
雰囲気は、かの「黄金温泉」に似たものが感じられました。
浴室はけっこう広く、1・2階、内階段つきの構造になってます。
1階は、岩風呂(岩造7.8人)、高温槽(4.5人)、バイブラバス(6.7人)、薬草風呂(6.7人)。岩風呂以外はタイル貼り。あとFRPの掛け湯槽がポツンとあって妙に浮いてます。
2階は、広めのサウナ、水風呂とミストサウナ(今はアカスリコーナー?)。
カラン10、シャワー・シャンプー・ドライヤーあり。土曜15時で2人〜独占でした。
パンフと見比べると、あったはずの造作がなかったりします ^^;)(富士絵、水車など)
サウナと1階浴室にテレビがあります。サウナにはよくありますが、浴室にあるのは初めてで、独占状態の静かな浴室に、バラエティ番組の笑い声が響き渡ってるのは不思議な感じ。
ほとんどの浴槽でオーバーフローがありますが、お湯がいいのはバイブラと高温槽です。
どちらも、赤く変色した石の湯口からたぶん源泉を投入(バイブラはコップあり飲泉可のよう)でオーバーフロー。岩風呂は湯滝からの投入ですが、投入量が少なくややなまった感じ。
お湯は、黄褐色透明で茶色の浮遊物、弱塩味+金気味、モール?臭+金気臭で典型的な甲府盆地のお湯です。お湯も黄金温泉に似てますが、ほてり感はこちらの方が弱いです。
3階工事中だし、浴室も改装が近いのでは? この独特の雰囲気を味わうのは今がチャンスかも ^^)
Na-塩化物・炭酸水素塩泉 36.3℃、pH=8.01、326L/min自噴、成分総計=1281mg/kg、Na^+=331.4mg/kg (81.65mval%)、Mg^2+=23.1 (10.76)、Fe^2+=2.2、Cl^-=421.0 (59.45)、HCO_3^-=316.6 (30.37)、陽イオン計=390.8 (17.66mval)、陰イオン計=738.6 (17.09mval)、メタけい酸=100.8、メタほう酸=15.9、遊離炭酸=34.9 <H3.8.6分析>
日帰り入湯料金が高めのところが多いのでいつもは無料共同浴場利用だけの四万温泉で、今回始めて宿泊した。利用したのは平日宿泊料金が2食付で5000円と激安の老舗旅館「積善館」の本館。四万温泉に行くたびに入浴したいと思いながら有名な「元禄の湯」1ヶ所のみの利用で1000円とちょっと高い積善館が新館などの露天風呂などを含め5ヶ所にたっぷり入浴して四万温泉を思い切り楽しめた。元禄の湯はあふれるばかりの湯が最高でご機嫌。そして、新館、山荘と本館より宿泊料金が思い切り高い宿泊棟の浴場も自由に利用できて5000円。家族風呂2箇所、混浴岩風呂もあってバラエティも豊か。それに、夕食が弁当というので期待していなかったのだが、弁当といっても京風の上品な味付けと盛り合わせの満足度高いものだった。部屋も悪くなかった。それに嬉しいのが、元禄の湯のすぐ近くの本館受付でグラス生ビールが200円の安さで飲めるのだ。従業員の接客も良いし、この平日プランはこれからも何度でも利用したい。
今回の宿泊のついでにこの掲示板でも話題になった「湯の泉温泉」についに入湯できた。四万川ダムの山の中にひっそりとある素晴らしい景観の渓流そばの野天風呂で、期待を大きく上回るご機嫌な風呂だった。8月9日の昼前の風呂には人一人いなくて完全な独占状態。湯も透き通りきれいな岩風呂。彼女も躊躇することなく服を脱ぎ捨て入浴、青空の下30分ほど二人きりの野天を楽しんだ。
四万温泉のあっさり湯漬けだったので東京へ帰る途中に白濁の湯を楽しみたいと考え、好きな万座の豊国館を考えたが、土曜日で渋滞もあると思い足尾・日光・鬼怒川経由で塩原新湯へ長距離ドライブに。途中渋滞もなく到着。入り慣れたむじなの湯を利用したが、かつての混浴がつい最近真中に壁が新設されて男女別浴に。以前のおおらかな雰囲気がなくなると同時に、なんだか狭苦しくなり魅力がまったくなくなった。それに、以前はいなかった警備員(いつもいるのかどうかは不明、8月10日という土曜だからか?)が3ヶ所の共同浴場を利用する日帰り客が300円の利用料金を入り口の箱に入れるのを見張っているのかどうか、浴衣姿以外の客がいると3ヶ所の共同浴場を暑い中駆け回ってしつこく付きまとい気分悪いことこの上なし。こんなことをするなら、鍵をつけて渋温泉のような形式にするとかすればいいのだ。あまりきれいでもない共同浴場が300円というのもかなり高いのだが、なぜかこの温泉街は方向を間違えているようだ。300円払うなら新湯の旅館の日帰りを利用したほうがいいのに決まっている。湯巡りスタンプなどの割引もあるしね。新湯は日帰りなら湯荘白樺か奥塩原高原ホテルだね。どちらも500円と安いし、湯巡りで半額だしね。また、新湯の渓雲閣はあの秘湯の会とかのちょうちんをぶら下げてはいるが、1000円という高料金の上、受付の日帰り客を馬鹿にしたような態度はどうしようなく客商売の原点を忘れている馬鹿旅館だね。
そして、帰宅途中最後に塩原湯めぐりスタンプ利用をできるところということで、門前温泉の光雲荘を利用。ゆったり広い露天もあり、フロントの対応も良く気分良く入浴して帰宅。
うつぼさんが訪問されている、フカサワ温泉、甲府昭和温泉、国母温泉などで
匂われたのと同じ臭いなら、モール臭で間違いないと思います。
山梨のお湯巡り3の8発目です。
<「中巨摩地区広域事務組合老人福祉センター」>(山梨県玉穂町、9〜16時、500円(構成町外/59歳以下、055-274-0610)
めがねさんレポ(7/3)もある老人福祉センターのお湯で、未確認ですが18禁らしいです。
受付で、県外からかね?ときかれたのでうなずくと名前を聞かれ記帳してくれました。
広間はお年寄りで大盛況でしたが、浴場は2〜5人と空いてました。(土曜12時)
窓の広い明るい浴室は、内湯(タイル貼、4.5人)と広い露天(岩造、15人以上)。
カラン7、シャワーあり、シャンプー・ドライヤーなし。
以前は混浴だった露天が、今は男女別に仕切られてますが、それでも十分な広さです。
内湯は、石の湯口(40L/min位)&ジャグジー&ジェット付でオーバーフローありますが、お湯はややなまった感じで一部循環かも?39℃の表示あり。
露天は、岩の湯口から投入し、槽内上面から排湯で、たぶん源泉非加熱のかけ流し。
34℃の表示がありぬる湯です。開放感があってゆったり浸かれます。(一部屋根あり)
お湯は、茶色透明(内湯は茶褐色)、金気味、モール?臭+微金気臭。
露天はかなりのあわ付きがあるヌルすべ湯です。
露天はかなり広いのに、どこにいてもあわ付きがあるのにはびっくり。
ぬる湯で重曹泉系のとても爽快感の高いお湯なので、いくらでも長湯できそうです。
浴後もすっきり爽やかですが、冬はきびしいかも?
これも噂どおりの名湯かと思います。山口とならんで甲府の暑い夏御用達のお湯でしょう ^^)
あと、施設の性格上、入浴にはそれなりの気づかいが必要かと思います。
単純温泉(Na-HCO3型) 34.3℃、pH=7.3、450L/min、成分総計=698.5mg/kg、Na^+=100.2mg/kg (66.02mval%)、Ca^2+=14.02 (10.60)、Mg^2+=12.52 (15.61)、Fe^2+=3.306、Cl^-=6.524 (2.78)、HCO_3^-=355.3 (88.02)、CO_3^2-=0.438、陽イオン計=142.3 (6.601mval)、陰イオン計=394.1 (6.615mval)、メタけい酸=119.2、遊離炭酸=42.71、COD=13.22 <S53.3.1分析>
>やませみさん
CODって、有機物(腐植質)関連でしょうか?
>めがねさん
吉岡・群馬は以前のホームグラウンドでしたが、榛東は1回しか行ったことありません。
でも、ONKEN21さんも云われているとおり、榛東のアブラ臭はいいですね。高山「いぶきの湯」とならぶ極上アブラ臭かと。(いつも再訪を狙ってるが、なぜか行けない...^^;)
松ですか...。うつぼは檜に例えましたが。針葉樹系であることは確かみたいですね。
>群馬の高温槽
これ、はっきり云って相当きてます。混んでても人が入ってるのをあまり見かけませんね。
>吉岡の露天 >ちょっと寒いかもしれませんが
いえいえ、群馬・渋川と並ぶ名うてのほてほて温まり湯です。
冬場の赤城おろしに当たってちょうどいいくらいです。
>焼きかげんのちょうど良いト―ストのような香しきアブラ臭
う〜む、新しい表現ですな ^^)
>ONKEN21さん
「榛東温泉」ですが、現在はアブラ臭の方が勝ってる感じですね。化石系植物臭は時折臭います。
でも、今回行った中では掛け流しの「群馬温泉」よりこちらの方が重厚感のあるお湯を楽しめた
ような気がします。(松か檜、白樺系の臭い)
>MASさん
一言、リベンジしましょう!必ず。
>イッサキさん
伊香保でやはりアブ、蜂の攻撃を受けましたが、2機撃墜してきました。最初恐かったのですが
段々憎らしい上司の顔を思い浮かべながら追い回すうちにストレス解消になっていました。
命掛けです(^^;)
>うつぼさん
だいぶ今回はお庭を荒らしてしまいました。(^^;)こんなものでいかがでしょう?
ここは違うぞ!という所がありましたらご一報を。
群馬4発目です。
<よしおか温泉「リバ―トピアよしおか」>(0279-55-4126 10時〜21時まで うつぼさん、
ナイジェルさんのレポあり)
吉岡町の利根川の河川敷近くにある温泉施設です。大きな風車が目印。なかなか大きな施設です。
バ―デプ―ルもありますが、今回は未利用。
入浴料500円を払い浴室へ。浴室入り口の分析表に「鉱物臭あり」に思わずにんまり(^^)
浴室は15人位が入れる大浴槽、サウナ、水風呂、うたせ湯、寝湯付き大露天、3人位の小露天
という構成。シャワ―、カランは20程度。アメニティ―は完備。
浴槽は内湯がコンクリ製の湯口から大量注水、浴糟縁排水口からの排水、露天は岩造りの湯口からとうたせ湯からの注水、岩陰の排水口からの排水、小露天も同じような感じです。オ―バ―フロ―はなく恐らく循環、ただし、気泡の付着もあるので源泉投入量は多そうです。(特に小露天)
渇色の浮遊物付き。お目当てのアブラ臭はここも純粋オイル系か?焼きかげんのちょうど良い
ト―ストのような香しきアブラ臭。飲泉は不可ですが、舐めてみると薄アブラ臭+薄塩味。
残念ながら加水循環のためか臭い、味ともやや薄いが、なんといってもここのウリはうつぼさん
レポにもある通り「赤城山」を眺めながら入れる露天風呂の素晴らしさ。夕方だった事もあり
川面を渡る風の心地良さと夕日に染まる赤城山は最高です。ちょっと寒いかもしれませんが
秋口の夕焼けはさぞ綺麗だろうと思いました。
ナトリウム-塩化物温泉 pH7.5 58.4度 357L/min 船尾の湯源泉
Na^+ 985 K^+ 15.7 Mg^+ 389 Ca^+ 81.7 陽イオン計 1088
Cl^- 1446 So4^- 0.2 Hco3^- 460 陰イオン計 1908 H2sio3 88.4
HBO2 56.2 Co2 44.9 成分総計 3.19g
群馬温泉追記
群馬温泉の書きこみで忘れてた所がありましたので追記しておきます。
・シャワ―、カランは15程度。
・気泡の付着は中程度、渇色の浮遊物がガンガン浮いています。
・温泉の天然ガスを利用したかがり火あり。
・HPはこちら・・http://www5.wind.ne.jp/yasuragi/
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